P「なんだ…強烈なスマッシュでも喰らったか?」
冬馬「早々にボケんのやめようぜ、アプローチのことだよ、何かすごく近づいてくるんだ」
P「ははは、悪い悪い。でもお前らってそんな仲良かったか?」
冬馬「黒井んとこに居た時はともかく、別に今はアンタの事務所を嫌ってるわけじゃねえしな。挨拶くらいはするし、多少は話すこともあるな」
P「そっかそっか。んで、春香がどうアタックしてきてるんだ?」
冬馬「それがな…こないだたまたま天海と同じ局で収録してたんだけどよ…」
―――――
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春香「あ!あまとうだ!やっほー!」
冬馬「やめろ、外であまとうって呼ぶんじゃねえよ!」
のワの「ごめんごめん」テヘペロ
冬馬「ったく、相変わらず何か抜けてんだよな。」
春香「…あ、今のやり取りさ!」
冬馬「んだよ」
春香「『外で呼ぶんじゃねえよ!』って、私たちしか知らないヒミツがあるみたいじゃない?えへへ//」
冬馬「お、おい…誤解招くようなこと言うな!ただその呼び方は765プロの内輪の奴らしかいない時だけ……って、何でちょっと照れてんだよ!!」
春香「だって、隠れて付き合ってるカップルみたいだったもん♪」
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冬馬「あざとい」
P「あざとい」
冬馬「あれは俺じゃなかったら惚れてたな」
P「…でもまあ、所詮そんなもんかって気もするけどな」
冬馬「おい、どういうことだよ」
P「俺もプロデューサーとしていつも一緒にいるからな、それくらいのことはよくあるぞ」
冬馬「マジかよ、例えばどんなことがあったか?」
P「あれは先週、仕事終わりの春香をクルマで駅まで送ってた時だな…」
―――――
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P「撮影長引いちゃったな」
春香「そうですね…送ってくれてありがとうございます!」
P「うーん、ダメだ。この道も混んでる。早くしないと春香の終電が危ないな」
春香「わわ、そんな急がないで大丈夫ですよ!」
P「でも、春香の家遠いからな、帰れなくなったら困るだろうに…」
春香「そうですけど…あ、あのプロデューサーさん?私を送った後はどうするんですか?」
P「俺はまだやることがあるから事務所に戻るぞ、まあ気にすることじゃないさ」
春香「……もっと道が混んじゃえば、プロデューサーさんと一緒にお泊り出来るかも、なんて」
P「ん、どうした?」
のワの「なんでもないですよ♪」
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冬馬「あざとい」
P「あざとい」
冬馬「アンタも主人公型突発性難聴発症するんだな」
P「そりゃ、アレ聞こえちゃってたら俺の立場的に返答困るだろ?」
冬馬「でもな、他にもこんなことが…」
~~のワの~~
P「ああ、それは俺もやられるな」
P「俺の体験だと、あんなことやこんなことも…」
~~のワの~~
冬馬「マジかよ…あ、でもそれはお前んとこの…如月千早だっけか?にも同じことしてるの見たぞ」
P「そうだろうなぁ」
P「まあ、つまり、春香は狙ってやってるわけじゃないんだよ、こういうことを」
冬馬「じゃあ別に俺に特別アプローチしてるってわけでも無い…ってことか?」
P「ああ、あのあざとさは天然だ。作られたモノじゃない。」
冬馬「ま、それもそうか。作りモノじゃああやってSランクアイドルで世間の男子を虜にしてねえか。」
P「なんだ、もしかして春香に妬いたか?」
冬馬「なわけねえだろ。……んなことよりよ」
冬馬「今日の晩飯は何が食いたいか?」
P「ん、お前が作ってくれるのは何でも美味いからな。任せるよ」
冬馬「何でそんな恥ずかしいセリフ簡単に言えんだよ!///」
P「いいじゃん別に」
冬馬「どうせ職場の女の子にも同じようなこと言ってんだろ」
P「おいおい、拗ねんなって…悪かったから」
冬馬「……俺にしか、言ってないんだろうな?」
P「ああ、もちろん」
冬馬「ダメだ、信じらんねえ。」
P「じゃあ…」ギュッ
P「こうしたら信じてくれるか?」ナデナデ
冬馬「うっ…/// こ、子供扱いすんな!わかったよ!」
P「はは、やっぱ可愛いなお前」
冬馬「うっせえ!あとお前じゃねえ、冬馬、冬馬って呼べ」
P「……冬馬///」
HAPPY END
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千早「」カタカタ
小鳥「」ジーッ
千早「ふう…こんな感じでしょうか。」
小鳥「いいじゃない。千早ちゃんも素質あるよ~?」
千早「でも私、過激な描写が書けなくて…ここから先、二人がまぐわうのをどう書いたら良いか…」
小鳥「そのためにはね、まず千早ちゃんがどっちを受けにしたいか、どっちを攻めにしたいかを考えるとこからあべしっ」バキッ
律子「仕事しろ、千早も哺乳類なんだから鳥類の言うこと聞いて変なことしないの!」
小鳥「うう、英才教育が…」
律子「だまらっしゃい!だいたい小鳥さんはいっつも…」ガミガミ
千早(…いや、夜だったらきっと逆。音無さんが攻めで律子が受けね)
終わり
色んな展開を期待された方すみませんピヨ
このSSのことは忘れて強く生きてください
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