提督「艦娘が全員いなくなった」を書いた者ですが、諸事情によりss速報vipで書けなくなったので、ここでおまけをちょっと書きます。書き溜めないので遅いです。
~初見の方ための簡単なあらすじ~
提督にセクハラした艦娘が憲兵に連行され続けていたらついに全員いなくなった。
鎮守府運営のために、面会して問題ない艦娘を解放していく。
果たして鎮守府は復活できるのか、そして提督は無事に生きていけるのか。
一日目:結果
★漣:全裸待機で連行、再び襲いかかったため監禁
☆鳳翔:提督の食べ物に小水を混ぜたため連行、一応の反省は見られたため釈放
☆満潮:提督に撫でてもらうため、敵前逃亡。再犯の可能性は低く、釈放
☆陽炎:妹艦不知火に唆され、元提督を殴った際に隙をついて提督に襲いかかり連行、改善方向に進んでいるため釈放
☆飛龍:事故により妊娠、保護下にあったが、問題なしとされ帰還
☆択捉:仲間に手を挙げ、提督に性的行為を強要したため連行、反省している様子を見せているため釈放したが要注意
★羽黒:酒の席で勢い余って提督に襲いかかり連行、一時的な感情に身を任せ、再び襲いかかったために再連行
☆古鷹:講習の面前で提督を辱しめたため連行、再犯の可能性は低く、釈放
では始めます
◯◯月△△日 04:00
提督「ふあぁぁぁぁぁ、そろそろ起きる時間だな」
~執務室~
提督「さあさっさと事務仕事を済ませてしまおう、今日はなんと言っても久しぶりの出撃だからな!」
コンコン
鳳翔「鳳翔です、提督はいらっしゃいますか?」
提督「はい、開いてますよ~」
ガチャ
鳳翔「失礼します。おはようございます、提督」
提督「おはよう、鳳翔さん。色々あって疲れているでしょうからまだゆっくり寝ていてもよかったのに」
鳳翔「いえ、そういうわけにも参りません。間宮さんや伊良湖さんも捕まっている以上私が食事の準備をしなければなりませんし。それに、他の娘達も起き始めてて朝食を食べに来てますよ」
提督「そうなんですか。じゃあ俺も先に皆と朝食といこうかな」
鳳翔「ええ、そうしましょう」
~食事処 鳳翔~
※夜になると居酒屋 鳳翔になります。
提督「ここに来るのも久しぶりだなぁ」
択捉「あ、司令、おはよう!」
提督「陽炎か、おはよう。どうだ、ゆっくり眠れたか?」
陽炎「うん、バッチリ!今日からまたバリバリ深海棲艦を倒していくわよ!」
提督「おう、よろしく頼むぞ」ナデナデ
陽炎「んっ///もうっ、いきなり撫でないでよね。心の準備がいるんだから」
提督「そうか、すまんすまん」
鳳翔(いきなり襲いかかった娘が何を言っているのでしょうか)
鳳翔「では、私は奥で準備をしてきますね。他の皆さんもそろそろここに来るでしょうし」
提督「はい、よろしくお願いしますね」
陽炎「ところで司令、一つお願いがあるんだけど」
提督「なんだ?」
陽炎「あのね、もし今日私がMVPとったらお願いを一つ聞いてほしいな~って」
提督「何のお願いだ?別にMVPをとらなくても聞いてやるぞ。あ、憲兵さんに捕まるようなのはナシな」
陽炎「そんなことにはならないって!ううん、ただ聞いてもらったら私が納得いかないから」
提督「ふーん?まあ陽炎そういうなら構わないが。わかった。MVPとれたらまた言ってみ?」
陽炎「うん、さーんきゅ、司令♪」
満潮「何の話をしてるのかしら?」
提督「お、みっちー。おはよう」
満潮「おはよう、司令官。その呼び方したら撃つわよ」
提督「なんだよ、みっちーって呼んでみただけじゃん」
満潮「…」フォン ジャキッ
提督「ま、待て、俺が悪かったから」
満潮「ふん。で、何の話?」
提督「ああ、実は…」
続き見れるやった!
満潮「ふーん、MVPをとったらお願いを…ねえ」
提督「ああ。お願いの内容は聞かされてないがな」
満潮「その話乗ったわ。私がMVPだったら私のお願いを聞きなさい」
陽炎「は?」
満潮「何よ。別にあなたの特権じゃないでしょう?」
陽炎「う、まあそうだけど」
提督「なんだ、満潮もか。陽炎にも言ったがMVPじゃなくても」
満潮「それじゃ負けたみたいじゃない。却下よ」
提督「そうか。まあよくわからんが頑張れよ」
満潮「ええ、もちろんよ」
陽炎「まあMVPとるのは私だけどね」
満潮「言ってなさい」
提督「まあボチボチやれよ。余計な怪我をしたら怒るからな」
古鷹「ふふっ、みんな朝から元気ですね」
>>6
ありがとうございます、そう言って頂けると嬉しさのあまりPTもボコボコにできそうです
提督「おう、古鷹か。おはよう」
古鷹「おはようございます、提督。あ、後で作戦海域の資料を見せてもらってもいいですか?」
提督「ああ、準備はできてるから皆にも配ろう」
古鷹「ありがとうございます。その後いつもみたいに細かいところをお聞きしたいのですが…」
提督「なんだ、遠慮してるのか?いいぞ、どんどん聞いてくれ」
古鷹「あんなことをしてしまった後ですし、嫌がられるかなと」
提督「もう過ぎたことだろう。それに言ったじゃないか、今までどおり過ごしてくれって」
古鷹「…はい!」
・・・
提督「ふぅー、久しぶりの鳳翔さんのご飯は美味しかったな」
択捉「おはようございます、司令」
提督「おう、おはよう択捉」
択捉「朝食をご一緒したかったのですが…」
提督「まあまだ早い時間だから択捉にはきつい時間だな」
択捉「もう、子供扱いしないでください!」
提督「はは、ごめんごめん」アタマポンポン
択捉「ふわぁ///」
提督「よし、じゃあ今日は頑張ろうな、択捉も随分強くなってたし期待してるぞ!」
択捉「はい!あ、そうでした、実は装備のことでお願いが」
提督「ん?そうか、じゃあ後で工廠に行こうか」
択捉「よろしくお願いします」
提督「さて、飛龍が来てなかったし起きてたらちょっと話そうかな」
~~~
コンコン
飛龍「はーい」
提督「起きてたか?」
飛龍「ええ、ちょっと準備に手間取ってたので」
提督「そうか。なあ飛龍、お腹に子供もいるんだし無理して出撃しなくてもいいんだぞ?」
飛龍「いえ、大丈夫です。私が勝手にやったことで鎮守府に迷惑はかけられません」
飛龍「それに私の装甲甲板はそんなにやわじゃないですよ?」
提督「ああ、それは知ってるさ。けど飛龍の体調だって心配なんだ、キツくなったらすぐに言えよ?」
飛龍「ええ、ご心配ありがとうございます」
提督「あ、それでさ、ちょっと色々調べてみたんだけど胎教を始めてみないか?」
飛龍「胎教…ですか。たしかに余裕がなかったのでやってないですね」
提督「だろ?俺も一児のパパとしてやれることは頑張るからさ」
飛龍「はい、ではお願いします」
提督「ん、じゃあまた後でな」
飛龍「…提督」
提督「ん?」
飛龍「私が勝手に作ってしまった子なのに色々と気にかけてくださって」
提督「飛龍、そういうことは言わない。望まれてこの世に産まれさせてあげような」
飛龍「…そうですね、気をつけます」
ということでおまけの序章は終わりです。できるだけ簡潔に書いたつもりです
ここからですが、元々安価スレなので皆さんのご意見を取り入れたいと思います。
1.鳳翔日記
2.ご褒美は◯◯◯ ~陽炎ver~
3.ダーリンと××× ~満潮ver~
4.古鷹との作戦会議
5.密室(工廠)の択捉ちゃん
6.let's 胎教!
↓5までの多数決で決めるので、よろしくお願いします
レスがなければ>>1が勝手にサイコロ振って決めます
あと、プロット自体はどれも考えてありますが、こんなシーンほしいなとかあれば書いてくだされば混ぜるかもしれません。
明日テストがあって勉強しますので、それが終わってから書き始めます。
このSSまとめへのコメント
平和(?)ですねぇ