ハッピーハロウィン
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P「何ですか。世間的にだんだん後がなくなってきて、つい口が悪くなった26歳独身女性の仮装ですか」
心「そうそう、今日も結婚相談所に〜、ってやかましいわ☆ぶっ飛ばすぞ☆」
P「でも今はですね」ピョンピョン ドサドサ
心「うわっ何だこれ!めっちゃ写真落ちてきた!てか何でこんなに私のこの前のライブのやつばっかなの!こわっ!」
P「残念ながら一足遅かったですね。さっき子ども組に絡まれたせいで、手持ちのお菓子を使い果たしてしまいまして。心さんにトリートするものは今ありません」
心「な〜んだ、ふとごろ具合も寒いくせに、お菓子すら子どもに取り上げられた素寒貧のおっさんか」プッ
P「てめぇ」
心「じゃあ〜、もうイ・タ・ズ・ラ☆するしかないな〜♪しゅがーはーとの甘々ないすぼでぃで、プロデューサー悩殺されちゃう〜♪」Chu☆
P「はん」プッ
心「てめぇ☆おいこら今鼻で笑ったな、ちょ待て☆」
ハロウィン終わっちゃったよ。
プロデューサーとしゅがーはーとが仲良くするだけのほのぼのSSです。
P「というか、戻ってきたのは心さんだけですか?美優さんも同じ撮影だったでしょう?」
心「うん、プロデューサーが『ドキッ☆後がないゾ!必ずカレを墜とす大人のハロウィン術♪』っていう仕事取ってきたときはほんとコイツどうしてやろうかって思ったけどな☆」
P「生中継のとこ事務所で見てましたけど、めちゃくちゃ大受けだったじゃないですか。美優さんが『えっと…お菓子をくれないとイタズラしてあげませんよ…♪』のところでは全お茶の間の男性が奮い立ったでしょうね」
心「ヴァンパイアのキワどいコスプレでのあの台詞だからな〜。撮影現場のおっさん達も何人か鼻血出してたよ」
P「でもこの後、美優さんに特に仕事入ってなかった気がするんですが…あれ?」
心「…あー、なんか私用だってさ。そのうち帰ってくるって」
P「仕方ない…じゃあそれまで仕事するか」
心「おーい、ここに可愛い可愛い担当アイドルの一人がいるでしょ〜。美優ちゃんのことは一旦置いといて、構って〜♪てか構え☆」
P「さーて、作業捗っちゃうぞー」
心「おいこらこっち向け☆」
心「っておい、しかもそれ仕事じゃなくてFPSゲームじゃねえか遊んでんじゃねぇよ☆うわヘッドショットうまっ!!!」
P「なんなんですかもう。新シーズン始まったからランク上げるのに忙しんですがけど」
心「いや、ゲームせずに仕事しろよ☆いや、今は私に構えよ☆ほーらー、今日仕事頑張っただろー」
P「頑張ってたのは美優さんもですけどね。まぁでも流石うちの事務所の売れっ子コンビです。ここ最近ずっと仕事で出ずっぱりですもんね」
心「ほんとなー。夏の怒涛の水着イベントから秋のハロウィンまでぜーんぜん休みないもんな」
P「残念ですけど、クリスマスとお正月が終わるまで連日休日は取れそうもないですよ」
心「うげぇー。誰だよそんなに仕事を取ってきてる鬼畜デューサーは」
P「そんなことを言う某佐藤には用意してたお菓子はボッシュートです」
心「おま、ふざけんな☆ちゃんと用意してたならよこせ、こーら!☆」
心「ん?これなに?チョコレートボンボンみたいなやつ?」
P「フルーツのリキュール入りのお菓子ですって。近頃メディアとかで人気らしかったので、ちょいと手に入れてきました。お二人ともこういうの好きだったでしょう?」
心「うーん?そうかぁー。このプロデューサーは乙女二人をアルコール入りのお菓子で酔わせる魂胆だなー?下心見え見え〜♪はぁと困っちゃ〜う♪」
P「乙女(笑)」
心「おい26歳女子の心をたった二文字で傷つけるのやめろ」
P「まぁまぁ。じゃあ美優さん帰ってくるまでお茶でも飲んで待ってますか。コーヒーと紅茶どっちがいいですか?」
心「これ結構いけるな☆じゃー紅茶ぷりーず」パクパク
P「あ!おいこらてめ!美優さんと俺の分残ってるだろうな!」
心「疲れたときには甘いものだなぁ♪うーん、スウィーティー☆」
P「俺の分のスイーツ…」グスン
心「プロデューサーにしてはいいセンスしてたな☆特にオレンジピュール入りのやつが美味しかったぞ☆」
P「スイーツ…」
心「もー、いつまでもうじうじするな☆ほら、どっかの誰かがプロデューサーにもお菓子くれるかもしれないじゃん」
P「いや、俺はもっぱらお菓子係りですよ。仮装した子どもたちにイタズラするぞと脅されて、お菓子をばらまくイビルな黒幕ですよ」
心「それ悪役なのか弱い立場なのかどっちつかずのポジションじゃねぇか☆それじゃうちの事務所の子たちにはもうお菓子あげたん?」
P「さっき心さんが帰ってくるまでにひとしきり渡し終わりましたよ。いやぁ、ケツの毛までむしられそうなぐらい、根こそぎお菓子を持ってかれましたね」
心「言い方」
P「仁奈には『ほんとにこれで全部でごぜーますか?朝にもっとお菓子を持ってきてるのを見たでごぜーますよ!嘘はつかねーでくだせー!』って言われて」
心「マジで?」
P「ありすには『大体の人の隠し場所としては、引き出しの二段目の奥がよくあるって検索で出てきます』とデスクをまさぐられ」
心「え、マジで言ってる?」
P「千枝には『Pさん、隠し事はダメですよ…?ほら、残りのお菓子どこにあるんですか?早く教えてください?』と耳元で囁かれ」
心「おい11歳相手に何されてんだ」
P「泣く泣くその最後のアルコール入りお菓子以外全部差し出させられて、『上手に白状できましたね』って言ってほっべにキスするとそのまま帰って行きました」
心「おいこらロリコン!てか千枝たちにそんなこと教えたの誰だ!マリナルか、マリナルだな!」
P「沢田、グッジョブ、と…」
心「おいてめこらロリコン!☆」
P「でも本当に最近、心さんたち売れっ子ですよね。雑誌や番組にも引っ張りだこじゃないですか」ズズーッ
心「まぁ、最初の頃と比べるとなー。てかこんな崖っぷち26歳にアイドルとしての需要があるとは最初ちょっと信じられなかったわ」
P「年齢なんて関係ありませんよ。人に元気と笑顔を与える職業に年齢制限はありません」
心「…へぇ、プロデューサー、いいこと言うじゃん。ちょっと見直したかも」
P「ってうちの叔母が言ってました」
心「親戚かよ☆感心した気持ち返せ」
P「心さんはバラエティ番組に引っ張りだこですし」
心「まー、キャラがキャラだからなー。司会的にもイジリやすいんだろ?」
P「なに言ってんですか。番組じゃ大体あなたが司会者をイジってるでしょ」
心「いや、だってあいつらほっといたらアイドルなんて相手しないじゃん?もっと自分からアピールして、なんなら番組乗っ取っていかなきゃ☆」
P「全く、その十分の一の度胸でいいから美優さんが持ってくれれば、もっと伸びると思うんですけどねぇ」
心「あの娘は深夜番組のグラビアで最初めっちゃ有名になったもんな。『人妻感がすごい!やばい!』つって」
P「そのあとは結構ドラマにも起用されはじめて、最近は女優業が増えてきてますけどね。主役を張るにはいまいちまだこう、自信があればなぁと」
心「でも最初期に比べりゃ、すごい成長だって。同期で入ったとき、声ちっさすぎて何言ってるかわかんなかったもん」
P「心さんとの対比やばかったですからね。(雰囲気とか)色んな意味で同い年とは思えませんでしたもん」
心「ん?それどういう意味だ?おい☆どこ見て言ってんだー?」
P「いえ別に」
心「あたしだって悪くないプロポーションだろ?!ないすばでぃだろー?!」グイッ
P「わかったから自重!佐藤!脱ぐの自重!!」
心「誰が身体はそんなに育ってないじゃー!!」
P「なんでちょっと酔ってんの?!あ!さっきのリキュールのお菓子か!弱すぎだろ佐藤!」
心「うるせー!いい歳して痛いキャラとかいうなー!」ビュン
P「クッション投げるなグバァ!!」
P「モガモガ(はよクッション離して息できない)」ジタバタ
心「くそー!あのオヤジども、何が『そのキャラ押し通すのキツくない?』だ!てめーの口臭の方がきついっつーの☆」
P「ぷはっ。またよくわからないおっさん共演者たちに何か言われたんですね」
心「いや気にしてないし!ぜーんぜん気にしてないし!!」
P「まぁまぁ、心さんの魅力が伝わってるファンはいっぱいいますよ。でなきゃこんなに人気出るはずがないでしょ?ほら、毎月何千通もファンレター届くんですから」
心「ぷろでゅーさー…」
P「おほん。そんな心さんはすごくよく頑張ってますよ。だから一言だけ俺からも言わせてください」
心「……」
P「……スウィーティー☆」キラッ
P「って冗談、ちょ、まっあいた!いて!やめて!クッションを力任せに叩きつけるのやめて!ごめんさぶべら!!!」
心「ふぅ、ちょっと気が晴れたわ」
P「そうですか。酔いも覚めたようで何よりです」ボロッ
心「あれ、なんでプロデューサーそんな変な顔と髪型してんの?ウケるー☆」
P「てめ」
心「紅茶なくなったからー、お・か・わ・り♪」
P「そんぐらい自分で淹れてください」スタスタ
心「…とか言って淹れてくれるし」
心「(なんだかんだで、疲れてるときとかよく気に掛けててくれるんだよなぁ)」
心「…全然素直じゃないけど(ボソッ)」
P「なんか言いました?」
心「んーん。美優ちゃん遅いなぁって」
P「確かに。美優さんのことだから、道端のよくわからない男に引っ掛けられてるかも…!」
心「父親か。もう少ししたら帰ってくると思うから落ち着いて待ってろって」
P「今度から美優さんは門限をつくるか…」
心「父親か」
心「てか、じゃあ私も行き帰りちゃんとボディガードしてもらわなきゃ、危ないかもー☆今日も送って、プロデューサー♪」
P「心さんは大丈夫ですよ」
心「どういう意味だコラ」
心「もう、あと半年かぁ」
P「ん?あぁ、次のシンデレラガール総選挙ですか?確かにもう半年切りましたね」
心「今年は菜々パイセンがぶっちぎりだったからなぁ。すごいなぁって」
P「第7回っていうのもありましたけど、あれはあの人が積み上げてきたものが花開いたって感じでしたね。学生時代の先輩後輩なんでしたっけ?」
心「そー。菜々パイセンは昔っからブレないからなー。今年も強敵かもなー」
P「大丈夫ですよ。ブレなさじゃ心さんも大概ですから自信持ってください」
心「言い方アレだけど、それ一応褒めてるって受け取るからな☆」
P「それに美優さんもいいところまで行ってますし、今年はうちの部署内での戦いになるかもしれませんね」
心「それはそれで楽しそうだけど…うーん、美優ちゃんと戦うっていうのはなんかなー」
P「気が乗りませんか?」
心「てかあの娘優しすぎるから、なんか最後の最後で遠慮しそうというか」
P「その辺はあの人の次の課題ですね。まぁ、あと半年あるから俺もサポートしていきますし、問題ないですよ」
心「おっ、さすが部署を立ち上げた当初から鳴かず飛ばずだったアイドルたちを急成長させた敏腕やり手プロデューサー♪あたしももっと輝かせていいんだゾ☆」
P「その辺も抜かりありません。心さんが苦手なシリアス系のドラマの役柄を取ってきました。表現の幅も増やしていきましょう」
心「えっやだ」
P「素に戻るな佐藤」
心「それで、結局このあたしのコスプレには何か感想はないのかー?」
P「ウサミン星人の格好よく似合ってますよ」
心「違うわ、バニーだよ☆いや、そんなに違くもないけど」
P「全体的に黒を基調とした色に、心さんのそれなりに大きな胸部分とホットパンツをサスペンダーでつなぐという暴挙」
心「急に説明口調」
P「大胆に露出させられた腹回りと鼠蹊部の際どさが職人のこだわりを感じる」パシャパシャ
心「この衣装選んだのプロデューサーだろ☆てか急に撮んな☆事務所通せ☆」
P「ここが事務所なんで問題ないですね」パシャパシャ
心「こら回り込むな変態☆やーだー!担当プロデューサーの卑猥な視線に犯されるー!」
美優「ただいま戻りました……すみません遅くなっt」ガチャ
P「(下からカメラで覗き込む体勢)」
心「(胸元を隠しながらお尻を突き出す体勢)」
美優「」
美優「……えっと……」
美優「ご、ごゆっくり……」ギィ バタン
心「ちょっと!美優ちゃん違うんだって☆この変態がってちょっと待って!」
P「美優さんもまだヴァンパイアの衣装でしたね」パシャパシャ
心「自重しろ☆」ドゲシッ
P「グバァ!」
美優「はぁ……相変わらずお二人とも仲がいいですね……」
心「違うんだって☆この変態が構って構ってって言うから仕方なく相手してあげてるだけなんだって」
P「なんだと」
美優「あら……このお菓子綺麗。どなたからの差し入れですか?」
P「あぁ、それは俺からお二人へのささやかなお菓子のプレゼントですよ。ハロウィンですし」
美優「わぁ、ありがとうございます。早速頂いちゃってもいいですか?」
P「どうぞどうぞ。紅茶かコーヒー淹れましょうか」
美優「あ、ではコーヒーを……」
心「あたしはロイヤルミルクティーで☆」
P「さっきからちょっとは自分で淹れてください」スタスタ
美優「とか言いつつ淹れてくれるんですね……」
美優「……あら、これアルコール入りのスイーツですか?フルーツ系のリキュールかしら?」
心「そうそう。プロデューサーのくせにたまにはいいセンスのもの買ってくるよねー」
P「たまにはとか言わないで泣いちゃう」スタスタ
美優「そ、そうですよ。プロデューサーさんに選んで頂いた今日の衣装も現場では好評でしたし」
P「そりゃそうでしょう。年上吸血鬼属性に誘惑されるのは永遠の男の夢です」
心「そんな夢叶わないからずっと寝とけ☆」
P「黒タイツに、シースルー生地のトップス部分。露出は少ないはずなのに、逆にエロく見える奇跡の造形」
心「また語り出したぞコイツ」
美優「え、エロいとか言うのは、ちょっと……」
P「男子高校生のときの憧れを呼び覚まさせるその姿は、まさに求めていた楽園(エデン)」パシャパシャ
美優「や、やだ、こんなところで撮らないでください……!」
P「その赤くなった表情もいいですね。ちょっと指で口元を隠してみてください」パシャパシャ
美優「え、えっと、こ、こうですか……?」
P「Foooooo!!」パシャパシャ
心「いい加減にしろ☆」ドグシャ
P「はぶべらっ!!」
心「あと美優ちゃんも乗らないの!」
美優「はぁとさんもさっき結構ノリノリでポーズ取ってたような気が……」
心「それは忘れて!☆」
P「いてて……それで、美優さん結局ちょっと帰ってくるのが遅かったんですか?」
美優「あ、実はですね……」ゴソゴソ
美優「はい、プロデューサーさん、ハッピーハロウィンです♪」
P「……えっと、もしかしてこの手作りっぽいケーキ」
美優「はい、二人からの日頃の感謝の気持ちですよ」
心「……」プイ
P「……おぉぉぉ……生きててよかった……!神はいたのだ……!今日から日常で見つけた神社に欠かさずお参りすることにします!!」
美優「お、大げさでは……?」
P「ありがとう、ありがとう……!美優さんと千枝……!」
心「なんでそーなるんだよ☆」ビュンッ
P「ちょっとまたクッショnグボァ!!」
美優「はぁ、プロデューサーさんあんまりからかうのはやめてあげてください。はぁとさんもお行儀悪いですよ」
心「ご、ごめ☆」
P「それにしてもよくできてますね。パンプキンケーキですか?
美優「はい。昨日はぁとさんと一緒に作って、家で冷やしておいたんです」
心「結構大変だったんだからなー」
P「では早速いただきますね。……美味しっ!」
美優「ほっ、よかったです……」
心「じゃああたしたちも頂いちゃお〜☆うん、わりとイケんじゃ〜ん」
P「さっきたらふく甘いもの食べてたのにまだ食べるのか佐藤」
心「はぁとの体の半分は砂糖でできてるしー☆」
P「それどんな未確認生物」
美優「そういえば私が帰ってくるまでお二人はどんなお話されてたんですか?」
心「しょうもない話だよ☆プロデューサーが暇だー構えーって」
P「それ言ってたの心さんでしょう記憶改変しない」
心「あと美優ちゃんの帰ってくる時間に門限つくるとか」
P「それは確かに言った」
美優「え、えぇ?!」
美優「あ、なるほど、来年のシンデレラガール総選挙についてですね。確かにもうあっという間ですね」
心「去年はパイセンに取られたけど、今年こそ優勝狙っちゃうぞ☆美優ちゃんにも負けないからなー☆」
美優「わ、私だって負けません。楓さんも6代目に輝いたことですし、今年ははぁとさんにも譲りませんよっ」
P「うむうむ。美しきは切磋琢磨する友情かな」プルルルル
P「はいもしもし。Pですが。……はい、はい、えぇ」
P「え?さっきの放送がお茶の間に流れて、男性視聴者から『いいぞもっとやれ』『美優さんをもっと出せ』『あのイタイ人の名前教えて』『続きを全裸正座待機』『ミミミンッ☆』っていう内容の連絡が鳴り止まない?急だが延長番組組めないか?」
P「はぁ、えぇ、わかりました、では」ポチ
P「……えー、というわけで、急遽30分だけもっかい撮影させてほしいとのことで……」
心「うわぁ……もぉ仕方ねぇなぁ。プロデューサー、今度焼肉だからな☆牛角はき・ん・し☆」スタスタ
美優「私は二人でおしゃれなフレンチレストランがいいなぁ」スタスタ
P「え、ちょっと待って、て、手加減してね。ほんと素寒貧のおっさんになるから」
菜々「えっ?!本当に番組延長するの?!やったー!」ブイッ
おわり
普段エロい文章しか書いてないのですが、思い立ったので人生初めてのSSを書いてみました。健全な会話難しい。
しゅがーはぁとさんは幼馴染的可愛さがありますね。あのわがままボディを抱きしめたいハロウィンでした。
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