【ダンガンロンパ】左右田「できたぜ日向、>>3だ!悪用すんなよ!」【安価】 (26)



ジャバウォック島

日向「まさか本当に>>3を作れるとは…」

左右田「ケケケ、当然だろ?オレを誰だと思ってんだよ!」

日向「ソニアのストーカー」

左右田「…やっぱ渡すのやめようかな」

日向「左右田って凄いんだな!マジ有能メカニック!」

左右田「そうこなくっちゃなァ」

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全自動ピッキングマシン

左右田「オレが徹夜で作り上げた『全自動ピッキングマシン』!!」
左右田「こいつがありゃ、どんなコテージの扉も楽々突破できちまうんだぜ!」ドヤァ

日向「ありがとう左右田!本当に助かったよ」

左右田「他でもないオメーの頼みだからな!…その代わり、例の件は頼んだぜ?」

日向「あぁ、今度の海水浴にソニアも誘ってくれって話だな。そこは抜かりないから大丈夫だぞ」

左右田「うひょ~?やっぱり持つべきものはソウルフレンドだよなァ!」

日向「でもこれくらい自分で頼めばいいのに」

左右田「バッカお前!!俺と海水浴って聞いてソニアさんが誘いに乗ってくれると思うか!?」

日向「お前、自分の立ち位置は把握してるんだな…」


日向「さて、ピッキングマシンも手に入ったことだし…」
日向「手始めに>>7へ向かうか!」

七海

日向「手始めに七海のコテージへ向かうか!」


ピンポ-ン ピンポ-ン
日向「おーい七海ー!いないのかー?」
日向「…留守のようだな」

日向「はっはっは」
日向「普段なら出直すところだが、今日の俺には左右田印のピッキングマシンがある!」

日向「ここをこうして…」カチャカチャ…
日向「こうだッ!」
ガチャッ! ギィ-…
日向「開いた!おっ邪魔しまーす!」

日向「流石は超高校球級のゲーマー、びっしりゲームが散らかってるな」ゴチャゴチャ
日向「最新機種から懐かしのレトロなあれこれまで…あっこれ懐かしい」
日向「それでいてそこはかとなく良い匂いがする…やっぱり女子の部屋ってだけのことはあるな…」ドキドキ

日向「む?」
日向「こ、これは一体…!?」>>直下

日向「こ、これはときメモ…!」
日向「古来(※1994年)より伝わりし伝説のギャルゲー!!」

日向「確か、七海は恋愛ゲームが苦手って言ってたはずだけど…」


七海「ふぁ~あ、今日も疲れたな~」ネミ-
七海「あれ?コテージのカギが開いてる…閉め忘れたのかな?」ハテナ?

日向「ッ!!」
日向(マズイ、七海が帰還した!隠れないと!)ガサゴソ

七海「…まぁいいや」
七海「さ、今日もときメモやろっかな」
七海「次日向くんと遊ぶまでに、上手くなっておかないとね」

ピコピコ  

日向(そうか、自分なりに苦手を克服しようとしてるってことなんだな)
日向(なんだかんだ七海も初めて会ったときと変わったよなぁ)シミジミ


七海「…ふー、ちょっと疲れた…」

日向(というか俺はいつまで天井に張り付いていれば…) 

七海「そういえば」
七海「今日はあの人が来る予定だった…と思うよ?」
1人指名>>12

小泉

ピンポ-ン
七海「あ、きたきた。はーい」  

ガチャ

小泉「こんにちは千秋ちゃん」

七海「小泉さんオッスオッス」

小泉「日寄子ちゃんと話してたらちょっと遅くなっちゃって…ごめんね?」

七海「ううん。全然大丈夫だよ?」
七海「ささ、上がって上がって」

小泉「ありがと、お邪魔するね!」

日向(七海と小泉ってちょっと珍しい組み合わせだな)
日向(七海は1人でいるとき以外は俺や狛枝、小泉は西園寺や澪田とよく話してるからな)

七海「確か、今日は私のオススメゲームを借りに来たんだった…よね?」

小泉「それもあるけど、本当は別の用事があるの。むしろそっちが本題っていうか…」

七海「あれ?そうなの?」ハテナ?

日向(いったい何が始まるんです?)ジッ…
話の本題>>直下

小泉「左右田が良からぬものを作ったらしいけど何か知らない?」

日向(ファッ!!?)

七海「左右田くんが?ごめん、知らないなぁ」

小泉「アイツがいつもよりオイル臭くて心なしかウキウキしてるときは、いつも良からぬものを作ったときなのよね…怪しいわ!」

七海「左右田くん本人は何か言ってたの?」

小泉「いつもよりキツめに詰め寄ってみたけどはぐらかされたわ…」
小泉「日向と約束がーとかわけわかんないこと言ってたけど」

七海「日向くんが?なんだろう」

日向(オイオイオイオイオイ)

七海「確かにそれは気になるね…あ、そういえば」

小泉「何かあったの?」

七海「今日帰ってきたらコテージの鍵が開いてたんだよね。閉め忘れたのかもしれないけど、ちょっと気になる…と思うよ?」

小泉「うわ怪しい!絶対怪しいよそれ!?」

日向()ギクギクギクゥ!!

七海「でもそれ以外には特に変化なかったしなぁ」

小泉「うーん…でも気をつけたほうがいいのは間違いなさそうね」

日向(とりあえずここから逃げないとマズイっぽいな)
日向(腕も限界だし)プルプル 
直下コンマで日向脱出チャレンジ
奇数なら成功、偶数なら失敗

七海と小泉の視線の隙間をめがけて…

日向(行くぜ!予備学科ダッシュ!)カサカサカサカサ
壁伝いに高速で走り抜け…
半開きになったドアからダイブッ!!


七海「?」

小泉「どうしたの?」

七海「今何かが高速で私の近くを横切ったような…」


日向「はぁー危なかった」
日向「左右田のやつ、何がソウルフレンドだよ全く…簡単に勘付かれてるじゃないか」

日向「俺の快適な不法侵入ライフが早くも破綻しかけている…由々しき事態だこれは!」ギリッ

日向「と憤ってみたところでやることは変わらない…」
日向「さあ次のターゲットだ!」
次の行き先>>直下

日向「やってきました澪田ハウス!」デデ-ン

日向「俺のコテージに押しかけたとき鍵をぶっ壊した前科がある澪田サンでありますが…今回は状況が逆転ッ…!」

日向「見たところ電気は消えているようだな」
日向「入らせてもらうぞ!」ガチャッ


日向「思ったより普通の部屋だな」
日向「っていうか…」

澪田「う~ん…」zzz

日向「寝てるのかよ!」
日向(まぁ澪田は採集頑張ってたから、疲れてそのまま寝ちゃったんだろう)

澪田「むにゃむにゃ…」zzz

日向「…」

日向「…」プニプニ

澪田「ぅ~ん…」zzz

日向(賑やかな普段と違っておとなしい澪田…)

日向(なんかいたずらしていくか!)ピカ-ン
イタズラ内容>>直下
そのレスのコンマが20以下なら澪田起きる

日向「ふっふっふ…あのド派手な澪田の髪を…」

日向「脱色して!」
日向「切り揃えて!」
日向「その他諸々整えてやるだけで!」

澪田「スヤスヤ…」パッツ-ン

日向「量産型無個性JKに大変身!!」

澪田「あんかけチャーハンもう食べられないっすよ~」ムニャムニャ

日向「あはははは!見る影もなくなってるじゃないか澪田ぁ!」

日向「と言いたいところだが…なんか普通に可愛いな」
日向(こう見ると結構タイプかもしれないのは内緒だ)ドキドキ

日向「さて、いたずらして気が済んだし別のところへ行こうかな」 
日向「グッバイ澪田。明日のリアクションが楽しみだよ」ガチャッ

??「日向…?」

日向「!!」
日向(出てくるところを誰かに見つかった!?)
1人指名>>直下
コンマが30以下だと怪しまれる

罪木「ひ、日向さんっ!?こ…こんばんわ!」

日向「あぁ、こんばんわ罪木。どこかへ行くところなのか?」
日向(小泉だったらどうしようかと思った)

罪木「あのぅ…食堂に行ってお夕飯を食べに行くところでして…食べ終わったら、皆さんの邪魔にならないようひっそり帰ろうかと…」

日向「あはは…相変わらずだなお前は…」
日向(目を見て話してくれるようになっただけでも進歩だけど)

罪木「そ、そういう日向さんは、どちらへ?」

日向「ん?あぁ、あてもなくぶらついてるだけさ」
日向(澪田んちに不法侵入して帰るところなんて言えないしな)

日向「でも確かに俺も腹が減ったな。ちょうど晩飯時だし、一緒に食べに行こうか」

罪木「……えっ?」
罪木「ふええぇぇぇぇぇ!?」

日向「な、なんだよ?」ギョッ

罪木「わ、私なんかと良いんですかぁ!?」

日向「逆になにが悪いんだよ。仲間だろ?」

罪木「うゆぅ…私が、仲間…」
罪木「と、とっても、とっても嬉しいですぅ…!」

日向「?」
日向(やっぱり変な奴だなー)

直下コンマ奇数で罪木ドジに巻き込まれる
偶数なら問題なく食堂へ
続きは明日

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