【安価】アズレン学園 (151)
所謂学園もののアズレン安価スレです。持ってないキャラとかクリアしてないキャラストがあるので、そこ辺りはご了承ください。
次レスから始めるのでハイヨロシクゥ!
☆簡単なルール説明
一か月は4週で構成。1週の流れは朝コミュ→昼コミュ→夕方or夜コミュ→休日コミュ→終了。これを繰り返す(間でイベントが発生する場合有り)。
一人のキャラの好感度がカンスト(100到達)したらエンディング後にその直前まで巻き戻し。以降そのキャラの攻略不可。二人攻略したら終了。
1シーズン4人構成で、妹or姉と幼馴染は確定。それ以外の関係は好きにしていいんじゃない?(適当)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1527868959
スマホ「ピピピピピ!ピピピピピ!(迫真)」
指揮官「Zzz…」
スマホ「おいゴルァ!起きろォ!」
指揮官「うるせぇ!人の安眠を妨害しやがってこの野郎…」
指揮官「…って今日は入学式じゃないか!早く着替えないと!」ガサゴソ
指揮官「飯は用意…されてるのかな。親父たちはこんな時に旅行とか行ったしなぁ…」
指揮官「うぅ寒い。冬ほどじゃないとはいえ、朝は冷え込んで辛いぜ」
↓1 妹or姉 キャラ名と併記
おっと、説明が一つ抜けてた。初期好感度はそのレスのコンマで、上限は70です。
70より大きい場合は根本的な上昇率に補正が掛かります。遅れてすみませんね…。
姉 イラストリアス 好感度54
コンコンコンガチャ
イラストリアス「おはようございます、指揮官」
指揮官「ノックから開けるまでが速い!おはよう!」
イラストリアス「ご飯は既に出来ていますから、準備を終えたら下にいらしてくださいね」
指揮官「あ、どうも…。…今更だけど、なーんか変な感じだな。姉弟なのに敬語使われるって」
イラストリアス「確かに今更ですね。でも、昔からこうでしたから」
イラストリアス「いきなり変えるのもどうかと思いませんか?」
指揮官「…かな。ご飯出来てるんだっけ?準備は終わったから、俺も降りるよ」
イラストリアス「はい。少し張り切りすぎちゃいました♪」
指揮官「朝から山盛りとかやめてくれよ…(絶望)」
デデンッ
指揮官「」
指揮官「多スギィ!」
指揮官「え!?何この…机いっぱいに置かれたおかずの数々…」
指揮官「二人だよね!?今住んでるの二人しかいないよね!?」
イラストリアス「てへ♪」
指揮官「ああもうそんな顔されたら食べるしかない!いただきます!」
イラストリアス「召し上がれ♪」
指揮官「俺の胃袋!奮励努力せよ!」
10分後…
指揮官「姉さん…教えてくれ…。俺はあと何皿食べればいい…?」
イラストリアス「もう充分食べてますわ…。一応、昼の分も作っていたのです…」
指揮官「あっ…(察し)。無駄食いってことかさいですか」
デッデッ デッデッ デデッ ♪夕立戦のテーマ
イラストリアス「…あら、もう時間ですの」
指揮官「…?あー。姉さん生徒会だもんな。準備しないといけないのか」
イラストリアス「ごめんなさい…。食器のお片付け、お願いしてもよろしいでしょうか?」
指揮官「別にいいよこれくらい。姉さんがご飯を作ったなら、俺はこれくらいはしなきゃ、な」
指揮官「ほら、姉さんは急がないといけないんだろ?いってらっしゃい」
イラストリアス「いってきます」
ガチャ バタン!
イラストリアス「…ふふ。素敵な弟を持てて、幸せですわ」
指揮官「…さーて。20分以内に終わらせますかね!」ジャバー
指揮官「うおおおおおおお!結構時間掛かっちまった!」ダダダダダダ
指揮官「初日から遅刻とか洒落にならねえぞこれ!」ダダダダダダ
指揮官「31ノット・バーク発動!(Lv.1)急げ急げぇぇぇぇ!」ダダダダ
指揮官「6分後の電車がラストチャンス!何としてでも間に合ってみせる!」ダダダダダダ
ヒョイヒョイ
指揮官「歩行者がなんぼのもんじゃ!あと少し!間に合えぇぇ!」
???「あっ」
指揮官「あっ」
↓1 指定なし キャラ名記載
シュロップシャー 好感度68
ドシーン!
指揮官「うわっ!」ドサッ
???「きゃ~!」ペタッ
指揮官「ご、ごめん!怪我とかしてないか!?」
???「私は大丈夫ですよぉ。こちらこそごめんなさい」
指揮官「ってヤバい!もうすぐ電車が来る!」
???「あぁ~!早く行かないとヤバイよ~…!」
指揮官「アンタも同じ高校か!ほら立って!まだ間に合うぞ!」ガシッ
???「ひゃっ!」
指揮官「不可能を可能にするんだぁぁ!」ズダダダダ
ガタンゴトン ガタンゴトン
指揮官「ゼェ…ハァ…。間に…合った…」
???「フゥ…。どうなることかと…思いましたぁ…」
指揮官「さっきはホントゴメン…。俺が落ち着いてたら…」
???「言いっこなし…ですよぉ…。フゥ…。私も焦ってましたし…」
???「手を握ってくれたおかげで…間に合いましたし…?」ニコッ
指揮官「え?あぁぁ…!ごめん!訴訟は勘弁してください!なんでもしますから!」ワタワタ
???「『なんでも』?」ニコニコ
指揮官「…なんでもは無理ですすみません」
???「大丈夫ですよぉ。別に不機嫌になってるわけじゃないですし」
???「っと。まだ名前…言ってなかったですね」
シュロップシャー「私はシュロップシャーです~。アズレン学園高等部の新一年生です~」
指揮官「あ、俺は指揮官。同じくアズレン学園の新入生なんだ。高等部からの編入だけど」
シュロップシャー「お引っ越しですかぁ?」
指揮官「いや、中学が別のとこだっただけだよ。そこまで深い事情は無いんだ」
指揮官「…えっと。とりあえず、よろしく?」
シュロップシャー「よろしくです~」ガシッ
指揮官(…こんなホイホイ握手とかするの?女子高生って。怖いわ~、何か怖いわ~)
シュロップシャー「…?」ニコニコ
校長「…で、あるからして~。勉学に励み、青春を謳歌して欲しく思います」ペラペラ
校長「最後に、生徒会の方からの連絡です」
イラストリアス「これからの予定につきましては、お手元のしおりの通りに進みます」
イラストリアス「新一年生の方は記載されているご自分の席に移動し、待機をお願いします」
イラストリアス「二年生、三年生の方は体育館の片づけをお願いします。繰り返します…」
指揮官「…フガッ。完全に寝てたわ。こういうの苦手なんだよなぁ」
指揮官「俺のクラスはどこでしょう…っと。おぉ、綺麗なとこじゃん」
指揮官「窓際だけど後ろだし、いい場所ではないでしょうか」
指揮官「…ってあれ?俺の隣ってアイツか。同じクラスだったんだなぁ(すっとぼけ)」
↓1 幼馴染 キャラ名記載 コンマが偶数だとシュロップシャーと同じクラスに
幼馴染 高雄 好感度37
???「…おい」
指揮官「ファッ!?」
???「指揮官…どうして、そなたはギリギリで来たのだ…。入学式だぞ?」
指揮官「食器洗いを少々…な!」
指揮官「高雄こそ、入学式なのにそんなキツい顔するなよ」
高雄「…元からだ。生憎、そなたほど気楽でいることも出来なくてな」
高雄「入学式とは即ち、また一歩社会人へと進んだことの証明でもある」
高雄「それをふざけた態度で、蔑ろにするわけにもいかぬ」
指揮官「…お前らしい、な。まあ、嫌いじゃないよ、そういうの」
高雄「…拙者は。拙者は、そなたのことを快く思えてないがな」
指揮官「だろうな。俺を見た瞬間、顔つきが更に険しくなったし」
高雄「腐れ縁とは、忌々しいものだな」
高雄「…だが、合縁奇縁ともいう。そなたとの巡り合わせにも、何かしらの意味があるのだろう」
高雄「故に、簡単に捨てられるものでもないのだ。これは」
指揮官「…そうか」クスッ
高雄「…教室に向かうぞ。ここにいても迷惑だろう」
指揮官「ああ」
先生「では、簡単な自己紹介をしていきましょうか。そちらの席から順番にどうぞ」
男A「僕の名前は【ホニャララ】です。趣味はボウリングです」
女A「私は【ヴェァァ!】と申します。特技は【ナントォー!】です。よろしくお願いします」
ヤンヤヤンヤ
高雄「…拙者は高雄と申す。趣味…と言えるものは無いが、剣道を修練に日々励んでいる」
高雄「この学園に剣道部が無いのは無念だが、悲観するつもりはない」
高雄「日進月歩、精進あるのみだ。よろしく頼む」ペコリ
男共「「「デカい(確信)」」」
女共(((メロンでも仕込んでんのか?おぉん?)))
指揮官「…お堅いねぇ」
先生「…はい。最後に指揮官くん、お願いします」
指揮官「あ、はい」ガタッ
指揮官「↓2」
選択肢方式の方が良さそうっすね。↓1でオナシャス。
1:普通に紹介
2:真面目に紹介
3:ふざけて紹介
指揮官「編入組の指揮官です。初対面の方が殆どだと思いますがよろしくお願いします」
指揮官(実際知らない人ばかりだしいいよね)ストン
先生「ありがとうございます。では次に係等を決めていきたいと思います」
指揮官(学級委員は嫌だ学級委員は嫌だ学級委員は嫌だ)
先生「本来であれば生徒に一任するのですが、まだ間もないですので」
先生「なので、今回は我々が用意したくじ引きで決めていきましょう」ゴトッ
先生「出席番号に取ってくださいね」
指揮官(この世界に神はいる。いてくれ。いろ(脅迫))
高雄(ふむ…。学級委員もいい経験になるのだろうか?)
指揮官(唸れ!黄金の右手よ!)スッ
↓1に指揮官の係を 高雄は道連れになります
図書委員
あるかな?
>>21、学校にあるやつなら基本何でもあります。
指揮官(俺のは何だ…?)チラッ
赤紙「よろしくニキーwwww」
指揮官「…ん?」
高雄「…とことん腐れ縁だな」ピラッ
赤紙「オッスオッス!」
指揮官「赤紙っていうと…何になるんだ?」
高雄「図書委員だそうだ。まあ、協力していこう」
指揮官「あ、ああ。学級委員じゃないし、高雄が同じ委員だったら大丈夫、か?」
高雄「…随分と拙者を評価しているのだな」
指揮官「だってさ…俺、他の人とは完全に初対面だもん。緊張するって」
高雄「…なるほどな」
先生「…というわけで、来週から授業が進行していきます。しっかりと予習しておくように」
オツカレサンシター
指揮官(昼前には終わったか)
指揮官(これからどうしよう。姉さんは生徒会の仕事があるだろうし)
指揮官(かといってクラスの人と親交を深めるっつーのもなぁ…)
指揮官(あ、でもこの学園相当大きいからな。初等部から大学院まであるし)
指揮官(見学っていうのもありなのかもしれないな)
高雄「指揮官、そなたはこれからどうする?」
指揮官「ん?どうするって言われてもなぁ。…高雄は?」
高雄「…実は、拙者も手持ち無沙汰なのだ。修練しようにも、まだこの時間では道場が空いていない」
指揮官「それはそれは…」
↓1 お昼の行動
指揮官「それじゃ、学園見学といくか?これから三年は通うわけだし、知っておいて損は無いだろ」
高雄「…そうだな。その提案に乗った」
高雄「だが、そうすると昼食の問題が出てくるな」
指揮官「俺は大丈夫。朝に食べ過ぎたからさ」
高雄「…暴食は感心しないぞ?」ハァ
指揮官「そうせざるを得ない状況だったのさ…」トオイメ
高雄「…そうか」
指揮官「初等部と中等部は休みみたいだな」
高雄「始業式、入学式が遅いからな。当然ではある」
指揮官「つまり、今日空いてるのは高等部と大学部、大学院か」
高雄「…迷惑にならないだろうか?」
指揮官「別に邪魔するわけじゃないだろ?俺たちは見学しに行くだけだ」
高雄「しかし、見られることで集中出来なくなる可能性が」
指揮官「その程度で動揺するのか?試合の時の高雄は」
高雄「…まさか。試合で考えることは、目先の相手とどう戦うかだけだ」
高雄「声援や観客の視線如きで狼狽えはせぬ」
指揮官「そういうこと。それだけで気が散ったりしてたら、ついていくことなんか無理だろ」
高雄「………」ムスッ
指揮官「別に馬鹿にしてるわけじゃないさ。胸を借りるつもりで行こうぜって言ってるだけだ」
高雄「…分かっておる」ムスー
指揮官「ホントにござるか?」
高雄「………」コツンッ
指揮官「む、無言で小突くなよ!」
↓1 指定なし キャラ名記載 最後のヒロインです。別に先生でも小学生でも構わぬゾ。
図鑑の綴りを見た限り全体回復するやべーやつかと…。駆逐はJunoでした。 ジュノー(ユニオン) 好感度26
指揮官「痛い痛い。つねるのは痛いからやめて」
高雄「ではどうしろと!?」
指揮官「まず暴力を振るうのはどうかと思うなぁ!?ちょっとしたことだけど!」
高雄「…確かに、暴力はいけないな。すまない、少々取り乱したようだ…」
指揮官「俺も悪かった。もうちょい言い方というのがあっただろうしな」
高雄「…すまない」
指揮官「はぁ。もう済んだことだ。俺は気にしてないよ」
高雄「………」
指揮官「…なぁ高雄。あの人って大学生かな?」
高雄「…いや。それにしては小さいし視線も泳いでいる。良くて中等部だろう」
指揮官「休みなのに?」
高雄「だからこそ、では?人が比較的少ない今を狙って来たと考えれば、違和感は無い」
指揮官「まあ、それは本人に聞けばいいか。すみませーん」
高雄「あっおい…!」
???「ひうっ!?」ビクゥッ
指揮官「え」
ジュノー「ご、ごめんなさい…。ジュノーは、何も悪いことなんかしていないんです…」
指揮官「え?ちょ、俺の話を聞いt」
ジュノー「していないんですー!」ダダダダダダ
指揮官「」
高雄「…あそこまで視線が泳いでいたんだ。相当な怖がりなのだろう。気にしなくてもいいと思うが」
高雄「…?どうした、指揮官…ッ!?」
指揮官「」
高雄「気絶…してる…!?」
とりあえずヒロインが出揃ったのでここまで 長門と江風どこ…ここ…?
再開します。
指揮官「うーん…ハッ!?」ガバッ
高雄「目覚めたか」
指揮官「あれ?高雄?って俺、何でベンチに横たわってたんだっけ…」
高雄「…憶えてないのか?」
指揮官「んー…。女の子に声を掛けて、それから…」
指揮官「それから…。えーと…」
高雄「無理に思い出す必要も無い。それよりも、本来の目的を達成せねばな」
指揮官「…そうだな。でないと、何のためにここに来たのか分からないし」
指揮官「まずは食堂かな。ここめっちゃ大きいせいで食堂が何個もあるし」
高雄「ふむ。食を疎かにする者は痛い目を見る。拙者は良いと思うぞ」
指揮官「軽くつまめる物があったら奢ろうか?」
高雄「いや、気持ちだけ受け取っておこう」クゥゥ
高雄「………」カァァ
指揮官「…唐揚げを少しだけ食べたいんだけど、全部はいらないからさ」
指揮官「半分食べてくれないか?捨てるのはもったいないし」
高雄「う、うむ…」
指揮官「サンキュ」
しばらくして…
指揮官「これでざっと見終わったかな?」
高雄「目ぼしいところは既に回ったからな。そろそろいい時間だ」
指揮官「だな。日が暮れてきたし、帰るにはいい頃合いか」
高雄「…その…」
指揮官「どうした?」
高雄「先ほどはかたじけなかった…。感謝しておる」
指揮官「何のことです?(すっとぼけ)」
高雄「は?」
指揮官「さっきも言ったけど、俺は少し食べたかっただけ」
指揮官「残すのはもったいなかったから、高雄に食べてもらったんだ。それだけだよ」
高雄「そ、そうか。そういうことにしておこう」
↓1 夕方の行動 今回から好感度が変動していきます。
指揮官「それじゃ、家に帰るか。場所は変わってないんだよな?」
高雄「む?…ああ。あの場所のままだが…」
高雄「…まさか、一緒に帰ろうと?」
指揮官「まあな。心配しなくていいかもしれないが、最近物騒な世の中だし」
指揮官「高雄が強いのは知ってる。けど、だからといって安心は出来ないんだよ」
指揮官「…まああれだ。俺としても、そんなことになって欲しくないんだよ」
指揮官「腐れ縁だ何だ言われてるけど、お前のことは嫌いじゃない。親しい人が傷付いたら、嫌なんだよ」
高雄「………」ハァ
高雄「…せっかくの厚意を無下にするわけにもいかぬな」
指揮官「そういうことで」
高雄「…不審な行動をしたら斬るぞ?」
指揮官「そんな人だと見られてたの俺?泣きそう」
指揮官「しかし、あの距離を毎日歩くのか…。辛くないか?」テクテク
高雄「そうでもないぞ。起床時間も早くなるからな。修練を積むにはちょうど良い」トコトコ
指揮官「へぇ。そりゃ高雄にはもってこいだな」
高雄「指揮官は電車であろう?もし止まった場合はどうするのだ?」
指揮官「その時はその時。どうにかするさ」
高雄「最悪を想定しておいた方が良いぞ」
指揮官「忠告どうも」
高雄「それに…少しは運動をしたらどうだ?」
指揮官「してるとは限らないし、してないとも限らないぞ」
高雄「…授業の時が見ものだな」
指揮官「見世物じゃねえかんな!?ってか、勝手に運動神経皆無だと決めつけるなよ!?」
デーン!
指揮官「相変わらずデケェ!」
高雄「昔からある武家屋敷だからな…。こうまで大きいと色々と不便なこともある」
指揮官「でしょうね…。掃除とか地獄だろ、これ」
高雄「4人姉妹故、分担すれば比較的楽には終わる」
指揮官「なるほどなー」
高雄「…指揮官、そろそろ姉上が心配する時間ではないか?」
指揮官「…っべーわー…。連絡するの忘れてた」
指揮官「悪い高雄!また今度な!」ピュー
高雄「ああ、また今度、な」
↓1コンマ下一桁分好感度上昇
0だとどうなる?
>>42、0は10、つまり最高の結果となります。
高雄 好感度37→38 1up!
指揮官「ただいま帰りました!」ドアバーン
イラストリアス「あら、おかえりなさい♪」ニコニコ
指揮官(何故だろう。いつも見ているはずの笑顔が怖い)
イラストリアス「どうして、これほど遅くなったのかしら?」
指揮官「学園内の見学をしてたからです!」
イラストリアス「高雄ちゃんと2人で?」ニコニコ
指揮官「何故知っている!?」
イラストリアス「見えてましたもの」
指揮官「あっそっかぁ…」
イラストリアス「私は怒ってませんのよ?ただ指揮官が心配で心配で…」
指揮官「すみませんでしたぁ!(ジャンピング土下座)」
イラストリアス「…ふふ。こうして元気な姿が見られただけでもう充分ですわ」
イラストリアス「お食事にしましょうか。そして指揮官、食器洗いありがとうございます」
指揮官「え?あ、はい」
イラストリアス「今回のオムライスは自信作ですの。はい、あーん」
指揮官「じ、自分で食えr…。美味い!」テーレッテレー
イラストリアス「お口に合ったようでなによりですわ~」
1週目平日パート 艦 ……To be continued.
コケコッコー
指揮官「ぐぅ…。あと10時間…」
スマホ「起きルルォ!朝活しルルォ!」
指揮官「やべぇ!今日本戦やった!」
指揮官「古戦場から逃げたい…ニゲラレナカッタ…」
スマホ「ほら早く周回してホラホラホラホラ」
指揮官「うわぁぁぁぁ!」ポチポチ
↓1 休日パート 自由行動
買い物とか済ませるので一旦ここまで
遅ればせながら今から再開。
指揮官「………」ポチポチポチ
指揮官「団長たちすげー。もう2億も差付けてら」
指揮官「…それなりに稼いだし、もう走らなくてもええやろ(慢心)」チラッ
指揮官「まだ10時か。下から音がするってことは、姉さんは起きてるみたいだな」
指揮官(真面目な人だし、休日でも早起きは欠かしてないんだよな)
指揮官「んー…っと」ノビー
指揮官「ぐうたらしていられないな。何か手伝いでもしないと申し訳ないわ」ガチャ
トントントントン ガチャ
指揮官「おはよー」
イラストリアス「おはようございます指揮官。今日は少し早いのですね」ガチャガチャ
指揮官「まあ、ね」
指揮官「そういや姉さん。何か手伝えることってない?」
イラストリアス「あら?」
指揮官「いやさ、親父たちが旅行に出てから、姉さんが色んな家事担当してるし」
指揮官「いつも大変だろうから、少しでも楽させてやりたいなって」
イラストリアス「その思いやりだけで充分ですわ」クスクス
イラストリアス「でも…今日はその厚意に甘えようかしら♪」
指揮官「合点承知」
イラストリアス「指揮官は洗濯と風呂掃除をお願いします」
指揮官「分かった。姉さんは食器洗いと他に何か?」
イラストリアス「えーっと。リビングのお掃除と、お部屋のお掃除を」
指揮官「ふむふむ。俺の部屋の箪笥の裏は見ちゃダメだゾ☆」
イラストリアス「分かりました。隅々までピカピカにしてみせますね」
指揮官「ウィッス」
パタパタパタパタ
指揮官「…さて、と。まずは洗濯から終わらせますかね」
指揮官「二人だけだから、そこまで量は無いな」ゴソゴソ
指揮官「…これは俺が持っていいやつなのか。普通なら犯罪だよな」ピラッ
指揮官「…しかし大きい。高雄も相当大きい方なんだが、これと比べたら霞むな…」
指揮官「何カップあるんだこれ…。見当もつかないな…」
指揮官「…姉さんの下着って俺のと一緒に洗っていいのか?分けて洗うほど量は無いけど…」
指揮官「無難な方を選ぶべきか。分けて洗おう」トポポポ
指揮官「柔軟剤と洗剤入れて、設定を済ませて…」ピッピッ
指揮官「これで終わり!」ピーッ
ウィーン ガーッ ガーッ
指揮官「あとは洗濯が終わるまで風呂掃除だな。そこまで汚くないはずだけど」
指揮官「…もしかして、気を遣ってくれたのか?姉さんは」
一時間後…
指揮官「下着を内側に干して…外側にシャツを干す…」パチンッ
指揮官「ふぃー疲れた。洗濯物を干すだけでも大変だな」
パタパタパタパタ
イラストリアス「あら、もう終わってましたのね。助かりましたわ~」
指揮官「…比較的楽な仕事を押し付けておいてよく言うよ」
イラストリアス「何のことでしょう?」
指揮官「ハハハこやつめ」
イラストリアス「うふふ」
イラストリアス「…ところで、箪笥の裏には何も無かったのですが。どうしてあのようなことを?」
指揮官(フハハ!騙されたな!あれは本命を隠すためのフェイク!)
指揮官(視線を箪笥に誘導することで、ベッドの下に手が届かないようにするための狂言なのよ!)
イラストリアス「…もしかして、この本を隠すための嘘でしたの?」ピラッ
指揮官「阿゛!」
指揮官「ええい離せ!いっそ殺せ!」ジタバタ
イラストリアス「一通り見たところ、立派なものをお持ちの方が多かったですわね」
指揮官「やめて!傾向を言わないで!」
イラストリアス「その…私たちは姉弟なので、そういうのはイケないと思います!」
指揮官「何故その結論に至ったんですかね(真顔)」
指揮官「俺にそんな趣味はありません!たぶん」
イラストリアス「えっ?」
指揮官「えっ」
指揮官「…皆にとっての俺のイメージってどんなのよ…。怖いんだけど…」
指揮官(…このままでは何か不味い。話題を逸らさないと!)
指揮官「そ、そういえば、冷蔵庫の中の食材が少なかったんだよ」
指揮官「買わなくても大丈夫なのか?」
イラストリアス「…あら!前に奮発してしまったから心許ないのを忘れていました!」
指揮官(作戦成功!)ホッ
指揮官「だったら今から買いにいかないか?」
イラストリアス「そうですね。少々お待ちくださいな」トテトテ
指揮官「…俺も着替えるか。ジャージ姿じゃダメだろうし」スタスタ
20分後…
指揮官「戸締りよし、電気もよしと」
イラストリアス「ふふ。久しぶりですわね、二人でお出かけなんて」
指揮官「買い物であってお出かけじゃない気が」
イラストリアス「お・出・か・け・です」ニッコリ
指揮官「アッハイ」
指揮官(姉さんは白のワンピースにストールと日傘)
指揮官(それに対して、俺はジーンズと適当に合わせたポロシャツ)
指揮官(恐ろしく釣り合っていませんね。色々と)
イラストリアス「~~~♪」
指揮官(随分とご機嫌だな…。そんなに嬉しかったのか?)
指揮官(うーん、理由が分からん。王は人の心が分からないって言うが、俺にもさっぱり分からん)
イラストリアス「…官?指揮官?」ヒョコッ
指揮官「…あぁ、どうした姉さん?」
イラストリアス「いえ、何やら難しい顔をしていたので…。考え事でもありましたか?」
指揮官「ちょっとしたことだけどな。気にしなくて大丈夫」
イラストリアス「困ったことがあったら、いつでも私を頼ってくださいね」
指揮官「あぁ、うん」
スーパーツェッペリン
ラジカセ「揃っている。すべてが」
指揮官「ここって、小さい割に品揃えが豊富だよなぁ」スタスタ
イラストリアス「痒い所に手が届くので、いつもお世話になってますね」
指揮官「おっ、堅あ○ポテトの新作出てる。二袋いっちゃおう」ポイッ
イラストリアス「ティーバッグも少なかったですわね。これとこれを…」ガサガサ
ドッサリ
指揮官「…結構ありますなぁ」
イラストリアス「ですね…。一応お金はたくさん持ってきたのですが」
指揮官「まぁ荷物運びは大丈夫でしょ。俺がいるからヘーキヘーキ(楽観視)」
イラストリアス「まあ、頼もしいです」
店員「高いところは好きだ…。全てを見渡し、全ての消費も眼中に納められるからな」
店員「…人の望む物を提供出来ない店など、無い方が良いと思わないか?」
指揮官「そうっすね、そう思います(適当)」
店員「6864円だ。お買い上げ、感謝する」
イラストリアス「1万円からでお願いします」パサッ
店員「帰り道は気を付けるようにな…」チャリーン
アリガトウゴザイマシター
指揮官「うぐ…。結構重いっすね…」プルプル
イラストリアス「あの…半分持ちましょうか?」
指揮官「いや…姉さんの手助けをするためなんだ…。引き下がるわけには…」
イラストリアス「もう充分助けられてますから…。ほら、ね?」
指揮官「むぅ…」
イラストリアス「…!」ピーン
ギュッ
指揮官「あ、あの、姉さん」
イラストリアス「二人で一緒に持てば、文句は無いでしょう?」ニコッ
指揮官「…はぁ。無駄に張り合って迷惑を掛けるなんてアホらしいな、俺は」
イラストリアス「…でも、それだけ大切に想ってくれていたのは、嬉しく思いますわ」
指揮官「そりゃあ…。大切な家族だし、たった一人の姉さんだし。思わないわけがないよ」
イラストリアス「ふふ…」
指揮官「…ハハ…」
イラストリアス(…このような幸せな日々が永遠に続けば、どれほど素晴らしいことでしょう)
イラストリアス(しかし、やがて指揮官も家族離れして、家庭を持つはず…)
イラストリアス(それを願う一方で、それを疎ましく思っている私がいる…)
イラストリアス(それが何よりも、嫌ですわね…)
イラストリアス(弟の幸せを望まない私がいる、その事実が…)
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇
1週目 艦
☆Result
イラストリアス 54→56 2up!
シュロップシャー 68 変動無し
高雄 37→38 1up!
ジュノー(ユニオン) 26 変動無し
2週目 平日パート
指揮官「ふぁぁ…」ポチポチ
イラストリアス「こぉーら、食事中に扱うのは駄目ですよ?」
指揮官「んにゃ…LI○E見てただけ…」
イラストリアス「それでもメッです」ポスッ
指揮官「眠いぃ~…」
ピッ
TV「続いてのニュースです。昨夜未明ファミリーレストランにて、親子連れを凝視する不審者がいたとして…」
TV「特徴は20代前半の女性であること以外は不明です。お子様がいる方々は特にご注意ください」
指揮官「………」ポケー
イラストリアス(こんなにボーっとして大丈夫なのでしょうか…)
スマホ「最終日やで、10億走れ」ピロリン
指揮官「うわあぁぁぁ!」
イラストリアス(…大丈夫みたいですわね)
↓1 朝コミュ
イラストリアス「では指揮官、今日も戸締りお願いしますね」
指揮官「分かった」
バタン
指揮官(姉さんは生徒会役員故に、清掃活動等で早く出校しなければいけないらしい)
指揮官(図書委員にそんな仕事は無いはずなので、正直安心している)
20分後…
指揮官「そろそろちょうどいい時間だな。入学式の二の舞は踏まんぞ」ガチャリ
スタスタ
指揮官「駅前はやっぱり店が多いなぁ。暇な時とかいいかもしれない」ツンツン
指揮官「はい?」クルッ
シュロップシャー「おはようございます~」
指揮官「あぁ、シュロップシャーさんか。おはよう」
シュロップシャー「名前、憶えててくれたんですねぇ。指揮官の点数アップです」
指揮官「何じゃそりゃ。ともかく、ホームに行こうか。そこでも話は出来るし」
シュロップシャー「はいはい~」
ガタンゴトン プアァァァァン
指揮官「満員電車ってしんどい」ギュウギュウ
シュロップシャー「ですねぇ…」ギュウギュウ
サワッ
シュロップシャー「ひゃっ!?」
指揮官「どうした?」
シュロップシャー「い、今何かが私のお尻を…」ヒソヒソ
指揮官「うせやろ?」ヒソヒソ
サワサワ
シュロップシャー「またっ、んぅ…!」ヒソヒソ
指揮官「誰だこの変態ァ!」ヒソヒソ
指揮官「場所的に俺じゃ捕まえられない。シュロップシャーさんがやるしかないぞ」ヒソヒソ
シュロップシャー「で、でもぉ…」ヒソヒソ
駅員『次はアズレン学園前、次はアズレン学園前です。降り口は右側です」
指・シ「「あっ…」」
指揮官「…とりあえず離脱しないとな。こちらから仕掛けられない以上、逃げるしかない」
シュロップシャー「はうぅ~…」
シュロップシャー「酷い目に遭いましたぁ…」トコトコ
指揮官「災難だったな…」スタスタ
指揮官「次からは、シュロップシャーさんが窓側に立ってくれ」
指揮官「そうしたら、たぶん大丈夫だろ。捕まえたいのは山々だけどな」
シュロップシャー「そうしますか…」
シュロップシャー「…あ、指揮官」
指揮官「ん?」
シュロップシャー「これからは呼び捨てで大丈夫ですよ。別に歳が違うわけでもないですから~」
指揮官「え、えっと…シュロップシャー?」
シュロップシャー「そうそう~。これからもそうやって呼んでくださいね」
指揮官「いいのか?(本人が良いって言ってるし)いいのか(納得)」
シュロップシャー「これでまた点数が上がりましたよ」
指揮官「俺としては知らない点数が上がるより、さっきの痴漢をどうにかしたいがな」
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇
ゾロ目ボーナスとか...ござらないんですか?
>>68、あるよ(食い気味)。 でもよりにもよって00とは…。
ゾロ目ボーナスは追加判定or数値二倍の任意選択でした。が、00は如何するべきなんだ…?
だいたいのスレだと最高or最悪の判定ですし、こっちも更にボーナスを付けるべき…?
好感度判定は下一桁しか影響しないので、選択式でもいいのですが、何せ00なんで。
因みに、初期好感度判定時に00が出ていたら常時上昇率二倍補正が掛かっていました。
好感度上昇判定時の00ボーナスは追加判定or二倍にして、降り直し権を2回分保有にします。
もうちょい豪華な方がいいのかは分かりません。ライダー助けて。
おっと、大切なこと聞き忘れてた。↓3までで追加判定を行うか、数値を二倍にするか多数決です。
では追加のガチャタイムです。↓1 コンマ下一桁分上昇
シュロップシャー 好感度68→84 16up!
指揮官(あれからシュロップシャーとは昇降口で別れて、教室に入った)
指揮官(授業は…うん。数学が意味不明だった以外は大丈夫(白目))
指揮官(そんなこんなで今は昼休み。次の授業は体育だ)
指揮官(どうやら、ここは集団行動を最初に行わない珍しい学校らしく、毎回好きな競技を選んで行うみたいだ)
指揮官(どうせ高雄は剣道だろうが…。一週間毎でラインナップが変わるって姉さんは言ってたから分からん)
指揮官(メジャーなやつは確定で、多少マイナーなのが入れ替わるらしい)
高雄「………」ソワソワ
指揮官(めっちゃソワソワしてるな。これで無かったらどうする気なんだ…)
↓1 昼コミュ コンマが奇数だと体育授業イベント発生
あ、もう昼休みだから飯食い終わった後か
>>79は高雄の部活見学で
誰か安価取ってたら下でオナシャス
高雄「………」パクパク
指揮官「おーい高雄ー」
高雄「………」ピタッ
高雄「…どうした、指揮官?」
指揮官「一緒にご飯を食べてもいいか?」
高雄「…構わんが、楽しくないのでは?」
指揮官「一人飯の方がよっぽど悲しいよ」
高雄「あぁ…そうだな…」
ガラガラ ストン カパッ
高雄「…彩りがいいな。姉上の手作りか?」
指揮官「まぁな。今月は自分が作るって言って聞かないんだ」
高雄「これはかなり大変だぞ?冷凍食品を一つも使わず、全て手作りとは…恐れ入る」
指揮官「見たところ高雄のも同じ感じだけどな」
高雄「妹たちと分担して作っているからな。拙者と妹一人の物だけで良いのだが」
指揮官「愛宕さん…だっけ。あの人今どこに通ってるんだ?」
高雄「アズレン学園分校だ。時折帰って来るから、心配はしていない」
指揮官「前言ってた掃除云々と合わない気がするな」
高雄「四人揃っている時に掃除をしているだけだ」
指揮官「なるほどなぁ」
>>80、高校は基本昼休みだけやで…。最近のしか知らないですが…。もう書いちゃったのでこのまま進めます…。
高雄「…指揮官、拙者のおかずと一つ交換しないか?」
指揮官「ん。俺はこの卵焼きを」ヒョイ
高雄「拙者はこの唐揚げを」ヒョイ
パクパクッ
指揮官「おぉ…出汁が効いて中々…」
高雄「…完敗だ。強烈な旨味なのに、さっぱりとした後味…」
高雄「レシピなどは無いか?参考にしたい」
指揮官「そんなものを知っていると思って?」
高雄「そなたに聞いたのが間違いだった」
昼飯を食い終わって次の授業の間までの休憩だと勘違いしてたゾ...(池沼)
許してくださいなんでも島風
>>83、正直、場所によって変わるだろうから何とも言えない。昼コミュはだいたいのことが出来るとだけ。
指・高「「ごちそうさまでした」」
高雄「さて、次は体育だから着替えねばならんな」
指揮官「そういや、もし剣道が無い場合はどうするんだ?」
高雄「………」
指揮官「…考えてなかったみたいですね…」
高雄「…無難にバスケットボールかバレーボールにする」
指揮官(絶対男が増えるな、高雄が選んだ競技)
高雄「指揮官は?」
指揮官「俺は未定かな。何があるのか知ってからでも遅くないだろうし」
高雄「そうか」
高雄「…指揮官」
指揮官「どうした?」
高雄「…姉上に『唐揚げ、誠に美味だった』と伝えてくれ」
指揮官「じゃあ妹さんたちに『卵焼き、凄い美味かった』って言っといて」
高雄「心得た」
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇
>>81に訂正アリ × 高雄「妹たちと分担して作っているからな。拙者と妹一人の物だけで良いのだが」
○ 高雄「妹たちと分担して作っているからな。一人が別の場所に通っているので、拙者の物だけで良いのだが」
>>87、そうだよ。
高雄 好感度38→39 1up!
高雄「………」ズーン
指揮官「さ、災難だったな…」
高雄「剣道は…剣道はマイナーではない…」
指揮官「…冷静に考えたら、普通に剣道が出来るなら部活もあるよな」
高雄「うぐっ…」ブスッ
指揮官「…今無い物にどうこう言っても仕方ないだろ。俺たちもどれか選ばないといけないんだから」
高雄「はぁ…」
指揮官「やる気を無くすな。内申に響くんだぞ」
↓1 競技名を記載(剣道以外) コンマが指揮官の運動スペックに(70以上だと一部の判定で有利に)
運動スペック 67(常人より多少いい程度。エリートほどではない)
高雄「…で、選んだのは走り幅跳びか」
指揮官「これならずっと動いたりする必要は無いからな」
指揮官「でも良かったのか?バスケとかじゃなくて」
高雄「…剣道が出来ないのなら、正直何でもいい」
指揮官「そうか。…まあ、来週辺りにはあるんじゃないかな」
高雄「そう祈っている」
ワイワイガヤガヤ
高雄「…しかし…人が少々多くないか?このような競技に」
指揮官(そりゃ高雄目当ての奴らが殆どだし。一年の男の3割はいる気がするぞ)
指揮官(他はシュロップシャーs…シュロップシャーのところかな)
高雄「次は拙者の番か」
指揮官「その次は俺で」
ピーッ
高雄「フッ…フッ…」ブルンブルン
指揮官(めっちゃバルンバルンしよる)
高雄「はぁっ…!」ダンッ
トスッ ピピッ
先生「1m89cm」
高雄「…くっ」
指揮官「行きまーす」ピーッ
ダダダダダダ ボスッ
先生「2mジャスト」
指揮官「やったぜ」ガッツポ
高雄「なん…だと…」
指揮官「どや?」
高雄「むぅ…。運動神経はある方だったか」
指揮官「一応小学中学と同じ学校だったはずですけどねぇ?」
高雄「忘れていた」
指揮官「酷いなぁ」
キーンコーンカーンコーン
指揮官「お、終わったな」
高雄「…着替えてくるか」
指揮官「お疲れさん。水分補給は忘れないようにな」
高雄「分かっている」スタスタ
指揮官「あ、その道具は俺が片付けとくよ」
男A「マジ?助かるわ」
高雄(…男たちとは、普通に接するのだな)
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇
高雄 好感度39→45 6up!
先生「…というわけで、生物の細胞は…」カリカリ
キーンコーンカーンコーン
先生「おっと、終わってしまいましたか」
指揮官(ヤベェ意味分かんねえ)
指揮官「これで今日の授業は終了か。意外としんどいな」
高雄「それでも慣れていくしかなかろう。これからこの生活を3年続けるのだから」
指揮官「つらたん」
高雄「泣き言を言うな。情けないぞ」
指揮官「はぁ~…」
高雄「………」
↓1 夕方or夜コミュ
指揮官「…皆帰ったし、俺も帰るかな」スタスタ
ガラーン
指揮官「昇降口も静かだし…いや」
指揮官(静かすぎる…まるで、ここを敢えて避けているように)
コツンッ
指揮官「!」バッ
???「初めましてだな!」
ハーミーズ「私はハーミーズ!高みを目指して邁進する者だ!」
ハーミーズ「さあ、私とデュエルしよう!」バーン
指揮官「いやあの、俺遊☆○☆王知らないんですよ」
指揮官「カードゲームならシャ○バくらいしかしてなくて」ポチポチ
ハーミーズ「ハハハ!心配はいらないぞ!」
ハーミーズ「ルールは私が懇切丁寧に教えよう。そして、何よりも必要な物も」
指揮官「必要な物?」
ハーミーズ「そう!何よりも必要な物は…楽しむ心だ!」ドバーン
ハーミーズ「楽しむ心があるから、人はそれに打ち込むことが出来る。先に進むことが出来るんだ」
ハーミーズ「君も分かるはずだ。同じような経験があったはずだ」
ハーミーズ「だからこそ、君も同士になってみないか!?共に進歩していく同士に!」ビシィッ
指揮官「」コツゼン
ハーミーズ「ど、どこに行った!?まさか、緊急脱出装置を…」
ハーミーズ「くっ…。私は諦めない!諦めないからな!」ズドドド
指揮官「行ったか…」ヒョコッ
指揮官「あの制服、高等部だよな…。まさか…上級生?」
指揮官「…もしかして、この学校ってやべーやつの巣窟だったりして…」
指揮官「…んなわけないよな!(白目)」
2週目平日パート 艦 ……To be continued.
指揮官「休日っていいよね…。何をしても許されるこの時間」カタカタ
キエテナクナレ! チュドドドドド ウボァー
指揮官「やっぱりク○ャの○ルテマは…最高やな!」
指揮官「これのお蔭であのバカ体力のボスもフルボッコだったし…。マジありがとう」
指揮官「CV.石○なだけあるんですね」ポチポチ
指揮官「………」チラッ
ドザアアァアァ ゴロゴロピシャーン
指揮官「…外は雨降ってるから出たくないな。家の中だと暇だけど」
指揮官「はぁ~。休日なのに何も出来ないって辛いですね奥さん」
ピシャーン
指揮官「…いつまで続くんだろ、この雨」
↓1 休日パート 自由行動
指揮官「家にいるしかないなら、また姉さんのお手伝いでもするか」スタスタ
イラストリアス「よいしょ…よいしょ…」ズルズル
指揮官「何やってるの!?」
イラストリアス「え?お父様たちからのおみやげが届いたから、運んでいましたのよ」
指揮官「トーテムポールとかなんちゅうもんを送ってきてんだよ!厄除けでもする気か!」
イラストリアス「とにかく、玄関に置いておくのもなんですから部屋に運んでいました」
指揮官「こんなのが姉さんの部屋にあったら色々とヤバい!俺の部屋に置く!」パシッ
イラストリアス「あら」
指揮官「なんだよ…結構重いじゃねえか…」ズルズル
指揮官(よくこんなの二階まで持ってこられたな。俺より力持ちじゃん…)ズルズル
指揮官「ゼェ…オエッ…。帰って来たら絶対に文句言ってやる…」
イラストリアス「悪気は無いはずですから、それはどうかと思います」
指揮官「悪意100%だろあんなの!何をどう考えたらトーテムポール送る選択肢に辿り着くのさ!」
指揮官「俺やだよ…。帰るたびに真っ先に出迎えてくれるのがよく分からんオブジェなんて…」
イラストリアス「
指揮官
失礼しました。途中送信してしまいました。
指揮官「ゼェ…オエッ…。帰って来たら絶対に文句言ってやる…」
イラストリアス「悪気は無いはずですから、それはどうかと思います」
指揮官「悪意100%だろあんなの!何をどう考えたらトーテムポール送る選択肢に辿り着くのさ!」
指揮官「俺やだよ…。帰るたびに真っ先に出迎えてくれるのがよく分からんオブジェなんて…」
イラストリアス「可愛らしいお顔をなさってましたよ?」
指揮官「あれを可愛いと思える姉さんが恐ろしいよ、俺は」
イラストリアス「褒めても何も出ませんわ~」
指揮官「褒めてない!断じて!」
グゥゥ
指揮官「あ」
イラストリアス「そういえば、指揮官は起きてからまだ食事をしていませんね」
指揮官「…そうだ。今回は俺が作ってみるよ」
イラストリアス「どうしてですか?」
指揮官「前高雄とおかずを取り換えっこしたって言っただろ?」
指揮官「その時に高雄も自分で作ってるって聞いたからさ。俺も挑戦してみたくて」
イラストリアス「大丈夫ですか?さしすせそが分かりますか?」
指揮官「『砂糖・塩・酢・醤油・味噌』だろ?ヘーキヘーキ」
イラストリアス「IHの使い方は大丈夫ですか?包丁の持ち方は」
指揮官「過保護過ぎませんかね…。そこまで心配されるほどヤバいのか…?」
イラストリアス「初めてとなったら心配で…」
指揮官「調理実習とかあったんだから大丈夫だって安心しろよ~」
↓1 コンマが調理のスペックになります(これも70以上で一部判定が有利に)。
調理スペック 23(クソマズ料理の創生者。だがまだ食べられるレベル)
指揮官「えーっと。砂糖を少々か。これくらいかな」ドドドド
指揮官「でも砂糖だけじゃ甘いよな。ならそれよりも多く塩を入れて」ドバドバ
指揮官「出汁入れてたらだいたい美味しくなるだろ」ドポポポ
イラストリアス「あわわわわ…」ガタガタ
指揮官「そして醤油をドバーッと入れて煮込めば完成よぉ!」チョロチョロ
指揮官「よし!これで姉さんも俺を見直すだろ!」
イラストリアス「あの…味見は?」
指揮官「たぶん大丈夫だからダイジョブダイジョブ」
イラストリアス「あ…ええ…そうですね…」ブルブル
指揮官「…?」
鍋「」ゴゴゴゴゴゴゴ
イラストリアス「」
指揮官「ほら姉さん。美味しいと思うから食べてみて」
イラストリアス(い、言えませんわ…。指揮官に向かって『人の食べる物じゃない』とは決して…!)
イラストリアス(…!いえ、案外美味な可能性も捨てられません!もしかしたら…)パクッ
イラストリアス「………」ダラダラダラ
イラストリアス(だ、駄目…。たった一口食べただけで体が拒絶を…)ギリギリ
イラストリアス(でも…)チラッ
指揮官「…?」
イラストリアス(指揮官の誇りのためにも…乗り越えなくては…!)パクパク
イラストリアス(うぅ…。今までで一番辛いかもしれません…)パクパク
カラン
イラストリアス「…ご馳走様…でした…。独特な風味がして良かったですわ(美味しいとは言ってない)」
指揮官「本当!?良かったぁ。これで高雄とかに弄られても言い返せる」
イラストリアス「い、いけません!これは私たち姉弟の秘密です!」
指揮官「え?でも」
イラストリアス「い・い・で・す・ね!?」
指揮官「…まあ姉さんが言うならそうするよ」
イラストリアス「…!」ホッ
イラストリアス(…いつか、彼の調理技術を向上させねばいけませんわね…)メラメラ
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇
クソマズ料理を食わされて上がる好感度とは一体……
>>105、ワイらだっての一部キャラのメシマズ属性に萌えるやろ?それと同じ(暴論)
ただ単に、ステータスを決定する必要がある初回だけは無条件で上昇するってだけです。
次回から料理スペックのコンマを用いた判定で失敗すれば、好感度が減少しますゾ。運動その他の場合も同じく、です。
長門を漸くお迎えしました。江風はどうにかする。再開です。
4月2週目 艦
☆Result
イラストリアス 56→58 2up!
シュロップシャー 68→84 16up!
高雄 38→45 7up!
ジュノー(ユニオン) 26 変動無し
特殊イベント見ゆ!
オハヨー オッスオッス
指揮官「今日は中高合同春季クラスマッチの日…。親睦を深めるのが目的みたいだな」
指揮官「種目はバスケとテニス、ついでにバレーか。高雄はダブルスに出場するって言ってたな」キガエキガエ
指揮官「シュロップシャーは何だっけ。バレーだから見に来て欲しいって言われてたような…」
指揮官「姉さんはシングルス。運動するとことか、運動会でしか見たことが無いんだよなぁ」
指揮官「上手なのかしら。雰囲気的に上品に戦う感じがする」
指揮官「…そういや、見学時にいたあの子は何をするんだろ。…面識は無いんだけど、なんか気になる」
↓1 見学する種目を記載 ※ジュノー(ユニオン)はバスケです。
ピーッ ナイッサー
女J「全力で行きまーす!です!」ポーン
ポーン ポスッ ズパァァァァン!
指揮官「なんて火力のスパイクだ…。あんなの誰も取れないでしょ」
シュロップシャー「あっ…!見に来てくれたんですねぇ~。嬉しいです」ギューッ
指揮官「何でハグされてるんですかね(困惑)」
シュロップシャー「来てくれたのが嬉しくてつい」
指揮官「色々当たってるんで離れろください」
シュロップシャー「え~?何がですかぁ?」ムニュムニュ
指揮官「分かってやってるなこやつ…」
指揮官(マジでこんなことされる理由が思い当たらんぞ…。何か特別なことしたっけ?)
ゴッゴッ ゲシッ
指揮官(痛ぇ!他の男子から、シュロップシャーに見られない絶妙な角度でボコられてる!)
指揮官(は、早く離れてもらわないと殺される…!)ボゴボゴボゴボゴ
指揮官「そ、そろそろ試合なんじゃないか?皆集まってるっぽいぞ」
シュロップシャー「…あ、ホントですねぇ。私も行かないと」パッ
指揮官(助かった…)
シュロップシャー「もし優勝出来たら、素敵なゴホウビをくださいね?」ニコッ
指揮官「御褒美?」ガシッ
ワッショーイ ワッショーイ
指揮官「ギャァァァァア!理不尽なことで殺s」グキッ
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇
リロール権を二回分保有していますが使いますか?(使用時はどんな数値が出てもそちらに上書きされます)
安価を出して思ったのですが、結果を見てその度にリロールするか聞くのはどうかと思った(小並感)。
なので、結果が出た後でリロールする意見があるor多い場合にオートでリロールします。
シュロップシャー 好感度 84→90 6up!
指揮官「ヒィ…ヒィ…。死ぬかと思った…」ボロッ
イキノコレー ピッ
指揮官「はいもしもし。…うん。あぁ、決まったのか」
指揮官「…ん。そこに行けばいいんだな?書類とか持ってく必要は…」
指揮官「…そっちでもう済ませてるのか。サンクス」プツッ
指揮官「………」グッグッ
指揮官「…頑張ろう」
↓1 出場する競技を記載(テニスの場合はシングルスorダブルスかも記載)
※試合に勝てば勝つほど、その競技に関係しているキャラの好感度上昇率に補正が掛かります(一回限り有効)
テニスコート
高雄「………」キュッ
高雄(流されてダブルスをすることになったが…。誰とペアになるのだろうか)
高雄(女性同士で組むのがベストなのだろうが。他のペアを見る限り、自由な感じではあるな)
高雄(しかし…。拙者が出ても良かったのか?テニスの経験など皆無なのだが…)
指揮官「オッス高雄。今日は頑張ろうぜ」スタスタ
高雄「…そなたか」ハァ
指揮官「一目見てため息吐くのは酷くない?」
高雄「…いや、てっきりテニス部の人でも来ると思っていてな」
指揮官「…経験無いの?」
高雄「ずっと剣道に打ち込んでいた故に、拙者は疎くてな…」
指揮官「ああ、そういうことか。気にすることじゃないでしょ」
指揮官「クラスマッチなんだから気軽に行こうぜ?勝つことが目的じゃない。楽しみ、仲良くなるのが目的なんだから」
高雄「だが…」
指揮官「ああもう!俺が勝たせてやるから心配すんな!テニスなんて初めてやるけど!」
高雄「………」クスッ
高雄「…では、その旨を借りるつもりでいく。文句は言うなよ」
指揮官「言わねえよ。そこまで俺も勝ちには拘ってないしな!」
審判「それでは一回戦を開始します」
対戦相手のスペック…60 指揮官と高雄のスペック…64 64-60=4 50-4=46
↓1 コンマが46以上で一回戦突破。終了時の好感度上昇補正率が1.5倍に。
女A「鬼神の力…味わうがいい」スパーン
指揮官「うわっち!鋭いサーブだなぁ!」ポーン
女L「走るの…怠い…」トコトコ ポーン
高雄「…ッ!好機!」パーン
女A「うっ…」ポーン
指揮官「エントリィィィィィィ!」ズパァァン
ピッ ラブフィフティーン
指揮官「っしゃあ!」
高雄「よくやった指揮官!」
指揮官「この調子でガンガンいこうぜ!」
高雄「ああ!」
女L「自己リミッター解除…」
女A「負けられない…です」ポンポン
アドバンテージサーバー
指揮官「…この一球で終わる…」ポンポン
高雄「冷静に打て。指揮官ならば問題ないはずだ」
指揮官「殺し文句だねぇ…!」ポイッ
指揮官「だらっしゃぁ!」パーン
女A「あうっ!」ポーン
指揮官「…!高雄、スマッシュだ!」
高雄「委細承知!」パコーン
ピーッ
指揮官「やったぜ」ガッツポ
高雄「よし!」グッ
高雄「…ありがとう。指揮官のお蔭で勝つことが出来た」
指揮官「いやいやいや、高雄のお蔭だろ」
高雄「いや指揮官の」
指揮官「高雄!」
高雄「指揮官だ!」
指・高「むぅ~…!」
指揮官「…ではこうしよう。俺と高雄、二人の頑張りの結果ということで」
高雄「…それなら…まぁ、いいだろう」
指揮官「…次の試合まではだいぶ時間が空くな。ちょうど昼辺りだからご飯にするか?」グゥゥ
↓1 昼コミュ
指揮官(姉さんの弁当だけじゃ足りなかったな。結局おにぎりとパンを買っちゃった)モグモグ
指揮官(辛子高菜おにぎりはどうしてここまで美味いんだろう)モグモグ ゴクン
シュロップシャー「しきかーん!」パタパタ
指揮官「…お、シュロップシャーか。お疲れ様」
シュロップシャー「どうして試合が終わるまで見てくれなかったんですか!?」プンプン
指揮官「こっちも試合だったんですよ!許して!」
シュロップシャー「なら仕方ないですねぇ。減点は免除します」
指揮官「前から思ってたんだけどその点数って何?」
シュロップシャー「ひ・み・つ・です」
指揮官「さいですか」
指揮官「…それで?態々俺のところに来たってことは言いたいことでもあったのか?」
シュロップシャー「そうでした!伝えたいことってのはですね~」
↓1 コンマが奇数で勝利、偶数で敗北
シュロップシャー「さっきの試合、ちゃんと勝ってきましたよ~」ピース
指揮官「おぉ、おめでとう。良かったじゃないか」
シュロップシャー「ふっふっふ…。これでゴホウビまで一歩近づきました」
指揮官「御褒美って何です?ブランド物だったりしたら死ぬんですけど」
シュロップシャー「何にするかは~お楽しみ、ですよぉ♪」
指揮官「あぁうん。戦々恐々としとくよ」
シュロップシャー「酷い!」
プルルル
指揮官「っと、ゴメン」ピッ
指揮官「もしもし。…うん。もうすぐ試合が始まりそう?」
指揮官「今最終ゲームに入ったのか…。分かった、すぐに向かうよ」
シュロップシャー「テニスですかぁ?」
指揮官「うん。今から二回戦」
シュロップシャー「今は見に行けないですけどぉ、応援してますね」
指揮官「ありがと。じゃあなー」タッタッタ
シュロップシャー「…頑張ってくださいねぇ。ふふふ~♪」トコトコ
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇
シュロップシャー 好感度 90→96 6up!
数時間後…
ピピーッ
指揮官「よしっ!これで決勝だ!」
高雄「まさか…ここまで行けるとは…」
指揮官「ここまで来たなら、てっぺんまで突っ走ろうか!」
高雄「そうだな…。ここまで来たなら、優勝したいという欲が出てきた」
指揮官「勝つぞー!」
高雄「おー!」
対戦相手のスペック…80 64-80=-16 50-(-16)=66
↓1 コンマが66以上で優勝。上昇率が2倍に。
指揮官「でやっ!」パーン
男S「やるかよっ!」スパーン
指揮官「これならどうじゃ!」ポスッ
男S「ここは…俺の距離だ!」ボゴォ
高雄「隙あり!」ペシッ
男S「くっ…」ズザァァ
指揮官「きっつぅ…。こんな走ってたらスタミナが切れる…」ゼェゼェ
高雄「…指揮官は前に。拙者が後ろで抑える」
指揮官「…出来るのか?」
高雄「出来るかどうかではない。やるしかないのだ」
高雄「拙者を信じてくれるのなら。信じているのなら、前に行ってくれ」
指揮官「…ああ。高雄が疲れたりするなよ?」
高雄「スタミナには自信がある。任せよ」
指揮官「オーライ!」タッタッタ
男L「狙い打つぜ!」スパーン
高雄「甘い!」ポーン
男A「えあぁぁぁぁ!」ボウッ
高雄「これしきのことで…!」パンッ
男L「おぉっと…あぶねっ」ポーン
指揮官「そらぁ!」バシッ
男L「クソッタレがぁっ!」ポーン
指揮官「高雄!これで終わらせろ!」
高雄「…!」
高雄(明鏡止水…!見えた、水の一滴!)スッ
高雄「はぁぁぁぁ!」ドゴォ
男A「決勝まで進んでいながら…俺は…」メシッ
指揮官「が、顔面にボールが直撃しやがった…」
高雄「…これはどうなるんだ?」
指揮官「ルールに則れば俺たちの得点で勝ちなんだが。あの人が心配だ…」タッタッタ
高雄「待て!拙者も行く!」タッタッタ
数分後…
男A「」スヤスヤ
指揮官「とりあえず保健室に運んでおいたから大丈夫だろ」
高雄「…そ、そうか…」
指揮官「…釈然としないか?」
高雄「うむ…。あのような終わり方だと、どうしてもな…」
指揮官「確かに変な終わり方だったけどさ。避けられなかった相手も悪いわけだし」
指揮官「非が無いって言ったら嘘になるけど、不慮の事故でしょ。あれは」
高雄「………」
指揮官「…そもそも、俺たちが決勝まで進めたって事実は変わらないんだ。それでいいんじゃないか?」
指揮官「一緒にやるの、楽しかったしさ。またやりたいくらいには」
高雄「…ああ…。拙者も、楽しかった。楽しかった…」ポロポロ
指揮官「何で泣くんだよ!?」
高雄「どうして…だろうな…?拙者には分からん…」ポロポロ
指揮官「えーと、とりあえず深呼吸!いや、涙を拭くのが先か!?ああもうどうすりゃいいんだよ!」
↓1 コンマ下一桁分好感度上昇 ※優勝ボーナスで2倍に
高雄 好感度 45→65 20up!
校長「テニスダブルス部門優勝者は1-Dの指揮官・高雄ペアです」
校長「以上で優勝者の発表を終わります。どうぞ盛大な拍手で、健闘を称えてください」
パチパチパチパチ
高雄「………」
指揮官(…あれからすぐ高雄は泣き止んだけど、気になるな。大丈夫かな?)
ゴス ゴッゴッ ゴリッ
指揮官(まぁ~た殴られてますよ俺。痛くないのが逆に恐ろしいけど)
校長「中高合同春季クラスマッチはこれにて終了です。疲れているはずなのでしっかりと休息を取ってください」
先生「一同、礼!」
アリガトウゴザイマシター
ゾロゾロ ワイワイガヤガヤ
指揮官「チカレタ…」
指揮官(これからクラスの人たちは打ち上げに行くみたいだな。姉さんはどうするんだろ)
指揮官(家に直帰しないんだったら、俺もどこかで食事を済ませないとなぁ)
↓1 夕方or夜コミュ
指揮官「姉さん」スタスタ
イラストリアス「あら指揮官。ダブルス優勝、おめでとうございます。私も鼻が高いですわ」
指揮官「姉さんは二回戦敗退だっけ。お疲れ様」
イラストリアス「ネット際に何度も落とされたら辛いですわね…」ポヨン
指揮官(そりゃそんなデカいとなぁ…。前屈みになるのは大変でしょ)
イラストリアス「…それより指揮官、貴方はこれから打ち上げに行くのでは?」
指揮官「そこら辺で迷ってるんだよ。姉さんの事情も考えないといけないし」
イラストリアス「私のことなど考えなくてもいいですのに…」
指揮官「そういうわけにもいかないよ。姉さんはこれからどうするの?」
イラストリアス「私はこれから、生徒会の方々とお食事に行く予定ですけど…」
指揮官「ふーん…」
↓1 選択肢安価
1:指揮官「じゃあ俺もついて行っていいかな?」(イラストリアスとコミュ継続)
2:指揮官「そっか。楽しんできてね」(コミュ中断。他の行動にシフトする)
眠いのでここまで。安価踏んでたらずらします。
キューブが底を突きたので再開です。
指揮官「そっか。楽しんできてね」
イラストリアス「指揮官こそ、楽しんできてくださいね」
イラストリアス「クラスメイトと友好関係を築くのも、大切なことですわ」
指揮官「ん。また後でね」
イラストリアス「はい」フリフリ
指揮官(…姉さんは当分帰ってこないから、食事をどうにかしなければ…)スタスタ
指揮官(言われた通りに打ち上げに参加するか?ううむ…)
↓1 夕方or夜コミュ
指揮官(高雄はどうするんだろ…。聞いてみるか)ピッピッ
プルルルル プルルルル ピッ
高雄『もしもし』
指揮官「おお高雄。さっきはお疲れ様」
高雄「ん?…ああ」
高雄「どうした?急に電話などして」
指揮官「いやな、今日の打ち上げどうしようかと思っててさ」
指揮官「高雄はどうするのかなって」
高雄「拙者は今校門を出たところだが」
高雄「…拙者も参加すると言えば来るのか?」
指揮官「え?ああ、まあな」
高雄「…では、拙者も行く。集合時間は17時らしいから、そう急ぐ必要は無いだろうが」
指揮官「分かった。今からそっちに向かうよ」ピッ
数分後…
高雄「………」
高雄(入学式の頃はあれだけ嫌悪感を抱いていたというのに…今では…)
高雄(…拙者が思い込んでいただけか。楽観的ではあるが、他人を想えるいい人だった)
高雄(…謝らねばな。それだけのことを拙者はしてしまった)
指揮官「うぉ~い高雄~」タッタッタ
ポイッ
高雄「む?」パシッ
指揮官「ここから集合場所まではちと歩くだろ?飲み物とかあった方が良いと思ってさ」
高雄「かたじけない。代金は払う」
指揮官「俺が好きでやったことだから要らないよ。コーラ飲めたっけ?」
高雄「問題ない」
指揮官「そっか。じゃあボチボチ出発しようか」
高雄「…ああ」
ガタンゴトン ガタンゴトン
指揮官「しっかしまぁ、最後のショットは凄かったな。メガ○レアかと思ったよ」
高雄「何だそれは。ゲーム関係の物なら拙者には分からぬぞ」
指揮官「そですか」
高雄「…その」
指揮官「ん?」
高雄「…すまなかった!」ガバッ
指揮官「…何が?主語が無いと分からないんだけど」
高雄「…拙者は…。上っ面だけを見て、そなたを愚かだと断じていた…」
高雄「…だが、実際には違った。そなたは立派な人だ。拙者よりもずっと」
指揮官「はい?」
高雄「だから、こうして謝りたかったのだ。拙者の犯した過ちを、償わなければいけなかった」
高雄「…本当にすまなかった」
指揮官「どういうことなの…」
指揮官「…えっとつまり?俺を駄目なやつだと思ってたけど、そうでもなかったから謝罪したってこと?」
高雄「間違いない」コクリ
指揮官「なるほどー。別に気にしないけどな、俺」
指揮官「実際、楽観的とか馬鹿とか思われてもおかしくない行動してるしなぁ」
指揮官「行動の結果が生んだものなんだから、そこに文句を言う筋合いは無いっしょ」
高雄「だが…」
指揮官「それに、お前は前から嫌ってたらしいけどさ。俺はそうでもなかったよ」
高雄「え…?」
指揮官「俺みたいな楽観的な愚か者からしたらさ、羨ましいよ。高雄が」
高雄「…拙者に羨まれる部分など無いぞ?」
指揮官「お前がそう思ってても、俺から見たらあるの」
指揮官「何かに熱中して、ひたすらに努力を重ねる高雄の姿、俺には眩しく見えたんだぜ?」
指揮官「だから、邪険に扱われようが俺は気にしないよ」
指揮官「…良いところを知ってたら、嫌いになんかなれないさ。なれるわけない…」
高雄「…優しいな、指揮官は…」
高雄「指揮官が幼馴染で、心から良かったと思えるよ…」ジワッ
指揮官「泣くなよ…。人が泣くところなんて俺は見たくないんだ…」フキフキ
指揮官「お待たせ」スタスタ
男A「遅いぞ指揮官~。時間ギリギリじゃないか」
指揮官「体操服を忘れたから取りに戻ってたんだよ」
男A「男のドジなんて需要無いぞ」ゲラゲラ
指揮官「まったくですなぁ」
高雄「………」スタスタ
男A「…高雄さんいるじゃん。なんで?」ヒソヒソ
指揮官「行くかどうか話したら来るって」ヒソヒソ
男A「よくやった。お前は英雄だ」ポンポン
指揮官「随分と安っぽい英雄ですね…」
男A「時間なったんで移動しますかー!」
オーッ
指揮官「…打ち上げってどこでするんだろうな」スタスタ
高雄「ファミレス…は無いか。知り合いの店とかではないか?」スタスタ
指揮官「かねぇ…。お金足りるかしら」
高雄「足りない時は貸すぞ?」
指揮官「その時は厄介になりやす」
全然進んでないけどここまで。途中更新途絶えて申し訳ない。次まで少し空くかも。
このSSまとめへのコメント
艦これのタグ付けるなよゴミ
なんで艦これタグ付けてんの?
アズレンなのにカテゴリー艦これでタグBLは草