【アズールレーン】指揮官「安価で頑張るぞ」【安価】 (90)

ルルイエ基地に向かってガタイのいい男が一人歩いていた。
新しくルルイエ基地に赴任してきた指揮官である。

リヤカーには引っ越しのために荷造りした荷物がみちみちしていた。

指揮官「名前からして不安な基地なんだよな~。大丈夫かなあ?」


顔の右の額から肩にかけて皮を剥がれた痕がある以外はごく普通であった。

指揮官「資材はそろってるみたいだからまあ、やるだけやってみるか」

~~


安価下に初期KANSENから誰か一人

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1567302781

基地につくと先に赴任していたKAN-SENが待ち構えていた。

綾波「綾波……です。「鬼神」とよく言われるのです。よろしくです」

指揮官「よろしく綾波。鬼神って?」

綾波「ああなのです。……指揮官はその怪我で大丈夫なのですか?」

指揮官「昔の傷だから安心してほしい。しかも子供の頃」

綾波「ハードなのです」

指揮官「とにかくこれからよろしく、綾波。」

綾波「よろしくです」

~~

荷造りも終わり、早速業務に取り掛かることにした


指揮官「綾波だけじゃ心細いな」

綾波「それなら建造をやるのです」

指揮官「頭数はほしいよなあ」


※ここの建造する機械はドロップ艦以外何故か出ます。


指揮官「とりあえず前1の主力2を建造しよう」

綾波「つくるです。」


安価下2

前衛艦 だれでも(ドロップ以外)

安価下3と4

主力

綾波「いちおうあげてしまうのです」

指揮官「日曜だからひとはいそうだけどなあ」

綾波「再安価なのです」

指揮官「せっかくだからイラストリアスは確定な」

安価下

前衛誰か

安価下2
主力だれか

綾波「まずは」

兄貴「はじめまして、指揮官!私はクリーブランド、海上の騎士だ!時は金なり――さあ、休んでる暇はないぞ!」

綾波「というわけでクリーブランド兄貴姉貴さんです 」

指揮官「クリーブランド兄貴姉貴だと?あの噂の」

兄貴「そのあだ名やめろ!私だって女の子なんだぞ!」

綾波「です」

指揮官「女の子やぞ これからよろしく」

兄貴「ああ!他にも誰か建造したのか?」

綾波「ちょうど今終わるところです」



そしてユニコーンが建造され

ユニ「 あ…わたし…ロイヤルネイビー…ユニコーン…指揮官…あのぉ…お兄ちゃんって呼んでも…いい? 」

指揮官「いいぜ、よろしく!」

綾波「カレーとか食べるとき大変そうです」

ユニ「カレー……」

兄貴「洗濯なら任せろ!」

指揮官「ビアンカとフローラどっちがいい?」

兄貴「選択は自分でしろ」


イラストリアスもやってきた

イラ「指揮官さま、ご機嫌よう。イラストリアスが着任しましたわ。愛と平和をこの海に、聖なる光をあなたに~え?私のほうこそあの謎の光が必要…ですか?」

指揮官「色々強烈だから隠すべきだからね よろしく!」

綾波「セクハラでは?」

ユニ「イラストリアス姉ちゃん!」

イラ「あら!ユニコーン!」

だきっ

指揮官「なかよきことは美しきかな」

兄貴「私の姉妹も早く来るといいな」

指揮官「なんにんいるの?」

兄貴「27」

指揮官「イすぎぃ!」

指揮官「さて、戦力は揃ったからどうするかな」

綾波「出撃するです?」


安価下

指揮官「まあ来たばかりだしなんか交流しよう」

綾波「交流です?」

指揮官「お互いのことを知るにはそうだな」


安価下2をする

今起きたが再開は2130な

普段は別のとこでSS書いてる

ヒントはニンジャ

再開な

指揮官「自己紹介を兼ねた食事会をしようじゃないか」

綾波「賛成です。」

兄貴「そうこなくっちゃな!でも誰か料理の心得あるのか?」

指揮官「あっ」


安価下

俺が作る

明石に出前取らせる

指揮官「よし、俺が作ろう」

イラ「えっ!?指揮官さまが!?」

ユニ「大丈夫……? 」

指揮官「まあまかせろ!」

結果 安価下コンマ


1~20
だめでした

21~40

普通だな

41~60

うまい

61~80

ヤバイ

81~00

指揮官やめろレベル

明石「材料は用意したけど本当に大丈夫かにゃ~……?」

不知火「あまりにもお粗末な料理を出したら……呪うて差し上げます……」

明石と不知火はデフォでいろんな基地にいる。
常識だね!

指揮官「多分大丈夫だと思う!多分!」

綾波「綾波はジャンクでもいいのです」

指揮官「信用されてない!」


それから数分後


指揮官「指揮官式和洋折衷フルコース」

全員「ワッザ!?」


ナムサン!
指揮官は限られた材料でホテルの食事もかくやな
料理をつくりあげたではないか!
KAN-SENたちはそれぞれの席に座り、
指揮官もそれに習った。


指揮官「えー、挨拶は手短に。明日からがんばりましょう!乾杯!」

全員「乾杯!(です)(にゃ)」



不知火「ハァーッ、ハァーッ、ロイヤルのあの料理とは逆に実はまずいパターンに決まって」パクッ


不知火「 」


明石「指揮官指揮官」

指揮官「口に合わなかった?」


明石「指揮官やめて店開いたほうがいいにゃ」

指揮官「そんなに~?」

イラ「おいしいですわ!」

ユニ「おいしい……!」

綾波「ハムッハフハフハフッ」


結果的に食事会は大成功であった。
不知火に至っては「KAN-SENたちの料理も指揮官が作れば経費削減になる」と言ってはばからなかったほどだ。


明石「もしなんかやらかしてもうちで雇ってあげるにゃ」

指揮官「やらかすの前提で話してない?」

みんなの喜ぶ姿を見て、指揮官は笑顔になった。



食事会は終わり、各々は部屋へと戻り
指揮官も床につこうとしたところで


安価下2

なにかイベント

なにもなかった!もありや

翌朝!
特に何もなかった!


指揮官「ので、早速海域を攻略してもらいたい」

綾波「腕がなるです」

兄貴「よっし!大船に乗った気持ちでいこう!」

イラ「でも無理はなさらないで?」

ユニ「ユニコーン……がんばる!」

指揮官「それじゃ、行ってらっしゃい!」



安価下コンマで結果判定

今回は失敗はない

1~30
勝利

31~60
勝利+R艦まで(再安価 以下同じ)をドロップ

61~80
勝利+SR艦までをドロップ

81~00
勝利+SSR艦までをドロップ



数時間後、
彼女たちは無事に帰投した。

指揮官「おかえり~」

綾波「大勝利、です」ふんす

兄貴「綾波の魚雷捌きがすごかったよ!」

イラ「とめどなく出てましたものね」

ユニ「どばーって、出てた」


指揮官「よしよし、よかったよかった」



指揮官「しかし資源の負担は軽いが、まだ心もとないかな?」

兄貴「特定の陣営で組んだほうが強くなったりはするけど人が少ないからなあ」

指揮官「増強もふまえるか」


安価下2

なにする?

そしてねむいから今日はこのへんでな

指揮官「てなわけで建造するぞ」

明石「ランダム性を重視して安価下3まで募集して、コンマが一番高いKAN-SENが建造されるにゃ」

※ドロップのみ以外可能

ガコンプシュー


指揮官「はやいな!」

明石「時間からして駆逐艦にゃ~」



Z46「私を呼ぶのはあなただろうか?私は……口悔しいが、名乗れる名前がない私を、今しばらくZ46(フィーゼ)と呼んでおくれ」


明石「にゃにゃ!鉄血の駆逐艦Z46にゃ!」

指揮官「幼いながらも威厳がすごいなぁ」

Z46「容姿はともかく、私のカンレキはないに等しい。いや、ない。」

Z46「だが鉄血の名を汚さぬ戦いをみせよう」

指揮官「頼りにしてるぜ!」


指揮官「というわけで昨日の今日だが歓迎会だ」

明石「まさか新しい艦がくるたびやるにゃ!?」

指揮官「だって」

不知火「指揮官の給料からまいどありがとうございます」

指揮官「領収書ください」

明石「本部に建て替えてもらおうとしてるにゃ……!」


昨日ほどではないがささやかな歓迎会が開かれたのだった


Z46「ジャガイモに……甘美な味が!」

綾波「肉じゃがです……」

イラ「もともとロイヤルのビーフシチューが源流だそうですわ」

Z46「嘘は良くない」

イラ「本当ですわよ!?た、たぶん。」

諸説ある。

指揮官「さて、基地内をパトロールしておくか」

人員が少ない上に(饅頭はいるが)、今日は出撃で疲れているだろうから
パトロールすることにした


安価下2 なんらかの案件

絡みって百合?

おっ、そうか

指揮官「おや?あそこにいるのは……?」

安価下2と3がいた(所属艦 明石と不知火も可)

指揮官「綾波とユニコーンだ。こんな夜更けに何を話しているんだ?」こっそり


安価下2
話の内容

しかしねるぜ

ねむけがあ

さいかいな


ユニ「トイレ付き合ってくれて……ありがとう……ね?」

綾波「構わないのです。綾波も散歩してたからちょうどよかったのです。」

ユニ「こんな夜に?」

綾波「しずかできもちいいのです」


指揮官(ふむふむ)


綾波「指揮官もみんなもいい人なのです綾波は幸せ者です」

ユニ「うん……お兄ちゃんのごはん美味しいし……」

綾波「美味なのです」


指揮官(女の子ふたり、仲良く慣れそうでよかった)

指揮官(しかし夜に歩くのはあまりよくないな)


安価下2
どうする?

なおコンマが60以上だと海から

指揮官(よし、注意はしておくか)


指揮官「お~い、誰かいるのか~?」

ユニ「!」

指揮官「あら?綾波とユニコーンじゃないか。どうしたんだこんな時間に」

綾波「散歩してたです」

ユニ「う、うん、散歩!」

指揮官「散歩かあ。あまり暗くなってから出歩くのはやめような」

綾波「わかったです」

ユニ「わかった……」


指揮官「明日の朝ご飯に遅れないようにしないと行けないから今日はもう一緒に帰ろうな。」


指揮官「俺のうまい朝ご飯だ」

ユニ「朝も作るの!」

綾波「(むぅ、聞かれてたですね?)了解です」


綾波「お気遣い感謝です」

指揮官「なんのことかしら?」



三人で基地に帰った。



指揮官「さて、今日はどうするかな?」

安価下2をやる

指揮官「周辺海域のパトロールをしてほしい」

指揮官「先日勝利したとはいえまだ安心できない。昨日の報復に来るやつとかなにか漂流してるかもしれない」

綾波「イカダにのって何かが漂流を?」

指揮官「してたら逆にすごいな。可能性はあるかもだが」

Z46「イカダに乗ったKAN-SENが?」

指揮官「いたらすごいな、それは本当に」


というわけでみんなはパトロールに向かった



結果


安価下3までコンマが一番高いもの採用

綾波たちからの報告は耳を疑うものだった。


指揮官「地図にないはずの島が?」

綾波「いつのまにかあったです。昨日はなかったのに」

イラスト「艦載機の子たちもみかけなかったそうですわ」

兄貴「妨害電波かなにかだしてたかあるいは動く島とかか? 」

Z46「陽炎の島……奇怪な」

ユニ「こわい……」


指揮官「セイレーンのしわざかもしくは本当に怪奇現象か……」


明石「どうするにゃ?」


安価下2

指揮官「セイレーンの罠かもしれないが調査してみないことには始まらない」

明石「探検する気まんまんだにゃ」

不知火「お代次第で準備はできますが……?」

綾波「指揮官もいくです?」

指揮官「セイレーンじゃなくても何らかの存在はいそうだしなあ。なあに、きたえてるから大丈夫」

ユニ「大丈夫……?」

指揮官「大丈夫大丈夫、不知火、この資金でいろいろ準備して」


安価下コンマに0を3つつけた額を渡した

指揮官はポンと10000ゴールド渡した。
KAN-SENであれば駆逐艦~軽巡が6人作れる価値がある


明石「ヒューッ!見るにゃこの支払いっぷりを!まるで課金したみたいにゃ!」

不知火「ふふふ……これはやる気が出ますね……」

兄貴「指揮官が前線に出て戦うとか危なっかしいけどなぁ」

指揮官「もしも用の資材とか食料とか買っただけだから一応ついていくけど邪魔にはならないようにするから大丈夫大丈夫」



というわけで謎の島に行ったんすねえ



指揮官「本当にあったな……一見普通の島だが……」


安価下2
できごと

と、その時である!

ずずーん


指揮官「あっ、みろ、みんな。あの島の一番高いところ」

綾波「えっ?あっ」


一見人の顔の形のような苔むした塊が動いたように見えた、
いや、動いている!

苔むした塊がブルブルと震えると苔むした塊から苔が剥がれ落ち……



巨大金ブリ「プリン~~!」


巨大な金ブリの顔が現れた!

ズーンッ!

あと、両手と

ズーン!

見えないけど両足も。



指揮官「巨大……試作型ブリMKII!!」

イラ「あらかわ いえ、やっぱり大きいですわ!?」

Z46「足もある。手もある。ビキビキビキニのワンツースリー」

ユニ「Z46ちゃんが壊れた!?」

兄貴「なんだこれは、たまげたなあ。」

指揮官「あっ、明石から連絡だ」




明石『もしもし指揮官かにゃ!?』

指揮官「SAY MKII~♪」

明石『優しさが~生きる~…… いや、フザケてる場合じゃないにゃ!』

指揮官「ブラッドテンプルいいよね。で、どうした。」

明石『見てわかるとおりその巨大金ブリは』



明石『でかい上に動けるにゃ』


指揮官「知ってる。」

明石『説得してなんとかこっちの陣営に組み込めないかにゃ?』


指揮官「面白そうだからいいけど研究とか参加してくれるかな?」

明石「指揮官には、ご飯があるにゃ」


指揮官「えー」

綾波「指揮官!大きな金ブリが泳ぎ始めたのです!」

兄貴「この島、島っていうか金ブリの浮き輪みたいだな!」

ユニ「浮き輪の……島!」

指揮官「おーい金ブリ~」

イラスト「コンタクトを試みてみますの?!」

金ブリ「ん~?なにプリン?というかこの試作型プリンMKII of Regionになんのようプリン?」


指揮官「試作型プリンMKII of Region。」

金ブリ「ふっふっふっ、なぜ私が存在するか知りたいプリン? 」

指揮官「金ブリの集合体?」

金ブリ「そう、プリンは1であり100000……たくさん。」

指揮官「たくさん。」

金ブリ「指揮官たちが毎週のノルマの任務を10個達成したり、ログインボーナスしたらわたしがもらえるじゃない?」

指揮官「そうなのか」

金ブリ「あらお客さん新人プリン?ラッキープリン!」


金ブリ「プリンたちはその"呼ばれなかった金ブリ"の集合体プリン!」

指揮官「出番を与えられなかった金ブリの集合体か……」

綾波「ログインボーナスを始めたのが遅かったり、忘れてたりした悲劇です」

大金ブリ「生まれたからにゃKAN-SENのチカラになろうとしたものの、生まれなかったプリンたち。とりあえず泳ぎに泳いで流れ着いたるはルルイエプリン」

大金ブリ「ちなみにセイレーンにはスルーされたプリン。」

指揮官「頭抱えてはいそうだな」


指揮官はしばらく思案した。


指揮官「金ブリは小さくなれるのか?」

大金ブリ「集合体だから個にして全、全にして個。小さくなれるプリン」


指揮官「このとんかつサンドあげるから普段は小さくなりつつ俺達に協力してほしい」

大金ブリ「え~、そのとんかつサンドに価値はあるプリン?」


指揮官「うるせえ!食え!」

兄貴(指揮官が最小の動きでとんかつサンドを金ブリの口めがけて投げた……)


しゅぽん、パクッ


大金ブリ「お、おいしい……!」




大金ブリ「おいしい……!」


大金ブリ「おいしい……!」


とある場所


ピュリ「ほら!今聞いたでしょ!いまのでかい声!あれが巨大金ブリ……ちょっと!?拘束!?なんで!?わたしは正常だって!」


綾波「あっ、島ごと金ブリが縮んでいくのです!」

指揮官「おっ、やべえ俺は自分が乗った船に乗らなきゃ」

兄貴(指揮官がまた最小の動きで船にむかってダッシュした)



大金ブ「フゥー、みんなも私もこのとんかつサンドにヤラれたプリン。協力するプリン!」

大金ブリが艦隊に加わった!

大金ブ「ちなみにでかいけどパラメータは普通の金ブリと同じプリン!まあ移動基地として頑張れるプリン!」

指揮官「基地が動けるのはでかいな。よろしく!」

大金ブ「あと資格を持っているKAN-SENを限界突破できるプリン!100000以上は」

指揮官「すごい」

大金ブリ「お金はもらうプリン」

指揮官「ですよねー」



こうして、新たに大金ブリを仲間にしたが、



安価下コンマ判定


1~40
ドロップ限定R以下をみつける

41~70
ドロップ限定SR以下をみつける

71~00

ドロップ限定SSr以下をみつける

ちなみに誰を拾ったかは再安価するやで

安価下

ガボガボガボ


指揮官「誰かおぼれてる!」

綾波「お助けです」


ttps://gamewith.jp/azurlane/article/show/72558

からR以下のドロップ艦を安価下3までえらび
コンマが高いやつ採用

うおっ
ゾロ目もある

それっぽいから二人とも拾うか!

とりあえず今日はここまでや

今日はお休み



試作型プリンMKII of Region

スペック


体長 1m~50m
腰回りのひっついた島めいた浮き輪 半径20cm~300m

その他スペックは金ブリと同じだが、
大きな石を投げたりする

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