~事務所~
藤居朋「ねぇねぇ2人とも! 明日、あたしの部屋に泊まらない?」
白菊ほたる「……」
緒方智絵里「……」
智絵里ほたる「……へ?」
~~~~~~~~~~
前作
白菊ほたる「私たちの」緒方智絵里「公式グッズを」藤居朋「考えよう!」.
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ほたる「い、いきなりどうしたんですか……?」
朋「ふふふ……いきなりどうしたんですかって顔してるわね!」
智絵里「まさにそう言ってましたけど……」
朋「明日ってけっこう遅くまで3人でお仕事があるでしょ?」
ほたる「あ、そういえば確かに、撮影が遅くなりそうという話がありました」
朋「うんうん! それで、明後日は朝からお仕事じゃない?」
智絵里「ええと……そうですね、とっても早いみたいです」ペラッ
朋「その明後日のお仕事なんだけど、集合場所、覚えてる?」
智絵里「国内……?」
朋「もうちょい絞れなかった?」
ほたる「このスタジオは行ったことのない場所ですね……」ペラッ
智絵里「現地集合……ですね。迷わず行けるかなぁ……」
朋「それよ!!!」ビシー
ほたる「はいっ!?」
智絵里「て、テンション高いです……!」
朋「なんとこのスタジオ、あたしの部屋からすっごい近いの! どれくらい近いかって言うと植木鉢の降ってくるヒマもないくらいよ!」
ほたる「そうは言いますが、私は事務所から隣のコンビニに行くだけで3植木鉢を記録したことがありますよ」フンス
朋「落ちてきた植木鉢の数でマウントを取ってくるアイドルってけっこうヤバいから目を覚まして」
朋「ま、まあそんな感じだからさ? 明日はウチに泊まっていって、そうしたらすぐに仕事に行けるってこと!」
ほたる「なるほど……」
朋「どうかな……?」
智絵里「もちろん行きますっ!」
朋「ほんと!?」
ほたる「はい、断る理由はありません。よろしくお願いします」
朋「わーい!」バンザーイ
智絵里(かわいい)
ほたる(かわいい)
朋「いやー、楽しみね! お掃除しなくちゃ!」
朋「あ! お皿溜まってたっけ! 洗わなきゃね!」
朋「あとはー……えーっと……!」
ほたる(朋さん、楽しそうですね……)コソコソ
智絵里(うん……!)コソコソ
朋「そりゃそうよ!」ズイッ
ほたる「!?」
朋「だっていつも2人はお泊まりとかしてるんでしょ? あたしを仲間外れにしてー!」
智絵里「い、いえ、仲間外れという訳ではなくって……」
朋「まあ、ちゃんとわかってるわよ? でも、それはそれ! これはこれ! あたしだって混ざりたいのよ!」
ほたる「ええと……すみませんでした……」
朋「いいのいいの! その代わり、2人のお話、聞かせてね! ほら、パジャマだと普段話せないことも話しちゃうでしょ?」
智絵里「確かに……”普段着より薄いから仕留めやすそうだね”という話をしたら”防弾パジャマですけどね”と返されました……」
朋「一般女子のパジャマパーティーとのズレが酷すぎるわね」
朋「あ、そうそう! パジャマといえば、最近新しいパジャマを買ったのよ〜」
智絵里「わぁ、そうなんですか?」
朋「ちょっと待ってね、通販サイトに写真が……えっと……」
ほたる「朋さんなら何を着ても似合いますよ」
智絵里「あっほたるちゃんっ! 点数稼ぎはよくないよっ」
ほたる「智絵里さんも言えばいいのでは……」
智絵里「わたしは写真を見てからテキカクなコメントを残すからっ」
朋「あったあった! これよこれ〜」
ほたる「!!!!!!!」
智絵里「!!!!!!!」
朋「?」
ほたる(こ、これは……!!!)
智絵里(形としては普通のパジャマですが……い、色が……)
ほたる(レインボー……!?)
智絵里(は、はっきり言って……)
ほたる智絵里(とってもダサい……!!!!!)
ほたる「え、ええっと……」
朋「わかるわ……!」
智絵里「……え?」
朋「あたしも最初に見たときは衝撃を受けたわよ……! こんなにも……」
ほたる「こ、こんなにも……?」
朋「こんなにも運気が上がりそうなパジャマがあるのかってね!」
ほたる(うーーーーん……)
智絵里(うーーーーん……)
ほたる(で、でももしかしたら実際に着てみたら似合う可能性も……)
智絵里(そう……なのかな……?)
ほたる「と、朋さん」
朋「どうしたの?」
ほたる「実際に朋さんが着ている写真ってありますか……?」
朋「え? でもどうせ明日見るんだし、今見ても仕方がなくない?」
ほたる「あ……え、ええと……」
智絵里「も、もう! ”こんな素敵なパジャマを着た朋さんを少しでも早く見たい”なんて、さっきから抜け駆けが過ぎるよほたるちゃんっ」
ほたる「!?」
朋「それならしょうがないわね〜」ニコニコ
ほたる「!?」
智絵里(セーフ……!)
ほたる(”こんな素敵な”のくだりはいらなかったのでは……)
朋「あ、そうそう! 昨日、海ちゃんと雪菜ちゃんに送ろうと思って撮った自撮りがあったんだったわ! 撮った直後にテレビ見始めちゃって送り忘れてた!」
智絵里「み、見てもいいですかっ?」
朋「も〜? そんなに気に入ったの? ちょっと待ってね?」
智絵里(気に入ったというか……)
ほたる(気になったというか……)
朋「はいっ!」パッ
ほたる智絵里(やっぱりダサい……!!!!!)
智絵里(予想はできてたけど……!)
ほたる(着ている朋さんはかわいいのに……!)
朋「?」
智絵里(で、でもこんな真っ直ぐな目の朋さんに「それダサいですよ」なんて言えないよ……)
ほたる(ですが、ここで教えるのが優しさでは……)
智絵里(確かに……このまま例えば取材やテレビでこのパジャマのことを話して、下手に画像が出回ったりしたら恥をかいてしまうのは朋さん……)
ほたる(と、とりあえず明日までに説得の方法を考えて……)
朋「ついでに海ちゃんと雪菜ちゃんにも送っちゃおー♪」
智絵里ほたる「まった!!!!!」
朋「うえぇ!?」
朋「ど、どうしたのよそんなに大きな声出して!」
智絵里「あ、え、ええと……」
ほたる「お、お二人に送る用の画像は、私たちが撮ります!」
朋「え?」
智絵里「(なるほど……!)そ、そうです! 自撮りよりも、誰かに撮ってもらった方がポーズとかも自由にできますしっ!」
朋「いやー、でも海ちゃんと雪菜ちゃんよ? そんな気にするほどじゃ」
智絵里「で、ですが! えっと、例えばこれを見たお二人から『もっと他のアングルも見たい』なんてリクエストが来たら答えられません!」
朋「なるほど……?」
智絵里「それに、こんなにダサ……じゃなくて、えっと!」
朋「ダサ?」
ほたる「ユニークな!!!!!」
朋「わ! ほたるちゃんそんな声出せたの」
智絵里「こんなにユニーク! な服をいきなり見せられてもお二人はさっきの私たちみたいにビックリしてしまうかもですし、送るのは後にしましょうっ!」
朋「うーん……」
ほたる(……)ドキドキ
智絵里(……)ドキドキ
朋「ま、それもそうね!」
ほたる(よかった……)ホッ
智絵里(よかった……)ホッ
朋「じゃ、とりあえずは明日の仕事ね! 荷物多くなっちゃうかもだけど、泊まりに必要なモノは持ってきて!」
ほたる「は、はい……」
朋「あたしはもう上がるわね! お疲れ様!」
智絵里「お疲れ様でした……」
ガチャ
ほたる「……」
智絵里「……」
ほたる「逆に私たちも同じパジャマを買う……?」
智絵里「さ、さすがに……」
〜翌日・仕事終了後〜
朋「そろそろ着くわよ!」
ほたる「駅からは少し歩くんですね」
朋「いやあ、部屋を探すときにね? 風水とか立地とかを考えて調べたんだけど、その結果として利便性が犠牲になったというか……」
智絵里「朋さんらしいですねっ」
朋「もちろん、今ならもっとまともな場所に住むわよ? あの時は占いに半分依存してたし……でもまあ、その時のあたしも大切な”あたし”だし、そう考えると昔の自分が選んだ部屋って見捨てられないのよね……」
智絵里「占いへの依存がない人はレインボーのパジャマなんて買わな」
ほたる「あっ横断歩道!!!!!!」
朋「叫ぶほど!?」
智絵里(セーフ……)
ほたる(アウトでしたけど……)
朋「というか智絵里ちゃん、さっき何か言いかけてなかっ」
智絵里「あっ新幹線!!!!!!」
朋「通ってないけど!?」
朋「ま、まあよくわかんないけど……着いたわよ!」
ほたる「わあー」
智絵里「わあー」
朋「じゃ、カギ開けて……いらっしゃい!」ガチャー
智絵里「なんということでしょう……!」
朋「いや、別にリフォームのお披露目とかじゃないんだけど」
朋「ここがあたしの部屋!」ジャーン
ほたる「!!!!!!!」
智絵里「!!!!!!!」
朋「?」
ほたる(こ、これは……!!!)
智絵里(カーテンは青で……棚は緑……)
ほたる(机は白、座布団は赤、紫の本棚の中にカラフルな小物がたくさん……!)
智絵里(は、はっきり言って……)
ほたる智絵里(目が痛い……!!!!!)
※藤居朋のウワサ②参照
ほたる「え、ええっと……」
朋「どう!? これならその日のラッキーカラーが何色でも対応できるわ! びっくりしたわよね?」
智絵里「びっくりというか……はい……」
朋「でも、最近はあんまり増やしてないの。アイドルになって、占いに頼りすぎるのはよくないって学んだからね!」
智絵里「学んだ人はレインボーのパジャマなんて買わな」
ほたる「あっ時差式信号機!!!!!!」
朋「室内で!?」
朋「また智絵里ちゃんが何か言ってたような……」
智絵里「だ、大丈夫です……」
朋「そう? じゃ、今お茶出すから待っててね〜」
ガチャ
ほたる「……」
智絵里「……」
ほたる「……どうぶつの森にこんな感じの家具シリーズありましたよね」
智絵里「”カラフルな◯◯”シリーズだったような……」
ほたる「……」
智絵里「画像検索する方は今のうちにどうぞ……」
ほたる「誰に言ってるんですか……」
ほたる「今日の朋さん、なんというか……いつもよりはしゃいでるというか……」
智絵里「それだけ、楽しみにしてくれてたんだよね……」
ほたる「はい……」
智絵里「いつも……わたしたち2人でお泊まりしてて……」
ほたる「朋さんのことばっかり話していますし、呼ぶのは悪いと思っていたんですが……」
智絵里「でもこんなに……明らかにポンコ……お茶目になるくらい……」
ほたる「それに比べて私たちは……やれ服がとか……やれ部屋がとか……」
智絵里「……」
ほたる「……」
智絵里「恥ずかしい……ね」
ほたる「……はい」
智絵里「朋さんは……純粋に…グスッ……楽しみにしてくれて……エグッ」
ほたる「私たちだって……ヒック……楽しまなきゃなのに……グスッ」
智絵里「ごめんなさい……グスッ」
ほたる「本当に……ごめんなさい……グスッ」
朋「お待たせー! 麦茶でいいわよね? いやー、最近暑くなってきちゃって」
ほたる智絵里「と゛も゛さ゛ん゛〜〜〜〜〜!!!」グスグスグスッ
朋「なんで泣いてるの!?!?!?」
朋「あっ! またケンカしたんでしょ! ダメじゃないの!」
智絵里「……」フルフル
朋「あれ? じゃあ、どこかぶつけた?」
ほたる「……」フルフル
朋「じ、じゃあどうして……」
智絵里「……」チラッ
ほたる「……」コクッ
智絵里「……朋さん」
朋「え?」
ほたる「昨日見せてくださったパジャマなんですけど……」
朋「ああ、あれ? 待ってて! そこのクローゼットに」
ほたる智絵里「あれ、死ぬほどダサいです」
朋「えええええ!?!?!?」
朋「え!? ど、どうしたのいきなり」
ほたる「正直、どうかと思います」
智絵里「アイドルとか関係なく、女性としてあんまりです」
ほたる「サイトの読み込みミスで色が狂ったのかと思いました」
智絵里「スターを取って無敵になったんですか?」
朋「まって! まって!!!」
朋「急にどうしたの!? おかしくない!?」
ほたる「ごめんなさい……! でもこれと向き合わなきゃ、私たちは前に進めないんです……!」
朋「いつからそんな重い話に!?」
智絵里「落ちてても拾いません」
朋「もうやめて!!!!!」
朋「えっと……、確認なんだけど……このパジャマって本当にダサ」
ほたる智絵里「ダサいです」
朋「食いぎみに」
ほたる「朋さんの想いはわかります。『その日のラッキーカラーは起きてからわかるから、日付が変わってから起きるまではその色を身につけられない!』と考えたんですよね?」
朋「うん……」
智絵里「冷静に考えてください」
朋「え?」
智絵里「別にレインボーのナイトキャップとか、レインボーのタオルを頭の下に引くとかでも平気ですよね?」
朋「た、確かに……」
ほたる「全身をレインボーにする必要はありますか?」
朋「ないです……」
智絵里「スターを取って無敵になったんですか?」
朋「もうそれは聞いたから!!!」
朋「そっか……これ、ダサいのかあ……運気上がりそうなのに……」ションボリ
ほたる「と、朋さん……」
智絵里「だ、大丈夫ですっ! 部屋もダサいですっ!」
朋「ぐはぁ!!!!!」
ほたる「朋さん!!!!!」
朋「へ、部屋も……!?」
ほたる(どうしてこの流れで部屋はセーフだと思ったのでしょうか……)
朋「こんなに運気が上昇しそうなのに……!?」
智絵里「運気以外の評価軸はないんですか……?」
朋「うぅ……そこまで言わなくても……」
智絵里「と、朋さんっ!」
朋「は、はいっ!」
智絵里「わたしたちは、朋さんのことを想って……! 断腸の思いで伝えているんです……!」
ほたる「はい……例えば『アイドルの寝起き大公開!』というコーナーがあったとして、こんなカラフルなパジャマ姿が映ったらどう思いますか?」
朋「運気上がりそうだなって……」
ほたる「ブレないですね……」
ほたる「わかりました。では、他の方に聞いてみましょう」
朋「他の?」
ほたる「はい。昨日見せていただいたサイトの画像を海さんに『これ買おうかと思うんだけど、どうかな?』と送ってみましょう」
朋「わ、わかった……でも海ちゃんなら『おー、いいじゃん!』って返してくれると思うけど……」ピピッ
ほたる「いえ、恐らく『正気か?』と返ってきます」
朋「酷くない!?」
ピロンッ
朋「あ! 返ってきた!」
『正気か?』
朋「もーーー!!!!!」
朋「わかったわよ……認めるわよ……」シュン
智絵里「ごめんなさい……」
朋「ううん、2人はあたしのために言ってくれたんだもんね? むしろお礼を言わなきゃ」
ほたる「フォローになるかはわかりませんが、部屋自体は慣れてしまえばそこまでおかしくないですし、朋さんのキャラにも合っていて、しかも話題が広がりやすいので、悪くないと思いますよ……?」
朋「ありがと……」
智絵里「では! お泊り会を開始しましょうっ!!!」
朋「流石にそんなテンションではないわよ!!!」
~夜~
朋「じゃあ、そろそろ寝よっか?」←結局普通のパジャマにした
智絵里「え? お風呂シーン? カットですよっ!」
ほたる(誰に言ってるんでしょうか……)
朋「でもごめん! ベッド1つと来客用の布団1枚しかないの……。じゃんけんで勝った方、ベッド使っていいわよ。負けた方は悪いけど、あたしと一緒に布団で寝ましょ?」
智絵里「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ほたる「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
朋「えっなにこの空気」
ほたる「”負けるが勝ち”だなんて、私のためのルールですね……」
智絵里「運が悪い人って、”こういう時に限って勝っちゃう”ものなんだよね……」
ほたる「智絵里さん、年上ですから、ベッドでゆっくり眠るといいんじゃないですか……?」
智絵里「ほたるちゃんこそ、永遠に寝ててもいいんだよ……?」
朋「ストップ!!! 煽らないの!!!」
朋「ケンカするなら2人でベッドで寝て! あたしは1人で寝るから!」プンプン
ほたる「そんな……」
智絵里「ほたるちゃんのせいで……」
ほたる「智絵里さんがはしゃぐから……」
朋「はいはい! 終わり終わり!」
朋「じゃ、電気消すわよ!」
智絵里「はーい」
ほたる「はーい」
朋「おやすみー」
智絵里ほたる「おやすみなさい……」
ほたる「……」
智絵里「……」
ほたる「……」
智絵里「……」
ほたる「あーベッドから落ちちゃったー(棒)」ドシーン
智絵里「あーベッドから落ちちゃったー(棒)」ドシーン
朋「なんで!?」
朋「そ、そんなに2人とも寝相悪かったっけ!? ってかほたるちゃんが智絵里ちゃんの下敷きになってる!?」
ほたる「智絵里さん……ちゃんとご飯食べてますか?」
朋「潰されてなお健康の心配を!?」
智絵里「ほたるちゃんは何を食べたらそうなるの?」
朋(それはちょっとあたしも気になる)
ほたる「では、おやすみなさい」
智絵里「おやすみなさいっ」
朋「えっいつの間にか左右挟まれてるんだけど」
ほたる「ZZZ……」ギューッ
智絵里「ZZZ……」ギューッ
朋「……」
朋「……ま、いっか」
朋「おやすみ、2人とも」
~朝・ふじとも家前~
朋「2人とも、忘れ物はない?」
智絵里「はいっ!」
ほたる「大丈夫です」
朋「じゃ、行きましょ! 前にも言ったけど、5分もかからないからね」
智絵里「5分くらいなら、ほたるちゃんに何か不運が起きることもないですよねっ」
朋「積極的にフラグを立てていく」
ほたる「そうですよね」ガシャァァァァァァァン!!!!!
智絵里「早速植木鉢が!!!」
朋「ほたるちゃん!!!!」
ほたる「いえ、当たり所が良かったので……」キキィィィィ!!! ガシャァァァァァァァン!!!!!
智絵里「角から急にトラックが!!!」
朋「ほたるちゃん!!!!」
ほたる「これくらいなら大したダメージでは……」ヒュー!!! ズガァァァァァァァァァン!!!!!
智絵里「空からヘリコプターが!!!」
朋「ほたるちゃん!!!!!」
ほたる「まあ、見た目ほど痛くはないでーーーーー」ヒューーーーーー!!!!!
智絵里「なぜか開いていたマンホールに落ちていきましたっ!!!」
朋「ほたるちゃん!!!!!!」
おわり
撮影には間に合いました。
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などもよろしくお願いします
このSSまとめへのコメント
だめだ、ともともがポンコツ過ぎてほたるの防弾パジャマが霞んでしまうwww