昏睡中の冷泉麻子が恋人を沙織に寝取られる話 (9)

麻子「zzzzzzzzzz」

男「麻子.....」

沙織「麻子大丈夫!?」ガチャ

男「誰?」

沙織「えっと私は武部沙織って言って麻子の幼馴染だけど...君は?」

男「俺は男って言って麻子の彼氏...」

沙織「よろしくって...そうじゃなくて!!麻子に一体何があったの!?」

男「トラックに跳ねられて....」

沙織「そっか....男君は毎日お見舞いに来てるの?」

男「うん...目覚めた時はそばにいてあげたいんだ」

沙織「優しいんだね..」

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1週間後

沙織「こんにちは」

男「こんにちは」

沙織「なんか窶れてない?ちゃんとご飯食べてる?」

男「いや食欲とかなくてさ...」

沙織「ダメだよ!麻子が起きた時にそんな生気の無い顔を見せるつもり?」

男「そうだね 帰りにコンビニ弁当でも買って帰るよ」

沙織「もう...」

翌日

沙織「はいこれ」

男「なにこれ?」

沙織「肉じゃが作ってきたよ ほらやっぱりコンビニ弁当じゃ元気出ないと思って」

男「食べていいの?」

沙織「もちろん!」

男「美味しい...美味しいよ!」パクっ

沙織「やっと笑ってくれたね」

男「え?」

沙織「君ずっと辛そうな顔してたから」

沙織「少しは元気出た?私に麻子の代わりは無理でもこれぐらいはしてあげられるから」

男「武部さん...ありがと」

沙織「やだもー幼馴染に彼氏なんだもん 友達みたいなものだし」

1週間

沙織「眠そうだけどちゃんと寝てるの?」

男「あんまり寝れてなくて...」

男「短時間睡眠を繰り返してる感じでさ」

沙織「ダメだよ!ちゃんと寝ないと!」

男「なんか寝ると麻子のこと思い出しちゃってさ 不安になるんだ」

沙織「そっか...膝枕してあげよっか?」

男「え?なんで?」

沙織「ほらやっぱり人肌の方が不安も無くなるかなって思って...」

男「そっか...じゃあお願いしようかな」

沙織「どうかな?」

男「柔らかいし...いい匂いがする」

沙織「やだもー!麻子にはしてもらわなかったの?」

男「してあげる方だったからいますごく新鮮」

男「zzzzzzzzz」

沙織「寝ちゃった...可愛い顔して..ってダメダメ!彼は麻子の彼氏なんだから...」

沙織「でもちょっとくらい...」

2週間後

沙織「ねぇ!今日この病院の近くで花火大会があるらしいんだけど一緒にいかない??」

男「沙織は本当にそういうイベント好きだよな...こないだも一緒に海に行ったし」

沙織「女の子はそういうものなの!」

沙織「ね?気分転換に行こ?」

男「わかったよ じゃあ夕方な」

夕方

沙織「どう?浴衣似合うかな?」

男「色っぽいね」

沙織「もーそんなのばっかり!水着の時もそうだった!」

男「ごめんごめん」

・・・・・・

沙織「すごい人混みだね...はぐれないようにしないと」

男「ほら」手繋ぎ

沙織「あっ...」

男「これではぐれないだろ?」

沙織「うん...//」

・・・・・・・

沙織「花火綺麗だったね」

沙織「痛っ」下駄の鼻緒が切れる

男「大丈夫か?」

沙織「大丈夫だけど...電車で帰るのは辛いかな...」

沙織「君の家近くだよね...泊めてくれないかな..//」

男「ああ..いいよ」

男の家

男「あんまり綺麗じゃ無いけど」

沙織「そんなことないよ 結構綺麗」

沙織「ここ座るね」ベットに座り

男「沙織....!!」抱き

沙織「えっ....ちょっ!どうしたの....//」

男「俺...お前のこと...」

沙織「ダメだって...//君には麻子がいるでしょ?」

男「麻子より沙 沙織「それ以上はダメ!!」

沙織「でも...麻子の代わりとしてなら...いいよ」

沙織「麻子が一番でわたしが二番目だよ?」

男「わかったよ」

1週間後

沙織「そろそろ麻子のお見舞い行かない?もう一週間ぐらい行ってないよ?」

男「んー やっぱ沙織の胸っても揉みごたえあるよな」

沙織「もーちゃんと話きいてくれないと揉ませてあげないよ?」

男「お見舞いかぁ そうだな そろそろ行っとくか」

一週間

沙織「そろそろ行こうよ!」

男「んー」もみもみ

沙織「ん...//もう...半同棲みたいな感じだからいつでも揉めるでしょ...//」

男「癖になるんだよなぁ」モミモミ

沙織「ダメ!もう行くよ!」

病室

沙織「麻子起きないね...」

男「そうだな」もみもみ

沙織「ちょっと!!何考えてんの!!」

男「沙織のこと」

男「我慢できない...ここでシよう」

沙織「ダメだって!! 」

男「無理...」

沙織「ちょっとだけだからね...」

麻子「(トラックに跳ねられて昏睡状態から目が覚めたら目の前で幼馴染が彼氏のモノを胸で挟みながら咥えていた...)」

麻子「(どのタイミングで起き上がればいいんだ...)」

麻子「(死にたい)」



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