安価とコンマでガンダム8号機改造して戦う (26)

――宇宙世紀0079 7月 ジャブロー


RX-78-1「」

技術者「いやあ、ようやくこうやって形になったのを見るといいもんですな」

テム「ジオンのザクからは五年以上も遅れを取っている。ガンダムだけでそいつを取り返せるとは言わんが……」

技術者「技術大尉が手をかけたこいつならやれますぜ!」

テム「言うのは簡単だが、そう思いたいな」フッ

??「おお……これが!!形になったガンダム!!」

テム(……子供?)

技術者「き、君?なんでこんな所に。どこのお子さんだ、居住区の方に帰りなさい」

??「な、しっ、失礼すぎませんか!?腕章が見えてるでしょうが」

技術者「はあ……失礼ながらお名前を伺っても」


↓3多数決 主人公に名前をつけてあげますか?
1.つける(名前募集へ)
2.つけない(男で固定)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1592284019

↓5まで候補
主人公にいい名前をつけてあげてください

(個人的に響きが好きなのでネリー・フリジェッシュに決定)


ネリー「ネリー・フリジェッシュ少尉です。許可は貰ってますし、そのうち自分もガンダムには関わるので」

技術者「じゃあ君も技術畑の人間だってのか?」

ネリー「そりゃあもちろん。ファーストロット三機のデータを集めて、今はセカンドロット五機のガンダムを作っているでしょう?」

ネリー「その中のひとつをぼくが面倒見るはずですから、後学のためにロールアウトしたてのを見に来ました」

ネリー「それにしても……美しいですよこいつは……!モビルスーツってのがこうも美術品みたいに仕上がるなんて」

テム「少尉。失礼だがきみ……いくつだ?」

ネリー「博士!あ、失礼。落ち着きがないってことでしたか?」

テム「いや、そうでなくてな……単純にだ」


↓3多数決 出自決め
1.士官学校出のエリート(地球生まれ・21歳 操縦経験あり)
2.月面都市企業の天才技術者(宇宙生まれ・16歳 操縦経験なし)

ネリー「16です。15でアナハイムに入社して、それで戦争が始まってからお呼ばれがありまして」

テム「私と同じ技術士官かい。その歳でな……ハイスクールは出たのかい」

ネリー「飛び級で行きました。まあ子供と言やあ子供です」

テム(こういう戦争に子供が出てこなくなると思ったからこそ、ガンダムへ願をかけたつもりだったのだがな……)

ネリー「コロニー建築の権威とも言っていいレイ博士とはまだまだ比べられませんが、ぼくもうまくやるつもりですよ!」

テム「それは頑張るんだな。現場に出れば実績も肩書もない」スッ

ネリー「はい!!」グッ

テム「体には気を付けろ。こうやって老けて子供もいると若いのが死んだとき辛くなる」

ネリー「?はあ……わかりました」


テムの好感度は3からスタート

ジャブロー工廠


ネリー(ファーストロットのガンダム3機がロールアウトしてからというもの、どうやらジャブローは大忙しになってきたと見える)

ネリー(セカンドロットガンダム5機の製造もそうだけど、RX-79と銘打った地上用量産モビルスーツの製造……)

ネリー(何よりその先、主力に据える汎用量産モビルスーツの準備。これができればとうとうジオンとも互角以上になる)

ネリー(そういう計画にハタチにもならないで関われるなんて、ぼくって実は運のいいヤツなんじゃないか?)

ネリー「……でもな。兵器なんてのを作るのは初めてのことだし」

ネリー(しかしあのガンダムってのは……すごかったな。噂だけにしないで実際見てみれば尚更)


↓3多数決 ネリーの行動指針は?(後々変化する)
1.ぼくの天才ぶりを見せつけて身を立ててやるか!(活発)
2.無い頭だけど戦いを終わらせるために使おう(おとなしめ)
3.最後にガンダムが立ってりゃそれでいい!(ガンダムキチ)

ネリー(……連邦軍のお膝元で秘密兵器の開発。これからの人生でこんなでっかいチャンス、そうそうないでしょ)

ネリー(うまくすれば技術者として有名にもなれるし、一生遊んで暮らせたり……いやそれ以上のヤツにもなれるんじゃないか!?)

ネリー「よっし!!ぼくはここで、男を上げるぞ!!」





士官「ネリー・フリジェッシュ技術少尉。君の仕事が決まった、辞令を読むといい」

ネリー「はっ……これは」

士官「君には連邦軍のモビルスーツ研究の一環としてガンダム8号機の改修チームに加わってもらう」

ネリー(……ガンダムの、8号機!)

士官「ただしG04から08までは、RGM-79生産のためのテストベッドとして運用されることが決定している」

士官「G08に携わる前に、そこで君の能力を測らせてもらおう」

ネリー「了解しました!」


↓2
01~10 まだまだ現場を知らない若造だった(モブ開発者レベル)
11~40 それなりの技術者(アストナージレベル)
41~60 本職にも引けを取らない知識を持つ(モスク・ハンレベル)
61~90 トップクラスの頭脳(テムレイレベル)
91~00 史上稀に見る天才児 (ミノフスキー博士レベル)

sageになってました
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