ほむら「安価でワルプルギスの夜を倒してまどかを助ける」 (114)

ほむら「また失敗したわ」

ほむら「けれど今度こそ奴を倒す」

ほむら「ヤツを倒して、まどかが平和に暮らせる世界を導くの」


ほむら「その為まずは>>2ね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1582831638

そうだ、神浜へ行こう

うい「運命を変えたいなら神浜に来て…」

ほむら「!?」

うい「魔法少女はそこで救われるから…」

ほむら(な、何よこの子。どこから入ってきたの…!?)


ほむら「>>4

原作レイプされそうだから行かないわ

ほむら(何か嫌な予感がするわね)

ほむら(おおかた幻覚を使う魔法少女の仕業よ)

ほむら(私と言う物語があるとして、それこそ一歩踏みこんでしまえば蹂躙…要は原作レイプみたいな目に遭うのがオチよ)

ほむら(と言っても時間を止めれば大抵の相手は秒で葬れるのだけれど)

ほむら(ほむらだけに)


ほむら「消えなさい」

うい「」スッ

ほむら「消えてくれたわ」

ほむら「幻覚使いが些か気になる所ではあるけれどしょせんは些細な事よ。私の目的はまどかを救う事」

ほむら「さあ、まず>>7しましょう」

まだおねしょが治ってないので、オムツを買いに行く

ほむホーム

ほむら(帰ったら家がどうしてかおねしょ…もとい雨漏りしてたわ)

ほむら(今までのループじゃこんな事なかったのに…)

ほむら(とりあえず応急処置で買ってきたおむつを貼り付けてやったわ)

ほむら「そう言えば今夜まどかの家にキュゥべえが来る日だったわね」

ほむら「よし、>>11するわ」

いきなりワルプルギスを単身で倒しに行く

何の変哲もない河原

ほむら「奴が現れる場所に来たけど誰も居ないわね」

ほむら「いきなりワルプルギスの夜を倒そうとしても、そもそもまだ一ヶ月も経ってないから奴は現れないわ」

ほむら「まあ武器もまだ調達してないのだけれど」

ほむら「>>16

コンビニ

店員「シャセーイ」

ほむら(ご飯はカロリーメイトと缶コーヒーで十分ね)

店員「アザーシター」


ほむら(別に都合良く釣り銭ばら撒くなんて奴は居なかったわ)

ほむら(何が都合良いのか知らないけれど)

ほむら(さて、ご飯も揃ったしまどかの家に張り込みね)

ほむら(あのクソ淫獣をまどかに接触させる訳にはいかないもの)

ほむら(そのうえで用意すべきは…)

>>20

膀胱が緩く、よくおもらしやおねしょしていたメガほむの頃にお世話になった紙オムツ

ほむら(もう紙おむつは雨漏り対策に使ったから無いわね)

QB「……」トテトテトテ...

ほむら(淫獣発見!)

ほむら(このままではまどかに接触してしまう!)

>>24

まどかの前でおしっこを漏らして大泣きする

ほむら「ふんっ!!」ボコッ

QB「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ジョバァァ

ほむら(うっわ臭っ。汚っ。QBでも小便を漏らしたりするのね)

QB「た、助けてまどかぁ~!」

まどか「!?」

まどか(今何か聞こえたような…)

ほむら(この小便漏らして大嘘泣きするQBどうしよう…)

ほむら(邪魔なのとこのままではまどかに見つかるわ)


>>28

>>25まではほむほむの夢で、病室で目を覚ますとほむほむはおねしょしていた

ほむら(今この体験まですべてが夢で、目を醒ませばまだ子供でおねしょして怒られていた)

ほむら(…なんて日常であってくれないかしら…と過ぎった事もあるけれど、それは違うのよ)

ほむら(もしこの瞬間が夢であれば、まどかに出会う事すらなかったもの)

ほむら(そして出会えずに、まどかはあのまま魔法少女のままワルプルギスの夜に立ち向かって…)

ほむら(死んでしまって…)

QB「マドカァー!!マドカァー!!」ジョバジョバ

ほむら(いつまで漏らしてんのよコイツ。殺すわ)ヒュボッ

QB「」スパーン!!

ほむら(よし始末。これで『代わり』が用意されるまで一先ずはまどかに接触されないわ)

ほむら(まどかに何か一言言っておこうかしら)

ほむら「>>34

黒人に注意しなさい

ほむら「黒人に注意しなさい」

まどか「!?」

まどか「だ、だr ほむら「きっとあなたに「力が欲しいか?」と詰め寄る悪の組織の一員の屈強な黒人が襲来してくるわ」

まどか「ヒッ!?」

ほむら「だから、耳を傾けてはだめ」

ほむら「あとついでに盗聴器やスピーカーを仕掛けたぬいぐるみ型ラジコンを使ってまで契約をもちかけてくるの。注意しなさい」

まどか「え、あ、う、うん…」

まどか「えと…あなた誰…?」

ひむら「>>40

あどでー

ほむら「あ、あの゛ね゛…」グス...

まどか「!?」

ほむら(あ、いけない。今になって花粉症が)

まどか「え、えっと…大丈夫…?」

ほむら(…? あぁ、花粉症がよね?)

ほむら「(花粉症は)大丈夫よ」

まどか「え、でも…」

まどか(この子泣いてる…。すごいツラそうだもん…。放ってなんておけないよ…)

ほむら「本当に(花粉症は)大丈夫だから…」

まどか「…」


まどか「えと…その…。わたしで良ければ話聞くよ…?」

ほむら「え?」

ほむら(花粉症の話よね)

ほむら「>>45

ほむら「下向きながらコナミコマンド入力しとけば花粉症なんて治るわ」

まどか「あ、花粉症なんだ…。そなんだ…」

ほむら「何だと思ってたの…」

まどか「えっと…。なんか泣きたくなっちゃうほど悩みでもあるのかなぁ…って」

まどか「でもよかった」ニコッ

ほむら「う…」

ほむら(ああもう…。これがダメなのよ…。まどかの笑顔にはすごく弱い…)

ほむら(見ず知らずの私にもこんなに優しくて…)

ほむら(それがQBに付け込まれるファクターなんだから、出来る事なら私と親しくしてほしく無かったけれど…。何かあったら契約してしまうもの)

まどか「あ、えっと…そういえばなんだけど。良かったらお名前教えてくれないかな?」

ほむら「>>55

名前くらい知りたかったよ、馬鹿

ほむら「馬鹿ね」

まどか「え…?」

ほむら「名前ぐらい知りたかったわよ」

まどか「あ、そっか…わたし名乗ってなかったもんね!」

まどか「わたし鹿目まどか!よろしくね!」ニコー

ほむら(う…いい笑顔)

ほむら(と言うかベランダに侵入してきたのに何で不審がられてないのかしら)

まどか「えっと、あなたのお名前聞きたいなぁって…」

ほむら「>>61

名乗ることもないわ。さようなら(まどかを銃で殺す)

ほむら「名乗る事もないわ」

まどか「ひっ!?」

ほむら「さようなら」ッダン!!


まどか「…」

ほむら「…」


まどか「…えーと…」

ほむれ「ふふっ、驚いたかしら。吸盤が発射されるタイプの玩具よ」

まどか「び、びっくりしたぁ…」

ほむら「ともあれ、こんな見ず知らずの子に安易に名乗らない事ね」

ほむら「さもなければ、今の一撃であなたは『殺されてた』わ」

まどか「えっと…会った時点で詰んでると思うけど…」

ほむら「あら、世の中には死神の手帳なんてものがあるのよ? 名前を書かれたらあなたは死んでしまうの」

まどか「えぇ…」

ほむら(ふふっ。困惑したまどかも可愛い…)

まどか「あ、えっと…名前は…」

ほむら「それはお預け」

まどか「むー…」

ほむら「それじゃあおやすみなさい。今夜の事はひと時の夢。起きれば綺麗さっぱり忘れてるわ」パッ

まどか「!?」


まどか「…消えちゃった…」

  ┌┐         / //
 [二  ] __     〔/ /.  
   | |/,ー-、ヽ      /   
  / /  _,,| |     ./.  
 レ1 |  / o └、  ∠イ.  
   .|__|  ヽ_/^     ,/  
      __       /  
   [二二_  ]    /    
       //    {.   
     / ∠__    ̄フ  
    ∠___  /  /  
     _   / /  \   
    / o ヽ/  /   /     
    ヽ__ /    \



ほむら「…」ホムホムホム

ほむら(栄養補給完了。やっぱりカロリーメイトとブラックコーヒーは優秀ね。これさえあれば生きてける)

ほむら(あと今日はいよいよ登校日ね。この前の夜いつもにも増してまどか触れ合ってしまったわ)

ほむら(寝ぼけててひと時の夢だと思ってくれてるといいけれど…)


>>72 コンマの秒数下1桁が1,4,7,0で通学路にういの幻出現

はい

学校

和子「皆さんに今日は大事な話があります!」

和子「きのこですか!?たけのこですか!?はい中沢くん!」

中沢「どっ、どっちでも良いんじゃないかと…」

和子「死罪」

中沢「」

和子「さて、今日は皆さんに転校生を紹介します!」

さやか「ってそっちが後回しかよ!」

まどか「うぇへへ…」

和子「それでは暁美さん!いらっしゃい!」

ほむら「…」スタスタ

ウォースゲービジン キレイー

ほむら(うるさいわね…。ところでまどかは…)チラッ

まどか「…!」

ほむら(よし、あの晩の事はバレてないわね。多分)

和子「それでは暁美さん、自己紹介いってみよう!」

ほむら「>>76

(偶には眼鏡の頃を思い出して大人しくしてみよう)

ほむら(敢えて眼鏡を掛けてた頃の私風に…)

ほむら(…いや、ダメよ。アレは弱かった頃の私なの)

ほむら(何も出来ない、ただ泣くしか能のないあの頃の私とはちが…)

和子「暁美さん?」

ほむら「へっ?」

和子「もしかして緊張してるのかな?」

ほむら「きっ、緊張なんて…」

ほむら(余計な真似を…! ここで緊張してるなんてレッテル貼られる訳にはいかないの。あの頃の私とは違…)

和子「暁美ほむらさんはずっと心臓の病気で入院してたの」

ほむら(わっ馬鹿)

和子「久々の学校で色々戸惑う事も多いでしょうから、みんな助けてあげてね!」

ほむら(ああ…終わった)

女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」

女子B「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」

女子C「すっごいきれいな髪だよね。シャンプーは何使ってるの?」

女子D「暁美さんってもしかしてコミュ障?」

ほむら「…」イライライライラ...

ほむら「>学校で>>80で部活は>>82、シャンプーは>>84を使ってるわ」

訂正
ほむら「学校は>>80で部活は>>82、シャンプーは>>84を使ってるわ」

安価下

極秘のミッションを遂行する軍隊の学校

射撃部

3万円相当の高級品を1日1本

ほむら「極秘のミッションを遂行する軍隊の学校で射撃部してて、シャンプーは3万円相当の高級品を1日1本使ってるわ」

女子s「「「「…」」」」

ほむら(…決まったわ)ファサァ...

ほむら(これで自己紹介如きで緊張する女だとは思われなくなったわね)

女子A「あ、暁美さん?」

ほむら「何かしら」

女子A「心臓弱いって言ってなかったっけ…」

ほむら「」

女子B「はい嘘松」

ほむら「」

女子C「万するシャンプーとかスカルプDか何か?」

女子D「何で値段知ってんの」

女子C「親父が使ってる」

女子D「草」

ほむら「…っ」イライライライラ

ほむら(まさかこんなところに伏兵が居たとはね)イライライライライライライライラ

ほむら(早乙女和子…! 貴方だけは絶対に許さない…!)ギリッ...

ほむら(…まぁ白くて身長170cmもあってフリルが鬱陶し過ぎるファンネル使いの魔法少女よりは全然大したことのない敵だけれど。ほんと大したコトないけれど)ピクピク

女子A「えっと、じゃあ暁美さんとりあえず頑張ってね」

女子BCD「「「じゃあね~」」」

ほむら(心なしか語尾に草が付いてる気がしたわ。腹立たしい)

ほむら(まぁ人間関係が拗れたらいざとなれば不登校となっても問題ないもの。屋外からまどかを見守れば良い話よ)

まどか「…」

まどか「あの…」

ほむら(あぁもうモブ女子共…!)イラッ

ほむら「まだ何k まどか「あの時の子だよね!?」

ほむら「!?」

ほむら(え…あ、ま、まどか…)アワアワ

まどか「やっぱり夢じゃなかったんだ~!」

さやか「え、なになに?前世で繋がってたとかそう言う系?」

仁美「キマシタワー!!」

ほむら(こいつらはシカトしましょう…。そ、それよりも…)

ほむら「な、何のことかしら…」アセアセ

さやか「ぜひ聞かせてくれたまえ???」ニヤニヤ

ほむら(こ、こいつ…ッ!)

まどか「えっとね、この前ね、寝る前かな…? なんかちょっと変で面白い子とお話ししたの」

さやか「ほうほう」

仁美「まぁ…! お家に招かれたのですね! そして蜜月のひとときを!」

ほむら(五月蠅いわねこいつら)

まどか「ううん、なんかベランダに居て…」

ほむら(あ゛…)

さやか「…」
仁美「…」

ほむら「」

まどか「…?」ニコニコ

ほむら(…これはアウトね。多分ストーカーか何かと勘違いされたパターンね)

ほむら(どうしてかまどかは気にしてなさそうだけど)

ほむら(と、とにかくここを切り抜けなければかなりマズい気がするわ。いくらシカトをブチギメようと心に決めた相手であっても…)


ニュース『えー次のニュースです。グンマー県見滝原市にて、女子中学生の自宅に侵入したとして、住居侵入の疑いで逮捕されました』

ニュース『犯人は暁美ほむら14才の自称魔法少女で、まどかを護るためには仕方が無かった、と意味不明の供述をしており…』


ほむら(…なんて事になりかねない!)

ほむら(…いや時間停止でトンズラすれば良い話だけれど、まどかを守り切るのにかなりの制約が掛かるわね…!)


ほむら「>>90

とりあえず拳銃で窓ガラスを撃ち抜いてさっきの自己紹介が嘘ではないことを証明する

渡り廊下

ほむら(止むを得ないわ、今回は私のミスね。あの晩にまどかには『あなたに付け込もうとする者が居ても惑わされないで』と、現実だと気付かれぬ様一言でも刷り込んでおく作戦だったのに…)

ほむら(こうなった以上はここは寧ろ魔法少女…とまでは言わないにしても、私が超常的な者だと知らしめる必要がある)

ほむら(と言う事で4人一挙に時間停止を得られるべく、3人には私が手繰る紐を握らせておいたわ)

ほむら(そして今時間停止中)

ほむら(…よくよく考えれば、もしもこうやって巴マミのリボンで繋がれたら絶体絶命ね。今のうちに対策を立てておこうかしら)

さやか「うわなにこれすっご! ねえ仁美見て! 窓の外! みんな止まってんじゃん!?」

仁美「え、えぇ…」

ほむら(で、こんな状況でも五月蠅いコイツはなんなの…)

ほむら「さっきの私が極秘部隊の学校出身で射撃部だった事は本当よ」ファサァ...

まどか「わぁかっこいい!」

さやか「え? じゃあスカルプDも?」

ほむら「…」イラッ

仁美「さ、さやかさんそれは流石に関心しませんわ!」

ほむら「志筑さん…」

ほむら(思えば志筑仁美とはまともに口をきいた事すらなかったわね。いつもさやかの契約のキッカケ…つまりは連鎖的にまどかの契約に繋がる邪魔者だと思っていたけれど…どうして、分別のある子なのね)

ほむら(お嬢様だもの。当然よね)

仁美「人のデリケートな話をイジる事は不届きだと思いますわ! 暁美さんだってきっと薄毛に悩まされて…」

ほむら(前言撤回。暗に女子にハゲ呼ばわりするヤツなんて初めて見たわ)

まどか「仁美ちゃん…それはそれでちょっとひどいなぁ…って」

仁美「はっ…! あ、暁美さん申し訳ございませんの…!」

ほむら「あ、うん、えぇ…まぁ…えぇ」

ほむら「それよりも、射撃部だけあって銃の腕は百発百中なの」ジャキッ

まどか「ひっ!?」ビクッ

さやか「さ、流石にモデルガンだよね?」

仁美「…これ本物ですわ」

さやか「え゛…」

仁美「お父様に海外に連れてもらった時に本物を見た事がありますので」

さやか「え゛ぇ゛…」ヒキ...

ほむら「見てなさい。遠くのあの窓をこの距離から撃ち抜いてみせるわ」

まどか「ほ、ほむらちゃん!?」

ほむら「大丈夫よまどか。今時間を止めてるから私達だってバレないわ。バレなきゃ犯罪じゃないもの」

まどか「そ、それはそうだけど…」

さやか「いやそうだけどじゃないわよ! アホな考えた今すぐやめなよ!」

仁美「そ、そうですわ暁美さん! 今すぐその銃を捨てて」

ほむら「…」ッダン!!

まどか「ひっ!?」
さやか「うわ!?」
仁美「!?」

銃弾「」シーン...

ほむら「銃弾が止まってる間に一緒に逃げるわよ」タタッ

まどか「!? う、うん!」ダッ

さやか「うんじゃないわよ! なんてことしてくれてんのアンタ!」ダッ

仁美「あぁお父様…」ダッ

教室

遠くの窓が割れる音「」パリーン!!

学生「キャー!!」

中沢「くッ…! 組織の奴等がここまで追って来た…! こいつらは何も悪くない! 狙うなら俺だけを狙うんだ!」

まどか「」
さやか「」
仁美「」

ほむら「…ふん」ファサァ...

バーガー屋

さやか「…で」

ほむら「なにふぁひふぁ」ホムホム

さやか「いや、まず食って」

ほむら「…ん」ゴクン

ほむら「何かしら」

まどか「ほむらちゃん、なんであんなことしたの…」

仁美「何と戦ってるんですの…」

さやか「と言うか硝煙反応とか見られたらヤバくない?」

ほむら「私の所属する極秘部隊にそんなの関係ないわ」ファサァ...

さやか「うっわ、何か信用できない。嘘ついてるって目してるんだよね…」


まどか「えっと、ほむらちゃん…」

ほむら「何かしらまどか」

まどか「この前ベランダに居たのって、屈強な黒人さんが襲ってくるとかって言う話の…?」

ほむら(…確かにあの晩そう言ったような言ってなかったような)

まどか「もしかして、その人たちからわたしを守るために…?」

さやか「は? なにそれ」

まどか「う、うん…。 筋肉がすごい黒人の人が『力が欲しいか?』ってわたしを狙ってる、ってほむらちゃんが言うの…」

さやか「え~…そっち路線の厨二びょ…じゃないわね。コイツ本物の銃持ってたし、あながち嘘でも無かったりするのかなぁ…。でも絶対何か嘘ついてそうな目だし…うーん…」

まどか「あと盗聴器やスピーカーを仕掛けたぬいぐるみ型ラジコンを使ってまで『契約』を持ち掛けてくるって…」

さやか「なにそれホラーじゃん! キモっ!」

ほむら(ふふっ。見なさいキュゥべえ。この子たち貴方のことを気持ち悪いですって。ざまあないわねキュゥべえ)

まどか「えっとほむらちゃん、そうなんだよね?」

ほむら「?」ホム...

まどか「筋肉の人たちから護衛してくれてたんだよね?」

まどか「あとなんでわたしなんかが狙われちゃうのかな…って」

ほむら「>>98

あなたの前世が古代の女神に仕える巫女だったから

ほむら「前世が古代女神の巫女だったからよ」

まどか「!?」

さやか「あ~…なんかもう頭痛いわ。ミリタリー系厨二路線なのか異世界系厨二路線なのかどっちかにしなさいよ!」

ほむら「本当よ。だからまどかは生贄にされるの」

ほむら「力が欲しいか?なんて言葉巧みにまどかを騙して…ッ!」ギリッ...

さやか「あ、何か今のはちょっと目が本当っぽい」

まどか「…」


まどか「…わたしなんかが、女神様の巫女なんだ…」

ほむら(ううん。女神なのはまどかよ)

ほむら(いっそ死にたいなんて思ってしまって、弱虫で泣き虫で、そんなちっぽけな私を命に代えて護ってくれた)

ほむら(そして最期には、たった一つのグリーフシードを私に使って…私に『助けて』って言ってくれたの)

ほむら(今ではこの命…この石っころでしかないけれど、でも確かに鼓動するこの心臓は…)

ほむら(…この心臓は、まどか…あなたが護ってくれたから、今も動き続けているのよ)

ほむら(そんなまどかは、私にとってのただ一人の女神さま)

ほむら(だから…まどか…)


ほむら「『契約する』だなんて、言わないでね…?」

まどか「…!」ドキッ...

仁美「キマシタワー!!」

さやか「ちょっとぉ! まどかと結婚すんのはあたしなんだけど!?」

まどか「…」


まどか「…うんっ。けどほむらちゃんに護られて何もできないのがちょっとくやしいかな…えへへっ」

ほむら「…今度は私が護るんだもの」ボソッ

まどか「え…?」

ほむら「なんでもないわ」ファサァ

仁美「禁断の三角関係!」

さやか「あーもう仁美うっさい!」

音楽屋

ほむら(志筑仁美は帰ってったわ。なんとかの稽古とか言って)

ほむら(何週目ぶりかしら。まどかと美樹さやかとこうやって親しくするなんて)

ほむら(…でもこうやって親しくしてうつつを抜かしてる間に、奴に殺された事だってあった)

ほむら(美国織莉子。今度だって奴が襲来してくるとも限らないわ)

ほむら(それに、嘘で言い固めたとは言え私を信じてくれている。みすみす殺させる訳にはいかないわ)

ほむら(幸いもうキュゥべえは嫌われまくってる事だから、私を哀れんだとしてもまどか達が魔法少女に関わる事も無いわ)

ほむら(きっと、今度は大丈夫…!)


まどか「…?」

ほむら「どうしたの?」

まどか「何か、聞こえたような…」

ほむら(…ヤツね)

まどか「『助けて』って、わたし呼ばれたような…」

ほむら(ここで待機させて、私単独であの害獣を処理すべきかしら)

ほむら(それとも、巴マミが接触して色々吹き込まれないように敢えて一緒に来させる?)

ほむら「>>104

このスレのQBの扱い酷過ぎて草生える
小便漏らす黒人の使いって・・・

安価下

ほむら「今日はもう家に帰りなさい」

まどか「あ…わたし狙われてるんだったね」

ほむら「そうよ。軍の連中は私が引き付ける。だからその間に美樹さやかと帰ってなさい」

まどか「…うん…」シュン...

ほむら「…?」

ほむら(心なしかまどかの表情が少し暗い様な…)


バックヤード

QB「タスケテータスケテーマドカー」

ほむら「…」イラッ

ほむら(ここでこの害獣を殺しても構わないわね)

ほむら(けれど、殺したら殺したで巴マミが五月蠅いわね)

ほむら「>>108

すまん
そろそろゼロワン見る準備してくる

安価下

ほむら(QBを追い回して大怪我させて巴マミに治癒してもらってた事もあったわねあの淫獣)

ほむら(今はまだ追い回してないから怪我も無いし、手当ても必要ないわ)

QB「暁美ほむら…」

ほむら「何かしら」

QB「やってくれたね…」

ほむら(え、何を)

QB「まどかが遠くに行っちゃったじゃないか」

ほむら(行かせたのだけれどね)

結界

ほむら「…こんな時に結界…」

QB「使い魔のだね」

QB「僕としては、契約した覚えのない君の魔法を分析したい所だったから丁度良い」

QB「さあ、余すところなくその魔法を見せてくれ!」

ほむら「くっ…」

ほむら(むやみやたらにコイツ相手に時間停止を使いまくれば私の魔法がバレてしまう)

ほむら(どうしたものかしら)

>>114 コンマ下一桁が偶数じゃなかったらマミじゃなく神浜から誰か来る

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