【まどマギ】マミ「珍獣ハンター☆巴マミ」 (9)

※設定ガン無視注意

マミ「こんにちは、巴マミです。私は今、都内の動物園に来ております!」

マミ「今日は某番組からのオファーを受け、この動物園でとある生き物への餌やりに挑戦したいと思います!」

マミ「…ここね。」


ナレーション(以下、ナレ)『早速、その生き物とご対面。今回、巴マミが餌をやる生き物とは…?』


???「…シャル?」

マミ「」


ナレ『餌をやる相手は、何故か動物園の檻の中にいるお菓子の魔女・シャルロッテ。』

ナレ『一見するとマスコットのようにかわいいのだが、変身すると大蛇のような姿となり、その大きな口で攻撃するという…!』

マミ「とりあえず、この子に餌をあげればいいのね…!」


ナレ『そんなシャルロッテの大好物はチーズ。巴マミ、シャルロッテの大好物・チーズを手に、早速餌やりに挑戦!』


シャルロッテ「……。」

マミ「…ほーら、チーズあげるからおいでー♪」

シャルロッテ(第2形態)「」ギュン

マミ「っ!?」


ナレ『突如目の前で第2形態へと変貌したシャルロッテ!』

ナレ『その時、マミの脳裏にはあの悪夢の記憶が蘇った……!』

ナレ『…そう。人は死に直面した時、これまでの人生が走馬灯のように蘇るという……!』

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―――

ナレ『巴マミ、見滝原中学校3年。』

ナレ『彼女が出演する「魔法少女まどか☆マギカ」では、魔法少女の先輩役としても活躍。』

ナレ『そんな中放送された、「魔法少女まどか☆マギカ」第3話。お菓子の魔女・Charlotteと戦う際、一時は優勢に立っていた巴マミ。』

ナレ『だがその直後、突如巨大な第2形態へと変貌したCharlotteによりマミは頭部を貪られてしまう…』

ナレ『一部の界隈ではこの惨事を「マミる」と呼ぶようになった…!』

ナレ『その後、なんやかんやで生還し、今に至った巴マミ。その因縁の相手・Charlotteといざ、対面へ…!』

シャルロッテ「アハハハハハハ! アハハハハハハ!」

マミ「ほ、ほら…シャルロッテ…チーズよ…」ガクガクブルブル

シャルロッテ「チーズ! チーズ!」

パクッ

マミ「……ほっ」

シャルロッテ「」モグモグ

マミ「…どう?おいしい?」

シャルロッテ「…マミサン, アリガトウ!」

マミ「よかった…!」

―――――――――
――――――
―――

Q. なぜオファーを引き受けてくれました?

マミ「…だって、シャルロッテ相手じゃないと中々オファーが来ないですよね?」

マミ「そもそも私が死ぬあのシーン、知名度凄く高いですからね。」

シャルロッテ「」シャーシャー(←ガラス越し)


Q. シャルロッテにチーズをあげてみていかがでしたか?

マミ「いやー、もう怖かったですね…前に一度あれに噛まれたと思うと…」

シャルロッテ「」シャーシャーシャー(←ガラス越し)

マミ「…きゃあっ、びっくりした…!」


ナレ『巴マミさん、ありがとうございました!』

―END―

終わりです。
一応某クソ番組のパロディのつもりで書いてみました…皆様色々とごめんなさい(滝汗

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