沙織「もうすぐ卒業だしさ....みんな待ってるよ?」
沙織「高校生になったら離れ離れだし....」
沙織「また来るからね」
男「・・・・・・・・」
・・・・・・・・・
麻子「入るぞ」ガチャ
男「ああ....」
麻子「今日も沙織来てたな。返事くらいしてやればどうだ?」
男「いいよ。学校なんか行く気になれないし」
麻子「そうか....お前の両親が亡くなって一年....従姉妹である私の家に来てそれぐらいだったんだな」
男「ごめんな。一年も引きこもって」
麻子「いいよ。両親を失う辛さは私も知っているから」
麻子「でもお前最近夜な夜ななにかしてるらしいな。何してるんだ?」
男「>>2」
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どん底で飲んでる
男「別に....」
麻子「グレるのはいいけどおばあに迷惑かけたら許さないからな」
麻子の好感度が下がりました
どん底
男「こんばんは」
カトラス「店に入ったらまず注文しな」
男「じゃあカルピスソーダで」
カトラス「はいよ」
カトラス「寄港しているとは 毎日来て暇なの?」
男「暇なのかな.....学校行ってないし」
カトラス「ふーん そう」
カトラス「だったら来年はウチの船舶科に入ればいい あんたみたいなのいっぱいいるから」
男「それもありなのかな....」
カトラス「貴方を見てるとほっとけない」
カトラス「野良犬を拾ったみたいな感覚」
男「野良犬.....」
カトラス「いつでもここに来ていいから」
男「全然関係ないけど今日ツケでいい?」」
カトラス「・・・・・・」
ゲームセンター
男「あっやべっまた死んだ あーあ金なくなった」
男「あそこでスケバンに>>4が絡まれてる」
かりな
桂利奈「やめてください...お金なんてもってないです」
スケバン「いいから飛んでみろよ」
男「やめとけよ びびってんじゃん」
スケバン「(髑髏のtシャツに改造短ラン....金髪...こいつ出来る...)」
スケバン「チッ」
男「ここ治安良くないからとっとと帰りな」
桂利奈「あっはい」
桂利奈「か、かっこいい あのズボンに付いてるよくわからないチェーンが特に」
桂利奈の好感度がズボンのチェーンがかっこいい人になりました
男「金もないしバイトでもするか...一応来年高校生だし雇ってくれるかも >>6でバイトしよう」
喫茶店
ダージリン「実家に帰ってきて突然面接をさせられるとは」
男「どうも」
ダージリン「えっとウチの喫茶店で働きたいのよね」
男「はい タウンワークにゆりかごから墓場までオッケーって書いてあったんで」
ダージリン「(お父さん.....相変わらず破天荒なのね)」
ダージリン「中学生だし....両親は?」
男「一年前に....交通事故で」
ダージリン「そうなの....はっ!?(きっとこの子は一人でこの辛い世の中を生きてきたのね....かわいそうに)」
ダージリン「もう貴方は一人じゃないのよ!」抱きっ
男「!?」
ダージリン「私のことは実の姉と思っていいのよ!来年はウチの学校に来なさい」
男「えっと合格ってことでいいですか??」
ダージリン「合格ってことでいいのだけれどもその前にすることがあるわね」ジリジリ
男「ああ!!チャンプロードの通販でお年玉を前借りして買った短ランが!!」
ダージリン「こんなもの燃やしてしまいましょう 次は髪の毛を染めるわね」
男「うわーーー」
・・・・・・・・・
男「服は黒シャツに変えられ金髪は黒髪に変えられてしまった...自分だって金髪なのに」
ダージリン「私はいいのよ ここは私の実家だから」
ダージリン「というわけで明日からよろしく頼むわね」
・・・・・・
男「ただいま」
麻子「お帰りっておおっ!?どうしたんだその格好」
男「>>8」
何でもない寝る
男「なんでもない 寝る」
麻子「お前最近冷たくないか?」
男「別にそんなこと」
麻子「昔はもっと優しかった」
男「そうだっけ?」
麻子「ああ....両親を失った私の側にずっといてくれた」
男「ほっとけなくてさ」
男「ごめんね 俺不器用だから父さんと母さん失って寂しくてグレたり引きこもったりして 最近周りに気を使ってる余裕なんて無くてさ」
麻子「>>10」
それに最近抱いてくれない
麻子「それに最近抱いてくれない....」
男「別に....」
麻子「少し前までは盛りのついた犬のようにしょっちゅうしていたじゃないか」
麻子「他に女でも出来たのか?」
男「そんなことないし....」
麻子「嘘つけ」
麻子「髪だって突然染めるし 新しい女の趣味だろ!」
麻子「誰と浮気してるんだ?」
男「>>12」
うるさいな、望み通り抱いてやるよ
男「うるさいな 望み通り抱いてやるよ」
麻子「好き.....」
・・・・・・・・
朝
麻子「んにゅ......朝」
男「またやっちまった....もうこんなのダメだと思って距離を置いていたのに.....」
どん底
男「というわけでさ」
カトラス「結局性欲に負けたのね」
男「まぁうん....」
カトラス「>>14」
いっそ逆に、ドン引きされるほどやりまくったらいいんじゃないか?
カトラス「いっそ逆に、ドン引きされるほどやりまくったらいいんじゃないか?」
男「やだよ。妊娠するかもしれないだろ」
男「最初にした時だって両親を失った喪失感からだし」
カトラス「それで女の子を一人傷物にしたと」
男「まぁそうだけど....」
カトラス「じゃあ別の彼女でも作ったら諦められるんじゃないの?」
男「なるほど その手があったか」
・・・・・・・・・
男「彼女か.....」
男「よし>>16に告白しよう」
紗希
男「というわけで付き合ってください!」
紗希「・・・・・・・・」
男「ん?聞いてる?」
紗希「・・・・・・・」コクっ
男「返事を聞かせて欲しいんだけど」
紗希「>>18」
……(脱ぎ始める)
紗希「・・・・・・・」脱ぎ始める
男「えっ!?」
紗希「・・・・・・・」ジリジリ
紗希「・・・・・・・」抱き
男「これは人類の答えか....」
・・・・・・・
男「告白して3秒で合体してしまった....」
紗希「>>20」
今日……危険日
紗希「今日.....危険日」抱きっ
男「えっ.....」
五年後
男「こうして俺は一児の父になった おばあには半殺しにされたし紗希の両親にも半殺しにされたけど今は紗希の実家で働きながらなんとなくしあわせな日々を送ってる」
男「でも本当にこれでよかったのかなぁ.....」
バットエンド1 一児の父
ニューゲーム
麻子「でもお前最近夜な夜ななにかしてるらしいな。何してるんだ?」
男「>>22」
ハンバーグ屋行ってる
男「ハンバーグ屋にいってるんだ」
麻子「肉ばっかりたべてると身体に悪いぞ」
男「別にいいだろ」
男「別に不健康で死んだって誰も悲しまないさ」
麻子「私は!!悲しいな.....,」
逸見ハンバーグ店
エリカ「また来たのね」
男「ここのハンバーグは美味いからな。横にあるびっくりドンキーに客を取られがちなのにな」
エリカ「うるさいわね。気にしてるんだから言わないでよ」
男「へいへい」
エリカ「>>25」
サービスでソース大盛りにしてあげる
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