衣笠「衣笠の『夜戦』魅せてあげるっ♥♥♥」 (274)

艦これSSです。ヒロインは衣笠、加賀、高雄(予定)です。どうぞよろしくお願い致します。



衣笠「お願い!青葉!一生のお願い!提督を手に入れるには“これ”しかないの!お願いします!」

青葉「ガサ、これヤバイって……これバレたらただじゃすまないよ!」PCカタカタ

衣笠「お願い青葉!提督のことが何とかなったら欲しがってたカメラ買ったげるから!お願い!私、画像の加工とかできないし!青葉を頼るしかないの!お願い!」

青葉「もう……!しっかたないなあ……!もしガサが加賀さん達にとっ捕まって痛い目にあっても絶対!絶対に!青葉が共犯だって言わないでよ!」

衣笠「じゃあ……!やってくれるの?!さすが青葉!頼りになるう!」

青葉「もう……調子いいんだから……カメラ買ってくれるの忘れないでよ!?」

衣笠「うんうん!カメラなんかいくらでも買ってあげちゃう!衣笠さんにお任せっ☆☆☆」

提督(俺は加賀を愛している……)

提督(物静かで寡黙な人柄も好きだったし、軍人としても尊敬している)

提督(そして一人の女として愛していたからケッコンしたのだ……)

提督(だが最近は……)





加賀「ちょっと赤城さんのところに行ってきます」

提督「ああ……いってらっしゃい……」

提督(加賀は全てにおいて俺よりも赤城を優先する……)

提督(ケッコン後もそれは変わらない)




提督(初夜のことだ)

提督(愛があればセックスはなんとかなると思っていた)

提督(だが、失敗した)

提督(処女と童貞だった)

提督「はあっ……はあっ……加賀……!加賀……!」

クチュクチュッ

加賀「……っ♥……っふぅ♥」

ピクンッ

提督(豆電球の薄明かりの中、加賀に拙い愛撫を行っていく)

提督(布団の中は真っ暗で何も見えない。手探りで秘部を探り当て下着の中に手を突っ込んで柔らかい部分や間の割れ目の中に指を入れ動かす)

加賀「ふっ……♥ふっ……♥」

提督(薄明かりの下で加賀の感じる声に感動を覚える。俺の愛撫であの加賀にこんな声を出させていると思うと興奮のあまりに達してしまいそうになる)

提督(俺はもう限界だった)

提督「加賀?そろそろいいか?」

加賀「提督……♥良いわ、来て……♥」

提督「!!ああ……!いくぞ……!」

提督(手早くコンドームを付け挿入の体勢になる)

提督(ついに……!セックス出来るんだ!だが……)

提督「~~っ!~~っ!」

提督(挿入に手間取ってしまう。暗すぎてアソコの入り口がどこにあるのかわからない。チンポの先だけが当たるばっかりだ)

加賀「……提督?……もう少し下よ……」

提督「ああ……!待たせてゴメン。入り口はわかったよ……行くぞ?良いか?」

加賀「きてぇ……♥」

ブツッ!

加賀「ひぐっ……♥」

ミリッ!

ミチミチィッ!

加賀「っ♥……ふうっ♥ふうっ♥……♥」

ピクピクッ

提督「……っ!入ってるぞ……!加賀……?大丈夫か?」

加賀「……」コクン

提督「動くぞ……良いか?」

加賀「……」コクン

提督「!!加賀……!加賀!」

ズチャッ!ズチャッ!

加賀「……っ!……っ!」

提督(加賀は俺の動きに声を殺して耐えていた。テクも何もあったもんじゃない。俺は興奮して、ただがむしゃらに腰を打ち付けることに夢中になっていた)

提督(好きな女の……!加賀の中に入れてセックスしている!これが加賀の中か!)

提督(俺は感動と興奮に酔いしれていた。だが加賀は……)

パン!パン!

加賀「……っふぅ!……やめて……!提督……!」

提督「加賀……!加賀ぁ……!」

パンッ!パンッ!

加賀「……痛っ……!やめて……!痛いの……!」ジワア

加賀「痛いの!!やめてぇ!!」

ドンッ

提督「あっ……」ピタ

提督(体を押し返される。急に加賀に拒絶され我に返る)

提督(加賀は俺から身を護るように体をよじった)

提督(布団の上に二人、座って向かい合う)

加賀「……痛いの……ごめんなさい……」グスッ

提督「……あ……俺こそ……ゴメン……興奮して我を忘れちゃってて……」

提督「痛いの……気づかなくて……ゴメン」

加賀「あの……ごめんなさい……今日はもう……」

提督「すまない……俺が強引すぎた……悪かった……許してくれ」

加賀「そんな!あなたのせいじゃないわ!……またいつか落ち着いてからしましょう?もう二人……いつでも一緒にいられるんだから……」

提督「そうだな……またいつか……時間はたっぷりあるんだ。焦ることないよな」

加賀「そうね……今日はもう休みましょう。明日からまた執務が始まるんだし……」

提督「ああ……その……一緒に寝るのは……?」

加賀「なによそれくらい。夫婦なのだから一緒に寝るのは当然でしょう?」

提督「良かった。じゃあ寝ようか」ホッ

加賀「ええ。おやすみなさい、提督……」

提督「ああ。おやすみ、加賀」

提督(それから何度か加賀とちゃんとセックス出来るように本やネットでセックスのことを勉強して本番に臨んだのだが……)

加賀「ごめんなさい……提督……やっぱり駄目みたいだわ……」

加賀「やっぱり……どうしても痛くなってしまうの……ごめんなさい……」

提督(加賀は初体験の失敗がトラウマになってしまったらしく、どんなに愛撫を頑張っても、挿入すると体がこわばり痛みを覚えるようになっていたようだった)

提督「……そうか……たとえ出来なくても良いさ。俺の君に対する気持ちはずっと変わらない。好きだよ、加賀……」

加賀「提督……ありがとう……ごめんなさい……」

提督「謝るな……もう休もうか?」

加賀「ええ……おやすみなさい」

提督(こうして俺達は新婚にしてすぐに、いわゆる『レス』の夫婦になった……)

提督「……っ!っ!」

シコシコシコ

提督「っく!」

ドプッ

提督(加賀という魅力的な妻がいるのだ。だが出来ない。その欲求不満解消に……パートナーがいるというのに……一人で自分を慰める)

提督(本当に自分が情けない)

提督(加賀は性交渉のことを特に気にしている様子はない。以前、またセックスがしたいと言ったら露骨に嫌な顔をした)

加賀「私達はそういうことをしなくても大丈夫でしょう?それにそういう気持ちになったら運動で発散しているわ」

提督(そう言って拒絶するようなった。俺も加賀に無理に迫って嫌われたりしたくないからそれ以上言わなくなった……)

提督(高嶺の花だと思っていた女性と、この俺が結婚できたのだ)

提督(一緒にいられるだけで幸せだ。幸せのはずなのだ……)

提督(なのに……なのに何で、こんなに寂しいのかな……?)

提督(このままでは駄目なことはわかっていた。だが……自分一人ではもう……どうすることも出来なかった)

提督(今日も加賀は赤城のところだ。多分、他の空母娘も一緒だろう)

提督(俺は加賀のLINEに先に休むからとメッセージと送るとすぐに『加賀<そう。私は今日は赤城さんの所に泊まるわ』と返信があった)

提督(加賀が赤城のいる空母寮に泊まるのはよくあることだ。『わかった。おやすみ』とLINEを送ると、俺は一人床についた)

次の日




提督(朝、端末でメールをチェックしていると知らないアドレスから画像添付されたメールが届いていた)

提督(ウイルス……???いや……ドメインが@jinsnb.jpだ……)

提督(jinsnbは帝国海軍佐世保鎮守府の略……このドメインは軍関係者しか使えない……何かの連絡かもしれないな)

※jinsnb=JAPAN IMPERIAL NAVY SASEBO NAVY BASE

提督(一応スキャンしてからメールの画像をダウンロードする……写真のようだ)

提督(画像を確認する……すると……そこに写っていたのは……)



























提督(まさに若い男とラブホテルに入って行こうとする“加賀”の写真だった……)













提督(何だこれは……!加賀が浮気だと!?あんなにセックスを嫌がっていたのに俺に隠れてコソコソと若い男と付き合っていたのか!?)

提督(俺が一体、今までどんな気持ちで……!!……いや、待て……よく考えたら加賀が浮気なんかする理由がない……)

提督(セックスレスとはいえ一応夫婦生活はうまく行っているし、加賀の希望だって全て叶えてあげている)

提督(束縛したりせず自由にさせているし、艦載機だって一番良いのを使わせている)

提督(不満なんか無いはずだ……そうだ……今日、加賀が帰ってきたら話をしよう。とりとめのないことでも赤城達のことでも何でも良い。俺達は大丈夫のはずだ)

提督(この写真だって、きっと俺達の仲を妬んだ奴らがイタズラで作った合成写真に決まっている……!こんなの無視だ!無視!)

提督(無視……すればいいのに俺はメールを削除して、この写真だけを自分のCloudに保存することにした)

その日の夜

加賀「提督?私、今日も赤城さんにお呼ばれしているの。行っていいでしょう?」

提督「え?でも、昨日も赤城達の所に泊まって来たじゃないか。今日ぐらい一緒に過ごさないか?話したいこともあるし……」

加賀「話なら今聞くわ。申し訳ないけど急いでいるの。赤城さん達を待たせちゃうわ」

提督「な、なあ、加賀?俺達最近あまり話出来てなかったじゃないか……だから久しぶりに一緒に外へ食いに行かないか?」

加賀「あら、そんなこと?話ならいつもしてるじゃない。妙にかしこまるから何事かと思ったわ……でも今日は無理ね。赤城さん達が先約ですもの」

加賀「“空”っていうレストランのトルコライスが量も多くて美味しいらしいの。そこへ行ってくるわ。昨日食べ歩きの話題で盛り上がっちゃって」ニコニコ

飛龍『加賀さ~ん!!まだぁ~!?お腹空いたよ~!!置いて行っちゃうよ~!!』

加賀「はーい!ただいま!じゃ、そういうわけだから外食は今度行きましょう。行ってくるわね。あなたも夜は適当に何か食べてて頂戴」

提督「ちょっ!待ってくれ!まだ話は……!」

ドア<バタン!

カガサン!オッソーイ! 

マタセタワネ ソレジャアイキマショウ

バタン! ブロロロロロ…

提督(まともに話する隙もなく行ってしまった……まあ、また明日、話をすればいいか……)

提督(それにあの謎のメールだって1回こっきりでもう届かないかも知れない。気にすることなんてないさ)

提督(俺は写真のことはひとまず忘れて一人眠りについた。深夜に目覚めたら加賀からまた赤城の所に泊まるとLINEが入っていた……)

提督(だが……次の日も、その次の日も、それから毎日、加賀の浮気現場の写真の付いたメールが送られてくるようになった)

提督「加賀、少し話を……」

加賀「ごめんなさい提督、急いでいるの。また今度ね」

ドア<バタン!

提督(加賀は相変わらずこんな調子だ。そういえば二人で最後に食事したのはいつのことだったか?そんな記憶すら曖昧になりつつあり……)

提督(相変わらず届く“あの”メールで……俺は疑心暗鬼によって……自分をすり減らしていた……)

提督(そんな時だ。あの子に……衣笠に出会ったのは……)

衣笠「はーい!衣笠さんの登場よ!青葉ともどもよろしくね!」

提督「ああ、こちらこそよろしく」

提督(第一印象は元気な子という印象。だがこの衣笠は不思議な強さをもつ重巡娘だった)





ドゴオォン!

衣笠「直撃ー!?提督……見ないでくれます……?」

提督(海域に出た途端あっさり大破したかと思うと……)

衣笠「ふふーん♪衣笠さん、最高でしょ?帰ったら青葉に自慢してやろーっと♪」

提督(武蔵や長門といった高火力艦に混じって、MVPを獲ってきたりする)

提督(本当に不思議な子だ……そして、この子の良い所は優しい性格だ)

衣笠「大丈夫?疲れてない?」

提督「あ、ああ……大丈夫だ。ひょっとして心配してくれたのか?」

衣笠「当たり前じゃん!だって今の提督……何かキツそうなんだもん……心配事があるなら衣笠さんに相談してよね!あんまり役に立てないかも知れないけど……」

提督「ありがとう、衣笠……」

衣笠「えへへ♪困ったときは衣笠にお任せだよっ☆」ニコッ

提督(例のメールは相変わらず届いていた。加賀も相変わらずだ)

提督(衣笠は俺が落ち込んでいるとこうして励ましてくれる。二人でふざけて笑い合える……こんな他愛ないやり取りで、俺がどれだけ救われたことか……)

提督(艦娘というのは今や海軍の花形だ。男性を中心に一般市民にも人気があって、どこに行ってもチヤホヤされる。だからなのか不遜な態度の子も少なからずいる……)

提督(そんな艦娘の中にあって、俺のことを気遣ってくれる衣笠の優しさはとても得難いもののように思えた)

衣笠「秘書艦!?」

提督「ああ、頼めないかと思って……どうかな?」

提督(俺は今までずっと一人で執務をこなしてきたのだが、思い切って秘書艦をつけることにした)

衣笠「はいはい!秘書艦やる!すぐやる!今やる!」

提督「落ち着いて!……そうか、やってくれるか!もしかしたら断られるかもと思ったんだが……良かった」

衣笠「秘書艦って憧れだったんだよねー!で、何やればいいの!?」

提督「じゃあ、まず執務室に案内しよう」

衣笠「うん!早く行こう、提督!衣笠さん頑張っちゃうからね!」グイグイ

提督「おいおい!あんまり引っ張るなよ……なんてな、執務室まで競争だ!」ダッ! ピュー

衣笠「あ!まてー!」

提督(いつの間にか、衣笠と……衣笠といる時間だけが、俺に安らぎを与えてくれるようになっていた)


























加賀「……」ジッ


加賀「……」ギリ…







提督「よし。午前の執務はここまでにしよう」

衣笠「うん!お疲れー提督。うぅーんっ……!」ノビー

提督「疲れたか?でも衣笠、飲み込みが早くて助かったよ。パソコンの入力も早いしな。執務にもだいぶ慣れたようだな」

衣笠「執務ってけっこう大変なんだねぇ~。提督よく一人でやってたね?執務には慣れたけど体がなまりそうだよぉ~。ああ゛~久しぶりに三号砲と魚雷撃ちたぁーい」

提督「そうか?じゃあ、午後執務は休みにして、衣笠には……そうだな軽く演習でも組んでおくか?」

衣笠「演習かあ……よっし!じゃあ、いっちょ張り切っていきますか!」

提督「オーダーは衣笠を旗艦にしといてやる。期待してるぞ」

衣笠「マジ?俄然燃えてきたんですけど!提督、衣笠の活躍見ててよね!」

提督(艦娘は闘争本能が強い。たとえ姉妹艦同士であったとして優劣を付けたがる。衣笠も執務ばかりではなく、たまにはこうやってガス抜きさせたほうが良いのかも知れないな……)

提督「では昼休み後、1500に演習開始だ。いいな?」

衣笠「了解!」ピッ ケイレイ

食堂

ガヤガヤ… ガヤガヤ…

衣笠「やっぱ金曜に食べるカツカレーはサイッコーだね。おいしい!」ハモハモ

青葉「ちょっとガサ!食べながら喋んないでよ。カレーのルーが飛んでくるじゃん」

衣笠「あはは。ごめんごめん。実は午後に演習入っちゃってさ~、体力つけとこうと思って」

青葉「そうなんだ。あんまり食べすぎないようにね」

衣笠「ありがと!」ハモハモ

赤城「衣笠さん、ちょっといいかしら?」

青葉「あ、赤城さん。どうしたんですか?」

衣笠「赤城さん?衣笠に何か用事ですか?」

赤城「ええ、ちょっと。大した用じゃないんですけど……私についてきて下さる?」

衣笠(何だろ……大した用じゃないって言ってるのに有無を言わせない感じがある。まさか“あのこと”がバレて……?)

衣笠「わかりました」ガタッ

青葉「あっ、青葉も……」ガタ

赤城「衣笠さんだけで」スッ

衣笠(青葉も立ち上がろうとしたのを手で制される)

衣笠「青葉、私ちょっと行ってくるね」

青葉「あっ……うん……」

衣笠(大丈夫だからという意味で軽くウインクしてみせる。青葉は心配そうに見つめていた)

アーア カワイソー

キヌガサナンカシタノ…?

ヒソヒソ

衣笠(周りの艦娘のひそひそ話が聞こえた。私は多分“洗礼”を受けることになるのだろう。原因は多分……提督のこと)

工廠裏

衣笠「それで用事ってなんですかぁ?空母の人たち、みんな集まってるみたいですけど?」

赤城・加賀・飛龍・蒼龍・翔鶴・瑞鶴 ズラッ

赤城「単刀直入に言います。提督にあまり近づかないでくれますか」

衣笠「え?それって……」

赤城「加賀さんと提督がケッコンしているのは知っていますね?提督は加賀さんの夫なのよ。そこの所をわきまえていますか?」

瑞鶴「衣笠、あんた秘書艦やってるんですってね?どうやって提督さんをたらしこんだわけ?今まで誰も秘書艦にされなかったのに!」

翔鶴「瑞鶴!ごめんなさいね。でも衣笠さんもわかっていただけますよね。提督は加賀さんの旦那様なのよ。だから適切な距離感が必要なの」

蒼龍「そうそう。だからね衣笠も『ごめんなさい。金輪際提督には近づきません。秘書艦も辞退します』って言ってくれればいいのよ。わかるでしょ?」

衣笠「えっ……でも秘書艦は提督の方からお願いされて……」オロ…

蒼龍「あ???なんか言った?」ギロ

飛龍「まあまあ!蒼龍!ね、衣笠?わかったよね?もう提督を誘惑したりしないよね?」

衣笠「そんな……私……誘惑なんてしてない……」

飛龍「してんでしょうがッ!!じゃあ何であんたみたいな新参者が秘書艦になれんのよ!?」クワッ

衣笠「っ……!」ビクッ!

加賀「そこまで」

飛龍「っ!加賀さん……」

加賀「衣笠さん?わかったわね?大人しく言う通りにしたほうが身のためよ。この鎮守府でうまくやっていきたいのならね……」

加賀「では、さっき蒼龍が言っていた事を復唱なさい」

衣笠「え……??」

加賀「早くなさい。あなたごときにいつまでも付き合っていられるほど私達も暇じゃないの」

衣笠「……」

加賀「どうしたの。早く……」

衣笠「……あはは。あははは!」

赤城・加賀・飛龍・蒼龍・翔鶴・瑞鶴「「「!!」」」

瑞鶴「こいつ!」

飛龍「何がおかしいのよ!」

衣笠「ふっふーん……これなーんだ!」サッ

赤城「何……?写真、ですね。っ!これは……!!」

衣笠「これに写っているのは誰と誰でしょねーっ?ねーっ、みなさん♪」

加賀(何なの一体?衣笠の出した3枚の写真を覗き込む……するとそこには提督に抱きつく飛龍、蒼龍、翔鶴の姿が……)

加賀(隠し撮りされたもののようだけど誰もが提督と誘惑するような表情をしていた……!)

加賀「あなたたち……!」

翔鶴「っ!……加賀さん……」ビクッ

蒼龍「加賀さん?違うのよ?これは誤解で……」ゴニョ

飛龍「そうそう!ちょっと転んだだけですよ!そこに提督がたまたま……ねっ……?」ゴニョゴニョ

加賀「話は後でゆっくり聞かせてもらいます」ギロッ

飛龍・蒼龍・翔鶴「「「ひっ」」」チョロ

衣笠「もう行っていいですかぁ?私午後用事あるんですけど?」

衣笠「でもって今までの会話、全部録音してたりして?これ提督に聞かれたらどうなるのかなぁ~♪」つスマホ

瑞鶴「衣笠……!あんた、脅す気!?」

加賀「いいわ。もう行きなさい。別の用事ができたわ。命拾いしたわね」

瑞鶴「加賀さん!でも……」

加賀「いいから。瑞鶴、あなた、午後は演習でしょう?その時に……」

瑞鶴「!!……わかった」

衣笠「じゃ失礼しまーす」クル

加賀「衣笠。あなた、午後の演習に出るそうね?」

衣笠「それが何か?」

加賀「私達も演習出るのよ」

衣笠「へえ……」

加賀「いらっしゃい。“遊んで”あげるわ」ギラ













衣笠(ひゃあ~……!マジで怖かったぁ!つい啖呵きっちゃったけど、慣れないことはするもんじゃないわねー……)

衣笠(この後の演習どうしよ……。お腹痛くなったとか言って逃げちゃおうかな……)

提督『オーダーは衣笠を旗艦にしといてやる。期待してるぞ』

衣笠(逃げるは……やっぱ無し。痛いの覚悟で純粋に強い艦娘としての加賀さんに挑戦しよう)

青葉「衣笠……!大丈夫だった!?」

衣笠(加賀さん達と別れたあとすぐ、青葉が私を見つけて駆け寄ってきた)

衣笠「青葉あぁ~~……ほんっっっとに怖かったようぅ~~!」ダキッ

青葉「おお、よしよし」ギュッ ナデナデ

衣笠「見て見て、手と足がまだ震えちゃってるよ。で、この後の演習で加賀さん達のチームにボコられそう……」ガクブル

青葉「ええ~!どどどどうすんの!?」アワワ

衣笠「本当どうしようか……」

演習海域 1518hrs

ズゴン! ズゴン!

ズガガガガガ!

バシャン! バシャン!

衣笠「きゃあああ!!」

加賀(ふん……!長門さんや武蔵と一緒に出撃してMVPを獲ったこともあるというから、少しは楽しめると期待したのだけれど……どうやら期待はずれだったようね)

加賀(次の一手で終わらせる。私の提督に手を出した報いよ……火の塊となって沈むが良いわ。瑞鶴、合わせなさい)チラ チャキ

瑞鶴(……!!承知!)チラ ハッ チャキ!

衣笠(ちっくしょぅ~~ッッ!!やっぱ強いこの人……!せめて一太刀……!そうだ!)ピコーン

衣笠(まずは魚雷を撃って……)バシュン! バシュン!

衣笠(よし、突っ込めー!!)

衣笠「やああああ!!」ザシュウウウ!

加賀(最後は破れかぶれというわけ?悪あがきもそこまでよ!)シュパッ

瑞鶴(思い知れ!全機発艦!)シュパッ

衣笠「……あっ!!あれは何!?」キキーッ! ピタッ!

瑞鶴「えっ!?何!?」

加賀(何事!?衣笠が急停止して空を指差す。それに瑞鶴もつられる。……!!瑞鶴の前に魚雷が迫っている!そうか!衣笠の突進はこの雷跡を隠すために……!!)

加賀「瑞鶴!!避けなさい!!」

瑞鶴「えっ!?加賀さん!?」

加賀(あの馬鹿……!!最大船速で瑞鶴の前に躍り出て雷撃防御……!お願い!間に合って!!)

ズガアン!

加賀「くぅっ……!」

瑞鶴「加賀さん!?大丈夫!?」

加賀「平気よ……とんだ赤っ恥だわね……」

瑞鶴「ごめん……」

加賀「次は無いわよ。それより衣笠は?」

衣笠「―――」ノビー

瑞鶴「そこでノビてるわ。停船してたから私達の攻撃が全弾命中したみたい」

加賀「そう……」

提督『そこまで!演習終了。全艦帰投せよ』ザッ

医務室

衣笠「……はっ!あれ???ここは???私、演習で……」

提督「気がついたか?ここは医務室だ」

衣笠「提督!……あはは……。ごめんねー期待に応えられなくて……」

提督「あの瑞鶴を騙すとはな。面白い作戦を考える奴だ。よそ見作戦……とでもいうのかな」フ…

衣笠「前に、瑞鶴さんが油断して敵さんの魚雷に当たりそうになったのを加賀さんが庇った映像見たことあったんだー。それで思いついたってわけ」

衣笠「でもやっぱ凄いなぁー加賀さん。手も足も出なかったよ……。空母って凄いなあ」

提督「珍しく落ち込むとは。らしくないな」

衣笠「ここまであからさまに実力差見せつけられちゃうと流石にねー……」

提督「加賀は空母娘のエースの一角だからな。アグレッサー艦隊にいたこともある。だが、その加賀から中破を取ったんだ。箔は付いたさ」

衣笠「本当!?やっぱ酸素魚雷って凄いんだね」

提督「凄いのはお前だよ。俺が落ち込んだときは心配してくれて、元気づけてくれただろ?他の子には出来なかったことだ。今日の戦いだってそうさ。誇っていい。だから俺は、そんなお前が―――」

提督(っ!俺は何を口走りそうになった!?俺には加賀がいるんだぞ!?)

提督「―――っ」カアァ

衣笠「提督……?そんな私が……?」トクン…

衣笠「…………私、続き……聞きたい…………」トクン…

提督「衣笠……」









ドア<コンコン!

提督・衣笠「「!!」」

明石「明石です。入ります。衣笠さん目醒めました?」ガチャ

明石「衣笠さん!良かった。目が覚めたんですね。頭痛くないですか?一応MRI撮ります?」

衣笠「あはは……なんともないです……」

明石「あんな凄い空爆されてピンピンしてるなんて頑丈ですねぇ。ん?少し顔が赤いですね……。熱が出たのかな??」

明石「てゆーか、提督は何でそんな部屋の隅っこにいるんですか?衣笠さんが起きたのなら連絡してくれればいいのに」

提督「……すまん」













提督(次の日、加賀がアグレッサー艦隊に招集され、一時的に呉に行くことになった……)



加賀「では行ってくるわね。赤城さん、飛龍、蒼龍、翔鶴、留守の間よろしくお願いします」

瑞鶴「加賀さん!何してるの!早く行こうよ!」

加賀(よりによってこんな時にアグレッサーに招集されるとはツイてないわね……)

加賀(今回、初めて瑞鶴がアグレッサーに選ばれた。はしゃいじゃって……でも先輩としては悪くない気分ね)

提督「駅まで送ろう。スーツケースを貸してくれ。……よっと。じゃあ行こうか」バタン

加賀「ええ」

バタン ブロロロロロ…



車内

提督「Hi、メルセデス」

ドウゾオハナシクダサイ

提督「あの曲をかけて」

リストヲサイセイシマス

ttps://www.youtube.com/watch?v=3MPNQeR3f_0

提督「~♪」

加賀「……」チラ

加賀(提督は衣笠の事をどう思っているのかしら?この私ですら彼の秘書艦にはなったことがないというのに。私と衣笠のどこが違うっていうの……?)

加賀(一つだけ気に食わないのは、あの演習以来どうやら私が衣笠を認めている節があること……)

加賀(手を合わせた者同士だから?陳腐だけれどあの時の衣笠に悪意は感じられなかった。純粋に、ただひたすらにこの私に挑みかかってきた。それに瑞鶴を騙したあの作戦ときたら!)

加賀(おかしいわね。私はどうかしてしまったのかしら……)






執務室

提督「ただいま」

衣笠「あっ、お帰り。早かったね」

提督「佐世保駅まで車だからな」

衣笠「そっか。そうだよね。でも加賀さんと瑞鶴さん、すごいね。アグレッサー艦隊なんて……」

提督「まあな」

提督(アグレッサー艦隊は主に深海棲艦の戦術を研究・模倣し各部隊に嚮導任務を行っているスペシャリスト集団、全国の艦隊から選りすぐりの艦娘が集められる)

提督(佐世保からは加賀と瑞鶴というわけだ)

提督「さあ、執務をやっつけてしまおう。衣笠、体調は問題ないか?」

衣笠「うん!演習のダメージも残ってないし、万全だよ!」

提督(PCを立ち上げ衣笠にさとられないようにメールをチェックする)

提督(……??今日は届いてないな……)

提督(何故かその日は“あのメール”が届かなかった)

提督(そしてそれ以来“あのメール”が届くことは、もう無かった……)








夜・重巡寮


衣笠「私……提督にホントの事話そうかな……」

青葉「ガサ……?司令官に嫌われてもいいの?」

衣笠「嫌!絶対、嫌!でも……提督騙し続けるのも、もう限界……」

青葉「じゃあ何であんなこと……」

衣笠「だって加賀さんが許せなかったんだもん。ケッコンしてるくせに提督のこと蔑ろにしてさ、自分ばっかり赤城さん達と楽しそうに……提督寂しそうだったんだもん」

衣笠「でもこの間の演習で気づいちゃったんだよね……そりゃ高飛車で嫌味で目つき怖くて艦娘いびりしたりするし嫌なとこ上げたらきり無いけど…‥」

衣笠「ひょっとして悪い人じゃないかもって……思っちゃったんだよねー……だって提督の選んだ人だもんね」

衣笠「私の好きな人のさ……」

青葉「衣笠……」

衣笠「決めた!明日、提督に謝ってくる。で……さよならしてくる……」グス

青葉「衣笠……」ソッ

衣笠「馬鹿だねー私」グシュ

青葉「うん……」ダキ

衣笠「そこは否定してよ」クスッ

青葉「あは。でも馬鹿だけど私のたった一人の妹なのであった」

衣笠「もうここにいられなくなるのかな?」

青葉「上官侮辱罪だから営巣行きだね」

衣笠「」






執務室

提督「……」

衣笠「……」

提督「……はあぁー……」タメイキ

衣笠「っ!!」ビク

提督「……幻滅だ……お前だけは、こういう陰湿なことはしないと思っていたのに……」

衣笠「……ごめんなさい……」ジワ… スカートギュッ

提督「では、処分を言い渡す」

衣笠「ひぐっ……!」ビクッ グス…

提督「今回の件は不問とする。この事を他言することも禁ずる。今後も秘書艦としての責務を全うされたし。以上」

衣笠「…………へ????」ポカン

提督「では執務開始だ。今日もよろしく頼むぞ、衣笠秘書艦」

衣笠「……え??……でも……だって、私……」オド…

提督「何度も言わせるな。お前がこれをやった理由は分かった。やった事はいけないことだが許すことは出来る。そういうことだ」

提督「それにな、暫く前から写真が偽物だってことは気づいてたんだ」

提督(自分のスマホからCloudの写真を衣笠に見せる)

提督「……こことここを見てみろ。太陽は西側にあるのに影が南と東に別れているだろう?単純なミスだ」

衣笠「あ」

提督「愚か者め。では執務に取り掛かるとしよう」

衣笠「提督……私、ごめんなさい……!!ホントにごめんなさい……!!ふぇえええええん!!」ビエエエン!

衣笠「秘書艦続けさせてくれてありがとうぅうう……!!」グシュグシュ!

提督「ちょっ……!大きな声を出すな……!外に聞こえたらどうする!早く泣き止め。ほら、鼻もかんで」つテッシュ

衣笠「ありがと……」ブーン

提督(以前、他の提督が『艦娘は家族だ』と言っていた事を思い出す。艦娘とそのような関係性を結べたことは本当に素晴らしいことだ)

提督(俺にとって艦娘はただの同僚だ。友達や家族……ましてや妻や恋人なんかでは決して無い。加賀という例外はいるが。単なる仕事上の同僚だ)

提督(そして、その信頼関係は些細なことで揺らいでしまう。まさに綱渡りの人間関係。だが俺にとって衣笠は……?)

提督(衣笠は過ちを犯した。このまま放逐することも出来るだろう。だが俺は衣笠を手放したくなかった。そばに置いておきたかった)

提督(加賀を愛しているはずなのに……衣笠と居るだけで心が軽くなる。安心する)

提督(自分の気持ちがよくわからなくなっていた。だが今はまだ……このままで……ただ衣笠と一緒に居たかった……)

衣笠「提督?応接机にiPadとマップ広げて何してるの?」

提督「ん?新しい作戦を考えているのだがどうも上手く纏まらなくてな。どうしてもここの海域がネックになる……」

衣笠「どれどれ?」ノゾキコミー

提督「あっ、こら」

カラーン コロコロ…

提督「あっ」

衣笠「あ」

提督(衣笠に気を取られてペンを落としてしまった)

提督・衣笠「俺が―――」「私が―――」

ピト

提督・衣笠「「あ」」

提督(ペンを掴む二人の手が重なる。至近距離で見つめ合う)

提督・衣笠「「―――っ」」ドキンドキン

衣笠「んっ……♥」

チュッ

提督「んん……」

提督(どちらともなくキスをしていた。本当に久しぶりのキスだ。加賀とはキスはおろか手すらもうずっと繋いでいない……)

衣笠「んん……♥っ……キスしちゃったね……」

提督「ああ……」

衣笠「浮気……だね……」

提督「ああ……」

提督(だがもう止められない……。止めたくない……。この女を……衣笠を俺のものにしたい)

提督(股間がはちきれそうに勃起している。俺もまだ青いな。キスだけでこんなになるなんて)

衣笠「提督……?あそこ、大きくなってる……。もしかして、それ勃ってるの……?」コカンガンミ

提督「すまん。幻滅したか?」

衣笠「ううん!……そんな事ない……。私、提督となら……良いよ……♥」カア

提督「」プツッ

スタスタ ガチャ!

提督(執務室に鍵をかける)

提督「今日の執務は終了だ。これより俺と衣笠は特別任務を遂行する。いいな」ギンギン

衣笠「……任務なら仕方ないね……♥」




私室


衣笠「はあん♥♥あぁ♥あっ♥あっ♥あっ♥てーとくっ♥むね♥ちくびぃ♥♥」

ジュロ! ジュロロロ!

提督「はあ……!はあ……!」

衣笠「ていとく……♥シャワー浴びさせて……♥ねっ?」

提督「いらない」

衣笠「ああん♥ひどいよぅ♥♥ああーっ♥♥」

提督(柔らかい。衣笠の肌は陶磁のように白くきめ細やかで透明感がある。モチモチとまるで手に吸い付くような感触。何ということだ。同じ女でここまで違うものか!)

提督(肉感的な加賀とはぜんぜん違う。アソコは一体どうなっているんだ?)

提督「今から衣笠の一番大事な部分を見るぞ。いいな?」

衣笠「うんっ♥いいよ♥みて♥衣笠さんのおまんこ♥♥ていとくだけにみせてあげる♥♥」

提督「おまっ……!?いやらしいことを言って悪い子だ」

クチッ

提督「!」

提督(紐パンが艶めかしい。もうかなり濡れている!感じやすいのか?)

提督「パンツを脱がすから少し腰浮かせて?」

衣笠「んっ……♥」

シュルッ

提督「おお……!」

衣笠「どお……?衣笠さんのおまんこ♥おかしくない……?」

提督「素晴らしい」

提督(生えているか生えていないかわからないほど薄い陰毛がいやらしい。ぷっくりとした白肌の恥丘が愛液でてかっている。割れ目はぴっちりと閉じたままだ)

提督「舐めるぞ」

ジュルッ

衣笠「えっ??やああ♥♥ああっ♥あっ♥♥あっあっ♥おおっ☆☆☆」ビクン


ジュルッ ジュロジュロロロ チロチロ

衣笠「やだ……♥へんなこえでちゃっ♥あおおっ♥♥ひぃんっ♥♥♥」

衣笠「ああーっ♥てーとくっ♥♥なんか♥なんかくるぅ♥」ビクビクン!

提督「恐れるな。身を委ねろ。すべて俺に任せて。イくことだけを考えろ」

衣笠「イく!?☆☆これが??ああああああーっ♥ていとく♥せつないよぅ♥♥てぇつないでぇ♥♥衣笠さんのことはなさないでぇ♥♥」

提督「ああ。離すものか」ガシッ コイビトツナギ

衣笠「イくとこみせてあげるっ♥♥衣笠のイくとこっ♥♥ていとくだけにみせてあげるっ♥♥」チカッ チカッ

衣笠「あああああーっ♥♥イっ―――☆☆おおっ!!??♥♥ほおおお―――ッッッ♥♥♥」ビクン! ビクン!

ブシッ ブシャブシャッ!

衣笠「ああぁ……♥おっ……♥おっ……♥」ヒクンヒクン

提督(なんてこった……!潮吹きまで……!俺ももう我慢できない!)

衣笠「しゅご……♥しゅごしゅごぉ……♥イくのしゅごいぃぃん♥♥」ダラッ

提督「衣笠?大丈夫か?俺ももう我慢できない。セックスするぞ。いいか?」つゴム ピリ

衣笠「うん♥いいよ……♥」

衣笠「あっ!……コンドームつけないで♥生おちんぽできて……♥あとでおくすりのむから……♥いいでしょ?♥♥」ウワメヅカイ

衣笠「わたし……はじめては生でしたい……♥」ハアハア

提督「ちん……!?全くどこでそんないやらしい言葉を覚えてくるんだか」

衣笠「あっ!ごめん……。いや……?」

提督「いや、大好きだ。どんどん頼むよ。……入れるぞ」キリ

衣笠「えへへ♪うん♥きてきてっ♥♥生えっちたのしみぃ♥♥衣笠さんとていとくのらぶらぶえっちたのしもうねっ♥♥」

提督「ああ……!ふんっ……!」

ブチッ ミリミリッ

衣笠「ひいィィん―――☆☆☆」

ニチュ! ニチャ! プチュ!

衣笠「ひおぉッ♥♥おおっ☆……入ったの?♥♥」

提督「ああ、入ってる。平気か?痛く……ないか?」



衣笠「平気だよっ♥でもしばらくこうしてて……♥ねっ♥ていとく♥きしゅしよ?♥♥らぶらぶちゅっちゅ♥れあー……♥♥」アーン

提督「んんっ……」

ジュロッ ジュロッ チパチパ

衣笠「んッ♥ぶふぅー……ちゅぷぅ♥れろっ♥ちゅぱちゅぱ♥♥ぢゅるるるッ♥」ガシィッ ダイシュキホールド

衣笠「んんーっ♥っぷはぁー……♥もうらいじょうぶ……♥うごいていいよ♥」

提督「ああ……。それっ……!」

衣笠「えへへ♪一生にいちどしか味わえない衣笠さんの処女まんこ♥♥たっぷりたのしんでねっ♥♥♥」ニコッ

提督「衣笠……!!」ゾクゾク

衣笠「あはぁ♥♥もっとなまえよんでぇ♥♥♥」

提督「衣笠!衣笠!」パチュン! パチュン!

衣笠「ていとく♥♥あいしてるッ♥♥♥すきだからねっ!?♥♥ずっとっ!♥♥すきだからねっ!?♥♥♥」

提督「うおお……俺も……好きだ!」パンパン!

衣笠「!!??♥♥ひぅんッ♥♥ていとくにすきってこくはくされたぁ♥♥うれしすぎてかんじすぎちゃうぅ♥♥」

衣笠「おッ!?☆おおッ☆☆ヤバっ♥♥衣笠さんまたイきそうになってきちゃった!?♥♥」チカッ

衣笠「ていとくは!?♥まだイかない!?♥いっしょがいいッ♥ばらばらやだぁ!♥♥」チカッチカッ

衣笠「衣笠さんとていとくいつもいっしょッ♥♥ごはんもお風呂もねるときもイくときもッ♥♥いつもいっしょッ♥♥」チカチカ!

提督「ごめん!もうすこしだから我慢して!」

衣笠「むりィ!♥♥おちんぽきもちよすぎてがまんむりィ!♥♥」チカ!ゾワゾワ!

衣笠「ごめんていとく♥♥♥イく!!☆☆衣笠さきにイっちゃう♥♥♥」チカチカ! ゾワワッ!

衣笠「みててね?♥♥♥衣笠のイくとこ♥れったいみててねッ!?♥♥♥」ピクッ…

衣笠「イッッッくぅ―――ッッッ☆☆☆」ビクビクビクーン! ピーン!

衣笠「みてみてッ☆☆☆衣笠いまイってるよ!?☆☆☆イってるときのおまんこ顔みてッ♥♥♥えへへ☆ぴーしゅ♥ぴーしゅぅ♥♥♥」アヘアヘ

提督「衣笠……!くおお……!」

衣笠「ていとくもイって!♥♥♥ほらっ!♥イッてるときの衣笠さんのおまんこ顔ズリネタにして!♥♥♥オナホまんこしてぇ!♥♥♥」ウネウネッ

提督(!?急に腟内がうねって!?)

提督「うわあっ!?」ドクン!

ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ! ビュルルルー!

衣笠「ぅおほッッッ!!??☆☆☆♥♥♥」ビクッ

衣笠「ちんぽ汁きた!?♥♥♥イきまんこにちんぽ汁きたぁ!♥♥♥」ビクビク

衣笠「おおッー♥♥またイく♥♥♥ちんぽ汁だされてまたイきゅ!♥♥♥ちんぽ汁でイく♥♥♥」チカチカ!

衣笠「ほおおおッッ☆☆イきまんこッ☆☆☆うッッほおおおおッッッ―――☆☆☆♥♥♥」ビクビクビクーン!

衣笠「ほおぉ……♥おっ……♥おっ……♥おっ……♥♥」ピクン ピクン クタァ

衣笠「ていとく……♥だいしゅき……♥」グッタリ

提督「俺もだよ……」クタア








提督(その後二人して泥のように眠った。俺達はもう戻れない)




深夜



提督「……んん……」ムニャ

衣笠(提督……よく寝てる……。家族以外の男の人の寝顔って初めて……)

衣笠(私……提督とシちゃったんだよね……♥こうして一番大好きな人の寝顔を間近で見られるなんて……幸せ♥)

衣笠(そっと手を伸ばして提督のお顔に触れる。おでこに触る。ナデナデしながら髪をとかしてあげる)

提督「……ふふっ……」ムニャ

衣笠(提督がくすぐったそうに顔をほころばせた)

衣笠「」ズキューン

衣笠(そんな表情されたらたまらなくなる)

衣笠「ん♥」チュッ

衣笠(寝ている提督の唇をこっそり奪う。あぁ、もうたまらない♥)

衣笠「んっ♥っはぁ♥れろっ♥ていとく♥すきっ♥」

衣笠「ちゅっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥ていとく♥だいすきっ♥」チュッ

提督「……んんん~……??もがっ!?んんん!?」パチクリ

衣笠「あ、ていとく。おはよっ♥んん~♥」チュー…

提督「んん!きぬがふぁ!ひょっとたんま!」ウデポンポン

衣笠「何よ、提督。衣笠さんのらぶちゅー嫌なわけ?」ブゥー

提督「いや、そういうわけじゃ……」アセ

衣笠「じゃあ、いいねっ♥んちゅっ♥れあー……れろっ♥ぢゅろぢゅろ♥ぢゅーッ!♥」

提督「ふぅ!んんん!」

提督(もう、気の済むようにしてくれ!衣笠が落ち着くまで好きにさせることにした)


衣笠「ぷはー……♥まんぞく♥」

提督「落ち着いたか?」

衣笠「うんっ♥ごめんねー、ちょっと暴走しちゃったみたいで……」テレ

提督「気にするな。そんな衣笠も可愛いよ」

衣笠「かわっ……!?そんな事言われたらまた衣笠さん暴走しちゃうよぉ♥」

提督「あのな衣笠、俺達のことなんだけど……」

衣笠「うん、わかってる……加賀さんのことでしょ?大丈夫だよ」

提督「違うんだ衣笠!俺は……!」

ピト

提督「!」

提督(唇に衣笠の指が押し当てられる)

衣笠「提督は何も心配しないで。衣笠さんちゃんと分かってるから。提督に迷惑かけたりしないから」

提督「衣笠聞いてくれ!俺はお前のこと……!」

衣笠「もう何も言わないで……。そうだ!衣笠さん、提督の恋人になってあげる!ないしょのこいびと!で、加賀さん達が帰ってきたらまたいつもの衣笠さん達にもどるの。いい考えでしょ?」

提督「そんな……俺、そんなこと出来ないよ……。俺もうお前なしじゃ……」

衣笠「だめ。提督は加賀さんの所にかえるの。衣笠さんだっていなくなるわけじゃないよ。ずっとそばにいるからね」

提督「衣笠……」

衣笠「提督と衣笠さん、今から恋人同士だよっ。明日から恋人同士ですることいっぱいしようねっ♥全部しちゃおうねっ♥」

提督「ああ……!全部な……!」

衣笠「うんっ♥こいびとの衣笠さんにお任せだよっ♥」




提督(それから俺と衣笠の秘密の恋人生活が始まった……)

提督(ウイークデイは執務後に二人で私室に入り浸り、週末はデートをした。デートの最後はラブホにも行った)

提督(もう衣笠なしの生活なんて考えられなかった。だが、衣笠に対して罪悪感も……。だから俺は衣笠に内緒で“ある物”を用意した)





土曜日 佐世保市内



ブロロロロ キキッ

提督「ごめん。待った?」ドア ガチャ

衣笠「ううん!全然待ってないよ!」

提督「そうか。良かった。じゃあ行こうか」

衣笠「うん!」バタン

ブロロロロロ…

提督(俺達は出かける時は外で待ち合わせることにした。他の艦娘に勘ぐられては面倒だしそのほうが雰囲気が出る)

提督(普通に市内や長崎で遊ぶと知り合いに出くわすかも知れないから福岡・佐賀にもよく遊びに行った)


車内



提督「何か青葉から衣笠取っちゃったみたいで悪いな」

衣笠「?大丈夫だよ。青葉、暫くは横須賀だもん。いつものJNRのお仕事。なんかリアル空母に新しい艦載機が来たからその取材って言ってたよ」

提督「ああ、なるほど」

提督(青葉は艦娘でありながらJNR誌の外部特派員でもある。新しい艦載機とはかねてから噂されていた空母・かがに搭載される新型機、BAEシステムズのテンペストのことだろう)

提督「今回は艦娘特集じゃないんだな」

衣笠「たまには艦船の取材も良いって言ってたよ。艦娘の特集ばっかだったからねぇ~。水着特集の後なんか外歩けなかったよ」

提督(ちなみにJNR=JAPAN NAVAL REPORT誌は日本の艦船情報雑誌だ。もともと硬派な艦船雑誌であったが一度艦娘特集をしたのを機に売れ行きがうなぎのぼり。一般層にも認知されるほど有名な雑誌になった)

提督(以降はほぼ艦娘のグラビア誌となり果てており往年の艦船ファンは悲しんでいる模様……らしい)

提督「今日はどうしようか?」

衣笠「衣笠さん、またあのおそば食べたい!で、その後は福岡行こ?」

提督「よし、決まりだな。高速乗って大和ICで下りて……峠越えのルートにするか」

衣笠「そこは提督にお任せ☆」

提督「こいつ。自分は運転しないからって。……あはは」クス

衣笠「あはは!今日もこいびとデート楽しもうねっ♥」

提督「ああ!」

提督「Hi、メルセデス」

ドウゾオハナシクダサイ

提督「あの曲をかけて」

リストヲサイセイシマス

ttps://www.youtube.com/watch?v=rUBw9WH8WYw

提督・衣笠「「~♪」」





天神 



衣笠「提督、次あそこ行こ!あそこ!」

衣笠「えへへ♪これおいしいねっ♥あっ、提督、お顔にクリーム付いてるよ?衣笠さんが取ってあげる♥……はいっ、取れた♥えへへ♥」ニパ

衣笠「どお??これ似合う?えへへへ♪買っちゃおうかな♪……え?買ってくれるの?いいよいいよ!自分で買うから!艦娘が一体いくら稼いでると思ってんの!」

衣笠「格好つけさせろって……。もう!でも……ありがと♥」カア ギュッ










夜 ホテル



衣笠「初めて来たけど、ここ、結構綺麗だねーっ」

提督「だな。前から気にはなってて来よう来ようと思ってたんだが……。系列店が諫早にもあるらしい。知ってるか?」

衣笠「もしかしてあそこ?夜通ったとき見たことあるかも!山の中の暗闇で光り輝いてるよね、お城みたいのが」

提督「多分合ってる」

衣笠「あ!見て見て提督!結構衣装あるよ!うっわ~!エロいのばっかじゃん」

衣笠「ははーん……提督?実は“これ”が目的でしょ?衣笠さんにエッチな服着せて楽しむつもりでしょ?」

提督「……」カア ポリポリ…

衣笠「もう!お猿さんなんだからっ♥」

提督「誰がチンパンジーだ」

衣笠「あははは!そこまでは言ってないでしょ!じゃ提督、着替えてあげるから好きなの選んでいいよ」

提督「え!?いいのか!?」グビビッ

衣笠「ちょっと提督、目ぇエロすぎー。いいよっ。着てあげる。提督選んで♥衣笠さんのえっち用コスプレ♥早く選んで♥」

提督「ああ……!」ガサ カチャ

提督(どれにしようか……。迷うな。……!これだ!頼むのちょっと恥ずかしいな……)

提督「衣笠、これで頼む……」カアア

衣笠「うんっ♥わーっ……提督こういうピッチリしたの好きなんだ。提督、良いって言うまで後ろ向いてて?」

提督「あ、ああ」クル

シュル シュル パサ

提督(衣擦れの音だけで勃起してくる。あれを着た衣笠は一体どんななんだ?くそう、早く見たい)

ウンショ ウンショ

衣笠「はいっ♥もう良いよっ♥どお?♥似合う……かな?♥」

提督「……!!凄い!!」

衣笠「これ乳首すけちゃってるよお♥」



提督(選んだのは青いボディスーツで超ハイレグのやつ。ピッチリしてるから衣笠のボディラインをいやらしく引き立たせる。生地が薄いのか乳首やアソコが丸見えだ。エロい)ムラァ…!

提督「ごめん、衣笠。もう我慢出来ない」ムラムラ

衣笠「うんっ♥きてきて♥こいびとえっち♥いやらしいコスプレえっちたくさんしようねっ♥」ニパ

提督「ああ!」ガバ

提督(ベッドに衣笠を押し倒しM字開脚をさせる。じっくり衣笠のアソコを視姦してから股の生地をずらしてクンニに入る。お尻に引っかるようにずれた股間部分がいやらしい)ハアハア

衣笠「あぁん!♥もう♥提督あせらないで♥おまんこはどこにもにげないよぉ?♥」

提督「んんん!」ジュロロッ

衣笠「あぁん♥♥うはあぁ!♥提督♥ていとくが衣笠さんのきたないおまんこなめてくれてるぅっ♥♥おおっ♥」ビクン モジッ

提督「汚いもんか!」

ジュロロッ ジュロジュロロロ!

レロレロッ! クニクニ! ジュロロッ!

衣笠「はあぁん!♥あおっ?♥おおッ?♥これッ♥イかせる気だ!♥イかせるときのやつだ!♥♥」チカッ ゾワ!

衣笠「ていとくのいじわるっ!♥また衣笠さんひとりでイかせて!♥♥おおっ♥でもイく!♥♥」チカッチカッ

衣笠「ていとくのことすきだからイく!♥すきだからイっちゃう!♥♥お゛っ?♥お゛お゛ッ♥」ゾワワッ

衣笠「ていとく♥みてて!♥衣笠のおまんこらぶアクメっ♥♥みのがさないでッ♥♥」チカチカ! ゾワゾワッ!

衣笠「イくよッ?♥いいッ?♥ああ―――ッ!♥おまんこ!♥♥イぐッッッ!☆ほお゛ッッッ!?♥♥♥お゛お―――ッッッ!♥♥♥」ビクビクビクーン!

ブシッ ブシャ! ブシャブシャ!

衣笠「お―――ッ♥お―――ッ♥お―――ッ……♥おまんこぉ……♥お゛っ……♥」ビクン! ビクン!

衣笠「あーっ……♥あおっ……♥おお……♥」ヒクン ヒクン

提督「衣笠……大丈夫か……?」

衣笠「うん……♥らいじょうぶ♥しゅごかったあ……♥でもちょっとまって?♥きゅうけいさせて?♥」ハアハア…

提督「ごめん。もう我慢出来ない。入れるぞ」ギンギン


ズンッ

衣笠「ひうんッッ!?♥♥ひろいィ!♥♥まってっていったのにィ!♥♥」ビク!

衣笠「衣笠さんにイってるんだから!♥衣笠おまんこまだイってるんだからぁ!♥♥ていとくひろいィ!♥♥」

提督「好きだ衣笠!愛してる!」ズンッ ズンッ

パチュン! パチュン!

衣笠「イぐッ♥♥れんぞくおまんこアクメイぐッ♥♥あいされてイぐッッッ♥♥♥」

提督「まって衣笠!俺ももう少しだから!もう少し我慢して!一緒にイこう!」

衣笠「うんっ♥♥衣笠がまんするぅ!♥♥イきがまんするぅ!♥♥ていとくのことすきだからッ!♥♥ていとくあいしてるッ!♥♥」

衣笠「いっしょにイきたぁい!♥♥イきまんこがまんするぅ!♥♥衣笠さんがんばるぅぅ!♥♥」

衣笠「ううぅ―――ッ!♥ふ―――ッ!♥ふうぅう―――ッ!♥」フーッ! フーッ!

提督「衣笠がんばれ!もうすこしだ!」ラストスパート

パンパンパンパンパン!

衣笠「あ゛ヒ!!??☆☆☆♥♥♥」

衣笠「ひあ゛あ゛ッッッ♥♥♥あ゛ッお゛お゛お゛―――ッッッ!♥♥♥」

衣笠「イぐ!♥♥イっちゃってる!♥♥がまんしたのにィ!!♥♥衣笠さんイきまんこがまんしたのにィ!♥♥ああ゛!♥♥イぐのとまんない!♥」

衣笠「ていとくひろいィ!♥♥きゅうにおちんぽはやくしたぁ!♥♥はんしょく!♥はんしょくぅ!♥♥おおッ♥♥」

衣笠「イっちゃえ!♥ていとくもイっちゃえ!♥おちんぽ汁おまんこ中出ししちゃえ!♥種付けちんぽしちゃえ!♥おんなのこまんこはらませちゃえ!♥」ウネウネッ

提督「うわ!!またっ!ぐ!!」

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ! ビュルルルー!

衣笠「ぅほあ゛ぁッッッ!!??☆☆☆♥♥♥おちんぽがイきちんぽになった!?♥射精ちんぽでまたイぐ!♥♥」

衣笠「イきまんこに追い打ちおちんぽ汁でらぶアクメぇ!♥♥しあわせ!♥おまんこしあわせになるぅ!♥♥」

提督「もうすこし……出る!」

ヌコヌコ!

グリンッ! ビュルルン! トプトプ

衣笠「おおお゛―――ッッッ!!??☆☆☆♥♥♥出しながらおちんぽうごかさないでぇ!♥♥♥」チカチカ!

衣笠「ちんぽまって!♥♥♥射精ちんぽまって!♥♥♥おまんこにおちんぽ汁まってぇ!♥♥♥」ムリッ

衣笠「おちんぽ汁おおいよぉ!?♥♥♥ちんぽだししゅぎ!♥♥♥子宮ぱんぱぁん!♥♥♥」ムリムリッ

衣笠「うああ……!!??♥♥♥子宮イぐ!!☆☆☆♥♥♥子宮まんこイぐッッッ♥♥♥」ゾクゾクン!ビク!

衣笠「子宮イ―――ッッッ!?☆☆☆♥♥♥ほおお゛―――ッッッ!!♥♥♥」ビクビクビクーン

衣笠「おほお゛―――……♥♥ひぬ……♥ひんじゃう……♥」ヒクン ヒックン

提督「衣笠……ごめん……」サスサス

衣笠「お゛―――ッ……♥ほおお……♥お゛っ……♥お゛っ……♥」ビクッ! ビクン…





コスプレ2 格闘ゲーム風くノ一




衣笠「提督次はこれ着てほしいの?ちょっとまってて!」

衣笠「どお?強そう?とうっ!……なんちゃって!えへへ♪」

提督(くノ一の衣装を着てもらった。前垂れが動くたびに股の部分がチラチラ見えていやらしい。脇も胸も丸出しに近い、絶対戦いには向かない衣装だ。エロい)

提督(衣笠にはポニーテールになってもらった)




パンパンパン

提督(バックはまともにやったことなかったけど動きやすくていいな……!だが視覚的には衣笠の表情が見えない分満足度は低いかも)

衣笠「いやだぁ!♥ばっくいやぁ!♥ばっくえっちいやぁ!♥ばっくおまんこやだぁ!♥」

衣笠「ていとくのお顔みえないィ!♥さびしいよぉ!♥お顔みえないのやだぁ!♥」

衣笠「あ゛ッ!?♥♥♥うああ゛ッ♥♥でもイぐ!♥♥かんたんアクメおまんこになっちゃうぅ!!♥♥」

衣笠「あ゛ッ―――♥♥♥あ゛ッ―――♥♥♥あ゛あ゛あ―――ッッッ!♥おまんこイッッッぐぅ―――ッッッ!!♥♥♥」ビクゥ ガクガクッ!

衣笠「おお゛!♥♥ちんぽ射精にかいめきたぁ!♥♥しきゅうのなかにどぷどぷぅ!♥♥はらむぅ!♥♥はらみまんこになっちゃうよぉ!♥♥」

衣笠「くはあっ……♥♥ていとくちんぽしゅごいぃん……♥♥こいびとちんぽぉ……♥♥」




コスプレ3 競泳水着



衣笠「次はこれ?やっぱ提督ピッチリしてるの好きなんだね。ね!帰りにゼ○オに寄って競泳水着買って帰る?♥お家でもコスプレえっちしちゃおっか♥」

提督「え!?本当か!?いいのか!?」グビビッ

衣笠「ちょっ!♥ていとくがっつかないで!♥じゃあねー……衣笠さんがやりたかったことさせてくれたらまた着てあげる♥競泳水着♥♥」

提督「ああ!」

提督(衣笠がやりたかったのは騎乗位だった。どうも自分で動いてみたくなったらしい)

衣笠「おまんこいくよー……♥くひィん☆♥おちんぽはいったねっ♥」

提督「おお……!」

提督(競泳水着の股をずらしてアソコが丸見えだ……!大事な部分は丸出しなのにピッチリと衣笠の体を包む競泳水着!ボディラインがさらに引き締められて……最高だ!)

衣笠「じゃあうごくねっ♥あっ♥あっ♥あんっ♥」パチュン

衣笠「あっ♥これイイ♥ゆっくり動くのきもちイイ♥」パチュン

衣笠「ていとくは?♥ていとくきもちイイ?♥」パチュン パチュン

提督「ああ……気持ちいいよ」

衣笠「あはっ♥ゆっくりえっちきもちイイねっ♥あぁん♥」

衣笠「衣笠さんのおまんこきもちイイでしょっ?♥♥ほらっ♥♥衣笠さんのおまんこ最高でしょっ?☆♥♥♥」タユンタユン

提督「ああ……!くぅう!」

衣笠「ていとくイきそう?♥いいよイって?♥なかにだして♥衣笠さんのとろまんこにちんぽ汁だして♥♥♥」ウネウネッ

提督「っくぅ!衣笠ぁ……」

ドクン ドピュッ ユルユルッ

衣笠「あはぁん!♥衣笠さんもイくぅ!♥甘イキしちゃうよぉ♥くひィん☆♥」クネクネ

衣笠「うああ……♥♥あっ♥おちんぽがやわらかちんぽになってきたね♥いいよ♥まだ衣笠さんのおまんこのなかにいよ??♥♥」

提督「うん……。衣笠ありがと……」

ユルユルッ ユルユルッ…

衣笠「あん♥ゆるゆるちんぽ汁きもちイイっ♥……ていとく舌出して??♥♥」

提督「???あー……」アーン

衣笠「ちゅっ♥♥ぢゅろ♥♥れあー……れろっ♥ぢゅろぢゅろ♥ぢゅーッ!♥」

提督「んふぅ!?んんんー!?」

衣笠「えへへ♥♥衣笠さんのおくちまんことていとくの舌ちんぽをつかってせっくすだよっ♥♥♥」

衣笠「ちゅぷぅ♥れろっ♥ちゅぱちゅぱ♥♥ぢゅるるるッ♥♥ちゃっ♥ちゃっ♥ちゃっ♥ぢぅーッ♥♥えへへ♥おくちせっくすきもちイイねっ♥♥」

衣笠「あ♥またおちんぽかたくなってきたね?♥もうすこしでそう?♥いいよ♥衣笠さんのとろふわおまんこにおちんぽ汁ぜんぶだしていってね♥」

提督「んんー!……」ピクン

ユルッ ユルン

衣笠「ぜんぶでた?♥ていとくいっぱいおちんぽ汁だしてくれてありがと♥きょうはおちんぽおまんこにいれたままねちゃおっか?♥」

提督「んん……」

衣笠「おやすみていとく……♥♥♥」チュッ チュッ チロチロ



深夜



衣笠「……すぅー……すぅー……」スヤスヤ

提督(なんという穏やかな寝顔。衣笠の寝顔を見ているだけで愛おしさがこみ上げてくる)

提督(手を伸ばして髪をとかしてあげる。優しく、心を込めて)

提督(衣笠はもうすでに俺の心の大事な部分に食い込んでしまっている。絡みついてほどけないほどに……)

提督(加賀が帰還すれば俺達の関係は終わらせると衣笠は言っていた……。そんな未来なんか俺はいらない。明日など来なければいい。このまま俺と衣笠と二人で……)










































スマホ<ブーン! ブーン!

ポン

加賀<こちらでの任務は一段落つきました。予定より早めに帰還できそうよ。

ポン

加賀<帰ったら久しぶりに二人で食事にでも行きましょう?

ポン

加賀<佐世保に帰る日にちが分かったらまた連絡するわね。








夕方 執務室



衣笠「……とく!……いとく!提督ってば!」

提督「……っ!あ……ごめん。ぼーっとしてた。どうした??」

衣笠「どうした?じゃないよ。ずっと呼んでたのに……。大丈夫?何か悩み事?何かあるなら衣笠さんに相談してよ」

衣笠「衣笠さんは提督の恋人……なんだしさ」テレ

提督「自分で言って照れるやつがあるか。おいで。なんでもないよ。本当にぼーっとしてただけだから……」

提督(執務椅子に座ったまま衣笠を抱き寄せてを自分の膝に座らせる)

衣笠「ほんとぉ??」プクッ

提督「ホントだよ。心配することなんか何にも無いのさ。ふくれっ面の衣笠も可愛いけど、笑った顔が見たいな。知ってたか?衣笠が笑うと俺は最高なんだ」

衣笠「えへへ♪じゃあ今回は許してあげる♪ほらっ♥衣笠スマイル♥なんちゃって♥……提督?」

提督「ん?」

衣笠「だいすき♥」

提督「俺もだよ」

衣笠「愛してる♥」

提督「俺も愛してる……」

衣笠「キスしたい……♥」ダキ

提督「いいよ……」

衣笠「んっ♥ちゅっ♥」チュ…

提督「ん……」

提督(衣笠の手が首に回される。俺も衣笠を抱きしめていた)

衣笠「提督♥舌だして……♥」

提督「ぁー……」アーン

衣笠「れるっ♥れるっ♥レロレロ♥ちゅ♥ちゅぶっ♥ちゅるるっ♥」ハァッ…

提督「んんー!んんー……」

衣笠「れろ♥ふぅんっ♥ぢゅる♥ぢゅぅ♥」ハァッ

衣笠「ぢゅぷぅん♥れあぁう♥ぶぢゅるっんぅ!♥ぢゅっ♥ぢゅるうぅうッ♥」ハァッハァッ

衣笠「ヂュルルッ♥♥ぶりゅっ♥ぢゅるぢゅる♥んゥヂュウゥ~~~ッ♥♥♥」

衣笠「っぱぁ~……♥♥ねっ?♥お部屋いこ?♥えっちしよ?♥おまんこしちゃお?♥」ハァ-…

提督「ん……。ああ。……よっと!」ガシッ グイッ バッ

衣笠「わわっ!?♥これ!♥お姫様だっこ!♥提督すごい!♥」フワッ

衣笠「わーっ……♥何か感動するね♥えへへ♪」

提督「このまま私室まで運ぶからな。しっかりしがみつけよ」

衣笠「うんっ!♥提督……?衣笠さん、重くない……?」

提督「軽すぎて心配なくらいだ。今の食事の倍は食べたほうが良いな」

衣笠「もう!茶化して!そんな提督には衣笠さんのらぶちゅーの刑だよっ!♥」

提督「今は困るな……」


私室



衣笠「ねえ♥提督?♥みてみて♥衣笠さん、いま下に競泳水着着てるよ?♥見たい?♥」

提督「……えっ……!?見たい!!」

衣笠「えへへー……♥はいっ!♥♥♥」バッ

提督「!!!!」

提督(勢いよくまくりあげられる衣笠のスカート。!!股間の部分が切り取られてアソコが丸出しになっている!!)

提督「衣笠……お前、今日一日中ずっとこんな格好で過ごしていたのか?こんなエロい格好で……!?」ムラァ…!

衣笠「そうだよ♥一日中ずっと提督のおちんぽ突っ込んで欲しくてこんなスケベな格好してた期待おまんこだよ♥」

衣笠「提督のおちんぽ思い出すだけでおまんこ汁垂れ流しになっちゃうから大変だったよ♥♥」ファサ ストッ

提督(言いながら衣笠は上とスカートを脱ぎ捨てた)

衣笠「提督もおちんぽ出して?♥バッキバキの勃起おちんぽ衣笠さんにみせて?♥♥」

提督「ああ……!」カチャカチャ アセアセ

ボロン ビキッ! ビキッ!

衣笠「すごぉい!♥ていとくのカチカチおちんぽ!♥ねっ?♥ふぇらちおれんしゅうさせて?♥おくちまんこれんしゅうさせて?♥♥いいでしょ?♥」

提督「ああ。でも無理はするなよ」

衣笠「だいじょうぶっ♥いつもはイかされてばっかりだけど今日は衣笠さんが提督イかせちゃうからねっ♥♥」ヨツンバイ ニジリッ ニジリッ

衣笠「くんくんっ♥♥わっ!♥おちんぽすごいにおい!♥提督?昨日私とえっちしたあとお風呂入ってないでしょ?♥」スンスン

衣笠「それに何か白いカスみたいなのついてるよ?♥♥」ジィーッ…

提督「ごっ!ごめん!洗ってくるよ!」アセ

衣笠「いいよっ♥衣笠さんがていとくのおちんぽきれいにしてあげる♥えへへ♥衣笠さんがきれいになめとってあげるからね♥♥レロっ……♥♥」ピチャッ

提督「わっ!衣笠……!」ビクゥ

衣笠「レロレロっ♥ぢゅるッ♥じゅろッ♥ちゅるるっ♥あぁん♥こっちにもぉ♥」

提督「それは性器の垢だから、無理すること無いんだぞ……?」


衣笠「しってるよぉ♥そんなことくらい♥これぇ♥ていとくのちんかすでしょお♥ちゅっ♥ぢゅるッ♥」

衣笠「衣笠さんはていとくのこいびとなんだからぁ♥ちんかすぐらいなめとってあげるわよ♥♥」

衣笠「ていとくちんぽのちんかすおそうじはぁ♥ぢゅろっ♥こいびとの衣笠さんのしごとだよっ♥♥ちゅる♥ぢゅるるッ♥♥」

衣笠「あん!♥ていとく♥こしひかないで♥おちんぽきれいにできないよ?♥」チュッコ チュッコ

衣笠「んぢゅるッ♥♥レロレロぉッ♥もうおくちのなかちんぽのあじしかしなくなっちゃったよ?♥♥んぱぢゅぱぢゅるぢゅぱッ!♥♥」

衣笠「レロォッ!♥でもていとくのおちんぽのあじだからだいすきだよっ♥♥こいびとちんぽっ♥♥ちゅるんッ♥レロンレロンッ♥♥」

衣笠「ちんかすこびりついてなかなかとれないよぉ♥♥そうだ♥おくちまんこのれんしゅうのついでにちんかすもとってあげるっ♥はもっ♥♥んぼぉっ♥」

提督「くうう……」ゾクゾク

衣笠「ぢゅるぼッ♥ぢゅるるぼッ!♥これならちんかすいっぱいすいとってあげられるねっ♥んぼッ♥ぢゅッ!♥ぢゅろろろッ!♥♥」

衣笠「ぢゅりゅッ♥ぢゅち!♥ぢゅりゅりゅりゅりゅるッ!♥カリ首にもちんかすいっぱぁい♥♥ぷぢゅ♥♥んぼんぼんぼ♥ぢゅぼぼォッ!♥♥」

提督「衣笠!出る!」

衣笠「あッ!♥のませてッ!♥こいびとのちんぽ汁のみたいッ!♥♥ちんかすおそうじのごほうびィッ!♥♥おくちまんにちょおだぁいッ!♥♥」グポグポッ!

衣笠「ぼぢゅるるるッ!♥♥んぼッ!♥ぢゅぼぢゅぼッ!♥でりゅ?♥ちんぽ汁でりゅ!?♥♥んぼッ!♥ぼぢゅるるッ!♥」

衣笠「ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞッッ!♥♥♥ぢ!♥ぢちゅううぅぅぅぅぅぅッッッ!♥♥♥」

提督「ぐううっ!!」ゾク! ドクン!

ビュルルッ! ビュルッ!

ドビュルルルルッ!!

衣笠「んぢゅう!♥んぢゅぅ―――ッッッ!♥♥♥」

ビュ―――ッ ビュ―――ッ ビュウゥゥゥ…!

衣笠「んぐッ!♥ごきゅッ!♥のみゅ!♥れんぶのみゅ!♥ごきゅごきゅッ!♥♥こぼさないよっ!♥♥ぶぢゅるるるッ!」ゴクゴクッ

衣笠「ぶりゅるぅッ!♥んふ―――……♥♥ごきゅごきゅ!♥じゅぱぢゅぱ!♥ちゅう♥ちゅるるッ♥」

衣笠「うまッ!♥ちんぽ汁うまッ!♥♥いとしいひとのあじっ♥このちんかすもちんぽ汁もぜんぶ衣笠さんだけのものだからねっ!♥♥んぼんぼっ♥」

衣笠「ぶぢゅるるッ!♥いのこりしてるちんぽ汁もぜんぶすいだしてあげるっ♥♥ぶぢゅるッ♥ぢゅるッ♥ごくっんっ♥んぐ♥ごくんッ♥ぢち!♥ぢぢゅうゥゥゥッ♥♥」

提督「衣笠もう大丈夫だから……」アタマポンポン

衣笠「ぷひゃあぁぁ……!♥♥らいじょうぶ?♥ちんぽ汁もうでない?♥まだカチカチおちんぽのままだよ?♥」カポォッ…! チロチロ

提督「うん。ありがとう、衣笠……」

衣笠「レロレおォッ♥えへへ♥ていとくのおちんぽのお世話はこいびとの衣笠さんにおまかせだよっ♥♥♥」チンポスリスリ ハーッ! ハーッ! ニコッ

提督「衣笠。セックスするぞ。いいか?」

衣笠「うんっ♥いいよ♥衣笠まんこはいつでもていとくちんぽの受け入れ準備万全だよっ♥♥バッキバキの勃起おちんぽ衣笠まんこにぶちこんで?♥♥」クチュ ダラー…

提督(すごい愛液の量だ……。これなら前戯はいらなそうだな。競泳水着を着ているというのにアソコだけ丸出しなのでいやらしさが尋常じゃない。そのうえ衣笠は上目遣いや腰をくねらせて誘っている……!)

提督「いくぞ……。ふんっ……!」ズチュン!

衣笠「んほおぉ゛ッッッ!!??☆☆☆♥♥♥」ビクゥ!

衣笠「イっちゃった!♥♥衣笠おまんこいれられただけでイっちゃった!?♥♥」

ズン!ズン! パヂュン!

衣笠「ああ゛!♥やっぱすごいィ!♥ていとくちんぽやっぱすごいィィ!♥♥おまんこ!♥イきっぱなしおまんこになるぅ!♥」

衣笠「でもきょうはまけないィ!♥ていとくちんぽにまけにゃい!♥まんこでちんぽに勝つぅ!♥まんこしごきでちんぽ汁しぼりとるぅ!♥♥」

グルン! バタ!

提督「うわ!」

衣笠「えへへ~♥衣笠さんの騎乗位まんこだよっ♥かんねんしてねっ!♥こないだのらぶほでちんぽのイかせかたはべんきょうずみだよっ!♥♥それっ!♥」パチュン!

提督「衣笠!落ち着け!ぐっ!」

衣笠「ほらっ!♥こいびとまんこに種付けちんぽ汁ぴゅっぴゅ!♥うあ゛―――ッ!♥種付けぷれすおまんこさいこうッッッ!♥♥お!♥おお゛!♥♥」パチュンパチュン!

衣笠「おほぉ―――ッ!♥子宮おりてきたッ!?♥こじゅくりじゅんびばんたぁん!♥♥あとはちんぽ汁もらうだけッ!♥♥」

衣笠「ていとくちんぽイっちゃいそうでしょ!?♥♥とろふわおまんこにどぴゅ出ししてはやく楽になろ?♥♥衣笠おまんこはていとくちんぽのことならんでもわかるんだらからぁ!♥♥」

提督「くうう!衣笠!」ズン!

グリュン! ズパン!

衣笠「ほあ゛ッッッ!!??☆☆☆♥♥♥」

衣笠「まんこのおくッ!?♥♥ちんぽでまんこのおくゥ!♥ぅはあ゛あッ♥♥まんこのおくきもちよしゅぎでしょおォッ!?♥♥」

提督「ふっ!ふっ!」

ズパン! ズパン!

衣笠「おひィ!♥おお゛ッ!♥♥おお゛―――ッッッ!♥♥わかったからぁ!♥バキバキちんぽつよいのわかったからぁ!♥♥ていとくちんぽきもちいいよぉ!♥♥」チカチカッ!

衣笠「うあ゛―――ッ!♥♥うあ゛―――ッ!♥♥うあ゛―――ッ!♥♥」

提督「ふんっ!」ドチュ!

グリュン! ズリュンッ!

ズボンッ!!

衣笠「ひぎィ!!??☆☆☆♥♥♥」ガクガクゥ!

ミリッ! ミチミチッ!

衣笠「おあ゛―――……!?♥はいってる……?♥しきゅうにはいってる……!?♥しきゅうまんこにおちんぽはいってるゥッ!♥♥」

衣笠「しきゅうはおまんこじゃないよぉ!♥あかちゃんのおへやぁ!♥ぬいて!♥いったんぬいて!♥しきゅうくるしいよぉ!♥」

ギチッ!

提督「衣笠!?大丈夫か!?」グイィ!

衣笠「うほぁ!♥♥しきゅうゆさぶらないでぇ!♥ヤバいってぇ!♥しきゅうまんこはヤバいってぇ!♥♥」

衣笠「ね?♥ていとく?♥いったんおちんぽぬくからねッ?♥」コシアゲ ↑↑↑

提督「衣笠!無茶するな!引っ張られ……!?」

衣笠「ああ゛!♥♥!?!?♥ぬけないよ!?♥♥しきゅうまんこがちんぽをロックしてる!♥♥♥」

衣笠「おお゛―――ッ!♥♥ちんぽのカリがしきゅうまんこにひっかかってるぅ!♥♥しきゅうまんこのロックきつすぎるよぉ!♥♥」

衣笠「あ……♥いまこしあげたから……♥♥」コシサゲ- ↓↓↓

ズチュンッ!!

衣笠「ぅほあ゛―――ッッッ!♥♥♥お゛ほッ―――!♥♥♥しきゅうまんこのおくぅ!?♥♥ささりゅ!?♥♥ちんぽささってりゅぅ!♥♥」

衣笠「ああ゛―――ッ♥♥♥ああ゛―――ッ……♥♥♥」ガクゥ! ポロポロ…

提督「くっ!衣笠!」プルプル

衣笠「……あッ!♥ああッ!?♥ていとくがちんぽ汁だそうとしてる!?♥こいぴとちんぽだからわかるぅ!♥ていとくいまはだめぇ!♥ちんぽ汁がまんしてぇ!♥イきちんぽだめぇ!♥」

衣笠「いまちんぽ汁だされたら衣笠さんこわれるぅ!♥♥しきゅうまんこだめになるよぉ!♥♥ちんぽ汁らめぇ!♥♥」

提督「衣笠……!ごめん……!」ブルッ


ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

衣笠「ほひゅ!!??☆☆☆♥♥♥」

衣笠「ちんぽ汁らめなのにィ!♥♥お゛ッ♥お゛ッ♥おお゛―――ッ!♥♥」

衣笠「ひィッ!♥ひッ!♥ひィッ!♥ひぃィッ!♥でてりゅ!♥ちんぽ汁でてりゅ!♥しきゅうまんこにちんぽ汁でてりゅぅ!♥♥」

衣笠「あ゛ああああッッッ!!??♥♥ヤバッ!?♥衣笠さんもイぐッ!♥♥ちんぽ汁だされたからしきゅうまんこがかってによろこんでりゅぅ!♥♥しきゅうふくらむぅ!♥♥」

衣笠「とまんなぁい!♥ちんぽ汁もしきゅうまんこアクメもとまんなぁい!♥♥しきゅうまんこぱんぱんになるぅ!♥♥」

衣笠「たしゅけてぇ!♥だれかたしゅけてぇ!♥あおばぁ!♥ちょうかいぃ!♥ふるたかぁ!♥かこぉ!♥てんりゅうぅ!♥もうイきまんこやらぁ!♥♥」

衣笠「いぎゅ!♥♥まだしきゅうまんこイきつづいてりゅ!♥またイぎゅ!♥しきゅうまんこいぎゅぅうぅぅぅ―――ッッッ!♥♥♥」

衣笠「ぉぉ゛……♥ぅほぉ゛……♥ぉぉ゛……♥」

提督「衣笠……?大丈夫か……?なんとか抜けそうだ……」

ズリュン!

衣笠「おひィ!♥♥」

提督「ごめんな……」サスサス

衣笠「ふへぁ……♥っえぇ……♥えうぅぅ……♥」ブルッ

シー ジョロロロ…

ジョロロロロロロロロロロ!

提督「わっ!?衣笠!?」

衣笠「ていとくのせいでひょぉ……♥お゛ほッ……♥うれションでりゅ!♥でちゃうぅ!♥おふぅぅぅッ!」

衣笠「衣笠さんのおまんこにひどいことしたばつだよっ……♥ざまーみなさいっ♥衣笠のおしっこみせるぅ♥ていとくにうれションかけるぅ♥まーきんぐしてやるぅ♥♥」

提督「くっ!」

ドピュッ!

衣笠「おお゛―――ッッッ!♥♥♥ふいうちちんぽ汁ぅ!♥んひィ!♥ていとくひろいィ!♥もうちんぽ汁いいのぉ!♥」

衣笠「うふぇ……?♥ぅ……♥ぅぁ……♥ぁっ……♥」ビクン

提督「大丈夫……。俺が全部受け止めるから。全部出そうな」サスサス

衣笠「ぉぉ゛……♥ぉ゛っ……♥らすぅ……♥れんぶらすぅ……♥ぉぉ゛……」チョロロ ヒクンヒックン





提督(衣笠はすぐに気絶するように眠ってしまった。濡れたのは予備のある掛け布団だけで済んだのが幸いだった)




深夜



衣笠「…………」ツーン

提督「なあ、衣笠……機嫌直してくれよ……。俺が悪かったから……」オロオロ

衣笠「ふーんだ……」ツーン

提督「なぁ、衣笠……こっち向いてくれよ?謝る、この通りっ。な?衣笠っ?なぁ、衣笠さぁーん……」

衣笠「あまえないでよっ」ツンケン

提督「そっか……わかった。俺達、これでお終いなんだな……。今までありがとう衣笠。好きだったよ……」

衣笠「……えっ!?うそ!?やだぁ!お別れやだぁ!!」グルン

衣笠「ほらっ!衣笠さんもう怒ってないよ??ねっ?終わりだなんて嘘だよね?嘘だって言って!」ナミダメ

提督「ばぁ!なんつってな……。やっとこっち向いてくれたな……」

衣笠「むぅーっ……!むぅぅーっっ!!提督の嘘つき!でも好き!大好き!愛してる!んん!♥」ムチュ

提督「んん!」

衣笠「ぷはっ……♥でもあんまり衣笠さんのおまんこいじめ過ぎたら、めっ!だよ?」

提督「無茶させてごめん……。明日土曜だろ?また二人で出かけよう?な?」

衣笠「うんっ!提督とのお出かけ大好き!こいびとデート楽しみだねっ!」ニパ

提督「ああ!」

衣笠「ねぇ、ていとく……?」

提督「ん?」

衣笠「腕枕して??」

提督「いいよ……そらっ」モゾリ

衣笠「あは♪提督あったかぁい……♥このまま寝ていい?」

提督「ああ、いいよ。今日は無茶させて疲れただろ。おやすみ衣笠……」チュッ

衣笠「んっ……♥おやすみ、提督……」チュッ スヤ…


















































スマホ<ブーン! ブーン!

ポン

加賀<佐世保に帰る日にちが分かりました。明後日の日曜の午後には帰還できるわ。

ポン

加賀<申し訳ないけれど佐世保駅にお迎えをお願いできるかしら?時間は1430ぐらいになると思います。

ポン

加賀<……早くあなたの顔が見たいわ。なんてね。今まで寂しい思いをさせてごめんなさい。

ポン

加賀<帰る前にまた連絡するわね。

















提督「…………」




土曜日 佐世保市内



ブロロロロロ

衣笠「今日はどこ行こっか?」

提督「伊王島に行こう」

衣笠「えっ……?でも県内じゃん。もし知り合いの誰かに見られたりしたら……」

提督「いいんだ」

提督(左手を伸ばして衣笠の手を握る。衣笠も握り返してくれる)

衣笠「でも……」ギュ

提督「いいんだ」ギュ…

衣笠「提督……」

提督「それより今日も恋人デート楽しむんだろ?衣笠と俺は恋人同士なんだからな?」

衣笠「……うんっ!今日も目一杯こいびとデート満喫しようねっ!」ニコッ

提督「その意気だ!飛ばすぞ!」

衣笠「うんっ!あ、でも制限速度は守ってね?安全第一、だよっ」

提督「もちろん!」







伊王島大橋



衣笠「うわぁあ……!!綺麗だねぇ!めっちゃ眺め良い!!佐世保の海とはダンチじゃん!とても同じ県内とは思えないよぉ!」

提督「衣笠は伊王島は初めてか?」

衣笠「うん!あ、提督?気持ちゆっくり走って?すぐ橋、渡り終わっちゃうよ!」

提督「後ろから車来てないようだし……いいぞ。Hi、メルセデス」

ドウゾオハナシクダサイ

提督「サンルーフを開けて」

ルーフヲソウサシマス

ウィーン…

衣笠「うっわ~!風が気持ちいい!日差しも最高!」

提督「そうだな。Hi、メルセデス」

ドウゾオハナシクダサイ

提督「あの曲をかけて」

リストヲサイセイシマス

ttps://www.youtube.com/watch?v=JxWQdYeRgrg

提督・衣笠「「♪♪~」」






伊王島 島内



衣笠「おいひい!これおいひいよ!提督?このバーベキュー食べないなら衣笠さんが独り占めしちゃうよっ!え?お腹に脂肪がついても知らないぞって……大丈夫だもん!衣笠さん、艦娘だから大丈夫だもん!」モグモグ プンプン

衣笠「ソフトクリームおいしいねっ!あっ、また提督ほっぺに付けてる……。じっとしてて?……れろっ♥えへへ♪大丈夫っ♥誰も見てないよっ♥」コソッ ニパ

衣笠「うわぁ……!砂浜綺麗!綺麗な海ぃ!水着持ってくればよかったかな?て、まだシーズン前か。あ……提督?目がえっちになってるよ~?“あの”水着のことじゃないらねっ♥」

衣笠「あぁー……♪足湯きもちぃー……♪くつろぐぅー……」ポカポカ






衣笠「あ、あの教会何だろね?」

提督「ん?行ってみるか」

ブロロロロロ…

提督(衣笠が教会を見つけたのでそっちの方に車を走らせてみた。近くまで行くと教会の駐車場があったのでそこに車を入れる。衣笠と階段を登って教会へ)

提督「雰囲気あるな……」

衣笠「真っ白で綺麗な教会だね」

提督「無料で観覧出来るみたいだ。入ってみよう」

衣笠「うん!」

ガヤ… ザワザワ…

提督(何人かの観光客が先客でいるみたいだ。中はまさに俺達が思い描く教会そのもの。白塗りの内壁、赤いカーペットが祭壇へと続く。左右にはいくつもの長椅子。美しいステンドグラスがなんとも言えない非日常感を醸し出している……)

衣笠「綺麗……。わぁーっ……。なんかおごそかな気分になってきたー……」シミジミ

提督「だな……」

提督(思い思いに教会を見学してみる。祭壇のキリスト像を見たり……長椅子に腰掛けて天井を眺めてみたり……。献金箱を見つけたので小銭を入れておいた)

ゾロゾロ…

提督(暫くすると満足したのか先客の方々が帰っていき、教会のなかに俺と衣笠以外誰も居なくなってしまう)

提督(おあつらえ向きだった……。俺は今、“あれ”を持っている。ポケットの中身を確認し祭壇を見ている衣笠に近づいた)ギュッ

衣笠「提督?だーれもいなくなっちゃったね」

提督「ああ……」

衣笠「……ふたりきり、だね……」

提督「そうだな……」

衣笠「ここってさ!結婚式とか……するのかな?」

提督「どうだろうな……。教会だから結婚式の式場になったりするのかもな」

衣笠「ここで結婚式できたら素敵だよね」



提督「……しようか、結婚式」

衣笠「え……?」

提督「結婚式でもしませんか?」

衣笠「提督ったら!冗談言っちゃって!だってブーケも……指輪も……ないじゃん……」

提督「指輪ならあるさ」

パカッ

衣笠「……!!……提督……冗談だよね……?」

提督「冗談なんかじゃない。からかってるわけじゃないんだ」

提督「衣笠、俺と結婚してください」

衣笠「」ツー… ポロ…ポロ…

衣笠「だめだよぉ……。こんなの……だめだよぉ……。こんなの……ていとくからはなれられなくなるにきまってるじゃん……!」クシャ…

衣笠「衣笠さんたち……うそのこいびとなのにぃ……。こんなの……ずるいよぉ……!」

提督「衣笠、手を出して?」

衣笠「うん……」

スッ

提督「ぴったりだ。俺達これで夫婦だからな」

衣笠「いいの?衣笠さん、ていとくのおよめさんでいいの!?」

提督「悪いわけあるか。明日から俺の妻だって名乗るんだぞ?いいな?」

衣笠「……!!うん!ていとくだいすき!衣笠のだんなさま!あいしてる!ずっと!これからもずっと!あいしてる!」ポロポロ ニコッ

提督「よし。では誓いの言葉だ」

衣笠「えへへ……衣笠さん、ちょっとあやしいかも……」グス

提督「いいんだよ、愛さえあれば。では行くぞ」

提督「健やかなるときとも、病めるときも」

衣笠「よろこびのときも、かなしみのときも……」

提督「富める時も、貧しい時も」

衣笠「これをあいし、これをうやまい……」

提督「これを慰め、これを助け……」

提督「その命ある限り、まごごろを尽くすことをここに誓います」

衣笠「あぁ……!ていとく……!」ガバ

提督「さぁ、誓いのキスだ。衣笠、目を閉じて……」

提督(指で涙を拭ってあげる)

衣笠「ていとく……ん……♥」

チュ…

提督「ん……」

提督(そっとキスを交わす。一瞬が永遠になる)

提督(祝福する者など誰も居ない。それは、俺と衣笠、ふたりきりのセレモニーだった……)



夜 私室




ズチュン! ズチュン!

パチュン! パチュン!

衣笠「うほぉ゛ッ!♥♥♥だんなさまちんぽきもちよしゅぎぃッ!♥♥イぐッ!♥♥ぬほぉ!♥♥またイぐ!♥およめさんまんこイぐッ!♥♥」

提督「衣笠!愛してる!俺といるんだ!いいな!」

衣笠「うんッ!♥おお゛―――ッ!♥♥わかっひゃお!♥♥ていとくといっひょ!♥にいづまの衣笠さんいつもいっひょ!♥♥」

衣笠「お゛ひィ!♥にいづままんこイぐッ!♥♥ていとくあわせて!♥♥イきちんぽあわせてぇ!♥♥ちんぽ汁でイきまんこさせてぇ!♥♥」

提督「衣笠!出すぞ!」

衣笠「ちんぽ汁まんこにらしてぇッ!♥♥お゛っ♥お゛っ♥お゛っ♥お゛♥おお゛―――ッッッ!♥♥♥」ウネウネッ

提督「ぐっ!」

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

衣笠「ぅお゛ほッッッ!?!?☆☆☆♥♥♥」

衣笠「お゛ほ―――ッ!♥♥♥イきまんこッ!♥だんなさまのちんぽ汁でイきまんこッ!♥♥おちんぽ汁でらぶアクメしゃいこうッ!♥♥♥」

衣笠「いっしょにイけたぁ!♥♥にいづままんこに種付けちんぽ汁どぴゅどぴゅぅ!♥♥およめさんまんこぉ!♥♥」

提督「くぅぅ!」ヌコッ

ビュルルルッ!

ドピュ! ドックン! ドプンドプン!

衣笠「むほぉ゛!♥追いちんぽ汁ぅ!♥♥しきゅうまんこはらみゅぅ!♥♥こんららぶらぶどすけべおまんこはらんじゃうよぉ!♥♥」

ピュル ドピュル!

衣笠「おお゛―――ッ!?♥♥ていとく!♥あぁん!♥またちんぽ汁つめこんだねぇっ!?♥♥いいよっ!♥ちんぽ汁にいづままんこでしごきだしてあげりゅっ!♥♥」

衣笠「お゛ひぃッ!♥ほらっ!♥イってるときのおまんこ顔のおよめさんだよっ♥ああ゛!♥あなたのおくさんのアクメまんこ顔だよっ♥♥いっぱいおかずにつかってねっ♥♥」

提督「これで……!最後だ……!」

ドピュ! トププ トプトプ…

衣笠「お゛ぉ゛―――ッッッ!♥♥おちんぽ汁こゆいィ!♥♥しゃいごのいってきまでおちんぽ汁こゆいィィ!♥♥」


衣笠「ていとくぅ……?♥♥きしゅしてぇ♥♥きしゅなからししてぇ♥きしゅしながらおまんこぉ……♥おくちせっくしゅぅ……♥♥れぁー……♥♥」アーン

提督「んん……」

チュロ ジュロロッ

衣笠「ちゅっ♥♥ぢゅろ♥♥れるっ♥れるっ♥れぁー……♥ちゅ♥ちゅぶっ♥ちゅるるっ♥」

衣笠「ぢゅぷぅん♥れあぁう♥ぶぢゅるっんぅ!♥ぢゅっ♥ぢゅる―――ッ♥」

衣笠「ぢゅろぢゅろっ♥♥ぶりゅっ♥ぢゅるぢゅる♥んゥぢぃゥ~~~ッ♥♥♥」

提督「んんん!ぁー……」

衣笠「ぢゅるぢゅろ♥ぢゅろっ♥ぢゅろっ♥ちゃっ♥ちゃっ♥ちゅるっ♥れあれあ♥♥」チロチロ

提督「衣笠……」

衣笠「ていとく……♥あいしてる……♥……ありがと……♥衣笠さんのこと……♥ありがと……♥」ポロッ… チュ…












衣笠「……加賀さん帰って来るんでしょ?」

提督「!!……なんで……!?」

衣笠「わかるよぉ。提督のことだもん。それくらいわかるよ……」

提督「いつ気づいた……?」

衣笠「朝からずっと……。ううん……ホントはもっと前から。提督、たまに上の空になってたから……多分って……」

提督「衣笠……お前……。俺、加賀に頼むつもりだ。衣笠とケッコンさせてくれって」

衣笠「だめ。加賀さん悲しませちゃ、だめ」

提督「そんな……!俺達……これで終わりなのか……!?嫌だ……!傍に居てくれ!愛してるんだ、衣笠!」

衣笠「だめ。愛する人が他の女の人となんて、私だったらそんなの耐えられない。多分加賀さんもいっしょ。だからだめ」

衣笠「衣笠が言えたことじゃないけどね。だからこれは夢だったの」

提督「夢……?ちがう!お前を愛しているのは夢なんかじゃ……!」

衣笠「ううん、夢だよ。衣笠さんにも夢だったの。そしてその夢は終わり。目が覚めたらまた明日が来るの」

提督「嫌だ!明日なんて来なくていい!頼むよぉ!好きなんだよぉ!傍に居てほしいんだよぉ!」ポロポロ

衣笠「大丈夫。提督なら大丈夫……。加賀さんだけじゃなくて艦隊のみんなもいるよ?だから泣かないで?」ダキ

提督「嫌だぁ……!何処へも行くなぁ……!」

衣笠「はいはい。衣笠さんはここにいますよー」ナデナデ

提督「きぬ……がさぁ……」スヤ…

衣笠「……提督……今までありがと……愛してくれてありがと……ごめんね…………」ナデナデ






日曜日 朝



提督(次の日……目が覚めたら衣笠の姿は何処にもなかった)

提督(部屋の中を見たら、衣笠の持ち込んだものはなくなって以前の部屋の状態に戻っていた。まるで衣笠なんか最初からここに居なかったみたいに)

スマホ<ブーン! ブーン!

提督「!」

ポン

加賀<提督、お早うございます。

ポン

加賀<今日帰るわね。佐世保駅までお迎えよろしくお願いします。

ポン

加賀<なんだかあなたの顔を見るのがとても待ち遠しいの。おかしいわね。

ポン

加賀<早く会いたいわ……




提督「…………」

提督(加賀を迎えにいかなくては……。俺の妻を……)

提督「……衣笠……」ボソ

提督「お前は夢なんかじゃない……!」



佐世保駅 1436hrs



加賀「……かく……いかく……瑞鶴。起きなさい。佐世保に着いたわ。降りるわよ。よだれを拭きなさい、みっともない」

瑞鶴「ふぁ……??……あぁー……ごめん、寝ちゃってたぁー。確か提督さんが迎えに来てくれてるんだっけ??」ゴシゴシ

加賀「ええ。そのはずよ」

加賀(瑞鶴を起こしてホームに降りる。改札を出るともうすでに提督が待っていた)

提督「お帰り。加賀、瑞鶴。アグレッサーの任務ご苦労だったな」

加賀「ただいま帰りました」

瑞鶴「提督さん!ただいま!なんか久しぶりだね!」

提督「ああ。疲れただろう?すぐに車を回してくるから少し待っててくれ」

加賀「ええ。お迎えを頼んでしまって悪いわね」

提督「気にするな」





車内



ブロロロロロ

提督「で、何か収穫はあったか?」

瑞鶴「海外の空母娘と会ったよ。夜間戦闘の訓練はいい経験になったなー。“みーとぼーる”っていうのにめがけて着艦させるの。結構難しかったけど加賀さんはすぐ慣れたみたいで最後らへんはむしろ教える側になってたね」

加賀「そうね。確かに夜間戦闘の訓練はかなり良かったわね。それに海外の空母娘と交流できて情報交換もできたのは幸運だったわ」

提督「そうか……。詳しい報告は明日聞こう」

加賀「そちらは何も変わりないかしら?」

提督「ああ。特に変わりないよ」

加賀「そう……」

加賀(何かしら……この違和感は……?提督の雰囲気がいつもと違って見える……。気のせいかしら……?)




佐世保鎮守府



ブロロロ キキッ

提督「さぁ、着いたぞ」

加賀「提督、トランクを開けて下さる?」

提督「お安い御用だ。……っと、スーツケース下ろすよ」ガチャ バタン

加賀「ありがとう」

加賀(……提督……音楽をかけなかったわね……。運転するときはいつもかけていたのに……)

瑞鶴「……加賀さん?降りないの?」

加賀「……っ、ええ。今降りるわ」




私室



加賀「提督……その、どうかしら?今日、お食事なんて……。久しぶりなのだし……」

提督「あ、ああ……。良いよ、どこに行こうか?」

加賀「そうね……まだ夕方まで時間もあるし、長崎にでも行きましょう?」

提督「ああ、良いよ」

加賀「では支度してくるわね」

提督「わかった」



車内




ブロロロロロロロ…

提督「…………」

加賀「…………」

加賀「提督?音楽はおかけにならないの?運転される時はいつもかけてらしたのに」

提督「ん、ああ……。かけてもいいか?」

加賀「あなたのお車なのだし、私に断らなくてもよくてよ」

提督「じゃあ、お言葉に甘えて……。Hi、メルセデス」

ドウゾオハナシクダサイ

提督「あの曲をかけて」

リストヲサイセイシマス

ttps://www.youtube.com/watch?v=IcwV4PnYN2s

加賀「そういえば、思い出すわね。私達、最初のデートでもこんなやり取りがあったの」

提督「そうか?」

加賀「そうよ。お互いに口下手で……話が弾まなくて……」

提督「そうかもな。沈黙に耐えかねて音楽流してた。息が詰まりそうで」

加賀「あら、私と居るのがそんなに苦痛だとは思わなかったわね」

提督「そういう意味じゃないよ……。あまりいじめないでくれ」

加賀「ごめんなさい。冗談よ。久しぶりのお出かけなのだし大目に見て頂戴」

提督「ああ」クス

加賀「ふふ……」ニコ

提督(畜生……。笑うとやっぱりかわいいな……。決心が揺らぎそうになる……)

加賀(提督が変わったように思えたけれど私の杞憂だったのかしら?こうしてお話していると帰ってきた時に感じた違和感や不安感が解きほぐされていくみたい……)

加賀(心配する必要なんかなかったのよ。私達、大丈夫よね……?)




長崎市内 ホテル15F レストラン



提督「乾杯」

加賀「乾杯」

チン!

加賀「滑り込みだった割にはよくこんな良い席が残っていたわね」

提督「実は艦隊のコネを使ってねじ込んでもらったんだ。軽蔑したか?」

加賀「いいえ。私のためにありがとう。それに私だけお酒まで頂いてしまって……」

提督「気にするな。……さあ、メインディッシュが来たぞ。楽しもう」

加賀「ええ」

加賀(提督と久しぶりのディナーだった。お料理もワインも美味しいし、夜景も素敵……)

提督「おっ、旨いな」

加賀「そうね」グビグビ

提督「……加賀?大丈夫か?少し飲みすぎじゃないのか……?」

加賀「平気よ、これくらい……」グビグビ

加賀(久しぶりのデートで浮かれてしまったみたい……。ついつい飲みすぎてしまい、コースが終わる頃にはかなり酔ってしまっていた)




ホテル 駐車場



提督「加賀?平気か?」

加賀「ええ……。大丈夫よ……」フラッ

提督「!……おっと」スッ ダキ

加賀(ふらついて足がもつれたのを提督が抱きとめて支えてくれる。眼の前に提督の唇が近づいた。妙に艶かしく見えてしまう)

加賀「……っ!ごめんなさい……!」ハッ ドキ…

提督「良いんだ。気にするな」

加賀「ええ……。ありがとう……」

加賀(キスしたい……。不意に情欲が首をもたげてくる。ずるい女よね。今までずっと提督を蔑ろにしてきたくせに……。自分の都合いい時だけ……)

加賀(結局、提督にしがみついたまま車の近くまで来た。提督がドアを開けてくれる)

提督「もう帰ろう。さ、俺に掴まって。ゆっくり座るんだ。……よし、いいぞ」ガチャ サッ

加賀「提督……私、まだ帰りたくないわ……。デートの最後によくあそこに連れて行ってくれたじゃない?久しぶりに行ってみたいわ。連れて行って下さる?」

提督「加賀……しょうがない奴だ。いいよ。俺も久しぶりに行ってみたくなった」

バタン ブロロロロロロロ…


鍋冠山公園展望台



加賀「綺麗ね……」ギュ

提督「ああ……」

加賀(二人で手をつないで展望台へ上がる。ここからの夜景は本当に綺麗……。長崎市内や稲佐山、女神大橋をぐるりと一望できる。長崎港に停泊している艦船に“115”の番号が見えた。確か、あきづき……)

加賀「ねぇ……提督……?」

提督「ん?」

加賀「……キスしたいわ」

提督「え……」

加賀「キスして」

提督「加賀……。はは……酔ってるな」

加賀「酔ってるわよ。でもキスしたいの……。お願い……」ウワメヅカイ

提督「っ!……まわりに誰かいるかもしれないんだぞ」

加賀「いいえ。今は私達、ふたりだけよ。彩雲が見てきたもの」

提督「お前……」

加賀「提督……。キス、するわよ。いいわね?」ニジリ スッ

提督「待て!俺は……」

加賀「んっ……♥んん……♥♥」ダキ ムチュ

提督「んん!ん……」

加賀(提督を抱きしめて自分からキスをしてしまう。口づけた時、提督の体が一瞬びくんとなった。しかしすぐ私を抱き返してくれる。それがたまらく嬉しくて、愛おしくて私は唇を強く押し付ける)

加賀「ん♥♥んん♥♥」チュー…

提督「ん……」

加賀(久しぶりのキス……。頭がくらくらしそう……。けれど唇と体は離さない。もっと……もっと……)

加賀「んん……♥♥♥」ジィー…

提督「加賀……」

加賀「ひゃべらないで……♥んっ……♥♥」

加賀(瞳は閉じずにお互いの視線を絡ませ合う。お酒臭いかしら?でも構わない。提督に私自身を刻みつける。強く、深く)

加賀(暫く満足するまでそうしている。久しぶりに提督との濃厚な時間を過ごした)

加賀「……っはぁ……♥♥」

提督「……ん……は……」ネト…

加賀(口を離すと二人の唇に唾がいやらしい橋を作った)

提督「んっ……」ゴクン

加賀「!」ゾク

加賀(飲んだ……!提督が私の唾を飲んだ……!提督の体の中に私の唾が入った!私の一部が!私の中に私の知らない感情が芽生える。まるで提督を私の色に染め上げていくような充実感、高揚感……そして征服感)ゾクゾク

提督「加賀……どうした?大丈夫か?ぼーっとしてるぞ。酔いが回ったか?」

加賀「っ!いえ……大丈夫よ……。そうね、酔いが回ったみたい。もう帰りましょうか……」

加賀(急に恥ずかしくなってくる。提督に今の自分の顔が見られたくなかった。きっととんでもなくみっともない顔をしているだろうから……)

提督「わかった。もう帰ろう。君はここに居てくれ。すぐに車を取ってくる」

加賀「あっ……」

加賀(提督がするりと私の手から抜けて駐車場へ走っていってしまう。たまらく寂しい……。だけど彼はすぐに戻ってきてくれた。安心する)

提督「お待たせ。さぁ帰ろう」

加賀「ええ」ホッ

バタン ブロロロロロ…

車内



加賀「……すぅ……すぅ……」スヤスヤ…

提督「…………」チラ

提督(高速に乗って暫くすると加賀は寝息を立て始めた。かわいい寝顔だ)フ…

提督(俺はとても残酷なことを考えていた。……加賀を裏切って衣笠と幸せになろうと考えていた)

提督(今日……チャンスが有れば言うつもりだった。『俺とリコンしてくれ』と。だが言い出せなかった)

提督(久しぶりに加賀と二人で過ごした。いろんな事を話した。キスもした。……愛しいと思ってしまった)

提督(俺は衣笠を愛している。だが……どうやら加賀も愛しているらしい。二人の愛なんかとっくに冷めたと思っていたのに……)

提督(自分のいい加減さに腹が立つ。俺は一体、どうしたいんだ?一体……どうすればいいんだろう……)

提督(一つだけ確かなことは、俺は同時に二人の女を同じくらい愛してしまっているということだけだった……)

加賀「……てい……とく……」ムニャ

提督「寝言か……。Hi、メルセデス」

ドウゾオハナシクダサイ

提督「音量を少し下げて」

ボリュームヲ15ニセッテイシマス

ttps://www.youtube.com/watch?v=AAdDXwyqRyM




佐世保鎮守府 深夜



加賀(ゆったりとした音楽の中……私は心地良い眠りに落ちていた。気付いた時にはもう佐世保鎮守府に着いていたようだった)

提督「……加賀……加賀……着いたぞ」ユサユサ

加賀「……んん……。っあ、ごめんなさい……!私、すっかり寝てしまって……」

提督「いいよ。気にするな。……立てるか?手を貸そうか?」スッ

加賀「ええ、お願い。まだ少しお酒が残っているみたい……」

提督「ほら、掴まって……おっと」ダキ

加賀「あっ……ごめんなさい」

提督「謝らなくていい。こんなに酔った加賀なんて珍しいからな。良いものが見れたよ」クス

加賀「もう……意地悪をおっしゃって。またキスされたいらしいわね♥」

提督「良いよ……」

加賀「ん……♥」ンー







































衣笠「…………」ジッ ジワ… タタタッ…!




提督「!!」

提督(見られた……!衣笠に見られた!こんな夜中に何であんな所に……!?つい昨日まで愛を囁きあっていたのに!俺は……!)

加賀「……提督?どうかなさったの?」

提督「いや、何でもないよ」シレッ

加賀「そう……んっ……♥」チュ…

提督「ん……」

提督(加賀とキスを交わしながら、俺は衣笠が走り去った方向をずっと見ていた……)


翌日 私室 朝



提督「……んん……」

提督(……今何時だ……?薄目を開けて窓の方を見る。空が白んできているようだ)

加賀「おはようございます、提督。今は0530だからもう少し寝てらして大丈夫よ。起こして差し上げますから」

提督「ん、おはよう、加賀。ありがたいがもう起きるよ」

加賀「あら、残念。もう少しあなたの寝顔を見ていたかったのに」ダキ

提督「……もしかして、ずっと抱きついていたのか……?」

加賀「あら、いけない?別にいいでしょう?私とあなたなのだから……」

提督(昨夜からずっと抱きついていたらしい。セックスはしなかったが久しぶりに二人で一緒に寝た)

提督「すっかり甘えん坊になって帰ってきたもんだ」

加賀「提督、私ね……本当は……ずっと前からあなたのこと好きだったの」

提督「え……?」

加賀「だから、今とてもしあわせよ」

提督「加賀……」

加賀「……っ、朝食の支度をするわね。あなたは顔を洗ってきて頂戴」カァァ ムクリ スタスタ

提督「あ、ああ……」

提督「…………」

ムクリ モゾ…



衣笠『…………』ジッ ジワ… タタタッ…!



提督(……衣笠……)

提督(昨日……泣いてた、な……)

提督(スマホで衣笠のLINEを見る。ブロックはされていないようだ。加賀に気付かれないように『会いたい』とメッセージを送る)

スマホ<ブーン

提督「!」

ポン

衣笠<だめ

ポン

衣笠<それから秘書艦もやめるから。加賀さんにでも頼んで。

ポン

衣笠<じゃ、さよなら。



提督「!!」

提督(なっ!?待ってくれ!)


重巡寮



衣笠(……ん……泣き疲れて寝ちゃったのか……。今何時だろ……?こんなに悲しくても人って眠るんだなぁ……。鏡、見たくないな……。絶対、ひどい顔になってる自信があるよ……)

スマホ<ブーン

ポン

提督<会いたい

衣笠「!!」

衣笠「……てい……とく……!!」ジワァ

衣笠(会いたい!会いたいよぉ!でも駄目……。だって衣笠達は嘘の恋人同士だったんだから……。夢をみる時間は終わったんだから)

衣笠「~~~っっ……!」ブルブル ポロポロ

衣笠(震える手で返信する。涙で滲んで画面がよく見えない。あえて素っ気無い感じで返信する)

提督『凄いのはお前だよ。俺が落ち込んだときは心配してくれて、元気づけてくれただろ?他の子には出来なかったことだ。今日の戦いだってそうさ。誇っていい。だから俺は、そんなお前が―――』

提督『衣笠、俺と結婚してください』

提督『俺達これで夫婦だからな。明日から俺の妻だって名乗るんだぞ?いいな?』

提督『その命ある限り、まごころを尽くすことをここに誓います』

提督『衣笠!愛してる!俺といるんだ!いいな!』

提督『嫌だ!明日なんか来なくていい!頼むよぉ!好きなんだよぉ!傍に居てほしいんだよぉ!』ポロポロ

衣笠「うっくぅぅ……!!」クシャ ポロポロ

衣笠(提督との思い出がフラッシュバックする。ほんの二、三日前まであんなに幸せだったのに。元通りになっただけなのに)

衣笠(自分から言い出した事なのに。……いつかは終わると分かっていたはずなのに……)

衣笠(加賀さんが帰ってきた事で全部変わってしまった。文字通り、全部……)

衣笠(……提督……自分自身……愛……)

衣笠(…………全て…………)

衣笠(…………)



鎮守府内カフェテリア 朝



赤城「そう、夜間戦闘ですか……。興味深いですね」

飛龍「へぇー!良いなぁ!やってみたい!ねぇ、蒼龍!」

蒼龍「そうねぇ。でも夜、暗い中で着艦させるんでしょ?難しそう……」

翔鶴「そうですねぇ……」

瑞鶴「大丈夫だって、翔鶴姉ぇ!加賀さんと私が教えてあげるからさ!」

加賀「そうね。ここに居る全員が夜間戦闘に習熟出来れば戦いの幅はもっと広がるわね」



衣笠「……あの……加賀さん……ちょっと良いですか……」フラ…

赤城・加賀・飛龍・蒼龍・翔鶴・瑞鶴「「「!!」」」

加賀(何?……衣笠……?目が真っ赤に腫れている……?まるで泣きはらした後みたいに……。どうしたのかしら……)

飛龍「何?……何か用?私達、今大事な話してんだけど?」ツンケン

蒼龍「そうそう。秘書艦様はさっさと執務室に行けば?」ツンケン

加賀「やめなさい」

飛龍「っ!だって……」

蒼龍「加賀さん……」

赤城「衣笠さん、何かご用事ですか?」

衣笠「あの……加賀さんと二人でお話させてもらえませんか……」

瑞鶴「衣笠……!あんたまさか……!」

加賀「瑞鶴!……わかったわ。付き合いましょう」スッ

瑞鶴「私も行く!」スクッ

加賀「来ないで。私と衣笠……二人の話よ。そうよね?」

衣笠「……はい……」

瑞鶴「加賀さん……!」

加賀「すぐ戻るわ。衣笠、行きましょう」スタスタ

衣笠「ありがとう、ございます……」フラ… トボトボ



工廠裏



加賀「で?話って何なの?赤城さん達を待たせているのだから手短にして頂戴」

衣笠「あの……秘書艦……代わってもらえませんか……?」

加賀「え……?」

衣笠「いやー、やっぱ衣笠には荷が重かったっていうか!やっぱここは加賀さんが適任なんじゃないかなーって……」コロッ アッケラカン

衣笠「提督の足引っ張っちゃまずいし……。すみません!お願いします!代わってください!」

衣笠「実はもう提督には話してあるんですよ。だから後は加賀さんのOK待ちだったんですけど……駄目ですか……?」

加賀「……ぷっ。あはは。何なの、それ。随分深刻そうだから。変に勘ぐってしまったわ」

衣笠「あのー……それで……いかがでしょうか……」チラ…

加賀「いいわ。代わってあげる。その方が提督もお喜びになるでしょう。自ら交代を申し入れるとは殊勝な心がけね」

衣笠「本当ですか?ありがとうございます。じゃあ、私はこれで……」クルリ

加賀「あ、待ちなさい」

衣笠「何ですか?」

加賀「あなた、大丈夫?目が腫れているようだけれど何かあったの?」

衣笠「大丈夫ですよ。何にもありませんけど……」

加賀「そう……。もし何かあれば執務室にいらっしゃい。お茶ぐらいは出しましょう」

衣笠「ありがとうございます。じゃあ、これで……。秘書艦、よろしくお願いします」ペコ クル スタスタ タッ…

加賀「ええ……」

加賀(衣笠が小走りで去っていく。……何だか拍子抜けしてしまった)

加賀(なによ、良い子じゃない。提督が衣笠を可愛がるのも頷ける。それにこれで四六時中提督と一緒にいられる……。っ、いけない。つい顔が緩みそうになる)

加賀「……出てらっしゃい。居るのは分かってるわ」

ゾロゾロ

瑞鶴「やっぱバレてたか」

赤城「さすがは加賀さんですね」

加賀「私の彩雲からは逃れられないわ。赤城さんまで……。来ないでと言いましたよね?」

蒼龍「まあまあ!」

飛龍「秘書艦、良かったじゃないですか!」

翔鶴「おめでとうございます!」

加賀「……ありがとう」テレ

瑞鶴「あ、照れてる」

加賀「もう……しょうがない人達ね。でもありがとう」

瑞鶴「えへへ……」ハナゴシゴシ


鎮守府 外れ



タッタッタッ…

衣笠「はぁ……!はぁ……!」

衣笠(ここなら、誰にも見られない……)ポロ…

衣笠(終わった……。何もかも……。自分の手で終わらせてしまった……。提督と私を繋ぐもの全て……)ポロポロ

衣笠(いいえ……。違う。私にはまだ“これ”があった)

提督『衣笠、手を出して?』

衣笠『うん……』

スッ

提督『ぴったりだ。俺達これで夫婦だからな』

衣笠(手袋を外して指輪を見る)

衣笠(ごめんね……。ていとく……。これだけはもらっていくね……)

衣笠(さよなら……ていとく……)

衣笠(……さよなら……わたしのいちばんたいせつなひと……)


数日後



提督(あれから衣笠にはずっと避けられている……)

提督(ついに着信拒否にLINEもブロックされてしまった……。一体どうすれば……)

提督(重巡寮に押しかけても、艦娘の寮は男子禁制だ。いくら提督とは言え寮の中にまで踏み込む事は出来ない……)

提督(……衣笠……お前はもう俺の一部なんだ……。本当に自分勝手なことだが衣笠も加賀も愛しているのだ。……だから、どちらかが欠けることはもう出来ないんだ……)

提督「!」

衣笠「……」テクテク

提督(そんなことを考えていたら前から衣笠が歩いてきた。捕まえてちゃんと話をしなくては……!)

衣笠「!」タッ

提督(衣笠もこちらに気付いたようだ。小走りで近づいてくる)

提督「衣がs……」

衣笠「……おーい!青葉!鳥海!」スッ

提督「……っ!!」

提督(衣笠は俺を無視して行ってしまう。まるで俺なんか見えていないみたいに)

提督(後ろに青葉と鳥海が居たのか……)

提督(……透明人間か、俺は……)

提督「……」






高雄「あら、提督。お疲れ様です」

陸奥「提督、お疲れ様。……??どうしたの?こんな所に突っ立って?」

提督「……っ、ああ。お疲れ様……」

提督「…………」ジッ

陸奥「どうしたの、提督?そんなにお姉さんの事見つめちゃって。ひょっとしてお姉さんに見とれてた?駄目よ。加賀に言いつけちゃうんだから♪」

高雄「提督……?どうかなさったのですか?」

提督「お前達、俺の事が見えるのか……?」

陸奥「見えるのかって……。そりゃ見えてるわよ。ねぇ?」カオミアワセ

高雄「ええ。もちろんですわ」カオミアワセ

提督「そうか……。……完璧に透明になっているわけじゃないんだな、一応は……」ボソ

陸奥「……え……?提督……?あなたどうしちゃったの?」

提督「いや……。何でも無い。こっちの話だ。呼び止めて悪かったな。行ってくれ」

陸奥「え、ええ。それじゃあね」イブカシゲ

高雄「では失礼します」ソソクサ

提督「ああ」

提督(……衣笠……そっちがそのつもりなら、俺にも考えがあるぞ)






衣笠「…………」ズキズキ…

衣笠(提督……。ごめんね……)ズキズキ…



鎮守府内カフェテリア 朝



霧島「へぇ、それが榛名の新しいスマホ?結構可愛いわね」

榛名「そう?ありがとう!」

金剛「何か目玉機能とかあるノ?」

榛名「榛名はまだ使ってませんがおサイフケータイが使えるらしいです。あと、カメラの性能が良いらしいです。望遠も出来ますし“ないともーど”っていうのがあって……周囲の暗さを自動で判断して夜でも綺麗に撮れるそうですよ」

金剛「そうなノ?じゃあ今度の佐世保の花火大会は榛名のスマホで一杯撮ってもらいまショウ!きっと綺麗に撮れるネ!」

榛名「はい!榛名、写真撮ります!“ふぉとじぇにっく”です!」

霧島「ところで比叡姉様はまだですか?」

金剛「ンン~、あ!やっと来ましたネ!比叡こっちネ!」テ フリフリ

比叡「あ!お姉様!みんな~!」タタタ!

榛名(外から比叡姉様が走ってくる。…………!その反対側を見ると少し離れた所に提督が立っているのが見えた)

榛名(提督……?お一人で何をご覧になっているのだろう……?スマホのカメラを起動して望遠にする)






カシャ…

榛名(……誰にも気付かれないようにシャッターを切ってしまう)

榛名「…………」カァァ

比叡「いやぁ!お待たせしました!ん?榛名……?顔赤いよ?大丈夫?」

榛名「えっ!?い、いえ!榛名は大丈夫です!」カァ アセアセ











食堂 昼



衣笠(食堂の端っこの席で青葉を待つ。ここの席は私と青葉のささやかな指定席だ)

衣笠(……青葉遅いなー。もう食べちゃお)

衣笠(……最近、提督の顔を見るのが辛い……。ずっと無視してるから心が悲鳴あげてる。もう、艦娘やめちゃおうかな……)

衣笠(提督の事考えないようにしなくちゃ……。提督……。提督……。提督……。提督……。提督……。提督……。提督……。提とk……」

衣笠「っ!?」

衣笠(ヤバっ!声に出ちゃってた!慌てて口を塞ぐ)

衣笠(だから、油断していた)





提督「やあ……。ここ、空いてるかな?」

衣笠「あ!空いてま……す」

提督「そうか。ありがとう」スッ ガタ

衣笠「……!!」

衣笠(提督が隣りに座ってきた。本当に久しぶりに提督の顔をまとも見る。ヤバい。嬉しくて、愛おしくて、切なくて……涙が溢れそうになる)

提督「……その……元気だったか……?こうでもしないと喋ってくれないと思ったんでな」

衣笠「…………」

提督「何も言ってくれないんだな……。まあ、いいさ。お前は俺達が終わってしまったと思っているかもしれんが、俺はそうは思ってない」

衣笠「!」ピク

提督「聞いてくれるだけでいい。今度の土曜日……いつもの待ち合わせ場所で待ってる。ずっと待ってる」ギュ

衣笠「!!」

衣笠(提督がテーブルの下から手を伸ばして手を握ってくる。……拒むことなんて出来なかった。久しぶりの愛しい人の体温を感じる)

衣笠「…………」バッ

衣笠(提督の手を強引に振りほどく。心が張り裂けそうになる。それを堪えながら。顔はずっとうつむいたまま……)

提督「邪魔したな。それじゃ……」スクッ スタスタ…

衣笠「!」ハッ

衣笠(提督が食堂を出ていく。私はだたその後姿を見つめていた……)







重巡寮 夜



衣笠「…………」ゴロン

提督『今度の土曜日……いつもの待ち合わせ場所で待ってる。ずっと待ってる』ギュ

衣笠(馬鹿じゃん……。行くわけ……無いじゃん……。だって……提督には……加賀さんが居るじゃん……)ズキ…

衣笠(私はあの夜のことを思い出していた……)





提督と加賀がキスしていた夜



ダダダダダッ! ガチャッ! バタン!

フラフラ… ボフンッ!

衣笠【自分の部屋に戻ってきた。すぐにベッドに飛び込み枕に顔を埋める】

衣笠【提督の車の音が聞こえたから……ただひと目……ただひと目、見るだけでよかったのに……】

衣笠【……キス、してた……】

ズキ…

衣笠【だって、提督と加賀さんは夫婦なんだから……キスするぐらい当たり前のことなのに……】

ズキ…

衣笠【馬鹿みたい……奥さんがいる人のこと……本気で好きになって……本気で愛して……馬鹿みたい……】グスッ…

ズキ…

衣笠【二人のキスしてるとこ……見ただけで……ありえないほど傷ついて……馬鹿みたい……】グシュグシュ…

ズキズキ・・・

衣笠【だってもう衣笠と提督は何でも無いんだから……傷つく資格なんて無いんだから……】ポロポロ…

ズキズキ…

衣笠『ひぐっっ……!っふぐぅぅぅ……!』ヒック… ヒック…

衣笠【こんなんで……涙が止まらなくなるなんて……本当……馬鹿みたいだ……】ポロポロ…





衣笠「……もう寝よ……」

衣笠(自分の中ではもう気持ちの整理は付いたはずなのに……本当は……。提督の姿を……声を聞いただけで体が震えるほど喜んでいる)

衣笠(行かなかったら……衣笠が現れなかったら……きっとすぐ帰ってくるわよ……)

衣笠(…………)


土曜日 私室



加賀「提督?今日、お暇でしたら二人でお出かけしましょうか?」

提督「ん、ごめんな、加賀。今日は先約があるんだ。朝から海軍部の会合に出ることになっている。その後は飲み会だ。遅くなるかもしれん」

加賀「あら?そんな予定あったかしら?」

提督「き、昨日夜に突然電話があったんだ。言うのが遅れてすまない」

加賀「そう……。残念ね。気をつけていってらっしゃい」

提督「ああ。行ってきます」

加賀「あ、提督。お待ちになって」

提督「ん?」クル

加賀「んんっ♥」ダキ ムチュ

提督「!」

加賀「前借りしておくわ……。あなたと今日一日会えないのだから。いってらっしゃい」テ フリフリ

提督「あ、ああ……。行ってくる……」ズキ…






島瀬公園 0901hrs



提督(車を傍の立駐に停めて衣笠を待つ。少し早く着きすぎたか……。いや、万が一という事があるからな)

提督(この公園は時々催し物をやっていることがあるが今日は無いみたいだな)

提督(スマホで天気と気温を見る)

佐世保市島瀬町の天気 18℃ 曇り 湿度60% 風速0.5m/s

提督(降らないと良いが……。空模様は今にも降り出しそうだった)






島瀬公園 1215hrs

佐世保市島瀬町の天気 20℃ 曇り 湿度70% 風速0.5m/s



提督(衣笠はまだ来ない……。何、これぐらいは覚悟してたさ……)






島瀬公園 1524hrs

佐世保市島瀬町の天気 21℃ 曇り 湿度80% 風速1m/s



提督(衣笠はまだ来ない……。今日は我慢比べだな……)

提督(公園を親子連れが横切る。子供がはしゃいでいた。無邪気なものだ)






島瀬公園 1847hrs

佐世保市島瀬町の天気 16℃ 曇り時々雨 湿度90% 風速1.5m/s



提督(衣笠はまだ来ない……。少し暗くなってきた。日が落ちると気温が下がり始めたな……)







島瀬公園 1930hrs

佐世保市島瀬町の天気 15℃ 雨時々曇り 湿度100% 風速1.5m/s



ポツ… ポツポツッ

サーーー

提督(降ってきたな……。衣笠はまだ来ない……)






佐世保鎮守府 2007hrs



サーーー

衣笠(あ……雨……。……提督……。流石にもう待ってないよね……)

衣笠(念の為、駐車場に提督の車があるか確認しとこうかな……)

加賀「あら、衣笠。どうしたのこんな所で?」

衣笠「!」

衣笠(ばったり加賀さんと鉢合わせしてしまった。気まずい……)

衣笠「あはは……!衣笠はなんとなく歩いてただけで……。加賀さんこそどうしたんです?」

加賀「私?提督のお帰りを待っているのだけれど……。今日はお飲みになると聞いたのにお車で出かけられたからお帰りが心配で……」

衣笠「え……?じゃあ提督まだ戻ってきてないんですか?」

加賀「ええ。それに海軍部の集まりに行くとおっしゃっていたのに、問い合わせたらそんな会合は無いって言われたの。心配だわ……。衣笠、あなた何か知らない?」

衣笠「いえ、何も……」

加賀「そう……」

衣笠(提督……。もしかして……まだ……。私……。私……!)

衣笠「っ!」ダッ

加賀「どうしたの!?」

衣笠「あはは!いやぁ!DMMカード買わないといけないの思い出しちゃって!ちょっと行ってきます!」タッ

加賀「あなた傘は!?雨が降ってるわよ!」

衣笠「大丈夫です!近くのコンビニ行くだけなんで!では!」ダダダッ!

加賀「あ!ちょっと!もう……」




衣笠「っ!!はぁっ……!はぁっ……!」ダダダダダ!

衣笠(雨に濡れるのも構わず夜の街を疾走する)

衣笠(提督……!)

提督『では執務開始だ。今日もよろしく頼むぞ、衣笠秘書艦』

衣笠(提督……!)

提督『ふくれっ面の衣笠も可愛いけど、笑った顔が見たいな。知ってたか?衣笠が笑うと俺は最高なんだ』

衣笠(提督……!)

提督『今日も恋人デート楽しむんだろ?衣笠と俺は恋人同士なんだからな?』

衣笠(提督……!)

提督『衣笠、俺と結婚してください』

衣笠(提督……!)

提督『嫌だぁ……!何処へも行くなぁ……!』

衣笠(提督……!)

提督『今度の土曜日……いつもの待ち合わせ場所で待ってる。ずっと待ってる』

衣笠(てい……とく…………)




島瀬公園 2020hrs

佐世保市島瀬町の天気 14℃ 雨 湿度100% 風速2m/s



サーーー

提督「!!」

提督(雨の中、傘もささずに走ってくる女性……。見間違える筈もなかった)

衣笠「はぁっ……!はぁっ……!」

提督「衣……笠…………。ずぶ濡れじゃないか!傘はどうした?」

衣笠「…………」

提督「とりあえずこっちへ来い!屋根のあるところへ……」

衣笠「……何で……?」

提督「え……?」

衣笠「……何で待ってんのよ!!」

提督「衣笠……」

衣笠「何で……!何時間待ってたわけ!?バッカじゃないの!?諦めて帰ってきなよ!!」

提督「……でも、お前は来てくれた」ニコ…

衣笠「っ!!」

衣笠「何でそんな風に言うの……?そんなこと言わないでよ……!衣笠たちは終わったの!!もう何でも無いの!!」

衣笠「衣笠だって頑張ったんだから!提督のことあきらめようって……頑張ったんだからぁ!!だから!そんな優しい顔しないでよぉ!!」ポロポロ

提督「衣笠……ごめんな……。でもやっぱり俺、お前の事愛してるんだ。もう、どうしようもないんだ」

衣笠「ふぐぅぅ!提督卑怯だよ!ていとくのいじわる!」

提督「ああ」

衣笠「スケベ!ヘンタイ!」

提督「ああ」

衣笠「かっこつけ!」

提督「ああ」

衣笠「おんなたらし!」

提督「ああ」

衣笠「でもすき!あいしてる!」ダキッ!

提督「衣笠……!」

衣笠「んんっ!♥♥♥」ムチュ!

提督「んん!ん……」

提督(降りしきる雨の中、俺と衣笠は久しぶりのキスを交わす。ふたり、雨に打たれながら本当にお互いの愛を確かめあった)


駐車場 車内



衣笠「んぶぅ!♥れあれあ!♥ぢゅろ!♥ぢゅろぢゅろ!♥ぢゅろろろ!♥」

提督「んふぅ!んんん……」

衣笠「ていとく……?さっきはひどいこといってごめんね……ちゅっ♥ちゅっちゅっ♥」

提督「良いんだ……。気にするな……」

衣笠「れるっ♥レロレロ♥ちゅ♥ちゅぶっ♥ちゅるるっ♥ごめんね……ずっとていとくのことあいしててごめん……」

提督「俺も愛してる……」

衣笠「ちゅーっ……#9829;れろ♥ふぅんっ♥ぢゅる♥ぢゅぅ♥」

衣笠「ぢゅぷぅん♥れあぁう♥ぶぢゅるっんぅ!♥ぢゅっ♥ぢゅるうぅうッ♥」

衣笠「ぷひゃぁぁ♥ていとく?♥もうはなさないからねっ♥♥」

提督「うん……。俺はお前のものだよ。……あのな、衣笠……俺達、三人にならないか……?」

衣笠「え……?」

提督「俺……お前と加賀に傍に居て欲しいんだ」

衣笠「提督……それって……」

提督「ああ。お前達二人とケッコンしたい。一緒にいたいんだ。お前は俺が他の女と愛し合うのは耐えられないと言っていたな。だがこれ以外に解決法がわからないんだ」

提督「お前に寂しい思いなんか絶対させない。誓うよ。だから俺とケッコンしてくれ」

衣笠「加賀さんはどうするの……?」

提督「もちろん話す。そして説得する。だからお前も許して欲しいんだ。おれたちが三人になることを……」

衣笠「そんな……私ヤダよ……。提督のこと独り占めしたいもん」

提督「衣笠……」

衣笠「でも提督と一緒にいられない方がもっと嫌……。だから良いよっ♥もうあんな思いは嫌だもん……。あ、でも衣笠さんに寂しい思いさせたらゆるさないからねっ!♥」チュッ

提督「……それじゃあ……!」

衣笠「うんっ!♥ケッコンしよっ!♥かならずしあわせにしてねっ!♥ずっとたいせつにしてねっ!♥衣笠のいとしいだんなさまっ!♥♥」

提督「衣笠……!ありがとう!誓うよ!必ず幸せにする!ずっと大切にする!……衣笠?今あの指輪してるか……?」

スッ

提督(衣笠が手袋を外して左手を見せてくれる)

提督「衣笠……!指輪しててくれたんだな……!」ジーン…

衣笠「うんっ♥これはていとくのくれたたいせつなものだから……♥……ねぇ、ていとく??♥♥」

提督「ん?」

衣笠「誓いのキス……もっかいしよ?♥♥」ウワメヅカイ

提督「ああ!何度でも!ん……」

衣笠「んッ♥ぶふぅー……ちゅぷぅ♥れろっ♥ちゅぱちゅぱ!♥♥ぢゅるるるッ!♥」

提督「んん!ふぅ!」

提督(衣笠と再び濃厚なキスを交わした後、二人で鎮守府に戻った)







佐世保鎮守府 駐車場



提督「雨、上がったな」

衣笠「そうだね。提督?明日、加賀さんに話すの……?」

提督「ああ。話が終わったら衣笠を呼ぶよ。……不安か?」

衣笠「ん……、少しね」

提督「んっ……どうだ、少しは落ち着いたか?」チュッ

衣笠「んっ♥まだたりないかも……♥もう一回♥んんー……♥」

提督「いいよ……んっ……」チュッ












































???「…………」カシャッ…







翌日 私室 朝



加賀(日曜の朝、提督と二人で朝食をとる)

加賀「…………」モグモグ…

加賀「…………」チラッ…

提督「…………」モグ… モグ…

加賀(昨日……提督、どちらにおいでになっていたのかしら……?海軍部の会合が無かったのは確認したから間違いない……。私に嘘を……?でも、どうして……?)



スマホ<ブーン! ブーン! ブーン! ブーン!

加賀「!……ごめんなさい、私の携帯みたい……。ちょっと見てくるわね。お行儀が悪くてごめんなさい」

提督「電話か?俺は気にしないよ。急な連絡かもしれない。早く出たほうがいい」

加賀「ええ。ありがとう」スクッ パタパタ…

加賀(スマホを取りに行く。画面には『着信中 榛名』との表示。……??榛名さん……?)

加賀「……はい、もしもし?」

榛名<<もしもし榛名です。朝早くからすみません……>>

加賀(……どうしたのかしら……?榛名さんの声にいつもの明るさがない……)

加賀「いいのよ。あなたから電話なんて珍しいわね。どうかしたの?」

榛名<<あの、これから榛名にお時間いただけませんか……?大事なお話があるんです>>

加賀「何かしら大事なお話って?電話では無理なの?」チラッ

提督「…………」モグモグ

榛名<<はい……。電話ではちょっと……。それに加賀さんに直接見ていただきたいものもあるんです。榛名、カフェテリアで待ってますから……来てくださいませんか……>>

加賀「……分かったわ。じゃあ10分後に」

榛名<<はい。ありがとうございます。では後で>>

加賀「ええ」

榛名<<失礼します……>>プツッ

加賀「……」

加賀(何なの、一体……。随分深刻そうだったけれど……)…パタパタ スチャ

提督「電話、大丈夫だったか?」

加賀「ええ。榛名さんからだったわ。提督?榛名さんが話があるそうだからちょっと出てくるわね」

提督「わかった。俺は執務室に居るよ。終わったら来てくれ。俺も君に話があるんだ」

加賀「あら、何かしら?」

提督「ん……まぁな……戻ってきたら話すよ」

加賀「そう……。じゃあ後で聞かせてもらうわ。じゃあ、行ってくるわね」

提督「ああ。食器は俺が洗っておくよ」

加賀「そう?ありがとう」ガチャ

加賀(提督と榛名さん、二人揃って何のお話かしら……?どちらにせよ榛名さんの話はあまり面白い話ではなさそうね……)




カフェテリア



加賀(カフェテリアに着くともう榛名さんが待っていた。私に気付くとペコリと一礼する)

加賀「おはよう。待たせたわね」

榛名「お早うございます。すみません。休日の朝に呼び出してしまって……」

加賀(榛名さんの目は真っ赤に腫れ、目の下に大きなくまが出来ていた……。まるで一睡もしてないような……。何……?どうしたっていうの……?)

加賀「気にしないで。それより大事な話ってなんなの?私に見せたいものがあるそうじゃない」

榛名「ここではちょっと……。場所変えませんか……?」

加賀「??……別に構わないけれど……?何なの、一体……?」イブカシゲ

榛名「見ていただければわかります。榛名についてきてください」スクッ

加賀「え、ええ……」スクッ





工廠裏



榛名「…………」スタスタ…

加賀「…………」スタスタ

榛名「…………」スタスタ…

加賀「……ちょっと、どこまで行くの?」

榛名「あっ……すみません……。このあたりでいいと思います……」

加賀「それで、私に見てほしいものって何かしら?」

榛名「……これです」スッ

加賀(榛名さんがスマホを取り出して画面を見せてくる。新品なのか綺麗な液晶だった。何なの一体……?前かがみになって画面を覗き込む。するとそこに映し出されていたのは……)


























加賀「!!!!!!!!!」

加賀(……提督と……衣笠がキスしている写真だった……!!!!)

加賀「っ!!!!」バッ

加賀(榛名さんからスマホをひったくって写真を食い入るように見る。間違いない。提督と衣笠だ。加工された画像などではない……!どこで……!?いつ……!?)ワナワナッ…!



榛名「……昨日の夜です。駐車場にいた二人を撮りました」

加賀「っ!!」ハッ!

加賀(榛名さんが私の考えを先読みして答えた。スマホから顔を上げて榛名さんを見る。怒っているような、笑っているような、泣いているような表情……。よくわからない……)

加賀(またスマホに目を落とす。こんな画像なんか見たくもないのに目が離せない)

加賀「……そんな……だって……私達……ちゃんと…………」ワナワナ…!

榛名「……ちゃんと……愛し合ってる……ですか……?」ギリッ

加賀「そうよ!……だって私達……私と提督は……」

榛名「……加賀さん……あなた、何やってるんです??」ジロッ

加賀「……え……?」

榛名「返してください。榛名のスマホです」シャッ

加賀「あっ……」

加賀(榛名さんが私の手からスマホをひったくる)

榛名「加賀さん、今まで何やってたんですか??衣笠さんなんかに提督を奪われて……。こんなことなら榛名が提督のこと奪ってしまえばよかったです」

加賀「何ですって……」ピクッ

榛名「…………榛名は……榛名はあなたと提督だから祝福出来たんです。だって榛名じゃどう頑張ってもあなたにはかなわないから……。だから身を引いたんです」

加賀「……榛名さん……あなた……」

榛名「なのに……!何なんですか、これ?あなたが提督をしっかり繋ぎ止めていないから!榛名は……!榛名は……!」ジワ…

加賀「榛名さん……ごめんなさい……」

榛名「うっく……あなたのせいですよ……!」メゴシゴシ

加賀「……そうね……榛名さん?この事はまだ誰にも喋っていないわね?」

榛名「はい」

加賀「その画像を私の携帯に送って頂戴。それからその画像は消去して」

榛名「え……?」

加賀「あなたには迷惑をかけたわね。ここからは私がやるわ。衣笠にも手を出さないで。私が決着を付けるわ」

榛名「わかりました……。今、送りました。画像も消します」

加賀「ありがとう。この事は私とあなただけの秘密、他言無用よ。いいわね?」

榛名「……分かっています。……加賀さん?」

加賀「何?」

榛名「今度こんなことがあったら榛名はもう我慢出来ないかもしれません。覚えておいてください……」

加賀「……肝に命じておくわ」




執務室



加賀「只今戻りました」ガチャ

提督「ああ。榛名との話は済んだのか?」

加賀「ええ。大した用じゃなかったわ」

提督「そうか。俺もお前に話さないといけないことがあるんだ……。そっちの応接スペースで話そう」スック

加賀「あら、奇遇ね。私も提督にお話したいことがあるの。これを見て下さる?」

提督「ん?」

提督(半分立ち上がったところで加賀からスマホを見せられる)















提督「!!!!!!!」

加賀「よく撮れているでしょう?」

提督「っ…………」

提督(加賀に俺と衣笠がキスしている画像を見せられる。昨晩のものだ。軽率だった……。いつの間に?一体誰が?)

加賀「……どういうこと?」

提督「……加賀……お前に話さなくちゃいけないことがあるんだ。俺は……!」

加賀「遊びよね?」

提督「え……?」

加賀「多少の浮気は男の甲斐性だもの。衣笠とは遊びで付き合っていたのよね?そうよね?あなたの優しさに付け込んであの泥棒猫が……!」

提督「加賀!聞いてくれ!俺は……!」

加賀「まさか、“本気”だとでもおっしゃるの……?」

提督「……そうだ……!俺と衣笠は本気で愛し合っているんだ。俺は衣笠ともケッコンしたい。だからそれを君に分かって欲しいんだ。俺達、三人で幸せになりたいんだ」ゴクッ

提督「加賀に寂しい思いなんかさせたりしない!だから……!」

提督「この通りだ……!頼む……!」スッ ドゲザ





加賀「…………何も……何も分かってらっしゃらないのね……?」ツー… ポロッ



提督「何……?」

提督(跪いたまま加賀を見上げる。加賀が泣くなんて……)

加賀「あなた……どうして私がここに来たと思うの?」

提督「赤城がいたからだろ……?」

加賀「違うわ」

提督「え……?じゃあ……飛龍とか瑞鶴とか仲間がいるから……?」

加賀「違うわ」

提督「強くなって大切な仲間を守るために……?君は仲間思いだから……ここなら高性能な艦載機も揃っているから……」

加賀「違うわ!違う違うッ!!」

提督「っ!!」

提督(加賀が……あの加賀がここまで感情的になるなんて……)

加賀「……あなたが……っ!!……あなたが居たからでしょう……!?」

提督「……え……?」

提督「……だって……初対面の時……お前……俺なんかまるで……眼中にないみたいだったじゃないか……?」

加賀(提督の何気ない言葉に少しずつ傷付く……。何よ……こんな最低の告白……!でも止まらない……。止めたく……ない……!!)

加賀「初対面……?私達、一度柱島泊地で出会っているのよ?」

提督「え……?」

加賀「やっぱり覚えてらっしゃらなかったのね……。あの時のあなたは私なんか見ていなかったから……。だた勝つことだけを追い求めて……私達艦娘のことを“女”ではなく一兵卒としてしか見ていなかったものね……」

加賀「ただ、私はそれが嬉しかった……。女ではなく一人の兵士として尊重してくださった……!血気盛んな若い艦娘から青臭い国防論を吹っ掛けられてもあなたは逃げずに相手をしてくださった……!」

提督「……!!お前……!?あの時の……!?でも……!?」

加賀「ええ……そうよ。あの時の戦艦娘が私よ。戦艦・加賀……。それが私の最初の艤装……。そしてあなたは功績が認められて佐世保に転属なさった。私を残して……。だから私もあなたを追ってきたのよ……」

加賀「気付かないのも無理ないわ。あの時の私は艤装の影響で幼体固定されていたものね。そして私は加賀の航空艤装と共鳴できた。体も急速に成長を始めた……女としてね……」

加賀「私は喜びに打ち震えたわ!これでまたあなたの役に立つことが出来る!戦力としても……今度は……女としても……!」

提督「……加賀……お前は……」

加賀「だから私はここに来たの!あなたが居たから!あなたを信じて!」ポロポロ

提督「…………!!」

提督(知らなかった……。加賀が……こいつがそんなに俺にこだわっていたなんて……)




加賀「そしてあなたは私にキュウコンしてくださった。指輪をはめてくださった……。とても嬉しかった……!女として愛してくださった……!あなたはどうして私を好きになったの……?」

提督「……っ……顔だ……」

加賀「……え?」

提督「……顔が好みだったんだ……一目惚れだよ」

加賀「最低……!あなた、女の人を顔で判断するような人なのね……!そこいらの男と変わらない!」ゾク ポロ…

提督「俺はただの男だ……そこいらにいるただの男と変わらないんだよ……」

加賀「居直ったわね?提督?本当に私の顔が好みなの……?私の顔が好きなのね……!」ゾクゾク

提督「ああ……好きだ……」

加賀「あぁ……!私ここに来てよかった!あなたに会えてよかった!そんなに私のこと女としてみてくれて!愛されて!」ゾクゾクゾクゾク!

加賀「……やっぱり私達、惹かれ合う運命なのね♥」ウットリ

提督「加賀……?」

加賀「提督?あなた、お母様をはやくに亡くされて、お父様も戦死されたそうね?それからずぅっと一人で生きてきたんでしょう?」

提督「……なっ!?」

加賀「どうして知っていると思ってらっしゃるんでしょうね。私、あなたのことならなぁんでも知っているの」

提督「…………」

提督(加賀の海軍における便宜上の階級は大佐だ……。その権限を使えば俺の経歴・個人情報などいとも容易く閲覧できてもおかしくはないが……)

加賀「……残念だけれど不正解よ。私はそんな無粋なことはしてないわ。“これ”のおかげよ……」キラッ

提督(俺の考えが加賀に読まれる。加賀が左手の薬指を俺に見せた)

提督「っ!?……指輪……?」

加賀「そう……。私達の最初の夜……。上手く行かなかったあの後……指輪を通してあなたの記憶が私に流れ込みだしたのよ」

提督「何だと……!?」

加賀「その後はあなたの傍に居れば四六時中、記憶が流れ込むようになったわ。……だから、私……あなたから逃げてしまったの……。記憶の奔流に耐えられなくなって……。あなたには辛い思いをさせたわね……」

加賀「でもそれもようやく収まった……。そして私は理解したわ」

加賀「そう……私達は“魂”を交換したの。だからあなたには私しか居ないのよ?」

加賀「あなたのことなら全部知ってる!」

加賀「部隊が全滅した責任を押し付けられて最前線に送り込まれたことも!」

提督「!!」

加賀「ロシア軍に捕虜にされた!シベリアでの強制労働にだって耐えた!抑留から解放されてやっとの思いで日本の土を踏めたのに!港に詰めかけた平和主義者やマスコミから殺人鬼、犯罪者と罵られ唾を吐かれた!」

加賀「平和な世の中に居場所がなくて!絶望して拳銃自殺しかけたのも!あなたのことなら全部知ってる!!あなたを理解できるのは私だけなのッ!!」

提督「…………」ボーゼン

加賀「ほら?あなたには私しか居ないでしょう?」

提督「加賀……お前は……一体……!?」

加賀「提督……私……あなたと衣笠の間に何があったかなんて聞きたくないわ……。でもね、安心して頂戴。これからは私があなたを満足させてあげるわ。だから今はお休みになって……」スッ ダキ…

提督「加賀!止めろ!俺は……!!」

加賀(提督を抱きしめる……。首筋に手を回して艤装に蓄積した静電気を一気に提督に流し込む。さしずめスタンガンのように……!)

バチバチッ!!

提督「がッッ!?ぐわぁ!?!?」ビクビク!

提督「」バタッ…

加賀「…………」







私室



提督「…………うぅん……」パチクリ…

提督(ここは……!?私室のようだが……。あの時、加賀に何かされて……気を失っていたのか……?)キョロッ

提督(手足が痺れるので動かそうとして違和感に気付いた)

提督「っ!?」

提督(全裸で……!しかも縛らている!?ベッドの四隅に両手足を引っ張られるような格好で括り付けられている……!)

提督「っ!っ!~~っ!!」ジタバタ

加賀「目が覚めたようね」ヌッ

提督「加賀……!!」

加賀「では始めましょうか?」

提督「加賀!外してくれ!こんな事間違ってる!」

加賀「いいえ。何も間違っていないわ。これは提督への罰なの」

提督「罰?」

加賀「そうよ。私以外の女と……。だからあなたの体を清めて差し上げないといけないわね」

加賀「衣笠とはどういう風になさったの?」フルフル

提督「震えてるぞ。聞きたくないんじゃなかったのか?」

加賀「ええ。でもあなたがどういう風にしたら喜ばれるのか参考にね……」

加賀「教えて頂戴」ズイ

提督「っ……普通だ。普通に愛し合っただけだ。お前にしたみたいに……」フイ

加賀「嘘ね。提督?こっちを向きなさい」

提督「っ……」フイ

加賀「わからない人ね。正直に話していただかないとずっとそのままよ」

提督「くっ……!わかった……。衣笠とはよくラブホテルに行った。そこで愛し合った……」

加賀「それで……?」ズキズキ… ポロ

提督「加賀……!……衣笠は色々いやらしい衣装を着て俺を楽しませてくれた……」カァァ

加賀「それから……?」ズキズキ ポロポロ

提督「衣笠は……その……お互いの性器のことを……いやらしく言ってくれるから……俺、興奮して……」カァァ

加賀「おちんぽやおまんこ?」

提督「!?っ、そ、そうだ……」カァァ


加賀「私だってウブじゃないわ。それくらい知っているわよ。膣内に出したの?」

提督「出した」

加賀「何回くらい……?」フルフル

提督「わからない……そんなの数えてない……」

加賀「あなたは……っ!どうして……っ!?まさか!?まさかここでも!?このベッドで!?なさったの!?私の提督の愛の巣で!?」

提督「…………」コクン

加賀「!!!!!!」

加賀「ひどいわ!!あんまりよ!!」

提督「…………」

提督(衣笠との行為を加賀に話してしまった……。二人の愛の行為を……。これほどの恥辱も無かった。だたその事で加賀を傷付けている罪悪感も確かにあった……)

加賀「……綺麗にしないと……私以外の女に使ったちんぽは綺麗にしないと……!」

提督「ちん……!?加賀、お前……!?」

加賀「何よ……?そういう風に言ったほうが嬉しいのでしょう?」

シュル シュルッ ストッ

提督(……!!加賀が服を脱ぎ始めた……!あっという間にパンツだけ残して全裸になる。上品な感じの……透け感のある白いレースのパンツだった)

提督「……加賀……!」ゴクッ

提督(思えば加賀の裸なんてまともに見たことは無かった……。いつも暗い中で愛撫していたから……。明かりの下で初めて加賀の裸をまともに見た。加賀はこんな体をしていたのか……)ムクッ

提督(豊満な胸に尻も大きくて肉感的なのに腰はしっかりとくびれている……。なんていやらしい体をしているんだ……!)ムクムクッ

加賀「あら?もうおちんぽを大きくなさっているの?嬉しいわ♥私の裸はお気に召したようね♥」

ノシッ

提督(加賀がベッドに登ってきた……!)

加賀「初めてだから上手く出来るかわからないけれど私……頑張りますから♥」

提督「何を……?」

加賀「何ってお口まんこよ?♥決まっているじゃない?♥これがあなたのちんぽなのね?♥初めてじっくり見たわ♥こんな形をしているのね♥♥なんて愛おしいのかしら……!♥♥」ウットリ

提督「お前……!」

ビキッ ビキッ

加賀「おちんぽがこんなに反り返って……♥私で興奮なさっているのね?♥」ゾクゾクッ!

提督「……っ!」ピクッ!

加賀「それに……♥すぅー……♥すぅんっ♥すんすんっ♥これがちんぽの匂いなのね♥くんくんっ……♥すんすぅん……♥頭がクラクラしちゃう♥♥」スンスンッ スーハースーハー!

加賀「……じゃあするわよ?♥……まずはちんぽについた他の女の匂いを舐め取って差し上げないとね♥んぁ♥れるっ♥れろれろぉ……!♥♥」

加賀「れろれろっ♥れるるっ……♥ねろぉお……!♥べろべろっ……!♥♥消してやる……!♥♥ねろべろぉっ!♥私以外の女の匂いなんて……!♥消してやる!!♥♥」

加賀「ねろろぉおおん!♥♥べろべろん!♥れろろぉぉん!♥ちんぽの味っ!♥あなたの味っ!♥おいしいっ!♥♥てろっねるねるっ……!♥♥」

加賀「れろれろぉ♥あら……?♥何か白い物が付いているわね?♥これ……おちんぽのかす?♥ちんかすね?♥♥これも綺麗に舐め取ってあげるわ♥♥」

加賀「……!!提督?あなたまさか……衣笠にもちんぽ掃除させたの……?ちんかす食べさせたの!?♥♥」

提督「……うん……」コク

加賀「なんて女なの……!♥人のものを……!♥提督のちんぽもちんかすも私のものなのに……!♥♥」


加賀「ねろっ!♥ねろっ!♥れろおぉん!♥れろっえれえれえれっ……♥れるるるるっ!♥べろっべろっべろっべろぉおおん!♥♥」

加賀「こんなんじゃ足りないわ♥もっとよ……!♥あの女の匂いを消すには……!♥提督?♥おちんぽ咥えるわね?♥お口まんこよ?♥はもぉ……!♥♥」

加賀「ぬるっ♥ぬもぉお!♥ぬもももっ!♥ねもねもっ……!♥ひゃりないっ……!♥こんなんひゃ……!♥」

加賀「ずぶぶぶぶぶぐぶぅうっ……♥♥」ズボォ↓

提督「喉に……!?加賀……!無茶するな……!」

加賀「ろう?♥へいほく?♥わひゃひのおくひまんひょきもひいい?♥わひゃひの喉まんひょきもひいいかひら??♥♥」ジッ… ウットリ…

提督「ああ……気持ちいいよ……」

加賀「あぁ……!♥よひゃったぁ……!♥じゅろろッ!♥ずろろろろろろろろろる!♥♥」ズロロ↑

加賀「ずぶぶぶぶぶぶぶぶぶ♥ぐぶぅ♥♥」ジュボボ↓

加賀「ずろろろろろ!♥ずろぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおッ!♥♥」ジュロロ↑

加賀「ぐぼぼぼぼぼぼぼ♥じゅぶぶぶぶぶぶぶっ♥♥」ズボボ↓

加賀「じゅぼッ!♥ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ!♥♥」ズロロ↑

提督「加賀!俺……もう……!」

加賀「出るのね!♥飲ませて!♥おちんぽ汁!♥見てらっしゃい!♥飲むわよ!♥♥お口まんこで飲むわよ!♥♥」

加賀「ぐぼぼぢゅんッ!♥」ズボッ↓

加賀「じゅぼんッ!♥」ズボッ↑

加賀「ぐぼんッッ!♥♥」ジュボッ↓

加賀「ずぼぼぼッッ!♥♥」ジュボッ↑

加賀「ぐぶんんッッ!♥♥」グ゙ボン!↓

加賀「じゅぼぉおおッッ!♥♥」ジュボボ↑

加賀「ぬぼッッッ!♥♥♥」グリュンッ!↓

提督「出る!」ドクンッ!

ビュルルッ! ビュルッ!

ドビュルルルルッ!!

加賀「ぶぶッ!☆☆☆♥♥♥」チカッ! ゾク! プシャァッ!

加賀「んんぅううう!♥ごきゅ!♥ごっきゅんっ!♥♥ぶぶッ!♥ごぎゅん!♥」ゴクゴクッ!

ビュ―――ッ ビュ―――ッ

加賀「っくひゅゥンッ!♥ごきゅん!♥ひィンッ!♥ずぞぞぞぞ!♥♥ぶぶッ!♥ごりゅっ♥ごりゅうッ!♥」ゴクゴクッ!

ビュク! ビュクビュク! ビュウゥゥゥ…!

加賀「じぇんぶ飲みゅわよ!♥ちんぽ汁ぅ……!♥♥じゅるるるっ!♥ごきゅごきゅッ!♥♥」

提督「くっ!」

ドピュルッ!!

加賀「んゴッッ!?♥♥ちんぽ汁飲みゅ……!♥♥お口まんこでれんぶ飲みゅぅ!♥♥ごきゅんッ……!♥」グビグビッ!

加賀「……ふー……♥ぶふー…♥♥ぶぅ……♥ぶふー……♥ぶふー……」フー… フー…!

加賀「んぶぅ……♥ずろろろろろろろろろッッッ!♥♥♥」ズロロ↑

チュポンッ!

加賀「うふぅん……!♥♥れろれろぉっ♥れるん♥れるんっ♥」ウットリ チロチロ ハー…!ハー…!





提督「くぅぅ……!」

加賀「ウフフ……!♥♥見たわね?♥私がお口まんこでおちんぽ汁飲むところ……♥♥見たわね……!♥♥♥」

提督「加賀……」

ギン! ギンッ!

加賀「あら?♥おちんぽは全然小さくなっていないわね?♥好都合だわ♥このままおまんこするわよ♥いいわね?♥♥」

提督「!?待て加賀!お前また痛くなるんじゃ……!」

加賀「大丈夫よ♥今度はきっと上手くいくわ♥なぜかわからないけれどそんな気がするの♥」

提督「お前……」

シュルッ… ポイッ!

加賀「どう?♥私のおまんこよ?♥よくご覧になって?♥♥今からあなたのおちんぽがここに入るのよ?♥♥ほら?♥私のおまんこ♥♥もっとよく見て?♥♥」スクッ… クパァ ダラダラ

提督「!!」

提督(立ち上がった加賀に性器を見せつけられる。加賀の女性器……!初めてまともに見た……!……毛が剃ってある……!?つるつる……パイパンだ……!)

ビキビキッ

加賀「あは♥またちんぽが大きくなったわ♥私のおまんこ♥気に入っていただけたようね?♥脱毛してくれた明石さんに感謝しなくてはね……♥」

加賀「じゃあ行くわよ?♥」クチッ

提督「待て!加賀!俺は……!」

加賀「何よ……?♥怖気づいたの?♥心配しなくても私が全てやって差し上げてよ?♥」

加賀「そうだ……!♥あなたは音楽が好きだったものね?♥落ち着くように何かけて差し上げましょう?♥OK、Google。音楽をかけて」

Googleアシスタント<play musicノヨウガクポップスヲサイセイシマス

ttps://youtu.be/xug_PlA4iRA

加賀「さぁ、入れるわよ?♥良いわね?♥」

ズリュリュ… ズリュン

加賀「はォオ!♥入った……??♥入ったわ!♥おちんぽがおまんこに入ったわよ!♥」

提督「加賀……?大丈夫か!?痛くないか!?もし辛いのなら……!」

加賀「大丈夫よ♥全然痛くないわ♥こんな状態でも私の心配をしてくださるのね♥なんて優しい人……!♥」

加賀「あぁ……!♥♥私達やっと……!♥一つになれたのね!♥♥本当の夫婦に……!♥」

加賀「後は……!♥あなたを取り戻すッ!♥衣笠からあなたを取り戻すだけよ!♥」

ズチュ!

加賀「ひぅ!♥おちんぽがおまんこの壁をこすって!♥気持ちいいわ!♥夢にまで見た!♥これがセックスなのね!♥私と提督の愛の証なのね!♥」

ズチュンズチュン!

提督「加賀……!無茶するな!」




加賀「あはぁ!♥提督のちんぽォ!♥なかでビクビクってェ!♥つかまえたぁ!♥おまんこでおちんぽつかまえたぁ!♥♥」

ズヂュッ! ズチュッ! ズヂュッ!

提督(衣笠の膣内とは違う……!入り口は狭くて……中は少し広めなのに……時々キュッキュッて絶妙な力加減で性器を締め付けて来る……!)

加賀「私の男よッ!!♥♥私のッッ!!♥♥♥離さないッ!♥♥ぜったい離さないッッ!!♥♥」

加賀「“結婚”しましょう?私達?♥♥♥ずっと……!♥ずっと一緒にいるの……!♥♥」

提督「何を言って……?ケッコンならもう……」

加賀「ケッコンカッコカリなんておままごとの結婚じゃない!♥♥本当の結婚よ……!♥本当に結婚するの!♥」

提督「お前は……!」

ズヂュッ! ズチュッ! ズヂュッ!

加賀「おッ!♥おッ♥おッ♥おッ♥おッ♥おッ♥おほッッ!♥♥んほぉッ!♥♥」バルンッ!

提督(加賀がピストンするたびに加賀の胸がいやらしく揺れる)

加賀「アッオッ!♥アッオッ!♥おほぉん!♥♥子宮におちんぽぶつかってくるゥ!♥子宮まんこがちんぽで持ち上げられるゥ!♥おへその裏まで来てるゥ!♥♥」バルンッ!

加賀「ヒヒィン!♥ヒンッ!♥ヒヒイィッ!♥♥ちんぽ食い込む!♥エラの張ったちんぽォッ!♥」バルンッ! バルンッ!

加賀「そうだわ……!♥妊娠!♥♥妊娠すれば提督は私から逃げられなくなる!♥♥」

加賀「種付けっ♥♥孕まさせるぅ!♥♥私の卵子にぃッ!♥♥提督の精子!♥受精させるぅッ!♥♥」バルンッ! バルンッ!

加賀「おまんこがぐっちょんぐっちょんいいながらおちんぽしごいてるわっ!♥私のおまんこがちんぽ汁搾り出そうとしてるッ!!♥♥」バルンッ! バルンッ! バルンッ!

提督「ぐっ……!加賀……!俺……!」

加賀「提督!?♥♥出るのね!?♥♥ちんぽ汁出るのね!?♥出して!!♥私のおまんこに!!♥♥ちんぽ汁出して!♥♥おまんこのなかに出してッ!!♥♥」

加賀「私を受け入れて!♥♥お願いよ!♥♥私を愛して!♥♥もう一度愛してッ!!♥♥♥)

提督(加賀の凄まじい独占欲を一身に受けて……俺の心は、不思議と……穏やかだった……)

提督「…………うん……俺は、お前のものだよ……。愛してる……加賀……」ポツリ

加賀「!?!?!?!?♥♥♥」ゾク!

加賀「んほぉ゛―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」チカッ!チカッ!

加賀「あ~~~ッッッ!♥♥何これ!?♥♥何これェ!?♥♥提督が愛してるって!♥♥私嬉しくてっ!♥♥」

加賀「んおぉ゛!!♥♥とまらないッ!♥♥ふぁああ゛~~~ッ!♥♥♥これが絶頂!?♥イってるの!?♥私のおまんこイってるのぉ!♥♥」

加賀「おまんこイぐッ!♥イクイクイクイクぅッ!!♥♥おほっ!♥おほっ!♥おぉ゛―――ッッッ!♥♥♥」ウネウネッ キュッキュッ

提督「……ぐっ!!」ブルッ

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

加賀「んヒィ!!??♥♥おぉ゛ん!♥ちんぽ汁出てるわ!♥♥私のおまんこにおちんぽ汁出てるわよ!!♥♥ぉほッ!♥っおぉおぉ゛―――ッッッ♥♥♥」

加賀「お゛っ!♥お゛っ!♥お゛っ!♥お゛っ!♥お゛お゛っ!♥ぶりゅぶりゅするぅっ!♥♥提督のちんぽ汁ぶりゅぶりゅって!♥♥子宮口で泡立ってるぅ!♥♥」

加賀「まだ出てる!♥ちんぽ汁まだ出てるぅ!♥♥もっともらう!♥まんこでちんぽ汁でしごき出すぅ!♥♥」

加賀「孕むぅ!!♥孕んでイぐッッ!!♥♥まだちんぽ汁登ってくるぅ!♥♥」

提督「もう少し……!」ヌコッ

ドプドプドプ! ビュルン! ビュクク!

ブビュ―――ッ!



加賀「ぅほぉ゛ッッッ!!??♥♥ちんぽが突き上げて!?♥♥追加!?♥ちんぽ汁追加されるぅ!♥♥おまんこあふれるぅ!♥♥」

加賀「もうらめぇ……♥おまんこしびれてぇ……♥締まんないィ……♥♥」トサッ…

提督「加賀!?大丈夫か!?」

加賀「っハアッ……!♥ふ―――ッ……!♥ふ―――ッ……!♥ふ―――ッ……!♥カハァ……ッ!♥♥ッあ゛ぁああ―――ッ……♥」ゼェゼェ

加賀「なんれぇ……?どうしてぇ……?なんで衣笠なんかとぉ……。わたしはあなただけなのにぃ……。どうしてぇ……」ハァハァ… グシュ ポロポロ…

提督「……加賀……ごめんな……」

加賀「ゆるさない……!♥ぜったいゆるさない……!♥一生ゆるさない……!♥」

提督「加賀……俺、それでも……」

加賀「だまって……♥んちゅ!♥ぶちゅっ!♥♥んちゅるる♥ぢゅっ♥ぢゅっ♥」

提督「んん!んふぅ!んんー……」

加賀「ちゅぷっ♥ちゅぷっ♥ぢゅるっ♥ちゅっ♥ぢゅっ♥」

加賀「提督?♥お口開けて?♥」

提督「……ぁー……」アーン

加賀「ぐちゅぐちゅぐちゅっ!♥れぁー……♥」ダラァー

加賀「のんれ……♥わひゃひの唾……♥飲んれ……♥」

提督「……んんっ……」コクッ コクッ…

加賀「あぁ……!♥提督……!♥私の……!♥私だけの……!♥んれろっ♥れるっ♥ちゅ♥ちゅぢゅ♥ちゅるるるっ♥」

提督「んー……」

提督(お互いの性器はつながったまま舌を絡ませ合う。ふたりで余韻に浸る。暫くすると満足したのか、俺に覆いかぶさったまま加賀は寝てしまった。加賀の体重が……愛が……心地よかった……)

提督「衣笠……」ボソ





























重巡寮



衣笠「…………提督…………私達、大丈夫だよね……?」ボソ






いつか どこかで



加賀【良かった……。ようやく日本に帰ってこれたのね……】

加賀【港に大勢の人々が詰めかけている……。もしかして帰国を出迎えてくれているのかしら……?手でも振ったほうが良いかしら?】

加賀【……様子が変ね?……何かしら……?なにか叫んでいるようだけれど……?】

ワーワー!

センソウハンターイ! ハンザイシャハーデテイケー! サツジンキハーニホンニハーイラナーイ!

加賀【何……!?一体何なの!?この人達は……!?】

ヒューン… ガンッ!

加賀【……痛っ!……なに!?……なにか飛んできて……!?】

ベチャァ ネト…

加賀【これ……!卵……?生卵だわ……!!これが飛んできたの?誰が投げたの!?】

センソウハンターイ! ハンザイシャハーデテイケー! サツジンキハーニホンニハーイラナーイ!

加賀【横断幕を掲げてシュプレヒコールを上げる人々……!この人達……!出迎えてくれてるわけじゃない……!】

提督『…………』ボー

加賀【これが……!この国の人達の仕打ちなの……!?シベリアでの抑留に耐えて……!命からがらふるさとに帰ってきたのよ……!?今日やっと日本の土を踏めたのよ……!?】

提督『…………そうか……もうとっくに居場所なんて無いんだな……俺には……』ボソ

加賀【そんな……!負けないで!こんな人達の言葉に惑わされないで!あなたは……!!」

加賀【…………守る……。この人の側に誰も居ないというのなら……!私が……この人を守る……!!】

提督『…………何処行こうか……これから……』フラ…

提督『…………どうしようか……これから……』フラ…フラ…



バシュン!!



加賀【えっ!?急に周りが暗くなり始めて!?……あの人は……!?……っ!!行かないで!!お願い!!】



加賀【一人にしないで!!!!】






私室



加賀「…………行かないで……。……一人にしないで……」ジワ…

提督「……俺はここにいるよ……。お前の傍にいるよ……」

加賀「……あはぁ……!よかったぁ……!うぅん……?」ニコ… パチクリ

提督「おはよう。加賀」

加賀「っ!?私っ!?……あのまま、寝ちゃってたのね……」

提督「加賀……。“これ”はずしてくれないか……?俺、居なくなったりしないから……。お前から逃げたりしないから……」

加賀「…………わかったわ」ムクッ

提督「あっ!待ってくれ。まだ入ってるんだ」

加賀「え……?」ムクリ

ズロロロ… ボリュン! ペシャ!

加賀「はぁん!♥あぁん!♥私達……ずっと繋がっていたのね……♥」ゾク

提督「ああ……。加賀、頼む……」

加賀「ええ……」シュルシュルッ

提督「ふぅー……。やっと手足を動かせるな……。」コキコキ

加賀「……ごめんなさい……私……とんでもないこと……」

提督「いいんだ……。なぁ、風呂入らないか?一緒に……。体中ベタベタだろ?」

加賀「そうね……。それも良いかもしれないわね」ニコ

提督「俺、入れてくるよ」

加賀「あっ。お待ちになって?私も一緒に行くわ。浴槽に入ってからお湯を入れればいいじゃない」

提督「そうだな。そうしよう」




浴室



カポーン

提督(二人で浴槽に浸かる。加賀は半身になって俺にしなだれかかるように体を預けてくる。胸を押し付けながら潤んだ瞳で見つめてくる)

チャプン…

加賀「……提督……?」

提督「ん?」

加賀「んんっ♥ちゅっ♥ぢゅろ♥れろ♥ぢゅるるっ♥」

提督「んっ!?ふぅ!んんー……」

提督(不意にキスされた)

加賀「れろれろ♥ちゅっちゅっ♥ちゅろぉ……♥んはぁ……♥れろれろれあ♥」ペロペロ

提督「加賀……」

提督(口を離してもまだ唇を舐められる)

加賀「提督♥大好きよ♥愛してるわ♥ずっと愛してるの♥あなただけを……♥ずっと……♥」

加賀「どんなに『愛してる』って言っても伝え足りないの♥愛し足りないの♥」

提督「加賀……俺も……愛してる……」

加賀「あぁ……!♥嬉しい……!♥好きっ……!♥好き好き♥大好き!♥愛してる!♥♥愛してるの!♥♥誰よりも!♥♥ちゅっ♥♥」

提督「んん……」

加賀「ぢゅろろろ!♥ぢぃうーッ!♥れろぁ♥れるんれるん!♥ぢゅろぢゅろっ!♥ちゃっ♥ちゃっ♥ちゃっ♥ちゃっ♥ちゃっ♥ヂュ―っ!♥♥」

提督「んん!ふぅ!」

提督(舌を吸われるだけでは飽き足らず、歯茎の隅々まで……口の中全てが愛撫される。加賀が落ち着くまで好きにさせることにした)

加賀「レロレロ♥ぢゅろ♥ちゅっ♥ちゅっ♥ちゅぱぁ……♥はぁぁ……♥」コテン

提督(満足したのか俺の胸に頭を預けてくる)

提督「加賀……あの話は本当なのか……?お前は……俺の全てを知って……記憶を持っているというのは……」

加賀「……ええ……。あなたの人生を覗き見るような真似をしてごめんなさい……」

提督「いいんだ……。本当に全て知っているんだな……」

加賀「ええ。……最初は何が起こっているのわからなかったわ。ただそのうち、私に流れ込んでいるのがあなたの記憶だということが分かったの」

提督「つまないものを見せてすまない」

加賀「そんな!私は嬉しかったわ……。だってあなたの記憶ですもの……。でもあなたのこれまで歩んできた孤独で壮絶な人生に負けて、あなたから逃げたのは私なの……」

加賀「だから私は誓ったの。私はあなたの傍に居る……。ずっと傍に居るの……。傍に居たいの。傍に居させて欲しいの。私の命をあなたの為に使いたいの。私の命はあなたの為にあるの……多分……ずっと昔から……」

提督「……加賀……」

加賀「でも駄目ね……私は……。あなたを癒やしたい、あなたを慰めたい、愛したいと思っても……結局私があなたに甘えてばっかりで……」

提督「そうか?俺は嬉しかった……。鉄面皮のお前が結構甘えるタイプだってわかって。君は完璧だから……俺は君に何も与えて……何もしてあげられないんじゃないかって思っていたから……」

提督「だからいくらでも甘えてくれ。こんな俺で……良ければ……」

加賀「あぁ……!♥提督……!♥愛してる……!♥」ヒシッ ポロ…

提督「加賀……」サスリサスリ

加賀「そういえば……さっき私のことを鉄面皮とおっしゃっていたわね?」ムク

提督「言ったかな……?」

加賀「確かにおっしゃっていたわ。私にだって人並みの喜怒哀楽ぐらいあります。それを鉄面皮ですって……。失礼しちゃうわね」プクゥ





提督「ははは……。すまんすまん。言葉の綾だよ。悪かったよ。許してくれ」

加賀「もう……調子のいい人。でも許してあげます。私の提督……」ニコ

提督「!」

衣笠『むぅーっ……!むぅぅーっっ!!提督の嘘つき!でも好き!大好き!愛してる!んん!♥』ムチュ

衣笠『うんっ!提督とのお出かけ大好き!こいびとデート楽しみだねっ!』ニパ

提督「……」ズキ…

提督(何で……。衣笠と加賀は全然似てないのに……。どうしてこんなに……二人がかぶって……ダブって見えるんだ……)ズキズキ…

加賀「……提督?どうかなさったの?」

提督「っ!み、見とれてたんだ。君は美人だから……泣き顔も綺麗だけど、やっぱり笑った顔が一番綺麗だ」

加賀「……嘘つき」

提督「え……?」

加賀「私以外の女も愛してるくせに……」

提督「加賀……お前……」

加賀「提督?私の顔、好き?」

提督「好きだよ」

加賀「衣笠よりも?」

提督「っ!!」

加賀「答えて」ジッ

提督「っ……!」

加賀「答えて……?お願いよ……」ウルッ フルフル

提督(反則だった……。そんなに綺麗な泣き顔で……声を震わせながら言わないでくれ……)

提督「……好きだ……衣笠より……」ズキ…

加賀「嘘つき。……んっ♥」チュッ

提督「んっ……ごめん……」

加賀「許さない♥♥んんっ♥ちゅろ♥ぢゅろぢゅろ♥ちゅるるるっ♥」

提督「んん!んんー……??……ひょっとまった。まっひぇくれ」

加賀「……っぷぁ!♥どうしたの?」

提督「すまん……。トイレ……」





加賀「もう……。おしっこ?出そうなの?」

提督「ああ……。ごめん、先に上がるよ。君はもう少し浸かっているといい」ザバァ

加賀「あっ!嫌!一人にしないで!」

提督「一人にって……。俺は何処へも行かないよ?ちょっとトイレに行くだけだから」

加賀「それでも嫌なの!」

提督「……参ったな」

加賀「……そうだわ!ここで……!ここですればいいじゃない!」

提督(加賀がとんでもないことを言い出す)

提督「いや、流石にそれは恥ずかしいよ……。本当にちょっとだから。すぐに戻ってきてやるから……」

加賀「嫌!」ザバァ!

提督(加賀も浴槽から上がる。何を思ったかこちら向いて屈んだ。股を開いて……。いわゆる“エロそんきょ”の格好になる)

加賀「おしっこをするのが恥ずかしいの?♥んっ……♥んっ♥あんっ♥」コシュコシュ

提督(そして自分の股間をこすり始める)

加賀「……私におしっこを見られるのが恥ずかしいのでしょう?♥」コスコス

提督(わけがわからないまま、呆然と浴室に突っ立ったまま加賀の行為を見守る)

提督「何を……?」



加賀「んんっ♥♥」ブルッ



チョロッ チョロロロロロ…

ジョロロロ! シー!シー!

ジョロロロロロロロロロロ!



提督「!!」


賀「ほらっ♥したわよ?♥おしっこ♥これでもう恥ずかしくないわね?♥」カァァ ニコッ

提督「加賀……!お前は……!」

提督(浴室に加賀の尿の匂いが立ちこめる……。その異常さにあてられて俺もおかしくなっていたのか、加賀にだけ恥をかかせてはいけないという奇妙なバランス感覚が沸き起こり……俺は……)

提督「……」フル… ショー… チョロロロロロ

加賀「まあ♥♥」

提督(排水口に向かって二人で用を足す。異常な空間だった)

加賀「…………♥」ジィーッ…

提督「そんなに見つめられると出し辛いよ……」ショロロ



加賀「………………んもっ!♥♥♥」ジー… パクッ!

提督「うわ!馬鹿!」

加賀「んぶぅうう!♥♥んもぉ♥ぢゅぷ♥んぐッ!♥ごくっ!♥ごくっ!♥」ゴクゴクッ!

加賀「ごくん!♥ごきゅん!♥うぶぅ♥ぢゅるるるるるる!♥♥」ゴキュゴキュ!

提督(畜生!こんな時だってのに止まらない!)ゾク! ショロロロロ

加賀「んぢゅっ!♥ごくごくっ!♥いいわよ♥れんぶ出して♥ずぢゅるるッ!♥」

提督「加賀……お腹壊すぞ……」ジョボボボ

加賀「私に頂戴♥ぢゅぷっ♥全部飲ませて?♥ずちゅる♥あなたの出すもの♥♥全部飲ませて♥♥」

加賀「くちゅむちゅっ♥♥りゅっぷ♥りゅっぷ!♥“べんじょ”になります……♥♥♥」ゴッキュゴッキュ!

提督「え……?」シーシー

加賀「わひゃひ♥あなた専用の“便女”になりまひゅ♥♥♥だひゃら♥あなたの出すもの全部くらひゃい♥♥♥」

提督「お前……」チョロロ…

加賀「んぼぉ!♥♥」グボッ!↓

加賀「んぶー……♥ぶふッ♥ぢゅろろろろろろろろろッ♥♥」ズロロロ!↑

チュポン!

加賀「……ごきゅぅん♥♥ふぅんっ♥♥うふふっ♥♥ろう?♥ひゃいごの一滴までれんぶ飲めたわひょ?♥♥」カパァ

提督「ああ……」ゾク

提督(飲みやがった……。こいつ本当に人の小便を……!加賀のせいでいけない性癖の扉を開きかけてしまいそうになる)

加賀「あとはおちんぽを綺麗にしないといけないわね♥旦那様のおちんぽお掃除は便女妻のお仕事だもの♥♥ちゅっ♥んちゅゥっ♥ぢゅぷぢゅぷ♥くちゅりゅ!♥♥」ペロペロ

ビキッ! ビキィ!

加賀「まぁ!♥勃起おちんぽぉ!♥♥れろれろぉ♥提督?♥お口まんこでおちんぽ汁も飲んで差し上げましょうか?♥♥」ウットリ チロチロ

提督「それもいいが……もう一度お前を抱きたくなってきた。いいか?」

加賀「あはぁん!♥嬉しいのぉ!♥提督に求められるの幸せなのぉ!♥愛してるのぉ!♥♥」チンポスリスリ ハーッ! ハーッ!

提督(体を簡単に拭いて二人でベッドに移動する。加賀がずっと抱きついてきて体が拭き難かった)



私室



提督「んふぅ!」ジュロロ!

加賀「んお゛ぉッ!♥気持ちいい!♥気持ちいいわ!♥愛しの旦那様が私のおまんこ舐めてくださってるぅ!♥んほぉ゛っ♥私のエロまんこぉ!♥♥」

提督「んんん!」

ジュロロッ ジュロジュロロロ!

レロレロッ! クニクニ! ジュロロッ!

加賀「ひィン!♥舌ちんぽがおまんこの中でうごめいてぇ!♥♥これイく!♥イくイくイグぅッ!♥♥何れぇ!?♥何れぇこんなにおまんこ慣れしてるのぉ!?♥♥」

加賀「提督酷いわ!♥浮気まんこで鍛えた舌ちんぽで私をイかせるなんひぇ!♥♥あぁ゛!♥おぉ゛!♥くりとりしゅぅ!♥おまめ舐めないれ!♥吸わないれぇ!♥♥」

加賀「もう我慢できにゃい!♥おまんこイッグ!♥おまんこイッッッグ!♥♥おほぉ゛!♥♥むほぉ゛―――ッッッ!♥♥♥」ビクンビクン! プシャァッ!!

加賀「提督ひろいわ♥提督ひろいぃん……♥浮気者ぉ♥浮気ちんぽぉ♥」ポロ…

提督「加賀……入れるぞ。いいな?」

ズチュン!

加賀「はぉ゛ぉ!♥イッひッッ!♥♥♥」

加賀「ちんぽ来たぁ!♥私のおまんこに提督のおちんぽ来たのぉ!♥♥……何れぇ?♥何れそんなにすんなりおちんぽ入れれるのぉ……?♥」

加賀「あんなにおまんこに入れるの手間取ってたくせにぃ……!♥なんでそんなに慣れてるのよぉ……!♥なんれぇ……!♥♥」ポロポロ…

提督「加賀……ごめん……。もうあの頃の俺じゃないんだ……。ごめんな……」

加賀「ふぐぅ!♥嫉妬でおかしくなりゅ!♥浮気おちんぽでおまんこ気持ちよくされておかしくなりゅぅ!♥♥ゆるしゃないからぁ!♥ずっと!♥ゆるしゃないからぁ!♥♥」

グリン! グリュン!

加賀「お゛っ!♥お゛っ!♥お゛おぉぉッ!♥♥ほお゛ぉぉぉぉッ!♥♥ちんぽが子宮まんことくっついてりゅぅ!♥♥」

加賀「子宮まんこが下りちゃう!♥こじゅくりのじゅんびはじめちゃうッ!♥エロまんこから孕みまんこになりたがってるぅッ!♥♥」

加賀「ひお゛ぉぉ゛ッッ!♥子宮まんこがちんぽですり潰されるゥ!♥ちんぽグリグリ!♥♥イグ!♥イッッッグ!♥♥♥お゛ほぉ―――ッ!♥♥」

加賀「イっひゃ!♥イきまひた!♥♥あお゛ォッ!♥♥お゛!♥んほォッ!♥♥まんこにずんっ!て響くぅ!♥♥」

提督「俺も出そうだ……!」

ドチュン! ドチュン!

加賀「提督イくの!?♥♥嬉しいぃ!♥♥提督が私のイきまんこで気持ち良くなってくれてるぅ!♥♥嬉しいのぉ!♥♥」

加賀「ちょうだいィ!♥おまんこにちんぽ汁ちょうらいィ!♥♥イグッ!♥おまんこイグぅッ!♥ちんぽ汁おまんこに出されて堕ちるイグイグイグぅッッッ!♥♥♥」

提督「くっ!!」

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

加賀「ほお゛ぉッッッ!?!?☆☆☆♥♥♥んほぉ゛オォッッッ!?♥♥♥」チカッ! チカッ!

加賀「ちんぽ!?♥♥子宮まんこに食い込ませたままちんぽ汁直出しィィッ!♥♥あついィッ!♥♥ちんぽ汁あちゅいィィッッ!♥♥♥子宮まんこヤケドしちゃうゥッ!♥♥」

加賀「ちんぽ汁が子宮まんこにながれこんれェ!♥子宮まんこで提督のおちんぽ汁おむかえするのぉ゛ッ!♥イグぅぅッッ!♥子宮まんこまれ堕とされちゃってるゥッ!♥♥」

加賀「逃がしゃないィ!♥♥もうちんぽ汁逃がしゃないンだからぁ!♥♥受精期待おまんこに精子たっぷりのちんぽ汁でたねちゅけぇッ!♥♥」ガシィッ! ダイシュキホールド

加賀「提督のおちんぽ汁でおまんこ孕ませてぇえぇンっ!♥♥ンふぅおお゛ぉ―――ッッッ!♥♥種付けアクメするゥッッ!♥♥提督愛してるッッッ!♥♥♥」

提督「まだだ……っ!!」ドチュン! グリュンッ!

ドプドプドプ! ビュルン! ビュクク!

ブビュ―――ッ!


加賀「子宮まんこもういっぱいなのにぃ!♥子宮まんこがちんぽを離さないィ!♥♥チュウチュウ吸ってるゥッ!♥子宮まんこがちんぽ汁アクメくせになってるゥッ!♥♥♥」

加賀「んああ゛ぁぁぁ……♥おぉ゛……♥おぉ゛……♥おぉ゛……♥やっひょとまっひゃぁ……♥提督ちんぽの種付けながしゅぎるわひょぉ……♥お゛ッ……!♥」

提督「加賀……ごめん……」サスサス

加賀「お゛ぉ―――ッ!♥触られただけでイッグ!♥ゆるしてぇ!♥もうアクメゆるしてぇ!♥おぉ゛―――ッ……!♥」

加賀「ぉぉ゛……♥ぉ゛っ……♥ぉ゛っ……♥ぉ゛っ……♥」

提督「加賀?大丈夫か……?」

加賀「らいじょうぶらけどぉ……♥うごけにゃいぃ……♥キスしてぇ……♥やさしくぅ……♥おねがいぃ……♥」

提督「ああ……。んっ……」

加賀「ちゅゅぷっ♥ちゅぷっ♥ぢゅるっ♥ちゅっ♥ぢゅっ♥提督愛してるぅ……♥」

加賀「んれろっ♥れるっ♥ちゅ♥ちゅぢゅ♥ちゅるるるっ♥れろれろぉ♥」チロチロ

提督(少しやりすぎてしまったな……。加賀が復活するまでお互いの舌を愛撫し合いながら余韻を楽しんだ)


























重巡寮 2016hrs



衣笠「……遅い……」

衣笠(LINEも既読にならないし……提督大丈夫かな……?まさか……!?)



加賀『提督酷いわ!私というものがありながら!衣笠ともケッコンするだなんて!』ウルル

加賀『あなたが私だけのものならないなら……!』ユラ…

ナイフ キラッ

タタタッ! ドスッ! グサ!

提督『ぐはっ!衣笠……。ごめん……』バタッ グッタリ ドクドク

加賀『あはは!これで提督は私だけのものよ!あははは!』

提督『』チーン



衣笠(なんてことになってるんじゃ……!?)スック

衣笠(提督待ってて!すぐにあなたのお嫁さんの衣笠さんが助けに行くからね!!)

ガチャ! バン! タタタタタ






私室前



ドア<コンコン!

衣笠(人の気配はするのに反応がない……。まさか……まさか本当に……。提督っ……!)

ガチャガチャ!

衣笠(鍵がかかってる……!昨日提督に合鍵もらってて良かった……!今助けるからね!)

ガチャ! バタン!

…!♥ …!!♥

衣笠(寝室から話し声が聞こえる!提督……!無事でいて……!お願い……!)

ハァン!♥ アァン!♥

衣笠(……あれ……?でも、この声って……あの時の……声に似てるような……?)ザワ

衣笠(急に別の嫌な予感が膨れ上がっていく。寝室のドアに鍵はない。声はどんどん大きくはっきり聞こえるようになってきた)ザワザワ

ガチャ ギィィィー…

衣笠(ドアを開けて中に入る。ベッドの上に…………提督と加賀さんが居た……)






私室 寝室



バチュン! ズチュン!

加賀「お゛ン!♥♥お゛ン!♥♥お゛ン!♥♥お゛お゛ぉぉぉンッ!♥♥♥」

提督(今度は加賀が騎乗位で俺にまたがる。加賀の激しい腰振りにまるで俺が犯されてるような気分になってくる。多分、加賀もそのつもりなのだろう)

加賀「あぁん!♥搾り取るわよ♥あなたの金玉の中のちんぽ汁全部!♥私のおまんこしごきでっ!♥」

加賀「私達は超常の体験をしているのよ!♥記憶を共有しているの!♥私達は運命の相手なのぉ!♥一組の“つがい”の関係なのよぉ!♥♥うはぁん♥」

提督「加賀……!出そうだ……!」

加賀「出して出してぇ!♥♥おまんこ孕みたいィ!♥孕みながら種付けおまんこアクメしたいィ!♥♥まんこしごきのご褒美!♥♥ご褒美妊娠するぅ!♥♥」




ガチャ ギィィィー…… バタン

提督(え……?)

提督(今……ドアが開いて……誰か入ってきたような音が……?)

加賀「まんこで受け止めさせてぇ!♥あなたのおちんぽ汁ぅ!♥んぁああぁあっ!♥孕むっ!♥孕むぅううっ!♥♥」

提督(加賀はセックスに夢中で気付いていない。俺は寝室のドアの方にゆっくりと顔を向ける)







衣笠「…………」



提督「!!!!」

衣笠「…………」

提督「衣……笠…………!」




加賀「……え?」クル

衣笠「…………」

加賀「衣笠……!誰が入ってきて良いと言ったの?ここは私と私の夫の寝室よ。勝手に入ってこないで頂戴」

衣笠「…………」

提督「違うんだ衣笠!これは……!」

加賀「提督……?何が違うっていうの……?」キッ

提督「っ……」

衣笠「…………」

加賀「出ていきなさい。今、大事なところなの。この人の赤ちゃんを妊娠するところなの。これから、ここで。分かったらとっとと出てらっしゃい」

衣笠「…………」

加賀「……そう。出て行かないつもりなの。良いわ。特別に見学させてあげる。提督が私を孕ませるところを……私が妊娠させられるところをね」

衣笠「…………」ピクッ

加賀「さあ、提督?♥再開しましょう?♥ほらっ♥私のおまんこ気持ち良いでしょ?♥衣笠のおまんこより気持ち良いでしょ?♥」パチュン パチュン

提督「ま、待ってくれ!衣笠と話をさせてくれ!衣笠!これには訳があって俺は……!」

衣笠「…………」

加賀「提督!♥あなたは私の男なのよ!♥衣笠なんか見ないで!♥私だけ見て!♥私だけ感じて!♥」

加賀「ほぉ゛ん!♥アッオ゛ッ!♥♥どぉ!?♥もうちんぽ汁出そうでしょ!?♥おまんこに出して!♥子宮まんこ孕ませて!♥」バルンッ! バルンッ!

提督「くっ……!加賀……!今は……!」





衣笠「…………」スッ…

提督「衣笠……!?」

提督(気がつくと衣笠が枕元に立っていた。顔を覗き込むように上から見降ろされる)

加賀「ちょっとあなた……!何を……!?」

提督(流石に加賀も恥ずかしくなってきたらしい。腰振りが止まった)

提督「衣笠、聞いてくれ!俺はお前を……!」

衣笠「提督?気持ち良い?加賀さんのおまんこ気持ち良い?」

提督「っ…‥!?ああ……気持ち良いよ……」

提督(不意に尋ねられ素直に答えてしまう)

衣笠「イきそう?」

提督「ああ……」

衣笠「そう……良かったね……。んちゅ♥♥♥」ムチュ

提督「!?!?」



加賀「っ!!!!」ガーン

衣笠「むちゅ♥ちゅるるるぅぅ♥ちゅ♥ちゅろろぉ♥」

提督「んん!ふぅ!?」

加賀「衣笠ぁ……!よくも私の提督にぃ……!ほぁ゛!♥ちんぽがさっきより固くなって!?♥アオ゛ッ!♥♥」

衣笠「提督イって?♥衣笠とのおくちせっくすで気持ちよくなって?♥衣笠のとろふわおまんこにいれてるとおもって?♥ちんぽイこ?♥♥ね?♥」

提督「んんっ……。ああ……」

衣笠「むちゅるるぅ♥ちゅくちゅくちゅくっ♥♥ていとくの舌ちんぽ♥衣笠のおくちまんこで犯してあげるねっ♥♥れるれるっ♥♥ぢゅうぅうううぅ!♥♥ぢち!♥♥れりゅれりゅれりゅ!♥♥」

加賀「ちょっとぉ……!♥どきなひゃいっ!♥うほッ!♥♥ひぃんッ!♥♥提督のお顔が見えないじゃない!♥♥あ゛ッ!♥♥イグッ!♥♥おまんこイグッ!!♥♥」

提督「んん……」

衣笠「んちゅぅっ!♥ちゅぴっ♥ちゅくちゅくぢゅくっ♥♥ちゅぅ――――ッ!♥♥」

加賀「嫌っ!♥こんなイキかたッ!♥♥提督のお顔見せてぇ!♥♥あ゛ッ!?♥ああぁッ!?♥♥ちんぽ震えて!?♥♥これ知ってる!♥ちんぽ汁出る前の……!♥」

衣笠「ちゅくちゅくっ♥んちゅぅううう!♥ぢゅるるるるるる!♥ていとくイって♥ちんぽ汁だして♥♥ちんぽイってるときのていとくの顔♥衣笠さんがひとりじめしちゃうよっ♥♥♥」

加賀「いやぁ!♥♥ちんぽ汁出さないでぇ!♥♥いやぁ!♥こんな孕みかたぁ!!♥♥こんなイキかたで孕みたくないぃぃ!!♥♥おお゛!♥♥」

加賀「おちんぽ固いぃい!♥♥あ゛ぁ……!♥♥もう間に合わないィ!♥♥イッグ!!♥おまんこ気持ちいいィィ!♥ぎッんもぢいい゛―――ッッッ!!♥♥♥」チカチカッ!

提督「んんん!」ゾワ!

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

加賀「ぉおォほぉお゛おオォォ―――ッッッ!☆☆☆♥♥♥」ガクガクゥ!

衣笠「むぢゅろ!♥むちゅむちゅむちゅちゅぅぅぅ!♥ていとくちんぽイったんだねっ♥おくちせっくすしながら孕ませおまんこきもちいいねっ♥♥」

加賀「イグイグイグぅぅぅぅ―――ッ!!♥♥♥イッグ!♥♥ちんぽ汁!♥♥アァ゛出てる出てる!♥♥またおまんこイクぅぅ―――ッ!♥♥」

加賀「待ってぇえ!♥ちんぽ汁止めてぇぇぇ!♥♥孕ませちんぽ汁ぅぅ!♥♥いやぁ!♥こんな妊娠アクメぇ!♥♥ひとりぼっちにしないでぇぇ!!♥♥」

加賀「孕む!♥さびしいのに孕みゅ!♥赤ちゃん生むぅ!♥♥私と提督の可愛い赤ちゃん生みゅぅ!!♥♥こんな妊娠アクメ嫌なのにィ!♥♥種付けおちんぽ汁嬉ひぃぃっヒィ!!♥♥」

衣笠「ちゅっ♥ていとく?♥えんりょしないでおちんぽ汁いっぱいだしてねっ♥♥衣笠はいつもいっしょだよっ♥♥ちゅっちゅっ♥ちゅるるるっ♥♥」

提督「んふぅ!」ズコッ
 
ビュググッ! ドビュビュッ!

ビュルン! ビュクク!

加賀「ア゛!?!?♥♥♥ヒぃッ!!♥♥♥」

加賀「おちんぽ汁ぶちまけられるゥッ!♥♥子宮まんこつきあげられりゅうッ!♥♥おちんぽ汁で子宮まんこイき止まらないッ!♥♥おまんこアクメから下りられにゃい!♥♥ぁあ゛!♥子宮まんこふくらみゅう!♥♥子宮まんこぱんぱんになりゅぅ!♥♥」

加賀「狂う!♥狂っぢゃぅうッ!♥こんなイキまんこ!♥ひぎッ!?♥まんこイグッ!♥孕むイッッグゥゥ!!♥♥うひぃぃっ!♥」

加賀「はひィ……!♥イグッ……!♥んほッ!?♥♥お゛ほォォッ!♥♥」

加賀「……おッ!……♥……ほぉっ……!♥んぉっ……♥ぉっ……♥お゛ぉ……♥」プツッ…

加賀「……ぁァ…………♥♥」フラ… パタン…

提督「加賀!?大丈夫か!?」

加賀「……っ……♥……っ……♥」ヒュー… ヒュー…






衣笠「加賀さんなら大丈夫だよ。だって艦娘だもん!えへへ♥ていとくいっぱいおちんぽ汁だせてすごいねっ♥」

提督「衣笠……お前……」

衣笠「……提督?♥つぎはぁ♥衣笠さんのおよめさんまんこにたねづけするばんだよっ♥今まで待たせたぶんいっぱいあいしてよねっ!♥♥」ポロッ…

提督「衣笠……!すまない……。心配かけたな……」

衣笠「ていとく……!♥衣笠……ていとくに何かあったんじゃないかって……すごく不安だったんだからぁ!でもていとくが無事でよかったぁ!♥」ダキ

提督「ごめんな、衣笠。俺、昨日寂しい思いをさせないって誓ったのに……もう約束破ってるな……。ごめんな……」

衣笠「そうだよっ!♥でもゆるしてあげるっ♥加賀さんにしたみたいにいっぱい孕ませおまんこしてくれたらゆるしちゃう♥♥」ニコッ!

提督「衣笠……」

提督(この子はいつもそうだ……。悲しい時や辛い時はいつだって明るく励ましてくれるんだ……。俺、まだ頑張れるって思えるんだ……。衣笠と一緒なら……)

提督「ああ!衣笠?今からお前を愛し尽くすよ。覚悟はいいな?」

衣笠「うんっ!♥ひさしぶりのらぶらぶおまんこたのしみぃ!♥らぶらぶ孕ませおまんこたのしもうねっ!♥♥ふたりの愛の結晶つくっちゃお!♥♥」

提督「もちろん!」












衣笠「ていとくこっちにきて?♥まずはよごれたおちんぽをお口まんこでおそうじしてあげるね♥だんなさまちんぽきれいきれいにしてあげるねっ♥♥」

提督「ああ、頼むよ」

提督(衣笠に促されてベッドを降りる。俺が立ち上がると衣笠が俺の股間の前に“そんきょ”の姿勢になった)

衣笠「うわぁ!♥おちんぽ汁いっぱいついてるね~っ♥半勃ちおちんぽなめるねっ♥れろぉ♥れる♥れるる♥れろろぉ♥♥」

衣笠「ちゅっちゅれろぉ♥おいひっ♥ぐちゅっ♥ごくんっ♥こくまろおちんぽ汁おいひっ♥♥べろっ♥べろべろん♥」

ビキッ ビキッ!

衣笠「あはっ!♥だんなさまちんぽがバキバキおちんぽになってくれた!♥れるれるれろぉお♥ぴちゃっぷちゃっ♥」

提督「ありがとう、衣笠。もう良いよ?」

衣笠「ううん♥まだだよっ♥ちゃぁんといのこりおちんぽ汁がいないかたしかめなきゃ!♥はもぉ!♥ずぞぉおおおおおおっ♥」グボン↓

衣笠「んっんっ♥ごくっ♥ごくっ♥ごくん♥んー……♥ふぶー……♥♥」ウットリ

衣笠「んむ♥んっうむぅうう♥♥ぢち!♥ずっ!♥ずぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞぉぉおお!♥♥」ズロロロ↑

チュポンッ

衣笠「れろれろぉっ♥ふーッ……!♥ふーッ……!♥ねっ?♥いのこりおちんぽ汁まだあったでしょっ?♥♥」チロチロ チンポスリスリ

提督「ああ。衣笠にはかなわないな……」

衣笠「えへへ♥新妻の衣笠さんはだんなさまちんぽのことならなんでもお見通しだよっ!♥♥」ニコッ

提督「衣笠……。入れるぞ」

衣笠「うんっ♥服脱ぐからちょっとまってね?♥うんしょ……うんしょ……♥」ヌギヌギ

衣笠「あ!♥そうだ!♥……ていとく?♥衣笠の特技見せてあげよっか?♥」

提督(黄色いブラを脱いでスカートに手をかけた所で衣笠が何か思いついたようだ)

提督「ん?何だ特技って?」



衣笠「えへへー……♥はいっ!♥♥」スッ ハッシ! スラーッ…



提督「!!!!」

提督(なんと!衣笠が見事なY字バランスをみせてくれた!というかこれはもうY字バランスというよりI字バランスになっている!)

衣笠「えへへっ♥どお?♥衣笠さんすごいでしょっ?♥♥」

提督「初めて見た……!凄いなんてもんじゃないよ……!体、柔らかいんだな……!」

提督(衣笠のI字バランスをまじまじと見る。紐パンは脱いでないが当然股間は全開の状態になっている……)ムラ

提督(そこで気付いてしまった。今、衣笠のあそこはどうなっているんだろう……。もしこの状態で挿入したら……!)ムラムラ

衣笠「衣笠さん新体操やってたんだー♥♥ね?♥ていとく?♥この体勢でおまんこしてみたくない?♥♥」





シュルシュルッ…

提督(衣笠が器用にバランスを取りながらパンツの紐を解いた。衣笠の性器が露わになる。挿入には十分すぎるほど濡れていた)

提督「いいのか……?」ゴクッ

衣笠「いいよっ♥おちんぽきてきて?♥夫婦で軟体せっくすたのしもうねっ!♥らぶらぶやわらかおまんこたのしんじゃお!♥♥」

提督「ああ……!いくぞ……!」

衣笠「うんっ!♥はやくはやくっ♥軟体おまんこにおちんぽいれちゃお!♥♥」

提督(衣笠が転ばないように気をつけながら、むちむちのふとももと衣笠をサンドイッチするように挿入する。身長差で衣笠が少しつま先立ちになっているようだ)

提督「それっ……」ズチュンッ!

衣笠「うヒぃっ!☆♥♥♥」ビクンッ!

衣笠「ひさしぶりのていとくちんぼヤバっ!♥♥ちょっとだけイキまんこになっちゃった!♥♥へあッ!♥♥」

提督「動くぞ?足、疲れたら教えるんだぞ?」

衣笠「うんっ!♥ていとくやさしい♥だんなさまっ!♥あなたっ!♥♥新妻すとれっちおまんこいっぱいたのしんでねっ!♥♥♥」

提督「ああ……!」

ズチョ! グパン! ズパン!

衣笠「おお゛!♥ちんぽぴすとんきたぁ!♥♥まんこしごきはじまっひゃぁ!♥♥お゛ン!♥おお゛ン!♥♥」

衣笠「だんなさまのらぶちんぽしゅごいぃ!♥♥おほお゛ッ!♥♥お゛ほッ!♥お゛ほッ♥♥ほぉ゛ぉぉおおお―――ッ!♥♥」

衣笠「ちんぽあちゅいィ!♥♥はひゃわっ!♥ほおお゛!♥お゛っ!♥お゛っ!♥お゛っ!♥そんなにはげしくおまんこズコズコつきまくられたりゃぁ!?♥♥」

衣笠「おくまでぇ!♥おまんこのおくまでしゅごいのぉ!♥♥まんこのおくまでとどくぅ!♥」

提督「出そうだ……!」

衣笠「でる!?♥ちんぽ汁でりゅ!?♥♥衣笠さんもイキちんぽ汁でまんこイキしちゃうねっ!♥♥衣笠のスケベおまんこにいっぱいだしてねっ!♥♥」ゾワゾワ!

提督「衣笠……!ぐっ!!」ドクン!

ビュル! ビュルルル-ッ!

ドビュルルルルル! ドビュックッ!

ビュバ!!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

衣笠「ほひい゛いいいいぃぃぃ―――ッッ!☆☆☆♥♥♥」チカチカッ! ビクンッ!

衣笠「イグッ!♥♥イグ―――ッ!♥♥まんこッッ!♥♥まんこイキしゅるぅ―――ッ!♥♥♥おお゛!♥」

衣笠「おおお゛!♥♥ちんぽ汁!♥あちゅいちんぽ汁!♥あちゅいちんぽからぁ!♥♥あっちゅいちんぽ汁がでてるぅッ!♥♥♥」






提督「衣笠!愛してる!くっ!」

ドピュッ! ビュババッ! ビュボ!

ビュバ―――ッ!

衣笠「っ!?!?♥♥愛!?♥♥あ゛うぅぅ―――ッ!?♥♥衣笠もあいひてまひゅ!♥♥あいじょうちんぽはなしたくなひィ!♥♥♥」

衣笠「ぬほぉ゛!♥これ孕む!♥こんなちんぽ熱あったら孕みゅ!♥♥妊娠アクメまんこヤバッッ!♥んぉ!♥愛ッ!♥♥ちんぽ汁ッ!♥♥愛ッ!♥♥ちんぽ汁ッ!♥♥」

衣笠「あいひてまッッ!♥♥♥んほぁ゛あああああ―――ッッッ!♥♥♥」ガクガクゥ! プシャァッ!

衣笠「イっでるイっでる!♥♥イっでましゅ!♥♥あっ!♥あ―――ッ!♥♥まだ!♥♥まだでてる!♥♥子宮まんこあちゅいのぉ!♥♥」

衣笠「子宮まんこのおくまでぇ!♥♥ちんぽの熱さつたわりゅ!♥愛のちんぽ汁熱つたわりゅぅ!♥♥卵子とろけりゅぅ!♥♥♥」

衣笠「とまっひゃぁ……!♥やっひょちんぽ汁とまっひゃぁ……♥うふぅん……♥まんこあちゅいぃん……♥♥ちんぽ熱とだんなさまの愛でまんことろけりゅぅん……♥♥♥」ナデナデ

提督(愛おしそうに、嬉しそうにお腹をなでまわす衣笠。そんな表情を見せられては……)ムラ

ギンッ! ギンッ!

衣笠「ほおぉぁぁ……♥ちんぽ汁とまったのに……♥まだちんぽがおまんこであばれてるみたいぃ……♥んぉぉ……♥」

提督「……衣笠……ごめん……!」

ドチュンッ!!

衣笠「にゅほぉ!?!?☆☆☆♥♥♥」

衣笠「れんぞく!?♥♥おまんこれんぞく!?♥♥ていとくひろぃ!♥衣笠さんおまんこの余韻たのしんでたのにぃ゛ヒぃ゛ッッ!♥♥」

提督「ふっ!ふっ!」

グリュン! ドチュン! ズパンッ!

衣笠「ぬほぉ゛!♥ちんぽカタいィ!♥♥ぜんぜんちいさくなってないィ!♥♥お゛っほぉッ!♥♥おごッ……!♥♥お゛ほおぉん!♥んお゛―――ッ!♥♥」

衣笠「お゛っほ!♥ふごっ……!♥♥まんここわれるゥ!♥♥ちんぽにつきこわされるぅッ!♥♥あ゛あ―――ッ!♥♥」

衣笠「ていとくまってぇ!♥ゆっくりおまんこたのしもうよお!♥ひぃぃ!♥こんにゃ!♥こんにゃせっくすぅ!♥うあぁ゛!♥♥」

提督「だめだ」

ズンッ! ズンッ!! ズンッ!!!

衣笠「おお゛!♥おほぉお゛!♥♥ちんぽはげしッい!♥♥ぐんん!♥子宮まんこつぶれちゃうよぉ!♥♥もっとゆっぐりィッ!♥あ……!♥♥まさか……!?♥♥」サァーッ…

ズボンッ!!

衣笠「ひぎィ!?!?♥♥♥」

衣笠「あぐッ!♥ぐほぉオッ!♥♥ぐッほ!?♥また子宮まんこにはいっちゃってるぅぅッッ!♥♥」

衣笠「これやだぁ!♥ていとくあいしてるけどこれだけはやらぁ!♥♥うほぉ゛!?♥おくまできてるゥッ!?♥♥」

提督「衣笠……!ごめん……!耐えてくれ!」

衣笠「ぐぐンッ!♥子宮まんこのおぐッ!?♥おお゛ぉッ!♥ダっメ!♥♥ちんぽッ!♥なかこすれるッ!?♥イッ!?♥♥おぐんんん!♥♥」

提督(ついでに指でクリトリスを愛撫する。こんなに勃起するもんなんだクリトリスって……。人体の神秘に感動すら覚える)コリコリッ!

衣笠「ふぐイッ!?♥クリトリしゅ!?♥ダメッ!♥♥おんなのこちんぽ!?♥ダメッ!♥♥ぐぅッ!♥おふんんんッ!?♥♥」ウネウネッ

提督「出るぞ……!」

衣笠「出るって……!?♥♥んぐッ!♥ていとく!?♥♥」サァッ…






提督「受け取れ……!ぐっ!!」

衣笠「まって!♥♥まっ―――♥♥♥」

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

衣笠「ひゃごぉッ!?!?☆☆☆♥♥♥オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ!?♥♥そんなおくでちんぽ汁だされたらッ!?♥ぐひッ!?♥♥」

衣笠「ダメっ!♥♥ちんぽ汁だしゃれたらたえられにゃひッ!♥♥ぐふぉおッ!?♥♥わひゃひもでりゅ!♥♥きぬがしゃもでるゥゥゥゥゥッ!♥♥♥」

プシャァッ!! プシュッ! ジョバババババババ!

提督「くぅうう……!最後まで出し切るぞ……!」ズンズン!

衣笠「ほごォッ!?♥♥♥おぐオッ!?♥おっ!?♥オッ!?♥いっ!♥いまぁ゛ッ!♥ちんぽうごいちゃッ!?♥んんんぉオッ!?♥」

衣笠「ちんぽッ!?♥♥子宮まんこのなかでこしゅれるッ!?♥♥ほおお゛ッ!♥」

衣笠「ぐおお゛ン゛ッ!?♥♥ちんぽつよすッ♥ぎッ!?♥♥やめ゛っ♥でッ!!♥♥」

提督「ごめん……!衣笠!もう少しだから耐えてくれ!」ドパ!

ドッッップ!

衣笠「ぐっイイイイイイ゛!?♥♥子宮まんこにちんぽ汁!?♥♥子宮まんこのかたちかわっぢゃう!!♥♥ぎゅほッ!?♥おお゛ッ!?♥♥オオオオオオオ゛ッ!?♥♥」

衣笠「がッ!♥♥ア゛ッ!?♥♥子宮まんこ♥!ださっ♥なイ゛ッ♥でッ!!♥♥♥ちんぽ汁!♥♥」

提督「衣笠もう少しだ!頑張れ!愛してる!」ヌコッ ビュププ!

衣笠「ぞんなァ゛ッ!?♥♥子宮まんこぐるじッ!!♥♥ん゛ァ゛ァ゛ァ゛!?♥♥イグッ!?♥ぞんなァ!♥いま子宮まんこイったらァ!?♥」

衣笠「たじけてぇ!!♥♥加賀さん!?♥♥たじけっ♥てぇ!!♥♥加賀しゃんおぎでえぇ!?♥♥ていとくおちんぽとべでえぇ!?♥♥」

提督「最後だ……!ぐううっ!!」

ビュボボッ! ドップドプ!

ビュブブッ! ドビュルル―――ッ!!

衣笠「ダメぇ゛ぇ゛ぇ゛オオ゛゛―――~~~ッッッ!!!???♥♥♥」チカ! ガクガクガクゥッ!

衣笠「……あ…………?♥♥……え゛ッ……?♥♥……お゛…………♥………ぉ゛っ……♥…………ちん……ぽっ………♥♥…………まん……っこ……♥♥♥」プツッ フラッ…

提督「おっと!衣笠!?……ごめんな……ありがとう……」ダキ

衣笠「……ひぬっ……♥……ひんぽにころされりゅ……♥♥……子宮まんこ……はらみゅ……♥……あいしてりゅ……♥♥♥」カヒュー… カヒュー…

提督「俺も愛してる……。つらいだろ……?抱っこしてやるからベッドまで行こうな?」

衣笠「……おねがい……♥」

提督「せぇのっ……!」スィッ! ダキッ

提督(性器を抜いたら精液が漏れて床が大変なことになりそうだったのでもう一本の足を抱えて駅弁の格好でベッドまで運ぶことにした)

ズチュン トプトプッ

衣笠「おお゛―――ッ!?♥♥ちんぽ汁の居残り汁ぅッ!♥もうおまんこいじめにゃいでぇ!♥♥ほんとにつらいのぉ!!♥またおまんこアクメきたらしぬぅ!♥♥」

提督「そんな!俺を置いて死ぬなんて言うな!」

衣笠「ていとくのせいでひょお!?♥おお゛!♥おまんこやさしくしてよぉ!♥♥ちんぽおとなしくさせてぇ!♥♥」

提督「すまん……」トコトコ ポスン…





提督(ゆっくりと衣笠をベッドに下ろす。性器は繋がったままなので俺も引っ張られるようにベッドに入った。加賀はまだ起きない)

衣笠「もう♥相変わらずきょうあくおちんぽなんだからぁ……♥でもしあわせだよ♥ねぇ?♥キスしない?♥おくちせっくす♥」

提督「ああ、いいよ。んんっ」

衣笠「んっ♥ぢゅっ♥ちゅろちゅろ♥れるんれるん♥ほらっ♥おくちのなかぐーるぐーる♥ぢゅるっぢゅろぢゅろ♥」

提督「んん!んふぅー……」

提督(あまり激しくしすぎないように気をつけながら衣笠の舌を愛撫する。足も絡ませる。衣笠が俺の上に乗ってきた。衣笠の体温……体重が心地いい……)

加賀「……うぅん……ていとく……あいしてますぅ……♥」

提督「寝言か……」

衣笠「夢みてるのかな?」

提督「疲れただろ?俺たちも寝ようか?」

衣笠「うん……。衣笠さんほんとにここにいていいのかな?」

提督「良いに決まってるだろ」

衣笠「でも……」

提督「加賀には明日ちゃんと話す。俺が守ってやる。それに加賀ならきっとわかってくれるさ」

衣笠「うん……そうだねっ。ね?もう少しこのまま……提督の胸の音聞いてていい?なんかおちつくんだー……♥」

提督「いいよ。ずっと俺のそばに居るんだぞ?」

衣笠「うんっ!♥ていとくあいしてるからねっ♥ずっとそばにいるよ♥いつまでも……♥」スヤ…

提督「おやすみ、衣笠。愛してる……」スヤ…

提督(本当に色々なことがあった一日だった……。加賀と俺の過去……衣笠の愛……。衣笠と加賀から確かな愛情を感じて……俺はこれからの人生に思いを馳せながら心地よい眠りに落ちていった……)
























朝 私室 寝室



チュンチュン

提督(……ん……朝か……)

提督(ひとり、目を覚ます。そばには誰も居ない)

提督(何だか夢でも見ていたような気分だ……。二人の艦娘と恋に落ちて……骨の髄まで激しく愛されて……交わって……)

提督「ふふっ」

提督(つい笑ってしまう。この俺に……そんな幸せなことあるはずもないのに……)

提督「重巡洋艦・衣笠と航空母艦・加賀か……」

提督(天井を見上げたままひとりごちる)

提督「ふたりとも……可愛くて、綺麗で……素敵だったな」

???「そう?」

提督「そうさ……」

提督「…………ん?」

提督(あれ?今……俺以外の声が聞こえたような……。それに何だか下半身がゾワゾワと……)ゾクゾク

モゾモゾ

提督「!!」

提督(布団が盛り上がっている!?何だ?布団をめくってみる)



加賀「ひょっとぉ!♥あなたが金玉をひゃぶりなひゃいよぉ……!♥れるんえるん♥」

衣笠「ぢゅろぢゅろ♥加賀ひゃんさっきおちんぽ汁のんだひゃないでしゅかぁ?♥こんろは衣笠のばんでしゅよっ♥えろぉ♥ぶもっ♥れるる♥」



提督「お前達……!」





衣笠「あっ!♥ていとくおはよう!♥おきたんだねっ♥聞いてよ!?♥加賀さんがすぐおちんぽ独り占めしようとするんだよっ!?♥ぢゅろろろ♥」

加賀「まあ!なんて言い草かしら。第二夫人の分際で……。提督、お早うございます。おちんぽ頂いてるわね♥あもっ♥くりゅくりゅ♥」

提督「くっ……第二夫人って……?じゃあ……」

加賀「仕方なくよ……。納得はしていませんからね。今まで衣笠となさった分はきっちり搾り取って差し上げますから♥覚悟して頂戴♥」

提督「あはは……お手柔らかに頼むよ」ホロッ…

衣笠「!!……提督!?大丈夫!?辛かった!?ごめんねっ!」

加賀「提督どうかなさったの!?どこか痛いの!?私によく見せて!」

提督「いや……違うよ……。俺は大丈夫だ。何処も痛くなんか無いよ。ただ幸せだっただけだ。可笑しいな、あはは……」

加賀「いいえ。ちっともおかしくなんか無いわよ。これから私達幸せになるのだから……。そうでしょう?」

提督「ああ……。そうだな……」

衣笠「ぶぅー……!提督と加賀さんだけでいい雰囲気になってるぅ……!そんな提督にはこうだよっ!ちゅっ!♥」ムチュ

提督「んんっ!?」

加賀「あっ!?待ちなさい!私も!んちゅっ♥」

提督(衣笠とキスを交わしていると加賀が割り込んできた。そのまま代わる代わるキスの応酬に合う)

提督(目が回りそうだが幸せだった……。俺はひょっとして夢の世界に居るんじゃないだろうか?そんな錯覚すら覚える)

提督(衣笠と加賀がここに居る……。俺の愛した二人が……。でも……まあ、いいか……。いい夢なら……何度……見たって……)

衣笠「夢じゃないよっ!♥」

提督「声に出てたか?」

衣笠「ううん!♥……ただ……衣笠さんも同じこと思ってただけ……♥えへへっ♥提督愛してるからねっ!♥ずっと!♥これからもずぅーっと!♥愛してるっ!♥」

加賀「提督?♥愛してるわ♥ずっとお慕いしています♥一生離しませんからね♥」

提督「衣笠……!加賀……!俺も愛してる!」

衣笠「いつかこっそりふたりだけでえっちしようねっ♥」コショコショ

提督(衣笠に耳打ちされる)

提督「お前……。ああ、いつかな……!」

衣笠「えへへっ♥衣笠の『夜戦』魅せてあげるっ♥♥♥」








車内 あとがき(なかがき?)のような……フリートークのような……



ブロロロロロロロ

提督「Hi、メルセデス」

MBUX<ドウゾオハナシクダサイ

提督「あの曲をかけて」

MBUX<リストヲサイセイシマス

ttps://youtu.be/PouBHbiddUQ

衣笠「提督?今日はどこに行くの?」

提督「ん?海きららにでも行こうかと思ってる」

衣笠「そうなんだ。イルカさん見れるねっ!」

提督「そうだな。遊覧船にも乗ってみるか……。加賀?ランチは何処が良い?」

加賀「何で私が後部座席に……私が正妻なのよ……。それなのに……」ブツブツ

提督「何をぶつくさ言ってるんだ……。じゃんけんで助手席に乗るのを決めようと言い出したのはお前じゃないか……。帰りは助手席に乗せてあげるからさ……」

加賀「……仕方ないわね」

衣笠「加賀さん、子供みたい」クスッ

加賀「何ですって……」ジロッ

提督「こらこら、喧嘩するな……」

提督(加賀と衣笠との生活が始まってしばらく経った……。最初は加賀と衣笠の二人がうまくやっていけるか心配だったが杞憂だったようだ)

提督(衣笠がプライドの高い加賀をうまく立てて、加賀もなんだかんだで衣笠を認めているようだ。時々こうやってお互いに軽口を叩くことが出来るぐらいには関係が良くなっている)

提督「今回は少し、俺(の中の人)の話をさせてくれ。そもそもこの話を書こうと思ったのはだな……」

衣笠「え?提督が何か語り始めた……」

加賀「実はこのお話にはプロトタイプのようなお話があるのよね?」

衣笠「え!?加賀さんも!?何か知ってるんですか??」

加賀「ええ。そちらのお話にも私は出ていますから。ただ今の私達のように夫婦という関係ではなかったわね」

提督「そうだな。俺もあちらの話では提督とは呼ばれていないしな」

衣笠「じゃあ何て呼ばれてたの?」

提督「それはここでは言えない……。すまんな……。ただあの話の中では蔑称という設定だな。雰囲気的には、そうだな……四鎮守府で働く提督から見て柱島泊地で指揮を執っている提督を一段下に見る向きがあっただろ?それを別の次元に置き換えてみたら……そんな感じだ」

衣笠「よくわかんない……まあ、いいや。で、そのお話は何てタイトルなの?」

提督「“提督が二人いる鎮守府”」

衣笠「えええ!!二人居るの!?」

提督「ああ。もうすでに提督がいらっしゃる鎮守府に俺が手違いで着任してしまうという設定だな。そこで俺が一人であがきもがくというストーリーだ」

衣笠「やっぱR-18のラブエロ物なの?」

加賀「いいえ、健全な内容ね。ジャンルは……そうね……いわゆるぼっち物・孤独系のお話ね。ちなみに衣笠、あなたの出番はないわよ」

衣笠「がーん!衣笠出ないんだ……」ショボーン




加賀「だってこの夜戦のお話はもともと“提督が二人いる鎮守府”の後日談に当たるお話だったのよ」

衣笠「へぇー!そうなんですか!」

加賀「ちなみにあちらでのヒロインは私と榛名さんね」

衣笠「え!?榛名さんですか!?また綺麗どころが出てきましたね……」

提督「他には鈴谷とか鹿島とか浜風とか……まあ色々だな……。それに“提督が二人いる鎮守府”はまだどこにも出していない未完成の物語だ」

加賀(そういえば榛名さんは提督のことが好きなのよね……。これから先、何らかの可能性があるのかしら?提督はすべての艦娘に好かれるようなタイプでは無いけれど、ごく一部に熱狂的に愛されるタイプだから心配だわ……)

提督「ところで俺の口調だが……何処かで見た覚えがあるとは思わないか?」

衣笠「うーん……言われてみればどっかで……何かそんな口調の超絶ハーレム提督がどっかに居たような……」

提督「もう大体察しは付いているようだな。あまり言うとあちらにご迷惑が掛かるかも知れないからここまでにしておくがあのお方の影響が大きいな。“ここ”にいらっしゃる方々で艦これがお好きならご存知の方も多いはずだ」

加賀「私のセリフでもところどころ流用されたセリフが見受けられるわね」

提督「加賀……もうそれぐらいにしておけ。俺から言えることは帰ってきてくださいということだけだな」

衣笠「そうだったんだ……。で、これからの展開はどうするの?上で“高雄さん(予定)”ってなってるみたいだけど??」ジロ

加賀「……提督?あなた……まだ浮気なさるの……」ジロッ

提督「っ……!いや……まぁ……な、流れでな……」

加賀「何て人なの……!提督?今夜は覚悟して頂戴ね?人間の限界とやらに挑戦してみましょう?衣笠も付き合いなさい」

衣笠「分かりました!加賀さん!衣笠も頑張ってお手伝いしますよ!……って結局、衣笠達が気絶させられたりしてねー……ねー、ていとく??」チラ

提督「……いつも無理させてすまんな……」

加賀「本当にね……。私も提督がこんなに激しい方だとは思わなかったわ。衣笠が居なかったら危なかったかもしれないわね」

提督「まあ、そんなこんなで話はまだ少し続くわけだが……その話を出来るのはもう少し後になりそうだな……」

衣笠「そう言えば有名なイラスト投稿サイトにこのお話が載ってるんだってね?誤字脱字を修正して一部加筆修正されてるって聞いたよ?」

加賀「タイトルはすこし変わっているようね。それにしても誤字脱字は本当に多かったわね……」

提督「それについては本当に申し訳ない。投稿前にプレビューで見ているつもりなのだが……これでは意味がないな。以後、気をつけるよ」

衣笠「提督頑張ってね!」

提督「ああ!」



九十九島パールシーリゾート駐車場



カッチカッチ

ブロロロロロロロ… キキッ

提督「……さあ、着いたぞ」ガチャ バタン

衣笠「イルカさん元気かな?早く行こっ♥」ウデ ダキッ

加賀「提督?お昼はお肉にしましょう?今日は頑張っていただかないとね♥」ウデ ダキッ

提督「あ、ああ……」

提督(両腕に抱きつかれる。両手に花とはまさにこの事だが……周囲の人の視線が痛い……。だが確かな愛と幸せがあった)

提督(“再会”はもう少し後だろうが……何、そう長くはかからないさ……)

提督(だからそれまでは……この三人で幸な生活をもう暫く満喫するとしよう……)







高雄(私は自分が嫌いだ……。どうしてこんな自分になってしまったのだろう……)





高雄『ごめんなさい……。あなたとお付き合いすることは出来ません……』



高雄『申し訳ありません……。あなたのお気持ちに応えることは出来ません……』



高雄『すみません……。あなたを好きになる自信がありません……。ごめんなさい……』







佐世保鎮守府 廊下



高雄「はぁ…………」タメイキ トコトコ…

足柄「あ!ちょっと高雄」タッタッタッ

高雄「あ、足柄さん……」

高雄(一人で歩いていると走ってきた足柄さんに声をかけられた)

足柄「あなた、また男振ったんですって……?噂になってるわよ。あの中将……イケメンで有名だったのに……。艦娘にもかなり人気あったらしいわよ」

高雄「何か……私にはもったいないくらいの人で……。それに私……今は“恋愛”とか……ちょっと考えられなくて……」

足柄「そうなの。何かもったいないわね。あなたほどの美貌で……引く手あまただってのに……」

高雄「そんな……私なんか……」

足柄「謙遜しないの!でもそういう控え目な所が男どもにはたまんないのかもね。それに思いは人それぞれか……。ごめんなさいね。変な話して。じゃあね!」シュタ! タッタッタッ

高雄「ええ、ごきげんよう……」

高雄(足柄さんが走って去ってゆく。元気な人……。私にもあんな明るさがあればなぁ……)

高雄(でも私は誰も好きになれない……。私は男の人を……誰も愛せない……)

高雄(…………そしてこの“趣味”をやめることは出来ないのだ…………)

高雄(思えばずっと前から私はそうだったのだろう……。他の子達がどこどこの鎮守府の提督の誰々が格好いいとか俳優とかアイドルの誰々が格好いいとか……そんな話について行けなかった)

高雄(その格好いいと言われる人の写真や画像を見せられてもちっともときめかない自分に気付いた)

高雄(私が自分の趣味に明確に気付いたのは秋雲さんの収集した本を偶然見てしまった時だった)






秋雲の部屋



秋雲「あはは~……。いや~すいませんね~、高雄さんに片付け手伝ってもらっちゃって」

高雄「いいのよ。私、今日は時間あったし」

秋雲「でもおかげですっかり綺麗になりましたよ。あ、これお礼です」ドサ

高雄「え……?これ……?」ドサ

高雄(秋雲さんにキャラクターがプリントされた紙袋を渡される。中には映画のパンフレットぐらいの厚みの本がぎっしり詰まっていた)

秋雲「秋雲コレクションのおすそ分けです。色んなジャンル取り揃えてますから!今夜は楽しんで下さい!」グッ

高雄「あはは……」

高雄(サムズアップする秋雲さん。全然いらないけれど断るのも悪いから一応貰うことになった……)





高雄の部屋



高雄(こんなの貰ったって……どうしろってのよ……。一応中身を見る)ドサ ペラ…

高雄(へー……綺麗な絵ねぇ~……。結構可愛いかも……。プロの漫画家さんみたい……)ペラ… ペラ…

高雄(あら……?これ!?エッチなヤツだわ!?……それにこれ……ちっちゃな男の子が……!大人の女の人に組み伏せられて……!)ゾク…

高雄(この男の子……こんな……こんなに辛そうなのに……何て切なそうに……何て気持ちよさそうな顔するの……!?)ゾクゾク!

高雄「はぁ……!はぁ……!はぁ……!」ツカツカ ガチャ カチッ つカーテン シャッ…

高雄(ドアに鍵をかけカーテンを閉める。そして……)

高雄「……っ!♥」スルッ シュルッ クチッ…

高雄(手袋を外し下着をずり下ろす……。そして……!そして……!)

高雄「うっふ♥あぁ……♥あっ♥あっ♥」クチュクチュ

高雄「ふぅっ……♥うっふっ♥あん♥はっ♥はっ♥はっ♥はっ♥」クチュクチュクチュクチュ

高雄(指が止まらない……!女だらけの鎮守府での禁欲生活で溜まっていたのか……。私は夢中で女性器をいじくって……!そして……!)

高雄「あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥あっ!♥」ビク!

高雄(この男の子!こんなにちっちゃいのに!こんな射精して!こんなに幸せそうに!この女の人!羨ましい!私も!)

高雄「ああっ!♥――――ッッ!♥♥」ビクビクビクゥッ!

高雄「っ♥はぁっ……!♥はぁっ……♥はぁっ……♥はぁっ……♥」

高雄(しちゃったぁ……♥久しぶりに……。でも……私がどうして大人の男の人を好きになれないのか……。その理由が分かってしまった……。私……多分……)

高雄(…………小さな男の子しか……そういう風に……見れないんだわ…………)

高雄(心のつっかえが取れた様な感覚……それと同時に……密かな絶望も……)

高雄(だって……子供と……恋愛なんて出来っこない……。私が満たされることは永遠にないのだと……分かってしまった……)

高雄(性欲は満たされた。けれど自分への嫌悪感を明確に自覚してしまった。だから……私は……自分が……嫌いだ…………)ホロリ…











夜 私室 寝室



パンパンパンパン!

加賀「あお゛ぉッ!♥嫌ぁ!♥後ろからなんひぇ!♥後ろからおまんこ嫌ぁ!♥♥提督のお顔見えないぃ!♥♥さびしいのぉ!♥♥嫌ぁ!♥♥」

提督(四つん這いの加賀を後ろから突く。衣笠と舌を絡めて愛撫し合う)

衣笠「んちゅるぢゅろぢゅろッ!♥うふふ~♥衣笠とのおくちせっくすきもちいいでしょ♥ていとくは加賀さんのおまんこじゃなくてぇ♥衣笠のおくちせっくすでイっちゃうんだよねっ♥ぢゅろろろろろろろろろぉッ!♥♥」

加賀「嫌ぁッ!♥後ろからおまんこちゅかないでぇ!♥提督のお顔見せてぇ!♥こんなセックス嫌ぁ!♥こんにゃおまんこぉ!♥んおほぉおお゛―――ッ!♥♥」

提督(何で……?何で俺の愛した女達はこんなにバックを嫌がるんだ!?)

衣笠「ちゅぅぢゅぅ!♥んちゅぅぅー!♥っはぁッ!♥はぁッ!♥きぬがしゃもおまんこしゅるッ!♥ていとくッ!♥舌ちんぽかして!♥えいっ!♥♥」スクッ グチョッ!

提督「んんっ!?んんんー!」ジュウ! ジュロロ!

提督(おもむろに立ち上がった衣笠に性器を押し付けられる。片手をお尻に回して抱き寄せながら膣内をえぐるようにクンニしてあげる。加賀へのピストンも止めない)

衣笠「ていとくあいひてるよぉ!♥おまんこきゅんきゅんすりゅぅ!♥♥舌ちんぽがおまんこのにゃかでぐりゅぐりゅぅッ!♥おまんこきもちよしゅぎぃッ!♥♥むほぉ!♥」

加賀「あ゛っ!♥ぐひぃッ!♥♥またおちんぽかたくなってひぇ!?♥イグッ!?♥♥嫌ぁ!♥おまんこイグイグッ!♥♥愛しゅる旦那様のお顔見えないのにィ!♥♥」

衣笠「あひィッ!♥きぬがしゃもイグッ!♥らぶアクメキメりゅ!♥イきまんこから雌汁ぶしゅぶしゅだしちゃうぅッ!♥♥だんなしゃまのお顔まーきんぐしゅるぅ!♥♥あいしてゆ!♥♥」チカチカッ!

加賀「旦那様のお顔見えないのにおまんこアクメぇ!♥せめて孕ませてぇ!♥ちんぽ汁で孕みたいでしゅぅ!♥子宮まんこひらきましゅ!♥♥便女妻の卵子はこちらでしゅぅ!♥♥」

提督「んんん!」ジュロロロッ!

衣笠「おひィ―――ッッッ☆☆☆♥♥♥おまんこイグゥッ!♥イグイグイグゥッ!♥♥メシュ汁でりゅぅッ!♥♥イきまんこ汁とまんないッ!♥ていとくのんでッ!♥きぬがしゃのイきまんこ汁のんでぇッ!♥♥」ガクガクゥッ!

ブシャァッ! ジョバッ! ヂュババババ!

提督「んんっ!んっんっ」コクッ コクッ コクッ

衣笠「ていとくが衣笠の雌汁のんでりゅぅ!♥もっとイキマン汁のましぇるっ!♥しゃいこう!♥♥おまんこしゃいこうッ!!♥♥あ゛は―――ッ!♥♥あ゛―――ッ♥♥んぉほぉ゛―――ッッッ!!♥♥♥」

加賀「提督の愛のちんぽ汁くらしゃいィ!♥便女まんこ孕むぅ!♥♥もうすぐっ!♥♥んほぉ゛!♥夢の妊娠おまんこ!♥♥受精まんこぐっるぅう!!♥♥」チカチカッ!

加賀「孕みまんこっ!♥♥もうすぐっ!♥♥便女妻まんこ万歳ッ!♥提督ちんぽ汁ばんじゃーぃいッ!!♥♥ああ゛!♥♥イキましゅ!♥♥イきまんこで孕ませちんぽ汁お迎えしましゅ!♥♥」

加賀「愛してま゛ッ♥♥♥んごッ!?♥♥♥ぅほぉ゛おおお―――ッッッ♥♥♥」ガクガクゥッ!

提督「んんっ!」

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

加賀「あ゛ッひィ゛!!☆☆☆♥♥♥」ビクゥッ! ガクガクガクゥッ!!

加賀「お゛ごぉ―――ッッッ!!♥♥むっほ!♥孕ませちんぽ汁来ましたぁ!♥♥子宮まんこが悦びしゅぎで!♥♥孕みアクメが止まらないでしゅぅッ!♥♥」

衣笠「かがしゃん……!♥ちんぽ汁もらえてうらやましぃぃ!♥衣笠はマン汁でていとく犯しゅ!♥おっほ!♥イグッ!♥雌汁まーきんぐアクメやめにゃい!♥♥お゛ンン!♥♥」ブシャブシャ

提督「んっ!んっ!」ズコッ! グリュンッ! ゴクゴクッ!

加賀「んひィ゛いッ!?☆♥♥♥まだちんぽ突いてくりゅ!?♥♥子宮まんこはもう一杯なのにィひぃ!♥♥うほぉ゛!♥♥」

提督「んんっ!」

ズンッ! ドチュンッ! ゴリュン!

ズボンッ!!

加賀「あ゛!!♥♥♥ぎィい゛っ!?!?♥♥♥」ミチッ!

衣笠「あ!♥ていとく!♥“あれ”してるんだねっ!♥加賀さんの子宮おまんこいじめるなんてひどいんだ!♥うほぉ゛ん!♥」

加賀「何!?♥提督!?♥何をなさって!?♥まさか……!?♥♥子宮まんこに!?♥子宮まんこにおちんぽ入れてらっしゃるの!?♥♥あぐッ!♥」ミチミチッ!

衣笠「そうだよっ!♥加賀さん?♥こうなったらていとくとまらないからねっ!♥かくごしててください!♥」

加賀「そんなっ!♥おお゛!♥子宮まんこぐるじッ!♥あ……!♥ああッ!♥♥ちんぽ震えて!?♥♥まさか……!?♥」ギチギチッ!

提督「んっ!んっ!」



ズン! ズンッ!! ズンッッ!!!

加賀「いやイヤ嫌!♥♥嫌―――ッッッ!!♥♥ひきぃ゛いいい!!♥♥もうおまんこは妊娠してごじゃいましゅかりゃぁ!!♥♥今!♥ちんぽ汁きひゃったりゃぁ!!♥♥♥」

提督「んんーっ!」ドパ!

ドッッップ!

ビュボボッ! ドップドプ!

ビュブブッ! ドビュルル―――ッ!!

加賀「っふぎぃイ゛いいイイイイ―――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」チカッ! ビクゥッ! ガクガクガクゥッ!!

加賀「ひぎぃぃッ!!♥♥ちんぽ汁出りゅ!♥♥子宮まんこに出でりゅぅ!♥♥子宮まんこふくらみゅ!!♥♥ちんぽ汁ずっと出てりゅぅ!♥♥」

衣笠「ひおお゛!♥衣笠もらぶ汁もいっぱいだしゅかりゃ!♥ていとくもちんぽ汁いっぱいごちそうしてあげてねっ!♥♥」

加賀「い゛ッ!?♥♥あ゛ッ!?♥♥射精ちんぽブルブル止べでぇ!!♥♥馬鹿になりゅ!♥♥ああ゛!?♥♥そんなッ!?♥イグッ!?♥こんな時にィ!♥♥」

加賀「イグッはっ!♥♥アア!♥♥いひぃい゛ッ!!♥♥辛いのに子宮まんこがごっきゅんごっきゅんちんぽ汁飲んでりゅうぅッ!!♥♥」

加賀「耐えましゅ!♥子宮まんこアクメ耐えてみせましゅ!♥♥便女妻まんこがんばりまひゅ!♥♥ぉぉ゛!♥ごめんなひゃい!♥♥やっぱりイギましゅうぅぅぅ!!♥♥♥」

加賀「はぎゅぅううううぅうううううんんん―――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」

加賀「……ぉ゛……♥ぉぉ゛っ……?♥あいしてましゅ……♥ずっとあいひてましゅ……♥あなたとふたりでずっとおまんこハメハメしておければいいれしゅうっ……♥♥……ぉぉ゛……♥」フラッ… カクンッ!

提督「んっぷぁ!加賀!すまん!大丈夫か!?」

加賀「……っぁ……?♥……き♥ヒ……♥……もぉ゛……♥もぉぉ゛……♥……っ……♥…………っ……♥」カヒュー…! カヒュー…!

提督「加賀……ごめんな……。性器を抜くからな……」

ボリュンッ!

加賀「おひィイイイ゛―――ッ!?♥♥♥ああ゛――――ッ……♥…………ぁ゛……?♥…………ぉ゛……♥…………っ…………♥」ビクンッ! ヒクヒク…! プツッ… トサ…

提督(加賀は気を失ってうつ伏せに倒れてしまった)

衣笠「あらら♥加賀さんダウンしちゃったね?♥ていとく?♥つぎはぁ♥衣笠のおまんこも犯してよねっ♥」

提督「ああ。どんな風にしたい?待たせた分、わがまま言っていいぞ」

衣笠「ほんとぉ!?♥じゃあねぇー……♥♥椅子つかってしてみない?♥♥」

提督「ふむ……?どうやるんだ?」

衣笠「えへへ♥みててね?♥」トコトコ ポスン

提督(衣笠はベッド脇の肘掛けがある椅子に腰掛けたあと足を肘掛けにのせてM字開脚した。まるで分娩台に座った妊婦さんみたいに……)

衣笠「おまんこみえる?♥およめさんの発情おまんこ汁だらだらになってるのみえる?♥♥」

提督「あ、ああ……見えるよ……」ムラ

ギン! ギン!

衣笠「あは!♥だんなさまがバキバキの勃起おちんぽになってくれた!♥ていとくっ!♥おまんこはやくっ!♥孕ませおまんこしちゃおっ!♥♥」

提督「ああ!入れるぞ……!ふんっ!」


ズチュン!

ズチュルゥウウ! ゴリュ!

衣笠「おほぉ゛おお!!☆♥♥♥んほぉお!♥♥いきなりまんこのおくまできたのぉ゛!♥♥」

衣笠「まんこのおくぅ!♥♥ちんぽあたるぅううウ゛ウ゛!♥まんこしごきのおしごとぉ゛お!♥ちんぽしごきのおしごとがんばるぅうう!!♥♥」

提督「ふっ!ふっ!ふっ!」

ズヂュン! ズヂュンッ!! ズヂュンッッ!!!

衣笠「んひぃ゛!♥んひぉ゛おお!!♥がんばって孕みまんこ率あげるろぉ゛!!♥♥♥ちんッ!♥ぽ!!♥はげッ!♥じッッ!!♥♥おひぃ゛―――ッッッ!♥♥♥」

衣笠「んぉ゛は―――ッ!♥♥はぁ゛ああ―――ッ!!♥♥ちんぽがちんぽ汁出す出しゅってぇ゛ええ!♥♥まんこにきてるゥうう゛ぃィ!!♥♥」

衣笠「あぉ゛お!♥おほぉお゛ぉお!♥♥おくしゃまとろまんこでちんぽのおせわぁ!♥♥ていとくのッ!♥だんなしゃまのちんぽのおせわぁあ!!♥♥」

衣笠「おほぉ゛おお゛!♥♥まんこ穴イグッ!!♥♥ごめんなしゃぃい゛いいぃいい゛いぃ!!♥♥ぐるぅウ゛ウ゛っ!!♥♥イキまんこぐっるゥううィ!!♥♥♥」

提督「くっ……!出そうだ……!」

衣笠「おほぉ゛おお!♥♥だんなしゃまのだいじなちんぽ汁ッ!♥孕ませおまんこにィ!♥♥イキまんこにィ!!♥♥はらませてぇ!!♥♥」

衣笠「んほぉお゛―――ッッ!!♥♥ちんぽッ!♥ちんぽ汁だそうとしてッ!!♥おふぉ゛おお!!♥♥まんこゴリゴリきゅっるゥ!!♥♥まんこけずれりゅゥ!!♥♥」

提督「ぐっ!!」ドクン!!

ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

衣笠「ぅお゛ほおお゛ぉお゛お―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」チカチカ! ビクンッ! ガクガクゥッ!!

衣笠「んひぃ゛!♥♥ちんぽ汁きだァぁぁッ!♥♥イキちんぽしごきしゃいこうぉぉ゛!♥ちんぽ汁が子宮まんこにひびくゥお゛!♥♥」

衣笠「効っクぅうう!♥イキまんこにちんぽ汁効っクゥうう!!♥♥子宮まんこにちんぽ汁しみりゅぅうう!!♥♥およめさんまんこ冥利にィつきるろぉ゛おおっ!!♥♥♥」ウネウネッ

衣笠「あ゛!♥あ゛!♥あ゛!♥あ゛!♥どおしてぇえ!?♥ちんぽッ!♥こんなきもちいいのぉ゛!?♥ていとくちんぽ!♥♥だんなしゃまちんぽ!!♥♥らいしゅきィッ!!♥♥♥」クネクネッ

提督「くぅぅ……!衣笠……!」ギン!

ズンッ! ドチュンッ! ゴリュン!

衣笠「んお゛ッ!!♥♥んひィ゛おぉお―――ッッッ!!♥♥♥」

衣笠「きぬがしゃのおまんこイキおわんないうちにぃ!♥れんぞくおまんこぴしゅとんんん゛!?♥♥お゛ほぉッ!♥えぐれりゅ!♥まんこえぐれりゅぅう゛!♥♥」

提督「ふっ!ふっ!ふっ!」

ズチュッ! ドチュッ!! ゴチュッ!!!

衣笠「んひぃ゛お!?♥♥んひぉおお゛!?♥おりちゃうウぅうっ!♥♥子宮まんこおりちゃうゥう!♥♥子宮まんこまたおかしゃれりゅぉ゛おお―――ッッ!!♥♥」

衣笠「ひい゛ぃぃ!♥♥ひぃ゛い!♥♥子宮まんこッ!!♥♥こわれるぅぅうう゛!!♥♥ちんぽゴンゴンくりゅぅぅうう゛!!♥♥子宮まんこのかたぢかわっぢゃうよお゛ォォおおお゛―――ッッッ!!♥♥♥」

提督「もう一回出すぞ!くぅっ!」ドパ!

ドッッップ!

ビュボボッ! ドップドプ!

ビュブブッ! ドビュルル―――ッ!!

衣笠「ほひゅ!!??☆☆☆♥♥♥ふぐぉ゛!?♥♥お゛お゛ぉおおおお―――ッッッ!!♥♥♥」

衣笠「ちんぽ汁しゅごぉ―――ッ!!♥♥ちんぽ汁ッ!♥子宮まんこに効クのぉぉ゛お―――ッ!♥♥みたしゃれりゅぅ!!♥子宮まんこがちんぽ汁であふれりゅぅ!!♥♥」

衣笠「まんこぉ!♥子宮まんこぉよしゅぎィ!!♥♥まんこはらみゅぅ!!♥♥なんとしても子宮まんこはりゃむぅ!!♥♥うみゅう!♥♥ていとくと衣笠のあかちゃんうみゅぅ!!♥♥♥」

衣笠「ぐひぃ!♥これぇえ゛え!♥おまんこキッツいのがぁああ゛!!♥♥アクメまんことまらないれふぅうう!!♥♥」


衣笠「およめさんまんこたえましゅぅ!♥こんろは気絶しないようにたえましゅぅ!♥んひぅうっ!♥♥ひはぁああ!!♥♥」

提督「凄いぞ、衣笠。本当に耐えきったな……」ナデナデ

衣笠「なでなでイグッ!♥なでなでイッッグゥ!!♥♥ああ゛―――ッッ!!♥♥あ゛は―――……!♥♥はぁっ……!♥はっ……!♥」

衣笠「ぉぉ゛……!♥しゅごぉぉ゛♥ちんぽしゅごかっひゃぁん♥♥んひっ!♥」

提督「辛いだろ?抜くぞ?」

衣笠「まっひぇ……♥まんこにぃ……♥ちんぽのしあわしぇ……♥のこひてぇ……♥ぉぉ゛……♥まんこにひあわしぇ♥のこってりゅのぉ……♥」

提督「ああ……分かったよ。もう少しこのままでいような……」

衣笠「おくちさみしいぃ♥だんなしゃまの舌ちんぽでおくさまくちまんこなぐさめてぇ……♥♥おくちせっくすぅ♥♥」

提督「わかったよ……んん……」

衣笠「んちゅぅっ!♥ちゅぴっ♥ちゅくちゅくぢゅくっ♥♥ちゅっ♥ぢゅろ♥れろ♥ぢゅるるっ♥」

提督(衣笠と舌を絡ませ愛撫し合う。素晴らしい満足感と余韻を味わう。ベッドに移動してもキスを止めない。復活した加賀も混ざって三人でお互いの唾液を交換し合った)

提督(そうして今日も幸せな夜が更けていった)



















深夜 私室 寝室



加賀「提督……私……行きたくないわ……」ウルッ

衣笠「提督ぅ……衣笠も提督と離れたくないよう……」ウルルッ

提督「そんな顔するな……。たった一週間だよ……。俺だって行かせたくないさ。でも誰かがやらなきゃ……。艦娘が重要な任務を担っていることは分かっているだろう?」

加賀「でも……」

衣笠「だってぇ……」

提督(加賀と衣笠は明日から南方海域で重要な任務に就くことになっている。勿論俺だって行かせたくはない……。しかし提督として深海棲艦の侵攻を見過ごすわけにはいかない)

提督「二人が安全に任務をこなして早く帰ってこれるようにおまじないしてあげるよ……んっ」チュッ

加賀「んちゅ♥ちゅっ♥提督もっと……♥」

衣笠「あ、ずるい!衣笠もっ!ちゅっ♥ちゅっ♥」

提督(加賀とキスしていたら衣笠が横から抱きついてきて頬にキスし始めた)

提督「ごめん、衣笠。仲間はずれにして。いっぱいおまじないしてあげるよ……んんっ。加賀もおいで?んん……」

衣笠「提督♥愛してるよぉ♥んちゅ♥ちゅろぉ♥」

加賀「私もぉ♥愛してますぅ♥ちゅう♥ちゅむぅ♥」

提督「俺も愛してる……。加賀、衣笠……帰ってきたらまたいっぱい愛し合おうな?」

加賀「ええ……!絶対よ……!」ヒシッ

衣笠「うんっ!また三人で……ねっ!」ヒシッ

提督(加賀と衣笠に両方から抱きつかれ足も絡ませられる。三人で一つになって眠りに落ちていった……)





次の日 米海軍佐世保基地 0955hrs



提督「航海の安全と武運を祈る。各艦、最適の健闘を。出撃!」ピッ ケイレイ

提督(日米は有事の際は協力して行動することになっているので、アメリカの艦娘と合流してここ米海軍基地から出撃する)

提督(日本をはじめアメリカやイギリスなど世界各国が批准している深海由来特定新生物対策条約によって輸送や補給などは各国の通常部隊と連携して行うことが出来るのだ)

長門「敬礼!」

加賀(行ってきます……提督。必ず帰還します。あなたの元へ……!)ピッ! ケイレイ

衣笠(提督!衣笠も頑張るから見守っててよね!)ピッ! ケイレイ

全艦娘ピッ! ケイレイ

榛名「…………」

提督「長門……あとの指揮は任せたぞ」

長門「心得た。この長門に任せてくれ。なぁ……提督、あのな……私……」

提督「ん?」

長門「……私……帰ってきたら……あなたに―――」

榛名「失礼します。長門さん、陸奥さんがお呼びです」スッ

長門「っ!?あ、ああ……すぐに行く……。提督、では行ってくる」

提督「ああ、頼んだぞ……!榛名も気をつけてな」

榛名「はい……」プイッ

提督「?」

提督(妙に素っ気ない。何か気に触るようなことでもしてしまったかな?だが問題はない。武器もある。弾薬もある。後は作戦が成功することを祈るばかりだ)

提督(加賀……衣笠……みんな……。どうか無事に戻ってきてくれ……!)


佐世保鎮守府 執務室 1426hrs



提督(一人で執務こなしていく)テキパキ

提督(……一人になるのは本当に久しぶりだ。俺は懐かしい孤独感に浸っていた。机の情報端末には新しい情報が逐一入ってくる。艦隊はまだ日本の公海から出てはいないようだ)

提督(してあげられることは全てやったつもりだ。後は彼女達次第……)

提督(ここでこうしていても始まらない。俺は遅めの昼食をとることにした)





夜 私室 浴室



サァ―――

提督(夕食を簡単に済ませシャワーを浴びる。最近は三人で風呂に入ることが多かったが今日は一人なのでシャワーだけだ)

提督(洗顔用の泡フォームを適当にとり乱暴に顔を洗う)ジャブジャブ!

提督(何だか……一人暮らしの時の事を思い出すなぁ……ん?んん??)

提督「!!っ!!冷た!?」

提督(何だ!?お湯が急に冷水になった!?驚いて蛇口を閉める)キュッ!キュッ!

提督「…………」

ザ―――

提督(浴槽に向かって改めてシャワーを出し、手で水温を確かめる。……お湯が出てこない。給湯システムが壊れたか??)

提督(仕方ない……。まだ早い時間帯だし明石か夕張に相談してみるか)






佐世保鎮守府 ボイラー室 2030hrs



提督(運良く工廠に残っていた明石に相談してみた。二人でボイラー室に来ている。ボイラー室と言っても今ここにはエ○キュートが置いてあるのだが)

明石「普通に水が出るなら水道管じゃなくてエ○キュートの故障かもしれませんねぇ……」

提督「そうか……。直せそうか?」

明石「直せますけど……明日でもいいですか?」

提督「構わないよ。悪かったな、時間外に」

明石「いいえ。お風呂、途中だったんですか?」

提督「ああ」

明石「艦娘用ので良かったら入ります?」

提督「え?女湯だろ?俺が入って大丈夫なのか?」

明石「多分、大丈夫だと思います。もう誰も入ってないと思いますし。一応大淀に聞いてみますね……」つスマホ

提督「あっ……ちょっと……」

明石「あ、もしもし?大淀?今から提督がドック使いたいって。大丈夫?うんうん、わかった。ありがと、じゃあね!提督?大丈夫だそうです」

提督「何から何まですまんな……」

明石「お安い御用ですよ!じゃあ私はこれで…………あ、今度何か奢って下さいね!お礼に!」テ フリフリ テクテク

提督「ああ、分かったよ。ありがとう、明石」

提督(何とかなったな……。それにしても……ふふっ、明石……明るくて少し衣笠っぽい所があるんだな……。明石の厚意に甘えて今日は艦娘用のお風呂を頂くとしよう)クスッ


佐世保鎮守府 第一ドック 2059hrs



カポーン

提督「ふぅー…………」

提督(私室からバスタオルと石鹸、シャンプーを持ってきて入浴する。入り口に清掃中に立て看板があったので一応出しておいた)

チャプ…

提督(お湯が緑色だった。入浴剤か何かだろう。妙にとろみがある。以前、お隣の佐賀県・嬉野市にある旅館に泊まった事があるがそこの緑茶風呂に似ているな)

提督(かすかに甘い香りがするのがなんとも心地良い……。……おっと、あまり長風呂してはいけないな。もう少ししたら上がろう)

提督(それにしても気持ちがいい風呂だな……。肩が少し痛かったがすっかり良くなった気がする)コキコキ

グルンッ チャプッ

提督「!」

提督(あまりにもよく肩が回ったので調子に乗って何度もやる)

グルングルン ザブン



グキッ!

提督「痛っ!」

提督(調子に乗り過ぎた……。肩の調子を見ようとして違和感に気付く)

ゴキ! ゴキゴキ!

提督「何だ!?っ!?いでででででで!?!?」

提督(肩だけではない!全身の骨が鳴っているような音がする!)

グキグキ! ゴキゴキ! グキャ! ゴキャ!

提督(まるで全身の骨格が作り変えられていくような……!俺の体は一体どうしちまったんだ……!?!?)




軽巡寮 大淀の部屋 2105hrs



明石「ねー?ハンサムな彼女の四巻どこ?そこだけ無いんだけど?」

大淀「あれ?無い?おっかしいわねー……。誰かに貸してるのかも」

明石「ええー……。じゃあいいや。星の瞳のシルエット貸して?」

大淀「良いわよ。そう言えば提督、まだお風呂かしら?」

明石「多分ね。何?興味あんの?提督の裸?」

大淀「馬鹿なこと言ってんじゃないわよ。誰が……」

明石「でも今さ、加賀さんも衣笠さんもいないじゃん?何でも出来るわよ……」ジッ

大淀「明石……あなた……!」

明石「冗談よ!冗談!マジになんないでよ!」アハハ…!

大淀「今のは聞かなかった事にしておくとして……今日、第一ドックに高速修復材入れたと思ったけど、提督が入ってるって事はただのお湯なのよね?私、勘違いしてたかも……」



明石「…………あ」サァ―



大淀「……何よ、その『あ』って……?まさか……!?」サァッ…!

明石「やっっっば!!!!」スクッ ガチャン! ドタタタタタタ!

大淀「ちょっと、明石!!待ちなさい!!」ドタッ! ドタタタタタタタ!

川内「何!?夜戦!?」ガチャッ! ヌッ!

大淀「川内さんはお部屋で休んでて下さい!!」



佐世保鎮守府 第一ドック2109hrs



ドタドタ! ドタタタタタタタ!

ガラララララ! バンッ!

明石「提督!!!!大丈夫ですかっ!?!?」

提督「おわぁ!?!?!?」ビクッ!

提督(明石!?何事だ!?咄嗟に湯船に身を隠す)

明石「……てい……とく……??」

提督「何入ってきてんだ!?出ていってくれ!!入り口が急に騒がしくなったと思ったら……!!」カァァ

提督(裸を見られるという羞恥心で赤面してしまう)

明石「…………だれ??」

提督「何を言ってる!!早く出ていってくれ!!」

提督(ドック内に俺の声が反響する。あれ??こんな高い声出せるんだ、俺?いや!今はそんな事はどうでもいい!!)

ドタタタタタタタ!

大淀「ちょっと明石!!提督は!?大丈夫なの!?……!?!?」

提督(あのお淑やかな大淀まで突入してくる。こいつら……!!悪ふざけにも程があるぞ!!)ムカムカ…!

提督「大淀!!明石を連れて早く出ろ!!」

大淀「…………!!」

明石「っ……!っ……!っ……!!」パクパク…!

提督「聞いているのか!?早く出ていくんだ!!」


大淀「…………提督?」

提督「何だ!?」

大淀「本当に……!?本当に提督なんですか!?!?」

提督「だから何だと言っている!」

大淀「あぁ…………」フラッ…

明石「ちょっと大淀!?しっかり!」ガシッ

提督「大淀!?どうした!?大丈夫か!?」ザバ!

明石「ちょっ!提督、前!隠して!」カァ!

提督「っ!!すっすまん!!」ザブンッ!

提督「って、そうじゃない!大淀は何故倒れた!?明石!一体どうしたというんだ!?」

明石「…………鏡」

提督「……え?」

明石「鏡、見てみてください。決して驚かないで」

提督「鏡が何だってんだ。俺は大淀とお前が―――」

明石「いいから!!タオルすぐお持ちしますから!私、外に出てますから!」

提督(何だってんだ、一体……。明石がバスタオルを置いてくれたのでそれを腰に巻こうとして……あれ??俺の腕こんなに細かったか?これでは女性というよりまるでこどm……)

提督(明石と大淀は何に驚いていた……?はは……まさか……そんな事が……あるわけ……)

提督(鏡の前に立つ。そこに写っていたのは―――)



提督「何だ、これは」



提督(誰かの悪戯にしては悪趣味過ぎるし、冗談にしては笑えない。鏡に細工してあるのかと思ったがそれでもない)








提督(俺は、“子供”に戻っていた)チンチクリーン






執務室 2139hrs



コッチ コッチ コッチ コッチ…

明石「…………」

大淀「…………」

提督「」ズーン…

提督(風呂から出た後、とりあえず三人で執務室に集まった。静寂の中、時計の音だけが響く)

提督「……どうしよう……」ドヨーン…

明石「すみません……。お風呂は高速修復材を充填してました……」

提督「こんな体になっちまって加賀と衣笠に一体何て言えばいいんだ……」

大淀「解決法はないのでしょうか?明石?何かないの?」

明石「うーん……提督?端末使わせてもらっていいですか?ちょっと調べたいことが……」

提督「好きにしてくれ……」ナゲヤリ

大淀「僕?元気だしてね……?」

提督「子供扱いするんじゃない!」ウガー

大淀「申し訳ありません」

明石「あ!軍のデータベースに情報ありましたよ!女性の前例があるそうです!7日間後に成体への還元を認む……!だそうですよ!」

提督「何!?本当か!?」パァ

明石「良かったですね!提督!」

提督「ああ!」

提督・明石 ヨカッタ!ヨカッタ! ルンタッタ♪ルンタッタ♪

大淀「一週間……」フム…




大淀「…………執務……どうするんですか?」

提督・明石「「あ」」




執務室 朝



大淀「えー、この度、突然でありますが提督は直接指揮を執られる為、戦地に向かわれました」

大淀「よって急遽、提督の代理人ということでこちらの方においで頂いた次第であります」

大淀「高雄さんには申し訳ありませんが提督が戻られるまでの7日間だけ秘書艦としてサポートにあたっていただきたいと思います。よろしいですか?」

高雄「この高雄、謹んで拝命致しますわ。よろしくね、僕くん♪」

提督「ああ、よろしく頼む」

提督(僕くんはやめて欲しい……ちなみに服は何故か子供用の軍服があったのでそれを着ている)







前日の夜



提督「執務か……今は俺一人では難しいかもしれん。誰か適任の者は居ないか?」

大淀「でしたら高雄さんはいかがでしょう?彼女は秘書艦の経験があるそうですし……」

提督「本当か!?では高雄に頼もう。……それから俺が子供の体になっている事は……」

明石「他言無用、三人だけの秘密でしょう?分かってますって!」

提督「よろしく頼むぞ!では解散」

大淀(声も体も子供なのに喋り方が大人のままだから違和感が半端ないわね……)

明石(分かるわ)

大淀(勝手に人のモノローグを読まないで頂戴)








高雄(こんな子供が……男の子が提督ですって!?……何よ……こんな子供なんて……子供なんて……!)

高雄(これがこの子との出会いだった。そして一生忘れられない一週間の始まり……)

高雄(私の小さな提督……彼と私の大切な思い出……)






月曜日 執務室



提督「ふぅ……こんなものか……」

高雄「午前で執務はだいぶ片付きましたね」

提督「ああ、君のおかげだよ。秘書艦の経験があると大淀から聞いていたんだが君に頼んで正解だったみたいだ」

高雄「…………」ジッ

提督[?……高雄?どうかしたか?」

高雄「僕くん?年上のお姉さんに君ってのはないんじゃない?せめて……高雄……お姉ちゃん……とか……」ドキッドキッ

提督「年上だって?俺は今年で…………」

提督(いかん……今は体が子供なのだった……)

高雄「もう!言い訳しないの!さ!高雄……お、お姉ちゃん、よ。呼んでご覧なさい?」ドキッドキッ

提督「分かったよ、高雄お姉ちゃん。これでいいか?」クスッ

高雄「!!」キュゥゥゥゥン! ゾクゾクッ!

提督(高雄って実は兄弟愛に飢えてるのか?弟とかがいたりして……。そんな事を考えていると……)

高雄「僕くん……♥」ジッ ニジリッ

提督「うわっ!」ビクッ!

提督(気がつくと目の前に高雄の顔が迫っていた!何だ一体!?)

高雄「あっ……!ごめんなさい……」ハッ! シュン…

高雄(っ!私ったら……!会って何時間かの子供に何てことを……!!キスを迫ろうと……!ん……?あら……??)

高雄「……僕くん?私達、以前どこかで会った事あるかしら?私、どこかであなたに会ったことあるような気がするの。何となく見覚えが……」

提督「っ!?き、気のせいじゃないか?俺たちが会ったのは今日が初めてのはずだ」

高雄「そうよね……でもどうして誰かに似てるって……。ああ!分かったわ!」

提督「っ!!」ギクギクッ

高雄「話し方が提督にそっくりだからだわ。だからそんな風に思ったのね!なぁんだ、お姉ちゃん早とちりしてたみたい。ごめんなさいね、僕くん♥」

提督「そうか……」ホッ

高雄「でもお姉ちゃん、子供らしい言葉遣いのほうが好きだな」

提督「すまん、高雄。これは俺の尊敬する方の話し方を真似ているだけなんだ。だから……」

高雄「僕くん、提督のこと尊敬してるのね~!この若さでこんなにしっかり執務をこなせるんだもの!あなたなら提督みたいな立派な軍人になれるわよ!お姉ちゃんが保証するわ!」

提督「あはは……ありがとう」

提督(俺が尊敬しているのは“あのお方”のことなのだが……都合よく勘違いしてくれたようだ)





夜 重巡寮 高雄の部屋



高雄(ベッドに横になって天井を見上げる。僕くん……子供のくせに背伸びしてて、ちょっと凛々しくて、可愛かったな……♥)ムラ

高雄(秋雲さんから貰った本が目に入った……。どうしよう……しちゃおうか……?でも今の気持ちのまま……しちゃったら……なんだかあの子ことを汚してるみたいで自己嫌悪しちゃいそう……)

高雄(よしっ!今日は我慢!明日になれば……またあの子に会えるんだし!早く明日にならないかな♥ふふっ♥楽しみ♥)ムラムラ ワクワク ドキドキ

高雄(不思議だった……あの子の事を考えるだけで世界が素晴らしいものに思えてくる。私は久しぶりに幸せな眠りに落ちていった)




火曜日 執務室



高雄「今日はいかがいたしましょう?僕くん♪」

提督「今日は机上演習をしてみようか。高雄、君が相手だ。お手並み拝見と行こう」

高雄「……お姉ちゃん……」ジッ

提督「ん??」

高雄「もう!私のことは“お姉ちゃん”でしょ?」メッ

提督「あはは、ごめんよ。高雄お姉ちゃん」

高雄「よろしい♥」ニコッ

提督(高雄がこんなに笑う所初めて見たな……。鎮守府の内外で結構モテていると聞いたことがあるが……こんなに素敵な笑顔を見せられては世の男どもが彼女を放っておくはずもないか)クスッ

高雄「あ!今、笑ったでしょう!……もう、あなたったら全然子供らしくないんだから……」

提督「はは……すまんな」

高雄「見てらっしゃい!机上演習でこてんぱんにやっつけてあげるんだから。艦娘のお姉ちゃんが艦隊指揮の年季の違いを思い知らせてあげますわ!」

提督「お手柔らかに頼むよ」





机上演習終了後



高雄「……そんな…………」←D敗北

提督「勝負あったな」←S勝利

高雄「こんな馬鹿なことって……」

提督「戦艦の砲撃にこだわりすぎたな。空爆で注意をそらしつつ本命の軽巡・駆逐艦の雷撃でジ・エンドだ」

提督(黒板に描いた艦船のマークに大きくバツ印をつけた)カッ カッ

高雄「軽巡と駆逐の攻撃が引いたらまた空爆がはじまって……逃げ道は戦艦の砲撃で塞がれてるし……これじゃ何が何だか……」

提督「この編成の良いところは波状攻撃による撹乱に向いているところだ。ちょうど君が選んだ戦艦中心の編成だと効果てきめん……戦艦の砲撃は強力だが射程圏内にはポケットのような空白……つまりスキが出来やすい」

提督「……と、言うわけだ。分かったか?」

高雄(華麗に勝って僕くんに『お姉ちゃん凄い!』って言われたかったのにぃ!)プルプル

高雄「~~っ!!僕くん??もう一戦!もう一戦しましょう!」

提督「おお?いいぞ、その意気だ。いくらでも相手になろう」

高雄「今度こそ勝ってみせますわ!」

提督(勝ち負けにすごくこだわるな。やはり艦娘は闘争本能が強い……。だがそれ以上にムキになっている高雄を見ているとどっちが子供だかわからんな、ふふっ)クスリ

高雄「あ!笑ったわね!?お姉ちゃん怒っちゃうわよ!」

提督「おお!怖い!だがどんな時も冷静にならんと勝ちは拾えんぞ。……ほら、また俺の大手だ」


高雄「っ!?また……!?こんな事って……」

高雄(……凄いわ……この子……この若さで……こんなに戦いを知り尽くしているなんて……!)

高雄(この子がいれば艦娘の未来は明るいかも知れない……!まるで全ての艦船を知り尽くし、全ての海を支配しているみたい……!)ポー…

高雄(それに、どうしてかしら……子供のはずなのに……この子と居ると不思議な安心感がある。ずっと前から知っていたような気さえする)

高雄(何だかとっても、ホッとする。出会ってまだ二日だというのに……。私……この子……この子なら……私を受け入れてくれるかしら…………?)

提督「高雄?どうした?急に黙り込んで……。疲れたか?」ジッ ノゾキコミ

高雄「っ!?だっ、だだだ大丈夫よ……!」

高雄(気がつくと僕くんの顔が目の前にあった。顔を覗き込まれたので必死に取り繕う。いやらしい自分の本性を見透かされないように……)

提督「……そうか?ちょっと早いが今日の執務は終了しよう。高雄が本調子じゃなさそうだからな」

高雄「いいえ!お姉ちゃんは大丈夫よ!」

提督「駄目だ。君は気付いていないかもしれんが顔が紅潮しているぞ。また明日だ。では、解散」

高雄「あ……僕くん……ごめんなさい……」シュン…

提督「謝らなくていいよ。また明日、高雄“お姉ちゃん”」

高雄「!!ええ……!また明日……では失礼します。お疲れ様でした」

提督「ああ、お疲れ様。明日もよろしく頼むよ」

高雄「こちらこそ……!」

高雄(不思議……。こんなに小さいのに……不思議な包容力がある……。私は心の奥に何か心地よく、熱いものを感じながら執務室を後にした)





夜 重巡寮 高雄の部屋



高雄(僕くん……本当に凄い子……。そう言えばあの子、ご家族はどうなさってるのかしら……?離れ離れで寂しい思いをしていないかしら?)

高雄(もしかして戦災孤児……!?それで軍に身を寄せて……艦隊指揮の才能を見いだされて……!)

高雄(なんて健気な子なの……!まだ甘えたい盛りでしょうに……!よしっ!明日はこの高雄お姉ちゃんが一杯甘やかしてあげますからね!)

高雄(ふふっ♪明日が楽しみだわ♥今日も私は幸せな気持ちで眠りに落ちていった)

高雄(僕くん…………)ムニャ…



水曜日 佐世保鎮守府 駐車場 1230hrs



高雄「じゃあ行きましょうか?僕くん?シートベルト締めた?」

提督「ああ、締めたよ」

提督(お互いに私服に着替え駐車場で待ち合わせた)

高雄「では出発♪」

ブロロロロロ…

提督(今日は午後の執務を休みにして高雄と買い出しに行くことになった)
 
提督(いつもは俺がドライバーだから何か新鮮だ……。FMから軽快な音楽が流れてくる)

ttps://youtu.be/VktYvChzDKU

提督・高雄「♪♪~」



万津町 レストラン 1257hrs



提督(せっかく出かけるなら外食を……ということで万津町にあるレストランに来ている。前に加賀が言っていた店の系列店かな?確か早苗町に同じ店があったはず……)

提督「どれにする?」

高雄「僕くん、見て見て♪こどものためのトルコライスってあるわよ?うふ♪かわいい♪これにする?」

提督「せっかくだが俺はチキンランチ(レモンソース)にするよ」

高雄「あら、残念。じゃあ私は……週替り生パスタランチにしようかな?あっ、すいません……」

提督(高雄が注文を取ってくれた。食事が運ばれてくる)

高雄「僕くん?食べ切れるの?」

提督「食べ切れるよ。高雄のパスタとガーリックトーストも旨そうだな」

高雄「じゃあ、ちょっとずつお互いのお料理交換しましょうか?」

提督「いいのか?では……んっ!サクサクで旨いな。パスタも良い味付けだ」

高雄「もう……相変わらず言葉遣いが子供らしくないんだから……ん!レモンステーキも美味しいわね♪」

提督(高雄と二人で昼食を楽しむ。デザートにベイクドチーズケーキまで頼んだのでかなりの満足感があった)






五番街 1340hrs



ガヤガヤ… ガヤガヤ…

高雄「平日なのに人が多いわね……僕くん?はぐれないようにしましょう?」

提督「ああ。……もうすぐ大型連休だからかな……?もう休みに入っている人もいるんだろう。羨ましい限りだ」

高雄「また……子供のくせにサラリーマンが言いそうなことを……」

提督「それにしても今日はやたら人が多いな」

高雄「そうね。…………ねぇ?僕くん……?」ドキッ ドキッ

提督「ん?」

高雄「手を……つなぎましょう?はぐれないように……」つスッ ドキッ ドキッ

提督「子供扱いは……まあ、いいか……。ああ、手をつなごう」つキュ

高雄「!!……じゃ、じゃあ行きましょうか!私に続いてください!」ジーン…! カァァ

提督「おいおい、出撃するわけじゃないぞ」クスッ

高雄「あ!ごめんなさい……はしゃいじゃって……。これじゃあどっちが子供だかわからないわね……」シュン…

提督「気にしないでくれ、高雄お姉ちゃん。君についていくよ。よろしくな」

高雄「僕くん……!ごめんね、ありがとう……!」ギュ

提督「良いってば。では買い物を済ませてしまおう」

高雄「ええ!」









提督「だいたい買い物は済んだな」

高雄「ええ。あまり荷物になるような買い物もなかったし。そろそろ帰る?」

提督「そうだな……ん?」

提督(ショーウィンドウに美しい紺色のワンピースを見つけた。加賀に似合いそうだ……。加賀と衣笠……彼女達は今は遠く南方の空の下……。帰ってきたら買ってあげたいと思った。不意に寂しくなる)

提督「…………」

高雄「僕くん……?どうかしたの?」

提督「いや……何でも無いよ」

高雄(嘘……さっき……ショーウィンドウのワンピースをじっと見てて……急に黙り込んだ……。……!!もしかしてこういう服に思い入れがあるのかしら!?死んじゃったお母さんとか、お姉さんの思い出があったりして!?)

高雄「僕くん……?お姉ちゃんが着てあげましょうか?」

提督「え……?」

高雄「一緒にあそこのお店に行きましょう?」

提督「え?ちょっと……!」

提督(高雄に手を引かれショーウィンドウのお店に入っていく。高雄が女性の店員さんに声をかけた)

高雄「これと同じワンピースありますか?」

提督(高雄がショーウィンドウを指差しながら言う)

店員「少々お待ち下さい。お客様?ご試着はよろしいですか?」

高雄「あ、すいません。お願いします」

店員「かしこまりました。……弟さんですか?僕?お姉さんがお洋服着る間ちょっと待っててね」






高雄「!!」




店員「お客様こちらへどうぞ。……お客様?どうかなさいましたか?」

高雄「……っ!いいえ、ここですね。僕くんちょっと行ってくるわね?」スッ

提督(高雄が繋いでいた手を離す)

提督「ああ、行ってらっしゃい」

店員「終わられましたらお声掛け下さい」

高雄「はい」

シャッ

高雄(試着室のカーテンが閉じられる)

店員『弟さんですか?』

高雄(そんな何気ない言葉にショックを受けている自分がいる。……そうだ。どんなに頑張っても私と僕くんは“そういう風”にしか見えない……)

高雄(どんなに頑張っても所詮、姉弟同士……。姉と……その弟……。だって……だって子供が恋人なんて……そんな事のほうがおかしいのに……。完璧に異常なのに……)

高雄(現実に引き戻されたような気分。勝手に恋人気分に浸っていた自分が急に汚らわしく思えてくる。このワンピースだって結局は僕くんの気を引きたいからで……)

高雄(…………)

高雄「終わりました」

シャッ

店員「サイズはいかがですか?」

高雄「ええ。サイズは大丈夫です」



提督「おお!高雄、似合ってるよ!」



高雄「…………え?」

提督「君は清楚なイメージがあるからなぁ。綺麗に着こなせてるよ。バッチリだ」ウンウン

高雄「僕くん……!!」

店員「よくお似合いですよ。いかがされますか?」

高雄「あっ、買います。買わせていただきます」

店員「ありがとうございます」




帰りの車内



高雄「…………」

提督「…………」

提督(高雄、どうしたんだろう……?あんなにはしゃいでいたのに急に無口になって……。何か機嫌を損ねるようなことをしてしまったかな??)

高雄「……ねぇ、僕くん?」

提督「ん?」

高雄「今日はありがとう……」

高雄(私を救ってくれて……)

提督「??どういたしまして」ニコ

高雄「っ!!」

高雄(もう誤魔化せない……。出会ってたった3日なのに……私はこの子の事……僕くんの事が……)

高雄(好きなんだ…………)

高雄(曲はわからないけれどFMからは軽快な音楽が流れていた……)

ttps://youtu.be/NSnYJhA1AE8






佐世保鎮守府 駐車場 1634hrs



提督「運転ご苦労。荷物は俺が預かろう」

高雄「あ、ありがとう、僕くん」

提督「ではまた明日。解散」

高雄(去ってゆく僕くんの後ろ姿を最後まで見送る)

高雄「ええ……また明日……」

高雄「…………」





夜 重巡寮 高雄の部屋



高雄(姿見の前で買ってきたワンピースを着てみる)

提督『おお!高雄、似合ってるよ!』

提督『君は清楚なイメージがあるからなぁ。綺麗に着こなせてるよ。バッチリだ』

高雄(私はずっと自分が嫌いだった……。でも僕くんと居ると……僕くんが居れば……自分を好きになれそうな気がする……)

高雄(僕くんを愛せば自分の欲望を許せそうな気がする)

高雄(明日が待ち遠しい。初めてだ……こんなに明日が待ち遠しいのは)

高雄(僕くん……早く、あなたに―――)



木曜日 重巡寮 高雄の部屋 0631hrs



トントントン! ジャッ! ジャッ!

高雄(今日は朝からお弁当を作っている。もちろん僕くんに食べてもらうためだ。……別に出過ぎた真似って事は無いわよね?)

高雄(ちなみに艦娘の寮は全室個室でマンションみたいな感じだ。風呂トイレ別で結構立派なキッチンがついている……って誰に説明してるのかしら?)

高雄「よし!完成!」

高雄(お弁当は暫く冷ましてから蓋をしてお弁当用の巾着に入れる。僕くん……喜んでくれるかな??)ワクワク ドキドキ



執務室 1200hrs



提督「よし、午前の執務は以上だ。昼食に行ってくれ」

ゴソゴソ

提督(朝のうちに買ってきておいたコンビニのサンドイッチを取り出す。飲み物はお茶でいいだろう。麦茶を沸かしておいてよかった)

高雄「僕くん……?ひょっとしてそれが僕くんのお昼ごはんなの?」

提督「そうだ。それがどうかしたか?」

高雄「それだけじゃ駄目よ!栄養も偏ってるし大きくなれないわよ!」

提督「いや俺は……あー……手早くていいんだよ、これで」

高雄「僕くん?実は、お姉ちゃん、お弁当作ってきたの。一緒に食べない?」

提督「え?」

高雄「ちょっと待っててね」ゴソゴソ パカッ

提督(高雄が秘書艦の机の引き出しから巾着袋を取り出し、中の弁当を見せてくれる)

高雄「じゃーん!どう?美味しそうでしょう?応接スペースで一緒に食べましょう?」

提督「……ひょっとして俺のためにわざわざ……?ありがとう、高雄。これは断るわけにはいかないな。ありがたく頂くよ」

高雄「僕くん?またお姉ちゃんを忘れてるわよ……って、まあいいわ」

提督「あはは。ごめんよ、お姉ちゃん」

高雄「もう……調子いいんだから」

提督(二人で応接スペースのソファーに隣り合って腰掛ける)

提督「では、いただきます」

高雄「どうぞ召し上がれ♪」


パク モグモグモグ

提督「ん!旨いよ!君は料理も上手いんだな。知らなかったよ。良い味付けだ」

高雄「本当!?良かった!僕くん?どんどん食べていいからね!」パァ

提督「ああ!」パクパク

高雄(僕くん……本当に美味しそうに食べてくれてる……!頑張ってお弁当作ってきてよかったぁ……♥)

提督「君の亭主になる男は幸せだろうな……。こんなに旨い料理が毎日食えるんだから」

高雄「……え?」ドキ

提督「あ……!すまん。最近はこういう事を女性に言っちゃいけないんだよな」

高雄「ううん!いいの…………ねぇ、僕くん?」

提督「ん?」

高雄「……僕くんは……お姉ちゃんみたいな人がお嫁さんだったら……嬉しい?」ドキドキ カァ

提督「ああ、嬉しいよ。君みたいに料理上手で美人のお嫁さん貰って嬉しくない男なんているもんか」

提督(とは言っても、もう俺は加賀と衣笠の二人とケッコンしているのだが……)

高雄「本当!?♥」パァ!

提督「本当だとも」

高雄「僕くん……!そうだわ!お姉ちゃんが食べさせてあげましょうか!おっ、お嫁さんみたいに!ほらっ、あーん……」ジーン…! ドキドキ

提督「あはは、一人で食べられるから大丈夫だよ」

高雄「僕くん……嘘だったのね……お姉ちゃんみたいな人がお嫁さんで嬉しいって嘘だったのね……」ガーン ガックシ

提督「嘘じゃない。……悪かったよ。ぁー……ほら、口開けたぞ……」

高雄「僕くん!はい、どうぞ♥召し上がれ♥」ヒョイ

提督「ん……んぐんぐ」パク モグモグモグ

高雄「どう?美味しい?」

提督「ああ、旨いよ」

高雄「あは♪良かった♪じゃあ、もう一口!僕くん、あーん……」

提督「ぁー……」

提督(結局全部高雄に食べさせられた。ちょっと恥ずかしかったが料理は旨いし何より高雄が嬉しそうで良かった)


食後



提督「ごちそうさま……ふあ……」アクビ

提督(食後に高雄が切ってくれた林檎を食べ終わると何だか眠たくなってきた。そういえばテレビで昼寝を15分ぐらいするとその後の仕事の能率が上がるとか言っていたような……)

高雄「あら、僕くん?眠くなったの?」

提督「ああ、少しな……。すまないが君は少し外してくれ。15分だけ仮眠を取りたい。午後の執務は……そうだな1400からにしよう」

高雄「…………」

提督「高雄?どうした?」

高雄「……膝枕」

提督「え?」

高雄「お姉ちゃんが膝枕してあげましょうか?」ドキドキ カァ

提督「あはは……そこまでしてくれなくても大丈夫だよ。ここのソファーに少し横になれば……」

高雄「だっ、駄目よ……!こっ、こここここれは“お姉ちゃん特権”です!!」ドキドキ

提督「お姉ちゃん特権って……」

高雄「いっ、良いから!僕くんは黙ってお姉ちゃんに膝枕されなさい!それとも僕くん?お姉ちゃんの膝枕、嫌……?」ドキドキ ウルウルッ…!

提督「わぁ!分かったよ!分かったから泣かないでくれ!膝枕してくれ!」アセアセ

高雄「本当!?」パァ キラキラ

提督(今日の高雄はどうしたんだ?表情がころころ変わって……まるでどっちが子供だか……でも……まあ、いいか……。高雄が嬉しそうだから)

高雄「僕くん?さぁどうぞ♥」ポンポン

提督(高雄が自分の太ももをポンポンして誘う)

提督「では失礼して……」ソッ コテン

提督(高雄の太ももに頭を乗せ横になる)

高雄「どう?大丈夫?お姉ちゃんの膝枕気持ちいい?」

提督「ああ、気持ちいいよ。これならすぐ眠れそうだ」フワッ フカフカ

提督(想像以上に寝心地が良い。高雄の……女性特有の甘い香りが鼻孔をくすぐる……。どうして女ってのはこんなにいい匂いがするんだろうな……)

高雄「良かった♥ねぇ?僕くん?頭撫でてもいい?」

提督「ああ、いいよ……」ウト

高雄「ゆっくり休んでね、僕くん?おやすみなさい……♥」サワ… ナデナデ

提督「ああ……おやすみ……」ウトウト

高雄「…………僕くん……好きよ……」ポソ…

提督「……ん…………」スヤ…

提督(高雄が何か言ったような気がしたがよく聞き取れなかった……。高雄の太ももの柔らさを感じて……高雄の匂いに包まれながら……俺は心地良い眠りに落ちていった……)






提督「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

高雄(僕くんが寝ちゃってる……!私の膝の上で……!寝顔可愛い!)ドキドキ

提督「……んん……」コロン

高雄「!!」

高雄(僕くんが寝返りを打った。仰向けの状態になる。僕くんの無防備な唇に目が釘付けになる)

高雄「…………!」ゴクッ

高雄(駄目よ!いくら僕くんの事が好きだからって……寝てる隙にキスしようだなんて……!そんな卑怯な真似許されないわ!でも……ちょっとだけなら……!でもでもっ!)ドキドキ

提督「…………高雄…………」ムニャムニャ

高雄「っ!!!!」ビクゥ!!

高雄(寝言!?焦ったわ……。急に……下心で……寝込みを襲おうとした罪悪感が湧いてくる。ごめんなさい、僕くん……こんなお姉ちゃんで……)

提督「……ありがとうな…………」ムニャムニャ

高雄「……!!!!」

高雄(僕くん……!!夢の中でも私に会っているの……?本当は私の方がお礼を言いたいぐらいなのに……出会ってまだ4日なのに完全に僕くんの事を愛してしまっているのに……)

高雄(もっとこの子の事を知りたい……そして私の事を知ってほしい……教えてあげたい)

高雄(あなたはどんな顔をするかしら?驚くかしら?こんな大人の女があなたに夢中になっていると知ったら……)

高雄「…………」ソッ ナデナデ

高雄(優しく僕くんの頬を撫でる)

提督「……ん……」ムニャ コロン

高雄(僕くんは少しくすぐったそうにまた横を向いてしまった)

高雄(もう少ししたら起こしてあげよう。仮眠を取ると言った15分はとっくに過ぎていた。だけど私はもう少しだけこの子の寝顔を見て……幸せを感じていたかった……)







高雄「僕くん……僕くん……起きて」ユサユサ

提督「ううん……もう時間か……?」パチクリ

高雄「ええ、よくお休みでしたよ」

提督「すまんな、膝を貸してもらって……。重くなかったか?」ムクリ

高雄「いいえ!全然!」

提督「そうか……ありがとう、高雄。では午後の執務を始めよう」

高雄「はい、提督!」

提督「っ!?」ビクッ!

高雄「僕くん?どうしたの?」

提督「い、いや、ずっと僕くんと呼ばれていたから少し驚いただけだ」アセ

高雄「?? ふふっ♪変な僕くん♪だってあなたは今はここの提督でしょう?そして私はあなたの秘書艦。なぁんにもおかしくないわよ♪」

提督「ああ、そうだな」

提督(正体がバレたのかと思ったが違うようだ。少し仮眠をとったせいか頭がシャッキリしている。何より高雄が上機嫌なので何だか俺まで嬉しくなってくる)

高雄「僕くん!午後の執務も頑張りましょうね!」

提督「ああ!」

提督(二人で午後の執務もしっかりこなした。高雄のお陰でかなり捗ったため今月中にやる予定だった仕事をだいぶ片付けることが出来た)


執務室 1700hrs



提督「よし、今日の執務はここまで。解散」

高雄「僕くん、お疲れ様です♪」

提督「ああ、お疲れ様」

高雄「明日もお弁当作ってくるから期待しててね!」

提督「あはは……すまんな」

高雄「いいの!お姉ちゃんが好きでやってることだから!じゃあ、また明日ね……」テ フリフリ

提督「ああ、また明日」フリフリ






夜 重巡寮 高雄の部屋



高雄「僕くん……大好き……」ポツリ

高雄「っ!!~っ!~っ!」ジタバタ

高雄(ベッドに寝転がってそう呟くだけで恥ずかしくて、もどかしくてじっとしていられなくなる)



大淀『提督が戻られるまでの7日間だけ秘書艦としてサポートにあたっていただきたいと思います』



高雄「!!」ハッ!

高雄(……そうだ!私達にはあまり時間が無いんだった!明日は金曜だからまだ大丈夫だけど土日は艦隊がお休みだから僕くんと一緒にいられるのは、もう明日だけじゃない!)

高雄(明日……思い切って僕くんに好きって言っちゃおうかな……!?僕くん、私を受け入れてくれるかな?)

高雄(もしも……!もし両思いだったらどうしよう!まだケッコンは出来ないでしょうから取り敢えずケッコンの約束だけして……!そうえばあの子……普段はどこの鎮守府に居るのかしら?)

高雄(そうだわ!僕くんの鎮守府に異動願いを出しちゃおうかな!艦娘は基本的に希望通りの鎮守府に着任出来るわけだし!私達、息ぴったりだし僕くんもこれからもお姉ちゃんが秘書艦やってあげたほうが良いわよね!?)

高雄(僕くん……これからもずっと一緒にいられるようにお姉ちゃん頑張るからね!)


金曜日 執務室 昼食後



提督「ごちそうさま。今日のも旨かったよ」

高雄「お粗末さまでした。僕くん今日もお姉ちゃんが膝枕してあげましょうか?」

提督「いや、今日は大丈夫だよ」

高雄「何だ……残念……」シュン…

提督「どうして君が残念がるんだ……」クス

高雄「あ!また笑ってぇ!僕くんのいけずぅ!」

提督「あはは、ごめんよ、高雄お姉ちゃん」

高雄「…………」

提督「……?どうした急に黙って?」

高雄「……すーはー、すーはー……よしっ!」

提督「??」

高雄「……あのね、僕くん……あのね……!」

提督「ん?どうした?」

高雄「あのね……!お姉ちゃんね……!」

提督「うん?」

高雄「お姉ちゃん……私……!僕くんの事が……好きなの!!」

提督「!?!?」

高雄「驚かせちゃった……?ごめんねっ!お姉ちゃんの“好き”って分かる?お母さんとかお友達の好きじゃないの……。女の子としての“好き”なの……!」

提督「ああ、分かるよ……」

高雄「僕くん……!分かってくれるのね……!ちょっと変かもしれないけれど正直に言うわね……。お姉ちゃん、男の人として僕くんの事が好きなの!」

高雄「お姉ちゃん、ずっと男の人が好きになれなかったの……。何でだろ?おかしいなって思ってたの。でもある日、私……年下のちっちゃな男の子しか愛せない事に気付いたの……」

高雄「このまま誰とも恋することなんかなくて歳をとっていくのかなって思ってたの……。そんな時……僕くん……あなたが私の前に現れたの……!」

提督「高雄……」

高雄「僕くん?僕くんはお姉ちゃんのこと……好き?」

提督「……好きだよ……」

高雄「本当!?あぁ!僕くん!大好き!♥」ダキッ!

提督「うわっぷ!?待て!高雄!待ってくれ!」

提督(高雄にいきなり抱きつかれ彼女の豊満な胸に顔が埋まり動揺してしまうが何とか抵抗する)ドキドキ

高雄「あっ!ごめんなさい!僕くん?苦しかったわよね?ごめんね」

提督「……すまない、高雄……。俺は……俺の“好き”は君の“好き”とは違うんだ……」





高雄「……え…………?」



提督「俺の好意はあくまで仲間への好意で……異性としての好意じゃない。君の“好き”とは、違うんだよ……」

高雄「……え?…………え?……」ウルッ ジワァ…

提督(さっきまでにこにこしていた高雄の顔がみるみる曇っていく……。すまない……高雄……。でも言わなきゃ……)ズキ…

提督「君の好意は嬉しい。本当だよ。でも俺は君の事を愛してない。だから君の気持ちに応えることは出来ない……」ズキ…

高雄「」ツー… ポロポロ…

提督「っ!!」

提督(……女性の涙ってのはいつまでたっても慣れない……。凄まじい罪悪感が俺をさいなむ)ズキズキ…

提督「それに俺には君以外に愛してるひとがいるんだ……すまない……」ズキズキ…

高雄「!!!!」

提督「今日の執務はもういい……解散にしよう……。高雄、君は部屋に戻って休んでくれ。5日間、秘書艦をしてくれてありがとう。俺のことは早く忘れるんだ……」

高雄「…………」ポロポロ

提督(重苦しい沈黙が流れる……。思えば女性に一方的に好意を寄せられたことなど……その好意を無碍にしたことなどなかった。何だ、この罪悪感は……)

高雄「……馬鹿みたいね、お姉ちゃん。勝手にはしゃいで……勝手に舞い上がって……。小さな男の子が好きだなんて……気持ち悪い」

提督「そんな!君は気持ち悪くなんか……!」

高雄「じゃあ、私を愛してよ!私を受け入れてよ!」ポロポロ

提督「っ!それは……」

高雄「ほらっ!やっぱり出来ないじゃない!僕くんだって本当はこんなショタコンの女なんて気持ち悪いって思ってるんでしょう!そうなんでしょう!?」

高雄(違うのに!本当は僕くんにこんなひどいこと言うつもりじゃないのに!!こんなはずじゃ……ないのに……!)

提督「……違うよ……。君は美しい……」

高雄「やめてよ……!そんな風に言わないでよ……!私……!っ!!!!」ダッ

提督「あっ……」

ダダダッ! ガチャ! バン! タタタタタタ…

提督(高雄は走って出ていってしまった)

提督「っ…………」

提督(高雄と過ごした5日間……楽しい出来事ばかりで……何事もなく終わると思っていたが最後は何とも後味が悪いものとなってしまった……)

提督(だがこれで良かったのだ……。それに俺は……今の子供の俺はあと2日すればもとの俺に戻る……。こんな子供などこの世から消えるのだから……)

提督(これで良かったのだ……。そう、自分に言い聞かせた……)


夜 重巡寮 高雄の部屋



高雄「うぐっ!うぐぅ!ふぐぅぅぅ!うあぁぁあぁ!」グシュグシュ! ポロポロ…

高雄(自分が恥ずかしくて仕方がなかった)

高雄(大人のくせに……大好きな僕くんの前でみっともなくわめいて……取り乱して……困らせた……)

高雄(汚い……。自分が汚い……。消えたい……!もうどこかに消えてしまいたい……!)























インターホン<ピンポーン

高雄「!?!?!?」







夜 執務室



提督「…………」

提督(高雄が去った後も俺は執務室に残っていた。何だか食事する気分でも無いしな……)

提督「……!」

カチャ…

提督(応接スペースに高雄の弁当箱がまだ残っていた)

スタスタ キュッキュッ

ジャー!

カチャカチャ ゴシゴシ フキフキ

提督(流し台で弁当箱を洗う)

提督(高雄……。彼女は大人の男は愛せず今の俺のような小児の男児しか愛せないと言っていた……。男でも女でもそういう趣味があるのは知っている……。そしてそういう趣味を告白することはとても勇気が要ることだろう)

提督(高雄が不憫でならなかった……。高雄は今も自分の常識と理性……欲望と愛情への渇きの間で苦悩しているのだろう。俺はその彼女を傷付けた……)

高雄『……馬鹿みたいね、お姉ちゃん。勝手にはしゃいで……勝手に舞い上がって……。小さな男の子が好きだなんて……気持ち悪い』

高雄『じゃあ、私を愛してよ!私を受け入れてよ!』

高雄『ほらっ!やっぱり出来ないじゃない!僕くんだって本当はこんなショタコンの女なんて気持ち悪いって思ってるんでしょう!そうなんでしょう!?』

提督「…………」

提督(可哀想な女だと思う。同情する……。だが……本当にそれだけか……?)

提督(俺は高雄を……慰めてやりたいと思っていた……)



重巡寮 高雄の部屋



インターホン<ピンポーン

高雄「!!」ビク!

高雄(居留守を使う。こんな時に来客なんて……出たくない。頭から布団をかぶってやり過ごす)

インターホン<ピンポーン

高雄「!」

高雄(また鳴った!誰だか知らないけれど放って置いて!今は誰とも会いたくないの!お願いだからほっといて……!これ以上惨めになりたくない……!)

インターホン<ピンポーン ピンポーン

高雄「!!」

高雄(しつこい……!あ……でも急な連絡だったらどうしよう……?それに出なかったりしたら他の艦娘に心配とか……迷惑かけちゃうかも知れない……。変な所で常識的な自分が恨めしい)

高雄(インターホン越しにサッと出て……大した用じゃなかったら適当にあしらえばいいし……)

ノロノロ

高雄(のろのろとインターホンのところまで行く。“通話”のボタンを押すと玄関の様子が映し出された)







提督「…………」



高雄「!!!!!!」

高雄(僕くん……!?!?何で……?どうして……?突然の訪問に混乱する)

高雄(心配そうにインターホンを見つめる僕くん……。今いちばん会いたくなくて……いちばん会いたい人がそこにいた……)

高雄「…………」




重巡寮 高雄の部屋 玄関前



提督(人の気配はするのに……。おかしいな……。居ないのか……それとも出たくないのか……)

提督(諦めるか……。そもそも何か考えがあってここに来たわけじゃない。俺は弁当箱を玄関に置いて立ち去ろうと……)

提督「…………!」

提督(インターホンに取り付けられたカメラのLEDが発光している!高雄が部屋でカメラ越しに俺を見ている証拠だ!意を決して話しかける)

提督「高雄……弁当箱、置いていっただろう。ここに置いていくから。……それじゃあ……」

提督(結局……高雄にかけるいい言葉が見つからず……俺は立ち去ることにした……)クルリ



ガチャ… ギィ…



提督「!!」

提督(背後でドアが開く音がした。振り返ると俯いた高雄が立っていた)

高雄「…………」

提督「高雄……」

高雄「……お弁当箱、ありがとう……」ボソボソ カスレゴエ

提督「いや……」

提督(普段の高雄からは想像できないほど小さく低い声だった)

提督「…………」

提督(どうしよう……かける言葉が見つからない……。俺はただ……こいつが……高雄が可哀想で……)

高雄「少し中でお話しない?」

提督「……!!高雄……」

提督(玄関の明かりで見た高雄の顔には泣いていたのか……涙の跡がくっきりと残っていた)ズキ…

提督「ああ……じゃあ、お邪魔します……」

高雄「どうぞ……」


高雄の部屋 室内



高雄「適当に座ってて。僕くん……ジュース飲む?」

提督「子供扱いは……いや……ありがたく頂くよ」

高雄「はい、どうぞ」

提督「ありがとう」

提督(テーブルに高雄が飲み物を置いてくれる)

高雄「…………」

提督「…………」

提督(飲み物に少し口をつけるとまた会話が途切れた)

高雄「…………私……僕くんにみっともないとこ見せちゃったわね……」

提督「気にしてないよ」

高雄「お姉ちゃん……大人なのにね……格好悪いね……ごめんね……」

提督(また感情が昂ぶってきたのか……高雄の声が震えている)

提督「いいんだ……」

高雄「私ね……僕くんなら私のこと……分かってくれるんじゃないかって……勝手に期待して……勝手に舞い上がってたの……。でも違うのにね……こんな醜い願望持った女なんか誰からも理解されないのにね?可笑しいね?あはは」

提督「やめろ……!自分を卑下するんじゃない。言っただろ?君は美しいって」

高雄「下手な慰めは止めてよ!……ほら?またこうやって僕くんに八つ当たりして!好きな人の事傷付けて……こんな事ならいっそ消えちゃったほうが……!」

提督「やめるんだ……高雄……。そう言いながらいちばん傷付いてるのは君だろう?ほら、もっと顔をよく見せてくれ……」

高雄「僕くん……!嫌!今の私の顔見ないで!こんなみっともない……!お化粧だって崩れて……!」

提督「そんなことはない……綺麗だよ……」

高雄「僕くん…………ん……」ツー ポロッ

提督(高雄が目を閉じた。高雄の頬を涙がつたう。俺は多分……高雄を愛していない……。だが、不憫で……可哀想で仕方がなかった……。俺に出来ることなら……慰めてあげたかった……)

提督(加賀……衣笠……ごめん……。今だけ……今夜だけだから……)

提督「んっ……」チュッ

高雄「んっ!?僕くん……!?」

提督「んっ……どうだ……?もっとするか?」

高雄「」プツッ

提督「……高雄?」

高雄「んんっ!♥んぢゅぅ!♥♥ぢゅっ!♥♥ぢゅっ!♥♥」ダキッ! ガシィッ! ブチュ! ムチュ!

提督「んん!?!?んんん!?んんー!」


高雄「僕きゅん!!♥♥ぢゅむっ!♥♥ぢゅぷるっるるるっ!♥ちゅぱぢゅぱ!♥っんちゅん!♥ちゅちゅう!♥ぢゅるるッ!♥♥」

提督「んふぅ!?んんんー……!」

提督(高雄に強く抱きしめられる。ガッチリと顔を固定され口内を蹂躙される。舌を絡ませ唾液を啜られる。子供の俺はされるがまま……)

高雄「もっと飲ませて!♥僕きゅんの唾!♥ぢゅる!♥むぢゅうッ!♥……んぐ♥ごくっ!♥おいしいぃ!♥僕きゅんのつばぁ!♥あちゅくてぇ!♥甘くてぇ!♥」

高雄「吸っちゃう!♥んちゅれろぉ!♥僕きゅんも舐めてぇ♥もっと奥までぇ♥ちゅばぁッ!♥んちゅぢゅぷぅ!♥僕きゅぅん♥♥」

提督「んん……んっんっ……」

高雄「ちゅぱ!♥ちゅむ!♥僕きゅんだいしゅきぃ!♥♥唇きもひいいぃ!♥んぢゅるぅ♥くちかられんぶとろけりゅぅ♥♥ちゅぽぉ!♥」

高雄「んぱぁ……!♥僕くんがいけないんだからねっ!?♥♥僕きゅんからキスしたんだからねっ!?!?♥♥」ハァッ! ハァッ! ギラギラ

提督(鼻息荒く目を爛々と輝かせて俺に問う高雄。まるでこれから高雄が俺にする事への免罪符のように聞こえた)

提督「そうだ……俺から、キスした……」

高雄「僕くん?♥お姉ちゃんの事……好き?♥♥」

提督「それは…………」

高雄「あ……!♥嘘でもいい!♥好きって言って!♥今だけでいいから!♥お姉ちゃんの事好きって言って!♥」ウルウル ナミダメ

提督「っ!…………好きだ……」ズキ…

提督「好きだ……高雄。君を……あ、愛してる」ズキズキ

高雄「!!!!」

提督「……高雄……」

高雄「僕きゅん!!♥♥お姉ちゃんも愛してる!!♥♥むちゅっ!♥♥」ダキッ

提督「んんっ!?」

高雄「ぢゅるるッ!♥♥ちゅぢゅう!♥ちゅぶぶっ!♥ちゅばっ♥んふン♥れあれあぁ♥♥」


高雄「ちゅぱぁ……♥……ねぇ、僕くん……?♥“せっくす”って知ってるかな?♥」

提督「知ってる……」

高雄「まあ!♥最近の子供はおませさんなのね♥ねぇ、僕くん……?♥お姉ちゃんに“せっくす”させてくれない?♥お姉ちゃん……僕くんとなら……♥」

提督「……良いよ……」

提督(加賀……衣笠……すまん……!)ズキズキ

高雄「本当!?♥じゃあ、一緒にお洋服ぬぎぬぎしましょうか?♥」

提督「ああ……」

シュルシュルッ カチャカチャ ストン

提督(洋服を脱いで全裸になる。高雄はブラウスとスカートを乱暴に脱ぎ捨て下着姿になっていた。そしてブラのホックに手をかけ胸をはだけさせる)

提督「!!」

高雄「どお……?♥お姉ちゃんの裸……?♥おかしく……ない……?♥」

提督「綺麗だよ……」ムクッ

提督(高雄は加賀と同じか……もしかしたらそれ以上の巨乳だった。それに黒いレースの下着にガーターストッキングが何とも扇情的で艶めかしい)ムクムクッ

高雄「……あっ!!♥僕くん……おちんぽ大きくなってる……!♥」

提督「ちん……!?高雄、君は……!」

高雄「お姉ちゃん……秋雲っていう駆逐艦の子からもらったご本読んでたらそうなっちゃって……おかしいかな……?」

提督「いや、おかしくないよ」

高雄「あっ!♥僕くん♥ありがと♥じゃあ、おかえしにお姉ちゃんの大人まんこ見せてあげるわね♥♥」

提督「えっ……!?」ゴクッ

高雄「見ててね…………♥はいっ♥これが大人まんこよ♥♥」シュルッ カァァ

提督(赤面しつつも下着を脱いで女性器を見せてくれる。下着からはみ出ないようにするためなのか陰毛は綺麗に整えられていた)

ビキビキ ピーン

高雄「ベッドに行きましょう?♥僕くん?♥いっぱい愛させてね?♥♥」テツナギ クイ

提督「あ、ああ……」


提督(高雄に手を引かれベッドに上がる)

高雄「僕くん……?♥お姉ちゃんのおまんこ舐めてくれる?♥」オソルオソル ドキッドキッ

提督「わかった……舐めるよ」

高雄「僕くん……!♥はいっ!♥どうぞ!♥♥」カパァ Mジカイキャク

提督「いくぞ?んんっ」ジュロロ

高雄「んあ!♥あぁん!♥僕くんが……!♥僕きゅんが私のおまんこなめてくれてるぅ!♥んお!♥おぉん!♥ほおぉ!♥」

ジュロロッ ジュロジュロロロ!

レロレロッ! クニクニ! ジュロロッ!

高雄「んひィっ!?♥♥しゅごっ!♥♥僕きゅんの舌ちんぽ!?♥おお゛!♥♥何れ!?♥あお゛おぉぉ!♥♥あひィ―――ッ!!♥♥」

高雄「うはぁあぁうッ!♥上手ぅ!?♥何れぇ!?♥おぉ゛!♥きもひいい!♥くひぃぃぃ!♥あうう―――ッ!♥」

高雄「おまんことろけちゃう!♥舌ちんぽでおまんこホジホジされりゅぅ!♥♥ひゃあっ!♥ひあああんんんん!♥♥」

高雄「んほぉ゛!♥イクっ!♥♥イっちゃう!♥お姉ちゃんまんこイクっ!♥イクイクイクぅッ!♥♥」チカッ ゾクゾク!

高雄「ひッああ゛ぁあああ―――ッッッ!!♥♥♥」バチッ! ガクガクゥ!

ブシュッ! プシャァッ!

提督「んっ、んくっ……んくっ……」コクコク

高雄「おひィい―――ッ!♥僕きゅんがお姉ちゃんのイキ汁飲んでくれてりゅう!♥そんにゃことしゃれたりゃあ!♥僕きゅんへの愛が止まんにゃくなりゅよぉ!♥♥ぬほぉ!♥」

高雄「お゛―――ッ!♥ぉぉ゛っ……!♥ぉ゛っ♥ぉ゛っ♥しゅごいぃぃ……♥僕きゅんの舌ちんぽしゅごいぃぃん♥♥」

提督「高雄……?大丈夫か?」

高雄「ぉぉ゛……♥らいじょうぶぅ……♥らって僕きゅんのお姉ちゃんらからぁ……♥」

提督「そうだな。俺のお姉ちゃんだものな」

高雄「あはぁ……♥僕きゅんらいしゅきぃ♥♥」ニコ

提督「っ!……高雄、入れるぞ。いいか?」ドキッ

高雄「うん♥きてぇ♥お姉ちゃんまんこに僕きゅんのおちんぽ入れてぇ♥♥僕きゅんのちんぽぉ♥♥」


提督「ああ、行くぞ。それっ……!」プチュッ

ズリュリュ…

ブツッ! ミチミチィ!

高雄「ぐひぃッ!☆♥♥♥あぐぅぅ……!♥♥♥」ジワァ ポロポロ…

提督「えっ!?」

提督(苦悶の表情をし涙を流す高雄。まるで痛みに耐えているような……。加賀の初めての時を思い出す。初めて…………?まさか!?)

高雄「えへへ……♥♥お姉ちゃんの処女膜♥♥僕くんに破られちゃったぁ♥♥僕きゅんのがお姉ちゃんの初めての人だからねっ♥♥」

提督「高雄……君は複数の男性から好意を寄せられていたと聞いていたから……俺……てっきり……」

高雄「そうだよ♥♥これでもお姉ちゃん結構モテてたんだから♥♥そんなお姉ちゃんの処女まんこ破れるなんて僕くんは幸せ者なんだからね!♥♥」

提督「高雄……俺…………」

高雄「あん!♥♥そんな顔しないで?♥♥お姉ちゃん、今とっても幸せなんだから♥♥だって大好きな僕くんにおまんこ愛してもらってるんだから♥♥ねっ?♥♥」

高雄「僕きゅんっ♥僕きゅぅん♥お手々♥お手々繋いでぇ♥お願いだからぁ♥♥」

提督「こうか?」ギュッ

ガシッ コイビトツナギ

高雄「はあっ!♥ああん!♥僕きゅん♥僕きゅん♥♥もっとぎゅってしてぇ♥♥僕きゅぅん……♥♥」

提督(目元に涙をにじませつつ、高雄が照れた笑みを浮かべる)

高雄「……ねぇ?僕くん?」

提督「ん?」

高雄「僕くん……もしかして……僕くんは“初めて”じゃなかったの?」

提督「…………ごめん」

高雄「ふぐぅ!♥僕きゅんの初めて欲しかったのにぃ!♥初めてじゃなかったなんてぇ!♥本当はお姉ちゃんが優しくリードしてあげたかったのにぃ!♥♥」

提督「ごめん…………」

高雄「駄目よ!♥お姉ちゃんそんなエッチな子はゆるしゃないわよ!♥んちゅぅ!♥♥」

提督「んむぅ!?」

提督(体を起こした高雄に唇を奪われる。お互いの指を絡めて手をつないだまま求め合う)

高雄「んちゅっ♥ちゅむ♥ぢゅむッ!♥僕きゅんとのキシュきもひいい……!♥♥僕きゅん♥もっひょお♥にゅちゅ♥ちゅむぅ♥」

高雄「ぢゅっ!♥ぢゅずずる!♥激しいキシュうれひぃ!♥舌ちんぽとお口まんこでせっくしゅぅ♥お姉ちゃんもがんばりゅぅ!♥♥」

高雄「とろけりゅ♥ぢゅる!♥お口まんことろけりゅぅ♥僕きゅんとひとつになってりゅぅ!♥ぢゅっっろ!♥♥むフンッ!♥ぢゅるぢゅばっ!♥♥んちゅっ♥れろれろ♥」

高雄「っぱあぁ……♥♥僕きゅんのキシュのおかげでお姉ちゃんまんこの痛み消えたみたい♥ねぇ?♥僕きゅん?♥♥お姉ちゃんやってみたいことあるんだけどいいかな?♥♥」


提督「っは……いいよ……。今日だけは……俺は、お姉ちゃんのものだから……」トロン…

高雄「僕きゅん!♥♥ありがと!♥♥」ゾクゾク!

高雄「じゃあ今度は僕きゅんが下になってね♥んアっ」ヌポッ!

提督「お姉ちゃん?どうするんだ?」アオムケ

高雄「“騎乗位”って知ってる?♥♥」

提督「知ってるよ……」

高雄「僕きゅんそんな事まで知ってるなんて!♥そんなエッチな子はお姉ちゃんがオシオキひてあげまひゅ!♥♥んお!♥♥おひィッ!♥♥」ズチュンッ!

高雄「んおお゛!♥これしゅごいィ!♥♥しゃっきより僕きゅんのおちんぽが奥まれとどいてぇ!♥♥子宮まんこの入り口にあひゃってくりゅぅ!♥♥」

ズチュンッ ズチュンッ バルンッ バルンッ

高雄「んほぅッ!♥奥までおちんぽ♥ずぶって刺さっちゃう!♥♥クゥンッ!♥♥」

高雄「これしゅきィ!♥♥おまんこせっくしゅしゅごいィ!♥♥いちばんしゅきなひととのおまんこせっくしゅぅ!♥♥愛しゅる僕きゅんとのらぶらぶおまんこぉ!」

高雄「ほぉん!♥子宮まんこぐちとおちんぽの先がちゅっちゅしてりゅぅ!♥♥子宮まんこのコリコリちゅっちゅきもひよしゅぎィッ!♥♥おお゛ッ!♥」

高雄「おまんこで僕きゅんちんぽしごいちゃう!♥♥はううううん!♥♥おまんこでおちんぽしめちゃうぅ!♥♥はォオ゛ッ!♥」

ズリュリュリュ…! ズチュンッ!

高雄「おまんこの奥までぇ!♥♥お゛ッ!♥♥あお゛ッ!♥♥あお゛ッ!♥♥お!!☆♥ほぉ゛―――ッ!!♥♥♥」

高雄「くおお゛!♥♥オオオ゛!♥♥ひゃああん!♥♥ちんぽがおまんこの奥までぇ!♥♥これすごッ♥♥くほぉおお~~~ッ!?♥♥♥」

提督「くっ……!高雄……!」

高雄「ひヒィ~~~ッ!♥♥僕きゅんがお姉ちゃんの処女まんこできもちよくなってくれてりゅう!♥♥くおお゛―――んッ!♥♥」チカッ

高雄「ああ゛ッ!?♥♥お姉ちゃんイグッ!♥♥僕きゅん!?♥♥お姉ちゃんまんこイグッ!♥おちんぽの子宮まんこちゅっちゅでイグッ!♥イグイグイグゥッ!!♥♥♥」チカチカッ!

高雄「くおお!♥♥むおお゛ッ!♥♥処女まんこイクぅッッ!♥くほォォッ!!♥♥」バチッ!

高雄「イッ!!♥♥♥グッ!!♥♥♥んほぉぉ゛―――ッッッ!!♥♥♥」ビクッ! ガクガクガクゥ!

高雄「ひヒィ~~~ッ!♥♥おまんこがぐちゅぐちゅッ!!♥♥おまんこがぐちゅぐちゅおちんぽ舐めてりゅう!♥♥ンッハぁあああああッ!!♥♥」

提督「俺も……!出そうだ……!」

高雄「ふひぃん!♥僕きゅんもイク!?♥出して出してぇ!♥♥おちんぽ汁らしてぇ!♥♥お姉ちゃんまんこで大好きな僕きゅんのちんぽ汁搾り取るぅぅぅっ!♥♥」

提督「!?!?駄目だ!避妊してないんだぞ!?どくんだ!高雄!」

高雄「らめらめぇ!!♥♥僕きゅんのおちんぽ汁おまんこで飲みたいィ!♥♥ひゃお゛!?♥またおまんこイクゥ!♥♥おまんこにちんぽ汁出してぇ!♥♥」

高雄「早く早くぅ!♥イきまんこにちんぽ汁ちょうらいぃ!♥♥子宮まんこイキに僕きゅんちんぽキクのぉ!♥♥すごっ!!♥♥おお゛―――ッ!♥♥」



提督「高雄……!出る……!」

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

高雄「おぉ゛ッ!?!?☆☆☆♥♥♥ほおおおオォオオォンッ!!♥♥♥」

高雄「ひぁ゛っ!!♥♥お゛ほぉっ!!♥♥ほほぉぉオオォッ!♥♥おまんこきもちいいっ!♥ちんぽ汁気持ち♥いひいぃイイッ!!♥♥♥」

提督「うああ……高雄……」

提督(まずい!このままでは高雄を孕ませてしまう……!なのに……射精をやめられない!)

高雄「イグゥッ!♥♥お゛ほっ!♥僕きゅんのイキちんぽ顔たまんにゃぁい!!♥僕きゅんしゅきぃ!♥あいしてりゅ!!♥♥うほっ!♥♥」

高雄「アオ゛ォッ!!♥おおお゛―――ッ!!♥♥飛ぶぅ!♥飛びましゅぅ!♥頭♥飛んじゃう!!♥♥おまんこも子宮まんこも全部ぅッ!!♥♥おぉオンッ!!♥♥」

提督「くうぅ!もう少し……!」ヌコッ ドパ!

ドッッップ!

ビュボボッ! ドップドプ!

ビュブブッ! ドビュルル―――ッ!!

高雄「ひぎィイイ!?♥♥あひ!♥あひィ!!♥♥ちんぽ汁しゅごい!♥僕きゅんのちんぽ汁しゅごいのぉ~!!♥♥んほ!♥んほおぉ゛!♥♥」

高雄「中出しちんぽ汁気持ちいいっ!♥ちんぽ汁もっとお姉ちゃんまんこの中にぃぃ♥!♥」

提督「くっ……!止まらない……!」ドピュドピュドピュゥッ!

高雄「止めなくていいッ!♥♥ンおおお゛―――ッ!!♥♥僕きゅんの熱いおちんぽ汁でぇ!♥子宮まんこのなかぁ!♥いっぱいになっひゃうぅ~!♥♥うひッ!♥♥」

高雄「僕きゅんおちんぽびくびくゥ!♥僕きゅんのちんぽ汁の精子がぁ!♥♥お姉ちゃんまんこの卵子さがしてりゅのぉ!♥♥」

高雄「あ―――ッ!!♥子宮まんこでちんぽ汁直飲みぃいいいッ!♥♥♥元気なおちんぽ汁が子宮まんこでうずまいてっ!♥♥んお゛お!♥おほぉ゛!♥♥」

高雄「お゛っ!♥お゛―――ッ♥ちんぽ汁注いでぇ!♥注ぎまくってぇ!♥好きなだけちんぽ突っ込んでちんぽ汁注いでぇぇ!♥♥」

高雄「おほぉ゛!♥子宮まんこ満たしゃれりゅぅ!♥子宮まんこ満タンになってもドロドロちんぽじりゅぅ!♥♥おほ!♥イグゥ!♥子宮まんこイグゥッ!!♥♥子宮まんこイグのぉ!!♥♥」

高雄「あへ!♥あへぇ!♥僕きゅんのちんぽ汁でぇ!♥お姉ちゃんの子宮まんこイグのとまらにゃいぃ!♥イグッ!♥イグゥッ!♥♥」

高雄「んほぉおおおおお―――ッッッ!!♥♥♥」

高雄「ぁ゛……♥ぉ゛っ……♥ぉぉ゛……♥ぃ♥ぁぁ♥ぉぉぉ゛……♥」

高雄「ぁひっ……♥ぁ♥ぉぉ゛……♥ぼくきゅぅん……♥ぉ゛ほ♥ほぉ゛ぉ……♥」

提督「全部中に……高雄……!ごめん……!」

高雄「いいのぉ……♥あいしてるかりゃいいのぉ……♥おっぱい吸ってぇ♥お姉ちゃんのおっぱい吸ってぇ♥ちくび吸ってぇ吸ってぇ♥♥」ムニュンッ ギュム

提督「んぷぁ!んんっ!んっんっ……」チュウチュウ

高雄「うぁあ♥僕きゅんがおっぱい吸ってくれてりゅう♥♥乳首吸ってるお顔可愛いいぃ♥♥もっとぉ♥来りゅぅ♥なんか来りゅぅ♥♥」

プピュピュピュピュ―――ッ!

提督「んぐっ!?んん!?!?んっんっんっ!」コクッコクッコクッ

高雄「あっひぃ!♥おっぱい出ちゃってりゅぅ!?♥僕きゅんの赤ちゃん孕んでないのにィ♥♥おっぱいみるきゅがどびゅどびゅって止まらにゃいぃ♥♥」

高雄「僕きゅん飲んれぇ♥いっぱい飲んれぇ♥♥あはぁ僕きゅんが一生懸命みるく飲んでくれてりゅぅ♥♥そんなにおっぱいみるきゅ飲まれたりゃ愛おしさがとまらなくなりゅよぉ♥♥」

高雄「ああぅ♥んひっ♥はうぅ♥僕きゅぅん♥♥らいしゅきぃ……♥♥♥」クタァ ノシッ コテン…

提督「んぷぁっ!?高雄!?……寝たのか……」

提督(行為が終わると高雄はこと切れたように眠ってしまった……。大きな乳房に押しつぶされるようにのしかかられる。大人の体重を支えるのは若干苦しいが胸のやわらかさと高雄のいい匂いに包まれて俺もいつしか眠りへと落ちていった……」











土曜日 高雄の部屋 0615hrs



チュンチュン

提督「…………すぅ……んん…………」ムニャ…

???「ねるる♥ねるっ♥ねちゅ♥ねろっ♥ねぶちゅぅぅっ♥♥れろっ♥れろろろろっ♥」

提督(ん……朝か……昨日は高雄と致してしまって……そのまま……。…………ん?高雄は何処だ?それに何だ、この感覚は……?)ゾワゾワッ

???「んぅむ♥ちゅむ♥ちゅるるる♥ンふ♥ふうぅン♥ちゅッ♥むちゅッ♥れろ♥れろ♥れろ♥ぬちゅちゅ♥れるるぅぅ♥」

提督(んくっ、それに何か変な音が……)






高雄「はむぅ♥あむぅ♥ぢゅるっ♥んちゅる♥ちゅううぅ♥♥」

提督「~~~っ!?!?た、高雄!?」

高雄「んちゅううぅん♥あむんっ♥んぼおぉ♥あは♥僕きゅん起きたのね♥おはよう♥あむんっ♥れぇる♥ちゅるっ♥れるれるれぁ♥」

提督「何を……!?うっく……!」

高雄「お姉ちゃんのお口まんこで僕きゅんのおちんぽ綺麗にしてあげてりゅの♥僕きゅんったら朝からビンビンちんぽにしてエッチなんだからぁ♥んぢゅるるっ♥ぢゅぷ♥」

高雄「僕きゅんちんぽのにおい濃ゆいィ♥良いにおい♥ちゅるっ♥んれろっ♥お姉ちゃんのお目覚めくちまんこ♥気持ちいい?♥ねろねろねろっお姉ちゃんのお目覚めくちまんこ♥気持ちいい?♥」

提督「うん……気持ちいいよ……」

高雄「あはぁ!♥良かったぁ!♥お姉ちゃんもっとお口まんこがんばりゅね♥♥はむんっ♥あむ♥はむはむ♥んんん~~~♥♥」

提督「ぅわぁ……」

高雄「こうやっひぇ……♥僕きゅんの子供ちんぽの皮を剥いひぇ♥大人ちんぽにしてあげりゅからね♥ほりゃ♥はむ♥ムケてきた♥♥」ムキムキ

ムキッ チュルンッ

高雄「あは♥ムケちゃったね♥はぅん♥ぴんくの亀頭ちんぽ可愛いのぉ♥♥ちんぽのにおい強いィ♥僕きゅんちんぽのにおいらいしゅきぃ♥♥」スンスンッ

高雄「お姉ちゃんの鼻の中ぁ♥僕きゅんちんぽのにおいでいっぱいになってりゅわよぉ♥♥れぇぇろぉぉぉ♥♥」

高雄「あら?♥おちんぽに白いカスがいっぱい付いてるわ♥♥もうっ♥僕くん♥こんなおちんぽをお姉ちゃんまんこに挿れたの?♥ちんかすおちんぽ♥♥」

提督「う……ごめん……」

高雄「いいわよ♥許してあげる♥れるる♥ちろぉ♥ぢゅっ♥ぢゅっ♥んちゅ♥ぢゅるるる♥♥」

提督「わっ……高雄……お姉ちゃん……無理しないで……」

高雄「僕きゅんがお姉ちゃんって呼んでくりぇたぁ!♥♥そんな事言われたりゃちんぽ掃除に熱はいりゅ!♥お口まんこに熱こもりゅ!♥♥」ゾクゾクッ

高雄「ぬぶぶっ♥ぬぶっ♥ぬぽぉ♥ンぼッ♥ンぼ♥ンぼッ♥ンぼッ♥れるれる♥ちゅるるッ!♥」

高雄「ねっとりちんかすこびりちゅいてひゅわぁ♥♥カリ首にもちんかひゅ溜まってひゅ♥♥れぇんぶ舐め取ってあげるわね♥れるっ♥むふうぅう♥ぢゅるるッ♥」

高雄「ちゅるるるっ♥べぇぇろぉ♥れろっ♥んっはあぁぁ♥むちゅむちゅむちゅむるぅ!♥おちんぽにお姉ちゃんの愛をぶちゅけるわよぉ♥おちんぽ掃除ぃ♥♥」

高雄「んふっ♥づっろおぉおお!♥ずりゅじゅりゅるルルッ♥♥ちんかすの味濃ゆいぃん♥♥ぼくきゅんおちんぽ♥♥あむっ♥じゅろろろッ!♥♥」

高雄「ちゅぶッ!♥♥れろろろっ♥れろぉン♥ちゅぶっちゅうぅぅ!♥ずぼぼぼおぉ♥♥ぢゅぢゅぅううう!♥ずろろろッ!♥♥」

提督「お姉ちゃん……!俺もう……!」

高雄「あは!♥でりゅのね!?♥お姉ちゃんのお口まんこでちんぽ汁でりゅのね!♥いーわよっ♥♥れるっ♥ちんぽ汁らしてぇん♥♥」

高雄「ちんぽ汁いっぱいドピュドピュしてぇん♥ゴックンしてあげりゅかりゃぁ♥朝一番の濃っゆ~いおちんぽ汁♥♥お姉ちゃんのお口まんこにちょうらい♥♥♥」

高雄「あむんっ♥ぢゅっぽ♥♥ぢゅっぽ!♥♥ぐっぽ!♥♥んぢゅるるッ!♥♥♥」

高雄「くじゅっ!♥ぶじゅっ!♥じゅぷるるるるッ!!♥♥ぐぽぐぽぐぽッ!♥♥んぢゅっ!♥ずぢゅるるるるるぅッ!!♥♥♥」

提督「出る!」

高雄「んごっ!?!?☆☆♥♥♥ぶふッ!?♥♥♥んきゅっ♥んむぅうううううっ♥♥んぢゅっ!♥んっぷぅううう♥♥」

高雄「おくひまんひょみへへ♥♥おねえひゃんのお口まんこれぇ♥ひんぽじりゅひゃぁんとのんひぇあげりゅからね♥♥んんっ♥」

高雄「ごくごくっ♥んぐぅうっ♥んぢゅぷっ!♥♥ぢゅッ!♥ぢゅるるるるッ!♥♥」ゴキュゴキュ!

高雄「んんぅ♥んちゅっ♥♥こくっ♥んくっ♥んぢゅるる……♥ぢち!♥ずぞぞぞっ!♥♥ぢゅるるるるッ!!♥♥」

高雄「んくっ♥ごくゥんっ♥♥ぢゅ♥れるるッ♥♥ちんぽおいひいのぉ♥♥ぼくきゅんのちんぽ汁ぅ♥♥ごっく♥ごくっ♥♥ごっきゅ♥♥♥」

高雄「んぷはぁっ♥♥はぁっ!♥お口まんこでおちんぽ汁飲んっじゃった♥♥♥」ゾクゾクゾク

提督「うあぁ……高雄……」

高雄「もう♥私のことはぁ♥お姉ちゃんでしょ?♥♥ちゅぱっ♥ちゅるちゅるちゅるっ♥れろんれオぉン♥♥」ウットリ チロチロ ハー…!ハー…!

提督「ごめん……お姉ちゃん……」

高雄「よろしい♥♥ちゅっぱ♥ちゅるちゅるちゅる♥♥ちゅるりゅ♥」

ビキッ! ビンビン! ピーン!

高雄「あら?♥♥ぼくきゅんちんぽ勃起おちんぽのままよ?♥♥……このままおまんこしちゃってもいい……?♥おまんこいい?♥♥」オソルオソル

提督「うん……いいよ……」



高雄「あは!♥ぼくきゅんありがと!♥ちんぽめがけてお姉ちゃんまんこいくわよー……♥それっ♥♥」クチュッ クパァ ダラァー…

ムリュリュ… ヂュボンッ!

高雄「んほぉ!♥ぼくきゅんのカチカチ勃起おちんぽ♥♥お姉ちゃんのとろとろまんこにきたのぉ!♥♥まんこにちんぽはいってりゅぅ♥」

高雄「跳ねてりゅぅ!♥ぼくきゅんおちんぽはねてりゅぅ!♥♥お姉ちゃんまんこでびくんびくんって暴れてるぅ!♥♥」グッチュ

高雄「うほぉ!♥騎乗位まんこでちんぽしごくぅ!♥まん奥かき混ぜられるぅ!♥♥ちんぽの先がおまんこをこすってりゅぅ!♥♥」ヌッチュ

高雄「んほ!♥お゛ぉ!♥ほーッ!!♥♥ぼくきゅんおちんぽの形♥お姉ちゃんまんこでおぼえるぅ!♥♥」ブッチュ

高雄「このおまんこはぼくきゅんのおちんぽだけのものだって教えてぇ!♥ふおぉ!♥ちんぽの形いっぱいおまんこに教えてぇ!♥♥」ヌップヌップ

高雄「うひっ!♥いひッ!♥んおぉ!♥ぼくきゅぅん……!♥♥」ウットリ…

提督「高雄……」

高雄「…………んちゅ!♥♥ちゅろ!♥ぢゅろろっ!♥ぼくきゅん舌出して?♥舌ちんぽ♥♥」

提督「……ぁー……」アーン…

高雄「んぶぢゅぞぉッ!♥♥あぶぢゅるぢゅるぅッ!♥ぢゅぞ!♥ぢゅろぉッ!♥♥」

提督「んふぅ!?!?んんんー!?」

高雄「あふ♥れろれろれろ!♥おちんぽずぼずぼしながらぁ!♥ぢゅぱ!♥ずば!♥ずばばば!♥♥お口まんことおまんこ♥♥ぢゅろおぞぉ!♥どっちのおまんこも愛してぇ!♥♥♥」

高雄「ぼくきゅんのショタちんぽズボズボぉッ!♥♥舌ちんぽもじゅぽじゅぽぉッ!♥♥んふ!♥れる!♥ずるるる!♥♥おまんこも口まんこも止まらないぃ!!♥♥」

高雄「ちんぽ!♥♥おちんぽ!♥♥ちんぽちんぽちんぽぉッ!!♥♥あぼぉッ!♥♥おぶぢゅろ!♥ずば!♥ずばずるぅ!♥お姉ちゃんまんこ!♥まんこまんこ!♥♥」

提督「んんん!んふぅ!んんんー!!」

提督(上からのしかかられ口と性器を蹂躙されるようなセックス……。口と舌をを散々なぶられ、子供の体の俺は大人の女の高雄に翻弄されるばかりで……!)

高雄「ちんぽッ!♥奥までくりゅぅ!♥♥ずばぢゅるッ!♥♥づぢゅるぅ!♥♥おほぉ!♥おまんこきもちッ!♥♥おまんこやめられにゃいぃん!!♥♥」

高雄「んおほぉ!♥♥おぉおお―――ッ!!♥♥子宮まんこ降りるゥ!♥子宮まんこにおちんぽ当てるのきぼぢいいー!♥♥子宮まんことちんぽでもちゅっちゅすりゅ!♥」

高雄「子宮まんこの入り口ィ!♥子宮まんこ!♥ちんぽの先でコリコリぃッ!!♥♥効クッ!♥♥ちんぽちゅっちゅ効ックゥ!!♥♥」ゾクゾクゥッ!

提督「高雄……!俺……!もう……!」

高雄「んほぉおおッ!♥♥んぬぉおおおッ!♥♥お姉ちゃんもイグッ!♥お姉ちゃんまんこイグぅッ!!♥まんことショタちんぽで気持ちよくなること以外考えられにゃひィいひッ!!♥♥」チカッ! チカッ!


高雄「ぼくきゅんもおちんぽ汁らしてぇ!♥お姉ちゃんの卵子にちんぽ汁かけてぇ!♥あ゛あ゛あ゛あ゛!!♥♥おまんこイグイグッ!♥もうすぐッ!♥ちんぽ交尾でイッグゥ!!♥♥」

提督「ぐっ!!」ドクン!

ビュル! ビュルルル-ッ!

ドビュルルルルル! ドビュックッ!

ビュバ!!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

高雄「おほぉおおお―――ッッッ☆☆☆♥♥♥」バチッ! ガクガクッ!

高雄「イグッ!!♥♥ちんぽ汁でまんこイっでりゅのぉ!♥♥イグイグイグぅッ!!♥♥ぼくきゅんおちんぽじりゅで孕みたいィッ!!♥♥おっぱいひぐ!♥ひぃッ!♥出っりゅぅ!!!♥♥♥」

ピューッ! プピュピューッ!

提督「わっ……!高雄……!君は……!?」

提督(高雄の乳首から出た母乳が顔に降ってくる。温かい……)

高雄「しらにゃいわひょぉ!♥♥勝手におっぱいみるきゅ出りゅんだものぉ!♥ちんぽ汁もらった分おっぱいみるきゅも出りゅ!♥♥イグッ♥イキまんこもとまんにゃいぃ!♥ちんぽ汁まだびゅくびゅく来てりゅぅ!!♥♥」

高雄「イグッ!♥ちんぽ波打つゥ!♥いひぃいッ!♥♥ぬほぉ!♥中出しちんぽビュルビュルすりゅたびにおまんこイってりゅのぉおおお―――ッッッ!♥♥♥」

高雄「子宮まんこでちんぽ汁チュウチュウ吸ってりゅ!♥♥おほッ!♥イグッ♥おへっ……♥いひぃ♥イキまんこぐるっ♥おほぉおお♥♥」

高雄「ぬおへぇええ……♥♥おひッ……♥ぉっ……♥ぉぉっ……♥ぉっ……♥」

提督「高雄……お姉ちゃん……」

高雄「ぼくきゅぅん……♥♥きしゅぅ……♥お姉ひゃんのおくひまんひょちゅかってぇ……♥♥」ベロベロ

提督(はしたなく舌を動かして口づけを求める高雄……。本当なら拒まなくてはいけないのに……今の俺に思考する余力は残っていなかった……)

提督「うん……いいよ……んんっ」チュッ…

高雄「ぢゅ♥ぢゅろぅう♥♥ぶごおお♥ぢゅるりゅ♥ぢゅるぢゅる♥」

高雄「お口まんこちゅっちゅとまらにゃいぃ♥んふぐっ♥ちゅるちゅるちゅろぉおお♥」

提督(口づけを許した途端、すかさず高雄の舌が侵入してきて俺の舌は絡め取られてしまい……そのまま暫く口内を蹂躙され続けた……)



高雄の部屋 0934hrs



提督「…………う、動けん……」

高雄「うぅん……ぼくくぅん……らいしゅきぃ……」ムニャ スヤスヤ

提督(寝起きセックスのあと俺たちはそのまま二度寝してしまった。心底幸せそうに寝言をこぼす高雄……衣笠と加賀もそうだがどうして女の寝顔ってこんなに可愛いのだろうか……。しかし……)

高雄「……うむぅん…………」ガシッ ガッチリ ムニュンッ

提督(両腕でがっしりと抱きしめられ、足も絡ませられ身動きが取れない……。油断すると高雄の胸に顔が埋まるので少し息苦しい)

提督「高雄……高雄……お姉ちゃん……起きて……起きてくれ」

高雄「……んぅ……?……あは♪僕くんだぁ♥朝から可愛い♥お姉ちゃんのおはようのちゅぅ~♥」ムチュー…

提督「んむっ!?んんー!ぷはっ……!お姉ちゃん……苦しい……」

高雄「あっ!ごめんね、僕くん!?大丈夫!?」パッ

提督「あ、ああ……もう大丈夫だよ……」

高雄「ごめんね……?苦しい思いさせてごめんね……」シュン…

提督「気にするな。おはよう、高雄お姉ちゃん」

高雄「えぇ、おはよう、僕くん♪……っ……」ニコ ホロッ

提督「高雄!?どうした!?」

提督(急に涙を流す高雄に驚く)

高雄「……あは♪違うの……嬉しいだけなの……。愛するひとと同じ朝を迎えることができるなんて……お姉ちゃん……考えもしなかったから……」

高雄「私にはそんな幸せ……訪れないって……ずっと、思ってたの……だから……」

提督「高雄……お前……」

提督(どうして……どうして俺がこいつを放っておけないのか解った気がした……。多分、俺と似たような孤独を感じていた奴なんだ……。だから、俺は……)

高雄「夢みたい……!本当……夢みたい……」ポロポロ

提督「ちがうよ、夢じゃないのさ」チュッ

高雄「!?僕くん……!ありがと……!大好き……!んんっ……♥」ギュッ チュッ

提督(今までのようなきつい抱擁ではない、優しく包み込むような温かい抱擁と口づけだった……)

高雄「んんー……んはぁ♥ねぇ、僕くん?お腹空かない?朝ごはんにしましょうか?」

提督「ん、そうだな……」グゥーーー

提督(盛大に腹の音が鳴った。そういえば昨日の夜から何も食べていなかったな)

高雄「うふふ♪お腹空いてるみたいね。待ってて。お姉ちゃん、何か作ってあげるから」ムクリ

提督「あ、俺も手伝うよ」

高雄「本当?……こうしてると何だか私達、新婚さん……みたいね♥」カァ…! テレ

提督「そうだな……」

高雄「あ……!ごめんなさい……今のは聞かなかったことにして……」シュン…

提督「高雄……いいんだよ、今だけは……」

高雄「僕くん……!っ……!すぐ支度するわね?僕くん、お姉ちゃんがお皿出すから運んでくれる?」ムラ… ムズムズ

提督「お安い御用だ」

提督(その後、高雄が調理してくれた朝食を二人で食べた。簡単な朝食だったが空腹も手伝ってかなり美味しく感じられた)



高雄の部屋 1007hrs



提督「ご馳走様」

高雄「おご馳走様。ねぇ、僕くん?……今日は、ずっとここに居てくれるの……?」

提督「うん……そのつもりだ。君さえ、良ければ……」

高雄「嬉しい……!じゃ、じゃあシャワー浴びない?ふ、二人で……一緒に……?駄目……?」ウワメヅカイ

提督「うん、良いよ。一緒に入ろう」

高雄「僕くん、ありがと!じゃあ、お姉ちゃんと一緒にお風呂場行きましょっか?」

提督「ああ」

提督(そのまま高雄に手を引かれ脱衣所まで行く)



脱衣所



高雄「んっ、しょっと……」シュルッ パサ ブルンッ!

提督「っ……!」ゴクッ カァ…!

提督(もう何度も女の裸は見ている筈のなのに……本当に大きな胸だ……!)ジィッ…

高雄「もうっ……!そんなに見つめられるとお姉ちゃん、恥ずかしくなっちゃう」

提督「ごっ、ごめん!」アセアセ

高雄「良いのよ♥いっぱい見て♥お姉ちゃんのおっぱいもおまんこも僕くんだけにじっくり見せてあげる♥」

提督「高雄……!」

高雄「僕くんってばまたお姉ちゃんのこと呼び捨てにしてぇ♥お・ね・え・ちゃ・ん、よ♥わかった?♥」

提督「ごめんよ……お姉ちゃん……」

高雄「僕くん♪良い子良い子♪」ナデナデ キュッ

提督(高雄に軽く抱きつかれながら頭を撫でられる)

高雄「じゃあ一緒にシャワーを浴びましょう?♥」

提督「うん、お姉ちゃん」


浴室



高雄「僕くん?かゆいところ無い?」ワシャワシャ

提督「ああ、大丈夫だよ」

提督(高雄が髪を洗ってくれるというのでおまかせすることしたが……)

提督「っ……」

高雄「~♪♥♥」プルン プルン

高雄「なに?何?♥どうかしたの?♥僕くん?♥」

提督「いや……」

提督(なんと高雄は対面で洗ってきた。わざわざ目の前で大きな乳房を揺らし、股も開き気味にして性器を見せつけてくる)

高雄「な・あ・にぃ?♥♥僕くん?♥はっきり言わないと分からないわよぉ♥」

提督(このっ……!わかってる癖に……!こいつ……誘ってやがる……!)ムラムラ

高雄「僕くん、シャワーで流すからお目々閉じててね?」

提督「あ、ああ」キュ

ザーーー

高雄「はいっ、これでシャンプー終わりっと♪」

提督「お姉ちゃん、ありがとう」

高雄「うふふっ♪どういたしまして!じゃあ……つぎはぁ♥お姉ちゃんの体洗ってもらおうかな?♥」

提督「うん、わかったよ……」

提督(俺がシャンプーを手に取ろうとすると……)

高雄「あん!♥僕くん、待って?♥僕くんに洗ってもらうのはぁ♥ここと、ここよ♥♥」クパァ

提督「!!」

提督(高雄が示したのは乳首と性器だった。性器はわかるが乳首なんてそうそう汚れるわけ……!)

高雄「僕くんのお口と舌を使ってお姉ちゃんの乳首とおまんこを洗うのよ?♥わかった?♥」

提督「うん……じゃあ、洗うよ、お姉ちゃん……んんっ!」チュムッ

ジュル! ジュズウゥ!

提督(高雄の乳首に吸い付きころころとねぶってあげる。乳房も揉みしだく)モニュンッ モミモミッ

高雄「うひぃいぃいぃぃん!♥♥くひっ……!♥うぅんんんん!♥♥ぐんんん♥♥」

高雄「ぁあ゛!♥ぼくきゅんに乳首に吸われっ……!♥ああああっ!♥♥」

高雄「はぐっ!?♥くぁああ!♥揉みながら乳首吸われてりゅぅ!♥♥ぉほおおお!♥」

高雄「んぉおおおおん!♥おっ!♥おふぃいいい!♥んあ!?♥あはぁあああ!♥」

高雄「あああ゛!♥乳首がぁ!♥んほっ!♥♥ぉあああッ!!♥♥」

高雄「おひぃぃいいい―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」チカチカッ!

提督「!!」


高雄「あっ!♥ひゃうんん!♥く♥ほぉっ……!♥♥あ゛あ゛―――ッ……!」

提督(イキやがった……。こいつ……乳首だけでイキやがった……!ん……?股間を見やる。……!愛液が……滴って……大洪水じゃないか……!)

提督「高雄……あそこも触るからな……」クチュッ

ズチュズチュズチュッ!

高雄「んお!☆♥乳首とおまんこ同時ィ!?♥♥んほぉおおおッ!♥♥」

高雄「まんこの中にぼくきゅんの指が入って来てりゅぅ!?♥乳首すわれにゃがらまんこほじられりゅぅ!♥♥まん肉ほじほじィッ!!♥♥」

高雄「ほっ!♥ほぉお!♥お姉ちゃんのまん肉じゅぶじゅぶってほぐしゃれるぅ!!♥♥んひょおおお!♥ひぃいい―――ッ!♥♥」

高雄「はおぉおおお!♥んぉおッ!♥おっ♥おっ!♥おっ!!♥おおおおおおおおっ―――♥♥」ゾワゾワゾワゾワッ

高雄「おほぉおおお―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」チカッ! バチバチッ!

プシャァッ! プシュッ! プシュッ!

プピュピュー!

高雄「まんこイグ―――ッ!♥♥乳首とおまんこイッグぅううう!♥♥ぼにゅうとまん汁でっりゅぅッ!!♥♥ちくびイッグううう!♥ぼにゅうあくめぇえええ!!♥♥」

高雄「ひぎぃ!♥んほ☆♥んほ☆♥あっ♥あああ―――ッ!♥おぉああああ!♥」

高雄「ぉおっ……!♥はおっ……!♥ぉぉ……!♥ぉっ……!♥ちくびもっ……♥おまんこもっ……!♥」

提督「んっんっんっ……」コクッコクッ

高雄「んおっ!♥んほぉおおお♥乳首しょんなに吸ってぇ!♥ストップぅ!♥ぼくきゅん一旦しゅとっぷぅ!♥まんこホジホジしゅとっぷゥ!!♥♥」

提督「ぷあっ……ごめん、高雄……」

高雄「えひぃっ……♥ひぅっ……♥いぁっ……♥いぁぁっ……♥あひぃいっ……♥うあっ♥うぁぁっ……♥」ヒクン ヒックン

提督「…………」ムラムラァッ…!


高雄「イキひゅぎひゃった……♥まんことちくびでイキひゅぎひゃったァ……♥お姉ちゃんイキひゅぎひゃったのぉ……♥ぉぉっ……!♥♥」

提督「高雄……ごめんっ……!」

ズチュンッ!

高雄「ひぎぃいいいいい!?!?♥♥おちんぽっ!?♥えァアアア!!♥♥ふっヒィ!!♥♥おまんこぉあ゛あああ―――ッッッ♥♥♥」

高雄「ぼくきゅん今はぁ!♥へぉおおおッ!!♥♥ぼくきゅんのちんぽがまんこにィ!♥♥突かないれェ!♥ちんぽちゅかないれェ!♥♥まんこの奥ちゅかないれェッ!!♥♥」

高雄「ぼくきゅんちんぽ!♥やめなっ……♥ひゃいぃいい!♥これ以上まんことろかしゃないれぇッ!♥エァッ!?♥ヒィイイイ!!♥♥へぉっ!♥あへっ!♥」

高雄「んひぃっ!?♥くぁっ!?♥うぁああっ!♥♥またちんぽちゅいてくりゅうっ!?♥やっ!♥やめてぇ!♥おまんこイったばかりなのにィ!♥そんら♥ちんぽ!♥ちゅかないれっ!!♥♥」

高雄「んおっ!?♥んきゅぅうううっ!♥エヒッ!?♥またおまんこイッ……!!♥まんこイっきゅぅう!!♥♥イきゅぅうッ!♥まんこイきゅぅうううっ!!♥」

高雄「イグイグイグッ!♥まんこまたイッグ!♥んほぉおお―――ッッッ!!♥♥まんこィイッグぅううううう―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」

提督「俺も……!ぐっ!」ドクン!

ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

高雄「ぼくきゅんのちんぽもイっでりゅぅううううう!♥♥ちんぽ汁でまんこイっでりゅぅう!♥まんこと子宮まんこがちんぽ汁でイガされりゅぅう!!♥ちんぽ汁でいっぱいになりゅう!!♥♥」

高雄「おおお―――ッ!♥♥まんこらめぇええええっっ!!♥ちんぽびゅくびゅくひゃせいしながらおまんこかきまわひゃないれぇえ―――ッ!!♥♥」

高雄「いぃ―――ッ!!♥おちんぽひゅごい!♥ちんぽ汁すごひッ!!♥♥おまんこすごひぃイグッ!!♥♥まぁああんこおぉおお―――ッッッ!!♥♥♥」

高雄「っ……!♥かはあっっ!♥♥ひはぁっ……!♥ちぬっ……!♥イギじぬっ……!♥ショタちんぽでまんこ堕ちてりゅぅッ……!♥♥」

提督「高雄……ごめん……大丈夫か……?

高雄「アヒ!♥はひィ……!♥ぼくきゅんのまえでまんこひゅごいイっひゃったぁ♥♥お姉ちゃんのイキまんこ顔見ても嫌いにならにゃいれぇ……♥ふおっ……♥ぉっ……♥ぉぉ……♥」

提督「そんなことで高雄を嫌いになったりしないよ、ありがとう……」

高雄「もぉ……♥わひゃひのことはぁお姉ちゃんでひょぉ……♥これからもぼくきゅんちんぽが興奮していっぱいちんぽ汁だせるようにいやらひぃおまんこアクメおぼえゆぅ……♥♥ぉぉ……♥」プツッ フラァ… カクンッ

高雄「ぉっ……♥ぉっ……♥ぉ……♥ぼくきゅん……♥あいしてゆ……♥ぉぉ……♥」

高雄「―――」

提督「っ!?高雄!?」

ズシッ ムニュンッ グッタリ

提督「うぶぁっ!?高雄!?この体勢で気絶しないでくれぇ!」

提督(高雄は俺を押し倒す格好で気絶してしまった。高雄の胸の隙間から何とか顔を出し呼吸を確保する。俺の自業自得とはいえこのままでは体が冷えてしまうぞ!)

提督(幸い10分ぐらいで高雄が復活したので事なきを得たが……風呂場から出た後、暫く高雄が拗ねていた……。すまん……)



高雄の部屋 1353hrs



高雄「……あの時、やめてって言ったのに…………」ブスッ

提督(軽めの昼食をとったあと二人でいちゃついていると高雄がまたぐずり始めた)

提督「悪かったよ……。なぁ、高雄……?高雄ってば。もうっ、お姉ちゃん?」

高雄「甘えたって駄目ですからね!」プンスコ

提督「分かったよ……。さよなら、お姉ちゃん……どうか、元気で……」クルリ

高雄「!?僕くん!?嫌ぁ!今日はお姉ちゃんと一緒に居てくれるって言ったじゃない!帰らないでぇ!」

高雄「違うのぉ!ちょっと拗ねてみただけなのぉ!僕くん行かないでぇ!お姉ちゃん、僕くんのためなら何だってしてあげるからぁ!僕くんのこと頑張って気持ち良くしたげるからぁ!お料理だって作るからぁ!一緒に居てぇ……!」ジワァ ウルウル ダキッ

提督「うわっ!?」

提督(背中越しに強く抱き締められてしまう。ちょっとだけからかってやるつもりだったのだが……涙声で懇願する高雄を見ていると急に罪悪感が湧いてきた)

提督「ごめんよ、お姉ちゃん。ちょっとからかっただけだよ。俺は何処にも行かないよ。君の傍に居るから……」

提督(少し振り向いて高雄の頭を撫でてあげる)ナデナデ

高雄「本当……?」

提督「本当さ」

高雄「お姉ちゃんのこと、嫌いになったりしてない……?」

提督「してないよ」

高雄「じゃあ好き?」ウワメヅカイ

提督「っ……好きだよ……」チク…

高雄「僕くん?今、ちょっと間があったわよ?」

提督「う……ごめん……」

高雄「ううん!いいの。お姉ちゃんこそ困らせてごめんね?……ねっ?仲直りのキス、しましょ?♥」

提督「うん……高雄……」

高雄「もうっ、また呼び捨て……♥んむっ♥♥んんっ♥」チュッチュッ

提督「んっ……ごめん……」

高雄「謝らないで……♥んぷっ♥ちゅっ♥ちゅぷ♥ふぅんっ♥んちゅっ♥ちゅむっ♥♥」

提督「んん……んんー……」

高雄「んぁっ♥ちゅるっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥はぁん♥ちゅぶっ♥ぢゅる♥ぢゅるぢゅるっ♥」

提督(何だか……高雄のつばが多いような……?飲み込まないと口から溢れそうだ……)





提督「ん……んっく……んっく……」コクン… コクン…

高雄「!!!!」

高雄(飲んでる……!♥私の唾、飲んでくれてる!♥私の唾、いっぱい飲んでくれてる!♥僕くんのこと独り占めしちゃってる!♥私だけの僕くんにしちゃってる!♥)

高雄(もっと!♥もっと染めたい!♥♥私の色に!♥もっと!♥)

高雄「ちゅっ♥んちゅるっ♥んちゅうっ♥ちゅるるるっ♥♥ぢゅる♥ぢゅぷっ♥…………美味ひかった……?♥お姉ひゃんの唾……?♥♥」

提督「うん……美味しかった……」

高雄「ちゅ♥ちゅる♥……この唇と舌ちんぽはお姉ちゃんだけのものですよ?♥♥♥」

提督「うん……」

高雄「はぁぷっ♥♥んちゅっ♥ちゅくちゅぅ♥はぁん……♥好きらの♥♥ぼくきゅんのことらいしゅき♥♥ぢゅっ♥ぢゅるぢゅる♥ぢゅるりゅ!♥」

高雄「ぢゅ!♥ぢゅぢゅ!♥ぢゅぞ!♥ぢゅぞぞぞっ!♥ぢゅぶっ♥ちゅぷぅん……♥お口せっくすだけじゃ我慢できないわ……♥お姉ちゃん……おまんこ切なくて……♥♥」

高雄「ぼくきゅんもおちんぽ♥おっきしてる?♥勃起おちんぽになってくれてる?♥♥」

提督「っ……うん……」

高雄「くすっ♥私も……お姉ちゃんもよ♥おまんこが、もうぐっしょりよっ……♥♥♥」

高雄「あなたのおちんぽ♥おまんこに欲しくて……♥♥ちゅっ♥ちゅろっ♥おちんぽでおまんこ愛してほしいの♥♥」ハッハッハッ

提督「俺も……したい……」

高雄「あっ!!そうだわ!私そう言えば……!僕くん?お姉ちゃん、着替えてくるからちょっとだけ待っててね!?すぐ戻るから!」ピコーン! スック トタタッ

提督「えっ……?高雄!?」

提督(高雄が何か思いついたようで別の部屋に行ってしまう。……そんな……これじゃあ生殺しだよ……)






10分後

提督「…………」

提督(リビングであぐらをかいて高雄を待つ。……高雄まだかな……そんなことを考えていると……)

高雄「僕くん、お待たせ!」

提督「高雄、着替えるって何しに行ってたんだ?どうせ脱ぐんだから着替える必要なんt…………」クルリ

高雄「じゃーん!♥どお?♥似合うかしら?♥♥」カァァ…! テレ



提督「!!!!!!」

高雄「愛宕が冗談で持ってきたのだけれど……恥ずかしすぎて着れなかったの♥どう……かしら……?♥」ウワメヅカイ フルフルッ

提督「…………っ!!!!」

提督(高雄は……なんとレースクイーンの格好に着替えていた!!黒と白の上下ツートンカラーの超ハイレグのレオタード!!何故かへそから胸までの生地が大きくが空いているデザイン。下にはストッキングを履いているようだ)

提督(……ん?左胸に何かのロゴが入っているな……?どうやらスペイン語と英語を組み合わせた造語のようだが……まぁ見なかったことにしておくとしよう)

高雄「……僕くん……?何か言って?もしかしてこの格好のお姉ちゃん痛い!?似合ってない!?」

提督「っ!!ちっ!違うよ!……見とれてただけだよ……。綺麗だ……高雄……」ムラ…

高雄「本当!?♥僕くんに喜んでもらえて良かったぁ……!♥……ねぇ、僕くん?♥レースクイーンのお姉ちゃんとおまんこしてくれる?♥♥」

提督「いいのか……?」ゴクッ…

高雄「ええ!♥お姉ちゃんのレースクイーンおまんこ♥ぼくきゅんちんぽでいっぱいパコパコしてくれると嬉しいな♥♥」クパァ

提督(いやらしく股を開いて誘ってくる高雄……。俺は……俺はっ……!!)

提督「高雄……!お前っ……!!お前ぇぇぇっっ!!」ガバッ! ダキッ

高雄「あは♥やぁん♥♥ぼくきゅんがっつきすぎぃ♥♥ぼくきゅんがお姉ちゃんにむちゅうになってるぅ!♥いっぱいおまんこしましょうねっ♥♥」

提督「ああ!」ムラムラ ギンギン!


提督(ベッドに移動して高雄にM字開脚させる。じっくりと高雄のレースクイーン姿と股間の部分を視姦してやる。……!股間がしっとりと濡れてシミになっているな)

高雄「ぼくきゅぅん♥お姉ちゃん……おまんこ切ないのぉ♥♥ぼくきゅんのちんぽでお姉ちゃんまんこかきまわして?♥♥」

提督「……ストッキング破くぞ?いいか?」

高雄「うん♥ストッキング破いて♥とろおまんこ味わって♥♥」キュンキュン

提督(レオタードの股間の部分をずらすとストッキング越しに高雄の性器が見えた。これだけでも十分いやらしい。爪で引っ掻いてストッキングの生地を傷付け、そこから一気にストッキングを引き裂く)

カリカリッ ビリッ! ビリビリィッ!

高雄「あはぁん!♥ぼくきゅんにお姉ちゃんのまん汁とろとろまんこ見られちゃってるぅ♥♥ぼくきゅん見て見て♥お姉ちゃんのおまんこいっぱい見て?♥おまんこ見ておちんぽいっぱい勃起させてぇん♥♥」

クパァ♥ ムワァ♥ トロトロ♥

提督(高雄の女性器はすっかり出来上がっていた。お互いにずっとお預けの状態だったからな……。高雄も待ちきれず着替えながら俺に犯されること想像して興奮していたということか。可愛い奴め)

提督「挿れるぞ……それっ……!」

ズチュンッ!

高雄「きゃおお!?!?☆☆♥♥♥」

提督「ふっ!ふっ!」タンッ タンッ

提督(正常位で挿入する。子供の体を精一杯駆使して高雄の女性器を突いてあげる。時々まったりと刺激して快感を焦らすことも忘れない)

高雄「ぼくきゅんおちんぽきだぁ♥♥からだあちゅいィ!♥全身まんこになりゅぅ!♥♥ひ!♥ひぃぃィッ!♥♥」

高雄「い!♥いぃ!?♥♥ふいぃぃぃ~~ッ!♥♥まんこきもぢッ!♥♥ぼくきゅんおちんぽきもちイひぃッ!♥♥」

高雄「うっふぉ!?♥ぇああ゛!♥おぉッほ!♥ショタちんぽでまんこガンガンちゅかれッ!?♥くおぉ!♥おぉぉ~~ッ!!♥♥」

ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ! グチョグチョッ!

高雄「ぐちょぐちょお……♥いやらしい音ぉ♥まんこからえっちな音出しちゃうぅ♥まんこからまん汁とまらにゃいぃ!♥」

ドチュ ズッポ! グポッ! ブップ!

高雄「嫌ぁ!♥まんこでえっちな音作っちゃう!♥ぼくきゅんにおまんこの音きかれちゃうぅ!♥♥なか混ぜてェ!♥おまんこのなかぁ!♥♥ちんぽでかき混ぜてェ!♥♥」

高雄「ぼくきゅぅん!♥おっぱいもぉ!♥おっぱいも虐めてぇ!♥乳首ムズムズすりゅう!♥♥舌ちんぽで乳首なぶってぇ!♥♥」

提督「んんっ!」ムニュン チュムッ

ジュル! ジュズルッ! ジュゾゾゾッ!

提督(レオタードの胸の部分をめくり乳房を露出させ吸い付く。いやらしく変形した乳房がなんとも扇情的でさらに興奮を掻き立てられる)

高雄「ふぉ!♥ふぉおお!♥♥乳首ぎもちッ!♥まんこもちんぽでぎもちッ!♥♥ほぁ!♥ちんぽがまんでビクって跳ねてりゅうぅッ!♥♥」

高雄「乳首ぃ!♥乳首ビンビンッ!♥♥乳首コリコリぃッ!♥ビンビンのコリコリにされひゃってりゅうぅッ!!♥♥ぬほぁ!♥」

高雄「出っ!♥出そうぅっ!♥母乳っ!♥おっぱいみるきゅ!♥♥ちんぽ汁びゅーびゅー出るみたいにいっぱい出そうぅぅッ!!♥♥」ゾクゾクゾクッ

高雄「ふぎぃッ!!☆♥♥おっほォオオオオン!♥♥んぎぃいいッ!?☆♥乳首イグッ!!♥おまんこもイグッ!!♥♥」チカッ チカッ!

高雄「出っ☆♥出りゅうぅッ!!♥♥出りゅぅうううッ!!♥母乳出りゅぅうううううッッ!!!♥♥♥」

ビュッ! ビュビュッ! ブビュビュッブビューッ!

高雄「出ひゃあ!♥母乳出ひゃったあぁ!♥ほぁあああッ!!♥♥おっほっ!!♥♥おッほォオオン!☆☆♥♥」

提督「んくっ……んくっ……」コクコクッ


高雄「ちくびイっでりゅ!♪♥まんこイっでりゅうぅッ!!♪♪♥♥母乳飲まれて乳首とおまんこイっでりゅのぉおおおッ♪♪♪♥♥♥」バチッ! バチバチッ!

提督「んくっ……!俺も出そうだ……!」

高雄「ンあ!♥ほあぁーッ!♥♥ぼくきゅんおちんぽもイクのね!?♥嬉ひいぃ!♥ちんぽ汁出してぇぇぇ!!♥♥」

高雄「ほっ!♥ひっ!♥ほぉおおおお―――ッッッ!!♥♥ちんぽ汁もくりゅ!?♥乳首もまんこもイっでりゅのにちんぽ汁もくりゅ!♥ちんぽでまんこのなかこしゅりしゅぎィ!!♥♥」ウネウネッ ギュッギュッ

提督「膣内で擦ってるのはお前のほうだろ……!くっ……!」

高雄「おあああッ!♥ア―――ッ!!♥♥バレちゃったぁ!♥おまんこでおちんぽこしゅってるのバレひゃったぁ!♥♥お姉ちゃんまんこ♥気持ち良しゅぎてうねっちゃうぅんッ!!♥♥」

高雄「まんこしめちゃう!♥ぼくきゅんおちんぽ独り占めしちゃう!♥んひゃあぁッ!♥このままずっとまんこでちんぽ噛み噛みし続けりゅぅ!♥♥」

高雄「イグッ!♥またおまんこイグッ!♥おっ☆♥おっ☆♥おおおおおお♥♥」ゾワゾワッ!

提督「出すぞ……!ぐっ!」ドクン!

ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

高雄「ほあ゛☆☆☆♥♥♥ほお゛ぉおおおおおお゛―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」チカッ! バチバチッ!

高雄「おひ☆♥イ゛グぅうううッ!!♥♥ちんぽ汁でまんこ堕ちりゅぅッ!!♥♥まんこイ゛ッ♪♥ぐぅんうううう―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」

高雄「イグッ!♪♥イグッ♪♥まんこイッグぅん!♥♥しゅごっ!☆♥ちんぽ汁しゅごぉ♪♥イキまんこしゅごおおおおイイイッ!!♥♥ちぐびもイグぅうん!♥♥」

ビュビュッ! ブビュビュッ! ブビュルルルルルッ!

プシャァッ! プッシャァアアアアアッ!

高雄「出る!♥母乳もまん汁も出りゅ!♥♥全部出ちゃう!♥♥雌汁も乳汁もれんぶ出りゅ!♥出っ!☆♥びゅ~っ!♪♥びゅっびゅっ♪♥♥ふひぃぃ~ん♥♥♥」

高雄「ちんぽ汁出てっりゅウウ~!♥お姉ちゃんも出る!♥♥出る☆♥出る☆♥全部出すぅ!♥♥まんこ汁もちんぽ汁もびゅ~っ!♪♥びゅっびゅ気持ちいひィんっ♪♥♥」

提督「んんっ!んっんっ」チュム

ジュズルルルッ コリコリ

高雄「ヒィィ!♥乳首じんじんすりゅぅっ!♥乳首コリコリイクぅぅぅっ!♥♥」

提督「ふっ!ふっ!高雄!続けていくぞ!」

高雄「おちんぽ!♥おちんぽおっぱいちんぽ!♥♥おまんこぐりぐり気持ちいひぃいいっ!♥♥」

提督(もう片方の乳房のところが母乳でシミになっていた。こちらも乳首を出してねぶってあげる。溢れ出す母乳が止まらない)

高雄「そっちの乳首もっ♪♥はひん!♥乳首イクんだからっ!♥そんなことされひゃら乳首イクんだからぁぁっ!!♥♥」

高雄「おまんこ駄目ダメ!♥♥おまんこイク!♥おまんこは一番イキやすいろぉ♪♥あひゅっ!♥イグゥ!♥♥」

高雄「ふんっ!♥ふんフンッ!♥おまんこ締めちゃう☆♥ぼくきゅんおちんぽ用にイキまんこ締めちゃうぅ!♥♥ふぐぐんっ!☆♥」

高雄「オ!♥オッ……!♥おちんぽ♥オオッ♪♥ぇへあっ!♥へぉおっ!♥」

提督「んっ!んっ!んっ!」タンッ タンッ タンタンッ!

提督(乳首に吸い付きながらピストンを止めない)

高雄「ハオオッ☆☆♥♥くハ♪♥舌ちんぽ♥イキ乳首にグリグリ押し付けたらあぁぁ!♪♥♥連続イキまんこ!♥ちんぽでイクっ!♥♥連続でまんこイクイグっ!♥♥」

提督「もう一回出すぞ……!」


高雄「くひゃっ!♪♥んほォォッ!☆♥♥駄目ぇ♪♥おまんこ駄目ぇ♥♥子宮まんこもうちんぽ汁でいっぱいらろぉっ♪♥♥♥」フニャァ

高雄「子宮まんこもうタプタプ♥♥♥ぼくきゅんおちんぽでおまんこもうジンジンっ♪♪♥♥」

提督「お姉ちゃんなら耐えられるさ。頼むよ」トンッ トンッ!

高雄「らめ♪♥オ゛オ゛♥子宮まんこ揺らしたらダメっ♪♥♥おちんぽトントンされたら子宮まんこの中のちんぽ汁波打っちゃうぅぅっ♪♪♥♥」

高雄「トントンイく!☆♥とんとんイグ!!☆☆♥♥イキまんこ!♥子宮まんこ!♪♥♥おちんぽじりゅうっっ♪♪♥♥♥」

高雄「まんこイクっ!♥♥ぼくきゅんおちんぽでイクっ!♪♥♥おまんこにちんぽ汁中出しされりゅ♪♥タプタプ子宮まんこにちんぽ汁詰め込まれるぅぅっ!!♥♥♥」

提督「くぅっ……!」ドピュ!

ドッッップ!

ビュボボッ! ドップドプ!

ビュブブッ! ドビュルル―――ッ!!

高雄「エひゃッ!♪♪♪♥♥♥まんこイッグ!!☆☆♥♥うひ!☆♥んほぉ―――ッッッ!!☆☆☆♥♥♥」

高雄「イキちんぽしゅごいしゅごい!♥♥ちんぽ汁しゅごい出てりゅぅぅぅ!♥♥ちんぽ汁大好きっ♪♪♥♥お姉ちゃん♥ぼくきゅんおちんぽ汁だいひゅきですぅぅ!!♥♥」

高雄「んぐっ♪♥飲んじゃう♪♥♥ちんぽ汁♥子宮まんこでゴックンしちゃう♪♪♥♥」

高雄「ああッ!♪♥もぉッ!♪♥お姉ちゃんイグっ!☆♥おちんぽ汁子宮まんこにどりゅどりゅ入れられてお姉ちゃんまんこイグイグイグぅッ!!☆☆☆♥♥♥」

高雄「気持ぢぃ……イひィッ!☆♥ぼくきゅんおちんぽにまんこおかしゃれるのしゃいっこぉーっ☆☆♥♥ハホッ!?♥ほっホゥゥウッ☆♥♥乳首もイグ!♥母乳でっりゅぅ!♪♥♥」

ピューッ! プピュピューッ!

高雄「ぼくきゅん愛してます~ぅ!♥♥ケッコンしてくらひゃい!♥あなたになりゃなにしゃれてもいいれふぅ!♥♥」

高雄「れんぶあなたのものぉ!♥♥おっぱいもくちまんこもおまんこもしきゅうまんこもれんぶれんぶぅ♥♥♥」

提督「…………うん……ケッコンしよう……」ポツリ チク…

提督(高雄に対して絶対に言ってはいけないことを口走ってしまう。俺に……そんな資格……無いのに……)

高雄「ほんとう!?♥♥なりゅ!♥お姉ちゃんがぼくきゅんのお嫁さんになりゅぅ!♥♥愛してりゅ!♥♥」

提督「高雄……俺は……!」

高雄「あん♥ぼくきゅん♥難しい顔しないで?♥愛し合う二人に何も心配はいらないのよ?♥さぁ、誓いのキスをしましょう?♥れぁぁー……♥♥♥」カパァ アーン

提督「うん…………んっ」チュッ

高雄「うふっ♥んぢゅぅ♥♥ぢゅっ♥♥ぢゅっ!♥♥れろれろれろれオぉッ……♥♥」

高雄「はむぅ♥あむぅ♥ぢゅるっ♥んちゅる♥ちゅううぅ♥♥」

提督「んん!んんんー……」

提督(またあの口内を激しくまさぐるようなキス……。高雄にその場の雰囲気で、無責任にもう後戻り出来ないようなことを言ってしまった……)

提督「…………ん?」ヌルッ

ネチャァ ドロドロ

提督(やたらぬるぬるすると思ったら……どうやら俺たちふたりとも汗や母乳やら色々な汁でぐちゃぐちゃになってしまったらしい。高雄はそんなことにはお構いなしにキスに夢中だ)

高雄「ちゅゅぷっ♥ちゅぷっ♥ぢゅるっ♥ちゅっ♥ぢゅっ♥ぼくきゅん愛してるわよぉ……♥」

提督(これはまた風呂に入りなおさなければいけないな。高雄のことはその後考えればいい……。逃げでしかないことは分かっていた……。だが今は……まだ…この快楽に身を委ねていたかった……)

高雄「ぢゅぷぅん♥れあぁう♥ぶぢゅるっんぅ!♥ぢゅっ♥ぢゅるうぅうッ♥わたしのだんなさまぁ……♥♥♥」



提督(加賀……衣笠…………)

提督(……俺は…………)











高雄の部屋 1630hrs



提督(二人ともセックスでベタベタになってしまったので再びシャワーを浴びた後、リビングでまったりと過ごす)

高雄「うふふっ♪僕くんっ♪」

提督「ん?どうした?」

高雄「ううん!呼んでみただけよ……♥」

提督「そうか………………」

高雄「僕くん……?どうしたの?」

提督「あの……俺……君に言わないといけないことが……。その……あの時……ケッコンしようって言ったのは……」

高雄「…………うん……お姉ちゃん、ちゃんと分かってるから。だって僕くん、好きな人いるんでしょう?お姉ちゃん、ちゃんと分かってるから」ズキ…

高雄「お姉ちゃん、僕くんに迷惑かけたりしないから……。今だけ……今だけいいから……あなたの奥さんでいさせて……お願い……」ジワ… フルフル

提督「!」

衣笠『提督は何も心配しないで。衣笠さんちゃんと分かってるから。提督に迷惑かけたりしないから』

衣笠『提督と衣笠さん、今から恋人同士だよっ。明日から恋人同士ですることいっぱいしようねっ♥全部しちゃおうねっ♥』

加賀『……嘘つき。私以外の女も愛してるくせに……』

加賀『答えて……?お願いよ……』ウルッ フルフル

提督(声を震わせる高雄の姿がいつかの衣笠と加賀の姿に重なる……。止めろ……止めてくれ…………)

提督「高雄……ごめん…………」

高雄「もう何も言わないで……。ねっ?キスしてもいい……?」

提督「うん……良いよ……いくらでも……」

高雄「僕くん……んちゅ……♥」

提督「んっ……」

高雄「ちゅっ……♥んちゅ♥僕くん……♥愛してる……♥」チュッチュッ

提督「んん……」

提督(高雄の優しいキス……自然と手をつなぎ指と指を絡ませ合う)キュッ コイビトツナギ

高雄「ちゅっ♥ちゅぱぁ……♥」

提督「ん……は……」

高雄「…………ねっ、僕くんの好きな人ってどんなひと?」

提督「えっ?そ、それは……」

高雄「僕くんの好きな人、お姉ちゃんに教えてくれる?お姉ちゃん、聞きたい……。駄目……?」

提督「高雄……お前……。分かった……言うよ」

提督「そうだな……その人は一見すると、とても無表情な人なんだが……真面目で、とても仲間思いで、誇り高い人なんだ」

高雄「うん」

高雄(無表情なんだ……加賀さんみたいな感じかしら……)

提督「明るくて……派手な見かけによらずあまり目立とうとするタイプではなくて……俺や仲間のことを思いやってくれる優しい子で……一緒居ると俺まで元気になれて……」

高雄「うん……」

高雄(ん……?今度は何だか衣笠ちゃんみたいね……。二面性のある人なのかしら……?)

提督「その、とてもやきもち焼きで……独占欲がすごく強くて……俺のことを慈(いつく)しんでくれて……俺のことを凄く愛してくれてる……」

高雄「っ……そう、なんだ……」フルッ…

提督「そのひとが笑うと……俺はとても幸せなんだ……。……すまない…………」




高雄「どうして謝るの?」フルフル…

提督「っ……!だって……!」

提督(君の声が……上ずって……震えているから……)

高雄「お姉ちゃんがお願いしたのよ?だから僕くんは何も気にしなくていいのよ?」

提督「高雄……!ごめん……!俺……君にひどいことしてるよな……。ごめんな……」

高雄「っ……!もうっ、お姉ちゃんがいいって言ってるんだから。お姉ちゃんこそ無理言ってごめんね……?」メジリフキフキ

提督「いや……」

高雄「……そうだ!記念写真撮らない?二人のケッコン記念に♥」

提督「え……?」

高雄「ごっこよ、ごっこ。ケッコンごっこ♥駄目……かな?」ウワメヅカイ

提督「お前……。ああ……良いな……!撮ろう!」

提督(写真か……。スマホで自撮りするのかな?撮ったあとデコったりして……今風だけど、それでは何となく味気ないような気もするな)

高雄「お姉ちゃん、カメラ取ってくるわね。ちょっと待ってて」

提督「あっ、うん。カメラで撮るのか」

高雄「ええ、スマホとかでも良いけれどちょっと味気ないでしょう?でもせっかくだし後で自撮りもしましょうね♥」

提督「そうだな」

高雄「……えっと、この辺に……あった♪あったわよ、僕くん♥」ゴソゴソ

提督「!ポラロイドか……!渋いの持ってるんだな……!」

提督(高雄取り出したカメラはポラロイドカメラだった。板状からカメラの状態に変形するやつだ。妙に男心をくすぐられる。昔、記憶喪失で届け屋の主人公が受け取りのサイン代わりにこんなポラロイドカメラを使っているドラマがあったっけ……)

高雄「僕くん、ポラロイド知ってるの?いつかの忘年会の景品でもらったものなんだけれど……ただこのカメラ、セルフタイマーがちょっとおかしいのよね……。セルフタイマーが別の装置なんだけれど外すまでずっとセルフタイマーで動き続けちゃうのよ」

提督「そうなんだ」

高雄「それにこのカメラ、フィルムが凄く高いのよ。1パック8枚入で二千円以上もするの。かさばるし使わないまま仕舞っちゃってたのよ」

提督「へぇー……!フィルムだけでそんなにするのか!」

提督(俺がひとしきり感心していると高雄がカメラのセットを終えたようだ。カメラはリビングのテーブルの上にセットされている)

高雄「はいっ、出来た!じゃあ、撮りましょうか♪」

提督「ああ!」

提督(そして二人でカメラの前に座ったのだが……)

提督「高雄……この体勢は……普通男女が逆なんじゃないか……?」

高雄「いいのっ♥それとも僕くん、お姉ちゃんに後ろからハグされるの……嫌?」

提督(座ったまま後ろから高雄に包み込まれるように抱き締められる)

提督「嫌じゃないよ。高雄……お姉ちゃん……いい匂いがする……」

高雄「いいのよ、僕くん。お姉ちゃんの匂いもっとこすりつけちゃう♥」カオ スリスリ

提督「あはっ……お姉ちゃん、ちょっとくすぐったいよ」

高雄「いいの♥ふたりは夫婦なんだから♥ねっ?♥あ・な・た♥」オデコ コツン

提督「高雄……。ああ……そうだな……。俺の奥さんだ……っと、そろそろ撮影が始まるぞ」

高雄「ええ……」

SX-70<ジィーーー

提督「さぁ、笑って」

高雄「僕くん?こっち見て?」

提督「え?」クル






高雄「んっ♥」チュッ



提督「っ!?」

SX-70<パシャ! ヴィーン…

高雄「っぱぁ……♥えへ♥キスしちゃった♥」

提督「高雄……キスは嬉しいけど、これじゃあただのキスの写真じゃないか」

高雄「ごめんねっ♥僕くんがあんまり可愛いから、つい……ねっ♪♥」ウインク

提督「もう……次はちゃんと写るんだぞ?」

高雄「はぁい……ねっ、僕くん、写真見て見て?絵が出てきたわよ♪」

提督「どれどれ?わぁ……!こんな色合いなんだな……!」

提督(出来上がった写真は古い音楽アルバムのジャケットのような色合いだった。独特の色合いだがどこか懐かしさと温かみを感じさせる……)

SX-70<ジィーーー

提督「あ、またタイマーが……高雄、準備して」

高雄「んちゅぅっ♥」ムチュ

提督「んっ!?また……!?」

SX-70<パシャ! ヴィーン…

高雄「んっはぁ……♥えへ♪♥」

提督「……高雄?お前、真面目に写る気無いだろ?」ジトォ

高雄「いいのっ♥これでいいのっ♥ちゅっ♥」チュッ

提督「んっ……またそうやって……」

SX-70<ジィーーー

高雄「あ、ほら、またタイマーが……撮影が始まるわよ♪んちゅ♥」チュッ

提督「んんっ……」

SX-70<パシャ! ヴィーン…

高雄「僕くん♥だいすき♥愛してるわ♥あ・な・た♥♥」

提督「んっ……俺も……」

SX-70<ジィーーー

高雄「ちゅ♥ちゅっ♥ちゅむっ♥」チュッチュッ

提督「ん……」

SX-70<パシャ! ヴィーン…

提督(結局、高雄がセットしたフィルムのすべてがキスの写真になってしまった。全部の撮影が終わっても俺たち二人はそのままキスを続けるのだった……)

SX-70<ジィーーー

高雄「僕くんいっぱいキスしましょうね♥旦那様はお嫁さんにいっぱいキスされないといけないのよ♥ねっ♥♥ちゅっ♥むちゅっ♥」チュッ♥ チュッチュッ♥

SX-70<パシャ! ヴィーン…

SX-70<ジィーーー

SX-70<パシャ! ヴィーン…

………

……







高雄の部屋 1706hrs









提督(それからも俺たちは…………)



パン! パチュン! パンパンッ!

高雄「ひぃいい!♥嫌ぁ!♥おほぅううっ!♥嫌ぁ!♥ぼくきゅん!♥後ろからおまんこ嫌ぁっ!♥♥お姉ちゃんまんこ後ろからちゅかないでぇ!♥♥」

提督(高雄のムチムチのお尻にしがみつき腰を打ち付ける)

高雄「あなたのお顔が見えないィ!♥こんなおまんこ嫌ぁ!♥後ろからおちんぽでっ!♥ぐっ♥ひぃいい!♥おまんこちゅかないれぇ!♥んおぉおおッ!♥」

提督(高雄……お前もなのか……。どうして、俺を愛した女達は……どうして……)

高雄「ぼくきゅんひどいィ!♥♥お姉ちゃんにお顔見せてぇ!♥お゛お゛!♥イグッ!♥おまんこイきそうッ!♥♥ふひィいい!♥くっひィ―――ッ!♥♥」

高雄「おまんこイクならあなたのお顔見ながらイキたいィ!♥あなたのイキちんぽ顔おかずにしにゃがらイキたいのぉ!!♥♥お姉ちゃんもお返しにアクメまんこ顔見せてあげゆかりゃぁ!!♥♥♥」

高雄「ぼくきゅんにお姉ちゃんのイキまんこ顔見せてあげたいのォ!♥お姉ちゃんのみっともないトロットロのおまんこ顔ぉ!♥おお゛っ!♥おおおおお―――♥♥」ゾクゾクッ チカチカ!

提督「出すぞ……!くっ……!」

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

高雄「んほ―――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」バチバチィッ!

高雄「来たぁ!♥♥来ひゃったぁ!♥♥お姉ちゃんまんこにおちんぽ汁来ひゃったぁ!♥イキまんこ来る!♥アクメまんこ来りゅゥううううっ!!♥♥」

高雄「お姉ちゃんのぷっくりエロまんこにちんぽ汁出てりゅゥ!♥ふごぉおッ!!♥♥豚さんみたいな声出るぅ!♥♥ふご!♪♥ふごっ!☆♥雌豚まんこになっちゃうゥうううッ!!♥♥」

高雄「子宮まんこの入り口にちんぽ汁あたってくるゥ!♥そこよぉ!♥そこそこぉ!♪♥♥お姉ちゃんが孕む場所はそこぉ!♪♪♥♥もっと奥にちんぽじりゅぅうううッ!!♥♥」

高雄「お姉ちゃんの卵子ィ!♥♥子宮まんこの中の卵子ぃッ!♥♥ぼくきゅんのちんぽ汁待ってりゅのぉ!♥♥♥らぶらぶおちんぽじりゅずっとまってりゅのぉ!!♥♥♥」

高雄「また孕みアクメくりゅぅ!♥ぼくきゅんのおちんぽおまんこ搾りしてあげたいのにィ!♥ぃひぃ!♥あ゛っ!♥あ゛あ゛!♥♥あ゛あ゛あ゛―――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」

高雄「あひ♪♥イグっ☆♥ちんぽ汁にイかされりゅの♥♥お゛お゛♪♥ぉっ……!♥ぉっ♥……ぉおっ……♥おひっ……♥♥……ひっ……♥♥♥」ヒクン ヒックン…



高雄の部屋 1920hrs



チュパ! ジュリュルルル! ズゾゾゾッ!

高雄「んふぅ!♥♥ぢゅづぅう♥ぢゅるる♥ぢゅるぅ♪♥とろけてぇ♥♥お姉ちゃんのお口まんこれおちんぽ蕩けてぇん♥♥お口まんこでおちんぽふやかしちゃう♥♥」

高雄「ぢゅるるぅ!♥ぢゅぞぉお♥ぢゅぞぞぞ♥見て見てぇ♥おちんぽしゃぶりのことしか考えてない♥下品なお口まんこ顔みてぇ♥♥あなたの奥さんのとろとろお口まんこ味わってぇん♪♥♥ぢゅるるるるッ♥♥」

高雄「お口まんこにおちんぽ汁ドピュドピュ欲しくて必死に食らいつくお姉ちゃんのおまんこ顔ぉ♥♥いっぱい見てぇん♥♥ぢゅぞぢゅぞ♥ぢゅば♪♥……あぼぉおっ♥♥♥」グボォ… パクンッ

提督「うわ!陰嚢ごと!?」

高雄「お口まんひょのなかれ金玉もねぶっひゃう♪♥ぢゅばぁっ♥ころころっ♥金玉ぁ♪♥感じてぇ♪♥♥お口まんこでちんぽと金玉扱きぃ♥♥これが良いのねぇ!♥♥」

高雄「うふふっ♪♪♥お嫁さんのお口まんひょ♥最後まで楽しませてあげゆ♪♥♥れろれろれおぉッ♥ぢゅるるっ♥ふぶはぁ♥ぢゅぱ!♥ぢち!♥んんむぢゅるるるるッ!♥♥」

提督「高雄!止めっ……!俺……!もうっ……!」

高雄「ぢろろっ!♥ふは!♥ちんぽ汁!♥ぢゅぞぞぞ!♥お口まんこいっぱいに!♥ちんぽ汁くりゅう!♥ぢゅば♪♥お姉ちゃん想像するらけれイッちゃいそうっっ♥♥ぢゅるぢゅぞぉ!♥」

提督「くそっ!離っ……!出っ……!」ゾク! ドクン!

ビュルルッ! ビュルッ!

ドビュルルルルッ!!

高雄「ぶぐぅうううっ!☆☆♥♥ふぶごぉお!♥♥ぶぢゅるる!♥♥んご!♥んごぉ♥♥んごぉ♥♥ぶぢゅぐぅぅん♪♪♥♥」ゴクゴクッ!

高雄「んふぅーっ!♥♥んふはぁ!♥ぢゅるるるるッ!♥♥ちんぽ汁ぅ♥♥♥ふごぉ……♥♥喉に♥喉まんこにあひゃって♥♥最高よぉっ……♥♥んひぃ!♥んごぉおおっ!♥♥」ゴキュゴキュッ!

高雄「んぶぐぅううっ!♥ふごぉ!♥んごぉ!♥んむぢゅるぅっ!♥♥お口まんひょにぃ♥♥ちんぽ汁ぅ♥♥ちんぽ汁だらけぇ♥♥イグっ!♥お姉ちゃんも母乳出っりゅぅ♪♥♥」

ピュルルッ ピュルピュルピュルルゥウッ!

高雄「ぢゅっるぅ♥ぢゅぞおぉッ!♥ちゅりゅ♥ぢゅぽんッ……!♥♥ふは!♥ふはぁ……!♥♥お姉ちゃんのお口まんこ使ってくれてありがとね?♥♥♥」チュポンッ ウットリ…

提督「くぅ……!俺こそ……ありがとう……」

高雄「あっ♪♥おちんぽ汁まだ残ってりゅ♪♪♥♥♥はむっ……♥ちゅぱ!♥♥ぢゅるぢゅるっ♥♥ちゅぅ~っ♥♥」

高雄「ぼくきゅんのだんなさまおちんぽがぁ♥ツルッツルの亀頭ちんぽになりゅまで♥♥お姉ちゃんのおくさまお口まんこで綺麗にお掃除♪♥♥トロットロのお口まんこでお掃除お口まんこしてあげりゅ♪♪♥♥♥」

高雄「んふーっ♥♥んむぢゅう♥れる♥れる♥れろおォッ……!♥♥ぢゅづ♥ぢち!♥ぢゅるるるるッ♥♥♥」





高雄の部屋 2057hrs







提督(夕食を簡単に済ませてからも……)



ズチュン! ズチュズチュズチュッ!

高雄「お゛ン!♥お゛ン♥お゛ン!♥やっぱり騎乗位まんこ気持ちいひッ!♥♥ぼくきゅんのこと征服してる感じすごいっ!♥♥私のだんなさまぁっ!♥♥だんなさまちんぽぉ!♥」

高雄「ごめんねぇっ!♥おほっ!♥競泳用の水着しかなくってぇ!♥♥色気なくってぇ!♥♥競泳水着おまんこでごめんねぇっ!♥んほうッ!♥♥」

提督(高雄が競泳水着に着替えてくれた。むちむちの高雄の体を競泳水着がいやらしく包み込む。何で俺の趣味を的確に突いてくる格好を……!)

提督「……競泳水着の高雄……綺麗だよ……。最高だ……!」

高雄「あはぁん☆♥♥ぼくきゅん子供のくせにマニアックすぎぃ♪♥♥♥あひィ!♥おっぱいも見てぇ!♥競泳水着ずらすからぁ!♥母乳ビュルビュル出しまくりゅエロ乳首見てぇん!♥♥」

ブルンッ! プルンプルンッ バルンッ

ピュッ! ピュルピュルッ! ピュルッピュ!

高雄「んおお゛!♥子宮まんこにちんぽちゅっちゅくせになりゅう!♥お゛っ!♥お゛っ♥おまんこイクっ!☆♥♥イクっ!☆♥イクっ!☆♥ひぉおお―――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」チカッチカッ!

高雄「あ゛っ!♥あ゛っ!♥ぬほっ!♥♥ぼくきゅん♥お姉ちゃんまんこまだイって……!♥今はちんぽ突き上げられたりゃおまんこおかしくなりゅうっ!!♥♥」

高雄「ぼくきゅんっ♥♥全部見てっ!♥♥見せちゃう!♥♥おまんこ顔のお姉ちゃんっ!♪♥♥お姉ちゃんのぜんぶ♪♥♥あへぇっ☆♥本当のお姉ちゃんを見てぇっ!♪♪♥♥♥」

高雄「イグッ!☆♥お姉ちゃんまんこっ!♥お嫁さんまんこイクわっ!☆♥♥大好きよ、ぼくきゅん♥♥愛してるわ、ぼくきゅんっ♥♥♥」

高雄「ぼくきゅんがイキちんぽして良いのはお姉ちゃんの子宮まんこだけよっ♪♪♥♥♥おちんぽ汁はお姉ちゃんの子宮まんこしか認めないかりゃぁっ♪♪♥♥♥」

高雄「子宮まんこ排卵しゅるぅッ!!♥♥卵子出ちゃうっ!♥♥にん……ヒンッ!☆♥愛するあなたの赤ちゃん孕みたいィ~ッ!!♥♥」

提督「孕……!?ぐっ……!」ドピュ!

ドッッップ!

ビュボボッ! ドップドプ!

ビュブブッ! ドビュルル―――ッ!!

高雄「うほ☆☆☆♥♥♥ぅおほぉお゛オ゛オ゛オオ゛―――ッッッ!!!♪♪♪♥♥♥」

高雄「ん゛ひィイイッ!!♥♥ぼくきゅんのらぶらぶちんぽじりゅぅっ!♥子宮まんこイッグゥ!!♥赤ちゃん孕むぅぅ!♥♥子宮まんこで赤ちゃん作って母乳アクメもすりゅぅッ!♥♥」

ビュビュッ! ブビュビュッ! ブビュルルルルルッ!

高雄「ひゃはぁッ!♪♥母乳また噴けたぁっ!♪おっぱいみるきゅぅっ♥子宮まんこイクゥっ!♥♥ほぉんっ♪♥♥おまんこ汁と母乳いっぱいブシュブシュッ出てイックぅうッ!!♥♥」

高雄「孕みアクメまんこ最高ぉッ!☆♥♥種付けちんぽされながら乳汁噴くの最高ぉっ!☆♥♥んぉお!♥♥おほぉぉお゛お―――ッッッ!!♥♥」

高雄「ぉ゛ぉ゛っ……♥ぅぁぁっ……♥おまんこ♪♥子宮まんこ♪♥ちんぽ汁でいっぱぁい♥♥……愛の種付けおちんぽ汁気持ちイイ……♥♥♥」

高雄「……っぉ……♥ぉ゛ぉ゛……♥イキまんこ……終わっちゃう……♪♥……ねっ、ぼくきゅん?♥おちんぽは入れたままにしましょう……?♥ねっ?♥♥お嫁さんまんこに入れたままにしましょうよぉ……♥♥♥」

提督「うん……良いよ……」

高雄「ぼくきゅん……愛してりゅ♪……♥お口せっくすもしましょ……?♥さぁ、だんなさまの舌ちんぽ出して……?♥♥れぁー……♥♥」

提督「……ぁー……」

高雄「ちゅゅぷっ♥ちゅぷっ♥ぢゅるっ♥ちゅっ♥ぢゅっ♥ぼくきゅん愛してるぅ……♥」

提督「んんっ……」

高雄「んれろっ♥れるっ♥ちゅ♥ちゅぢゅ♥ちゅるるるっ♥れろれろぉ♥」チロチロ

提督(もし……もしも……高雄が妊娠していたとしたら…………俺は…………)

………

……





高雄の部屋 2214hrs



高雄「えへ♪僕くん♥あったかぁい♥」カオスリスリ

提督「あは、くすぐったいってば……」

提督(ひとしきり交わり続けて満足した俺達は高雄のベッドの上でくつろいでいた。子供の体ということもあるのだろうが流石に疲れたしな)

提督「ふぁ……」

高雄「あ、僕くん、眠くなっちゃった?」

提督「ん、少しな……。でもまだ大丈夫だよ」

高雄「お姉ちゃんのこといっぱい愛してくれてありがとね♥ちゅむっ♥」チュッ

提督「んっ……どういたしまして」

高雄「…………ねっ、僕くんてさ、いつもはどこの鎮守府にいるの?」

提督「っ!?そっ、それは……言えないんだ……ごめん……」

高雄(もしかして機密?僕くんすごいところに居るんじゃ……)

高雄「ねぇ、このままずっとお姉ちゃんを僕くんの傍に置いてくれないかな……?別にケッコンを迫ったりしない……!ただ……あなたの傍にいたいだけなの……!」

高雄「駄目……かな……?」フルッ…

提督「……ごめん……無理だ…………」

高雄「!」

提督「……俺……明日……凄く、凄く遠い所へ行かなくちゃいけないんだ…………。だから、一緒には居られない……」

高雄「遠い所って外国……?あ、潜水艦の任務とかでしょ?あれって絶対秘密だって言うし……。任務が終わるまでお姉ちゃん待ってるから……」フルフル

提督「違う……任務じゃない……。でも、これだけは分かってくれ。居なくなったとしても俺はいつでも君を見守っている。心はいつでも傍にいるから……!ごめん……!高雄……!!」

高雄「っ……!……なぁんてね!♪♥お姉ちゃんこそごめんねっ♥……僕くん、困らせるつもりじゃないの…………」

提督「うん…………」

高雄「そうだ……!お姉ちゃん、僕くんに渡したいものがあるの。ちょっと待っててね?」ゴソッ トタトタ ガチャ

提督「え……?」

高雄「これ……僕くんにもらって欲しいの……。これも……駄目かな……?」

提督(高雄はクローゼットからスカーフを取ってきた。白色のスカーフで黄色と紺色の縁取りがあり白い鳥のような、飛行機のような模様が施されている)

提督「俺に……?」

高雄「気に入らないかな……?」

提督「そんな……!ありがたくいただくよ!」

高雄「あは♪良かったぁ……。……そのスカーフはね……お姉ちゃんのお守りなの……」

提督「え……」

高雄「どんなに厳しい任務でも……どんなに激しい損傷を受けたとしても……そのスカーフはいつも無事だったの……。変よね?ジンクスみたいなものかなぁ」

提督「そんな大切なものを……本当に俺が貰ってしまっていいのか……?」

高雄「ええ、あたなに持っていて欲しいの。それを私だと思って……お願い……」

提督「高雄……ありがとう……。ずっと大切にするよ……」

高雄「っ……」キュ ダキ フワリ

提督「高雄……君は温かいな……」キュ

高雄「っ……僕くんだって……あったかいわよ……」ジワ… フルフル

提督「……ごめんな……」


高雄「……っ、ねっ、僕くんっ?♪スマホで写真撮らない?自撮りはまだしてなかったわよね?」メジリフキフキ

提督「ああ……!良いな……!撮ろう撮ろう!」

提督(高雄がベッドサイドテーブルからスマホを取る。ポラロイドを取った時みたいに高雄に後ろから抱き締められる。高雄がカメラを構えた……)

高雄「僕くん、良ーい?取るわよー♪」

提督「うん、良いよ」

高雄「さぁ、笑って」ニコ…

提督「うん」ニコッ

カシャ

高雄「あは♪撮れた♪僕くん、見てみましょ?♥」

提督「うん?どれどれ?ああ……いい笑顔だ……」

提督(高雄はこの上なく優しい笑顔で写っていた)

高雄「そうね♪ねぇ、もうすこしお話しない?」

提督「ああ、良いよ」

高雄「僕くんの髪の毛、いい匂い……」スンスン

提督「あはは、それは君のシャンプーの香りだよ」

高雄「それでもいい匂いなのっ♪……ん?あら?僕くん頭の中に傷跡が……。怪我したの?」

提督「ん、ああ、それか。俺が子供の頃についた傷らしいんだが……実は俺もよく覚えていないんだ」

高雄「子供の頃って……あなた今でも子供じゃない♪変な僕くん♪」クス

提督「そうだな。そうだった」クスッ

高雄「あ、ポラロイドも見てみましょうよ?」

提督「いいけど……全部同じ、キスの写真じゃないか……君がずっとふざけてて……」

高雄「いいのっ♪ほら、僕くんも見て♥」

提督「ああ。……やっぱり良い色合いだな。それに良い写真だ……」

提督(写真の中でキスをする俺と高雄。淡い光の中に浮かぶ幻影のようだ……)

高雄「私……お姉ちゃん……今日のこと忘れない……。愛する人と過ごしたこと……」

提督「うん……俺も……」

高雄「僕くん…………ちゅっ♥えへ♪♥」チュッ ツー… ポロッ…

提督「高雄……」

高雄「ねぇ、またお姉ちゃんって呼んで?♥」

提督「うん、お姉ちゃん。高雄お姉ちゃん」

高雄「僕くん、ありがと…………」

提督「うん、お姉ちゃん……」

………

……












高雄の部屋 2358hrs



高雄「でねでね!その時、愛宕ってば…………僕くん……?」

提督「…………すぅ……すぅ…………」スヤ…

高雄「……僕くん……?……寝たの……?」

提督「……すぅ……すぅ……」











































高雄「…………いやぁ……!ぼくくん……寝ないでぇ……!」ポロ

高雄「今日が終わっちゃう……!あなたのおくさんじゃいられなくなっちゃうぅ…………!」ポロポロ

高雄「そんなのいやぁ……!いやなのぉ……!」ポロポロ

高雄「ぼくくん……起きてぇ……!お姉ちゃんって呼んでよぉ…………!」ポロポロ

高雄「……ぼく……くん………………」

………

……






日曜日 高雄の部屋 0530hrs



高雄「……すぅ……すぅ……」スヤスヤ

提督「…………」ムク… ゴソ…

提督(寝ている高雄を起こさないように静かに身支度を整える。ベッドサイドテーブルのスカーフを取りポラロイドを一枚だけ拝借する。こいつは高雄から貰った大切なものだからな……)

カキカキ

提督(高雄が起きた時のためにポラロイドの裏にメモを残す)

提督「…………」

高雄「……すぅ……すぅ……」スヤスヤ

チュ…

提督(寝ている高雄の額に優しく口付けた。さよなら…………お姉ちゃん…………)

ドア<キィ… パタリ…














私室 浴室 0551hrs



サァ―――

提督(何もせずひたすらシャワーを浴びる…………。俺は…………)

提督「…………」

提督(何分そうしていたのかわからない……)

キュッキュッ

提督(蛇口を締めシャワーを切り上げる)

提督(タオルを取って頭や体をごしごしと乱暴に拭く。鏡の前に立つ)



















提督「………………戻ったか…………」



提督(一人の女の……艦娘の心を弄んだ、最低の男の顔が……そこにあった…………)




私室前 0630hrs



提督(今日は作戦を終えた艦隊が帰投する予定だ……)

提督(髪の毛を乾かし、歯を磨いて、化粧水と乳液をつける。髪型をセットし身だしなみを整えドアから出ようと……)

ガチャ



明石「…………」



提督「っと……」

提督(ドアを開けるといきなり明石が立っていた。少し驚く)

明石「おはようございます」

提督「おはよう」

明石「元の姿に戻れたんですね」

提督「ああ、おかげさまでな」

明石「…………一昨日の晩からから今日の朝まで……何処行ってたんですか……?」

提督「……何処にも行ってないよ」シレッ

明石「……嘘……高雄さんのところでしょ?何……してたんですか……?」

提督「知らないな。……それじゃ……。……!!」

提督(明石の前を横切ろうとして、ふと、最低の考えが頭をよぎる。……まさか……!)

提督「……明石、お前…………監視してやがったのか……!?」

明石「…………すみません……。でも、提督の体に万が一、何か起こったらって思って……私……」

明石「……それに高雄さんも高雄さんですよ!中身が提督とは言え……!よりによって子供の……!男の子となんて……!」

提督「っ!彼女を悪く言うな!何も知らないで……!」

明石「な、何よ……!私に凄んだってあなたが最低なことにはかわりないじゃない……!」タジ…

提督「……すまん…………」

明石「私に謝ってどうするんです!?加賀さんと衣笠さん、今日帰ってくるんですよ……!?」

提督「すまん……明石……。このことは俺と君だけの秘密にしてくれ……頼む……!」ペコリ

明石「……さいってぇー……!」ワナワナ

提督「そうさ……最低の人間なんだ……俺は……」

明石「何、浸ってんですか?じ、自分に酔ってるだけでしょ!?女の敵のくせにっ……!んっ!♥♥」ツカツカ ガシッ チュッ

提督「んっ!?!?明石……!?何を……!?」

提督(肩に手を置かれ、背伸びした明石にキスをされる。何で……!?)

明石「言えるわけないでしょ……!こんなこと……!誰にも……!……これで私達、“共犯”ですね……」

提督「明石……お前……」

明石「なんてね……これで手打ちにしてあげます。提督も、今私がしたことは忘れて下さい。ほら、艦隊の出迎えに行かなくて良いんですか?」

提督「明石……!すまん……!」タッ






明石「……あーあ、振られちゃったかぁ……。なぁーんであんな男がモテるのかしらねぇ……」グスッ メ グィッ ゴシゴシ










チュンチュン…

高雄(朝か……昨日は僕くんと一緒に寝て…………そうだ!僕くん!?)ガバ!

キョロキョロ

高雄(誰も……居ない……。そっか……行っちゃったのね……。一人か……また……一人になったのね……)ジワ…







提督「やっと起きたのか。おはよう、お姉ちゃん。君は大人なのにお寝坊さんだな」



高雄「え?え……?」



提督「君が寝てる間に朝食を作っておいたぞ。さあ、顔を洗ってきて。一緒に食べよう」

高雄「僕くん……どうして……?遠い所に行くんじゃ……?」

提督「行かなくて良くなったんだ。だからまた君と一緒にいられるというわけさ。嬉しいかい?」

高雄「本当!?」

提督「本当だとも。だからこれからもよろしく、お姉ちゃん」

高雄「僕くん……」ジワァ

提督「朝食を食べたら出かけよう。せっかくの日曜日だし天気もいい。デート……しないか?」

高雄「僕くん……!うんっ!お姉ちゃんもデートしたい!お姉ちゃん、恋人が出来たらやってみたかったこといっぱいあるの!」

提督「おいおい、俺たちもう恋人じゃないよ。ケッコンして愛を誓い合ったの忘れたのか?夫婦、さ」キラッ

高雄(僕くんが左手の薬指を見せてくれる。彼の指に無垢な銀色の指輪が輝く。そして私の左手にも……)

高雄「そうね……っ……!そうだったわね……!」ホロッ

提督「高雄!?どうかしたのか!?」

高雄「あは♪ちがうの。ただ嬉しかっただけなの……!僕くん、あなたが居ることが……」

提督「まったく……泣いたり笑ったり……忙しい奴だ。でも俺の愛する奥さんだ……愛してる、お姉ちゃん」

高雄「僕くん……私も……!お姉ちゃんも愛してる!」ダキ

提督「うわっ!もう……びっくりさせないでくれよ」

高雄「えへ♪ごめんね、僕くん♪でも、もう少しだけ……このままでいさせて……」

提督「いいよ……」ナデナデ

高雄(僕くんがここに居る……。僕くんの体温を感じる……!夢じゃない!夢じゃないんだ!これからもこんな幸せがずっと続くのね!私……嬉しい……!)






高雄の部屋 0741hrs



高雄「はっ!」パチ

高雄(あ……れ……?おかしいな?さっきは部屋の電気点いてたのに今は点いてない……。確か僕くんが朝ごはん作ってくれてて……)

高雄(そうか!私が二度寝しちゃったから僕くんが気を利かせて電気を消してくれたのね!僕くんどこかな……?)

ゴソ… ノソノソ…

高雄「僕くん……?どこー……?おトイレ?覗いちゃうわよー僕くんっ?」ガチャ

高雄(あれ?トイレじゃないのかしら?じゃお風呂かな?)

高雄「僕くん、お風呂なのー?」ガラガラ

高雄(ここでもない……おかしいわね?あ!クローゼットに隠れてたり!かくれんぼ!こっそりお姉ちゃんを脅かそうって魂胆ね!でも甘いわ!お姉ちゃんには僕くん考えてることなんかお見通しですからね!)

高雄「僕くん!ここでしょ!」ガチャ

高雄「…………あれ?」

高雄(おかしい……僕くんがどこにも居ない……。あの子ったら何処に行ったのかしら……?……ん?)

高雄(テーブルの上のポラロイドの写真……一つだけ裏返しに……?なにか書いてあるみたい……?僕くん……?)

高雄(写真を手に取る。……!僕くんからメッセージかな……!もう!手の込んだことしちゃっt…………)











  『よく眠っているようなので起こさず出ていきます。挨拶も出来ずにごめんなさい。


   短い間だったけれど提督と秘書艦として、そして夫婦として過ごしたこと絶対忘れません。


   もう会うことはできないけれど、俺は君のことをいつでも見守っています。


   ありがとう、高雄お姉ちゃん。


                                                     僕くんより』




高雄「!?……何よ……これ……?」カタカタ…

高雄「っ……僕くん……?どこ……?僕くん!どこにいるの!?ふざけてないで出てきて!?またお姉ちゃんのこと呼び捨てで良いから!お願い!お願いよ……!」

高雄(この薄暗い部屋が……この写真に書かれた字が……とても子供が書いたとは思えないほど大人びた文字が……僕くんが居ないことが……僕くんが去ったことが現実なのだと告げていた……)

高雄「」ペタン

高雄「……ふぐぅっ……!うぐっ……!うぁあああああー……!あああああー……!」クシャ… グシュグシュ ボロボロ

高雄(夢だったんだ……。何もかも……全部……夢だったんだ…………)

高雄(そして……私は……どうしようもなく…………ひとりで…………)

高雄(…………僕くん…………)

高雄(…………)





倉島岸壁



提督(作戦完了後は倉島岸壁に帰投するすることになっているので、ここでみんなの帰りを待つ。“じんつう”“あさひ”“すずつき”などの艦艇も停泊中だ)

提督(暫く待っていると艦隊が帰投してきた。情報端末で作戦が成功したことは確認している)

提督「お帰り、みんな。任務ご苦労だった。よくやってくれた」

長門「艦隊、帰投だ」

提督「長門、無事で良かった。君に指揮を任せて正解だったようだ。ありがとう」

長門「ああ、この長門が指揮した艦隊だからな。そう簡単にやらせはせんよ。……その、だな……帰ってきたらあなたに話したいことが―――」

陸奥「ちょっと長門?いつまで提督と話してんのよ。早く帰って休みましょう?私、もうクタクタだわ」

提督「陸奥、君もお疲れ様。二人とも早く帰って休むと良い。暫くは艦隊も休みにするから君たちも休暇を取ってくれ」

陸奥「本当!?聞いた、長門?じゃあ、二人で温泉でも行きましょうよ~♪大和と武蔵も誘って、ね?」

長門「あ、ああ……。では提督、すまんがこれで失礼する。また今度、話をしよう」

提督「分かった。ゆっくり休んでくれ」

加賀「……長門さんと何のお話をなさってらしたの?」ス…

提督「っ!」ビクゥ!

提督(突然、真後ろから声を掛けられ一瞬動揺する。が、すぐに取り繕う。まったく気配がしなかったが本当に人間なのだろうか、こいつは……)

提督「お帰り、加賀。待ってたよ」ニコ

加賀「只今戻りました。長門さんと随分親しげだったわね?何かの相談かしら?」

提督「おいおい、変な勘ぐりは止せ。長門とは何でも無いよ」

加賀「……本当かしら?」



提督「本当だよ。愛してるのはお前だけだよ」

加賀「まぁ、嬉しい♥聞いたかしら、第二夫人さん?」チラ

衣笠「…………」ジィーーー

提督「衣笠!?ちょっ……!今のは語弊があってだな……!俺はお前のことも愛して……」

衣笠「加賀さん“だけ”愛してるって言った……。衣笠のこと愛してないんだ!衣笠こと弄ぶだけ弄んで捨てちゃうんだ!」

提督「そんなことあるか!俺はお前を愛してる。忘れたのか?伊王島の教会で愛を誓っただろ?」

加賀「ちょっと?どういうことかしら?私は聞いてないわよ、そんな話。詳しく聞かせて下さる?」イラ

衣笠「誰も居ない真っ白な教会で二人だけの結婚式したんだよねーっ。ねっ、提督♪ロマンチックだったなぁ♥」

提督「あ、ああ……そうだな……」

加賀「何よ、それ……!提督、今度、私と伊王島に行きましょう。もちろんこの子抜きの二人っきりで。私も教会で結婚式してみたいわ。そして記憶の上書きをするの。きっと私とのほうがいい思い出になるはずよ」

衣笠「提督、衣笠置いて行っちゃうの……?寂しい思いさせないって言ってくれたのに置いて行っちゃうんだ……」

提督「衣笠……!お前を置いて行ったりするもんか!俺たちずっと一緒にいるって約束しただろ?加賀も大人気無いぞ」

加賀「私が悪いとおっしゃるの?良いわ……。私と衣笠……一体どちらのほうがより提督を愛しているか、今晩勝負しましょう?」

衣笠「望むところですよ!衣笠も提督への愛は負けませんからね!」

提督「ちょっと二人とも、ここでそんな話は……」

加賀・衣笠「提督は黙ってて頂戴!」「提督は黙ってて!」

提督「はい」






















榛名「…………」



夜 私室 寝室



衣笠「……ぉ゛っ……♥……ぉ゛ひっ……♥♥ほっ……♥お゛っ……♥ほぉぉ゛……♥♥」クタァ ヒクン ヒックン

ズチュン! ズチュン! ドチュドチュ!!

加賀「くぁひ!♥ひぃん~ッ!♥♥んぐうおおぉぉぉぉ~~~んッ!!♥♥」

提督(夜になって愛する妻たちと交わり合う。衣笠が早々にダウンしたので今度は加賀の性器を目一杯突いてあげる)

提督(今日の俺はどこかおかしかった。犯っても犯っても物足りない。いっときとは言え加賀と衣笠を裏切った罪悪感への反動なのか……無限に彼女達を求め続けていた)

加賀「くふぉオオおお゛ッ!♥♥お゛っ!♥お゛っ!♥おまんこの奥ぅうほぉお゛お゛んッ!♥♥」

加賀「提督のおちんぽ!♥おちんぽピストン~ぅ!♥今日のあなた凄いィ~!♥♥」

加賀「はおぉ―――ッ!♥おまんこやめ☆♥オ゛オ゛!♥♥おまんこやめッ!♥ちんぽひゃめ☆♥お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉッッ!!♥♥」

グポッ! ゴチュ! ボチュンッ!

加賀「ふがっ!?♥ちんぽ深いのぉ!♥ふおお!♥まんこ深いィ!♥♥うおおおっ!♥♥ふぶおぉぉ~~~ッッ!!♥♥」

提督「加賀……?今、何回目か分かるか?」ピタ…

加賀「ひぇっ?♥おまんこ……?♥♥えひ……?♥なん、かい……?♥♥」

提督「……時間切れ。答えは10回目だ。ふんっ!」バチュン!

加賀「じゅっ!?♥♥ひっぎいぃぃぃぃ―――ッ!!☆♥♥」チカチカッ

提督「ふっ!ふっ!ふっ!」

ドチュドチュドチュドチュドチュドチュ!!

加賀「じゅっか!?♥♥アヒャアアアッ!♥おまんこじゅっかい!?♥♥じゅっかいめのおまんこぉおおおお―――ッッッ!?!?♥♥」

加賀「ひゃはっ!♥じゅっかいめのおまんこセックス!?♥あああアアッ!!♥あっへ☆♥♥あっへぇぇぇぇ~~~ッ!!♪♪♥♥♥」

加賀「ふヒンッッ!!♥♥便女まんこイっぐ………!☆☆♥♥♥」

提督「出すぞ……!」ゾク!

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

加賀「ぉおォほおおお゛オォォォッ!!♥♥♥便女妻まんこイグイグイグうゥゥゥゥ~~~ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」バチッ! バチッ!

加賀「おまんこイッグ!!♥♥便女まんこイグイグ!!♥♥アァァ!♥♥ちんぽ汁出てる出てる!!♥♥♥またおまんこイクウゥゥゥゥッ!!♥♥」

加賀「イグぅ死ぬぅ!♥アアアおまんこと子宮まんこにちんぽ汁!!♪♪♥♥イグッ死ぬっ!♥♥もうイキまんこ駄目!♥便女まんこ終わるぅぅぅぅぅぅッッ!!♥♥」

加賀「まんこイクっ!♥♥イクっ!♥イクッ!!♥♥10回目のおちんぽ汁でイクッ!!♥♥♥10回目のちんぽ汁入れられてイクゥゥゥゥッ!!♥♥♥」

提督「加賀、死ぬな!俺のために生きろ!」ズンッ!

ビュッ! ビュンッ! ビュルンビュルンッ! ブビュウゥ―――ッ!

加賀「ア――ッ!!♥♥ア―――ッ!!♥♥アアアア―――ッッッ!!!♥♥♥」ガクガクガクッ!

加賀「おまんこがあああああっっ!!!!♥♥♥」ブシュッ! ブシュッ!

加賀「お゛……!♥お゛っ……!♥お゛ほ……!♥♥ぉっ……♥ほ……♥アッ……!♥ヒッ……!♥アヘェェッ……♪♪♥♥」

加賀「きゅぱァ……ッ♪♪♪♥♥♥」

加賀「イ……ひゃ♪♥便女まんこイッひゃっ♥らぁ……♪♪♥♥10回目のちんぽ汁でイカひゃれましたぁ……♪♪♥♥」

提督(なんというだらしのない表情。加賀の表情を見ているだけでまた……!)ムラムラァッ…!

ギン! ギンッ! ビキビキッ!

提督「加賀……!ごめんっ……!」


ドチュッ!!!

加賀「お――――――――ッッッ!?!?!?!?☆☆☆♥♥♥」

加賀「ハギッ!?♥♥あおッ!?♥♥何れ!?♥おちんぽォォォッ!?♥♥」

提督「11回目だ。10の次は11だろ?」

加賀「やめへ!♥ぐおぉぉぉぉッ!♥♥もうおまんこげんかいっ!♥♥まんこいやァァァァッ!!♥♥おっ!♥オッ!♥子宮まんこ突くのぉっ♥やめへぇぇぇッ!!♥♥」

加賀「まっ♥♥ましゃかッ!?!?♥♥♥らめっ!♥子宮まんこはちんぽはいりましぇん!♥♥子宮まんこむりィィィィッ!!♥♥♥」サァッ…!

提督「ふんっ!」

ズボンッ!

加賀「おゴォォォォォ!?!?!?♥♥♥子宮まんこにぃぃぃッ!!♥♥おちんぽきたァァァァァッ!!♥♥♥」

ボコォ…! ミリッ! ギチギチッ!

加賀「はごォォォッ!♥♥やめへェッ!♥♥子宮まんこからちんぽ抜いてぇぇぇッ!!♥♥」

提督「頑張れ!お前なら耐えられる!愛してる!」ズコッ!

加賀「そんなぁぁぁっ!?♥ホゴッ!?☆♥♥子宮まんこの中で愛のちんぽ動いてりゅうぅぅぅッ!!♥♥」

加賀「愛!?♥わひゃひも愛してましゅけろ嫌っ!♥いひゃあッ!♥♥ゆるひへぇっ!!♥愛のちんぽで子宮まんこちゅくのらめェェェェェッ!!♥♥」

加賀「だんなさまのおちんぽ膨らんでるッ!?♥ちっ♥ちんぽ汁こないれ!♥愛のちんぽ汁らめぇっ!♥♥おねがいらめぇぇぇッ!!♥♥」

加賀「子宮まんこはもう満タンれふっ!♥♥もう孕みまんこにはじゅうぶんれふ!♥♥もうイキたくなひっ!♥♥はらませないれッ!♥お願いっ!♥おねがいひま―――♥♥♥」

提督「出っ……!」

ドプドプドプ! ビュルン! ビュクク!

ブビュ―――ッ! ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

加賀「はぎッッッ!?!?☆☆☆♥♥♥イ゛イイイイイイイイ―――ッッッ☆☆☆♥♥♥」

加賀「あづいぃぃぃッ!!♥♥提督ちんぽ汁で子宮まんこいっぱいになりゅウウウウウッ!!♥♥いひぃッ!!♥♥ちんぽ汁出さないれぇッ!!♥♥子宮まんこに孕ませちんぽ汁入れないれぇええええッ!!♥♥」

加賀「オオオオオッ!?♥♥子宮まんこイカせないれぇッ!!♥♥ちんぽ汁お願いやめてぇぇぇッ!♥♥これ以上まんこ孕ませないれぇッ!!♥♥」

提督「っくぅ……!」ヌッコ ヌッコ

ドップン! ビュブゥゥゥッ!

加賀「まられてるぅッ!?♥おちんぽ汁!♥子宮まんこにまられるぅぅぅッ!?♥♥おほっ♪♥んおぉぉぉぉぉぉッ!!♥♥」

加賀「子宮まんこがぁッ!?♥おほぉぉぉぉッ!!♥♥きちゅいぃッ♥♥子宮まんこおァァァァァッ!!♥♥」

提督(加賀のお腹が膨らんで……!まるで妊娠してるみたいに……!)

提督「っくぅ……!」ヌコッ!

ビュググゥッ! ドプドプドプゥッ!

加賀「まら……ッ!?♥ちんぽ汁まらぁ!?☆♥♥もお……♥子宮まんこはれちゅしゅるっ!!♥♥♥」

加賀「たっ♥たしゅけておねがひぃぃぃッ!!♥♥あかぎしゃん!♥ひりゅうぅ!♥うんりゅうぅ!♥ずいほうぅ!♥たいようぅ!♥ほうしょうしゃんぅ!♥だれかたしゅけれぇッ!!♥♥」

提督「っ……!っ……!」プルプル

ビュルッ! ビュルッ! ビュルルルッ!

加賀「おひっ!?☆☆♥♥おほぉおおおお!!♥♥子宮まんこイグイグイグイグゥゥゥゥゥ!!♥♥♥」バチバチッ! ガクガクゥッ!

加賀「あがぁ……!♥イグぅぅぅ……ッ!☆♥しぎゅうまんこ膨らむのぎもぢいいィィィッ!!♥♥」

加賀「もっ♥どまっでぇぇぇ!♥子宮まんこイグの♥むり!♪♥子宮まんこいぎゅううううっ!!☆☆♥♥」

加賀「やめへぇ……!♥子宮まんこイグのづらい゛い゛……!♥♥♥まんこイぎだぐなイイイッ!!♥♥♥」

加賀「たしゅけておねがいぃぃぃッ!♥♥だいじな子宮まんこはれちゅしゅるかりゃあ!!♥♥あなたの赤ちゃん孕めなくなりゅう!!♥♥」

提督「はっ!俺は何を……!?ごめん、加賀!すぐ子宮から抜くから!」ズボッ

ボリュンッ…!

加賀「ひゃあ☆☆☆♥♥♥」


加賀「ぉぉぉぉぉッ!?♥♥げんかひ……ッ♪♥♥あへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッ♪♪♪♥♥♥」

チョロッ…

ジョロ! ジョロジョロジョロ!

ジョ――――ッ!!

提督「うわっ!加賀……ごめんな……ありがとう……」サスサス

加賀「ひあ☆♥ぁぁ……♥ぉしっこほぉ……オォッ!☆♥♥もら、しへ……♥イグっ♪♥ぅはっ……♥ぇあぁッ……♥」チョロロ ヒクン ヒックン!

加賀「ぉ゛っ……♥ォ゛ォ゛……♥ォ゛っ……♥ぉ……♥っォ゛……♥……っ……♥」カヒュー…カヒュー… プツリ

加賀「――――」

提督(加賀に自分のありったけを注ぎ込んで失禁させた上、気絶させてしまった。だというのに……)

ドクッ! ドクッ! ギン! ギンッ! ビキィッ!

提督(俺の男性器はまだいきり立っていた。まだ十分ではないとは。自分に呆れてしまう。すまないと思いつつ今度は隣で眠っている衣笠に跨った)

ズチュンッ!

提督(片足を持ち上げ側位で挿入する。そう言えばこの体位は初めてだな。片足に抱きつくような格好になるからか結構動きやすい)

衣笠「……っ……♥……っ……♥」ピクンピクン

提督(眠ったまま感じているのか……。だが反応が希薄な分いやらしさに欠けるかな。そのまま暫く動いていると……)

衣笠「っ!?!?♥♥お゛ぉおおおお―――ッッッ☆☆☆♥♥♥イグイグイグぅ―――ッッッ!!!♥♥♥何れぇ!?♥何れきぬがしゃおまんこイって!?!?♥♥」ビクッ! ガクガクゥッ!

提督「起きたか?おはよう、衣笠。勝手にやらせてもらってた」

衣笠「おきたらおまんこきもぢイ゛ぃのっ!♥♥イグっ♪♥まんこイッグぅッ!♥お目覚めまんこイッグぅうううううっ!!☆♥♥」

衣笠「んっ♪♥んおっ!?♪♥んぉぉっ!!♪♥♥ていとくの目覚ましちんぽしゅごっ!?♥♥ィイッ!♥いひィイイイイイイッ!!☆♥♥」

衣笠「まんこ肉っ♥しめたらイッぢゃうぅうッ!☆♥まんこギュッギュしたらイッぢゃうぅうううううっっ!!☆☆♥♥」

衣笠「おほおおおおおッ!!♥♥へぅっ!♥ふひィイッ!♥こ、こしゅれる!♥ひぎっ!?☆♥まんことちんぽこしゅれるぅうううッ!!♥♥」

衣笠「イキまんことまらないっ☆♥イキまんことまらないぃいっ!!♪♥♥ふひィイイイッ!!♥♥」

衣笠「ひィっ☆♥いひィィッ!☆♥♥頭♪♥おかしくなっちゃうぅ!♥♥おまんこきもちよしゅぎへぇおかしくなっぢゃうぅうッッ!!♥♥」

衣笠「狂っちゃうぅ!♥ふひぃっ☆♥これいじょうイキまんこしたら……♥わたしぃ……♥ちんぽ狂いになっぢゃうぅぅぅ……♥♥おまんこゆるひてぇ……♥♥」

提督「大丈夫、お前は狂ったりしない。俺がついてる。それに俺もそろそろ出そうだ。出したらもう終わるよ?」トンッ トンッ

衣笠「ほんとお……?♥あ゛っ!♪♥あ゛っ♪♥あひぃっ!♪♥ひあっ!♪♥そ、そこぉっ♪♥♥おっ!♥おぉぉぉっ!!♥♥」

衣笠「ちんぽ汁らひてぇ♥♥まんこのなかでらしてぇ♥♥ちんぽ汁で孕みまんこにしてぇ♥♥ら、らからもうおまんこゆるひてぇ……♥♥」

衣笠「子宮まんこちんぽ汁のめばおわりゅ……ぅっ♥♥イっ♥イクのっ……♥おわりゅぅうっ!!♥♥♥」

提督「ごめんな、衣笠……!もう少しで……!」

バチュン! バチュン! バチュン!

衣笠「はぐっ!?♥ちんぽきひィイッ!♥イキちんぽになりゅためのぴしゅとんっ!♥♥ンォッ!♥おまんこちゅかれっ……!♥おっ!♥おっ!♥おひィイッ!!♥♥」

衣笠「へぁあっ!♥へっ♪♥へぅっ!?♪♥へひィイイッ!♥♥イグゥッ!!☆♥♥おまんこイグぅうううううッッ!!☆☆♥♥」

衣笠「まんこイグのとまらないぃいっ!!♪♥♥イキまんことまらなくなっぢゃうぅううううううううっ!!♪♪♥♥♥」

提督「出すぞ……!衣笠、愛してる!ぐっ……!」ドチュッ! ドクンッ!


ビュル! ビュルルル-ッ!

ドビュルルルルル! ドビュックッ!

ビュバ!!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

衣笠「お゛ぉ――――――――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥んほオオオオオオオオオオオオオオンンッッ!!♪♪♪♥♥♥」

衣笠「きぬがしゃも愛し……っ!!♥♥へぉっ!?☆♥おまんこいぎゅぅうううううううッ!!♥♥愛情ちんぽ汁飲みながらいぎゅぅううううううううッ!!♥♥んひィイイイイイイイイ!!♥♥」

衣笠「だしゃれてりゅっ♪♥♥子宮まんこにおちんぽ汁!♪♥♥そそがれへりゅぅぅっ!♪♥♥しゅごっ!♪♥しゅごっ!♪♪♥♥ちんぽ汁しゅごぉぉおおぃッ!!♥♥」

提督「ふっ……!出し切るぞ……!」ヌッコ ヌッコ

ビュググゥッ! ドプドプドプゥッ!

衣笠「ひぬッ!♥おおぁ!♥ぉぉ♥ひぬぅッ……!♪♥♥ぉおお☆♥おっ♪♥おまんこ♪♥おぉっ♪♥まだちんぽ汁でてりゅぅうッ!!♥♥」

衣笠「きうひィッ!?☆♥ふっ♥ふひィイッ!♥子宮まんこれおちんぽ汁のんでりゅけろぉ♪♥♥ほひぃっ♪♥もうはいらにゃひぃっ!♥♥」

提督「死ぬな、衣笠!死なせるもんか!くぅっ!」ドチュ!

ドビュルッ! ドビュルルルッ!

衣笠「しょんなっ!?♥えぁああっ!♥♥あひィイイイイッ!☆♥♥まっへぇ!?♥らめ♪♥らめぇ♪♥種付けしながりゃちんぽうごかしゅのらめぇ♪♪♥♥種付けちんぽ汁でおまんこらめぇえええっ!☆☆♥♥」

衣笠「ひぎっ!?♪♥ちんぽに狂うぅ!♥まんこ!♥ちんぽで狂っちゃうぅうう!♥ひっ!?♪♥まんこイグッ!☆♥子宮まんこイッグぅううッ!☆♥♥」

衣笠「へぉっ!?♥♥お゛ぉおおおおっ!♥♥ちんぽゆるじでぇ……♥もうおまんこイカせないれぇええええっ!!♥♥」

提督「あっ……!衣笠ごめん……!今、抜くから……」シュン…

提督(畜生!またやってしまった……。俺は衣笠から性器をゆっくり引き抜こうと……)

提督「……わっ!?」ツルッ

ズチュンッ!! ビュロッ! ビュロロロッ!!

衣笠「はぴぃいいいいいいいいいいい―――~~~ッッッ!?!?☆☆☆♥♥♥」バチバチッ!

提督(シーツに付いたもう何だかよく分からない汁で足を滑らし再び衣笠の奥まで突き込んでしまう)

衣笠「おっ♪♥ほぉっ♪♥んぉっ!♪♥ほっ♪♥ぉっ!♪♥おぉっ!♪♥んぉぉぉぉぉおッ!♪♥♥」ガクガクッ! ヒックン! ヒクヒク!

衣笠「おっ――――――――」プツッ…

衣笠「―――」

提督「…………」

提督(二人とも、ごめんな……。任務で疲れていただろうに……。俺のもようやく大人しくなったようだ。……そうだ!シーツを変えないと……。加賀と衣笠を一旦別の布団に移し、シーツを取り替えてからまた三人で眠りについた)

提督(俺は加賀と衣笠を愛している。それなのに……どうしても……高雄のことが頭から離れなかった……)

提督(高雄は……あいつは……これからどうやって自分を癒やしていくだろうか?孤独に打ちのめされていないだろうか……?そんなことを考えてしまう)

提督「高雄……」ポツリ

















深夜 高雄の部屋



高雄「…………」

高雄「ぼく……くん……」ポロ…

1ヶ月後 佐世保鎮守府 廊下



高雄「…………」トコトコ

足柄「あ!ちょっと高雄」タッタッタッ

高雄「あ、足柄さん……」

高雄(一人で歩いていると走ってきた足柄さんに声をかけられた)

足柄「あなた、また撃墜記録更新したんですって?噂になってるわよ。あの少将……女顔で結構可愛いかったじゃない?母性本能くすぐられない?お家もかなりのお金持ちって話じゃない。玉の輿よ、玉の輿」

高雄「それが、私……あの方に何か勘違いをさせてしまったみたいで……」

足柄「え、何かあったの?あなた、もしかして年下は駄目なわけ?」

高雄「そういうわけじゃないんですけど……」

足柄「ふーん……ま、良いわ!。あなた、最近、何だかますます綺麗になったわよね?」

高雄「え?そうでしょうか……?」

高雄「そうよ!絶対そう!この私の目に狂いはないわ!何?好きな人でも出来たわけ?」

高雄「そんな……でも、そうかも知れませんね」ニコッ

足柄「へぇ、何だか知らないけどいい顔になったわね!あ、私もう行かないと!妙高姉さんにどやされちゃうわ!じゃあね!」シュタ! タッタッタッ

高雄「ええ、ごきげんよう」

高雄(足柄さんが走って去ってゆく。相変わらず元気な人。私も見習わないと……!)

高雄(あの後、大淀さんに僕くんの居場所を尋ねたらやっぱりわからないとのことだった)

高雄(僕くん……あなたは確かに居たんだもの……!あなたを探し出して、今度はお姉ちゃんの方から会いに行ってあげる!)

高雄(落ち込んでいる暇なんて無いのよ!)













提督「…………」



提督(あの後、俺が去った後……高雄を遠くから見守っていたが、一見いつもとかわりないように見える)

提督(念の為、愛宕やその姉妹たちに高雄の様子についてそれとなく聞いてみたが……)

愛宕『高雄?別にいつもと変わりないんじゃないかしらぁ~。あ、でも前に少しふさぎ込んでた時があったけれど、次の日にはケロッとしてたわよぉ~』

摩耶『姉貴?別にいつも通りだと思うぜ。鳥海、お前は何か気付いたことあるか?』

鳥海『私もこれと言って別に……。いつもの高雄姉さんだと思いますけど……』

提督『そう、か……』ホッ

提督(高雄の姉妹たちでもわからないようだ。ひょっとしてもう立ち直って……?俺が気にし過ぎているだけなのか?しかし……)

加賀「……最近、高雄さんに随分ご執心らしいわね?」ス…

提督「っ!?」ビクゥ!

提督(突然、真後ろから加賀に声を掛けれる。こいつはまた気配を消して……!)

提督「ど、どうした、加賀?今日は赤城の所じゃ……?」ギギギ

加賀「ちょっと忘れ物をしたから取りに帰るだけよ。それよりさっきの質問への答えがまだだわ。どうなの?」

提督「別にどうもしないよ」

加賀「本当に?」

提督「本当さ」

加賀「提督、私の目をご覧になって?」

提督「ん、ああ」

加賀「…………」ジィー…

提督「…………っ」フイ

加賀「目を逸したわね。何かあるのでしょう?」

提督「何も無いって」

加賀「嘘おっしゃい。わからないとでも思って?私、ずっとあなたを見ていたのよ?あなただけを見つめていたのよ?」

提督「っ、ごめん、加賀。時期が来たら必ず話す。だから、今は……」

加賀「本当ね?今回だけよ。私、今日は赤城さんの所に泊まらせて頂くわ。いいかしら?」

提督「分かったよ……。ありがとう、加賀」

加賀「…………」キョロキョロ

提督「??……どうした?」

提督(キョロキョロと周囲を見回す加賀。不思議に思っていると……)

加賀「んんっ♥♥♥」チュムッ

提督「んっ!?お前……こんな所で……!?」

加賀「んっはぁ♥誰も居なかったわ。……浮気なんか絶対許しませんから♥あなたは私だけのものよ♥いいわね?♥んっ♥」チュッ

提督「んっ……わかってる」

加賀「名残惜しいけれどもう行くわ」クルリ スタスタ

提督「あ、ああ……」

提督(加賀……ごめん……)


資料室



高雄(僕くんの手掛かりになりそうなものはないかと思っていろいろ探してみたものの……手掛かりはまだ掴めていない。僕くん、あなたは今、何処に居るの……?)PCカタカタ

高雄(ここの端末の限界なのか……それとも、私の少佐という階級ではここが限界なのか……)

高雄(っ!ここは一か八か……“あの人”に相談してみるしか無いわね……!)



高雄の部屋



高雄(自室に戻ってきた)

高雄(窓にマスキングテープで“A”の文字を作り、内側からスタンドライトで照らす。そしてひたすら待つ)

高雄(お願い……!応えて……!)



3時間後



スマホ<ブーン! ブーン! ブーン!

高雄「!!!!」

高雄(かかって来た!着信は公衆電話になっている。急いで電話を取る)

???<<明日、1330時、ミニッツパーク、ベンチ……>>ブツッ

高雄(変成器を使っているような音声で、それだけ言うと電話は切れてしまった。明日、1330時、ミニッツパーク、ベンチ……それだけを反芻する。僕くん……!)



次の日 ミニッツパーク 1315hrs



高雄(ミニッツパークへは徒歩でやって来た。少し遠回りしてアルバカーキ橋を渡り、佐世保公園を抜けて目的地を目指す)

高雄(屋根がある所にベンチがいっぱいある。あそこね……)

高雄(気持ちがはやるあまり早く着きすぎてしまった。適当に座ってて良いのかしら……?)

高雄(ミニッツパークは米海軍施設だけれど日本人も普通に利用できる公園。米軍施設と隣接しているだけあってここだけアメリカンな感じね。不思議……)

???「随分、早く着かれたんですね」

高雄「!!」

高雄(突然、真横から話しかけられる。さっきまで誰も座ってなかったはずなのに……!)

高雄「ごめんなさい……。迷惑だったかしら?」

???「いえいえ、構いませんよ。それじゃあ早速、ご要件を伺いましょうか?」

高雄「え、ええ……。この子、なんだけれど……今、何処に居るのか調べて頂けないかしら……?」

高雄(スマホの写真を見せる。二人で撮った大切な写真……本当は誰にも見せたくはなかったけれど、この際背に腹は変えられない)

???「手掛かりは?」

高雄「ごめんなさい。まるで……。軍人で提督なのは間違いないと思うわ。それ以外はさっぱり……。私も軍の情報を当たってみたけれどそれらしい人は居なかったわ……」

???「フム……分かりました。2~3日時間を下さい。またこっちから連絡します。あ、それからその画像をこのアドレスに送っといて下さい。心配ですか?大丈夫、秘密厳守がモットーですから」

高雄「ありがとう、よろしくお願いします」ペコリ

???「そ、そんな!恐縮ですよ!頭を上げて下さい!写真、お願いしますね。では、これで……」スゥ…

高雄「あっ……」

高雄(隣から気配が消えたと思ったらもう何処にも姿は無かった。…………“青葉”さん、あなた……モロバレよ……)





夜 高雄の部屋



高雄(青葉さんに調査のお願いをして自室に戻ってきた。今は青葉さんの調査の結果を待つだけね……)

高雄(飲み物を取ろうと立ち上がった時に、ふと違和感を覚えた)

高雄「……っ?」クラッ…

高雄(あれ……?立ちくらみかしら……?足元がふらつく。次第に立っているのが辛くなってきた)

高雄(めまい??艦娘になってからめまいなんて感じたことは無かったのに……。体の変調に戸惑っていると……)

高雄「っ!?うっ……!?」

高雄(気持ち悪い……!急に吐き気が……!?この吐き気は普通じゃない!尋常ではない吐き気に襲われふらつきながらも急いで台所の流し台へ行く。そして……)

高雄「おぇっ!うぅっ……!おぇぇ……!」

高雄(幸い嘔吐はしなかったが、むしろ吐いてしまったほうが楽になれるのではないかと思うほどの不快感)

高雄(だけど……吐き気の他に、何か温かいものを身近に感じる。何なの、この感覚……?)

トクン… トクン…

高雄「……!!」

高雄(温かさはお腹の……子宮あたりから感じられる……。まさか……!?)

サワサワ

高雄(自分のお腹に触れてみる)

トクン… トクン…

高雄「僕……くん……!」ジワァ…

高雄(そう言えば生理がずっと来ていない……。間違いないわ!この症状……!話には聞いていたけれど……これ、“つわり”なんだわ……!)

高雄(私の卵子と、僕くんの精子が巡り合って受精して二人の愛の結晶が生まれたんだわ……!私……妊娠してるのね!)

高雄(私と僕くんの赤ちゃん……妊娠……。嬉しい……!そう思うとこの吐き気も途端に素晴らしいものに思えてくる)

高雄「僕くん……私達……きっとまた会えるわ……!」

ナデナデ… サスリサスリ…

高雄(離れていても僕くんを傍に感じる……。吐き気を催しながらも私は自分の子宮あたりをいつまでも撫で続けた)







3日後 ニミッツパーク 1400hrs



高雄(昨日、再び青葉さんに呼び出されニミッツパークで待ち合わせることになった。青葉さんなら必ず僕くんの情報を掴んでくれてるはず……!もうすぐよ、僕くん……!)

高雄(前回と同じベンチに座って暫く待っていると……)

青葉「すみません、お待たせしました!」スッ…

高雄「っ!あぁ……!青葉さん……」ビクッ!

高雄(びっくりした……。突然現れるから驚かされるわね……!)

高雄「あっ、あの……!それで……調査結果は……?」ドキドキ

青葉「……探されていたのは“この方”ですか?」ピラッ

高雄(青葉さんが1枚の写真を渡してしきた。……!!!!)

高雄「っ!!……ぼく……くん……!!」ハッ ジワァ

高雄(写真に写っていたのは紛れもなく僕くんだった。はっとして思わず口を押さえる。見つかったんだ……!!喜びのあまり涙が溢れ出しそうになる)

高雄「そうよ!この子です!ありがとう、青葉さん!この子……僕くんは何処にいるの!?教えて!お願い!お礼ならいくらでもしますから!」

青葉「その……高雄さんが探されていた方なんですが……確かに軍人でした……」

高雄「どうしたの、青葉さん!?早く教えて頂戴!?」

高雄(どうも青葉さんの歯切れがよくない。まさか……僕くんの身に何かあったんじゃ!?)

高雄「まさか、この子に何かあったんじゃ?怪我してるとか!?大変!早く迎えに行ってあげないと!」

青葉「高雄さん、落ち着いて下さい!この方は元気にしてらっしゃいます!五体満足ですよ!だって昨日も……」

高雄「昨日ですって……?ひょっとして近くに居るの?居るのね!?もったいぶらずに早く教えて頂戴!」

青葉「…………その写真……実は20年前のものなんです」

高雄「え……??」

高雄(青葉さんが何を言っているのかよく理解できなかった。少なくとも昨日青葉さんが僕くんを見たはずなのに20年前って……?)

青葉「高雄さんが探されていた方は正確には見つからなかったんです。軍のデータベースを参照しましたし、過去10年分の入隊・退役した軍人のデータも洗いました。その方が軍人でないことは間違いありません」

青葉「それどころかその方がこの世に存在するのかどうかも怪しい、と青葉は思いました。そんな時たまたまウチの“司令官”のプロフィールが目に止まりました」

高雄「提……督……?」

青葉「そうです。そのなかに司令官の幼少時の写真がありました。なぜ軍が司令官の子供の頃のデータまで持っているのかはわかりませんが……子供の頃の司令官と高雄さんが探している人があまりにも似過ぎていると思いました」

青葉「なので、高雄さんからお借りした画像と司令官の幼少時の画像を画像解析ソフトにかけて調べました」

高雄「それで……?」

青葉「マッチングレート、99.99……つまり一致率99.99%…………紛れもなく本人だと思います……」

高雄「!!!!」

青葉「正直、青葉も信じられなかったです。からかわれているのではないかと思ったぐらいです。……高雄さん?あなた、この方と一体どこで会われたんですか?」

高雄「どこって……鎮守府で……!!だってあの子は居たのよ!確かに!私とあの子は……っ!」

高雄(思わず感情が昂り声が詰まる)

青葉「そうですか……。ですが、高雄さんが探している人は、今現在、地球上どこを探しても見つからないと思います。だってその方は20年前の人ですからね。青葉にできる調査はここまでです。お役に立てたかどうかはわかりませんが……」

高雄(僕くんが……居ない……!?提督が僕くん……!?思考が、理解が追いつかない)

高雄「……ごめんなさい、取り乱して。ありがとう……。あの、報酬は……?」

青葉「今回は特別サービスでロハでいいですよ。調査報告書をここに置いておきます。何かヒントがあるとすれば知っているのは司令官でしょうね。では青葉はこれで……」スゥ…

高雄「…………」

高雄(青葉さんが去った後も私はその場に留まっていた……。頭が混乱している。わからない……。なにもわからない……。僕くん、あなたは……一体……)







夕方 佐世保鎮守府 廊下



高雄(おぼつかない足取りで鎮守府へ戻ってきた。僕……くん……)

高雄「……うっ!?」ムグッ!

高雄(つわりが……!急いで近くのお手洗いに駆け込み流し台の水を全開にする)ダダダッ

キュッキュッ! ジャー!

高雄「うっ……!ううっ……!おえっ!」

高雄(幸い、お手洗いには誰も居なかった)

高雄「っはぁ……!はぁ……はぁ…!」

高雄(鏡に写った吐き気でげっそりとした顔の自分を見やる)

トクン… トクン…

高雄(お腹に……子宮に……僕くんとの愛を……絆を感じる……!あの子が居ないですって……?そんなのデタラメよ!だってあの子が居なければお腹の子だって……!)

高雄(僕くんと私が愛し合った確かな証拠が欲しい……!私は…………)





夜 高雄の部屋



高雄(私はドラッグストアで妊娠検査キットを買ってきた。これで調べれば……!)

高雄(ふむふむ……説明書によるとピンク色のキャップを外して先端の採尿部に直接5秒以上おしっこをかけるか、この紙コップにおしっこを採って採尿部を10秒間浸して1~3分待てばいいのね。なるほど……)



5分後



高雄「…………」

高雄(あれ……?終了の判定が出ているのに……陽性のところにラインが出てこない……。おかしいわね?やり方を間違えちゃったのかしら?)フルフル…

高雄(もう一度説明書を確認する……間違えてはいないみたいね。ラインが出ないほうが陽性の判定なのではと思ったけれどそうでもない。……え??)

高雄(この検査結果では私は妊娠していないことになる。だってつわりだって……!え……?勘違い……?まさか!)カタカタ

高雄(私の早とちりだったの?だって……この子が……!お腹の赤ちゃんだけが私と僕くんを繋ぐ絆だったのに……!)

高雄(体の震えが止まらない)ブルブル…!

青葉『その写真……実は20年前のものなんです』

青葉『一致率99.99%……紛れもなく本人だと思います……』

青葉『何かヒントがあるとすれば知っているのは司令官でしょうね』

高雄(青葉さんに貰った調査報告書と同封された写真を見る。提督の子供の時の写真……確かに僕くんにそっくり……)ガサガサ

高雄(絶望と孤独に押しつぶされそうになる。僕くん…………お姉ちゃんは…………)

高雄(提督……提督だけが僕くんへと繋がる鍵を握っているばずだった)





次の日 佐世保鎮守府 廊下



提督(何人かの艦娘からここ数日、高雄が体調を悪そうにしていると報告を受けた。高雄、大丈夫だろうか……?そんなことを考えていると反対からやって来た鹿島と鈴谷に声を掛けられた)

鹿島「提督さん、お疲れ様です」ペコリ

鈴谷「あっ!提督じゃん!ちぃーっす♪」

提督「ああ、二人ともお疲れ様。丁度良かった。鹿島、演習の編成なんだが夕張も入れておいてくれ」

鹿島「夕張さんですね?了解しました。残りの編成はどうなさいます?」

提督「そうだな……元気が有り余っていそうだから鈴谷も入れておいてやってくれ」チラ

鈴谷「げっ!」

提督「げっ、とは何だ。改装してから空母としての演習はあまりしてこなかっただろ?大鳳に頼んでおくから揉まれてこい」

鈴谷「げげっ!提督ぅ~♪鈴谷、今日はちょっとはずせない用事あるんだけどぉ♥演習出ないと駄目?♥」ウワメヅカイ

提督「駄目だ」

鈴谷「えぇ~、即答~?」ゲンナリ

鹿島「鈴谷さん、提督さんはきっとあなたに期待して下さっているんですよ」

鈴谷「本当!?提督?鈴谷に期待してくれてんの?」キラキラ

提督「あ、ああ」

鈴谷「おっし!ちょーやる気出てきた!鈴谷頑張るね!」

提督「鹿島……すまんな」コソ

鹿島「いいえ、これぐらい……ではこれで失礼しますね」ペコリ

鈴谷「提督、まったね~!演習終わったらいっぱい褒めてよね!約束だよ!」

提督「ああ、約束だ」








高雄「…………」ジッ

高雄(提督……確かに言われてみればどことなく僕くんの面影がある……)

高雄(いつもの鎮守府、いつもの変わらない風景……だけど私だけが……違うものを見ている……)









昼過ぎ 執務室



提督(食堂で衣笠と昼食をとった後、衣笠が少し買い物をしてくると言うので俺は先に執務室に戻ってきていた。加賀は午後の演習に出ているので留守だ。俺は仕事を片付けながら高雄の事を考えていた)

提督(今日、ちらっと見かけたが何だか元気が無さそうだった。何となく目が合ったがすぐに視線を逸らされたな。愛宕達にフォローするように頼んでおいたほうが良いか?しかし一人の艦娘の事にあまり干渉し過ぎるもの良くないし……なんて、今更か……)

提督「……」ガサゴソ

提督(執務机の鍵のかかる引き出しを開ける。傷んだりしないように綺麗な箱に仕舞っておいた高雄のスカーフとポラロイド写真を取り出した。高雄……君は……)

ドア<コンコン!

提督「!!」

陸奥「提督、居る?入るわよー?」

提督「あ、ああ!ちょっと待て!」

提督(慌ててスカーフと写真を引き出しに仕舞う)アタフタ ガタガタッ!

陸奥「開けるわよ?失礼しまーす♪」

ドア<ガチャ ギィ

提督「っ……!」

陸奥「あら?提督だけ?加賀と衣笠は?」

提督「加賀は赤城達と演習だ。衣笠はすぐ戻るよ」

陸奥「ふぅん……。じゃあ今はお姉さんと二人っきりってわけね♪」

提督「何か用があるのか?」

陸奥「あら?用がなくちゃ来ちゃいけない?」

提督「いや……そんなことはないが……」

陸奥「そう言えばさっき、妙に慌ててたわね?何してたの?何か隠したみたいだったけれど?」ニヤ

提督(陸奥が悪戯っぽい笑みを浮かべる。大丈夫、見られてはいないはずだ。しかし艦娘の動体視力なら……)

提督「君には関係ないだろう?」

陸奥「あら、つれないわね?じゃあ、強引に聞き出しちゃおうかしら♪」ツカツカツカ ガシッ

提督(陸奥が回り込んで執務椅子までやって来た。椅子の肘掛けに手をついて顔を近づけて来る)

提督「っ!何を……?」

陸奥「ほら、どうしたの……?このままだとキ、キスしちゃうわよ……♥」ドキッ ドキッ ドキッ

陸奥(長門……ごめんね……)

提督「おい、からかうのもいい加減に……!」

陸奥「提督……♥」

衣笠「…………」ジィッ

提督「っ!?き、衣笠!?」

提督(いつの間にか戻ってきていた衣笠に凝視される)

陸奥「きゃっ!?い、居たのね……?」ビクゥ! アセアセ

衣笠「陸奥さん?何しようとしてたんですかぁ??」ニコォ…

陸奥「あはっ……あははは……!ちょっとふざけてただけよ。じゃ、じゃあ私はこれで失礼するわね?提督、衣笠、またね!」ソソクサ バタン!

提督「衣笠、聞いてくれ!俺は無実だ!」

衣笠「分かってるよ。でも提督も隙だらけじゃん!キスされそうになって!提督の唇は衣笠だけのものなのに!」

提督「ごめん……衣笠……んっ」チュッ

衣笠「んっ♥♥♥こんなんで誤魔化されないからね?♥提督は衣笠のことだけ見てないと駄目なんだからね?♥んんっ♥♥♥」ダキ ムチュ

提督「んっ……分かったよ」

提督(暫く抱き合って衣笠をなだめ続けた)

夕方 執務室




衣笠「……提督さ……最近、衣笠さんになんか隠し事してない?」

提督(執務をこなしていると、衣笠から話を切り出された)

提督「どうした、急に?何でそう思う?」

衣笠「わかんない。でも何となく」

提督(自分ではいつもと変わりなくしているつもりなのだが……この子は妙に鋭いところがあるからな。俺の何気ない仕草とかで何かを感じ取っているのかも知れない)

提督「隠し事なんかしてないよ」シレッ

衣笠「ホントに?」

提督「本当さ」

衣笠「じゃあ、衣笠さんの目を見て」

提督「うん……」

衣笠「…………」ジィー

提督「…………」

提督(前にもこんな事あったな。加賀の時は失敗してしまったから今度は目を逸らさないようにしなければ……)

衣笠「…………んちゅっ♥♥♥」ジィー チュッ

提督「んむっ!?」

衣笠「んはぁ♥えへへ♪♥ごめんねっ!♥提督のお顔見てたらつい……♥えへへっ♪♥」ニパ ウインク

提督「お前……可愛い奴だ。おいで」

衣笠「あん♪♥」

提督(いつかみたいに衣笠を抱き寄せて自分の膝に座らせる。包み込むように抱きしめて頭を優しく撫でてあげた)キュッ ナデナデ

衣笠「提督……?衣笠はね……提督のことが好き、愛してる……」

提督「知ってるよ……俺も愛してる……」

衣笠「話したくないならいいの……。でも、いつか教えてくれると嬉しいな……」

提督「お前……。ごめんな、衣笠……ありがとう……」サスサス

衣笠「うん…………んん??」ピク

提督「衣笠?どうかしたか?」

衣笠「……提督?おちんぽ勃ってるでしょ?♥」ニヤァ

提督「うん……だって……」

提督(好きな女を抱いているのにこうならない方が……)

衣笠「どうする?おまんこしちゃう?♥」

提督「お前、俺がそういう言葉に反応するの分かってて言ってるだろ?でも今は我慢するよ。夜のお楽しみにとっておきたいんだ」

衣笠「そうだねっ!♥また三人で楽しもうねっ!♥」ニパ

提督「ああ!」





執務室前



高雄「…………」コソッ

高雄(提督は衣笠ちゃんと執務中か……。どうにかして提督と二人きりになれないかしら?そんなことを考えていると……)

ドア<ガチャガチャ ギィ

高雄「!!」

高雄(ドアノブをひねる音がしてドアが開いた。急いで廊下の影に身を潜める)コソッ

衣笠「じゃあ提督、私は加賀さんの所に行ってくるから」

提督「分かった。俺は大淀と明石の所に行くよ。じゃあ、また後でな」

衣笠「うんっ、後でね~♪」テ ヒラヒラ

提督「……」クルリ スタスタ

高雄「!!」

高雄(提督がこっちの方に歩いてきた。見つかっちゃう!……あ、でもこれって二人っきりでお話するチャンスかも)

提督「……」スタスタスタ

高雄(けれど、提督は私に気付かずに歩いていってしまった)

高雄「…………」

高雄(提督、行っちゃったわね。今ならまだ追いかければ……あら?執務室のドアが少し開いて……?)

高雄(何となく執務室のほうが気になって気づけばドアの前に立っていた。提督がドアの鍵を閉め忘れるなんて……不用心ね)

高雄(そう言えば今ここには誰も居ない。ドアは開いている。何か僕くんの手掛かりが掴めるかもしれない!)

高雄「っ……!」キョロキョロ ドキドキ!

高雄(幸い廊下には誰も居ない。今しかない!あまり音を立てないように気をつけながら素早く執務室の中へ滑り込みドアの鍵をかける)

ドア<キィ… パタン… ガチャ

高雄「……」

高雄(久しぶりの執務室の中……。あの執務椅子にちょこんと腰掛けていた僕くんの姿を思い出す)

提督『すまん、高雄。これは俺の尊敬する方の話し方を真似ているだけなんだ。だから……』

提督『君の亭主になる男は幸せだろうな……。こんなに旨い料理が毎日食えるんだから』

提督『ああ、嬉しいよ。君みたいに料理上手で美人のお嫁さん貰って嬉しくない男なんているもんか』

提督『……違うよ……。君は美しい……』

高雄(そう言えば執務室で僕くんと過ごしたのも、もう1ヶ月前か……。僕くんと過ごした1週間の思い出が蘇る。っ!いけない……。今は感傷に浸ってる場合じゃないわ。提督が戻ってくる前に僕くんの手掛かりを見つけなくちゃ!)






高雄(ある程度分かってはいたけれど秘書官の机や本棚には僕くんの手掛かりになりそうなものは無い……。あるとしたら提督の専用端末と執務机ね。提督、ごめんなさい……!)

高雄「…………っ!」ガサゴソ

高雄(提督の端末は……良かった!ログイン状態が残ってるみたい……。でも、めぼしい情報やそれらしいファイルは見当たらないわね……)PCカタカタ

高雄(高速修復材管理プログラムを意図的に修正した箇所があるみたいね?日付は僕くんが着任する前日?どうして……?)

高雄(あら?このファイルはなにかしら?なになに……“高速修復材における人体の幼体化現象・経過観察”??)

高雄(えと……“高速修復材を経口ないし経皮吸収した人間は一時的に身体の幼体化を生じ、おおよそ160時間後(約7日間)に成体への還元を認む”……??)

高雄「え……????」

青葉『子供の頃の司令官と高雄さんが探している人があまりにも似過ぎていると思いました』

青葉『紛れもなく本人だと思います』

高雄「っ……!!!!」

高雄『……僕くん?私達、前にどこかで会った事あるかしら?私、どこかであなたに会ったことあるような気がするの。何となく見覚えが……』

提督『っ!?き、気のせいじゃないか?俺たちが会ったのは今日が初めてのはずだ』

高雄『そうよね……でもどうして誰かに似てるって……』

高雄(頭の中でバラバラだったピースが組み合わさっていく……!まさか……!まさか……!?!?)

“おおよそ160時間後(約7日間)に成体への還元を認む”

高雄(僕くんが着任したのは確か月曜日……居なくなったのは日曜の朝だから……高速修復材管理プログラムの修正日時……前日の日曜日にもう提督が“子供”になっていたとしたら……!!)

提督『……俺……明日……凄く、凄く遠い所へ行かなくちゃいけないんだ…………。だから、一緒には居られない……』

提督『違う……任務じゃない……。でも、これだけは分かってくれ。居なくなったとしても俺はいつでも君を見守っている。心はいつでも傍にいるから……ごめん……高雄……』

高雄「…………!!!!」ブルブル!

高雄(すべての辻褄が合ってしまう……!じゃあ、あの子は……!?本当にこの世に存在しないの!?本当に提督があの子だって言うの!?)

高雄(そんな!?そんなことって!?もうあの子には二度と会えないっていうの!?提督は……全部知ってて隠してたの……!?)

高雄(まだよ……!まだ、そうと決まったわけじゃないわ!まだ手掛かりが……!)ガサゴソ

高雄(乱暴に執務机の引き出しを漁る。その時だった)

高雄「!!!!!!!!」


高雄「…………何で……?どうして……?何で……これがここにあるのよ……!?」ワナワナワナ…!


高雄(絶対に……絶対にここにあるはずの無いものを見つけてしまう)

高雄(それは私が僕くんへの大切な贈り物……私のお守りのスカーフ……そして二人で撮った思い出のポラロイド写真…………)


















ドアノブ<ガチャガチャ!

高雄「!!」




日没前 執務室



提督(執務室の鍵を閉め忘れたことを思い出したので執務室に戻ってきた)

提督(そう言えば“あれ”からも、明石はギクシャクすることなくいつも通りに接してくれる。まるで何事もなかったみたいに……。明石には本当に感謝しか無い。俺の方がしっかりしないとな)

ドアノブ<ガチャガチャ!

提督「??」

提督(……あれ?鍵がかかっている。何だ、ちゃんと閉めてるじゃないか。そこでPCの電源を落としていないことを思い出す。早めに戻ってきて書類仕事をやろうと思っていたからPCはつけっぱなしにしておいたはず……)

ドア<ガチャリ ギィ バタン

提督「…………」

提督(執務室内に何となく違和感を覚える)

提督(まぁ、さほど気にするほどのことでもないか……。とっとと端末の電源を切って加賀と衣笠が待つ私室へ帰ろう)

提督(執務椅子に座ってPCに向き直りPCの電源を切った。ついでに机の上を整理する。そこで机の引き出しが開いていることに気付いた)

提督「……おかしいな」

提督(陸奥が来た時に急いで閉めて……それから引き出しを開けた覚えはない。念の為、中を確認する)

提督「!!!!」

提督(無い……!無くなっている!高雄から貰った大事なスカーフとポラロイド写真が!)

提督(畜生!机の奥に入り込んだのか!?間違えて他の引き出しに入れたのかと思い別の段の引き出しも漁るが出てこない)ガサゴソガサゴソ!

提督(あれがもし……衣笠や加賀、他の誰かに見られでもしたら大変なことに……!)











高雄「…………提督」



提督「っ!?!?!?」ビクゥ!

高雄「お探しのものはこちらですか?」

提督(日没前の西日が差し込む執務室……その薄暗がりにいつの間にか高雄が立っていた。手には俺に贈った自分のスカーフとポラロイド写真を持っている)

提督「……何処から入った、高雄……。入室を許した覚えはないぞ……!」

高雄「…………どうしてこれがここにあるんですか……?これは私があの子に……僕くんにあげたものなのに……!」ポロ…

提督「きっと忘れていったんだろう。さぁ、返しなさい。俺からあの子の所に送っておくから……」

高雄「質問に答えて!どうしてこれがここにあるんですか!?あの子の居場所は何処!?私はただ……あの子に会いたいだけなの!!」

提督「あの子なら遠くへ行ったよ。もう会うことは出来ない。諦めるんだ」

高雄「嫌です!!あの子に会わせて!!提督はあの子の居場所を知ってるんでしょう!?教えて下さい!!」ポロポロ キッ!

提督(物凄い剣幕でまくしたてる高雄。俺は……もうこれ以上、高雄に嘘をつきたくなかった……)


提督「…………分かった」

高雄「……え?」

提督「本当のことを話すよ……。あの子の正体は……俺なんだ……」

高雄「!?!?」

提督「あの日……俺は普通の湯船だと思って高速修復材を充填したドックに入ってしまったんだ。そうしたら子供になっていた。信じられんと思うが本当なんだ」

高雄「っ……!?じゃ、じゃあ、端末の中にあった、あのファイルは……っ!?」

提督「幼体化現象に関するファイルを見たのか?あのファイルに書かれてあることは本当だ。本当に俺の体に起こったんだ。俺は1週間、子供の体で過ごすことになった……」

提督「そこで俺は本物の俺が戦地に行ったことにして代理の司令官に成りすますことにした」

提督「だが、子供の俺では執務に何かと支障をきたすかも知れない……。そこで秘書艦の経験があるという高雄……君に白羽の矢が立ったんだ」

提督「何事もなく無事に1週間が過ぎるはずだった。君は秘書艦としても優秀だったし……。でも……誤算だったのは君が俺に特別な感情を抱いたことだ……」

高雄「!!」

提督「君には本当にすまないことしたと思っている。謝って済むことではないと思う……。君の気持ちを弄んだんだからな……」

提督「だが……今の俺にはこうすることしか出来ない……。すまない、高雄……」スッ ドゲザ

高雄「」ペタン

高雄「…………そんな……。嘘よ……。あの子が……僕くんが居ないなんて……」ポロポロ

高雄「……何でそんな嘘つくんですか?」

提督「嘘じゃない……。全部、本当のことだ……」

高雄「嘘よ!!そんなの!!」ガシッ

提督「ぐっ!?」

提督(高雄にいきなり掴みかかられる)

高雄「あの子をどこにやったの!?!?あの子に会わせてぇ!!」グググ

提督「くっ……!目を覚ませ、高雄。あんな子供なんて何処にも居やしないんだ。あの子の正体は俺なんだよ……」

高雄「嫌ぁ!!聞きたくない!!」ギリギリ

提督「ぐぁっ!?」メキメキ!

高雄「……っ!?!?」

高雄(痛みで仰け反る提督。髪型が崩れて髪の毛の隙間が見えた)

高雄『……ん?あら?僕くん頭の中に傷跡が……。怪我したの?』

提督『ん、ああ、それか。俺が子供の頃についた傷らしいんだが……実は俺もよく覚えていないんだ』

高雄(提督の頭にも傷跡が……!?僕くんと同じ所に……。じゃあ、本当に……!)

提督「ぐぅ……!高雄……!」

高雄「っ!?ごめんなさい……!私……!」ハッ!? パッ…

高雄(いけないっ!?我を忘れて肩に力を込めすぎていた。危うく骨折させてしまうところだった……)

提督「っ……いいんだ……。ごめんな……高雄……」







高雄(提督の表情が……優しい眼差しが……僕くんと重なる。顔が……輪郭が……愛しいあの子と重なってゆく……)トクン…

提督「今更、謝って済むことじゃないと思う……。どう償えば良いかもわからない。だから君の気の済むようにしてくれて構わない……」

スッ

高雄(提督の頬に触れる。両手で触れて顔の形を確かめる。あの子は……僕くんは……)

提督「高雄……?」

高雄「…………」ナデナデ サワサワ

高雄「……あの子は……僕くんはこんな大人になるんですね……」ポロ トクン… トクン…

提督「ああ……そうだよ、“お姉ちゃん”」

高雄「……ずるいですわ……その呼び方……」ポロポロ

提督「ごめんな……」

高雄「提督……目を瞑って下さい。それから少し首をかしげて」

提督「え……?」

高雄「いいからっ」

提督「……分かった」

提督(思い切り張り手でも食らうのだろうか?でも俺が高雄にしたことに比べればそれくらい……!)

提督「…………っ!」キュッ

提督(目を瞑り痛みを覚悟してその時を待つ。時間がやけに長く感じらr……)

高雄「…………んっ♥♥♥」フワッ チュッ

提督「!?!?」パチ

提督(っ!?高雄にキスされた!?思わず目を見開く)

高雄「んっはぁ……♥」

高雄(あの子と同じ唇の感触……あの子と同じ匂い……!)

高雄「うぅ……!ケッコンして下さいぃ……!私……あなたなら愛せますからぁ!!」ポロポロ…

提督「高雄……でも君は……」

高雄「それに……あなたの子供を孕めば……またあの子に会えるかも知れないから!!」

提督「!?!?」

高雄「セックスして下さい……!これから、ここで……!!」

提督「っ!?」

高雄「んんっ!♥♥♥」ダキ ムチュ

提督「んんっ!?」








1時間後



ズチュンッ! ズブゥゥッ! ジュブッ! ズップズップゥッ!

提督(執務室のカーペットの上に高雄を組み敷いて正常位で交わる。いつの間にか手と手を絡ませ合い恋人繋ぎをしていた)

高雄「はへぇぇっ!♥ひぃぃぃっ!♥♥しゅごっ!♥大人ちんぽしゅごいのぉ!♥あの子じゃ届かなかった所まで届くぅ!♥♥提督の大人ちんぽしゅごぉ―――ッ!♥♥」

提督「くっ……!高雄……!」タンッ! タンッ!

ジュボッ! ジュボッ!

高雄「おほおっ!♥♥おおおおっ!♥成長したぼくきゅんのおちんぽぉ!♥♥大人ちんぽしゅごしゅぎましゅぅ!♥おっほおおお!♥おごっ!♥♥」

高雄「うお゛おおっ!?♥しっ!?♥子宮まんこ!?♥♥大人ちんぽで潰されてぇ!?♥♥ちんぽがまんこの奥にじゅぼじゅぼきてましゅ!♥♥子宮まんこじゅぼじゅぼくりゅぅ!!♥♥」

提督「高雄……!?お前……!?」

高雄「ひぃんッ!♥ああ゛っ!?♥しょんな目で見ないでぇ!♥これは違うのぉ!♥だって提督はぼくきゅんだからぁ!♥おほっ!♥愛してるからおまんこ気持ちいいのぉ!♥♥提督ちんぽ気持ちいいれしゅぅ!♥」

高雄「はひィッ!♥愛してるからおまんこ気持ちいいんれすぅ!♥愛ひてるからちんぽでおまんこ墜ちひゃいましゅぅ!♥提督も愛ひて下さいぃ!♥あなたがぼくきゅんならお姉ちゃんのこと愛してぇ!♥♥」

提督「高雄……!俺は……!」

提督(自分の中の確かな感情がわからない。かと言って、高雄のことを放っておくことも出来ない……。衣笠や加賀に対する愛とも少し違う……!でもこいつのことが気になって仕方がない……!だったら……!!)

高雄「はぁん!♥お願いひましゅぅ!♥♥あなたじゃないと無理なんれしゅ!♥あなたじゃないと愛せないんれしゅぅ……!♥♥」ポロポロ

提督「高雄……!俺も……愛してる!ケッコンしよう……!」

高雄「はいぃ!♥♥はいぃぃぃ!!♥♥♥ケッコンしましゅ!♥お嫁さんまんこになりましゅ!♥♥ちんぽ汁で孕みましゅぅ!♥♥」

高雄「おひィッ!?♥らめぇッ!♥母乳アクメきましゅ!♥久しぶりの母乳アクメきましゅぅ!♥イキちんぽみたいにびゅーっって出しましゅぅッ!!♥♥出ッ!♥りゅう☆♥♥♥」ゾクゾクッ!

プピュピュピュピュ―――ッ!

高雄「はひぃぃぃん!♥♥乳首から母乳噴いてましゅぅぅぅ!♥気持ちいいの出ちゃってりゅぅぅ!♥♥まんこもイクイクぅっ☆♥♥提督におまんこ顔見せちゃいましゅぅ!!♥♥」ビクン! ビクン!

提督「んんっ!んっ!んっ!んっ!」ジュルッ コクッ コクッ コクッ…

高雄「提督にイキ乳首しゅわれりゅぅ!♥むほぉ!♥いっぱい飲んでくらしゃいぃっ!♥ぼくきゅんだった時みたいにィ!♥♥いっぱいぃ!!♥♥」

高雄「イキ乳首と子宮まんことろけさせて♥♥おちんぽに媚びましゅぅ!♥♥おッ!?☆♥オオッ!♥♥んほぉっ!♥♥提督の大人ちんぽォッ!♥♥おぉおっ!♥ちんぽちんぽちんぽぉぉッ!!♥♥♥」

高雄「はあぁんッ!!♥♥んはあッ!♥♥ちんぽでイクっ!☆♥♥まんこイグっ!☆♥わらひの旦那様になりゅおちんぽれイっきゅ!☆♥♥」

提督「くっ!高雄……!俺も……!」

高雄「あッおぉ゛ッ!♪♥♥おまんこ中出しィっ!!♪♥♥提督の大人ちんぽで中出しおまんこしてくらさいっ!!♪♥♥子宮まんこにちんぽ汁注ぎ込んれぇっ!!♥♥♥」

高雄「んぉっ!♪♥お゛ぉんッ!♪♥♥おおン゛!♪♪♥♥んひっ☆♥ひぃいっ!!☆♥♥わひゃひの子宮まんこ孕ませてぇぇ!!♥♥」

高雄「提督のイキちんぽ顔見せてくらしゃいっ!♪♥♥ぼくきゅんみたいなイキちんぽ顔ぉ♪♥♥わひゃひもトロっトロのイキまんこ顔ご覧に入れましゅぅ!!♥♥♥」チカッ!

高雄「ひゃひっ!♥ひぁあっ!♥♥ちんぽ汁出して!♥ちんぽ汁全部出してぇっ!♥♥中出しまんこで!☆♥♥子宮まんこ孕ませて!♥孕みまんこイカせてぇっ!!♪♥♥」チカッ! チカッ!

提督「出っ……!ぐうっ!」ゾクッ!

ドクン! ビュル! ビュルルル-ッ!

ドプ! ドックン! ドプドプ!

ビュ―――ッ! ビュ―――ッ!

高雄「ぬほぉおおお―――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」バチバチッ!

高雄「んほっ!☆♥♥おっお゛ぉッ!!☆♥♥おっほぉオオッッ!!☆♥♥中出しちんぽ汁っ!!♥♥ちんぽ汁が子宮まんこにぃいッ!♥♥ぬほぉおんっ!♪♥孕ませちんぽ汁来てりゅぅぅっ!!♥♥♥」

高雄「まんこイクっ!☆♥子宮まんこイクイクイグぅぅっ!!☆☆♥♥気持ち良ぃーっ!♥子宮まんこ熱いっ!♥子宮まんこ溶けりゅうっ!♥子宮まんこに張り付くぐらいのベトベトちんぽじりゅぅっ!♪♪♥♥」

提督「くうう……!高雄……!」ヌコッ ヌコッ

ビュググゥッ! ドプドプドプゥッ!

高雄「おほぉおッ!?☆☆♥♥びゅぐびゅぐ孕ませちんぽ汁ぅ!♪♥♥ぐるぅ!♪♥濃ぉいプリップリのおちんぽ汁ぅ!♪♪♥♥ドロッドロでネバネバの孕ませちんぽじりゅぅ!♪♪♪♥♥♥」

高雄「ちんぽ汁出しながらイキちんぽ動いてりゅ!♥♥イクイクっ!☆♥子宮まんこまたイクぅッ!☆♥♥こんな気持ちいいイキ子宮まんこっ!♥絶対妊娠まんこになるぅっ!!♥♥」

高雄「あへぇぇっ!♥はへぁっ!♥妊娠まんこ!♥赤ちゃんできちゃうぅぅ!!♥♥♥」

提督「もっと出すぞ……!くっ!」ヌッコ ヌッコ

ドップン! ビュブゥゥゥッ!

高雄「んぉおおオォッ!!☆☆♥♥なるぅぅっ!♥♥あなたの“女”になるっ!!♥♥♥あなたの“女”にしてぇっ!!♥♥♥」

提督「え……?」

高雄「高雄のおまんこと子宮まんこっ!♪♥♥提督のちんぽ専用っ!♪♪♥♥旦那様のおちんぽっ!♪♥♥旦那様のちんぽ専用の孕みまんこになってイグっ!!☆♥♥イクイクイクイグイッグぅぅぅン!!!☆☆☆♥♥♥」

高雄「んほぉっ!♥♥ひあ゛あ゛!♪♥♥ァアアアアァッッ!!♪♪♥♥♥」ビクン! ガクガクッ!

提督「高雄……お前……」

高雄「ぉ゛ぉ゛んっ……♥ぉほぉ゛……♥わひゃひ……♥だんなしゃまのものぉ……♥ぬほっ……♥ていとくのおよめしゃんになりゅのぉ……♥♥」

提督(こんな俺の為に……そこまで堕ちてくれるなんて……)

ゴポッ ドロドロォ…

高雄「ぉ゛ぉ゛……♥んぉ゛っ……♥ぁぁ゛……♥おひんぽじりゅ……♥♥もっひゃいない……♥♥♥」

提督「高雄、大丈夫だよ……?また注いであげるから……。俺も精一杯、お前を愛するから……。だから……」

高雄「きしゅ……♥おくちせっくっすしたいれす……♥だんなしゃまの舌ちんぽくらしゃい……♥くちまんこなぐしゃめてくらしゃい……♥」ポロ…

提督「うん、行くよ……んっ」チュッ

高雄「ぢゅ♥ぢゅろぅう♥♥ぶごおお♥ぢゅるりゅ♥ぢゅるぢゅる♥うふふっ♪♥旦那様のおちんぽ汁♪♥子宮まんこの中で泡立ってましゅ♪♪♥♥」

高雄「ぢゅぷぅん♥れあぁう♥ぶぢゅるっんぅ!♥ぢゅっ♥ぢゅるうぅうッ♥」

高雄「んっぱぁ♥大切にしてくださいね、だんなさまっ♪♪♪♥♥♥」ポロポロ ニコッ

提督「ああ……!誓うよ……!」









ドア<ガチャ ギィ バタン!








加賀「提督?まだお仕事をなさってらっしゃるの?」

衣笠「ていとくぅー?まだ居るのぉー?衣笠さん、お腹空いたよぉ~~。早く帰ってご飯食べようよぉ~……」







提督・高雄「「!?!?!?」」ビックゥ!!



加賀・衣笠「「…………っ!!!!!!」」





夜 私室


コッチ コッチ コッチ コッチ…

提督「…………」セイザ

加賀「…………」

衣笠「…………」

高雄「…………」

提督(女性陣はテーブルの椅子に座っているが俺だけ正座させられている。息詰まる沈黙の中、時計の音だけが無情に響く)

提督「…………あ、あのな加賀、衣笠……さ、さっき話したことは……」

加賀「だまらっしゃい」キッ

提督「っ……はい……」

衣笠「提督の浮気者……」グスッ

提督「衣笠……すまん……」

加賀「提督?あなた、何もないとおっしゃっていたわよね?この私に嘘をついたの?」

提督「い、いやあの時……時期が来たら話すって……。さっきいきさつを話しただろ?」

加賀「ええ、聞かせて頂いたわ。あなたが血迷って嫁入り前の高雄さんを傷物にしたということをね……!!」ギラ

提督「ひっ……!だ、だから俺……責任を取って……高雄とも……」ゴニョ…

加賀「責任?責任ですって?じゃあ愛してはいないのね?」

高雄「!」

提督「いや……俺は高雄も愛してる。最初はただ慰めてあげたいと思っていただけだけど、今は大切にしたい、幸せにしてあげたいと思ってる」キッパリ

高雄「提督……!」ジーン…!

加賀「……よくも正妻の私の前でそんなことが言えたわね?それに高雄さん……実はあなたの方から誘惑したんじゃなくて?」

高雄「私は……!」

提督「やめろ!高雄は悪くない!悪いのは全部俺だ!」

加賀「そんなことは分かってます!!」

提督「はい……」

加賀「提督?私、前に申し上げたわよね?あなたは私だけのものだって。忘れたわけではないしょう?」

提督「はい……覚えてます……」

衣笠「加賀さん?どうする?」

加賀「これはきついお仕置きが必要ね。衣笠、寝室へ連行して頂戴」

衣笠「了解!提督、そういうことだからごめんねっ☆」

提督「き、衣笠!?なにを――――」フラッ

提督(衣笠に首筋を触られる。不思議な感覚になり何かされたと思ったら意識が……)

提督「」カクンッ

衣笠「おっと♪」ダキ

高雄「提督!?」

加賀「高雄?あなたも来るのよ?」

高雄「はっ、はい~……」ビクビク




寝室



パチュン! パチュン! パチュン!

加賀「私の男よ!!!!♥♥♥私の!!!!♥♥♥あなたは私の男ぉっ!!!!♥♥♥」

提督「ぐっ……!加賀……!」

提督(いつかみたいにベッドに全裸で縛られた……!俺の上で一心不乱に腰を振る加賀。本気で俺が自分のものだと衣笠や高雄に見せつけるつもりらしい)

提督(衣笠と高雄にセックスしているところをまじまじと見られている。かなり恥ずかしい……。だが加賀はそんなことお構いなしだ)

衣笠「あー……始まっちゃった……」

高雄「衣笠ちゃん……始まっちゃったって……?」

衣笠「加賀さんて実は物凄い独占欲強いんですよ。だからストレス溜まったりすると暴走するんです。提督を捌け口にして……」

高雄「そ、そうなのね……」ドキドキ…!

加賀「ほら!♥あなたの大好きな競泳水着を着てあげたわよ!♥♥競泳水着おまんこ!♥♥ちんぽ興奮するでしょ!?♥♥競泳水着でおまんこするのが大好きだって衣笠から聞いたわよ!♥♥」

加賀「もう私のことしか見えないでしょ!?♥♥私で良いでしょ!?♥♥私のおまんこが最高でしょ!?♥♥♥」

高雄「て、提督は大丈夫なの?」ハラハラ ドキドキ

衣笠「大丈夫ですよっ!♪ほらっ、高雄さんも脱いで?♥衣笠たちも参加しちゃいましょう!♪♥♥」グイグイ

高雄「あっ!ちょっと!衣笠ちゃん!?」







数時間後




加賀「お゛……!♥お゛っ……!♥お゛ほ……!♥♥ぉっ……♥ほ……♥アッ……!♥ヒッ……!♥アヘェェッ……♪♪♥♥」ヒクン ヒックン

衣笠「あへぇ……♥ぅ……♥ぅぁ……♥ぁっ……♥ぉっ…♥ほぉっ……♥んぉっ……♥ほっ……♥ぉ……っ!♥おぉ……っ!♪♥」チョロロロ… ピクンッ ピクンッ

ズチュン! ズチュン! ドチュドチュ!!

提督「高雄!出すぞ!」

高雄「おまんこイックぅうう!♥♥旦那様のちんぽ汁で孕ませて下さいぃ!♥ぬほぉおおお!♥おちんぽ汁出してぇ!♥高雄の子宮まんこ孕ませて下さいぃ!♥♥」

高雄「子宮まんこイキましゅうぅ!♥♥イキまんこのまま孕みましゅぅ!♥子宮まんこで受精したいれすぅ!♥♥赤ちゃん作らせてくらしゃいぃ!♥♥」

高雄「旦那様と高雄の赤ちゃん作らせて下さいぃぃ!♥妊娠まんこになりましゅ!♥♥私お母さんになりましゅぅうう!♥ボテ腹まんこになりたいでしゅぅアアアアアッ!!♥♥」

高雄「ぬほおおおおッ!!♥♥提督の大人ちんぽ膨れてましゅ!♥♥んほっ!♪♥ちんぽ汁くりゅぅっ!!♪♪♥♥孕みまんこでママになりましゅぅうう!!♥♥」ゾクゾクゾクゾクゥッ!

提督「くっ……!」ドクン

ドッッップ!

ビュボボッ! ドップドプ!

ビュブブッ! ドビュルル―――ッ!!

高雄「ぅおほぉおおお―――ッッッ!!!☆☆☆♥♥♥」バチバチッ!

高雄「あっちゅいちんぽ汁!!♥♥子宮まんこの奥まで来てましゅ!♥♥孕みまんこ!♥受精まんこ!♥子宮まんこイキっぱなしでしゅぅううっ!!♥♥」

高雄「ひぃィっ!?♥子宮まんこイッグ……!!♥ちんぽ汁しゅごいぃっ!♥旦那様のおちんぽ汁が暴れてりゅぅうううううっっ!!♥♥♥」

高雄「あへぇえええっ……!♥うひっ……!♥ひあっ……!♥ひぁあああぁ……♥んぉ゛っ……♥ぁへぇっ……♥んほぉ゛……♥」ピクン ピクンッ!

提督「高雄……?大丈夫か……?」

高雄「はひっ……♥ひぉ……♥らいじょうぶれす……♥ていとく……?♥きしゅしてくらしゃい……♥あの子の代わりに……♥あなたが……♥」

提督「っ!高雄……お前……やっぱり……」

高雄「いいんれしゅ……♥ていとくがあいしてくれればいいんれしゅ……♥」

提督「高雄……ごめんな……ありがとう……んっ」

高雄「ちゅっ♥ちゅん♥れろっ♥れるっ♥ちゅ♥ちゅぢゅ♥ちゅるるるっ♥」

高雄「んっぱぁ♥……提督?実は……一つだけお願いがあるんです……♥」

提督「ん?何だ?」

高雄「あの……たまにで良いですから……子供の姿に戻って頂けませんか……?♥」

提督「高雄……お前……。分かったよ。たまに、な……高雄“お姉ちゃん”」クス

高雄「!」

高雄(私は……ずっと自分の事が嫌いだった……)

高雄(でも、これからは自分を好きになっていけそうな気がする。愛するひとが……提督が……僕くんが私の傍に……一緒に居てくれるから……)

高雄「な・あ・に♥♥僕くんっ♥♥♥ねっ、提督?♥もっとお姉ちゃんって呼んで下さい……♥♥♥」ホロリ

提督「ああ、良いよ。お姉ちゃん。高雄お姉ちゃん」

高雄「僕くんっ♥♥大好きっ♥♥」

提督「俺も好きだよ。お姉ちゃん、愛してる」

高雄「お姉ちゃんも愛してるわよっ♥♥♥僕くんっ♥♥♥」












それから…… 幸せな日々




私室



トントントン! グツグツ ジャッ! ジャッ!

加賀「衣笠?もうすぐお料理できるからお皿を運んで頂戴」

衣笠「はーい!」

高雄「あっ、じゃあ提督を起こしてきますね」テーブル フキフキ

加賀「悪いわね。お願いするわ」



寝室



高雄「提督ぅー、朝ですよぉー。起きてくださぁーい」

提督「すぅ……すぅ……」スヤスヤ

高雄「ねぇ、提督ぅ。朝ごはんですよぉー」ユサユサ

提督「うぅん……すぅ……すぅ……」ムニャ… クゥ クゥ

高雄「もうっ、お寝坊さんなんだから……」スッ…

高雄(提督の寝顔……その穏やかな寝顔が……あどけない表情が僕くんとそっくり……。あっ、本人なんだから当然ね)ドキ…

高雄「提督……」サワ ナデナデ

高雄(提督のお顔や髪の毛をやさしく撫でる。あの子とよく似た顔、あの子と同じ髪質……)サワサワ

提督「うぅん……?ふふっ……」ムニャ… クスッ

高雄「!」ズキューン!

高雄(提督がくすぐったそうに微笑む。いつかのあの子みたいに……。そんな顔……!そんな可愛い表情されちゃったら……もうっ!)ムラムラ

高雄「……提督が……あなたが起きないのがいけないんですからねっ……♥」

高雄「ん♥」チュッ

高雄(口の中いっぱいに提督の匂いが広がる。僕くんの……提督のいい匂い……)

高雄「んっ♥っはぁ♥れろっ♥提督♥好きれす♥」

高雄「ちゅっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥僕くん♥大好きっ♥」チュッ

提督「……んんん~……??もがっ!?んんん!?」パチクリ

衣笠「あん♪提督♥おはようございまふっ♥んん~♥」チュー…

提督「んん!?高雄!?んんっ!?」シロクロ

ドア<ガチャ

加賀「ちょっと、提督を起こすのにいつまで掛かっているの?お料理が冷めちゃうから早く……」

衣笠「提督っ♪加賀さんと高雄さんの作った朝ごはん美味しそうだよっ!早く起きて一緒に食べ……」

提督「高雄……んっ……」

高雄「提督……♥ちゅむぅんっ♥れぁー……れろっ♥ぢゅろぢゅろ♥れろれろれオっ♥」

衣笠「ああ―――っ!!!!高雄さん!!抜け駆け!!」

加賀「提督……?高雄……?どういうことかしら……!?」ワナワナ…!

提督「衣笠!?加賀!?こっ、これは……!」

高雄「あん♥僕くんっ♥もっとお姉ちゃんとおはようのキスぅ♥」ンムー…

衣笠「むぅぅーっっ!!高雄さんずるいっ!衣笠も提督とキスするっ!!むちゅっ!♥♥♥」ダキッ ムチュ!

加賀「あっ!待ちなさい!正妻の私を差し置いて提督とキスするのは許さないわよ!んちゅっ!♥♥♥」ダキッ チュム!

提督「んんっ!?衣笠!?加賀!?んっ!」

提督(衣笠と加賀までベッドにダイブしてキスをしてきた!三人にもみくちゃにされながら何度も唇を奪われる)

加賀「提督愛してるわ♥♥どうかしら?♥私の唇がいちばん気持ち良いのではなくて?♥ねぇ、あ・な・た♥♥♥」

衣笠「提督っ♥愛してるからねっ♥いっぱいキスしようねっ♥♥これからもずっと♥ずーっと♥ねっ♥愛しのだんなさまっ♥♥♥」

提督「加賀……衣笠……俺も愛してるよ。それから高雄……」

高雄「はい、提督」

提督「君があの子を好きなままでもいい……。俺も頑張るから……いつかお前を完全に振り向かせて見せるから……」

高雄「提督?♥大丈夫ですわ♥だって、私もう完全にあなたを愛しちゃってますから♥愛してます、提督♥♥♥」

提督「高雄……!ありがとう……俺も愛してる」

高雄(そう……私はもう大丈夫……)

高雄(僕くんが居なくても大丈夫)

高雄(だって私の傍には提督が居てくれるから。あの子は夢の中に……)

衣笠「衣笠、赤ちゃん欲しいなぁ♥♥ていとくっ♪♥いっぱい子作りえっちしようねっ♥♥らぶらぶ子作りえっち楽しもうねっ♥♥♥」

加賀「ちょっと?今のは聞き捨てならないわね。最初に妊娠するのは私よ。そうでしょう、提督♥♥♥早く赤ちゃんを授かれるようにいっぱい子作りしましょうね♥♥♥」

提督「お前達……そうだな。俺たちの子供、出来ると良いな」

高雄「提督?♥早く赤ちゃん作りましょうね♥♥」

提督「高雄……早く子供が出来るように俺も頑張るよ!」

高雄「ええ♪♥」

高雄(さよなら、僕くん)

高雄(このひとと歩いて行こう)

高雄「提督にそっくりな私達ふたりのかわいい赤ちゃん♥♥♥楽しみですねっ♥♥♥」

提督「ああ!」

高雄(愛する人とどこまでも……この幸せを離さないように……)

















車内 あとがきとフリートークのような……



ブロロロロロロロ

提督「Hi、メルセデス」

MBUX<ドウゾオハナシクダサイ

提督「あの曲をかけて」

MBUX<リストヲサイセイシマス

ttps://youtu.be/l4ptB_YFHkc

衣笠「提督っ、温泉楽しみだねっ♪」

提督「そうだな、俺も楽しみだよ」

高雄「加賀さん、これ見て下さい。今から行くところアイスリームとラムネが食べ放題、飲み放題らしいですよ!」つスマホ

加賀「それは良いわね。あら?アメニティーは全部ロクシタンで揃えてあるみたいね」

高雄「わぁ、ほんとですね」

提督(後部座席で加賀と高雄が何やら盛り上がっているみたいだ。俺たちは今、熊本県の黒川温泉……からちょっと外れたところにある四つ星の高級温泉宿に向かっている最中だ)

加賀「提督?今から行くお宿……素敵なところみたいだけれどかなり高かったのではなくて?」

提督「ん、まあな。でもたまには奮発して良い宿に泊まっても良いじゃないか」

加賀「ええ、そうね。たまには良いかも知れないわね」ニコ

提督(宿代はもちろん俺の支払いだ。この4人で数日間宿泊するとなるとイギリス・ヨーロッパに贅沢に1週間ぐらい滞在出来るぐらいのお金がかかるが、そこは俺の甲斐性の見せ所だ)

提督(そう言えば、高雄とケッコンして俺たちが4人になってから暫く経った。加賀や衣笠との関係も良好のようだ)

高雄「提督?私一つだけ気になっている事があるんですけど……」

提督「うん?どうした?何でも聞いてくれ」

高雄「ありがとうございます。じゃあ単刀直入に……どうして途中で凄い間が空いたんですか?」

提督「うぐ……っ!?そ、それはだな……」ギク

衣笠「あーっ!それ衣笠も気になってた!提督、何で?」

加賀「そうね。確かに半年近く間を空けてらっしゃったわね。提督?何かあったの?」

提督「わかった……正直に言うよ……。これは俺の(中の人の)事情なんだが……勤めていた会社がM&Aにあったのだ」

衣笠「えむあんどえー……?ってなに?」

加賀「要するに吸収合併とか買収の事ね」

提督「ああ。それで俺は専門外の部署に飛ばされてしまってな。しかも異動する時に引き継ぎが無かったので忙しくて続きを書く暇がなくてな……。今はなんとか大丈夫になったので続きを……というわけだ」

高雄「提督大変だったんですね……」

提督「高雄、待たせて悪かったな。それから、このお話をお待ち頂いていた方々には大変申し訳なかった」

衣笠「そうだったんだ……。提督、お疲れだったね」

提督「まぁ、単純に話に詰まったというのもあるがな。あはは」カラカラ

加賀「提督?そこは全然笑えなくてよ」

提督「はい、すみません」

衣笠「一応、このお話はこれで終わりと思っていいの?」

提督「ああ。やろうと思っていた話は大体やることが出来た。それにこの話に出てくるようなHシーンが苦手という方もいらっしゃると思うから次もまたやるならもっとソフトに描写したほうが良いかもしれん」

加賀「あら?もう次のお話を考えてらっしゃるの?」

提督「ああ。次やるなら前に言っていたぼっち・孤独系の話をやってみたいかな。おぼろげではあるが話は考えてあるんだ」

衣笠「そうなんだね」

提督「その……実は俺、SSを書いたのはこれが初めてだったりするんだが……」

衣笠「えっ!?初めてだったの!?」

加賀「その割には妙にこなれてらっしゃったわね」

提督「幸い、偉大な先輩がいらっしゃったからな。模倣……真似をするのが上手かっただけかもしれん。だが真似が上達への近道とも言うだろう?」

提督「だが色々と反省点も見つかったし、ある問題に直面しているからもしまた次の話をやるとしたらその辺りをなんとかしたいと思ってる」

高雄「問題点、ですか?」

提督「ああ」

加賀「提督、私は気付いているわよ」

衣笠「あ、衣笠も何となく……誤字脱字でしょ?高雄さんと衣笠さんを間違えた箇所もあったよ?提督、大丈夫?疲れてない?」

高雄「提督?お疲れなら膝枕して癒やして差し上げますよ♪」

提督「大丈夫だよ、ありがとう。誤字脱字はチェックが甘くて本当に申し訳なかったが問題は……」

加賀「三点リーダー使い過ぎ問題ね」

提督「そうだ。つい……←これを使い過ぎて文章が冗長になりがちになってしまっていた。まぁ、俺が句読点を打つのが極めて下手なせいだけなのだが……」

高雄「提督?ご無理だけはなさらないで下さいね?お嫁さんからのお願いですよ?♥」

提督「ああ、分かってる。ありがとう」



白川温泉郷 とある四つ星温泉宿



カッチカッチ

ブロロロロロロロ… キキッ

提督「……さあ、着いたぞ」ガチャ バタン

加賀「提督、運転お疲れ様でした」

衣笠「うわぁ……!なんか凄いね、ここ……!」

高雄「本当ね……!何か凄いところに来ちゃったわね……!」

提督(宿に着くとなんとスタッフ総出で出迎えを受けた。宿は全ての客室が離れになっていて今回俺たちは古久庵という部屋に泊まることになっている)

提督(宿の周りを竹林で囲まれており、和モダンな建物の造り、通路や庭にうっすらと積もった雪がさらに幻想的で現実と時間を忘れさせる。本当に現代の日本なのだろうか、ここは?そんな錯覚に陥りそうになる)

衣笠「ひっろーい!♪あーっ!提督っ!ちょっと来て来て!お風呂凄いよっ!こんなの初めて見た!」

提督(部屋に着くと衣笠が早速、部屋のあちこちを見て回って興奮気味に俺を呼んだ)

提督「ああ!ちょっと待ってろ!すぐ行くよ!」

高雄「あの……提督?本当にこんな素敵なお宿に連れてきて下さって……本当にありがとうございます」

提督「ん?良いんだよ。いつもお前達には尽くしてもらってるばかりだからな。たまには格好つけさせてくれ」アタマ ナデナデ

高雄「提督……んっ♥」チュッ

提督「んっ……高雄……」

加賀「ちょっと?私も居るのを忘れてらっしゃるんじゃなくて?ほら、提督?こっちを向いて?♥んちゅぅ♥♥」ダキ チューッ

提督「んんっ……加賀……ごめんよ」

衣笠「提督、まだー?……ってぇ!!加賀さんと高雄さんだけキスしてるぅ!ずるい!衣笠もキスするぅ!んちゅっ!♥♥」ムチュ!

提督「んっ……衣笠もごめん。たっぷり時間もあるしゆっくりしような。それからいっぱい愛し合おう?俺たち、4人で……」

衣笠・加賀・高雄「「「はい♥あ・な・た♥♥♥」」」ニコッ

提督(これで本当に、俺たちの物語は終わりだ)

提督(でもこれからも人生は続いていく。生きていればまた何処かで“再会”することもあるだろう)

提督(だからまた何処かで会えたら……その時は思い出話でも出来たら良いな……)

提督(じゃあ、その時まで……暫しのお別れだ……)

ここまでお読みいただきありがとうございました。これにて終わりとなります。途中でとても間を空けてしまい、それでもお待ち頂いていた方には本当に申し訳ございません。それでは機会があればまたどこかでお会いしましょう。


ヒロインじゃないから仕方ないけど榛名がどう動いたのか消化不良かも

>>271
すみません。榛名は次のお話で登場してもらおうと思ってあえてあのままにしちゃいました。

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