曜「善子先輩!おはヨーシコー!」 (26)
曜「善子先輩!おはヨーシコー!」
善子「だからヨハネよ! おはよう。それにしてもアンタは朝から元気ねぇ...」
曜「うん!だって元気だけが取り柄だからね!というか善子先輩が元気無さすぎるんだYOU!」
善子「いや、そんなことはないと思うけど。まぁ昨日もリトルデーモン達と儀式をしてたからね、仕方ないわ。ふわぁ~あ」
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幻の善子2年生、曜1年生の設定です
善子「クックックッ、流石は我がリトルデーモン、きちんと昨日の儀式も参加していたのね」
曜「まぁ魔獣の召喚は失敗してたけどねー」
善子「う、うっさい!あれはすごい高度な召喚儀式だったから仕方ないのよ!」
善子「そ・れ・に!私には既に魔獣ライラプスというリトルデーモンがいるからいいのよ」
曜「一時期梨子ちゃん先輩と一緒に預かってたワンちゃんだっけ?でも梨子ちゃん先輩はノクターンって言ってたような....」
善子「クックックッ、それはリリーがつけた現世での仮の名にすぎないわ」
曜「あ、思い出した!でもホントの名前はあんこちゃんだったんでしょ?」
善子「ちゃ、ちゃうわい!ライラプスよ!ライラプスったらライラプスなの!」
曜「よ、ヨーソロー。そういうことにしとくであります」
善子「フフン!分かればいいのよ。素直なリトルデーモンは好きよ」
曜「じゃあさ!じゃあさ!」
善子「な、何よ?」
曜「私も上級リトルデーモンになりたい!いいでしょ?」
善子「ダメよ。あなたにはまだ早いわ」
曜「えー!なんでー?梨子ちゃん先輩は上級リトルデーモンなんでしょ?」
善子「そうよ。リリーは私と魂の共鳴を果たした唯一の特別なリトルデーモンなのだから」
曜「それって梨子ちゃん先輩のことが好きってこと?」
善子「なっ/////そ、そんなんじゃないわ///」
曜「えー、その反応は怪しいでありますなー!顔も真っ赤だし!!」ニヤニヤ
善子「べ、別に怪しくないし赤くなんかないわよ」プイッ
曜「上級リトルデーモンにはそんな意味があったのかー、じゃあ私は上級リトルデーモンにはなれないなー」ニヤニヤ
善子「し、仕方ないからあなたも上級リトルデーモンにしてあげてもいいのよ?」
曜「遠慮しとくよー!後ろで真っ赤になってる梨子ちゃん先輩にも悪いしね!」
善子「え!?」
梨子「お、おはようよっちゃん、曜ちゃん」/////
善子「リ、リリリリリ、リリー!?いつからいたの!?」
梨子「え、えっと曜ちゃんが上級リトルデーモンになりたいって言い出したところから....////」
善子「うにゃああああああああ!!な、なんで声かけてこないのよ!!」
梨子「2人が仲良さそうに話してるし邪魔しちゃ悪いかなーって思って.....アハハ」
善子「そんなの気にしないで入って来なさいよ!!」
梨子「ご、こめんね?」
善子「別にいいけど....」
梨子「.......」
善子「.......」
曜「あ!私今日日直だったから先にいくねー!善子先輩、梨子ちゃん先輩また練習の時にねー!バイバーイ!!」スタタタタッ
善子「あ、ちょっと、待ちなさいよ!!」
梨子「曜ちゃんもう見えないね.....アハハ」
善子「ホント運動バカなんだからあの子....」
梨子「........」
善子「........」
梨子「ね、ねぇよっちゃん?」
善子「な、何よ?」
梨子「あのね、さっき言ってたことってホント?」
善子「さっき言ってたことって?」
梨子「私が唯一の特別なリトルデーモンだってこと/////」
善子「そ、そうよ、あなたはと、特別なリトルデーモンなの!文句ある!?」プイッ
梨子「ないよ!むしろ嬉しいし....////」
善子「クックックッ、流石我がリトルデーモンね!私の魅力にメロメロなわけね!」
梨子「うん/////」
善子「んなっ/////」
梨子「だからこれからも可愛がってくださいね、ヨハネ様?////」
善子「も、もちろんよ!我が愛すべきリトルデーモンリリー!」カオマッカ
曜「おお~梨子ちゃん先輩もなかなかやるでありますな~」
千歌「梨子ちゃんはたまに恥ずかしくなるようなこと言ってくるからな~」
曜「なるほどー!流石都会育ちだね!善子先輩も最後は愛を叫んでたしね!」
千歌「で?曜ちゃんはいつになったら千歌に愛の言葉を叫んでくれるの?」
曜「ふえっ!?//////」
おわりよーそろー
なんか夜中唐突に書きたくなったから書きました。
短くてすいません、
要望あれば続き書きたいと思います
>13
それいいですねそれで続き考えてみます
曜「え!?それって、あの、あれ、、、えっと、、、わ、私日直だし先に学校行くね!また後で!」スタタタタッ
千歌「ちょ、曜ちゃーん!って行っちゃったよ.....ほんとに意気地無しなんだからー。ブー」
果南「あんまり曜をいじめてあげないのー」
鞠莉「そうだよー、曜はヘタレなんだから」
千歌「あ、果南ちゃん、鞠莉ちゃんおはよう」
果南「うむ、おはよう」
鞠莉「おはようデース!」
千歌「というか千歌別に曜ちゃんのこといじめてなんかないよー!ただ梨子ちゃん達が羨ましかったというか....」
果南「あの2人はいつもイチャイチャしてるもんね。本人達にあまり自覚はないけど」
鞠莉「ほんとよねー!暑すぎてこっちが溶けちゃいそうだよー」
千歌「いや鞠莉ちゃん達も充分イチャイチャしてると思うけど」
果南「ウチらはそんなことないよー」
鞠莉「そうそう。私たちは普通よー」モミモミ
果南「とか言いながら人の胸を揉むな!」ペシッ
鞠莉「アウチ!ひどいわー、果南!いいじゃない、減るもんじゃないんだし」
果南「そういう問題じゃないの!それにそういうことは外でしちゃダメでしょ!」
鞠莉「Oh!それじゃあ室内ならいいってことね!早速理事長室に行きましょう!Let's go!!」
果南「そういう問題でもないくて!」
千歌「......」ジー
果南「ち、千歌?」
千歌「果南ちゃん達も相当イチャイチャしてるよね」
果南「そ、そんなことないって。ねぇ、鞠莉?」
鞠莉「そうよ!このくらいイチャイチャのレベルにも入らないわ!」
千歌「それでイチャイチャじゃないなら千歌達って.....」
果南「も、もう!鞠莉は黙ってて!」
鞠莉「ソ、sorry.....」
果南「それで?千歌は曜とイチャイチャしたいってことなの?」
千歌「うん....」
果南「なるほどね。それで曜から色々してほしいってことね」
鞠莉「でも曜はヘタレだからねー」
千歌「そうなんだよ。普段はあんなイケメンなのにいざってなるとすっごくヘタレなんだよ!」
果南「確かにねぇ、じゃあ逆に千歌からアタックしてみたら?」
千歌「千歌から?」
果南「うんうん。確かに曜はイケメンだけど千歌の方が年上なんだし」
鞠莉「確かに!大人の魅力で曜をメロメロにしちゃえばいいのよー!」
千歌「大人の魅力....」ゴクリ
千歌「そうだね!千歌の方が大人なんだしリードしてあげればいいんだよね!ありがとう!果南ちゃん!鞠莉ちゃん!早速試してみるね!」
果南「うむ。まぁがんばりなー」
鞠莉「ファイトだよ!千歌っち!」
千歌「うん!ありがとう!じゃあまた練習でねー!」フリフリ
果南「またねー」フリフリ
鞠莉「バーイ!」フリフリ
果南「ねぇ、鞠莉?」
鞠莉「なーに?果南」
果南「うまくいくと思う?」
鞠莉「流石にヘタレの曜でも千歌っちの方がいけば大丈夫でしょ」
果南「ホントにそう思う?」
鞠莉「メ、maybe....」
とりあえず導入だけ
また夜辺りに更新しようと思います
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