それは突如として世界中で起きた。
ある日を境に世界中に妖魔と呼ばれる化け物が世界中に溢れ出し、世界は混沌を極めた。
時には喰らい、時には本能のままに犯し尽くし、妖魔により人類は滅びを迎えようとしていた。
しかし妖魔が現れた日と同時に、世界中でぽつりぽつりと不思議な事が起きる。
通常の兵器では足止めが精一杯なはずの妖魔を屠り去る力に目覚める者たちが出てきたのだ。
政府は妖魔の対抗策として【異能】の力を研究し妖魔を倒すための機関を作り、妖魔の大規模掃討作戦を実施。
異能の戦士たちの尽力で世界中の妖魔の数は少しずつ減り、今では普通に暮らせるぐらいには平和を取り戻せた。
しかし人里外れた地にはまだまだ妖魔はいる、更に街の中とはいえ未だに妖魔の出没は耐えないでいる。
政府は異能の研究機関を【アカデミー】と名を変え、若くして異能の力に目覚めた者たちを集め、育成する機関へと姿を変えた。
そして、今日もまた…アカデミーの門を叩くものが一人いた。
見様見真似の初心者スレ
安価でキャラを作ったり行動を決めたりして1年間を生き抜くSSです
エロはスカトロや極端なエログロは無し、話の展開によりますが純愛、ハーレム、NTR、陵辱等の展開がメインになります
主人公や一部のキャラの名前は既に決めています
自分の実力的に捌けなさそうな安価や話の展開を無視した安価は再安価するかもしれません
以上がよろしければお付き合いお願いいたします
王嶋 皇次、それが俺の名前だ。
かの有名な王嶋財閥の三人兄妹の次男……優秀な兄に比べられ、出来の悪い方と比べられている毎日。
しかし俺自身は別に他人にどう言われようが構わないと思っていた、俺は自分が生きたいように生きれればそれで良いんだ。
面倒事はごめんだ、そういうのは優秀な成績でアカデミーを卒業した兄貴に任せよう。そう思っていたのだが…。
皇次「なんでこうなるのかねぇ…」
中学卒業前に行った検査で俺に異能が発現していた事がバレた。
今まで必死に隠していたのだがさすがに親父にバレてしまい俺はアカデミーへの入校を余儀なくされてしまったのだ。
皇次(異能、異能か……俺の能力は…)
主人公の異能の能力↓1
(基本的な能力の説明、どんなことができるのかなど)
※【異能】について
異能とは妖魔を倒すために10代から20代の若者を中心に目覚める特殊な能力のこと。共通して目覚めた者には肉体から特殊なエネルギーの波長が流れ出ておりそのエネルギーを利用した攻撃でしか妖魔を倒すことができない。
ちなみにアカデミーに入学する者は戦闘ができる能力に目覚めてる場合が多いが戦闘向きじゃない者も入校を受け入れている。
皇次(……俺の能力は相手の三大欲求を操る能力、相手の食欲、睡眠欲、性欲を操作する力)
皇次(相手から離れていても影響を与えられるが直接触れることでより強く影響させることができる……が)
皇次「……こんな力で化け物退治ができるとも思えないし、こりゃ【調整コース】行きだな」
??「皇次様、そろそろ入学式のお時間が…」
皇次「……入隊式の間違いなんじゃないか?」
皇次(この女は一緒にアカデミーに入学する俺の付き人…という体の監視役だ)
皇次(この時期に異能に目覚め、俺と歳も近いということで選ばれた王嶋家の使用人だ……確か名前は)
主人公の付き人の女性↓1~3から後で投票
名前(名字と名前)
容姿(髪型や体型もここ)
性格
その他(そのキャラの特徴や色々)
異能(説明文は>>3参照)
※今回年齢は省きます
名前 海王寺くらら
容姿 童顔 まんまるメガネ ふわふわピンク髪 母性を感じさせる大きな胸 いつもニコニコしている
性格 のんびりしているようでしっかりもので鋭い
その他 喋り方は結構おっとり 太りやすいのでお腹周りをいつもくららにしてる(周囲からすると気にするほどでもなく見える?) コスプレ好き
異能 目が合った相手の時間感覚を操作する
名前 白百合ありす
容姿 白髪ロングでスタイルのよい美少女または美女。百合の花の造花をあしらったカチューシャをつけている
性格 品行方正な優等生。女の子も恋愛対象だがバレないようにしている。性欲がかなり強い。妹を溺愛するシスコンでもある。
能力 自分の細胞を自在に操ることができ、巨大化・小人化・硬質化・再生・分裂し自分を増やすことも可能(一緒に服も増える。伸縮自在)。骨の武器も作成可能。身体を作り替えて男性器も生やせる。射精しても精液を再生すれば絶倫になれる
名前 木島 恋歌(きしま れんか)
容姿腰まで伸ばした黒髪を三つ編みにしている。前髪を伸ばした目隠れ。 体型はJカップの爆乳安産型。身長は160センチ
性格 引っ込み思案だが負けず嫌いで頑固
その他 皇次に惚れており、誰からも守ると誓っている。しかし好意が一切伝わっていないが、それでいいと思っている
異能 髪を伸ばして操る
選手じゃなくて先取でした
>>9でいきます
皇次「海王寺くららだったか、あんたの名前は」
くらら「はい、皇次さまの学園生活を手助けするために旦那様から言われて来ました」
皇次「手助けねぇ……そもそもあんただって知らないことだらけだろうに、いきなりアカデミーに入校なんて言われてビビったんじゃないのか?」
くらら「そうですねぇ……確かに最初は驚きましたけど…」
くらら「よくよく考えてみたら私ってあんまり学生生活を堪能した事がないですし……むしろすごく良い機会だと思ってますよ?」ニコニコ
皇次(……こいつ、腹の底が読めないヤツだな)
くらら「それよりも皇次様……まずはアカデミー入り口前のコース割りを確認しましょう? 時間に遅れたら先生に怒られちゃいますよ?」
皇次「入学前にそれは勘弁だな……いくぞ海王寺」
くらら「はい、皇次さまっ♪」
アカデミーは妖魔と闘うために異能を鍛え、異能を学ぶための教育機関。しかしながら発言する能力には個人差があり、戦闘に向かない能力に目覚める者も暫し存在する。
更に異能は時として妖魔だけでなく、己にも牙を向く諸刃の力。
自らの力を理解し、正しく磨かねばその力は意図も容易く暴走し周りすらも傷つきかねない。だからこそ異能を持つ者はアカデミーへの入校を余儀なくされるのだ。
皇次(アカデミーに入学する者には二つの道が用意される)
皇次(一つは【戦闘コース】、戦いに向いた異能力を持つ生徒はここに配属され妖魔と戦う術を叩き込まれる)
皇次(もう一つは【調整コース】、戦い向きではないが異能を持つ生徒が異能を暴走させないように異能の制御方法を学ぶクラス)
皇次(どちらに配属されるかは事前の検査と能力によってアカデミー側が割り振りをするのだが……俺の場合は調整コース行きだろうな、戦闘には向いてないし)
皇次「そういえば海王子、オマエの異能はどんな能力なんだ?」
くらら「私の異能ですか?私のは目が合った人の時間感覚を操作する能力ですねぇ」
皇次「…普通に強そうな異能で羨ましい限りだ」
皇次(しかし強い異能ほど暴走しやすく、デメリットや発動条件があると聞く……コイツのもその類いなのかもしれないな)ジーッ
くらら「あっ、こちらがクラス割りですねぇ…わたし、今から確認してきますので皇次さまは少し待っててください」
皇次「ああ、よろしく頼む」
皇次(しかし海王子は付き人と言う割りには堅苦しい感じが無くて楽だな、馴れ馴れし過ぎるのもアレだがあれぐらいの距離感が俺には丁度いい)
皇次(それに胸が大きいのも悪くはないな、大きさにこだわりが有るわけでも無いが無くて困るものでも無いし、良い眼の保養にはな……)
ドンッ
???「いたっ!」
皇次「っと……すまないな、考え事をしてたら気づかなかった…大丈夫か?」
主人公にぶつかってきた女の子↓1
名前(名字と名前)
容姿(髪型や体型もここ)
性格
その他(そのキャラの特徴や色々)
異能(説明文は>>3参照)
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