彼女「し、島村卯月ですっ!!ががっ、頑張りますっ、ぶいっ!!」(プルプル)
モバP「違うっ!!何だそのぎこちないエヘ顔ダブルピースは!!
全然卯月になり切れてないじゃないか!バカにしてるのか!!」
彼女「お前がアイドルをバカにしてるだろ・・・、
何なの・・・?彼女にアイドルのコスプレさせてセックスしようとするなんて、
プロデューサーの自覚無いの??死ぬの??」
モバP「自覚があるからこそアイドルに手を出してしまわないように、
お前に頼んでるんだろうが・・・」
彼女「自分の担当してるアイドルに欲情してる時点でもう・・・」
モバP「あんな可愛い子達に欲情しない方がおかしいだろ・・・、そんなのただの不能じゃないか」
彼女「まぁ、不能じゃないのは存じ上げてるけどさ・・・」
モバP「俺が溜まった性欲に負けてアイドルに手を出して仕事クビになったらお前も困るだろ??
そろそろ結婚も考えてる時期だし・・・」
彼女「そりゃそうだけどさ・・・」
モバP「だから頑張れ!!ほら!島村卯月頑張ります!!って!ホラッ!!」
彼女「頑張りたくない・・・、結婚、考え直すべきかなぁ・・・」
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彼女「でもアレだよね、こう髪型もウィッグで合わせて、同じ衣装着たから分かるんだけどさ・・・、
島村卯月ちゃんって普通って言われてるけど全然普通じゃ無いよね・・・。すごい美少女だし・・・」
モバP「そりゃあな、シンデレラガールに選ばれたアイドルだぞ??普通の訳がないだろう。特級の美少女だ」
彼女「こんな娘が『私には何もない』とか言っちゃったの・・・??
私、その場にいたらグーでいってるよ、グーで」
モバP「まぁ、それについては今でもイヂられる度に顔真っ赤にしてるから・・・、許してやってくれ・・・」
彼女「スタイルも良いしさぁ・・・、同じ衣装着るとハッキリわかんだよね・・・」(腰回りチェック)
彼女「ところでこの衣装・・・、まさか事務所から持ってきてたりしないよね・・・??」
モバP「当たり前だろ・・・、第一サイズが全然違うだろ。胸とか。特に尻とか」
彼女「・・・それは私のスタイルが微妙だと言ってるのか・・・??(ユラァ)
・・・分かっていたけどそんなハッキリ言われると傷つくなぁ・・・、もう止めてもいい??」
モバP「それは 別のアイドルの台詞だぞ??」
彼女「別に真似した訳じゃないんだけど・・・」
彼女「アンタが私のプロデューサー?? ふーん、まぁ、悪くないかな ・・・」
モバP「グッド!!大分良くなってきたぞ!!」
彼女「ふー・・・、リテイク多いよ・・・、この台詞にどんだけ拘るのよ・・・」
モバP「まぁまぁ・・・、それにしても今回は地味にクオリティ高いよな・・・、
そこら辺の凛のコスプレAVよりレベル高いぞ??」
彼女「そんなのと比べんなや・・・、つか、彼女居るのにそんなの見ないでよ・・・」
モバP「ちゃんと目がツリ目気味だし・・・。どうやってるんだ??ソレ」
彼女「コスプレやってた時のテクニックでね。
透明のサージカルテープで目を吊り上げて、メイクとウイッグで隠してるの」
モバP「ほう、そんな裏技が・・・」
彼女「まあ、大抵男装コスプレする時に使うテクなんだけどさ・・・」
モバP「萎えるからその豆知識は聞きたくなかった・・・」
モバP「今日はこの、みりあちゃんの衣装を・・・」
彼女「嫌」
モバP「いや、言いたい事は分かるが、お前は成人して
彼女「絶対嫌」
モバP「でも」
彼女「嫌、それ以上言うなら別れる」
モバP「凄い拒絶だ・・・」
彼女「当たり前でしょ!!みりあちゃんって、あの子小学生でしょ!!
何欲情してるのよ!!このロリコンッ!!!信じらんないッッ!!」
モバP「いや、でも、みりあちゃんと千枝ちゃんはセーフと言う風潮が・・・」
彼女「そんなモン、犬に食わせてしまえっ!!!」
モバP「でも、ほら・・・、仁奈ちゃんとか言った訳じゃないんだし・・・」
彼女「当たり前だよ・・・。アレに欲情してるんだったら、荷物纏めて即出てくわ・・・。
結婚した後に娘が産まれたら心配過ぎる・・・」
彼女「第一、成人女性の私がこんな可愛い衣装着ても、似合うわけないでしょ・・・」
モバP「似合う似合わないじゃなくて、ギャップと恥ずかしがってる表情を愉しむのも、乙なモンでな・・・??」
彼女「・・・変態」
モバP「今日はきらりを・・・」
彼女「あー、諸星きらりちゃんね・・・、あの子可愛いよねぇ」
モバP「うむ、俺の自慢のアイドルだ」
彼女「口調は独特だけど・・・、まぁそれは何とかなるとして・・・」
モバP「なるとして??」
彼女「コスプレ用の27cmの厚底ブーツ(本当にあります)履けば身長は何とかなるけど・・・、
そんな関節一つ増えたみたいな奇怪な女、本当に抱きたい・・・??」
モバP「・・・今日は別の子でお願いします・・・」
彼女「おう」
彼女「・・・無理してパッド三枚入れたけど・・・、無理だわ・・・、
全然及川雫ちゃんのバストまで盛れない・・・」
モバP「マジでか・・・、やっぱ雫は規格外なんだな・・・。五枚入れたら何とかならないか??」
彼女「無理無理、今でも息苦しいし重いし・・・、物理的に無理」
彼女「巨乳の人ってこんな重い思いしてるのか・・・、この短い間で既に肩凝ってきたし・・・」
モバP「雫も大変なんだなぁ・・・エロい目で見られるし・・・、大事にしてやらんとな・・・」
彼女「こんな事で気付いて欲しくなかっただろうけどね、雫ちゃんも・・・」
彼女「・・・で、両目に違うカラコン入れて・・・っと・・・、ジャーン!!どうだ!!高垣楓だ!!」
モバP「おおお、すげぇ!!楓さんだ!!」
彼女「正直、壁塗ってるのかってくらい、濃いメイクしてるけどね・・・、何なのあの人、美人過ぎるでしょ・・・」
モバP「いやいや・・・、楓さんそっくりだよ・・・綺麗だ・・・」
彼女「あっ・・・」
モバP「か、楓さん!楓さんっ!!」(フンフン!)
彼女「あっ・・・、イヤ、ココじゃ駄目・・・って、何時もより興奮してる!!なんかムカつく!!」
モバP「楓さんッ!!楓さんッッ!!楓さ・・・」(服を脱がし掛けていた手が止まる)
彼女「・・・??どうしたの・・・?? 続き・・・、しないの・・・??」
モバP「服脱がしてたら、色々太いところが目に入ってきた・・・、こんなの楓さんじゃない・・・、萎えた・・・」
彼女「お前、ブッ殺すぞ」
彼女「ま、前川みくだにゃ・・・」
モバP「おおお、猫耳だ!みくだ!!」
彼女「やっと全うなコスプレえっちっぽくなってきたね・・・、猫キャラならキャラ入りやすいし・・・」
彼女「そ、それじゃあ、ベッド行くにゃ・・・??可愛がって欲しいにゃ・・・」
モバP「あ、待って。それなら猫耳外してこの眼鏡掛けて、この制服着てくれない??」
彼女「え・・・、なんで?? 今日は前川みくじゃないの??」
モバP「それも良いが、『猫キャラから普段の生活に戻った前川さん』にこそ、俺は欲情するんだよなぁ・・・」
彼女「何それ・・・。それじゃあ最初から制服着ればよかったじゃない・・・、
猫耳つけて語尾に「にゃ」、まで付けた私、馬鹿みたい・・・」
モバP「いやいや・・・、前川みくから前川さんに変わる事で意味が生まれるんじゃないか・・・、
わからないかなぁ・・・??」
彼女「わかんねーよ・・・、何だその拘り・・・」
【後日 事務所】
奏「あれ??莉嘉ちゃん、どうしたのそのスマホ・・・??」
莉嘉「うん、今そこで拾ったんだけど・・・」
茜「色といい、カバーといい、男性が使ってる物っぽいですね!プロデューサーのでしょうか!?」
奏「何時もあの人が使っているのとは違うみたいだけど・・・」
晶葉「ふむ、それでは持ち主を探すためにこの私が発明した『パスワードとける君』でちょちょいのちょい・・・と」
奏「だんだんと貴女の発明も犯罪じみてきたわね・・・」
晶葉「解けた!!・・・どれどれ、アドレス・・・からは持ち主がわからないな・・・、
写真に誰か手掛かりになる人物は写ってないだろうか・・・」ポチポチ
晶葉「こ、これはっ・・・!!」///////
奏「まぁ・・・」///////
茜「バ、バーニングッ!!!」///////
莉嘉「た、大変だぁ・・・」///////
ちひろ「はぁ・・・、今日も平和ですねぇ・・・」
ちひろ「何も変わることない日常・・・、順調な売り上げ・・・」
ちひろ「そんな日々の中で味わうお茶の味・・・(ずずーっ)はぁ・・・、美味しい・・・」
ちひろ「この幸せが何時までも続きますように・・・」(ぐいっ)
ダダダダッ!!
莉嘉「ちひろさーんっ!!!!大変ッ!!!Pクンがアイドルのみんなとセックスしてるーっ!!!!」
ちひろ(ブーッ!!!!)
モバP「そんな訳でバレた」
彼女「バカジャネーノ・・・。撮影したデータ、会社に持って行かないでよ・・・」
モバP「プライベート様のスマホだから大丈夫だと思ったんだが・・・、でも安心してくれ!!
お前のコスプレは完璧だった!!ちひろさんも本物だと思って専務に話を持って行ってたから!!」
彼女「問題はそこじゃあないんだよなぁ・・・」
モバP「で、アイドルに手を出した訳じゃない事を専務に懇切丁寧に説明したんだが・・・、
クビになってしまった・・・」
彼女「そりゃそうだ」
モバP「アイドルに欲情して彼女にその格好させてプレイしてた訳だからなぁ・・・、
そりゃアイドルを任せられんよなぁ・・・」
彼女「やっと分かってくれたか・・・」
モバP「うむ・・・、そんな訳で無職になった訳だけど・・・、結婚・・・、する??」
彼女「今日中に荷物纏めて出て行くね??共同で買った冷蔵庫とかはそのまま使ってくれて良いから」
モバP「ですよねー」
【終】
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