【R18モバマス】砂塚あきら「良交な関係」 (28)

・近親相姦・中出し要素あり

「あんまり気にするなよ?」

「気にしてない」

そうは言うがコントロールを放したあきらの機嫌は悪かった。

いつもと違うFPSゲーを配信前に触ってみたいというので付き合ったのだが

もう少しオフで試してみても良かったかも知れない。

デス数が重なっていく程度で妹は腐ったりしない。だが今回の相手は悪かった。

腕は立つがマナーの悪い熟練ナイファーが煽りながら復活地点で彼女に集中狙いしてきたのだ。

男キャラを使っていたのもあるだろう。

いつも使っているアカなら女の子だと知れ渡っているから、割と仲間もチヤホヤしてくる。

そして、敵も彼女に良い所を見せようと取り巻きばかり狙ってくる。

いつもは煽りに反応すらしない彼女だったが今回はどうもトサカに来ている様子だ。

「兄ぃ」

声を荒げて怒りをぶちまける事は流石にしなくなったが、こんな時彼女は必ず俺を呼ぶ。

「ちょっと良い?」

「……分かった。けど静かにな。母さんたちが起きてくる前に済ませよう」

「シャワー浴びてくる」

俺は時計を見た。時刻は朝の三時を回った所だ。

夕食の残りを思い出し、母さんの弁当にかける時間を推量する。

六時まで起きては来ないだろう。

「おまたせ」

あきらはバスタオル姿で俺の部屋に帰って来た。芳しいソープの香りを身に纏わせている。

「服着て、上がって来いって……」

「どうして? どーせ、すぐ脱ぐのに」

あきらは目の前でその最後の一枚を床に落とした。

贅肉の見当たらない、それでいて滑らかな曲線で

構成されたその体つきは、至高の芸術といっても差し支えない。

その眩い肢体を、彼女は実兄の俺に惜しげもなく晒している。

「兄ぃ、早くしよ」

小さく尖った歯を覗かせながら、あきらは言った。

   #  #  #

多かれ少なかれ弟妹は一緒にいる年上の兄弟の影響を受けるものだ。

あきらにFPSを教えたのも俺だし、SNSを教えたのも俺だ。

そんなあきらだったからか、それとも部屋で一緒にいる事が多かったからか

彼女はよく俺に隠れて秘蔵コレクションに目を通していた。

秘蔵コレクションとはクローゼットの奥に置いていたエロ本の事だ。

女の子でも男向けのエロ本を読むのかと不思議に思いながら

特に親にばらされる事もなかったため、そのままにしておいた。

今思うと、この性の目覚めが後の引き金になっていたと思う。

……妹との関係が歪になったのは、酔って帰ったあの夜だった。

当時付き合っていた彼女の浮気が発覚して俺は喧嘩した帰りだった。

既に彼女のお腹には浮気相手の子供がいて、あっちが本命だから別れると言われ

荒れた俺は既にしこたま居酒屋で酒を煽っていた。

両親は既に寝ていて、妹はいつものようにFPSに耽っていた。

俺の荒れる様子を見た事のないあきらは少し動揺しつつ、心配してきた。

俺はボソボソと彼女との関係を説明した。

説明していくとますます理不尽なフラレ方をされたと気が滅入った。

イベントがある度にプレゼントをし、デートの時にねだられた

ブランド品まで買って、結局キスすらさせてもらえなかった。

そのくせ浮気相手には体を許していたという事実が気を病ませてくる。

「兄ぃ……私可愛い?」

「んっ? ああ、可愛いよ……」

一瞬思考が止まった。あきらの顔が近くなり、口元に甘い唇の感触が襲ってきた。

「……じゃあ、今だけ彼女になってあげる。彼女にしたかった事、して良いよ?」

弱いくせに飲みまくった酒が回りきって、思考がぼんやりとした俺は彼女の申し出を受け入れた。

細い腰を両腕で抱き締めてイチャイチャとベロキスを交わした。

勢いで彼女のスカートの中に顔を埋めてショーツの香りで肺を充たす。

そのままショーツを邪魔だと脱がした後、憧れの箇所に再度顔を埋める。

そこはパイパンで膨らみも薄く、入り口はぴっちりと閉じていた。

初めて舐めた女の子の味は妙な感じだったが、スカート越しに聞こえる可愛い声を聞くと

酒よりもずっと美味しく思えた。

たっぷりとねぶり回して奥から垂れてきた濃いエキスを貪欲に啜った。

興奮とたがの緩んだ淫欲でズボンがはち切れそうだった。

俺は躊躇なく彼女の眼前でズボンを脱いで窮屈そうにしていた童貞を取り出してしごいた。

「しゃぶって」と言うと、彼女は少しうつむいた後、慎ましく口に含んで舐め始めた。

胡座をかいて腰を突き出した姿勢で俺は彼女のフェラチオを味わった。

「あー気持ちいい……こんな気持ちいい事、浮気相手のちんぽにだけしてたのか……くそぉ……」

彼女と別れたあいつとを頭の中で混同していた俺は

もっと下品に音立ててしゃぶって、とか

金玉を口の中で転がして、とか思いつくままに命じた。

彼女は嫌な顔一つせず、ただ恥ずかしそうにご奉仕した。

俺は彼女の脚を抱えて押し倒し、唾汁でぬらついた童貞を構えた。

「するの……?」

「当たり前だろ」俺は鼻息を一息ついて言った。「ずっとしたかった。ずっとお前の事が、好きだったんだ」

彼女は静かに目を閉じて、両手で門を開いた。

上から改めて一瞥すると、つるんとした白色の肌に桃色の花弁が開いているようだった。

「ンッ……!」

俺は彼女の中に童貞を突っ込んだ。想像よりもずっと締め付けが強い。

苦悶する彼女の顔をぼんやりと見ながら、興奮にたぎり狂った勃起を何度も突き入れた。

「くぅぅ……俺に貢がせている時に、こんな風にやりまくってたんだな!」

あの女に対する悔しさを乗せて腰を前後に激しく奮った。

ぬるりとした膣内がこなれてきて侵略者の形を覚えようとすがり付いてくる。

「ああ、イクッ! イクぅ……」

俺は彼女の名前を叫ぼうとし、名前を思い出すため下に目を落とした。

当然そこにいるのは「あの彼女」ではなく、「妹」のあきらだった。

酔気が弱まった頭でようやく俺は実妹とセックスしている事を思い出した。

ヤバい、と感じると溢れかけのぺニスを一気に引き抜いた。

膣道の襞々がヌルヌルと退却するぺニスに吸い付いてきた。

「……ッアアアッ……!」

ビュッビュルルルルルルルッッ――!

やっとの思いで抜いたぺニスは砲身をブルンブルンと縦に振り回し、爆射した。

鈴口を推し広げて溢れ出たそれは元気良くあきらの顔まで飛び散った。

兄に処女を蹂躙され、顔にべっとりと精液までまぶされた

美少女の恍惚然とした表情を見下ろしながら、俺は背徳感と興奮の板挟みになっていた。

「兄ぃ……」

俺の出した精液を顔にまぶしたあきらは、腰にすがり付いた。

精液滴る勃起を口に含むとチュパチュパと赤ん坊のように啜りしゃぶった。

……こうしてあきらは、FPSだけでなく男のなんたるかまで兄に教わった。

   #  #  #

「待って」あきらが言った。「キスから」

兄妹同士、行くところまで行ってしまった今も、俺はキスが苦手だった。

面倒臭いという訳ではないが、身を隠したくなるような気恥ずかしさが未だにある。

それは肉欲の関係と割り切っていても、可愛い実妹にときめいてしまうからだろう。

ファッションに目覚めてから彼女は一層魅力的になった。

こんな娘が彼女だったらと、男なら誰でも思うに違いない。

あきらは甘えるような呼吸で唇を吸い、唾汁を啜った。

照れが入って俺はいつも早めに切り上げるのが彼女は不満なようだ。

「キスだけでも良いくらい」とすら主張する。

「あはぁっ……ンッ……」

あきらのカラダにリップの愛撫を与えていく。

風呂上がりの若肌は唇が震えるほどに瑞々しい。

俺は彼女のカラダに滲む微かな汗を求めて舌を這わせる。

つんと澄ました膨らみかけの乳房にキスした後、慎ましい乳雛を歯で甘噛みする。

軽く歯を当てられると妹は感じるらしい。

上下の門歯を軽く左右に動かして擦り苛めると、一層乳先が膨れ、硬くなる。

「はぁんっ……兄ぃ……♪」

舌先で抵抗出来ない乳先をベロベロと嬲ると可愛い喘ぎを漏らす。

深みにハマるほど可愛い声だ。彼女は俺の頭を抱えながら何度も熱い吐息を出した。

そして俺の勃起を手で握ってねだるようにしごく。

FPSでは巧みなコントロールさばきをする手だが

ぺニスを握るその手は、まだ男を知って間もない女の子の手つきだった。

「欲しいか?」

小さな桃色の乳輪をなぞりながら聞いた。

「うん……、兄ぃの、欲しい……」

俺たちは互い違いになってそれぞれの性器をしゃぶり合った。

頭に跨がったあきらのそこはあの時と変わらない無毛で、つるんとした膨らみは薄かった。

舌でほじくり出したクリトリスをチュッチュッと小刻みに吸った。

桃尻を持ち上げて逃げようとする彼女を、俺の腕が押さえ付ける。

尻向こうで彼女が俺の勃起を音を立ててしゃぶり始めた。

蕩ける淫感に抗いながら彼女の鼠径部に舌を這わせていく。

「ちゅぽっ、ちゅっ、ちゅむっ……♪」

俺は射精をぐっと堪えながら、ぴっちりとした女子中学生の恥門を抉じ開け、舌で嬲った。

牝穴から垂れる匂いが濃くなるにつれて、あきらの奉仕も一層激しくなっていった。

FPSもそうだが、あきらは飲み込みが早い。そしてとことんのめり込む。

フェラチオも巧みに裏筋を刺激しながら飴のように

先端を舐め転がし、飽きさせる事なく搾ってくる。

「ああ、あきらぁ……ッッ!」

ビュッ、ビュルッ、ビュウウウッ!!

腰を浮かせたまま妹の口に元気なザーメンを乱れ放つ。

彼女は頬をすぼめて竿の底までミルクを強かに搾り取った。

チュルチュルとザーメンが尿道から吸い出されていく痴感がゾクゾクとさせる。

充足する射精欲に浸った俺は妹の蜜を舐め啜りながら、その愛尻を撫で回した。

「兄ぃ……まだ出来そ?」

尻を持ち上げたあきらは、両脚のアーチの向こうから俺に尋ねた。

まるでアイスの棒のように名残惜しくペニスをおしゃぶりしている。

すっかり舌に掃除された愚息はまだヤり足らないと言わんばかりに

妹の口内でビクビクと血をたぎらせている。

俺は妹の体の下から這い出て引き出しからコンドームを抜き取った。

「それ、要らない」

「バカ。妊娠したらどうするんだ……」

どうもあきらは避妊に無頓着だ。

初体験がナマ姦だった事もあり、あの感覚が忘れられないらしい。

俺はあの時から一ヶ月もの間妊娠させてしまったらと

生きた心地がしなかったから、ゴムは手放せない。

「来て……兄ぃ……」

肩と両膝で体を支えたあきらは、俺に持ち上げた愛尻を向ける。

女の子の最も恥ずかしい箇所が惜しみなく俺の眼前にさらけ出されていた。

砲芯に薄い帽子を被せた俺は、膝を立てて竿を持ち、牝の穴に狙いを定める。

充血した玉頭を咥えさせ、勝手知ったる膣道へズリュリュと奥まで潜らせた。

「ンッ……兄ぃ……突いてぇ……」

ゲームオーバーのライトが照らす薄暗い部屋で

パンパンパンと肉と肉のぶつかり合う音が微かにこだまする。

妹を犯す度にその音が罪の証として壁に染み込んでいく気がした。

「あっ、ああ……♪ もっと、もっと激しく苛めて……」

ベッドシーツをぎゅっと握りながら、あきらはしきりに熱い吐息を漏らしていた。

背中には薫り良い汗が滲み出ていて、宝石を散らしたかのように光っている。

(可愛い……)

素直にそう思う。実妹である事を時々忘れさせるほど、あきらは魅力的な娘だった。

趣味の合う、エッチの大好きな美少女を彼女に出来る人間が果たしてどれだけいるだろう。

「ああん、はぁあ……!」

下腹を密着させて零距離で激しくピストンラッシュを浴びせた。

下品な音を漏らして下腹に飛び散る生温かな膣汁が興奮を掻き立てる。

「兄ぃ……いい、いいよぉ……♪ 兄ぃのおちんちん、好きぃ……♪」

猛交を食らうあきらは喘ぎながら言った。

声には歓びの色が見える。兄の肉欲をぶつけられた妹はとても艶かしかった。

「兄ぃ……キスして……キスしながら、イキたい……」

俺は彼女を仰向けにさせて、両踵を肩に乗せるとそのまま妹の体を二つに折るように覆い被さった。

「ンッ……兄ぃ……♪」

可愛く何度も唇を吸い求めるあきら。俺は妹穴に肉欲をぶつけ続ける。

二十合目で締まった膣道の途上でブッビュッ、ブッビュッ、と重い射精が訪れた。

今日もまた、妹の膣でたっぷりと吐き出してしまった。

「兄ぃ……」

唾液の鎖に繋がれたまま、妹はうっとりと俺を見つめていた。

瞳は快涙で妖しく濡れていて、泣き黒子の色気を際立たせていた。

ッポン、と名残惜しみつつも砲芯を抜き出した。

尖端の袋にはたっぷりと濃い精液が重たそうに詰まっている。

妹はそれを注意深く取って、天井に掲げたまま口の上で逆さまにした。

コンドーム内の濁酒が糸を引きながら重力に屈して妹の口内に垂れ落ちていく。

彼女は恍惚とした笑みを浮かべて俺の眼前でそれを一口で飲み干した。

「折角兄ぃがくれたせーしだし、もったいないよ……」

あきらはそのまま俺の股間に頭を埋め、じゅぽっじゅぽっ、とペニスに付着していた残滓も貪欲に啜った。

   #  #  #

そんな俺とあきらの関係に転機が訪れた。

いつもは俺を連れ立ってファッションストアを巡る彼女だったが

その日はたまたま外せない大学の講義があり、彼女一人で街を繰り出していた。

そんな彼女に見知らぬ男が声をかけた。妹のプロデューサーとなる男だった。

アイドルにならないか、と誘ってきたという。

とりあえず受け取った名刺を見ると、都会、地方、僻地問わず

ありとあらゆる場所まで出向いてスカウトしてくる事で有名なxxxプロダクションだった。

芸能事務所の大手だが、プロデューサー職だけはかなりのブラックだと就活生の間で噂が広まっていた。

とにかくもう一度会って話をしたい、とあきらはいつになく乗り気で話している。

配信者として芸能事務所と繋がっておくのはプラスになるという判断だろう。

俺も彼女の意志を尊重した。

幸いプロデューサーと名乗る男は騙りではなかった。

彼は事細かにプロデュースをサポートし、あきらを期待の新人アイドルとして売り出した。

同期のアイドル二人とのユニット戦略も受け、今後は新作ゲーム配信も軸にしてランクを上げていくという。

配信者としての知名度はその日からぐっと上がった。

彼女は忙しくなり、以前のように俺とゲームをする事がなくなった。

当然セックスする機会もなくなった。

(これでいいんだ。これで……)

俺は暇になった時間をFPSで潰しながら思った。

兄妹がセックスし合う関係なんて間違っている。

これを気に俺も彼女も元の兄と妹に戻ろう。

   #  #  #

あれから数年、俺は何人かサークルの女子と付き合ったが長続きしなかった。

原因は俺に有った。

彼女になると、どうしてもあきらと比べてしまうのだ。

ゲームの話は合うがファッションに無頓着な後輩や

ゲームをしたがるのにカスイモで死ぬともっと守ってよと怒る自称中堅FPSゲーマー

そして見た目はいいのにフェラもなにもしない寝ているだけのつまらない女……。

いずれの女の子と付き合ってもあきらがちらつき、あきらの魅力を再確認する日々が続いた。

これではとても長続きしない。

やりきれない想いは日に日に募り、俺はあきらの体が恋しくなった。

甘えてくるあきらを何度も妄想の中で犯し、徒にティッシュの中に吐精した。

抱きたい。

あきらを、あの可愛い妹を抱きたい。

あきらに種付けする夢を何度も見た。

   #  #  #

「兄ぃ……誕生日何がいい?」

あきらは聞いてきた。

俺はあきらと過ごしたかったので、休みに一緒にFPSをしようと言った。

正直ゲームは何でも良かった。

ショッピングデートしようとか、もっとマシな事を言えば良かったと思う。

休みを何とか一日取ってくれたあきらと、その日は一日中FPSをやる事にした。

あきらの腕はかなり上達していた。トークしつつサポートアタックも巧くなっている。

そういえばゲームがものすごく上手いアイドルと一緒に配信してる

って前に彼女は言っていた気がする。その娘の影響だろう。

俺はあきらに何とか良い所を見せたいと必死に食らいつく。

「兄ぃ……」あきらが囁いた。「私、プロデューサーと付き合っているんだ」

それを聞いた俺は激戦区で一瞬ラグった。よりによってイモに撃ち落とされた。

すぐに復活して近くの物陰に隠れたが、動揺は既に手つきに現れている。

「……そうか」

「あっちが告白してきたんだ。こっちも断りきれなくて……」

あきらがこっちに目をやった。明らかに俺の気持ちを意識している。

どうもあきらも俺と同じで、想いを吹っ切れないでいるらしい。

「……っ、別に義理立てする必要はない。
 あきらの人生は……あきらの、だからな……」

俺は距離をおいた会話をしたが、正直もうゲームに集中出来なくなっていた。

有り得ない凡ミスが目立ち始め、格下の敵相手に次々と落とされる。

明らかに仲間の足を引っ張っていた。

「あ、その、何だ……」

「キスまでだよ」

口ごもっているとあきらが先に応えた。

「でも、プロデューサーはしたくて堪らないみたい」

それはそうだろう。あきらはもう処女じゃない。女特有の色気が全身から出ていた。

そんな可愛い娘を前に我慢出来る男なんかいない――兄である俺を含めて。

「あきらは……好きなのか、プロデューサーの事……」

「んー……良く分かんない。優しいのは優しいけど」

「……」

「兄ぃは平気?」

「何が……」

「私が……他のヒトに抱かれるの」

「……」

散々な対戦結果が画面に出た。あきらの手がそっと俺の太腿に置かれた。

「私は辛かったよ、兄ぃに彼女が出来る度……兄ぃが私から離れていく気がして……」

「……。なぁ……」

「ん」

「ゲームは一旦止めて、……シャワー浴びよう」

「分かった……」

   #  #  #

「うわぁ、スゴいカチカチ……」

流れで俺とあきらは一緒にシャワーを浴びる事にした。

思えば兄妹で風呂に入ったのは、小学低学年以来だ。

あきらは俺の勃起を掌で優しく包みながらシャワーをかけてくれている。

決め細かな女の子の手で敏感な所を可愛がられるのは心地良かった。

俺も彼女も、久しぶりに相手の裸をマジマジと観察していた。

「あきらが、可愛いからだよ……」

「……は、ハズい事言うの、禁止……だから」

うつむいて照れるとあきらの歯がちらりと見えた。

壁にシャワーを掛けた後、濡れた体を密着させ、どちらからともなくキスを交わした。

互いの開いた口に差し入れた柔らかな舌で、美味しい唾を啜り合っていると

興奮がどんどん風船のように膨れ上がっていく。

久しぶりに飲む妹の蜜唾は気持ち良く酔わせてくれた。

「ンッ……ンッ……」

パンパンに膨れたペニスは、妹の掌でしきりに脈を刻んでいる。

(ああ、堪らない……!)

俺はあきらに背中を向けさせた。形の良いヒップが挑発的に突き出ている。

尻の割れ目に沿って指を滑らせ、筋間にツプと潜り入れる。

既にそこは潤々としていて、軽く掻き回すとやらしい音がすぐに漏れ出てきた。

「濡れてんじゃん、あきらだって……」

「だって、ずっと兄ぃとエッチしてないし……」

親指をアナルにしゃぶらせながら中指と薬指の二本で妹の性感帯を嬲るように攻め立てる。

グチョグチョと粘り汁が白く泡立ち、つつ、と濃い目の愛液が

妖しい匂いを発しながら指を伝って手首まで濡らした。

「兄ぃ……欲しい、欲しいよぉ……♪」

お尻を左右に振りながらヨガるあきらは、兄へしきりにおねだりする。

俺だけが知るあきらの可愛い声色だ。

仕事をこなしてふやけた二本指を妹にしゃぶらせる。

自分の愛液にまみれたそれを、彼女は潤んだ瞳でチュパチュパとしゃぶり啜った。

「どうだ、自分のマン汁は……?」

「ンッ……スゴい匂い……これホントに私の中から出たの……?」

「そうだよ、あきら……やらしいだろ?」

あきらの口から抜いた指を乳首にやる。

妹の唾蜜を可愛い乳暈に塗り伸ばしながら、彼女の口を甘く吸った。

俺たちは近親の匂いにすっかり酔ってしまっていた。


「兄ぃ、ゴムは……?」

「……要らない」

俺の言葉にあきらは少し驚いた様子だった。

カウパーで尿道を満たしたペニスを扱きながら肉先であきらの門を上に下に、何度もなぞった。

「あきらは、ゴム要るか?」

「……ううん、ナマが良い……」

二人共覚悟していた――もう、この感情の昂りは抑えられないと。

「――んぅ!」

勃起は折れる事なく妹の膣内に潜り込んだ。

熱い愛液と柔らかな膣襞がすぐに出迎えてくれた。

ゾクゾクとする興奮と快感が、幸せと共に背中に伝わり、行為を催促してくる。

粘ついた膣汁の引き合う空間で、膣襞がやらしく何度も血を分けた男のものに吸い付いてきた。

ゴムをつけ続けていた事を後悔させるほど、この姦通は心地良かった。

「あっ、ああ……! 兄ぃの、良いよぉ……!」

細く美しい背中を晒しながら妹はしきりに喘いでいる。

肌は朱に染まり、頭頂から爪先まで快悦に浸っていた。

突けば突くほど、淫らな蜜が妹穴から溢れ出て、俺たちの内股を濡らしていく。

「出して、兄ぃ……」

あきらが乞う。

「私のナカ……兄ぃのでイッパイにして……♪」

尻の厚みを支えた両手で感じた。遠慮する気は全くなかった。

突き上げてくる射精欲に従い、妹に何度となく下腹をぶつけて犯した。

出来上がってる膣道は俺から搾り取ろうと入り口をすぼめて、中途をしきりにうねらせて吸い付いている。

「あきら、イクぞ!
 兄ちゃんの子作り汁、あきらの膣に出してやるからな!」

「うん、来て……兄ぃ……♪」

あきらの膣内が一層きゅううと締め付けた。

「孕まして、兄ぃのあったかいミルクで……♪」

数合強かに下腹をぶつけ合った末、ドビュンッ、ドビュンッ、と膣奥で渾身の豪射を注ぎ込んだ。

鈴口がひりつくほど勢い良く発射されたそれは、温かな妹のナカに瞬く間に乱れ舞っていく。

「あっ、ああ、兄ぃ……♪」

湯縁に腕を突っ張ったまま、あきらは兄の雄ミルクをたっぷりと注がれ続けた。

足をガクガクさせながらもキュンキュンと

膣圧を締まらせて漏らすまいと、健気に堪えている。

そんな妹の中で、俺の分身は容赦なく猛々しい律動を刻みながら、暴れ狂った。

「……あきら、分かるか……兄ちゃんが、お前に種付けしてるんだ……」

「うん……兄ぃのミルクが赤ちゃん作るために元気良く泳いで、私のナカ……焼けちゃいそぉ……♪」

腰を抱くように引き寄せた後、残り汁を熱い膣奥に塗りつける。

もう後戻りは出来ない、俺は実妹に種付けをしたんだ。

「大好きだ、あきら……」

背中から妹を抱き締めて囁いた。

   #  #  #

「あっ、あっ、ああ、スゴいぃ……!」

あきらはコアラのように俺の体にしがみついている。

俺はそんな妹を立ったまま抱きかかえて下から激しくピストンを喰らわせた。

「好きだ、あきら! 好きだ!」

もう俺は夢中だった。

膣にたっぷりと吐き出したのが呼び水になったのか、ペニスは興奮しっぱなしだった。

萎える事も忘れてそそり立つそれで、俺は再び妹を犯し始めた。

すべすべした妹の尻を支えながら、締まった彼女の蜜穴を何度も突き上げた。

「兄ぃ! イク! またイクっ! ――んぅぅ……!」

あきらは俺にすがりつく格好のまま、何度も昇りつめた。

快涙に泣き黒子を濡らして、背中を反らす。

彼女は何度も兄の背中をかきむしってヨガリ狂った。

背中が熱いから、血が出ているかもしれない。

「あきら……」

二人して舌を口外に伸ばし、舌先をつつき合いながら痴姦の余韻を享受する。

そんな妹を見つめながら、俺は二発目を妹にプレゼントした。

ほぐれきった柔らかな膣孔は、俺の放った近親ミルクを憎らしいまでにやらしく啜り飲んでくれた。

「ヤバぁ……怖いくらい気持ちいい……」

盛って久しい妹の小さな乳首に吸い付きながら妹に種を注ぐ嬉悦に耽った。

「ねぇ……赤ちゃん産んで良い……?」

指を絡ませながらあきらは甘えるように聞いてきた。

「いいぞ、兄ちゃんの赤ちゃん産んでくれ」

こんなにお互い好きなんだ。

血が繋がってるだけで結ばれないなんて、理不尽過ぎる。

俺は男としてあきらを、妹を誰よりも幸せにしてやりたい。

「ん……あはぁ……! 兄ぃ……恥ずかしいぃ……っ!」

床に腰を下ろした俺は、あきらを後ろ抱きにして両足を大胆に開かせた。

目の前の曇った鏡には兄のペニスを深く咥え込んで開脚している妹の姿が映っていた。

「良いよ、あきら……兄ちゃんにもっと見せてくれ」

濡れそぼった妹のうなじを吸いながら、激しく妹の穴を下から突きまくる。

ブヂュッ、ブヂュッ、という卑猥な音と共に、クリーム色の泡花が

桃色の結合部で何度も咲いては消えていく。

「んはぁっ……! 兄ぃ……出るぅ……! オシッコ……出ちゃうよぉ……っ!」

妹の言葉はもう聞こえなかった。

鼻息を荒くして妹の穴にありったけの孕み汁を注ぎ込もうとガツガツピストンを繰り返す。

妹は尿意を抑えようにも、強かに抉りまくるペニスが邪魔で下腹に力を込められない。

「だ……ダメェ……! あっ、あ――――ッッ!」

兄のペニスを咥えたまま、あきらは宙に綺麗な黄色の弧を描いた。

ショオオオオ……と勢いの良い小便が鏡まで飛んでいった。

俺は三発目の濃厚なザーメンを妹の膣にドブドブと注ぎ込む。

力尽きた俺たちはしばらく泥のように重なり合っていた。

ようやく落ち着いたペニスがぶるんと膣圧で押し出された。

ナイフを入れたクリームパイのように妹の膣からトプトプと精液が溢れ出て

うなだれた分身にどろりと垂れ落ちた。

以上です

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