モバP「うぅっ……な、なんだこれ」
モバP「目が覚めたら両手両足縛られて……身動きができない!?」
モバP「一体何が……まったく思い出せない、誰か……誰か居ないのか!?」
すたすた
モバP「誰かがこっちに来る、あれはうちのアイドルの一人……」
>>2 モバマスキャラのみ。無効は下
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380985439
藍子
モバP「あ、藍子……」
藍子「Pさん、お目覚めのようですね」
モバP「な、なぁ藍子。俺まったく今の状況が理解できていないんだが、これは一体何があったんだ?」
モバP「それと、できればこれを解いてほしいんだ」
藍子「Pさん……ごめんなさい、本当はこんな事をしたくはなかったんですけれど……解くことはできません」
藍子「ごめんなさい……」
モバP「い、一体どうしてだ。何が起こった!?」
藍子「>>5」
まゆちゃんの命令で
藍子「まゆちゃんに……その」
モバP「まゆ……まゆがどうした」
藍子「まゆちゃんにそうするよう、言われたんです」
モバP「俺が気を失って、こうなったのもまゆの仕業なのか!?」
藍子「そうです、私はまゆちゃんを止めようとしたんですが、逆に手伝わされてしまって……」
藍子「でも、安心してください。Pさんをひどい目にあわせるつもりはありません」
モバP「ひどい目って……それなら解いてくれっ」
藍子「ごめんなさい、それは……できないんです。だって、これから私とまゆちゃんで」
藍子「>>10をするんですから」
↑
藍子「着せ替えごっこをするんですから」
モバP「着せ替えごっこ!? ちょ、ちょっと待てそれ俺に服を好きに着させるってことか!?」
すたすた……
まゆ「うふふ……藍子ちゃん。ごめんなさいね、こんな事をお願いしちゃって」
まゆ「だけど私のやりたいことを伝えたら、藍子ちゃんもちょっと気になってたみたいだから……」
まゆ「一緒に、Pさんに好きなお洋服を着せてあげましょ?」
藍子「はいっ、いつもは私たちに色々な衣装を着させてくれるPさんに」
藍子「私たちの気持ちを少しわけてあげましょう」
モバP「お、おい……まゆ。その手にもってる衣装は……>>13!」
ひも水着
モバP「ひ、ひも……? いや……水着かこれ!?」
モバP「なんじゃこりゃぁっ!? ほっとんど紐で……更にTバッグ、隠せるの殆どアレだけじゃないか!」
藍子「この間、私とまゆちゃんを水着グラビアのお仕事をさせて下さいましたよね」
まゆ「それも、他の事務所の……及川さんと篠原さん、大和さん……みんなスタイルのとてもいい方達と一緒の……」
藍子「特に一部のスタイルがとっても凄くて……ちょっとだけ、恥ずかしいかなって……」
まゆ「お仕事ですから……ちゃんとこなしましたけど、少しだけその時の気分をご理解頂けたらと思って」
まゆ「これを用意しましたぁ」
モバP「お、おいおい待て、わかった、俺が悪かった。落ち着け、だからその最高の笑顔で水着を近づけないで!?」
まゆ「どうして謝るんですかぁ?」
藍子「それは……後ろめたい事がある、ということですか?」
モバP「>>19」
そういうことじゃないよ!
モバP「そういうことじゃないよ! 落ち着いて話せばわかる! だからまずはこの縄解いてっ!」
藍子・まゆ「「それはできません」」
まゆ「うふふ……紐を結ぶタイプの水着ですから……縄をほどかなくても服さえとってしまえば」
藍子「着せてあげられますね」
モバP「やばい……顔がマジだ」
まゆ「水着をつけてあげるのは一番最後。まずは上は……男の人なんですから、脱ぎますよね?」
藍子「上のお洋服はとっちゃいましょう♪」
ぐいっ ぐいっ
モバP「あ、ちょっとそんなとこ触らないでっ。ちょっ、くすぐった……うははは!」
まゆ「うふふ……素敵なお体……」
藍子(Pさんの体……結構ごつごつしてる……やだ、なんか見てるのもちょっと恥かしい……)
藍子「Pさん……もう一つ伺います。私たちにあのお仕事をさせたのは何故ですか?」
モバP「それは……本当の所、>>21だと思ったからだ」
これしかないと思った
モバP「……これしかないと思ったからだ!」
まゆ「!」
藍子「……」
モバP「いいか……二人とも、俺は『あえてあの仕事を選んだ』」
モバP「最初から知っていたさ、特にバストサイズの大きいアイドル達と一緒の仕事だって」
まゆ「つまり……私たちにあんな思いをさせる事も、承知の上だった、という事ですかぁ?」
藍子「Pさんなら、私たちの事わかってくれるって、思っていたのですけれど……」
モバP「あぁ、恐らく少しばかり恥かしいと思ってしまうかもしれない、とも考えた」
モバP「だが、だからこそ二人にやらせようって決めたんだ!」
まゆ「それは、私たちに何か思う事があってあえて……と言うことですよね?」
まゆ「お教え頂いてもいいでしょうか? ただ……事と次第によってはこの先……おわかりですよねぇ?」
藍子「私も……教えて欲しいと思います」
モバP「ううっ。ま、またそんな笑顔で……あぁいいさ、ちゃんと教えてあげよう」
モバP「>>26」
恥じらいのコントラストが必要だったから。
……少しだけ、個人的な趣味が入ってたことは、認める。
モバP「恥じらいのコントラストが必要だと思ったからだ」
モバP「……少しだけ、個人的趣味が入ってた事は、認める」
まゆ「それはつまり……」
藍子「その、私たちのような、慎ましやかな……その」
まゆ「私たちのような体つきが好みという事……ですよね?」
モバP「あぁ……そこへ更に二人の恥じる姿が加われば俺としては最高に映える」
モバP「そう思ったからだ。決して二人の事を貶めるような事は考えていない」
まゆ「大きなお胸の人より? 私たちちょっとだけ心配になってました」
藍子「でもPさんが私たちのこの体を……私たちの姿を良く思っていてくれるなら……今回の事は許してあげちゃいます」
まゆ「そうですねぇ……安心することができましたし、水着をこのままつけさせるのはやめましょう」
まゆ「そのかわりに>>29をしてあげましょう」
百合系・グロ系無効で
一日脱げられない特撮物の着ぐるみを着せる
まゆ「恥かしい思いをこのままさせる事はないですねぇ、ですけれど」
藍子「それを先に教えてくれなかったPさんにはちょっとだけおしおきです」
モバP「そ、それは……特撮もののスーツか? 着せ替えって事でそれを今度は着させようって事か!?」
まゆ「はぁい、これは特別に自分で脱いだり着たりできないものなんだそうです」
藍子「私たちでこれを着せちゃいます。一日の間これを着てすごしてもらいましょう♪」
モバP「」
藍子「それでは……ごめんなさいっ」
ぐいっ ずるっ!
モバP「あぁちょっとズボンまで!? うわぁぁみ、みないでそんなにっ!」
ごそごそ ごそごそ
藍子「じっとしててくださいっ、ちゃんと着せてあげられませんからっ」
モバP「藍子お前ちょっと乗ってきたな!?」
―――――
――――
―――
まゆ「わぁ……かっこいいヒーローの出来上がりですよぉ」
藍子「ぱちぱちぱち~。ふふっ……お似合いですよ」
モバP「うぅ……パンツまではとられなかったが、本当に着せられてしまった」
モバP(グローブとブーツをうまく縄を避けてつけられた……まだ抜け出せないままでいるが……どうする!)
モバP(ここは……>>33だ!)
ヒーローのものまね
モバP「天呼ぶ地呼ぶ人が呼ぶ……」
モバP「悪を倒せと俺を呼ぶ!!」
モバP「仮面プロデューサーP! ここに見参ッ!」クワッ!
まゆ「……?」
藍子「……よく、わかりませんけど、かっこいい……かな?」
モバP(ぐっ……光ならまだしも、この二人では通じないか)
モバP「な、なぁ二人とも、こうしてヒーローの姿になったはいいが、縄がこのままじゃ身動きもポーズもとれないんだ」
モバP「それにこのスーツは俺一人じゃ脱げないんだろ? それならもう解いてもいいんじゃないか?」
まゆ「そうですねぇ……藍子ちゃん、どうしましょう?」
藍子「はい……じゃあ>>36しましょう」
1:解く
2:そのまま
2
藍子「まだこれで終わりじゃありませんから、そのままですよっ」
モバP(ぐっ、これを口実に抜け出すつもりがそうはいかなかったか)
まゆ「そうですねぇ、Pさんにはまだ私たちの気持ちを違う形で味わってもらいたいですから」
藍子「はいっ、そのままの状態から次はまゆちゃんに決めてもらいましょう」
まゆ「……そうですねぇ、じゃあ>>40」
2人からくすぐりを受ける
まゆ「二人で……こうしましょう!」わきわき
モバP「おいちょっと待てその手つきは何だ、愛海みたいに指動かすな!?」
藍子「Pさんをくすぐっちゃうんですね? ふふっ、楽しそう♪」
モバP「ちょおま、待ってねぇ落ち着いて動けないから俺!?」
まゆ「動けないからくすぐるんですよぉ。そぉれっ♪」
こしょこしょ
さわさわ
モバP「うひゃっ!? うははは!? うひゃぁへぇああ!!」
藍子「Pさん楽しそうっ、私たちでもっと楽しくさせてあげますねっ」
こしょこしょこしょこしょ さわさわさわさわ
モバP「す、スーツの上からだど……それくすぐったいから! ちょっと!? あひゃひゃひゃひゃ!?」
きゃっきゃっ♪ こちょこちょ きゃっきゃっ♪
―――――
――――
―――
モバP「……はぁーっ……はぁーっ……うっぐっ……」
まゆ「うふふっ……Pさんとても楽しそうですよぉ」
藍子「やっぱり笑顔が一番ですねっ♪」
モバP「はぁっ……むりやりだろ……はぁっお前たち……このままで済むと思う……なよ」
モバP「>>43」
マジ切れしたふりして黙ってみる
モバP「…………」
まゆ「あ、あの……Pさん?」
藍子「もしかして……怒らせちゃいました……?」
モバP「………………」
藍子「あの……」
モバP(よし……怒らせたと思い込んだな? これで落ち着いて冷静になれれば縄を解いて謝ってくれる筈だ……)
モバP(それまでは二人にはすまないが……)
藍子「ど、どうしようまゆちゃん」
まゆ「>>46」
現実逃避
まゆ「そ、そんな……Pさんが怒るなんてありえませんよぉ」
藍子「まゆちゃん!?」
まゆ「だって私たちの事が好きだって……お胸の大きい人たちより好きだって、言ってくれたんですから」
まゆ「私たちがPさんを嫌って怒ってしまうなんて事……ありえませんよぉ……」
藍子「ま、まゆちゃんしっかりしてっ」
まゆ「うふふ……ふふっ」
藍子「あぁっ……Pさん、怒ってなんて……いませんよね? ちょっとだけいたずらしちゃっただけですから……」
モバP「…………」
モバP(まだだ……まゆと藍子にこんな思いをさせるのは心苦しいがこの状況を打破するにはこれしか……そこに>>48で決め手だ!)
加速下
モバP(くっ……いかん、くすぐられたせいか体力を消費してしまったのか……眠気が)
モバP(このまま寝てしまったら二人に何されるかわからん……だめだ、瞼が)
モバP「…………」
藍子「あの……Pさん……?」
モバP「…………Zzz……」
藍子「眠っちゃった……? Pさん、怒っていたんじゃなかったんですか……?」
藍子「怒っていたりしたらそんな風におやすみしちゃったりしませんよね?」
まゆ「……ブツブツ」
藍子「まゆちゃんは周りが見えなくなっちゃっているし……Pさんは眠っちゃったし……どうしよう」
藍子「あっ、そうだ、>>53」
一緒に寝る
藍子「Pさん、怒っていたのはフリだったんですね」
藍子「だってとても自然な寝顔なんですから、ふふっ」
モバP「ZZzzzz……」
藍子「良かった……安心したら私も眠くなって……今なら、いいですよね?」
そっ
藍子「ちょっとだけ、Pさんをひとりじめしちゃいます。だから……今だけは一緒に……」
藍子「おやすみなさい。Pさんっ」
藍子「…………すぅ……」
>>55「……これは?」
(まゆ、P可能、他のモバマスキャラでもOK)
拓海
拓海「なんだ? こりゃあ」
モバP「ZZzzz……」
藍子「………すー……zzz」
まゆ「Pさん……Pさん……」
拓海「佐久間……はなんか頭抱えてるし、藍子はなんかスーツ着たてふんじばられてるヤツと寝てるし……そのスーツ野郎もこれ、寝てんのか?」
拓海「何が起こってんだこれ……ちょっと話聞いてみねぇとわからねぇな……誰にするか?」
1:まゆ
2:藍子
3:スーツ野郎(P)
>>58
3
拓海「そもそもコイツは一体誰なんだ? 縄で縛られてるって事は少なくとも真っ当なヤツじゃないって事だな」
拓海「藍子が隣で寝てんのもおかしいけどよ、こいつを締め上げたって所だろうな」
拓海「よし、そんなアブねー奴をこの二人の近くにおいといちゃまじーな、アタシがいっちょ締め上げてやっか!」
ずずっ ずいっ
拓海「藍子からは引き剥がしてやった……あとは」
拓海「おい、お前起きろ」
ぺちっ ぺちっ
モバP「…………ZZzzz……うっ……うーん……う、ここは……」
拓海「おう、お前こんな所で何してんだ? それとお前は一体誰だ?」
モバP「拓海? おぉ拓海か!」
拓海「あぁ? 何でアタシの事知ってんだ……それにこの状況……お前ますます怪しくなってきたな?」
モバP(うげっ……完全に怪しまれてる……ここはうまい事言って切り抜けないとまずいぞ……)
モバP「>>61」
マネージャーかま休みのため代行を頼まれた者だ気にするな
モバP(うかつに自分だとバラしてもストレートにぶっ飛ばされそうだな……よし!)
モバP「あ、あの、いえ自分はマネージャーが休みのため代行を頼まれた者でして、はい」
拓海「マネージャーだぁ? そんなのウチに居たっけなぁ……? でもよ、だからって縛られてんのは一体なんでだよ」
モバP「佐久間さんと高森さんのお遊びにつきあわされまして……その」
拓海「佐久間はまぁ、ちょっと茶目っけあるからわかるとしても、藍子も一緒になって遊んでたのか?」
モバP「えぇ、なのでお気になさらずに、ただ……その、もう遊びも終わりましたので縄をほどいてもらえないでしょうか?」
拓海「ふぅん……? 縄を、ねぇ」
1:解く、一旦信用してやる
2:解かない、更に追求
>>64
2
拓海「お前……やっぱ怪しいな」
モバP「えぇっ!? な、なんででしょうか」
拓海「遊びにしてもよ、佐久間なんか頭抱えちまってるぞ、こいつはよっぽどの事がなけりゃこんな事にはならねぇ」
拓海「代行だ? その程度の奴にこんな風にはさせられねぇよ」
拓海「お前……嘘ついてんだろ、それがハッキリするまでは縄は解けねえな。さぁ、何をしたか正直に白状しな!」
モバP「うぅっ……」
モバP(だめだ、このまま下手な芝居打っても拓海には通じないか……?完全に疑われてしまってる……それをひっくり返すには……)
モバP「実は……>>67」
すべてちひろの陰謀なんだ
モバP「実は……すべてちひろの陰謀なんだ」
拓海「は? ちひろってうちの千川ちひろさんか?」
モバP(ここは拓海に考えさせる暇を与えないッ 畳み掛けて押し切るっ!)
モバP「代行というのは本当です! そもそも自分もこの状況がよく分かってないんです!」
モバP「自分は佐久間さんと高森さんの相手をしようとしてたら」
モバP「千川ちひろさんが現れたんです! そして二人をそそのかして縄で縛ったりこんな格好させるよう二人に吹き込んだみたいで」
モバP「ついでに自分の財布を抜いて札をモバコインカードにしたのもちひろのせいなんです!」
拓海「お、おぅ……?」
モバP「そして縛られた後に佐久間さんとちひろが話し込んでたら急に佐久間さんがあんな風になって」
モバP「その後俺が……眠らされたんです! 俺が覚えてるのはここまでです!」
拓海「じゃあ……その藍子が寝てるのは?」
モバP「あのちひろがその後高森さんを眠らせたんでしょう……こんな事になって騒ぎを広めたくなかったのかもしれない」
モバP「だから悪いのは全部千川ちひろのせいなんです!」
拓海「お、おぅ……なんか説得力あるな、わかった。それは信じてやろう」
モバP「本当ですか!? よかった……」
拓海「じゃあ、>>71してやるよ」
縛りを解いて舎弟にする
拓海「ちひろさんにえらい目に合わされたんだな……縄解いてやるよ」
モバP「ほんとですか!? 助かった……」
拓海「おう、任せな」
しゅるしゅる
拓海「よし、これで解けた……でだ」
モバP「ありがとうございます! これでやっと自由に……」
拓海「ただよぉ、このままちひろさんにやられっぱなしなのは情けないと思わねぇか?」
拓海「アタシがあんたを鍛えてやるからよ、アタシについてきな!」
モバP「えっ、じ、自分をですか?」
モバP(これは……拓海なりの気遣いなのか? 助けるには縄を解くだけじゃないって事か……)
モバP(どうする? このままついていくか、断るか)
1:舎弟になりきってついていく
2:拓海と分かれるので丁重に断る
>>73
2
モバP「いいえ……そのときは不覚を取っただけですから……次はこうはいきません!」
モバP「なのでご心配いりません、それに自分の被害はいくばくかのモバコイン化だけですから」
モバP「あまり大事にもしたくありませんから」
拓海「おぅ……そうか、要らない心配だったみてぇだな」
拓海「まぁ、何か困った事があったらすぐアタシを呼びな! 困った時はお互い様って奴さ」
モバP「そのお気持ちだけでも大変有難いです! それでは私はこれで……」
拓海「じゃあアタシもそろそろ仕事にいかねぇとな、じゃあまたなー! 次は気ぃつけるんだぞー!」
すたすた……
モバP(拓海は行ってしまった……だが、これで縄はほどけて自由の身!)
モバP(スーツは俺一人では脱げないからこのままだが、それでもだいぶマシになった)
モバP(藍子は何故か寝ているし……まゆはふさぎ込んだままの状態……)
モバP(身動きできるようになったし、まずは>>76だ!)
まゆを慰める
モバP(まずはまゆを慰めてやらないと……そもそも縄を解くための芝居だったんだ)
モバP(目的は果たしたし、何よりまゆをあのままにしておくのは俺が心苦しい)
モバP「まゆ……まゆ!」
まゆ「Pさん……怒らないで……Pさん……」
ぎゅっ
モバP「あぁ……まゆ、安心してくれ……俺は怒ってなんかいないぞ」
まゆ「P……さん……? あぁ……Pさん!」
モバP「お前たちが俺に少しだけいたずらしたから、拗ねてみせただけだよ。まゆの事を嫌いになんてならないさ」
まゆ「本当ですか……? うぅっ……なら>>78してください」
キス
まゆ「キス……してください」
モバP「ああ、分かった、まゆの望む事ならキスぐらいしてあげるよ」
モバP「だから、このメットをはずしてもらっていいか?」
まゆ「はい……」
がちゃがちゃ がぽっ
まゆ「はずせました……さぁ、まゆの事を嫌いになっていない証拠……つけてください♪」
まゆ「……んーっ」
モバP(まゆは目を閉じて口を少し出して……口にキスをしてもらいたいようだが)
モバP(さて、どこに口付けしてあげようか)
>>80(体の部位どこでも)
唇に濃厚なやつをかます
モバP(正直、まゆにここまで迫られては……その唇、頂かない分けにはいかないっ!)
がばっ
まゆ「んっ……ちゅ……はぁっ」
ちゅっ ちゅぅ じゅっ
まゆ「んぁっ……Pさぁん……はむっ……」
まゆ「もっと……まゆにPさんの味教えてください……」
モバP「あぁ、たっぷりと教えてあげるよ、俺もまゆの味教えてもらうからな」
ちゅむっ じゅうっ
まゆ(あぁっ……Pさんの舌が……入ってきて……あぁぁっ)
じゅるっ じゅぷっ ぬるぬる
まゆ(Pさん、Pさん、Pさん、Pさん、Pさん、Pさん……)
くたっ
まゆ「はぅ……はぁーっ……はぁーっ……Pさぁん……♪」
モバP(もういいだろう、まゆは腰くだけになってよりかかってきた……機嫌はとてもよくなってくれたようだ)
モバP(次は>>82だ)
耳元で愛を囁いたりして本気で落としにいく
そっ
モバP「まゆ……ごめんな、ひどい事を言ってしまって」
モバP「だけどまゆの事を嫌いになんて、一度もなっていないからな」
モバP「最初に俺の事を縛ったりしたから、ちょっとだけ拗ねただけさ。まゆの事嫌いになんてならないよ、これからもな」
モバP「だからずっと一緒だよ」
ぞくぞくっ ぞわっ
まゆ「っ……Pさん……まゆは……まゆは、Pさんの事を心から愛してます……」
まゆ「Pさんも……まゆの事……」
モバP「あぁ、愛しているよ。でなければこんな事、これだけの事、絶対にできないだろう?」
まゆ「あぁ……あぁぁ……」
ぽろぽろ ぽろぽろ
まゆ「まゆは今……とても幸せな気持ちです♪」
まゆ「ですから……>>86」
スケベしようやぁ…
ゆらり…… がしっ
モバP「っ……」
まゆ「うふ……うふふふ……」
モバP(まゆのスイッチが完全に入った……目がハートマークになって……)
モバP(足腰立たないせいか、腕でしっかりとつかまって来て……)
まゆ「男と女が愛を囁きあって……口付けまでしたんです……その先はそういう事だってわかりますよね?」
まゆ「エッチしましょうかぁ……♪」
モバP(このまま受け入れるか……避けるか)
1:受け入れる
2:拒否する
>>90
一旦寝る、続きは起きてから
受けたふりして避ける
再開
モバP(最後の一線、越えるのは駄目だ……相手はアイドル、いや、まだ未成年の子供なんだ)
モバP(いくら好みだから、キスまでしたとはいってもそれは……できない)
まゆ「Pさぁん……」
モバP「まゆ……」
ぎゅっ
まゆ「あっ……♡」
モバP「おいで……と言ってやりたい所だが、それは駄目なんだ」
まゆ「……どうしてですかぁ?」
モバP「俺はまゆの事を大切に思っている、愛おしいといった言葉に嘘偽りは無い」
モバP「だからこそ、そういう事はできない。今のままじゃあ、な」
まゆ「…………」
モバP「まゆが将来大人になってから、二人が世間一般から祝福されるようになってからだ」
まゆ「まゆとPさんの間には、そんなの関係ありませんよぉ……思いがやっと、やっと通じ合ったんです」
モバP「そこで今一線越えてしまったら、まゆが周りから傷つけられてしまうかもしれない」
モバP「そんな姿は見たくないんだ、たとえまゆがそんな事どうでもいいと言っても、だ」
モバP「それとも俺の、まゆを大切にする思いを無視するか……?」
まゆ「………………」
まゆ「わかりました……まゆを大切にしてくれる思い、受け取ります」
モバP(スイッチが入ったままの状態も忍びない……一線は越えられないが、首筋にキスぐらいは)
モバP「ただ……愛してる証拠は形にして残してあげるよ」
がばっ ちゅぅぅぅぅ
まゆ「っ! ―――~~~♡」
びくっ びくっ くたっ かくん
モバP(まゆは最高に幸せそうな顔で気をやった。軽く失神までして……このままそっと横に寝かせてやって……これでいい)
モバP(よし、これでまゆは十分、いやそれ以上に慰める事ができただろう。俺も将来を約束できて思った以上に幸せをつかむ事ができた)
モバP(次は……>>94をしよう)
加速時は安価下
藍子にお説教
モバP(今回の主犯には俺流おしおきができた)
モバP(ならもう一人の加担した子にもおしおきが必要だと思うよな、うん)
モバP(未だにやすらかな寝顔ですやすやと……寝息も殆ど立てず)
モバP(まずは藍子を起こしてからだ)
モバP「藍子……藍子ー」
ゆさゆさ ゆさゆさ
藍子「ぅ…………すぅ………」
モバP(ものすごいぐっすり眠ってる……ゆすったぐらいじゃまるで起きないな)
モバP(スーツは着たまま、顔は出せてる状態だが体の自由を奪うものはない)
モバP(あと近くには……俺を縛っていたロープと被せられていたメットもあるな、どうやって起こしてやろう)
>>96
亀甲縛り
モバP(確かにまゆが主犯だとはいえ、藍子は俺を縛り上げた実行犯なんだ!)
モバP(なら藍子を縛り返しても何も問題はないよな!)
モバP(ただ、あまり痕になるのは少し避けて……ゆるめに縛ってやろう)
しゅるっ しゅるしゅる ぎゅっ
モバP(手首足首はすぐ痕になってしまって目立つだろう、実際俺も縄の痕が残ってしまってる)
モバP(じゃあ服の上から体を縛るような形なら、痕はつきにくいし、ついても見える事は少ない。俺が水着の仕事とかをとってこなければ)
ぎゅっ ぎゅっ きちきち
藍子「ぅ……ん……ふぁ……? P、さん……この、縄は一体」
モバP「起きたか、藍子。これは藍子が俺をしばったお仕置きで、亀甲縛りという奴だ」
藍子「そんな……それに、この縛られ方、胸が押し出されて……その、足の付け根も……」
かぁぁぁっ
モバP「うむ、その恥じらいは十分に可愛いな。俺を縛って動けなくした以上、これもやむなし」
藍子「うぅっ……>>99してください」
↑
藍子「こんな恥かしい格好をさせて……Pさんは、変な人です」
藍子「ですけれど、私も変な子みたい……なんです」
モバP「……ほう?」
藍子「少し……今までにない気持ちにになってきて、Pさんにきゅって」
藍子「耳に、優しく口を……その、噛んで……ぅぅっ……何言っちゃってるんでしょう、私」
モバP「まぁそれはそういう縛り方だからな。藍子のせいじゃない、その縄のせいだよ」
藍子「縄のせい……縄のせいなら仕方ありませんよね。優しく耳たぶを、きゅってお願い……します」
さわっ さらさら
モバP「藍子の髪、さらさらでいいな。じゃあ……耳たぶを」
きゅっ はむっ ふにふに
藍子「んっ……ふわぁ……あぁっ……」
モバP(藍子の表情がより赤く染まって目を潤ませてきた……そして追い討ちに>>101だ)
眼球舐め
モバP(その潤んだ瞳が俺を誘ってくる……藍子らしからぬ切なそうな瞳)
モバP(その目……)
モバP「藍子、目をつむりなさい」
藍子「っ……Pさん」
すっ
モバP(瞼の上から……目に口付けを)
ちゅっ ちゅっ ぺろっ
藍子「ぁ……ふぁ……」
モバP「瞳、瞼への口付けは『憧憬』の意味を持つ、思い憧れ……俺は藍子の優しさ、包容力に憧れを持っていたんだよ」
モバP「だけど、そんな藍子が俺を縄で縛ってきて……ちょっとだけ悲しい気持ちになったんだ」
モバP「こうやって藍子に恥かしい気持ちをさせてしまったのも、ほんのちょっとのお返しのつもりなんだ」
モバP「わかってくれたか?」
藍子「はい……ごめんなさい、私Pさんにひどい事をしてしまったんですね……」
藍子「お詫びに、私から>>104を」
最高のハグ
藍子「Pさんは、私に包容力があるって言ってくれました」
藍子「私の事を信じていてくれたPさんに、お詫びと、親愛を込めて……」
そっ ふわっ
ぎゅっ
藍子「ちょっと、縄が当たっちゃいますけど」
モバP「こっちも特撮スーツだしな……ははっ」
モバP「それでもとても心地いいよ、藍子は精神的にも肉体的にも包容力が最高なんだ」
藍子「ふふっ、なんだかそこまで言われるのは恥かしいです」
モバP「これについては恥じる事は無い、藍子の素敵な一面なんだ。誇っていい程さ」
モバP「これでお互いおあいこって事で、仲直り。な?」
藍子「はい……すみませんでした」
モバP(藍子にはお仕置きできた、このまま最高の抱かれ心地でいたい気もするが……次は>>106をしよう)
そうし
モバP(事態は収束に向かった、一旦はこれで落ち着いたろう)
モバP(それなら拓海に事の顛末と解決した事を伝えてあげなきゃな)
モバP(何だかんだ言って面倒見のいいあいつの事だ、まだ気にかけている筈だろう)
モバP「藍子、俺はちょっと藍子が眠っていた間に来た拓海の所に行って来る」
モバP「俺が縛られていた所を見て心配していたんだ、仲直りできて解決した事を伝えにいってくるよ」
藍子「あ、はいっ。Pさん以外にも迷惑かけちゃったんですね、私たち」
モバP「それは気に病む事じゃないさ、俺が原因だったし何よりもう仲直りできたんだ」
モバP「それじゃあ、行ってくるよ」
藍子「行ってらっしゃいませ♪ 私も少ししたら拓海さんにお話しに行きますから」
すっ すたすた
モバP「拓海は……あ、居た居た。おーい拓海!」
拓海「ん、Pか? ってその格好、さっきのスーツ男の?」
モバP「すまない拓海、さっきはあんな事を言ってしまって。あの時は俺もうまく説明できずにあんな言い逃れをしてしまったんだ」
拓海「なんだよ……そういう事ならそう言ってくれりゃよかったのに」
モバP「あー……顔も隠れてて縛られてたんだし、そう簡単に信用はできなかったろ? でも二人と仲直りできて縄も解いてもらえたんだ」
拓海「そういう事ならまぁいいけどよ、じゃあアタシの出る幕は無かったんだな」
拓海「悪かったな、なんか疑っちまって。アタシも詫びが必要だよな」
拓海「>>111をしてやるよ」
拓海「詫びといっちゃあ何だが、縛られて体動かなかったろ?」
拓海「少しほぐしてやるからよ、そこのソファーに横になってみ」
モバP「マッサージするのか? 拓海が」
拓海「今回だけだからな? 疑って悪かったからよ、さぁアタシの気が変わらないうちに横になりな!」
モバP(気恥ずかしさからか、ちょっと荒っぽいが気遣ってくれてるようだ)
モバP「あぁ、わかった。ソファーに横になればいいんだな」
モバP「それなら>>113をマッサージしてくれるか」
体の部位どこでも
上半身
モバP「それなら上半身やってもらっていいかな」
拓海「おぅ。任せな」
すっ
拓海「どうする? そのスーツの上からでいいか?」
モバP「あぁ、この下は何も着れてなくてな。まずは背筋が伸ばせなかったから、そこを頼む」
拓海「あぁ、痛かったら言えよ?」
ぐっ ぐっ
モバP「ん、加減は大丈夫だ。そのまま続けてくれるか」
拓海「おおよ。……この背中でアタシらを守ってきたんだな、広ぇな……」
ぐっ ぐっ
モバP(拓海のマッサージは手つきこそたどたどしいが、労わってくれる優しさを感じる)
拓海「じっくりほぐしてやるよ。次は>>116だ」
腰
拓海「背筋凝ってるってー事は、腰も少し疲れてるだろ」
拓海「そのまま腰もほぐしてやるよ」
ぐいっ ぎゅっ
モバP「あ”ぁ”~……」
拓海「へっ、なんて声だしてんだ」
モバP「いや、すごい上手だからさ。心地いいしほぐされるし、思わず声の一つも出るよ」
拓海「お、おぅ……」
ぎゅっ ぎゅっ
モバP(うつ伏せになってるから拓海の顔は見えないが……褒めてる事に照れてるんだろうな)
モバP(だいぶ体もほぐれてきたし。何より拓海の詫びとして受け取ったんだ、もういいだろう)
モバP「ありがとうな、拓海。もう大分よくなったから」
拓海「あ、あぁそうか? 何だったらまだしてやるけど」
モバP「>>118」
台詞・行動なんでも
お礼に俺もマッサージしてやるよ
モバP「お礼に俺もマッサージしてやるよ」
拓海「はぁっ!? お、おい何言ってんだ」
拓海「大体このマッサージはアタシが詫びのつもりでやったんだ」
拓海「アタシが何かしても、Pに何かさせるつもりじゃあ……」
モバP「まぁそういうなって。お前の気持ちは十分、いやそれ以上に受け取ったからさ」
モバP「あとはお互い同じ事をしてこの件は決着って事にしようぜ」
拓海「まぁ……そういう事なら頼むけどよ」
拓海「ヘンなトコさわんじゃねえぞ? いいか? 背中と腰やったんだからな、そこ以外さわんなよ?」
モバP(同じ事をするとは言ったが、同じ場所とは言ってない……ここは>>121をマッサージだ!)
足裏
モバP「あぁ、じゃあ同じようにうつ伏せになってくれるか?」
拓海「おう……変なトコ触ったらただじゃおかねぇからな」
すっ
モバP(背中と腰……背中はまだしも腰は十分変なトコに入るだろう、それに気づいてないようだが)
モバP(純粋にマッサージしてくれたんだ、俺もしっかりとマッサージしてあげないとな)
モバP(拓海の体で凝っていそうな所、それに効くつぼ……ここだっ!)
がばっ! ぐいっ
拓海「!? 足を押さえて何を……くすぐっ……おまっやめっ……!」
ぐにっ ぐにっ ぎゅっ
拓海「くすぐっ……いでぇ! ちょっと何だコレ!? ちょっといてぇぞっ。ううっ」
モバP「やっぱりな、拓海の体はやっぱ肩が凝ってるな、足裏のここが痛いってのは肩に負担がかかってる証拠なんだよ」
モバP「腰も十分ヘンな所だからな? だったら拓海に効きそうなマッサージで足つぼをって思ったんだ……よ!」
ぎゅっ ぎゅっ
拓海「うあっ! ぅぐぐ……痛い、けど……少し効いてる気がする……うぐぐ」
モバP(足つぼは刺激が強いがその分効果も大きい、短時間ながら効果は出たようだ。もういいかな)
ぱっ
拓海「……ふーっ……ふーっ。ったく……冷や汗まで出ちまったじゃねえか」
モバP「すまないな。でも俺より拓海のほうが普段体動かしてるからさ、その分しっかりとマッサージしてやりたくてな」
ぺちっ
モバP「あ痛っ」
拓海「同じとこって言ったのによ、まぁこれでおあいこって事にしといてやるよ。でもお陰で肩が少し楽になったぜ」
モバP「おぉ、それならよかった」
拓海「まぁ、これでカタはついたって事だな? じゃあアタシはまた仕事に戻るぜ」
すたすた
モバP(マッサージは無事終わった。誤解も解けて解決も伝えれたし、拓海にはこれでいいだろう。次は>>123をしよう)
ロリ組と遊ぶ
モバP(これでひとまず事に関わった相手は全員ひと段落か?)
モバP(それならスーツ着たままだし、いっちょ遊ぶとするか!)
モバP(光もだけどこういうのを好いてくれそうな年少組を探して……)
モバP「えっと……どこかな……お、いたいた」
>>127 年少組誰か。一人~三人くらいまで指定
晴
おっとミスってた
モバP「おーい! 晴ーっ」
晴「お、P……って何だそのカッコ」
モバP「はっはっは、今の俺はヒーローだっ!」
晴「なんかやけにテンションたけーな、オレはよくわからねーけど」
モバP「どうだ? カッコイイだろ」
晴「オレ以上に子供っぽいぞ、P……」
モバP「まぁそう言うなって、これを着せられてしまってな、いっその事遊ぼうかなって思って」
モバP「そうしたら晴を見つけたって所だったんだよ」
晴「へー、そういうのは光サンのほうが詳しいんじゃないか?」
モバP「そうかもしれないが、そのかっこよさを今から晴にも教えてやるからさ、よく見てろよ」
モバP「テンシン! リュウレンジャー! テンカセイ!」
びしっ ばばっ!
晴「お、おぉ……なんかすげー動きだ」
モバP「今は休憩時間だろ? ってことで一緒に>>129して遊ぼうぜ!」
しくじった、最安価>>132
超次元サッカーごっこ
モバP「よし、ここは一つ晴の得意なサッカーで遊ぼうぜ」
晴「おっ、サッカーなら受けてたつぜ。二人だからPK戦って所か?」
モバP「よし、それでいこうじゃないか。ヒーローのかっこよさ、とくと見せてやるっ」
晴「へっ、サッカーならそう簡単にはいかねぇよ」
ぽんっ ぽんっ
晴「じゃあ先にPがシュートしてみなよ、ちゃんと蹴れるならな」
モバP「言ったな……? そこまで言うなら俺も手加減はなしだ。全力でいくぞ!」
晴「おう!」
ぐぐっ キラキラキラ キィィィィン!
晴「お、おいなんだそりゃ……足が光って……!?」
モバP「俺は真正面、センターにシュートするぞ……」
モバP「ドラゴン……シューッ!」
ズドンッ!! チュイン ガァン!
晴「」チリチリ…
モバP「はっはっは! お前がトゥエルブならこっちはイレブン、只の11じゃなくイナズマだけどな!」
晴「か、かすって……うっ…ぐすっ」
モバP「!?」
モバP(ま、まずいっ、強烈なシュートすぎて晴を怖がらせてしまったのか!? 涙を浮かべて鼻をすすりだしてしまったぞ! どうする!)
1:なだめる
2:逃げ出す
>>134
1
晴「な、なんだよ今の……サッカーじゃないだろ……ぐすっ」
モバP「い、いや中学生では流行のサッカーだって聞いたからつい」
晴「一瞬死ぬかと思ったぞ……あぁっくそっ……涙がとまんねえ……ぐしゅっ」
モバP「すまない晴、ちょっと俺調子に乗りすぎてしまったみたいだ、ごめんよ」
晴「ホントだよ、びっくりさせすぎだっての……ぅぅっ」
モバP「ほら、ハンカチ。好きなだけ泣いていいぞ……俺が悪かったから、な?」
晴「泣いてねーよ……グスッ……ズズッ……ぁぅぅ……ねーよ」
ふぇぇん
ぎゅっ
モバP(少し落ち着くまでこうしていよう)
―――――
――――
―――
モバP「……落ち着いたみたいだな、もう泣かなくても大丈夫か?」
晴「……バーカ、泣いてねえって言ったろ。ちょっとびびっただけだ……」
モバP「そうか、脅かしてごめんな? お詫びに何でもするから」
晴「なら……>>136してくれよ」
あー!Pが晴ちゃん泣かせたー!
晴「くぅっ……オレを泣かせてPはーっ」
モバP「なぁっ!? 今泣いてないって言ったろ!?」
晴「うるさいうるさいっ、オレだって泣きたくなかったってのにあんな事しやがってっ!」
晴「謝れっ! 謝れっ!」
ばしっ ばしっ げしっ
モバP「いでっ、あだっ、ごめんってだから脛蹴らないで!? グーで叩かないで!?」
モバP「ごめんって!? ほ、ほら撫でてやるからっ」
ぎゅっ なでなで
晴「うぅっ……そんな恥かしい事してオレが許すと思ってんのかっ」
ぽすっ ぺちっ
モバP(あいてて……優しく撫でてやったら少し機嫌が直ったみたいだ、叩いてくるけどもう力が入ってない)
モバP「何でも次は晴のやりたい事聞くからさ、許しておくれ」
晴「……だったら外いこうよ、一緒に……次はこういうこと無しだかんな!」
モバP「わかった、ゲーセンとかでいいか?」
モバP「ゲームとかで遊ぶから直接怖がらせる事なんて無いから安心しろ。それに全部俺のおごりだからさ」
すっ すたすた……
―――――
――――
―――
モバP(歩いてるうちに機嫌は完全に直ったみたいだ、うってかわって上機嫌になった)
モバP「おし、ゲーセン着いたぞ、まずは何して遊ぶか?」
晴「じゃあ、今見えてる>>139やろうぜ」
イナイレやった後プリクラ
晴「さっきのシュートさ、アニメのやつだろ? それはあんまり見ねーけど」
晴「びっくりはしちまったけど、すげーのは間違いなかったからさ、ちょっと興味出たんだ」
晴「だからそれのゲームあそこにあるし。ちょっとやってみようぜ」
モバP「いいのか? 晴、なんかトラウマとかなってないよな?」
晴「なってねーよ! いきなりマジなもんを見ちまったから少しびっくりしただけだ!」
晴「そういうのに慣れるならゲームとかで見れたらいいじゃねーか!」
モバP「お、おうっ じゃあ……遊び方はこれ……音ゲーみたいなもんか?」
晴「オトゲー? 普通にサッカーの対戦じゃないんだな」
モバP「アニメの歌とか、そうだな。リズムに乗ってボタンを押してって感じみたいだ、ただアニメの雰囲気は少し見れるだろうし」
モバP「ちょっとやってみるといいかもな、ほい、100円」
チャリンッ
モバP「サッカーが好きでアイドルのお前には割りとぴったりなゲームかもな」
ぽんっ ぽんっ
テーンマデートードーケーヨウー
晴「歌は悪くねぇな……よっ ほっ」
モバP(悪くないと言いつつ結構ノリノリだな、コンボもぼちぼち繋いでるみたいだし)
『つぎは ふつう にチャレンジだ!』
モバP「なかなかうまくできたな、アイドルやってるからリズム感もついてるんだな、ははっ」
晴「へへっ、カードもなんか出たし。悪くなかったや」
晴「次は……なあ、あれ。やらねーか?」
モバP「あれ……はプリクラか? ああいうのにお前も興味あるんだな?」
晴「ばっ、ちげーよ! リカの奴がPとあれ撮ったー! って自慢してきやがるんだよ」
晴「言われっぱなしじゃむかつくからオレにもよこせーって言ったら自分で撮ってくればいいじゃんって」
モバP「あー、莉嘉のプリクラか……ってあんまり見せびらかすなって言ったのにあいつは」
晴「だからオレが持てばリカも言ってこなくなるだろ? だからそのためだけだっ」
モバP「はははっ、わかったわかった。じゃあ一緒に撮るか」
モバP(プリクラの筐体に入ったはいいが、二人の身長差があってちょっと一緒に写りにくいな)
モバP(莉嘉は俺にしがみついてきて一緒に撮ったが、晴とはどうやって撮ろう?)
>>141
お姫様だっこ
モバP「なぁ、晴。二人の身長ちょっと差があるからさ、ちょっと工夫しないか?」
晴「ん? いいよこのまま撮れれば」
モバP「まぁそう言うなって、今日は特別だ」
ぐいっ がばっ
晴「ゃっ! ……何すんだ! おろせよ!」
ぼっ
モバP「ほら、これで顔の高さが近くなったろ、何顔赤くしてんだ。ははっ」
晴「はずいんだよ! いいからおろせって!」
じたじた わたわた
ソレジャーエガオ! ハイ!
モバP「こら暴れたら危ないって! もうシャッター切られるぞー!」
晴「ぅゎっ! ま、まてって! いいから、いいからぁ! おろしてぇ!」
晴「~~~~っ!」
ぱしゃっ!
モバP「あー……思いっきり目つぶってしまったな、駄目だな、もう一度このまま撮り直し!」
晴「!? やめろって! Pおろせって!」
ぎゃいぎゃい ぱしゃっ! きゃぁぁぁ! ぱしゃっ
モバP(撮り直しを続けて最後にようやっとお姫様だっこのままでカメラを向いてくれた)
モバP(もう耳まで真っ赤になってるけどな、ははは)
晴「…………もっとかっこよく撮りたかったのに。バカヤロー……」
モバP(とは言いつつも撮ったプリクラは絶対手放さないで握ってる……内心では喜んでくれたかな?)
モバP「このままじゃおちおち遊んでもいられなさそうだな、そろそろ戻るか」
晴「……ぅん」
―――――
――――
―――
モバP「たっだいまー」
晴「…………」
モバP(戻ってる間ずっと黙ってるけど離れず手つないだまんま耳真っ赤、かっこよくなりたいんだろうけど可愛げあるよなぁ)
モバP(さてこのまま晴と一緒に居ようか、それともこれでひとまずわかれようか)
1:晴をもうちょっと愛でる
2:落ち着かせるため席を外して他へ行く
>>143
2
モバP「ヒーローに抱えられるお姫様の気分はどうだった?」
晴「バカッ! うるさい……」
モバP「ははっ……とりあえず、ソファーにでも座って」
モバP「俺はちょっと外すから、そこにお茶もあるし、ゆっくりしておくといいよ」
晴「言われなくてもそうするよ! んべっ!」
すたすた……
モバP(両目つぶって舌出してて……かっこつけのつもりか? やっぱり可愛げあったけど)
モバP(さて次は何をしようか……お、あそこにいるのは>>146)
周子
周子「お、Pさんじゃん。やっほー、どしたのその格好?」
モバP「おぅ、周子か。まぁ色々あってな、今の俺はヒーローだッ!」
びしっ
周子「あははっ、何それおっかしいのー」
モバP「ま、そんなワケでちょっと遊んでまわってたのさ。周子も何かするか?」
周子「んー、そだねぇ……あたしが遊ぶっていったらやっぱ>>149かな」
ダーツ
周子「じゃぁ、一つ打ちにいこっ♪」
モバP「ダーツだよな、やっぱり」
周子「おーっ」
―――――
――――
―――
モバP「よし。ダーツバーに着いたが周子、もちろんわかってるよな?」
周子「じゃあ駆け付け三杯?」
モバP「おい」
周子「じょーだんじょーだん。あたし飲んだ事もないしまだ未成年だから」
モバP「ったく、わかっているけど脅かされるんだって」
周子「あたしがハタチになったらさ、飲ませてくれる? そのときの奢りを賭けて1ラウンドカウントアップでやろっか!」
モバP「二十歳になったらの時ならまぁ、悪くないな……1ラウンドは3投、か」
周子「そそ、得点だけの勝負だから簡単簡単。あたしは1投でいいよ、ハンデで。Pさんは3投ね」
モバP「ずいぶん強気だな……そこまで乗せられたら黙ってられないな、乗った!」
周子「じゃ、そのかわりあたし先行~」
すっ……
とんっ
周子「ブルズアイ……25てーん♪」
モバP「開幕ど真ん中……おいおい、しかも左手かよ! 初心者相手にえげつねぇ! マジ顔だったろ今の」
周子「1投ってハンデはあげたもーん。だいじょぶだいじょぶ、的に3投入れればそっちの勝ちにできる点数だよ?」
モバP(うぐ……奢りは別に構わないがこのまま負けるのもなんか癪だ……)
>>151 コンマ50以上勝ち、以下負け
はい
すっ
とんっ
周子「おっ、まずは1投、10点」
モバP「幸先いいな、このまま……!」
すっ たんっ
モバP「外れた……最後の1投!」
モバP「すぅっ……」
周子「……おっ?」
とんっ
モバP「ビギナーズラック、かな」
周子「おぉ……ブル、やるじゃん!」
周子「えへへっ、負けちゃった♪」
モバP「どうだっ。ふんっ」
周子「ま、1投じゃあね……でも」
とんっ
とんっ
モバP(2回連続で投げて……どっちも真ん中!? 3回全部狙えたのかよ!)
周子「ちょっとだけ負けず嫌いなんだ、あたし。へへん」
モバP「……こりゃ当分敵わないだろうな。いいさ、勝負には勝ったが二十歳の祝いは奢りにするよ」
周子「ほんと!? やったね♪」
モバP(元々奢る気でもいたしな、あとはもう少し遊んでいくか)
周子「でさ、こうやって遊んでるけど、たまに千奈美に負けちゃってさー」
モバP「ははっ。お前が負けるなんて相当だな」
周子「あたしだって調子出ない時あるよー……っと!」
モバP(勝負には負けたがお互い上々に楽しめた……周子もだいぶご機嫌みたいだし、ただ、このままダーツで負けっぱなしなのはな……)
モバP「なぁ周子、次は>>153で勝負をしないか?」
木登り
モバP「勝負……そうだな、アウトドアなら負けん! 木登りだっ」
周子「へっ? き、木登り?」
モバP「そうだ」
周子「……ぷっ、あはっ、あはははっ。やっぱPさん楽しいや」
モバP「なんだよっ、子供の頃下町で緑に囲まれて遊んでたんだっ」
周子「ふふふっ……あーおっかしい……いいよ、そしたら公園におっきい木があるからさ」
周子「早登りかな? それで!」
モバP「よし、じゃあ公園にいくぞっ」
周子「このー木なんの木」
モバP「気にならない木ー。そこまででかくはねぇよ」
周子「へへへっ、じゃあ最初の一番太い枝に先についたほうが勝ちね! よーいどん!」
がしっ ぐいっ
モバP「あっ、おいっ。先にスタートなんてずるいぞっ!」
周子「次はPさんがハンデつける番だよー。ふふっ」
モバP(って、周子スカートじゃないか! やべ、ちょうど真上だから見える……)
モバP「>>155」
見えた!
モバP「……見えたッ! 黒!」クワッ
周子「えっ? あ、ちょっと!? きゃぁっ!」
ずるっ!
モバP「危ないっ!」
モバP(周子が滑って……間に合えっ!)
がしっ どさっ!
モバP「ごふっ……間に合った……下敷にはなったが、周子。怪我はないか?」
周子「けほっ……うん、Pさんいきなりおどかすんだもん。びっくりしちゃったじゃん」
モバP「すまん、つい」
周子「いいもん見れた?」
モバP「ぅっ……自分で言うなよ」
周子「あはっ、Pさんエッチ」
モバP「ぐっ……」
周子「勝負どしよっか、あたしの負け?」
モバP「ん、いや……特に考えてなかったし。引き分けでいいんじゃないか?」
周子「Pさんも大概負けず嫌いだよね……じゃ、引き分け♪」
モバP「あぁ、それで……でだ、さっきから上にのっかったまんまだが、そろそろどいてくれるか?」
周子「どいて欲しいー? ふふっ……」
周子「じゃあ>>158」
周子「じゃああたしを危ない目に合わせたお詫びとして!」
モバP「な、なんだ」
周子「この場でぎゅーっとアツい抱擁をしてくれたらどいてあげる♪」
モバP「お、おい。いいからどけって」
周子「やーだもんー、いう事聞いてくれなきゃ離れないもんー」
周子「むしろくっついちゃえ、えいっ」
ぎゅっ
モバP(おわっ!? 体が密着して……色々感触が! このままだと色々まずい)
モバP(早くこの状況なんとかするには……言う事を聞くしかないか!)
ぐいっ ぎゅぅぅっ
周子「あっ……えへへ、Pさんあったかいよ♪」
モバP「それ自分じゃないか? ……周子結構赤くなってるぞ、肌が白いから分かりやすいな」
周子「どだろ、ちょっとわかんないや。だからもうちょっと確かめさせて♪」
モバP「だーめーだ、ちゃんと抱きしめてあげたんだからもういいだろっ」
ぐいっ
周子「きゃんっ。もーPさん強引なんだから」
モバP「そりゃ引き寄せる時に言う台詞だろ、今はひっぺがしたんだっての」
周子「ちぇ~、まぁでも許してあげましょう。うんうん」
モバP「へいへい、そりゃどうも……そろそろ戻るとするか、日が暮れ始めたし」
周子「あたしとしては夜になってからが本番だけど~。まあ今日は楽しめたし、戻ろっか♪」
――――
―――
――
モバP(ふぅ、周子とも大分遊べた気がする。帰り際ずっと鼻歌まじりだったし、俺も中々の収穫があった)
モバP「今日はろくに仕事もせず遊びまわってたような気もする」
モバP「何か大切な事を忘れているような気もしないでもないが……」
すたすた……
まゆ「Pさぁん……あなたの妻はずっとPさんをお待ちしておりましたぁ」
モバP「まゆ……!? 今なんて!?」
まゆ「ですからぁ、あなたのつ・ま、と言ったんですよ、うふっ♪」
まゆ「将来を誓い合い熱い口付けまでしたんですもの、これが夫婦でなくて何になるんですか?」
モバP「それは確かにそうだが……」
莉嘉「ねぇP君! 晴ちゃんとプリ撮ったってどういうことっ!? それにお姫様だっことか!!」
モバP「げぇっ莉嘉!? 今はそれを言っちゃあ……」
まゆ「あらぁ、どこへお出でになられたんですか? 今それに……お姫様だっこ? って」
莉嘉「アタシもP君にお姫様だっこしてもらいたい! それでプリ撮ろっ!」
まゆ「あらあら……うふふ、私の旦那様は人気者ですねぇ……うふふふ」
モバP「まゆ、待て。ちょっと目がヤバい」
莉嘉「ねーP君~!」
ぐいっ ぐいっ
モバP「莉嘉もちょっと待て!?」
周子「へー……あたしにはあんな熱い抱擁してくれたのに、そういう事やってたんだー」
周子「この、うわきもの♪」
モバP「」
まゆ「これは……まだまだ出てきそうですねぇ……今日はちょっと」
まゆ「『お話』しましょうかぁ……? うふふふふふ」
その後まゆを含めたっぷりと『お話』させられた
おしまい
おまけ
藍子「あの……この縄どうやって解くんでしょう」
藍子「こんな縛られ方されたことなくて……どうしよう」
ほんとにおわり
おわり感謝。なんか平和になった
今度またのんびりデートでもする安価考えてみるのでこのスレはこれで
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