アイドルマスターシャイニーカラーズ
三峰結華のSSです
短いです
三峰か結華かどっちにするか迷った
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TVスタジオにて
「「「お疲れでしたー!!」」」
監督「いやぁ、三峰ちゃん今日はとてもよかったよ」
結華「そう言ってもらえると三峰、頑張ったかいがありますよ」
監督「デビューしてまだ半年くらいなのにすごいよ、なんていうかアイドルの見せ方が分かってる
感じがするよ」
結華「昔からアイドルを見るのが好きだったからでしょうかね、あの子ならこういう風に輝いてたなーってそんな感じです」
監督「なるほど、それは君のいい武器になりそうだ」
スタッフ「監督ー!そろそろ時間です」
監督「あ、もうそんな時間か......それじゃあまたよろしく頼むよ」
結華「はい!ありがとうございました!」
P「結華、お疲れ様、車用意できてるぞ」
結華「おー、さっすが三峰のプロデューサー気が利くねぇ」
P「伊達にお前たち全員のプロデューサーじゃないさ」
結華「いうねぇ、Pたん」
P「ほら行くぞ結華」
結華「はーい」
車内にて
P「そういや今日はどうだったんだ?」
結華「ふふーん、監督さんにとてもよかったって言ってもらえたよ、さすが三峰って感じ?」
P「そりゃよかった」
結華「なんか心こもってないなぁ?」
P「結華ならできるって信じてたからな」
結華「うおっ......///直球でそんなこと言われるといくら三峰でも照れちゃいますよー」
P「ちょっと臭かったかな?」
結華「ちょっとどころじゃないよもう...」
キュッ
P「あっ......赤信号つかまっちまった、ここの信号長いんだよなぁ、ラジオでもつけてみるか」
ラジオ「本日のリクエストはこの曲です、どうぞー」
~~~キノウマデノイキカタヲ ヒテイスルダケジャナクテー♪
結華「おっ、この曲......」
P「765プロの曲だな、知ってるのか?」
結華「あったりまえじゃん!765プロを好きな人にこの曲を知らない人なんていないよ」
P「さすが天下の765プロだな、そんなに多くの人に愛されてるなんてさ」
結華「そうだね...それにさ......」
P「ん?」
結華「三峰この曲好きなんだよね」
P「そうなのか?」
結華「うん、この曲はねアイドルの成長と未来を歌った歌なんだ、苦労があって失敗もあって、
それでもそれを乗り越えた先にある輝きの向こう側へと進もうとする歌、この歌を聴くとなんていうか
勇気がもらえるんだよ」
~~~クロウハタエナイケレドモ コウカイシテナイー
P「お前は後悔してないか...?その...『向こう』と『こっち』じゃ見る景色が全く違うだろ?」
三峰「確かに『向こう側』から見てた景色の裏はやっぱり大変だし、前みたいに時間も取れなくなったし
レッスンは厳しいし、キツイって思わないかっていうと嘘になるかな」
峰「でもね、それでも三峰は後悔してないよ」
三峰「アイドルのライブに行くと、ドキドキとか感動とかをいっぱいもらえるの、
それを今度は自分たちがそんな風に人に何かを与えられるってのがすっごく楽しいんだよね!」
ブロロロロロロ...
P「そう思ってくれてるなんてな...やっぱりあの時結華をスカウトして正解だったよ」
結華「ほんっと、あの時は何事かと思ったよー、いきなり”アイドルに興味ありませんか?”なんてさ」
P「なんかこう俺の直観にピーンときたんだよ、この子となら上を目指せるんじゃないかってね
それに、その直感は間違ってなかったみたいだ」
P「ま、道のりはまだまだ長いけどな」
結華「三峰はようやくのぼりはじめたばかりだからね、このはてしなく遠いアイドル坂をさ...」
P「それ終わっちまってるんだけど......」
結華「きっと大丈夫、今は一緒に頑張ってくれる事務所のメンバーも、三峰たちを応援してくれてるファンの人もいる」
結華「そして......プロデューサーもいる」
P「おう」
三峰「三峰たちが輝くにはプロデューサーが必要なんだから、頑張ってよね?」
P「もちろん、必ずトップアイドルまで導いて見せるさ」
結華「うんうん、それじゃ明日からも三峰頑張っちゃいますか!」
P「よし、着いたぞ」
ガチャ
結華「ありがとうね、Pたん、また明日」
P「あぁ、また明日な」
バタン...ブロロロロ...
結華「よーし、頑張るぞー!」
結華(夢なら覚めないでいて...なんてね)
以上です
SSRプロデュース三峰は出ませんでした
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