【モバマス】恋はストロベリームーン (10)

雪美「ねぇ……P……」

雪美「今夜は……ストロベリームーンなんだって……」

雪美「うん……今更」

雪美「でも……ロマンチックなのは悪くない……」

雪美「今夜は……」



雪美「一緒に……朝まで……」//////

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昨日の夜はストロベリームーンでしたそうで

ロマンチックなムードの元、愛を確かめ合うと永遠に幸せになれるとかなんとか



では短いですが、お付き合いください

雪美「うん……もう膝の上じゃなくて……隣に」

雪美「あなたのパートナーは……私だから」

雪美「え……も、もう……」

雪美「いじわる……」

雪美「だけど……それも好き……」

雪美「……だからお返し……」



雪美「あ……」

雪美「ドキドキする……」

雪美「胸の奥から……」

雪美「確かめて……みて……」ギュッ

雪美「ね……聞こえる?私の鼓動。あなたとこうしているだけで……」

雪美「駄目……次は」

ハラリ



雪美「直接……うふふっ」







雪美「うん………………来て……」

雪美「愛してます……P……」

………………
…………
……



千秋「佐城さん、ほら。月が見えますよ」ユサユサ

雪美「くふ……だめぇ……」ウトウト

千枝「ふぁぁ……雪美ちゃんも眠いんだね……千枝も……」コクリコクリ

由愛「千枝ちゃんも……普段なら寝る時間ですからね」

ありす「仕方がないですね。ストロベリータチバナらしく、今夜はプロデューサーさんの隣は私と……」

モバP(以下P)「こんなとこで寝ても風邪を引くだけだし、仮眠室へ連れていくか……」

ギュッ

雪美「だめぇ……」

P(……)

P(まだ10歳なのに、この脳をとろけさせるような中○ミナボイスは……)

雪美「わ、私ぃ……初めてだからぁ……」





全員『……』



全員『っ!!?』

千秋「プロデューサー!夢の中とはいえ、佐城さんに何を!」

P「お、落ち着け!夢だ!夢なんだーっ!」

由愛「わ、わわっ、プロデューサーさんが私を求めて…………」ドキドキ

ありす「違いますっ!」

由愛「……ボボンッ」///

千枝「わわっ、由愛さんまで……」

ありす「あー、もう!!」

―雪美の夢の中

雪美「ふふっ……ペロもPが好きなの?」

ペロ「にゃあ~」

P「ははっ、こいつぅ」ナデナデ

ペロ「ごろにゃーん」

アハハー



おしまい

雪美ちゃんは10歳です。キスするまではわかりますが、(ンミナミィ)なことはわかりません



ではありがとうございました

さいしょかんがえていたらすと



ありす「雪美さんや千枝さんも寝てしまいましたし、千秋さんと由愛さんで私の傑作いちごパスタを」

千秋「あー、なんだか急に眠たくなってきちゃった」スヤスヤ

由愛「ありすちゃん、お休みー」グーグー



ありす「……」ジトー

雪美「くぅ……くぅ……」スヤスヤ

千枝「すー、すー」グゥグゥ



P(出遅れた!)

P「あ、ありす…あのな、夜遅いから食べると太るから……」シドロモドロ

ありす「ふむ……何人か狸寝入りしてますね」

千枝、由愛、千秋「ギクッ」ビククッ

ありす「では、朝ご飯用に冷蔵庫に入れておきましょうか」

千秋(結局……)

千枝(食べることに……)

由愛(なりました……)



―なお、冷やしパスタになっていたので、普通に食べられたようです

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