みほ「優花里さんがジャパリ学園の偵察から帰って来ません」【けもフレ×ガルパン】 (82)

俺「かばんさんは言ったそうなのだ」

俺「困難は(駄作SSは)群れで(オマエラに)分け合えと(押し付けろと)」

かばん「えっ?ボクそんなこと言ってませんよ!?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1529843028

【史上最悪のSS作者】ゴンベッサこと先原直樹、ついに謝罪

http://i.imgur.com/Kx4KYDR.jpg
あの痛いSSコピペ「で、無視...と。」の作者。

2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
売名を目論むも炎上。一言の謝罪もない、そのあまりに身勝手なナルシズムに
パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。

以来、ヲチに逆恨みを起こし、2018年に至るまでの5年間、ヲチスレを毎日監視。

自分はヲチスレで自演などしていない、別人だ、などとしつこく粘着を続けてきたが、
その過程でヲチに顔写真を押さえられ、自演も暴かれ続け、晒し者にされた挙句、
とうとう謝罪に追い込まれた→ http://www65.atwiki.jp/utagyaku/

2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を引き起こし、
警察により逮捕されていたことが判明している。

>>2
>私こと先原直樹は自己の虚栄心を満たすため微笑みの盗作騒動を起こしてしまいました
>本当の作者様並びに関係者の方々にご迷惑をおかけしました事を深くお詫びいたします

>またヲチスレにて何年にも渡り自演活動をして参りました
>その際にスレ住人の方々にも多大なご迷惑をおかけした事をここにお詫び申し上げます

>私はこの度の騒動のケジメとして今後一切創作活動をせず
>また掲示板への書き込みなどもしない事を宣言いたします

>これで全てが許されるとは思っていませんが、私にできる精一杯の謝罪でごさいます

http://i.imgur.com/HxyPd5q.jpg

>>2
>私が長年に渡り自演活動を続けたのはひとえに自己肯定が強かった事が理由です
>別人のフリをしてもバレるはずがない
>なぜなら自分は優れているのだからと思っていた事が理由です

>これを改善するにはまず自分を見つめ直す事が必要です
>カウンセリングに通うなども視野に入れております

>またインターネットから遠ざかり、しっかりと自分の犯した罪と向き合っていく所存でございます

http://i.imgur.com/QWoZn87.jpg

>>2
ニコニコ大百科や涼宮ハルヒの微笑での炎上、またそれ以前の問題行為から、
2013年、パー速にヲチを立てられるに至ったゴンベッサであったが、
すでに1スレ目からヲチの存在を察知し、スレに常駐。
自演工作を繰り返していた。

しかし、ユカレンと呼ばれていた2003年からすでに自演の常習犯であり、
今回も自演をすることが分かりきっていたこと、
学習能力がなく、テンプレ化した自演を繰り返すしか能がないことなどから、
彼の自演は、やってる当人を除けば、ほとんどバレバレという有様であった。

その過程で、スレ内で執拗に別人だと騒いでいるのが間違いなく本人である事を
確定させてしまうという大失態も犯している。


ドキュメント・ゴンベッサ自演確定の日
http://Archive.fo/BUNiO


アニマルガールズ&パンツァーです
   
昔に書いた 『みほ「優花里さんが偵察に行って消息不明となり一週間が経ちました・・」』の続き?
【ガルパン】みほ「優花里さんが偵察に行って消息不明となり一週間が経ちました・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1482157584/)

今回も閲覧注意で胸糞てんこ盛りなのだ

いつ完結するかわからない最終章はナシってことで


杏「偵察先の学園から転校届けは出されているんだよね」

桃「それに今回は秋山本人から電話での連絡もある」

柚子「練習試合の日程に変更はありません」

沙織「また情にほだされちゃったのかな?」

華「そんなあきれかえった顔、優花里さんがお戻りになられた時泣かれてしまいます」

麻子「昼食にいくぞ、どうでもいい事を考えるよりも食事優先」

みほ「うん、そうしよっか」


~1週間前~

優花里「今回の偵察先は自然回帰を校風に掲げている学校でありますね」

優花里「ややっ!?この学園艦はファミリーマートだけでサークルKサンクスが無いであります!」つ学園艦ガイド⊂  ※でも同一資本

優花里「しかも完全菜食主義でありますか、お肉が食べられないのはツラいですが偵察の間だけであります」

優花里「ふむ、特に制服にも規定は無いでありますか」

優花里「仕方ありません、ここはサバイバル道具一式を鞄に詰め込んで私服で向かうとしましょう」

優花里「服装は・・・やはりサファリっぽい格好にしましょうか」

優花里「上は赤いTシャツ、ゆったり目の厚手のパンツ、革手袋、後は・・・」

優花里「お母さーん、この虫食い穴の帽子貰ってもいーい?」



※似てるという前提でお願いシマウマのフレンズ

※小梅ちゃんの方が似てるという意見はいらない


ジャパリ学園艦・図書館奥会長室

辻「文科省の方針を伝えてあるにも関わらずこの学園が戦車道を未だ必修選択科目にしないのは何故でしょうか?」

会長「科目としては存在するのです、履修希望者が揃わないだけなのです」

辻「それは怠慢を認めると判断してもよろしいので?」

会長「・・・」

辻「1週間後に大洗女子学園との練習試合を組むように連盟に指示してあります」

辻「勝たねば廃校などとは言いませんが一定の評価を満たさねば万が一もあり得ます、無論試合放棄は廃艦候補のリスト入りを意味します」

辻「賢明な判断を期待します」



副会長「会長、いかがいたしましょうか」

会長「やっと招かれざる客が帰ってくれたのです、いつもどうりに呼んでほしいのです」

ミミズク「はい、博士」

コノハズク「参謀のかばんが転校し隊長のサーバル達もついて行ってしまった」

ミミズク「どうしたものでしょう・・・ただでさえ隊員数が足りないというのに」

コノハズク「考えるのです、我々は賢いのだから」

ツチノコ(歴女)「サーバル達なら先日帰ってきたぞ」

――私達は始めっから戻ってくるつもりだったよ、かばんちゃんが転校先でうまくやっていけるか心配なだけだったから―――

ツチノコ「まあガッツリ落ち込んでてとても試合なんて無理だけどな」

ミミズク「そもそも自称『かりごっこ道家元』というだけで戦車道ができるかどうか分かりませんが」

ヒグマ(風紀委員)「博士、侵入者を捕らえたんだが・・・」

ミミズク「後にするのです、今はそれどころではないのですから」

キンシコウ「いえ、それがですね」

優花里「わーん!離すでありますー!!」

コノハズク「!?」

ミミズク「!?」

ツチノコ「!?」

ミミズク「かばん、なぜここに!?」

優花里「かばん?人違いでありますー!」

コノハズク「その荷物は?」

優花里「?、鞄でありますが?」

ツチノコ「やっぱりかばんじゃないか」

優花里「」

コノハズク「助手よ早くサーバルに知らせてやるのです」

ヒグマ「それなら既にリカオンを向かわせた」

ダダダダダダダダダダーーーーー

サーバル「かばんちゃん!?」

サーバル「かばんちゃんかばんちゃんかばんちゃーん!!」ギューッ

優花里「苦しいでありますー!」

サーバル「あ、ごめんねかばんちゃん」バッ

優花里「あの、さっきからのかばんって誰でありますか?」

サーバル「え!?」

コノハズク「かばん、まさか記憶が!?」

サーバル「ウソだよね?冗談なんだよね?」

優花里「いえ、ですから自分は秋y「かばんさんが帰って来たってホントーなのだー?」ドドドドドー

フェネック「アライさーん待ってよぅ」

トキ「わたぁーしはートーキー、かばんがーわたぁしーのー歌を―まあっていーるぅー」

ジャガー「かばんが帰ってきたって?」

カワウソ「わーい、うーれしー!」

「ほう、かばんが?」「あらあら」「嬉しいにぇ、こーちゃ淹れるよ」

ミミズク「みんな静かにするのです」

コノハズク「かばんはどうやら我々のことがわからないらしいのです」


サーバル「かばんちゃん、本当にどうしたの?ゴコク分校で何かあったの?」

優花里「自分は大洗から来たでありますー!」

ビーバー(工業科生徒)「しゃべり方プレーリーさんみたいっす」

プレーリードッグ(工業科生徒)「そうでありますな」

ミミズク「大洗?」

コノハズク「大洗とは・・・せんしゃどーの対戦校」

サーバル「かばんちゃんまさか・・・私達のために1人で偵察に行ったの?」

ヒグマ「前々から危なっかしい奴だったがそこまでするとは」

アライグマ「でもそれでどうしてアライさん達のことを忘れてしまうのだ?」

ツチノコ「あ゙、あ゙あ゙あ゙あ゙、まさかセルリアン・・・」ガクガクブルブル

コノハズク「なるほど、そういうことですか、全ては繋がったのです」

オオカミ「博士、一人で納得してないで我々にも説明してくれないかな?」

ツチノコ「ジャパリ学園にはセルリアンというバケモノの言い伝えがあってだな」

ツチノコ「そのバケモノは人を食べるんだよっ!」

コノハズク「いや正確には人の心や思い出を食べるとあるのです」

サーバル「そんな・・・心を食べられちゃったらどうなっちゃうの?」

ミミズク「見てのとうり別人同然になってしまうのです」

ヘラジカ「なら何故かばんはここに?」

コノハズク「わずかに残った心が危機を伝えたかったのだろう」

コノハズク「顔も名前も忘れても・・・サーバル、お前を助けたいが為に」

コノハズク「大洗は『セルリアン』だと」

優花里「なんでそうなるでありますかー!?てゆーかセルリアンってなんでありますかー!!」

サーバル「ゴメンね、ゴメンね、かばんちゃん、私達の為に・・・」クスン

サーバル「でももう大丈夫だよ、かばんちゃんはずっとここにいてくれればいいんだからね」

サーバル「大洗・・・ぜーったいに許さないんだから!!」

サーバル「みんな!かばんちゃんを守るために大洗と戦うよ!!」

全員「「「おおーーーー!!」」」

優花里「」


ハシビロコウ(いや別人だよね?)ジー

ハシビロコウ(ん?)

コノハズク ニヤニヤ

ミミズク ニヤニヤ

ツチノコ ニヤニヤ

ヒグマ他 ニヤニヤ

サーバル ニヤニヤ

アライグマ オロオロ
 
優花里「わーーん!!」

ハシビロコウ(わかっててごっこ遊びやってるんだ)

ハシビロコウ(・・・)

ハシビロコウ ニヤニヤ

~大洗~

桃「秋山は帰ってこないがジャパリ学園との練習試合は予定どうりに行う」

杏「相手の戦力とか一切不明なんだよね、いやーやっぱり秋山ちゃんがいないと困るねぇ」

柚子「連盟にジャパリ学園の戦績など問い合わせてみたんだけど私達との試合が初めてみたいなの」

ねこにゃー「ジャパリ学園・・・ネイチャー主義、自然崇拝を校風にした学園」

ねこにゃー「生徒達は動物コスをして互いをフレンズネームで呼び合うのが慣わしだったりするんだな」

ももがー「なんでそんなに詳しいぞな?」

ぴよたん「知り合いとかいるっちゃ?」

ねこにゃー「中学の時の進路の第一志望だったんだけど」

ねこにゃー「願書と案内を取り寄せたら校則で私物パソコンの持ち込み禁止だったんだな」

ももがーぴよたん「あぁ」

みほ「今回もボコボコ作戦、いえ『もっとボコボコ作戦』でいきます 

~試合当日~

みほ「試合前の挨拶に来ました」

優花里「西住殿ー、助けてくださーい!!」ワーン

サーバル「あなたがセルリアンのボスね!かばんちゃんは渡さないんだから!!」

みほ(セルリアン?かばんちゃん?・・・ホントに猫耳コスしてる)

みほ「楽しそうだね優花里さん、まだ戦車道をやっているとは思わなかったよ」ニッコリ

優花里「違うんです西住殿!今回は捕まっちゃったんですう!!」

梓「新設チームでなら秋山先輩でも副隊長が務まるんですねぇ」

優花里「」

梓(西住隊長、この小芝居いるんですか?)ヒソヒソ

みほ「これも戦車道よ」キリッ

梓「」

サーバル「大洗なんか『かばんちゃんのカバン作戦』でスッチャカメッチャカにやっつけちゃうんだから!!」

審判<試合開始!!

みほ「ウサギさん、今回もお願いします」

梓「わかりました」(今回は秋山先輩の心配とか特にしてないからイマイチやる気になれないんだよね)

桂利奈「殺ったるぞ!!」

あゆみ「やっと撃てる!!」

あや「ぶっ殺せ―!!」

優希「みんな桃ちゃん先輩みたーい」

梓(ノリノリだし)

みほ「パンツァー・フォー・・・ん?」

ドガガガガガ――――ン

ドガガガガ――――ン

ドガガガガガガ――――ン

大洗「「わーーーーー!!?」」

審判<大洗、Ⅲ号突撃砲、八九式、ルノーB1bis、ポルシェティーガー、ヘッツァー、三式、行動不能・・・(震え声)

サーバル(車長兼砲手兼装填手)「戦車にロケット砲を背負わせる『かばんちゃんのカバン作戦』だーいせーこー♪」

優花里「」

アライグマ(操縦手)「流石はかばんさん、完璧な作戦なのだ」

フェネック(通信手)「本当だねー」

優花里「その手に持ってるノートがそうでありますか?」

サーバル「この作戦ノートは転校する前にかばんちゃんが残してくれたんだよ?」

サーバル「まだ思い出せない?」

優花里「思い出すも何も自分は大洗かr「かばんさーん」

フェネック「焦らずゆっくり思い出せばいいからねー」

アライグマ「そうなのだ」

サーバル・フェネック ニヤニヤ


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154023.jpg

~関係者観覧席~

辻「」

児玉「」

ミミズク「大洗、優勝校と聞いていましたが全く大したこと無いですね」

コノハズク「我々が強すぎるだけなのだろう」

辻「な、何ですかあの装備は?」

ミミズク「60連装ロケット砲・カリオペですが?」

辻「名前なんてどうでもよろしい!こんな試合は認められない!」

コノハズク「言いがかりはよしていただきたい、ちゃんと1945/8/15ルールに則っているのです」

ミミズク「今は納得できなくとも試合が終わるまでに認めていただければこちらは構わないのです」

辻「それは・・・いや、弾数制限に抵触しているのでは?」

ミミズク「カリオペは使い捨て装備で試合中に再装填できないのです、いわば60連装砲1投射で一発なのです」

辻「60倍で一発なんて詭弁もいいところでしょうが!」

コノハズク「考え方次第ですよ、そもそも質量的な事を問題にするのなら誰かさん御自慢のカールの砲弾一発にも満たないのです」

辻「う・・・」

児玉「申し訳ない、手洗いに行ってくる」



児玉「・・・」携帯ピポパ

サーバル「カメレオン、大洗はどうしてる?」

カメレオン(シロサイ車乗員・忍道からの転科、単独偵察中)『残り2両反対側に移動中、隠れて待ち伏せする算段でござろう』

サーバル「攻撃の正体を理解して2射目は無いと考えたみたいだね」

サーバル「コッチとの練度の差を考えれば仕掛けてくると思ったんだけど」

アライグマ「大会の記録を見ても大洗は逃げてばっかりなのだ」

フェネック「逃げてるんじゃなくて有利な場所を選んでるんだよー、かばんさんの読み通りだねぇ」

サーバル「うん、でもこの先にある川だって流れの緩やかな場所はとっくにカバが調べてあるんだから」

カメレオン『予想どうりの渡河ポイントに来たでござる』

サーバル「カバ、お願い!」

カバ(KV-2)『はーい』ザバーン

優花里「あわ、あわわわわ」

カバ「撃てー!!」ズガーン 

審判<大洗、M3リー、行動不能

優花里「ああ、ウサギさんチームが流されそうであります!」

優花里「撃破判定がでてるから自力で動けないんですぅ」

サーバル「大変、助けなきゃ!」

サーバル「カバはそのまま隣から支えてあげて、みんなも一列に進んで!」

カバ『サーバルは相変わらず甘いわね』クスッ

サーバル「かばんちゃん、ワイヤーにロープを結んで!」

優花里「はいっ、サーバル殿!」

サーバル「じゃあ行ってくるね」bグッ

サーバル「ほいっ、ほいっ、ほいっ、ほいっ、ほいっと」ピョンピョンピョンピョンピョーン

優花里「うわぁ、凄いジャンプりょくぅでありますよ」

 スタッ チャクチ
サーバル「はい、このロープをみんなで引っ張ろうね」

梓「あ、ありがとうございます」オドオド



サーバル「仲間の無事を確認したからⅣ号は逃げちゃったね」

ヘラジカ(シャーマンイージー8)『流石に救助中には攻めてこなかったか、来たらカリオペをパージして回り込む準備はできていたんだが』

アルマジロ(シャーマンジャンボ)『かばんさんに教えられた相手の攻撃を受けて耐えきる戦術をせんしゃどーでも生かせると思ったんだけどねー』

シロサイ(シャーマンジャンボ)『まったくですわ』

優花里「えっ?鎚と金床戦術まで用意してたでありますか!?」

サーバル「突撃しか考えないヘラジカ小隊に防御を教えて仲の悪かったライオン小隊といい勝負をさせて仲直りさせたのはかばんちゃんだよ」

アライグマ「他のフレンズもかばんさんのアドバイスですごく助かっているのだ」

フェネック「かばんさんが私達の事を思い出せなくても私達は感謝してるからねー」

優花里(どうやらその『かばん殿』は相当な知恵者のようでありますな)

サーバル「せんしゃどーって死んだフリをされたら困るんだけどわざわざ確認しなくても審判が教えてくれるから楽ちんでいいね、かばんちゃん♪」

優花里「」

フェネック「川を渡る時が一番危ないねー」

サーバル「動きが鈍くなるし流れの中で撃ち返しても中々当たらないよね」

サーバル「でもかばんちゃんはちゃんと対策してたんだから」

アライグマ「かばんさんは聡明なのだ」

サーバル「ジャガー、カワウソ、準備できてる?」

ジャガー(Ⅳ号架橋仕様)『あいよー、すぐに展開する』

カワウソ(同乗)『この戦車、変なのー変なのー♪』

優花里「」

サーバル「フラッグのライオンは後ろについて、アラビアオリックス・オーロックスは護衛よろしくね」

サーバル「あと念の為のアレの準備もお願い」

アラビアオリックス(シャーマンA1)『おう、任せろ!』ニヤニヤ

オーロックス(シャーマンA1)『サーバルの奴、やべえよやべえよ』ニヤニヤ

ライオン(シャーマンイージー8)『がんばってね~』ゴロゴロ

サーバル「カメレオンも作戦通り適当に『アレ』を選んでおいて」

カメレオン『委細承知!』(拙者、忍道を取っていた時よりも忍っぽいでござるぅ)ニコニコ

サーバル「私、ヘラジカ、シロサイ、アルマジロ、トキ、ジャガー、カバの順で100メートル間隔の横陣で展開!」

サーバル「みんなー、狩りごっこ始めるよー!」

全員『『おーー!!』』



※プラウダ・自由BCみたく隊列組んで唄う場面

Welcome to ようこそジャパリパーク!

今日もドッタンバッタン大騒ぎ~

うー!がおー!

高らかに笑い笑えばフレンズー(フレンズー)

喧嘩してーすっちゃかめっちゃかしてーも仲良し

けものは居ても のけものは居ないー

本当の愛はここにある

ほら 君も手をつないで大冒険

(ワン・ツー・スリー)

Welcome to ようこそジャパリパーク!

今日もドッタンバッタン大騒ぎー

姿かたちも十人十色 だから魅かれ合うのー



優花里「」

アライグマ「岩場の中に隠れられたのだ」

フェネック「このまま進んだらコッチが狩られちゃうねぇ」

サーバル「遮蔽物の多いここで懐に飛び込まれたらかなりヤバいかな」

フェネック「この試合で初めて戦車に乗るフレンズも多いからねぇ」

ツチノコ(カバ砲手)『サーバルから見て11時方向の岩の影にいるぞ』

優花里「なんでわかるでありますか?」

ツチノコ『ピット器官!』

ツチノコ『なんてのは冗談で、採光量を絞った暗視スコープ越しなら戦車の排熱で立ち昇る空気のゆらぎが丸見えだ』

サーバル「全車榴弾装填、しらみつぶしに岩を破壊してここから追い出して」

サーバル「撃てー!」ズガガガガーン

サーバル「今度は藪の中に入られちゃった」

アライグマ「残り1両なのに諦めが悪いのだ」

フェネック「でも練度に差があるからねぇ」

サーバル「どう、ツチノコ見える?」

ツチノコ『ダメだ、陽が高くなったせいで区別が付かん』

サーバル「トキ、ギンギツネ、キタキツネ、ここで決着をつけるよ!」

トキ(シャーマン車長)「あー、あー、コホン」

アルパカ(同装填手)「トキの歌、楽しみだにぇ~」

トキ「せんしゃの上~で~食べ~る~ジャパ~リまんは美味しぃ~い、しんはっけ~ん」

キタキツネ(カバ操縦手)「あっちから電磁波を感じる」

ギンギツネ(同通信手)「あなたねぇ、また訳のわからないことを」

ギンギツネ『こちらカバチーム、D12方向に反響音』

フェネック「りょーかーい」

フェネック「こっちはL15方向から聴こえるねー、サーバルはー?」チズニユビサシ

サーバル「私も同じだよ」ユビサシ

フェネック「で、この2方向の交差地点はー・・・C10だねー」

アライグマ「やっぱりフェネックは凄いのだ」

優花里「アクティブソナー・・・」

優花里「動物コスしただけで何故そんな能力が?」

サーバル「逆だよかばんちゃん、能力に合わせて動物を決められてるんだよ」

フェネック「入学時に遺伝子検査を受けるからねぇ、だから適性に合った指導を受けられるんだよー」

アライグマ「ジャパリ学園艦メインコンピューター『ラッキーシステム』なのだ」

優花里「なら・・・かばん殿は一体なんの動物でありますか?」

サーバル「かばんちゃんはヒトのフレンズなんだよ」

フェネック「学園はじまって以来のケースって聞いてるよー」

サーバル「みんなー、C10地点の大きな藪に一斉射撃」

サーバル「これで終わりだよ」

サーバル「撃てー!!」 ズガガガガーン

優花里「西住殿おおおーー!!」





サーバル「うーん撃破のアナウンス、聞こえてこないね」

スナネコ(ヘラジカ通信手)『Ⅳ号がサーバルの所に突っ込んでいくけど・・・気にすることも無いかぁ』

サーバル「試合中に飽きちゃダメ!」

優花里「西住殿・・・」

T28  ゴゴゴゴゴゴ (サーバル車)

麻子「最強すぎるだろ・・・」

みほ「アレに優花里さんが捕まってる!」

麻子「正面からは無理だな」

みほ「後ろに回り込んでください」

 ズガーン

みほ「まだです、華さん撃ち続けて!」

華「ダメです、大きすぎます、動きを止めることもできません」

機銃 ダダダダッ ダダダダッ

沙織「やっぱりダメだよ、硬すぎて傷もつかない!」

みほ「優花里さんを返して!」ハッチパカッ

麻子「西住さんこのままじゃ危険だ、一旦離れるぞ!」

みほ「ダメだよ、まだ優花里さんが、優花里さんが!!」

みほ「優花里さんを返して!返してよ!!」

みほ「ボッチ気質のストーカーでぶっちゃけ引くくらいの戦車マニアで」

優花里「」

みほ「でもみんなの為に偵察もかってでてくれて」

みほ「まだヤリたいことも一緒にイキたい所も・・・」

みほ「優花里さんを返してよぅ!!」

 ドガーン

みほ「!?」

オレンジペコ「浅いですね」

ダージリン「大きいだけでなく硬い、確かに面倒ね」

みほ「ダージリンさん、どうして!?」

ダージリン「連盟理事から連絡を受けましたの」

オレンジペコ「戦車道の危機と伺ってます」

ダージリン「ペコ、装填急いでね」ズガーン

オレンジペコ「はいダージリン様」

ドゴーン ズドーン ドカーン

華「心強いのですけど相手が悪すぎます」

ダージリン「超重戦車相手ではこれが限界かしら」

オレンジペコ「そうですね、私達だけでは仕方ありません」

ダージリン「大洗短期転校組の強さを見せてさしあげます」

カチューシャ「ミホーシャは甘いわよ」ズガーン

アンチョビ「仲間を守るのはドゥーチェの仕事!」ダダダダダッ

ケイ「オッドボール、生きてるー?」ズドーン

ミカ「現実こそホラーなのさ」ポロロン ドーン

エリカ「助けに来たわよ、みほ!」ズドーン

まほ「うちの妹にぃ手ぇ出してんじゃねぇぞー!」ズドーン

絹代「でやああああああ!!」ドカーン

福田「T28の履帯をやったであります!」

アリサ「いやこれは!?」

T28 爆砕ボルト ガガガッ

エリカ「あ!モジャ毛が出てきたわ、回収する!」

T28 車体回頭

カチューシャ「マズイわね、攻撃させないで!」ズガーン

みほ「沙織さんモクモク用意!」

みほ「今です!」プシュー

全員「「「一時退却、逃げろー!!」」」


みほ「優花里さん!優花里さん!!」

おりょう「助かったぜよ、いきなり緑色の忍者に拐われて」

みほ「」

みほ「・・・危ないので取り敢えずⅣ号の中に」

サーバル「ライオン、準備できてる?」

ライオン『オッケ~』

サーバル「かばんちゃんのキャリーカート作戦!」

カメレオン『今でござるよ!』

サーバル「牽引式ロケット砲、撃てー!!」

ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドーッ
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ーッ
ズ┣¨┣¨┣¨┣¨ドーッ

みほ「態勢を整えて再度反撃に移ります、パンツァー・フォー・・・ん?」

ドガガガガガ――――ン
ドガガガガ――――ン
ドガガガガガガ――――ン

大洗全員「「「わーーーー!??」」」

審判<大洗全車両、行動不能・・・(震え声)

審判<ジャパリ学園の勝利・・・(棒)

優花里「」



http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira154024.jpg

辻「」

児玉「」

コノハズク「とんだ邪魔が入って焦ったのです」

ミミズク「ですが結果は同じでしたね」

児玉「これほどの装備をどうやって調達を?」

ミミズク「懇意にしていただいているファミリーマート様となか卯様に資金援助をしていただきました」

プレーリードッグ「博士殿、カリオペと牽引式ロケット砲の量産製造ライン完成したであります」

ビーバー「月産300基づつイケるっすよ」

辻「製造ライン!?いったいいつから準備を?」

コノハズク「一週間前、貴方がお帰りになった後すぐにからですね」

ミミズク「資料の古い写真が1枚あれば図面を起こせる者がいるのです」

ビーバー「それほどでもないっすよ」

ミミズク「さらに図面があれば即興試作無しで現物を製作できる者もいるのです」

プレーリードッグ「照れるであります」

コノハズク「我校の生徒は優秀なので」

辻「いや、ジャパリ学園は徹底した自然回帰主義で学園艦に一切の電子機器の持ち込みを禁止するほどにと聞いている」

辻「その工業科は農業科が使う農機具の開発・生産が主だともな、ロケット砲とて一試合分しか用意できないブラフに決まっている!」

コノハズク「まったく、とんだ勘違いをしているようなのです」

ミミズク「確かに工業科は艦内使用設備や道具の小規模生産が主だった活動ですがそれは学園艦という閉鎖された市場ならではの事情によるものです」

ミミズク「販路さえ確保できれば量産するのです」

コノハズク「そもそも学園艦に居住しておいて科学を否定するわけないですよね?」

ミミズク「電子機器の持ち込み制限とて学園艦運営コンピューター保護の為にウィルス等を物理的に遮断する為なのです」

辻「ならそのふざけた姿はなんだ!」

コノハズク「科学万能主義を戒めるのが目的・・・というのは建前で、可愛いくないですか?」クルリン

辻「」

児玉「あの、そんなに作ってどうするつもりなんです?」(震え声)

コノハズク「大洗に勝ったという実績を示して日本中の弱小戦車道隊に売り込むのです」

ミミズク「どこの誰が呼び寄せたかは知りませんが3倍もの高校連合を殲滅した事実は良いアピールポイントになるでしょう」

児玉「う・・・」

ミミズク「カリオペさえあればどんな強豪チーム相手にも勝てるのです」

辻「フ、フハハハ、その商売は成立しない!保有チーム同士で試合をしたらどうなる?」

ミミズク「その時は勝率1/2になるだけです、が、結果としてのカリオペが勝つという事実は変わらないのです」

プレーリードッグ「対戦相手が導入したとあれば更に上回る数が求められるでありましょう」

ビーバー「つまりカリオペの配備数が勝敗を分けるッス」

コノハズク「言い換えればどの隊を勝たせるかは我がジャパリ学園の供給次第で思うままなのです」

辻「我々がこのままお前達の思惑通りに事を運ばせると思うのか?」

コノハズク「そうですね、連盟が率先してロケット砲を生産すればこちらは大赤字ですね」ニヤニヤ

児玉「そんな事できるわけなかろう!」

ミミズク「わざわざのご忠告感謝です、が、今の発言は文科省学園艦教育局長も認めたとセールストークに使わせてもらいましょうか」つボイスレコーダー

辻「」

プレーリードッグ「早速量産開始であります!」

児玉「待ってくれ、そんな事をしたら戦車道そのものが衰退、いや滅びてしまう!」

コノハズク「それは偉い人で対策を講じてほしいのです」ニヤニヤ(ゲス顔)

ミミズク「我々一学生には荷が勝ちすぎるので」ニヤニヤ(ゲス顔)

児玉「」

辻「・・・わかりました、ジャパリ学園は戦車道の教科選択を任意とし強制はしません」(怒りの震え声)

コノハズク「無理をする必要は無いのです、我々はこのままま無限軌道杯で優勝させてもらうのです」

児玉「お願いします、これ以上イジメないでください、戦車道から手を引いてくださいー!!」orz

コノハズク「それはできないのです、そこの教育局長殿の強い意向で戦車道隊を立ち上げてそれに合わせて食品加工科を廃して工業科に統合したのです」(嘘ですが)

ミミズク「当学園艦の最大の収入源にしてファミリーマート様に絶大な評価を頂いている完全バランス栄養食品じゃぱり学園名物ジャパリまんを諦めたのです」(嘘ですが)

児玉「そこをなんとか!」orz

コノハズク「戦車道を教科から外すとなると旧食品加工科の生徒の処遇とカリオペに替わる収入源をを考えねばなりませんね」チラッ

ミミズク「どうしてもとおっしゃるのなら食品加工科は今まで通りに戻すとして・・・そうですね、カリオペ製造ラインとじゃぱりまん製造ラインの更新費用を『交換』でいかがでしょう?」チラッ

児玉「わかりましたぁ、要求を全て受け入れますぅ」orz(半泣き)

プレーリードッグ(いいのでありますか?カリオペのはラインというのは名ばかりでその実は手動の工作機械でありますよ?)ヒソヒソ

ビーバー(プレーリーさんの職人技がなければ何も作れないっすよ?)ヒソヒソ

コノハズク(構わないのです、相手の目的はカリオペだけではなく我々から生産手段を取り上げることなのです)ヒソヒソ

ミミズク(むしろジャパリ学園艦でのみ簡易な設備で製造できるというのは交渉材料としては有効なのです)ヒソヒソ

コノハズク(ビーバーよ、プレーリードッグでなくともカリオペを製造できる工作機械を再設計しておくのです)ヒソヒソ

ビーバー(了解ッス)ヒソヒソ

プレーリードッグ(確かに相手が口約束を守る保証は無いでありますな)ヒソヒソ

コノハズク(それも考えないではないが)ヒソヒソ

ミミズク(いい機会です、ここは毟れるだけ毟りチョイチョイするのです)ヒソヒソ

コノハズク(そういう事だから直ちに二人でカリオペ製造ラインの製作に取り掛かっておくように)ヒソヒソ

ミミズク(製品は連盟がこちらの言い値で引き取ること疑い無いのです)ヒソヒソ




コノハズク「今後ともお互いに良い関係を築いていきたいものですな」ニヤニヤ(ゲス顔)

辻「二度とツラを見せるな、この畜生共!!」(怒)

サーバル「こっちの損害は無し、みんな、ジャパリ学園に帰るよー!」

全員「「おーー!!」」

優花里 コソコソ

サーバル「どこに行くのかな?かばんちゃん」ガシッ

優花里「お願いであります、大洗のみんなの所に帰してくださいー!」ワーン

サーバル「やだなぁ、みんなでジャパリ学園に帰るんだよ?」ニヤニヤ

優花里「わーーん!!」

(けもフレはこういうの公式で禁止されてるような…)

>>42
チラ裏レベルのSSです、見逃してくださいm(_ _)m

~ジャパリ学園・3か月後~

優花里 エグエグヒック

サーバル「かばんちゃん?どうしたの?どこか痛いの?」

優花里「おうちに帰してほしいでありますぅ」エグエグ

サーバル「だからかばんちゃんの居るべき所はここなんだからね」

優花里「お母さん、お父さん、西住殿、なんで助けに来てくれないのでありますかぁ」エグエグ

マーゲイ「どうしてでありますかねぇ?」ニヤニヤ(声真似)

優花里「」

サーバル「そうだ、かばんちゃんにイイモノ見せてあげる!」

サーバル「コレだよ」『ジャパリバス』 ※ジャパリハイエースを思いついたSS作者に嫉妬

サーバル「ビーバーとプレーリードッグが改造したんだよ」

プレーリードッグ「自信作であります、特にサスペンションの反動はビーバー殿もお気に入りであります」

ビーバー「言わないでほしいッス」//////

プレーリードッグ「ライオン殿とヘラジカ殿の『決闘(意味深)』でも壊れない強度も備えているであります」

プレーリードッグ「先程助手殿からも褒められたでありますよ、博士殿は泣いていたでありますが」

ビーバー「バスの中では良い声で鳴いてたっスけどね」

優花里「あわ、あわわわ、ですから自分は大洗の生徒だと何度言えばわかってくれるでありますかー!?」ガクガクブルブル

サーバル「かばんちゃん、こんな言葉を知ってる?『イッパツだけなら誤射かもしれない』」

優花里「!!?やっぱりわかってて・・・」ゾワッ

サーバル「だってぇ『かばんちゃん』に告白してもしも拒まれたりしたら立ち直れる自信無いしぃ」モジモジ

優花里「なに純情乙女ぶった言い方してやがるでありますか!!やろうとしてることはケダモノのソレでありますー!!」


サーバル「いやぁ」//////テレテレ

サーバル「私達の次はフェネック達の番だからね、その後もつかえてるよ、さ、早く早く♪」ワクワク

優花里「嫌じゃ!!ケモノの子など孕み to night!!」ダダダダー

プレーリードッグ「あ、逃げたであります」

サーバル「かりごっこだね?負けないんだからー」ミャミャー

優花里「いやー!!」ワーン

サーバル「わーい!」ヌヘヘヘー

優花里「なんでー!?」ワーン

サーバル「わーい、おっ楽っしみんみー!」ウヒヒヒヒー

優花里「・・・」コッソリ

サーバル「あれ?隠れちゃった?」

~ジャパリ学園艦・連絡船乗り場~

かばん「久しぶりのジャパリ学園、ぜんぜん変わってないや」

かばん「いきなり現れてサーバルちゃんをビックリさせちゃおう」ウフフ

サーバル「かばんちゃん見ぃつけた!船着き場に張り込んで大当たり~♪」ニタァ

かばん「えっ!?」

サーバル「もう逃がさないんだから!」ガシッ グイグイ

かばん「えっ!サーバルちゃん?えっ?えええっ!?」ズルズル ヒキズラレー

優花里(ああ、通りすがりの誰かが巻き添えになったであります)コッソリ

かばん「へぇ、この車おっきなベッドがついてるんだね」

サーバル「あれ?諦めたの?」

かばん「?」

サーバル「かばんちゃん!!」ガバッ

かばん「!!?」

サーバル「かばんちゃんかばんちゃんかばんちゃーーん!!」ヤセイカイホー!!

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

じゃぱりバス サンルーフ ヒョコッ

サーバル「ふう」スッキリツヤツヤ

優花里「・・・」

サーバル「えっ!?ええええええーーーー!!!???」

サーバル(じゃあこのかばんちゃんは・・・?)

かばん「もうサーバルちゃんたら、ボクの気持ちに気付いてたんだね」//////モジモジ

かばん「でも初めてなんだし少しはムードを大切にしてほしかったかな」//////モジモジ

サーバル「・・・」

優花里「・・・」

サーバル「・・・」

優花里「・・・」

かばん「サーバルちゃん!!他の子の事なんか見ちゃダメ!・・・あれ?その子ボクに似てるかも?」

サーバル(ヤバッ!)

サーバル「あなたセルリアンね!かばんちゃんになりすまして何か悪いコトするつもりね!?」ツメ ギラリ

優花里「えぇーーー!?」ダダダダー

ビーバー「また逃げたッス」

サーバル「大丈夫、かばんちゃんは私が守るからね!」

かばん「サーバルちゃん・・」////// ポッ


かばん「お願いサーバルちゃん、今はボクだけを見てほしいの」ウルウル

サーバル「そうだよね、うん、おかえり、かばんちゃん!」ニッコリ

かばん「はい、ただいまです」ペコリ

かばん「さっき連絡船乗り場で張り込んでたって言ってたけど・・・もしかしてボクのことずっと待っててくれたの?」

サーバル「ダメだよね私、かばんちゃんのことを思い出してると気付いたらいつも連絡船乗り場にいちゃうの」シレッ

かばん「サーバルちゃん・・・」ガシッ

サーバル「えっ!?」

かばん「初めて会った時のお話覚えてる?」

サーバル「えっと・・・食べないでください?」

かばん「やめないよーー!!」ガバッ オシタオシッ

サーバル「!!?」

かばん「サーバルちゃんサーバルちゃんサーバルちゃーん!!」

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャンガシャン

プレーリードッグ「ソレ以上激しくすると壊れるでありますよ!?」

ビーバー「想定外ッス」

じゃぱりバス<あ、ちょっと試してみたい事があるんだけど

じゃぱりバス<ウミャ?

じゃぱりバス<ミシミシミシミシミシミシ

じゃぱりバス<ミシミシミシミシミシミシ

じゃぱりバス<メリメリメリメリメリメリ

プレーリードッグ「わわっ!?あんな事して大丈夫なのでありますか?」ノゾキミ

ビーバー「プレーリーさんも俺っちにアレしたいッスか?」ノゾキミ

プレーリードッグ「大切なビーバー殿にあんな事できないでありますよ?」

ビーバー「でもプレーリーさんが望むのなら俺っちは・・・」//////

プレーリードッグ「ビーバー殿・・・」//////

ビーバー「カリオペ、もっと作りたいッス」//////

プレーリードッグ「今夜は徹夜であります!」//////テヲツナイデタチサリ

じゃぱりバス サンルーフ ヒョコッ

かばん「ふう」スッキリツヤツヤ

フェネック「あれぇ、かばんさん?いつコッチに来たのー?」

アライグマ「何言ってるのだ?かばんさんはずっと前に帰ってきているのだ」

フェネック「ああ、うん、そうだったねぇ」

かばん「ボク今帰ってきたんだけど?」

フェネック「まあまあ、ってあれ?サーバルってばなんかお疲れ?」

サーバル「か、かばんちゃんのはね、スッゴイんだから・・・」クテッ キゼツー

フェネック「oh…」

かばん //////

アライグマ「そうなのだ、かばんさんのは肥大なのだ」

アライグマ「農業科の争いを(枯らして)鎮めたしあのペンギンギンアイドルの3Pともフレンドなのだ」

フェネック「そうだねぇ・・・えっ!?」

かばん「フェネックさん」








   「ごめんなさい」

フェネック「」

フェネック「あ、ああ・・アライさんを洗わなきゃ、キレイにしなきゃ・・・」ブツブツ

―――――

―――

ハシビロコウ「その日から『大洗のかばん』の姿を見かける事は無くなりました、連絡船の発着日だったことから既にジャパリ学園艦から逃げたと考えて差し支えないでしょう。
いつも帰りたいと泣いていた彼女ですが一体どこに帰るというのでしょうか、大洗学園艦は既に解体され残骸を晒しているというのに。
博士が連盟・文科省の恨みの矛先を反らし、且つ予算の捻出方法を誘導するために『カリオペは大洗の偵察員から情報を引き出した』とこちらの隊長車に乗っている彼女の写真を添えて報告したため大洗学園艦は即日廃艦処分が決まったのこと。
先の対大学選抜戦では支持してくれていたはずの連盟が『大洗を滅ぼすか共に滅びるか』と高校生連合の参加校に圧力をかけて戦車を動員させたため大洗側の戦意は萎え混乱らしい混乱も起きませんでした。
連盟の指示を受けて試合をしたらロケット砲を浴びせられて挙句被害者であるにもかかわらずそのロケット砲を使用した責任を問われて仲間のはずの他の学園から攻められる、大洗の心境は如何ばかりだったでしょう。
今はせめて彼女が無事に家族の元に戻れることを祈るばかりです・・・」

ハシビロコウ「・・・」

ハシビロコウ「ジャパリ学園は平和で豊かな地上の、もとい洋上の楽園です♪」



ギシギシガシャン6部作・第2話『ジャパリバス編』 終

ハシビロコウ「その後当学園で開発した物質再生・環境調整ナノマシン『サンドスター』のテストを大洗学園艦で行い人間関係ごと全てが修復されました」

優花里「サンドスターってすっごーい」(錯乱)

 もう一本お付き合いくださいまし

俺「ファミマはともかくアニメコラボのなか卯に入る勇気は無かった」

みほ「ヒトのいないジャパリパークならもう戦車道しなくてもいいんだよね・・・」

サーバル スヤスヤ

みほ コソコソ

サーバル ミミピクッ

サーバル ? 

サーバル ピョーン 

みほ「いやー!」

サーバル「かりごっこだね?負けないんだからー」ミャミャー

みほ「なんで!?」ワーン

サーバル「わーい!」エヘヘヘー

サーバル「あれ?隠れちゃった?」

みほ ガサッ 

サーバル「あっ!そっこだー!」ピョーン ガバッ

サーバル ハァハァ

みほ ハァハァ

みほ「ごめんなさいごめんなさい、もう怒らないで」ビクビク

サーバル「怒ってないよ!?」

みほ「もう二度と戦車道はしません、だから許してくださいっ」ビクビク

サーバル「だから怒ってないってば!」

サーバル「落ち着いた?」

みほ コクリ

サーバル「ごめんね、私かりごっこが大好きで、あなたはかりごっこが好きじゃないフレンズなんだね」

みほ「あなたはここの人ですか?」

サーバル「私サーバル、この辺は私のナワバリなの、あなたは?どこから来たの?それ何?」

みほ「サーバルさん・・・私は西住みほ、黒森峰から来ました、あとこれは学生鞄です」

サーバル「かばんちゃんだね!くろもりみねちほー?わかんないや」

みほ「」

??? ジーー 
 
みほ「あなたもフレンズさん?ですか?」


サーバル「あっダメ!それはセユリアンだよっ!!逃げて―!!」

ユカリアン ニシズミドノー
 
みほ「うわわ!?」
  
サーバル「ミャミャミャミャミャー!えーい!!」ガシッ

ユカリアン パリーン サイコーダゼー

みほ「びっくりした・・」

セルリアンズ ニシズミチャーン

セルリアズサ ニシズミタイチョー クンカクンカ

みほ「また!?」

サーバル「なんでかばんちゃんばっかり狙うの!?えーい!!」ガシッガシッ

セルリアンズ パリーン ヤーラーレーター

セルリアズサ パリーン コンドハニゲナイカラ

サーバル「アレはセユリアンていうの、フレンズを(繁殖的な意味で)食べようとしてくるの、ちょっと危ないから気を付けてね」

サーバル「でもアレくらいのサイズなら自慢の爪でやっつけちゃうよ」

みほ「凄いですねサーバルさん、私にはそんな力・・私って相当ダメな人間なんですね・・」シュン

サーバル「大丈夫だよ、私だってみんなからよく寝坊助とか食いしん坊とか発情期とか言われるもん」

みほ「すごい木・・」

サーバル「大きいでしょーさばんなには所々に木があるんだよ」

サーバル「あ、そうだ、木登りができると逃げたり隠れる時べんりだよ」

サーバル「ちょっとやってみない?」ミャミャミャミャー

サーバル「ね、カンタンでしょ?」

みほ「無理ですよぅ」

サーバル「この低いのだったらどうかな?」

みほ「よいしょ、よいしょ」

サーバル「いいでしょ?木登り」

みほ「わー」イイナガメー

 デスネーー

サーバル「!?」フリカエリッ

みほ「どうしたの?サーバルさん」

ダージリアン コンナコトバゴゾンジ?

みほ「あの大きなのもセユリアンですか?」

サーバル「さっきのあの声、誰か食べられちゃったかも」

みほ「えっ!食べられ・・!?」

サーバル「助けなきゃ!!」タタタッ

サーバル「えっ?」

サーバル「石がないよ、どこ!?」

ダージリアン キュウリサン ドーン

サーバル「うわわっ 石が無いよ、なんでー!?」

みほ「サーバルさんセユリアンの後ろに石が!」

サーバル「めちゃくちゃ見てるよ、向こうを向いてよ!」

サーバル「どうしよー、こんなの初めて見るよー」

みほ「私が回り込んで近づきます、合図したらサーバルさんは背中を狙ってください!」

みほ「はいっ今です!!」

サーバル「えーい!!」ガシッ

ダージリアン パリーン オヤリニナルワネ

サーバル「・・・」ツカツカツカツカ 

みほ「えっと・・・」ビクビク

サーバル「すっごーい、今のなになに!?」

サーバル「あんなおっきなセユリアン簡単に倒せちゃったよ!」

みほ「あれは戦車道なら普通の作戦で・・」

サーバル「せんしゃどー?」

みほ「えっと、戦車道というのは・・」

  ~説明中~

サーバル「わかった!せんしゃどーってせんしゃを使ったたたかいごっこの事なんだね」スッゴーイ

みほ「」

紗希 テクテクテク

紗希「コンニチワ」

サーバル「うっわーー!!紗希がしゃべったーーー!!?」

みほ「普段そんなに喋らないんですか?」

サーバル「はじめて聞いたよー」

紗希「僕ハ紗ッ希ービーストダヨ、君ノ名前ハ?手ニ持ッテルノハ何?」

みほ「西住みほといいます、これは学生鞄です」

紗希「カバンダネ、登録シタヨ」

みほ「」


紗希「カバン、突然ダケドサバンナチホーハ閉鎖サレルヨ」

サーバル「えー!なんでー!?」

紗希「・・・」

みほ「どうしてここが閉鎖されるんですか?」

紗希「セユリアンガ増エタカラネ、一区画ヲ閉鎖シテハンターノ負担ヲ減ラスンダヨ」

みほ「さばんなちほーの閉鎖を取り消してもらうにはどうすればいいんですか?」

紗希「セユリアンヲ退治スレバ問題ナイネ」

サーバル「わかった!さばんなちほーの仲間を集めて来るね」


カバ「大変なことになったわね」

ナキウサギ「ふぇぇ」 ※以下SS内オリジナルフレンズ、出番は特に無い

ダチョウ「コンジョー!!」

リクガメ「サーバルちゃん、これからどーするのー?」

サーバル「みんなでじゃぱりパークのセユリアンをやっつけるんだよ!」

ナキウサギ「ふぇぇ、怖いよぅ」

ダチョウ「コンジョー!!」

カバ「あなたは黙ってて」

サーバル「大丈夫、かばんちゃんがいるんだから!」

みほ「え!?」

サーバル「かばんちゃんはね、たたかいごっこでスッゴイ作戦を思いつくんだよ」

みほ「えぇ・・」(困惑)

リクガメ「じゃあ、かばんちゃんがたいちょーやってねー」

ナキウサギ「ふぇぇ、なにをどうすればいいのぉ?」

みほ「えっと、いろんな地方に行ってそこのフレンズさんと協力してセユリアンをやっつけましょう」

カバ「最初はこのさばんなちほーね」

~戦闘略~

フェネック「なんでアライさんはあの子が好きなのぉ!」

フェネック「どうして私の気持ちに気付かないのぉ!」

ケイリアン パリーン エキサイティング!

ナオミアン パリーン クッチャクッチャ


しんりんちほー

~中略~ 

ペパロニアン パリーン アンチョビネエサーン

セルパッチョ パリーン タカサンチームノカバチャーン

カバ「タカさんチームって何?」
 
オオコノハズク「たたかいが終われば皆仲間なのです」

ワシミミズク「さあかばん、料理を振る舞うのです」

コノハズク・ミミズク「我々はグルメなので」ジュルリ

みほ「えぇ・・・」(困惑)


ゆきやまちほー

~中略~ 

セルリノンナ カタマデツカッテ

ギンギツネ「30数えて」


ひので港

~中略~ 

セルリマホ セルーリアンハイッタ

エリゲーター「ハンバーグ!!」


そうげんちほー

~中略~ 

ライオン「ケガをするかもしれないこのたたかいに意味はあるのかな?」ゴロニャン

ビーバー「もうライオンってばイジワル言って、じゃあ助けてあげないっすか?」

オーロックス・アラビアオリックス(誰?)





ヘラジカ「いざ吶喊!!」ウデグミ

「「おーー!!」」

プレーリードッグ「とりあえず突撃でありますー!」

ヘラジカ(一人多いような?)


プリンセス「さあ『セユリアンの脅威からの解放記念パーティー』始めるわよー!」

「「わーーい」」パチパチパチパチ

プリンセス「いただきますも兼ねてまず挨拶から、大活躍だったじゃない」

みほ「いえ、皆さんのおかげです、ありがとうございました」

みほ「私、前に住んでいた所でつらい事があってジャパリパークに逃げてきました」

みほ「でも皆さんと一緒に戦って逃げてばかりではダメだと気づきました」

みほ「せっかく仲良くなれたのに別れるのは寂しいですが・・・私、人の住む世界に帰ります!」

アライグマ「それなら大洗に行ってほしいのだ」

みほ「大洗?」

アライグマ「アライさんは大洗のサツマイモ畑でチョイチョイしてる所を捕まったのだ」

アライグマ「【特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律】される所を畑のオーナーのツインテールの女の子がジャパリパーク送りにしてくれて助かったのだ、恩人なのだ」

アライグマ「だからアライさんは大洗の洗さんなのだ」

アライグマ「動物だったアライさんにはヒトの言葉はわからなかったけど凄く困ってるみたいだったのだ」

アライグマ「かばんさんならきっとその子を助けるコトができるのだ」


サーバル「じゃーん」

『ジャパリバス・ボート仕様』

みほ「わぁ」

みほ「たまに見かけないと思ったらバスを直してたんですね」

サーバル「かばんちゃんは私達を助けてくれた!」

サーバル「でも心の中ではヒトの世界に戻らなきゃいけないってわかってたんだよね」

サーバル「ねぇかばんちゃん、私もついていっていいかな?」

みほ「サーバルさん・・」ホロリ

サーバル「思い立ったが吉日だよ、しゅっぱーつ!!」

みほ「はいっ」


サーバル「さ、かばんちゃんが先に乗って」ウズウズ

みほ「うん、サーバルさん」

サーバル「~♪」ガチャガチャ

みほ「サーバルさん?どうして鍵をかけてるの?」

サーバル「オオカミが言ってたフレンズ型セユリアンのこと覚えてる?」

みほ「え!?」

サーバル「あの時は正体がバレたかとヒヤヒヤしちゃった」ФωФ

サーバル「新種の私は擬態できるけどその分旧種の大型より弱かったりするの」ФωФ

サーバル「でもかばんちゃんが旧種を根絶やしにしてくれたおかげで助かっちゃった」ФωФ

みほ「そんな…」

サーバル「かばんちゃん!!」ガバッ

みほ「!!?」

ジャパリバス<うー!がおー!!食べちゃうぞー!

ジャパリバス<ギシギシギシギシ

ジャパリバス<ギシギシギシギシ

ジャパリバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

アライグマ「二人は何してるのだ?」

ジャパリバス サンルーフ ヒョコッ

みほ「ふう」スッキリツヤツヤ

紗希「ッテオマエカヨ」

みほ「だってサーバルさんはネコだから」ドヤッ

みほ(新種がサーバルさん一人だとは限らないんだよね)

みほ「・・・」チラッ ФωФ

ジャガー ビクッ

ライオン ビクッ

マーゲイ ビクッ

みほ「スナネコさん♪」ガシッグイグイ

スナネコ「えっ!?」ズルズル ヒキズラレー

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ギシギシギシギシ

じゃぱりバス<ガシャンガシャンガシャンガシャン

じゃぱりバス サンルーフ ヒョコッ

みほ「ふう、満足」


みほ「・・・」チラッ

ジャガー・ライオン・マーゲイ「「いやーーー!!」」ダダダダー

タイリクオオカミ「まさか本当に新種が!?」

みほ「オオカミさん」ガシッグイグイ

タイリクオオカミ「えっ!?」ズルズル ヒキズラレー

みほ「ネコ目イヌ科のタイリクオオカミさん♪」ニッコリ

タイリクオオカミ「ヒィッ!!」

みほ「その怯えた表情、いただきです♪」ニタァ

みほ「まあネコとかイヌとかトリとかこだわるコトもないよね?」

全員「「「わあーーーー!!?」」」クモノコチラシ

ツチノコ「あ゙あ゙あ゙アレはパークに観光に来たバカ夫婦がさばんなちほーの解放感でおっぱじめた時に脱ぎ捨てたスケスケ黒レースに付いてた縮れ毛に藪から覗いていた『俺』のサンドスター・ソウ・ロウが当たってセユリアン化したパターン!?」


みほ「バスの中が手狭になってきました」

みほ「紗希さん、何かいい方法ありませんか?」

紗希「観覧車」

みほ「沙希さん天才!」


ワシミミズク「かばん、やめるのです」ガクブル

みほ「博士をいただいた次のおかわりが欲しいのですよ」

みほ「美味しい者をいただいてこその人生なのです」ジュルリ


みほ「ジャガーさんにノッてみたいです」ウフフ

ジャガー「わからん、どうなるのか全っ然わからん」ガクブル


みほ「この紙風船(隠喩)が破られたり貫かれたりしたらヤられた扱いでどうでしょうか?」

みほ「いざ勝負です!」

ヘラジカ「ひぃぃ」ガクブル


みほ「手を使わず『俺』を足で蹴って弄ぶプレイはどうでしょう?」

みほ「ヤリ方はぁ、ライオンさんなら見ればわかると思うよぉ?」

ライオン「お前と一緒にするなぁ!」ガクブル


みほ「プレーリーさんがいけないんです!『であります』口調を聞いたせいで心の海綿体の充血を抑えられないんです!」

プレーリードッグ「ヒイイ・・」ガクブル

ビーバー「お願いッス、プレーリーさんにひどい事しないでほしいッス」ビクビク

プレーリードッグ「来ちゃダメであります!ビーバー殿だけでも逃げるであります!」

みほ「大丈夫ですよ、二人一緒です」

ビーバー・プレーリードッグ「二人一緒・・・」

みほ「そう、二人一緒」ニタァ


みほ「フレンズさん達をあらかた狩り尽くしてしまいました」

みほ「大洗、カワイイ子がいっぱいいるといいですね」

ギシギシガシャン6部作・第3話『観覧車編』

ハリウッドB級ホラー風END 


アルパカ「こーちゃ、はぃどぅぞ~」カタッ

俺「ありがとう、うむ良い香りだ」

アルパカ「ウフフ、嬉しいにぇ~」

俺「ところでこんな格言を知ってるか?」

俺「愛情の反対は憎しみではなく無関心」

アルパカ「マザー・テレサだにぇ~」

俺「好きも嫌いも相手を想い患うのは同じってコトだな」

俺「このSSに批判コメを書き込む奴もその最中は俺のコトだけを考えているということだ」

俺「画面の前のそこのオマエ・・」m9( ゚д゚ )

俺「俺のファンだな?」( ゚д゚ )ムフッ

フルル「そーいうの予防線を張るって言うんだよね」

俺「」( д )

おわり


~おまけ~

オオコノハズク・ワシミミズク「後ろからタックルーッ!!」ドカッ

サーバル「ウミ゙ャー!?」ゴロゴロゴロゴロ

内田ボス「ヨクヤッタ」bグッ

サーバル「ヒドいよかばんちゃん」イタタ

かばん「えっ?ボクじゃないよ!?」


今度こそおわれ


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