花騎士SS 団長「罰ゲーム?」 ナズナ「はいっ♪」 安価 (57)

お久しぶりです。遠い親戚が亡くなったり職場で感染者が出たりPCが壊れたりと不幸が続きましたがまた1から書いていきます


罰ゲームと花騎士の安価SSです

ではまたよろしくお願いしますm(_ _)m

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1604402860

団長「・・・ま、負けた」

ナズナ「私の勝ちですね」

団長「で、俺は何をすればいいんだ?」

ナズナ「そうですねぇ・・・じゃあ今度のお休み誰かをデートに誘って下さい」

団長「え゛?」

ナズナ「それが罰ゲームです」

団長「罰ゲームになるのか、それ?しかし部下をデートに誘うなんてパワハラにならないか?」

ナズナ「・・・」 ジトー

団長「な、何だ?」

ナズナ「別になんでもありませんよー。ちゃんと誘わないと駄目ですからね」

団長「はいっ」

ナズナ「私を誘ってもいいですよ♪」

団長「・・・」

ナズナ「な、何ですか、その目は?」

団長「いや。冗談でもそんな事を言うのは」

ナズナ「だ・・・団長さまの」

団長「?」

ナズナ「おバカー!」 パーン!

団長「ごふぅ!?」

ナズナ「ふんだ!」 プンプン



団長「あたた。本気でビンタは酷いだろ。しかし問題は誰を誘えばいいんだ?うーん」

下1 デートに誘う花騎士を

食堂 

ワイワイ

団長(ヤバい。誰も誘えないまま休みの前日になっちまった)

団長「・・どうするんだよ」

ホーリー「団長、どうしたの?」 ヒョコッ

団長「えっ?あっ、ああ・・・少しな」

団長(こうなったらもう)

団長「ホーリー。明日は休みだったよな?予定はあるか?」

ホーリー「うーん。ポインセチアは遠征中だし暇だよ」

団長「・・・だったらデートしないか?」

ホーリー「・・・えっ?」

ザワッ

団長「すまん。やっぱり・・・」

ホーリー「ででで、デート!?///私と!?///」

団長「そ、そうだが」

ホーリー「い、行く!明日ね!///」

団長「お、おぅ」

ホーリー「じゃあ明日の予定決めよう!」

団長「そうだな」


ジトー

ナズナ(まさかここで誘うなんて) チラッ

カトレア「・・・何で私を誘わないのよ」 ムカムカ

アネモネ「・・・いいなぁ」 ボソッ

イベリス「もー。何で私じゃないんですか!?」

ナズナ(大変ですね)




次の日

団長「よう」

ホーリー「う、うん。おはよう」

団長「しかし街中で待ち合わせる必要ないんじゃないのか?」

ホーリー「い、いいの!・・・その方が雰囲気ですし」 ボソッ

団長「何か言ったか?」

ホーリー「べ、別になんでもないよっ。それよりも行こ」

団長「そうだな。じゃあ行くか」

ホーリー「その前に」 スッ

団長「何だ?」

ホーリー「デートなら手を繋ぐの!それくらいわからないの?」

団長「そ、そうか。わかった」 ギュ

ホーリー「よしっ。行くわよ」

団長「だな」



ホーリー「あっ。これなんてポインセチアに似合うと思わない?」

団長「うーん。これの方がよくないか?ホーリーとポインセチアでお揃いだぞ」

ホーリー「あっ。確かにいいかも。団長ってばわかってるぅ♪」

団長「そうか?うーん、それに合わせるとなると」

ホーリー「色違いもいいよね。後はこの装飾品とかも」

露店店主「おや。兄妹で買い物かい?」

団長「えっ?」

露店店主「仲がいいみたいだからサービスするよ」

団長「あ、あはは」

ホーリー「・・・」 ムスッ


団長「おーい。そろそろ機嫌なおせよ」

ホーリー「折角のデートなのに台無しだよっ!デートなんだよ!」

団長「店の人も謝ってたじゃないか。ほらサービスもしてもらったし」

ホーリー「うぅ。私と団長って兄妹に見えるのかな」 ズーン




団長「どうだろうな」

ホーリー「もう。あそこは団長が恋人って言うべきなんだよ!」

団長「いや。恋人じゃないし」

ホーリー「!」 ブチッ

ホーリー「団長のバカ!」 バチーン!

団長「ぐふっ!?」


団長「おーい。悪かったから怒るなよ」

ホーリー「ふんっ!」 プイッ

団長「あ~。わかったよ。好きなもの奢るから」

ホーリー「・・・何でも?」

団長「うっ。できれば常識の範囲内で」

ホーリー「じゃああそこに行こ」

団長「?」


店員「いらっしゃいませ♪」

団長「なんだ?普通の喫茶店だが何が?」

ホーリー「すいません」

店員「はーい。ご注文はお決まりですか?」

ホーリー「こ、このカップル限定LOVELOVEジュースを一つお願いしますっ!///」

団長「・・・へ?」

店員「はい。かしこまりました♪」


数分後

店員「お待たせしました!LOVELOVEジュースでございます♪」

コトッ

団長「」

ホーリー「///」

団長(な、何だこれは?一つの大きなグラスにシュースにカットフルーツ。更にストローが一本で飲み口が二個・・・これは///)

ホーリー「団長。飲むよ」

団長「こ、これをか?」

ホーリー「当たり前でしょ。デートなんだから」

団長「マジかよ」

ホーリー「・・・」

団長「・・・」

ホーリー「だんひょう。のむにゃさいよ」

団長「ほ、ホーリーこひょ」

ホーリー「///」

団長(くそっ。こうなったら///) チュー

ホーリー「あっ!?」

ホーリー「///」 チュー

団長(は、恥ずかしい///)

ホーリー(うぅ。勢いで飲んでるけど恥ずかしすぎるよ///)

カラッ

団長「飲み終わったぞ」

ホーリー「あっ」

ホーリー(ぜ、全然カップルっぽくなかった)

店長「初々しいですね」 コトッ

ホーリー「えっ?」

店長「そんなお兄さんとお嬢さんにサービスだ」

団長「これは///」

ホーリー(一個のパフェに長いスプーンが・・・これって///)

店長「じゃ。お邪魔したら悪いからね」 スタスタ

ホーリー「これはチャンス///」 ブツブツ

ホーリー「団長。あーんして!///」 スッ

団長「・・・え゛?」

ホーリー「あーんするの!///」

団長「あっ、あーん///」 ムグッ

ホーリー「次は団長の番だからね」

団長「こ、このスプーンでか?」

ホーリー「それしかないでしょ」

団長「あ、あーん」

ホーリー「あむっ」

ホーリー(団長と間接キスしちゃった///)

その日の夜

ホーリー「それで団長と一緒に一個のパフェを食べさせっ子してね」

ポインセチア「ホーリーちゃん、嬉しそうだね」

ホーリー「う、うん。まぁ・・・そうだね///」

ホーリー「それからこれ。団長が選んでくれた服。私とお揃いだよっ♪」

ポインセチア「わー。ありがとー♪」


誤字がありました

>>7

団長(な、何だこれは?一つの大きなグラスにシュースにカットフルーツ。更にストローが一本で飲み口が二個・・・これは///)←誤字が

正しくは 団長(な、何だこれは?一つの大きなグラスにジュースにカットフルーツ。更にストローが一本で飲み口が二個・・・これは///)

です

数日後

団長「また負けた」

ナズナ「じゃあ罰ゲームですね」

団長「はぁ・・・何だ?」

ナズナ「そうですねぇ」

下1 罰ゲームの内容を 変なのはスルーさせてもらいます

ナズナ「そうですねぇ。今度花騎士がお菓子を作る練習をするって言ってましたから味見役をお願いします」

団長「味見か・・・で、誰が作るんだ?」


ナズナ「それはですね」

下1 お菓子を作る花騎士を

今日はここまでです

ナズナ「サンタンカさんです♪」

団長「」

ナズナ「どうかしましたか?」

団長「おいっ!何で許可した!?」

ナズナ「いえ。彼女も頑張ってますから」

団長「だからって・・・あぁ、鬱だ」

ナズナ「頑張ってくださいね」

団長「畜生。他人事の様に」


味見当日

サンタンカ「団長。待ってましたよ!」

団長「・・・そうか」

サンタンカ「はいっ。今日は色々と作りますから期待しててくださいね♪」

団長「程々に頼むぞ」

サンタンカ「じゃあ最初に作るのは竹炭入りクッキーです。健康にいいですよー♪」

団長「そうだな」

サンタンカ「早速作っていきますねー♪」

サンタンカ「竹炭に卵、小麦粉にお砂糖・・・」

団長(材料は普通なのになぁ)

サンタンカ「うんしょ」 まぜまぜ

団長(何であんなポイズンクッキングになるんだ?)

サンタンカ「そうだ。チョコチップも混ぜちゃいましょう♪絶対に美味しいですよー♪」

サンタンカ「混ざりましたー。後は形を整えて焼くだけです」

団長「そうだな」

団長(ここまでは問題ないように見えるが・・・うーん)

数分後


もわっ

団長「お、おいっ。なんか焦げ臭いニオイがしてきたぞ」

サンタンカ「そうですかぁ?でも言われてみたら」

団長「おい。火力を出しすぎたんじゃないのか?」

サンタンカ「そうですかねぇ?もう焼けたかもしれませんから取り出しましょう♪」

パカッ

サンタンカ「出来てますよ♪」 プスプス

団長「そ、それは焦げてるんだ」

サンタンカ「大丈夫ですって。私は神様に愛されてますから♪」

団長「どうしてそうポジティブに捉えるんだ!?」



サンタンカ「熱も冷めたから食べても大丈夫ですよ♪」

クッキー「」 ←真っ黒

団長「・・・」

サンタンカ「味見してくれるって言ったじゃないですかぁ」

団長「わ、わかったよ」 スッ

団長(南無三!) ガリッ

団長「・・・・~~っ!??」

団長(そ、外側は炭だ・・・苦いだけで、中は生焼け・・・生地が変に・・・ごふっ)

団長「ぐふ、っ・・・ごっ!」 ビクン

団長(だ、駄目だ・・・飲み込むのを体が拒否してるっ!)

団長「む・・・無理だっ!」 ダッ

サンタンカ「だ、団長?」


団長「た、ただいまー」 フラフラ

サンタンカ「大丈夫ですか?」

団長「はぁ・・・はぁ。ほら、あーん、だ」

サンタンカ「団長ってば大胆ですね♪あ~」 ガリィ

サンタンカ「・・・!!??」

サンタンカ「だ、だんひょう・・・マズイです!?」

団長「吐いてこい」

サンタンカ「・・・」 コクコク

ダッ

サンタンカ「うぁ・・・死ぬかと思いました」

団長「完全に火力ミスだな」

サンタンカ「うぅ。絶対に美味しいと思ったのに・・・あぅ、口の中にまだ残ってます」

団長「ほら。水を飲め」 スッ

サンタンカ「ありがとうございます」 ゴクッ

サンタンカ「まだです。まだめげずに作りますよー!」

団長「はぁ。俺も手伝う」

サンタンカ「大丈夫ですって♪次こそは完璧に作ってみせますから」

団長「本当に大丈夫か?」

サンタンカ「だ、大丈夫ですって」

二回目

団長「おふっ・・・今度は焼きすぎだ。中までパサパサだぞ」

サンタンカ「そんなぁ」

3回目

団長「今度は火力が弱すぎる。中が全然焼けてない」

サンタンカ「うぅぅ」

団長「もう材料が残ってないな」

サンタンカ「まだです。このラストチャンスに全部掛けます!」

団長「はぁ。最後なんだ、俺も手伝わせてもらう」

サンタンカ「つ、次は大丈夫ですって」

団長「もう材料が勿体ないだろ」

サンタンカ「そうですけど。これじゃあ皆さんに配る分は作れません」

団長「少し待ってろ」 ガサゴソ

団長「おっ。豆乳とおからがある。これは使えるぞ」

サンタンカ「えっ?」

団長「おからと豆乳を使ったヘルシーなクッキーを作るんだ」

サンタンカ「へぇ。そんなのがあるんですね」

団長「じゃあ作るぞ。そして驚かせてやれ」

サンタンカ「はいっ!」

そして夕食時

サンタンカ「皆さん。食後にクッキーのおすそ分けですよー♪」

ザワッ

イモーテル「おい。やめろ!」

団長「大丈夫だ。俺も手伝ったし、試食もちゃんとした」

コムギ「にぃ、大丈夫でしたか?」

団長「ああ。中々上手く出来たからコムギも食べてみてくれ」

コムギ「にぃの・・・大事にいただきます」

パク

カズラ「嘘っ。本当に美味しい。それに優しい味だわ」

サンタンカ「ふふっ。竹炭におから、豆乳を使ったヘルシーで美味しいクッキーですよ!」

ブンタン「確かに美味しいわ♪」

セダム「こ、これなら食べすぎても」


団長「サンタンカ。成功だな」

サンタンカ「はいっ♪これも団長のおかげです!いやー、私は神様だけじゃなくて団長にも愛されてますね♪」

ピシッ

カトレア「・・・なんですって?」

カズラ「このクズ団長。あんた、何したのよ!?」

セルリア「だ、団長さん。私も愛して・・・その///」

団長「だー!誤解だぁ!


数日後

団長「ま、また負けた」

ナズナ「団長さま、罰ゲームですよ♪」

団長「はぁ。何をすればいいんだ?」

ナズナ「そうですねぇ」

下1 罰ゲームの内容を

下1 団長を好きにする花騎士を

メコちゃんですね

本日はここまでです

数日後

団長「・・・」



ナズナ「団長さまには目隠しをしてもらいます♪」

団長「それで?」

ナズナ「その後は・・・後でわかります♪」

団長「嫌な予感がするんだが」

ナズナ「大丈夫ですよ・・・多分」

団長「おいっ」


団長「あんな事言ってたがどうなるんだ、俺?」

ガチャ

団長「!」

メコノプシス「し、失礼するわ」

団長「その声はメコノプシスか?」

メコノプシス「そ、そうよ。本当に目隠しされてるのね、団長様」

団長「ああ。で、メコノプシスは何でここに?」

メコノプシス「じゃ、じゃんけんで勝ったの」

団長「・・・じゃんけん?」

メコノプシス「団長様は何があったか知らないの?」

団長「な、何があったんだ?」

メコノプシス「実は・・・」



ナズナ「ではみなさんにじゃんけんをしてもらいます。勝った人は目隠しをしてる団長さまを好きにしていいですよ♪」

ラベンダー「ふふふ。本当に好きにしてもいいのね」 ジュル

スズラン「待っててくださいね、団長さん♪」

オオオニバス「なにから貰いましょうか♪」

ナズナ「ただしえっちなのはいけません!健全にお願いします。何か変な事をしたらそこで強制的に終了です!」

花騎士「・・・」 ゴクッ

ナズナ「では始めますよ!最初はぐー!・・・じゃんけん」




メコノプシス「それで私が勝ったの」

団長「・・・メコノプシス」

メコノプシス「な、何かしら?」

団長「ありがとう。メコノプシスが相手でよかった!」

メコノプシス「そ、そう///」

団長「で、何をしたいんだ?」

メコノプシス「そ、そうね。じゃあ」

メコノプシス「団長様、飲み物を持ってきたわ。どうぞ」 スッ

団長「あっ、ああ。えーっと」

メコノプシス「はい。どうぞ」 ギュ

団長「すまん。目が見えないのはキツイな」

メコノプシス「大丈夫よ。私が手助けするから」

団長「ありがとう」 コクッ

団長「んっ。この紅茶美味いな」

メコノプシス「そう。ばあやが送ってきた紅茶なの。口にあってよかったわ♪」

団長「そうだ。確か執務室に・・・おっと」 ガクッ

メコノプシス「目隠ししてるのに危ないわ。私が肩を貸すわ」

団長「すまん」


執務室

団長「メコノプシス。あそこの棚の中に四角い缶があるんだ。取ってくれるか?」

メコノプシス「わかったわ」

ガサゴソ

メコノプシス「あったわ」

団長「その中に有名な菓子店のクッキーが入ってるんだ。食べよう」

メコノプシス「い、いいの?高級そうよ」

団長「構わないよ。紅茶と手助けしてくれたお礼だ」

メコノプシス「ありがとう。じゃあ一緒に食べましょう♪」

サクッ

メコノプシス「うーん。美味しいわ」

団長「ならよかった。そう言えば家の方はどうだ?」

メコノプシス「最近はお見合いの話が来たわ。もう、私はまだ結婚する気はないのに!」 プンプン

団長「あはは」

メコノプシス「私にはコダイバナを取り戻す使命があるのに」

団長「そうか」

メコノプシス「そうよ!それにばあやとじいやが団長様を家に連れてきなさいって煩いのよ」

団長「俺を?」

メコノプシス「そ、そうなの」

団長「しかし何故?」

メコノプシス「そ、その婚約者として///」

団長「・・・」 ポロッ

メコノプシス「ご、ごめんなさい。いきなりは迷惑よね?で、でも・・・その、挨拶だけでもどうかしら?///」

団長「・・・」

メコノプシス「だ、駄目よね。団長様も忙しいし」

団長「あ~・・・その、大切な孫を預かってる感じだし活動報告の意味も込めて行くならいいぞ」

メコノプシス「ほ、本当!?」

団長「ただし・・・変な事を言うなよ!」

メコノプシス「わ、わかったわ」

団長「はぁ。じゃあ今度休みを合わせて行くか」

メコノプシス「その時を楽しみにしてるわ」

団長「そろそろ終わりにするか?」

メコノプシス「そ、そうね・・・あっ」

団長「どうした?」

メコノプシス「団長様。口元にクッキーのカスが付いてるわ」

団長「どこだ?」

メコノプシス「私がとるわ」

団長「頼む」

メコノプシス「っ///」 チュッ

団長「へ?」

メコノプシス「と、とれたわ///」

団長「そ、そうか///」

メコノプシス「あ、後・・・もう一個わがままを聞いてくれるかしら?」

団長「な、何だ?」

メコノプシス「・・・どうかしら?」

団長「んっ?心地いいぞ」

メコノプシス「そ、そう。でも一つ願いが叶ったわ」

団長「膝枕をすることがか?」

メコノプシス「そうよ♪」

団長「そうか・・・ふわぁ」

メコノプシス「眠いなら寝てもいいわよ」

団長「そうだな。少し寝るわ」

メコノプシス「お休みなさい。団長様」 ナデナデ

団長「おや・・・すみ」



ナズナ「それでどうでした?」

メコノプシス「よかったわ。団長様に膝枕も出来たし」

アネモネ「そうなんだ」

メコノプシス「やっぱり団長様は素敵な方だわ。他にも楽しみが出来たわ」

フィソステギア「他の楽しみ?」

メコノプシス「今度団長様がばあや達に会ってくれるの///」

ピシッ

ナズナ「そ、それって挨拶ですか!?」

メコノプシス「ち、違うわ。私の活動報告とかを報告してくれるの」

エノテラ「だったらエノテラも頼みます。憲兵団の皆にエノテラの活躍を頼みます」

カランコエ「だ、だったら私もハカラメに報告してもらおっと♪」

ワイワイ

ナズナ(団長さま、大変な事になりましたね)

次 下1 罰ゲーム内容を

蛇が何匹も入っている容器から
ナズナのペンダントを取り出す

>>34 うーん。それは花騎士の安価出来ませんね・・・お待ちを

>>34 さん

すいませんが花騎士も安価に関わらせたいので何か違うのをできればお願いしていいでしょうか?

安価下でもいいのよ?

>>37 そうですね

すいません 下1

団長が受ける罰ゲーム内容を

下1 一緒に寝る(だけ)の花騎士を

ヘナですね

本日はここまでです

すいません。続きは来週になると思います

数日後 夜

団長「・・・」

団長(な、何で花騎士と一緒に寝るのが罰ゲームなんだ?いや・・・理性という問題があるが)

団長(相手がユリやハナミズキだったら気をつけないと)

ガチャ

ヘナ「にぃに、起きてる?」

団長「へ、ヘナ?まさか一緒に寝るのってヘナなのか?」

ヘナ「うん。ヘナ、にぃにと、一緒に、寝る」

団長「そ、そうか」

団長(セーフ!ヘナは子供だし妹みたいなものだから大丈夫だ・・・大丈夫だよな?)


団長「じゃあ寝るか」

ヘナ「うん」

団長「お休み」

ヘナ「お休み。にぃに」


団長「・・・zzz」

ヘナ「・・・にぃに?」

団長「すぅ」

ヘナ「寝てる、ぐっすり。にぃに、激務続き、疲労困憊」

ヘナ「・・・///」 ギュ

ヘナ(もっと、密着!にぃに、体温、感じたい!///) ギュー

団長「んぅ」 モゾッ

ヘナ「!」 ビクッ

団長「んぁ・・・zzz」

ヘナ(でも、にぃにと、寝る、何も、起きない・・・不満)

ヘナ「むぅ」 ポフッ

団長「ふごっ!・・・むにゅ」

ヘナ(もっと、密着、する!にぃにに、ヘナの、匂い、マーキング!) スリスリ

団長「んぅ」 ゴロッ

ヘナ「っ!?」

団長「んぁ・・・zzz」 ギュー

ヘナ「!!?///」

ヘナ(にぃに、ヘナを、抱きしめて!///密着、恥ずかしい!///)

団長「zzz」

ヘナ(にぃに///温かい、ヘナ、安心、する)

ヘナ「お休み、にぃに」

ヘナ「zzz」



チュンチュン

団長「・・・んぅ」 パチッ

団長「・・・朝、か」 モゾッ

団長「んっ?」

ヘナ「・・・すぅ」 ギュッ

団長「・・・」

団長(俺、何もしてないよな?)

ヘナ「んぅ・・・うにゅ」 パチッ

団長「おはよう」

ヘナ「んぅ・・・にぃに、おはよう」

団長「ああ。起きたなら離れてくれるか?」

ヘナ「あっ・・・うん、ヘナ、起きる」

団長「ふぅ」

ヘナ「にぃに、パジャマ、傷んでる」

団長「あぁ。騎士団長になってから買った寝間着だからもうヨレてるし」

ヘナ「にぃに!ヘナ、にぃにの、パジャマ、作る!」

団長「ヘナが?」

ヘナ「にぃにに、格好いい、パジャマ、デザインする!」

団長「うーん。じゃあ頼む」

ヘナ「ヘナ、頑張る」


数日後

ヘナ「にぃに、出来た!パジャマ、着てみて!」

団長「ありがとう。夜になったら着るから」

ヘナ「うん」

団長「さて。この古い寝間着はゴミに出すか」

ヘナ「にぃに、それ、いらないの?」

団長「もう縮んだりしてるからな」

ヘナ「それ、ヘナ、欲しい!」

団長「これが?」

ヘナ「あい♪」

団長「わかった。何かに使えるなら使え」

ヘナ「ありがとう!大事に、使う」

そして

ヘナ「出来た!どう、似合う?」

クコ「格好いい。ヘナ、凄い」

トリトニア「でも少しヨレてるけど流行りなの?」

ヘナ「この衣装、にぃにの、御下がり、改造、した」

フェンネル「な、何ですって!?」

クレソン「ムッシュの」

ヘナ「これ、着てると、にぃにに、抱きしめられてる、感じ、する///」

カガミ「団長様に・・・考えてだけで乳房が張ってきます///」

クコ「むぅ。クコも、団長の、御下がり、欲しい!」

ヘナ「にぃにに、頼んで、みる?」

クコ「あいっ♪」

フェンネル「あ、アタシも欲しい」

ヘナ「聞いて、みる」


その後団長の要らなくなった服などをヘナが改造してトリトニア隊メンバーで着るのが流行ったもよう

すいません。ちょいと暫く忙しくなりそうなので投下が週1になるかもしれません

次 下1 罰ゲームを

乙乙
一日立場逆転

>>52 立場逆転とは花騎士が団長になって、団長が花騎士(部下)と言う事で?

そんな幹事です
いけそうですか?

>>54 やってみます

下1 立場逆転する花騎士を

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