ｶﾞﾁｬ

静香「おはようございまーす･･･？」

未来「･･･」

百合子「･･･」

静香「未来、何してるの？床に横になるなんて汚いわよ･･･？」

未来「シッ。静香ちゃん、静かにして」

静香「えぇ･･･？どうしたの･･･？」

未来「静香ちゃんも物音立てないように、ここに来て」

静香「一体どうしたのよ」

未来「それで、このクッションに頭置いて。そっち向きじゃなくて、こっち」

静香「うん･･･うん？」

未来「ほら、あっちだよ」

静香「あっちって、百合子がソファで本読んでるだけじゃない」

未来「そう、百合子ちゃん」

未来「百合子ちゃんのパンツ見えそうでしょ」

静香「何やってんのよ！！！！！」ｽﾊﾟｰﾝ

未来「いたた･･･。大きな声出さないでよ静香ちゃん、百合子ちゃんが気付いちゃう。」

静香「いや、むしろこれだけ奇行をしてるのに百合子は気付かないの･･･？」

百合子「･･･」

静香「気付いてないわね･･･」

未来「ね、本を読んでるときの百合子ちゃんは何しても気付かないんだよ」

未来「だから、パンツ覗こうかなって」

静香「なんでよっ！！！」ｽﾊﾟｰｰﾝ

志保「･･･」

未来「あっ志保！いま静香ちゃんと一緒に百合子ちゃんのパンツ覗いてたんだ！志保も覗く？」

静香「ちょっと！私は覗いてないわよ！巻き込まないで！」

志保「･･･」

静香「無言が一番辛いんだけど！！」

志保「いや、まぁ、頑張ってね。それじゃ」

静香「露骨に避けないで！待って！」

志保「何よ･･･覗き魔なら覗き魔らしく静かにコソコソねっとりやってなさいよ」

静香「うるさい！」

未来「あっ･･･、白かな･･･？」

志保「えっ？」ﾊﾞｯ

未来「なんだぁスカートの裏地かぁ」

志保「ふぅん、残念ね」

静香「志保･･･？あなた今･･･」

志保「なに？私、スケジュールの確認をしに来たんだけど」

静香「･･･そう、深く追求はしないわ」

可奈「あ～！みんな何やってるの～？可奈も入れて～♪」

未来「百合子ちゃんが本読んでるからパンツ覗いてたんだ！」

可奈「ほんとだ～♪チャンスだ～♪」

可奈「百合子ちゃん、ゆっくり静かにスカート捲れば気付かないんだよ～」ﾍﾟﾗ

未来「ほんとだ！」

志保「やっぱり白ね」

静香「なにやってんのよ！」

志保「ちょっと、静かにしなさいよ」

未来「静香ちゃんさっきからうるさいよ！」

静香「えぇ･･･」

未来「ほうほう、これはこれは･･･」

志保「これは新しい下着ね」

静香「え？志保･･･？」

志保「なんでもないわ」

可奈「可愛い下着～♪嬉しい限り～♪」

百合子「･･･」

静香「百合子は本当に大丈夫？あなたそれでいいの？」

ｶﾞﾁｬ

P「おぉ･･･、なんだ？百合子の周りに集まって･･･」

未来「まずい！静香ちゃん！今すぐ百合子ちゃんのほっぺを引っ張って！」

静香「え、えぇ･･･？」ﾑﾆｰ

百合子「い、いひゃい！いひゃいよ静香ひゃん！」

百合子「あ、あれ･･･？どうしてみんなこんなに集まって･･･」

百合子「ハッ！」ｻｯ

P「お、おーい。みんなー」

百合子「こっち見ないでください！プロデューサーさんのえっち！変態！」

P「えぇ･･･？」

未来「まったく！プロデューサーさんはデリカシー？が足りないです！」

志保「･･･変態」

P「え？え？」

可奈「百合子ちゃ～ん、駐車場で一緒にバドミントンやりましょ～」

百合子「え？でも私今日スカートだし･･･」

可奈「いいからいいから～♪」

未来「私もやるー！ほらほら、志保も、静香ちゃんも！」

志保「はぁ･･･仕方ないわね」

静香「･･･」

P「･･･あの、静香さん？」

静香「･･･私、まだ頭の整理が出来ていないんですけど」

静香「とりあえず、プロデューサーは変態だと思います。百合子さんに近づかないでください。」

P「ひどくない？」


おわり

おわりです。オチなしヤマなし超短編。
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