ミカサ「みかさけ(189)
ミカサ「まずは私の可愛い弟達を紹介しようと思う」
ミカサ「まずは、長男のアルミン。アルミンは顔は女の子みたいに可愛いくてとても頭がいい。のでたまにとんでもない悪戯をする事がある。」
ミカサ「そして、次男のエレン。この子はとにかく可愛い。駆逐してやるが口癖。そして可愛い。エレンエレンエレン!」hshs
エレン「ちょ、やめろよミカサ!駆逐するぞ!」
ミカサ「いいよ、エレンなら」
エレン「とりゃー」
ミカサ「えい」パシ
エレン「」ガクッ
アルミン「エレンが飛んできた!ちょっと2人とも!」
ミカサ「ごめんなさい、アルミン。勉強の邪魔をしてしまって」
アルミン「まったく、せっかく僕特製の地獄の5庁目スープが台無しじゃないか…」
ミカサ「!」
エレン「ごめんなアルミン、せっかく作ってくれたのに」
アルミン「いや、いいんだ2人ともこんな時の為にもう一品作っておいたんだ」
アルミン「じゃーん、10辛カレーだよ」
エレン「おう、今日は5辛か!俺、アルミンの料理食べるたびに強くなってる気がするんだ」
ミカサ「エレン私も」
アルミン「本当かい?嬉しいな」えへへ
訂正
エレン「おう、今日は5辛か!俺、アルミンの料理食べるたびに強くなってる気がするんだ」
↓
エレン「おう、今日は10辛か!俺、アルミンの料理食べるたびに強くなってる気がするんだ」
エレミカ「///」キュン
エレン「あれ?アルミンは食べないのか?」
アルミン「いや、僕はいいよ既に食べたからね」
エレン「そうか」
エレミカ「頂きまーす!」
エレン「カー」パタッ
ミカサ「今日も凄い威力。さすがアルミン」ポー
アルミン「エレンはダウンか、流石に10辛はこの2人しかむりだね」
アルミン「良い子のみんなは真似しちゃダメだよ!」えへへ
アルミン「みかさけ」
3年教室
ミーナ「昨日ね、新しく出来た駅前のお店のプリン食べたんだー♪」
アニ「へえー、でどうだったんだい?」
ミーナ「うん!それがね凄いの下で蕩けるって言うのかな?とにかく凄いの!」
アニ「へえ、蕩ける・・・」ポー
ミーナ「今度、アニも一緒に行こ!」
アニ「しょうがないね、あんたがどうしてもって言うから」ふんす
ミカサ「おはよう、2人とも。」
ミーナ「あ、ミカサ!丁度今ね、アニと駅前のお店のプリンは凄いって話してたんだよ」
アニ「私は別に」
ミカサ「凄いと言えば、昨日はアルミンの料理を食べた。とても凄かった」
ミーナ「凄いってどんなふうに凄く美味しいってこと?」
ミカサ「どんなふうに凄いか、それは気絶するくらい」
アニ「食べ物で気絶ってどんなだよ…」
ミカサ「食べたら、まず頭が真っ白になるそして今まであったよかった事や嫌だった事を一瞬の内に思い出す。」
ミーナ「それって走馬灯だよね?」
ミカサ「そして、私とエレンは食べるたびに強くなる」
ミカサ「アルミンの特製料理によって!」ガシッ
アニ「アルミンは食べないのかい?」
ミカサ「アルミンは何故かいつも私達とは違うメニューを食べてる」
ミカサ「そして、気を失いかけてる時いつも実験がどうとかいいながらメモを取ってる。」
ミカサ「とても、ありがたい。私達にあった食事をいつも考えてくれている」
アニミーナ「(それ絶対ただの軍事実験だろ)」
ミカサ「よかったら2人も食べにくる?」
アニミーナ「絶対に嫌!」
アニ「みかさけ」
1年教室
エレン「おい、ジャン!今日こそ駆逐してやる!」
ジャン「あ?上等だこの死に急ぎ野郎!」
ドガッ
エレン「グエッ」
バキッ
ジャン「グハァ」
リヴァイ「チッ…うるせえぞがき共」
リヴァイ「それ以上喚くようなら気絶するまでぶん殴るぞ」
コニー「リヴァイ先生!もう気絶してます!」
リヴァイ「チッ…柔な奴らだ」
リヴァイ「おい馬鹿!片付けとけ」
コニー「えー、なんで俺がー」
リヴァイ「…お前は『はい』と答えればいいんだ」ゴゴゴゴ
コニー「はい!リヴァイ先生!」
コニー「おい、サシャ!お前はエレンを持て!俺はジャンを持つから」
サシャ「なんで私も!」
コニー「パンやるから」
サシャ「まっかせて下さい!」
保険室
エレン「くそう、またリヴァイ先生にやられた!絶対に駆逐してやる」
ジャン「やめとけ、お前じゃ100人いたって、あの鬼の体育教師リヴァイ先生には叶わねえよ」
エレン「は?やってみなきゃわかんねえだろ!この腰抜け!」
ジャン「ふん、いっつも口だけは達者なんだがなw」
エレン「この野郎!馬鹿にしやがって!」
ミカサ「エレン!」
エレン「ミカサ」
ジャン「」ズッキューン
ミカサ「エレン、大丈夫?怪我はない?」
エレン「全く、お前はいつも心配しすぎなんだっつーの」
ミカサ「これで43回目、あのチビは調子に乗りすぎた…」ゴゴゴゴ
エレン「あのチビってリヴァイ先生の事か?」
ミカサ「ジャン、エレンがまた迷惑をかけてごめんなさい」
ジャン「い、いや大丈夫だ!いつもの事だし」
ミカサ「それはよかった、今度お詫びに内にご飯でも食べにきて欲しい」
ジャンの脳内
ミカサ「ジャンに私の作った料理食べて貰いたいの///」
ジャン「ああ!もちろん、ご馳走になるぜ」
エレン「ええ、お前来るのかよー」
ジャン「お前に会いに行くんじゃなくてミカサに会いに行くんだよ馬鹿」
エレン「そうかよ、勝手にしろ」
そしてジャンがアルミンの特製天国に行けるクリームシチューを食べて臨死体験をするのはまた別の話
ジャン「み か さ k」グボァ
2年教室 放課後
アルミン「」ぺら
クリスタ(凄い、難しそうな本読んでる)ジー
クリスタ(話掛けられない!)
クリスタ(でも、本読んでるアルミン凄くカッコいい!)ポー
クリスタ(仕方ない、手紙は下駄箱に入れて置こう)
アルミン「うーん、このギリギリ死なない化学物質の作り方も飽きちゃったなあ。シリーズ全部揃えたしね」パタッ
アルミン「さて、帰るか」
下駄箱
アルミン「」ガチャ
アルミン「クリスタからの手紙かな?」
みかさ家
アルミン「大変だーーー!」
エレン「どうしたんだ?アルミン」
アルミン「エレン!聞いてくれ実は今日ラヴレターを貰ったんだ」
エレン「な、なんだってー?」
エレン「うに点つけやがって!」
アルミン「そこじゃないだろー」
ミカサ「ついに、アルミンにもそんな時期が来てしまったなんて…」ウゥ
エレン「で、誰からなんだ?」
アルミン「えーと、同じクラスのクリスタ」
エレン「可愛いのか?」
アルミン「料理部でライナーを中心とした男子に人気があったような」
エレン「あの、ライナーが?」
アルミン「ああ」
ミカサ「それで付き合うの?」
アルミン「どうしようかな、モテモテのクリスタと付き合ってるなんて…」
アルミン「凄くいいね!クラス中の視線釘ずけだね!」
エレン「アルミン、手紙の内容見せてくれよ」
アルミン「いいよ」
拝啓アルミン・アルレルト様へ
最近は夏が終わり涼しくなって来ましたね。私があなたの事を気にし始めた時期が丁度去年の今頃です。
実は秋は私の1番好きな季節なんです。
秋と言えば食べ物の秋、スポーツの秋、読書の秋と色々あります。私はスポーツも読書もしませんが料理は好きです。
アルミンは最近料理に拘ってると聞いたので
明日の放課後アルミンに私の作った料理を食べて欲しいです。そして私の気持ちを聞いて貰いたいです。
クリスタ・レンズより
アルミン「・・・痒いー、体中が痒い!」
エレン「うーん」
ミカサ「これは見てるだけでも赤面もの」
エレン「あのよう、アルミンこれってさあ、『お前、最近料理始めたって聞いたんだけどよ、正直料理舐めてるよな?明日どっちの方が優れてるか勝負しようぜ』とも解釈できるんじゃないか?」
ミカサ「!」
ミカサ「確かに、そう言われてみればそう」
アルミン「そうか、僕はクリスタに喧嘩をうられていたのか!」
ミカサ「アルミンを弄ぶなんて許せない」
ミカサ「削ぐか」
アルミン「ミカサ、これは僕が売られた喧嘩だ。料理で決着を付ける!」
エレン「おお、アルミン頑張れよ!」
アルミン「任せてよ!」
翌日 放課後
クリスタ「あの、アルミン!」
クリスタ「これ、食べてみて下さい!」
アルミン「急がないで大丈夫だよ、クリスタ」
アルミン「君の気持ちは分かってる、実は僕も料理を持ってきたんだ食べてくれるよね?」
クリスタ「え、アルミンも作って来たんだ!食べます!」
アルミン「じゃあ、せーの!で食べよう」
アルミン「せーの!」
アルクリ「」パクリ
アルミン「クリスタこれ美味しいね」
クリスタ「ありがとう、アルミンのも美味しいよ」
クリスタ「あのね、アルミン!ずっと、ずっとすk」ガクッ
アルミン「流石に地獄の3丁目オムライスは一般人にはきつすぎたかな」
アルミン「大丈夫?クリスタ」
クリスタ「あ…る…み」ガタ
アルミン「クリスター!」
アルミン「あ、ちなみに僕はアルミじゃなくてアルミンだよ」
クリスタ「みかさけっ」
明日の夜また投下します
おやすみ
ミカサ家
アルミン「と、言う事で今日はクリスタを連れて来ました!」
クリスタ「おじゃまします」
エレン「おう、お前が料理番長のクリスタか」
ミカサ「料理番長、アルミンとの熱い闘いの末仲良くなれたのね」
クリスタ「番長って…」
アルミン「あはは、そうだよ僕たちはもう敵じゃなくて友達だよね」ニコッ
クリスタ「はう///」
アルミン「みんな、そういえば今日はクリスタが家のご飯作ってくれるらしいよ」
エレン「やった!今日は俺の当番だったからな、頼むぜクリスタ」
クリスタ「うん!任せて」
ミカサ「私もエレンも料理がとても下手。ので、凄く助かる。」
アルミン「クリスタの料理美味しいから楽しみだな」
クリスタ「!」
クリスタ「頑張って、凄く美味しい料理作るね!」
夕飯
クリスタ「召し上がれ」
エレミカアル「いただきまーす」
エレン「おお、結構美味いな!」ガツガツ
アルミン「美味しいよ、クリスタ」
クリスタ「本当?嬉しいな///」テレテレ
ミカサ「」もきゅもきゅ
ミカサ「でも、いつもアルミンが作ってくれる料理みたいに刺激が足りない」
エレン「ああ、確かになやっぱ、夜はアルミンの料理がないと上手く寝付けねえや」
アルミン「そうかい?じゃあなんか作ろうか?」
エレン「頼んだ」
ミカサ「うん」
クリスタ「アルミンのりょう…り」ズキッ
クリスタ(なんだろう、この悪寒は…凄く嫌な予感がする)
台所
アルミン「」カチャカチャ
クリスタ「」隙間からジー
アルミン「よし、今日は流石にクリスタが居るからなー」
アルミン「3辛以上は辞めとこうかな」カチャカチャ
アルミン「でも、流石に3辛じゃあ、エレンとミカサは物足りないかな」
アルミン「どうせ、気絶するんだ…大丈夫だろうね」フフフ
フフフフフフ
クリスタ「…」ガクブル
アルミン「さっきから、そこでナニシテルノカナ?ク リ ス タ?」
ニコニコ
クリスタ「アルミン、いや…その…」
アルミン「冗談だよ、クリスタ」
アルミン「ちょっとからかってみただけだよ」
クリスタ「え?」
クリスタ「な、なーんだ」
クリスタ「ただの冗談か、驚かさないでよアルミン」
アルミン「あはははは」
クリスタ「まったく、アルミンったら!ふふ」
アルミン「さて、僕特製デザート地獄の4丁目マグマのショートケーキだよ」
エレン「おお、今日も見事に赤いな!」
ミカサ「これで今日も一日が終わる」
クリスタ「すごーい、これイチゴかな?真っ赤だね」
クリスタ「あれ?アルミンは食べないの?」
アルミン「僕はいいんだ、後片付けがあるからね」ニコニコ
クリスタ「そうなんだ」
ミカサ「クリスタ、アルミンは自分の作った料理は食べない、ので、これからも来るのであれば覚えておいて損はない」
クリスタ「へ、へえ」ズキリ
クリスタ(なんか、とてつもなく嫌な予感が…でもせっかくアルミンが作ってくれたのに残すなんてあり得ない!)
エレミカクリ「いただきまーす」パク
エレン「カーーーー」パタ
ミカサ「相変わらずの威力だ、流石わアルミン」
クリスタ「これはイチゴこれはイチゴこ、れ、は、イ…」ガタ
アルミン「みんな寝ちゃったよ、さて、僕は後片付けしてクリスタを送っていかなきゃね」ニコニコ
エレン「zzみかさけ」むにゃむにゃ
柔道部
エレン「とりゃ!」ぶん
ライナー「ふん」ばんっ
エレン「悪いなライナー、力の加減が下手でよ」
ライナー「いや、大丈夫だ」
ライナー「それより、エレン」
ライナー「お前なかなかやるようになったじゃねえか」
エレン「そうか?でもこれじゃまだまだリヴァイ先生やミカサには叶わねえ」
ライナー「それは仕方ないなあの2人は化け物中の化け物だからな」
ジャン「エレン、お前まだあいつらに挑もうとしてんのかよ」
エレン「うるせえ、この馬面野郎」バッ
ジャン「なんだと、この野郎!」バッ
ライナー「…おいっ!2人とm」
ライナー「…うおお」ドガッ
エレジャン「うわっ」
エレン「危ねえ、なんでライナーが上から降ってくるんだ?」
ジャン「…アニか」
アニ「あんたら、うるさいよ」
アニ「もっと静かにやりな」スタスタ
エレン「…おい!待てよアニ!」
エレン「勝負だ!今日こそお前を倒してやる!」
アニ「へえ、あんたが私と?」
アニ「仕方ないね、かかってきな」クイ
エレン「おりゃー」バッ
アニ「…」すごい速さで背負い投げ
エレン「グエッ」
アニ「…」死ぬ程強い力で抑え込み
エレン「やめろ、アニ!もう降参だ!」
アニ「降参なんかしないで学びなよ、力の使い方と」
アニ「年上への口の聞き方」
エレン「学ぶ!学びますから!」
アニ「…ふん」スタスタ
エレン「全く、あいつはいつもいつも!手心って物を知らないのか」
ライナー「今更だな、あいつもリヴァイ先生やミカサに負けず劣らずの化け物だからな」
ジャン「お前はいつもいつも死に急ぐ真似ばかりしてるから死に急ぎ野郎って言われるんだよ、少しは学習しろ」
エレン「うるせえな、だけどそのうち必ずリヴァイ先生もミカサもアニも駆逐してやる!」ドン
エレン「ッてーな!どこ見てあr」
リヴァイ「ほう、エレン」
リヴァイ「誰が、誰を駆逐するって?」ゴゴゴゴゴ
エレン「えと、ジャ、ジャンが」
リヴァイ「ここにはお前しかいないんだがな」
ジャンライ「」すでに50m以上離れてる
エレン「くっそー、あいつら!」
リヴァイ「そうか、そんなに補習を受けたいか?仕方ないちょっと校舎裏まで来いよエレン」
エレン「校舎裏で補習って…」
その日彼の姿を見た物はいなかった…
ライナー「みかさけッ!」
とりあえず、今日はここまで明日の夜また投下する
おやすみ
柔道部
ミカサ「今日こそ柔道部に入れてもらう」
ミカサ「エレンは私が居ないと不安だから」
エレン「別に不安じゃねえよ」
リヴァイ「お前がこの部に入部するなら俺に勝たなければならない」
ミカサ「そう」
ミカサ「エレンが柔道部に入った日初めて私はチビ顧問に負けてしまった」
ミカサ「でも、今日は勝つ」
ライナー「確か、あんときもチビ顧問とか言ったせいでリヴァイ先生がキレて戦ってたな」
ジャン「ああ、今思い出しても鳥肌が立つような闘いだったな」
アニ「あいつらは本物の化け物だよ」
リヴァイ「そうか、そんなにこの部に入りたくないのか」
リヴァイ「返り討ちにしてやる」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「臨むところ」ゴゴゴゴゴ
ライナー「では、試合を始めます!」
ライナー「レディファイッ!」
ミカサ「」ダッ
ジャン「ミカサから仕掛けたな」
ミカサ「ウリャッ!」ブン
エレン「…!」
エレン「マジかよ…ミカサがリヴァイ先生を投げた!」
リヴァイ「…チッ」クルッ
アニ「よく見な、投げられた反動をイカしてそのままミカサの重心をぶらした」
アニ「…全く、人間技じゃないよ」
ミカサ「…ッ!」バンッ
ライナー「勝負あり!勝者リヴァイ先生!」
リヴァイ「まあ、その辺のガキよりはやるなだが、お前の負けだ入部はできない」
ミカサ「…」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「必ずあなたを倒して、エレンをあなたの魔の手から救い出す」
エレン「余計なお世話だよっ!」
ライナー「エレン、愛されてるな」
ジャン「くそっ羨ましいっ!」
ミカサ「では、エレン帰ろう」
エレン「まだ部活終わってねえよ」
エレン「1人で帰れ」
ミカサ「…」
ミカサ「エレンが不良になった」ゴゴゴゴゴ
ミカサ「絶対にあなたを許さない」ゴゴゴゴゴ
リヴァイ「上等だ」ゴゴゴゴゴ
リヴァイ「…みかさけ」チッ
2年教室
サシャ「クリスター!今日の部活は何を作るんですか?」
クリスタ「えーと、確か今日はショートケーキだったはず」
サシャ「ショートケェキ!楽しみすぎます!」
コニー「お前は料理部じゃなくて料理食べる部にした方がよかったんじゃないか?」
サシャ「コニー、あなたは見かけのわりに意外と料理上手なんですよね」
コニー「なんだよ、わりいかよ」
サシャ「いいえ!いっつも私に作ってくれて感謝してます!」
コニー「そ、そうか」ポリポリ
サシャ「なので、今日も頑張って作ってください!料理の天才のコニー様!」
コニー「仕方ないな、天才の俺に任せとけ!」
クリサシャ(…ちょろい)
ライナー「おい、アルミン聞いたか、今日は料理部でクリスタがショートケーキを作るらしいぞ」
アルミン「そうだね」
ライナー「あー、俺も食べてえよクリスタのショートケーキ」
アルミン「僕の手作りならまだ家にあるけど…」
ライナー「…いや、お前の料理は個性的すぎるからな、家庭科の時間に何人ダウンさせたと思ってる?」
アルミン「10人くらいだっけ?」
ライナー「それを、何の罪悪感も無い顔で言えるのがすげえよ」
ライナー「な、ベルトルト」
ベルトルト「そうだね、僕も倒れたし」
アルミン「あ、ベルトルト居たんだ」
ベルトルト「居たよっ!最初っから!」
アルミン「ははは、ごめんごめん冗談」ふふ
ライベル「キュンッ」
ベルトルト「実は柔道の回も居たんだけどね」
ライナー「なんか言ったか?ベルトルト」
ベルトルト「何でもないよ」
ライナー「そうか」
クリスタ「あ、アルミン!」
アルミン「やあ、クリスタ」
アルミン「ちょうど、今クリスタの話をしてたんだよ」
クリスタ「え?そうなの?」
アルミン「うん、クリスタのショートケーキ食べたいなって」
アルミン「でも、流石に無理だよね部活で作った物を外部の人にあげるなんて」
クリスタ「い、いや、大丈夫だよ!今日食べに来ても平気だから!」
アルミン「そうなのかい?じゃあ、ご馳走になろうかな」
クリスタ「うん!(えへへ、また放課後にアルミンと居れる)」
クリスタ「よかったら2人も来て!」ニコッ
ベルトルト「それなら、喜んで(ダメだ!僕にはアニが!)」
ライナー「ああ、楽しみだぜクリスタ(結婚しよ)」
放課後
クリスタ「召し上がれ」
ライナー「美味いぞクリスタ!毎日食べたいくらいだ!(プロポーズしちまった)」
クリスタ「もう、ライナーったらふふ」
ライナー「…」タラー
ベルトルト「ライナー!鼻血!鼻血!」
ライナー「うおっ」
クリスタ「ライナー!大丈夫?!」
クリスタ「はい、ティッシュ」
ライナー「おう、すまねえな」
ライナー(やっぱり、クリスタは俺に特別に優しいな)
アルミン「うん!相変わらず美味しいね!クリスタの料理」
クリスタ「もう!アルミンはいつもそればっかりなんだからっふふ」
アルミン「だって、本当に美味しいから」
アルミン「」モキュモキュ
アルミンの携帯「ピロピロピロ♪」
クリスタ「…アルミンになら毎日作ってあげてもいいんだよ?」
クリスタ(きゃあああ!言っちゃった!プロポーズ!)
ライナー「」
アルミン「はい、もしもし」
アルミン「なんだ、エレンか」
アルミン「ゴメンまだ学校だから」
アルミン「うん、じゃあまた後で」ピッ
アルミン「あ、ごめん何?クリスタ、急に電話かかってきちゃって」
クリスタ「…なんでもない…はあ」
アルミン「そう」
アルミン「って、なんでライナーが倒れてるの?」
ベルトルト「大変だ!息をしていない!」
クリスタ「大変っ!保健室に連れていかなきゃ」
ライナー「女神に触れられて復活!」
クリスタ「きゃっ」
アルミン「なんだよ!驚かさないでよ!」
ライナー「ああ、すまないな」
ライナー「ベルトルト、今日はもう帰るか」
ベルトルト「そうだね、帰ろう」
アルミン「もう、帰るのかい?」
ライナー「それと」
ライナー「アルミン、今日から俺とお前はライバルだ」
ライナー「俺は、ずっと(クリスタを)好きだったのに!お前は!」
アルミン「」モキュモキュ
クリスタ「え?好きだったって、え?」
ライナー「ばれちまっったか」
ライナー「クリスタっ!俺はずっとすきだったんだ!」
クリスタ「え?そ、そうなんだ、知らなかった」
クリスタ(ライナーってアルミンのこと、好きだったの?!男同士なのに)
クリスタ「な、なんかゴメンなさい」
ライナー「…そうか、やっぱり駄目だよな…」
クリスタ「い、いやダメってわけじゃなくて」
ライナー「!」
ライナー「じゃあ、OKってことなのか!?」
クリスタ「そういうわけでもなくて、えっと、あの、その/// 」
ライナー「わかった、お前が落ち着くまでこの話は保留だ」
クリスタ「そ、そうだね、うんそうしよう!」
ライナー「じゃあ、帰ろうベルトルト」
ベルトルト「お、おう」
ライナー「じゃあな、2人共」
クリスタ(ライナーがアルミンのこと好きだったなんて、アルミンはどう思ってるんだろう)
クリスタ「ねえ、アルミン?」
アルミン「」モキュモキュ
クリスタ「アルミン!」
アルミン「…おわっと、なんだいクリスタ?」
クリスタ「もしかして、ライナーの話聞いてなかったの?」
アルミン「う、うん」
アルミン「このショートケーキのイチゴを6分割にするのに集中してて聞いてなかったよ」
アルミン「なんか言ってたの?」
クリスタ「い、いや何も言ってないよ!うん!」
アルミン「なんだあ、そうなんだ」
アルミン「はい、アーン」つ
クリスタ「え?」
アルミン「アーン」つ
クリスタ「あ、あーん」///
パクリ
アルミン「今日のお礼のイチゴ」ニコ
クリスタ「」プシュー
クリスタ(まあ、いっか)///
サシャコニー「気まずいっ!」
それから少しはたってライナーはホモでアルミンに告白して振られたと噂が流れるがまたそれはまた別の話
そしてライナーが発狂して巨人になった。
かのように見えた。
ベルトルト「み、みかさけ」
見てくれてた人ありがとうございます。
続きは気が向いたら書きます。
一応設定
ミカサ 高校3年 帰宅部
アルミン 高校2年 帰宅部
エレン 高校1年 柔道部
アニ 3年 柔道部
ミーナ3年 帰宅部
クリスタ2年 料理部
ライナー 2年 柔道部
ベルトルト 2年 柔道部
マルコ 2年 帰宅部
コニー 1年 料理部
サシャ 1年 料理部
リヴァイ 1年担任 柔道部顧問
ハンジ 保健室の先生
ペトラ 2年担任
エルヴィン 3年担任 料理部顧問
ジャン「俺は一年柔道部」
ジャン「そしてミカサの
コニー「むかさけぇ」
ジャン「」
ジャン「俺は一年柔道部」
ジャン「そしてミカサの
コニー「みかさけぇ」
ジャン「」
アルミン「夏休みだねー」
エレン「そうだなー」
アルミン「暇だねー」
エレン「たまにはいいじゃねえか涼しい部屋でゴロゴロすんのも」
アルミン「もう3日目だけどね」
ガチャ
ミカサ「ただいま」
アニミーナ「おじゃまします」
エレン「うわっ!アニじゃねえか!」
アニ「なんだい?相変わらずろくに挨拶もできないね」
ミカサ「実は買い物してたら偶然会った外はとても暑い」
ミカサ「ので、家によんだ」
時間軸ズレてるけど、気にしないでくれ
ミカサ「そういえば、お土産にあの店のシュークリーム買ってきた」
アルミン「やったー」 モキユモキュ
エレン「あの店のシュークリームは美味いからな」モグモグ
ミカサ「ほら、2人も食べて」
ミーナ「ありがとー、ミカサ」モキユモキュ
アニ「ありがと」モキユモキュ
ミカサ「いえいえ、いつもエレンがお世話になってるから」
ミーナ「わあ、アニの表情可愛すぎふふ」
アニ「やめてよ…///」
エレン「…確かに、アニの顔がすごい幸せそうだ」
エレン「いつものアニからじゃ想像つかねえ…ぷぷ」
アニ「」ギロッ
エレン「…シュークリームうめえな」
エレン「な、アルミン」
アルミン「うん、美味しいね」
アルミン「あ、そういえば今日クリスタとライナーとベルトルトが来るの忘れてた」
エレン「あいつら、来るのかー」
アニ「フンっ」モキュモキュ
エレン「そういえば、ライナーとベルトルトってアニと幼馴染なんだろ?」
アニ「そうだよ、昔からの馴染みだね」
アルミン「へえー、そうだったんだ知らなかったよ」
ミカサ「それは初耳」
ミーナ「へー意外だね」
ピンポーン
アルミン「あ、来たみたい」トテトテ
エレン「俺も行く」トテトテ
ライベルクリジャン「お邪魔しまーす」
エレン「なんでジャンもいるんだよ」
ライナー「いや、さっきまでベルトルトとカラオケ行ってたんだけどさ」
ライナー「そしたらよ、隣の奴が無駄に上手い思ったら一人で歌ってやがったんだよ、こいつw w w」
ジャン「おい、ライナー!」
ライナー「すまんすまん」
エレン「1人でカラオケとか寂しい奴だなw w w」
クリスタ「私は、そこで偶然会ったの」
アルミン「クリスタはカラオケ行かなかったんだ」
クリスタ「うーん、さすがに男の人の中に1人はちょっと…(アルミンと一緒なら何時でもOKなんだけどね!)」
アルミン「ほら、みんな上がってよお茶いれるから」
ライナー「お、アニじゃねえか」
ベルトルト「や、やあアニ」
アニ「相変わらずむさ苦しいねあんたら」
ライナー「ったく、いつも通りみてえだな」
ライナー「暑さにやられて少しくらい可愛いげだしてもいいのによ」
アニ「うるさいよ、ゴリライナー」
ジャン「よお、ミカサ」
ミカサ「こんにちわ、ジャン」
エレン「あ、なんかジャンがエロい目してるぞ」
ジャン「は?してねえよ!」
ジャン「誤解を生むような言い方はやめろ!」
アルミン「ミカサ、いくら暑いからってタンクトップ一枚はどうかと思うよ?」
ミカサ「そう、ならアルミンが言うなら」上着を羽織る
ジャン「」
アルミン「せっかく、こんなに集まったんだしゲームでもしないかい?」
エレン「いいな!なにやる?さすがにテレビゲームはこの人数じゃできねえぞ」
アルミン「そうだなあ、じゃあ暑さ我慢大会なんてどう?」
ライナー「誰が1番我慢強いか勝負するんだな」
アルミン「そうそう」
ミーナ「それは女子も参加なの?」
ミカサ「もちろん、ここには忍耐強い女子しかいない」
アルミン「じゃあ、丁度こんな事もあると思って昨日作っておいたカレーがあります」
アルミン「安心して欲しいんだけど、これはそこまで辛くないからねCoCo壱番屋の辛口レベルだから大丈夫」
クリスタ「それって結構辛いんじゃ…」
アルミン「そして、もちろんエアコンは消して窓もドアも閉めます」
アルミン「負けても別に罰とかはないからきつかったらギブアップしてくれ、熱中症になるからね」
ライナー「始める前からすでに殺人級の暑さなんだが」
アニ「元から、暑いのにさらにこの部屋にこの人数だからね」
アニ「体感温度は40度を超えてても不思議じゃないよ」
アルミン「みんな行き渡ったかな?」
一同「うん」
アルミン「よーい、スタート!」
すまんが、今日はここまで
~5分経過~
アルミン「もう、ダメだ!」
アルミン「僕は隣の部屋に行ってるよ」
クリスタ以外(ヘタレだー!)
ライナー(だがこれで、アルミンよりも男らしいとクリスタに証明できたぜ)
クリスタ(火照ってるアルミン可愛い!)
アルミン「あっちっちー」ガチャ
~さらに5分経過~
クリスタ(はっ!ボーとしてて気づかなかったけど)
クリスタ(今行けば、アルミンと2人きり!)
クリスタ「私も、もう無
ミーナ「もうダメ!」ダッ
クリスタ「」
ライナー「こんな暑いのにクリスタの目が冷たすぎる!」
クリスタ「私ももう無理」ガチャ
~さらに15分経過~
エレン「おい、ジャンそろそろやばいんしゃねえのか?」
ジャン「は、全然余裕だねカレーおかわりしてくるわ」
エレン「は?俺だって4杯目だし」
ジャン「お前は一回の量が少ねえからだろ」
エレン「なんだと?この野郎!」
ライナー「やめろ、2人ともさらに暑くなる」
アニ「あんたらはどこ行っても同んなじだね」
アニ「ミカサを見てみなまだまだ余裕そうだよ」
ミカサ「このくらい全然平気」
エレン「俺だって、余裕だよ」
ライナー「っ!おいっベルトルト!しっかりしろ!」
ベルトルト「僕はもうダメだ」ガク
アニ「仕方ないね、私が連れてくよ」
ライナー「ああ、すまねえなアニ」
エレン「これで残ったのは俺とミカサとジャンとライナーだけか」
~30分経過~
アルミン「みんなーまだ粘ってるの?」
エレン「あ…あ」ガタ
ジャン「死に急ぎ野郎…にま…け…」ガタ
ライナー「俺はもう降参だ!」
ミカサ「みんな寝てしまった」
クリスタ「アルミンまたアーンしてえ*」
アルミン「はいクリスタ愛してるよ」
クリスタ「もう、アルミンったらっ♪」
ポワポワ
クリスタ「はっ!またボーとしてた!」
アルミン「クリスタ変な顔してどうしたの?」
クリスタ「変な顔*」ガーン
ミーナ「私って空気なのかな~?」
ミーナ「みかさけ」
文字化けした
クリスタ「アルミンまたアーンしてえ///」
アルミン「はいクリスタ愛してるよ」
クリスタ「もう、アルミンったらっ♪」
ポワポワ
クリスタ「はっ!またボーとしてた!」
アルミン「クリスタ変な顔してどうしたの?」
クリスタ「変な顔!?」ガーン
ミーナ「私って空気なのかな~?」
ミーナ「みかさけ」
次は誰を主軸にして話を作ろうかな
ペトラ「今日こそ、いつも授業を聞かないアルミン君にお説教するわ!」
キーンコーンカーンコーン
ペトラ「はい、席について数学の時間です」
ペトラ「では、今日は微分積分をやります」
ペトラ「教科書54ページを開いてください」
ペトラ(また、アルミン君なんか本読んでる!)
アルミン「」ぺら
ペトラ「でわ、この問1をアルミン君」
アルミン「はーい」パタン
アルミン「えーと、導関数の証明か」カキカキ
ペトラ「(゚o゚;;」
アルミンカッコイイ クリスタア
ペトラ(…まだ問1だしね、出来て当然よ)
ペトラ「すごいわねえ、アルミン君じゃあ、この問題は解けるかな?」カキカキ
ライナー「…おい、ベルトルト」
ベルトルト「なに?」
ライナー「なんか、急に問題難しくなってねえか?」
ベルトルト「本当だね、そもそもあれって高2でやる内容なのかな」
ペトラ(…これは東大の入試で出た過去最大の難問よ…天才といっても高2に解けるわけないわ!)
アルミン「出来ました」
ペトラ「え、はや」
アルミン「え?」
ペトラ「な、なんでもないわ」
ペトラ(まあ、どうせまちがえてんだろうなw)
ペトラ「」
ペトラ(あ、あってる…)
ペトラ「ま、まあまあね」ダラダラ
ペトラ(ま、まじかよー、私だって問題と答えしか知らないのに!)
ライナー「あの、先生!全然分からないので解説してもらってもいいですか?」
ペトラ「え、解説?じゃ、じゃあ折角だしアルミンに解説して貰いましょう」
アルミン「え~しょうがないな」
アルミン「ここを微分法でこうして」
アルミン「そんでここをΣ計算に換算して」
アルミン「と、こんな具合なんだけど」
クリスタ(全然分からないけど説明してるアルミンカッコイイ!)
ライナー「先生!これ絶対数2の範囲じゃないですよね?」
ペトラ「」
キーンコーンカーンコーン
ペトラ「くそっ!負けた!」ズーン
リヴァイ「どうした?ペトラ」
ペトラ「あ、リヴァイ先生!実は」
ペトラ「~な事があって」メソメソ
リヴァイ「ったく、お前は情けないな」
リヴァイ「まあ、次からはもっと精進しろ」
ペトラ「はい!」キュン
ライナー「ペトラ先生今日おかしかったな」
アルミン「そうかな」
クリスタ「アルミンあんな難しそうな問題解けて凄いね!」
アルミン「ああ、前に似たような問題本で見たことあるからね」
ライナー「さすがは学年一位だな」
クリスタ「ねえ、アルミン今度勉強教えて!(2人きりで)」
アルミン「いいよ」
アルミン「ライナー達もどうだい?」
ライナー「ああ、もちろんいくぜ(クリスタがいるからな)」
クリスタ「」
ペトラ(次は負けないんだからねっ!)
ペトラ「みなみけ」
見てる人いなさそうだし次の話で終わります。
ミカサ「高校の友だちと海に来た」
エレン「コニーとサシャは海の家でバイトしてるから午後から昼からさんかだってさ」
ジャン「あいつら、いつの間にバイトなんかはじめてたのか」
クリスタ(今日こそこの勝負水着でアルミンを籠絡するよ!)メラメラ
ライナー(見てくれクリスタこの鍛え抜かれた体を!この筋肉こそ男の証)ムキムキ
ベルトルト(ライナーが事ある毎にポーズ決めてて気持ち悪い)
アルミン「」ドヨーン
アニ「どうしたんだいアルミン?今日は元気ないじゃないか」
アルミン「そうかな?そうみえるか…」
エレン「…ああ、そういえばこいつ泳げねえんだよ」
アルミン「ちょっと、エレン!言うなよ!」
エレン「わりいわりいw」
アルミン「…人間は浮くようになんて出来てないんだよ」
ミカサ「大丈夫アルミン、今度こそ泳げるようにしてあげる」
エレン「お前は教えるの下手だからやめとけ」
エレン「前来た時は、沖に放置して『身の危険を感じれば体が勝手に泳げるようにしてくれる』とか言ってアルミン死にそうになってたじゃねえか」
ミカサ「でも、私はそうして身につけた」
アルミン「僕とミカサじゃ体の構造が違うんだよ」
アルミン「ゴリラとウサギくらい違うよ!」
ミカサ「ゴリラ…アルミンはたまにヒドイ事を言う」
アニ(…ゴリラぷぷ)
エレン「あ、なんかアニが変な顔してる」
アニ「///」カー
アニ「うるさいよ!」ゲシ
エレン「いてえよ!蹴るなよ!」
ベルトルト(羨ましい…)
クリスタ「アルミン、泳げないの?じゃあ私が教えてあげるよ!」
アルミン「…いいよ、どうせなにやったって泳げっこないんだ…」ドヨーン
ライナー(クリスタから教えてもらうなんて羨ましい!」
クリスタ(ライナーも教えたがってる…)
クリスタ「ライナーここは私1人で大丈夫だから!」
ライナー「そ、そうか…」
ライナー(クリスタは俺に楽しんで貰いたいからって…なんていい女なんだ…)
クリスタ「じゃあ、アルミン行こ!」ギュッ
アルミン「…わっ!ちょっと待って」
アルミン「なんか、今日のクリスタいつもと違うね」
クリスタ「そうかな?」
アルミン「なんか、いつもよりも積極的というかなんというか…」
クリスタ「それは海だからだよ!」
アルミン「そうなんだ」
エレン「おい、お前ら!あっちの岩まで競争しようぜ!」
ジャン「いいぜ、今日もお前に圧勝してやるよ」
エレン「お前がいつ俺に圧勝したんだよ!?」
ライナー「はいはい、そこまで」
ライナー「お前らはどうする」
ミーナ「私たちはパスかな」
アニ「ビキニだしね」
ミーナ「ミカサはスク水だけどね」
ミカサ「私は参加する、エレンが心配」
ジャン「お、ミカサもやんのか」
エレン「…また、エロいこと考えてる顔してんな」
ジャン「だから、してねえって!」
ベルトルト「あ、僕も参加してるよ」
エレン「誰に言ってるんだ?」
ジャン「さぁな」
ライナー「じゃあ2人共、スタートの合図頼むぜ」
アニ「じゃ、行くよ」
アニ「位置について、ヨーイドン!」
ユミルとエルヴィンはこれから出す予定
エレン「くそっ」
ライナー「ミカサが1位で俺が2位でベルトルトが3位でエレンとジャンが同着か」
ジャン「…ふん、俺はあれだ、往復ってことは帰りもあるからなその為に体力温存してたんだよ」ゼェゼェ
エレン「き、奇遇だな実は俺もなんだよ」ゼェゼェ
ライナー「往復なんて言ってたっけ?」
エレン「言ったよ!そもそも片道なんて甘っちょろすぎんだよ」ゼェゼェ
ライナー「そんな息切らせながら言ってもな…」
ミカサ「次はエレンが心配なので後ろから行くことにする」
エレン「余計なお世話だ!」
ミカサ「位置について、ヨーイドン」
エレン「うわっ!すごい波!」
ミカサ「エレン!」
ジャン「危ねえ!ってか羨ましい!」
ライナー「…クリスタが心配だ!」
ベルトルト「アルミンもね」
勝負は結局うやむやになった。
クリスタ「もっと体の力を抜いて、つま先を伸ばして」
アルミン「んっ!」ばちゃばちゃ
アルミン「絶対に手を離さないでくれよ!」ばちゃばちゃ
クリスタ「離さないから、もっと力抜いて」
クリスタ(なにここ?天国かな?)ボー
アルミン「ちょ、ちょっとクリスタァ!」ブクブク
クリスタ「あっ!ごめん!アルミン!」
アルミン「もうっ!けほっ危なかったじゃないか!けほっ」プンプン
クリスタ(怒ってるアルミンもいいなぁ)
クリスタ「でも、ここ結構浅いし大丈夫だよ」
ザザァーン
アルミン「あ!クリスタ!危ない!」
クリスタ「え?」
アルミン「」ガバッ
バシャーン
アルミン「んっ!もがもが」ばちゃばちゃ
クリスタ「アルミンが庇ってくれたおかげで助かった」
クリスタ「…!」
クリスタ「気を失ってる!」
クリスタ「アルミン」
クリスタ「大丈夫、心臓は動いてる!」
クリスタ「じゃあ、やっぱり人工呼吸だよね…!」
砂浜
クリスタ「…よし」スー
コニー「おーい!大丈夫か!どいてくれクリスタ」ドン
クリスタ「うわっ」ちゅ
サシャ「いやん」ちゅ
クリスタ「」
サシャ「もう、クリスタったら大胆なんですから///」
コニー「ああ、水を飲みすぎたんだな」
コニー「これなら腹を強く押せば大丈夫だ」
コニー「フン」グッ
アルミン「…ぷはあ」
コニー「お、アルミン気づいたか」
アルミン「うん、一時はどうなる事かと…」
クリスタ「アルミン助けてくれてありがとう!」
アルミン「大丈夫だよ、僕だって無事だったしね」ニコ
クリスタ「////」キュンキュンキュンバタ
サシャ「…!」
サシャ「クリスタ!大丈夫ですか?!」ユサユサ
クリスタ「だぁいじょおぶだよお」ぴよぴよ
コニー「どうしたんだ?クリスタの奴」
アルミン「わかんないけど暑さに頭でもやられたんじゃないかな?」
コニー「なるほど!アルミンが言うならそうなんだな!」
とりあえず今日はここまで
クリスタ「やっぱり焼きそばはこのゴムみたいな歯応えと」
アニ「ラーメンってちょっと伸びてるくらいがおいしいよね」
ジャン「このカレーのレトルトさがなんともいえねえな」
エレン「ようするに全部不味いってことじゃねえか」
クリスタ「…言っちゃったよ」
ジャン「ったく、空気も読めねえのかお前は」
ミカサ「」トオイメ
アルミン「こら!エレン!」
アルミン「ダメじゃないか!大体君はそうやっていつもいつも」
アルミン「もっと協調性を持とうとは思はないのか?!」
ミカサ「アルミンが怒った…」
エレン「」ドヨーン
ライナー「普段怒らない奴が急にキレると言い知れぬ怖さがあるよな」
アニベルジャン「うんうん」コクり
クリスタ(私もアルミンに叱られたい!)
海岸
エレン「」ドヨーン
クリスタ「1人があんな感じだと楽しくないよね…」
アルミン「…知らないよ、あんな強調性のない奴なんか」
ジャン「」砂浜
ライナー「すげえ」
アニ「あれ、エレンがスイカと棒持ち出してなんかやってる」
ジャンは砂の城を作ってます
クリスタ「あ!1人でスイカ割りしようとしてる!」
エレン「」ブン
ミカサ「やめて!エレン!」
エレン「離せよ!ミカサ!」
エレン「さっきは俺のせいでみんな昼飯おいしく食べれなかったから」
エレン「せめて、スイカくらいは綺麗に割ってやろうと」
クリスタ「よしよし」ナデナデ
エレン「よしよしすんじゃねえ!」バッ
ミカサ「大丈夫よ、エレン」
ミカサ「誰もあなたを怒ってないから」
ライナー「おーい!エレン!こっち来て砂の城作ろうぜ!」
ジャン「仕方ねえから混ぜてやるよ」
アルミン「まあ、さっきは僕もいいすぎたよ」
エレン「…みんな!」
ミカサ「その前にスイカ割りをしよう」
全員「わーい!」
エレン「そこ右」
クリスタ「右?」トテトテ
アルミン「そこ左斜め前に36°」
クリスタ「左斜め前に36°っと」
ライナー「おい!やめろよ!」
ライナー「いくら、完成度の高い砂の城をうっかり壊しちまったからって!」
アニ「あれはみんなで作った傑作だったのに…」
ミカサ「前方3メートルに目標」
クリスタ「3メートル」トテトテ
クリスタ「うりゃ」ブン
ライナー「みかさけっ!」ドテ
次はユミル編やる
???「や~い、早くこっち来いよノロマ」
エレン「誰がノロマだ!」
エレン「そこで大人しくしてろ!駆逐してやるから!」
???「そんなこと言われて大人しくするバカがいるかよ」
エレン「待ちやがれ~」
???「や~い、早くこっち来いよノロマ」
エレン「誰がノロマだ!」
エレン「そこで大人しくしてろ!駆逐してやるから!」
???「そんなこと言われて大人しくするバカがいるかよ」
エレン「待ちやがれ~!このソバカス野郎!」
???「誰がソバカスだ!私にはちゃんとユミルって名前があるんだよ」
エレン「…はっ!」バッ
エレン「夢か…」
ミカサ「エレン早く起きて」
エレン「おう」トテトテ
エレン「アルミンは?」
ミカサ「今日もアルミンはなかなか起きないので」
ミカサ「起こしてきてほしい」
エレン「えー、あいつ朝弱いからな」
エレン「仕方ねえ、無理やり起こすか」
エレン「アルミン起きろ」布団を取る
アルミン「うおおお、布団がぁ!」
アルミン「…ひどいよ、いきなり布団剥がすなんて」ウルウル
エレン(…可愛いなチクショー)
エレン「るせえ、飯だ早く食べようぜ」
アルミン「わかったよぅ」ウトウト
リビング
ミカサエレアル「いただきます」
キーンコーンカーンコーン
1年教室
ガヤガヤ
リヴァイ「てめえら、さっさと席につきやがれ」
リヴァイ「今日は新しくこの学校に入学する事になった転校生を紹介する」
リヴァイ「入れ」
???「転校生のユミルだ」
キャーイケメン
エレン「…あっ!」
エレン「ユミルじゃねえか!久しぶりだな」
リヴァイ「…うるせえぞエレン」
エレン「…す、すいません」
リヴァイ(…妙だな、生徒簿によれば女子の筈なんだが、何故か男子の制服を着ている)
リヴァイ(まあ、どうでもいいか)
休み時間
エレン「よう、ユミル久しぶりだな」
ユミル「おう、エレン少しは足速くなったのか?w」
エレン「久々の会話がそれかよ」
エレン「まあ、もうお前よりも速いだろうけどな」
ユミル「どうかな、じゃあ久々に勝負するか?」
エレン「いいぜ」
エレン「」
エレン「…負けた」
ユミル「ったく、相変わらずノロマだなエレンw」
エレン「うるせえ」
ジャン「おいエレン」
エレン「なんだよジャン」
ジャン「さっきから気になってたんだが、転校生と知り合いなのか?」
エレン「おう、こいつは一応幼馴染だ」
ユミル「まあ、そんなところだ」
ユミル「ユミルだ、よろしくな」
ジャン「ああ、よろしく」
ジャン「ジャンだ」
エレン「そうだ、お前部活とか入るのか?」
ユミル「部活か…考えてないな」
サシャ「では、料理部に入りませんか?!」
エレジャン「うおっ」
ジャン「お前は…いきなり出てくるな」
エレン「びっくりした…」
ユミル「料理部か…少し興味あるかも」
エレン「料理部かー」
エレン「行って見たらいいんじゃねえか?」
ユミル「ああ、試しに行ってみるよ」
料理部
クリスタ「あなたが噂の転校生のユミル君?」キラキラ
ユミル(ま、眩しい!)
ユミル「ああ、わた…いや俺がユミルだ」
ユミル「クリスタとか言ったな?」
クリスタ「うん」
ユミル「結婚してくれ!」
クリスタ「ええー?!」
コニー「なあ、サシャ」
サシャ「なんですか?コニー」
コニー「あのユミルって奴さ女なのになんでクリスタにプロポーズしたんだ?」
サシャ「え?ユミルって男じゃないんですか」
コニー「あいつ男だったのか?」
サシャ「それはそうですよ、だって男の人の制服きてますし」
コニー「本当だ、俺の気のせいだったみたいだ」
サシャ「全く、コニーったら」ふふ
ミカサけ
エレン「ただいまー」
ユミル「おじゃましまーす」
ミカサ「あなたは…ユミル!」
ユミル「ようミカサ、元気してたか?」
ミカサ「ええ、あなたも元気そうで何より」
ユミル「お、お前アルミンか?」
アルミン「久しぶりユミル」
ユミル「お前相変わらず女みてえな顔してるなw w w」
アルミン「そう言うユミルも相変わらず男みたいな格好してるね」ニコニコ
エレン「なんか怖え」
ミカサ「そういえば、2人はあまり仲が良くなかった…」
エレン「まあ、ユミル、ゆっくりしてけよ」
ユミル「そうさせてもらうよ」
ユミル「ふう」
ユミル「みかさけ」
今日はここまで
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