博士「安価でロボ作って世界征服するわ」 (154)

博士「まずは世界征服ロボ第一号の制作に取り掛かるか」

博士「こいつで世界征服できるかお前らのセンスにかかってるからな。頼むぞ」

博士「とりあえずそうだなぁ…名前、そうだ名前だ。」

博士「名前は何にするかな>>5くん決めたまえ」

ラピストリア

博士「ラピストリア…か、うん、いいんじゃない?なかなか香ばしい香りがするけどそう言う所も好きよ俺は」

博士「でもなんか正義のロボットみたいな名前だなぁ」

博士「まぁ文句言っても仕方ないよね。次決めてもらう事項は…」

博士「大きさ、そう大きさだよ、これ大事じゃない?大きさってのは相手を圧倒する武器にもなるからな」

博士「でもデカけりゃあいいってもんじゃないような……まぁうだうだ言っても仕方ないな」

博士「では>>9くん全長を決めたまえ」

156cm

博士「156cm……ちっさ!ちっさいなー…平均身長以下かー」

博士「だいたい中学生くらいの身長なのかな?知らないけど…でも少年型もしくは少女型ロボットっていいよね。」

博士「鉄腕アトムもそれくらいなのかな?まぁそれくらいにして次は武器!武器いってみよか」

博士「じゃあ武器の主要武器>>20くんおなしゃす」

大剣

博士「おっ!いいんじゃない?格好いいじゃん!なんかもっとカオスなのが出来上がると思ってたけどいい方に期待を裏切られたわ」

博士「次は前レスにもあった少女型か少年型かって事項、これはセンスと言うより趣味の領域だな。」

博士「じゃあ>>25くん決めてくれ」

顔はロボットの中に入ってるから見えないが中身はスーパーウルトライケメンショタ

博士「なるほど…>>25くんが言いたいのは、普段仮面かそうこうで顔を隠してて、パージするとウルトライケメンショタってことだな?」

博士「悪くないね。アイアンマンもとい強化外骨格もとい…他に思いつかんが…」

博士「個人的には美輪さんもポイント高かったなぁ…ここで来るかぁて感じなのを期待してた。」

博士「結構真面目なの作っちゃったね」

博士「次はサブウェポンみたいなのが欲しいなぁ…はい>>32くん!」

kskst

ミッキーマウス

博士「ミッキーマウス?どういう事?ミッキーを召喚する武器?ミッキーをひねり出す武器?」

博士「あーわけわからんどう言う用途なんだ?説明してくれ>>36

生物兵器

150cm台のショタが一気に最強でワロタ

博士「生物兵器かぁ…ここでデカイのドカンと来たかんじだな」

博士「しかし殺傷能力はいかほどなんだ?てかどういう感じの兵器なのかイマイチピンとこない」

博士「小さいミッキーが細菌みたいに人体を蝕むのか、はたまたミッキーそのものを召喚して物理的に攻撃するのか…」

博士「そこん所も>>41くんよろしく」

博士「生物兵器かぁ…ここでデカイのドカンと来たかんじだな」

博士「しかし殺傷能力はいかほどなんだ?てかどういう感じの兵器なのかイマイチピンとこない」

博士「小さいミッキーが細菌みたいに人体を蝕むのか、はたまたミッキーそのものを召喚して物理的に攻撃するのか…」

博士「そこん所も>>41くんよろしく」

圧倒的物理

博士「悪いやっぱ>>45くんで…」

圧倒的物理

博士「圧倒的物理!まぁ多分ミッキー召喚して物理的に殴り殺す感じだろう…」

博士「一気に化けた感じだな」

博士「安価はこれくらいでいいかな?もう作っちゃうよ?」

博士「お前らには感謝してるよ。これで世界征服の第一歩って奴だ。」

博士「さぁ作製の準備と行こうか!」

これは期待

ギュイイイン!

ドチャッ!

バチバチバチバチ

シコシコドピュ!

キュイーン!ガガガガガ

博士「ふぅ…こんな所か…」

博士「本当は美少女ロボが良かったなぁ…でも助手の意見は絶対ってのがウチのモットーですんで」

博士「さぁ!完成したぞ!世界征服ロボ第一号!ラピストリア!」


グイィィィィン

ラピストリア「う…うぅん……」

ショタきたー!!(AA略

ラピストリア「ここは…?」

博士「おぉ!成功だ!やったぞ!皆!お前らのラピストリアたんだ!」

ラピストリア「あなたは…?」

博士「はっ!?いかんいかん俺とした事が取り乱してしまった。」

ラピストリア「?」

博士「目覚めたようだなラピストリアたん、俺は君の生みの親である博士だ」

ラピストリア「始めまして博士…所でなんで僕は繋がれてるの?」

繋がれてるのか…(興奮)

博士「あぁスマンスマン…動力ケーブルやパワーアクチュエータのシステムケーブルとか外すの忘れとった。」

博士「ちょい待ってろよ…」

カチャカチャ

ラピストリア(なんだか変なかんじだなぁ)

カチッ

ラピストリア「ひぐっ!」

博士「どうした。そんなサービスは誰も望んでないぞう?」

ラピストリア「博士が強く引っ張るからじゃないか…それよりサービスって誰に?」

博士「気にするな。ささここ降りろ自分で歩けるだろ?なんせ俺が作ったんだからなバラーサーは完璧のはずだ」

お友達…なるほどね(ねっとり)

ラピストリア(なんだか勢いで喋ってる人だなぁ)

ラピストリア「よいしょっと…」

テトテト

博士「おぉ!立ったぞ!」

ラピストリア「大げさだなぁ…」

博士「我が子の第一歩というのは本人より感動するものだ」

ラピストリア「はぁ…所で博士どうして僕を作ったの?」

ショタに目覚めそうです・・・

博士「そりゃあまぁ世界征服って奴だな。」

ラピストリア「すごい大雑把な…具体的にどんな?」

博士「具体的にってお前にそりゃあ世界征服だろ?それ以上あるか?」

ラピストリア「何も考えて無いんだ…大丈夫かなこの組織…」

博士「手始めにそうだなお前の戦闘データを取る為に短な所を征服しよう」

ラピストリア「みじかなねぇ…」

博士「>>71くん何処を征服するかな?」

阿笠博士

水の王国

博士ワロタ

ラピストリア「阿笠博士?」

博士「って人やないかい!征服ってどう征服するんだよ!」

ラピストリア「多分自宅を制圧する事かも…博士っていうくらいだから研究所か」

博士「まぁ…俺の知り合いだし、別にいいけど」

ラピストリア「知り合い…なんだ…」

博士「まぁな俺はこれでも顔が広いんだよ」

博士「そうと決まれば出かけるぞラピスたん」

ラピストリア「はいはい…」

ラピストリア「って自転車で行くんだ…」

博士「しょうがないだろ、研究費や開発費がかさんでろくに車買えないんだから…」

博士「大丈夫だよ距離もそんなに遠くないし」

ラピストリア「はぁ…」

博士「さぁ!荷台に乗れラピスたん」

ラピストリア「よいしょっと…」



博士「さぁつかまってろ!出発!」

ラピストリア「うん」

ギュ…

阿笠宅権研究所

博士「はぁ…はぁ…ついたな……てかラピス思ったより重いのな…」

ラピストリア「主要部品がセラミックに近い合金で出来てるし、だいたい70kgくらいあるかも…」

博士「体重は考えてなかったな…」

博士「さてついた所で制圧開始だな」

ラピストリア(うー、初戦だ頑張ろ…)


ピンポーン

ラピストリア「普通にインターホン押すんだ…」

博士「俺もだってこういうの初めてだしとりあえず挨拶が先かなと思って…」

ラピストリア「うーん…なんだこの思ってたのと違うもやもやした感じ…」

阿笠博士『はい阿笠ですが?』

博士「よお…阿笠博士、久しぶりだな」


阿笠博士『お、お前は!?』

博士「覚えててくれて助かるぜ」

阿笠博士『何の用事じゃ若造!ここは貴様が来る所じゃないぞ!』

博士「うるせぇ、去年ぼったくりBARで明細書丸投げしやがった恨みはまだ晴れてないぜ」

阿笠博士『なんじゃと?あれはお前が…』

博士「問答無用!ラピス!やっちまえ!」

ラピストリア「え?あ…うん」

大剣シャキーン!

ラピストリア「でやあぁぁぁ!」

ズバズバズバ!



博士「まずは入り口突破成功」

ラピストリア「気を抜かないでよ。何がでてくるか分からないんだから」


阿笠博士『どうやら本気のようだな。わしの家に侵入した以上容赦はしないぞ!』

博士「やかましい。さっさと出てこい!研究所の奥でふんぞり返ってるんだろ?」

阿笠博士『なら望み通りにしてやる。ロボット工学は貴様だけだと思うなよ』

博士「何?」

ラピストリア「博士!危ない!」

ズガァアアアン!

大剣

??「キュイーン…ピピッ…」

博士「なんだ?こいつ…」

阿笠博士『ふふふ…ワシが開発した防衛用ロボットYAIBA01じゃあ!』

博士「や、ヤイバぁー?」

ヤイバ「フウジンケンモードニイコウ…」

博士「また青山剛昌ネタを…わかる奴いるのか?」

コナンの阿笠じゃないのか?

>>107
コナンの阿笠だぞ。
ただ博士の出したYAIBAってのがコナン作者青山剛昌がコナン連載前に書いてた漫画

ネタわかりづらくてスマソ
てか皆ヤイバしらないのか…

ラピストリア「コイツ、ヤバイかも」

阿笠『やれ!ヤイバ!』

ヤバイ「ターゲット、ロック、コウゲキカイシ」

ギュイイイン!

ズガガガガガ

ラピストリア「ちぃ!」

ガキィィイン

悪りい飯食ってくるわ。ちょい時間空く

帰ったぜ!
深夜テンションでヤバイ感じだな。
寝て起きて見たら顔真っ赤なパターンだぞこれは

博士「頑張れ、ラピスたん、ある程度踏ん張ったら。適度にダメージ受けてね。無傷の完全勝利なんて皆望んでないし」

ラピストリア「何言ってんの!」

ヤイバ「ビビッ!」

ラピストリア「しまっ……」

ドコォ!(腹パン)

ゲボッ(ラピスのオイルが口から飛び出す)


ビチャビチャ…

ラピストリア「ゲホッ…はぁ…はぁ…」

博士「ラピス!!」


ラピストリア(ヤバイ…メイン動力部が損傷したかも…)

ヤバイ「ギギギ」

ガシッ(首つかんで持ち上げ)

ラピストリア「あぁ……ぐぐ」

阿笠「雷神剣で電撃を食らわせてやれ」

ヤイバ「ライジンケンモードニイコウ…デンゲキ」

バリバリバリバリ

ラピストリア「ああああぁぁぁ!」

ボンッ!(ショートしてボディの一部が破裂)

ラピストリア「アガッ!」

博士「ラピス!冗談じゃないぞぅ」

阿笠「そのままぶっ壊せ!」

博士「そうだ!ミッキーだ!ミッキーを使え!」

ラピストリア(ミッキー…?何言ってんるんだこの人は…)

ヤイバ「ビビッ」

ラピストリア「こんな…出来損ないに…やられるか……!」

ガシッ(足でヤイバに組み付き)

バリバリバリバリ

ヤイバ「ガガガガガガ!」

阿笠「しまった!」

ラピストリア「でやあぁぁぁ!」

ズバッ(相手が手を離した瞬間宙返りで大剣で切りつける)

おい!ミッキーマウス(物理)を使えよ!おい!

ボトボト(斬られた両腕が落ちる)

ヤイバ「ビガガガ!」

博士「おお!」

ラピストリア「トドメ!」

ジャキーン!

ヤイバ「ビガガガ!ガガ!」

ガパッ(口が開く)

ギュイイイン!

ラピストリア「!?」

そこや!ここでミッキーマウス(物理)を使うんや!!

バビイィィイ!

ラピストリア「うわっ!」

博士「ヤバイ!」

ラピストリア「博士!伏せて!」

ズガァアアアン!

パラパラ…

ラピストリア「は、博士…大丈夫?」

博士「いたた…口からビーム兵器なんて安直な技使いやがって…」

なんでや!なんでミッキーマウス(物理)を使わんのや!!

博士「ラピス、お前こそ大丈夫か?」

ラピストリア「うん…なんとか…でも一気に決めないとマズイかも…」

博士「こうなったら奥の手だ。アレを使うしかない」

ラピストリア「アレ?」

博士「さっき言ったろ?ミッキーだよミッキー!」

ラピストリア「ミッキー…?だからなんだよそれ…」

博士「右腕の端末のパネルを見せてみろ」

ラピストリア「え、あぁうん」

ミッキーマウス(物理)キタァァァァァアアアアアアッーーーーーーー!!!!!!?!?!!!

阿笠『いつまで隠れているつもりだ?出てこい!出なければもう一発お見舞いするぞ」

ヤイバ「ビガガガ!」

阿笠『ふぅ…ヤイバ!トドメをさせい!』


ヤイバ「リョウカイ」

ガパッ

???「ハハッ!」

ヤイバ「!?」

???「ハハッ!ボクと遊んでくれるのは君かい?」

もう勝ちのヴィジョンしか見えない

阿笠『な、なんじゃ?コイツは……』

??「ボクはミッキーだよ」

ヤイバ「ビガガガ」

阿笠『構うな!ヤイバ!こいつもろとも焼き払えい!』

ヤイバ「ビガガガ!ビガガガ!」

ギュイイイン!

ボコッ!(ヤイバの開いた口にミッキーの拳が入る)

バキバキ(配線を引きちぎる)

ミッキー「ハハッ!」

阿笠『何!』

バキバキメシッ!

ブチブチ!

グシャッ!バギン!

阿笠『そ、そんな!ワシの…ワシのヤイバが!』

ラピストリア「……こんな決着でいいの?」

ミッキーさんさすがやでぇ!さすがやでミッキーさん!圧倒的物理力が有りながらも敢えていたぶらずに敢えてのスマートに決着をつけるなんてさすがやでぇ!

博士「あのままだったら長くなりそう何だもん」

ラピストリア「なっとくいかないなぁ」ムスー

博士「まぁそう言うなよお前も頑張ったんだし…」

阿笠『やめてくれぇ!こっちに来ないでくれ!来るな!来るな!』

ミッキー「ハハッ」

阿笠『うわああああああああぁ…』

ミッキーさんさすがやでぇ

帰ったきたぜよ。

博士「とまぁ、あの後阿笠博士はミッキーに陵辱されエライ事になっちまったわけで…」

ラピストリア「でも、その後すぐに研究所もろとも爆発しちゃったけど」

博士「まさか自爆装置が作動するとは思わなんだ…」

ラピストリア「所であのネズミは?」

博士「博士もろとも爆発しちまったんじゃないか?まぁそう簡単に死ななさそうだし」

ラピストリア「征服というより爆発オチって…」

博士「描写すらないから爆発でもオチても無いけどな」

博士「ささ帰って次の目標を決めようぜ?それにお前の兄弟も作ってやる予定だしな」

ラピストリア「兄弟?」

博士「まさかお前一人で今後戦えるわけじゃないだろ?二号機を作る準備はしてあるんだ」

ラピストリア「そ、そうか二号……僕の弟って事か…」

博士「そういう事になるな。さ、帰ろうぜ」

ラピストリア「うん!」

博士「というわけで二号機を作りたいんだが、またお前らの力が必要だ。頼んだぜ?」

博士「前回にも言ったがこいつにはセンスがかかってるお前らのな」

ラピストリア(さっきから誰に話しかけてるんだろ…)

博士「まずは名前だ名前は大事だからなバシッと決めてくれ!>>149くん決めてくれ!」

ゴリゴリ君

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