海未「オシャレですね」
真姫「まぁね」
海未「ちょっとかけさせてくれませんか?」
真姫「構わないわ」
海未「それでは失礼して・・・・・・・・・っ!?!?」
真姫「ふふっ、驚いた」
海未「これは凄いです・・・!新聞も企画書もハッキリ綺麗に読めます!」
真姫「日本の高度なテクノロジーが作り出したのよ。当然よ」
海未「んん?・・・まさか・・・これはっ!?」
真姫「気付いたかしら?」
海未「ブルーライトまでカットされてるんですか!?」
真姫「正解よ。これで長時間かけても目が楽よ」
海未「これは便利ですね」
真姫「しかもハズキルーペの拡大率は3種類あるのよ。だから自分に合ったハズキルーペを選べれるの」
海未「いたせりつくせりですね」
真姫「ふふっ」
海未「しかし真姫は目が悪かったのですか?」
真姫「違うわよ」
海未「では、なぜ?」
真姫「ちょっとこのハズキルーペの匂いを嗅いでみて?」
海未「はい・・・クンクン・・・・・・っ!?!?」
真姫「どう?」
海未「こ、これは穂乃果のお尻の匂い!?」
真姫「さすが海未ね」
海未「なぜホノヒップの香りが!?」
真姫「穂乃果が椅子に座る瞬間にヒョヒョイ、とね」
海未「天才ですか?」
真姫「そう思ってもらって構わないわ」
海未「しかし・・・人の重さで潰れてしまうのでは?」
真姫「安心して。ハズキルーペは90kgの重さまで耐えれる強度なのよ」
海未「さすがメイドインジャパンです」
真姫「これさえあれば付けた瞬間から世界が変わるわ」
海未「確かにそうですね」
真姫「小さい文字も見え、穂乃果のお尻の匂いが四六時中嗅げる」
真姫「そして穂乃果がハズキルーペをお尻で踏んでしまった時の可愛いリアクションも見れる」
真姫「そう世界が求めているのはハズキルーペよ」
真姫「ハズキルーペだいすき♡」
おわり
真姫「実はメンバー全員のお尻で踏んずけたハズキルーペもあるのよ」ジャラジャラ
海未「えっ、ではあの時のは・・・」
真姫「ふふっ、ごめんなさいね」
海未「まったく・・・イタズラさんですね」
真姫「好奇心には勝てなかったのよ」
海未「ひいふうみい・・・おや?真姫のを除いたとして7つしかありませんよ?」
真姫「のぞ・・・いや、誰とは言わないけど強度の上をいく人がいたのよね」
海未「なるほど」
ほんとうのおわり
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