小鳥「ふふ…ついに完成したわ!」 (6)

小鳥「あとは千早ちゃんに連絡をして…」

プルルル プルルル

ガチャ

小鳥「はいこちら765プロです」

小鳥「あ、プロデューサーさん、どうしました?」

小鳥「え?書類を忘れたから持ってきてほしい?」

小鳥「ええと…この茶封筒のやつですか?」

小鳥「はい、わかりました。すぐに持ってきます」

ガチャ

小鳥「仕方ない…千早ちゃんにはラインで…」

小鳥「『例の薬が完成したわよ。スパドリの瓶に入れて、私の机に置いてあるわよ』っと…」

小鳥「それじゃあ書類を渡しに行きますか」

30分後

律子「ただいまー…あれ?」

律子「小鳥さん、鍵かけないでどこかに出かけたのかしら…」

律子「あ、スパドリの瓶があるわね。小鳥さんのかしら?」

律子「…ちょっと疲れてるし、1本くらいなら問題ないわよね」

ゴクゴク

ガチャ

千早「おはようございます」

律子「あれ?千早今日オフじゃ…」

千早「音無さんに呼ばれたのですが…」

千早「あれ?律子、ここにあったスパドリは?」

律子「あ、それ千早のだったの?ごめん、今私が飲んじゃったわ」

千早「!?」

律子「何驚いた顔してんのよ。いいでしょ1本ぐらい」

千早「り、律子!今すぐ吐き出して!」

律子「は?何言ってんのよ」

千早「そ、それはスパドリじゃなくて…」

ボーン ボーン←12時の予鈴

律子「え?これスパドリじゃ…」

ドクン

律子「うっ!?」

千早「り、律子!?」

小鳥「ただい…り、律子さん!?どうしたんですか!?」

千早「音無さん!?律子があの薬を飲んじゃったみたいなんです!」

小鳥「え!?」

律子「はぁ…はぁ…こ、小鳥さん、私が飲んだのって…」

小鳥「じ、実は…」

律子「12時になったらおっぱいが大きくなる薬!?」

小鳥「は、はい!千早ちゃんに作れないかと依頼されて…」

千早「この日が来るのずっとまってたのに…」ズーン

律子「じゃ、じゃあさっきの動悸は…」

小鳥「はい。律子さんのバストは今86になってるはずです。一気に大きくしたら周りがパニックになると思いまして」

律子「…解毒剤ってないの」

小鳥「ありますよ。ええと確かここに…」

小鳥「あ、ありました。はい、律子さ」

亜美真美「「ただいまー!!」」ドーン

小鳥「きゃっ!?」

亜美と真美が帰ってくるやいなや小鳥の背中に直撃。

その瞬間、解毒剤の入った瓶が宙を舞い、そして…

パリン

跡形もなく砕け散ったのであった。

律子「…小鳥さん、開発までどれくらいかかりますか?」

小鳥「多分最低でも一か月ほどかと…」

律子「1か月!?」

小鳥「材料集めから始めないといけないので、スムーズにいってもそれくらいはかかると思います」

律子「…はぁ」

亜美「な、なんかごめんねりっちゃん」

小鳥「じゃあ私ちょっと席外すわね」

小鳥「もしもし志希ちゃん、ちょっとハプニングがあって…」

こうして、秋月律子の長い1か月が始まった。

すぐにブラがきつくなるのは見えていたため、律子はサイズの大きいブラを一杯購入した。

J以降はネットで購入した。

そして1週間後、律子のバストは93cmのHカップとなったのだが、それ以外にも変化があった。

律子「はぁ…はぁ…///」クチュクチュ

律子(ど、どうして///すごくムラムラする///)

この日の律子は様子がおかしかった。

身体全体が火照っており、どこを触っても感じてしまうほど敏感になっていた。

秘部も何もしてないのに愛液でトロトロの状態で、ちょっといじるだけでイキそうになるほどであった。

やはり女としての本能なのか、自慰をやめようと思ってもやめられない。

その際思い浮かべるのはPに犯される自分自身。

律子(や、やだ///私、プロデューサーをオカズにしちゃってる///)

すでに自慰で3回イっているのだがなかなか治まらない。

むしろ疼きが強くなっている。

律子「だ、ダメ///またイっちゃうぅ///」

そして4回イったところで律子は気絶。

この日律子は体調不良として休むことにした。

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