短いです。よろしかったらどうぞ

杏「というわけで、二人とも何か作ってないかな？」

志希「にゃは、えっと……」

晶葉「おい！……耳を貸せ」

志希（んー、こないだ作ったのは……）

晶葉（ハナコやわんこまで死にかけたアレは無しだぞ。幼少組にどんな影響があるか……）

志希「というわけで、まだ作ってませーん」ﾆｬﾊ

杏「察しておくけど、いったい何を作ったのさ……」

晶葉「かがくのしんぽにぎせいはつきものです」

杏「他を当たってみるよ……」

…………
……

かな子「というわけなんだけど」

愛梨「あぁ～わかりますよぉ」

愛梨「最近、裸で寝てるとよく胸のとことか刺されてますから～」

里美「ブラジャーがキツいと寝苦しいからねぇ～」

志保「な、ナイトブラぐらいしようね」

菜帆「でも、ちょうどいいのが見つからないんですよ」

里美「わかりますぅ～」

志保「わからないわけじゃないけどね……」





愛海「こ、ここは桃源郷？それともアルカディア？ハー○ックの目指した地はここにあったんだぁ！！」ﾙﾊﾟｰﾝﾀﾞｰｲﾌﾞ

ｶﾞｯ

愛海「……へ？」

清良「愛海ちゃん？」

愛海「」



ｷﾞｬｰ

…………
……

智絵里「で、蚊に……」

まゆ「まゆもこないだ、蚊に刺されたとこを見せにいったら、みんなに止められたんですよぉ」

加蓮「ブラを脱いで胸を見せて言うセリフ」

李衣菜「なるほど、乳首を蚊に喰われたとことかけたわけか。ロックだね」

美穂「ふぇぇ、……ま、まだダメっ！」

まゆ「なら……いつならいいんですかぁ？」

美穂「い、いつって……その……」

美穂「ｷｭｳ」

智絵里「み、美穂ちゃん？！」

李衣菜「しっかり！こういうときは止血帯を……」

加蓮「ただの気絶だから大丈夫。それより、あまりからかわない方が……」

まゆ「えへっ」

杏「とりあえず」

ｶﾁｯｶﾁｯ

かな子「蚊取り線香？」

杏「中庭ならこれでいいでしょ」

智絵里「あとは電気のこれで……」

かな子「60日持つアレね」

杏「日本の伝統と、文明の機器に感謝だね」

かな子「夕美さんに頼んで、除虫菊でも……」

智絵里「なんでやねん！」

夕美「呼んだかな？」ﾆｭｯ

智絵里「い、いえっ……あ、夕美さん。首の回り……」

夕美「首……？」

かな子「鏡です」

夕美「ありがとう……うわぁ、たしかにいっぱいだね」

智絵里「首の回りばっかり刺されてますね」

かな子「大丈夫ですか？」

夕美「あはは……大丈夫だよ」



杏「ふーん」

夕美「ど、どうしたのかな？」

杏「……プロデューサーと仲良くね」

夕美「っ！！」

夕美「……な、なんのことかなぁ」

杏「んー、杏。飴が欲しくなったなぁ。デレポで夕美さんの首の回りを」

夕美「今すぐ買ってくるね！！」

ﾊﾞﾀﾝ

智絵里「あ……」

かな子「行っちゃった……何を言ったの？」

杏「ふふーん」





杏「（アイドルに手を出す悪い）虫に食べられたってね」

二人『？』



おしまい