すぐ終わると思います
提督「……まさかあんな些細なことであれほど怒るなんて。ただ>>3をしただけじゃないか……」
明石「それは怒りますよ!」
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皐月への好感度だけ01(ファンブル)としか表示されないよう細工したゼロ式好感度測定機で皆と好感度測定をさせた
提督「そうは言うけど、アレを作ったのはお前じゃないか! ノリノリだっただろ!」
明石「さ、皐月ちゃんの進水日ドッキリに使うなんて思ってなかったんです! 私はてっきり……」
提督「てっきり?」
明石「い、いえ、何でもありません! とにかくどうするんですか! 私まで嫌われちゃいましたよ!」
提督「さすがの皐月も、パーティーに集まってくれた全員が今すぐ殺したいレベルの好感度しか表示されないのは、堪えてたからな……」
明石「顔が蒼白になってましたよ」
提督「2、3人をチェックしたところで止めるつもりだったんだが、皐月が完全に止まらなくなってしまってな……」
明石「ネタばらしが遅すぎですよ……。たまたま私が席を外した時にそんなことをしてくれちゃって」
提督「いや、明石はすぐ表情に出るから狙ってやったんだ」
明石「情状酌量の余地なしです」
提督「……済んだことをぐちぐち言っても仕方ない。明石、こうなったらお前だけが頼りだ」
明石「え……わ、私に謝らせるつもりですか!? 二人で謝ったほうが関係修復の効率化を図れると思いますけど!?」
提督「違う。皐月の機嫌を回復させる装備を開発してくれ」
明石「は、はあ……? めちゃくちゃ言うな、この人」
提督「おそらく普通に謝るだけでは関係修復は難しい。あの皐月の目を見ただろう。どんな深海棲艦もあんな冷たいまなざしはしていなかった」
明石「……確かに、そうかもですけど……でも……」
提督「何でもいい! 予算は私が出す! 装備でもプレゼントでもいいから、とにかく二人の誠意を見せるのが大切なんだ!」
明石「うう……わ、わかりました。何とかしてみます……」
提督「すまん!」
三日後
提督「あ、皐月、その……どうだ、食事でも」
皐月「……」
提督「この前のことは本当に申し訳ないと思っている! このとおりだ!」
皐月「……」
提督「ごめんなさい! 本当にすみませんでした! ですからどうか、どうかお許しを!」
提督「…………」
提督「…………」
提督「…………あ、いない……」
提督(皐月は遠征の際も、明石が開発した装備は一切身につけないようになった)
提督(艦娘たちも、最初は私と明石を責めていたが、今は皐月を何とかなだめようとしてくれている者もいる)
提督(しかし、皐月はこの話題を出すと完全に無視をして、とりつく島もないらしい)
提督(そんな皐月に対して逆に怒りを覚えるものも、同情的な者もいる。このままでは、私と明石と、皐月との関係悪化が鎮守府を二つに割りかねない……!)
提督(こうなったらもはや、頼れるのは明石だけだ! 頼む、明石!)
明石「……てい、とく……」
提督「あ、明石! 完成したのか!」
明石「フ、フフ……。私の生涯、最高傑作です。この>>5さえあれば、皐月ちゃんの好感度はMAXを通り越してオーバーマインド、高次元領域、新なるアガペーに到達します……」
提督「何を言っているのかさっぱりわからんがすごそうだな!」
感無量おしゃぶり
明石「私が三日徹夜して作ったこの装備こそ! 感無量おしゃぶり~!」 ぱーっぱぱーっぱ ぱぱぱぱー てってん(SE)
提督「感無量おしゃぶり? いったいなんだそれは」
明石「ふふふ、このおしゃぶりをくわえたまま、少しでも感情を動かされると、なんと! その感情が無量大数倍の想いとなって心を満たすのです!」
提督「な、なにー!? つまりどういうことだ!?」
明石「つまり! このおしゃぶりを皐月ちゃんにくわえさせた後、私たちが精神誠意謝罪をすれば!」
提督「そ、そういうことか! その謝罪の効果が無量大数倍となって顕れるわけだな!」
明石「そのとおり! これで私たちと皐月ちゃんの関係は万事ばっちり大修理・完了です!」
提督「すごいじゃないか! さすがは明石だな……これで皐月と仲直りできて、鎮守府にも平和が戻ってくる!」
明石「あははは、もっと褒めてください! ほめてほめて!」
提督「いよっ天才! 鬼才! 奇天烈才! 神にもっとも近い工作艦、明石ばんざーい!」
明石「そうでしょうそうでしょう! ばんざーい! ばんざーい!」
提督「ばんざーい!」
明石「ばんざーい!」
提督「ばんざーい!」
明石「ばんざーい!」
提督「で、どうやって皐月にこのおしゃぶりをくわえさせて、そのまま謝罪をさせるんだ!?」
明石「えっ……」
提督「え」
明石「…………」
提督「…………」
明石「…………」
提督「…………」
明石「ど、どうしよう~! 何も考えてなかったぁ~!」
提督「な、なにい! どうするんだ、これ……」
明石「こ、こうなったら提督がなんとかしてください! 現場はできる限りのことをしました。装備の配備・運用は提督の仕事……ってことで!」
提督「め、めちゃくちゃ言うな……。しかし、怒りに凍てつく皐月におしゃぶりをくわえさせるなんて、さすがの私でも……ん、まてよ、これがこうで、ああなって、それが……」
明石「提督?」
提督「これだ、この作戦だ! >>8ならばきっと皐月におしゃぶりをくわえさせられるぞ!」
皐月の目の前で筋トレをする
明石「皐月ちゃんの目の前で……筋トレ? え? なんで?」
提督「フッ、まあ聞け。皐月が筋トレ好きなのは明石も知っている通りだ」
明石「あ、はい。『陽炎、抜錨します!(著:築地俊彦 イラスト:NOCO)』の設定ですね、はい」
提督「メタ的に言うとそうだ。さて、皐月は毎朝日課としてハードなトレーニングを行なっている。その運動の強度には駆逐艦はおろか、戦艦すら舌を巻いている」
明石「ですね。ちょっと私にはついていけませんけど」
提督「いや、明石にはついていってもらう。目の前で同じメニューをこなすんだ」
明石「え!? な、なんで私が!?」
提督「当然ながら、私は普通の人間な上にデスクワーク専門。現場は艦娘に任せる他ない」
明石「ムリムリムリ、ムリですって、死んじゃいます!」
提督「ムリもソムリエもカタツムリもない! 明石にやってもらうしかないんだ!」
明石「か、仮についていったとして、その後は一体どうするんですか」
提督「うむ。その後はだな……」
カクカクシカジカ
提督「というわけだ」
明石「そ、そんなにうまくいくかなあ」
提督「うまくいかなければこの鎮守府は、今以上の危機的状況に陥るだろう」
明石「……あのー、もう少し不確定要素の少ない確実な作戦を……」
提督「いや、これが一番確実なんだ! それを貸せ! てい!」
明石「あっ、感無量おしゃぶりを……むぐっ!?」
提督「明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!」
明石「むっ……!?」
(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(明石!! キミならできる!! 私はキミを信じている!)(以下無量大数略)
明石「……!!!!!!! ふ、ふふふ……(おしゃぶりを外す)」
提督「……どうだ、明石。いけるか」
明石「もちろんです。この明石に不可能はありません」
提督「そうか。そうだろうとも」
明石「お任せください。明石は身命をかけてこの『筋トレおしゃぶり作戦』を成功させてみせます」
提督「よし! 明石、出撃だ!」
明石「工作艦、明石! 参ります!」
翌日 早朝
皐月「……ん」
皐月「朝か……。起きなきゃ」
皐月「長月は、まだ寝てるかな? 静かに着替えないと」
長月「……ん。うん? 皐月か」
皐月「あ、ごめん。起こしちゃった?」
長月「……構わない。皐月は朝のトレーニングか?」
皐月「うん。長月も一緒に行く?」
長月「いや……今日はやめておく。遠征から帰ってきたばかりだから」
皐月「そっか。じゃあゆっくり休んでてよ」
長月「ああ、そうさせてもらう。…………。なあ、皐月。司令官のことなんだが」
皐月「じゃあ、ボクは行くから」
長月「あ、待て……」
皐月「おやすみ(ドアを閉める)」
長月「あっ」
長月「……むう。どうしたものかな」
長月「このままでいいとは、皐月だって思っていないハズだろうに」
皐月「…………」
皐月「…………」
皐月「…………はあ」
皐月(ボクもこのままじゃいけないことはわかってるんだ)
皐月(頭ではわかってるんだけど……)
皐月(だけど……)
皐月「……よし、まずは軽いランニングから……あっ」
ジャージ姿の明石「いちにー、さんしー、っと。おはよう、皐月ちゃん」
皐月「…………(走り始める)」
明石「あっ」
皐月「…………はっ……はっ」
明石「よーし……作戦開始です(走り始める)」
皐月「……はっ……はっ」
明石「……はぁ……はぁっ」
皐月(……明石さんは黙ってついてきてる)
皐月(何のつもりかはわからないけど、今は何も話したくない)
皐月(引き離そう)
皐月「はっ……はっ……」
明石「はあっ……はあっ……!」
明石(皐月ちゃんがペースを上げてきてる、きつい)
明石(でも、ここでついていかなくちゃ作戦は失敗する!)
明石「は……あっ、はあっ、はっ、はっ……」
皐月「はっ……えっ!」
皐月(ボクが明石さんに追い抜かれた!?)
皐月(明石さん、普段はほとんど運動なんかしてないのに)
皐月(さっきから何も言わないし、何のつもりなんだろう)
皐月(ボクよりも排水量が多いからって……!)
皐月「この……はっ、はっ!」
明石「……! はぁっ! はあっ!」
明石(来た! 抜き返されて……! 提督が言ってた通り……!)
昨日
提督「皐月はまず、ランニングから入る。ここで明石は一度、皐月に並ぶんだ」
明石「はあ……。それから?」
提督「すると皐月は気まずさから、ペースを上げて明石を引き離そうとする」
明石「まあそうですよね……。私も嫌われてますし」
提督「そんなしょげた顔をするな、そのための仲直り作戦だ」
提督「さて、皐月がペースを上げたら、明石は皐月を追い抜け」
明石「ええ!? そんなことしたらすぐにバテちゃいます!」
提督「根性で行け! そもそも航続距離なら明石のほうが上だ!」
明石「カ、カタログスペックではそうですけど……」
提督「スペックと根性で上回るんだ!」
明石「そんなこと言われても!」
提督「大事なのはこの後だ。明石に追い抜かれた皐月はさらにペースを上げるだろう」
明石「そ、そうしたら休んでいいんですよね?」
提督「いや、ダメだ」
明石「ええーっ!」
現在
明石「はあっ! はあっ!」
皐月「くっ! はっ!」
皐月(も、もうほとんど全力のペースなのに! 明石さんがついてくる!)
皐月(こんな……ここまでやれる人なんて、鎮守府に、いないと思ってた、なのに!)
皐月(むしろボクがペースを乱されてる……!)
明石(きつッ……! 死ぬッ……! 心臓が爆発しそう!)
明石(でも走れる! 根性も、スペックも、当てにならないけど!)
明石(提督が、提督が信じてるなら! 不可能はないはずでしょ、明石!)
明石「ッ、ッ……! はあっ! は、ああっ!」
皐月「ま、また、抜かれ、このおっ!」
明石「私、だって! やるしか、ないんだからー!」
皐月「負け、るかあっ!」
隠れている提督「さて、明石はうまくやってくれているだろうか……? いつもなら、あと5分もすれば皐月が一周するはずだが」
提督「ん? あれは……」
皐月「おおおおおっ!」
明石「あああああっ!」
提督「ものすごい勢いで走ってくる! すごいな明石! これがおしゃぶりの力か……?」
皐月「おおおおっ……!? あっ!」
明石「ああっ……!? 皐月ちゃん!」
提督「皐月がつまづいた! あぶな……いや、明石が支えた!」
明石「こ、こんなとこで転んで、負け逃げなんかさせないんだから!」
皐月「へ、へーん! 後悔したって、もう遅いよ!」
提督「……作戦はうまくいっているようだな。よし、こちらも用意をするか」
書いてたら安価を挟むスキマがなくなりました
次回完結です
皐月(結局、ボクたちはもつれこむように倒れ、どっちが先にゴールしたかは曖昧になってしまった)
皐月(でも……何だかとてもさわやかな気分だった。誰かと一緒に全力で走れたのは、本当に久しぶりだったから)
明石「はあ、はあ……」
皐月「はは、……軽く走るつもりだったのに、疲れちゃったよ」
明石「ふう。……そうだ。皐月ちゃん、これ」
皐月「え?」
明石「はい、どうぞ。皐月ちゃん」(水筒を差し出す)
皐月「あ……う、うん」
皐月(明石さんが差し出した水筒)
皐月(あんな態度を取ってたから、ちょっと照れくさかったけど、今は素直に受け取ることができた)
皐月(走りに走って喉がカラカラだ。ボクは水筒の蓋を開けて、口をつけた……)
皐月「……んぐッ?」
皐月(水筒から何か飛び出して、口に……!)
明石「今です!! 提督!!」
提督「おおッ!! 皐月ッ!!」
皐月「!?」
昨日
提督「いいか。皐月は明石に……普段はロクに運動もしていない、部屋に引きこもって機械いじりしか能がない艦娘である明石に並ばれたなら、ムキになって張り合おうとするはずだ」
明石「今、なぜ明石をディスりましたか」
提督「とにかく互角の勝負に持ち込んで、皐月を疲労させるんだ。最終的にはどちらが先にゴールをしてもいい」
明石「明石を無視ですね?」
提督「そして、皐月が止まったところで……。明石は水筒を差し出す」
明石「水筒?」
提督「そうだ。水分を消費した皐月は、素直にその水筒を受け取ってしまうだろう」
明石「え、でも私は嫌われてるから……」
提督「心配するな。ここで明石が喰らいつけていれば、皐月も、少しはほだされているだろう。長い付き合いだ、私にはわかる」
明石「うーん……」
提督「さて、渡す水筒は特別なものを使う」
明石「特別な水筒……?」
提督「そう。中におしゃぶりを仕込み、皐月が飲もうとしたところで飛び出す水筒だ」
明石「そんなのがあるんですか!?」
提督「明日までに用意しておいてくれ。使用した資材は後で申請してくれれば構わない」
明石「……この作戦で働いてるの、明石だけじゃない!?」
提督「心配はいらない。俺の出番はこの後だ」
明石「何をするんですか?」
提督「うむ、それはな……」
現在
提督(そう……ここだっ!)
提督「これを見てくれ、皐月!(看板を隠していた布を外す)」
明石「えいっ!(ヒモを引っ張る)」
皐月「!?」
-皐月ちゃん、ごめんなさいパーティ-
パーン! パパーン!(クラッカー音)
皐月「…………!?」
提督「皐月。あの時は本当にすまなかった」
提督「私があの好感度測定機を用意したのは、もちろん皐月を驚かせるドッキリ企画だった。それもある」
提督「しかし、本当は、皐月がどれだけ愛されているのかを実感させたかったんだ」
提督「だからこそ最初に最低値を出す仕掛けをしておき、その後に本当の数値を見せて皐月を喜ばせたかった」
皐月「…………」
明石(そうだったんだ……)
提督「だが、それは結局、私の独善だった……。結果として皐月を傷つけてしまったのだから」
提督「恨まれても仕方がない。……それ以上に、皐月が私を信じられなくなってしまったのも、わかる」
提督「……だから、これも私のわがままだ。せめてあの時のパーティをやり直したい。今度は本当に、皐月に喜んでもらえるように」
皐月「…………」
明石「……皐月ちゃん。提督は前々から準備をしていたの」
明石「この日のために、一人でパーティに使う道具を改めて用意して、自分で料理もした」
明石「私も、ちょっとだけ手伝ったけどね」
皐月「…………」
皐月「…………(おしゃぶりを外す)」
提督「皐月……」
明石「…………」
皐月「……はあ」
皐月「もう……しょうがないなあ、二人とも」
皐月「あんなことして、それで、また、こんな急にさ……」
皐月「ほ、ほんと、もう……もう……うっ……」
皐月「うわーーーーーーん! しれいかーーーーーん!!」ガバッ
提督「皐月ッ!」ガババッ
明石「皐月ちゃんッ!」ガバババッ
窓から見ていた長月「……ふっ」
長月「クラッカー音で起こされたと思ったら、まったく。何をやっているんだか、あいつらは」
長月「よし! 総員起こしをかける! パーティーのやり直しだ!」
その日は、鎮守府始まって以来の大騒ぎとなったという……。
皐月「……ところで司令官。このおしゃぶりって一体何だったの?」
提督「えっ!? あー、それは……>>23」
正直に話す
明石「さっ、皐月ちゃん、それはちょっとしたびっくり箱みたいなものでね、だからその気にしないで」
提督「いいんだ、明石。これ以上、偽りを重ねる必要はない」
明石「提督……!」
提督「皐月、実は……それは感無量おしゃぶりと言って……カクカクシカジカ……という道具なんだ」
皐月「……そっか、そうだったんだ」
提督「申し訳ない、皐月。私は……」
皐月「でも、ボクはよくわからなかったよ。普通のおしゃぶりみたいだったし」
明石「え、そんなはずは! ……あっ」
提督「どうした?」
明石「これ、水筒の動作確認テスト用の普通のおしゃぶり……です、ね。……あ、あははっ。間違えちゃいました☆」
提督「…………」
皐月「…………」
明石「…………」
提督「…………」
皐月「…………」
明石「…………」
提督「まあ……うん」
皐月「……ふふっ」
明石「えへへ……」
提督「よーし皐月。久しぶりに一緒に走るか!」
皐月「うん!」
明石「あっ、ちょっ、待ってくださーい!」
長月「なんだ? あいつらはどこへ行くんだ! 私たちも追いかけるぞ!」
全員「「「「「おー!」」」」」
こうして鎮守府最大のパーティーは、鎮守府大マラソン大会へと変わったという……。
完
ここまでお付き合いいただいた上、安価や感想もいただき、本当にありがとうございました
今読み返すと>>19で安価とってもよかったな、と思いますね まあいいか
楽しんでいただけたなら幸いです
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