【モバマス】12歳小学生組! 的場梨沙CDデビューおめでとう編 (25)

百合っぽいのとかキャラ崩壊とか注意

やたら晴さんがモテるのでそれも注意

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梨沙「突然会議室に呼んで打ち合わせがしたいって何よ?」

モバP「仕事が決まりましたので、作戦会議です。今回の仕事はこれ」

梨沙「PV撮影ねえちなみに何のPVよ?」

モバP「新曲」

梨沙「へ?」

モバP「新しい曲。CDデビューだおめでとう。ついでに事務所のライブ出演も決まった」

梨沙「えっ!? ほんと!?」

モバP「うん、選挙もベスト10入り。人気も出てきてたし、まあちょいと遅いぐらいだな」

梨沙「やっとなのね。やっとあいつらの肩に並べるのね」

モバP「うん。そこから追いついて追い抜くのは梨沙次第だな」

梨沙「わかってるわよ。あんたもしっかりプロデュース頼むわよ」

モバP「任せとけ」

梨沙「あ、パパに電話してくるわね!」

モバP「いってらー」

梨沙「あっ、パパ! あのね」ガチャ バタン

モバP「...本当におめでとう。なんか涙脆いんだよあ最近」

in 喫茶店

ありす「改めまして梨沙さん、CDデビューおめでとうございます」

桃華「お好きなケーキご注文ください。ももべりーからのお祝いですわ」

梨沙「二人共ありがと。梨のタルトにするわね」

ありす「私はもちろんイチゴショートです」

桃華「では私はチョコケーキでも」

梨沙「何でよ!」

ありす「桃のタルト頼む流れでは!?」

桃華「冗談ですわ」

ありす「冗談か本気なのか分かりにくいです」

梨沙「3人の時に限ってよくわからないボケかますの勘弁してくれない?」

桃華「あら、思いの外不評でしたのね」

桃華「さて、梨沙さんのCDデビューが決まりましたのでわたくし達ももべあべりーの次の目標ですが」

梨沙「ももべあべりーでユニットCDデビューに決まってるでしょ」

ありす「そしてライブもですね」

桃華「ふふ、では一心となったところで景気付けのケーキとタルトでも頂くことにいたしましょう」

梨沙「今のは天然よね」

ありす「流石に楓さん見たいなダジャレはしないと思います」

桃華「?」

ありす「私達はたまたま事務所に居たのですぐお祝いしましたけど、もう皆さん梨沙さんのCDデビューについて知っているんでしょうか?」

梨沙「パパには伝えたけど? あ、小春にはラインで教えたら即電話来たわね」

桃華「晴さんの名前が上がらないですわね」

梨沙「晴には直接でいいかなと思って、どうせ後でビートシューターのレッスンで会うし」

ありす「不仲説? 良いんですか? 正妻ポジションだけでなく相棒ポジションまで私が頂いて」

梨沙「...どっちも譲るわよ」

桃華「少し考えましたわね」

梨沙「まあ相棒であるつもりはあるわよ」

梨沙「というか桃華あんた関係ない見たいな顔してるけどこの前晴とデートしてたわよね?」

桃華「あら、晴さん嬉し過ぎて梨沙さんにお話ししてしまったのでしょうか?」

梨沙「いや、買い物に付き合わせようとしたら、桃華と遊びに行くけど一緒に行くかって聞かれたから断っただけよ」

桃華「...ありがとうございます」

ありす「何ですか!? 桃華さんも晴さん狙いなんですか!?」

桃華「私はただ同学年の晴さんと親交を深めようとしただけですわ」

梨沙「ふーん、まあ良いわ」

ありす「何ですかそのいかにも知ってますよみたいな態度は!? 知ってること全部洗いざらい吐いてください!」

梨沙「だいたいそんなに気になるんだったら直接桃華に聞けばいいじゃないの」

桃華「そうですわね。まあ聞かれたところでお教えできませんが」

梨沙「私から見たらだけどありすが1番進展してないからね」

ありす「うっ」

桃華「いい加減名前で呼んでくれるようお願いしてはいかがでしょうか?」

ありす「うぐっ」

ありす「最近は小春さんも晴さんとお似合いの2人感出してますし、何でこう敵が多いというか全く」

梨沙「あー小春ね、最近かっこよくてかわいい小春の王子様見つけましたって言っててたし要警戒した方が良いんじゃない?」

桃華「この前のアンケートで同年代で唯一晴さんが思うかわいいアイドルに入ってましたね」

梨沙「しかも小春と晴って結構付き合いって長いのよね。ビートシューター組む前から2人で仕事とかしてたし」

ありす「かなり強敵じゃないですか!? 何でそんな平然としてるんですか!」

梨沙「私関係ないし」

桃華「わかりきってた事ですもの」

梨沙「ありすが周り見えてないだけね」

ありす「ぐぬぬ」

梨沙「というかせっかく3人で話してるのに晴の話題だけって不毛なんだけど」

桃華「そうですわね。梨沙さんを祝う会ですのにもったいないですわ」

ありす「そうですね。私の晴さんの話は一旦やめましょう」

桃華「えぇ、今頃小春さんと晴さんの2人で事務所で仲良くしてるかもしれませんが一旦置いておきましょう」

ありす「早く事務所に戻りましょう」

梨沙「何で煽ったのよ...」

桃華「こっちの方が愉快かと思いましたので」

梨沙「あんたホントいい性格してるわね」

ありす「何のんびりしてるんですか。さっさと小春さんを止めましょう」

梨沙「いやいや、本気にしてるの!? さっき事務所に晴も小春も居なかったんだから大丈夫でしょ!!」

桃華「そうですわ。そもそも副題の梨沙さんのおめでとうが不十分ですわ」

梨沙「メタ発言やめなさい」

梨沙「そもそも桃華が変に煽るから面倒な状況になってるんだから! 収集つけなさいよ!」

桃華「ありすさんの煽り耐性0だったものでつい」

ありす「誰が煽り耐性0ですか!! 誰が煽り耐性ギアス使いですか!!」

梨沙「コラボしたるからってゼロから派生しないで」

桃華「なるほどこういうボケもあるのですわね」

梨沙「学ばなくて良いから」

桃華「話題を変えましょう。その、お二方は、最近調子はどうでしょうか?」

梨沙「話題回し下手すぎでしょ」

ありす「今まで普通に回せてましたよね?」

桃華「私は年末年始の結婚ラッシュにびっくりしましたわ」

梨沙「何でよりにもよってその話題!?」

ありす「危険です。これ以上はやめましょう」

桃華「まあ私達は結婚なんてまだまだ先の話ですわね。ね、ありすさん」

ありす「返答に困ります」

梨沙「お願いだからこれ以上その話を広げないで」

桃華「話を変えますわね。今年のパ・リーグは

ありす「事務所に戻りましょうそうしましょう」

梨沙「会計! お会計お願い!!」

in事務所

晴「うーす」

小春「あっ、晴ちゃんおはようございます~」

晴「ん、小春だけか?」

小春「そうなんです~。今は2人きりですね~」

晴「ふーん、機嫌良さそうだな、なんか良いことあったか?」

小春「えへへ~、内緒です~。直接聞いてくださいね~」

晴「ん? 誰にだよ?」

小春「後で分かると思いますよ~。きっと晴ちゃんも喜びますよ~」

晴「まぁ小春がそう言うなら」

小春「そういえば最近晴ちゃんと一緒の仕事は多いですけど2人きりの仕事ってないですよね~」

晴「あー確かにな、オレも同学年だけの仕事ってビートシューターばっかりだな」

小春「うらやましいです~。小春は同学年だけのお仕事って晴ちゃんとだけなんです~」

晴「そうなのか、向こうはももべあべりーで組んでるんだからオレと小春だけの仕事増やしてもらおうぜ」

小春「えへへ~、プロデューサーさんにお願いしちゃいましょう~」

晴「ユニット名は変えようぜ、もうウサギは勘弁な」

小春「晴ちゃんはカッコいい衣装が良いんですか~、小春はお姫様みたいな衣装がいいです~」

晴「そしたらオレが王子みたいな衣装だな!」

小春「きっとお似合いですよ~」

晴「へへっ、そう言われると嬉しいな」

小春「小春もですよ~」

晴「?」


晴「今のうちにユニット名前も考えておこうぜ」

小春「そうですね~2人の仲良しさんをアピールして皆んなに応援してもらう名前にしなきゃですね~」

晴「そうだな、それがわかれば沢山応援してもらえるよな、でもかっこよすぎるのも小春に合わないし、可愛すぎるのもオレが嫌だし難しいな」

小春「今度2人でお話しする時までの宿題ですね~。2人にぴったりな名前考えます~」

晴「そうだなオレも考えておくよ」

小春「えへへ~」

ありす「何で2人でイチャイチャしてるんですか!!」ドアガシャ-ン

晴「うおっ、何だよ突然」

小春「おはようございます~」

ありす「あ、おはようございます。って梨沙さん! 桃華さんの言う通り2人きりでしたよ! どう責任とってくれるんですか!!」

梨沙「知らないわよ」

桃華「あら、わたくしも予想外ですわ」

ありす「自分でいってましたよね!?」

晴「なんだ3人でいたのかよ」

ありす「そっちだって2人きりでしたよね!!」

晴「ええー、そうだけど、えぇ?」

ありす「言い訳は聞きませんよ!!」

梨沙「小春休みなのにわざわざ事務所に来たのね」

小春「えへへ~やっぱり直接お話したくなって来ちゃいました~。けどまだ晴ちゃんに言ってませんよ~」

桃華「梨沙さん、ありすさんはわたくし達が引き受けますのでどうぞ2人でお話し下さい」

梨沙「ん、そうするわ。ありがと」

梨沙「あー、晴、ちょっと話あるから応接室にでも行くわよ」

晴「ん? 別にいいけど」

桃華「行ってらっしゃいませ」

ありす「梨沙さんまで2人きりになろうとしてないですか!! 許されると思ってるのですか!!」

小春「ありすちゃん落ち着いてください~」

桃華「ほらありすさんはこちらですわよ」

晴「なにあの橘」

梨沙「あー、放っておきなさい」

晴「まあいいや。んで、話って何? 今日は怒られるようなことしてねーぞ」

梨沙「何でそうなるのよ」

晴「じゃあなんだもしかして告白?」

梨沙「は?」

晴「ごめん」

梨沙「その冗談絶対あっちの3人の前ではしないで」

晴「梨沙が恥ずかしいから?」

梨沙「は?」

晴「すみません」

梨沙「こっちは真剣に話をしようとしてるのにつまらない冗談かましてるんじゃないわよ!」

晴「いやー、場を和ませようと思って」

梨沙「あーもう、あんたその軽率な発言でどれだけの女を誑かしてるのよ!」

晴「こういうのは梨沙にしかしねえけどなあ」

梨沙「うるさい」バシッ

晴「叩くことないだろ」

梨沙「うるさい」

梨沙「はぁもう本題に入るわ」

晴「おうオレが喜ぶことだろ?」

梨沙「喜ぶかどうかは知らないけど」

晴「でも小春が絶対喜ぶことこの後誰かから聴けるって言ってたし流れ的に梨沙だろ? それに小春がオレに嘘つくわけない」

梨沙「アンタ結構キモいこと言ってるわよ」

晴「うるせ、早く本題入れよ」

梨沙「あー、ごめんごめん無駄に引っ張ってわね。えーっと、アタシ的場梨沙CDデビュー決まりました!」

晴「え?」

梨沙「だからビートシューターもこれからガンガン活躍してくわよ!!」

晴「梨沙!」

梨沙「何よ?」

晴「説教」

梨沙「はい?」

晴「何で梨沙のCDデビューをオレが喜ばないと思ってた んだよ。自分の時みたいに嬉しいに決まってんだろ」

梨沙「は、晴?」

晴「大体なんで他の奴ら知ってる風でオレに教えるの最後なんだよ!」

梨沙「会うから別に良いかと」

晴「そうだけど、オレだっていの一番にお祝いしたいっての! オレの時はすぐ電話しただろ!!」

梨沙「えっと、ごめん?」

晴「まあこれぐらいで勘弁しとく」

晴「さて梨沙改めておめでとう。ほら」スッ

梨沙「? 何よその手は」

晴「こういう時はハイタッチだろ」

梨沙「全く、ガキっぽいんだから」

バシッ

晴「へへっ、これからガンガン活躍してこうぜ」

梨沙「勿論じゃない! モタモタしてたら置いてくわよ」

桃華「これぞ相棒という感じですわね。ありすさん?」

ありす「...中々入り込めないですね」

小春「かっこいいです~」

晴「おい、何で普通にいるんだよ」

桃華「ありすさんがどうしても監視したいと言いましたので先ほどから拝見させて頂きましたの」

ありす「桃華さんも乗り気でしたよね?」

小春「なかなか戻ってこなかったので気になっちゃいました~」

梨沙「はあ、アンタ達ねえ」

晴「まあ良いや、ほら改めて」

小春桃華晴ありす「「CDデビューおめでとう!!」」

桃華「そういえば、タイトル的になんか連作みたいな雰囲気出してますが前作はありませんわ」

梨沙「最後の最後にやめなさい」

高速投下終了

後でhtml申請出しておきます

だいぶ遅れてますね

ぐだぐだ喋ってるだけでもいいと思うの

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