星梨花が入っている風呂に乱入する話 (37)

この前、学生時代の悪友とばったり遭遇し、これも何かの縁ということで飲みに行った。こんな会話をしたことを覚えている。

「お前さ、アイドルにプロデューサーやってるんだろう? うらやましいな」

「そんないいものでもないさ」

酒におぼれず俺は無難なことを言った。今どきどこから情報が洩れるか分からない。隣の席のおっさんも店員も、そして目の前のコイツも敵かもしれないから。

「じゃあさ、所属アイドルの中でヤるならどの子がいい?」

「そんな気にならない」

「お前、ホモか?」

「別にそう思われてもいい」

「けっつれねえな。俺なら風花さんか莉緒さんか……」

コイツの長話を聞き流しつつ、俺は別のことを考えていた。

俺たちも良い大人だ。それなりの金を出せば世間でいういい女を抱くことはいくらでも可能だ。無論、風花莉緒レベルだって。だが、どんなに金を積んでも届かない領域はある。例えば、Kにならないほどの未成年だったり、驚くほど純粋無垢な身も心も処女だったり……

さてご明察。俺がヤるとしたらやっぱりあの子しか想像できなかった。あの子の笑顔を白濁液で汚すことを考えるだけで、勃起するのだった。



今日の仕事は星梨花との地方営業だった。地方営業といっても、星梨花と2人っきりで遠出するためのテイになる仕事をピックアップしただけだが。

「なあ星梨花、この先の温泉旅館があるんだが、来月に仕事で使わせてもらえるかもしれないから挨拶をしておきたいんだ。ちょっと寄ってもいいかな」

もちろん嘘だ。しかし助手席に乗る星梨花は快諾してくれた。この子は妖精のようだが、要請を拒むことはしない。仕事の関係ならなおさらだ。

助手席に座る星梨花のスカートから伸びる脚が目に入った。それからバレないように、控えめな胸のふくらみに視線をずらす。これから、この子が俺のモノになるのかと思うとつい股間のモノが大きくなってしまい、バレやしないかとヒヤヒヤした。まぁ座ってるから大丈夫だろう。

その温泉旅館は、山の中に建っていた。温泉から臨む景色が美しいことが謳い文句らしい。ただし、俺は景色なんざに興味はなかった。

靴を脱ぎ、星梨花に受付前の椅子で座っているよう指示を出した。その間に受付のスタッフに挨拶をするフリをする。一旦、星梨花の元に戻ってテキトーなデタラメを言った。

「なあ星梨花。スタッフさんのご厚意なんだが温泉に入らないかって」

「温泉ですか? 入ってみたいです。でも急に着替えだとかタオルとか準備ができてないですし……そのえっと」

まぁその年頃の女の子は急に温泉とか言われても戸惑うだろう。

「タオルとかはここで買えばいい。それにせっかくのご厚意を無碍に断るとこれから仕事に影響がでるかもしれないんだ」

「えっと……分かりました」

この子は人の厚意を断ることができない。それを分かりつつ、了承してもらった。

「それと俺との貸し切り温泉になるけどいいか?」

「……それは、なぜでしょう?」

流石の星梨花も男と一緒に貸し切り温泉に入ることは違和感があるみたいで、理由を聞かれた。

「星梨花は知らないかもしれないが、女湯で女性による盗撮被害って結構あるんだよ」

「女の人がするんですか?」

「ああ、それで映像を男に売るの。けっこうよくあるパターンだぞ。しかも芸能人がやられたって噂も何人かある」

「わたし、怖くなってきました」

「だからこその貸し切り風呂だよ。俺は一緒に入らないけど、万が一星梨花が風呂で体調不良を起こしたときに近くにいる必要はあるからさ」

「えっと、そういうものなのでしょうか」

「うん、健康な人だって、お風呂での体温の急上昇や急低下によって倒れてしまうことがあるから」

「……分かりました」

なんとか星梨花の了承を得て、俺は星梨花と2人で風呂に入れる口実を作れたのだ。



貸し切りだからか脱衣所も1つしかなかった。星梨花が困ったようにこちらを見上げてくる。その小動物的行動が性衝動を煽っていることに気づいていないのだろうか。

「じゃあ俺は脱衣所の前で待ってるから、お湯に浸かっておいで。あとで、お湯の感想を聞かれるかもしれないから、それだけは答えられるようにしておいて」

「わ、わかりました。プロデューサーはずっとここにいるんですか?」

改めて確認された。警戒されてるのかな。

「ああ、怪しいやつがこないようにね」

「じゃあ、入ってきますね」


「どうせ、誰も来ることないからロッカーの鍵も掛けないでくれ。万が一鍵をなくすと大変だ」

「……? わ、分かりました」

星梨花が脱衣所に入って行ったのを見送り、姿が見えなくなったのを確認して、急いで壁に耳をつける。理由は改めて言う必要もないが、星梨花の脱衣音を聞くため。

実際、かすかな音しか聞こえない。ただ星梨花の息遣い、布切れ音だけで、どんぶり10杯はいける。あっ今、ロッカーを開けた。星梨花はどこから脱ぐだろうか。やっぱり上からかな。そして下着はどんなモノをつけてるだろうか。お嬢様だからか、イイトコのメーカーかもしれないし、案外、身近なトコかもしれない。色はもちろん白がいい。柄はさすがにお尻にクマさんプリントはちょっと好きじゃないから、ハートだとか星だとかがいいな。クロッチの部分が案外汚れたらどうしよう。いや、それはむしろ興奮するかとか考えているうちに、遠くのドアがガラッと開く音が聞こえた。……もう浴場に向かったのかな。

星梨花は浴場に向かい、それに反して俺は欲情へと向かった。つまりは脱衣所に忍び込んだのだ。

脱衣所には温泉の独特の空気とにおいが漂っていた。星梨花は使ったロッカーはどれだろうかと静かに迅速にかたっぱしから開けていった。そういやコナンでジンがロッカーを片っぱしから開けまくるシーンがあったなとどうでもいいことを考えつつ、やっと見つけた。星梨花の着替えが入ったロッカーだ。

思わず生唾を飲み込んでしまう。心臓の音もバクバクとヤケにうるさい。着替えはやはり綺麗に畳まれている。お目当ての下着はアウターの下に隠すようにしまってあった。畳んであるアウターを崩さないようにそおっと下着を手に取った。

上はブラジャーでなく、キャミソールのようだった。星梨花のスリーサイズを頭の中で複唱する。バスト74だ。まぁこのぐらいの年齢の子はこういうモノなのだろう。色はもちろん白で、胸の部分にはパットが入っていた。この胸のパットが星梨花ちゃんの慎ましいお胸を守っているんだよなあと愛おしくなって、触ってみた。フカフカとしていて微笑ましくなった。せりちゃん乳首はさっきまでここに当たっていたんだ。

続いてキャミのタグをみた。身長やバストが大まかに書かれていて、星梨花はちゃんとサイズ通りの下着を付けられているなと担当アイドルが誇らしくなった。

続いて、ショーツを手に取る。やはり女性用のパンツは格別だ。手の中にすっぽり収まり、こんなものが履けるのかと感心した。素材はやっぱり綿で肌触りがとてもよい。白下地に淡い水玉模様があしらわれていた。さっきまでの星梨花を脳裏に浮かべながら、こんなパンツをつけていたんだなと脳内で脱がしたりした。クロッチの部分を探ると少しよごれている気もする。匂いを嗅ぐと、甘いにおいがして幸せになった。このパンツはいつ頃に買ったものだろう。星梨花パンツといえば単純に考えればJCの下着と考えがちだが、JSの頃に買ったパンツを学年が変わっても跨って履いているパターンもあるだめ、JSの下着と考えることもできる。すなわち、実際にパンツを見ないとSかCか分からないのだ。この論理はシュレディンガーの星梨花と呼ばれる。まぁこれは比較的新しそうなのでCパンツだろう。

すでに固くなった陰茎を出し、手に取ったパンツをこすりつけるように扱く。心臓の音はますます大きくなる。数回でイッてしまいそうになるが、さすがにそれは自重した。なぜ扉の向こうに裸の星梨花がいるのに、下着でオナニーしなければならないのだ。

ガラッとおもむろに浴場への扉を開けた。開けた音で星梨花がこちらを振り向き小さく悲鳴をあげた。星梨花はすでに浴槽に入っていた。

あまりの驚きに声を出せないといった様子の星梨花に弁明するように言った。

「すまんすまん、俺も入りたくなってさ」

シャワーなんて浴びていたら逃げられてしまう。簡単に掛け湯をして、浴槽内に俺も入った。

「わたし、出ます」

なんて顔を真っ赤にして立ち上がるものだから、かわいくて小さいお尻が丸見えになってしまった。やはりJC1はよい。肉がつきすぎてなくすらっとした体形。それが俺の理想だった。

逃げられないように腕をつかむ。

「あの、……はなしてください。男の人とお風呂に入るなんておかしいです……」

蚊の鳴くような声で拒否する星梨花。

「風呂ぐらい普通だって。それに立ち上がってると背中も尻も丸見えだぞ」

その言葉に反応して星梨花は声にならない悲鳴をあげ、体の力を抜いた。その隙に俺は湯舟へと引きずり込んだ。

俺は湯舟へと座り、股を広げその間に星梨花を座らせ、背中を預けてもらい抱きかかえるような体制になった。もちろん半ば強制的にだが。

星梨花は小動物のようにビクビクと震えている。その所作がより興奮を助長しているのに気付かないのだろうか、

星梨花の身体を後ろから改めてなめまわすように眺める。その華奢さ、そして美しさに目を奪われる。13歳の身体は水をはじき、首の後ろには水滴がつき、それが時折走る。長いツインテールがお湯につからないように、髪をお団子のようにまとめているが、まとめきれなかった襟足付近の髪が数本ぴょんぴょんと跳ねていてそれも可愛らしかった。

「星梨花、マッサージしてあげるね」

「……いやっ」

星梨花にか細い声で拒否された気もしたが、それを無視して肩に触れた。白くて陶器のようにすべすべした手触りとそこから伸びるしなやかな細い腕。まさぐっていると鎖骨、背骨、肩甲骨といった生の身体を感じることができた。肩幅は同じ人間か? と疑うほどに狭く、どこか頼りない。ちなみに肩は全然凝っていないようだった。

「じゃあ次はここのマッサージするね」

肩を揉んでた手を星梨花の脇の下に通し、彼女の胸を手のひらで包み込んだ。

「──!」

星梨花はビクッと震えたあと、触覚と恐怖に耐えるように体をギュッと縮こませる。

「星梨花、ほらほら力ぬいて。そんなんじゃ気持ちよくなれないよ」

「……おかしいです」

「え?」

彼女の精一杯絞り出したであろう声を聞き返す。

「……こんなのおかしいってわたしでも分かります。男の人とお風呂に入って、しかも胸まで触られる。ぜったい変です。なんでわたし、こんな目に遭わなきゃならないんだろうって……わたし、悪いことでもしたんでしょうか? それなら直します。なので、もう手を、その……放してください」

それを聞いてどうしても笑い声が漏れてしまった。星梨花、キミはなんていい子なんだろう。どんなに理不尽な目あっても、自分が悪いところがあったかもしれないと考えるだなんて。

「星梨花は悪いことをしてないよ。でも強いて言うなら、アイドルになったこと自体が問題だったんだよ」

「……え?」

思わぬ返答に聞き返す星梨花。肩に手を置いてやる。

「なあ星梨花。キミは考えたことはなかったかい? なぜ女性より男性ファンの方が多いか? なぜ歌って踊るアイドルが水着なんかきて撮影させられるのか」

まぁグラビアの仕事は星梨花にとってきたことはないけど。理由はもちろん、星梨花のことを考えて、とか生ぬるい理由じゃなく、俺の星梨花を大衆の目に晒すのが嫌だっただけだ。

星梨花は返答しないため、俺は続けた。

「アイドルは性を売る仕事だからだよ。そりゃファンは体裁や警備員を気にして応援してます、とか綺麗ごとを抜かすが、本音は星梨花の身体をまさぐりたい、セックスがしたいと考えているよ。だからこそファンはキミを見るため、グッズを手に入れるために金を落とすんだ。分かるか?」

「……分かりません。だってわたしはまだ子どもで、そういうのはないと思うんです。男の人がその、大きな胸が好きなのは知っています」

思わず苦笑した。やっぱりこの子、世間知らずだ。

「なあ星梨花。世の中には小学生や中学生が好きな人がたくさんいるんだ。具体的には5年生から中学2年生くらいかな。そのさ、発育途中のふくらみかけた胸とか毛の生え始めたおまんことか、そういう言葉の響きだけで、興奮するダメな大人がたくさんいるんだよ。ウチの年齢層を考えて見な。大人組より未成年が多いだろう?」

星梨花がまた体を縮こめた。自分がそういう性の対象だと実感し恐怖を感じているのだとすれば、それはとってもうれしいことだ。

星梨花の返答がなくなったので、手をふたたび胸に持っていき身体をまさぐることを再開した。

手のひらに収まるそれは小さいながらもしっかりと柔らかい。たまに胸周辺を触り、おっぱいのはじまりやおわりを探す。これが分かるから、ふくらみかけた小さい胸の方が好きなんだ。手を少し下に持っていき、さすると肋骨が感じられた。無駄な脂肪がついていないのに、胸だけふかっと小さいふくらみがついているJC体型がたまらなかった。

いよいよとばかりに胸の先っぽ、つまり乳首に手を持って行った。

「──やっ」

星梨花が悲鳴をあげる。さすがにそこは刺激が強いようだ。

「星梨花ちゃんの乳首、小さくてかわいいね」

人差し指と親指でそれを摘み、ころころと転がす。そのたびに星梨花がびくびくと動いて可愛らしい。

「……いやっ……んっ!」

刺激に耐えてるのか、時折声が漏れていてより一層興奮した。そしてそのまま、ころころと転がしたり、指ではじいたり、軽くひっぱったりすると、だんだんと乳首が固くなってきた。

「星梨花ちゃんも感じてるんだね。とってもうれしいよ。さてこっちはどうかな」

胸から手を放し、背中や小さなおしり、太ももをなぞりながら、手を下の方に持っていく。内腿付近で星梨花は気づいたのか、悲鳴をあげた。

「そ、そこはダメです!」

星梨花は振り向き、後ろに手をついた。意図してなかっただろうけど、そのついた手の下には俺の股間があった。

「痛っ!」

「ご、ごめんなさい。ってかたい?」

「ああ、硬いってのはこれのこと?」

俺は湯舟から立ち上がり、星梨花の顔の前に陰茎を突き出した。

星梨花はあまりの状況に理解が追いついてないようだ。表情が固まっている。

「どうしたの?」

「だって、プロデューサーさんの、その、あれがすっごく大きくなっていて」

「星梨花のせいだよ。さっき手で触れたから腫れたんだ」

俺の発言に星梨花は混乱しているようだった。

「……ウソ、ですよね? え、だって……え?」

「星梨花のせいで腫れたんだからお詫びしてもらわないと」

俺はそのまま浴槽のヘリに座った。

陰茎と星梨花の顔が同じくらいの高さになる。

「なめて」

「え?」

星梨花は自身の耳を疑うように聞き返した。まぁそりゃそうか。知ってなきゃコレを口に入れるって発想がないに決まってる。

「フェラチオって言ってさ。おちんちんを舐めて気持ちよくさせる行為はよくあるんだよ。きっとキミのパパとママもやってる」

いや実際にやってるかどうかは知らないが、星梨花は混乱しつつも言った。

「そういうのがあるのは分かりました。でも、なんで」

「星梨花のせいで腫れたから」

責任の追及に星梨花は黙ってしまった。星梨花はいい子だから、おかしいと思いつつも、自分が悪かった部分があるかもしれないと思い始めていることだろう。

「それに上手にフェラチオができたら、もうこれ以上ヒドいことはしないよ」

「ほ、本当ですか!?」

その言葉で決心がついたのだろう、星梨花は顔を近づけ、目をつむり、そして……チロチロと舌を出して、俺の陰茎を舐めだした。

もちろん興奮はする。だってあの綺麗で潔白な星梨花がそんなことをしてるんだから。でも違う。

「ちょっと違うんだよな。星梨花、口を開けて」

指示通り口を開けた星梨花の頭を両手で掴み、そのまま陰茎を押し込んでやった。

「う゛っ! おええええっ! お゛っ!」

喉の奥まで突っ込まれたことにより、えずく星梨花。

「ひどいなあ星梨花ちゃん。人のモノでそんなにえずくなんて。まぁいいや許してあげる。何が言いたいかっていうとね。ちゃんと根本までお口に入れてほしいってこと」

星梨花は口を開けしっかりと根本まで咥えた。

「そうそう。そんな感じ。あとは歯があたらないようにして、しっかり顔を動かして刺激してね。あとはたまに先っぽを舐めたりして、単調にならないように気を付けて」

ぐっぽぐっぽと効果音を立てながら、星梨花は必死に俺のモノをしゃぶる。これが上手にできれば酷いことは終わりだという戯言を信じて。

正直うまくはない。だけれども、あの天使の歌声を紡ぐ星梨花のお口を汚しているという事実が俺を昂らせた。そして

「星梨花、イクぞ」

「ん? んんんんんんんん!?」

「ふう、星梨花のおくちに射精完了っと」

星梨花は陰茎から急いで口を離し、自身の両手を器のようにして、それを吐き出し受け止める。風呂を汚さない配慮だろうか。口からドロドロっと吐き出す精子がなんともいやらしい。星梨花のかわいい舌から精子が流れ落ちる。

ある程度吐き出し終わったのか口から糸をひいたまま星梨花が言った。

「こ、これって」

「そう精子だよ。保健で勉強したかな。それが子宮に入ると妊娠する、いわば赤ちゃんの素かな」

「は、はぁ」

星梨花が湯舟の外にそれを捨てにいこうとするもんだから、つい叱ってしまった。

「なにしてるの。ちゃんと飲むんだよ」

「え?」

発言が信じられないといった感じでこちら目を見開く。

「だからそれをごくんって飲み干すの。ほら、手にたまった精子をもう一回お口に戻して。
そうしたらお家に帰れるよ」

星梨花は手にたまった精子をしばらく見つめ、やがて意を決したようにそれを口元にやった。

「う゛っ!おえっ!」

……がしかし、えずいて手にまた吐き出してしまう。

「がんばって」

再び口に精子を含み、そしてゴクッと喉を鳴らした。

「……飲みました」

「じゃあチェックするね。お口を開けて」

星梨花の口内をチェックする。舌をあげさせたりしてくまなくチェックする。うん、ないな。

「ちゃんと飲んでくれたんだ! ありがとう!」

湯舟に降りて星梨花を抱きしめる。星梨花はえずいた結果なのか、これで終わりだと思っているのか目には涙が浮かんでいた。

抱きしめると改めて華奢さを感じるなと思いつつギュッとしていると、星梨花はやんわりと俺を押し出して「じゃあ、お風呂からでますね」と言った。

これ以上襲われないように急いだのだろう、そこの梯子から登ればいいのに股を開いてヘリに上るものだから、しっかりとピッタリと閉じた女性器と肛門をこちらに向ける結果となってしまった。……星梨花も女なんだよな。

それを見た俺はどうしても我慢できなくなり、星梨花を軽く追いかけて手首を掴んだ。「ひっ」と悲鳴をあげられる。

「ほら、出る前にシャワーで体や髪洗わないと。俺が洗ってあげるからさ」

強引にシャワーの方まで連れ出す。端っこにはマットが設置してあった。やっぱり貸し切り温泉ってそういうことなんだろうか。俺は星梨花をそこに仰向けに押し倒した。

「プロデューサーさん……やめてください……」

下からそう懇願される。だからその所作がオスをさらに興奮されるってことが分かっていないのだろうか。それにここまできたら、最終的な俺の処分も変わらないだろう。風呂に乱入して、強制フェラチオまでさせたんだから。なら、最後までやらないと結局は損だ。

星梨花の頭の方に手を伸ばす。彼女はびくっと震え、目をぎゅっとつぶった。頭をなででやる。

「こわくないよ。俺に任せてくれてたら気持ち良くなるよ」

「……お願いします。いつものプロデューサーさんにもどってください」

「いつものプロデューサーなんていないよ。俺はいつも星梨花にひどいことしたくてたまらなかったんだ。だから今まで我慢してただけだ」

星梨花は一瞬目開き、そして目の端に涙を浮かべる。この表情を見るために今までまともに振る舞い信頼させ、裏切ったのだ。その表情が見たかった。

「星梨花は世の中のことを知れてよかったね。こういうひどい大人もいるんだよ」

星梨花はそれに応えずただただ涙をこぼし始めたので、それをなめてあげる。

「星梨花の涙、しょっぱくておいしいね」

星梨花は恐怖に体を縮める。

「そんなに怖がらなくてもいいよ」

もう一回頭をなでてやってから、手を星梨花の身体の方にもっていった。

まずは胸。さっきは後ろから触っていたのでよく見えなかったが、改めて正面からみるとその美しさに心奪われた。細い体にちょこんとしたふくらみが愛おしかった。それに仰向けになっているから、ふくらみが余計に薄くなっている。鳩尾付近から小さな胸の輪郭をなぞるように人差し指を滑らせる。星梨花ちゃんの胸の始まりはここにあるんだと実感する。次に胸全体を手のひらを包み優しく揉む。小さいくせにしっかりと柔らかさがあって、ぐにぐにと形を変える。そして乳首にそっと手を持っていく。小さくて色素も薄い乳首。吸ってみたい。口に含みたい。

胸に吸い付こうと口を持っていくと抵抗されたので、星梨花の彼女の頭上で両手首をくっつけさせ、片手で彼女の両腕の自由を奪う。そして胸にしゃぶりついた。ペロペロと舌を使って乳首を愛撫する。やはり小さいなと改めて思った。

「やだあ、……やだ……」

なめ続けていると少し飽きたので反対側の乳首も口にする。そして弱い力で噛んでみる。

「いっ……!」

星梨花が悲鳴をあげ、体を弓なりにそらした。胸から口を離すと、乳首がぷっくりとしていて微笑ましくなった。それに俺の唾液でてかてかと光っていやらしかった。

すでに力では敵わないと実感したのか、諦めたのか、手で身体を隠すことも抵抗することもなかった。唯一の抵抗はその涙だろうか。

それでも俺を受け入れてくれたと感じ、すっかりとうれしくなった。俺の思いが通じた気がした。星梨花にひどいことをしているのは分かっている。だが、愛しているのも事実なのだ。

星梨花が自分のものになったとばかりに、身体のあらゆるところにキスしたり、なめたりする。その狭いおでこだって、やわらかい頬だって、今にも折れそうな鎖骨だって、くぼんだ腋だって、幼児のようなお腹だって、たよりない肋骨だって、生まれた証であるおへそだって、ほそい腰回りだって、華奢な脚だって、頭から足の指まで、ぜんぶぜんぶキスをした。ひょっとして俺の唾液で臭くなってしまっただろうか、まぁそれも愛し合った証拠であろう。

そして最後にとっていたおまんこを味わうため、脚を開かせる。そこに現れたのはぷっくりとしたきれいな一本筋。毛なんて1本も生えてなくてつるつるだ。指でつまむとぷにぷにとしていた。くぱっと開くと膣穴をはじめ、星梨花の全部がみえた。おまんこを広げてなめると、なんとも甘い味がした。

「うっうっひっぐ……やだぁ」

星梨花は自身の手で顔を隠しながら泣く。ただ、それを気にせずにあそこを指でなぞった。防御本能による愛液と俺の唾液でぬるぬるになっている。これなら指ぐらい入るかな。

「──ん! いたっ! や、やめて、ください」

まだ中指の第一関節をいれたばっかりなのに痛がったので、もっとおまんこをなめたり、指をなめて唾液を潤滑油代わりにしたりして、慎重に指を入れていった。慎重にやらないと指で膜をやぶるなんてしょうもないことになっても困るしな。

「ほら、星梨花ちゃん力ぬいて。入るものも入らなくなるよ。このまま力いれっぱなしにするなら、お腹なぐるよ?」

俺の脅しにびくっと震え、星梨花はこわばった力を抜いた。ただしびくびくと震えてはいるが。ただ、おかげで中指は全部入った。そのまま穴をほぐしたり、クリトリスをぬるぬるでなぞってあげたりすると、だいぶ濡れてきた。よし、これなら入るかな。

「星梨花、こっち見て」

「……え、まさか、それを……?」

「うん、そう。この辺に子宮があるでしょう?」

星梨花の下腹部あたりをなでる。

「そして知っての通り、子宮にさっきの精子が入ると受精するの。つまり妊娠だね。どうやったら子宮に精子が届けられるかはもうわかるよね? これがセックスだよ」

星梨花は目を見開く。そして懇願する。

「……それだけはやめてください。お願いします。わたし、いい子になりますから。何だって言うこと聞きます。……だからそれだけは」

「いい子になんてならなくていいよ。ただ、おちんちんで気持ちよくなってくれたらいいの。それに、星梨花はいつかセックスをするでしょう? 相手はどっかのイケメン御曹司だろうけど。ならいまの内に処女を捨てといたら、そのとき痛くはないだろうし、ウィンウィンだろう。まぁ星梨花に将来彼氏ができても結婚してもおばあちゃんになっても、俺がはじめての相手っていう事実は変わらないけど」

おまんこを広げ、モノをあてがう。

「やめて、ください。まだ妊娠したくない、です」

「まぁこの前、生理きたもんね」

「……え?」

なぜ知っているという驚いた顔でこちらをみてくる。それぐらい把握しているにきまっている。

「生理がきたってことは身体は妊娠したがっている証拠だよ。まぁごたごた言っているとおまんこが渇くからいれるね?」

ちょっとずつ腰を落としていく。

「い、いたい! いたいです! うっ! やだやだやだあ!!!」

膜を破る瞬間が好きー♪ ショウタイムー♪ 

膣に押し返される感覚を覚えつつ、星梨花の中に侵入していく。肉で肉を破っていく。

「い゛だっ! い゛たい! あ゛あ゛! う゛っ!」

星梨花の悲鳴をBGMにしながら、ゆっくりと進んでいき、やがて、

「はいったぁ~」

星梨花の膣穴で俺の全部を収めることができた。星梨花も喜びのあまり放心しているようだ。

「星梨花ちゃん。処女卒業おめでとう。未来や静香あと春香たちのAS組よりも早いと思うよ」

ステージを応援しているファンもまさか星梨花だけ非処女で中古だとは思わないだろうなあ。いい気味だ。

「せりちゃん、動くね」

腰を一旦引いて、すぐに打ち付けると星梨花からうなるような声が漏れた。

「う゛っ」

「それじゃあ燃えないよ。ちゃんとアンアン言ってくれ。気持ちよさそうにさ」

アンアンと星梨花のわざとらしい喘ぎ声をBGMにしながらひたすら腰を打ち付けた。星梨花の膣はあまりにも狭いし、一緒に腰もふってくれないために物理的には全然気持ちよくないかもしれない。

でも俺はまさに禁忌を犯しているんだ。児童ポルノ法だって破って、強姦罪を背負っている。それがなんとも気持ちよかった。やはり法は破るためにあるのだ。それにレイプは魂の殺人とも呼ばれる。俺の手を下して星梨花を殺せるのだ。俺は星梨花を愛している。そう殺したいほどに。いつだっていつだって星梨花とこうするのを夢に見ていたのだ。

普段着の星梨花、ステージに立つアイドルの星梨花を思い出しつつ現在無残にレイプされている星梨花を比べるとさらに興奮した。

「星梨花、イキそうだ。さっきのを膣内に出すぞ……」

「え? やだ、いやいやいやあああああああああ!」

悲鳴をバックに腰を打ち付け、精を放出する。熱い欲望が何段階にも渡って放たれていく。あまりの興奮に心拍数が上昇しまくって心臓が爆発して死ぬかと思った。

しばらく固まっていた俺から察したのか、星梨花は黙ってまた涙を一筋流していた。膣からブツを抜くと、栓が抜けたように俺の精子があふれ出していた。あふれた精子が股をほとばしるのを感じたのか、星梨花は一瞬震え、指でその部分をなぞった。やはり指には白く、ベタついたものが付いた。

「星梨花ちゃん、ママになるんだよ。うれしい? うれしくなかったら……分かるよね?」

俺の方をぽけーと見た後に星梨花はこくんとうなずいてくれた。脅したのがきいたのだろうか。いや違う、星梨花は俺を受け入れてくれたのだ。星梨花を抱き起こし、ハグをする。

「星梨花、手を首にまわして」

仰向けの状態から起き上がったから、胸は多少膨らんでるようにも見えた。星梨花は放心したような顔をして俺の首に手を回す。

星梨花の顔が至近距離にくる。やっぱりかわいいな。

「ほら」と言って唇を突き出してやると、星梨花は葛藤するかのように目をそらしたけど、やがて目をつぶり、顔を近づけてきた。

唇にやわらかい感触を感じる。やった星梨花の方からキスをしてくれたんだ! これで俺たち相思相愛だね。

ただまだディープキスはしたことがなかったようなので、舌を出してってお願いすると小さな舌がぬめりと入ってきたのでお互いをむさぼって味わいあった。

そうするとまた陰茎が固くなってきた。

「なあ星梨花、次はジュニオールのような体勢になってみようか。また気持ちよくなれるよ」

星梨花は黙って小さな尻をこちらに向けた。



「プロデューサー、星梨花も年頃なんですから、あまりベタベタしないでください」

さて後日談。星梨花は誰かに被害を訴えることもなくアイドルを続けることにしたらしい。だからもちろん俺もプロデューサーを続けられる。まぁ今さらアイドルをやめても未来や静香と離れることになるし、唯一のPである俺を辞めさせるとみんなもアイドルを続けられないかもしれないなあと吹き込んだ甲斐あってのことだが。

注意してきた静香に反論する。

「だって星梨花も俺のことが大好きなんだもんな。ほら膝の上においで」

星梨花は従順に膝の上に座った。

「もう」と静香は呆れるが同時に星梨花の異常にも気が付いたようだった。

「星梨花、大丈夫なの? 目の焦点があってないというか光がこもってないというか」

「ほら、星梨花。反論してやれ」

「大丈夫です。静香さん。わたしはプロデューサーさんのモノになっただけですよ?」

多少棒読みだがそう言ってくれた。こういうセリフはどんどん自発的に言うように指導していきたいものだ。きっと星梨花自身の心まで騙してくれるハズだ。

静香に気づかれないようにさっと星梨花の尻をなでると下着のラインを感じなかった。よしよし俺の言いつけを守って下着は付けてこなかったんだな。

星梨花は今後どうなっていくんだろう。男性恐怖症になったりするのだろうか。しかし性的被害にあった子は逆に性に開放的になってビッチになったり風俗嬢になったりするケースもあると聞く。せりビッチ……素敵な響きじゃないか。まぁどっちのケースに転んでもかまわない。どちらにせよ俺は星梨花を愛しているのだから。

俺はいつか星梨花に妊娠してほしいなと思ってお腹を優しくなでるのだった。

おわり

ゲスいなこのP........ふぅ
乙です

>>3
箱崎星梨花(13) Vo/An
http://i.imgur.com/dUIyfJB.jpg
http://i.imgur.com/wUi9SPS.png

>>33
最上静香(14) Vo/Fa
http://i.imgur.com/roY9YXV.png
http://i.imgur.com/mnKtKib.jpg

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