【アズールレーン】惣菜基地【安価】 (154)

安価といいつつコンマも使うかも

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ジャベリン「指揮官、お帰りなさい!」


「…」


ジャベリン「今日はエビフライですか!よーく似合ってますよ!」


ジャベリン「委託に出掛けていた皆さんも戻ってきますし、出撃だってあります!やることいっぱいですよぉ!」


ジャベリン「まずは何からやりますか指揮官!」


「…」

…建造…


ジャベリン「まずは建造で新しい艦船を手に入れるんですね!」


「…」


ジャベリン「建造の種類はどうしますか?小型、大型、これとも特殊?」


「…」


ジャベリン「ええぇ!ジャベリンに任せるって……」

「…」

ジャベリン「分かりました、指揮官の期待に応えられるように全力でやってみます!」


ジャベリン「資金、キューブの準備完了!それじゃあいきますよ~!」


下2建造された艦船




グラーフツェッペリン「…我が名はツェッペリン。さぁ条件が全て揃った。終焉のシンフォニーを奏でよう」


ジャベリン「鉄血の空母でしかも物凄く強そうな艦船です!」


グラーフツェッペリン「我を呼び起こしたということはそういうことなのだな。指揮官はどこにいる?」


ジャベリン「貴女の目の前に居ますよ!」


「…」


グラーフツェッペリン「は?」


ジャベリン「指揮官も凄く強そうだって言ってます!これからよろしくお願いしますね!」


グラーフツェッペリン「これは何の冗談だ」


ジャベリン「冗談って何のことですか?」キョトン

グラーフツェッペリン「この皿に乗ったモノが指揮官だというのか?」


ジャベリン「何を言ってるんですか、指揮官以外の何者でもありません!」


ジャベリン「確かに指揮官は他の人と比べるとちょっとかわってます。けど立派な指揮官には変わりないんですよ!」


「…」


ジャベリン「え~そんなぁ!本当の事を言っただけですよぉ!」


グラーフツェッペリン「…付き合いきれん」


ジャベリン「あれ?どこかに行っちゃいましたね。ちょっと気難しい艦船なのかもしれませんね」


下2 次の行動など

…鉄血寮舎…


ドイッチュラント「貴女が来てくれたお陰でようやく鉄血も活躍できそうね」


Z23「ツェッペリンさんが居てこそ我が鉄血です!」


グラーフツェッペリン「…」


ドイッチュラント「さっきから黙ってどうしたのよ。そんなキャラじゃないわよね?」


Z23「ひょっとして機嫌が悪いとか…」


グラーフツェッペリン「貴様らはここに来てどれくらいだ」


ドイッチュラント「鉄血の古参はZ23ね」


Z23「その次はドイッチュラントさんでしたね」


グラーフツェッペリン「指揮官には会ったことがあるのか」


Z23「指揮官は…その……」

ジャベリン「居た、グラーフツェッペリンさん!もっとお話しましょうよ!」


グラーフツェッペリン「黙れ。ふざけている奴に用は無い」


ジャベリン「な、何を言うんですか!ジャベリンは頼りなさそうに見えますけど、これでも秘書艦の一人なんですよ!」


ドイッチュラント「あら……今日の指揮官はエビフライなのね」


グラーフツェッペリン「なに?」


ジャベリン「そうなんです!お皿に添えてあるキャベツがいい味出してますよねぇ!」


Z23「指揮官、今日もお仕事頑張って下さい」


「…」


ジャベリン「Z23はいつも頑張ってくれていて頼もしいなって言ってます!」


Z23「ありがとうございます指揮官」

「…」


ジャベリン「そうでした、次のお仕事があるんでしたね!またお話ししまょうねツェッペリンさん!」タタタッ


グラーフツェッペリン「……Z23どういうことだ」


Z23「見ての通りです…」


ドイッチュラント「ここの指揮官はあの惣菜なのよ」


グラーフツェッペリン「理解に苦しむ」


ドイッチュラント「誰だってそうよ、でもそうなんだから従うしかないの」


Z23「この基地の秘書艦は私を含む四人なんですが、日が変わる毎に指揮官の姿が変わります」


ドイッチュラント「法則性は無し。でも共通してるのは惣菜だってことみたいね」


グラーフツェッペリン「我は夢を見ているのか……?」


下2 次の展開や行動




ジャベリン「この箱は何なんですか?」


「…」


ジャベリン「他の基地から贈り物ですか?!嬉しいですね、早速開けてみましょう!」ゴソゴソ


「…」


ジャベリン「これは……オーブントースターです!」ててーん


「…」


ジャベリン「本当だ、手紙も入ってます!なになに……」


『そちらの指揮官の温め直しに使って下さい』


ジャベリン「これは誤字ですかね?指揮官を温め直すだなんて無理に決まってますもんね」


「…」


ジャベリン「なるほど!指揮官の友人はユーモア溢れる人なんですね!」

…昼…


ジャベリン「指揮官のお皿に乗ってるキャベツ、萎びちゃいましたね。新しいのに替えておきますね!」


「…」


ジャベリン「いえいえ、秘書艦として当然の仕事です!」


ジャベリン「…この萎びたキャベツはジャベリンのお弁当に入れておきましょうね」ボソッ


「…」


ジャベリン「さぁ指揮官、午後からもお仕事頑張りましょう!」


下2 次の行動や展開




「…」


ジャベリン「やりましたよ指揮官!ついにあの海域で勝利を納めることができました!」


「…」


ジャベリン「ずっと苦労してましたもんね。その苦労がついに報われたんです!」


「…」


ジャベリン「指揮官もお洒落して皆を迎えてあげたいんですね。分かりました、ジャベリン全力で頑張ります!」

グローウォーム「ハロー指揮官!MVPを取ったグローウォームが帰ってきたよ!」


ジャベリン「お帰りなさい!指揮官も凄く喜んでますよ!」


グローウォーム「ほんとだ、タルタルソースがかかってる!」


ジャベリン「指揮官がタルタルソースをリクエストする時はすっごく嬉しい時だけですもんね!」


グローウォーム「指揮官、また困った時は私を頼ってね!ヘッドスマッシュでぜんぶやっつけちゃうから!」


「…」


ジャベリン「そうですね…グローウォームちゃんのは石頭ってレベルを越えてますね……」ヒソヒソ


グローウォーム「?」

…夕暮れ…


ジャベリン「もうこんな時間ですね。今日も一日が早かったです」


「…」


ジャベリン「仕事はほとんど終わりましたけどまだ少し残ってます。残りもパパッと片付けちゃいましょう!」


「…」


ジャベリン「あ、またキャベツが乾いてるので取り替えておきますね~」


下2 次の行動や展開

…夜…


ジャベリン「こんな遅くに会談ですか?」


「…」


ジャベリン「え、まさか……お隣の基地の?」


「…」


ジャベリン「きゃぁ~~!指揮官、エロはいけないって言ったじゃないですか!」


「…」


ジャベリン「もう……変態さんは嫌いなっちゃいますからね!」


「…」


ジャベリン「うう、うぅぅぅ……!」

ジャベリン「今日のお隣さんは何なんですか……?」


「…」


ジャベリン「富士宮やきそば……うぅぅ~!またすっごく恥ずかしいやつじゃないですか!」


「…」


ジャベリン「知りません知りません!ジャベリンは興奮なんかしてません!」


コンコン


ジャベリン「あ…お隣の指揮官と秘書艦さんが来ましたね……」


下2B級グルメ指揮官の秘書艦

平海「やっほージャベリン」


ジャベリン「平海ちゃん…」


平海「そっちはずっとジャベリンだね。もしかしてこういうの好き?」


ジャベリン「ち、違います!綾波ちゃんとかにはこんなことさせられないからですよぉ!」


「…」


平海「そうだね、早く始めよっか指揮官」


ジャベリン「平海ちゃんは無頓着過ぎるよぉ…」


「…」


ジャベリン「ジャベリンのこういう反応が好きって…もぉ、指揮官……」

平海「じゃあ私からいくね」すっ


「…」


ジャベリン「あぁ…お箸に乗った焼きそばが……」


平海「はいあーん」


ジャベリン「あぁ……ん…」


平海「美味しい?」


ジャベリン「ん、んん……」


平海「はい、もう一口」


ジャベリン「そんないっぺんに…無理……入らないよぉ…」


平海「入る入る」


ジャベリン「んんぅ……」

ジャベリン「れる……ん…」


平海「唇についたソースを舌で舐めてる」


ジャベリン「はぁ……ぁ…んぐっ」


平海「美味しい?」


ジャベリン「……美味しいです」


平海「良かったね指揮官」


「…」


平海「じゃあ次は平海ね」


ジャベリン「はい…」

ジャベリン「いきますよ…」


平海「凄い、反り返ってる」


「…」


平海「こういうの、すき?」


ジャベリン「あぁ…口で衣を剥がしてる……」


平海「はむ…んん……」ぺろん


ジャベリン「綺麗に全部剥けちゃった……」


平海「じゃあ、いただきます」パクっ


ジャベリン「あ、ぁ……そんな…深くまで一気に……」


平海「じゅぶっ……じゅるる…」


ジャベリン「指揮官が…ぁぁぁ……」


平海「ぷは……いっぱい楽しもうね」


下2次の行動や展開

更に安価 下2コンビニ飯基地からの内偵艦船は?



ロングアイランド「情報が間違ってなかったら今日はここにB級グルメ基地の指揮官が来てるはず~」


「…」


ロングアイランド「うん、指揮官は間違ってないよ。行為を直接確認したいからって指揮官が自分から動くなんて凄く偉い」


「…」


ロングアイランド「鮭弁もきまっててカッコいい…ってそんな話をしてる場合じゃないよ~!」


ロングアイランド「おっとと、いくら幽霊さんだからって大声を出しちゃ見つかっちゃうから気を付けないと」

ロングアイランド「ここの指揮官とB級グルメの指揮官がお互いの秘書艦に自分を食べさせる。そんなとんでもない変態は許せないよ~!」


「…」


ロングアイランド「指揮官もそう思うよね。同じ基地の指揮官と秘書艦なら許せるけど、これは許せない~~!」


「…」


「あ……ん…」


ロングアイランド「やっぱりここだ、行くよ指揮官ー!」


「…」


ロングアイランド「動くなぁ~!動かぬ証拠を見ーたーぞー!」ガチャ


下2この後どうなったかとか




平海「じゅる…」


ロングアイランド「だめ~!指揮官にそんなことしないでーー!」


平海「じゅる、じゅる……」


ロングアイランド「そんな…お米の部分にお茶をかけてお茶漬けにしちゃうなんて……酷いよぉ…」


平海「ん…貴女の指揮官って割とさらさらしてるね」


ロングアイランド「うぇ~~ん!指揮官が汚されたぁ~!」

ロングアイランド「助けに行きたいのに…離してよぉ!」


ジャベリン「ダメです!こんなことをしてるのが公になったらこの基地は終しまいなんです!」ガシッ


ロングアイランド「ううぅ~~!はーなーせーー!」


平海「ねぇ貴女、このお弁当貴女に何か言ってるよ」


ロングアイランド「え……?」


平海「私じゃ聞き取れないから。よく聞いてあげて」


ロングアイランド「指揮官さん……?」


「…」


ロングアイランド「そ、そんな……ロングアイランドは…幽霊さんだから…」


「…」


ロングアイランド「本当に…?幽霊さんが鮭の部分、食べて……いいの…?」

平海「指揮官を食べたこと無かったの?」


ロングアイランド「だって…指揮官とはそんな仲じゃなかったもん……」


平海「秘書艦なら普通は食べるよね?」


ジャベリン「普通じゃありません!」


平海「ジャベリンは食べてないの?」


ジャベリン「食べ……てます」


平海「ね。そんな変なことじゃないよ」


ロングアイランド「ほ…本当に……幽霊さんが初めてでいいの?」


「…」


ロングアイランド「……分かった。じゃあ…頂き……ます…」


下2次の展開とか




ロングアイランド「指揮官…食べちゃった……」


ジャベリン「皮まで全部食べちゃいましたね」


平海「凄く大胆。ほんとに初めてだったの?」


ロングアイランド「初めてだもん!幽霊さんは変態じゃないもん!」


ジャベリン「とても初めてとは思えない食べっぷりでしたよ」


平海「指揮官のこと好きなんだね」


ロングアイランド「ぅ…………!」

「…」スッ


ロングアイランド「あ、指揮官……消えちゃった…」


ジャベリン「全部食べちゃいましたからね」


平海「また明日だね」


ロングアイランド「うぅ…もう今日は帰えるぅ……」ふらふら


ジャベリン「あの子大丈夫かなぁ?」


平海「多分平気。じゃあ平海もそろそろ帰る」


ジャベリン「まだ焼きそば残ってますよ?」


平海「帰りながら食べる」


ジャベリン「帰りながら……!」


平海「じゃあ又ね」パタン


ジャベリン「帰りながら食べるだなんて平海ちゃんって物凄く大胆ですね。人の目もあるのに…」

「…」


ジャベリン「指揮官もお休みですか?確かに今日は疲れましたんね」


「…」


ジャベリン「はい……残りはジャベリンが食べます」


「…」


ジャベリン「はむ……んっ…」


「…」


ジャベリン「はぁぁ、指揮官が私の胃の中に……入ってきてるぅ…」


「…」スッ


ジャベリン「ご馳走さまでした。また明日頑張って下さいね!」

10人居たら9人は理解できないと思う。そういう世界


また今度宜しく




綾波「指揮官、おはようです」


「…」


綾波「今日はから揚げ、なんですね」


「…」


綾波「はい、今日もお仕事頑張るです」

綾波「朝からやることが沢山あるのです。どれから片付けますか?」


「…」


綾波「綾波もお手伝いするです。鬼神の力、味わ……」


「…」


綾波「冗談です。いくら綾波でも書類を切り刻んだりしないのです」


下2次の展開

…某基地…


綾波「ここが噂の基地なのですね」


「…」


綾波「潜入任務は得意なのです。綾波に任せて欲しいのです」


「…」


綾波「コードネームなのですか?今は綾波一人なので要らないと思うのです」


綾波「でも呼びたいのならまたユズと呼んでくれて構わないのですよ指揮官」

綾波「ここの基地は産地偽装の疑いがあるのです。もし本当なら放置しているわけにはいかないのです」


「…」


綾波「指揮官、綾波のスカートの中で居心地は悪くないですか?」


「…」 


綾波「良かった…です」 


「…」


綾波「はい、このまま潜入を続けるのです」


下2次

更に下2 冷凍食品(Frozen Food)基地の秘書艦を

アヴローラ「もしもし、そこで何をしているのでしょうか?」


綾波「!!」


アヴローラ「こんな寒い所に鼠はいません。誰かいらっしゃいますよね」


綾波「見つかってしまったのです…指揮官、どうするのですか?」ヒソヒソ


アヴローラ「あの…ひょっとしてセイレーンですか?なら撃退しなければいけませんね」ジャキッ


「…」


綾波「はい、分かりました。指揮官の言う通りにするのです」スッ


アヴローラ「あら……?」




アヴローラ「同じ艦船なら敵ということでは無いのですよね?」


綾波「……」


アヴローラ「さっきから黙ってばかりですね…どうしましょう」


「…」


綾波(このまま黙っていれば悪い事にはならないのです
。向こうが先に手を出せば綾波がやってやるのです)


「…」


綾波(はい、こちらに危害を加えるということはやましいことがあるからです。何も無いなら綾波達は無事帰れるはずなのです)


綾波(流石は指揮官なのです。綾波ならこんなことは思い付かないのです)


下2次

アヴローラ「ええ指揮官、私もそう思っていたわ」


綾波(向こうはどう出るのでしょうか…)


アヴローラ「あなた、重桜の艦船よね」


綾波「……」


アヴローラ「歓迎するわ。こんな寒い所で良ければゆっくりしていって」


綾波(迎え入れられた…のですか?)


「…」

…FF基地内…


アヴローラ「あなたの用な艦船は珍しくないわ。喋れない子だっているんだもの」


綾波(綾波はそういう風に思われているようです。これは好都合なのです)


「…」


アヴローラ「あ、もしかして貴女はうちの基地の話を聞いてここに来たの?」


綾波(どういうことなのでしょう)


アヴローラ「そういうことなら指揮官も歓迎してくれるわ。さぁこっちに来て」


綾波(指揮官はこの基地について何か知っているのですか?)



「…」


綾波(むぅ……)

アヴローラ「この方がこの基地の指揮官よ」


「…」


綾波(冷凍餃子なのです) 


アヴローラ「指揮官、この子は喋ることができないみたいなの。きっと他の基地で苛められてここに救いを求めに来たのよ」


綾波(苛められるなんてとんでも無いのです。綾波達の基地は皆で仲良く過ごしているのです)


「…」


綾波(分かっているのです、そういう体でいれば良いのですね)


下2次




ハムマン「レモンをかけただけで苛めるなんて酷い基地なのだ!」


インディアナポリス「…うん。私も指揮官が冷凍から揚げの時は……レモンかけるよ」


綾波(話を合わせていたらこんなことになってしまったのです。嘘の話とはいえ皆に申し訳ない、です)


ハムマン「ええっと名前は…」


綾波(綾波、です)書き書き


インディアナポリス「筆談……できるからいいね、綾波」


ハムマン「綾波!苛められて悔しい気持ちはハムマンもよーく分かるのだ!」


綾波(もしかしてお二人は本当に苛められてここに来たのでしょうか?)  


「…」


綾波(はい、彼女達を傷付けないように気を付けるです)

ハムマン「綾波もここに居ればいいのだ、そして皆で一緒に戦うのだ!」


インディアナポリス「……歓迎するよ」


綾波(ありがとう、なのです)書き書き


ハムマン「この調子で味方が増えていけばハムマン達の逆襲の時は近いのだ!」


綾波(逆襲?)


ハムマン「その為にもいつもの方法でお金を稼いで…」


インディアナポリス「ハムマン……!」


ハムマン「はっ、しまったのだぁ!」


綾波(普通にお金を稼ぐならこんなに取り乱しません。でもこの様子…産地偽装の話は本当だったのですか)

インディアナポリス「……知っちゃったなら仕方ないね」


ハムマン「綾波も協力するのだ、共犯者なのだ!」


綾波(指揮官、どうするのですか?)


「…」


綾波(…分かったのです。この子達についていって真相を確かめるのです)


下2次

安価内容把握。今日は寝ます

…調理場…


綾波(ここにある冷凍食品の山はなんなのでしょうか)ドサッ


ハムマン「綾波も手伝えば共犯なのだ!」


インディアナポリス「……あのね、私達はこの冷凍食品を手作りだってことして売ってるの」


綾波(これを、ですか?)書き書き


ハムマン「この基地で育てた野菜を使ってるという建前でやってるのだ!」


インディアナポリス「本当はダメなことだけど……私達はお金が必要だから」


綾波(指揮官謎が解けたのです。産地偽装とはこのことだったんですね)


「…」


綾波(噂は本当だったのです。潜入しに来たかいがあったのです)

ハムマン「これは悪いことじゃないのだ!美味しい料理を出していることにはかわりないのだ~!」


インディアナポリス「……そうだよね、ちゃんと料理は出してるもんね」


ハムマン「冷凍食品はよくできていて美味しいのだ、バレる心配はないのだ!」


インディアナポリス「レンジでチンするだけだから…疲れにくいし」


ハムマン「綾波はスープを担当するのだ、作り方は裏側に書いてあるから良く読むのだ!」


綾波(指揮官、どうするのです?)
 

「…」


下2次の展開や行動

綾波(この冷凍食品の裏側をよく見てみるのですか?)


「…」


綾波(これは……)


ハムマン「綾波はなにをじっと見ているのだ?」


綾波(パッケージの裏側には温め方以外に原材料が書いてあるのです。そしてそこにはこの冷凍食品がオーガニック食品だと書いてあるのです)


綾波(契約農家から買い付けた野菜をふんだんに使ったスープ。たとえ冷凍食品でも美味しくないはず無いのです)


インディアナポリス「……きっと作り方をよく読んでるんだよ」


ハムマン「ならいいのだ、その調子で頑張るのだ!」


綾波(指揮官……綾波はどうすれば良いんでしょうか)


「…」

綾波(嘘をつくのはいけないこと、です。それは間違いないです)


綾波(でも時には嘘も必要なのです。相手を傷付け無いために嘘を言うことはあるのです)


綾波(ハムマンさん達はお金を貯めて逆襲するって言ってたのです。それはいけないことのはずなのです)


綾波(そのはず……なのに。そのきっかけを作ったのは彼女達を苛めた艦船達なのです)


綾波(とっても難しいのです。綾波では答えが出せないのです)


「…」


綾波(指揮官…綾波に答えを下さい)


下2次の展開や行動

アヴローラ「綾波さんはここに居たのね」


綾波(あ……)


ハムマン「新入りに手伝ってもらってたのだ!」


インディアナポリス「綾波に何か用事……?」


アヴローラ「ええ少しね。借りていってもいいかしら?」


ハムマン「秘書艦の頼みなら断れないのだ!」


インディアナポリス「また……後でね」


綾波(……)コクリ




アヴローラ「ごめんなさい、貴女達の話は最初から聞いていたのよ」


綾波(気付かなかった…です)


アヴローラ「ハムマンの言っていた逆襲、この話も聞いてしまったのよね」


綾波(……)


アヴローラ「私達は他人から虐げられてここにたどり着いた日陰者。この場所は安全で誰からも傷付けられない」   


アヴローラ「それは一つの答えかもしれない。けどここに居る限りは一生日の当たる場所に行け無いのよ」


アヴローラ「そんなのは嫌。そう思ったのは私だけじゃ無かった」


綾波(……)


アヴローラ「指揮官は分かってくれた。私達だって艦船なのよ」スッ   


「…」


綾波(冷凍餃子さん…)


アヴローラ「貴女も協力してくれるわよね?いえ…こんな言い方は駄目。力を貸して、お願い……」  
 


下2 綾波のセリフとか

綾波(逆襲って。何をするのです)書き書き


アヴローラ「…多分貴女は秘書艦では無いわよね。だからここに救いを求めに来た」


アヴローラ「そっちの指揮官は何なのかしら?卵料理とか麺類の類い?」


綾波(お惣菜なのです)書き書き


アヴローラ「そう……食べ物には変わりないということね」


アヴローラ「貴女はおかしいと思わない?なぜ私の指揮官が調理された料理なのか。何故かその声が秘書艦にだけ聞こえるということ」


綾波(気にしたら負けだと思ってたのです)

アヴローラ「この世界はいずれセイレーンによって滅ぼされる。そう決まっているのよ」


綾波(そんなこと無いのです、そうさせないために綾波達は戦っているのです)書き書き


アヴローラ「でもそれで世界は終わらないの。世界が滅んでもまた次の生命が芽生える」


アヴローラ「それが冷凍食品であり惣菜なのよ。指揮官は未来の希望」


綾波(何を言ってるのか理解できないのです)


アヴローラ「希望……そう、指揮官は希望そのもの。でも指導者だけでは世界は再編されない」


アヴローラ「荒廃した世界を建て直すには手となり足となる存在が必要。それが私達なのよ」


アヴローラ「私達は地中深くにシェルターを作ってそこで世界の終わりを待つ。そして新たな世界を開くのよ」


綾波(それが逆襲…なのですか)

アヴローラ「今まで私達をバカにしたり苛めていた連中は消えていき、新たな世界を作るのは私達日陰者」


アヴローラ「どうかしら?やられたからやり返すだなんて下品な行動よりも素晴らしい復讐よね」


綾波(世界の終わりを黙って待つだなんて、そんなの嫌に決まってます。綾波の基地にはジャベリンだって、皆がいるのです)


綾波(指揮官、こんなの間違ってるのです。綾波はそう思うのです)


「…」


下2次の展開や行動

綾波(……)ジャキン


アヴローラ「貴女、急に剣を持ってどうしたの?」


綾波(……)


アヴローラ「あ……?!綾波、一体どうしたのよ!」


綾波「綾波には何が正しいのか分からないのです」


アヴローラ「しゃ、喋っ………て…!」


綾波「でもこれだけは分かるのです。いつだって勝った方が正義なのです」


アヴローラ「そんな……私…い、嫌……!」

綾波「大丈夫なのです、アヴローラさんが正しいのなら綾波に勝てるはずなのです」


アヴローラ「あ、貴女も私を苛めるの?無抵抗な私を一方的に傷付けて何が面白いの?!」


綾波「警告はした…です」ジャキッ


アヴローラ「ひ……!」


綾波「鬼神の力、味わうがいい……!」


下2次の展開や行動

安価出して今日は終わっておきます

展開を2つ思い付いたので多数決

Aルート 鬼神綾波の料理

Bルート 真面目にお料理対決


AルートかBルートか。先に3票入った方の展開でいきます

これから下、投票お願いします

なんか飛行機飛ばしてない?偶然?


とりあえずはBルート把握

ガチャッ


アヴローラ「あ…!!」


綾波「……」


ハムマン「いい加減戻ってくるのだ綾波!新入りがいきなりサボるだなんていい度胸ね!」


インディアナポリス「綾波……?」


アヴローラ「た…助けて!!綾波に……殺される!」


ハムマン「秘書艦は何を言ってるのだ?」


アヴローラ「何って綾波がその剣で私を……!」


インディアナポリス「……綾波が持ってるのは筆談用のスケッチブックとペンだよ」


アヴローラ「え、えぇ……?」


綾波(ギリギリ間に合った…です)

アヴローラ「今のは全部夢…?でもそんな、まさか……」


綾波(あの二人が来なければ、綾波はアヴローラさんを消してたのです)


「…」


綾波(…はい。勝負といっても血の流れない方法もあるのですね)


ハムマン「聞いてるの綾波!早くこっちに戻ってくるだ!」


綾波(その前に少しやりたいことがあるのです)書き書き


インディアナポリス「……なに?」


綾波(アヴローラさんと対決してみたいのです)書き書き


アヴローラ「ひっ!!やっぱりさっきのは夢じゃなかったのね!」


綾波(綾波は料理が得意なのです。だからお料理バトルをしてみたいのです)


アヴローラ「え……?」

インディアナポリス「お料理バトル……面白そうだね」


ハムマン「ハムマンは料理が得意じゃないのだ。でも秘書艦は得意だと聞いたことがある!」


アヴローラ「えぇ…まぁ、それなりにだけど……」


インディアナポリス「新人歓迎会を兼ねて…いいんじゃないかな」


綾波(頑張る、です)


アヴローラ「そう……じ、じゃあ…やって…みようかしら…」


ハムマン「対決なら何かルールみたいなのが欲しいのだ。せっかくだから難しいやつ!」


インディアナポリス「……じゃあ私が言う料理を作って」


アヴローラ「貴女が…?」


インディアナポリス「……多分どっちも聞いたことの無い料理名だと思う。その名前を聞いて想像で作って」


ハムマン「面白い!それを採用するのだ!」


綾波(分かりました、です)


インディアナポリス「じゃあ……料理名は」


下2料理名を。聞いたこともないような難しい名前でもいいし、普通の料理名を海外の言葉に変換しても大丈夫。
ちなみに綾波は日本、アヴローラはソ連(ロシア)艦だからその国の料理は避けた方が良いかも

ブイヤベース把握

下1-3高コンマ、綾波の料理中に起こったこととか

…綾波サイド…


綾波(ブイヤベース…聞いたことも無いのです。どこの国の料理なのでしょうか)


綾波(綾波が分かっていることは惣菜ではないということだけなのです。指揮官はそのブイヤベースという姿になったことはありません)


「…」


綾波(こうなったら名前から推測するしかないのです。ブイヤベース…多分ブイヤをベースしたものです)


綾波(ブイヤってなんなのですか、まるでわからないのです。ならば先にベースを考えるのです)


綾波(ベース…ベースボールは違うのです。ベース、ベース……)


綾波(……は!これです、これしかないのです!)


綾波(ベースはホワイトベースのことなのです!!)

綾波(ホワイトベースで料理といえば塩が足りないタムラコック長のことなのです。つまり塩を大量に使えば良いのです!)


綾波(残るはブイヤ……もしかして更に区切ってブ、イヤなのでしょうか)


綾波(ブはブタなのです、豚肉を使うのですね。イヤ……もう分からないので牛肉を適当に使うのです)


綾波(豚肉と牛肉を塩でいじくり回した料理…完璧なのです)


綾波(この勝負もらった…です!)




ハムマン「綾波の方は順調そうなのだ、こっちにVサインを送ってるぞ!」


インディアナポリス「……お肉を使ってる時点で真逆なんだけどな」


ハムマン「対する秘書艦はどうなのだ?」


インディアナポリス「アヴローラの様子…どうだろ」


下1-3低コンマ、アヴローラ側の様子

…アヴローラサイド…


アヴローラ「分からない…聞いたこともない料理名だわ」


アヴローラ「綾波は知っているの……?」


綾波「……!」


アヴローラ「あんなにテキパキと動いてるってことはきっと知っているのね…」


アヴローラ「このままじゃ負けてしまう…せめて何か料理を作らないと」


アヴローラ「とりあえず目の前にある魚介類を煮込みましょう…」




インディアナポリス「……アヴローラさんはちゃんと魚介類を使ってるみたい」


ハムマン「流石は秘書艦といったところね!」


インディアナポリス「でも自信が無さそう。詳しくは知らないのかな……」


ハムマン「ブイヤベースの冷凍食品はここには無いから、秘書艦が知らないのも無理ないのだ」


インディアナポリス「……ちゃんと味付けできるかな」




アヴローラ「このままじゃ魚介を煮込んだだけ。何か味の核になるものが必要ね」


アヴローラ「何をベースにして…何を使えば良いのかしら……」


アヴローラ「ブイヤベース……ベース…………ベーす、ベェ酢?」
 

アヴローラ「確かお酢の種類でバルサミコ酢ってあったわよね。それと同じことかしら?」


アヴローラ「もしそうだとするなら、魚介に合うようなお酢を鍋に入れて煮込めば……」


アヴローラ「そうすれば酸辣湯に近いものなら作れるわ。冷凍食品で食べたこともあるし、作ったことだってある」 
 

アヴローラ「その方向性で行くしかないわね…」




ハムマン「二人とも料理ができたのだ!」


インディアナポリス「綾波は……」


綾波(タムラコックに捧ぐ、ブイヤベースなのです)デンっ


ハムマン「豚肉と牛肉がブロックで焼かれただけなのだ?」


インディアナポリス「……ただ焼いてるんじゃない。塩を大量に振って焼いて、焼きながらも塩をかけてた」   


アヴローラ「私は魚介類を酸っぱめのスープで煮込んだものね。麺の入っていない酸辣湯のようになってしまいました」


ハムマン「判定はハムマンとインディでやるのだ!秘書艦2は忖度無しで評価をつけるぞ!」


インディアナポリス「味……どうだろ」


下1-3高コンマ、勝負の結果とかその他諸々



ごめんなさい寝ます
あと2つくらいまでコンマ判定にしときます

人が来ないのは寂しい




ハムマン「脂っこいお肉に酸味の効いたスープでうまいのだ!」


インディアナポリス「お肉……あれだけ塩を振ってたのに、全然しょっぱくない」


アヴローラ「私は魚介を使うっていう所は間違っては無かったのね」


綾波(綾波は何一つ合っていなかったのです…タムラさん……)


ハムマン「なんだかフルコースを食べているような幸福感があって、ハムマンはとても満足なのだ!」


インディアナポリス「うん……美味しいねこれ」

アヴローラ「さて、食べ終わったのならそろそろ判定をして欲しいのだけど」


ハムマン「正直困ってるのだ。多分インディも同じはずよ」


インディアナポリス「……どっちかっていうと厳しいな」


綾波(綾波の負けじゃないのですか?)書き書き


ハムマン「綾波は材料から何から何まで違うから論外かと思いきや、味は美味い」


インディアナポリス「……アヴローラさんは材料を見れば合ってるけど、単品だと酸っぱいだけ」


アヴローラ「そんな…味見はちゃんとしたはずなのに」

ハムマン「綾波の肉もこれだけだとキツイのだ」


インディアナポリス「この2つの料理……一緒に食べるから美味しい」


アヴローラ「じゃあ引き分けってこと?」


ハムマン「そうするしか方法がないのだ!」


インディアナポリス「うん……この勝負は引き分け」


綾波(引き分け、綾波は今までそんな言葉を口にしたことがなかったのです。演習も出撃も全て勝負がついていたのです)


綾波(正しい方が勝つ。これが綾波が信じていたことだったのに)


綾波(指揮官、綾波はどうすれば良いのですか?)


「…」


下1-3低コンマ、次の展開や行動

指揮官「負ける事で学べる知識もある めげずに何度も挑めばいい」

>>140は無かったことにして進める。引き分けだって言ってるから、負けてない


「…」


綾波(今すべてを決める必要はない…ですか。つまりこの基地のことは見逃せということなのですか?)


綾波(悪いことをしている艦船を沈めるのは良いことなのです。それは指揮官から教えもらったことなのです) 


「…」


綾波(綾波にはよく分からないのです。鬼神にできることは相手を沈めることだけなのです)


「…」
  

綾波(それが綾波…なのです)

ハムマン「綾波は俯いて何をしているのだ?」


インディアナポリス「……勝てなかったのがショックだったのかな」


ハムマン「ただのお料理対決で大袈裟よ!」


インディアナポリス「そういえば……なんで綾波はアヴローラさんと対決したかったの?」


アヴローラ「そ…そうよ!急に綾波が喋った所からおかしくなったの!」


ハムマン「綾波が?喋ったのだ?」


インディアナポリス「綾波……どうかしたの?」


綾波(……)


下1-3高コンマ、次の展開や行動

綾波(もう一度改めて料理勝負をしたい、です)書き書き


アヴローラ「もう一度…?」


綾波(次はちゃんと、白黒ハッキリさせたいです)


ハムマン「なら次は審査員を三人に増やして、どうやっても決着がつくようにするのがいいわよ!」


インディアナポリス「……そして次は予め料理名を教えておけば面白いね」


ハムマン「もう1人の審査員は夕立にするのだ!」


インディアナポリス「じゃあ……お肉料理にするのがいいかもしれないね」  


アヴローラ「もう一度、綾波と勝負…」


綾波(…指揮官が言いたかったのはこういうことなのですね)

綾波(勝ち負け以外にも結果があって、勝負というものには血が流れないものもあるのです)


「…」


綾波(はい、綾波はここで勉強します。暫く基地には帰れそうにないのです)


綾波(指揮官、最初からそのつもりだったんですね。この基地で行われている不正も綾波がどうにかさせたかったんです)


「…」


綾波(その為には勝負に勝つしかないのです。次は絶対に負けない…です!)


「…」


綾波(いいえ、これは綾波の勝負です。指揮官を付き合わせる訳にはいかないのです)


綾波(基地の秘書艦はジャベリンやラフィーに任せるです。指揮官、どうかよろしくです)

アヴローラ「綾波が私に剣を向けたのは気のせいだったのかしら…」


綾波(……)


アヴローラ「…スカートに手を入れて何をしているの?」 


ハムマン「うわっ!!何かを出して食べた!」


インディアナポリス「……個性的」


アヴローラ「彼女がここに来た理由はこういうことなのかしら…?」  


ハムマン「奇行に走るのは夕立で見慣れてるけど、これは慣れるまで時間がかかりそうなのだ」


綾波(指揮官…お元気で、なのです)モグモグ

ここまで

次回、秘書艦ラフィー編で何か書いて欲しいこととかアイデアがあれば書き込んでみて欲しい。もしかしたら採用するかも

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