晶葉「出来たぞ！着ぐるみライフルだ！」

P「それって亜季の64式の電動ガンじゃないのか？」

晶葉「うむ。そうだが、調子が悪いそうでな譲ってもらって、改造した」

P「なるほど、それでお前のにしてはリアル路線なのか。これは撃った相手を着ぐるみ姿にでもする銃なのか」

晶葉「さすが私の助手！勘がいいな」

P「いや、このネーミングでそれ以外の用途が思いつくとでも」

晶葉「それは、さておき、機能を説明しよう」

晶葉「セレクターは右にある。つまみを引っ張りながら回して、着ぐるみのタイプ「着ぐるみパジャマ」「顔出しぬいぐるみ」「ぬいぐるみ」「コスプレ風」の4タイプから選べる」

晶葉「着ぐるみの動物の種類は、端末で入力できるし、ランダムでも決定される」

P「なるほど」
　　　
晶葉「そして「顔出しぬいぐるみ」「ぬいぐるみ」の中綿の量はマガジンを交換することで調整する。このドラムマガジンが最大だ」

P「わかった。そうと決まれば使ってみよう。まずは仁奈だな」

仁奈「お呼びでごぜーますか？」

P「うおっ・・いたのか・・」

仁奈「さあ早く仁奈のことを撃つでごぜーます！」

晶葉「どうやら聞かれていたようだ」

P「なら話ははやい。いくぞ！」

P「設定は、「顔出しぬいぐるみ」タイプでマガジンは20連の小サイズ、動物は、えーいっ猫でいいや」

晶葉「そしたら、照準を合わせて、引き金をひく」

ｶﾁｯ