阿笠邸 秘密の地下室
阿笠「忙しい中、呼び寄せしまいすまんのう」
??「いえいえ。貴方様直々にお声をかけていただき感激の極みです」
阿笠「ふむ、そうか。…今日呼んだのは以前から調べていた件についてなよじゃが……」
??「と、いいますと…あの件ですね。日の浅いボトルについてですか?」
阿笠「うむ。ワシはいくつかのボトルに目をつけておったのじゃが、先日一つのボトルが紛い物であることが判明した」
??「そいつは一体……まさか、俺をお呼びになられたということは、ウォッカですか?」
阿笠「ほっほっほ。いやいや、そんなに古いボトルではないぞい。もっと新しいボトル……バーボンじゃよ」
??「バーボン…やつが、いや…しかし…」
阿笠「ヤツはノンアルのボトルじゃ。ノンアルのバーボン…ワシも驚いたぞい」
?ン「なるほど…わかりました。ヤツは私が始末しておきます」
阿笠「ふむ。まかせたぞ、ジン」
ジン「任せてください。ノンアルボトル……ゼロのボトルなど害悪でしかありませんからね。他に影響が出ないうちに片付けます。それでは失礼します」
阿笠「おっけー。またのう」
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光彦スレかと
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