汚っさん「目が覚めると山賊首領だった」 (44)

俺の名は大福3段腹2重顎1瞼のナイスガイ自宅警備の俺は、Googleプレイカードを買いに外に出たらトラックに撥ね飛ばされ空から鉄骨が降ってきてマンホールに落ちるという異世界転生に親でも殺されたような勢いで死んでしまったはずだった。

褐色娘「おやぶーん!親分!!よかったぁ」

スゴいグラマーな褐色肌の赤髪の女の子が俺の顔を見て安心したように泣き出す

大福「ここは?キミはだれ?」

褐色娘「ここは東のセラシアの外れの洞窟でアタシはコークルです!」

大福「あーそうだったね」

回りを見渡すとバトルアックスと呼ばれるであろう大ぶりの斧と幅広の剣が2振りあった

大福「(よくみる異世界転生ってやつだな)」

コークル「親分!で!今日の獲物はナニ襲いますか」

衝撃の話を聞き一瞬固まる


何故かクロームで建てれなかったので別ので建てました

コークルの話を聞きまとめるとどうやら自分は山賊首領として転生したらしいあとコークルはこの体の前の持ち主が拾って育ててくれたらしいということがわかった

様子の変化に戸惑っていたが適当な言い訳を並べると素直に受け入れた。以外にアホの娘で助かったとほっとため息を吐く

今後の方針としては↓1の方がよいだろう

1.貴族や金持ちどもを狙い金品を巻き上げあまりを農村などに援助する

2.弱きを叩き強きに媚びるスタイル

大福「それじゃあ農民の野菜の売上金を積んだ馬車を襲うぞ手下を集めろ!」

コークル「はい!ここにいる二人で全員です!」

大福「えっ…まじ?」

コークル「まじです」

大福「まぁ農民の馬車なら大丈夫かな地図を出せ」

ノリノリで山賊のふりをしながら地図を持ってこさせ作戦を考える。

大福「ここを通るわけだな?…ん?このマークは?」

コークル「そうです!えっとこれはゴブリンの巣ですね」



立地条件でひとつの策を思い付く、ゴブリン達におそわせてどさくさに紛れて金品のみを強奪するという策だが巣からおびき寄せる囮役がいるのだが

↓1
1.大福が囮役
2.コークルが囮役

コークル「アタシが囮…」

大福「いや俺がやろう囮役」

大福「俺ならなんとかなるだろう」

コークル「…わかりました」

正直なところ今にも逃げ出したい気持ちを抑え決行することにする

農民「結構高値で売れたな」

農民「そうだな!」

呑気に数人の農民達は山道を歩いていた。

それを確認したコークルは、狼煙をあげる

大福「よしやるか!」

巣穴の前に行った大福は、おもむろにかんしゃく玉を洞窟の壁に向けて思い切り投げつけると音に驚いたゴブリン達がぞろぞろと出てくる音を確認した大福は山道に向けて走り出す

↓1コンマ判定30以下で失敗

大福「うわっ」

思い切り木の根に足を取られ転けてしまう。怒り狂ったゴブリン達は錆びた剣で切りかかってくるが怒りのあまり手元が狂ったのかなんとかすんでのところでよけれる。

ゴブリンとの戦闘です
このコンマの半分の値がゴブリンの攻撃翌力
↓1が大福の攻撃翌力負けたら犯されます

火事場のバカ力を発揮した大福はそのまま巴投げの要領で山道へと投げ飛ばすそのまま山道へとはしりだして作戦を決行することに成功するのであった。

農民「うおっ!」

農民「ぎゃあー!!!」

ゴブリンは、大福の事など忘れ目の前の農民達を蹂躙しだす。食料品を奪い取ったゴブリンは、そのまま巣へとかえる

大福「らくしょうだったな」

コークル「あれ生きてますよ」

滝のような汗を流しながら強がる大福をつつき指を指したところにいたのは

↓1
獣耳奴隷少女
農民の娘



コークル「とどめさします?」

大福「いや生かしておこうこちらの戦力にする」

見たところ他の農民よりボロボロの服を着て首輪がつけられていた。さらに、獣耳大福的には助ける一択だった。

とりあえずその少女を俵抱きして、金品を略奪したあとアジトの洞窟にかえる。

↓1なんの獣人?

大福「よしこれが今日のコークルの報酬だ」

綺麗に二等分して報酬を渡す大福だったが

コークル「?!…こんなにもらえないっです!」

大福「?」

コークル「いつも親分は必要経費だとかに使うって渡されるお金もっと少なかったでしたし!」

大福「(だいぶブラックだったのか…)いやいい今回はあの娘も見つけてくれたし、必要経費ももう必要ないから次からは参加した人数で割ることにする」

コークル「うぅっ」

大福「おっおい?!なに泣いてるんだ」

コークル「嬉しくてぇ…アタシなにもしてないのにぃ!」

大福「よしよし、いつもありがとうな」

優しく大福は、その節くれだった指でさらさらの髪の毛のコークルの頭を撫でて泣き止むまで抱き締めるのだった

↓1ウサギ娘ちゃんの性格
1.クーデレの変態、首切りウサギ
2.むっつりすけべの、人懐っこい首切りウサギ

大福「特に大きな外傷は、無いようだな」

ウサギ娘「うぅ…」

大福「まぁ起きるまでちゃんと見ていよう」

二時間ほどたった時に、ウサギ娘は、目を覚ました

ウサギ娘「うぅっここは?」

大福「ゴブリンに襲わていたのを助けた」

大福「お前、名前は?」

ウサギ娘「ノアですぅ」

大福「そうか俺は、えーっと山賊首領をやっている」

ノア「よろしくですぅ、ご主人?なっなにを」

ノアに着いていた奴隷の首輪を両手で掴むと一気に引っ張りノアに負荷がかからないように引き裂く

大福「奴隷抜けは、重罪だったはずだよなぁ、俺の手下になれノア」

ノア「はいぃ…(なんて強引な人)」ジュンッ

悪人面でそう命令すると頷くノアだった

↓1次襲う獲物安価、


大福「ムラムラする…かといってこの子達に手を出すわけにもいかないし」

大福「そういう店にいくしかないかぁ…」

ちらりと仲良く手を繋ぎながら眠っている二人を見てため息を吐く

大福「とりあえず町へいくかぁ」

↓1踊り子の用心棒
1.隠れ巨乳の侍少女イエモン
2.ツルペタ自動人形狙撃者ルード

村人「いっ…一番の美人?そりゃあ踊り子のバーバラちゃんだろ」

大福「そうかありがとう」

地面に生えたバトルアックスを回収すると親切に教えてくれた村人に感謝して踊り子のいる酒場へとむかう。コークルとノアは、置いてきたこの戦いについてこれないからな

大福「確かに美人だな…」

バーバラをじっと観察していると、閉店時間を迎え裏口でまっているとバーバラが出てくる




大福「動くな!」

バトルアックスを突きつけて野太い声を出すと

バーバラ「きゃっ!やめっ」

大人しく両手を上げて降参の意思を表現するがその瞬間なにか嫌な予感がして後ろに飛び退くと壁が崩れ一人の少女が現れる。

イエモン「バーバラ殿は、逃げるでござる」

バーバラ「ありがとうイエモンさん」

バーバラがお礼をいい路地の奥へと消える

このコンマでイエモンの男性耐性

大福「おいおい待ってくれよまだなにもしてないじゃあないか」

イエモン「我が名はイエモン推してまいる」

大福「あっ話聞いてくれないタイプね」

刀に手を置いて居合いの構えで近寄ってくる

イエモン「っふ」

小さく息を吐きながら斬撃を放ってきたのをとっさに斧で受けるが自分の腰巻きが切れてずるりと落ちる

イエモン「よく斬撃を受けれ…た…キャアーー!!」

イエモン「きゅうぅ…」

大福のイチモツをみたイエモンは、叫び声を上げて気絶してしまう

↓1
1.帰ろう帰ればまたこれるから(そのまま帰る)
2.その他(明記)

大福「まぁ強かったしイエモンちゃんも連れて帰ろう」

両手足を布で拘束して刀を取り上げると俵抱きしてのしのしと連れて帰ることにする

コークル「また女の子連れて帰って来たんですか?」

ノア「わー黒髪珍しいですぅ」

大福「まぁこの子強いから、俺の腰巻き切り落とした位には」

その瞬間二人の目の色が変わったような気がしたが気のせいだろう

このコンマでイエモンちゃんの悪への嫌悪感

51×3=153四捨五入して150

イエモン「…?!」バッ

飛び起きたイエモンは愛刀に手を伸ばすが手元にはなく

大福「おっ起きたか」

イエモン「ひっ…」

大福「単刀直入に言う俺の仲間になれ」

イエモン「そんなことをするくらいなら死ぬでござる」

大福「そうか…それは残念だ」

↓1コンマ判定+洗脳方法、悪への嫌悪感を0にしたら仲間になってくれます

大福「俺たちは悪だと言われるだが本当にそうだと思うか?」

イエモン「当たり前だ!」

大福「だが俺達の中では正しいことしかしていない」

大福「俺たちの中の正義を貫いている」

大福「強いものから奪われるのは自然の摂理だ何がおかしい?」

イエモン「いや…その」

大福「倫理感なんていうのもそうだなぜ統一化する必要がある」

大福「そんなもの国が決めたルールにすぎない」

大福「守る必要などないのだよ」

イエモン「そう…かもしれないでござるが…」

-91
↓1コンマ判定+洗脳方法、悪への嫌悪感を0にしたら仲間になってくれます

大福「新たな価値観を手に入れるためにも新しいことをすることは重要だ!ウチに入らないか?」

イエモン「でもでござるなぁ…」

大福「無理にとは言わないゆっくり考えてくれあとは、コークル、任せた」

コークル「まかせてください!」

そういうとコークルが入れ変わりではいってきた

コークル「親分みたいに優しくはしないから」

冷たくいい放つと目の前に座る

-91-55
↓1コンマ判定+洗脳方法、悪への嫌悪感を0にしたら仲間になります!

コークル「親分は本当に優しいんです!昔孤児だった私を拾ってくれてご飯食べさせてもらったんです!」

コークル「しかも毎日、親分がわざわざ服も洗ってくれたし!下着もたまに新しくなって返ってきたし!」

コークル「疲れているだろうからってマッサージしてくれたり」

コークル「時々、毒が溜まったから治めてくれっておちんちん腫らしてくるのを口で舐めて治してあげるとその日の配給のご飯が増えたり!」

コークル「かっこよくて強くて優しい親分なんですよ!」

イエモン「あー!!もう!!わかった!!仲間になるでござるからもうその話は勘弁でござる」

7時間にもわたる熱弁の結果ついにイエモンの心が折れて大福の組織に加入することにしたのであった

↓1次の獲物

大福「だいぶ人数も増えてきたからデカイ仕事をしよう」

コークル「おおっ!」

大福「地方貴族のゴンザレス」

その言葉を聞いたノアはピクリと耳が動き、暗い表情を浮かべる

大福「ん?どうしたノア?」

ノア「ママとパパを殺したクソヤロウガ…」ボソッ

聞き取れなかったようで大福は、話を続ける

大福「とにかくこいつを殺してそいつの有り金全部ぶんどってやろうって寸法だ」

大福「で暗殺チームと強奪アンド遊撃チームに別れて行動するんだが」

↓1チーム分けを決めてください

大福「俺は、馬が乗れねぇから暗殺チームへいく、ノアも因縁があるみたいだし暗殺チームか」

大福「遊撃強奪チームはコークルとイエモンの二人で頼む」

イエモン「遊撃するのは構わんが別に殺してしまって構わんのでござろう?」

大福「それ死亡フラグ…」ボソッ

大福「あと相当腕のたつ用心棒を雇ってるみたいだから気を付けろ」

↓1雇っている用心棒とは
1.人形使いシャーディ
2.糸使いジュウベェ

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