ノリと勢いで書いたSSなんで駄文注意
それでも良い方は↓にスクロールしてね
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1533824381
P「フレフレー♪頑張れさあ行こう! フレフレー♪頑張れ最っ高!」
P「フォウ!!」
~♪~
P「心と夢で未来ができれぅ~♪」
~♪~
P「キラメキラリ~ずぅっとチュッと」チュッチュッ!
~♪~
P「ギターソロカモゥーンッ!!」
ガタッ
P「!?」
千早「……」プルプル
P「ち、千早!? 来てたのか。それなら一声くらい……」
千早「……」ピクピク
P「千早……?」
千早「ブフッ、ク……クックック」ヒクヒク
P「そんなにおかしかったかな? ま、まぁ千早が笑ってくれるなら嬉しいよ、ハハ……」
千早「ス、スミマ……プッ! ヒッヒッヒ……」ケタケタ
P「……うっうー!」
千早「ブフォッ! プ、プロデューサーヤ、ヤメテ……」ケラケラ
P「ワタシはワタシが大っ好っきぃ♪」
千早「アハハハハ! ヒャー、ヒャッヒャッヒャッ!」ゲラゲラ
千早「フハハッ! クックック! ヒヒヒヒヒケケケケケ! ノォホホノォホ ヘラヘラヘラヘラ アヘ アヘ アヘ!」ジタバタ
P「」
P「ち、千早~帰ってこーい。俺が悪かったから……」
ガチャ
やよい「うっうー! 高槻やよい、ただ今戻りましたぁ~!」
千早「ヤ……ヤヨイィヒヒッウヒヒヒウハハハハハハハハハフハハハハハハハ!!」ドタバタ
やよい「ち、千早さん!? どうしたんですか!?」
P「実はだな……」
~しばらくして~
やよい「プロデューサーが私の歌を……」クスクス
P「ああ、そしたら千早に見られてたらしくて……」チラッ
千早「ヒッ……ヒヒヒ」ガクガク
P「ご覧の有り様という訳だ」
やよい「なるほどぉ~。でも、なんで私の歌を歌ってたんですか?」
P「そ、それは……イチプロデューサーとして常に近い所から見守ってる訳だし……」ブツブツ
P「お前たちの一番のファンとしてだな……」
やよい「プロデューサー……!」キュン
P「えぇい! 俺の話はどうでも良いんだ! さっさとこの壊れた歌姫をどうにかせねば……」
壊れた歌姫「フッフッ……プッ! ウヒヒヒヒヒヒヒヒ!!ハハハハハハハハーッ!!」ゲッラゲラ
???「話は」
???「聞かせてもらったよん!」
P「こ、この声は……!」
亜美「はろはろ~ん」
真美「何やら面白い事になってるみたいだね~」
P「双海姉妹ッ!」
律子「もぅ……先に突っ走って行っちゃ駄目でしょ亜美、真美」
あずさ「あらあら、これはどういう……?」
伊織「なんか千早が怖いわ……」
P「律子たちまで。どうしたんだ?」
律子「竜宮小町での仕事の帰りに真美に会ったんです。そしたら案の定」
P「あぁ……」
千早「キャッキャッキャッキャ……」ワナワナ
やよい・伊織「「ひぃぃぃっ!」」
伊織「ちょっ! なんとかしなさいよ! 私の中の千早のイメージが崩れちゃうわ!」
亜美「ふっふっふ→。それなら私たちに任せてよ」
真美「なんと! 千早お姉ちゃんを正気に戻す秘策があるのだぁ!」
P「おぉっ……!」
真美「でもでも→……ちょっとだけ時間が掛かっちゃうんだよね→」
亜美「明日には用意できるから待っててね!」
亜美真美「ではでは~。バイバイキ~ン」ビューン
P「行ってしまった……」
伊織「明日って言ってたけど、どれくらい掛かるのかしら……」
律子「明日も亜美は仕事があるから……夕方頃になっちゃうかしら」
P「おいおいマジかよ。あしたは『生っすか』の収録があるんだぞ」
伊織「千早が生放送中に笑っちゃう事なんてしょっちゅうだし、案外イケるんじゃないかしら」
P「これは別ベクトルな問題の気もするが……」
やよい「プロデューサー、ベクトルってなんですか?」
P「その内習うさ。しかし、どうしたものかなぁ。代役は立て込んでて無理そうだし……」
~翌日~
―生っすか!?サンデー収録―
春香「さぁ、今週もやって参りました生っすかサンデーのお時間です!」
春香「司会は毎度お馴染み、天海春香と、」
美希「星井美希と~」
千早「き、如月千早……ブフッ、クククッ……」
春香「おっと、千早ちゃんが早速笑っています!」
美希「これからの内容を考えたら笑いが止まらないみたいなの~」
スタッフたち「ハッハッハッ!」ドッ
P(成長したなあいつらも……。ディレクターに頼み込んでVTRや中継多めにしてもらったからなんとか耐えてくれっ!)
~番組終盤~
美希「それじゃ今回は全国のハニーにお天気情報を伝えたらオシマイなの!」
美希「明日のお天気は全国的に晴れの予報なの。備える必要なし、オールオッケーなの!」
千早「オールオッケー……ブフッ!」
春香(ちょっと、美希ぃ~……!)ヒソヒソ
美希(あはは、ごめんなの。今の千早さん面白くて)ヒソヒソ
カンペ『あと一分、締めて!』
春香「わわっ! 今週の生っすか!?サンデー、オシマイの時間がやってきちゃいました~」
美希「来週も見て欲しいの~」
春香「それではまた来週! 今週も頑張ってくださいね~」
~楽屋~
P「お疲れさん。千早があんな状況の中、よく頑張ったな!」
春香「やよいの生っすかの持ち歌がスマイル体操で助かりました~」
美希「キラメキラリだったら地獄だったの」
千早「みんな……ククッ、本当にごめんなさい。フフッ」クスクス
千早「今日は、フンッ! た、助かったわ……」フルフル
美希「思い出し笑いのせいでまともに水も飲めなくて苦しそうだったの」
春香「元はと言えばプロデューサーさんが悪いんですよ?」
P「本当にすまないと思ってる。本来ならば俺がなんとかしないといけないが……」
P「亜美真美が千早を救ってくれる。もう少しの辛抱だぞ、千早!」
千早「は、はい……ヘケッ!」
~夕方、事務所~
春香「千早ちゃん、大丈夫?」
千早「フフッ、正直言うとプロデューサーの顔を見るだけで……フハッ!」
P「いくらなんでもそれはないぜ千早」
美希「亜美たち遅いの。ふわぁ……眠くなってきた……」ウトウト
亜美「呼ばれて飛び出てジャジャジャ~ン!」
真美「私、参上!」
P「うぉっ! ビックリした。驚かすなよ……」
律子「またこの子たちは……」
真美「千早お姉ちゃん、調子はどう?」
千早「そうね。プ、プロデューサーの顔を見るだけでちょっと……クッ」
亜美「こりゃ重症だね」
伊織「ねぇ、千早は治るの?」
真美「まっかせなさ→い。これでも医者の娘だよ?」
亜美「こういう精神的なものにはショック療法が一番! という訳で……」
ガチャ
社長「おや、なんだか賑やかだねぇ」
小鳥「あら、本当ですね。みんな何やってるの?」
P「あ、社長に小鳥さん。千早の件で少々」
小鳥「思い出し笑いが止まらいっていう? 千早ちゃんがこんなに笑顔なのも珍しいから良いと思うんですけど……」
P「生放送中に笑っちゃうのは洒落になりませんよ……」
小鳥「それもそうですね」
亜美「んもぅ、ピヨちゃん社長さん途中で入ってこないでよぅ」
小鳥「あ、ごめんなさい。段取り悪くしちゃったかしら?」
真美「じゃあ、気を取り直して! じゃじゃん! これはなんでしょ→?」サッ
千早「……? 『P×高木~薔薇の園~』と書かれて……っ!!」カァ
小鳥「ピヨッー!?」
P「な、なんだそれ!? お前たちそんなのどこから!」
真美「いやぁ……、昨日は威勢よく待っててねなんて言っちゃったけど」
亜美「実はその時点ではあまり良いアイデア浮かんでなかったんだよね→」
真美「そこで今朝ピヨちゃんの机を調べてみたらこんな薄い本があった訳ですよ」
亜美「これは千早お姉ちゃんにとって良いショックになる。そう考えた私たちは……」
真美「千早お姉ちゃんの前でこれを朗読する事に決めたのさ!」
小鳥「ちょっ、ちょっと亜美ちゃん真美ちゃん……?」
真美「ピヨちゃんは何も言わないで……最早これしか方法はないの!」
亜美「さぁ、千早お姉ちゃん! 心して聴いて!」
千早「」
真美(社長)『あぁ……Pくん、こんなにも硬くしてしまって。イケナイ子だな君も』
亜美(P)『うぁあ……! 社長、私たち男同士なのにこんな事っ!』
真美『ココはそうは言ってないみたいだよ。どれ……』ジュル
亜美『あ、あぁ……気持ちいい……! 社長の口でイきそうです!』
真美『日々アイドルをプロデュースする君も本性は私と同じだった訳だ。ほら、遠慮しないで射○したまえ』
亜美『あぁっ! イクッイクイクッ! イキますっ!』
亜美『イックーーーッッ!!』
千早「」
小鳥「」
P「」
社長「」
765アイドル「「「「「」」」」」
これは後日の話だが千早は無事、思い出し笑いから解放されたとか。しかし、その代償か彼女の眼からは光が消えたという。
そして、とある事務員も事務所から消えた。
~Happy End~
読んでくれた人ありがとう!
HTML申請してきまっす!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません