AM3:00
海未「って言ってたのは穂乃果なんですが」
穂乃果「zzz」
ことり「穂乃果ちゃん寝ちゃったね」
ことり「ふぁぁ…ことり達も寝ちゃおっか?」
海未「そうですね…電気消しましょうか」ポチッ
ことり「んみちゃおやすみー」
海未「おやすみなさいことり」
ことうみ「・・・」
海未(目が冴えて寝れません)
海未「ことり、寝てしまいましたか?」
ことり「………寝てるよ」
海未「起きてるじゃないですか…」
ことり「ウトウトしてたのに海未ちゃんが話しかけるから」
ことり「それでどうしたの?」
海未「いえ、特に何かあるわけではないのですが目が冴えてしまいまして」
ことり「はぁ…海未ちゃんって普段は寝つきいいのにたまにそういうところあるよね」
海未「すみません。私もことりや穂乃果との久し振りのお泊りで浮かれてしまってたみたいです」
ことり「仕方ないなぁ。海未ちゃんが眠たくなるまでお話でもしよっか」
海未「ありがとうございます。」
ことうみ「・・・」
ことり「え?」
海未「はい?」
ことり「いやはい?じゃないよ…話題くらい海未ちゃんが用意して」
海未「あ、そうですね…えっと…明日は晴れますかね?」
ことり「ふっwww」
海未「え?」
ことり「海未ちゃんは明日のお天気とか本当に興味あるの?ないでしょ?はい次のお話どうぞ」
海未「え、あ、はいすみません…」
海未「ことりって眠たい時はいつもと雰囲気が変わりますね」
ことり「どういう風に?」
海未「言葉にするのは難しいですが…普段のことりをぷわぷわだとすれば今のことりはサバサバといいますか」
ことり「ふっwww」
海未「え?」
ことり「ぷわぷわwwwキミに飛んでけ!スキスキぷわぷわwww」
海未「んふっwww」
ことり「何笑ってんの?海未ちゃんが作詞した曲だよ?」
海未「いえ…ふふwww急にことりのテンションが…うふふwww」
ことり「いやなんか歌わないと!って気になっちゃって」
ことり「まぁ話を戻すね。ことりは普段、可愛くありたい!女の子らしくありたい!って思ってるの」
海未「ことりは昔からそういう憧れが大きい子でしたよね」
ことり「うん。お話の中のお姫様への憧れみたいなものかな?でも…」
海未「でも?」
ことり「眠たくなるとね…自分のことでも何甘ったるい声出してんだろ?とかマカロンって本当に可愛いのかな?とか急に現実的な考えになる時があるの」
海未「あぁ…ふと我にかえる感じですかね」
ことり「そういう状態のことりのことは大賢者ノースとお呼び!!」
海未「んふっwwwやめてくださいwwwノースは北ですwww」
ことり「ふふwwwもう自分でなに言ってるかわかんないや」
ことうみ「ふぅ…」
ことうみ「・・・」
ことり「そういえば海未ちゃんのビンタで穂乃果ちゃんが浮いたって本当?」
海未「そんなわけないじゃないですか…」
海未「一体誰がそんなことを?」
ことり「誰だったかなぁ?思い出せないや」
海未「あの時は感情が抑えきれず暴力という最低な手段に出たことは今でも深く反省しています」
ことり「反省してるって言っても海未ちゃんのことだから秘蔵のノートにあのビンタにも技名つけたりして書き込んでたりするんでしょ?」
海未「なっ?なぜラブアロービンタのことを!?」
ことり「んふっwwwアローの要素どこwww」
海未「愛を込めた矢の如し鋭いビンタ…園田流奥義です」キリッ
ことり「ふふwwwねぇほんとやめてwww今もうこれ以上んみちゃのセンスに触れると腹筋壊れちゃうwww」
海未「失礼ですね…私のセンスってそんなにおかしいでしょうか?」
ことり「おかしいっていうか…拗らせてるよね?」
海未「拗らせる?なにをですか?」
ことり「厨二病」
海未「ふふふ。寝ぼけてるんですかことり?私達は高校二年生ですよ?」
ことり「惚けてんじゃねぇぞ園田ァァァ!!!」イラ
海未「んふwwwいきなりのトップギアはやめてくださいwww」
ことり「ごめんもうなんかテンションを制御できないや」
海未「大賢者ノースの御乱心!!!!」
ことり「ふふwww自分でも忘れてたのにwww」
ことうみ「www」
ことうみ「ふぅ…」
海未「寝ましょうか…」
ことり「そうだね…おやすみ」
ことうみ「・・・」
ことり(目が冴えて寝れなくなっちゃった)
以下ループ
おしまい
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません