【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part10 (1000)

Zガンダム安価コンマスレ


俺能力一覧
MS操縦技量:ベテラン級(中盤ジェリド並み)
NTレベル:レベル5(中盤カミーユ並み)
白兵強さ:カミーユ並み(そこらのモブには負ける事は無いが、白兵が強いキャラには勝てないレベル)
MS:GP04ガーベラ


※指定先が事故っている場合は1つ下のレスを採用します
デスペナ有り(戻り先の当時の能力から操縦技量1段階ダウン、話がおかしくなる可能性がある為NT能力は下がりません※当時のNTレベルには戻ります)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586255627

前スレ
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part9
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part9 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585841134/)
※これからサイド2の危機に駆けつける辺り


好感度と現在の味方能力一覧
カミーユ:好感度6(準ベテラン級、NTレベル5)
クワトロ:好感度6(エース級、NTレベル3)
ファ:好感度9(準ベテラン級、NTレベル4)
エマ:好感度7(準ベテラン級、NTレベル2)
ライラ:好感度5(ベテラン級、NTレベル1)
カツ:好感度3(新兵強、NTレベル2)
サラ:好感度3(新兵強、NTレベル3)
ブライト:好感度4
ヘンケン:好感度5

NTレベル一覧(Zガンダムに登場するキャラのみ)


レベル7:無敵、サーベル巨大化、サイコミュ乗っ取り、死者に身体を貸す事のできるぶっ壊れかけのNT(終盤カミーユ)
レベル6:NTの中でも相手にプレッシャーを与えられるレベル(シロッコ、ハマーン)
レベル5:NTの中でも遠くの声が聞こえたり、逆に声を届けたりできる高位のレベル(中盤カミーユ)
レベル4:普通のNT(序盤カミーユ、アムロ、終盤サラ)
レベル3:能力を戦闘に生かせられるレベルだがNTのなり損ない(クワトロ、序盤サラ)
レベル2:特定の人間なら感じられるレベル(ファ、カツ、マウアー)
レベル1:NTなのかどうか分からないレベル(ジェリド、エマ、レコア、ライラ)
レベル0:オールドタイプ(ヤザン、ブラン、カクリコン等)


強化人間
レベル5相当:終盤フォウ、終盤ロザミア
レベル4相当:序盤フォウ、
レベル3相当:序盤ロザミア、ゲーツ

操縦技量レベル一覧(Zガンダムに登場するキャラのみ)


超エース級(シロッコ、ハマーン並み。※NTレベル4以上必要)
エース級(クワトロ、ヤザン、終盤ジェリド 並み。※準ベテラン級以上の名有りパイロットに勝った事がある)
準エース級(中盤ジェリド並み)
ベテラン級(ライラ、ブラン、終盤エマ並み)
準ベテラン級(アポリー並み)
中堅級(ロベルト並み)
準中堅級(カクリコン並み)
新兵強(序盤ジェリド、中盤ファ並み。※MS同士のタイマンで戦闘経験がある)
新兵中(カツ並み。実戦を経験した事があるレベル)
新兵弱(初期俺。何とか動かす事はできるレベル)
民間人(動かし方すら知らない)



俺が目指せる白兵強さ一覧(Z、ZZキャラのみ)

シロッコ、ハマーン並み(気配で狙われているのに気付き、多人数相手でも一人で立ち向かえるレベル。※NTレベル6必要)
ジュドー並み(カンフーの使い手のウォンさんを軽くいなせるレベル。※NTレベル6必要)
アムロ並み(シャアにマウントを取ってボコれるレベル)
クワトロ並み(カミーユよりも更にやれるが偶にやらかすレベル)
カミーユ並み(そこらのモブには負ける事は無いが、白兵が強いキャラには勝てないレベル)
モブ兵士並み(味方のバフにもデバフにもならないし、気が付いたらあっさり死ぬレベル)
クソ雑魚(一緒に居るだけで周りに迷惑がかかるレベル)

ガブスレイ中破させたんだから腕前戻してくれよ…

というかカミーユ意外と弱いんだな…
準ベテランしかないのか

Zとシュツルムディアスじゃ性能に大差ないしな…
ファが完全に主力になってる

とりあえずキリマンジャロに降りたいけど
アムロに会いたいし

どうやって降りるんだろう…
大尉の代わりにウェイブライダーに乗るとか?

前スレ1000(巻き戻り権利)
コンマ94
サイド2空域

ガブスレイ「」バチバチバチッ
ガーベラ「」バチバチバチッ

マウアー「ええいっ!」肩カチャッ

俺「はっ!?」ピキ-ン

ガーベラ膝蹴り「」ゴオッ
ガブスレイコックピット「」ドゴッ

マウアー「うっ…!」グラグラッ

ガーベラ「」パッ

ガブスレイ肩「」ビュ-ン
ガーベラメインカメラ横「」スッ

マウアー「何!?此方の攻撃を読まれた!?この男もニュータイプか」

ガーベラ「」カチャッビュ-ン

ガブスレイ右脚「」ドガ-ンッ

マウアー「くっ……」

ジェリド『ビームサーベルだと!?くっ…!』

マウアー「はっ…!?ジェリド!」ドウッ

ガーベラ「」カチャッ

俺「ん?あっさり逃げるのか?」

俺(追撃…いや、今はG3のボンベが優先だ!)クルッドウッ



コロニー「G3ボンベ「」」

ネモ「」ドウッ

カツ「あのボンベを破壊しないと!」

ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン
ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン
ハイザック「」ビュ-ンビュ-ン

カツ「うあっ…!ち、近付け無い…」

ビーム「」ビュ-ンビュ-ン

ハイザックコックピット「」ドシュッドガ-ン
ハイザック頭「」ドガ-ン

ガーベラ「」ドウッ

カツ「あれはガーベラ!?俺さんも来たのか!」

俺「カツ!MSは任せろ。お前がやるんだ!」ブウンッ

ハイザック「」ズバアッ

カツ「はい!!」カチャッ

ターゲットサイト「G3ボンベ」ピ-!

カツ「そこだ!」ビュ-ン

G3ボンベ「」ドガ-ン

サイド2空域

カツ「やった!やりました俺さん!」

俺「よくやった。ここは敵が多い、直ぐに離れるぞ!」ドウッ

カツ「はい!」ドウッ

ハイザック「」ドウッ

俺「チィッ…未だ来る…!」カチャッ

ビーム「」ビュ-ンビュ-ン

ハイザック頭「」ドガッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

俺「ん?MK-Ⅱも来た。師匠?」

エマ「カツ、ライラ大尉と合流してカミーユを探して」

カツ「了解」ドウッ

エマ「貴方は私と一緒にMS部隊の退去の援護を」ドウッ

俺「分かりました!」ドウッ


カツの好感度が4に上がった

ラーディッシュ
格納庫

俺「ふぅ…」スゥ-

俺(ラーディッシュの方が近くに居たから、損傷も無いし危険空域を離脱するまでこっちに乗せて貰う事になった)

エマ「お疲れ様」スッ

俺「あっ師匠。どうも、お疲れ様です」ガシッストッ

エマ「G3のボンベ、無事に破壊できて良かったわね」

俺「ええ。まさかティターンズがあんな物まで持ち出してくるなんて…」

俺「それにしても師匠。よくあの乱戦の中で俺達を見つけられましたね」

エマ「あぁ。アレは私じゃ無いわ。サラよ」

俺「サラが?」



ガンダムMK-Ⅱ「」ビュ-ンビュ-ン
ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

サラ『はっ!』ピキ-ン

エマ『どうしたのサラ?』

サラ『エマ中尉。あっちのミラーの方に俺少尉がG3のボンベを破壊しに行っています!』

エマ『2人が?』

サラ『行って下さい。ここは私が!』



俺「なるほど。そんな事が…」チラッ

ネモ前「」
サラ「シールドに損傷を負ってしまったので、すみませんが替えのシールドを用意しておいて下さい」

ラーディッシュ整備兵「おう。分かったよ!」

エマ「あの子、貴方とカミーユの事ならある程度離れてても感知できるみたいよ」

俺「そうなんですか…」

俺(まぁニュータイプだしな…)

エマ「サラはもしかすると貴方とカミーユの事を探知できるし、こっちよりもアーガマに居る方が戦力的に良いのかもしれないわ」

俺「…。」


1俺もそう思います
2いえ、俺はこのままの方が戦力的にバランスが良いと思います
3俺は師匠が欲しい


多数決下5まで

ちなみに現在

アーガマ側
艦長:ブライト・ノア
MS隊
カミーユ・ビダン(ガンダムMK-Ⅱ)
俺(GP04ガーベラ)
ファ・ユイリィ(シュツルムディアス)
リックディアス隊
支援用ネモ隊

ラーディッシュ隊
艦長:ヘンケン・ベッケナー
MS隊
クワトロ・バジーナ(百式)
エマ・シーン(リックディアス)
ライラ・ミラ・ライラ(リックディアス)
サラ・ザビアロフ(ネモ)
カツ・コバヤシ(ネモ)
ネモ2個小隊

訂正

アーガマ側
艦長:ブライト・ノア
MS隊
カミーユ・ビダン(Zガンダム)
俺(GP04ガーベラ)
ファ・ユイリィ(シュツルムディアス)
リックディアス隊
支援用ネモ隊

ラーディッシュ隊
艦長:ヘンケン・ベッケナー
MS隊
クワトロ・バジーナ(百式)
エマ・シーン(ガンダムMK-Ⅱ)
ライラ・ミラ・ライラ(リックディアス)
サラ・ザビアロフ(ネモ)
カツ・コバヤシ(ネモ)
ネモ2個小隊

ティターンズ俺君のファはメタスで大活躍してたけどw

ガンキャノンディテクターでもいいな

ラーディッシュ
格納庫

俺「俺もそう思います」

エマ「貴方もそう思う?落ち着いたらクワトロ大尉に相談してみようかしら」

俺「クワトロ大尉、今は月に戻ってスポンサーと次の作戦を相談してるんですよね」

エマ「ええ。また忙しくなるかもしれないわ」

俺「ですね。そろそろアーガマに戻ります」トッ

エマ「サラの面倒宜しくね」

俺「ええ…」

エマ「元々あまり手のかかる子じゃないから大丈夫よ」

俺「はぁ…」ス-

俺(ファが居るんだがどうしたもんか…)



ブリッジ

ラーディッシュクルー「敵モビルスーツ接近。左弦上、10度の方向です!」

ヘンケン「何!?」



アーガマ
ブリッジ

シーサー「機数10機、いや、20機か」

ブライト「左弦砲撃手、射撃用意。各個に反撃させろ。総員、第一戦闘配備!」




ラーディッシュ
格納庫

警報「」ビ-ビ-ビ-

エマ「何!?」クルッ

俺「敵が来たのか?」クルッ

ライラ「やはりアレキサンドリアの部隊は私達を逃す気は無いと言う事か!」

戦闘空域

アーガマ「」
ラーディッシュ「」

ウェイブライダー「」ドウッ
ガーベラ「」ドウッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ
シュツルムディアス「」ドウッ
リックディアス「」ドウッ
ネモ隊「」ドウッ

ヤザン「ウジャウジャとモビルスーツが出て来たな。対空砲火はもうない!」

ヤザン隊隊員「後退して見せますか?」

ヤザン「何を言う、進めばいい」

ヤザン隊隊員「はっ!」



ギャプラン「」ドウッ
マラサイ隊「」ドウッ
ハイザック大量「」ドウッ

カミーユ(この前の生き残りか。ジェリド中尉はいるのか?)

俺「…ん?」

エマ「敵の動きが妙ね」

カミーユ「えぇ。こちらの動きを待っているような…」

俺「どう言う事だ?これは…ん?背後?」

アーガマ
ブリッジ

シーサー「左弦下45度から、敵艦接近!」

ブライト「何だと!?今度は下から?索敵班、どこを見ている!?」


アレキサンドリア
ブリッジ

ガディ「全艦対空砲火開始。遠慮するな、撃ちまくれ!」


アレキサンドリア「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
ボスニア「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
サラミス級「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン



アーガマ
ブリッジ

ブライト「えぇい!」

シーサー「第二弾、来ます!」

ブライト「ラーディッシュとの距離を取れ!」



戦闘空域

後方「」ドガ-ンドガ-ン

カミーユ「後ろで火線が!」

俺「まさか敵部隊は母艦狙いだったのか?」

エマ「別部隊が出たの?」

カミーユ「自分は戻ります」クルッ

ウェイブライダー「」ドウッ

俺(カミーユが戻る?)チラッ


1カミーユ1人では危険かもしれない。ファ!俺達も戻るぞ
2俺隊はこのまま正面の敵部隊へと突撃します!


多数決下5まで

1

原作はカミーユ、エマ、ファでジェリドマウアーを対処

さすがにカミーユ一人じゃガブスレイ2機は厳しい
誰か救援に行かないと

サラがカミーユのピンチを感じるしかないな

戦闘空域

俺(後方で戦闘を行っているみたいだが、アーガマからの後退信号は未だ出ていない)

俺(カミーユ一人でも大丈夫か)

俺「俺隊はこのまま正面の敵部隊へと突撃します!」

エマ「ええ。援護するわ」

俺「俺達が先陣を切るぞファ!」ドウッ

ファ「了解!」ドウッ

ガーベラ「」ドウッ
シュツルムディアス「」ドウッ

ヤザン「フン。Zガンダムは戻ったが他はまんまと来たな」

ヤザン「こっちも突っ込むぞ!!」ドウッ

ヤザン隊隊員「はっ!」ドウッ

ガーベラ「」ビュ-ン
ギャプラン「」ビュ-ン


コロニー残骸場所

隕石「ガブスレイ」
隕石「ガブスレイ」

ジェリド「はぁ…はぁ…」

マウアー「はぁ…はぁ…」

ジェリド「ん?」

マウアー「うん?」

隕石「」スッ

ジェリド「くっ、ガディの言った事は本当なのか…?」


アーガマ
ブリッジ

ブライト「くっ、前方のコロニーの残骸に突っ込む」

トーレス「しかし!」

ブライト「体制を整え直すには絶好の場所だ」

トーレス「了解」

ブライト「こちらのモビルスーツを空にさせるとは…。敵にのせられたようだな。何て迂闊なんだ!」



戦闘空域

ギャプラン「」ドウッ

俺「こいつ!今日こそは!」ビュ-ンビュ-ン

ヤザン「この前のようにはいかんぞ羽付き!」クルッビュ-ンビュ-ン

俺(交錯する…!)


コンマ下二桁
86以上ヤザン中破(俺、準エース級に。選択肢へ)
41~85戦闘膠着(カミーユ死亡判定へ)
26~40戦線を突破されてしまった(アーガマ撃沈判定へ。俺、ファ、エマアーガマ側へ後退)
25以下俺中破(俺。エマ&ファと交代してアーガマ側へ後退)


安価下

コンマ90(俺、準エース級に)
戦闘空域

ギャプラン「」ビュ-ンビュ-ン

俺「チィッ…!」クルンックルンッ

ヤザン「何!?こいつ、撃って来ない!?バレルロールしながら接近だとぉっ!」ドウッ

俺「うおおおぉっ!!」ブウンッ

ガーベラ「」ブンッ
ギャプラン「」ドウッ
ギャプラン右アーム「」ズバアッ

ギャプラン右アーム「」ジジッ

ヤザン「ええい!!やりやがったな!」グラグラッ

俺「くっ…ギリギリで加速して直撃を躱したのか?なんてパイロットだ」ドウッ

ギャプラン右アーム無し「」ドウッ

俺(だが今なら肝心のアームを失って出力も機動力も落ちている。追い討ちを掛ければ撃墜できそうだが…)

後方「ピカ-ンピカ-ンピカ-ン「」」

俺(アーガマが敵の戦艦に押されているのか…?どうする…?)


1深追いせずファを連れて後退する(俺。ファ、サラと共にアーガマ側へ後退。ヤザン撤退)
2こいつは危険だ。絶対にここで仕留める!(ギャプラン撃墜。ヤザン死亡判定へ。カミーユ死亡判定へ)


多数決下5まで

コロニー残骸付近

アーガマ「」ゴオオッ

隕石「ガブスレイ「」」
隕石「ガブスレイ「」」

マウアー「ジェリド!」

ジェリド「あぁ。ガディのヤツ、大したもんだぜ。行くぞ!」



ガーベラコックピット内

『また後で』

『そうだな!』

俺「はっ…!」ピキ-ン

俺「なんだ?声が聞こえた。まさか、アーガマがマズイのか!?」

ギャプラン「」ドウッ

俺(今は奴を追っている場合では無い)

俺「ファ、今直ぐアーガマに戻れ!」クルッ

ガーベラ「」ドウッ



シュツルムディアスコックピット内

モニター「ハイザック「」ドガ-ン」

ファ「やった…!」

『ファ、今直ぐアーガマに戻れ!』

ファ「えっ?俺さん?」ピキ-ン

ファ「りょ、了解!」クルッ

シュツルムディアス「」ドウッ


ネモコックピット内

『ファ、今直ぐアーガマに戻れ!』

サラ「…えっ?アーガマがマズイの?」

モニター「ガンダムMK-Ⅱビュ-ン「」マラサイドウッ」

サラ「エマ中尉。自分は後退します!」クルッドウッ

エマ『えっ、ちょ、ちょっとサラ!?』

マラサイ「」ビュ-ン

エマ『くぅっ…!』

アーガマ
ブリッジ

シーサー「キャプテン!敵MSです!」

ブライト「何ぃ!?対空砲火!来る…!」

ジェリド「終わりだな!アーガマ!」カチャッ

ガブスレイ「」ビュ-ン
ガブスレイ「」ビュ-ン

アーガマ左舷「」ドガ-ンドガ-ン


アーガマ
ブリッジ

サエグサ「おぉわっ!」バチバチッ

ブライト「モビルスーツを呼び戻せ!前方、弾幕薄い!」

アーガマクルー「マイクロウェーブ受信パネル、損傷!消化剤まだか!」

トーレス「居住区、被弾!」

シーサー「左カタパルトデッキ、一部損傷!」

ブライト「砲撃手、何やってんの!」


廊下

シンタ「うわぁぁ!」グラグラグラッ

クム「あぁぁ!」グラグラグラッ


ラーディッシュ
ブリッジ

ラーディッシュクルー「アーガマ被弾」

ヘンケン「前へ出ろ!」

ラーディッシュクルー「砲撃手、弾幕薄いぞ!正面から強力なモビルスーツが来る」


戦闘空域

アーガマ「」バチッバチチッ

カミーユ「アーガマが…」

カミーユ「来る!」ピキ-ン

ガブスレイ「」ギュ-ン

カミーユ「よくも!」ビュ-ンビュ-ン

ジェリド「また邪魔をしに来たと言いたいが」ドウッ

カミーユ「ジェリド!」

ジェリド「ツキはオレにある!」Zが脚ガシッガシッ

カミーユ「何を!」ブウンッブウンッ

ガブスレイ「」ドウッ

マウアー「ジェリド!」

ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

マウアー「羽付き!?もう戻って来たのか?ヤザンめ、なぜもっと敵を引き付けておかないんだ!?」ドウッ

アーガマ
ブリッジ

シーサー「俺機です。俺機が戻って来ました!」

ブライト「他のモビルスーツはどうか?」


廊下

アーガマクルー「消化剤まだか!?」タッタッタッ

アーガマクルー「これじゃ足らん!スクランブル・バルーンもいる!」タッタッタッ

アーガマクルー「はっ!」タッタッタッ

アーガマクルー「酸素供給装置に異常はないか!?」

アーガマクルー「は、はい」

シンタ&クム「う、うぅぅぅ…」ビクビク



戦闘空域

ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン
ガブスレイ「」ドウッ

ファ「はっ!」ピキ-ン

シンタ&クム「」

ファ「あの子達…」

シュツルムディアス「」ドウッ

俺「あれはシュツルムディアス?ファも戻って来たのか。よし、これなら…」ビュ-ンビュ-ン


アーガマ
ブリッジ

ファ『俺さん!チビちゃん達が…。煙が居住区に向かってます!』

俺『何?シンタとクムの居る…。分かった、ここは俺一人で守る。ファは直ぐに2人を助けに行け!』

ファ『ありがとうございます!』

ブライト「左舷居住区、消化はどうした!?外からも消化させろ!」電話「」カチャッ

シュツルムディアス「」プシュッ
アーガマ居住区「」

ハロ「」パタパタパタ...シュツルムディアス手「」ボインッ

ファ『ハロ…』

シュツルムディアス「」ウイ-ン

ファ(今行くわ…。待ってて)ス-

戦闘空域

ガブスレイ「」ドウッ

マウアー「なんだ…?リックディアスの強化型は攻撃をする為に帰って来た訳では無いのか?」

ガーベラ「」ドウッ

マウアー「チィッ…!ジェリド、何をしている!?はっ!反対側から…」

ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

ガブスレイ「」ドウッ

マウアー「くっ、ネモも1機戻って来たのか?」ドウッ

ガーベラ「」ドウッ

俺「その番号の機体はサラか!?何故サラまで戻って来たんだ!?」ドウッ

サラ「えっ…?だって俺少尉。アーガマがマズイって…」

俺「えっ…」


エマ『あの子、貴方とカミーユの事ならある程度離れてても感知できるみたいよ』


俺(なるほど…。師匠の言ってた、サラにも声が届くってのは間違い無いらしい…)

俺「…分かった。よく戻って来てくれたな」

サラ「あ…!」パアッ

俺「潜んでいた敵は2機だが、1機はカミーユが抑えている。俺達で残りの1機にかかるぞ!」ドウッ

サラ「はい!」ドウッ

ガブスレイ「」ドウッ


コンマ下二桁
86以上サラとタイミングを合わしマウアー機大破(パイロット鹵獲。サラ好感度6に上昇、サラ準中堅級に上昇、サラNTレベル4に上昇)
46~85少しずつ追い込みマウアー中破(マウアー死亡確定。サラ好感度5に上昇。サラ準中堅級に上昇)
11~45戦闘膠着(原作。カミーユがマウアー撃墜。ジェリド特攻判定へ)
6~10アーガマの居住区が更に攻撃を受けてしまった(ファ負傷。死亡判定へ)
5以下サラ死亡


安価下

コンマ92
コロニー残骸付近

廃棄コロニー「」

ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

ガブスレイ「」ドウッ

マウアー(くっ…先にこの女からやってしまうか…?)

俺「サラ、離れろ!」ブウン

サラ「は、はい!」ピキ-ン

ネモ「」ドウッ

ガブスレイ「」カチャッ

マウアー「はっ…!?居ない…上!?」

俺「うおおおおぉっ!!」ブウンッ  

ガブスレイ右肩「」ズバアッ
フェダーインライフル「」ドガ-ンッ

マウアー「何!?チィッ…!」ドウッ

コロニーミラー「ガブスレイ「」ドウッ」

俺「ミラーの方へ逃げる…?逃すなサラ!」ドウッ

サラ「はっ!」ドウッ


ミラー内
ガブスレイコックピット内

マウアー「はぁ…はぁ…。ライフルと右肩ごと持って行かれてしまったか…」

マウアー(残りは左肩のメガ粒子砲1門だけ…)

マウアー「ここまで追い込んでおいて無念だが、こんな所で死ぬ訳にはいかない。一旦撤退するしかないか…」


コロニーミラー内「」

ネモ「」ドウッ
ガーベラ「」ドウッ

サラ「敵はこの辺りに…」キョロキョロ

俺「…いや、分かる。中で息を潜めてる」

サラ「え?」

サラ(凄いわ…。これが歴戦の経験かしら…?)

サラ「では先制攻撃しますか?」

俺「二手に分かれて待ち伏せしよう。俺の声、離れていても拾えるんだろ?」

サラ「はい。理由は分かりませんがなんとなく…」

俺「よし、なら俺が合図したら撃て。必ず仕留めるぞ!」ドウッ

サラ「了解」ドウッ

廃棄コロニーミラー内
Zガンダムコックピット内

ミラー穴「」

カミーユ「この感じ。アーガマには俺さんとファ、それと誰かもう一人も戻ったのか?なら心配は要らなさそうだが…」

カミーユ「ジェリド…。粘り合いだな…」チラッ

カミーユ「ん?」ピキ-ン



廃棄コロニーミラー外

ジェリド「チッ…カミーユめ…。何処に隠れたんだ」

ジェリド「ん?あいつは…」

モニター「ガーベラ「」ミラー「」」

ジェリド「ミラーにぴったりくっついて、あんな所で何をしているんだあの2機は…?」

ジェリド「しかし、あいつも俺の墜とすべき敵である事に変わりは無い!」ドウッ

カミーユ(動いた!!)カチャッ

コロニーミラー穴「Zガンダム「」ビュ-ン」

ジェリド「はっ!」

ガブスレイ顔「」ドガ-ン

ジェリド「ええい!?カミーユめ!そんな所に潜んでいたのか!」ドウッ  

カミーユ「何!?未だ来るのか!?」ドウッ

ジェリド「フン!未だメインカメラがやられただけだぜ!」ビュ-ンビュ-ン


廃棄コロニーミラー内

マウアー「はっ!?ジェリド!」ピキ-ン

ガブスレイ「」ドウッ



廃棄コロニーミラー外

俺「来た!今だサラ!!」ピキ-ン

ガーベラ「」ミラー「」パッ

サラ「はい!」ピキ-ン

ネモ「」ミラー「」パッ

マウアー「何!?潜んでいた!?」ドウッ

ガーベラ「」ビュ-ン
ネモ「」ビュ-ン

マウアー(交差撃ち…!回避できない。や、やられる…!?)カチッボシュッ

ガブスレイ胴「」ドシュッ
ガブスレイ下半身「」ドシュッ


Zガンダム「」バチバチバチッ
ガブスレイ頭無し「」バチバチバチッ

カミーユ「はっ!何だ!?」バチバチバチッ

ジェリド「アレは!?」バチバチバチッ

ガブスレイ「」ググッ
ガブスレイ「」ドガ-ン

ジェリド「ま…マウアー!!!」

廃棄コロニー付近

ジェリド「マウアー!!カミーユ、貴様!」

カミーユ「うぅっ!?」

ジェリド「何でお前はいつも…!」ドウッ

カミーユ「オレだって、まだ死にたくない!」ビュ-ン

ガブスレイ右腕「」ドガ-ン

ガブスレイ「」ドウッ

Zガンダム「」ビュ-ンビュ-ン

ガブスレイ両脚「」ドガ-ンドガ-ン

ジェリド「ぐあぁぁぁ!!!」ヒュ-ン...



アレキサンドリア
ブリッジ

アレキサンドリアクルー「マウアー機撃墜!ジェリド機も大破しました!重傷の模様。救助に向かわせます」

アレキサンドリアクルー「ヤザン隊、ヤザン大尉が真っ先に撤退した事により押されています!」

ガディ「…撤退信号を出せ。これではアーガマは撃てん」

アレキサンドリアクルー「はっ!」



宇宙空間

アレキサンドリア「」ヒュルルル...パ-ンパ-ンパ-ン

ライラ「はっ!」

カツ「やった。敵が引いていく」



ガーベラ「」ドウッ
ネモ「」ドウッ

俺「よくやったなサラ。タイミングは完璧だった。お陰で1機撃墜できた」

サラ「あ…はい。あの…でもそれどうするんです?」

俺「え?あぁ…」

ガーベラ手「脱出ポッド「」」

俺「どうしよう…」

サラ「…。」

俺(待ち伏せして背後から撃ったら、たまたまこっちにポッドが飛び出して来てキャッチしてしまったんだよな…)

俺「とりあえず捕まえてしまった以上、アーガマに持って帰って艦長に聞くかな…。うん…」

サラ「はぁ…」


サラの好感度が6に上昇した
サラが準中堅級になった
サラのNTレベルが4に上がった

アーガマ
整備兵

アーガマクルー「こっちだ。ついて来い」

マウアー「…。」スタスタ
手手錠「」

俺(やはり女のパイロットだったけど、かなり若いな。俺と同じくらいなんじゃないか?)ジッ

整備兵「エマ中尉と言い、ライラ大尉と言い、あのパイロットと言い、ティターンズの女パイロットはレベルがたけえな」ヒソヒソ

整備兵「でもアレで主義者なんだろ?」ヒソヒソ



カミーユ「俺さん。まさかガブスレイのパイロットを捕獲してるなんて…」

俺「いや、捕まえた俺自身もびっくりなんだが…」

カミーユ「でもどうなるんですあの人…?」

俺「さぁ…。ティターンズや今の連邦のように人質を雑に扱うって事は無いだろうけど、月に着いたらやっぱりある程度は尋問とかされるんじゃ無いか?」

俺「どちらにせよ捕虜の扱いなんて俺達一パイロットが知る所じゃないよ」

カミーユ「そうですね…」

俺「しかもこれからアーガマはちょうど月に戻るんだろ?」

カミーユ「ええ。さっきの戦闘で受けたアーガマの修理が完了したら直ぐにクワトロ大尉を加えた次の任務が待ってるらしいですね」

俺「そっか。じゃあそれまで何するかなぁ」


1捕まえた脱出ポッドから何かデータ吸い出したりとかできないのかな
2…あの女の人、もしかしたら俺達の仲間になってくれないかな?
3誰かと話そう(自由行動)


多数決下5まで

アーガマ
格納庫

俺「…あの女の人、もしかしたらエマ中尉やライラ大尉のように仲間になってくれないかな」

カミーユ「いや、厳しいと思いますよ僕は」

俺「…やっぱり?」

カミーユ「だってあの人、エマ中尉やライラ大尉の時と違って自分の信じる正義の為に戦ってる訳でも無さそうですし…」

カミーユ「何よりもジェリド中尉と常に一緒に居た女ってくらいしか分かりません」

カミーユ「逆に下手に説得して、嘘つかれて最新鋭のMSとか盗まれて裏切られたらどうするんです?」

俺「確かに…」

カミーユ「例えばあの女の人がジェリド中尉と出会って無い頃なら未だ分かりますが、今説得するのは僕はやめておいた方が良いと思いますよ」

俺「そうかぁ…」

カミーユ「それじゃあ僕、シャワー浴びて来ますね」スタスタ

俺「あーい」

俺(カミーユの言い分も分かる…。確かにエマさんやライラ大尉とは違うタイプだよなぁ…)

俺(しかしなぁ…アポリー中尉並みに強くて、若干ニュータイプっぽくて、何より美人の人をこのままグラナダで本部に引き渡してしまうと言うのも…)

俺(うーん…。どうするかな…)


1ティターンズの悪事をバラして説得する(可能性5%。大失敗率5%)
2貴方の望みを叶えてやるから手を貸して欲しいと説得する(可能性10%、大失敗率10%)
3初めて戦った時から実は好きだったと告白して説得する(可能性25%、クリティカル5%)
4…やっぱ諦めて寝るか


多数決下5まで

アーガマ
監視部屋前

俺「…。」

マウアー『…誰だ?』

俺「自分は俺と言う者です」

マウアー『その声…私を捕まえたパイロットか…』

俺「…そうです」

マウアー『私にいったい何の用だ?』

俺「…。」

俺「単刀直入に言います。エゥーゴに力を貸してくれませんか?」

マウアー『…何?』

俺「貴女がティターンズを倒す事に手を貸してくれるなら、俺も貴女の望みを叶えてあげます」

マウアー『私の望みだと…?』

俺「はい」コクッ

マウアー『…。』


コンマ下二桁
91以上考えても良いと先ずは聞く耳だけは持ってくれた(選択肢へ)
11~90普通に断られた
10以下手を貸すように見られたが…(大失敗、Zガンダム奪取確定)


安価下

コンマ86
アーガマ
監視部屋前

マウアー『馬鹿馬鹿しい。話にならないな』

俺「……。」

俺(ですよね、知ってました…)

俺(はぁ…。部屋に戻ろう…)スタスタ

フォン・ブラウン

ドッグ「アーガマ「」」ウイ-ン
ドッグ「ラーディッシュ「」」ウイ-ン


アーガマ
俺部屋

俺(アーガマの修理と部隊の再編成の為にアーガマとラーディッシュがフォン・ブラウン市へ入ってから色んな事が起きた)

俺(先ず初めに…)


港口

エゥーゴ士官「マウアー・ファラオ少尉の身柄は此方で預かります」

マウアー「……。」
手「手錠」


俺(俺が前の戦闘で捕まえたマウアーと言う女性は予想通り本部に身柄を引き渡す事になった)

俺(多分これから尋問等色々されるのだろうが…まぁあの人の事を何も知らない俺には関係も無いし、恐らく二度と会う事も無いだろう)

俺(あの人も未だ若いし、これから先の事を考えると少し気の毒だが死なずに生きてるだけマシな筈…多分)

俺(そして次に起きたのは…)


俺部屋

俺「…。」

パソコン「」カタカタカタ...

俺(とりあえず休暇は出るだろうが、許可が降りるまではアーガマ内に居る事になりそうだし今の内に仕事を完了しとくか)カタカタカタ...

俺「…うん?メールが送られて来た?」

俺「えっ…アナハイムから!?」ジッ

パソコン「」ピッ

俺「…。」

俺「時間がある時にガーベラをアナハイムに持って来いって事か?」

俺「どう言う事だ?いったいこれは…」カチッカチッ

俺「ガーベラ開発責任者…。ニナ・パープルトン…」

俺「開発責任者?いや、このMSのデータは確か既に抹消されてる筈だが…?」

俺(と言うかニナ…??なんだ?何処かで聞いた事のある名前だ…)

俺「…。」

ニナ『私のガンダム』

俺「…はっ!思い出した!」

俺「地球に居る頃に出会った、ガーベラの兄弟機を手掛けた、ちょっと変なガンダムマニアの金髪の女の人だ…」

俺(ダメ元で手を貸して欲しいと説得はまさか本当に宇宙へ帰って来てたとは…)

俺(しかし時間がある時にガーベラをアナハイムまで持って来いってと言うのはいったいどう言う事なんだ?)

俺「あの人なら今のガーベラに更に手を加える事ができるとでも言うのか…?」


俺(アナハイムのニナからメールが届いた事だった)

undefined

アーガマ
格納庫

俺(次に起きたのは…)

サラ「本日付けでアーガマ隊所属になりました。サラ・ザビアロフです。宜しくお願いします」ビシッ

ファ「サラもアーガマに?」

サラ「ええ。戦力的に私は此方の方が良いと言う判断がされたみたいで」

ファ「へぇ…そうなんだ。宜しくね」スッ

サラ「宜しく」ギュッ

俺(前に師匠と話してた通りサラがアーガマ所属になり、替わりにリックディアス隊からトリッパ中尉がラーディッシュへと異動になった)

アーガマ
ブリーフィングルーム

ブライト「我々アーガマ隊はアーガマの修理が完了後、クワトロ大尉とウォンさんを連れてアクシズから発進した戦艦と思しき物と接触をする」

カミーユ「クワトロ大尉だけなら分かりますが、ウォンさんも乗るんだ…」

ブライト「ウォンさんがエゥーゴの代表としてアクシズと交渉を行うらしいからな」

俺「ラーディッシュは?」

ブライト「ラーディッシュは我々とは別れてグリプスの調査に向かう」

俺「そうなんですか」

ファ「交渉って何の交渉をするんです?」ヒソヒソ

俺「さあな…。でもアステロイドベルトに居た筈なのに、今になって地球圏まで来た元ジオンの連中と交渉なんてあまり良い事には思えないけど…」ヒソヒソ

ファ「ですよね…」スッ

ブライト「アーガマの修理が完了してアクシズの連中に向けて出港する迄の3日間は休暇になる」

ファ「休暇?」

ブライト「ああ。激戦続きでロクに休みも与えてやれなかったからな」

カミーユ「休暇か…」

サラ「何しようかしら…」

俺(カミーユやサラのような真面目なタイプの人間は急に休暇を与えられても予定埋められ無さそうだな)

ファ「良い機会だし、町に降りてみようかしら」

俺(ファは2人とは違ってその辺メリハリがきいてて、しっかりしてるな)

俺(俺は休暇、どうするかな…。ガーベラをここからグラナダまで飛んでアナハイムに持って行ったら次の作戦には間に合わなさそうだが…)

俺(でもクワトロ大尉も加わるし、今のアーガマは戦力的には充実してて問題無さそうだから一時下船の許可は普通に降りそうだよな)

俺(しかし他にやりたい事もあるし…。どうするか…)


自由行動
1カミーユを誘ってフォン・ブラウン市へ遊びに行く(好感度6)
2サラを誘ってフォン・ブラウン市へ遊びに行く(好感度6)
3ファを誘ってフォン・ブラウン市へ遊びに行く(好感度9)
4一人でフラフラ遊びに行ってみる
5ガーベラを持ってグラナダまで飛行してアナハイムへ行く(俺、一時的にアーガマ下船)


多数決下5まで

アーガマ
ブライト執務室

ブライト「何?下船許可を?」

俺「はい。アナハイムから時間が有ればガーベラを持って来いと言う連絡が来てるんです」

ブライト「それは知っている。私の所にもその話は届いている」

俺「そうだったんですか…」

俺(流石アナハイム…。手際が良い…)

ブライト「だが、月の反対側に行くのは時間がかかる。しかし、ウォンさんは君一人を待ってくれるような人では無い」

俺「…それは知ってます」

俺(カミーユが過去にそれで皆んなに迷惑かけてボコボコにされてたし…)

ブライト「アクシズへ交渉に行くのは君を置いて行く事になるが…」

俺「俺は構いません。戦力的な判断は艦長の判断に任せます」

ブライト「……。」



ファ部屋前

扉「」ウイ-ン

俺「ファ」

ファ「え?お、俺さん?どうしたんです?」

ファ(もしかして休暇中だしデートの誘いとか…///)ドキッドキッ

俺「俺はこれからガーベラを持ってアナハイムまで行くから次の作戦から外れる」

ファ「えっ…」

俺「今のファなら心配は要らないだろうが、俺が留守でもしっかりやってくれ」

ファ「はぁ…」

俺「それと余裕が有ればサラの事も見てやってくれ」

ファ「それは分かりましたが…」

俺「俺が再び合流するまで、絶対に死ぬなよ」スッ

肩トン「」

ファ「あ…はい!///」コクッ

俺(よし、とりあえずこれで心残りは無いな。アナハイムへ向かおう)

アナハイム

俺「はぁ…ようやく着いた…」スタスタ

俺(ガーベラなら月の間反対でも直ぐに着くかと思ってたが、めちゃくちゃ時間かかったな…)

俺(クレーターに足は取られるし、コロニー落としとかあったからゴミも避けなきゃいけないからオートで移動できないし…お腹も減るし…眠くなるし…)

俺「月の重力舐めてた…。ずーっと同じ姿勢で居たからお尻も腰も痛い…」ジンジン...

俺(来る時にしっかり下船許可取っておいて良かった…)

俺「と言うかここ、広過ぎる…」スタスタ

パンフレット「」

俺「えーと案内所で聞いた限りここがニナさんの部屋だったよな?…」ジッ

俺「…失礼します」スタスタ

扉「」

undefined

アナハイム
ニナ作業部屋

ニナ「あら、ようやく来たのね」

俺「すみません。予想してたより遥かに時間がかかって…と言うかニナさん。ちゃんと宇宙に上がって来てたんですね」

ニナ「ええ。自分の開発したMSの兄弟機が未だに現役で最前線で戦ってるのならその目でもう一度活躍を見てみたいと言う想いが強かったから」

俺(技術者ってその辺拘る人多いよな…)

俺「俺が毎回書いている戦闘報告書には目を通したんでしょう?」

ニナ「ええ。何度も読ませて貰ったわ。結構誤字が多かったわよ」

俺「す、すみません…//」

ニナ「まぁエゥーゴってティターンズの戦艦と違ってロクに人も居なくて、パイロットがパイロットとしての仕事だけをできる状態では無いみたいだから仕方ないのでしょうけど」

俺「今の世論はティターンズに大きく傾いてますからね。今のエゥーゴは人類にとって平和を乱すテロ集団の認識ですから…士官する人間が少なくて当然です…」

ニナ「そうね。あら?と言うか話が逸れたわね?」

俺「はは…そうですね…」

俺(逸らしたのアンタじゃないか…。相変わらずなんかズレてるな…)

アナハイム
ニナ作業部屋

ニナ「とりあえず貴方の戦闘報告書を読む限り気になったのは、出力の弱さ、装甲の脆さ、それとシュツルムブースター無し時の推力の低さ」

俺(しっかり読んでるんだな)

ニナ「最前線で戦えていても、やはりニュータイプが乗ると機体への不満が多いみたいね」

俺「なんかすみません…」

ニナ「いえ、いいのよ。寧ろこう言う報告がある方が技術者にとって嬉しい事だわ」

俺「そうなんですか?」

ニナ「ええ。こっちにはどのくらい滞在してられるの?」

俺「次の作戦不参加で下船許可を取って来たので、結構居られると思いますけど」

ニナ「そう。なら私の指示の基ガーベラを改修しつつ、貴方もテストに加わってくれるならその3つの不満点も解消できるかもしれないわ」

俺「本当ですか?」

ニナ「他にも武装を追加してみたり、ガーベラのデータを基に一からガンダムを作成してみたり…」

俺「えっ、そんな事も!?」

ニナ「まぁこっちは一から組み立てだからかなり時間がかかるけど…」

ニナ「先ず最初にどれを優先して欲しい?」

俺「そうですね。では…」


1ガーベラの大改修を行なって性能の大幅強化(出力、ブースター無し時の元の推力、装甲強化)
2武装の追加
3ガーベラのデータを基にMSを一から作って欲しい


多数決下5まで

アナハイム
ガーベラ改修工場

ガーベラ「」ウイ-ン

アナハイム技術士「装甲は全て外せー」
アナハイム技術士「背中のブースターも必要無い」


監督室

俺「ああ…俺のガーベラがみるみる骨組みだけに…」

ニナ「装甲は全てZガンダムやリックディアスなどで用いてるガンダリウムγに組み替えるわ」

ニナ「それだけで前より装甲も推力も上昇する」

俺「へぇ…やっぱり最新の材質なだけあるんですね」

ニナ「一年戦争の頃からMSの需要は常に在るわ。なのに、技術が全く進化しないなんて言うのは有り得ないでしょう?」

俺「それはそうですが…」

ニナ「人類の知恵は常に進化しているのよ」

俺「…。」

俺(…本当にそうだろうか)

俺「装甲と推力の強化は分かりましたが、出力はどうするんです?」

ニナ「出力自体は中のデータと専用ライフルを弄るしか無いわね」

俺「ロングライフルを撃ったら滅茶苦茶巨大なメガ粒子砲を出すとか可能ですか?」

ニナ「え?…そうね。内部のジェネレーター全てをオーバーロード寸前まで稼働させればできるかもしれないけど…」

ニナ「そんな事したら1発で砲身は焼け焦げるし、発射後暫くは機体がパワーダウンするか…最悪稼働停止するわよ」

俺「うっ…。それはナンセンスですね…」

ニナ「その要望は出力の調整が可能で、更に発射の衝撃に耐えられる機体じゃないと無理ね」

俺「ガーベラはその器では無いと」

ニナ「ええ。ガーベラは本来白兵戦メインの構想を練られて作られた機体だからタイプが違うわ」

俺「そうですか…」

ニナ「あっ、でもZガンダムの持つハイパー・メガ・ランチャーくらいの威力にならできるかもしれない」

俺「本当ですか?」

ニナ「Zガンダムの持つオリジナルと比べると弾数は少なくなるし、連射やそこからサーベルを出したりは不可能だけど…」

俺「どうせ狙撃は1発必中で外れたらもう使う事は無いんです。できるならそれでお願いします」

ニナ「なかなか割り切った使い方をするのね…。分かったわ、そう調整してみる」

俺「俺にも何か手伝える事があります?」

ニナ「貴方、配線とか組めるのよね?じゃあお願いしようかしら」

俺「了解」

undefined

アナハイム
ガーベラ改修工場

───ガーベラの大改修を始めてからあっという間に2週間が経過し…遂にガーベラの改修は終わった


ガーベラ改「」

俺「ふぅ…ようやく完成か。急ピッチでやっても2週間もかかるとは…」

ニナ「既存の完成されたMSに更に大幅に手を加えたのよ。それくらいかかってもおかしく無いわ」

俺「ああ…ガーベラに詳しいニナが居てこの期間だからな。ニナが居なければどれくらい時間がかかっていた事か…」

ニナ「フッ…」

俺「ありがとう。協力してくれる気になってくれて」

ニナ「いいえ、私はニュータイプと言うのに興味が湧いただけ…。これで私もオールドタイプから抜け出せたかしら?」

俺「そんな簡単に人類が変われていたらエゥーゴとティターンズは争って無いさ」

ニナ「ふふっ、そうね…」

俺「でもニナは変わろうとして宇宙へ上がって来たんだ。きっといつかニナだって…」

ニナ「ありがとう。今はその心遣いだけ頂いとくわ」

俺「とりあえず後はテストを行って…」

ニナ「それなんだけど…」

俺「うん?」

ニナ「…残念だけど、テストをしている暇は無いかもしれないわ」

俺「えっ…?」

アナハイム
ニナ部屋

俺「テストをしている暇が無いってのはどう言う事なんだ?r

ニナ「これを見て欲しいの…」カタカタ

パソコン「」ピコンッ

俺「うん?アーガマからの報告…?」スッ

ニナ「そう。グラナダに届いたアクシズとの交渉へ向かったアーガマからの報告によると、アクシズとの交渉は決裂…」

俺「交渉は失敗に終わったのか…」

ニナ「そしてアーガマとピッタリ並走して後をつけてきていたドゴス・ギアがアクシズと手を組み、その後のドゴス・ギアの部隊の攻撃でアーガマと救援に来たラーディッシュはかなりの損害を受けたみたいよ」

ニナ「…更にレギュラーパイロットにも戦死者が出てるみたい」

俺「えっ……」

俺(だ、誰が死んだんだ…?俺が留守の間に…)ゴクリッ

ニナ「アーガマとラーディッシュはこれからグラナダを出発する補給艦ラビアン・ローズと接触して緊急修理を行うみたいね」

俺「…今のマズイ状況のアーガマへと俺も救援に行きたければ、テストを行なっている場合ではなくラビアン・ローズに乗るしか無いか」

ニナ「…そう言う事になるわ」

俺「…。」


1…なぁ、どうせならニナもアーガマに来ないか?(中破しても即修理されるように)
2俺はラビアン・ローズに乗ってアーガマに戻る。ニナはガーベラのデータと、俺の戦闘データを基に何か新しいMSを作っておいて欲しい
3…いや、それでもアーガマなら俺が居なくてもきっと大丈夫な筈。次はガーベラの追加武装の作成をしよう


多数決下5まで

アナハイム
ニナ部屋

俺「俺はラビアン・ローズに乗ってアーガマに戻る」

ニナ「それが良いでしょうね」

俺「ニナはガーベラのデータと、俺の戦闘データを基に何か新しいMSを作っておいて欲しい」

ニナ「ええっ!?」

俺「ニナならできる筈だ。頼むよ」

ニナ「はぁ…全く。ガーベラの担当はするとは言ったけれど、私は貴方の留守中まで仕事を引き受けるとは一言も──」

俺「…。」スッ

ニナ「あっ…///」ドキッ!

俺「お願いだニナ。ニナが作ってくれる事で仲間達の生きる確率が格段に上がるんだ」

ニナ「ち、近い近い…。っ分かったから…//」ドキドキ

俺「ありがとう。それじゃあガーベラはこのまま持って帰らして貰う」

ニナ「え、ええ。気をつけて…///」

扉「」ウイ-ン

ニナ「…。」

ニナ「はぁ…。俺ったらアーガマでもああなのかしら…?鈍感過ぎるが故に滅茶苦茶な女誑しだわ…」

ニナ(…まぁ私もこの歳になってそう言う事に敏感になり出したくらいだし、あまり人の事は言えないけど)

ニナ「けど新しいMSか…。うーん…作るならやっぱりガンダムよねえ…」

ニナ「俺が乗るなら未だ彼の戦闘データはここにあるから癖や傾向、どの辺りまで機体の性能を引き出せるかは分かるけど…」

ニナ「誰が乗るかも分からないMSを作れだなんて無茶よ…」


俺『ニナならできる筈だ。頼むよ』


ニナ(でもいつの間にか私の事、かなり信頼してくれてるし…)

ニナ「…。」

ニナ「うーん…。まぁ無茶な注文だけど考えるだけ、考えてみようかしら」

ラビアンローズ

ドッグ「アーガマ」」ウイ-ン


アーガマ
格納庫

アストナージ「オーライオーライ。よーし、そこのハンガーに置けー」

ファ「ん?え…?」

ガーベラ改「」ウイ-ン

ファ「あれはガーベラ…?まさか…」

俺「久しぶりだな。ファ」

ファ「ああ…俺さん!」

俺「本当はもう少しアナハイムに居るつもりだったが、アーガマがピンチだって聞いて……おわっ!?」ギュウッ

ファ「俺さん…うぅっ…俺さん…」ギュウッ

俺「え、えっと…ファ?ど、どうしたんだ?///」ドキッドキッ

ファ「うっ…レコアさんが……死んで…」ポロポロ

俺「レコアさんが!?」

ファ「私が悪いんです。病院から抜け出すのを手伝ったから…」ポロポロ

俺「ファ…」

俺(言われてみたらハンガーにメタスの姿が見当たらない…)

俺(レギュラーパイロットの死って、レコアさんの事だったのか…)

カミーユ「…悪いのはファじゃありませんよ」

俺「カミーユ…?いつの間に…」

カミーユ「クワトロ大尉が悪いんです。全てはあの人がグワダンで冷静さを欠いてからおかしくなったんです…」

俺「カミーユ…」

カミーユ「修正したら、サボテンが花を付けているなんて暢気に言って…馬鹿じゃないのかあの人…」

俺(…いったい何があったんだ俺の居ない間のアーガマに?)

俺(レコアさんを失ったのもあると思うが、カミーユの中でクワトロ大尉の評価が爆下がりしまくりじゃないか…)

アーガマ
ブリーフィングルーム

モニター「」

クワトロ「これがアーガマの進入コースだ」ピシッ

クワトロ「カラバのキリマンジャロ攻撃に、アーガマは周回コース上から援護をする。場合によってはモビルスーツ隊は、いつでも飛び出せるようにしておくが…」

カミーユ(また地球か。フォウ・ムラサメのいた…)

クワトロ「モビルスーツ隊は出動しない予定だ」

カミーユ「降りないんですか?」

俺「…カミーユ?」

クワトロ「聞いていなかったのか?」

カミーユ「聞いていました。カラバのメンバーを見殺しにするのかと聞いているのです」

クワトロ「主旨は説明をした」

カミーユ「大尉は、怖気づいたんじゃないんですか?」

アポリー「カミーユ、やめろ!」

カミーユ「そんな事だから、レコア少尉が死んで…」

ファ「あなたは何も聞いてなかったのよ!キリマンジャロはティターンズの基地よ。簡単に制圧できるだけのモビルスーツはアーガマにはないわ!」ドンッ

俺(ファがあんな風にブリーフィングで発言できるなんて成長したな…)

カミーユ「あぁ…」

クワトロ「君が腹を立てているのもわかるが、カラバもモビルスーツ隊を出す。アーガマはキリマンジャロの目を宇宙に向けさせる…カミーユ君!」

俺「カミーユ!」ガタッ

カミーユ「わかりました。作戦には従います!」スタスタ

扉「」ウイ-ン

クワトロ「済まない。各員、モビルスーツデッキで待機だ」

全員「「「はっ!」」」

俺「…。」


1クワトロ大尉、カミーユに舐められてますよ?しっかり修正しないと
2サラ、次の作戦は下手をすると大気圏に落ちる可能性がある。俺から離れるなよ
3(カミーユとクワトロ大尉…。次の作戦では目を離さない方が良いかもしれない…)


多数決下5まで

アーガマ
MSデッキ「」

俺(カミーユとクワトロ大尉…。次の作戦では目を離さない方が良いかもしれないな…)

ガーベラ改「」

俺(…ガーベラの性能は大幅に上がった筈。 俺が頑張れば大丈夫だろう)



ブリッジ

ブライト「コース、いいな?」

サエグサ「良好です」

トーレス「各モビルスーツ、発進スタンバイ。時間合わせに入った」

トーレス「よう、カミーユ。もし地球に降りたら土産頼む」

カミーユ『降りるつもりはない。今回は周回軌道上の援護だけだ』

トーレス「甘いよ、相手は…来た、ミサイル!地球上からミサイル光跡キャッチ!左弦3発」

ブライト「シーサーは発射地点を確認しろ」

シーサー「カナリア諸島のミサイルと思えます」

ブライト「地対ミサイル用意。キリマンジャロに対して弾道ミサイル発射!来るぞ、メガ粒子砲!」

サエグサ「稜線上に、アフリカ大陸キャッチ」

ブライト「対空ミサイル警戒!」



アレキサンドリア
格納庫 

ヤザン「対空砲火が少なくなったところで出る」

ヤザン「狙いはZだけだ。ウミヘビを使う。バーザムは他をマークしろ!」

ティターンズパイロット達「「はっ!」」

ヤザン「ようし、ダンケル、ラムサス行くぞおっ!」

ダンケル&ラムサス「了解!」ドウッ


アーガマ
ブリッジ

トーレス「敵のモビルスーツ発見。10機程度です」

ブライト「モビルスーツ隊を出す。各砲座に伝えろ」

サマーン「はっ!」

ブライト「地上のミサイルがそうそう当たるものじゃない。迎撃は続けろ!」


カタパルト上

カミーユ「Zガンダム、カミーユ、出ます!」ドウッ

クワトロ「百式、出る!各モビルスーツ隊、遅れるな!」ドウッ

俺「ガーベラ行きます!」ドウッ

ファ「ファ出ます!」ドウッ



低軌道上

ヤザン「来た!ハンブラビ隊、二手に分かれる!」

シュツルムディアス「」ドウッ 

バーザム「」ドウッ 

サラ「また敵の新型…」ビュ-ン

バーザム「」ドウッ
バーザム「」カチャッ

サラ「はっ!?こんな見た目で速いっ!?」

俺「新型だろうと、こっちだって改良を加えてあるんだ!」ビュ-ン

バーザム「」ビシュッドガ-ン

サラ「あ…」

俺「サラ、油断して敵の攻撃は決して食らうなよ。大気圏に落ちたら最後だぞ!」

サラ「は、はい!」

俺「…ん?」ピキ-ン

カミーユ『何だこの光る物は!?』

俺「カミーユ!?ファ、こっちは任せる。俺はカミーユと大尉の援護に行く!」ドウッ

ファ「了解!サラ、こっちに来て援護に回って!」ドウッ

サラ「はっ!」ドウッ

低軌道上

Zガンダム盾「」海ヘビグルグルッ

カミーユ「何!?」

ヤザン「動けんよ、Z!」カチッ

Zガンダムライフル「」ドガッ

クワトロ「カミーユ!」ドウッ

カミーユ「うあぁっ!?」

百式「」ブウンッ
海ヘビ「」ズバアッ

カミーユ「大尉!」

クワトロ「ライフルを取れ」

Zガンダム「」ドウァ

ヤザン「チィッ!金色め後一息の所を!」


ガーベラ「」ドウッ

俺(…未だこっちに気付いていない?)

俺「よし、ならばロングライフルを試す」スッ

ガーベラロングライフル「」カチャッ


コンマ下二桁
96以上ヤザン大破(俺、エース級に。死亡判定へ。敵部隊撤退)
86~95ダンケル大破(死亡判定大へ)
76~85ラムサス大破(死亡判定大へ)
11~75ロングライフル調整不足。クワトロが海ヘビをくらい大気圏まで吹っ飛ばされて行った(カミーユ&クワトロキリマンジャロへ降下)
10以下クワトロは助けたがまさかの俺が海ヘビをくらい大気圏に吹っ飛ばされてしまった(俺&カミーユ(+クワトロ)キリマンジャロへ降下)


安価下

コンマ38
低軌道上

ガーベラ改「」ギュ-ン

ハンブラビ背後「」ギュ-ン

俺「外れた!?発射角にズレがあったのか?いきなり実戦で使った反動か」

ダンケル「何だ!?今のメガ粒子砲は!?」

ガーベラ改「」

ラムサス「アレは羽付き!?まさかアーガマへ戻って来ていたのか!?」

ヤザンハンブラビ「」シュ-ン

百式「」ドガッ

クワトロ「うおっ!?うあぁ」ヒュ-ン

百式「」ゴオオッ

俺「はっ!?大尉何やって!?大気圏に…」

カミーユ「えぇっ!?大尉!」ギュルリンッドウッ

俺(そうか。ガーベラは無理でもZガンダムなら…)

ダンケルハンブラビ「」ドウッ

ヤザン「よせ、落ちるぞ!焼け死ぬ事はない!」

ラムサス「隊長!未だ羽付きがいます!」

ヤザン「Zと金色が居なければ何れ墜とせる。オレ達はシロッコに言われた役割は果たしたんだ。帰還するぞ!」ギュルリンッドウッ

ダンケル&ラムサス「「了解!!」」ギュルリンッドウッ



アーガマ
ブリッジ

トーレス「百式が落ちて行きます!カミーユが追っています!」

ブライト「聞こえるか、カミーユ!?」

カミーユ『百式が、コントロール不能です。引力に引かれています!』

ブライト「カラバと合流しろ。聞こえているな?対空砲火、敵モビルスーツを防御しろ!」



大気圏

クワトロ「えぇい、打ち所が悪いとこんなものか!」ヒュ-ン

クワトロ「えぇい意外と早いものだな…」

百式「」ゴオオッ

カミーユ「あれか!」ドウッ

クワトロ「おぉっ…!」ガシッ
ウェイブライダー「」ドウッ

カミーユ「ショックウェーブの外に、はずれないように」ゴオオッ

クワトロ「了解」

カミーユ「このまま、キリマンジャロに向かいます」ゴオオッ



低軌道上

ガーベラ改「」

俺「ふぅ…カミーユ…。なんとかクワトロ大尉をキャッチできたか…」

俺「とにかく俺は残った味方の援護に回らないと」ドウッ

アーガマ
ブリッジ

トーレス「キリマンジャロ攻略戦はカラバが優勢のようです」

ブライト「よし、援護射撃やめい。これ以上はカラバのMSに当たる」

ブライト「我々はこのままグリプス2の調査に向かう」

サエグサ「了解」



MSデッキ

俺「…。」

アポリー「カミーユとクワトロ大尉は無事にカラバの部隊と合流できたらしい」

俺「そうなんですか。なら一安心ですね」

サラ「ちゃんとまた宇宙に戻って来るんですか?」

俺「地球での役目を果たしたら戻って来るだろう」

ファ「むしろカミーユにとっては好都合だったんじゃない?」

サラ「好都合?」

ファ「カミーユ。地球に居る恋人に会いたがって居たでしょう?」

サラ「そうなの?」

ファ「きっとそうよ」

アポリー「だから地球に降りられないって分かって大尉に噛み付いてたんだな」

ファ「ですよね俺さん?」

俺「え?ああ…」

俺(俺も全然分からんかった…。まぁ折角降りたんだしカミーユ、地球に居る恋人とやらと無事に会えると良いな…)



キリマンジャロ基地跡

Zガンダム「」

フォウ(カミーユ、悲しまないで。これであたしは、いつでもあなたに会えるわ。本当に、あなたの中へ入ることができるんだから)

カミーユ「えぇぃ!…フォウ。しっかりしろ、フォウ!フォウ、目を開けろよ」

フォウ「」

カミーユ「嘘だろ?こんなの嘘だろ!?目を開けてくれよ、フォウ!うわぁぁぁ!」ポロポロ

アムロ「人は、同じ過ちを繰り返す…。全く!」

クワトロ「同じか…」

アーガマ
俺部屋

俺(キリマンジャロ基地の攻略は無事に終了し、俺達は移動を開始したグリプス2の調査に向かっていた)

俺(と言っても、視察が主目的なだけで万が一戦闘にならなければ俺達の出番は無い為に暫くはフリーの状態である)

俺「カミーユとクワトロ大尉も今の所いつ宇宙へ戻るのか不明なままだし、結構ゆったりした時間が流れるな…」

俺「久しぶりにアーガマの誰かと話すかな」スタスタ

俺(と言っても今は話すようなパイロット3人くらいしか居ないが…)

俺「まぁいいか。行ってみよう」スタスタ

扉「」ウイ-ン


自由行動
1ファと話す(好感度9)
2サラと話す(好感度6)
3アポリーと話す(好感度5)
4一人で訓練でもする(俺白兵強さ:カミーユ並み)


多数決下5まで

アーガマ
ファ部屋

俺(そう言えば前に伝えようと思っていたけど、伝えられて無いままだったんだよな)

俺(よし…今日こそは…)グッ

俺「ファ、居るか?」ドキッドキッ

ファ『俺さん?はい』

扉「」ウイ-ン

ファ「どうしたんですか?」

俺「…いや、この前の事で。…やっぱり伝えたい事があってだな」

ファ「この前…?あ…///」ドキッ

俺「え、えっと…」ドクンッドクンッ

俺(さあ行け俺!今度こそ行け!!)ドクンッドクンッ!

俺「スゥッ...」

ファ「っ…///」ドキッドキッ...


コンマ下二桁
96以上俺、あっという間にファと愛し合う関係に(ファ好感度11に上昇。俺視野が広くなる(※選択肢が進化する))
76~95好きだと言う事だけは伝える事はできた(ファ好感度低下可能性大幅減少)
75以下やはり未だ何も伝える事はできなかった…


安価下

コンマ69
アーガマ
ファ部屋

俺「す……す…」ドクンッドクユッ

ファ「す…」ドキッドキッ

俺「スゥ-ッ……スイッチ…」

ファ「えっ?スイッチ?」

俺「あ、いや……給油機のスイッチ切り忘れてたから…」

ファ「へ?あ、すみません…」ペコリ

俺「いや…えっと…」

俺(…何やってんだ俺は。こんな事伝えに来た訳じゃ無いのに)

クム「ファ姉ちゃん。俺、大変だよ!」

ファ「貴方達は!また勝手に廊下を走り回って」

俺(駄目だ。完全にタイミング外したな…)

俺「…いったい何が大変なんだ?」

シンタ「クワトロ大尉がテレビに出てるんだ!」

ファ「クワトロ大尉が?」

俺「テレビに?」

俺(いったいどう言う事だ?)

アーガマ
レクリエーションルーム

テレビ「クワトロ「」」

クワトロ『話の前にもう一つ知っておいてもらいたい事があります。私はかつて、シャア・アズナブルという名で呼ばれた事もある男だ!』

ファ「確かに、クワトロ大尉だわ…」

シンタ「だろ?」

俺「いや…シャア…」

クワトロ『私はこの場を借りて、ジオンの意志を継ぐ者として語りたい。もちろん、ジオン公国のシャアとしてではなく、ジオン・ダイクンの子としてである』


俺(やっぱり大尉がジオンの…)


クワトロ『ジオン・ダイクンの意志は…』

議員『黙れ!』



俺(なかなか批判されてるな…)


クワトロ『ザビ家のような欲望に根ざしたものではない!』

クワトロ『ジオン・ダイクンがジオン公国を作ったのではない』

クワトロ『現在ティターンズが、地球連邦軍を我が物にしている事実はザビ家のやり方より悪質であると気付く』

クワトロ『人が宇宙に出たのは、地球が人間の重みで沈むのを避けるためだった』

クワトロ『そして宇宙に出た人類が、その生活圏を拡大したことによって人類そのものの力を身に着けたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ』

クワトロ『それは不幸だ。もうその歴史を繰り返してはならない』



ファ「俺さん…」

俺「しっ…」

ファ「あ、すみません…」ペコリ

俺「…。」ジッ


クワトロ『宇宙に出ることによって、人間はその能力を広げる事ができるとなぜ信じられないのか』

クワトロ『我々は地球を人の手で汚すなと言っている。ティターンズは、地球に魂を引かれた人々の集まりで地球を食い潰そうとしているのだ』

アーガマ
レクリエーションルーム

クワトロ『人は長い間、この地球というゆりかごの中で戯れてきた』

クワトロ『しかし、時は既に人類を地球から巣立たせるときが来たのだ。その後に至って、なぜ人類同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ』


俺「…。」ジッ

ファ(凄い真剣に見てるわ…)


クワトロ『地球を自然のゆりかごの中に戻し、人間は宇宙で自立しなければ、地球は水の惑星ではなくなるのだ』

クワトロ『このダカールでさえ砂漠に飲み込まれようとしている。それほどに地球は疲れ切っている』

クワトロ『今、誰もがこの美しい地球を残したいと考えている』

クワトロ『ならば自分の欲求を果たすためだけに、地球に寄生虫のようにへばりついていて良い訳がない!』

テレビ「議会場壁「」ドガ-ン」

ファ「あぁっ!?」

クム「わぁっ!凄いっ!」

俺(直ぐ外ではティターンズはこの放送を止めようと戦闘中なのか…)


クワトロ『現にティターンズは、このような時に戦闘を仕掛けてくる』

クワトロ『見るがいい。この暴虐な行為を!彼らはかつての地球連邦軍から膨れ上がり、逆らうもの全てを悪と称しているがそれこそ悪であり、人類を衰退させていると言い切れる!』

クワトロ『テレビをご覧の方々はお分かりになるはずだ。これがティターンズのやり方なのです』

クワトロ『我々が議会を武力で制圧したのも悪いのです。しかしティターンズは、この議会に自分達の味方となる議員がいるにもかかわらず、破壊しようとしている!』

俺「……。」

ファ「俺さん…?」チラッ


1うおおおおぉ!大尉、よく言ったよ!アンタ最高だぜ!
2これでティターンズに対して有利になれば良いな
3(クワトロ大尉…どうしてキャスバル・レム・ダイクンだとは明かさなかったんだ…?何か未だ疚しい事でも…)


多数決下5まで

アーガマ
レクリエーションルーム

テレビ「異常電波の、混線収拾まで、しばらく放送を中断いたします」ピ-

俺(放送が中断されたか…)

俺「しかし連邦の人間達もティターンズのやり方は理解した筈」

俺「これでティターンズに対して有利になれば良いなって」

ファ「そうですね」



ブリッジ

トーレス「これが解析班の出した画像です」ピッ

ブライト「これは…ティターンズはグリプス2を丸々レーザー発信器に改造したのか?…」

トーレス「ティターンズと言えど、流石にそこまでは…」

ブライト「しかし、これは直ぐにでも確かめねばならん事だ。もし本当ならばこのレーザーに月ごと撃たれる可能性がある」

ブライト「そうなれば幾らクワトロ大尉が演説を大成功させてくれたとは言え我々の負けだ」

サマーン「カラバからの暗号通信キャッチしました!」

ブライト「何と言っている?」

サマーン「48時間以内にクワトロ大尉とカミーユを宇宙へ返すようです」

ブライト「48時間か…。安全なルートを迂回している暇は無いな。最短距離で衛星軌道へ向かう」

トーレス「最悪戦闘中に回収になりますよ?」

ブライト「構わん。此方には未だ俺少尉が居るし、直ぐに2人を回収に向かう必要もある」

ブライト「これよりアーガマは最短ルートでクワトロ大尉とカミーユを回収する為、衛星軌道へ向けて発進する」

ブライト「いつ戦闘になるかも分からん。総員第二戦闘配置!」

サエグサ「了解!」

アーガマ「」ドウッ

アーガマ
ブリッジ

ブライト「クワトロ大尉達は未だか?」

トーレス「はっ、未だキャッチできません」

サエグサ「敵艦3隻、戦闘空域へと入って来ます!内1隻はアレキサンドリアと断定!」

トーレス「アーガマ1隻に3隻もだって!?艦長、これ以上周回軌道に止まり続けると撃沈されます!」

ブライト「クワトロ大尉達が戻る迄なんとしても持たせるんだよ!MS隊、発進準備!」




格納庫

俺(MSを積んだ戦艦が3隻も迫って来るのか…。確かにアーガマはこの軌道から逃れられないし、補給も完全では無いし…)

俺(敵にとっては今が撃沈する最大のチャンスだよな…)

俺「…カミーユとクワトロ大尉が戻る迄、なんとか持ち堪えられれば良いが」ス-

アストナージ「ロングライフルの射角のズレ、ちゃんと調整しておいたぜ」

俺「ありがとう。助かる」ス-

ガーベラ「」ウイ-ン

アポリー「アーガマの防衛がメインだぞ。忘れるなよ」

俺「了解。俺、行きます」

ガーベラ「」ドウッ

シャトル内

クワトロ「ん、見えたか?」

カミーユ「はい、たぶん戦闘の光です」

クワトロ「アーガマか。周回軌道に入ったようだ」スッ

カミーユ「大尉?」

クワトロ「アーガマ支援の準備だ。来い!」ス-

カミーユ「はい!」ス-



戦闘空域

バーザム「」ビュ-ンビュ-ン
シュツルムディアス「」ドウ
ネモ「」ドガ-ン

アーガマ「」ドガ-ン

アポリー「バッチ、アーガマの守りに入れ!」ドウッ

バッチ「了解」ドウッ

サラ「くっ…このバーザムとか言う奴。本当に同じ量産機なの?ネモなんかより遥かに強い…」ビュ-ンビュ-ン

バーザム「」ドウッ

ガーベラ改「」ドウッ

俺(くっ…敵の攻撃の勢いを挫かないとアーガマが持たない…)

俺「艦を沈める!」ドウッ



アーガマ
ブリッジ

トーレス「第2、いや第3波か、来ます!」

ブライト「つまらん事にこだわるな。右弦…」

トーレス「対空砲火どうしたの!?」

ブリッジ前「」ドガ-ン!

アーガマ・ブリッジクルー「ぐわぁぁっ!?」

ブライト「左弦砲撃手、弾幕薄いぞ!何やってる!」

サエグサ「展開中の敵モビルスーツは8機。新型です!」

トーレス「俺少尉が単独で敵戦艦艦を沈めに行きました!」

ブライト「残りのモビルスーツはまとめて、アーガマを防御させろ!」

undefined

アレキサンドリア
ブリッジ

モニター「アーガマ「」ドガ-ンドガ-ン」

ガディ「どうだ、かつて自分が所属していた戦艦が、攻撃を受けているのだ。感想を聞かせてもらいたいものだな」

レコア「…。」

ガディ「まともな神経の持ち主では、耐えられんだろうな?」

レコア「私はまともです。まともだからこそここに来たんです」

ガディ「寝返ったと言いたいのだろうが、こちらはスパイだと思っている」

レコア「そう思われるのは心外です」

ガディ「本当の狙いは何だ、レコア少尉?」

レコア「あたしは、自分の心に背きたくなかった。それだけです」

ガディ「主義者だというのは信じられんな」

レコア「自分の心に従いたい、という主義なんです。わかりません?」

ガディ「わからんな」

レコア「我侭なんです」

ガディ「へっ、それで敵に寝返りか?」

レコア「いけませんか?」

アレキサンドリアオペレーター「パトロール艦、羽付きに撃沈されました!」

レコア(羽付き…ガーベラの事か。俺がアーガマに戻っているのね…)

ガディ「えぇい、我が方が追いつくまでもたせられんのか!ヤザン隊、ハンブラビ出られるか!」

アレキサンドリアオペレーター「はっ!」

戦闘空域

ヤザン「いいか?羽付きが味方の戦艦に時間をかけている間に数を減らすぞ!」

ヤザン「奴は味方の数が少なくなってから嬲り殺しにするんだ」ドウッ

ダンケル「はっ!」ドウッ

ラムサス「相変わらずえげつないやり方だ」ドウッ 

サラ「はっ!?アレは…」ドウッ  

ハンブラビ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ
 
ヤザン「よぉーし、先ずはあの雑魚からやるぞ!」シュ-ンッ

ダンケル&ラムサス「了解!」シュ-ンッ  

海ヘビ「」シュ-ン

サラ「な、何っ!?」


サラ好感度6
コンマ下二桁
91以上サラ、自力で海ヘビを連続で避ける(サラベテラン級に。俺隊VSヤザン隊戦へ)
71~90サラ、海ヘビに捕まったが俺がサラのピンチを感じ取り乱戦の中戻って来れた(ネモ中破。サラ気絶。サラ好感度7に上昇。俺VSヤザン隊戦へ。戦闘後サライベント有り)
41~70サラ、海ヘビに捕まったが近くに居たファがサラを助けた(ネモ中破。サラ気絶。バッチ死亡)
40以下サラ海ヘビに捕まってがんじがらめに(ネモ大破。サラ死亡判定大へ)


安価下

コンマ71
戦闘空域

ネモ手「」シュ-ンクルクルッ

サラ「…えっ?」

ネモ手足「」シュ-ンクルクルッ

サラ「これは…くっ、身動きが…」

ヤザン「ふっ!」

ラムサス「へっ!」

ダンケル「ふふっ!」

海ヘビ「」バチバチバチバチッ

サラ「ああぁぁぁぁっ!?」バリバリバリバリッ

ヤザン「トドメだ」ガシャンッ

ガーベラ改「」ブウンッブウンッ

海ヘビ「」ブチイッブチイッ

ヤザン「チッ、もう戻って来やがったか!」ドウッ

俺「サラ、しっかりしろ!サラ!」

サラ「お…俺…しょう…」

俺「ファ!直ぐにサラをアーガマへ運ぶんだ!中のパイロットへもダメージが入ってる」

ファ「了解!」

シュツルムディアス「」ガシッ
ネモ「」ブスブス...

ドウッ  

ハンブラビ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ
ハンブラビ「」ドウッ

俺「あの新型3機。よくもサラを…逃すか!!」ドウッ

ヤザン「よおし、追って来るぞおっ!手筈通りやれ!」

ダンケル&ラムサス「はっ!」

俺(なんだ?何故こっちに背を向ける…?)


コンマ下二桁
96以上ヤザン中破(俺エース級に。死亡判定へ)
86~95ラムサス中破(死亡判定へ)
76~85ダンケル中破(死亡判定へ)
41~75戦闘膠着(カミーユ、クワトロ帰還。敵部隊撤退)
21~40今度は俺がクモの巣に捕まってしまったが…(バッチ死亡)
6~20俺中破(死亡判定へ)
5以下俺、海ヘビを胸に当てられてまさかの大気圏へと落ちてしまう(死亡判定大へ)


安価下

コンマ55(再判定


再判定
コンマ下二桁
86以上ヤザン中破(俺エース級に。死亡判定へ)
76~85ラムサス中破(死亡判定へ)
66~75ダンケル中破(死亡判定へ)
65以下膠着変わらず


安価下

コンマ22(※再判定でゾロ目続いた場合→前回ゾロ目より下回っていた場合ゾロ目反映は次回以降無効にさせて頂きます)

今回は説明していなかったので同じ判定
再判定
コンマ下二桁
86以上ヤザン中破(俺エース級に。死亡判定へ)
76~85ラムサス中破(死亡判定へ)
66~75ダンケル中破(死亡判定へ)
65以下膠着変わらず


安価下

コンマ11(下回ってるので無効。膠着変わらず)
戦闘空域

俺「何故固まって飛ぶ!?」

網「ガーベラ改「」ドウッ」

俺「はっ…!?なんだこれは…網だと!?」ググッ

ヤザン「フン、Zのパイロットも食らったんだ。お前さんも同じ罠にかかると思ってたよ」

ヤザン「よおし、電流流せい!」

ビーム「」ビュ-ンビュ-ン

網「」バシュッ
ガーベラ改「」パッ

ヤザン「ん?」

俺「助けられた?今のビームは…」

ウェイブライダー「」ドウッ

俺「アレは…カミーユ!?ようやく戻って来たのか?」



アーガマ
ブリッジ

トーレス「Zガンダムと百式です」

ブライト「何?確認したのか?」

トーレス「間違いありません」

ブライト「弾幕を厚くしろ。Zと百式を収容して、月へ帰るんだ」

トーレス&サエグサ「はっ!」


戦闘空域

カミーユ「俺さん、無事ですか!?」

俺「ああ、助かった。クワトロ大尉は?」

カミーユ「あそこに」



百式「メガバズーカランチャー」カチャッ

俺「クワトロ大尉、一気に敵艦を葬るつもりか?」

カミーユ「ん?」ピキ-ン

アレキサンドリア「レコア「」」

俺「どうした?カミーユ」

カミーユ(今…いや、そんな馬鹿な…)

俺「???」

アレキサンドリア
ブリッジ

レコア「ガディ艦長、船を後退させてください」

ガディ「何だと?」

レコア「メガバズーカランチャーです。あれが、ブリッジを狙っています」

ガディ「そんなものは見えん。アーガマの主砲だって」

レコア「シャアとカミーユが、この戦闘空域に戻って来たんです!何故わからないんです」ガシッ

ガディ「わかった。アレキサンドリア、全速後退!」パシッ

アレキサンドリアオペレーター「はっ!」

アレキサンドリア「」ドウッ


戦闘空域

百式「メガバズーカランチャー」カチャッ

ダンケル「撃たせるか!」ドウッ

クワトロ「墜ちろ!」ギュ-ン

ダンケル「うわぁ!?」

ハンブラビ脚「」ドガ-ン


アレキサンドリア
ブリッジ

目の前「メガ粒子砲「」」ギュ-ン

レコア「あっ!」グラッ

ガディ「うわっ!?」ガシッ

レコア「うぅっ!」パッ

ガディ「…ふん、レコア少尉の言う通りだったな。後退急げ!」

レコア「第2射まで時間があります。モビルスーツも後退させて」

ガディ「そうだな、少尉」


戦闘空域

俺「外したのか?大尉…。いや、敵は引いていったんだし…まぁ別に良いか」ドウッ

クワトロ「…。」

クワトロ「何故外れた?なぜ…?」

クワトロ「邪魔をする気配があったのか…?」

アーガマ
格納庫

俺「ファ、サラの容態は?」スタスタ

ファ「命に別状は有りませんでした。ただ…」スタスタ

俺「…ただ?」

ファ「とりあえず、一緒に来てくれたら分かるかと…」

俺「??」


医務室

ハサン「ああ、来てくれたか」

俺「ハサン先生。サラは…」

ハサン「もう意識は回復しているよ」

俺「そうですか。サラ」

サラ「あ…俺少尉…」

俺「無事だったんだな。良かった…」

サラ「…すみません。ご迷惑をお掛けしました」ペコッ

俺「ああいや、サラが大丈夫なら良かったんだ」

サラ「……。」

俺「サラ…?」

サラ「…俺少尉やファ…それに皆んなはこんな死線の中、戦ってたんですね」

俺「え?…」

ファ「…。」

俺「あ…」

サラ手「」ブルブル...

サラ「すみません…。死の恐怖を実際に体験したら、手の震えが止まらなくなって…」ブルブル

俺「サラ…」

俺「…死ぬのが…命を掛けて戦うのが、怖くなったのか?」

サラ「……。」

サラ「…戦争と言うのを甘く見ていました」ポロッ

サラ手「」ブルブル

俺「……。」


1俺はティターンズを倒したい。この先、たとえ死が待ち受けてようとも必ず…
2大丈夫サラは死なない。君の事は俺が絶対に守ってやる
3この先は益々戦争は激化する。サラはもう戦争とは関係無い世界で生きた方が良い


多数決下5まで

アーガマ
医務室

俺「大丈夫」スッ

サラ「あっ…?」グスッ

ファ(えっ!?)

俺「君の事は絶対に俺が守ってやるから」ギュウッ

サラ「お、俺しょ…少尉!?…ちょっ…ええっ!?///」ギュウッ

俺「今はゆっくりおやすみサラ」スッ

サラ「あ…は、はい…///」カアァッ

俺「落ち着くまで眠らせてやろう。行くぞファ」スタスタ

ファ「…はぁ」スタスタ

ハサン「おや…」

サラ手「」

サラ「……///」ドキッドキッドキッ...

ハサン「なるほど…。違う病にかかる事で症状を抑えたか。あっぱれ」



廊下

ファ「俺さん俺さん」

俺「ん?どうしたんだ?」

ファ「私の事もちゃんと守ってくれるんですか?」

俺「え?必要無いだろ?」

ファ「は?」

俺「だってファは強いし、自分の身は自分で守れるだろ」

ファ「……。」イラッ

俺「はぁ…うそうそ、冗談だ…」

ファ「え?…」

俺「ファの事だって絶対守る。死なせないよ」ナデナデ

ファ「あっ…ほ、本当ですか!?じゃ、じゃあ私にも…ハグ…///」

俺「う、うーん…それはちょっと未だ、心の準備と言うか…」ジッ

ファ「えー何ですかそれ!?」

俺「いや、だって…」チラッ

ブライト「…うおっほん!」

ファ「はっ!ぶ、ブライト艦長」ビシッ

俺「し、失礼します…」ス-

ブライト「…。」

ブライト「全く、最近の若い奴は…。私とミライの時はもっと…」

ブライト「…。」

ブライト(…いや、決して羨ましいとは思って無いからな)フルフル


サラの好感度が8に上がった

グラナダ基地
アーガマ
俺部屋

俺(クワトロ大尉のあの演説以降、世論は今までと反対に一気にエゥーゴへと傾き、連邦もエゥーゴを重視する動きをしだした)

俺(しかしティターンズの抵抗は更に激しさを増し、各地に居る他のエゥーゴの部隊は今までより一層被害を受けている)

俺(そしてアーガマの次の任務は前回クワトロ大尉達が留守の間に調べに行った、レーザー発信器を取り付けたグリプス2の動向を調査に中立コロニーのサイド2へと潜伏し可能ならばグリプス2へと攻撃を加えるらしい…)

俺(アーガマにはいつものメンバーに更にラーディッシュから師匠を借りた精鋭部隊を詰め込んで行くらしい)

俺(勿論、その精鋭メンバーには俺も加わってるんだが…)

俺「だが折角月に帰って来たんだよな…。未だアナハイムでやりたい事もあるような無いような気がするが…」

俺(だが今のタイミングで下船するべきなのかどうか…)


1いや、俺もグリプス2の調査に行こう!
2アナハイムへ行きたいからもう一度下船許可を貰おう


多数決下5まで

サイド2
アーガマ
俺部屋

俺(とりあえず皆んなと一緒に調査へと同行してサイド2へと入ったが、今のところグリプス2に動きは無いみたいだな…)

ブライト『俺、ちょっと良いか?』

俺「はい?ブライト艦長?」スタスタ

扉「」ウイ-ン

俺「どうしたんです?あれ?ファとカミーユも」

カミーユ「どうも」

俺「おう」

ファ「また部屋で一人で引き篭もってたんですか?」

俺「誰が引き篭もりじゃい」

ブライト「コホン…。俺、戦争以外で最近ずっと船を降りて無いな?」

俺「はぁ…最後に任務外で降りたのは数ヶ月前のアンマンだったような…」

カミーユ「その時も結局銃撃戦を仕掛けられましたけどね…」

ブライト「そうか、ならば休暇をやる。カミーユとファとシンタとクムと一緒に13バンチで羽を伸ばして来ると良い」

俺「…え?」

ファ「行きましょうよ俺さん」

俺「いや、しかし…」チラッ

ブライト「こっちの事は心配要らない。今はクワトロ大尉とエマ中尉も居る。万一の事があったらレーダーでポイントを知らせてくれたら良い」

俺「…。」

俺(子供達のお守りをしろって事か?いや、それとも普通に俺を気遣ってるのか…?)


1では4人と一緒に13バンチへ羽を伸ばしに行ってきます
2俺は遠慮しておきます。4人で行ってこいよ
3どうせならサラも連れて行こう


多数決下5まで

アーガマ
俺部屋前

俺「どうせならサラも連れて行こう」

ファ「…え?」

俺「サラも俺みたいなタイプで基本部屋から出てこないんです。ブライト艦長、サラも一緒に連れてっても構いませんよね?」

ブライト「あ、ああ…。別に構わんが…」

俺「ありがとうございます。呼びに行ってきます」ス-

カミーユ「あ…」チラッ

ファ「…。」

カミーユ(はぁ…あの人の悪い癖だな…)



サラ部屋

扉「」ウイ-ン

俺「サラ。ちょっと良いか?」

サラ「俺少尉?え、えっと…何か私に用事ですか?…」スタスタ

俺「偶にはコロニーへと羽を伸ばしに行かないか?」

サラ「…はい?」

俺「大丈夫。ちゃんと艦長から許可は貰ってある」

俺「一緒に行こう」

サラ「あ…」

サラ(こ、これってもしかして…デートの誘いかしら…?///)ドキッドキッ

サラ「わ、分かりました。では急いで準備するので1時間後にリニアカーの前で…///」ドキッドキッ

俺「ああ。待ってる」



リニアカー内

シンタ&クム「「うははははは!」」

ファ「サラも行くのね。宜しくね」ニコニコ

サラ「ファも行くんだ…ええ、宜しく」ニコニコ

カミーユ「…。」

俺「ふぅ…こう言うのも久しぶりだな」

カミーユ(どうなっても知らないぞ。俺さん…)

13バンチ内
リニアカー前

シンタ「行くぞー!」タッタッタッ

クム「あー、待ってよ!」タッタッタッ

ファ「こらぁ、はしゃぎ過ぎよ」スタスタ

カミーユ「地球を出てこう言う所に来るのは初めてなんだ。何もかもが新鮮なんだろうな」スタスタ

俺「ああ、まぁ気持ちはなんとなく…ん?」ピキ-ン

サラ「俺少尉?どうしたんです?」

俺「あ、いや……なんでも無い」フルフル

サラ「??」

俺(ここに居ない誰かが、今一瞬俺を呼んだような気がしたが…いや、気のせいだよな…)スタスタ


リニアカー内

カミーユ「…。」スタスタ

ロザミィ「はっ!?お兄ちゃん?お兄ちゃん!?」タッ




ゲート「」ウイ-ン

シンタ「すごーい、山だー!」

クム「えー?」

ファ「山の中…。凄いわ」

サラ「このコロニーは居住するのが目的の他のコロニーとは目的が他と違うからね」

俺「ん?」ピキ-ン

俺「???」キョロキョロ

ファ「どうしたんです俺さん?」

俺「あ、いや。凄いなって…」

俺(まただ。誰かがまた俺を…?)

シンタ「早くおいでよ!」タッタッタッ

クム「おいでー!」タッタッタッ

カミーユ「よぉし!そぉれ!」タッタッタッ

クム「はははは!」タッタッタッ

ファ「カミーユったら…」

俺「見失うと厄介だ。俺達も行こう」タッタッタッ

ファ「ええ」ダッ

サラ「…はい」ダッ

俺「…あ、あれ?抜かされた?てかあの二人、速くないか?…なんで全力疾走してるんだ?」タッタッタッ


ファ「はぁ…はぁ…負ける気は、無いわよ?」ダッダッダッ

サラ「はっ…はっ…。こっちだって…」ダッダッダッ

13バンチ
道端

シンタ「馬が引いてる乗り物だ」

馬車「」

観光用馬車の御者「乗るかい?」

シンタ「乗れんの?」

クム「ファ姉ちゃん。あれ?」

ファ「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」

サラ「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」

俺「あんな全力疾走したらバテるに決まってるだろ…」

カミーユ「…。」

観光用馬車の御者「この馬は誰にでも扱えるよ。ただ綱を叩く」

カミーユ「どうします?」

俺「俺達は背後行くから運転頼めるか?」

カミーユ「わかりました」トッ

馬車「カミーユ」ストッ

俺「ほら、ファもサラも疲れてるんだから荷台に乗せてもらえ」ストッ

ファ「はい…」ストッ

サラ「ふぅ…」ストッ

観光用馬車の従者「綱を引いて。そうだ、これでベッシェンまで黙って行くよ」

馬車「」スタスタ

カミーユ「はぁ…。ん?」チラッ

ロザミア「お兄ちゃん!」

13バンチ内
馬車の上

カミーユ「うん?」

俺「カミーユ?誰だ?」ヒョコッ

俺(うっ…。なんだこの感じ…)ズキッ

ロザミア「やっぱりお兄ちゃんだ!」ストッ

カミーユ「え?な、何だよ?ちょ、ちょっと…」

ロザミア「ふふ」スリスリ

カミーユ「あ、あぁ…」

観光用馬車の御者「ベッシェンで支払ってくれよ」

クム「はーい」

シンタ「カミーユの妹?」

クム「美人だぁ」

ロザミア「ありがとう」

俺「え?カミーユにも妹が居たのか?」

サラ「…。」ジッ

カミーユ「いや、僕も知りませんよこんな人!」

ロザミア「ふ、変わらないのね、お兄ちゃんは。いっつもそう言ってあたしをいじめたわ」

俺「…??ファ?なんかおかしくないか?知ってる?」

ファ「いいえ…あなた誰なの?」

ロザミア「ロザミィ・バタム」

俺「ロザミィ…?」

俺(カミーユの歳上の妹?……ん?あれ?どう言う事だ?)

13バンチ内

サラ「俺少尉…」スッ

ファ「あ…!」ムッ!

俺「な、何だよ?サラ…」

サラ「この女、何か危険な感じがしません?…」ヒソヒソ

俺「危険…いや、危険と言うか。カミーユもファも知らない自称歳上の妹なんだ…。普通に危険過ぎるだろ…」ヒソヒソ

サラ「…。」

俺「しかし、悪意があるようにも…」ヒソヒソ

ファ「ちょっと!二人でヒソヒソ何の話をしてるんです!?」グイッ

俺「うわっ!?」グイッ

サラ「あっ!」グイッ

俺「おい!?ち、千切れる!?」

カミーユ(遂に始まった…ヤバイな…。あまり係り合いには…)ゴクリッ

ロザミィ「うふふふふ。貴方、好かれてるのね。どっちが恋人なの?」

カミーユ「はっ!?」ビクッ

ファ「えっ!?」ドキッ

サラ「あっ!?」ドキッ

クム「恋人って?」

シンタ「シッ、面白くなってきやがった」

俺「…恋人?」

ロザミア「ええ。付き合ってるんでしょう?誰が一番好きなの?」

俺「ええっ?」

ファ&サラ「…。」

カミーユ(駄目だその質問は!!ロザミィ!!)


1勿論ファかな
2サラかなあ
3カミーユ…?
4ロザミィ
5師匠
6誰だろうね


多数決下5まで

馬車の上

俺「勿論ファかな」

ファ「えっ…!」ドキッ!

サラ「」ガ-ン...

カミーユ(い、言い切った!?あの俺さんが!?まさか…)

ロザミィ「へえ、そうなの。お似合いだと思うわ」

ファ「ありがとうロザミィ」ニコニコ

俺「でもロザミィは勘違いしてるが、別に俺達は付き合ってる訳じゃ無いからな」

ロザミィ「あらそうなの?」

ファ(あ、あれ…?)

俺「ああ、でも彼女には一番世話になってるからさ」

俺「今の俺にとって一番大事な人って事だ」

ファ(あっ……///)

ロザミィ「へぇ~。そう言う事なのね」

俺「ああ…」

俺(いつかちゃんと想いは伝えたいと思ってはいるがな…。その勇気は無いが…)

ファ(うーん…まぁ今はこれで大満足だわ)ニコニコ

カミーユ(…ファは満面の笑みだが)

サラ「」

カミーユ(代わりにサラが死んだ。大丈夫かこれ…)


ファの好感度がかなり落ちにくくなった
サラの好感度が5に下がった

馬車の上

ファ「でもロザミィ、その話は別としてこの人はカミーユなの。あなたのお兄ちゃんじゃないのよ?」

ロザミア「どして?兄よ」

俺「ん?サラ?何してるんだ?」

サラ「」

サラ(…つ、ついて来るんじゃなかったわ)

ファ「おかしいと思わない?」

カミーユ「わかってるから、どういう子か観察してるんじゃない」

ロザミア「危ないよ、お兄ちゃん」

カミーユ「え?」

道端「羊の群れ「」」スタスタ

シンタ「うわぁぁ…」タッ

クム「羊だ!すごーい!いっぱいいる!」タッ

ロザミア「うふふ、あ、そうだ。ほら!」スッ

俺「これは?」

ファ「あ、これ…」

シンタ「カミーユだ」

クム「ほーんと」

カミーユ達が3人で幼い頃に写った写真「」

カミーユ「そっくりだ」

ファ「確かに似てるわ。でもこれが…」

俺「もう一人は?」

ロザミア「前の戦争のコロニー落としで、弟は死んだんだけど、お兄ちゃんはわからなかったの。そしたらいたのよ」

俺「それがカミーユだと」

ロザミア「そうよ。お兄ちゃんよ」ギュウッ

カミーユ「あっ…こ、こら」

俺「…。」

俺(なんなんだこの子…。怪し過ぎて逆に怪しく無い。とりあえず目は離さない方が良さそうだな…)

じゃあなんでサラ連れてきた?
ファ狙いなら連れてこない方が良かったのにアホすぎる

ボートの上

ロザミア「負けちゃう。ファ、がんばって」

ファ「無理よ。こんなのに慣れてないんだもん」バシャバシャ

ロザミア「待ってよ、お兄ちゃーん」

シンタ「クム、がんばれ。ファ姉ちゃんなんかに負けるな!」

クム「くっ!くっ!」バシャバシャッ

カミーユ「あぁっ、あっ…」

壁「」ドゴッ

シンタ「あーダメじゃないか、前見ててくれなきゃ!」

カミーユ「ごめん。お?」

バレーボール「」ポ-ン

シンタ「誰のだろう?」

カミーユ「バレーボールか。持ってってやんな」

クム「うん」



俺「大丈夫かサラ?体調でも悪くなったか?」バシャッ

サラ「はい。まぁ…」

俺「ゲートまで送るか?」

サラ「いえ…一人で戻れます…」フラッ

俺(…いや、何か危険だな)

カミーユ「僕、送りますよ」スクッ

俺「カミーユ?」

カミーユ「サラも僕なら良いだろう?」

サラ「まぁ…カミーユなら…」

俺(なんで俺は駄目でカミーユなら良いんだ?)

カミーユ「サラをゲートまで送ったら直ぐに戻ります。俺さんはそっちのボートに移って皆んなを見ていて下さい」

俺「あ、ああ…。宜しく頼む」ストッ

カミーユ「行くぞ、サラ」スタスタ

サラ「ええ…」スタスタ

13バンチ
ボートの上

俺「うん?クム、誰だその子?」バシャバシャ

クム「ボート乗った事無いんだって」

ミネバ「…。」

俺「そうか。なら一緒に乗ってみるかい?」バシャッ

ミネバ「…。」コクッストッ

クム「ね?平気でしょ?」

ミネバ「そうね」

シンタ「あれ?お前女なのか?」

ミネバ「そうだ」

シンタ「生意気ー」

ミネバ「何故だ。いかんのか?」

俺(変な話し方する子だな)

シンタ「へへっ!いけないよーだ」水バシャッ

ミネバ顔「」バシャッ

シンタ「うははは」

クム「濡れちゃった。ふふ、ふふふふふ」

シンタ「あははははは」

ミネバ「ははははは」

俺(お。笑うと歳相応っぽくなるな)


岸の上

護衛兵「お前達!その子をどうするつもりだ!」


ボートの上

俺「ん?保護者が居たのか?」

シンタ「ボートに乗りたいって言うから、乗せてんの!」


岸の上

護衛兵「戻りなさい」

ハマーン「あまりお好きにさせるな」タッ

護衛兵「しかし…」


ボートの上

クム「な、冷たいだろ?」

ミネバ「うん!」ニコニコ


岸の上

ハマーン(ミネバ様が、笑っていらっしゃる…)

ハマーン「あまりお好きにさせるな」タッ
護衛兵「しかし…」

なんか会話に違和感が、ハマーンが好きにさせろって言うなら分かるけど

ボートの上

ミネバ「もう少し向こう出たい」

俺「…保護者の人が嫌いなのか?」

ミネバ「いや、よく尽くしてくれる」

シンタ「そういう口のきき方が生意気なんだよ」

ミネバ「お前は同じ事しか言えないのか?」

クム「うはははは!」

俺「…。」チラッ

ハマーン「…。」ジッ

俺(さっきから俺を呼んでたのはあの女の人か?しかし、只の一般人…だよな…?)

ハマーン「その子に薬を飲ませる時間なのです。戻ってください!」



ボートの上

俺「あの人が呼んでるみたいだが、大丈夫か?」

ミネバ「ああ、大丈夫だ」

俺(あれ?信用してるのか?よく分からんな…)

俺「そうか。なら捕まってくれ、彼女の所へ運ぶ」スッ

ミネバ「ああ、頼む」ギュウッ


岸の上

俺「すみません。勝手に連れ回してしまって…」ペコリッ

ハマーン「いえ、目を離してしまったのは此方の方なので」

俺(母親…って訳じゃないよな?俺と同い年くらいだし…)ジッ

ハマーン(この男…ニュータイプか。それもなかなか強い力を持っているようだ…)ジッ

俺「…。」


俺が抱いた第一印象
1(何か、怖い人だな…)
2(凄まじい力を持った人も世の中には居るんだな…)
3(可愛いなこの人…)


多数決下5まで

あかん、ファでもサラでも勝ち目ないぞww

13バンチ
岸の上

俺(可愛いな。この人…)

俺「このコロニーに住んでいらっしゃるんですか?」

ハマーン「いえ、観光に来ていただけで…其方は?」

俺「あっ、こっちも同じです」

ハマーン「そうだったんですか」

俺(どうにか次に繋がる何かが欲しい所だが…)

ハマーン(…今のアクシズは皆な実戦経験が皆無な素人の将兵の集団だ)

ハマーン(どうにかしてこの出会いを生かして、この男を手に入れたいが…)

俺&ハマーン((どう声を掛けるべきか…))

俺「あの」
ハマーン「すみません」

俺「あっ…」
ハマーン「むっ…」

俺「被ってしまいましたね。其方からどうぞ」

ハマーン「いえ、お気に為さらず其方から」

「ハマーン・カーンだ!!」

俺「え?」

ハマーン「ん?」

カミーユ「俺さん離れて!!その女がアクシズのハマーン・カーンですよ!!」

俺「えええっ!?」

ハマーン「あれは…カミーユとか言うエゥーゴのパイロット?」

ハイザック・カスタム「」ゴオッ

俺「な、何でハイザックもこの中立コロニーに入ってくるんだだ…」

ハイザック・カスタム「」ドウッ
百式「」ドウッ

俺「うわっ!?大尉、何処で戦争してるんだ!?」ドサッ


護衛兵「こちらへ」タッタッタッ

ハマーン「エゥーゴめ、ミネバ様を拉致するつもりだったのか」タッタッタッ



俺「あ…」

俺(言ってしまった…。まさかアレが敵の親玉だったとは…)スクッ

俺「…。」

俺「アクシズのハマーン・カーンか…。めちゃくちゃ可愛かったな…」

01D6Jzf2O
lgXiHia4o
unn/Ou/G0
eMAGG0vWO
c98MEiFN0

で、なんで今更ハマーン?
なら最初からファにもサラにもかまうなよ。1スレめの1レス目から最初からやり直そうぜ

余裕のないいらちが多すぎるw
レアルート選択肢が目の前にあったら試してみたくなるでしょ
どうせこのスレは巻き戻し前提なんだしね

>>729
このスレの問題点の1つを的確に言ってるな

13バンチ内

ソラマ「くっ、せっかくの10機目が金色だったというのが…」ズシ-ン

クワトロ「民家のあるところに逃げようというのか!?」ドウッ

民家の壁「ガザC「」」ガラガラッ

クワトロ「グワダンのモビルスーツ!?」

護衛兵「えぇい、こんなもの!」ビュ-ン

クワトロ「コロニーの中だという事を考えんのか!?」ドウッ

ソラマ「うっ!どこだ!?おっ…」

百式「」ブウンッブウンッ
ハイザック・カスタム右腕「」ズバアッ
ハイザック・カスタム頭「」ズボッ

クワトロ「パイロット、モビルスーツから降りろ!これ以上コロニーを──」

ガザC「」ビュ-ン
ハイザック・カスタム「」ドガ-ン

コロニー穴「」ドゴオッ

クワトロ「バカな、わかっているのか!?」ドウッ

クワトロ「えぇぇい、ままよ!」ビュ-ン

ガザC胸「」ビシュッ
コロニー穴「」ゴオオッ

護衛兵「うっ、あ、上がれ!」ドガ-ン

百式「」ビシュッビシュッ

コロニー穴「トリモチ「」「」」ビチャビチャッ



避難シェルター前

カミーユ「振り向くな、飛ばされたら最後だ!」タッタッタッ

ロザミア「お兄ちゃん!」タッタッタッ

ファ「クワトロ大尉でしょ!?何でこんな所で戦闘するのよ!」タッタッタッ

カミーユ「あそこにハマーンがいるのを知って来たんだ」

俺(クワトロ大尉とアクシズのハマーン・カーン…。宿敵みたいな物か)

俺(俺もいつかハマーンと戦う事になるのか?…それとも…)

風「」ゴオオッ

カミーユ「俺さん!早く!!」

俺「あ、ああ!」タッタッタッ

俺(と言うかクワトロ大尉。無茶苦茶し過ぎだ…。ここ中立コロニーなんだぞ…)タッ

避難シェルター扉「」ガコンッ

技術的にアンバランスなんだよなぁ、F91時代の量産機で初代時代なら無双できるくらい発展してると思うんだが

Gジェネオリジナルムービーだけど百式でGP02とやりあって苦戦してたな

アーガマ
廊下

カミーユ「クワトロ大尉、13バンチの警官が待っています」ス-

クワトロ「そうだろうな」ス-

カミーユ「ブライト艦長が、カンカンです」

クワトロ「国際法無視だからな。止むを得ん」

カミーユ「罰金で済むんですか?」

クワトロ「いや、私が最初に接触したハイザックはこの2、3日、13バンチで無法をしていたティターンズのハイザックだ。武器持込をやったのもティターンズだ。私は大丈夫だと思っていたいな」

カミーユ「僕ら、あの湖にいたんです。ボートで」

クワトロ「ほう?」

カミーユ「ハマーン・カーンがいました」

クワトロ「ハマーンが!?」

カミーユ「ミネバもね」

クワトロ「その気配だったか。私も感じた」

カミーユ「大尉が?」

クワトロ「それで迷ってな。敵に引き込まれてしまった」

カミーユ「そうですか。ハマーンの事を知らない俺さんが接触したんで、取り逃しました」

クワトロ「仕方あるまい。彼はあの交渉の場に居なかったからな」

カミーユ「はい」

クワトロ「…しかし、彼も強い力を持つ故にハマーンに引き込まれつつあるのか」

クワトロ「いかんな…。ハマーンと関わってもロクな事は無い。アレは悪女だぞ」

カミーユ(……ハマーンの事、何処まで嫌ってんだこの人)

クワトロ「俺君は女を見る目が無い」

カミーユ(……。どの口が言うんだ)

扉「」ウイ-ン

エマ「大尉、ご無事で」

俺「大尉、お客様。来てますよ」

クワトロ「いるのか?」

俺「当然でしょう。中立コロニーであんなに暴れたんですから」

クワトロ「…。」

13バンチ警官「クワトロ大尉、百式のパイロットですね?」

クワトロ「はい」

13バンチ警官「警察署までご同行願おう。艦長の許可は取ってある」

クワトロ「承知している」

カミーユがすっかりツッコミ要員にww
アムロが来たら疑似純黒の悪夢になるんだが……

アーガマ
待機室

クワトロ「あの娘は?」

エマ「カミーユの妹ですって」

カミーユ「事情あって…」

クワトロ「ふうん…」


ロザミア「お兄ちゃん飲む?」スッ
カミーユ「あっ…」


クワトロ「……。」

13バンチ警官「行こうか」

エマ「引っ掛かるんですか、大尉?」

クワトロ「そうだな」

俺「自分もカミーユより歳が上の妹なんて変だと思います」

エマ「そうよね。普通は妹じゃなくて姉よね」

俺「やっぱり師匠もそう思いますか」

エマ「ええ」

クワトロ「…いや、そう言う事では無いんだが」

俺&エマ「「え?」」

クワトロ「…まあいい」


カミーユ「の、飲むから」

ロザミア「あたしはいいのよ。ほら」

ファ「カミーユ、嫌がってるわ」

ロザミア「そんな訳無いわよ。ね?お兄ちゃん」

カミーユ「う、うん…」

ロザミア「うふふふ」


俺「でもどうするんです?あの女の人…」

ファ「カミーユから全く離れないんですよ」スタスタ

エマ「困った子ね」

クワトロ「連れて行くしか無いだろう」

俺「えぇ…本気ですか?」

クワトロ「ああ。気になる事もあるからな」

アーガマ
ブリーフィングルーム

エマ「遅れました」ウイ-ン

俺「あれ?ファはどうしたんです?」

エマ「ロザミィって子を自習室に連れて行って貰ったわ」

俺(ロザミィを自習室に?また何かやったのか師匠…?)

クワトロ「ご苦労。グリプスの空域のゴミはどの程度なんだ?」

ブライト「工事で捨てた金属、岩石の量だ。たかが知れているさ」

クワトロ「グリプス2をレーザー発信機に改造したのなら、岩石はかなり…」

ブライト「グリプス2は、ゼダンの門から月を狙撃するポイントへ移動しようとしているんだ。捨てたゴミは自動的に離れている」

カミーユ「本当に、コロニー自体をレーザーに改造したんですか?」

クワトロ「それを今から確かめるのが、我々だ」

ブライト「グリプス1と、ゼダンの門の方も探るのか…」

クワトロ「サラ軍曹の体調はどうなんだ?作戦には参加できるのか俺君」

俺「分かりません」フルフル

クワトロ「何で隊長の君が分からん」

俺「そう言われましても、部屋から出てきませんし何も確かめようが…」

カミーユ(俺さん…。それは貴方の所為なんだが……)

扉「」ウイ-ン

ブライト「…何だ?」


サラ好感度5
コンマ下二桁
91以上逆にファから奪い取ろうと考えたサラだった(サラ好感度9に上昇)
71~90失恋してティターンズや無能な地球連邦の高官に怒りをぶつけようと考えたサラだった(サラ戦士タイプ化)
51~70失恋して自棄になったサラだった(裏切りフラグ)
50以下ロザミィとファだった(サラ、アーガマ下船)


安価下

コンマ05
アーガマ
ブリーフィング

ロザミア「あ…」

ファ「ダメでしょ、ロザミィ」

俺「ファとロザミィ?」

エマ「自習室ではなかったの?」

ファ「すみません」

ロザミア「ファを叱らないで。あたしが悪いの。ここに慣れてないから」

ファ「さ、行きましょ」ガシッスタスタ

扉「」ウイ-ン

ブライト「13バンチから乗せた民間人か?」

カミーユ「は、はい」

クワトロ「彼女の精密検査を、ハサン先生にやってもらって欲しい」

ブライト「いいのか、カミーユ?」

カミーユ「あ、は、はい。クワトロ大尉のおっしゃるように、ロザミィは強化人間とでも言うんですか?」

クワトロ「いや、私はそうは言ってないぞ、カミーユ」

カミーユ「えっ…。そうかい?」

エマ「えぇ、そうよ」

俺「カミーユ自身がロザミィの事を強化人間だと意識してるんじゃないのか?」

カミーユ「いえ、そんな事は…」

クワトロ「私もあんな少女が強化人間だとは思いたくは無い」

カミーユ「それは…そうです…」

ブライト「少女と言えば…」

クワトロ「うん?」

ブライト「さっきはファ達が間が悪い所に入って来たので言い出せ無かったが、サラ軍曹はアーガマから下船させようと思っている」

俺&カミーユ&エマ「「「…え?」」」

ファに告白が成功した後なら>>568でサラの好感度上がっても
サラも最初から諦めなり割り切りなり上手に割り込みなり等が可能なんだろうか

アーガマ
ブリーフィングルーム

クワトロ「何故だ?」

ブライト「メンタル的な問題だな。今の彼女を戦場に出すのは危険過ぎる。ハサン先生からもドクターストップがかかっている」

クワトロ「そう言う事か。ならば仕方あるまい」

俺「サラのメンタル的に厳しいとはどう言う事なんです?」

カミーユ(本気で言ってるのかこの人…)

クワトロ「あのくらいの歳の少女には色々あると言う事だ」

俺「はい?」

ブライト「最近、直に死の恐怖を体験し何とか立ち直れたように見えたが…やはり駄目だったようだな」

エマ「そんな覚悟もできて無いで戦争をしていた方がおかしいんです。私が修正して立ち直らせてきます」机バシッ

俺「おお、流石師匠だ。かっけえ」

エマ「フッ、当然よ」

ブライト「残念だが許可はできん」

俺「…え?」

エマ「何故です!?」

カミーユ「何で分からないんですか!?今の俺さんやエマさんが近付いた所で、逆効果なだけですよ!」

俺「逆効果…?」

エマ「どう言う事?」

クワトロ「いや、おかしいのは二人では無い。この戦争に君達の年齢のような子が最前線にいる事の方が余程おかしいのだ」

クワトロ「サラも、ロザミィも…俺君も、カミーユも、ファもだ」

俺&カミーユ&エマ「「「……。」」」

俺(…確かにカミーユはよくおかしい事があるな。直ぐにキレるし、殴るし)ジッ

カミーユ(俺さんがおかしい…?いや、確かにおかしいよな。この人…)ジッ

エマ(あらやだ。私呼ばれてないわ…。呼ばれてないのにおかしいってどう言う事かしら…)

ブライト「とにかく下船するサラ軍曹の件はこれ以上関わる事を禁ずる」

ブライト「MSパイロットは各自自分の搭乗するMSで待機だ」

全員「「「了解」」」

アーガマ
カタパルト

トーレス『グリプス2の空域は、具体的な敵の動きなし』

ブライト『今回は戦闘が目的ではない。グリプス2のコロニーレーザーが完成しているのか確かめるんだ』

アポリー「よし。先行隊出撃する。リック・ディアス、出るぞ!」ドウッ

エマ「ガンダムMk-Ⅱ、エマ、出ます!」ドウッ

カミーユ「Zガンダム、カミーユ、行きます!」ドウッ

俺「ガーベラ。俺、行きます!」ドウッ



宇宙空間

隕石「ガーベラ」ガシッ

俺「よし、ガーベラ配置に着きました。慎重に行くぞ」ス-

エマ「カミーユ、スピードの出し過ぎ。不自然よ」ス-

カミーユ「はい」ス-

エマ「戦闘が目的じゃないんだから」

カミーユ「わかってますよ」

アポリー「モビルスーツの機影発見!気を付けろ」

エマ「ここからは無線切るわよ」

俺「はい」コクッ

カミーユ「了解」



メッサーラコックピット内

レコア「はっ!Z!?」

モニター「隕石「Zガンダム」」

ハミル『レコア少尉、何か発見したのか?」

レコア「あ、い、いえ…」

モニター「リックディアス「」」

レコア(あ、リック・ディアスまで…)

ハミル『レコア少尉、どうしたのか!?」

レコア(何を迷って…。あたしはもう、エゥーゴには…。後戻りなんてできはしないのよ)

レコア「ハミル中尉、右下にモビルスーツ発見!」

ハミル『何!?』

戦闘空域

バーザム隊「」ドウッ

エマ「あ…見つかった?…」

俺「来ます!」

バーザム「」ビュ-ン

隕石「」ドガ-ン

カミーユ「う…!」ドウッ

アポリー「えぇい!」ドウッ

俺「ん!?あの機体は…」

メッサーラ「」ドウッ

俺「確かジャブロー降下作戦前の時に見た奴だ…」

エマ「俺、任務が先よ」

俺「はっ…了解!カミーユ!こっちはなんとかやる。その隙にウェイブライダーで一気に前へ出るんだ」ビュ-ンビュ-ン

バーザム頭「」ドガ-ン

カミーユ「分かってます!ん?」ドウッ

バーザム「」ドウッ

エマ「カミーユ、前へ」ビュ-ンビュ-ン

バーザム「」ドガ-ン

カミーユ「はい!」ドウッ

レコア「ハミル中尉!?」ドウッ

Zガンダム「」ドウッ
メッサーラ「」ドウッ
ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ

エマ「Zを追わせはしない!」ガシッ

レコア「放して、エマ中尉!」

エマ「えぇっ!?」パッ

メッサーラ「」ドウッ

ガンダムMK-Ⅱ「」ブワッ
ガーベラ改「」ガシッ

俺「師匠!?何で離したんですか!?」

エマ「あの声…。まさか…そんな…」

俺「師匠…??」

俺(あの機体のパイロット、前の強烈なプレッシャーを感じた奴とは違う風に感じたが…知り合いなのか?…)

宇宙空間
ゴミの中

メッサーラコックピット「」ウイ-ン
Zガンダムコックピット「」ウイ-ン

カミーユ「生きていたのですか、レコアさん?」

レコア「カミーユ。久しぶりね」

カミーユ「本当に…あっ…。に、任務なんでしょ?ティターンズに潜入して、敵の秘密を探って…」

レコア「優しいのね。でも違う。私は、自分の意志でティーターンズに…」

カミーユ「えぇっ!?」

レコア「本当よ。進んでティターンズのパイロットになったの…」

カミーユ「そんな…スパイするために味方を欺くって方法は、よく聞きます」

レコア「カミーユ、お願いよ」

カミーユ「勝手じゃないですか!」ウルッ...

レコア「憎んでくれていいわ。さっきだって、本当に手柄を立てようと思って…」

カミーユ「嫌だ!」ギュウッ

レコア「カミーユ…」

カミーユ「何で、生きてる間にこんな出会い方をしなくちゃならないんです?敵になるっていうのは、殺し合う事でしょう!?」ポロポロ...

レコア「カミーユ、困らせないで…。あたし、アーガマにいたって、何もないから…」

カミーユ「えぇっ、僕じゃ不足でしょうけど、守るくらいのことならできます!それじゃいけないんですか!?」

レコア「あ、あなたって人は…。残酷なくらい優しい子なのね。でも、いつかあたしの心変わりの気持ちも…」ポロポロ...

カミーユ「わかりません、そんなの!」

レコア「そうしないと、自分を殺してしまうような生真面目さに、とり付かれるわよ」

カミーユ「…生真面目さに、殺される?」

レコア「…。」ヒュ-ン

カミーユ「あっ…」ヒュ-ン

メッサーラコックピット「」ウイ-ン

カミーユ「開けてください!レコアさん!」ドンドンッ

レコア「…グリプス2の、コロニーレーザーは完成したわ。アーガマを撤退させて」

カミーユ「お願いです、開けてください!」

レコア「どいて、カミーユ!」ウイ-ン

メッサーラ「」ドウッ

カミーユ「行っちゃいけない、戻ってくるんだ。今ならまだ…。レコアさん…。レコアー!!」ポロポロ...

アーガマ
格納庫

エマ「カミーユ。レコア少尉に会ったのね?」

カミーユ「…知りません」

ファ「レコア…?」

俺「やっぱり、あの機体のパイロット…」

ファ「えっ…?レコアさんが敵の機体のパイロットに…?」

俺「ああ…そうらしい…」

ロザミア「お兄ちゃん」

カミーユ「…。」クルッ

エマ「あ、どこ行くの?」

カミーユ「どこだっていいでしょ」

エマ「ッ…」ブンッ

カミーユ「うっ!」パアンッ

エマ「報告もせずに、何を取り乱してるの!」

カミーユ「子供の僕にわからない事を言われれば、取り乱しもしますよ!」

ロザミア「お兄ちゃんに何するの!?」

エマ「あなたのような人が出て来る所じゃないの」

ロザミア「お兄ちゃん…」

カミーユ「ロザミィ、チビ達と遊んでいるんだ…」

エマ「殺してしまうべきだったのよ」

カミーユ「…!」イラッ

ブライト「エマ中尉」スタスタ

エマ「艦長」チラッ

カミーユ「あなただって、ティターンズを裏切った人でしょう!?」

エマ「あたしの場合とはレベルが違います」

カミーユ「主義で行動することが、そんなに正しいんですか!?」

エマ「ッ…!」ブンッ

カミーユ「ぐっ!」パアンッ

エマ「生意気言わないで。感情に任せて生きることなら、誰にだってできます!」

カミーユ「パンパン人を引っぱたく人の言う事ですか!?」

エマ「このっ…!」グッ

俺「し、師匠!もうやり過ぎです、抑えて抑えて」ガシッ 

エマ「でも…」

アーガマ
格納庫

ブライト「カミーユやめろ。エマ中尉も」

クワトロ「グリプス2のコロニーレーザーが完成したという情報は信じたいな、艦長」スタスタ

エマ「大尉、そんな情報こそ当てになりません」

ブライト「いや、私も信じてやりたい。そうでなければ我々はあまりにも救いがない」

ブライト「…この件は、我々の間だけの秘密だ。理由はわかっているな?」

カミーユ「大人のやり口ですね、小賢しいですよ。隠して何になるんです!?」スタスタ

エマ「カミーユ!」

俺「師匠!も、もう分かってますから。なぁ、カミーユも…」

カミーユ「わかってました!大人をやりゃあいいんでしょ!?わかった振りをして」スタスタ

ファ「…どうするんです?」

俺「残念だが、レコアさんの事は忘れるしか無い…」

ファ「……分かりました」

俺「すまない…」

ファ「どうして俺さんが謝るんです?」

俺「あ、いや…。ファにはいつも苦労をかけてるなって思ってさ…」

ファ「フフッ。大丈夫ですよ、慣れてますから」ニコッ



廊下

カミーユ「…。」スタスタ

カミーユ(…この船のパイロットは変な人の集まりだ)

カミーユ(潔癖過ぎるエマ中尉…)

カミーユ(いつまでもフラフラして逃げ口上ばかりの大尉…)

カミーユ(病気を疑うくらい鈍感過ぎる俺さん…)

カミーユ(そんな俺さんの事しか目に見えていないファ…)

カミーユ「皆んながこんなだからレコアさんも、サラも…普通の人は皆んな居なくなってしまうんだ……」グッ

カミーユが可哀想すぎる・・・誰も死亡しなくても精神崩壊しそう

アーガマ
レクリエーションルーム

ロザミア「お兄ちゃん!」ヒョコッ

カミーユ「どうしたんだ…ハサン先生?」

ハサン「うっ、カミーユ、君からも言ってくれよ、怖くない、すぐ済むって」

カミーユ「は?」

ロザミア「嫌。あたしどこも悪くない!」

ハサン「艦長命令なんだ。この子の身体を調べろって。この子は強化人間かもしれないって言うじゃないか」

カミーユ「何言ってんです、ロザミィが強化人間!?」

ハサン「決めちゃあいないよ。アーガマのクルーが不安がってるだ。どの道、精密検査してこの子の病気の──」


廊下

エマ「ロザミィって人、スパイじゃないんですか?」

ブライト「そうとも思えんが…。疑惑を持たせる人間関係を作るのは、艦内の士気に関わるからな」

エマ「そうですね」

ブライト「中尉、君が元ティターンズという負い目を持っているのはわかる」

エマ「おっしゃらないでください。カミーユの事、反省はしてます」

ブライト「うん」スタスタ

エマ「はぁ…分かって?もう別に手を出したりしないわよ」チラッ

壁「」

俺「あ、はは…」スタスタ

ファ「バレてましたか…」スタスタ

エマ「バレバレよ」

俺「流石師匠…」

エマ「同じニュータイプとして、貴方はあの子。どう見てるの?」

俺「ロザミィですか?」

エマ「ええ」


1俺には悪い子には思えません。カミーユの妹だと信じてやりたいです
2可哀想ですが、俺もスパイと…。いや、多分強化人間だと思って警戒はしてます…
3…俺にはよく分かりません


多数決下5まで

2
1なら救える可能性あるだろうが地上で会ってないから厳しいだろう

目的がティターンズ打倒しかないし
クワトロ&レコア、カミーユ&フォウ、アムロ等の恋人達を見てないから緩和フラグ未成立=人間的に成長も無いんだろう
見れない場合の救済がファへの告白なんだろうが救済だから難易度激難なんだろうな

>>856
選択選んだ直後ならともかくこんなに時間たってるのに不特定多数のお前らのせいって言うのはやめろ
お前が安価選択してないって証明できないだろうに

今ふと思ったが、エマを師匠になったのが元々の失敗の原因だったのかね
エマを師匠呼びする以外利点あったか?
援護に来てくれるとかなら好感度高ければいいだけだし

>>861
エマとカミーユの言い争いでのビンタも原作通りで師匠にならなくても同じだと思うが
地上でカミーユ達と同行せずにニナに会ったのが遠因じゃないかな(アムロに会えずカミーユとフォウの関係も知らない)

アーガマ
廊下

俺「可哀想ですが、俺もスパイと…。いや、多分強化人間だと思って警戒はしてます…」

エマ「そう。やはり…」

ファ「でもどうしてカミーユの妹なんて設定で送り込んで来たんですか?」

エマ「Zガンダムのパイロットだからじゃない?」

俺「とにかくロザミィからはあまり目を離さない方が……うっ!?」クラッ

エマ「どうしたの?」

ファ「何?この嫌な感じ…人が沢山死んでいく…」ブルッ

エマ「ファまで…いったいどうしたって言うの?」

俺「はぁ…はぁ…。に、憎しみの光が、人を…うぅっ…。吐きそうだ…」

エマ「憎しみの光…?」




ブリッジ

モニター「コロニーレーザー「」ギュ--ンッ」

18バンチ「」ドガ----ン

トーレス「サイド2の18バンチです。ミラーが1枚半壊。直撃です。直径200メートルほどの穴が二つ開いたはずです」

ブライト「コロニーは崩れないか?」

トーレス「崩れないはずですが…」

巨大な穴の開いたコロニー「」

ブライト「何て事をやってくれるんだ、奴等は!モビルスーツ隊の発進を中止させろ。本艦は全速でこの空域から離脱する!」

カミーユ「一人の人間の力で、あれを止める事なんて、できや…しない…」

アーガマ
格納庫

クワトロ「どうだ?」

カミーユ「遅れました」

クワトロ「あの子の精密検査の結果は?

カミーユ「始まったばかりですから」

クワトロ「そうか」

カミーユ「大丈夫ですよ」

アストナージ「電磁流テスター、取ってくれ」

カミーユ「はい。はいっ」ポイッ

アストナージ「あぁ、サンキュー」パシッ

クワトロ「いい子でも、味方とは限らんのだぞ?」ス-

カミーユ「…え?」



エマ「コロニーレーザーの発射に乗じて、いつ敵が仕掛けてくるのか分からないわ」

ファ「最近のティターンズ。前よりも過激になりましたね」

俺「地球でクワトロ大尉がやった演説が多分効いてるんだ」

エマ「だからってこんな中立コロニー相手に虐殺なんてどうかしてると思うわ」

ファ「確かにそうです」

俺「うん?」チラッ

カミーユ「ありがとうございました、アストナージ曹長」ス-

アストナージ「な、待機中だぞ!?」

カミーユ「すぐ戻ってきます」

扉「」ウイ-ン

アストナージ「すぐにも出撃命令が出るぞ!」

クワトロ「曹長、ここを見てくれ」ス-

アストナージ「はい」

俺「…。」

ファ「カミーユ、ロザミィの所に行ったのかしら…?」

俺(カミーユ…。完全にロザミィって強化人間に取り憑かれてるな…)

俺「悪い事にならなければ良いが…」

エマ「貴方達はちゃんとここで待機するのよ」

俺「あ、はい」

ファ「分かってます」

アーガマ
ブリッジ

トーレス「サイド2より緊急通信です。モビルスーツらしき侵入物キャッチ」

ブライト「数は?」

トーレス「あ、あ、ま、まだ、確認取れていません」

ブライト「スタンバイ中のモビルスーツから発進させろ」

トーレス「了解」



21バンチコロニー上

ハイザック「」ジジッ
ハイザック「」ジジッ

レコア「…。」

G3ボンベ「」

レコア(…来ないのか、アーガマのモビルスーツ隊は?こんな事では、作業は終わってしまうし、これではエゥーゴの中核にはなれない!)



宇宙空間
ガーベラコックピット内

俺「スゥ-ッ...…はぁ…スゥ-ッ…ふぅ…」ピキ-ン

俺(妙だな…。どうしてこんなに息苦しいんだ…?)チラッ

モニター「ガンダムMK-Ⅱ「」ドウッ、シュツルムディアス「」ドウッ」

俺「…師匠、何か敵が接近しているコロニーから嫌な感じがしませんか?」

エマ「え?嫌な感じ?」

俺「分かりませんが、この改造したガーベラなら未だ間に合うかもしれません」

エマ『了解。ガーベラの単機先行を許可します。ファは私の指揮下に入れ』

ファ『了解』

俺「ありがとうございます。最大加速をかけます」

ガーベラ「」ドウッ

俺(なんとか間に合えば良いが…)


コンマ下二桁
41以上G3のボンベを破壊した(レコア好感度5に上昇)
40以下間に合わなかった


安価下

コンマ71
メッサーラコックピット内

ハイザックパイロット『レコア少尉、準備完了』

レコアコロニー「守備隊の戦力はもうないのか?」

ハイザックパイロット『レコア少尉!ガス注入準備完了!!』

レコア「えっ…?コロニーにガスを注入…」

ハイザックパイロット『少尉!』

レコア「よ、よし」

ビーム「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン
ハイザック「」ドガ-ン
G3ボンベ「」ドガ-ン

レコア「はっ!?」

モニター「ガーベラ改「」」

レコア「ガーベラが来てくれた…?俺…?」

21バンチコロニー上

俺「くっ!」カチッ

レコア「はっ…!?」

ガーベラ「」ドウッ
メッサーラ「」ガシッ

21バンチコロニー「」ズザザザッ...

レコア「うぅっ…」ガガッ

俺「レコアさんなんでしょう!?そのMSに乗っているの。何故です!?」

レコア「俺…」

俺「何故毒ガスなんて使う作戦に貴方が…!」

レコア「俺、貴方まで私を困らせないで…」

俺「レコアさん…」

レコア「カミーユから聞いたでしょう?私はもう、ティターンズのパイロットだって…」

俺「だからってこんな酷い作戦、貴女がやる必要は無い筈です!」

俺「俺のトラウマを知っている筈の貴女が…何故こんな…」グッ

レコア「軍は個人の感情だけで動く物じゃ無いって、貴方もエマ中尉から教わっているでしょう?」

俺「でも!」

レコア「毒ガスを撃ってくれた事には感謝しているけど私はもう、貴方達とは敵なのよ…」

俺「こんな汚い作戦をレコアさんにやらせるティターンズの何処に正義があるんです!?戻って来て下さい。カミーユだって…」

レコア「カミーユにも言ったけど、私はアーガマに居たって何も無いのよ…」

俺「そんな事…」

レコア「貴方もエゥーゴの軍人なら、敵になった私を撃ちなさい」ドウッ

俺「な、何を…」

メッサーラ「」ビュ-ン

俺「うっ…!?」盾「」バシュッ

俺「レコアさん!」

レコア「今ここで私を撃たなければ、貴方だけじゃない」

レコア「いつかファやエマ中尉…貴方にとって大切な人達まで私は奪うかもしれないわよ!」ビュ-ン

ガーベラ改「」ドウッ

レコア「それが嫌なら私を撃ってみなさい!」ビュ-ンビュ-ン

俺「レコアさん……」ドウッ

メッサーラ「」ビュ-ン

俺「くっ…」グッ


1撃てませえぇん!!
2……分かりました。俺はもう…迷いません。貴方を撃ちます!!


多数決下5まで

2

21バンチコロニー上

俺「あ、ああ…」スッ

ターゲットサイト「メッサーラ「」」カチッ

レコア「それで良いのよ…。撃ちなさい俺…。狙いを外すな…」

俺「うっ……」スッ

トリガーボタン「」



レコア『貴方が今日から新たにアーガマに所属になった俺少尉ね?』

俺『あ、は、はい。宜しくお願いします』ペコリッ

レコア『フフッ。そう緊張しなくて良いのよ』

俺『ですが…』

レコア『私はレコア・ロンド少尉。この艦での役割は情報収集』

俺『レコア少尉…?』

レコア『固い固い。私の事はもっと気楽に呼んで貰って構わないから』

俺『は、はぁ…。頑張ります…』

レコア『入ったばかりだと部屋の場所も分からないし、他のクルーの名前だって未だ分からないでしょう?』

俺『まぁ…』

レコア『他のクルー達に紹介しながら案内してあげるわ。ついて来なさい』

俺『良いんですか?』

レコア『これからは生死を共にする仲間なんだから、遠慮はしない』ニコッ



俺「ッ…」ポロッ

俺「う…撃てませえぇん!!」ポロポロ

レコア「俺……貴方は…はっ!?」

ガーベラ改コックピットウイ-ン「」

レコア「なっ…何を!?」

俺「レコアさん。戻って来てください…。今のアーガマには貴方が必要なんです!」

レコア「ぁ…」

俺「何も無くなんてない。カミーユがどんどん壊れて行くのを、もう俺達では止められない…」

レコア「カミーユが…?」

俺「そうです。レコアさんじゃないと、駄目なんですよ!」

レコア「…。」

レコア「貴方もカミーユも…。優し過ぎるわ…」ポロッ

俺「レコアさん…」

レコア「その言葉、アーガマに居る時に聞けていれば…」グスッ

俺「未だ間に合います。今なら未だ…」

ビーム「」ビュ-ンビュ-ン

俺「はっ!?」ウイ-ン

レコア「うっ…!?」ドウッ

百式「」ドウッ

クワトロ「何をやっている?撃てないのならば下がるんだ俺君!」ビュ-ンビュ-ン

21バンチコロニー上

レコア「クワトロ大尉か!」ドウッ

クワトロ「今更なぜかとは聞かん」ビュ-ンビュ-ン

レコア「大尉、あなたはいつもそうして…いつも自分だけ高いところに居ようとする!」ビュ-ン

クワトロ「それが理由か、レコア少尉?ならば、せめて私の手でその業を払わせてもらう」ブウンッ

レコア「世界が自分を中心にして動くと思うな、シャア!」ブウンッ

バチイッ

ガーベラ「」ドウッ

俺「大尉辞めて下さい!アレはレコア少尉なんですよ!?」ガシッ

クワトロ「それがどうした?ここは戦場だぞ!」

俺「し、しかし!」

クワトロ「君までこんな所で子供の理由を振り回すんじゃない!」ビュ-ン

メッサーラ「」ドウッ

俺「クワトロ大尉!レコアさん!」

百式「」ビュ-ン
メッサーラ「」ビュ.ン

俺「辞めるんだ2人とも!」ドウッ



クワトロ「また外れた。なぜ落とせん!?私に躊躇いがあるのか!?」

レコア(私があなたを倒すのだよ、シャア!」ドウッ

俺「大尉!レコアさん!」

ハイザック隊「」ビュ-ンビュ-ン

俺「うっ…ハイザック隊?」ドウッ

ティターンズ兵「G3隊は、ロザミア中尉と合流完了。直ちに帰還せよ」

レコア「…了解」ギュルリンッドウッ

俺「ああっ…。レコアさん…」

クワトロ「これ以上ここに居るのは危険だ。我々も帰還するぞ」

俺「…了解です」



21バンチコロニーミラー

ハイザック隊「」ドウッ
ネモ「」ドウッ

カミーユ「ロザミィー!!」

エマ「やめなさい!追ってどうなるの!?」ガシッ

カミーユ「うあぁぁぁ!うっ、うぅぅぅ」

ファ「カミーユ…」

カミーユ「うっ、うぅぅぅ…」

俺君もレコアと思い出あるなら
前スレでの二択で「レコアさんの事をそんなに知らない俺は下手に関わらない方が良いかな…」って発言するなよw

レコア「その言葉、アーガマに居る時に聞けていれば…」グスッ
だからな・・・説得は無理でしょう
フラグが成立してないと00出そうが無理だからな1の作品は

まあ原作だとガス攻撃成功だから阻止できただけマシって思いたい
それにレコアと話したのがカミーユじゃなくて俺君だったし

アーガマ
格納庫

俺「そうか。そっちではロザミィが脱走していたのか…」

ファ「俺さんはどうしてたんです?」

俺「…G3ボンベを破壊した後、レコアさんに会った」

ファ「レコアさんと!?」

俺「殺される可能性もあったのに…、仲間が撃たれる可能性もあったのに…。俺には、あの人を撃てなかったよ…」

ファ「……。」

俺「フッ…師匠が聞いたら俺もカミーユみたいにパンパン修正されるんだろうな」

ファ「でも私は俺さんやカミーユの気持ちわかります…。私もきっとレコアさんと戦場で出会っても撃てる気がしません…」

俺「レコアさんが居なくなって、サラも居なくなって、ロザミィまで居なくなってカミーユも…壊れて行って…」

ファ「…。」

俺「いつか皆んな、居なくなるのかな?」

ファ「冗談でもそんな怖い事言わないで下さいよ」

俺「悪い」

ファ「私は居なくなりませんから」ニコッ

俺「ああ。ファが居てくれる限り俺は多分大丈夫だ」

ファ「ふふっ…///」

カミーユ「…。」スッ

俺「あっ…」

ファ「カミーユ…」

カミーユ「ロザミィ…」ス-

扉「」ウイ-ン

ファ(横通ったのに、無視された…)

俺「…。」

俺(もう俺達では、どうしようも無いんだな…)

アーガマ
通信室

ブライト「サイド2を守ったのはエゥーゴだとわからせる事です」

ヘンケン『そうすりゃぁ後は楽か』

クワトロ「グリプス2を叩けば」

ヘンケン『だな。大尉もモビルスーツに乗らにゃぁいかんな?』

クワトロ「私はパイロットなんだ。気にしないでくれ」

ブライト「ダカール演説以来の事で言えば、大尉にはパイロットはさせたくないんだがな」

クワトロ「水臭いな、艦長」



格納庫

警報「」ビ-ビ-ビ-

アストナージ「ティターンズはどれだけサイド2に拘るんだ。第一戦闘配置が解かれる事が無い」

俺「大事な局面なんだろうな」ス-

ファ「レコアさんロザミィ、でて来るんですか?」ス-

俺「…分からん。出てこないと思いたい」

ファ「そうですね」

ガーベラコックピット「」ウイ-ン

俺「今回は艦隊戦か…。部隊行動を取る。ファは俺から離れるなよ」

ファ『ラジャー!』



ブリッジ

トーレス「サイド2の空域です」

ブライト「よし、モビルスーツ隊、発進させろ。エゥーゴの先発部隊と合流する」



格納庫

俺「ガーベラ行きます!」ドウッ

ファ「シュツルムディアス、ファ・ユィリィ、行きます!」ドウッ

カミーユ(シンタ…クム…)

カミーユ(そうだよな、ロザミィはお前達のお姉ちゃんだもんな。シンタ、クム、ロザミィを必ず連れて帰る。安心して待ってろ)

クワトロ「百式、出るぞ!」ドウッ

エマ「ガンダムMk-Ⅱ、エマ、出ます!」ドウッ

カミーユ「Zガンダム、カミーユ、行きます!」ドウッ

なんかカミーユだけ作画がZZのダブリンへのコロニー落とし回みたいになってるな・・・

クロトロを覚悟完了させるにははクロトロルートいかないとダメだし
レコアは4回じゃなくても2回はコミュからのイベント越さないと裏切り阻止できないし
ファとサラはファの告白コンマがキツイ(緩和策あるけど時期的に無理)

続きは次スレで

【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part11
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part11 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586723548/)



>>1000
コンマ下二桁
91以上巻き戻り権利+
41~90巻戻り権利(ゾロ目2個)
40以下何も無し(ゾロ目1個)

─── 私の命を吸って。そして勝つのよ!

うめ

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