【安価】異能刀剣擬人譚【コンマ】 (29)

このスレは(実在・神話関係無く)刀剣に異能と擬人化したりするスレです。
BLEACHみたいに二段変化します。刀剣類趣味の方はお許し下さい。
現在主人公が得る刀は【村雨丸】【俱利伽羅】【干将莫邪】の何れかにしたいと思います。
【村雨丸】ロリBBA
【倶利伽羅】剛毅で呑兵衛
【干将莫邪】双子
のイメージです。他のが良いという方は刀と容姿を下さい。


早速主人公の名前から決める。

安価↓2

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とある夢の中。


不思議な感覚と共に、夢の中で覚醒をした【蒼馬拓哉】。



重力の概念が無いのか、其処にただ漂うだけ。



時間の経過と共に、朧気だった意識は鮮明となって自分が何処に居るのかを考えだす。



そして、拓哉は【声】を耳にした。



声のする方に振り向けば、三つの刀が浮いていた。



この中から一つ、選べと。



拓哉は、その中から一つを手に取った。


コンマ1~3   【村雨丸】

コンマ4~6   【倶利伽羅】

コンマ7~9   【干将莫邪】

コンマ0     自由安価

コンマ↓1





拓哉「………えっと……」


「ウッスウッス、倶利伽羅だよう。宜しくねん」


そして目が覚めた時には、其処には着物を開けて来ている女性が居た。


何処から取り出したのか、一升瓶を持っていて浴びる様に飲んでいる。


拓哉「あんたは………」


「夢の中であったでしょ。倶利伽羅だよ。あたしは」


そう言って、癖のある髪の毛を掻き分けて酒を扇いだ。


拓哉「………いやいや、まさかー」


「んー?信じてないの、ならしょうがない」


と言うと、拓哉に向かい手を指し伸ばす。


これは一体どういう意味か。


「あくす、あくすをしんしゃい」


握手を要求された。何が何だが分からず、手を握ると………。


拓哉「ッ―――!?」


美女が光り出して、男の手には剣が握られていた。


拓哉「え、ちょ」


『これでどーよ。あたしが剣っていう証明になったっしょ?』


信じる他ない。


拓哉はそう思った。




拓哉「……で、何で倶利伽羅さんが俺の家に?」


「そりゃ、戦いが起こるから?」


拓哉「戦い?」


「そ。あたしらは天下を決める為に呼び出されたの、日本中に散りばめられてね」


拓哉「日本中に……?」


「気に入った人が出来ればそいつにツいて、天下人になって貰おうって感じィ?」


拓哉「つまり?」


「あんたが気に入ったからあんたにツいた」


拓哉「そうじゃなくて、戦うって、日本中の人と?」


「その代表ね、勝てば刀を娶れる、それで強くなれる、最後の一人が全ての刀を統べて天下統一、簡単でしょ?」


拓哉「………複雑で、他に言いたいことはあるけれど………」


「何が不満さ、質問があるなら言うてごらん?」


拓哉「………>>10

燃えるぜ



拓哉「………燃えるぜ」


「物理的に?」


酒に火を点けて火柱が立つ。



拓哉「燃やさないで」



そんな話をしながら、拓哉が学校へと行く時間となった。



拓哉「………倶利伽羅さんも付いて来るんですか?」



「そりゃあねぇ……いちおー主さんだし、死んだら困る」



拓哉「殺される事もあるんですね………」



学校への準備が出来て……。


1.何事も無く学校へ到着
2.見知らぬ人間に「契約者か?」と声を掛けられる。
3.少女が不良に絡まれている
4.自由安価


安価↓2



「ウェイウェイウェィ」


和服姿の少女が不良に絡まれている。



「カバディカバディカバディ」



『救けに行かないのん?』



拓哉「そうだね、少し見過ごせないかなぁ……」



と、少女との間に割って入ろうとして……。


「囀るな餓鬼ども」


少女の容赦の無い攻撃が、不良を撃退した。


拓哉「えぇ……俺必要無かったな」


『ん?いやいや、必要あるでしょ。だってあの子……剣だよ?』


拓哉「え?」


その直後。


「この気配は剣か。と言う事はそれを持つ貴様が主と言う訳か」


「おいそこの餓鬼、妾を娶ってやっても良いぞ」


と、少女は言う。



拓哉「お前は……」


「妾を知らぬか、ならば教えよう、妾は>>17よ」


安価で刀の名前(実在する刀で)。


鬼神丸国重

今日はここまで。一応加速ついでにキャラ設定を置いていきます。


【名】蒼馬拓哉
【性】男性
【契】倶利伽羅


【銘】倶利伽羅
【姿】高価な着物を開けて着ている女性、髪が藍色で癖が付いている。
【力】【筋力増加】と【肉体硬質】。身体能力を上げる力を宿す。

男性の刀もあるんやろか

>>19 異性設定は安価の際に出してくれれば。


拓哉「鬼神丸国重………」


『あー……ちょいとタッくんごめんねぇ』


と、竹刀袋に忍ばせた倶利伽羅が飛び出た。


倶利「ねぇ鬼神丸、悪いけどさ、他当たってよ」


国重「なんだ倶利伽羅よ、貴様、主が取られると思うたか、存外に女々しいな」


倶利「ちゃうわい。あたしとあんた、同じ強化系だから被るってんの」


国重「妾は主を鬼に変える力を宿し、貴様は主を強靭にさせる力、確かに被っておるな」


国重「ならば倶利伽羅、貴様が外れろ」


倶利「ジョーダン。折角相性が良い彼を見つけたんだから渡しゃしないっての」


言い争いが始まる。拓哉はその間で仲介役を行おうとするが上手く行かない。


倶利「幾ら言っても問答を繰り返すだけね、こうなりゃ主さまに決めて貰いましょうか?」


拓哉「えぇ…………>>22

二刀流はロマンでしょ


拓哉「二刀流はロマンでしょ」


倶利「……」


国重「……」


拓哉「え、それとも二刀流は駄目なの?」


倶利「いんや……まぁタっくんがそういうなら別に良いけどさ」


国重「たかが餓鬼が妾とアレを使い分けると、思い上がった事を口にしたものだ」


国重「だが良かろう、妾が貴様を"男"にしてやる、存分に妾を振うが良い」


そう言い、国重が拓哉を認め、主と刀の契りを行った。


拓哉「これで二本目か………さてと」


一段落を終えて、拓哉は腕時計を見た。


拓哉「学校、完全に遅刻だなぁ……」


がっくりと項垂れて、この後どうするかを考える。


1.学校へ行く。

2.家に帰る。

3.街に繰り出す。

4.自由安価


>>25

4 丁目戦い方を習う

丁目ってどういう意味だ?

結局分からんから再安価で↓2

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