【安価】アブノーマルアイテムを作ろう (955)



『博士』「やぁ、よく来てくれたね、君が新しい私の助手か?」

『博士』「私はこの研究所の博士だ、よろしく頼む。」

『博士』「最近は人員不足でね、本当に困ってたんだよ・・・ハードだからすぐにやめちゃう人が多くてね。」

『博士』「まぁ、まずは私のこの研究所について色々と教えてあげようじゃないか、さぁさぁそこに座って。」


『博士』「この研究所は『アブノーマルアイテム』を管理及び破壊する施設だ。」

『博士』「アブノーマルアイテムっていうのはね・・・まぁ、何て言ったらいいのかなぁ、うーん。」

『博士』「とりあえず、アブノーマルアイテムっていうのは『普通』じゃない物や現象の事さ。」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1562143014


『博士』「例えば、リンゴを落としたら、そのリンゴはそのまま落下する、これが普通だ。」

『博士』「だが、そのリンゴが落下せずに宙に浮いたら?これは『異常』だ。」

『博士』「ありえない動き、ありえない能力、ありえない見た目、普通じゃありえない存在、それが『アブノーマルアイテム』。」

『博士』「簡単に言えば、普通じゃありえない、不思議な力を持つ物や生物や現象や建物全般のことを私はそう呼んでいる。」

『博士』「私はそういう存在を収集したり破壊したりするのが仕事なのさ、まぁ若干趣味も含めてるけどね。」

『博士』「おおっと、動揺してるのかい? 大丈夫大丈夫、君の仕事は簡単だ。」

『博士』「私が集めたアブノーマルアイテムを観察し『報告書』・・・レポートを書く、それだけだ、簡単だろう?」

『博士』「なぁに安全は保証するさ、それじゃあさっそく君の記念すべき最初のお仕事を始めよう。」

アブノーマルアイテムの作り方

『アブノーマルアイテム』の『カタチ』を決める(アブノーマルアイテムの見た目 例 猫 橋 地域)

『アブノーマルアイテム』の『異常性』を書く (アブノーマルがどこで異常かどういう効果があるのか等)

最後に『アブノーマル』の『ナマエ』を決める(イカした名前を頼む。)

観察室

『博士』『あーあー、聞こえるかい、今スピーカー越しに話しかけてる。』

『博士』『これが君が始めて担当するアブノーマルアイテムだ、その目にしっかり焼き付けておくといい。』

アブノーマルアイテム-001の『カタチ』 安価下1

レポート

アブノーマルアイテム-001は青い三角形の積み木です。

アブノーマルアイテム-001の『異常性』安価下1~4 連投は可能

『異常性』はそのアイテムのどこが異常か以外にも特徴なども含まれる

レポート

アブノーマルアイテム-001は青い三角形の積み木です。
この積み木は水で形成されており、どの様に三角形の形を保っているのかはよく分かっていません。
『アブノーマルアイテム-001の異常性』
アブノーマルアイテム-001は実験の結果 とても高い耐久力と再生能力を保有していることが判明しています。
耐久力に関しては、ロードローラーで踏み潰しても傷一つ付きませんでした。
ただし二度目の耐久テストを行った際 車に轢かれた001は即座に崩壊しました。


ただし24時間程度経過した後、元の形に復元されました。
それから再度実験した時、再び001は衝撃に耐え、その次の実験で崩壊しました。
このことから001はどんな衝撃にも耐えられますが、それは一回だけで、再生することで再び一回だけ耐えられる様になるという性質を持つことが分かりました。

また実験の一つで001と普通の積み木を使い構造物を作る実験にて

001を構造物の一番上に乗せた場合 その構造物がそれまでいくらバランスが良くても崩れ去り

逆に一番下に置くと、どれだけ力学的にバランスが崩壊していても自立する事が分かりました。


最後にこの奇妙な積み木にイカした『ナマエ』 安価下1

アブノーマルアイテム-001 サンゴ晶

『博士』「ご苦労様、よくい・・・・いや、よくやったな。」

『博士』「24時間も缶詰めにされるのは疲れただろう、今日はもう疲れただろう、家に帰ってゆっくりと休むといい。」

コツコツコツコツ

『博士』「さーて・・・第2観察室、アブノーマルアイテム-002の観察はどうだ?」

アブノーマルアイテム-002の『カタチ』 安価下1


002の異常性の数 コンマ下1

1~3 3
4~6 4
7~10 5


アブノーマルアイテム-002の『異常性』安価下1~3 連投は可能

レポート 002について

アブノーマルアイテム-002は正十二面体です。

002はある一つの面だけ他の面と面積が違うにも関わらず、見た目は完全な正十二面体を形成しています。
002は異常性の一つとして、見る者によって模様が変わる事が確認されています。

また実験によって、この物体を一度でも視認し、尚且つ数分程度接触していると異常なまでの保護欲
(実験対象によっては愛欲なども確認された)に掻き立てられる事も確認された

最後にこの奇妙な正二十面体に素敵な『ナマエ』を 安価下1



アブノーマルアイテム-002 愛面体

『博士』「ふむふむ、なるほどぉ・・・002にはそんな効果が。」

『博士』「にしても正面体じゃない正面体とは、ああ、お疲れ、君もう帰っていいよ。」

『博士』「ふぅむ・・・・もうこんな時間か、そろそろご飯食べないとな。」

『博士』「その前にっと・・・・第3観察室、観察進んでる?」

アブノーマルアイテム-003の『カタチ』 安価下1


異常性 コンマ下1

1~3 3
4~6 4
7~0 5


アブノーマルアイテム-003の『異常性』 安価下1~4 連投は可能


アブノーマルアイテム-003のレポート

003は標準体型の黒髪のコーカソイド系の少女です。
003の管理場所は人一人が生活できる様な環境で、承認されれば様々な物が支給されます。
003は未知の言語を喋りますが、その言葉を聞いた人間は少女がどういうことを話しているのかがだいたい分かります。

この少女には質量という物が計測上存在しない他 触れた相手に悪夢を見せる異常性を持っています。

また最大の異常性として、003がどこに行かず何もせずとも、彼女を信奉/狂信する団体が発生する事です。

この団体は何らかの方法で研究所の場所を突き止め、003に接近しようとします。

この団体に対しては、配備された警備員達や職員が対応、射殺等を行っています。

最後に、この黒髪少女に素敵な『ナマエ』を 安価下1


}と℃の間にある単語が分からない···。


誰か教えてくれないかなぁ?(チラッチラッ


『博士』「モグモグ・・・なるほど、あの少女にそんな能力が・・・。」

『博士』『なるほど、疲れただろう、早く家に帰るといい。』

プーッ プーッ

こうしんです、よろしくお願いします。

『博士』「もしもし、私だ、そっちは大丈夫か?」

『博士』「なになに、003の影響で生まれた団体がこっちに攻めこんで来てる、中には武装した人間も居ると・・・・。」

『博士』「分かった、直ぐに『警備員』の応援を手配する、鎮圧できたら再連絡頼む。」

プツン

『博士』「さて、今日もお仕事お仕事、第4観察室、調子はどうだい?」

アブノーマルアイテム-004の『カタチ』 安価下1


004の『異常性』コンマ下1

1~3 3
4~6 4
7~0 5

9 『異常性』は5つ。

戦闘機の004 その『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-004はかつて旧大日本帝国陸軍の三式戦闘機の『カタチ』をしています。

004は燕とよく似た生態を持ち、建造物に金属でできた巣を作る姿などが確認されています。

また主食は燕と同じで、特にミミズを好んで補食を行います、補食の際は機体に小さな穴が出現しそこからミミズを吸引しました。

また知能指数が高く、幾つかの研究で、研究員の言葉を理解し、喜びや悲しみをエンジン音で表現していました、当然ですが人間の言葉は喋りません。

また004には普通の戦闘機と同じく操縦席があり、これを使って004を操作する事が可能です。

また004は飛行テストによって、異常性の一つとして004が通常の着陸以外の戦闘・事故・故意などにより墜落し地面や海面・構造物に接触した際

機体が消失 飛行が開始される前に004が停めてあった場所に、ほぼ新品同然の状態で転移する能力があることが分かりました。

004には定期的にミミズや鳥の餌をあげないと、エンジン音で怒りを表現するのも確認されています。

最後に燕の様な戦闘機に素敵な『ナマエ』を 安価下1


『博士』「そうかそうか・・・では今すぐレポートを提出してくれたまえ・・。」

『博士』「そういえば003の団体処理はもう終わったかな・・・?」

ポチッ

警備員『博士!助けてください博士!』

『博士』『なんだね、まだ終わらないのか?』

警備員『ええ、団体は時間が経過するほど増えているのですが・・それより大変なんです!』

警備員『謎の戦闘機が我々と団体を無差別に攻撃しています、『博士』!あの戦闘機もアブノーマルアイテムなのでしょうか!?』

『博士』「」

警備員『『博士』!『博士』!聞こえてますか博士!』

『博士』「聞こえてる!聞こえてる!とりあえず総員は出来るだけ戦闘機から離れろ、分かったな!」

警備員『ですがバベル・バベル警備員が戦闘機と格闘を繰り広げようとしています!バベル・バベルに逃走はないと叫んでいます!』

『博士』「またアブノーマルアイテム相手にプロレスしようとしてるのかあの人・・・今すぐ止めろ!」

警備員『は、あ、バベル・バベル警備員が戦闘機に向かってショットガンで発砲を・・・。』

『博士』「。」

このあと、大量の警備員が応援に向かい、何とか004は再び管理室に戻った。

ちなみに原因はとある研究員が004に怪しい機械を取り付けたことらしい。





『博士』「んぬぬっ・・・やっぱり薬は最高だ、落ち着きを取り戻し、精神的疲労をを無くしてくれる。」

『博士』「さて・・・第5観察室、聞こえるか?私だ、005の観察は順調か?」

アブノーマルアイテム-005の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-005の『異常性』コンマ下1

1~3 3
4~6 4
7~0 5

1 異常性3つ

アブノーマルアイテム-005の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-005についてのレポート

アブノーマルアイテム-005はチケット 飲食店で使える食券です。
アブノーマルアイテム-005を無断で持ち出すことは禁止されています。

005は食券制の飲食店で本来の食券の代わりに使用できます。

ただし出てくる食品は、その店のメニューからランダムに選ばれます。

また005を使い頼んだメニューは、どれもとても美味しく感じる異常性を持つ事が実験で判明しています。

そして最大の異常性として、出されたメニューは必ず完食しないといけません。

なぜならメニューを完食しなかった人物は、その場にいる全員にリンチにされてしまうからです。

この異常な食券に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「完食券・・・・005にはそんな異常性があったのか。」

『博士』「レポートを提出したら帰ってゆっくり休むといい、あ、食堂で今アイス祭りがやってるぞ。」

『博士』「500円で30分全50種のフレーバーが食べ放題だ、興味があったら行くといい。」

『博士』「それじゃあ切るぞ。」

プープー


『博士』「ぷはぁ~~~今週はとても平和だ・・・平和だよな?」

『博士』「さて、今日も1日頑張ろう・・・・第6観察室?聞こえるか?レポートは完成したか?」

アブノーマルアイテム-006の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-006 『異常性』 コンマ1

1~3 3
4~6 4
7~0 5


アブノーマルアイテム-006の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-006は〔検問済〕ホテルの東棟の5F~6Fへ登り降りするためのスライム状のエスカレーターです。

現在 006は〔検問済〕ホテルの東練の5F~6Fをまるごと研究所に持ってくることで管理されています。

006は6Fから5Fへ下る際には何の異常性も発現しません。

しかしこのアブノーマルアイテムは5Fから6Fに登る際に発現しました。

3人の死刑囚を使った実験において、一人目の死刑囚と二人目の死刑囚は『西』を向いた途端に、突如として消えてしまいました。

未だに彼らがどの様にどの様な方法で消えたのかは不明です、また三人目の死刑囚を西を見ずにひたすら歩き続けました。

しかし、上の6Fに居た研究員が見た者は、死刑囚ではなく言葉を喋る肉の塊でした。


肉の塊に研究員は幾つかの質問をした結果、肉の塊は三人目の死刑囚と同じ名を名乗り、経歴もよく似た物でした。

研究員達は肉の塊を射殺、解剖を行った所、DNA及び血液型が三人目の死刑囚と完全に同じであることが分かりました。

このアブノーマルアイテムの異常性については未だによく分かっていませんが。

とある研究員はこのエスカレーターを登りきった人物を、平行世界の同一人物と入れ替える異常性を持つと推測しました。

新しい事実が判明しだい、レポートを更新します。

最後にこの謎のエスカレーターに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「ワーオ、なるほど、よくやった、これからもアブノーマルアイテムの観察を続けてくれ。」

プープー

『博士』「ふーむ・・・解析は順調、用意も周到、そして研究員は暴走していない、理想的な状況だ。」

『博士』「さて、残りの四つの放送室の内容も聞かねばな。」ポチッ

『博士』「聞こえるか第7放送室、私だ『博士』だ、報告を頼む。」

アブノーマルアイテム-007の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-007の『異常性』の数 コンマ下1

9 異常性 5つ

アブノーマルアイテム-007の『異常性』安価下1~5 安価の連投は可能

アブノーマルアイテム-007

アブノーマルアイテム-007は工具箱に入った+ドライバーです。

これを握った者は周りのネジを無性に外したくなる異常性を秘めています。

またこのドライバーは女性が握ると高速回転をし始める他 明らかに合わないネジに対しても使用可能です。

このドライバーは24時間使用されないとランダムで他の工具箱に転移します。

今までの記録では、最長で観察室の125Km先の自動車整備工場に転移した記録があります。

また007を握りしめながら漁をすると大物が釣れます。

最後にこの不思議な+ドライバーに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「ああそうかそうか・・・分かった、これからも頑張ってくれ、うん。」

ピピ

『博士』「大物が釣れてネジを外したくなって女性が持つと回転して時間が経つと移転して・・・。」

『博士』(毎回思うが誰が何のために作ったんだこんな道具・・・。)

『博士』「まぁそんなこと気にしても仕方ない・・(ポチッ)あーあー、第8観察室、聞こえるか?」

アブノーマルアイテム-008の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-008の『異常性』の数 コンマ下1

4 異常性は4つ

アブノーマルアイテム-008の『異常性』安価下1~4 安価の連投も可能

アブノーマルアイテム-008のレポート

アブノーマルアイテム-008はトゲ付きの鉄球です。

この鉄球はもってもまったく重さを感じることはありません。

008は異常性として転がすことによって重さが増幅する事です。

実験の結果 最終的に小惑星ほどの重量にまで増幅しました このことから体重の増幅に上限は無いと思われます。

また一定以上重くなると、周囲の環境が変化していき、まるで魔界の様な光景が広がります。

尚、以上の効果は008を人が持つことで全て解除されます。

最後にこの重くて軽い鉄球に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどぉ・・・・まぁ引き続き頑張ってくれたまえ。」

ピッ

『博士』「最近は比較的安全なアブノーマルアイテムの報告が多いな、まぁありがたい事だがな。」

『博士』「どんどんいくぞ・・・・第9観察室ぅ!聞こえるか?」

アブノーマルアイテム-009の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-009の『異常性』の数 コンマ下1

6 異常数は4つ

アブノーマルアイテム-009の『異常性』 安価下1~4 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-009は辞書です。
009は下記の異常性から、他のアブノーマルアイテムよりも厳重に管理されています。

誰かがこの本を触った瞬間 その人間に関する人物は009の存在を自動的に知覚してしまいます。

またこの本の所有者は悪意が増大され、また本を開くと内容が全て脳内に流れ込みます。

そして実験によって判明した最大の異常性は、持ってる者と思ったことが何だろうと現実化することです。

少なくとも実験では、大量の札束 理想の恋人 不治の病が直るなどが確認されています。

最後にこのお手軽現実改変者製造辞書に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「・・・・・・・・ありがとう。」

ピッ

『博士』「・・・・・・・・・。」

『博士』(やべぇよやべぇよ・・・マヂでやばいやつが来ちゃったぁ!)

『博士』(なんだよ現実化って・・・下手すると世界滅んじゃうやばいやばい。)

『博士』「あの9人には渡さないようにしないと・・・第10観察室、聞こえるか?」

アブノーマルアイテム-010の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-010の『異常性』の数 コンマ下1

6 異常性の数 4つ

アブノーマルアイテム-010の『異常性』 安価下1~4 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-010は柴犬です。

010はスーツ着ており、明らかに成人男性の声で「ワン」と鳴きますが、犬語?以外は喋れません。

010は人を笑顔にすることが行動原理であり、悲しんでいる人間に対し様々な手段で笑顔にしようとします。

ただし、010は一時間ごとに首と尻尾が増え凶暴になっていきますが、太陽に晒すと元に戻ります。

最後にこの柴犬に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「よし・・・そうかそうか、ありがとう、帰ってゆっくりと休むといい。」

カチャッ

『博士』「さてさて・・・・私もそろそろ寝るかな・・明日は何があるのかな・・・?」

『博士』「あ。」

『博士』(明日だ、すっかり忘れていた、というか忘れようとしていた、そう明日は・・・。)

『博士』(P9会議の日だ。)


『博士』(まず私の研究所には四つの役割がある。)

『博士』(一つはアブノーマルアイテムの研究や解析を行う研究員)

『博士』(一つはアブノーマルアイテムの脱走等の鎮圧を行う警備員)

『博士』(一つはアブノーマルアイテムのレポートを観察室で書く観察員)

『博士』(そしてもう一つはP9 P9は正確に言えば役割ではない。)

『博士』(P9はこの研究所一の問題児九人達、研究員達の間で使われる言葉だ。)

『博士』(彼らは一応研究員だ、しかし野放しにすると大惨事が発生するため、ブラックルームという。)

『博士』(場所で働かせ・・及び軟禁している、正直言って私も会いたくない。)

『博士』(しかし一週間に一度のP9会議では、嫌でも私は彼らに会わねばならない。)

『博士』「やぁ。」

P9(九人の問題児研究員) 安価下1~9 連投可


イエス。 安価下1~9 安価の連投は可能


今回の更新はこれで一応おしまいです。

『博士』の研究所は皆笑顔な素敵な職場です。(ただし『博士』の胃は壊れる)


本編始まる前に今までのアブノーマルアイテム

001-サンゴ晶 とっても硬い()水で出来た三角形の積み木
002-愛面体 人に保護欲や愛欲を沸かせる正十二面体(正十二面体とは言ってない。)
003-$×]〕£℃7¥ 未知の言語を話す全自動信者作成幼女(質量無)
004-文字通りの「飛燕」燕みたいな生態を持つ戦闘機
005-完食券 食券制の店でランダムなメニューが食える、残すとリンチ
006-NE○S 西を向けば消滅 登りきれば平行世界の自分に交代するスライムエスカレーター
007-親方棒 どんなネジでも外せる便利な+ドライバー 漁にも使える
008-モニ☆スタ 回すと無限に重さが増幅し辺りが魔界になるトゲ付き鉄球 ただし持てば全て戻る
009-偽神百科 ミーム汚染+悪意増幅+現実改変=危険
010-愉快な犬井さん スーツ着た柴犬 首と尻尾が増えると凶暴化

NE○Sに人型SCPをぶちこもう(提案)

003と009はケテルで001、002、005はセーフ、残りはユークリッドっぽい


『博士』「・・・・・・・。」

『博士』(ここはブラックルーム、この9人の問題児の職場だ。)

『博士』「(私は今日ここで会議を行う・・・正確には会議の様な何かだ。)」

『博士』「やぁ、諸君、いい天気だな。」


サリー「おはようございます、博士。」

『博士』(マダム・サリー、、我が研究所の経理担当、ただし酷い異常性癖の持ち主)

デパス「はい、いい天気ですね、博士。」

『博士』(デパス・キリマンジャロ 優秀な研究員だが周りの人間を次々と不幸にする体質の持ち主、アブノーマルアイテム説あり。)

ムツノ「よーしよーし、本当にいい子だねお前は。」ナデナデ

ヘンリー「くすぐったいですMr.ムツノ。」

『博士』(生物アブノーマルアイテム大好きおじさんことゴロ・ムツノと彼の独断で研究員になった喋る犬 ヘンリー。)

レイ・フラット「・・・・・・。」

『博士』(11歳にして研究員になった天才冷血少女、レイ・フラット。)

アダム「博士!今週はどんな危ないアブノーマルアイテムが来たんだ!?」

『博士』(危ないアブノーマルアイテムを無力化することが生き甲斐のアダム・リー)

ミンウー「うーん・・・。」

『博士』(バラバラ分解おばさんことミンウー・リャン、彼女を機械系アブノーマルアイテムに近づけてはいけない。)

パーク「。」

『博士』(別名、解析狂 パーク・ライド)

カルロス「博士!偽神百科というアブノーマルアイテムなのだが・・・ 『博士』「〔罵倒〕」

『博士』(世界征服を目指す問題児 カルロス・ネイソン)

今日の会議内容 安価下1

003を信奉する集団の襲撃に対する対策と004に勝手に機械を増設したバカの処遇


『博士』「今回の議題の一つは003が産み出す集団についてだ。」

『博士』「彼らは003本人が何をせずとも勝手に発生し何故かこの研究所にやって来る。」

『博士』「今は何とか警備員が撃退してくれているが、それだけじゃ駄目だ、何か対策を・・・案はあるか?」

アダム「訓練あるのみ!」

ミンウー「それより私を004の担当に 『博士』「しません。」

レイ「だったら防衛装置や罠を仕掛けるとかどうかしら?」

『博士』「前にやったが戦闘中にバベル・バベルが破壊した。」

バーク「ええ・・・。」

レイ「あのおっさんは・・・!」


『博士』「次の会議についての話題は004に勝手に機械を増設した研究員についてだ。」

『博士』「彼の処遇についてだが、君達に意見を求めたい。」

ムツノ「いやぁ、本当いい子だねぇ、ほらお座り!」

ヘンリー「ワン!」

ミンウー「そうね、そんなことよりそんな危険な輩が出るなら私が担当に 『博士』「やめろ。」

サリー「別にそこまで被害は出てないのですから、罰金とかでいいんじゃないですか?」

『博士』「そうだな・・・私も謝罪文を書く程度で済ませようと思っているのだがな。」

レイ「・・・・これ私達で相談する必要あるの?」

『博士』「・・・・・・・。」

レイ「それより異常組織についての対策を話し合うんじゃなかったのかしら。」

『博士』「そうだった・・・かなぁ?」

『博士』(異常組織、アブノーマルアイテムを知ってるのは我々以外ではない。)

『博士』(我が研究所以外にアブノーマルアイテムの存在を認知している組織を異常組織と我々は呼んでいる)

『博士』(異常組織はアブノーマルアイテムの生成や収集を行おうとする、我々にとってはとても危険な存在なのだ。)

『博士』(この際だ、皆様に我々が目の敵にしている異常組織をご紹介しよう。)

『異常組織』安価下1~8 安価の連投は可能

奇怪軍隊(モンスターズ・アーミー)

銃器・兵器のアブノーマルアイテムを多数所持する主に退役軍人や脱走兵、戦争犯罪者で構成された団体

現在は太平洋の廃棄された石油プラントを占拠してアブノーマルアイテムを多数配置した要塞にしている(当然周囲は偽情報で封鎖)

主に他の異常組織に人員やアブノーマルアイテムを傭兵として送り、生計を建てる他、稼業に使えそうなアブノーマルアイテムの蒐集も行っている

主導者は「准将」と呼ばれ、かつてクーデターに失敗して射殺された某国の将軍に酷似した姿をしているが詳細は不明

構成員は大隊規模でその何割かはアブノーマルアイテム化していると思われる

ナカムラ・イチロウ

アブノーマルアイテムを民間人や異常組織に売り付けるセールスマン
名前は本人の出した名刺から
自分に不利な説明は一切せず、クーリングオフもアフターケアもない大迷惑野郎

商品の仕入れの都合上、多数の異常組織からビジネス上の付き合いはあるがあまり信用されてはいない模様

姿は常に黒のスーツに赤のネクタイ、黒縁メガネに七三分けの日本人の男でカバンから商品を取り出すのだか明らかに大きさや重さが合わない商品も出てくることがあるのでこのカバンもアブノーマルアイテムだと思われる

現在までに◼️◼️人の死者が確認されており、早急な対応が求められている

組織名 ロケット団

詳細
子供が作ったような名前だが、実際その通りである。
初めは街の子供5人が遊びで作った「秘密戦隊」だった。

しかし、ある時遊びで行った遺跡には、アブノーマルアイテムが存在した。
それが何かは分からない。ただ、結論から言えばそれは最悪の代物だった。
それは「人の成長を加速するアイテム」。それも「知性と悪意を限りなく増幅した上で」成長させるアイテムだった。

結果生まれたのは、「子供が持つ無邪気さと残虐さを兼ね備えた悪の組織」。
「世界征服」という荒唐無稽な目標を掲げているが、その手段は下劣そのものでしかも惨い。
子供が戯れに遊ぶかのように世界を壊そうとしている、A級犯罪者である。

なお、構成員は眼鏡の男にリーゼントの男、太りぎみの大男に蠱惑的な美女。もう一人は人間ではないのではと囁かれている(アブノーマルアイテム?)。
009との関連性は不明。あるいは亜種と関連しているのかもしれない。


今日もアブノーマルアイテム、作ろう!

『博士』「・・・・・・。」

研究員「『博士』、おはようございま・・うわ!?」

『博士』「ああ、おはよう。」

研究員(目の隈すごっ・・・。)


『博士』「・・・・第1観察室、聞こえるか、011についての報告を頼む。」

アブノーマルアイテム-011の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-011の『異常性』の数 コンマ下1

1 3つ

アブノーマルアイテム-011の『異常性』 安価下1~3 


アブノーマルアイテム-011の『異常性』 安価下1

アブノーマルアイテム-011のレポート

011は刃の折れたナイフです。

011は所有者の生気を吸って刃を形成する異常性を持ちます。 

刃の形は所有者によって若干異なり、普通のナイフとして使用可能です。

011は所有者が変わっても一度形成された刃は絶対に変形しません。

なお何らかの理由で刃が折れた場合、再び所有者の生気を吸って刃を形成します。

011は異常性として、傷を刃で切るとその傷が回復することが分かっています。

なおあくまで傷のみであり、病を直す事は不可能の様です、現在心の傷も癒せるかどうかを調査中です。

最後に、この不思議なナイフに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「そうかそうか・・・傷を癒すナイフか、素晴らしいじゃないか・・・これからも観察頑張ってくれたまえ。」

ピッ

『博士』「傷という事は無機物の傷も直せるのか・・・生気の吸収さえ無ければ今までで一番素晴らしいアブノーマルアイテムかもしれんな。」

『博士』(最近は無機物系のアブノーマルアイテムが多いな、まぁ有機物は管理が面倒くさいからな。)

『博士』「さて次のアブノーマルアイテムは~~~聞こえるか、第2観察室、私だ。」

アブノーマルアイテム-012の『カタチ』 安価下1


『博士』「ふむふむ・・・。」

アブノーマルアイテム-012の『異常性』の数 コンマ下1

7 012の異常性 5つ

アブノーマルアイテム-012の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可能


『異常性』は異常性の他に特徴とか見た目をまとめた物ですから、ダイジョーブダイジョーブ

安価はずらしてください。


アブノーマルアイテム-012の『異常性』 安価下1~2


アブノーマルアイテム-012のレポート

アブノーマルアイテム-012は延長コードです。

012は引っ張ると限界なく無限に延び、またどの国のプラグでも変換器無しで使用できます。

観察の結果 プラグを差す瞬間にそのプラグに適した形状に変化している様です。

そして何故かコンセントが無くても穴があればつなぐことができます。

つないだ先が機械ならグレードアップ(性能の向上など)生物ならば発狂します。

また他にも『異常性』の一つとして、このコードを持っていれば何でも延長することができます。

実験した所 フランスパン 弾丸の飛距離 ホテルでの滞在時間等が『延長』されました。

なお過去に『異常組織』の研究所の襲撃の後、解析により発見不能の盗聴器・発信器が仕込まれている可能性が分かりました。

以上の異常性も含め、012の取り扱いは細心の注意をお願いします。

最後にこの延長コードに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「そうか・・・そういうアイテムなのか・・・・。」

『博士』(ちょっとヤバくないか-012・・・下手すると世界の・・・いや、それはない。)

『博士』(それでも012にそんな能力があるなんて、それなら『あいつら』か欲しがるのも納得だ。)

『博士』「分かった、しっかり管理しておけと私からも警備員に・・・。」

観察員『それがですね・・・。』

『博士』「なんだい?・・・はい、はい、はい・・・はぁ!012が無断で持ち出された!?」



大研究室

ミンウー「諸君!今日でこの研究所最大の問題が解決する!」

ミンウー「004 文字通りの『飛燕』 有機物か無機物か問題。」

研究員「おー。(やる気無し)」

ミンウー「この問題に私は2週間以上あのムツノ研究員と言葉の刃で切りあってきたが、ついにこの問題は解明される。」

ミンウー「そう、この012によってね!」

012 

ミンウー「この012を004の『穴』に接続すれば、機械か動物一目瞭然よ。」

ミンウー「それじゃあ、さっそく始めるわよ・・・。」

004「!」ブロロロロ!!

~~~~~~~

警備員「警備員だ!手を上げろ!」







『博士』「この研究員は・・・!」

ミンウー「離しなさい!私は9Pの研究員よ!」

警備員「はいはい、分かったから早くブラックルームに帰ってくれ。」

このあと、004と012は無事回収された。

『博士』「・・・・・。」

つ ら い

『博士』「・・・・・。」

ツ ラ イ

『博士』「辛い。」


『博士』「辛い・・・・。」

『博士』(最近疲れることばかりだし、しかもあまり楽しいことがない・・・はぁぁぁ・・・。)

『博士』「そうだな・・・とりあえず報告でも聞くか。」

アブノーマルアイテム-013の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-013の『異常性』の数 コンマ下1

5 4つ

アブノーマルアイテム-013 安価下1~4 安価の連投は可


ちょっとご飯の時間


アブノーマルアイテム-013はなよなよした小柄な白人中年男性です。

013は見るものがイメージする中年男性の姿を取り、写真や映像等を通して見た時は上記の姿で映ります。

013は目の前の人物卯の思考や記憶を読み取る力を持ちます。

そして相談を持ち込むと読み取った情報から的確なアドバイスをしてくれます。

最後に013に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「チッ・・・・なるほど・・・・なるほど、これからも頑張ってくれたまえ。」

プツン

『博士』「はぁ、女子高校生同士でひたすら殺しあうアブノマとか無いかなぁ。」

この台詞をよく覚えておきましょう。

『博士』「さてっと・・・第4観察室、報告報告!」

アブノーマルアイテム-014の『カタチ』 安価下1

ナツヲシゲキスルー

アブノーマルアイテム-014の『異常性』の数 コンマ下1

5 4つ

アブノーマルアイテム-014の『異常性』 安価下1~4 安価の連投は可

アブノーマルアイテム-014

014は妖精を自称するアブノーマルアイテムです。

014の大きさは可変します、普段は着せ替え人形ほどのサイズです。

014は人がいない空間で清掃・整理整頓をしてくれます。

014は大切にしているものを対価に一人につき三回まで願いん叶えます。 但し彼なりに悪い方向にねじ曲げ解釈し叶えます。

014は知的生命体の恋愛感情を自由に操れることができ、大体は滅茶苦茶します。

ただし、014は気に入った相手には適度な愛を与え求めます。

014曰く自分達は昔から存在し、集団で行動する、個体差はあるが修羅場が大好き。 修羅場は妖精同士でも異種混合でもイケるらしい。

最後にこの変な妖精に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「ちょっと名前ヤバくないか・・・?」

研究員『私もそうだと思ったけど自己申告なんですよ・・・。』

『博士』「ええ・・・別に自己申告だからってそのままナンバーネームする必要なんて。」

研究員『本名表記にしないとレイ研究員に能力使って告らせるぞって脅されました。』

『博士』「こわっ・・・まぁ私は別にアブノーマルアイテムの名前なんて気にしてないし。」




何とか複数人の研究員の説得の元 『小隊長』という名前にしました。

『博士』「疲れた、疲れた、疲れた。」

『博士』「ツカレタツカレタツカレタツカレタ。」

『博士』「・・・・やばいな・・・エロ本見よっ。」

ピッピッピッ

『博士』「なんだぁ!?今私は・・・ああ、015についての報告?頼む。」

アブノーマルアイテム-015の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-015の『異常性』の数 コンマ下1

8 異常性5つ

アブノーマルアイテム-015の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可

アブノーマルアイテム!作ろう!

アブノーマル-015はアロマキャンドルです。

015は存在するだけで部屋の温度を下げ、半径20m内にいる生物の前にワープする異常性を持ちます。

015は普通のアロマキャンドル同様に灯を付けられ、火の温度は摂氏零度以下です。

そして、015は灯を付けると、周囲に本物そ錯覚するほどのリアルな幻覚を見せます。
もちろん幻覚なので肉体には何も影響しないが、精神にトラウマを植え付けるなどの効果もあります。

最後にこのおばけキャンドルに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほど015はその様な力があったのか・・。」

『博士』「まぁとりあえずこれからも頑張ってくれ。」

ピッ

『博士』「・・・・・・。」

『博士』「ハァァァァ・・・・・!」

『博士』「ああああああああああ!!もっとエキサイティングなアブノマが見たい見たい!」

『博士』「でもなーでもなー・・・よし、016の研究成果を聞かせろ!」

アブノーマルアイテム-016の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-016の『異常性』の数 安価下1

安価× コンマ 2 異常性の数 3つ

アブノーマルアイテム-016の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-016はかつて蘆屋〔規制済〕と呼ばれた元女研究員です。
日本人でショートカット 中背のやせ形で、下記のとある実験により爪と髪が鉱石になっています。

016はとある実験で意思を持った電子ウイルスに人格を半分乗っ取られています。

そのため、電子ウイルスの特性を引き継ぎ、インターネットと一体化して意のままに活動できます。

016は再び研究員として働く事を望んでいますが、多大な危険性を秘めているため、016を外に出してはいけません。

この哀れな研究員に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどなるほど・・・ふむふむ・・・分かった。」

『博士』「まさか我が研究所がアブノーマルアイテムを作ってしまうとは悲しいな・・・。」

ピッ

『博士』「ふぅ・・・・・。」

トロイン「『博士』!私を早くを復帰させてくださ 『博士』「こいつを収用しろ!」

警備員「警備員だ!」

アブノーマルアイテム-017の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-017の『異常性』の数 コンマ下1

5 異常性 4つ

アブノーマルアイテム-017の『異常性』 安価下1~4


アブノーマルアイテム-017は一眼レフカメラです。

017はあらゆる障害物を透過し撮影者が望む被写体のみを撮影できるカメラです。

またカメラの日時設定を変更すると被写体の状態も変更した日時のものになる異常性もあります。

そして何より017は「あらゆる」記憶媒体に写真を出力可能です。

この「あらゆる」は、紙やメモリーの中に限らず、個人の記憶、視覚等にすら『出力』できます。

最後にこの一眼レフカメラに『ナマエ』を 安価下1


観察員『以上が017のレポートです。』

『博士』「ああ、分かった、ありがとうな。」

観察員『あ、あと、017でプレゼントをパソコンに送りますね。』

『博士』「プレゼント・・・?分かった。」

ピッ

『博士』「プレゼントとは・・・・?」

ピッ

『博士』「ワーオ・・・なるほどぉ、よく分かってるじゃないか。」

パソコンの中の016『博士!早く私を研究員に・・・きゃっ!何見てるです 『博士』「はい管理不足!」

警備員「警備員だ!」



『博士』「よし・・・これで遠慮なく堪能でき、なんだ!」

『博士』「018のレポートが完成した・・・そうか、分かった、報告を頼む。」

アブノーマルアイテム-018の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-018の『異常性』の数 コンマ下1

0 5つ!

アブノーマルアイテム-018の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-018は四つの目を持つ羊です。

018の体毛は狂人でも落ち着きを取り戻します。

また4つの目を覗けばそれぞれ「自分の望んだ夢」「自分にとって一番の悪夢」「他人の夢」「018が見ている夢」が見れます。

またとある研究員の出来事から、018と一緒に寝ると見た『夢』が現実に『現実』が夢に変わる異常性を持つようです。

また018は夢の中に入り込む異常性があり、研究員曰く018は能弁で、自らを悪魔と呼んでいたとのこと。

とある研究員曰く自分は現実と化した夢の中で、殺人鬼と鬼ごっこをしていた とのことです。

最後にこの悪魔(?)羊の『ナマエ』 安価下1





018くんは欲望カメラみたいな役割になりそう(予想)

『博士』「なるほどなるほど・・・よく分かった。」

ピッ

『博士』「神の夢見る虹色羊・・・例の研究員が名付けたのか、結構洒落た名前だな。」

『博士』「さて、今度はサイトでエロ漫画でも・・・ 016「博士!」

『博士』「お前に012ぶちこんでやろうか!」

警備員「警備員だ!」

アブノーマルアイテム-019の『ナマエ』 安価下1

再安価だべぇ!

アブノーマルアイテム-019の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-019の『異常性』の数 コンマ下1

アブノーマルアイテム-019 9 5つ

アブノーマルアイテム-019の『異常性』 安価下1~5

7時くらいから再開します。

個人的にクロステストさせてみたいアブノーマルアイテムとSCP

SCP-2662×アブノーマルアイテム-003

皆もクロステストさせてみたいの・・書こう!


アブノーマルアイテム-019は時計です。

019は長針が凄く伸びる(恐らく無制限)またプラスチック爆薬でも傷一つ負わない耐久力 そして電池が無くとも動きます。

019は普通の時計とは違い、逆時計回り・・・つまり過去へ向けて時を刻み続けています。

また0時0分0秒に触ると謎の白い空間に触った人間が転移する事も判明しています、白い空間には019しかなく、それを触れば戻れるようです。

なお019は針を無理矢理動かそうとすると、盤が十字に割れて、噛みつこうとします、口の中は真っ黒です。

実験で噛みつかれた研究員の一人は、歯車のようなものが当たって腕を食いちぎられそうになったようです。

なお裏面から普通の時計の様に調節するなら噛みつかれません。

最後にこの過去を刻む時計に『ナマエ』を安価下1


『博士』「・・・・・・・なるほど、そうか、そうか。」

『博士』「よく報告してくれた、今日はもう帰っていいぞ。」

チリン

『博士』「名前と反してあんま危なくなさそうだな・・・・次行こう。」

アブノーマルアイテム-020の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-020の『異常性』の数 コンマ下1

020の異常性 4つ

アブノーマルアイテム-020の『異常性』 安価下1~4


アブノーマルアイテム-020は銀縞模様の黒い虎です。

主食は紙である事以外は習性などは普通の虎のそれです。 爪はどんな硬い物でも切り裂けます。

020を目撃(写真や映像などでも)したものは平面化して身動きがとれなくなります。

020に触れた状態で絵に触るとその世界へ行けます そこでなら平面化しても動けます。

現在は、020の能力で絵の中に入った三人の研究員を現実世界に連れ戻すための実験を行っています。

アブノーマルアイテム-020の『ナマエ』 安価下1


『博士』「なるほどなるほど・・・分かった、ありがとう。」

プーッ

『博士』「疲れた疲れた・・・今日はもう寝るか。」

zzzzzzzzz

No.20突破 研究所の日常(SS) 安価下1~5

『題名』
『あらすじ』

小話的なの、書きます。

蘆屋元研究員の華麗なる日常

016「~~~~~♪」

彼女の名前は016-トロイン 正確には016とトロインはアブノーマルアイテムとしての名前 本名は蘆屋だ。

彼女は元々研究所の研究員だったが、色々あってアブノーマルアイテム-016になってしまった。

016「・・・・・えっーと、博士のパソコンへはここをこうして・・・。」

016こと蘆屋元研究員にはインターネットと同化して移動できる力を持つ

この異常性から彼女は厳重な管理をされているが、何故か1 2日レベルで脱走を繰り返している。

これは、そんなアブノーマルアイテム-016・・・いや。

016「???」

研究所元一般研究員 蘆屋元女研究員の華麗なる日常。


016「これは・・・・・。」

016「~~~~???」

016「ぬぅぅぅ・・・・。」

016「・・・・・ハッキング!!」

ハッキングしてる組織 安価下1


016「グレムリン・ソサエティ・・・・!」

016「まさかデータベースにハッキングを仕掛けるなんて・・・。」

016「ここは『博士』に報告して・・・。」

016「いや。」

私が一人で問題を解決する

『博士』に実力を認めてもらう。

研究員として復帰する。

016「ヨシ!完璧!」

016(私がハッキングを防げば、私は確実に研究員に戻れる!)

蘆屋元研究員の行動 安価下1




016「ここは・・・逆探よ。」

016「えーと・・・ここをこうして・・・こうやって。」

016「・・・・・ピー・・・ピー・・・ピー・・・!」

016「見えた!」

グレムリン・ソサエティの発信地 安価下1




カルロスの自室

カルロス「ここをこうして・・・・。」カタカタ

カルロス「ふふふ・・・さすがグレムリン製のコードだ、イントラネットもズボズボだな。」

カルロス「・・・・80%くらいだな、あともう少しだな。」

カルロス「こいつさえあれば研究所の秘密データが筒抜けよだ!」

016『わあ、ここが発信地ね、内部スパイが居るとはたまげた。』

カルロス「あっ!?」

016『おいおいお・・・・ 貴様は研究所を裏切った!裏切り者は射殺される!」ニュル

カルロス「アブノーマルアイテム-016!?くそっ、警備員警備員!」

016「あ、ます?・・・・。」ブゥゥゥゥン

カルロス「・・・・・なんだ。(固まった?)」

ウイルス状態016『「ウィルルルルルルル。」』

チョットナンダ ヤメルオ オオオン



016「んんんん・・・・また眠っちゃった・・・?」

カルロス「。」チーン

016「・・・・・。」

選択肢

『大丈夫ですか?』

『(無言でネットの海を泳ぐ)』

→『拷問だ!拷問にかけろ!』

016「拷問だぁ!」

カルロス「。」

016「さぁ!吐け!カルロス研究員!グレムリン・ソサエティとの関係を!」

関係 安価下1


カルロス「金だ!グレムリンからコードを買っただけだ!」

016「本当?」

警備員「警備員だ!」

016「あ、やべ、ボディーガードじゃない!」

カルロス「(よし!)016が俺のパソコンから出来てボコボコにされて・・・助けてくれ!」

警備員「鎮圧!」

016「あ、ちょっと待ってくださ、ああ!?」

016は無事再び収容された ちなみにカルロスは異常組織からコードを買ったのがバレた

カルロス「ああ、違うんだ、009についてよく知りたいくて!」

ハッキングを防いだことから 016にはご褒美として安価下1が与えられた

ご褒美として

016「あはははは!可愛い♪」モフモフ

010「ワンワン!(男の声)」

016「よーしよーしいいこいいこ!」

010をモフる権利を与えられた よかったね蘆屋元研究員。

蘆屋元研究員の華麗なる日常 おしまい

夢の旅人

神が夢見る虹色羊 

現実は夢想に 夢想は現実に この羊と共に眠れば、世界の全ては夢となる。

現実と夢の境は実にあいまい

018「zzzzz。」

研究員「おーい、食事の時間だぞー、起きろ。」ツンツン

018「!?・・・・めぇー。」

そこは確かに現実だった。

今日の羊は、かつて夢見る者と共に見た夢を思い出す。

018(草うめぇ!草うめぇ!)

018の回想-001 安価下1

共に夢見た者と見た夢


思い出したのは最初の夢

自分が始めて人間と寝た夢

羊飼いの少年「なんだよ・・・これ。」

018「おお、やっとるやっとる、ひぇー、すんごぉい。」

羊飼いの少年「確か俺は小屋で羊と一緒に寝てて・・で、その羊が喋ってて・・え?え?」

018「ちょっと錯乱してるっぽいなおい!これってあれでしょ、いわゆるラグナロク!見るの何年ぶりかなぁ!」

羊飼いの少年「ラグナロクって・・・確か本で見た!」

夢の結末 安価下1


キュイイイイン!!

羊飼いの少年「あ。」

018「やべ、逃げよ!」ピョーン

羊飼いの少年が見た 神々の争い

嵐が巻き起こり 燃え盛る炎が全てを包み込む 閃光が光り

世界が終わった。


『狩人』「・・・・・。」

018「んんん?」

018(なんだこいつ・・・この『世界』の人間か?それとも・・・。)

018「まぁいいや・・・というかもう眠・・・・zzzzzzz。」

『狩人』「・・・・・疲れた、zzzzzzzz。」

新世界-狩人の夢 安価下1


狩人で夢ってことはヤー●ムじゃないか!

018「ヌヌヌ・・・・暖かい、近年稀に見る幸せな夢だ・・・。」

狩人「zzzzzz・・・・?」

018「起きたか・・・。」

狩人「『お前は誰だ?』」

018「俺かぁ!?俺は悪魔だ、人呼んで神の夢見る虹色羊、夢と現実の超越者、ドリームランドの夢羊、好きな名前で呼んでくれ!」

狩人「そうか・・そうか・・・・本とかないか?」

018「(動揺してないな、メタ認知しっかりできるタイプか?)無い。」

狩人「そうか・・・・・。」

018「」

狩人「」

018「」

狩人「」

ここからの夢の展開 安価下1

スローライフ1週間目

狩人「ふんっ!」バキィ

ボォォォォ

狩人「。」ニコニコ

〔薪割り→キャンプファイアー〕

018「zzzzz。」

スローライフ2週間目

狩人「・・・・・よしっ!」ピシッ

ゴツゴツ

狩人「。」モグモグ

〔魚釣り→調理〕

018「・・・・・。」

スローライフ5週間目

018「面白くない!そうだ街に行こう!」ピコン

森の近くの街へGO

街で出会った人物 安価下1


7時くらいに始まる!


現代服男性「・・・・・・。」

018「・・・・なんだあいつ。」

現代服男性「ここか・・・・・。」

018「」

現代服男性「」

018「よし・・・GO!」

現代服男性「ん・・・こふっ!?」

018「よし・・・・zzzzzzz。」

次の夢(せかい) 安価下1


018「さて今回はどんな夢かな・・・?」

超大型爬虫類「ギャオオオオオオオオ!!」

「アアアアアアアアア!!」

「(首の折れる音)」

「楽しもうね!」

018「・・・なにこれ?」

『Kクラスシナリオ』

夢の結末 安価下1


018「・・・・謎の男ともはぐれたし・・・やばやば、これもう適当な人間気絶させて転移するしかないね。」

018「とりあえず誰か・・・むぐ・・・んーーーー(昏睡)」

???「・・・・。」

羊を拉致した要注意団体 安価下1

NEXTは『異常組織』やぞ。

NEXTリーダー「・・・・・。」

018「なんだ!なんだお前!何が目的だ!ラム肉のステーキか!煮込むのか!あんま上手くないぞ、ラムよりジンギスカンの方が上手いぞ!」

NEXTリーダー「貴様がこの空間の『特異点』か。」

018「特異点・・・・違うな、俺はあく リーダー「・・・・。」カチャッ 

018「ふざけんな!やめろ馬鹿、何が目的かって聞いてるのYOー!」

リーダー「喋る四つ目の羊よ・・・・お前どういう『異常性』を持ってる。」

018「え、嫌・・・リーダー「。」カチャッ

羊説明中


018「・・・・どうよ?」

リーダー「よし・・・・・俺と一緒に、寝ろ。」

018「ええ・・・・・ リーダー「そっちじゃない。」

018「なんでお前と寝る必要があるんですか?」

リーダー「それは・・・。」

異常物取り締まり隊「異常取り締まりたい隊だ!」




リーダー「なんだお前!」異常物取り締まりたい隊「うるせぇ消えろバーか!」

ズドッ

リーダー「アアアアアアアアア!!!」

018「・・・・・ええ。」

(このあとなんやかんやあって収用された。)

~~~~~~~~

018「・・・・・メェェェェ・・・。」ムシャムシャ

研究員「よく食うな・・・そんなに腹減ってたのか?」

018「メェ。」


いい加減終わるんだメェ。

インタビュー 004-5

ピーッ ピピッ

「今日はよろしくお願いします、佐藤□□さん。」

「ああ、よろしく頼むよ。」

「佐藤□□さん、何か飲みたい物とかありますか?」

「ああ、じゃあ麦茶、あるかい?」

「あ、麦茶ならありますよ。」

「ありがとう・・・ゴクゴゴク・・・ぷはぁ、やっぱりこんな暑い夏には麦茶だな。」

「そうですね。」

私は研究所の研究員だ、今日は004の元パイロットと思わしき男性と遭遇することができた。

彼の名は佐藤□□少尉 今回は戦争に関する小説を書くという口実でインタビューをしている。



「で、今回は貴方の「飛燕」について聞きたいのでですけれども。」

「・・・・・・・・・。」

「佐藤さん・・・佐藤さん!」

「ああ、すいません、こう年取るとボーッとすることが多くなりますから、嫌ですねぇ。」

「それで私の「飛燕」についてのお話ですか。」

「はい。」

「あれは私がまだ若かった頃の話です・・・・。」

~~~~~~~~


私が最初に『彼』について知ったのは私が始めて『彼』に乗って出撃した時でした。

私は敵の戦闘機と戦闘を行っていました。

実を言うと、乗る前はとても自信に満ち溢れ、敵を全員撃墜してやろうという高揚した状態でした。

しかしいざ戦闘となると、死への恐怖やプレッシャーが私にのし掛かりました。

恥ずかしいことに、その時の私はハンドルを握るだけで精一杯な状態でした。


仲間たちがどんどん撃墜されていき、ついに私の戦闘機にも鉛玉が迫ってきました。

もう駄目だ、その時はそう思いました。

その時です 信じられない話だと思いますが、『飛燕』は私が操作してもいないのに、突如として見事に回避を行いました。

そして『飛燕』は自由自在に空を飛び回りながら、敵の戦闘機を次々と撃墜していきました、

あの時は自分は夢でも見てるのかと思いましたが、それは確かに現実に起きた事でした。

結局、自由自在に動く『飛燕』によって敵の戦闘機は全て撃墜されました。

「ほぇー凄い。」


そのあと、私は何回も何回も『彼』と共に空の戦場を駆け抜けていきました。

その度に『彼』は圧倒的な機動力で敵軍を圧倒しました。

私は確信しました 彼は・・・この三式戦闘機は生きていると。

戦場をくぐり抜けていく内に、『彼』と私はどんどん親しくなっていきました。

次第に『彼』に話しかける事も増えました。

好物も与えました、『彼』は私が話しかける旅に、エンジン音で豊かに感情を表現してくれました。

私はペットが出来たように思えました。


194□年□月□□日のことでした。

私も彼も絶好調 いつものように敵を墜落させていきました。

しかし、今回の空戦には、敵の軍のエースがいました。

エースの動かす戦闘機は他の敵よりも早く、そして何より『彼』の動きを読んでいるかのように、彼の攻撃は一切当たりませんでした。

エースの動かす戦闘機に、ついに『彼』は被弾してしまいました。

被弾した『彼』そして乗っていた私は・・・・そのまま地面へ向かって落下していきました。

私は死を悟りました。

このまま落ちて、『彼』と共に灰となってしまうのだと思いました。

名誉の死という言葉がありますが、私は例えこの死が名誉だとしても、その死への恐怖はしっかり私の心にありました。


次の瞬間 私は地面ではなく基地に居ました。

『彼』を見てるみると、『彼』の身体(?)は傷ひとつ付いておらず、まるで新品同然でした。

私は混乱や戸惑いを覚えつつも、生きているという実感を噛みしめました。

私が死んだと思っていた仲間達はとても驚いていました、あの時の顔は今でも忘れられません。

そのあと、私と『彼』は大戦を生き延びました、そして『彼』は戦争が終わったとき

役目を終えたかのように空へと消えていきました。

「・・・・・・。」

このあと 004とは関係ない話や戦争とも関係ない世間話ばっかり出てきたので省く

佐藤□□の世間話や武勇伝が聞きたい研究員は、レポート004-2にまとめてあるので、好きなように読んでよい。

君の笑顔を見せて

『博士』「実験・・・・?」

研究員「010を使った実験がしたいと、二人の研究員から言われて、そういうのは博士に言わないと駄目だと言ったのですが。」

『博士』「だったら君が私に伝えろと言われたと。」

研究員「その通りです。」

『博士』「ほう・・・その実験とは?」

研究員「内容が記された紙がありましてね・・・。」

『博士』「どれどれ。」

010 研究内容

010は他人を笑わせることを行動原理としている。
ならば笑わない人間及びアブノーマルアイテムに対して、010はどのような対応を取るのか。

『博士』「・・・・・よし、いいぞ。」

研究員「ええ!研究所の最高責任者がそんな簡単にOK出していいんですか!」

『博士』「いいの、私暇だし。」

実験に使う物 安価下1

1 サイボーグヨウジョ

2 アブノーマルアイテム-021




アブノーマルアイテム-021の『カタチ』 安価下1

『博士』「取り締まり隊?アブノーマルアイテム欲しいんだけど?」


モアイ! アブノーマルアイテム-021の『異常性』の数 コンマ下1


アブノーマルアイテム-021の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-021はモアイです。

021は生け贄を捧げることで予言を行います。 予言の精度や確実性は捧げた生け贄の価値によります。

生け贄を捧げる行為は021の目の前で生け贄を殺害・破壊・汚す等 生け贄の価値を無くす行為によって成立します。

021は一定期間予言させないと怒り顔に変化していき3ヶ月には辺り一帯を天変地異に襲わせることが確認されています。

天変地異の発生後 元のモアイ顔になります。

生け贄を捧げない時でも普通に会話は出来るが、自身の事については一切発言しません。


またネットワークから遮断しているに関わらず 国際情勢や選挙 アイドルの新曲などの多様な知識を持つことから
未知の通信手段を所有していると思われます。

古代言語を喋ることもでき、古代言語で陽気に歌い怒りを発散させることもあります、その際 辺り一帯がお祭り会場になります。
お祭り会場と空間が化しても特に何かあるわけでもありません、歌い終わると元に戻ります。

また雑食?なので野菜なども生け贄にでき、調理済みの供物を与えると、予言の代わりにちょっとした願いを叶えてくれます。

なお、今までの実験において、一番正確な予言を行ったのは、とある研究員の肉親が生け贄として捧げられた時です。

このモアイ!に『ナマエ』を 安価下1


021「・・・・・・・・。」

一ヶ月も予言できなくてイライラしてる021

010「ワンッ!(成人男性)」

021「・・・なんだ貴様・・・!」

010「ハァハァハァ(成人男性)」

実験開始!

『博士』「何か声聞いてみるとけっこう気持ち悪いな010。」

研究員「はい・・・。」

実験の結果 安価下1


ルール 三回判定 モアイ!は三回耐えたら勝ち 犬井は笑わせたら勝ち

モアイが高かったら耐える 犬井が高かったら笑う。

モアイ! コンマ下1+25

犬井! コンマ下2


『博士』「・・・・・。」ゴクリ

研究員「。」


010「ワンッ(成人男性声の犬、全力のチンチン)」

021「ブボッwwwwwwvvvvv」

チーン 021 61 010 68

『博士』 研究員「「はぁ!?」」ズコッー!

研究員A「よし!10万円は俺のもんだ!」

研究員B「ざけんなチクショー!」


デパス・キリマンジャロの異常性

私の名前は石川賢 研究所の研究員だ。
私はとある説を立証するため、このレポートを書いた。

デパス・キリマンジャロ アブノーマルアイテム説である。

デパス・キリマンジャロ 私の後輩の研究員にして9P 顔がいい・真面目・イケメンの三拍子が揃った完璧超人だ。
しかし特に精神にも肉体にも人間関係にも問題が無い彼が9Pという問題児集団にカウントされているかと言うと。

その異常すぎる『特異体質』による物だ。

彼が居るところに事件あり、彼の周りでは不可解な事件やトラブルが次々と発生する。
アブノーマルアイテムの研究を担当すればどこへ脱走 しかもその脱走したアブノーマルアイテムが車に轢かれるなど。

これははっきり言ってアブノーマルアイテムの『異常性』に近い物だ。
私はこのレポートにおいてデパス・キリマンジャロをアブノーマルアイテム-000(仮)と仮定する

000の『異常性』

デパス・キリマンジャロ/000の周りではとにかく不幸な出来事が起こる
しかもデパス・キリマンジャロではなく、周りの人間にのみ不幸が起きる
(ただしデパス・キリマンジャロがその不幸に巻き込まれることも多々ある)

ここ一ヶ月でデパス・キリマンジャロ氏の周りで起こった出来事
以下の出来事はいずれも1m園内に000(仮)が居たところで起きた出来事である。

・デパス・キリマンジャロの頼みでコーヒーを買おうとした研究員 自動販売機が故障する
・デパス・キリマンジャロと共に研究をしていた研究員 薬品を謝って落っことし火事になる。
・ゲーム機で遊んでいると、突如未知のウイルスに感染する。
・出会い系アプリを使用 マッチング相手が何故か元蘆屋〔規制済〕研究員
・電子レンジを使って食品を温める 何もしてないにも関わらず突然爆発する
・ロシアンルーレットごっこで遊ぶ研究員三名 突如として003の団体への鎮圧行動での流れ弾が飛んでくる
・サイコロでボードゲームする研究員 参加者全員がずっと1を出し続ける
・チョコレートバーを食べる 賞味期限切れ
・ダンベルを使ってトレーニング 手が滑りダンベルが足に直撃
・横断歩道を渡る 5台の車による玉突き事故が発生

等々 上げるだけででも500件以上

さて、ここからは何故000(仮)の『異常性』の種類
そしてデパス・キリマンジャロという存在自体がそもそも何なのかという疑問について
私なりの憶測である

1『誤作動』説
アブノーマルアイテムの異常性の一種として、自分及び他の何かへの情報に何らかの働きをかける異常性がある。
デパス・キリマンジャロは様々な機械や人間に対して無意識に働きかけることで
トラブルや事件等を引き起こすアブノーマルアイテムではないのかという説

2『因果改変』説
デパス・キリマンジャロという人間は元々『不幸体質』で、彼はその不幸体質によって起こる
不幸なハプニングや事件が起こる際 その対象を他人へと変更することで
自身への被害を限りなく0にしているアブノーマルアイテムではないのかという説

3『陰謀』説
デパス・キリマンジャロという人間はただの人間であり、彼や周りを不幸にしようとする
何らかの外的要因がいるのではないだろうと言う説
3説の中ではあまり信憑性が無いが、可能性は低くないのでここに筆記する。

このようにデパス・キリマンジャロ・・・000(仮)はアブノーマルアイテムである可能性が高い
アブノーマルアイテムにおいて、人間型は異常性があるかどうか見極めるのは非常に困難である
もしかしたら本当にただの不幸な体質なのかもしれない・・・。

しかし私は彼をアブノーマルアイテムであると【仮定】する

レポートはこれで終わりだ。


『博士』「さて・・・・今日もお仕事の時間だぁぁぁぁぁ!!」

『博士』「・・・・・・私だ、022について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-022の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-022の『異常性』の数 コンマ下1

7 5つ

アブノーマルアイテム-022の『異常性』 安価下1~5 連投可

ダークウェブや国家の機密ネットワークでも無制限で一切の痕跡を残さず侵入してデータ盗み放題

一度使用者を設定するとその人物が死ぬまで使用者を変更することが出来ない

使用者を設定しないと機能は使用できない


アブノーマルアイテム-022は黒いNexus4です。

喋ることが可能で、性格は騎士道精神に溢れる性格をしています。

022は『使用者』を設定しないと使用できない仕組みになっています。

022は使用者の精神力で動き、使い続けると精神崩壊を起こす危険性があります。

なお、どうやら一度使用者を設定するとその使用者が死ぬまで使用者を変更するのは不可能の様です。

022を使うと、ソーシャルゲーム等のアイテムをストアに課金せずにアイテムが買える。

ダークウェブや国家の機密ネットワークを痕跡一つ残さず侵入、データを盗む事も可能

この二つの『異常性』が確認されています。 022を私的利用するのは禁じられています。

最後にこの騎士道精神溢れるNexus4に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどぉ・・・よし・・・ありがとう、引き続き頑張ってくれ。」

・・・・・・

『博士』「022か・・・・・別に精神力を消費してまで欲しい情報なんて私には欲しくないがね・・・。」

『博士』「ネットサーフィンでもしようかな・・。」

016「その分、私は精神力の消耗いらず!しかもハッキングや逆探知もでき 『博士』「はい管理不足、警備員!」

警備員「警備員だ!」

016「うわぁ!」

『博士』「あ、コンピューターの中に逃げた!」

警備員「待てこら!」

このあとネットに強い研究員によって無事捕縛された。

アブノーマルアイテム-023の『カタチ』 安価下1

『博士』「はぁ・・・分かった、報告してくれ。」


アブノーマルアイテム-023の『異常性』の数 コンマ下1

3 異常性3つ

アブノーマルアイテム-023の『異常性』 安価下1~3

カメラを通すことで始めて本来の姿を知覚できる


アブノーマルアイテム-023はウサギです。

このウサギは大きさ 色 形 形態 全てが通常のウサギと違います、しかし023はウサギです。

023を視覚した人間は、何故かウサギを虐待したい衝動に襲われます。

023はそれ意外はただのウサギです ウサギと同じ飼育方法で管理してください。

最後にこのウサギに『ナマエ』を・・・・

『博士』「なるほどぉ・・・普通だな!よしじゃあ次の」

016『』

『博士』「」

016『あの』『博士』「はい管理不・・・」 016『ちょっと待ってくださいよ!』

016『私はただ博士にこれを届けてほしいって頼まれただけなんですよ!』

『博士』「届ける・・・何を?」

016『何かメールぅ・・・今表示しますね。』


始めに、私は今頃精神安定室にぶちこまれている頃でしょう。
このメールに書かれている内容は真実です、信じてください。

まず最初に023はウサギではありません。

最初は私も023をウサギと視覚していました。

しかし写真を撮ろうとカメラを取りだした時、レンズ越しに見てしまったのです。

023の正体を、023は自分を『ウサギ』と認識させる『異常性』を持つ 安価下1です。

ここに023の画像があります、カメラを通して覗いてください。

『博士』「・・・・・・。」カチッ


『博士』「ヒェ!?」

そう、このウサギの正体は肉と骨の塊です。
この塊は移動や食事することが可能な様です。

この不可思議な生命体が何故自分をウサギに錯覚させる異常性を持つかはよく分かりません。
擬態しているのかもしれません、望んでもいないのに付けられたのかもしれません。

016「・・・・・・・。」

しかし、一つだけ言えることがあります。 これはウサギではありません。

最後にこのウサギではない何かに『ナマエ』を 安価下1


何やかんやあって、023はウサギではないということが全職員に伝えられ。

この報告書を書いた研究員は無事に復帰した。

そして・・・

【第一回アブノーマルアイテム大会】
テーマに沿ったアブノーマルアイテムを集めよう!
賞金 50万

研究員A「なに・・・この・・・なに?」

研究員B「さぁ?」

第一回アブノーマルアイテム大会

暇をもて余した『博士』による遊び・・・5~10人でチームを作り、自分でアブノーマルアイテムを収集
そしてレポートを書いて提出 テーマにあっているか等を博士が採点

もっとも素晴らしい点数のアブノーマルアイテムを集めたチームに賞金が送られる、という物。


テーマはこちら 

『アニメ作品』

これに沿ったアブノーマルアイテムを持ってこい!

研究員A「えー・・・。」

そんな訳で024~028は『アニメ作品』をテーマに作る

そんな訳で5つのチームが結成された。

しかももれなく一チームにつき二人9Pが所属している、ひどい。

『博士』「~~~~♪」←どんなアブノーマルアイテムが見れるかワクワクしている

アブノーマルアイテム-024の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-024の『異常性』の数 コンマ下1

7 5つ!?

アブノーマルアイテム-024の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可

マジックで「ガンダム 1話」と書かれたプラスチックのケースに入った違法コピーのDVD

持っているとジオン(主人公の敵対勢力)押しなら連邦派に
連邦(主人公側)派ならジオン押しに嗜好が変化する


アブノーマルアイテム-024は違法コピーのCDです。

「ガンダム 第一話」と書かれたプラスチックケースの中に入っており、再生すると「機動戦士ガンダム」の第一話を視聴可能です。

このCDを持っていると、金銭の浪費、事故、病気に会いやすくなります。

持っていると機動戦士ガンダムにおける 連邦推しとジオン推しという嗜好が反転することが分かっています。

他にも劇中で登場するビームライフルという兵器を出現、使用させることも可能

また、他にも異常性として長時間触れていると現実架空問わずロボットの名称を全てガンダムと呼び。
またさらに長時間時間触れると機械全般をガンダム そして最終的には自身をガンダムと呼びます。

なお、調査中にCDが割れてしまった際に、徐々に周囲が劇中における戦争中の宇宙空間となり。
生き物はガンダムシリーズのロボットや軍服を着た人間(恐らく記憶改変されている)になります。

なお、その後Aチームが総力をかけ修復し事態は収まりました。
どうやら024は破壊された際に周囲に強力な現実改変を起こす危険性があると思われます。

最後にこのガンダムに『ナマエ』を 安価下1

ガンダマイザー


サリー「言うことは・・・?」

研究員(連邦推し)「壊してしまってすいませぇん!」

研究員(ジオン推し)「ごめんなさい・・・。」

研究員(連邦推し)「でも個人的にZガンダムに乗れて嬉しかった。」

研究員(ジオン推し)「俺も個人的にジオングに乗れて感動した。」

サリー「」カチッ 研究員 研究員「「許して許して!!」」

デパス「あれっ・・・再生しなくなっちゃった・・壊れてるのか?」

研究員(デパス・キリマンジャロ・・ビデオデッキを破壊。)

アブノーマルアイテム-025の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-025の『異常性』の数 コンマ下1

4 4つ

アブノーマルアイテム-025の『異常性』 安価下1~4


アブノーマルアイテム-025はプリキュアの初代黒と初代白のコスプレ衣装です。

2名がそれぞれの衣装を着ることで『異常性』は発現します、本人の意識と記憶はそのままに
顔と体格、声、口調などが初代黒と初代白(正確には姿が設定と同じコスプレイヤー)になります。

例え男性だろうと、性別を女性に変更します。

また『異常性』が発現すると妖精と名乗る生命体が二体現れます。

また、025を着用中、ザケンナー(以下025-2)と呼ばれる黒い巨大な生命体が世界中で出現します。
025-2は短期かつ攻撃的で、025を着用した状態の人間だけが破壊することができます。
025-2と妖精は025の着用者が025を脱ぐことで消滅します。

最後にこのコスプレ衣装に『ナマエ』を 安価下1


研究員A「アーアーアーアー。」←025-2の後始末中

研究員B「(生物関連じゃないからって協力してくれないとか)ムツノさんキツイや。」

レイ「ぐずぐず言うんじゃないの。」

A B「「あい。」」

アブノーマルアイテム-026の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-026の『異常性』 コンマ下1


アブノーマルアイテム-026の『異常性』安価下1~4


アブノーマルアイテム-026は腐海の菌系そのものです。
026は環境下でも爆発的に増殖し腐海と呼ばれる環境を形成します。

腐海は基本的に生物が活動できる環境ではなく、昆虫のみが適応でき、腐海に入った虫は巨大化等の突然変異を遂げます
希に一部の人間が適応するケースがあります、適応した人間は通常の大気で生息が不可能になります、その他の変化はありません。

アブノーマルアイテム-026には王蟲(026-2と呼ばれる生命体が出現します。
026-2は知性を持ち、個体によっては80cmもあります。 ダンゴムシによく似ています。
026-2の外皮や目玉は革靴等を作る素材として優秀です。

026-2を完全に手懐け、主として認められた場合 あらゆるものを黄金と炎に変える能力者 026-3になります。
026-3の能力は、026により発生する腐海を駆除しきれば026-2の消滅と共に元に戻ります。

最後にこの腐海に『ナマエ』を 安価下1


アダム「ホァチャ!!」

王蟲「(布袋のギター)!!!!!!」

研究員「誰かアダムのイカれ野郎を止めろ!!」

ヘンリー「アダムさん、やめてくださいよ本当に!」

研究員「マジで誰か止めろぉ!」

その他研究員「「「「腐海焼いてるから無理。」」」」

アダム「」チーン

研究員「死んだぞ!死んだぞ!この野郎!」

アブノーマルアイテム-027の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-027の『異常性』の数 コンマ下1

3 3つぅ!

アブノーマルアイテム-027の『異常性』 安価下1~3


7時くらいから多分再開

アブノーマルアイテム!


アブノーマルアイテム-027は卵形の奇妙なオブジェクトです。

027は一見ただの悪趣味なオブジェクトですが、声を発することができ、顔も声もうるさい。

暑苦しいセリフばかり言うが、所有者に元気を与えてくれます。

027は何か特殊な条件を満たした者を化け物に変える・・という思い込みを触れた者に与えます。

さらに長時間触れると周囲の人間が『ベルセルク』という作品に登場する 使途やゴッドハンドという存在に見えます。

最後にこの奇妙なオブジェクトに『ナマエ』を 安価下1


バーク「まだまだまだ!もっと研究員するど!」

027「。」プルプル

研究員「誰かバーク研究員をの止めろ!」

アブノーマルアイテム-028の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-028の『異常性』の数 コンマ下1

7 5つ

アブノーマルアイテム-028の『異常性』 安価下1~5 安価連投可


アブノーマルアイテム-028は漫画『NARUTO』に登場する木の葉の里の額当てです。

028を着けた人間は不眠症になり、外すことで寝れます また異常にラーメン好きになり
あらゆる場面においてラーメンを最優先とします。

また最大の『異常性』として028を着けた人間は『卑怯様』と呼ばれる存在の意思が宿ります。
卑怯様の意思が宿った人間は冷酷かつ卑怯な(?)手段を多用することが確認されています。

028を装着した人間は『チャクラ』と呼ばれるエネルギーを練り、忍術を使用することができます。
ただし忍術は漫画作品で木の葉の忍が使用した忍術しか使用できません。

028を一ヶ月装着していると、目が輪廻眼という特殊な目の模様に変化します、それだけです。

・・・・ただしカルロス研究員の邪な目的による研究により。
10万人以上の人間を殺すことで、漫画作品における輪廻眼の能力を得られるそうです。

最後にこの額当てに『ナマエ』を 安価下1


024

025

026

027「もっと熱くなれよぉぉぉぉ!!」

028

『博士』「ほぉ・・・・いいアブノーマルアイテムだぁ。」

『大会の投票』
19時30分まで皆さんにリアルに投票してもらいます。
投票は一人につき一回 投票は単純にアブノーマルアイテムのNo.を書くだけ。


うむ・・・とりあえず8時まで延長します。

026 2 025 024 1 その他 0

第一位 026

Cの研究員「イェーーイイイ!!!」

ヘンリー「やりましたよMr.ムツノ!」

アダム「これでさらにカンフーを強化だ!」

Cチームには200万円が贈呈されます。


『博士』「・・・・・今日も仕事だぁ!」

『博士』「えーえー、第9観察室、029の報告を頼む。」

アブノーマルアイテム-029の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-029の『異常性』の数 コンマ下1

1 3つ!

アブノーマルアイテム-029の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-029はQRコードです。

このQRコードをスマホ等でスキャンすると、異次元の通販サイトに飛ぶという異常性を持ちます。
通販サイトでは大切なものと引き換えに、様々な平行世界がなんと『商品』として売られています。

平行世界を購入すると、その平行世界の自分に当たる人物を乗っ取る形でこちらに転移する様です。

これは別世界で029を利用したとされる人物を聴取した結果得られた情報です。
他にも購入先の平行世界の購入者の記憶・記録や存在は齟齬が出ないように『修正』されるようです。

こちらの世界で被験者に購入させたところ、取られた代償以外に購入者に変化は無く
とある研究員曰く購入者の精神や魂をコピーし、平行世界の購入者の存在を書き換えているのではないかという。

またサイトを直視することで、平行世界の自分を調べたいと思えば、調べることも可能らしい。
しかし生き残った被験者曰く検索中は無数の目玉(恐らく平行世界の被験者)に見られている感覚がするらしく。
大半の被験者は精神崩壊及び発狂した。

最後にこの平行世界の通販サイトに『ナマエ』を 安価下1

×こちらに転移するようです。 ○転移するようです。

安価は下にずらして

×サイトを直視 ○直視

安価は下にずらして(2度目)


『博士』「・・・・・なるほどぉ、面白いアブノーマルアイテムだな。」

プーップーッ

『博士』「つまり分かりやつくいうと精神だけ異世界に行けるのか・・・。」

『博士』「少なくとも例のエレベーターよりはマシ・・・なのか?」

『博士』「まぁどっちも使わなきゃ何の害も無いのだけど・・・私だ、030の報告を頼む。」

アブノーマルアイテム-030の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-030の『異常性』の数 コンマ下1

3 3つ

アブノーマルアイテム-030の『異常性』の数 安価下1~3


アブノーマルアイテム-030はボトルシップです。

030の中の船を取り出すと実物大の大きさの船が出てきてます。
逆にボトルの口を船に向けるとボトルの中に船が入ります。

030の中に入った船は自我を獲得し、独りでに動き回ります。

030は固有の物質に浮かび自在に潜ることができます。

ちなみに現在 030の中には「安価下1」が入っています。


アブノーマルアイテム-030の『ナマエ』 安価下1


×船が出てきてます。 ×船が出てきます。


『博士』「なるほどぉ、そんなアブノーマルアイテムなんだな・・・分かった、休憩していいぞ。」

チーン

『博士』「固有の物質に浮かび自在に潜れる異常性か・・・・ん?」

030「」フヨフヨヨ

『博士』「。」

030「」

『博士』「」

030「」フヨフヨヨ


『博士』「ハイ!管理不足!警備員!」

警備員「警備員だ!」

研究員「030の脱走、今月で80回目だな。」

~~~このあとしっかり捕獲された~~~

アブノーマルアイテム-031の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-031の『異常性』の数 コンマ下1

2 3つ

アブノーマルアイテム-031の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-031は陸上自衛隊が使う61式戦車です。

031は見た目は金属で構成された頑丈な戦車に見えますが。
その100%をクッション並に柔らかい謎の素材で構成されています。

実験中、031による砲撃や銃撃や車体で轢く等の攻撃には、攻撃された人間は食らったのと同じ痛みを受けます。
しかし上記の攻撃で人間の肉体が傷ついたり後遺症が残ることはありませんでした。
恐らくこれが031の『異常性』だと考えていいでしょう。

また031はいくら破壊しようと、目を離すと元通りになっています。
原理は分かりませんが、恐らく自身を瞬時に修復する『異常性』を持つと思われます。

最後にこのクッション戦車に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「ふふふ~~♪ふふふ♪ふふふー♪」

『博士』「次行こうか次・・・えーっと、アブノーマルアイテム-032の報告頼む。」

アブノーマルアイテム-032の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-032の『異常性』の数 コンマ下1

3 異常性 3つ

アブノーマルアイテム-032の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-032は金色に光る白い竜です。

032は明確な知性があり、人の言葉を理解したりする等の知性的な行動が可能です。

032は解析の結果 身体はレアメタルやレアアース等で出来ている事が判明しています。

032は常に輝いており、光に当たり続けると当たった場所が金に変化することが分かっています。

032の飼育の際には生身ではなく専用の防護スーツを着て行ってください。

最後にこの黄金の白竜に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「ふむふむぅ・・・032、シンプルな異常性だ、好感が持てる。」

観察員『あとそれと・・・・。』

『』

観察員「ミンウーとムツノ研究員が 『博士』「却下。」


アブノーマルアイテム-033の『カタチ』 安価下1

『博士』「もしもし?」


アブノーマルアイテム-033の『異常性』の数 コンマ下1

1 3つ

アブノーマルアイテム-033の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-033はヒトガタの何かよくわからないものです。

033はヒトガタで人の言葉を話しますが、遺伝子解析で人間とはまったく違う生き物だということが分かりました。

033は人間に対して強い敵意を持ちます。

また033に触れるとこの世の物とは思えない快楽を感じるようです。

033は『異常性』として自分の問いかけに返事した者を033に変えます。

033に変えられた者は033とまったく同じ能力を保有している様です。

最後にこのヒトガタに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどぉ・・・ん?ってことは、何人か既に033に変わってるのか。」

観察員『はい(正直)あんなのが複数人居ても邪魔なんで増えた分はスライムエレベーターにぶちこみました。』

『博士』「ええ・・・。」

『博士』「ああうん、分かった、分かったよ、うん。」

プツン

10分後

『博士』「・・・・・もしもし、033の管理室を防音にしろ、033は別室に移せ・・034の部屋でいいだろう?」

アブノーマルアイテム-034の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-034の『異常性』の数 コンマ下1



アブノーマルアイテム-034の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-034はマウンテンバイクです。

034は原理は不明ですが、一漕ぎごとに地球の自転速度を1·2上げる『異常性』を持っています。

この異常性は034で遊んでいた取り締まり隊の証言と人工衛星の観測記録によって判明しました。

どうやら自転速度は最後に漕いだ時から24時間経過することで初期化されます。

尚、漕いだ本人以外は、自転速度の変化を認識しませんが、記録には残ります。

034の自転速度加速を記録した媒体は、一部例外を除き全て削除してください。

034は自我を持ち、人工的に作られた生命体を好み、じゃれつく・求愛・〔やめろ!〕等を行います。

最後にこの自転バイクに『ナマエ』を 安価下1




033『ヤメロ!ワタシ二サワルナ、コノヤスモノノオオガタバイク!!』

034「」ブルルルルルル!

033『アアアアアアアア!』

~~~~~

『博士』「あのー、防音加工はあとどれくらいだ・・・あと2日!?」

『博士』「ああもう!もっと速くできないのか?」

『博士』「無理、シンプルな返答だな、おおい!」

バダッー!

『博士』「・・・・アブノーマルアイテム-035について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-035の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-035の『異常性』の数 コンマ下1

0 5つ

アブノーマルアイテム-035の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可


アブノーマルアイテム-035はウィッグのカツラです。

035は異常組織 ナカムラ・イチロウから押収した物です。

035は自我を持っていて自分のウィッグの長さ、色を変えることができます。

035を付けると、対象は周囲から付ける前の対象として認識されなくなります。

035は装着した人間の精神を乗っとります。 乗っ取りが進行するほど対象は口調も人格もロボット染みた無機質な物になります。
乗っ取りは一ヶ月で完了し、カツラは自力で取れなくなります、レントゲンで撮影した所
装着した対象の脳が毛で覆われていることが確認されました。
強引に他者が引っ張れば外れます、その場合装着者は絶命します。

035の毛でウィッグを作ると035になります、035に寄生された人間は積極的に035を増やそうとします。

稀に035と共存に成功する人間が居ます、100回の実験で約3名が共存に成功しました。

最後にこのカツラに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「はぁ・・・はぁ・・・うん、分かった、休憩しててくれ。」

『博士』「あと今日は食堂でカレーライスが半額なんだ、是非食べてくれ。」

プー プー

『博士』「・・・・・・。」

『博士』(またあのサラリーマンは厄介なアブノーマルアイテムを・・!)

『博士』「まぁ、動かないだけまだマシか・・?」


アブノーマルアイテム-036の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-036の『異常性』の数 コンマ下1

8 5つ

アブノーマルアイテム-036の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-036はカナダの■■■という小さい町の空気です。
この空気は■■■から外に溢れることはありません。
現在、カナダの取り締まり隊が管理を行っています。

036は吸い込んでも生体機能には問題無く、036を吸い込んで生活していると、一切の病気にかかりません。

036を吸い込んだ人間は■■■から出ることを拒み、町から連れ出そうとすることには全力で抵抗します。
無理矢理連れ出しても、禁断症状の如く■■■に戻ることを望みます。

036を水に溶かして生物に飲ませると進化を促す『異常性』を持ちます。 無機物にかかけても性能を進化させます。

10回ほど同様のことを繰り返すと有機物と無機物関わらず、より高次元のものになります。

証拠として現在 取り締まり班による遠距離からの観察の結果 多数の化物や未知の機械が確認されています。

アブノーマルアイテム-026の『ナマエ』 安価下1


『博士』「なるほど・・・それで、しばらくの間、取り締まり隊が管理すると。」

観察員『はい。』

『博士』「・・・・・なんで取り締まり隊なのよ?」

※ 取り締まり隊 囚人や精神異常者等の社会不適合者による遊撃というかなんでもする部隊 Dクラス

観察員『人員不足·····。』

『博士』「ああ、分かった、切るぞ。」

プツン

『博士』「悲しいかなぁ····037の報告を頼む。」

アブノーマルアイテム-037の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-037の『異常性』の数 コンマ下1

7 5つだぁ!

アブノーマルアイテム-037の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-037は道路標識です。
この道路標識は精神疾患が無ければ認識できません。

037は見るものの心を反映された標識が表示され、様々な標識が報告されています。

037は自我を持っているようで、恥ずかしがり屋で滑りながら移動し、目撃者から身を隠そうとします。

037はなるべく人間を安楽死させる様な標識を表示します、標識に従うと対象は安らかに死亡します。
とある研究員は心の動きに対応しており、病んだ人間を死で癒そうとしていると予測しています。

なお、037の『異常性』で誰かが死ぬと、標識からナトリウムを含んだ水が流れ出します。

最後にこの自殺提案標識に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどぉ・・・ありがてとう、しばらく休んでいてくれ。」

プーッ プーッ プーッ

『博士』「安楽死させる標識か・・・これまた変わり種だ、取り締まり隊が勝手に持ち出したりしないといいんだが。」

016『ちなみにホスピスはターミナルケアを行う施設のことです、ターミナルケアというのは 『博士』「出ていけぇ!」

アブノーマルアイテム-038の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-038の『異常性』の数 コンマ下1


アブノーマルアイテム-038の『異常性』 安価下1~5 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-038は楽譜です。
038は中世ヨーロッパで【魔女】と呼ばれた女性が作成したものとされる楽譜です。
この楽譜は世界中で同じ物があり、これはそのオリジナルと思われます。
解析の結果、当時の一般的な物であるにも関わらず楽譜の紙やインクがまったく劣化しています。

038を使って演奏された曲を聴いた者を未知の病に感染させる『異常性』を持ち、病の特徴は聴いた者ごとに異なります。
逆に演奏した人間はあらゆる病が直ります。

038を使って演奏された曲は聴覚が無くとも脳波に直接作用し、聴くことができます。

また、とある実験で038を楽器に触れると楽器が勝手に演奏する現象が報告されています。
また038を使えば、音楽に心得の無い人間でも上手に演奏できる様です。

最後にこの魔女の楽譜に『ナマエ』を 安価下1

×劣化しています。 ○ 劣化していません。

『博士』「ふむふむ、なるほどぉ、報告ありがとう。」

プーッ プーッ プーッ

『博士』「けっこう『異常性』極悪、極悪じゃないか?まぁ演奏しなければいい話なんだけどな。」

『博士』「さてさて次の仕事だぁ····もしもし、私だ、039について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-039の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-039の『異常性』の数 コンマ下1

『博士』「あ、オウムかぁ、最近増えてるな、動物系アブノーマルアイテム。」

038の訂正 × を楽器に触れると ○ は楽器に触れると

コンマ下1


アブノーマルアイテム-039の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-039はオウムです。

039は言葉の最後に「とう」を付ける英語で喋り、自分をアメリカ人の■■■■■・オーランドと主張しています。

039に向かって飛翔する致死的なすべての事情は反射されるという『異常性』を持ちます。
実験では機関銃を遠隔操作で039に向かって乱射した所、弾丸が全て反射されました。

最後にこの「とう」なオウムに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどなるほど·····分かった分かった、報告ご苦労。」

プーッ プーッ プーッ

『博士』「『異常性』もシンプルで、非常に分かりやすくて···(ネーミングセンスも)ええぞ、ええぞ!」

『博士』「まぁ別に攻撃しなければただ英語話す精神異常オウムだし・・・もしもし、040の報告頼む。」

アブノーマルアイテム-040の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-040の『異常性』の数 コンマ下1

7 5つ

アブノーマルアイテム-40の『異常性』 安価下1~5 安価の連投可


アブノーマルアイテム-040は転倒式消火器です。

040はどの様な火でも必ず消火できます、しかし消火する度に無機物有機物問わず世界のどこかに火が点く『異常性』があり
040の『異常性』で発現した火は040を使わない限り、対象が燃え尽きるまで決して消えません。

040は中の消火剤が出切ってももう一度ひっくり返すことで再度使用可能です。
なお、040の消火剤は触れた動物を意気消沈させる『異常性』を持ちます。

20■□/■□/■□/■□の防火訓練のイベントで使われた際に付近のはしご車が発火し、その異常性が発見されて回収されました。
最初に異常性が確認されてから回収された時点で、最低でも■件の火災が発生していたと思われます。


最後にこのなんでも消せる()消火器に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどなるほど・・・・分かった、ありがとう。」

『博士』「ああ、今日は串モノ半額デーだ、購買部で格安なで売ってるぞ、一番安いので30円だ。」

プーッ プーッ

『博士』「くぅぅぅぅぅ!お仕事終了だ。」

『博士』「寝るか寝るか・・・ふぁぁぁぁ。」

No.40突破 研究所の日常 SS 安価下1~5

『題名』
『あらすじ』

『題名』
潜入記録「奇怪軍隊」
『あらすじ』
異常組織『奇怪軍隊』の要塞に潜入した取り締まり部隊隊員・坂井が内部で見聞きしたアブノーマルアイテムや構成員、他の異常組織との関係などをまとめた記録
尚、坂井隊員は記録の送信後に通信を途絶、現在内容の検証は不可能になっている


黒虎VS白竜VSムツノ研究員

020「グルルルルル!!」

032「キシャアアアア!!!」

研究員A「警備員助けて!」

研究員B「誰かー、麻酔銃、麻酔銃ない!?」

ムツノ研究員「駄目だ皆、麻酔銃なんて使っちゃ、彼らが痛がるだろう!」

研究員C「元はと言えばあんたが020と032を使った研究しようとか言い出したんだろ、いい加減にしろバーカ!」

警備員「警備員だ!040を持ってきたぞ!」

A B C「「「でかした!」」」

研究員A「よし、じゃあ040ぶちこんでやるぜ!」

040-消火剤を浴びると生物が意気消沈する。

研究員A「えーっと、えっーと、そこだ!」

ポイッ

シュゥゥゥゥゥゥ

020 032「「」」チーン


ムツノ「・・・・。」

ヘンリー「どうしたのですかMr.ムツノ、元気がありませんね。」

ムツノ「はぁ、実はなヘンリー・・・私は020と032で実験を行ったんだけど、二人とも喧嘩してしまったんだ。」

ヘンリー「はい。」

ムツノ「そのことに関して『博士』に」

『博士』『お前次問題起こしたらカナダでひたすら小さな町を見張るだけの仕事をやってもらうからな。』

ムツノ「はぁ····私はただ生物系アブノーマルアイテムの皆に仲良くしてい欲しいだけなのに。」

※ 003「(理解はできるけど分からない言語)」016「あんな犬だけ出すなんてズルいわ、私もー!」
010「ワン!」013「・・・・・。」014「クク、ぼくわるいようせいじゃないよ!」018「はよう草くれや。」
020「ガルルル!」023「ウサギです、よろしくお願いします。」026-2「(布袋のギター音)」
032「うすぺら紙野郎は死んで、どうぞ。」025-2「ウォォォォ!」033「え、やだよ。」
■■■■■の皆さん「貴方も次元超越してみませんか?」039「やめろ、私はオウムじゃない!」
026-3「王蟲、ええぞ、ええぞ!」

ヘンリー(無理ですよMr.ムツノ)

ムツノ「どうするかどうするか。」

Mr.ムツノの行動 安価下1

1 アブノーマルアイテムの力で!
2 収用違反だよ、全員集合!
3 041!
4 ムツノの触れ合いコーナー


警備員「博士!」

『博士』「どうしたぁ、私は今久しぶりの休日でダラダラしてるんだが?」

警備員「003 016 010 013 014、ああもう!ナンバリングされた生物系アブノーマルアイテム全てが管理室から消えました!」

『博士』「は?」

こうして、学校のプール並の広さの部屋に、粗方の生物系アブノーマルアイテムが集合した。

ヘンリー(ああヤバい!)

アブノーマルアイテム百鬼夜行で起きた出来事 安価下1~4


032「キィィィエエエエ!!!」

016「私は研究員だからとりあえず危険性の無い方に味方するわ!」

014「面白そうだから、僕はこっちに・・・・。」

020「グンルルルル!」

033「ハハハー!人間皆死ねばいいんだぁ!」

017「ああ、誰か助けてくれ!」

026-2「(布袋のギター)」

ギャー ギャー ギャアアアアス!!?

ドガッドカッ

039「!?」

018(天井が壊れた!?)

014「自由だぁぁぁぁ!!」

032「ギャオオオオオ!!!」




研究員「014、032、039が研究所外に脱獄しました!」

『博士』「」

研究者

『えー、1週間ほど前から、体が黄金になって死ぬという、謎の怪事件が起こっています。』

『警察は、一刻も早くこの事件の犯人を見つけ、罪を償わせると意気込んでいます。』

『博士』「おおおおおええ・おおおええ!?」

レイ「消しなさい!妖精の目撃情報、英語を喋るオウム、黄金に光る竜なんて記事を見つけたら、手順に従って直ぐに削除しなさい!」

カルロス「なんで俺がこんな事を、取り締まり隊はまだ見つけてないのか!」

ライド「解析・・・解析・・・解析ぃぃぃぃぃ!!」

デパス「ああまずい、ライド研究員が解析の禁断症状が出てる!」

『博士』「もしかしたら私、仕事中に死んで神になるかもしれない!」

このあと、異常取り締まり隊の涙ぐましい努力により、3種のアブノーマルアイテムは捕獲され
以上の三種のアブノーマルアイテム情報は、殆ど全てが削除された。

そして、ムツノ研究員はカナダ送りになった。


アブノーマルアイテム039聴取記録
脱走事件から三日後

研究員「やぁ。」

039「・・・・・。」

研究員「君が03いや、■■■■■・オーランドだね?」

※ 039の声は研究員の持っている翻訳機によって翻訳されています。

039「はい、私が■■■■■・オーランドだとう。」

研究員「今から君について幾つか質問を行うけど、いいかな?」

039「別に構わないとう。」

研究員「じゃあ、君がこの研究所来るまでの経歴を教えてくれないかな、オーランド。」

■■■■■・オーランドの経歴 安価下1~3


研究員「まず君の職業はなんだい?」

039「スタントマンだとう。」

研究員「スタントマン?」

039「ハリウッドの父が経営している会社で、スタントマンをしていたんだとう。」

研究員「なるほど・・・・儲かってたのか?」

039「まぁまぁだとう、特に浮きもしないし沈みもしない、それなりの給料だったんだとう。」

研究員「じゃあ次に、君が何故オウムの姿をしているか教えてくれないか?」


039「あれは、撮影の帰りのことだったとう。」

039「夜道を一人で歩いていると、五人組の男女が私の前に立っていたんだとう。」

研究員「・・・・・・その男女の外見は覚えていますか?」

039「ああ、覚えている、日本のフリョーの様な格好をした人間と、眼鏡のナードの様な男、まるまると太った大男。」

039「セクシーな美女と・・・・最後の一人は男か女か分からなかった、でも人の形をしてたと思うとう。」

039「彼らは自分達をロケット団と名乗っていたとう。」

研究員「ああ、そっかぁ、それで?」

039「彼らは私に絡んできた、私はそれを無視続けたのだが、ついにリーゼントの男が私に向かって殴ってきたとう!」

研究員「・・・・・・。」

039「目が覚めたら私は、父が飼っていたオウムとまったく同じ姿になっていたんだトウ。、」

研究員「そう・・ですか・・・ありがとうございましたオーランドさん。」

039「ああ、所でいつ私はこの施設から出ることが許されるんだトウ!」

研究員「・・・・・・さあ。」

インタビューはここで終わっている。



イッツァガラパゴスわぁるど

研究員1『クソッタレ!なんで俺がこんな所にこなきゃ行けないんだ。』

研究員2『仕方ないだろ、036の街を観察するのも立派な研究所の仕事だ。』

取り締まり隊A『ガスマスクと防護服着てマシンガンで武装してるとか、俺達完全にただのテロリストだろ。』

取り締まり隊B『お前はガチのテロリストだろ?そもそもこうでもしないと036の影響を遮断できないんだよ。』

これは036に潜入した混合チームの観察記録である。

036観察録画映像集『イッツァガラパゴスわぁるど』

016『面白そうね、見ましょう。』

『博士』のコンピューターに潜り込んで機密データを暇潰しに見る元研究員

036

研究員1『そもそもなんでこんな街に潜り込んで観察する必要があるんだ?』

研究員2『なんでか?それは036については不明な事が多いからだ。』

『混合チームは街のとある小屋を占拠し、そこを仮の拠点とすることにした。』

研究員1『036についてはほとんど分かってるだろ、吸えばこの街に出たがらなくなって水に薄めれば人や物を進化させる。』

研究員2『お、そうだな、だけどこの街については未だに謎な事が多い。』

研究員2『警察組織、変異した人間の扱い、そもそも何故カナダの政府に見つかってないか、とか。』

研究員1『なるほどぉ、つまり今回は036というより■■■■■について捜査するんだな。』

研究員2『そうだ、今、取り締まり隊のやつらにドローンや盗聴器付きラジコンカーを使って捜査されている。』

捜査で分かった■■■■■についての情報 安価下1~3


『とある一家の観察記録』

『お父さん、ついに■■■も私達と一緒の存在になれるのね!』

『ああ、そうだとも、■■■も五歳になったからな!』

『お母さん楽しみよ、この子はどんな風に生まれ変わるのかしら!』

【異形の父母と少女が、五歳の少年を囲んでいる】

取り締まり隊A『実の息子を化物に変えるのか、イカれてるぜ。』

取り締まり隊B『そうかもな、でもライオンは子供を崖から突き落とすっていうぜ。』

取り締まり隊A『動物と人間は違う、人間はもっと文化的じゃなきゃならない、分かるか?』

取り締まり隊B「はは、さすが元テロリストだ、言うことに一ミリ足りとも信憑性の欠片も無い。」

取り締まり隊A「うるせぇ薬の売人の癖に!」

取り締まり隊B『おおっと、一旦黙ってろ、ガキが水を飲み終えた。』


『・・・・・来た!来た!来た!』

『パパ、まさかついに、来たの!?』

『ああ、そうだ、パパもついに』スゥゥゥゥ

~~~~~~~

取り締まり隊A「」

取り締まり隊B「」

取り締まり隊A「なぁ、見たか?」

取り締まり隊B「ああ、見たぞ。」

取り締まり隊A「人が、人が、空気に、036になったぞ!ウォォォォォ!!!」

取り締まり隊B「落ち着け!」

取り締まり隊A「ぐぼぉ!?」

取り締まり隊A「やりやがったなオメー!」

取り締まり隊B「ンゴッ!?」

『このあと、実験によって無機物も同様の現象を発生することが確認されました。』

『しかし、観察基地に拉致した人間達にはこの様な現象は発生しませんでした。』

『このことから、高次元存在が036に変化するのは街の中のみだという事が判明しました。』

『この変化は個体ごとに036へ変化するのに必要な時間が違う様です。』

『このことで混合チームに、街は増えすぎた036を吸収するための装置ではないのかという、考察が出来ました。』

016『・・・・・・。』ピッ

観察記録-2

取り締まり隊A『また俺達がやるのか。』

取り締まり隊B『これ以外俺達やること無いだろ。』


『うるせぇ!皆壊れちまえばいいんだお!』

『やめろ?考え直せ!』


取り締まり隊A『何やってんだあれ、警察か?』

取り締まり隊B『はは、見ろよ、拳銃ブッ放しながら暴れてやがるぜ!』

取り締まり隊A『よく見ると何か尻尾生えてるな。』

取り締まり隊B『そうだな変異してるな、あ、弾丸が宝石店の壁に当たって、ん?』

取り締まり隊A『どうした?』


取り締まり隊B『ちょっと待てよーーー、巻き戻すぞ。』

取り締まり隊A『なんだはんだ?』

取り締まり隊B『で、ここを拡大・・・。』

取り締まり隊B『再び再生。』

1分後

取り締まり隊A『はぁ、宝石店の壁の傷が直ぐに再生したべ!』

取り締まり隊B『やっぱりな、どうやら街自体も異常物の一種らしいな。』

取り締まり隊A『もう帰りたい・・・。』

取り締まり隊B『駄目だ、やめたら精神病院か刑務所送りだぞ。』

取り締まり隊A『地獄だ地獄だ!』

『そのあとの混合チーム達による実験で高次元化や変異した人間の攻撃により建造物が破壊された場合』

『謎の力で即座に回復することが分かった、カナダの街は魔境だぜ!』

016『あ・・・これ、最近の奴ね。』


研究員1『ハロー本部、私だ、■■研究員だ。』

研究員1『住民から隠れて、見つかったら拳銃やチェーンソーで人を殺害する日常がもう1ヶ月も経過した。』

研究員1『もう腹が減った、いい加減缶詰めと液体食品以外のまともな食べ物が食べたい。』

研究員1『今のところ我々の存在はバレていない、順調だ。』

研究員1『半年後に新しい奴が来るらしい、辛い辛い。』

研究員1『それと新しくムツノ研究員が来るらしいですね、取り消してくれ。』

研究員1『何回も言うが全身にスーツとガスマスクを着た生活は辛い、唯一の安息はカプセルベッドの中だけだ。』

研究員1『ああもう、これ以上喋ることが特にない、ちょっと終わるぞ。』

ツー

016『うーん・・・70点くらい、けっこう面白かったわね、特に強盗の下りは最高だったわ。』

研究所メモ 036観察ビデオは036の観察より混合チームの漫才の方が映ってる。


潜入記録「奇怪軍隊」

016『次はこれ見ましょうか。』

016『これは、ビデオじゃないの~~~まぁいいや、開いた以上は見なきゃね。』

潜入記録「奇怪軍隊」

クソッタレ! くじ引き何かで異常団体のスパイ役を決めるんだよ!

あーもう、しかも一日一回このタブレットに記録を書き込めだとよ、クソが!

まぁいいさ、俺は記憶力には自信があるんだ。

パッパッとやってパッパッと帰ってやる!

潜入記録-内容 安価下1~3

潜入記録 1日目

朝四時から起床 異常組織の癖に健康的だ。

朝から組織の親玉····『准将』の演説が始まる、くそ長い、こんな長話聞くのは小学校以来だ。

終わった後は、糞みたいな訓練の時間だ、研究所みたいにコーラもピザも食えない、食堂には囚人食うような味のしない料理しかない。

今日、一番驚いたのは大広間にあった謎の裂け目だ、隠しカメラで写真を撮ってやった。

『謎の裂け目の写真』

謎の裂け目はこう····ゴゴゴっていう感じのオーラがあって、中から銀色のスライムと人間が混ざったような怪物が出てきた。
化物は次々と出てくる、化物の出現に兵士は動揺しなかった、化物は奇怪軍隊の軍服に着替え、平然と訓練に加わった。

イカれてるぜ、訓練を通じてある程度親しくなった人間に聞いた所、大抵3日4日で慣れるということだ。

俺はあんな薄気味悪い化物には慣れないだろうな。

潜入記録 二日目

工場という場所に潜入した。

工場というのはいわゆる兵器の製造工場だ、上級階級のメンバーしか自由に出入りできないらしいが、そんなこと俺には関係ない

工場では作業服を着た奴らが機械を作っていた、具体的に言えば二足歩行の謎マシンや戦車やタイムボカンに出てきそうなトンデモメカだ。

この機体は訓練場でも見た、AIでも積んでるのか、上級階級メンバーの号令で整列したり、射撃訓練等もやってた。

他にも工場には色んなアブノーマルアイテムがあった、中にはクローンを生成する機械なんてのもあった。

警備員にバレそうになったから、さっさと銃を数個拝借した後逃げた。

硝煙の臭いでむせる。


三日目

脱走兵が出た、脱走しようとした奴は昨日まで必死に訓練をしようとしていた奴だ。

脱走兵も恐らくアブノーマルアイテム化してるんだろうな、耳を翼の様に広げて空を飛んでいた。

だけど、次の瞬間、空中に飛んでる無人の軍用ヘリコプターが脱走兵を迎撃した。

俺の目の前に肉塊と化した脱走兵が空から降りてきた、軍人共は肉塊を指差して笑ったり、罵倒したり、興味を失ってどこかへ行ったり。
こいつらの頭のおかしさは取り締まり隊より上だ。

その後上級階級にお前らも逆らったらああなるからなと言われた。
軍人共は笑ってた、俺も作り笑顔で笑うようにした。

中学時代には俺以上の悪なんて居ないと思ってたが、そうでも無いらしい。

四日目

基地にある男がやって来た。異常組織の資料で見たナカムラ・イチロウだ。
ナカムラ・イチロウは上級階級のメンバー共に変な骨董品や重火器を売りつけようとしていた。
直ぐ様ロボット兵士に取り押さえられ、牢屋にぶちこまれた。

訓練所では社会主義の赤野郎があういうのが社会を駄目にするとキャンキャン騒いでいた。
本当に社会主義の国なんて存在しないのに、中卒の俺より馬鹿だ。

五日目

またもや事件だ、60歳の軍人を20歳の軍人×4がぶっ殺しやがった!
どうやら奴らはお互いに政治的思想が違うらしかった、撃ち殺した軍人共は牢屋にぶちこまれた
どうやら牢屋にはアブノーマルアイテムの効力を弱める特殊な効果があるらしいな。

一度牢屋にぶちこまれたことのあるメンバーから聞いた話だ

今日は港という場所に来た
港では超人兵士や工場で作られた怪しい物の数々が船に詰められていた。
港には様々な異常組織の構成員らしき人間も居た、どうやら様々な組織と深い繋がりがあるらしいな。

6日目

クソッタレ!港に行ったのをチクられた。
このままじゃ牢屋にポンだ!俺は今、追われている。
今は他のやつらに目が届かない秘密の場所に隠れている。
しかし奴らは俺を必ず探し出すだろう。

とりあえず、今日逃走中に見つけた、基地全体の地図だ、何かの役に立つかもしれない。

【基地全体の地図の写真】

もうタブレットに文字を打つ気力も無い


016『あれれ、もう無いみたい・・・ん、なにこれは?』

最終通信記録

『クソッタレ!ついに見つかった!』

『せめてもだ、いいか今からデータを本部に送って、その後このタブレットを綺麗サッパリぶっ壊してやる!』

『よし・・これで・・・ああもう!なんでこんなに遅いんだよ・・・ああもうクソ!』

『(兵隊の足音)』

『早く早く早く・・・よしっ!出来たぞ!』

プーッ プーッ プーッ

016『・・・・・・南無三。』

潜入記録『奇怪軍隊』 視聴終了

蘆屋元研究員の華麗なる日常 弐

016『ふふふふー、他にいい資料ないかなぁ?』

016『研究所海上ラジコンコンテスト・・・陸上戦車大会・・偉人蘇生システムについて・・・素晴らしきロリコンの世界』

016『不老不死理論・・未来観測粒子について・・野球で必ずホームランを打つ方法・・アブノーマルアイテムカップリング大会。』

016『ロクな奴が無いわね。』

彼女の名前は蘆屋[削除済み]元研究員 訳あって現在はアブノーマルアイテム-016トロインとして生きている。

今日も今日とて再び研究員として復帰するため日夜ミーム漂うネットの海と同化している

しかし今日・・・

016『んん、んんんん?』

016『脚があああああ!』

016に最大の危機が迫る!

016『私の脚が無い!』


016『やばやばやば・・クラッキング受けてるわよ、クラッキング!』

クラッキング-システムの不法侵入とか破壊とか コンピューターを不正に利用する行為の総称

016『このままじゃ私が消滅しちゃう・・・!』

016(とりあえず私をクラッキングしてる奴を逆探知する!)

クラッキングしている異常組織 コンマ下1

1~9 異常組織 0 ゾロ目 まさかの研究所


3 奇怪軍隊

016『革命のやばい軍隊・・・!(研究所共通認識)』

016『クラッキングしてる端末は特定できたけど・・・どうしましょうどうしましょう!』

016『ああもう、こんな事してる間に私の体が消えていくぅ!』

016『ああどうしましょう、どうしましょう!』

016の選択 安価下1

1 (022)に突撃ぃ!

2 とりあえず『博士』を起こす

3 016に素晴らしいアイデアが(自由安価


016『はっ、まずはとりあえず『博士』を起こせばいいのでは!?』

016『そうと決まれば善は急げ、とぅ!』

ピーピー

016「あぅぅう!?」

016(そういえば私今、脚が無いのね。)

匍匐前進で『博士』に近づく。

『博士』「zzzzzzzz。」

016「よいしょ、よいしょ、ふんっ!」

腕の力で高いベッドを登る。

016「起きろー!」

起床判定 1 10 5 6 ゾロ目で起床 コンマ下1


016「起きてー、起きてください博士!」

『博士』「zzzzzzz。」

016「起きてください!」

『博士』「zzzzzzz。」

016「立て、立てつってんの、ああああ、ヤバいヤバい!?」

016 お腹周りが喪失

016「立って立ってください!」

起床判定 1 10 5 6 3 ゾロ目で起床 コンマ下1


016「狸寝入りしないでくださいよぉ!ねぇ、ねぇったらぁ!」

キュルルルルル

016「ハハハハハ!ああもうついに腕と肩も消えましたよ、グルルガン!!」

016「あーもうあったま来た!」

ガミッ

起床判定  コンマ下1

1 10 5 6 3 7 ゾロ目で起床


『博士』「」

『博士』「zzzzzzzz。」

016『アアアアアアア!アアアアアアア、待って、助けて、待って、お願い、アアアアアアアア↑』

アブノーマルアイテム-016 完全消滅

蘆屋元研究員の華麗なる日常 弐 完

本編開始

ちなみにこの後、異常取り締まり隊が奇怪軍隊にカチコミし022は無事に再び収用された。

016の遺影『』

『博士』「悲しいなぁ・・・・蘆屋元研究員、私は忘れないよ、お前みたいなアブノーマルアイテムが居たことを。」

チーン

『博士』「さて・・・・仕事だ、仕事、もしもし、041について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-041の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-041の『異常性』の数 コンマ下1

4 4つ

アブノーマルアイテム-041の『異常性』 安価下1~4 安価の連投は可能


アブノーマルアイテム-041はアーミーナイフです。
入手経路を遡って調査した結果、オカルティックアブソーバー工業領域の廃棄された
試作品又は失敗作が流出し、一般人に拾われ使用されていた物であると判明した。

041はただのナイフだが、使いたい工具を頭の中で考えながら刃を起こすと刃がその工具に変わる『異常性』を持ちます。
ただのナイフ状態でも物質から縁や魂等の概念を切れるナイフとして使用可能で、実験では研究員同士のカップルを破局させた実績がある。
何を切りたいか頭に思い浮かべることで概念を切ることが可能な様です。

工具に変身させた場合 その工具で直すべき箇所のある破損した機械類が目の前に出現します。
その機械類を修理している間、使用者には徐々にナイフで切られた様な傷が体に現れます。
この現象は機械類を完全に修復するか、使用者が流血や痛みで死ぬまで継続する、
なお、修理した機械類はその場に残り続ける。

最後にこのマッチポンプなナイフに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどなるほど、分かった、ありがとう。」

プーッ

『博士』「・・・・・・う~ん、工具に変化するのいらない、いらなくない?」

『博士』「そもそも何で何かを修理するのにそれとは別に壊れた機械を・・・いや、異常物に意味を求めちゃいけない。」

『博士』「というかなんでも切れるってヤバいんじゃ・・・まぁいいか、もしもし、042について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-042の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-042の『異常性』の数 コンマ下1

6 4つ

アブノーマルアイテム-042の『異常性』 安価下1~4 安価連投可


アブノーマルアイテム-042は鮫です。
042は言葉を喋りますが、挑発的な言葉しか話しません。

042は屈強で狂暴で恐ろしい姿をしていますが、見続けると何故か042を殴りたくなります。

これが042の『異常性』ですが、042の皮膚はとても硬くどんな手段を使っても傷付けることは不可能です。
さらに鮫肌は特に鋭く、相手が殴ると殴った所がボロボロになり、最悪腕そのものが無くなります。

また、042はどこからともなく仲間(DNA鑑定で普通の雄の鮫と判明)を召喚(?)し
蚊柱ならぬ鮫柱を発生させます。

最後にこの人を煽る鮫に『ナマエ』を 安価下1

ちょっと一部訂正

×言葉を喋ります ○ 様々な言語を喋ります。

8時くらいにスタート


『博士』「ふむふむ・・・なるほどぉ、ありがとう。」

プーッ

『博士』「見ると殴りたくなって殴ると普通にこっちだけが痛い、極悪性能じゃないか、怖いなぁ。」

『博士』「というか、鮫柱って完全にシャークネ」

アブノーマルアイテム-043の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-043の『異常性』の数 コンマ下1

2 3つ

アブノーマルアイテム-043の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-043は二つの鏡です。

対になる043は互いに映る鏡像をもう片方の043に映すという『異常性』を持ちます。
とある研究員は『映像だけのテレビ電話』と表現していました。

043が何かを映している状態で043に対し落書きや水や酸をかける、破損させるなどの行為を行うと
043に映っているものにも043にしたことと同様の出来事が起こる事が確認されています。

043は破損したあと映している物が無くなると、直ぐに元通りになります。

最後にこの二つの鏡に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「・・・・・・・?、ああ、報告ありがとう。」

プツゥー

『博士』「対になった鏡が・・・えーと、その・・・うーん?」

5分後

『博士』「なるほど・・・そういうことかって、例えが分かりにくいんじゃい!」

『博士』「ああつる!アブノーマルアイテム-044について報告頼む!」

アブノーマルアイテム-044の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-044の『異常性』の数 コンマ下1

4 4つ

アブノーマルアイテム-044の『異常性』 安価下1~4 安価の連投可


アブノーマルアイテム-044はスライムでできた少女です。
044は母性本能が強く、人間に友好的です。

044は人間との性交渉が可能で、精液を摂取するごとに人間に見た目が近づいていき、知能も上昇します。
ただスライムとしての特性は失わず、液状化等を可能とします。
044は人間の言葉は話せないが、文字は書けるようです、また性交渉をした人間は死ぬまでの間は
テレパシーの様な形で会話が可能な様です。

またとある事例で性交渉を行った人間は30日以内に死亡することが判明しており、死体の脳は著しく萎縮していました。
現在、研究所では7名の研究員が性交を行っており、2名は既に死亡、5名はモルモットとして運用されています。
なお、その一名(現在は死亡)が044を孕ませており、出産した子供はスライムの特性を持っていました。

最後にこのスライム少女に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「うん・・・・ありがとう、今後もよろしく頼むぞ。」

プツン

『博士』「アブノーマルアイテムと〔検問済み〕するとか業が深すぎる・・・・。」

『博士』「私は七人の研究員をとても哀れに思う・・・・もしもし、045について報告頼む。」

016の遺影『』

アブノーマルアイテム-045の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-045の『異常性』の数 コンマ下1

5 4つ

アブノーマルアイテム-045の『異常性』安価下1~4 安価連投可


アブノーマルアイテム-045はワインです
045は日本の■■産■■工房のワインが一年に一本だけ変化することで誕生します。
見た目は変わりませんが、ありとあらゆる人間が045を特別なワインだと認識できます。

飲むと今一番会いたい人間の幻影が見えます、存命 死亡を問いません。
ただし死者の幻影を見た場合、飲んだ人間は6時間以内で8割の確率で体が消失し死亡します。
この『異常性』で死んだ人間は記録に残るものの、今まで関わってきた者全員から存在を忘れ去られます。

なお、飲んだ被験者は挙動に関しては特に異常を示しません。
被験者のみが幻影と会話するようですが、現実世界では多少酔っぱらってはいるものの
飲みすぎない限りは、現実世界の人間と普通に受け答えを行う様です。

最後にこのワインに『ナマエ』を 安価下1


『博士』「うむ・・・分かった、しばらく休んでてくれ。」

チリーン

『博士』「幻影が見れる酒か・・・まぁ、比較的安全なアブノーマルアイテムじゃあないか、場合によっては高確率で死ぬけど。」

『博士』「さてさて、仕事だ仕事・・・ああー、もしもし、私だ、046について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-046の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-046の『異常性』の数 コンマ下1

1 3つ

アブノーマルアイテム-046の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-046はスマホです。

046のストレージ容量が無限で、実験では少なくともスーパーコンピューター並のデータが入っても大丈夫でした。

046は最大の『異常性』として、電子に関連するアブノーマルアイテムを復元する能力があります。
046によって復元されたアブノーマルアイテムはバグとして新しい異常性が付与される様です。


最後にこの異常物蘇生装置に『ナマエ』を 安価下1

訂正 × 046のストレージ容量が ○ 046はストレージ容量が

『博士』「あああ・・・分かった、ありがとう。」


プーッ

『博士』「はぁ・・・電子系のアブノーマルアイテムを復元するか・・・やだなー。」

『博士』(ぶっちゃけ蘆屋元研究員が居なくなってから研究所が静かだし・・・居なくなって良かったと思うぞ。)

?「博士!」

016の新しい異常性 安価下1


016「やぁ、『博士』、帰ってきましたよ、いやぁ、いい気分ですね。」

『博士』「(うわぁ来た、とりあえず。)はい、管理不」

016-2「オリジナル~~あそこにチョコあるって言ったけどないわよ。」

『博士』「???」

016-3「それなら私が食べたわよ。」

016-2「は、なんだとぉ!」

016-3「うわぁ、ひゃあ、自分殺し!」

016-4「やめなさい、自分同士の争いは醜いものよ。」

『博士』「え、おお、あああ?」

016「あ、私、自分をコピペできる様になったんですよ!」


このあと全員、無事に016の管理室に送還された。

『博士』「増える016とかこの世の終わりか何かか・・・まぁいいや、仕事しよ。」

『博士』「もしもし、アブノーマルアイテム-047について報告を!」

アブノーマルアイテム-047の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-047の『異常性』の数 コンマ下1

異常性 3つ

アブノーマルアイテム-047の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-047は古ぼけた長剣です。

047はどんなに強く相手に降り下ろしても、相手は無傷でダメージも受けません。

047で切った相手は一時的に善人になる『異常性』を持ちます、相手は元に戻っても善人の時の記憶は残っています。
どうやら047の『異常性』は使い手が悪人なほど効果がより強力になります。

最後にこの古ぼけた剣に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどぉ・・・分かった、ありがとう。」

プツーン

『博士』「人を善人に変える剣かぁ・・・・。」

016『こんばんわー、まだ仕事してるんですかー?『博士』。』

『博士』(たぶんこいつには効かないだろうな。)

016「あ、こんにちわ、私ですよ、蘆屋■■ですよ、報告お願いします。」

『博士』「おい!」

アブノーマルアイテム-048の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-048の『異常性』の数 コンマ下1

3 3つ

アブノーマルアイテム-048の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-048は14歳のスラブ系少女です。

048は翼が生えています、羽に触れると触れた対象は意識が吹き飛びます。
羽から離れると回復します。

048は実験(?)で判明した『異常性』としてあらゆる死に方で死のうと三日で完全に復活します。

また『異常性』として048はあらゆる人物から一定の好意を持たれます。
一部研究員はこれは異常性ではないと主張しています。

最後にこの愛され少女に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほど・・・・・分かった、ありがとう。」

プーッ

『博士』「うーーん。」

048の写真

『可愛いなぁ、048・・・・。』

016『そういう女の子が好みなんですね! 『博士』「はい、管理不足!」

警備員「警備員だ、手をあげろ!」

016『あ、やば、ガードマンよ!』

警備員「電子の海に逃げるな!」

『博士』「・・・・・・・・・、もしもし、私だ、銃声、気にしないでくれ、それより049について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-049の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-049の『異常性』の数 コンマ下1

6 4つ

アブノーマルアイテム-049の『異常性』 安価下1~4


アブノーマルアイテム-049はハールメンの笛吹男の人形です。
陶器製でポーズは固定されていますが、しかし笛からは実際聞こえ、移動も可能です。

049の『異常性』は誰かが人形を目撃した瞬間から始まります。
049は最初の目撃者の行く先々に出現し、一ヶ所に複数の049が出現するケースもあります。
この時、最初の目撃者以外、049を人形ではなくどう見ても犯罪者にしか見えない怪しい男性と認識します。

049の吹く笛の音色はあらゆる人を引き付ける『異常性』を持ち、音色を聞いた人間は049と共に行進します。
そのうち、人形は音色に引かれた人間ごとどこかへ消えていきます。
どこかへ消えた049を追尾する試みは全て失敗しており、最初の目撃者となった人物を管理室に監禁することで収用しています。

また、049は上記の複数出現のケースから、049は複数存在すると思われます。

最後にこの笛吹人形に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほど、なるほど、ありがとう。」

プツーン

『博士』「また管理方法が面倒くさいアブノーマルアイテムが・・・。」

『博士』「にしても管理方法に犠牲を伴うアブノーマルアイテムを見るのは辛いな・・・・もしもし、私だ、050について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-050の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-050の『異常性』の数 コンマ下1

4 4つ

アブノーマルアイテム-050の『異常性』 安価下1~4 安価連投可


アブノーマルアイテム-050は白の五代目トヨタ・マークIIです。

050は意思を持っている様で
050は周囲の色に応じて車全体の色を変えて相手から見えなくすることができる様です。

アブノーマルアイテム-50は前方数m以内に近づいた物体をボンネットで補食し
また後方数m以内に近づいた物体をトランクで補食する『異常性』を持ちます。
もちろん自分よりも大きさいサイズほ物体も補食可能です。

ちなみに実験で普通に運転が可能な事が判明しました。

最後にこのカメレオン車に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどぉ・・・なるなるへそへそ、うむ、分かった、ありがとう。」

『博士』「あと、食堂でフルーツ食べ放題だ、2000千円で食べ放題だ、安いと思わないかい?」

『博士』「気が向いたら来るといい。」

プーッ プーッ プーッ

『博士』「・・・・・・・・。」

『博士』「諸君、諸君!諸君ハハハハ!」

『博士』「やったぞ、やったぞ、ついに!」

『博士』「アブノーマルアイテムNo.50、突破しましたぁ!」

アブノーマルアイテム No.50 突破。


『博士』「・・・・・・・。」

『博士』「まぁだからと言ってどうという事ではないのだが、もしもし、051について頼む。」

アブノーマルアイテム-051の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-051の『異常性』の数 コンマ下1

8 5つ

アブノーマルアイテム-051の『異常性』 安価下1~5 安価連投可


アブノーマルアイテム-051は日本刀です。
051は戦国時代に【獣の頭目】と呼ばれるある盗賊団の長が使用していたとされる刀で
資料では【獣の頭目】は多数の動物を使役し、人外の技を持っていたとされます。

051を持っている間、動物(もちろん生物系アブノーマルアイテムも)の言葉を理解できる様になり
さらに生命力を消費することで所有者は獣の力を纏わせる『異常性』を持ちます。
纏った状態の使い手は051-2と呼ばれ、獣の様な姿になり、凶暴な性格と驚異的な膂力を得ます

051自体も決して壊れる事も無く、投げても持ち主の手元に帰ってきます。
ちなみに、051を地面に突き刺ししばらく放置すると周囲の全ての人間が野外で動物コスプレする謎現象が発生します。

最後にこの獣の刀に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどぉ・・・なるほどぉ・・・ありがとう。」

プツーン

『博士』「獣牙鋼・・・・へぇ、スッゴいカッコいい名前。」

『博士』「さて、今日の仕事はこれで最後だ・・・・もしもし、052について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-052の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-052の『異常性』の数 コンマ下1

3 3つ

アブノーマルアイテム-052の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-052は布団です。

『異常性』としていかなる環境でも052の中に入れば人の睡眠に最も適した状態に変化します。
052の中で睡眠すると、24時間ずっと睡眠を行いますが、その後睡眠した対象は72時間気力体力が満ち満ちた状態で活動できます。
ただしその理由は睡眠した対象が半径200m以内の人間の気力体力を奪っているからです。
これは睡眠した対象は無自覚で、この能力は72時間経過することで消えます。

最後にこの布団に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほどなるほど、分かった、ちなみに今日は焼肉デーだ。」

プーッ

『博士』「ぐぁぁぁぁ・・・終わった、終わった、終わった。」

『博士』「さてさて、寝るぞ寝るぞ・・・。」グー

一週間後

『博士』「諸君、聞いてくれ、ついにNo.を付けられたアブノーマルアイテムが50を突破したぞ。」

パチパチ パチパチ パチパチ!

『博士』「いやぁ、私は嬉しい、これは皆の努力のお陰だ、本当にありがとう!」

『博士』「ということで・・・・今日は、アブノーマルアイテム大会を始める。」

研究員((((えーーー、またやるのかぁ。)))

『博士』「なんだその、またやるのかぁ、みたいな顔!楽しいぞ、今回の賞金は400万だ!」

016「400万!?」

研究員の皆さん(なんでナチュラルに居るんですかね・・・・。)

『博士』「で、今回のテーマはこちらだ。」

テーマ『ガールズ&パンツァー』

警備員「??????」

研究員「!?」

異常物取り締まり隊「おおお!」


異常取り締まり隊A「おお、ガールズ&パンツァーか、ガールズ&パンツァーか!」

異常取り締まり隊B「おお、ガールズ&パンツァー、ガールズ&パンツァー!」

異常取り締まり隊A B「「ガールズ&パンツァーって何よ。」」

『博士』「えー、とりあえず以下の五グループに分かれて、アブノーマルアイテムを収集して貰います、後は前回通りです。」

研究員「ちょっと待ってくださいよ、説明してくださいよ!」

『博士』「ああもう、とにかく戦車と女の子に関連するアブノーマルアイテムを持ってくればいいんだよ!」

サイエンスチーム(研究員)

パトロンチーム(警備員)

プリズンチーム(異常取り締まり隊)

テレフォンチーム(観察員)

016チーム

警備員「016チーム・・・?」

016「頑張るわよ。」016-2「ええ!」016-3「えええいーろ!」016-4「やるぞーやるわよー!」016-5「じゃあどこを捜索しましょうか。」

警備員「ああ・・・。」

053~057はテーマ『ガールズ&パンツァー』に沿った物になります。

アブノーマルアイテム-053の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-053の『異常性』の数 コンマ下1

6 4つ

アブノーマルアイテム-053の『異常性』 安価下1~4 連投可


アブノーマルアイテム-053はポルシェティーガーと呼ばれるドイツ製戦車です。
053は操縦する際に、最低一人は女性が乗っていないと、動くことはありません。

053の砲弾や転輪などのパーツは女子高生の平均能力でも問題なく持ち運んで運用できます。
ただし053のパーツの重量は通常のポルシェティーガーのパーツの重量と同じです。

053は『異常性』としてこの戦車と戦う人間とこの戦車で戦う人間が扱う武器の殺傷能力が無くなるという『異常性』を持ちます。
また053は戦車を貫通するような重篤な攻撃を受けても内部の乗員が傷を負うことはほとんどありません。
怪我を負ったとしても軽い火傷や打ち身程度で済みます。
解析により053の車内は未知の物質でコーティングされている事が分かりました。

最後にこの戦車に『ナマエ』を 安価下1


研究員A「ガルパンってよく分からんが・・・とりあえず何とか項目に当てはまるのを見つかったな。」

研究員B「ああ、でもインパクトに欠けるな。」

研究員A「仕方ないだろ、下手に欲張るよりこういうのでいいんだよこういうので。」

搭乗研究員『おい、いきなり戦車が発火して地中に埋まったぞ、これも異常性か!?』

研究員A「・・・・・・・・ううん、多分違うと思うぞ。」

アブノーマルアイテム-054の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-054の『異常性』の数 コンマ下1

9 5つ

アブノーマルアイテム-054の『異常性』 安価下1~5 安価連投可


アブノーマルアイテム-054はあんこうのステッカーです。

054は戦車に貼ることで『異常性』を発現します。

054が貼られた場合 戦車に乗っている女性はあんこうをイメージしたスーツ、あんこうスーツ(警備員一同命名)に服装が変化します。
この異常性は男性に発揮されず、ステッカーが貼ってある状態の戦車に男性は乗れず、あらかじめ乗っている場合は男性が消滅します。

054が貼られた戦車の車内の乗員は第二次世界大戦頃の戦車の運用知識を得てまるで熟練の戦車兵の様な動きみせます。
また乗員はあんこうスーツを着ている間 体力や筋力が上昇し、鮟鱇の裁き方や鮟鱇料理の腕前がプロ並になることが確認されています。
そして054を貼られた戦車に乗った人物、直接貼られた人物は茨城県の大洗街に巡礼することを渇望する事が分かっています。

なお、あんこうスーツを脱ぐ場合、あんこう踊りと呼ばれる謎の踊りを踊る必要があります。(上手い下手は問わない)
脱いだ場合 戦車に関する知識や腕前等は全て失われます。

最後にこの鮟鱇のステッカーに『ナマエ』を 安価下1


警備員A「ううん、中々インパクトが強いんじゃないのか、これ?」

警備員B「そうだな、でも・・・・。」

警備員C「ああ、やめろバベル・バベル氏、対戦車戦を始めようとするな!」

バベル・バベル「あちらが、俺を攻撃してきたんだ、正当防衛だ、〔検問済み〕」

警備員D「いいや、実験体として一般女子高生と男子高校生を拉致してきた我々が悪い、ああやめろ、ロケットバズーカを出すな!」

バベル・バベル「たかが女子高生四人に負けるか!バベル・バベルに撤退無し!」

ズガドーン

アブノーマルアイテム-055の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-055の『異常性』の数 コンマ下1

異常性 3つ

アブノーマルアイテム-055の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-055はパンツァージャケットです。
胸に『黒森峰』と刺繍されています。

055を着た人間はミリタリーオタクになり、軍隊意識が高くなります。

055を着た人間は戦車の車長席に座ると自分一人でも戦車を操作することができます。

これは自身と思考・感覚を共有した分身をその戦車に必要な役割の分だけ生み出すという『異常性』による物です。
この分身は055を脱ぐか戦車から降りることで消えます。

最後にこのパンツァージャケットに『ナマエ』を 安価下1


取り締まり隊A「とりあえず見つかったな、アブノーマルアイテム。」

取り締まり隊B「ああそうだな、でも、こんなパンツァージャケット一着で金が貰えるのか?」

取り締まり隊A「さぁな。」

取り締まり隊B「さぁなって、さぁなって、金が無いと新しいゲームが買えない。」

取り締まり隊A「新しいゲーム、お前は三日坊主だからすぐ飽きるだろ。」

取り締まり隊B「はぁ、三日坊主は関係ないだろバーカ!」

取り締まり隊C「ところで話変わるけどパンツァージャケットって何だよ?」

取り締まり隊A「・・・・・さぁ?」

取り締まり隊B「パンツァーなジャケットの事だろ?」

アブノーマルアイテム-056の『カタチ』 安価下1



アブノーマルアイテム-056の『異常性』の数 コンマ下1

5 4つ

アブノーマルアイテム-056の『異常性』 安価下1~4 安価連投可


アブノーマルアイテム-056は日本人の女性です。
恐らく女子高生程の年齢と思われ、異世界の人間を名乗っています。

056は触れた物を重火器に変化させる能力や、人に触れる事でその人物に自分への恋愛感情を抱かせる『異常性』を持ちます。

056は砲弾・銃弾・衝撃に対する異常な耐久力と高い運動能力を持っています。
そして、056と手を握ると対象は同様の耐久力と運動能力を得て、同時に056を守り抜こうと必死になります。
なお、056はこの耐久力と運動能力に関しては【私と同じ[ある競技]をしている人間は皆こう】と語っています。

最後にこの異世界の女子高生に『ナマエ』を 安価下1


観察員A「056が素直に我々に同行してくれて助かった。」

観察員B「ああ、万が一抵抗でもされたらどうなっていたか。」

観察員A「にしても本当に056はテーマを満たしているのか?」

観察員B「まぁ本人が〔ある競技〕で戦車を使っていると言ってたんだ、満たしてるだろう。」

観察員A「そうだな。」

アブノーマルアイテム-057の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-057の『異常性』 コンマ下1

3 3つ

アブノーマルアイテム-057の『異常性』 安価下1~3


アブノーマルアイテム-057はボロボロのクマのぬいぐるみよ!
057は誰かが057に触れることで『異常性』を発現するわ!

057に触れた人物は『持ち主』になるわ、他の誰かが触ると『持ち主』その触った人物に変更されるみたいね!
057の持ち主はリョナという色々と危ない嗜好に目覚めるわ 私達の実験による結果では程度は異なるわ。
『持ち主』はお風呂の時以外は057を常に抱き締めていないと過呼吸になるわ、怖いわねぇ。

そして057は『持ち主』の受けるどんな傷でも肩代わりする『異常性』を持っているわ!
ちなみにこの『異常性』で057が壊れることはないと思うわ、多分!

最後にこのボロボロのぬいぐるみに『ナマエ』を 安価下1


016「可愛いわねぇ、このぬいぐるみ。」

016-2「でも、これってガールズ&パンツァーなのかしら?」

016-3「さぁ、でもガールズ&パンツァーじゃないの?」

016-4「いいえ、断じてこの熊のぬいぐるみは戦車も女の子も関係ないわ!」

016-5「でもYamahaで買った物よ!」

016-4「Yamahaは戦車も女の子とも関係ないわ!」

こうして各チームは、アブノーマルアイテムを捕獲していくのだった。

アブノーマルアイテム大会

053 イージーティーガー

054 アンコウ・タンカーズ・エンブレム

055 戦車長ごっこ服

056 火子

057 Yamahaのベア

『博士』「イケアのベアって····。」


アブノーマルアイテム投票

投票権は一人につき一つ
9時40分まで投票可能

投票例 057


『博士』「・・・・・・えっと。」

『博士』「・・・・・・うんーと。」

『博士』「・・・・・・そのー。」

『博士』「最優秀アブノーマルアイテムとして、054と057で悩んでるだけど、決められないの。」

ウンウン

『博士』「だから、警備員チームと016のリーダー同士でじゃんけんして、勝った方に賞金(400万円)をあげます。」

「はぁ!ふざけんな!」「これまでの努力の意味無いじゃない!」「ああん!?」「〔罵倒〕」「グレラガン!!」

『博士』「言いたいことは分かる、許してくれよ。」

ガーガー ぶーぶーぶー

『博士』「分かった分かった、また負けたチームにも50万円配る!配るぞ!」


シーン

『博士』(現金な奴らめ・・・・。)


警備員チームリーダー(?) バベル・バベル「······。」ゴゴゴゴゴ

016チームオリジナル 016「・・・・・・。(怖いわ。)」

『博士』「よし、それじゃあいっせーのぉで!」

「「「「「じゃんけんぽぉん!」」」」」

コンマ下1 偶数で054 奇数で057が最優秀。

016の勝ち

016「ポン!」グー

バベル・バベル「!」チョキ

『博士』「えー、勝者、016チーム!」

第2回アブノーマルアイテム大会 最優秀賞 アブノーマルアイテム-057

016-2「やったわオリジナル、400万円をゲットよ!」

016-3「私旅行行きたいわ、アメリカで本場のハンバーガーを!」

016-4「でも私達、外に行けないわ!」

016「そうね、じゃあネットショッピングよ!」

「「「「「イェーイ!!」」」」」

バベル・バベル「ぐぬぬぬぬぬぬ!」カチャ

警備員「バベル・バベル、やたら無闇に銃を取り出すのはやめてください!」


『博士』「昨日の大会の後のパーティーは楽しかったな。」

『博士』「特に女性研究員の手料理が最高だった、やはり本場の味は違うな・・・さてさて仕事だ、もしもし、私だ、058について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-058の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-058の『異常性』の数 コンマ下1

4 4つ

アブノーマルアイテム-058の『異常性』 安価下1~4 安価連投可

ノートに金額(最大100万)を書き込むことで、全てに使えるキャッシュレスのあれにもなる


アブノーマルアイテム-058はカギの付いたハードカバーの日記帳です。
この058の鍵は、開ける人間が一番重要だと思っている鍵で開きます。
今までにマイカーの鍵 自宅の鍵 研究所の保管庫の鍵 アンティーク小物のイミテーションの鍵等で開かれた事が確認されています。

058の近くの人間は058に何かを書き込まなければならないという気分になります。
なお、書き込んだ分だけ書いた人間の寿命は減っていき、一文完成させると一年分の寿命が057に吸いとられます。
そしてページが埋まると吸いとった分の寿命が今まで書き込んだ人間のうちの誰かに吸収されます。
どんな人物に吸収されるかという法則は存在せず、恐らくランダムです。

なお、058に金額(最大100万円)を書くことでからクレジットカードの様に買い物等に使えます。
どうやら使う度に書かれた金額が減っていく様で、最終的に0になり使えなくなります、058の私的利用は禁止されています。

最後にこの命を取る日記帳に『ナマエ』を 安価下1


『博士』「なるほど、なるほど、ありがとう、休んでてくれ。」

プーッ プーッ プーッ

『博士』「えーと、さて次だ次、もしもし私だ、059について報告ヨロシク。」

アブノーマルアイテム-059の『カタチ』 安価下1


アブノーマルアイテム-059の『異常性』の数 コンマ下1

8 5つ!

アブノーマルアイテム-059の『異常性』 安価下1~5 安価連投可

百連発の花火(5尺玉くらい)を空に打ち上げることができる


アブノーマルアイテム-059は百連発(玩具の巻玉火薬の鉄砲)です。


059は百連発の花火(5尺玉レベル)を空に打ち上げることが可能です。
(火薬は一般的な百連発のものを使用できます。)
打ち上げられた花火は5尺玉レベルで爆発しますが、物理的な影響はありません。 

しかし059によって打ち上げられた花火を打ち込まれた人間は一発ごとに一つ人格が付与されます。
一発の花火に複数の人間が当たった場合 当たった人間達の人格を入れ替えられる様です。
なお、多次人格者の場合、複数の人格からランダムな一つが選ばれ、それが入れ替わる様です。

最後にこの百連発花火に『ナマエ』を 安価下1



『博士』「なるほど、なるほど、なるほど、分かった、ありがとう。」

『博士』「ああ、分かった、手配しとく。」

プーッ プーッ

『博士』「アイテム系の勝手に動く性質でもない限り、管理がしやすいからな・・・もしもし、私だ、060について報告頼む。」

アブノーマルアイテム-060の『カタチ』 安価下1

電子レンジ


アブノーマルアイテム-060の『異常性』の数 コンマ下1

9 5つ

アブノーマルアイテム-060の『異常性』 安価下1~5 連投可

全ての食材・食品が入れてスイッチを入れるだけで完璧に調理される


アブノーマルアイテム-060は電子レンジです。

060は目、長い両腕、短い両足を持っており、そして明確な意思があります、しかし恥ずかしがり屋な性格なのか
人が近くに来ただけで目、両腕、両足をしまってただの電子レンジの姿に戻ります。(どうやって出し入れしてるかは不明)
目を離すと勝手に移動することが多々あるので、しっかり管理してください。
他にも電子音等が複数の動物の鳴き声であることが判明しています。

060は『異常性』の一つとして全ての食品や食材が中に入れてスイッチを入れるだけで、完璧に調理されます。
今まで出てきた料理の中には、かき氷や巻き寿司やキャンディー等もあります。

060は解析により、この世界には存在しない(恐らく異世界の)電子レンジと繋がっている事が分かりました。
両方の電子レンジの扉が閉じて、尚且つ中に何か入っているときに加熱スイッチを押すと中身が入れ替わる様です。
あまり信憑性がありませんが、現に060の中から未知の調味料や食材で作られた料理等が出てきています。

最後にこの異世界電子レンジに『ナマエ』を 安価下1

シュタイン・レンジ


『博士』「なるほど、なるほど、ふむふむ、ありがとう。」

プーッ プーッ プーッ

『博士』「最近異世界系のアブノーマルアイテムが多いな・・・次元とか空間とか色々と面倒くさいの多いんだよなぁ。」

『博士』「もう昼か、飯でも食うか。」

アブノーマルアイテム60突破 研究所の日常 SS 安価下1~5 30分ごとに連投可

『題名』
『あらすじ』

チーム-016のネットショッピング

016管理室

016「400万円よ!!」

016達「「「イェーイ!!!」」」」

016「という訳で早速ショッピングよ!」

016-2「扇風機が欲しいわ!」ポチッ

016-3「高級牛肉ぅ。」

016-4「ティーパーティーがしたいからティーセット!」

016-5「ビールよ、ビールよ!」

016-6「ガンダムのプラモデル!」

016-7「アイス!」

016-8「最近、絵を描くのにハマってて。」

016-9「最近のベストセラー····。」

016「じゃあ私はこれ。」

買った問題物って何だ 安価下1

1 異常物
2 異常物じゃないけどヤバい物
3 自由安価


016「これなんていいんじゃないのかしら。」

アブノーマルアイテムじゃないけどヤバい物 安価下1

当日

016「荷物が届いたわ!」

016-2「やったわ!」016-3「やったわね!」016-4「お洒落なカップよ!」016-5「やったわ!」

016-6「これでもまだまだお金は残ってるわ、凄いわね400万円!」

ワイワイワ がやがやわ

016「・・・・・・。」ガサゴソ

016「おお、これが。」

テイザー「」バァーン

このテイザーってどこ製よ 安価下1

1 高出力だけど一般企業製の物よ
2 異常組織
3 要注意団体
4 ざーざーざーざー



どの異常組織が作った? 安価下1

オカアブA「アブノーマルアイテムじゃなくて変なの出来ちゃった」オカアブB「適当にどこかに売ろう。」

016「これがテイザー・・・・カッコいいわね!」

016「これさえあれば万が一他の私が暴走しても直ぐに鎮圧できるわね!」

016-4「オリジナルー!今からティーパーティーやるけど、一緒にやらない?」

016「あ、私もやるー。」

その後 テイザーによって発生した問題 安価下1


016「DAAAAAAAAA!!!」

016-2「ああ、まずいわ、オリジナルが暴走した!」

016-3「急いで止めるわよ、私!」

016達「「「「おーーーー!!」」」

「D、DIoぉぉぉぉ!」「抵抗しないで、落ち着けぇ!」「暴れないで、暴れないで。」

結局、乱闘の最中にテイザーはまるで役に立たなかった、哀れ。

チーム016のネットショッピング 完

生物型アブノーマルアイテムの本音

研究員A「本当にやるのか?」

051研究員A「はい、もちろんやりますよ。」

051研究員B「ええ、もちろんやりますよ。」

研究員A「ええ、本当に大丈夫なのか?何か呪われたりしない?」

051研究員A「大丈夫ですよ、今回テストで使う全てのアブノーマルアイテムにその様な事例はありません。」

051研究員B「この様な会話はとても無駄なので早く研究を始めてください。」

研究員A「・・・・・強引だなぁ。」

最初に声を聞く生物型アブノーマルアイテム(鳴き声のみ) 安価下1


010「ワンワン!」

研究員A「・・・・・・・。」

051研究員A「どうです、何か聞こえましたか?」

051研究員B「どうですか、何か聞こえましたか、」

研究員A「・・・・・えーと。」

010、何言ってるの? 安価下1


研究員A「えーと、『エサちょうだい』って言ってるぞ。」

051研究員A「・・・・・・なるほど。」

051研究員B「・・・・・・そうですか。」

研究員A「言っておくけど本当だからな、何「つまんねぇなぁ。」みたいな顔してんだ!」

051研究員A「そんなことは思っていません、それより早く次の異常物の元へ向かいましょう。」

次に声を聞く生物型アブノーマルアイテム(鳴き声のみ) 安価下1


042「やーいバーカバーカ!」

研究員A「こいつって言葉喋ってるよな?」

051研究員A「罵るためにしか言語能力を使わないので、この実験の研究対象に入りました。」

研究員A「というかこのアブノーマルアイテムって動物の言葉が分かるだけだろ、読心とかじゃなくて。」

051研究員B「つべこべ言わずに早くやってください。」

研究員A「はいはい。」

042、何考えてるの? 安価下1


研究員A「・・・・・・・・お前、そういう奴だったのか(驚愕)」

051研究員A「どうでしたか?」

研究員A「人間と友達になりたい····俺が聞いた言葉はそんな感じの内容。」

051研究員B「なるほど、なるほど、ふむふむ、興味深い、次へ行きましょう。」

研究員A「なんか反応薄いなぁ·····。」

次の実験対象のアブノーマルアイテム 安価下1

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