【安価】男「死んで生き返ったので王国救います」【バトル込み】 (332)

昔々、その国では謎の病が流行っていました。その病は、一度掛かかれば、あっという間に死んでしまいます。



ですが、病で死んだ人は、しばらくすると、特殊な能力を身に付け生き返ってしまうのです。



それだけではありません。病で死んだ人は、人の手によっては死ぬことが出来ません、殺す事も出来ません。



事実上、不死となるのです。その事から謎の病は『不死病』と名づけられ、



『不死病』で生き返った人のことを『屍』と言うようになりました。



『屍』を殺す方法は未だに一つ、同じ『屍』が持つ特殊な能力、『死能』を使う事で『屍』を殺す事が出来るのです。


さて、今回のお話は、とある王国の王様が『屍』となり、民を苦しめ、人々を殺しまくる所に、主人公が王様を倒す。



そんな感じのお話です。余興でありますが、どうかお楽しみいただければ嬉しいと思います。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376139395


「……マジか、いや、これマジでマジか…ん?マジで?マジで死んだの俺?」



気が付いたら病気で死んでいた。しかも今流行の『不死病』という病気だ。




「うん、別に大丈夫か、死んでも生き返るし、それに新しい能力も目覚めた事だし」




「さて、それじゃあどうしようかな」



①家に帰る
②そこらへんぶらつく
③自由安価(再安価あり)


安価↓2


「んじゃま、一応家に帰るかー」


徒歩15分にして家に到着、ボロイ家の扉を開ける。



「ただいまー、帰ったぞー妹よー」



「お帰り兄さー、薪は取ってきたんー?」



「薪ー?あ、やべ、忘れてたわ、スマン、もう一度行ってくる」



「早めに帰るんでー、ここら辺は『殺人鬼』が出るらしいからー」



「ういういー」


こうして、数時間かけて薪をとり、あたりもすっかり暗くなった。




「あーそういや妹が『殺人鬼』が出るとか言ってたなー」



①「ん?何か人影が?」
②何事もなく帰宅
③自由安価(再安価あり)


安価↓2



ところで不死病の人って嫌われたりするの?安価下

>>6 不死病は感染すると言う噂があるので極力避けられます


金髪
「来なさい!『殺人鬼』!父さんの敵をうたせてもらうわ!」


殺人鬼
「……………」



明らかに殺人鬼っぽい奴とそいつに対峙している気の強そうな金髪ポニテ少女を発見




「………うーん、何か面倒だなぁ……助けに行くべきかな?」



①助ける
②まあ、何とかなるだろ、無視
③自由安価


安価↓2






「まあ、しばらく様子見だな……」


金髪少女は手持ちのナイフで殺人鬼に特攻する。


殺人鬼
「…………」


殺人鬼は避けようとせず、ただそこに突っ立っていた、が。



金髪
「ん!!?」



殺人鬼の腕が影のように黒くなり、変形していく、しばらく蠢いていると、巨大な中華包丁の様な形に整った。



「あー…あれはヤバイな……助けるか」


男は金髪の襟首を掴み、その場で逃走した。雑人気の追ってくる気配はなかったが、一応どこかに隠れよう




①家
②酒場
③自由安価(再安価あり)



安価↓2

酒場に到着、人もいるし何とかなるだろ、



「んで、なんで殺人鬼を殺そうと思ったの?」


金髪
「………」



「だんまりですか……しょうがない、おいマスター!!いつものくれ!!」


マスター
「いつものなんて分からねーよ馬鹿」




「いつものって言ったらコーラでしょうが!!早くもって来なさい!!」


マスター
「へいへい」


コーラを飲み、落ち着く金髪少女、だけども、教えることは何もない、の一言で一蹴、


金髪
「助けてくれてありがとう、また出会えたら、ゆっくりお話しましょう」



そう言い残し、酒場を出た。


①……家に帰って寝るか
②……そういや、俺の『死能』ってなんだっけ?
③自由安価(再安価あり)



安価↓2

ちょいと眠いので寝ます
質問あればどうぞ


安価↓1

こんちわー

甲子園に応援に行ったら遅れてました。すいません。

再開します


「よし、こういうときは幼馴染に『不死病』について聞いてみるか」



徒歩27分にして、幼馴染の家に到着。ボロイ扉をノックすると、幼馴染が現れた。



幼馴染
「……何か用?用があるなら三行で言って」




「俺死んだ、『不死病』かかった、どうしよう?」



幼馴染
「……ん、分かった、入って」



それだけ言うと、中に入れてくれた、不器用だけどいい奴なんだよなぁ




幼馴染
「……で、『不死病』について、何か、聞きたい?」




相談内容安価↓2


「なあなあ、『不死病』になったってことは、俺死なないんだよな?本当かな?」




幼馴染
「……うん、本当に死なない、試してあげる」




そう言うと手に持っていたナイフで首を掻っ切られた。首から血が噴出し、俺は倒れる



けれども数分たつと、血が止まり、動けるようになった。





「……いきなり殺すなんて酷くない?痛いんですけど」



幼馴染
「……ん、でも死ななかった、問題ない」





「え?お前本当に俺の幼馴染?躊躇なく俺の首掻っ切るとか、怖いんですけど」

幼馴染
「……他に、聞きたい、事は?」




「……んじゃあよ、俺みたいな『不死病』かかった奴って、世間からしてどんな目で見られるの?」




幼馴染
「……ん、基本的に、皆怖がる、噂で、『不死病』は感染すると、言われてるから」




「ふーん……お前は俺の事怖がらないの?」




幼馴染
「………?、君を、どう怖がればいいの?」




「え?、いや、『不死病』にかかった奴は怖がるらしいからよ、お前もそうなのかなーって」




幼馴染
「……ん、『不死病』にかかっても、君は君、怖がる必要なんて何処にもない。」




「お……おう、感動する事いうなぁお前、俺の首掻っ切ったけど」



幼馴染
「……で、他にも、聞きたい事は、ある?」



①特になし、家に帰る
②自由安価



安価↓2


「『不死病』は、死なない以外になにか変化はあるのか?」



幼馴染
「……ん、『不死病』にかかった、人の殆どは、人格が、変わる。もちろん、君も、変わった」




「へぇー、人格が変わるのかぁ、………え?俺も?」



幼馴染
「………うん、前は、かなりのビビリ、根暗、キモかった。」



「えぇ……まじか」


幼馴染
「でも、今は、前向き、明るい、カッコいい。」



「おいおい、褒め殺しはやめろよ~、ま、俺死なないけどね!!」



幼馴染
「……ん、うざい」







「じゃあ、俺帰るわー、いろいろとありがとなー」


幼馴染
「……ん、気をつけて、帰る、」


自由安価↓2


「兄ぃ、遅いなぁー、絶対『殺人鬼』に殺されてるよねー」




「でも、『不死病』にかかってて、死んでなかったり」





「そういえば、さっきのお兄ちゃん変だったな……?」




「……まあ、別にどうでもいいかー、兄ちゃんだし」





「ただいまー、我が妹よ、ただいま帰ったぞーーー」




「あ、おかえりー」



①一方、この国の王様は……
②一方、友人は……
③自由安価



安価↓2

王様の城、廊下にて、メイドと執事の喋っていた。


メイド
「ねぇねぇ、知ってますか?今部屋で休んでいる王様の病気」


執事
「あぁ、今流行の『不死病』らしいですよね、恐ろしい事です」


メイド
「心優しい王も、『屍』となった今、性格が破綻してしまって、最早この国は終わりですね」





王の部屋


王様
「行為好意厚意高位皇位更衣校医後遺攻囲更意………あぁそうか、私は死んだんだなぁ」


王様
「じゃあ、私が死んだら皆死ぬべきじゃあないのかね?そうだ、新しく法に書き加えよう」


王様
「『全員死刑、異論は認めない』これでいいか。さぁ早く寝よう。明日が楽しみだなぁ!!」




①朝、男はというと……
②朝、王様は……
③自由安価

安価↓2


「……なんだろう。朝起きたら、窓が割れていて、俺の上に幼女が寝ているんだけども」



幼女
「……ん………」




「………アレですか、何処かのキャラですか、お姫様の服着てピーチ姫ですか、ピーチ姫きどりですか?」



①幼女を起こしてみる
②そのまま寝かして、散歩に行く
③自由安価『再安価アリ』

安価↓2



「……寝てるよな?このピーチ姫………よし、寝てる今のうちに幼女の全身めっちゃさわさわしよ。たまに舐めよ 」





「兄ェ………」





「あ……」



その後、俺は妹にナイフで串刺しにされた後、釜戸で火あぶりにされました。もちろん『屍』なんで、直ぐに傷は再生しました。




そのことで妹は驚いていましたが、今はこの幼女の問題らしいです。



「………何時連れ込んだ?ロリコン、この国の姫君の格好をさせて、あれか、配管工プレイか?それとも緊縛プレイか?」





「いや、何か気が付いたら俺の上で寝てたんだよ、マジで」



「んなわけあるかぁ!!さっさと元いた場所にに戻して来なさい!!」



「捨て犬!?」



①捨てに行く
②何か幼女が起きた
③自由安価

安価↓2







「すんませぇええええん!!!お嬢さん!!起きてくださぁああい!!」


男は幼女の方を持って、前後にブンブン振る。すると、幼女は眠たそうな目を擦りながら起きる


幼女
「ん~……なあにぃ?ご用ぅー?」



すごい甘ったるい声で喋る。男は少しイラ付きを覚えるが、妹は違った。



「えぇ~?マジで………マジで姫様?」



「え?どういう意味?」



「この甘ったるい声、幼女、ピーチ姫のような服装、間違いない、この国の姫ですね」



「…………え、そうなの?」



「いえす、まいぷりてぃぷりんせす。」



「自分でかわいいといったよこのお嬢さん」



「………で、なんでこんな所に姫様が?」


男はその姫様とか言う幼女を見下ろしながら言う



「おとーさまがふしびょーにかかって、わたしをころそーとしてきたから、しつじとめいどといっしょににげてきたの」




「へぇ~、あの王様が『不死病』にねぇ~、で執事とメイドは?」



「わたしをここになげてから、きえちゃった」


投げたって、ここ二階なんですけど



「…で、姫君、この後どうするんですか?」



自由安価↓2

えっとね、○○って人(幼馴染み)を頼れって言うのと、協力してくれる不死病の人を探せって執事に言われた。


「まぁ使えなくなった現国王には政治の舞台からさっさと降りてもらって、私が実権を握って国の舵をとらなきゃね……なるべく早く」




「おい、素が出てるぞ」



すばやく正確にツッコむ。今ので何故か親近感が沸いた。『不死病』のせいか?




「……ほぇ?」

ほぇ?じゃねえよ、とさらにつっこんだ。



「……とりあえず兄ちゃん、姫を幼馴染さんのところに連れてったら?」




「そーするわ、ほらお嬢さん、いきますよー」




「ういー」



自由安価↓2

執事「ご無事でしたか姫様ーっ!」
メイド「よくぞご無事で……!」
幼馴染「……追われてたから助けてきた」
追ってきた人達「つ、つええこいつ……」←縛られてる


「あーぁ、なんでこんな腹黒お嬢様と一緒に行かなきゃならんのだよ?」




「わがままいわないー」



「へいへい」


姫様と一緒に幼馴染の家に向う途中、民が話しかけてきた



「ねえ君、人の何処が好き?」



「…あ?なんだ?サイコさん?」



「ボクはねぇ、人が死ぬ瞬間の顔が好きだなぁ、………ねえ、その顔魅してよ!!<本の死栞-ブックサンド->!!」



「やっぱサイコさんですね、分かりましたよォ!!……あれ?俺『死能』まだ分からないんだけど、え?やばくね?」



安価↓2


相手がこっちにちかづいてきたのでやべぇなぁと思っていたら


金髪
「逃げるわよ、急ぎなさい」

と、金髪少女が助けに来てくれましたー。と、ふざけている場合ではなく、一緒に逃げる。


金髪
「アンタも『屍』なのね……」


それだけいうと、走るのに集中する。


「……ん?『アンタ』も?」


と、聞きなおすが、今は走るのに集中した、姫は俺の背中にしがみついていた、ますます好感が持てるぜ




自由安価↓2


「にしてもやべー、あのおっさんまだ来てるぞ」


後ろを向き、民が近づいている事を確認する。



「わたしにまかせて、めいどちょー!しつじちょー!」


メイド
「お呼びですか!?」


執事
「なんなりとお申し下さい!!」


二人のメイドと執事が現れた。



「あいつをなんとかしてー」


突然現れたイケメン執事と美女メイドが鎖を使った格闘術で鎖で、殺人好きをがんじがらめに縛りコンクリートで固め湖にぽいする


メイド・執事
「「終わりましたー」」



「ほめてつかわすー」


金髪
「そんな倒し方ないでしょ!?」



「………ま、まあ脅威はなくなったし、幼馴染の家に行くか」



自由安価↓2


「ん?何か紙が落ちてるな……」


紙にはこう書かれていた。


『不死病の人必見!!あなたの『死能』、分かります!!』




「これは、すごい役に立つ道具だな………」




自由安価↓2



「ちょっと待て。そんなに強いならなぜ姫を俺の部屋に投げ込んだんだ?」


執事とメイドに話し込む。


執事
「え?だって……」


メイド
「『屍』たちに追いかけられてましたから……約数十人ほど」



「へぇ~……」


まあ、行きてるなら何でもいいか………




安価↓2

>>64
>まあ、行きてるなら何でもいいか………

行きてるではなく生きてるです


「やってきましたボロイ病院!!」


金髪と一緒に病院にやってきた。ボロイドアを開けた。


医者
「………『不死病』か、こっちに来い、調べてやる」


といい、奥の診察室に付いて行く。



「んで、どうやって調べるんですか?」


医者
「……俺の『死能』の能力で調べる、多少血を摂取するが、文句はないだろ?」



「『死能』と言う事は……アンタも『不死病』にかかった『屍』なんだな?」


医者は頷いた、

医者
「じゃあ、そこの金髪、調べてやる。こっちに来い」


金髪
「……」




>>1が決める
②自由安価(この場合、能力名込みでお願いします)

安価↓2

能力名をつけねーのかね……

再安価↓2

なし再安価↓1

なしだろ、再安価↓1

再安価↓1

>>85
変な安価ってなんだよ
注意書きもなかったじゃん
外野は黙ってろ

医者
「んじゃあいくぞ、腕を出せ」


金髪
「…………ん」


医者
「<情報吸収の注射器-インフォルマーティオーモスキート->……いちいち長げーんだよな、この名前…」


手の平から注射器が出てくる。その注射器で金髪の腕から血を吸い上げた。


そしてその注射器の針の部分を外し、血を飲んだ。


医者
「あー…やっぱ血を飲むと胸糞悪いな……、金髪、少し時間かかるから、外で散歩でもしてろ」


そういい、金髪を診察室から追い出した。




安価↓2



これで終わり、寝ます。

>>86すいません、注意書きがなかったですね、

>>1が話が混乱、またはキャラが崩れると思った場合は再安価あり、

です、


安価なら下

乙です。
期待しています。



自分の思い通りの展開にならないと気がすまないバカは無視していいよ
そんなのに負けて更新やめないでほしい


続き待ってるぜー


さすがに数回連続で再安価はどうかと思ったのは内緒です
まぁ、同じ人がとったっていうのもあるけど……
先に禁止の項目をはっきりさせておいたほうがいいのでは?
長々と失礼

おつ。アホは蟲扱いで。夏だから仕方ない。ほら、今日も暑かったから

>>94>>95>>96>>98ありがとうございます。


>>97
注意書きを書かなかったのは自分のミスです、すいません。

一応注意書きとしては、

安価は、再安価になる時もあります。

連投は数時間置いてからにしてください

下ネタは控えてください。


>>88の続きから行います。

安価(再安価あり)↓1


「ん?どうした?顔色悪いぞ?」


今さっき血を吸われたせいか、顔色が悪かった。


金髪
「………ねえ、ちょっと付き合って……」



「え、いいけども、俺の診察は?」


金髪は「今は無理よ」とだけ答え、外に出る、男も吊られて外に出た。


人気のない街道を二人で歩く。静かすぎて耳鳴りになってた。


金髪
「……ねえ、何か話なさいよ、暇になるじゃない」



金髪はそういってくるが、何を話せばいいのか分からない



何を話そう?


安価(再安価あり)↓2

少し出ます、

安価(再安価)↓1


「んー、車のハンドルってさ、時々人の顔に見えたりしないか?超笑顔の。」


金髪
「車って、………………あぁ、馬車の事ね、まあ、たまに見えたりするけど」



「後、カーネルサンダースの黒い紐ネクタイがカーネルの体に見えたりとかさ そういう人が無機物に対して人っぽいモノを見いだそうとするのってなんなんだろうな 」


金髪
「誰よカーネルって………でも確かに不思議よね……」


金髪と他愛もない話をした。だけど、何故か安心できた。



「?ろだ『屍』、ら前お…」


ビクッ

後ろで誰かが喋っていたような気がする。


行動安価(再安価あり)↓2

すいません寝てました、


もう少しだけお待ち下さい


「……金髪、俺から離れるなよ」



金髪
「え?………」



「いいから!!離れるなよ!!」


敵かもしれない。何があっても大丈夫なように心の準備をしながら十分気を配る



「!……す殺を人、りよに命の王、義正は我」




目の前に、武装している男が現れた



どうする?


安価↓2

ここはひとまず逃げよう、


「金髪!!病院まで走るぞ!!」


金髪
「えぇ!!」


相手反対に走る。が、


「<転逆-スーバリ->……」


相手とは反対に逃げたはずなのに、何故か相手と正面になってしまった。


「ろめ諦、ん来出は事るげ逃」





「くそ、戦闘は避けられないって何処のドラクエだよ!!」




戦闘安価↓2


「もう一度逃げるぞ!!」

相手とは反対側に逃げる。するとまた正面に相手がいた、その瞬間に体当たりを食らわせる、が




「ってぇええ!!」


男は壁にぶつかったかのように倒れる。



「たえ変とへ硬化を化軟、……<転逆-スーバリ->」


相手は、皮膚の軟を、硬く変えたらしい。




「いてえな畜生!!」


安価↓2


「あぁ!!クソッたれ!!」


イラつきで思い切り地面を踏んだ、すると相手の頭上から、急にお地蔵様が降ってきた。


「!!っええええええええええぇぇぇてっい」


そのお地蔵様が相手の頭にぶつかる。そのまま相手は気絶した。



金髪
「……あんたがやったの?」




「いや、分かんねぇ」



これが、……この地蔵が俺の『死能』…?



この後どうする?



行動安価↓2

金髪
「コイツが目覚めないようにさっさと病院に戻りましょう」



「あ、ちょっと待って、」

男は、何処から持ってきたのか、茨で相手を縛り上げた



「これでよし、相手が目覚めた時は茨の棘が食い込んで痛いだろ」


金髪
「……アンタって意外とサディスティックなのね………」


病院に戻ると、医者が待っていた


医者
「おぉ、戻ったか、だけどもう少し待っていてくれ、ちょいと食いモン買ってくる」


そういって、買出しに行ったヤブ医者。


金髪
「……なんだろう、まだ私の『死能』分からないのかしら」


「まぁまぁ、とりあえず待とうぜ」


金髪
「待つのもめんどくさいわ、ところで貴方の能力って何なのかしらね?」




「………さぁ?」


自由台詞安価↓2


「地蔵を落とすなんて罰当たりだよな 」


金髪
「そうよねーホント罰当たりじゃない…………ねえ、そういえばあの茨どこからとってきたの?」



「ん?なんか茨ないかなーって思ってたら手のひらにあった」



金髪
「……なにそれ」



「……さあ?でもなんか地蔵が落ちたときも『アイツの頭に地蔵』落ちてこねーかなーって思ったら本当に落ちてきたんだけど」




金髪
「……ねえ、あんたの能力って…いや、なんでもないわ、他の話でもしましょ、なんか話して」




「また無茶振りかよ」



安価↓2

飯食べて来ます


「なんかさあ、俺の幼馴染みの話なんだけどさぁ、アイツ子供のときは何かスゲー天真爛漫だったんだよな」




「でもさ、あいつの家が裕福か知らねぇけど、誘拐されたんだよなそれで」



金髪
「ゴメン、興味ない」



「さいですか」


そういうやり取りをして数十分、ヤブ医者が帰ってきた


医者
「戻ってきたぞ、おい男、調べてやるから来い」


診察室に連れられ、血を飲まれる。


医者
「能力が分かるまで暇だから何かするか、何がしたい?」



安価(再安価あり)↓2


「やりたいことはないけど、突然風が吹いてこの子のスカートがめくれてパンツが見えないかなー」



金髪
「……めくらないわよ?」



「まぁ、ええじゃないかええじゃないか」


金髪
「なに団扇で扇いでんのよ!!」


団扇でスカートを扇ぐ男、スカートを抑える金髪、シュールだった。



「ええじゃないかええじゃないか」


金髪
「嫌よ変態!!」



「ええじゃないかええじゃないか」



「ええじゃないかええじゃないか」


医者
「ええじゃないかええじゃないか」


金髪
「あんたもかよ!!」



と、ここで事件がおきた、医者の病院の屋根が落ちてきた、その上には、さっき縛っていた逆さ喋りの男がいた



「!!す殺」


ついでに、屋根が落ちてきた風圧で金髪のスカートは捲れた。



「またか!!縛り上げてやる!!(白か……)」



医者
「一応俺の家なんですけどね!!(純白の白か……)」



「(よまりか分ねすで白)!!ろし悟覚!!だり祭血」



金髪
「あんたら変なこと考えてないでしょうね!!?」


今のところ、
男は地蔵と茨がだせる

戦闘安価↓2


「えいや!!お地蔵様!!」


空から無数の地蔵を降らす。相手は横にずれ、地蔵を避ける。


と、相手が回避した先に、茨があった。


「!!んわ食は手じ同も度二」


相手は能力で、皮膚を硬くし、棘が肉に食い込まなかった



「マジか!!?」


医者
「おい男ォ、もうちょっときばろーぜ、あ、後金髪、今お前の『死能』分かったわ」


金髪
「この状況で!?で私の『死能』って何!?」


医者
「<誇りある剣 -イクスカリバー->」


医者
「まあ、不死病で性格の変わった者の性格を、斬ることで生前に戻すことが出来る光の剣を生み出す、つー能力だけどな」


医者
「まぁ、先生はここで見とくから、頑張れ!!」



(ヤブ医者が!!)



戦闘安価(再安価あり)↓2



誇りある剣

凶人の盾

>>139
すいません、混乱するため、>>138にします

金髪
「<誇りある剣 -イクスカリバー->!!」


手から光の剣が出てきた、大きさは自由自在らしい。


「?!だ何」


金髪
「せいやぁ!!」


金髪は自ら出した光の剣で相手を切り裂く。が、相手に害はなく、しばらく硬直する。


「な……何が起こった……ハッ!!しゃ、喋れてる……ッ!!」


金髪
(やった!!この『死能』って相手の性格を生前に戻すから、逆さのしゃべり方が直ったんだ!!)


「……そうか、君の『死能』のおかげか、………ありがとう、これで私は………」


そこまで言うと、金髪の腹を思い切り蹴る。


金髪
「グッ?!…………クァッ!!」



「私は………元の残虐性を取り戻す事が出来た!!ありがとう!!ありがとう!!」


相手はケラケラ笑いながら感謝の言葉を言う、


「そうだ、一応王様の命令があるんだった、せっかく言葉を直してくれたのに、残念だねぇ……それじゃ…死ね!!」



「…………」


行動安価↓2

「………なんですかぁ?これ」


相手の目の前にお地蔵様を出現、さらに腕を茨で縛りつける。



「……そいつにゃあ、手は出させねえぞ!!」



「………こんな植物と石のかたまりで、私の動きを封じる事が出来るとでも?」


「<転逆-スーバリ->、『千切れない』と『不貫通』を逆転する」


腕に巻きつかれた茨は千切れ、無数のお地蔵様は相手の手刀で貫通される。



(クソ!!このままじゃ、金髪が!!)


金髪が危ない、と、その時に、


医者
「………へぇ、こいつは驚いた、まさかお前の『死能』が……」


医者
「おい男、何でもいいから一つの物質を頭の中で思い浮かべろ、」



「?なんだよ!?どういう意味だ!?」



医者
「いいから、それがお前の『死能』だ、」



(頭の中で思い浮かべるって……何を浮かべればいいんだ?)


想像安価↓2


「………なあ、毒ガスってありか?」


医者
「な!?おい馬鹿止めろ!!この密室内で『使ったら』俺達も道づれだろーが!!」



「え?何でもいいって言ったじゃん」


医者
「あのなあ!!お前の『死能』は取り返しの聞かない能力なんだ!!固体ならまだしも気体や液体は絶対に『創造』するなよ!」



「えぇ~………また考え直しかよ……」


安価↓1


「……えい」

手から幼馴染の手料理(とても美味しい)が出てきた



「すげぇ!!本物みたい!!」


医者
「……お前は馬鹿か…あのなあ!!お前の『死能』の名前は<創造の英雄-クリエイト・ヒーロー->ってなあ!!」


医者
「脳内で想像したものを『創造』することが出来る『死能』なんだよ!!」




「え?それ凄くね?」


医者
「だけど、『死能』で作られた物は食う事は出来ないし、固体以外『創造』すると、体がその創造した通りになるんだよ!!」


「あの、もう殺ってもいいですかね?もうめんどくさいんで、」


医者
「あ、すいません、とりあえず、他の物を『創造』するんだ!!相手を倒す物質をなぁ!!」


安価↓2

すいません、一応液体なので

再安価でお願いします。

安価↓1


「えっと、メイドロボ!!」


目の前にメイドの服装をしたロボが『創造』された。


そのメイドロボの足を掴み、ジャイアントスイングを相手にかます


「ん?グボョオオオオオ!!!」


相手の首が180度回り、その場で倒れる。相手は死んでいた。



「おぁ、何か倒せた……」


メイドロボ
「ご主人……痛いんですけど!?」


その後、自ら『創造』したメイドロボにボコられたのは言うまでもない


<転逆-スーバリ->、
反対に出来る物は全て逆転する事ができる。

ただし、水や空気の逆転は行う事は出来ない。

また、発動条件として『体に触れるものしか発動できない』

または『相手と自分が同時に触れている場合は発動可能』

茨が体に巻きついてるときは、体に巻きついているので発動可能。

相手の向きを逆転する場合、『自分が立っている地面に相手も居た為』発動が可能だった。



行動安価(再安価あり)↓2

なんで>>149無視したの?

幼馴染
「……ん、大丈夫?男」



「ん、おぉ、幼馴染、大丈夫だよ、」


医者
「おう、男、大丈夫だったようだな!!まあ、お前なら死なないって分かっ、てグェェエエエエエ!!?」


幼馴染が医者の首を絞める。


幼馴染
「………ん、私の、最後の家族を、殺そうとしたのは貴方?、なら、殺す」


医者
「ち、違います!!俺はただ助言を……ッ!!」



「見殺しにしようとしたくせに……」


幼馴染
「死、確定」


医者
「すいませんすいません!!すいませんでしたぁあああああああ……!!」


こうして、一難は去った、何故か、お地蔵様や茨や幼馴染の手料理(とても美味しい)とメイドロボは消えていた。


その後も『創造』しようとしたが、疲れているせいか、できなかった


幼馴染
「……ん、怪我を治すから、両手、だして」



「お、ありがとう」





行動安価↓2

>>163
すいません、自分で安価↓2としたはずなのに、気づいて見たら1になってました。


本当にすいません

金髪
「私が手当てをするわ、貴方は病院の屋根の修理でもしてたら?」


と、幼馴染が持っていた包帯を金髪が無理やり奪う。


幼馴染
「………むぅ、貴方は怪我人、しかも胃に負担がかかっている。ここは私がやるから、あそこの、死体でも運んでいて」


金髪が持つ包帯を幼馴染が奪い取る


金髪
「はぁ?怪我人に重い物持たすとかないでしょ?アンタが運びなさいよ」


幼馴染の持つ包帯を奪う


幼馴染
「………ん、嫌だ」
奪う

金髪
「運びなさいよ!!」
奪う


幼馴染
「……ん、絶対嫌」
奪う


二人は取っ組み合いになり、喧嘩になった、ついでに言えば、男の怪我は一応医者の医者が治療してくれた。


医者
「お前も大変だなぁ………これから先」



「そうっすねぇ」


行動安価↓2

幼馴染
「………そう、それで、この様な事態に、」


金髪との喧嘩が終わり、事情を説明しろといわれた男は、事情を話した。


幼馴染
「………ん、まさか男が、<英雄-ヒーロー->、なんて」




「……ん?なんなの?その<英雄-ヒーロー->って?」


幼馴染が何か知ってそうだったので、聞こうとしたら、


医者
「……己の『道』を進む者。<道-ロード->」


医者
「何者にも染められぬ者。<芸術-アート->」


医者
「誰かに頼られ、守る者<英雄-ヒーロー->」


と、中二っぽいことを言い出したヤブ医者、おい、頭大丈夫か?


医者
「最強の『死能』と呼ばれる能力につく名称だ、しかも、一種類に付き七人しか存在する事が出来ない」


医者
「その一つ、<英雄-ヒーロー->を手にしたんだよ、お前は」



「え?マジで?俺凄いの?」


幼馴染
「……ん、男は、あの頃から変わらない、私だけのヒーロー」


金髪
「な!?アンタだけのヒーローじゃないでしょ!?私のヒーローでもあるんだか…ッハ!!」



ついでに言えば、幼馴染が姫と合流しろと言うので、ヤブ医者も引っ張って姫と合流する事にした



「お、ひさしぶりー」


執事
「ご無事で、なによりです」


メイド
「何故か私と同じ属性がいたような気配が……」


さて、この後どうするか?


安価↓2


「んで、今王様って、何してるの?」



「いまはな、なんかな、ひとごろししてるー!!」


執事
「えー、つまり、王様が出した命令により、『人狩り』が行われています、」


メイド
「しかもしかも、『人狩り』に選ばれた人って、全員『不死病』にかかった『屍』らしいですよ!!」



「えぇー、じゃあもう他国に逃げるしか……」


執事
「それが、王の命により、他国に繋がる道は全て封鎖されてしまいました。」



「じゃあ、これからどうするんだよ?だまって殺されるのを持てって?」


執事
「いえいえ、じつはこの事態、簡単に抑えられます。」


執事
「王を殺せば、全てかたがつきますよ。」



「あぁ……なるほど、王が命令をしたんだから王を殺せば命令はなくなるのか……」


執事
「そういうことです。まあ、今日のところは一旦休みましょう。」


医者
「それなら俺の隠れ家に来るか?あそこは広いし、ばれにくいぞ?」



「んじゃあ、そこにいくか、」


安価↓2

>>176
血なまぐさいのは嫌いでこういう選択肢を書いてしまいました。嫌なら変えてください。


「よし、穴を掘って裏側の土地へ行くか!!」




医者
「人間の体じゃ何百年たっても無理だぞ」

幼馴染
「………ん、その時は、私も手伝う」

金髪
「……アンタ、頭でも沸いた?」


「うわーい、あなほりあなほりー!!」

メイド
「ふ、ふふふふーん、え?わ、私何も聞いてませんよ!?」

執事
「くく!!あ、申し訳ありません、不覚にも笑ってしまいました」



「………すいませんでした」



執事
「いえいえ、実際、穴を掘るのは無理そうですね、この国は、地面が固いですし、」



「じゃあ、俺の能力で……」



医者
「今のお前は能力が不安定状態だ、諦めろ」





「……じゃあ、どうすれば」


医者
「一旦、俺の隠れ家で隠れる事だ、それがベスト」


安価↓2

>>177
いえいえ、安価に答えていただきありがとうございます。



「……で、ここがあんたの隠れ家?」


ついた先は死体保管所だった、


医者
「あぁ、ここなら誰も寄りつかねえだろ」



「しばらくここで暮らすのか……」


医者
「まあまあ、気にするな、確か……ここの死体保管場所は…をあった!!シャンペェェエエン!!」



「んな高い物あるのかよ!?」


医者
「おう、お前も呑むか?まあ、その前に誰かと喋っておけよ、」



医者
「……………最後の言葉になるかもしれないからな」


安価↓2

医者
「まぁああああ?この俺の治療にかかればァあああああ?なんてことないしいい?あ!金髪ちゃぁーん、ヘイ!パイターチ!イエイ!!」


五分後、意味ありげに語っていた医者だっだが、酒で酔ってしまい、今ではセクハラをするおっさんになってしまった。


金髪
「よるな!!酒くさい!!」


医者
「そんなこというなよぉおおおおお、パイタッチ!!」


胸に触れて、揉み出す医者、……と思ったら、もまれる瞬間に腕を折られた。


医者
「痛でぇええええええええええええええ!!?」


金髪
「死ね」



「ははは……」


安価↓2

医者が格闘術で筋肉マッチョになり本気だす

>>186
すいません、流石に混乱してしまうので再安価します


↓1

医者
「痛いなあああ!?『屍』じゃなかったら瞬時に再生なんて出来ないんだらね!?」


と、隅で一人寂しく飲んでいた。




「はあ、なんか、平和だなぁ……」


場所は以上でも、こうしてヤブ医者のアホな一面や、金髪の恥じらい、


幼馴染の優しさなど、心温まる雰囲気だった。




「平和だなあ」


医者
「そうだなぁ」


「そうっすねぇ」




「!?え、誰だ今の?」


振り返ってみると、体育会系男子が医者と一緒に飲んでいた。



男の行動安価↓2


「なんだ久しぶり!」


体男
「おいっす!!どこか会ったっすかね?」



「………会ってないな………誰?」


体男
「あ!俺王様から言われてやって来たあんた達の敵ッス!!よろしくっす!!」



「お、おぉ、よろしく、」


体男
「まあ、今日は挨拶だけなんでここで帰るっす!」



「え?戦わないの?」


体男
「うっす!!自分バカなんでいつ攻撃すれば分からなかったッス!だから今日はここで退散するッス!!」



「あ、あぁ……お疲れ様」


体男
「お疲れっす!!」


それだけ言い残し、帰ってった。



「……やべーわ、何かアイツ倒しにくい」



この後どうするか…安価↓2


「作戦会議ッス!ウスッ、まず第一、隠れ家が相手にばれましたー」


医者
「え?まじで?」



「第二に、なんかアイツ倒せません、好いキャラ出してるんで倒せません」


金髪
「根性バカ的なキャラでしたものね」


執事
「そうですね、捨てキャラは惜しい、」



「と言うわけで、俺達はどうすればいいんでしょうか!?」

どうすればいい?安価↓2


「まぁでも例え嫌でも殺らなきゃいけないことなんで、仲間に勧誘して、仲間にならないなら普通に殺ります。容赦なく一斉射撃します 」



金髪
「出たよ腹黒姫」



「んじゃあ早い話仲間にすればいいべ見たいな感じだな?分かった!!」



外を出て、体育系男子を捕まえる。で、事情を説明。最初はうまくいかなかったが、抜群の伝達力でうまくことを進めた。


体男
「えぇ!?王様って悪い奴なんすかぁ!?許せないッス!!自分、あんた達の仲間になるっス!!」



「よし、仲間が増えた!!」



これからどうするか?安価↓2

死体保管所に戻る。


「さてと、それじゃあまず、幼馴染、」


幼馴染
「………ん?、何?」




「もし、王様と戦って帰ってこれたら、俺とつきあっングゥウウ!!?」


突然、幼馴染から口をふさがれた。


幼馴染
「……ん、死亡フラグ、告白は、全て終わってから、ね?」


と、首を傾げ、微笑む幼馴染、


こいつの笑顔だけは、守りたいと思いました。


安価↓2


「んじゃあ、ここれで全員の『死能』を改めて確認してみるか」



「『不死病』で『屍』になったのは俺、ヤブ医者、金髪、体男の四人」



「んで、能力の説明は、」


<創造の英雄-クリエイト・ヒーロー->

物質の創造、固体であれば何でもいい、今だ不完全

ヤブ医者
<情報吸収の注射器-インフォルマーティオーモスキート->

手のひらから現れた中注射器で血を吸い、その血を飲むと、相手の情報が分かる。

金髪
<誇りある剣 -イクスカリバー->

不死病で性格の変わった者の性格を、斬ることで生前に戻すことが出来る光の剣を生み出す



「が、三人の能力、………で、体男の『死能』って何?」


体男
「うっす!!俺の『死能』は………」


①「自分にあってるッス!!」
②「……正直嫌いッス」
③「馬鹿みたいなすごいっす!!」


安価↓2

体男
「自分にあってるッス!!今から見せるッス!!」



体男
「!!<滅殺撲殺打撃-スーパーパンチ->!!」



「え?」

その瞬間、死体置き場の屋根が宇宙まで届いた。


体男
「すごいっすよね!?これ!!」



「お、おぉ」


男はただ青空を見る事しか出来なかった。


ここで終了です、

質問あればどうぞ投下ください

あと、>>163さん

安価を忘れて本当にスミマセンでした

医者
「えー、まずはお前の『死能』について、お前の<創造の英雄-クリエイト・ヒーロー->は、未だに不完全だ」


医者
「と言うわけで、『死能』のコントロールをしてみるぞ!!さあ!!創造するんだ!!」

医者
「まあ、体の一部を利用する『創造』なら、生物でも可能だけどな」



「へぇー………」


医者
「イメージが大事だ!!イメージ!!さあ!!やるんだ!!」



「……よし、イメージだな!!」


①空を飛んでるイメージ
②敵を吹っ飛ばすイメージ
③自由安価


安価↓2


(自分の肉体を強化させるイメージ……)


頭の中で想像する、肉体強化、様々なイメージを働かせ、一つの想像に当てはまる


二、三十年前くらいの中世ヨーロッパ、誇り高き騎士が身に着けたであろう、『鎧』を想像する。


イメージは纏まり、それを『創造』する。すると皮膚の毛穴から黒い塊が出て、密着する。


その塊はさらに他の黒い塊と密着し、硬くなる。全体に黒い塊が引っ付いたら、皮膚と塊の間に空間ができ、


鎧の形となった。男は、体全体、自分の『死能』で作られた『鎧』を身に着けていた。



「おぉ!!すげえ!!本当に『鎧』ができた!!」


医者
「やったじゃねえか、取りあえずは成功だな、一応『創造』は念じたら消せるから、他の物も『創造』してみろ」




①相手を切り裂くイメージ
②天使のイメージ
③自由安価

安価↓2





(さてと………次は狂い恐る怪物…クトゥルフをイメージする……ッ!!)


クトゥルフ神話の神性、この怪物が世界に存在した場合、世界が終わるといわれる。


男は、クトゥルフの体を想像、体は柔らかく、頭部は蛸、蝙蝠のような翼を持ち、


無数の触手と、手足には鉤爪が生えている。


イメージが出来たので、それを『創造』する。背中の肩甲骨が熱くなり、


黒い塊が皮膚の毛穴から大量に飛び出す。その塊は形を整え、一つの翼と化してしまった。




「あ、あれ?おかしいな……翼しか生えてない……」


医者
「多分、まだ『死能』を使えきれねーから、完全な『創造』が出来なかったんだろ?」



「……そうかぁ………残念だな……」


医者
「まあ、最後にもう一度『創造』してみろ」



①物に縛りつくイメージ
②反射するイメージ
③自由安価

安価↓2


(反射するイメージ……反射するイメージ……)



気が付けばスーパーボールを出していた。


「…………まあ、これはこれで」



医者
「よくねえよ」



『死能』の練習はここまでにしておこう、



この後どうする?

安価↓2

ここまで範囲が広いと、迷うところがあるのではないでしょうか?

安価は、王を倒すにはどうするか話し合う

すいません、寝落ちしてしまいました

>>226
気をつけます

練習も終了し、一度全員集合させた。内容は王様の殺害である。



「まず、第一に、どう王様に近づくか、これが大事だな」



金髪
「王様の好きな物を献上したら?、そしたら一度城に入れてもらえるかも」



と、金髪が提案してきた。一応他の皆に意見を聞いてみたが、異論はない。



「なあ姫、王様の好きな物ってなんだ?」


王様の身近にいる腹黒姫に聞いてみる。



「んーとね、おとーさまのすきなものはね、すごいわいん!!」



「わ、ワイン?」


メイド
「この国で作られる限定品のワインです、限定品ですので今は販売されてなく、いわゆる幻のワインのものです」


と、甘ったるいしたったらずの姫様の言葉を訂正するように、メイドが言う。



「ふーん………王様の大好物がそれで言いのなら、それで行くけど、そんな貴重なワインなんてあるのか?」




①「……そのワインの居場所なら知ってるぞ」と医者が呟く
②「ワインかぁ~あそこならあるかな?」と、メイドが呟く
③自由安価


安価↓2


「ただ屍になってから性格変わるから効果あるかどうか… 」




「王様、今でも酒好きは変わらないよ、酒豪と呼ばれるほど酒が強くなりましたよ」



腹黒姫がそう喋る。その後、ヤブ医者が重たく口を開いた。


医者
「……そのワインなら知ってるぞ、………ただ、その居場所がな……」



「んだよ、もったいぶらずに言えよ、気になるじゃねーか」


医者
「あのな……そのワインの場所はな………ある、金の渦巻く場所、」


医者
「地下カジノにあるんだよなぁ」



男の台詞安価


安価↓2


「くくく…なら丁度よかったじゃないですか……! 」


医者
「お、おい?どした?頭おかしくなったか?薬いるか?」


ヤブ医者の医者っぽい言葉を無視して続ける。



「俺、ポーカーとかブラックジャックマジ得意なんすよ!!」


自信満々に俺は言った。


医者
「そ、そうか、ならいいんだ、………一応精神安定剤もって行くか…」


なにやら聞き捨てならない言葉を聴いたが、まあ、無視しよう。



今のところ、まだカジノへ行かないから、何か行動しよう。


行動安価↓2


「じゃあ、俺がどれだけギャンブルに強いか魅してやるぜ!!まず、ここにおにぎりがあります!」


と、後ろから見るからに美味しそうなおにぎりを取り出す。


幼馴染
「………ん、それ、私の、お昼ご飯」




「一発で当ててみせますよ!!このおにぎりの中身は………おかかです!!」




①おかか
②おかか以外
③安価


安価↓2

おにぎりを一口、パクリと食う。中身はおかかだった


「うん!!さすが俺、当ててやったぜ!!あとおかかうまい!!」


実際に当たった事に皆凄いというが、


幼馴染
「………ん、おにぎりの中身、全部おかか、男が好きだから」


と、幼馴染がばらしてしまった。その後、皆からペテン師と呼ばれた、途中、医者がとんでもない事を言い出した


医者
「そういや、地下カジノに行くには、チケットが必要だな………えー…っと確か俺の旧友が持っていたような……」


と、言いやがった。特に理由のある暴力がヤブ医者を襲ったのは言うまでもない。



「えっと、つまり、一度外に出なきゃいけないんだな?誰が行く?」


男と共に行く人を選べ

選択安価↓2、↓3

ーーーーーーーーーーーー




「………」


金髪
「………」


幼馴染
「………」



(修羅場じゃねぇかあああああああああああぁあああああ!!!!)


くじ引きで決まった外に出る人、医者と執事と>>1はうすうすと予想はしていた。


皆まで言うな、修羅場は皆好きだろ?(ゲス顔




(無言!!無言しかないのカァアアアア!!?……絶えられん、絶えられんぞ!!この空気!状況を…状況を打破せねば!!)



何か話そう、

台詞安価↓2


「そういえば食料事情ってどんな感じなんだろうな?」


金髪
「さあ?」


幼馴染
「………ん、」



「……」



(なんで三秒で話閉じるのぉおおおおおおおおおお!!?協調性を大事にしようよぉおおおお!!)



(い、いかん、あまりにも無言で二人とも自分の世界に入り込んでいるッ!!)



(それだけはだめだ!!周りからは「あれ?何か修羅場じゃね?」的な事だけは絶対にダメだアアア!!)



(せめて皆仲良く喋ろうぜ!!「あぁ、ハーレムですね畜生」と思わせるほどの喋りを尽くそうぜ!!)



(だが、まず最初は俺の一言で勝負がつく、最初の一言でハーレムか修羅場に変わる……ッ!!)



(さあ!!降りて来い!!気を利かすほどの素晴らスィイ言葉よ降りて来いぃいいいいい!!!)



台詞安価↓2

すいません、一応安価↓で


「はい、じゃー今から自分語りタイムしまーす。仲良くなるにはコレ、「自分の事を相手に知ってもらい、相手の事を知る」事が大事だからな

というわけで、先ずは幼馴染みからスリーサイズを(ry 」


金髪
「なに人のプライヴァシィを聞こうとしてんのよ!!」


回し蹴りで頬を蹴られた、今日は青と白の縞パンですね。



なんかんやで医者の旧友の家にたどり着いた。俺達はその家に入る。家は広く、廊下を歩いていた


金髪
「そういえば、あのヤブ医者の旧友って何をしているの?こんな広い家ならば、どこかの貴族でもありえそうなんだけど」



「ん?そりゃあ、地下カジノのチケットチケットを持ってるのなら………」


その瞬間、『自分の目が見えなくなり』、目が見えるようになると幼馴染が消えた。その代わりに、一人の女性が目の前に立っていた。


ギャンブラー
「そう、『チケットを持っているのなら、そいつは必ずカジノへ行っている。』こんにちは、お二人とも、」



「……おい、幼馴染を何処にやった?」


ギャンブラー
「なによぉ、あの子には、戦闘に巻き込まないように『ちょっと退場』させてもらっただけじゃない」


ギャンブラー
「私の能力<第七感-セブンズ・センス->によってね」



「………!!『屍』か!!」


ギャンブラー
「ご名答、貴方達はこれから私と戦ってもらうわ、あぁ、でも勘違いしないで、これは『貴方達が地下カジノにいけるか』試すための試練よ」



ギャンブラー
「もちろん、勝っても負けてもあの子は返すけど、どうかしら?」



「……上等、やってやるよ、その勝負!!」

男の行動

戦闘安価↓2



「うぅうぉおおおおらぁ!!」

手から黒い塩を大量生産する。ついでに砂糖も大量生産しあたり一面に撒き散らす。


しばらくしたら蟻さんが来たので、和んでいたら…いや和んでる場合じゃねーな



「てか!!塩でどうやって倒すんだよ!?」


ギャンブラー
「ふふ……面白いわね、でもふざけてるんだったら、チケットはあげられないわ」


と、また『自分の目が見えなくなる』、金髪に状況を聞こうとしたが、金髪も同じ状況らしい。


すると、自分の腹に強い衝撃を受ける、どうやら蹴られたようだ。吹っ飛ばされ、元の距離1メートルくらい離れたところで止まる。



「クソ!!一体どうなってんだ!!」

そういえば、能力を解除してないのに勝手に塩砂糖が『消えていた』、何故だ?



安価↓2


「『創造』」

3m級の針を『創、それをギャンブラーにに向って振り回す。


ギャンブラー
「ふふ…<第七感-セブンズ・センス->――――――しろ。」


直後、また『目が見えなくなり』、次に『体の感覚がなくなった』。


カタンッ、と、音がした、どうやら針を落としたらしい。そして、『目が見えるようになり』、


『体の感覚が戻って来た』瞬間、激痛が走る。体中にナイフが刺されてあった。



「ッ!!何を…しやがった!!」


ギャンブラー
「え?『私は何もしてないわ』、ただ普通に『行動』しただけよ」


安価↓2

体の一部を連立方程式にして、自力で解けないとその部分が溶ける能力で対抗

すいません、>>1の理解力が乏しいせいか、

>>264の安価が分かりませんでした

出来れば再安価でもよろしいでしょうか?

ある程度待っても>>264が説明しに来なかったら最安価でいいんじゃね?

>>266
分かりました、7時になったら再安価にします

いやそんな待てねーんで

わからん安価が来た時は強制再安価かコンマ、もしくはわからんから説明しろって旨のレス→30分後強制再安価でいいとおもふ

>>268分かりました、ではもう再安価にします


↓2


「『創造』、檻……ッ!!」


男は『創造』で檻を作り上げ、ギャンブラーを閉じ込める。



ギャンブラー
「あらあら、ずいぶん立派な檻だこと、でもね、私を閉じ込めてどうするのかしら?隙間からでもナイフは投げれるのよ!」


と、ナイフを二、三本投げつける、


男の台詞、行動
安価↓2





「じゃあ隙間がない奴で閉じ込めちまえ」


と、檻の周りに壁を作り出そうとした瞬間、ギャンブラーが投げたナイフは男に『刺さっていて』

『気が付けばギャンブラーは檻の外にいた』


ギャンブラー
「……ふふ、流石にやりすぎたかしら?」



「ッ!!あの一瞬でどうやって檻から抜け出したんだよ!!いってええええええ!!!」



(ギャンブラーの『死能』、一体なんなんだ!?)


ギャンブラーの『死能』はなんだろうか?
考察安価↓2


(あいつの『死能』は……他人の五感を操る能力か………)




(だとしたら、俺がたまになる『目が見えなく』なったり、『体の感覚』がなくなるのは納得がいく)




(だけど、檻の外に出たり、塩が消えていたのは何故だ?…………だめだ、まだ分からない…)



(こうなりゃ、もう一度相手に『死能』を使ってもらわなきゃな………ッ!!)




戦闘安価↓2

※五感を操る能力はあっています

あげます。

↓1


「いくぞ!!『創造』、機械人形!!」


頭の中で想像し、ロボットを『創造』した。ロボットはギャンブラーに殴りかかってくる。


ギャンブラー
「あら、考えたわね、………でぇも」

ロボットがギャンブラーに触れた瞬間、ロボットは動かなくなった。


ギャンブラー
「<第七感-セブンス・センス->、この『死能』は、相手の『五感』を操る事ができ、」


ギャンブラー
「そして、『五感を』『与える事が出来る』能力!!無生物だろうとなんだろうと、与える事が出来る!!」



「んな!?そんなのありかよ!?」


ギャンブラー
「そして、<第七感-セブンス・センス->を応用すれば、こんな事も出来るのよ!!」


と、数十本のナイフを投げる、そして、『全てのナイフの軌道が、男に向いて飛んでくる。』


ギャンブラー
「<第七感-セブンス・センス->、ナイフに『五感』を与え。その『五感』を私が操る、」


<第七感-セブンス・センス->
『五感』を操る能力、と同時に、
『五感』を与える事が出来る能力である
ギャンブラーが感覚でこの能力を使う為、
新たな感覚、第七感とつけた。

男の台詞、行動
安価↓2

ナイフが腹部に突き刺さる。だがしかし



「こんな事もあろうかと鎖帷子を着ていたのさ。 」



ギャンブラー
「でもそれって大抵数ミリは刺さるわよね?」



痛くても我慢すればいいんだもん、さぁ、反撃だ!!



戦闘安価↓2

『創造』でコンクリート

液体のコンクリートを敵の頭からかけて固める能力

>>288
すいません、書いたと思ってたのですが、一応『創造』での液体は使う事は出来ません。
本当にすいません

安価↓1

これは質問なんだが、半液状のはダメなん?ゼリーみたいな

安価なら↓

>>291
男の<創造の英雄-クリエイト・ヒーロー->は未だに不完全で、固体以外のもの、または複雑な物は『創造』出来ません

安価で↓

え、じゃあ何故艦やロボは?あんなんめっさ複雑やん?

…ふ、不完全だからできちゃうときもあるんだよ…!(震え声)的な感じなん?安価なら>>289

ロボットは「複雑な物」に入らないの?
入らないならこの能力における「複雑」の定義を教えてほしい

安価なら>>289

>>>294
まあ、不完全だから、的な感じですね、これからは複雑な物はなしと言うことで




ギャンブラーの動きを止める……いや、息の根を止める的な意味ではなく、


まあ、槍を『創造』し、投げる、槍がギャンブラーの横腹を貫通し、やりはそのまま地面に突いた。



ギャンブラー
「うーん、酷いわね……女の子をキズモノにして楽しい?」


と、笑顔で返してくる。怖い、ついでに追加で『創造』できるか試したが、うまくいかなかった。



ギャンブラー
「ふふふ、一応言っておきますけど、次はそう簡単に攻撃は出来ないわよ?」


といってきた、はったりかどうか分からないが、注意してみるか……


戦闘安価↓2

あげます


↓1

スプリンクラーを創造して水を撒く

>>299
すいません、一応液体は創造することは出来ません、スプリンクラー自体ならば創造することは出来ますが…

↓1

同じ槍を複数創造、ギャンブラーの手足に貫通しようとしたが、


『急に壁が出っ張り、槍を全て弾いてしまった。』



「!?」


それだけではない、廊下、いや、『この屋敷全体が動き回っている。』


ギャンブラー
「ふふ……私の能力でこの屋敷に『五感』を与えたわ……あとは…分かるわよね?」


<第七感-セブンス・センス->、『五感を操る能力』と『五感を与える能力』を持つ


つまり、この屋敷に『五感を与え、』そしてこの屋敷の『五感を操っている』。


男の周りは、いや、この屋敷全体が、男の敵となってしまった。


ギャンブラー
「言っとくけどこの屋敷の全て『五感を与えてるから』、果たして倒せるかしら?」




ここで終了です。

>>295
一応、創造は、ロボットとかの構造を覚えてないと創造できません、言うなれば一度も見た事ないのは
創造することは出来ないのです。



質問や感想があればどうぞ



ついでにだすか悩んでいる『死能』です

<Ozizos-ama-オジゾウサマ->
地蔵を自分の近くに召還できる。
地蔵を攻撃したら、天空から雷が落ちる。



ではまた明日

始めます。


安価↓2


「廊下や壁に五感があったところで自分じゃ動けないよねww」


ギャンブラー
「えぇ、だから<第七感-セブンス・センス->で『五感』を操るの、さっき見てたでしょ?」


確かに、ギャンブラーは物に『五感を与え』『五感を操っていた』、実際に壁が動いていたり、ナイフが動いていたのはちゃんと見ていた



「うぐっ!!だ、だったらダイナマイトを『創造』して屋敷ごと吹っ飛ばしてやる! 」


ギャンブラー
「あら、別にいいわよ?その代わり貴方も巻き添えを食らうけどいいのかしら?」


屋敷を吹っ飛ぶほどの威力があるなら、確実に男達も巻き込んでしまう。


ギャンブラー
「詰み、ね………おとなしく負けを認めなさい、チケットは手に入らないけど、生きては帰られるわよ」



「………」

男の台詞と行動
安価↓2

すいません、間違えて↓2にしてしまいました

↓1

>>1 えーと…壁に視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚があって、それを操れたとしても動けなくない?
例えが下手なんだけど、動物は食べ物を食べてエネルギーを摂取して、そのエネルギーで体を動かすよね?
植物も栄養を土から摂取して活動している。機械の場合は電気やガソリンなどがエネルギー源。

壁っていうのはどう考えてもエネルギーを摂取することが不可能

エネルギーを動きに変える筋肉等が存在しないから、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚があっても動けないんじゃない? って事が書きたかった。

良くない例えだけど
ガリガリに痩せ細った重病人の五感を操っても、プロの運動選手みたいに動かすことはできないという事
安価↓

>>311 そうだったんですか……すいません、>>1のミスです、
ギャンブラーの『五感を操る』は『五感を持つもに触れる事でその機能、または行動を操る』に変えます。





「へー。じゃあさ、それって"触覚"もあるって事だよな?」


巨大な鉄球に鋭い針が何万本も生えてるようなオブジェを『創造』、五感を与えられた部屋やら何やらを穴だらけにする。



ギャンブラー
「ッ!?壁の『触覚』の『機能』を停止、速やかに止まりなさい」


と、壁に触れ、蠢いてた廊下が停止する。



「よし!!今のうちに正面に攻撃だ!!」


安価↓2


「行くぞオラぁああアア!!」


ウニ状の金属オブジェをギャンブラーの各関節に『創造』し、金棒を『創造』する


ギャンブラー
「え?なに?その金棒をどうする気!?言っとくけど!!一応私女だから!!」


ギャンブラーまでの距離残り五メートル


ギャンブラー
「女を殴るなんて最低よ!!ノミ以下の存在よ!!分かる!!?」


ギャンブラーまでの距離残り四メートル

ギャンブラー
「あぁ!!そう、分かったわ!!殴りたかったら殴ればいいわ!!それで気の済むなら殴りなさいよ!!」


ギャンブラーまでの距離残り三メートル


ギャンブラー
「……ちょっと!!本当に殴ろうとしてないわよね!?冗談だから!!殴らなくていいから!!」


ギャンブラーまでの距離残り二メートル

ギャンブラー
「やめてエエエエエエエエエエええええええええええええ!!!!来ないでぇえええええええええええ!!!」

ギャンブラーまでの距離残り一メートル

ギャンブラー
「分かったからぁ!!チケット渡すからぁ!!負けでいいからぁ!!やめてよぉ!!」


金棒を振り下ろす瞬間で手を止めた。俺の勝ちみたいだ。



「チケットを渡す前に、聞きたいんだけど、幼馴染は何処にいる」


ギャンブラー
「……この廊下の置くの右にある部屋にいるわ」


そういわれたら、男は即座に幼馴染の所に駆ける。部屋に着く、幼馴染は、


①寝ている
②料理を作っている
③安価(再安価あり)

安価↓2


幼馴染
「………」

何故か部屋の隅でマジ泣きしている幼馴染、



「…おーい、幼馴染さーん?何故に泣いているのですか?」


幼馴染
「………や、役に立てなかった、男の、……自分が情けない」



「ま、まあ、相手は『屍』だからさ、無理もないって、ほら、終わったから帰ろう?」


と、幼馴染を慰めて、部屋を出る、途中気絶していた金髪を拾い、チケットを貰って帰った。





死体保管所に着くと、ヤブ医者が「生きてたか」といったので取りあえず頭突きをした


医者
「ま、まあ、チケットを取りに行ってもらったんだ、少し休んでろ」



「……えぇ、分かりました。」


医者に言われ、男と金髪と幼馴染は休む事にした。


男達がが休んでいる間、誰視点で行きますか?


①体男
②医者
③執事


安価↓2



「はらへったー!!ぱんのみみくいてー!!」

メイド
「ひ、姫!!貴族だというのに、庶民が貪るパンの耳を所望するなんて!!」


医者
「おい、庶民なめんなよ、それにパンの耳なんてここにはねーよ」


と、医者は言ってきた、丁度好い、『外に出るためには口実は必要だろう』

執事
「パンの耳なら、私が買ってきますよ。姫、待っていてくださいね」


それだけ言うと、執事は外に出て行った。





一応決めておきます。執事は………


①『屍』
②人間

安価↓2

すいません、寝ます。


続きはまた明日

人通りのない路地を歩いていると、一人の男性が近づいてきた。


「よぉ執事はン、」


執事
「あぁ、貴方ですか、久しぶりです。……ところで、『王様』は今何をしています?」


と、『自分は対象外なのに』『距離を置く』。


「ん?心配スンナや、一応『攻撃はしないよう命令しとる』」


執事
「……そうですか、ありがとうございます。では、『サヨウナラ』。」


そういい、男と別れ、姫の為にパンの耳を買った。


執事
「さて、このまま帰るのもいですが、少しうろついて見ますかね?」



①うろつく
②男視点に戻る

安価↓2

何処に行ってみる?



安価↓2

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