千歌「今日は私の誕生日!」 (23)

・終わりまで書きとめあり
・口調の違和感お許しを
・前のを忘れたので新トリです

・千歌ちゃん、2日の遅刻ごめんなさい

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千歌「今日は私の誕生日!」

千歌「なのに暇なのだ……」

千歌「もーどうしてこういう日に練習なくなっちゃうかなー」ゴロゴロ

千歌「せめて学校に行ければ誰かに会えたかもしれないのに……」ゴロゴロ

~昨日~

ダイヤ「突然ですが明日、学校に業者の方がいらして、点検作業を行うことが決定しました。そのため、屋上を始め生徒は学校に立ち入り禁止です」

鞠莉「職員室の都合と、あちら側の予定がたまたま一致したのが明日だったみたい」

果南「最近ちょっと練習しすぎだし、いい機会だから練習はお休みにしよう」

6人「はーい」

~~~

千歌「突然明日休み、って言われると困っちゃうよねー」

千歌(何より今日は私の誕生日なのに、会えなきゃお祝いして貰えないし……)

千歌(メールとかラインは来たけど、やっぱりそれだけじゃ寂しいのだ……)

千歌「はぁ……」

美渡「なーに辛気臭い顔してんのさ」ドアガチャ

千歌「うわっ?! ってなんだ美渡ねぇか」

美渡「なんだとは何さ。それよりあんた暇でしょ? ちょっとお使い頼まれてくれない?」

千歌「えー、そんなの美渡ねぇが行けばいいじゃん」

美渡「私はこれから用事があるの。果南の所に持って行くだけだからさー」

千歌「――用意するからちょっと待ってて」

美渡「おぉさっすが、じゃあいつもの所に置いておくからよろしく」

千歌「はーい」

美渡「あ、そうだ千歌これあげる」

千歌「なに?」

美渡「誕生日プレゼント」っ[ガツン○みかん]



~淡島への連絡船~

千歌「だあー暑いのだー」

千歌「もー何で誕生日のチカをパシるかなー」

千歌「しかも誕生日プレゼントがアイス一本だしさー」

千歌「コンビニのちょっと大きいやつだからいいだろって酷いのだ」

千歌「あ、着いた――ありがとうございましたー」

~ダイビングショップ~

千歌「とうちゃくー! ってあれ梨子ちゃん?」

梨子「おはよう、千歌ちゃん」デッキなう

千歌「どうして果南ちゃん家(ち)に?」

梨子「えぇと、それは……」

鞠莉「私が呼んだの」

千歌「鞠莉ちゃん?」

鞠莉「ハーイ、千歌っち。グッモーニング」

千歌「鞠莉ちゃんが梨子ちゃんを果南ちゃん家に?」

鞠莉「それより千歌っち、何か用事があってきたんでしょ?」

千歌「そうだ、お使い頼まれてるんだった。ちょっと行ってくるね」

梨子「うん、待ってる」

コンニチワー

コレ、オカアサンカラデス

イエイエ、コチラコソ。ア、オカエシアリガトウゴザイマス

ハイ、ソレデハ

千歌「ただいまー」

梨子「お帰りなさい、千歌ちゃん」

千歌「それでー、どうして二人が、かなn」

鞠莉「ねぇ千歌っち。ちょっと付き合ってくれないかしら?」

千歌「?」



~あわしまマリンパーク、イルカショー~

千歌「おー」

梨子「すごい……」

千歌「跳んだ!」

梨子「跳んだね……!」

千歌「……あれ? 鞠莉ちゃん、どうしたの?」

鞠莉「え? ああ、カメラ、起動してたの。写真、撮りたくならない?」スマホイジリー

梨子「わかります。あ、こっちに手振ってくれてる……!」

千歌「ホントだ、おーい」テヲフリー

~~~

梨子「三津シーもいいけど、こっちのイルカショーもとっても楽しかったです」

鞠莉「そう言ってもらえると嬉しいわ」

千歌「うんうん、それぞれ違った良さがあるよね――ってそうじゃなくて」

鞠莉「ふふ、じゃあ行きましょう。そろそろ準備も終わったみたいだし。ね、梨子」

梨子「そうですね」

千歌「ほえ?」



千歌「このバスってさ、チカの家の方向だよね?」

鞠莉「そうね」

千歌「じゃあチカの家に行くの?」

梨子「正確には三津浜、かな?」

『ご利用ありがとうございました、シーパラダイス駐車場です』

鞠莉「到着デ-ス」スマホイジリ

千歌「あーあ、結局教えてもらえなかった」

梨子「そうそう。ねえ、千歌ちゃん。最後は自分の目で確かめてみて」

千歌「私の目で……?」

「おーい、千歌ちゃーん! 」

千歌「曜ちゃん?!」

曜「えへへ、迎えに来たのであります」エヘヘ

千歌「迎えにって、すぐそこ……」

千歌ちゃ―ん!

千歌ー!

千歌ちゃん!

千歌「ってうえぇ? 果南ちゃんにダイヤさん、善子ちゃんルビィちゃん花丸ちゃんもなんでみんな三津浜に? それにあれ、バーベキュー?」

曜「それはね! せーの」

8人「「「千歌(ちゃん)(さん)(っち)、誕生日おめでとう!!」」」

(クラッカー)パン、パパパン!!

千歌「こ、これって……!?」

果南「あれ? まさか千歌、自分の誕生日忘れてないよね?」

千歌「ううん、そうじゃないんだけど……」

善子「じゃあどうしたのよ?」

千歌「えぇと……ええとね、」

花丸「ずら?」

千歌「――今日、いきなり練習なくなって、みんなに会えなくなって。私、誕生日なのになんか寂しいなって思ってた。そしたら梨子ちゃんと鞠莉ちゃんに会って、連れられてここに来たら、みんながいて――私、幸せ者だ……」ウルウル

梨子「……千歌ちゃん」

千歌「だから、みんな。みんなー! ありがとうーー!!」ニッコリ



曜「あ、梨子ちゃん、お肉焼けたみたいだよ」

梨子「ありがとう、じゃあ少し貰おうかしら」

善子「あ、それ私がキープしてたやつ!」

梨子「ええ? そうだったの、じゃあ、」

曜「ふっふっふ、バーベキューとは戦いなのであります」ニシシ

善子「なんですってー」

ルビィ「うわぁ、善子ちゃん、急に走ったりしたら……」アワアワ

果南「あ、こら二人とも、危ないからコンロの周りではしゃがない!」

鞠莉「イエース! 用意した分はまだまだあるんだから♪」

花丸「ご飯のおかわりも沢山あるずら」

ダイヤ「みなさん、お肉ばかりではなく野菜も食べて下さいね」

千歌「うんうん。これぞAqours、って感じだ。……でも、どうして急にバーベキューなの?」

ルビィ「本当は今日、練習の後に部室でパーティーする予定だったんだけど――」

ダイヤ「学校が使えなくなってしまいましたから、急きょ他のみなさんと相談した結果、ここでバーベキューをすることになりましたの」

鞠莉「そこで準備が終わるまで千歌っちに見付からないように、って思ったんだけど」チラリ

梨子「だって、鞠莉さん一人だけじゃ不安で……」

千歌「それで二人が果南ちゃんの家にいたんだ。あれ? だったら果南ちゃんは?」

果南「私? 私はほら、これがあるから」コンロユビサシ

千歌「なるほど! さすが果南ちゃん」 

~~~

千歌「――それにしても、暑いね~」

花丸「オラもう、とけちゃいそうずら~」

果南「いっそのこと海に飛び込んじゃう? なんて」

曜「お、その言葉待ってました! ……えい!」バサッ

千歌「あー曜ちゃん水着じゃん?!」

曜「行くであります!」ダッ

善子「ふふ、ならば我も今こそ真の姿をさらす時――そりゃ!」バサッ

花丸「善子ちゃんもずら」

鞠莉「待ちなさい、マリーも一緒よ!」バサッ

梨子「じゃあ私も……!」

ルビィ「花丸ちゃん、ルビィたちも行こ?」

花丸「りょうかいずら!」

ダイヤ「あぁ、こら服を散らかさない! 待ちなさい!」ダッ

果南「ああ、もうダイヤまで……! ここはどうするのさー」

千歌「みんな行っちゃった……」

果南「千歌も行ってきなよ」

千歌「えっ、でもチカ……」

おーい

千歌ちゃーん

冷たくて気持ちいいよ―

早くおいでよー

果南「ほら、みんな呼んでる」

千歌「うん! 」

千歌「うおおぉぉぉ」ダッシュッ

ドボンッ!

千歌「うっひゃあ、やっぱり気持ちいいね」

曜「うんうん。って千歌ちゃん?!」

千歌「どーしたの?」

梨子「えぇと、その服の下が……」

千歌「あ、そうだチカ水着着てない!」

ルビィ「だから果南ちゃんとお話してたの?」

鞠莉「オウ、とってもセクシーね!」

千歌「だあああ、チカ着替えてくる!!」ダッ

果南「あぁ、千歌その格好で行くのはまずいって!」

千歌「え? ってうわ」ドテッ

こけた?!

千歌ちゃん?!

大丈夫?

ってつめたっ!

わたしも?!

うわ、やったなー!

まてー!

あははっ!

―ドタバタドタバタ……

千歌「――やっぱりやめた! チカもまぜろーー!!」





おわり

お読み頂き、ありがとうございました。

改めてですが、高海千歌ちゃん、お誕生日おめでとう!

おまけ

梨子「はい、千歌ちゃん。これと私と曜ちゃんからの誕生日プレゼントね」

曜「私たち二人で選んだんだ」

千歌「うわ、水着じゃん! かわいい!」

梨子「そう言ってもらえると嬉しいわ」

曜「色んなお店見て回ったかいがあったね」

千歌「あ、これって……」

曜「どうしたの?」

千歌「えぇとね、よく見たらこの水着、サイズぴったりなんだよね」

梨子「うん」

千歌「なんで二人がチカの水着サイズ知ってるのかな―って」

曜梨子「」




ほんとのおわり

今日は穂乃果の誕生日ダルぉ?!

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