【モバマス】千川ちひろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ☆』」 (67)



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【モバマス】千川ちひろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ』」
【モバマス】千川ちひろ「アイドル風俗『しんでれらどりーむ』」 - SSまとめ速報
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「お疲れさまです……さん。私のことわかりませんか?そう…ですよね……あなたは【プロデューサー】にならなかったんですから……」

「ホントに辞めるんですか?先輩!」

「あぁ、地元に戻るよ……配属早々辞めて迷惑をかけるが頑張ってくれ」

「はい、短い間でしたがお世話になりました」

 フリーターから商社に内定した俺だったが、入社早々直属の上司が退職する事になった。

「あっそうだ。別れの前にこのカードを渡しておこう。あと少々注意事項があって……」

 上司は俺に1枚のカードを手渡した。それは会員制の風俗店の会員カードらしい。電話番号もホームページアドレスも書かれていないアヤシイ会員カードだったが、アイドル級の女の子が接待してくれる優良店だそうだ。

……

「いらっしゃいませ〜」

 入口の扉を開けると女性の声が聞こえた。この手のお店では珍しい女性スタッフが迎えてくれた。

「会員カードはお持ちですか?」

「あっはい。紹介で来たのですが……」

 はじめてのお店で会員カードを出すのは不思議な感覚だ。

「ありがとうございます。初めての方への注意事項をいたしますね」

 注意事項は概ね上司から聞いたものだった。一つ目は女の子の指名は基本的には不可と言うこと。二つ目は店を使わなくなったら会員カードを返却、他人に譲渡すること。三つ目は完全会員制のため譲渡する場合を除き口外禁止ということだった。

「それでは以上を守って楽しく遊びましょう!」

 俺は高めの代金を支払った。フリーター時代は女遊びをする余裕もなかった為、久々の風俗に期待が高まる。

「おまたせいたしましたー!カーテンの向こうで女の子がお待ちです」

 いよいよ対面のとき、上司が言っていたアイドル級とはどの程度なのか……期待を込めてカーテンを開ける


「はじめましてっ!夕美よ。今日はよろしくねっ、お客さん♪」

 そこには茶髪の可愛い女の子が居た。かなり若く見える。もしかして10代??ともかくこれは大アタリだ。

「よ、よろしく」

「さっ部屋に行こっ♪」

 そう言うと夕美ちゃんは俺の手を引き、プレイルームへと向かう。積極的な娘のようで期待が膨らむ。

「私、ガーデニングが好きなんだ!お客さんは?」

「へぇ~面白いね!他には?」

 夕美ちゃんはトークもバッチリで会話が弾む。自然といい感じになってきて……

「ねぇ……キス、しよっ♪んっ❤」

 久しぶりのキスは甘い味がした。夕美ちゃんの舌はとても柔らかくて気持ちがいい。

「んっ❤じゅる❤❤ッ」

 長めのディープキスに興奮した俺は既に準備万端だ。

「ぷはぁ❤今日は手でシてあげるねっ❤」

 夕美ちゃんは屈んで俺のペニスと目線が同じくらいの位置に顔を近づける。そして俺のペニスをシゴキはじめた。

シコシコシコシコ

「ふふっ…。私で興奮してくれてるんだ❤嬉しいっ❤❤」


シコシコシコシコ

 夕美ちゃんの手コキはとても優しいものだった。まるで大切な花を扱うような手つきだ。それなのにとても気持ちがいい。

「先っぽから何かお汁出てきたよ?」 

シコシコシコシコ

「ねぇ❤❤私の前で種が飛び散るところ見せて?」

 上目遣いのお願いに我慢しきれず射精してしまう。こんな可愛い娘に手コキでイカされるなんて……恥ずかしいけど、とても興奮した。

ドピュウウ!!!!

「うわぁ❤すごいよっ❤❤こんなにいっぱい❤❤❤」

 飛び散ったザーメンが夕美ちゃんの顔にかかる。だが彼女は嫌な顔もせずニコニコしている。

「お顔に精子がいっぱい…えへへっ❤ねぇねぇ?もっと出るよねっ❤❤」

 この後、彼女にたくさんのザーメンを摘み取られた。

……

「うん、ありがとう!またね!」

「お疲れ様でした〜夕美ちゃんはいかがでしたか?」

「あっ受付さん、夕美ちゃん最高でした!!また来ます!!」

「はい~お待ちしております」

 このお店は超がつく優良店のようだ。また来ようそう思い店を出た。

──

◆しんでれらどりーむのウワサ☆①

 シンデレラは老いないならしい。

──

 数日後、再び『しんでれらどーむ』を訪れた。前回と同じ受付さんに代金を支払い、待合室へと向かう。待合室にはたくさんの女の子に写真が飾られていた。

「夕美ちゃんのプロフ……あった!歳は18かーやっぱり若いな」

 はにかんだ笑顔が眩しい。今日のお相手もこんな感じの娘だったら嬉しいな。そんなことを考えているとお呼びがかかった。

「おまたせいたしましたー!カーテンの向こうで女の子がお待ちです」

「珠美と申します。本日はご指導よろしくお願いします!」

 そこには小柄な少女が居た。どう見てもロリ……

「小学生!?」

 思わずつぶやいてしまった。

「小学生ではありません!……しょ、小学生のほうがよかったんですか?」

「いや、ゴメン。あまりにも可愛かったから」

「えへへ、そうですか……照れますね!」

 なんとか話の軌道修正には成功したようだ。珠美ちゃんは幼い雰囲気があるが、このお店にいるという事は18歳以上で間違いないみたいだ。

 プレイルームに入って一緒にシャワーを浴びる。彼女の裸体は幼さに色気が混じったものだった。正直言うと胸は小さいがとても興奮する。ベッドにたどり着く頃にはビンビンに勃起してしまっていた。

「えへへ、珠美で興奮しちゃいました?」

 ペニスを見る小さな顔がさらに俺を欲情させる。

「口でしてもらってもいい?」

「はいっ!珠美は全身全霊でご奉仕しますっ!」

パクッ

 小さな頬が俺のペニスで膨らむ。どうやら口も大きくないようだ。小学生とイケない事をしている……まさにそんな感じだ。

「じゅ……❤じゅるるる❤❤」

 珠美ちゃんは小さなお口でフェラチオをする。とても上手い訳ではないが、必死に頑張る姿はとてもエロかった。

「んっ……❤じゅ❤ンンン❤❤」

ゴクゴク

 俺のペニスから流れ出る我慢汁も丁寧に飲んでいるようだ。献身的な彼女の姿勢に思わず……

ドピュウウウウウ

「ん??!!ンンンンンン❤❤」

 突然の射精に彼女は驚いた顔をしたが、ペニスを口から離そうとはしなかった。むしろ精液を吸い上げて飲み干した。

「うげぇ……苦い……」

「だ、大丈夫か?何も全部飲まなくても……」

「お客様殿にとの一本勝負、珠美はいつも全力なんですっ!」

 珠美ちゃんのプロ意識の高さに驚かせる。正々堂々とした風格はまるで武道家のようだ。

「珠美ちゃん偉いね」ナデナデ

「うへへ〜照れますな〜」

 けれど意外と子供っぽいところはあるようだ。

……

 その後、2発出した。

「熱いご指導!ありがとうございました!」

「お疲れ様でした〜珠美ちゃんはいかがでしたか?」

「受付さん、今回も最高でした!!珠美ちゃん何歳なんですか?」

「18歳ですね。ああ見えて剣道が得意なんですよ」

 あの意識は長年の鍛錬から来ていたようだ。俺は幸せな気持ちのまま家路についた。

──

◆しんでれらどりーむのウワサ☆②

 フェチプレイが出来る女の子がいるらしい。

──

 ある金曜日の帰り道、俺はレンタルビデオ店に立ち寄った。

「なんか、新作あるかなぁ」

 18禁コーナーにはついつい入りたくなるものだ。

『激かわギャルと乱交パーティー』
『これが新時代のエロギャル』

「ギャルか……うーんタイプじゃないけどエロいな……」

 ムラムラする。その場でDVDをレンタルしようかと思ったが、やはり本物がいい。そんな気分がしたので『しんでれらどりーむ』へと向かった。


「いらっしゃいませ〜」

 いつもの受付さんにお代を支払って待合室へ向かう。待合室で珠美ちゃんの写真を探すが、

「いないなぁ……辞めちゃったのかなぁ」

 業界ではよくある事だ。だがもう遊べないと思うと少し寂しい。そんなことを考えているとお呼びがかかった。

「おまたせいたしました!カーテンの向こうで女の子がお待ちです」


「ちぃ~っす、唯で~っす!」

 そこには笑顔のギャルがいた。唯と名乗った少女は小柄だがナイスバディだった。そして目を引いたのが……

「な、何、それ!?」

「こ~れ?バスタオルだよ~どう?エロい?」

 エロいに決まっている。明らかにこれからヤるという格好だ。

「もう勃ってる~❤ゆいと一緒に早く部屋にいこ❤」

 唯ちゃんに連れられてプレイルームに入る。初めて入るその部屋は特殊な部屋だった。大きなお風呂にエアマット……これは……

「気がついた~?この部屋は~超トクベツなんだぞ~❤」

 まるでソープランドだ。

「今日はねー、ローションでぬるぬるプレイやっちゃお❤❤」

「うんしょ、お湯の量はこれぐらいっかな~」

ジャバジャバジャバ

 唯ちゃんは桶にローションとお湯を入れてかき混ぜる。まるでソープ嬢のようだが、俺が知っているどの嬢よりも可愛い。

「えへっ、ゆいに見惚れてい~よ❤それじゃ服を脱いで!ゆいとマットで遊ぼ❤❤」


 ヌルヌルヌル

「うわぁ❤めちゃえろーいっ❤」

 お互い全裸になって肌と肌を擦り合わせる。ローションまみれになった身体が擦れ合うのは肉体的にも精神的にも気持ちがいい。特に大きな胸がローションで艷やかな質感になるのは特にエロかった。

「ゆいはねっ、胸は結構ジシンあるんだっー❤」

 そして唯ちゃんは仰向けになった俺の上に跨って……

「素股しよっ❤」

 ヌルヌルヌル

 お互いの性器を擦り合わせる。唯ちゃんの腰が前後に動くとペニス全体が包み込まれる感覚に襲われる。そして揺れる大きなおっぱいがとても卑猥だ。

「んっ❤これっ気持ちいいっ❤❤あッ……❤❤❤❤」

 それは事故だった。唯ちゃんの秘所にローションでぬるぬるになったペニスが入ってしまったのだ。

「あっ……❤❤だッ…❤だ、メっ❤」

 唯ちゃんは名器だった。ペニスにまとわりつく膣が気持ちがいい。挿入早々イキそうになるが、中出しはマズいと思い、ペニスを引き抜いた。

ドピュウウウウウ

 俺はあっけなく膣外に射精してしまった。

「はぁ……❤イッちゃったねっ❤❤ゆいのナカ気持ちよかった?」

……

 この後も事故が続いた。


「本日も当店にお越しいただきありがとうございました」

「受付さん、いえいえ今回も最高でした!まさかマットプレイが楽しめるなんて」

「女の子によって色々プレイのバリエーションあるんですよ~」

 そうなのか。これは次も楽しみだ。俺は店を出て家路についた。

──

◆しんでれらどりーむのウワサ☆③

 プロフィール年齢18歳の女の子は、写真がない娘が多いらしい。

──


『もうアンタも就職したんだから、いい女を見つけなさいよ〜』

「はいはい、わかったよ。母さん。じゃ電話切るよ」

 他愛もない母親との会話。晩婚化が進む前は俺くらいの歳で結婚していたと聞く。

「嫁にするなら家庭的な人がいいなぁ」

 しかし、今のところ相手はいない。

 この日も『しんでれらどーむ』を訪れた。いつもの受付さんに代金を支払い、待合室へと向かう。

 唯ちゃんの写真を探すが、珠美ちゃんと同じく掲示はされていなかった。

「うーん、掲載基準が謎だなぁ」

 そんなつぶやきと同時に声がかかる

「おまたせいたしましたー!カーテンの向こうで女の子がお待ちです」

 俺はカーテンを開けると……

「おかえりなさいませ、旦那様❤」

 そこには頭を下げる裸エプロンの少女が居た。かなりの童顔で高校生に見える。

「あっ!自己紹介がまだでしたねっ響子って言います」

「よ、よろしく、響子ちゃん」

「響子って呼び捨てにしてください❤旦那様❤」

 こういうシチュエーションプレイは嫌いじゃない。ルックスも完璧で理想のお嫁さんそのものだ。そしてなんと言っても彼女の裸エプロンがエロすぎる。

……

 響子は積極的だった。プレイルームに入るなり、膝立ちになって、俺のズボンのチャックを下ろしてペニスを取り出した。

スンスン

「ここの汚れ、掃除しますね❤」

 パクっとペニスを咥える。高級店で行われるいわゆる即尺である。

「んじゅうう❤❤」

 亀頭から舐め始める一般的なフェラチオと違って響子は一気に竿の根本まで咥えた。

「んぐううう❤ぐちゅ❤❤」

 お世辞にも綺麗とは言えないペニスだが、響子は嫌な顔ひとつせず奉仕をする。まるで旦那を喜ばすために愛をこめて愛撫するお嫁さんのようだ。

「ぐっ……んっ❤❤ぐちゅううう❤」

「イグッ!!」

ドピュウウウウウウウ

「ん!!!ちゅううう❤」

 吐精したザーメンが響子の喉の奥へ吸い取られていく。口内射精したザーメンを彼女はすべて飲み干した。

「響子、大丈夫?」

「は、はいっ❤ごちそうさまでした❤えへっ」

「次はシャワー浴びましょ!」

……

 時間いっぱいまで響子は俺に尽くしてくれた。

「お疲れ様でした。響子ちゃんはいかがでしたか?」

「最高でした!お嫁さんにほしいです…なんちゃって」

「……そのルートがあったかもしれませんね」

「??」

「いえ、なんでもありません。またのご来店をお待ちしております」

──

◆しんでれらどりーむのウワサ☆④

 お客さんの好みを把握してるらしい。

──


「痛てぇ」

 旧友に誘われた野球大会後に訪れるのは筋肉痛である。翌日に痛みが出るということは俺も“まだ”大丈夫なようだ。

「はぁ……」

 この日は日曜、このまま過ごすのも悪くは無いが……

「行くか!」

 俺の足はしんでれらどりーむに向かっていた。


「いらっしゃいませ~あれ?お疲れですか?」

「はい、昨日はしゃぎ過ぎちゃって……」

「そうなんですか!今日も楽しみましょう!!」

……

「おまたせいたしましたー!カーテンの向こうで女の子がお待ちです」


「“菜々”でーすキャハっ!」

 メイド服を着た少女?が居た。頭にはウサ耳が付いている。だが隠せないキツさに思わず

「うわっ……」


「あぁ、ちょっと引かないでください!ナナ頑張りますから」

 素は良い子のようだ。そして何故か懐かしい香りがした。彼女の香水だろうか?

……

 プレイルームに入り菜々ちゃんは服を脱ぐ。彼女は小柄ながら巨乳だった。彼女は何歳なのだろうか、失礼にならないように話を振る。

「菜々ちゃん若いね~」

「そうですか!ナナは18歳なんですよ、現役じぇいでーなんですっ!」

 ん?女子大生って事なのだろうか、それにしては表現が古いような……

……

 だが、菜々ちゃんのサービスは一流だった。

「まだシャワーなのにもう勃ってますよっ❤」

 それもそのはず、泡まみれになった彼女は後ろから密着して洗体をしているからである。柔らかい乳房が背中を撫でる。

「ナナのおっぱいでカンジていいんですよっ❤」

 スリスリ

 もうペニスはギンギンだ。それと同時に女性の柔らかい肉体の感触が気持ちがいい。

「洗体プレイは身体にいいんですよっ❤ナナも昔、教えて貰った時に凄く気持ち良かったので」

「ん?昔?」

 俺は振り返り菜々ちゃんを見る。

「あ~違うんですっ!昔っていうのは……あっ」

 焦った顔が可愛い。だからそのまま唇を奪う。

「んじゅうううう❤❤ちゅう❤❤はぁ…❤不意打ちキスなんてズルいですよ❤」

 菜々ちゃんの顔がトロンとしている。それは一人の女の子の雌を顔だった。

「ナナもコーフンしちゃいました❤一回目はココでしちゃいます❤」

 菜々ちゃんは跪いて亀頭にキスをする。

「レロレロぉ❤んじゅう❤❤」

 舌と唾液を使って先端から奉仕をする。丁寧な奉仕は現役JDの技だとは思えない素晴らしいものだった。

「ぱくっ❤じゅっ❤じゅっぼぼぼぼ❤❤」

……

 シャワールームで一発。その後はベッドでは二発出した。

「えへへ……ナナとシてくれてありがとうございますっ❤❤」

「お疲れ様でした~。菜々ちゃんはいかがでしたか?」

「良かったです!なんというか、男を解っているというか、実家のような安心感がありました」

「菜々ちゃんは永遠の18歳JDですからね!それでは、またのご来店をお待ちしております」

──


 プレイ中、菜々ちゃんから懐かしい匂いがしていた。俺はその匂いを思い出した。


『肩こりに効く!!サ口ンパス』

──

◆しんでれらどりーむのウワサ☆⑤

 ハードなプレイが好みの娘もいるらしい。

──


「おー○○か?久しぶりー最近どうよ?」

「あぁ、●●か、こんな所で偶然会うなんてな、もう何年ぶりだ?大学卒業から会ってないな」

 学生時代の友人と駅でばったり再会した。

「お前は商社なのかいいな、こっちはインフラだからシフト制で休みが不定期なんだよ」

……

「それじゃ、また飲みに行こうぜ」

「そうだな」

 学生時代の友人は今でも気が合う。そんな人間関係が俺にも作れれば、生活が変わるのかもしれない。

 そんな事を考えながら俺は『しんでれらどりーむ』へと向かった。


 「いらっしゃいませ~」

 いつもの受付さんに代金を支払い、待合室へと向かう。

 菜々ちゃんのプロフはすぐに見つかった。

 【ラブリー永遠の18歳❤】

「……これサバを読んでいるのを隠してないよな。でも可愛かったから、また会いたいなぁ」

 そんなつぶやきと同時に声がかかった。

「おまたせいたしました!カーテンの向こうで女の子がお待ちです」

「はじめまー薫ですっ!18さいでーす!」

 そこには明らかに子供がいた。珠美ちゃんのような幼い印象の娘ではないガチ感があった。

「よ、よろしく……」

 この娘には手を出してはいけない。本能がそう言っている。

「どうしたの?かおるのことタイプじゃなかった…?」

 悲しそうな表情が俺に向けられる。そうだ、ここにいるからには薫ちゃんも18歳以上なんだ。

「いやそんな事ないよ、よろしくね薫ちゃん」

「はーい、せんせぇーじゃ無かったお客さんっ!」

 せ、先生?この娘は独特なようだが、面白そうだ。

「先生って呼んでいいよ」

「え?いいのー?じゃあ、せんせぇ!よろしくおねがいしまー!」

……

 しぐさといい、言葉の使い方といい、まるで小学生のようだ。

「おちんちんからミルクたっくさん出そうねー❤」

 だが、18歳の女の子が小学生のイメージプレイをしていると考えると悪くはない。いやっ背徳的でむしろ良い。

「きゃぁ!」

 俺は服を脱いだ薫ちゃんをベッドに押し倒した。

「せんせぇ?」

 無垢な瞳が俺を狂わせる。俺は仰向けの薫ちゃんの足を開いて、薫ちゃんの秘所を舐めた。

レロレロ

「いやぁ、せんせぇそんなとこ、舐めちゃ……」

レロレロレロ

「へ、へんな…感じっ❤❤」

 クリトリスを集中的に舐める。膣に舌は入れない。入れてはならない気がした。

「うっ❤いやぁ、かおる…あ❤」

ビクビク

「なんか、くるっ❤」

ビクンビクン

「いやぁあああああ❤❤❤❤」

 絶叫と共に大量の液体がお股から漏れる。それは潮ではなくおしっこだった。

ボトボト

 流れ出る小水がとても卑猥な音を奏でている。

「……かおるお漏らししちゃった……ごめんなさい……」

 薫ちゃんは涙目で謝る。だが紳士たるもの女の子を泣かせるわけにはいかない。

「大丈夫。薫ちゃんが大人の女性だから、こうなったんだよ」

 小学生を言いくるめるような言葉だった。

「……グスン、そ、そうなのせんせぇ?」

「あぁ!気持ちよかっただろ?」

「うーん、へんな気持ちだった」

……

 この後、薫ちゃんをいっぱい責めた。

「はぁ、はぁ。かおる、ちょっと悪い子になった気分かも❤」

「お疲れ様でした~。薫ちゃんはいかがでしたか?」

「あの娘、ホントに18歳ですか?9歳くらいの女の子のに見えたんですけど」

「もちろんです!当店の女の子は18歳以上となっております…………わかりましたか?」

「ヒィッ……」

──

◆しんでれらどりーむのウワサ☆⑥

 知ってはならないこともあるらしい。

──

 先日、再会した友人との飲みの席での話。

「いやーお前は芸能事務所の内定貰ってたのか、俺は興味はあったんだが、悩んでるうちに機を逃してな」

 友人はアイドルに興味があったようだ

 アイドル……そのワードを聞くと『しんでれらどりーむ』に行きたくなる。


「いらっしゃいませ~」

「あっ受付さん、こんにちは!」

「いつも来ていただいているので、今日は特別コースをご用意していますよ!内容は……カーテンを開けてからのお楽しみですっ♪」

 いかにも怪しいコースだったが、俺は言われるがまま、いつもより高額な代金を支払い、待合室に向かった。

 待合室で薫ちゃんのプロフを探すが、やはり無かった。もしかしてプロフのない娘の年齢って……?

「おまたせいたしました!カーテンの向こうでお待ちしております」

 その声はカーテンの向こうから聞こえた。

「えっ?」

 カーテンを開けると2人の女性がいた。いつもの受付さんと全裸に首輪だけの少女が1人。

「いつもお世話になっています。ちひろですっ♪」

「はじめまして……歌鈴でっしゅ……あっ噛んじゃった」

 歌鈴ちゃんの首輪のリードは受付の人、ちひろさんが握っていた。

「えっとこれはどういう……」

「3Pコースですっ!私と一緒に歌鈴ちゃんを調教しましょう!」

「はわわっ!よ、よろしくお願いしますっ!」

 ちひろさんと一緒に歌鈴ちゃんを責める。すでに全裸の歌鈴ちゃんの姿に勃起してしまう。

「歌鈴ちゃん?わかってますよね?」

 ちひろさんは俺の股間を指差して歌鈴ちゃんに言った。それが合図だった。


「わ、わたしが、そ、即尺……するんですよねっ」

 その場で俺のズボンのチャックからペニスを取り出して、顔を近づける。

「はぁ……っ❤はぁ……❤」

スンスン

 歌鈴ちゃんはとても淫乱だった。即尺に入る前に既に発情している

「ふふっどうですか?こんな淫乱な娘は好きでしょう?歌鈴ちゃんに舐めさせて……オナホとして使ってあげてくださいね」

 ちひろさんにそんな事を言われたら、もう我慢できない。俺は歌鈴ちゃんの頭を掴んでペニスを押し込む。

「んじゅ!?んんんんんッ!!」

 歌鈴ちゃんの口内はとても温かい。イラマチオにぴったりなお口だ。


「ンンン❤じゅうううう❤❤」

 無理矢理しているのに歌鈴ちゃんは必死に奉仕してくれる。涙目の顔がそそる。

「じゅぼっ❤じゅっぼ❤」

「射精すぞ!!」

ドピュウウウウ

「ンンンンンン❤❤ゲホッゲホッ❤うげぇ……」

 歌鈴ちゃんはザーメンを飲み干せず吐き出す。それを見たちひろさんが首輪を引っ張りながら言う。

「お客様のザーメンを全部飲めないなんて、まだまだ“教育”が足りていないですね」

「うげぇ……❤ごめんな、さい……っ」

 歌鈴ちゃんは泣きながら謝罪する。だがちひろさんは……

「四つん這いになってお尻をお客様に向けてください……はやくっ!」


「はっひゃい……!」

 歌鈴ちゃんが四つん這いになる。恥ずかしい部分がすべて丸見えだ。そして彼女はお尻の穴を手で広げて……

「わたしの、アナルをお楽しみくださいっ❤」

「はい、よくできました。アナルにローションを仕込んでいるのでそのままイけますよ!」

「入れるぞ……!」

「ひぃっ❤はあっっ❤❤」

……

 歌鈴ちゃんのアナルはとっても気持ちよかった。


「はぁっ……はあっ……❤」

 精液をアナルから垂れ流しながら放心する歌鈴ちゃん。それをニコニコ笑顔でちひろさんが眺めている。

「ふふっ歌鈴ちゃんはいかがでしたか?お客様?」

「最高でしたっ!!いつもありがとうございます」

「いえいえ、こちらこそ」

「いやーこのお店は夢みたいなところです!!特に薫ちゃんとかアレ絶対小学生でしょハハハハ」

「そうなんです!これは夢……のお話ですよね」

……

 ハッ!!

「どうした?」

 目の前には学生時代の友人が居た。俺は今まで何をしてたのだろう?なぜだか思い出せない。

「いやっ、なんでもない」

 ふと、ポケットに手を入れるとカードが出てきた。そこには『しんでれらどりーむ』と書かれていた。

「これ使って楽しんだらどうだ?アイドル級の女の子と遊べるぞ」

 俺は何を言っているのだろう……思い出せないけれど、これが正しい事なのは知っていた。

 俺は友人に会員カードを譲渡した。

──

◆しんでれらどりーむのウワサ☆⑦

『ごめんなさい、プロデューサーさん。あなたは察しが良すぎました。だから全てを忘れて“次”の方に……』

──

(おしまい)

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