イナズマイレブン original (219)
世界観はイナイレです
安価とコンマを使うssです
>>1は初心者なので、優しくしてくれると嬉しいです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1574812077
ピッ!ピッ!ピーーー
実況「ここで試合終了のホイッスル!FF決勝戦、激戦を制したのは…雷門中だあああああああああ!!!」
円堂「いやったああああああああ!!」
風丸「俺達、遂にここまできたんだな…ぐすっ」
豪炎寺「ああ」
鬼道(佐久間、源田、皆…仇は、取ったぞ!)
「雷門か。少しは俺を楽しませてくれるのかねえ?」
雷門イレブンが初優勝の余韻に浸る中、一人の謎の存在が、不気味に笑いながら雷門を観察していた
円堂「んで、早速学校に戻ってきたんだけど・・・」
生徒「おっ!!サッカー部!優勝おめでとう!」
生徒「おめでとー!」
生徒「おめっと!まさか本当に優勝しちまうなんてな!」
生徒「廃部寸前から1年で優勝まで這い上がるなんてそれなんて漫画だよ!」
円堂達雷門イレブンが学校に戻って来ると、生徒達は優勝おめでとうという労いの言葉を送ってくれた
生徒「ねえねえ!決勝戦どんな気持ちで戦ったの!?」
生徒「準決勝の勝利の要因とか…」
生徒「いやいや!俺は個人的に2回戦の戦術について聞いてみたいな」
グイ!グイ!グイ!グイ!
円堂「あ、あはは…そんないっぺんに来られても……」
大勢の人に押しかけられながらも、幸せな時間を送っていた雷門イレブン
この後何が起こる?
安価下
※この世界ではエイリア編には突入しません、ご注意ください
円堂「っはー、やーっと部室に戻ってこられたよ」
豪炎寺「そうだな」
円堂「・・・俺達、本当にやったんだよな?日本一に、なれたんだよな?」
鬼道「ああ。俺達は日本一を掴み取った」
円堂「俺さ、サッカー部を立ち上げたときからずっと、FFで優勝することを目標に頑張ってきたんだ。んで、その目標は果たされてさ・・・次は何を目指せばいいんだろうなって」
ガララ…
響木「よう円堂」
円堂「響木監督!」
響木「話は聞いたぞ。FF優勝という目標を達成したことで、次の目標がまだ見えてないそうだな」
円堂「あっはは、はい…」
響木「そんなお前に、いいニュースを持ってきてやった」
響木「日本一の雷門と、アメリカ代表との親善試合だ」
鬼道「アメリカ代表チームはスターユニコーンというのか…」
円堂「そういえば、秋と土門は昔アメリカに住んでたんだよな?」
秋「うん。ちょっとの間だけどね…」
土門「アメリカって言葉聞くたびに、いい思い出はたくさんあるんだけどどうしてもあの事故のことを思い出しちまうな…」
※この世界では一ノ瀬は雷門入りしていません
円堂「・・・辛いなら、二人は今度の試合休むか?」
秋「>>7」
一ノ瀬ではなく一之瀬でした
鬼道「アメリカ代表チームはスターユニコーンというのか…」
円堂「そういえば、秋と土門は昔アメリカに住んでたんだよな?」
秋「うん。ちょっとの間だけどね…」
土門「アメリカって言葉聞くたびに、いい思い出はたくさんあるんだけどどうしてもあの事故のことを思い出しちまうな…」
※この世界では一之瀬は雷門入りしていません
円堂「・・・辛いなら、二人は今度の試合休むか?」
秋「>>8」
ううん。私たちの勝手でチームに迷惑かけられないもの
秋「ううん。私たちの勝手でチームに迷惑かけられないもの」
土門「それに、今のアメリカ代表のメンバーがどんな奴等なのかって俺らには関係ないしな」
円堂「そっか。それじゃあ、今度の試合頼むぞ!」
土門「おう!」
秋「うん!」
円堂「よーし、それじゃあ早速特訓だ!海の向こうのサッカーがどんなのでも、俺達は勝つ!!」
おおおおおおおっ!!
響木「・・・」
【FFスタジアム】
実況「ここFFスタジアムは決勝戦以来の超満員!!日本一の雷門イレブンとアメリカ代表スターユニコーン!それぞれ国の代表同士がぶつかり合う一戦を、今か今かと観客の皆さんが待ち構えています!」
客「雷門がんばれー!」
客「日本の力をみせつけろー!」
客「えんどー!」
客「豪炎寺さーん!」
円堂「ほとんどが俺達の応援か…くうううっ!俺達にも遂にこんな日が来たんだな!」
風丸「ここまでほとんどが敵側か、多くても半分くらいまでだったもんな。こんな風に観客総出で雷門の応援をされるのは何か新鮮だな」
円堂「試合前から力が漲ってきた!風丸!ウォーミングアップ付き合ってくれ!」
風丸「ああ!走るのは任せろ」
マーク「日本の応援は凄いな…」
ディラン「yes!こうも盛り上がってくれるとこっちもテンション上がるぜ!試合前からmeのテンションはギンギンさ!」
鬼道「あれが、アメリカ代表スターユニコーンのメンバーか」
一之瀬「ひゃーすごい、まるで地鳴りみたいだね…」
土門「!?」
秋「嘘…」
一之瀬「あっ!おーい!土門!秋ー!」
スターユニコーンのメンバーが続々と入場してきた
この後何が起きる?
安価下
土門「嘘、だろ…本当に一之瀬なのか?」
一之瀬「そうだよ。俺だよ☆」
秋「良かった…本当に、良かった……ぐすっ」
一之瀬「えっ!?な、なに!?なんで泣いてるの?」
土門「そりゃ泣くって。ってか、なんでお前、生きてるんだよ…」
一之瀬「えっ?あー、実はさ、死んだってのがそもそも嘘なんだよ。でも、あの事故でサッカーは二度とできないって診断されたから、辛くて…皆には死んだって伝えたの」
秋「さ、サッカーが二度と出来ない!?」
一之瀬「あっ、だ、大丈夫だよ!今はそんなことないから!リハビリ乗り越えて、今はスターユニコーンのメンバーさ」
土門「そっか…」
一之瀬「あの約束のおかげだよ。あの時、一生サッカーを続けるって誓い合ったから、今の俺があるんだ」
土門「一之瀬・・・」
一之瀬「ま、積もる話も色々あるだろうけどウォーミングアップに行って来るね、それじゃ」
タッタッタッ
円堂「ふぅ、いい汗かいたな…」
風丸「そうだな」
秋「ぐすっ…」
風丸「!?」
円堂「ど、どうしたんだ秋!?」
秋「あっ、円堂くん…」
円堂「い、一体何があったんだ!?なんで泣いて…泣くほど辛いなら無理しなくても」
秋「違うの、違うの…本当に大丈夫だから……」
円堂「でも…」
響木「心配はいらん」
円堂「監督まで…でも泣くなんて普通じゃ…」
風丸「落ち着け円堂、皆大丈夫だって言ってるだろ。ならまず何があったか聞く方がいいんじゃないか?」
円堂「あ、そっか」
春奈「流石は風丸さん、円堂さんの保護者ですね」
風丸「違います」
秋「あ、あのね…」
カクカクシカジカ
円堂「>>14」
一之瀬、か…(許さん!秋のハートを奪いやがって!!)ゴゴゴゴ
円堂「一之瀬、か…(許さん!秋のハートを奪いやがって!!)」ゴゴゴゴ
春奈「おっ、おお…キャプテンから、凄まじいオーラを感じられます」
鬼道「フッ…強敵との戦いにウズウズしているのだろう。流石だな円堂」
壁山「き、緊張してきた…トイレ行って来るッス!」
目金「うーん、このメンタルの差」
響木「・・・よし、ではスターティングオーダーを発表する」
FW 豪炎寺 染岡
MF半田 鬼道 マックス
MF 少林
DF風丸 壁山 栗松 土門
GK 円堂
円堂「っしゃ!絶対に負けねえぞ!!」
染岡「ピッチに入ってからはまた一段と気合入ってるじゃねえか」
豪炎寺「頼もしい限りだな」
染岡「俺らも負けてらんねーぜ」
豪炎寺「勿論だ」
鬼道「>>17」
FW ・豪炎寺 染岡
MF半田 ・鬼道 マックス
MF ・・・少林
DF風丸 壁山 栗松 土門
GK ・・・円堂
円堂「っしゃ!絶対に負けねえぞ!!」
染岡「ピッチに入ってからはまた一段と気合入ってるじゃねえか」
豪炎寺「頼もしい限りだな」
染岡「俺らも負けてらんねーぜ」
豪炎寺「勿論だ」
鬼道「>>18」
やるには勝つぞ!
鬼道「やるには勝つぞ!」
ピーーー
実況「親善試合のホイッスルが今鳴りました!雷門ボールからキックオフです!」
豪炎寺「鬼道」
ポーン
鬼道(この試合には後半戦もロスタイムもない…ならば最初から全力で行く!)
一之瀬「雷門の力、見せて貰うよ!」
実況「一之瀬が鬼道の元へと突っ込んで行く!ピッチの絶対指導者対フィールドの魔術師、天才ミッドフィルダー同士の対決がどう転ぶのか注目です!」
鬼道「イリュージョンボール!」
ヒュン!ヒュン!ヒュン!
実況「出たー!鬼道の必殺技イリュージョンボール!」
鬼道「これだけ分散すれば、どれが本物かわかるまい!」
一之瀬「じゃあ全部取ろっと」
シュシュシュシュシュ!!
鬼道「!?」
ポーン
一之瀬「おっ、浮いた!これか!」
ヒュウウウウン…
実況「なんと一之瀬!目にも留まらぬスピードで連続蹴りを繰り出し強引にイリュージョンボールを破った!」
鬼道「馬鹿な!?あんな方法が…」
実況「ボールを奪った一之瀬、ドリブルで切り込んで行く!」
壁山「と、通さないッス!だあああっ!」
ドーーーン!!
壁山「ザ・ウォールッ!!」
一之瀬「よっと」
バシューーーーン
栗松「上に上げて来るのは読んでたでヤンス!もらっ…」
一之瀬「それっ!」
ヒュウウウウン!
壁山「た、高い…!?」
栗松「な、なんで!?俺より後に飛んでなんで先にボールに触れるでヤンスか!?」
実況「壁山と栗松の二人を抜き去った!残るは円堂のみ!」
一之瀬「さあ見せてよ!日本一のキーパーの力を!」
円堂「来い!」
バサァァァァ
一之瀬「ペガサス…ショット!」
ペガサス「ヒヒーン!」
円堂「!?」
ズバーン!!
一之瀬「・・・あ、あれ?」
実況「ご、ゴール!先制したのはアメリカ代表だあああああ!!」
一之瀬「・・・・あっ!も、もしかして今のって俺の技を見るのが目的だった?俺の手札を見るための所謂撒き餌?い、いやー完全に騙されたよ~…あはっ、あははっ…(……撒き餌、だよね?今のが見えなかったとか、そんなんじゃないよね?)」
円堂「・・・」
一之瀬「行け!ディラン!」
バシューーーーン!
ディラン「yeaaaah!」
実況「一之瀬のパスはディランへ、そしてディランはそれをダイレクトで打ち込んだ!」
円堂「うおおおおっ!!」
ズバーン!!
ディラン「・・・What's?」
一之瀬「あっさり…入ったった?」
マークス「俺にも、そう見えたが…」
ディラン「どうなってるんだ?」
栗松「ハァ…ハァ……」
壁山「ううっ…」
円堂(ボールが…全然見えない!)
一之瀬「不調なのかな?まあその内調子取り戻すでしょ?」
ズバーン!!
ズバーン!!
ズバーン!!
ズバーン!!
実況「ご、ゴール…雷門、これが………20失点目」
円堂「ハァ……ハァ……」
風丸「何が、何が起きてるんだ……」
壁山「お、おかしいッス…いつもなら、もっと動けるのに……」
栗松「体が…体が動かないでヤンス……」
土門「ハァ…ど、どうなってやがんだ…」
一之瀬「・・・どうも、こうもないよ」
マークス「それが君達の実力と、それだけのことだ」
ディラン「meのテンションはシナシナさ」
鬼道「・・・・これが、これが世界との、差だと言うのか?」
試合はワンサイドゲームとなった
この後何が起こる?
安価下
ズバーン!!
ズバーン!!
ズバーン!!
ピッ!ピッ!ピーーー
実況「ここで試合終了の、ホイッスル…」
豪炎寺「惨敗か…」
円堂「けど、最後まで雷門らしく…戦えたんじゃないか?」
一之瀬「最後まで雷門らしく…?何を言ってるの?」
円堂「試合は、ホイッスルが鳴る最後のその時まで、何が起こるかわっかんない…最後の最後まで諦めなければ、勝利の女神は微笑んでくれる。そう信じて、戦えた……ってこと、さ」
一之瀬「・・・」
マーク「カズヤ、行くぞ」
一之瀬「・・・ああ」
土門「待って、くれ……一之瀬ッ!!」
一之瀬「>>25」
・・・もっと世界を知るんだ
そうすれば君達はもっと強くなれる
一之瀬「・・・もっと世界を知るんだ。そうすれば君達はもっと強くなれる」
円堂「!」
一之瀬「じゃあね。来年のFFIを楽しみにしてるよ」
円堂「FF…I?」
雷門との試合を終え、アメリカ代表はスタジアムを去った
それを皮切りに、観客達もスタジアムを去り
残されたのは敗北の中に取り残された、雷門イレブンだけだった
orizinal【fazeリローデッド】
終了
original【fazeリローデッド】
終了
攻める暇もなく大敗した雷門イレブン
彼らに待ち受ける次なる試練とは?
次回の物語に備えて、投票を行います
1.主人公を誰にするか?
2.謎の人物を誰にするか?
とりあえずこの二つを募集します
とってもはやいですが今日はここまで
「雷門か。少しは俺を楽しませてくれるのかねえ?」って口調だけどキャラによって口調変更になる?
>>30
いいですよ
口調変えても全然オッケー
今更ですけどoriginalにはorionも兼ねています
時系列自体はオリオンの刻印とその前日談です
ですが時代の超越は有りにします
引き続き投票お願いします
主人公
灰崎11票
円堂9票
謎の人物
ベータ7票
塔子5票
主人公は灰崎で、謎の人物はベータで行きます
そしてFFは全国大会からのスタートです
一応FFに入る前に灰崎や皆の学園生活も書きます
灰崎は雷門に入学します
時系列はオリオンの予定ですが、アレスの天秤はないものと考えて下さい
親善試合で23点差という大敗を喫した雷門はその後、来たるFFIに向けてやれることをやった
そして季節は遂に……新たな春を迎えていた
灰崎「ふぁ~~…ねぇみぃ」
野球部「野球部はどうですか?楽しいよ!」
バスケ部「一緒に青春を過ごしましょう!」
テニス部「部員募集していまーす!」
この日は雷門の入学式!
各部の人達が一生懸命ビラを配っていました!!
灰崎(朝から騒がしいなこいつら…)
美少女「漫画研究部とかどうですか?」
新入生「是非!」
灰崎「>>66」
(どれも興味がねぇなぁ)
灰崎(どれも興味がねぇなぁ)
円堂「あっ!君!サッカー部に入らないか?」
灰崎「パス」
円堂「まあまあそう言わずに!ほらチラシ受け取ってくれよ!」
ギュッ!
灰崎「あっ、こらテメェなにしやがる…」
円堂「俺達去年日本一になったんだけど親善試合でアメリカにボッコボコにされて…世界の広さを思い知らされたのと同時に俺もあいつらと同じ舞台に立ちたいなって思ったんだ!だからそのためにももっももっと特訓を頑張って、そんで新入生達にもサッカーの魅力を教えて」
うんたらこうたらどうこう
灰崎(はっ、話長えよなんだこいつ・・・)
灰崎は眠気が収まったが、フラストレーションが溜まり始めた
灰崎(っはー…朝から変なのに絡まれた)
クシャッ…
灰崎「・・・サッカー部、か」
「何見てるの?」
上履きに履き替えて廊下を歩く灰崎
そこに誰かが話しかけてきた
灰崎に話しかけてきたのは誰か?
安価下
茜「サッカー、部?凌兵サッカー部に誘われたの?」
灰崎「あー…朝からうるさいのに捕まってな」
茜「そうなんだ。あ、でもここのサッカー部って強いらしいよ!なんでも去年日本一になったとか!!」
灰崎「そーなのか。んなこと言われてもピンとは来ないんだがな」
茜「>>71」
でもさ、凌兵なら絶対に凄い選手になれると思うよ
体力だってあるし、脚力だって凄いじゃん
…でも顔が怖いからファンはあまりつかないかもしれないかなぁ
茜「でもさ、凌兵なら絶対に凄い選手になれると思うよ。体力だってあるし、脚力だって凄いじゃん」
灰崎「そ、そうか…///」
茜「…でも顔が怖いからファンはあまりつかないかもしれないかなぁ」
灰崎「顔はほっとけ・・・・まあでも、そこまで言われて悪い気はしねえな。顔だけでも出してみるか。場所は…」
茜「あっ、凌兵が行くなら私も行く~」
サッカー部に興味を持った灰崎達
この後何が起こる?
安価下
灰崎「んで、部室に来たはいいが…」
新入生「サッカー部入部希望です!」
新入生「去年のFF見てました!」
新入生「僕も皆さんのようなイナズマイレブンになりたいです!」
ファンクラブ「豪炎寺さまー!!」
ファンクラブ「豪炎寺さまー!!」
ファンクラブ「きゃー!!!」
新入生「秋葉名戸戦見てました!目金さんの観察眼とプレーがとても素晴らしかったです!」
新入生「決勝での勇姿も見てました!」
目金「ふっふっふっ、まあ僕は雷門の秘密兵器と呼ばれていますからね!あれぐらいは当然ですよ!」
ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ
灰崎「帰るぞ茜」
茜「サッカー場に顔出すんじゃなかったの!?」
灰崎「こんな騒がしいとこに居られるかよ…」
新入生「あっ!円堂さんだ!!」
新入生「マジで!?」
新入生「すげえ!本物!!」
新入生「うおおおおっ!!」
灰崎「うあっ…!?」
ブニュ!グニャッ!
新入生「円堂さーん!!」
円堂「いやー、えっへへ…///」
灰崎「……」
茜「りょ、凌兵…大丈夫……じゃ、ないよね?」
灰崎「>>75」
…帰ろうかと思ったが、気が変わった。勝負を挑んで恥をかかせてやる
灰崎「…帰ろうかと思ったが、気が変わった。勝負を挑んで恥をかかせてやる」
茜(うわぁ…凌兵怒ってる……)
灰崎「おい、テメェら!!」
新入生「!」
新入生「な、なんだ!?」
灰崎「サッカー部に入りたいんだよな?そこに居る円堂さんに憧れて雷門に来たんだよなぁ?」
新入生「あ、当たり前だろ!」
新入生「それがどうかしたのか?」
灰崎「だったらよ…グラウンドに行かないか?サッカー、やろうぜ?サッカー部を目指すもの同士、ボールで語り合った方が有意義だろ?」
灰崎、悪魔の如く不敵に微笑みながら勝負を仕掛けた
円堂「面白そうだな!よっし!皆着替えてこいよ!早速実力を見せてくれ!」
新入生「は、はいっ!」
【グラウンド】
新入生「おい、何の真似だ?」
灰崎「あ?見てわかんねーのか?お前らなんぞ全員で掛かってきても一人で簡単に撚れるっつの」
新入生「なにっ!」
新入生「なめやがって!」
新入生「潰してやる!」
新入生「うおおおおおおっ!!!」
灰崎「・・・」
灰崎VS新入生の戦いが始まった
この後何が起こる?
安価下
新入生「ば、馬鹿な…5人でも勝てないのか……」
灰崎「だから最初からそう言ったろ」
バシューーーーン!
コロコロコロ~…
灰崎「ほら、ゴールっと」
新入生「クソォ!」
新入生「こんな奴が居るんじゃ、試合に出られる訳ねぇ」
新入生「俺、やっぱサッカー部入るのやめよ…」
円堂「ええええっ!?えっ、ちょっと待ってくれよ!1回の勝負くらいで入部諦めるなんてそんな」
新入生「無理です…自信を無くしました……」
新入生「お疲れ様でした…」
円堂「そ、そんな…あっ、そ、そうだ!勝負に負けた彼らと違って、君達は入部してくれるよn・・・」
ヒュウウウウウ~
円堂(全員に逃げられた…)
灰崎「スッとしたし帰るか」
茜「あっ、うん…」
円堂「」
茜(大丈夫かな?あの人…)
【部室】
ガラララララ
秋「こんにちはー、あっ円堂君。やっぱり早いね」
円堂「あ、秋…」
秋「ど、どうしたの?そんな悲しそうな顔して…何かあったの?」
カクカクシカジカ
秋「ま、まあ…今日来た子達を逃したのは残念だったけど、まだ4月は残ってるし、これからだよ!これから!!」
円堂「そ、そうだよな!まだまだこれからだよな!!」
秋「新入生の勧誘、諦めずに頑張ろう」
円堂「>>83」
そういや豪炎寺は?
あいつも勧誘してたよな?
あ、ごめん大事なこと忘れてたから>>82はなかったことにして
新入生は最高で3人くらいまでにします
1人は灰崎です
後の2人は安価で募集します
誰がいいか、また投票します
今日はここまで
最高2人というだけで、1人だけというのでもありですよ
2人選んだ場合目金を選手からマネージャーにコンバートさせることになりますがそれでもよければどうぞ
因みに年齢変更はありです
後ベータを選ぶのはなし、敵キャラなので
あと新入生はどこから取ってきてもいいの?
無印の全国メンバーとかGOの宇宙人とか女性でもいいのかなど
例えば、吹雪士郎を一年設定にして雷門の新入生として出すとか
>>91
何処からでもは遠慮して貰いたい
登場人物は基本アレオリ基準にしてこっちでアレンジする予定です
んじゃ投票開始
虎丸
灰崎のみ5票
塔子のみ4票
虎丸のみ4票
飛鷹のみ3票
黄名子のみ2票
黄名子と塔子1票
目金弟のみ1票
新入生選手は灰崎のみにします
マネージャーも含んで1年は2人!
>>130にはほぼ同時だったから気付かなかったです
まあそこは残念ってことで
【アパート】
灰崎(しっかし、昨日は散々な目に遭ったぜ…まだ体痛い…)
ガチャ
灰崎「いってきまーす」
ガチャ
茜「あっ凌兵、おはよう」
灰崎「おう」
茜「>>135」
顔、辛そうだけど大丈夫?
茜「顔、辛そうだけど大丈夫?」
灰崎「・・・正直キツイ。あんな風に複数で踏まれたら、こんな顔にもなるさ」
茜「・・・」
灰崎「心配すんなって。その内元気になるよ。んで、元気になったらまた何処かに出掛けよう。それでいいだろ?」
茜「・・・うんっ!」ニコッ
灰崎「>>138」
(・・・こいつがこんな風に笑うんならサッカーやるのも悪くはないな)
灰崎(・・・こいつがこんな風に笑うんならサッカーやるのも悪くはないな)
灰崎達は仲良く学校へ向かいました
通学の途中で、灰崎はサッカー部への入部を検討していました
そんな灰崎達の幸せな朝の中で、この後何かが起こったりするか?
安価下
茜「あのね凌兵!」
灰崎「?」
茜「私、サッカー部のマネージャーやりたい!」
灰崎「はっ!?えっ?唐突だな!?」
茜「実はね…昨日の凌兵のプレーみたら感動しちゃって!ずっと側にいた幼馴染の筈なのに、フィールドに居たのは別の人みたいで……なんか、カッコ良かったから、もっと近くで凌兵のプレーが見たいなって!」
灰崎「いや、俺は…」
茜「入るんでしょ?サッカー部」
灰崎「!」
茜「そんな顔してたよ」
灰崎「>>143」
チッ……全くお前には叶わねぇな
眠いから今日はここまで
灰崎「チッ……全くお前には叶わねぇな」
茜「伊達に幼馴染はやってないよ♪」
灰崎「・・・しばらくは一旦休むが、体が万全になって、一緒に出掛けて、その後からサッカー部に顔出すか」
茜「うん♪」
サッカー部への入部を一応決めたことを話し合いながら、灰崎達は教室に着きました
この後何が起こる?
安価下
灰崎「あー、疲れた…」
クラスメイトの木村「お疲れみたいだな」
灰崎「まあな。昨日色々あってよ…」
クラスメイト「宮野さんおはよう!」
茜「おはよー!」
ガラララ
円堂「サッカー部は現在新入生募集中だ!!」
茜「うわっ!?びっくりした…」
円堂「ってああああ!!お前は!」
灰崎「あ?」
円堂「昨日のスーパールーキー!」
木村「お前何やったの?」
灰崎「まあ、色々とな…」
円堂「>>150」
サッカー部に入るんだよな!?
だったら入部手続きとかしてくれるかな?
あの後すぐどっか行っちゃったから言いそびれちゃってさ
円堂「サッカー部に入るんだよな!?だったら入部手続きとかしてくれるかな?あの後すぐどっか行っちゃったから言いそびれちゃってさ」
灰崎「入部手続きって…まだ2日しか経ってないのにもうそんなこと出来るのかよ?」
円堂「勿論さ!サッカーをやりたいやつがサッカーをやるのに時間は関係ないからな!」
灰崎「・・・んじゃ放課後に入部届でも貰ってやるよ」
円堂「おう!」
サッカー部への入部が決まりました
この後何が起こる?
安価下
アレス以降の染岡さんは一悶着を起こすようなキャラではないと思うので、申し訳ありませんがそのレスは採用できません
サッカー部への入部が決まりました
この後何が起こる?
安価下
新入生「よう灰崎」
新入生「一丁前に雷門ジャージを着るとは、生意気だなあ」
灰崎「・・・なんだよ、昨日の負けをまだ根に持ってるのか?」
新入生「そんなんじゃねえよ。ただ…」
新入生「お前がサッカー部に居るのが気に食わねえだけだ!」
ブン!
灰崎「!?」
ヒュン!!
新入生「チッ…避けたか」
灰崎(何がそんなんじゃねえだ!思いっきり根に持ってるじゃねえか!!)
灰崎「>>158」
(チッ!はっきり言って喧嘩なんてやったことねえから勝てる自信はねえ、ってかサッカーならともかく喧嘩であの人数相手に勝てるわけねえ、どうする・・・)
灰崎(チッ!はっきり言って喧嘩なんてやったことねえから勝てる自信はねえ、ってかサッカーならともかく喧嘩であの人数相手に勝てるわけねえ、どうする・・・)
新入生「くたばれ灰崎!」
灰崎(・・・どうにもなんねえ!すまねえ、茜っ!)
灰崎は新入生達に襲われた
この後どうなる?
安価下
染岡「オラァ!何やってるんだお前ら!」
新入生「ヒッ!や、ヤクザだ!」
新入生「逃げろ!」
タッタッタッ
染岡「・・・」
灰崎「俺は何もしてないぞ。本当に…」
染岡「わかってるよ。その目を見ればわかる」
灰崎「・・・助かったよ」
染岡「>>162」
礼なんていいさ
大丈夫か?怪我とかしてないか?
ったくあいつら、大方お前に負けた腹いせにってとこだろうが
悔しいのは分かるがだったら実力を付けて見返せってんだ
染岡「礼なんていいさ。大丈夫か?怪我とかしてないか? 」
灰崎「大丈夫。あんたのおかげだ」
染岡「ったくあいつら、大方お前に負けた腹いせにってとこだろうが。悔しいのは分かるがだったら実力を付けて見返せってんだ」
灰崎「昨日の見てたのか?」
染岡「まあな。昨日のお前、いい動きしてたぜ。是非一緒にプレーしたいくらいにな」
灰崎「一緒に……ってことはあんた、サッカー部か?」
染岡「染岡竜吾だ。よろしくな」
危ないところを染岡に助けられたぞ!
この後何が起こる?
安価下
【部室】
灰崎(色々あってサッカー部の部室に着いた。んで、一通り自己紹介を終えた)
円堂「これからよろしくな、灰崎!」
灰崎「・・・ッス」
秋「円堂君から聞いたよ!灰崎君、凄い選手なんだってね!」
灰崎「・・・どうも」
円堂「>>169」
(あの新入生、秋にちやほやされて羨ましいな…)
円堂「そうだ!大事なこと聞くの忘れてた!灰崎は希望ポジションとかあるか?」
灰崎「そうだな。出来るだけ目立たないポジションがいいかな」
円堂「おっ!それならゴールキーパーがおすすめだぜ!!」
染岡「一番目立つとこじゃねーか」
風丸「目立たないとこって言ってるのにな…」
円堂「あはっ、やっぱ駄目だよな」
灰崎「まあポジションのことはよくわかんねえからそっちに任せるさ」
鬼道「>>181」
まずは実力を見させてもらおう。決めるのはそれからだ
鬼道「まずは実力を見させてもらおう。決めるのはそれからだ」
灰崎「へーい」
円堂「そういうことならグラウンドだな!」
茜「頑張ってね凌兵!」
灰崎「・・・おう!」
【グラウンド】
鬼道「灰崎!」
バシューーーーン!!
灰崎「よし来た!」
ポスッ
半田「行かせないぞ!」
栗松「新人相手でも手加減はしないでヤンス!」
灰崎「ハッ!お前らごときにこの俺が、止められるかよおおおおっ!」
ヒュウウウウウンン!!
半田「なにっ!?」
栗松「と、飛んだでヤンス!?」
灰崎「~ッ!」
ピーーー!
紫のペンギン「やあ」
土門「ペンギン!?」
壁山「ペンギンが飛んでるッス!」
灰崎「ペンギンは飛ぶ生き物だろうがっ!!!」
鬼道「全くその通りだ」
風丸「いや超次元の常識を一般に当てはめるなよ」
灰崎「オーバーヘッドペンギン!」
ギューーーーンンン!!
灰崎のオーバーヘッドペンギンが炸裂した
この後何が起こる?
安価下
ズバーン!!
灰崎「へっ、どんなもんだよ!」
円堂「す、すげえ!すげえぞ灰崎!!」
染岡「やるじゃねえかルーキー!」
鬼道「なかなか良い動きだったぞ」
風丸「これなら、卒業しても安心できるな」
壁山「頼もしい仲間が増えたッス」
灰崎「・・・どうも」
こうして灰崎の雷門イレブンとしての1日が幕を閉じた
今日の更新はここでおしまいにします
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