はい
小鳥「どうです!?」
P「いや、よく意味が」
小鳥「だから! ドタキャンしやがって!って怒るんですよ! アイドルたちの反応をみたいと思いません!?」
P「は、はぁ……」
小鳥「あ、来ますよ! >>10ちゃんです!」
社長
少しはテメーで考えろクズ
スレ立てたのお前だろうが
>>13
何様だよお前
社長でいいのか?再安価した方がいいよな
おk再安価>>21
あずささん
あずさ「おはようございます~」
P「……」
あずさ「あ、プロデューサーさん、おはようございます」
P「あの……あずささん」
あずさ「はい~?」
P「また迷ってたんですか?」
あずさ「え? あ、今日はまっすぐ来たつもりでしたけど……」
P「……ならどうして」
あずさ「あ、あのプロデューサーさん? もしかして何か……」
P「いや、何かじゃないですって。三時間ですよ三時間」
あずさ「えっ……?」
P「あぁもう参ったなぁ……あれだけ俺、言いましたよね? というか、あずささんが忘れてるなんて……」
あずさ「あ、えっと……ご、ごめんなさい。で、でもその……何が」
P「何が、ですか……」
あずさ「あ、い、いえ! で、でもそれで……お仕事の方はどうなって……」
P「……相手方はそれはもうカンカンになって帰られました」
P「そりゃ、あの有名雑誌の表紙の撮影なんですから。忙しいのも当たり前でしょうし」
あずさ「ゆ、有名雑誌の撮影!? で、でも私そんなの聞いて……あ、い、いえ……」
P「……なんていうか、驚いてますよ今。まさか……あずささんが、そんな」
あずさ「……すみません」
P「いいんです……って言えたらいいんですけど……ぶっちゃけこれ、響いてきます」
P「他の何人かとも契約があったんですが、無しにしようと言われたので」
あずさ「そ、そんな……」
P「……忘れてたんですか」
あずさ「……」
あずさ(そんな大きな仕事なら忘れてるはずないけど……でも、現にこうして迷惑をかけちゃってるんだから)
あずさ「……はい。本当にすみませんでした」
P「……はぁ」
あずさ「あの……」
P「……はい」
あずさ「……その、これ以上迷惑をかけるわけにもいかないので、その」
P「……」
あずさ「私……その……」
あずさ「……辞職というわけには、いきませんか」
P「……」
あずさ「そんなことで責任をとったことになるかわからないですけど……その」
P「本当そうですよ。そんなことで責任とったことにはならない。むしろ一人だけ逃げるようなもんです」
あずさ「……」
P「今更何したって遅いんですよ……」
あずさ「……なら、どうすれば」
P「……」
P(さて、この辺りか……)
P(流石のあずささんも涙目になってきてるしな)
P「>>30」
1.枕で仕事取ってこい
2.腹の虫が収まらないからヤらせろ
3.全部俺のせいです
4.ドッキリ大成功!
2
P(なんかムラムラしてきたし、この流れならいけるよな。まあ、ドッキリって言えばなんとかなるだろ)
P「……脱げよ」
あずさ「え?」
P「お前だけじゃないんだよ。いや、むしろお前以外の全員不幸になったって言ってもいいくらいだ」
あずさ「プ、プロデューサーさ……」
P「毎回毎回遅刻寸前で、いい年して何が方向音痴だ。アイドルだからって調子に乗るのもいい加減にしろ」
P「そんなやつの世話ばっかりして、挙げ句の果てにはこんな仕打ちだ。恩を仇で返されるとはこの事だな」
あずさ「そ、そんなつもりじゃ……私……」
P「今事務所を辞めたところで無駄。迷惑がかかることにはかわりない」
P「お前にできることなんてないんだよ。ただ一つを除いてな」
あずさ「……」
P「この俺の怒りを鎮めることだ。よく考えてみろよ。何よりも簡単なことじゃないか。ほら、早く」
あずさ「そ、んな……い、嫌……」
P「アイドルの出来損ないのお前が今更拒否できると思ってんのか?」
P「その後レイプされたあずささんは事後しばらく休んだあと何も言わずに去って行った」
P「ドッキリと言うタイミングを逃してしまったが、明日は来るだろうと鷹をくくっていたが」
P「残念ながらそれ以降あずささんが事務所に現れることはなかった」
小鳥「でもまあ仕方ないですよ! こういうことがあるからドッキリはやめられないんです!」
P「今俺がどんな気持ちだかわかるか糞鳥」
小鳥「えーぴよちゃんわかんなーい。あ、次の子、>>38が来ますよ! 今度は幸せにしてあげてくださいねっ!」
P「……」
みき
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