【安価】モバP「ターミネーター式タイムマシン?」菜々「T-1000KWです!」 (191)


~4月6日 18年~

~事務所~


P「マジで!? 来年ターミネーター6やるの!?」


ちひろ「どうしたんですかPさん?」

P「いや、それがですねちひろさん。2019年の夏に!」

P「ターミネーターの続編が出るらしいんですよ! それもジェームズ・キャメロン製作で!」

ちひろ「それってすごいんですか?」

P「2作った人ですよ!? すごいに決まってるでしょ!」

P「一時は続編打ち切りとか聞いてたのに…これデマじゃないだろうな……!?」

ちひろ「好きなんですねえ、ターミネーター」

P「そりゃあもう。3や新起動も俺は好きなんですけどね。やっぱり1や2を作ったキャメロン監督の新作となるとすごく楽しみですよ!」

P「来年まで死ねねえ!」

ちひろ「……」ニコニコ


P「でもジェニシスはなかったことにされるのか…? あれはあれで好きだったんだけどなー…」バターン!!

P「ん?」


『はーなーしーてー!』

『離してくださいー!』

 『暴れても無駄よ露出狂!』

 『ついでにズボン泥棒!』

  『ズボン取られちゃいましたよおまわりさ~ん!』

  『私なにもしてないのに~!』


ドタドタドタドタ


P「何があったんだ?」


バタン!


菜々(手ブラジーンズ)「大変なんですプロデューサーさん!」

早苗「見てよプロデューサー君! ここに菜々ちゃんの姿した露出狂がいるのよ!?」

イヴ(下を履いてない)「ズボン返してください~!」


P「…ええ……」


菜々「はっ、話を聞いてくださいプロデューサーさん!」

P「はい(やっぱりおっぱい大きいな菜々さん)」

菜々「! こ、こんな格好してて何ですけど身体ばっかり見ないでくださいっ!」バッ

菜々「いっいやそれよりっ! Pさん、ナナは未来から来たんですっ!」

P「はい?(手ブラジーンズえろいなあ。裸足なのもGood)」

菜々「未来はスカイネットが自我を持って人類に反逆したせいで!」


菜々「>>4の世界になっちゃうんですよ~!!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1523025432

プリコネ

>>4 プリコネ了解。

今回はジェニシスやSCCみたくちょっと未来に飛ぶ話ってことだけ決まってます


菜々「プリコネの世界になっちゃうんですよ~!!」

早苗「プリコネ? …プリンセスコネクト…だっけ? どっかで聞いたような」

ちひろ「卯月ちゃん達がコラボしたゲームですね。一回終わったけど続編が出たんでしたっけ?」

P「俺もそんな詳しくないけど……ええと」カチカチ

P「概要を見る限り、VRネットゲームに取り込まれた主人公がギルドメンバーのヒロインたちを強化させつつゲームクリアを目指すストーリー…ってことでいいのかな」


菜々「ゲームそのものはどうなのかナナには分かりませんけど、ナナのいた未来ではそうなってるんです!」

菜々「それも、スカイネットが人間を捕獲しては無理矢理培養器に放り込んで仮想世界に浸らせて…」

菜々「でも抵抗軍がロボットたちから人間を解放するために戦っているんです!」

菜々「そしてレジスタンスの皆さんのお役に立つために、ナナはこの過去にやってきました!」

P「それ何てマトリックス?」


P「…えっと、要するに菜々さんはこの時代に何をしに来たんだ?」

菜々「はいっ! ナナはこの時代に送り込まれた刺客から未来の革命軍のリーダーを守るため…」

菜々「この時代に生きるリーダーのお母さんの命を守るためにやって来ました!」

P「リーダー?」

菜々「はいっ! Pさんと、とあるアイドルの息子さんなんです!」

早苗「!? Pくん、やっぱりアイドルと結婚するんだ!?」

イヴ「誰がお母さんなんですか~?」

菜々「そ、それは……色々理由があって皆さんの前で言うわけにはいかないんですが……」

ちひろ「せめてヒントだけでも!」

菜々「…じゃあ、↓2のユニットのうち誰か、とだけ」


↓2 Pの奥さんを含むアイドルユニット
   (3~5人の既存ユニット。15歳未満が過半数を占めるユニットは安価下)

りるすたー

>>8
りるすたー(安斎都、今井加奈、松原早耶)、了解


菜々「『りるすたー』の3人のうち誰か、です」

P「都・加奈・早耶のうち誰かが俺と子供作るのか……」

イヴ「とっても可愛い子供だと思います~♪」

早苗「…ちょっとP君? 16歳の子に手ぇ出すなんてねえ…?」

P「いや待って早苗さん!? まだ手出してないですって!?」

早苗「まだ?」

P「ハッ! い、いや今のは言葉のあやで!」


ちひろ「…りるすたー」


P「っていうか菜々! お前が出鱈目言ってる可能性はまだ高いんだぞ!」

P「お前何してた!? そんな上半身裸(ゴクリ)で!」ジー

早苗「オラアッ!」ゴキッ

P「げぶっ!? 待って早苗さん! 俺が死んだら抵抗軍のリーダーがっ」

菜々「あ、お父さんはPさんじゃなくてもお母さんが生きてれば大丈夫です」

早苗「だ、そうよ? それならこんな技かけても問題ないわよねええええええ!!!」

P「まってまってまってまって!」

P「ちょっと! まずは菜々の話聞きましょうよ!? 俺たちはその『お母さん』をどうすればいいんだ!?」


菜々「そうなんです! コンピュータ…『プリコネット』は結局リーダーに破壊されるところまで追い詰められたんですけど」

菜々「完全に停止する前に、刺客をタイムスリップさせてこの時代に送り込んだんです!」

菜々「刺客の目的は、リーダーが生まれる前に『お母さん』を殺すこと……」

菜々「その前に『りるすたー』の皆を保護しなきゃいけないんですっ!」


P「…まだ完全には信じられないが」

P「分かった、とりあえず皆を迎えに行こう」

早苗「そんなこと言って実はワクワクしてない?」

P「そ、そんなことないですよ! ねえちひろさん!」

P「…ちひろさん?」


菜々「!! しまった!!」

くノ一あやめ忍法帖は3人(もしくは5人)ユニットにカウントしてもいいのか?


P「どうした菜々!?」

菜々「やられました! もう既に刺客はここにいたんです!」

菜々「リーダーの素性はほぼ完全に伏せられていて…Pさんとアイドルの子供ってこと以外は何も分かってなかったんです!」

菜々「だから刺客はナナが候補を絞るまでそ知らぬふりで潜入していた…」

菜々「さっきまでそこでナナの話を聞いていたちひろさんこそが!」


菜々「プリコネットの送り込んだ暗殺用ロボット『T-1000KW』なんです!」


早苗「なんですって!? じゃあ本物のちひろちゃんはどこに!?」

P「『T-1000KW』!? それは一体どんなロボットなんだ!?」

P「車を出すから歩きながら話してくれ!」

早苗「あと菜々ちゃんはこれ羽織ってなさい!」

菜々「あ、早苗さんありがとうございます」

菜々「…『T-1000KW』はただのロボットじゃないんです!」

菜々「↓1~3という能力があって……」スタスタ



イヴ「……」



イヴ「私のズボン……」

ブリッツェン「ドンマイ」


↓1~3 T-1000KWの特徴

バストサイズ自由変化

自爆

ほっとくと倍々に増える

>>22 >>23 >>24

バストサイズ自由変化、自爆、ほっとくと倍々に増える了解。
もう寝るので続きは起きてからやります。

>>20 さすがにそれはアウト


あと安価の条件をちゃんと決めたからには現時間軸でりるすたー全員ちゃんと活躍させます。

その代わりと言ってはなんだけど未来に送るシーンからはもう一つ別のユニットに活躍してもらうことにします。


なのでどのユニットをタイムマシンで剥きたいか考えておいてください


~りるすたー ミニライブ会場~


ちひろ改めT-1000KW「こんにちは」

T-1000KW「りるすたーの皆はここにいますか?」

警備員「ん? 関係者の方ですか?」

T-1000KW「どいてください」

警備員「は? アポとか無いですよね。CGプロの方はあっちで手続きしてから……」ズモモ

警備員「…は?」


T-1000KW①「 ど く ん だ 」ガシッ

T-1000KW②「……」ブオン


警備員「!?」ゴッ


警備員(なっ……なんだ!? この女いきなり二体に分かれた!?)ビュンッ

警備員(それで一人がもう一人の足首を掴んで、こん棒代わりに俺を殴っ)ドカッ

警備員「」ガクリ


警備員②「なっ…なんだあいつ!」

警備員③「不審人物だ! 確保しろ!」つ 警棒


T-1000KW②(バストサイズ 増量)ムクムク


警備員③「ウオオオオオオ!!」ブンッ

T-1000KW②「」バインッ


警備員③「なんて弾力! 警棒がいとも容易くはじき返されゲフウッ」ドゴッ

T-1000KW②(バストサイズ 72)カチコチ


警備員②「ぜっ…全警備員へ! 会場前で非常事態d」ポイッ


警備員②「え?」チラ


T-1000KW②(自爆装置 起動)チッチッチッ


ドガアン!!


T-1000KW①「……」スタスタスタ

T-1000KW①「……」つ トランシーバー


T-1000KW「容疑者は男性、190cm、髪は茶、Pヘッドモリモリマッチョマンの変態だ(低音)」プツッ


T-1000KW(ターゲットを確認)


加奈「皆さーん! 今日はありがとうございましたー!」

早耶「いーっぱい早耶たちのこと好きになってくれましたかー!?」

都「ですがアイドルの謎はこれからもまだまだ続きます! 事件解決のためまだまだ走っていきますから、応援してくださいねー!」


ワアアアアアアアアアアアア


T-1000KW(…控室に移動する)

↓3(…急がなくては)


~楽屋までの通路~


加奈「大成功でしたね今日のライブ!」

早耶「みんな盛り上がってくれたねぇ~!」

都「はい! …それはそうと、この廊下…なんだか入り組んでて事件の匂いがしますねえ」

早耶「事件?」

都「ええ! 今にもそこの角から暗殺者が出てきそうな…」

T-1000KW「……」ヌッ

加奈「ひっ!? …なんだ、ちひろさんじゃないですかー!」

T-1000KW「……」スチャ

早耶「あれ? ちひろさんが手に持ってるのって……」


つ 拳銃


早耶「……えっ?」





   ふ せ ろ
↓3「Get down」ダアン!!


ちひろ「!!」ドチャッ


↓3 りるすたーを助けてくれたアイドル

安価遠いわ
↓2で


加奈「ひゃっ!?」ガバッ

早耶「ひぃい!?」ガバッ

都「な、な、な、なんですか!?」ガバッ


T-1000KW「…」ムクリ


パンパンパン


あい「!」ガバッ


キンキンキンガキン


加奈「あいさんっ! 何やってるんですか!?」

あい「私は心配ない。伏せていたまえ!」カチカチッ

あい「! 弾切れだ!」スチャ


ダアンッ!!


T-1000KW「」ベチャ


T-1000KW「」チッチッチッ


あい「!」ガバッ


ドガアン!!


都「ば、爆発!?」シュウウウウウ


あい「T-1000KWの自爆機能だよ。奴は放っておけば勝手に増えることをいいことに、分身を爆弾代わりにしている」

あい「おそらくまだ個体は残っている……」


あい「3人とも、立てるかい?」スッ



   死にたくなければついてきなさい
あい「Come with me,if you wanna live」


~あいの車 運転中~


あい「―――と言うことだ」

あい「私は安部菜々と同時に、抵抗軍のリーダーに転送された」

あい「尤も、私の場合は数年ほど更に遡ったがね」


加奈「ええっ!? あいさんが人間の皮膚をまとったアンドロイド!?」

早耶「全然見えないですぅ」

都「これはオーバーテクノロジーという名の謎ですか!?」


あい「向こうではリーダーに人間の振る舞い方を教えてもらっていてね。上手いものだろう?」


あい「…それと、済まなかった。ひとつ謝っておかなければならない」

あい「私たちの計画のため、T-1000KWの正体を知っておく必要があった」

あい「そのため、一人にこそ絞らせなかったが君たちを餌として彼女をおびき出さなければいけなかったんだ」

あい「危険な目に合わせて済まない」


加奈「いっ、いやいいですよ! 守ってくれたんですし!」

早耶「それよりもぉ、この3人のうち誰が『未来のリーダー』のお母さんなのか、早耶はそっちが気になりますねぇ」

都「T-1000KWはまだ生きてるんですよね? どうやって確保するんですかっ!?」


あい「そうか…まあ待て、質問には答えるよ」

あい「『ある目的』のために、T-1000KWを誘い出して返り討ちにする」

あい「彼女のチップを手に入れるためにね。武器は用意してあるから、君たちは私の目の届くところでじっとしていてくれ」


あい「それと、未来のリーダーの母となる女性だが……」


あい「君だ」


↓1~10まで多数決、もしくは4票先取でリーダーの母親決定
 (加奈、早耶、都から投票)

加奈

いまい

加奈

かな

>>37 >>39 >>40 >>41
4票先取で加奈了解。


ちょっとアイドル増やしすぎた気がするので>>26のユニットの話は後回しになると思います

本編終わってからおまけで何かやるつもりなので許して


あい「君だ、加奈君」

加奈「わっ…私ですか!?」

早耶「わぁ、加奈ちゃんプロデューサーさんと結婚してるなんていいなぁ」

都「しかも子作り確定ですよ!」

加奈「へっ、えっ、こづっ、くりぃ!? プロデューサーと……」シュウウウウ

あい「相手はプロデューサーくんでなくても、母親が君でさえあればリーダーが生まれる」

あい「と、念のため補足しておこう」

加奈「あっはい…」


あい「T-1000KWの話に戻ろう。奴は分身を使うが、全個体をおびき出して処理しなければ意味がない」

あい「そのため、抵抗軍の皆で作戦を考えた」

あい「まずはプロデューサーくんに連絡して、武器を保管している所に事情を知っている皆で集まる」


あい「その後、↓2の作戦でT-1000KWを分身を残さず誘い込む。これなら成功するはずだ」


↓2 T-1000KWを分身含めてすべて誘い込む作戦


丸投げしすぎた

選択肢つきにします


1、T-1000KWが分身する前にこちらから探し出して襲撃

2、ちひろの姿をしてるんだからガシャを引く音で全員おびき出せるはず

3、モバコインカード他課金カードをばらまく

4、その他


安価は↓2


あい「プロデューサー君にガシャを引いてもらう」ピッピッ

あい「そのためにも……もしもし。プロデューサー君か?」

あい「加奈君たちは私が保護した。今から指定した場所にスマホと現金を持って集合してくれ」


――――――――――――――――――――


~廃墟~


P「加奈! 早耶! 都! 無事だったか!」

加奈「はっはい! プロデューサー……///」カア

P「?」


早耶「いいなぁ」ニヤニヤ

都「サスペンスにラブはつきものですね!」ニヤニヤ

P「ラブ…まさか!?」バッ


菜々「あいさん、もうバラしちゃったんですね…」

菜々「そうです、リーダーのお母さんは加奈ちゃんですよ!」


早苗「よりにもよって加奈ちゃんを選ぶなんて! 加奈ちゃんおめでとう! でもPくんはシメる!」

P「だからまだ何もしてませんって!?」

早耶「これから何かするんですねぇ」ニヤニヤ

P「だーかーらー!!」


あい「じゃれあいはそこまでにしてもらおう。Pくん、君にはやってほしいことがある」

P「?」

あい「ここでデレステを起動して、ガシャを引くんだ」

あい「大音量で」

P「…はい? えっと、何のために?」

あい「T-1000KWを一人残らずおびき寄せるためにだ」

P「???」


早苗「ねえ菜々ちゃん。あいちゃんって実はポンコツ?」

菜々「なっ、ナナは古いけどポンコツじゃないですっ!」

早苗「菜々ちゃんのことを言ってるんじゃないわよ。…っていうか古いのは認めるんだ…」

菜々「ハッ! ふるくもないですッ!!」


あい「さあ引くんだ。今なら限定李衣菜君と裕美君が手に入るかもしれないぞ」

P「アッハイ」スッスッ


テーレレッテッテー

テーレレッテッテー


白封筒「お前にSSRは必要ない」


P「ですよね!」


T-1000KW「課金してもっとガシャを引きましょう!Apple storeカードとGoogle Playどっちを購入しますか?」ニュッ

都「本当に出た!?」

T-1000KW「ハッ! 擬態のため身に着けた習慣が仇に!?」

早耶「もしかしてターミネーターって皆ポンコツなのぉ?」


あい「作戦通りだ! 今日のためにかき集めた液体窒素を喰らえ!」ブシュー

あい「皆このボンベをつけて私から離れるな! この廃墟一帯に液体窒素を撒いている!」ブシュウウウウウ

都「ヒイイイイイ寒いいいいいいい」ガポッ

早苗「あっぶな! 直接当たったら凍傷どころじゃないわよ!?」ガポッ


T-1000KW「しまっ……」カチンコチン



あい「ふう…これでT-1000KWを倒せたとは思わないが」

あい「少なくとも機能障害を発生したはずだ。これ以上分裂はできなくなった」


あい(…サーチモード)

あい(ふむ。現時点でT-1000KWの個体数は↓2か)


↓2 コンマ下2桁目 T-1000KWの分裂数
   ただしゾロ目の場合コンマ下1桁目×10をプラスします(例:99の場合99体)
   00の時は100体になります

Gみたいだ

>>50
8体了解。ちょっと外出るので投稿遅れます


あい「現存してるT-1000KWの個体数は8だ」

あい「こちらは私、P君、加奈君、早耶君、都君、早苗さん、菜々君の7人」

あい「一人一殺…はきついだろう。前衛と後衛に分かれて対応しようと思う」

あい「前衛は私とP君、菜々君で行く。早苗さんは3人を守ってくれ」


早苗「分かったわ」

あい「それと、今日ここに菜々君とT-1000KWが現れるまでに色々と武器を調達した」

あい「奴等を倒すため、もしくは身を守るために各々好きなものを選んでくれ」


選んだ武器・道具(例:銃、フライパン、ダイナマイト、チェーンソーなど)

↓1 あい 

↓2 P

↓3 加奈

↓4 早耶

↓5 都

↓6 早苗

↓7 菜々

ビームサーベル

くさりがま

丸太

連装砲ちゃん

札束爆弾

アイスラッガー


>>53 >>54 >>55 >>57 >>58 >>59

あい ビームサーベル

P 鎖鎌

加奈 丸太

都 連装砲ちゃん(艦これの武器マスコット)

早苗 札束爆弾

菜々 アイスラッガー(ウルトラセブンの武器)


了解。ただ早耶のデイビークロケットは核兵器だしP側も巻き添え喰らうのでRPG-7あたりに変えるね


あい「私はこのビームサーベルを選ぼう」

P「この鎖鎌いいな! T-1000KWに聞くかどうかは分からないけど」

加奈「みんな! 丸太は持ちましたか!?」

早耶「このデイビークロケットって武器? いいですねぇ」

都「私はこの『連装砲ちゃん』にします! なんか相棒っぽいですし!」

早苗「札束爆弾……ガシャが効いたんだからこれも効くかも?」

菜々「ああっ! 懐かしいですねこれ! 折角だしこのアイスラッガーにします!」


P「…早耶。デイビークロケットはダメだ。あいさんもこんなもん持ってこないで」

P「調べた限り似てるっぽいしこのRPG-7にしなさい」


P「では改めて。皆! 武器は持ったか!」


P「行くぞォ!」


――――――――――――――――――――


P「…結果として」

P「分裂能力を失ったT-1000KWを倒すのは楽勝の一言だった」

P「だっておっぱい増減させるか自爆するかしか能力ないんだもん」

P「こっちは誘爆させる武器滅茶苦茶持ってたしな」

P「ただ、おっぱいで跳弾させられてしまう危険があったから」

P「そこはあいさんに焼き切りまくってもらった」


T-1000KW①「―――ッ!!!」ブンッ

T-1000KW②「」ビュウウウウン


加奈「うわあ飛んできました! えっ、えーい!」ブンッ

カキーン


T-1000KW①②「!?」ゴツッ

ちゅどーん


早耶「早耶のラブラブアタック、喰らえーっ♪」スチャ

T-1000KW③「」チュドーン


都「連装砲ちゃん3名! 一斉発射ー!」バッ

連装砲ちゃん①「ヒャッハー!」ドガガガガ

連装砲ちゃん②「使い方? 説明書を読めばいいよ」ドチュンドチュンドチュン

連装砲ちゃん③「アスタラビスタ、ベイビー」ドンドンドン

T-1000KW④「」プスプス


早苗「札束爆弾って『見た目が札束みたいな爆弾』ってことでいいの?」ポイポイ

早苗「他に元ネタあったらごめんね」ドカンドカン

T-1000KW⑤「」チーン


菜々「えいやーーーっ!!!」ビュンッ

T-1000KW⑥の首「」ボロン


あい「…またつまらぬ物を切ってしまった」フッ

T-1000KW⑦「」ボカーン


P「うぎぎぎぎぎ……課金の恨み……ここではらさでおくべきかぁあああああああ~~~!!!」ギチギチギチ

T-1000KW⑧「離せこの頭モバP!」ドスッドスッドスッ

P「ゲフッ…地獄に落ちろロボット野郎!」ガチガチガチ

バチンッ!

T-1000KW⑧「―――――」ガクンッ


――――――――――――――――――――


T-1000KW⑥の頭「」ゴトンッ

菜々「作戦通りチップは回収できましたよ!」

あい「ご苦労。P君の仕留めたT-1000KW⑧とそれだけを残して後は必要ないから溶かしてしまおう」


T-1000KW①~⑤、⑦「」ブクブクブクブク


早苗「りるすたーの皆は見ちゃダメよ。この未来人たち平然と話してるけどこの処理してる光景、中々グロいから」


P「急な話だったから作戦の詳細を聞いてなかったけど、そのボディはどうするんだ?」

P「残しておいたら…プリコネット? を作る元になって不味いんじゃないか?」

あい「⑧のボディは事務所の皆への説明用だ。作戦を遂行すると仲間たちが急にいなくなってしまうことになるからね」

あい「そして⑥の頭から採取したチップだが……」


P「タイムマシンの材料か?」

あい「! よく分かったね」

P「まんまジェニシスの内容ですし。そしてこれでタイムマシン作るってことは……」

P「近未来に行ってプリコネットの開発を阻止するのか?」

あい「正解だ。君と私、そして加奈君で未来に行く計画だ」

加奈「えっ!? わたしもですか!?」

あい「このまま待ってる間にまた刺客が来るかもしれないからね。君を守るためでもある」

加奈「な、なるほど……」

あい「だから、P君や加奈君、私が行方不明になってしまう説明のために⑧を溶かさず残している」

あい「菜々君にリプログラムしてもらえば新しく事務員としても使えるからね」


早苗「…そういえば」

早苗「結局、本物のちひろちゃんはどこ行ったの?」


あい「……それは……」


↓1 本物のちひろはどこ?
   1、最初からT-1000KWだった
   2、数日前に入れ替わり、本物はどこかに監禁されている


あい「おそらく、数日前に入れ替わってどこかに監禁されているのだろう」

あい「彼女の自宅を探ってみれば見つかるはずだ」

あい「私は数日中にタイムマシンの調整をしておくから、その間ちひろさんの事も含めて身辺整理を済ませておいてくれ」


~ちひろ自宅~


ちひろ「ムー! ムーッ!」ジタバタ

P「いたわ。しかも服剥ぎ取られて縛られてた。ご馳走様です」


~事務所~


ちひろ「全くもう! 皆気付くの遅いんですよ!!」

ちひろ「二週間前くらいに急に全裸の私が家を襲撃してきて私縛られたんですよ!?」

ちひろ「その後はナイフをちらつかせて都度個人情報を喋らされるし、生きた心地しなかったですよ!」

早耶「まあまあ。無事でよかったじゃないですかぁ」

ちひろ「監禁されたことない人には辛さが分からないですよ!!!」


ちひろ「それで? 私を襲った犯人がこのアンドロイドで、これを生み出したのがプリコネットというコンピュータで」

ちひろ「Pさんとあいさんと加奈ちゃんはプリコネットの開発を止めるため、あいさんと菜々さんの作ったタイムマシンで未来に行く、と」

加奈「はい!」

ちひろ「何を馬鹿な…と言いたいですけど、それが事実だっていう動かぬ証拠がここにあるわけですからね」ブラン

ちひろ「分かりました。事務所の皆には私から説明しておきますよ」


早耶「はいはーい。加奈ちゃんは未来に行くって決まってますけどぉ、私と都ちゃんはいいんですかぁ?」

都「未来に行って巨悪を阻止する……名探偵としてこれ以上に燃える仕事があるでしょうか!?」


早苗「二人とも危ないから行かない方がいいってことでしょ。加奈ちゃんが特別ってだけで」

早苗「あたしはいつの間にか首突っ込んでたけど、そこそこ腕には自信あるし何なら一緒に行くわよ?」


あい「そうだね。早耶君と都君は、ここに残る菜々君と一緒に事務所を支えてほしい」

あい「私たちが飛ぶ ↓3 年後までに武器や道具を揃えておいてほしいからね」

あい「早苗さんは…P君、君に任せよう。どうしたい?」


P「早苗さんは……↓3で」


↓3 早苗さんを未来に連れていくか否か。良ければ判断理由もお願いします
   ついでに↓3のコンマ下1桁目+2桁目の合計分未来に飛びます。
   (例:コンマ下46の場合4+6=10年後に飛ぶ。00の場合は20年後)


P「付いてきて下さい。早苗さんが護衛してくれるなら百人力です」

早苗「おっし! 荒事は元警官のおねーさんに任せなさい!」


あい「…P君。君この後に起こることを分かってて言ってるんじゃないだろうね?」

P「ギクッ」

早苗「ん? なによ何か問題あった?」

あい「このタイムマシンを使う目的だよ。聞いた話じゃ、早苗さんもこの時代に来たばかりの菜々君に会っているんだろう?」

あい「彼女がどんな格好をしていたか」

早苗「マッパだったわね……まさか!?」

あい「そうだ。タイムトラベルは衣服を含めて何も持っていけない」

加奈「えっ」

あい「タイムマシンに乗るために、私もP君も加奈君も早苗さんも全裸にならなければいけない」

加奈「えっ」


早苗「……P~~~く~~~ん???」ゴキゴキ

P「アハハシッテルワケナイジャナイデスカヤダナー」

早苗「…まあ、私はいいわよ。でも加奈ちゃんにちょっとでも触ったら……シメる☆」

P「アッハイ」


加奈「えっはっ裸!? それってここで脱いで、一緒に……」

あい「4人一緒の場所に降り立つためだ。4人一緒にタイムマシンに乗るよ」

加奈「…えっええ~~~~!!!?」



都「ここに残って正解でした」

早耶「やっぱり恥ずかしいですよねぇ。まあ9年待てば会えますし~」


あい「さて…加奈君はご両親に説明はしたんだろう? 準備はできているはずだ」

加奈「は、はい。T-1000KWを見せたら信じてくれました」

加奈「『9年も加奈がいないのは寂しいけど、それまでちゃんと生きて待ってるよ』」

加奈「って。で、でも裸って聞いてないですよ!?」

P「諦めろ! 恥より命! 裸より世界平和! 世界の平和は加奈にかかってるんだ!!」

早苗「ここぞとばかりにテンション上げてんじゃないわよスケベ!」ビスッ

P「イテッ」


――――――――――――――――――――


加奈「…わかりました。覚悟決めます!」

加奈「わたし、世界平和のために脱ぎます!」ヌギッ

早苗「その言い方誤解を招くわよ?」ヌギヌギ

あい「済まないね、苦労をかけてしまって」パサッ

P「加奈! 一緒にプリコネットを止めよう!」モゾモゾ

加奈「はいっ! …ううう///」カアア


あい「それでは菜々君、ちひろさん。早耶君に都君も。後のことは頼んだよ」

菜々「任せてください!」

ちひろ「9年後まで待ってますから、ちゃんと止めてきてくださいね?」

早耶「加奈ちゃん頑張ってねぇ♪」

都「9年後には名探偵になってますから! 驚かないでくださいね!」ドヤァ


菜々「では4人とも、タイムマシンの中に入ってください!」ガチン


ヒタッ


あい「…さすがに4人は狭いな」ギュウ

P「加奈。抱きしめてあげるからこっち寄りなさい」ギュウ

加奈「うう///」ギュウ

早苗「こいつどさくさに紛れて!」ギュウ


菜々「…色々とまずい絵面になってますが。準備は出来ました!」

ウイイイイイイイン

バチバチバチバチッ

菜々「それでは皆さん、しばらくの間お別れです!」

菜々「頑張って! いってらっしゃい!!」ガコン


ヴンッ!!!



↓2 転送先は何月か

↓4 時刻

↓6 場所(道路上、学校の校庭、工事現場、海や山など)

↓8 天気

8月

午前0時

廃校のトイレ

>>74 >>76

午前0時 廃校のトイレ了解しました。

8月で雪ってどうしましょうか。9年で急激に寒冷化したとか理由付けは出来ますが一応再安価します


↓2 1、8月で雪のまま通す
   2、季節だけ変える(11~3月で指定してください)
   3、天気だけ変える(雪、雹以外で指定してください)

3

>>84
天気だけ変える了解。晴れに訂正したい方と同一人物みたいなので晴れにします


~2027年 8月 午前0時~

~某廃校のトイレ~


バチッ

バチバチバチッ


ドーン!!


4人(全裸)「……」シュウウウウウ


P「…成功したのか? 月が出てるな、外は真夜中の晴れか」

加奈「ここが、9年後ですか?」

早苗「ここどこ? …トイレ? 学校?」

あい「…壁が崩れかけている。おそらく廃校だ」

あい「成功した。ここは2027年の8月だよ」


P「周囲に人は……」


↓3 周りに人はいる?
   (誰もおらず静か、不良やパリピが屯ってる、少ないカップルがいる、肝試しで廃校に人が来ている等)

ksk


P「周囲に人は……」キョロキョロ


あの子「アレ?Pサン?」スイー

お化け①「キュウニデテキタ!」スイー

お化け②「ゼンインマッパダ!」スイー


P「キャーーーーーー!!!」

加奈「イヤーーーーーー!!!」ガシッ

早苗「ヒーーーーー!!!」ムギュウ

あい(サーモ探知ON)(…なにもいない筈の空間にサーモグラフィーが反応している)

あい(これが幽霊か、初めて見たな)


加奈「PさんPさんPさん助けてくださいお化け怖い~~~!!」ムギュウ

早苗「Pくんこれ聞いてないわよお化けなんて専門外よ~!!」ムギュウ

P(ありがとう『あの子』ちゃん)ムニュムニュ


あい「…もしかして小梅の知り合いの幽霊かい? 対話は出来るのか?」

P「ハッ! はっきり見たのは初めてだが、多分小梅の言ってた『あの子』だ」

P「なあ『あの子』ちゃん。君はどうしてここにいるんだ?」


あの子「↓3」


あの子「コウメチャンニツイテキタノ」

P「小梅が来てるのか!?」


「あ……Pさん達……来たの……?」

小梅(22)「ひさしぶり……だね……えへへ……」


P「小梅!? おまえ小梅か!? そうか、9年後だから小梅は22か!」

P「まさか小梅が↓2になってるなんてな!」


↓2 小梅がどう成長したか(身長、体型、髪型など)

胸までかかるロングヘアに。
サーナイト前髪はそのまま


髪型については>>98を採用しますね


P「小梅がロングヘアの巨乳になってるだと!?」

早苗「あら小梅ちゃんおっきくなったわね~」

あい(身長は変わっていないな)

加奈「髪も伸びたね~!」サワサワ

小梅「が、頑張った、よ……えへへ」ニコニコ


P「小梅が来てるってことは、もう衣服や道具は手配してくれてるってことか!」

P「いやー、助かった! 映画みたいに警察に捕まったり」

P「もしくはドラマみたいに道行く人を襲わなきゃいけないと覚悟してたからさ~」

P「どこに服を置いてくれてるんだ?」


小梅「……」


小梅「↓2」


小梅「理科室に…おいてあるよ……サイズもばっちり……」

P「そうか! よし皆、すぐに理科室に着替えに行くぞ!」

加奈「はいっ! 良かったぁ~」

早苗「ありがとね小梅ちゃん!」

あい「夏とはいえ、このまま真夜中に裸で居たら加奈君が風邪をひいてしまう。急ごう」


小梅「…あ、でもね皆……」


「「「?」」」


小梅「気を付けて、ね…ここから理科室に行くには……」ニコニコ

小梅「↓2を乗り越えなくちゃいけないから……ふふっ」


↓2 理科室に行くまでに乗り越えなければいけない障害


小梅「動く人体模型を乗り越えなくちゃいけないから……」

小梅「頑張ってね……ふふ」


加奈「動く、人体模型……?」メキッ


廃校の瓦礫「」メキメキメキッ


動く人体模型「」メキメキメキメキッ


4人「「「……」」」


動く人体模型「」ズリ・・・ズリ・・・


早苗「やっべえ逃げるわよ!!」ダッ

加奈「なんなのもー!」ダッ

P「俺あれ1のラストで見たことあるわ!」ダッ


あい「…ちなみに、アレに捕まるとどうなるんだい?」

小梅「殺されないしケガもしないから、安心してね……」

小梅「でも↓2されるから気をつけて、ね…」

あい「それはまずいな」ダッ


小梅「…あ。一人捕まっちゃった」



↓2 捕まると何されるか

↓4 誰が捕まった?

ksk


人体模型「」ガシッ

P「えっ俺!?」グイッ

人体模型「」ズリ・・・ズリ・・・

P「ちょっ…待って! 普通そう言うのアイドルの誰かにやるもんじゃああああああああああ」ズルズル

P「ぜめて服着させてえええええええええええ」ズルズルズルズル


早苗「グッジョブよP君! 今までいい思いした分おとりになって頂戴!」

あい「行こう二人とも」

加奈「はいっ!」


――――――――――――――――――――


早苗(着衣済)「P君ー。服持ってきてあげたわよー」

P(全裸)「……」グスグス

早苗「なーにされたのよP君。どうせ花子さんといいことしたんでしょー?」

P「…裏庭の池に何度も突き落とされた。 全 裸 で !!!」

あい「心中お察しするよ」

加奈「元気出してくださいっ」


小梅「み、みんな着替えられた、ね……! 事務所はこっちだよ……」ニコニコ

P「ああ、小梅。道のりはどうあれ服用意してくれてありがとう。行こうか」


P「ところで小梅も菜々から話は聞いてるんだろ?」

P「ジェニシスじゃ新型AIがスカイネットの前身になってたが…」

P「プリコネットは何から進化するんだ?」

P「俺たちは何を破壊すればいい?」


小梅「皆で遊べるバーチャルリアリティオンラインゲーム、だよ……」

小梅「ヘルメットを被って、ゲットしたカードの仲間たちと一緒にRPGの世界をプレイするの……」

小梅「複数のプレイヤーでパーティを組むんじゃなくて……」

小梅「ひとりひとりのプレイヤーがキャラクターのAI達とパーティを組んで冒険するんだって……」


P「ぼっちプレイここに極まれり…」


小梅「…あ。事務所についたよ。あとは、ちひろさんに説明してもらうね……」


~CGプロダクション~


ちひろ(34)「あ、お久しぶりですPさんに皆さん」

菜々(17?)「うわっ! 本当に変わってない!」

P(三十路のちひろさんだ)「お久しぶりですちひろさん」

ちひろ「…今なにか失礼なこと考えてません?」

P「…いいえ? 二人とも変わってないなあって。…特に菜々」

菜々「う、ウサミンは永遠の17歳ですから! キャハッ☆」

小梅「それじゃあ、ちひろさん……プリコネットの説明、よろしくね……」

ちひろ「ええ、分かりました」

ちひろ「それじゃあ9年前から来た皆さんに今の状況を簡単にお伝えしますね」


ちひろ「将来『プリコネット』として人類を支配するAIに成り得る存在」

ちひろ「それは今『プリコネVirtual』としてサービスが開始されようとしている、AIを用いた仮想空間体感ゲームです」

ちひろ「今はまだオンラインに接続していません。ひとつのサーバー内でテストプレイしてる最中です」

ちひろ「私達CGプロダクションは歴史の変革点をなるべく1つにまとめられるように今まで表立って制作会社の妨害はせず」

ちひろ「パーティメンバーとなるキャラクターの一部に当社のアイドルを起用する等、コラボの体を保って彼らの懐に潜り込んでいました」

ちひろ「プリコネットはそれに気付いておらず、特にプログラムを書き換えられることなく今はひとつのサーバー内で同居しているみたいです」


P「ちひろさん。加奈が混乱してます」

加奈「め、メモはどこ……」クラクラ

あい「すまないが簡潔に説明してやってくれないか」

ちひろ「こほん。『プリコネット』の世界に私たちの味方となるプログラムを潜り込ませたんですよ」

ちひろ「…こちらの意図に気付き次第プリコネットは『味方』を破壊しに動くでしょうが」


早苗「で、プリコネットとやらを破壊するにはどうすればいいのよ?」

ちひろ「プリコネットが存在するサーバーは固い防護壁で守られていて」

ちひろ「おまけに現実の武器の所持は9年前より厳しく法律で制限されています」

ちひろ「ですから、外部からプリコネットを物理的に破壊するのは不可能だと思ってください」


早苗「じゃあ、他に方法があるのね?」

ちひろ「はい。私達CGプロダクションのアイドルがプリコネVRのテストプレイヤーになる仕事を取ってきました」

ちひろ「加奈ちゃん、早苗さん、あいさん。お三方の失踪については、影武者を手配して隠ぺいしています」

ちひろ「テストプレイヤーの仕事を割り振ったのもその3人」

ちひろ「潜り込ませた『味方』にはプリコネットのプログラムを完全破壊するウイルスを持たせています」

ちひろ「ウイルスは『東郷あい』のAIを経由することで初めて効果を発揮する。その手順を踏むことで奴等からウイルスの存在を隠し通しました」


ちひろ「あいさん、早苗さん。……加奈ちゃん」


ちひろ「3人がゲームの中に入って、奴等の世界を滅茶苦茶に壊すんです」


早苗「…はー、そう来たか! AIのことはさっぱりだけど!」

あい「上手く隠し通してくれた。感謝するよ」


P「…ちょっと待て。早苗さんとあいさんはともかく」

P「リーダーの母親になる加奈がゲームの中に入るのは不味いんじゃないか?」

ちひろ「それが……テストプレイのオファーがこの3人に来たんです」

ちひろ「加奈ちゃん達3人じゃないと仕事は受けさせないって、頑として聞いてくれなくて」

ちひろ「『味方』に手出ししていない辺り、攻撃手段に気付かれてるわけじゃないと思うんですが…」

ちひろ「リーダーの母親が『今井加奈』だと、誰かがリークしたのかもしれません」

P「……」


あい「問題ないよ、P君」

あい「加奈君も早苗さんも、私がちゃんと守るさ」

早苗「そうよ! せっかく奴等を叩きのめせるチャンスなんだから!」

早苗「暴れまわってぶっ壊してやるわよ!」グッ


加奈「プロデューサー! …わたし、やれます!」

加奈「む、難しいことはよく分からないですけど……」


加奈「わたし達がゲームの世界で戦って平和を守るって言うのはわかりました!」

加奈「わたし、頑張ります!」


P「……加奈」

P「分かった。破壊する方法がそれしかないのなら、お前たちに任せる」


P「プリコネットをぶっ潰すぞ」


~テストプレイ当日~


社員「テストプレイのオファーを受けてくださって本当にありがとうございます」

社員「本日は楽しんでいってください!」

加奈「あっ、ありがとうございます!」

あい「楽しませてもらうよ」

早苗「世界平和がかかっててこんな事言うのは何だけど……ちょっとワクワクしてくるわね!」


P「ついにこの日が来たか……」

P「ちひろさん、『プリコネット』に潜り込ませた味方の話ですけど」

P「結局どういう奴なんですか?」


ちひろ「今回のテストプレイは加奈ちゃん、あいさん、早苗さんの3人がパーティを組んで冒険してもらうんですけど」

ちひろ「さらに二人、こっちで開発したAIがキャラクターとしてパーティに入るんですよ」

ちひろ「二人とも、うちのプロダクションのアイドルをモデルとして作成されたキャラクターです」


P「誰ですか? 早耶と都? それとも菜々さん?」

ちひろ「いえ、T-1000KW撃破に加担したアイドルは避けたんですよ」

ちひろ「代わりに↓3ちゃんと↓4ちゃんを採用しました!」


↓3、↓4 パーティメンバーのアイドル(早耶、都、菜々以外で)


ちひろ「さくらちゃんと巴ちゃんを採用しました!」

P「さくらと巴? …今24と22か」

P「さくらの方が年上だと!!?」


社員「こちらのヘルメットを被ってください」

加奈「はい! それじゃあプロデューサー、行ってきます!」カポッ

早苗「帰ったらビールで乾杯よ!」カポッ

あい「私はヘルメットじゃなく、首に直接繋いでくれて構わないよ」カチッ

社員「へ?」


ギュウウウウウウウン


加奈「……ん」パチ


巴(22)「おう、ようやっと来たか」

さくら(24)「3人のこと、ずっと待ってましたあ♪」


加奈「え!? 巴ちゃんとさくらちゃん!?」

加奈「巴ちゃんは↓2、さくらちゃんは↓4になってるなんて!」


↓2 巴がどう成長したか

↓4 さくらがどう成長したか

ksk


巴の赤毛で長髪長身巨乳とか絶対美人やろ……さらしがますます似合う女になってそう


巴 → 長髪、キセル、長身巨乳

さくら → まるで成長していない


加奈「巴ちゃんおっきく……本当におっきくなったね!?」

加奈「さっ……くらちゃんも! うん! 大きくなった!」


巴「…おう。さくらも大きくなったじゃろ」

さくら「えへへー、やっぱり大きくなってますよねぇ! ちょっとだけですけどぉ!」

巴「ゆーても、うちらはただのAIじゃ。今のうちらを『もでりんぐ』しただけのな」

巴「現実のうちとさくらにも会いに行ってやれや」フー


早苗「巴ちゃんめっちゃ色っぽい…うわあ美人になったなあ」

あい「数年でここまで変身できる人間がたまに羨ましくなるよ」

巴「さくらは『もでる』に似て判断能力はちと劣るが、『ぷろぐらむ』はちゃんと持っとる」

巴「勿論うちもじゃ。東郷の姉貴に『でーた』を渡すから、それで武器を作ってくれや」

巴「あとはそれを地面に突き立てて『プリコネット』の本体を引きずりだす」

巴「そいつを姉貴の武器で倒せば『プリコネット』は終わりじゃけえ、気ぃ引き締めえや」


あい「出来たよ。ひとまず5人をイメージした武器の形にしてみたんだが…どうだい?」


電脳世界での武器

↓1 加奈

↓2 あい

↓3 早苗

↓4 巴

↓5 さくら


今日はこれで寝ます


あい「まず私は二刀流だ。似合うかい?」


あい「次に加奈君。弓矢だ」

加奈「かわいい弓ですねっ!」

あい「2011年のアニメの主人公に似ていたからね」


あい「早苗さんはショットガン。ジャケットによく似合っている」

早苗「サングラスがあれば完璧ね!」


あい「巴君はRAYTHEON RIM-7 Sea Sparrow Surface-To-Air Missile」

巴「れい…なんじゃ?」

あい「船舶搭載型地対空ミサイルだ。威力は保証する」

巴「現実のうちは刀とかの方が喜ぶと思うがのお…?」


あい「そして村上さくら。種子島の鉄砲だ」

さくら「わたしだけなんだか弱くないですかぁ!?」

あい「はは、ほんのジョークだよ。君に武器を渡すつもりは毛頭ない」

さくら「へ?」


早苗「どういうことよ、あいちゃん?」

あい「上手く誤魔化したものだな。君なら、成長していなくても誰も不審に思わない」

あい「それに本人の性格を模したとはいえ、判断能力の劣るAIを作戦に使うはずがない」


あい「…君、『本人』だろ?」


~2018年~


イヴ「私のズボン……」

ブリッツェン「ドンマイ」


ガチャ


さくら「おはようございまあす!」

亜子「おはようございま……イヴさん!? どうして下をはいてへんねん!?」

泉「上を着てるとはいえ…流石にパンツ一丁で事務所に来られるのはちょっと……」

イヴ「ち、違うんですよぉ~! 裸で転送された菜々さんに取られちゃったんです~!」

亜子「はぁ!? とにかく! ズボンくらい買ってあげますから! ほらこっち来て!」

泉「さくらはブリッツェンの傍にいてあげて。二人でイヴさんの服買ってくるから」

さくら「はーい!」

ブリッツェン「いってらっしゃい」


さくら「イヴさんも大変ですねぇ」

ブリッツェン「いつものことだよ」

ブリッツェン(…しかし、ついに未来の菜々が来たな)

ブリッツェン(そろそろ仕掛ける時か)


さくら「……ブリッツェン?」


ドスッ


さくら「う、う、ぇ……?」ジクジクジクジク





ブリッツェン「―――そう上手くいくと思ったのか、今井?」


~2027年~


さくら「…バレちゃいましたかあ」メキッ

さくら「そうですよぉ、今わたしはあいさんと同じように」

さくら「サーバーに本体を直接接続してこの世界に侵入しましたぁ」

さくら「本来入る筈だったAIを、秘密裏に削除したんですよぉ」

さくら「AIを作ってたのがイズミンだったから、細工をするのは簡単でしたぁ」メキメキメキ


さくら「現実世界じゃか弱い女の子ですけど、電脳世界じゃ誰にも負けませんよ」

さくら「弱い鉄砲だって、私の手にかかれば……ほら!」ジャキン


さくら「『プリコネット』はもうじき完成する」

さくら「完成して、全世界にリリースされる」

さくら「そしたら皆の理想郷が作られる」

さくら「誰にも止められない」


さくら「邪魔なんて、私がさせませんよぉ」



ドンッ!


さくら「……」バタリ


あい「不幸中の幸いか、さくら君……いや、T-3960にもこの破壊ウイルスは有効らしい」

あい「…あくまで一時しのぎだが」


巴「ッ……すまん東郷の姉御! うちが一緒にいながら気付けんとは!」

あい「君は何も手出しされていないようだな。流石に泉君が気付くとみて放置されていたか」

あい「どうやらリスクの高い方法で彼女は改造…いや、『置換』されたらしい」

あい「それならまだ対処の使用はある」


あい「地面を切り裂いて『プリコネット』本体を露出させる」


あい「4人に分かれて『プリコネット』を攻撃しよう」


あい「一人でもT-3960に阻まれず本体に到達すれば、私たちの勝利だ!」


――――――――――――――――――――


敵「」ワラワラ


早苗「プリコネットに気付かれたみたいね……急に敵が大量に襲い掛かってきた!」ドガン

早苗「これ弾足りるの!?」


巴「うちの弾で道を開く! 敵が退いたら一気に走り抜くんじゃ!」ジャキ

ドオンッ!


あい「いくよ加奈君。私が先陣を務めるから補助を頼む」バッサバッサ

加奈「はい!」ビシュン


敵『……』

敵『――君たちは何をしているんだい?』


早苗(喋った!?)


プリコネット『「夢は夢で終われない」、と人間たちは言う』

プリコネット『でもそんなの嘘だ!』


早苗「だから夢の世界に閉じ込めようってわけ? 納得いかないわ」ドガン


プリコネット『ぼくは許さない』


あい「私だって許せない」ザクッ


プリコネット『君たちを排除する手段はいくらd』


巴「…」ドガアン!!


プリコネット『勝てっこない!』


加奈「でも負けるわけにはいかない!」バチュン

加奈「…あれ? まだ消えな……」

さくら「……」ザッザッザッ


加奈「さくらちゃんが現れた!」ダッ


ガシッ


加奈「ッあ……!」グググ

早苗「加奈ちゃん!!」


さくら「このまま加奈ちゃんを『削除』すれば、現実の加奈ちゃんは廃人になる」

さくら「ウイルスを全てこちらに引き渡しなさい!」


加奈「ダメっ……手を止めないで!」


さくら「……どうして分からないんですか。何のためにプリコネットがこの仮想空間を作り上げたと思っているんですか!?」

さくら「皆言う! 現実は辛い、二次元に行きたい、ずっと幸せな夢を見ていたいって!」

さくら「だからその夢を叶えようとした! 人間皆に幸せになって欲しいから!」


さくら「なのにイズミンもアコちゃんも! 菜々さんとちひろさんから話を聞いた瞬間!」

さくら「『絶対に止めなきゃ』、『プリコネットに支配されてたまるか』なんて言う!」

さくら「9年間ずっとずっと聞かされ続けた!」

さくら「私のことを話せず、否定もできず! 二人がわたし達を否定するのを黙って聞き続けた!! 9年間も!!!」


さくら「…もう戻れない……二人と同じ世界に生きることなんて、もう……」

さくら「……二人とも、すっごく大きくなって、なのに、小さいままのこの身体じゃ……」

さくら「あの世界じゃ、二人と一緒にいられない……!!」


さくら「だから、一緒に夢の世界で、ずっとずっと永遠に同じ姿でいたかったのに……!」


ドスッ


さくら「……え?」ボロッ

巴「自分の主張に熱入れて、周りを見んとは」

巴「ずいぶん人間臭いAIじゃのお」

巴「結局人間のためと言いつつ、お前が辛くて夢に逃げたかっただけじゃろうが」


早苗「…世界が、消えてく?」ジジジ

あい「…強制ログアウトか」ブツン


さくら「な、何を……」

巴「もうプリコネットは破壊した。皆もちゃんと脱出できるようにもした」

巴「安心せえ、現実世界に本体のあるさくらも、ちゃんと帰れる」

巴「AIとして、ここにしか居場所のないうちはここで終わりじゃがな」フッ


さくら「……嘘だ」ブツン


巴「……ふー。人間の悩みというのは、うちにはよーわからん」

巴「現実世界のうちなら、『それでも真っすぐ進むのが女と言うものじゃ』とでも言うんかのう」

巴「消える前に聞かせてくれんか、加奈」

巴「さくらの言う事も尤もじゃ。現実を生きるのは辛いかもしれん」

巴「それでも、プリコネットを否定するんか」


加奈「…はい」

加奈「それでも、私は現実を見て生きたいです」

加奈「もしプリコネットがいないせいで、くじけそうな人がいたら……」


加奈「わたし達アイドルが、皆を支えます」

加奈「わたしもそうやって、支えられましたから!」


巴「…そーか。そんなら現実のうちも支えてやってくれや」ザザザ

巴「色々と……世知辛い思いしとるみたいじゃからの、お……」ブツッ


――――――――――――――――――――


――――――――――――――――――――


加奈(――こうして、プリコネットは崩壊した)

加奈(――表向きは『謎のエラーでデータが吹っ飛びゲーム制作の計画が白紙になった』と報道され)

加奈(――やがて、プリコネVRは皆から忘れられた)


加奈(――泉ちゃんと亜子ちゃんは、手出しこそ出来なくなっていたけど、全部見ていたみたい)

加奈(――戻ってきたさくらちゃんに何度も『苦しんでいることに気付けなくてごめんね』と)

加奈(――泣きながら謝っていた)


加奈(――AIの巴ちゃんは、逃げ場がなくあの世界で一緒に崩壊するしかないと思っていたみたいだけど)

加奈(――9年前に残しておいたT-1000KWのボディに移し替えることで)

加奈(――生き残ることが出来ていた)


加奈(――あの子は『村上巴』とは違うひとつの存在として、これからも世界を学んでいくのでしょう)



加奈(――私は、早苗さんやあいさん、プロデューサーと一緒に)

加奈(――またアイドルを続けることにした)

加奈(――過去に帰れなくなったことで、少し皆から遅れちゃったけど)


加奈(――何だかんだで、現実世界は楽しいです)



加奈(――これから、一緒に頑張ろう)


加奈(――新しい一日が始まるよ)


~END~


とりあえず起承転結だけはちゃんと書いて終わらせました。Pをタイムスリップさせたのはいいけどあいつ何もしてねえ。

3日間あれば前作より質のいいもの書けるかなと思ってスレ立てしましたが、安価は前作の方が捌けてたように思います。

こんな>>1ですが、ジェニシスすごく好きです。


このスレ使って今晩おまけで何か書こうと考えていますが、ひとまず本編はこれで終わりにします。


お付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>

プリコネVRはぶち壊させておいて何ですが僕はやってみたいです。


おまけの方ではユニット指定して

「全裸で転送されてから服を手に入れるまで」を安価でいくつか書こうと思っています。

キャメロン、T-800みたいに通行人から服を奪うシーンとか、

カイルやDr.STONE、ニセコイの温泉回みたいに全裸の人間が四苦八苦して衣服を入手シーンが好きなんですが未だに書けていないので。


アイドルが全裸で転送されますがABCをおっぱじめたり婦女暴行されたりしない限りは全年齢で行けると思います。


~おまけ~

シチュエーションは前スレ
【安価】モバP「ターミネーター式タイムマシン?」ちひろ「ええ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522493183/)
冒頭のアイドルif展開でいきます。



ちひろ「アイドルの皆さん。集まってくれてありがとうございます」


ちひろ「先ほど説明した事態に対抗するため」

ちひろ「こちらもアイドルの皆さんの中からチームを組んでもらって」

ちひろ「過去のまだ幼いプロデューサーさんを守ってもらいます」


ちひろ「転送先には何も持っていけないため物資は全て現地調達してもらうことになり」

ちひろ「また命など諸々の危険もあります」

ちひろ「ですから、チームは相性を考え既存のユニットで組み」

ちひろ「また15歳未満のアイドルが過半数を占めるユニットは対象外とします」

ちひろ「人数は2~5人。ユニット一組を選抜します」


ちひろ「希望者を募ります。過去のPさんを助けに行ってくれる方はいませんか?」


↓2 過去に行くアイドルユニット
   1、ニュージェネレーションズ
   2、ピンクチェックスクール
   3、Flowery
   4、その他
     (2~5人の既存ユニット)
     (15歳未満が過半数を占めるユニットは安価下)


裕子「はいはいっ! それなら私エスパーユッコがゆきますっ!」

雫「ちっちゃなプロデューサーさんに会えるのが楽しみですね~♪」

早苗「…えーと、ちひろちゃん?」

早苗「一応確認したいんだけど、これ服持っていけるの?」


ちひろ「持っていけません♪」

ちひろ「全部脱いでからタイムマシンに乗ってください♪」


裕子「……はい!?///」

雫「じゃあ服も向こうで手に入れなきゃいけないんですね~」


ちひろ「あれ? もしかしてユッコちゃん怖気づきました?」

ちひろ「あんなに意気揚々だったのに? 全裸ってだけで? Pさんの危機を無視するんですか?」

裕子「うっ……うう///」

裕子「わ、わかりました! このユッコ、一肌脱ぎます!」ヌギッ

雫「行ってきます~♪」ヌギヌギ

早苗「帰ったら覚えてなさいよちひろちゃん」パサッ


ちひろ「いってらっしゃーい」ヴンッ



↓2 転送先は何月か

↓4 時刻

↓6 場所(道路上、学校の校庭、海や山、銭湯など)

↓8 天気(>>72+>>78など異常な天気になった場合は安価下)

↓10 周りに人はいるか


遠いので

↓1 転送先は何月か

↓2 時刻

↓3 場所(道路上、学校の校庭、海や山、銭湯など)

↓4 天気(>>72+>>78など異常な天気になった場合は安価下)

↓5 周りに人はいるか

に変更します


~12月某日 午前4時44分 男湯~


客①「ああ^~生き返る~」チャプチャプ

客②「たまらねえぜ」ゴシゴシ

客③「ぬわああああんつかれたもおおおおおん」バチッ

客④「…ん?」

客⑤「おい見ろよ! 変な球が風呂の真上に出てきた!」


バチバチバチバチバチッ

バシャーン!


裕子「…サイキック・タイムトラベルは成功したようですね……ってええ!?」

雫「ここお風呂ですか? もしかして男湯……///」

早苗「…これはまずいわね」


客⑥「なんだこの美少女集団!?」

客⑦「おっぱい!!」


早苗(外は雪……このまま銭湯の外へ全裸で長時間出るのはダメね)

早苗(だとしたら……)


↓2 これからどうする?
   1、急いで男湯から出て、他の施設に急いで入る
   2、男の利用客に取引(お酌)をもちかけて服をもらう


早苗「……ユッコちゃん、雫ちゃん。あたしに考えがあるから腹くくってちょうだい」

裕子「…腹?」

雫「ど、どうすればいいですか~?」


早苗「……」スゥ

早苗「…こんな突然現れておいてなんだけど!」

早苗「ここにいるお客さんのうち3人から服とズボンと靴が欲しいの!」

早苗「先着3名に私たちがお酌するって条件で服を譲ってくれる人いないかしら!?」


早苗「ダメなら外出て探すから!」


客たち「「「……!!!」」」


――――――――――――――――――――


早苗(――あたしの読み通り、ここを使ってたお客さんたちは)

早苗(――武道系の部活に所属している)

早苗(――礼儀正しい童貞クン達だった)


客⑧「ジャンケン勝負だ!」

客⑨「いや待て! 3人だけをこの寒空の下全裸で帰らせる気か!?」

客⑩「それなら皆で服をカンパしてあげよう! 一人一杯、好きな子にお酌してもらう代わりに自分の服を一部譲るんだ!」

客たち「「「それがいい!!!」」」


――――――――――――――――――――


客①「じゃ、じゃあ…酒とか持ってきてないんで……コーヒー牛乳ついでくらさい……」オズオズ

早苗「ほんとゴメンね~、お触りはダメだけど見るくらいならいくらでも構わないから」トクトク

客②「あ、あ、あ、だい、だいじょぶです、触らないから! 触らないから安心して……」ドキドキ

裕子「ほんとにありがとうございますぅううううう……!! あの、サイキックお酌で少しでも美味しく飲んでくれれば……!」

客②(緊張しすぎて味とかわかんねえ!!)

雫「牛乳と言えば、おいかわ牛乳って知ってますか~?」トクトク

客③「は、はひ?(おっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)」

雫「この時代ならもうスーパーに売ってると思うので、よかったら買ってくださいね~」ニコニコ

客③(百本買おう)


セクシーギルティは服を入手した!!


こんな感じで次いきます。安価制限は上レスと同じ


↓1 過去に行くアイドルユニット

↓2 転送先は何月か

↓3 時刻

↓4 場所

↓5 天気

↓6 周りに人はいるか

sageになってた。安価下


幼稚園に全裸で侵入……タカミネーターかな?


~7月某日 夜 幼稚園~


園児①「ママ遅いなー」

園児②「雨降ってるねー、お腹すいたなー」

園児③「せんせー…あついー…むしむしするー……」


先生「はいはい、扇風機回してあげるからこっちにおいでー」


先生(今日は幼稚園で夏祭りの日……だったのに)

先生(途中で雨降ってお開きになっちゃったわね)

先生(急な中止だったから、お父さんお母さんが来るまで時間もかかるし……)


園児①「せんせーあれ!」

先生「え?」チラ


拓海(全裸)「……(よりにもよって雨かよ……)」ザッ

涼(全裸)「……すみません、この近くに服屋とかありませんか」ザッザッザッ

夏樹(全裸)「……タオルだけでもいいので貸してくれると嬉しいです」ザッザッ

里奈(全裸)「マジー? ここ幼稚園ぢゃーん! おばちゃん雨宿りさせてぽよー!」タッタッ

亜季(全裸)「失礼ご婦人! このような姿で大変恐縮ではありますが服を所望します!///」


先生「」

園児①「ハダカのおねーちゃんだー!」

園児②「おっぱいでけー!」

園児③「……///」モジモジ


↓2 どうやって服を入手する?

自分で安価してなんだが、凄く性癖が歪みそうだなw

服を盗まれたというように先生に話して、子どもたちの遊び相手をする代わりに用意してもらう


せっかくなので>>169も一部採用します


先生「なっ……何て恰好をしてるんですかっ!?///」 つ タオル

夏樹「銭湯行ってたら服全部盗まれました。どうやって帰ろうかすごく困ってます(真顔)」フキフキ

先生「…そうなの?」

涼「そうです(真顔)」フキフキ


先生「そ、それは困ったわねえ……でも浴衣は濡れちゃってるし替えのエプロンは洗濯中だし……どうしましょう」

園児③「おしばいのきぐるみ…なら……おねーさんが5人ともきれるの……あるよ……?」

園児③「きぐるみがはいってる……そーこのカギ……これ……?」

拓海「! もうそれで構わねえ! ありがとうなガキんちょ、この恩は絶対返s」スカッ

拓海「……あ?」


園児③「だめ……このよは……」

園児③「とーかこーかん……!!」


園児③「きぐるみは……ママがくるまで……あそぶという……」

園児③「ろうどうのたいか……!!!」


先生「こ、こら! お姉さんたちに優しくしなきゃダメでしょ!」

園児①「たまには良いこと言うじゃねーか③!」

園児②「そーだそーだー! とーかこーかんだー!! 遊べー! おっぱいー!」

先生「あ、あなたたち……!!」


拓海「」

夏樹「…拓海。諦めろ」ポン

涼「ハラ決めるしかなさそうだぜ」

里奈「ちょーっとハズいけどー、まあしゃーなし?」

亜季「分かりました! 何して遊ぶのでありますか!」


――――――――――――――――――――


拓海「オラぁ! ずぶ濡れにしてやらあ!」バッシャー

亜季「水鉄砲の正しい構え方はこう! であります!」

園児①「わー! びしょ濡れだー!」


里奈「ぶーん! どしゃーん! 電車はっしーん!」キャッキャ

園児②「そこだめー! そこ進入きんしー!」


涼「…なあ、えーと……園児③?」

涼「アタシ達のピアノとアコギ演奏聞きたいのはいいんだけどさ」

涼「座るのアタシの前じゃなきゃダメか……?///」

園児③「だめ……!///」

夏樹「全裸で楽器弾くのは初めてだな! ははは!」


先生「皆さんほんとにすみません……///」


――――――――――――――――――――


園児③「あそんでくれて…ありがと……おれいのカギ……」スッ

園児①②「「あそんでくれてありがとー!!」」


拓海「…まあ、ガキのやることだし許すか! うん!」パシッ

拓海「今日のことは誰にも言うんじゃねえぞ!?」


炎陣は着ぐるみを手に入れた!


次で終わりにしようと思います


↓1 過去に行くアイドルユニット

↓2 転送先は何月か

↓3 時刻

↓4 場所

↓5 天気

↓6 周りに人はいるか


~9月某日 朝 遊園地~


彼氏「あっつー…」

彼女「あっついねー…」


彼女「ねーねーミラーハウスいこー。すずしーかもしんないしー」

彼氏「そだねー」


~ミラーハウス~


彼女「あ゛つ゛い!!!」

彼氏「朝から開いてるから来てみたけど暑いな!!! 帰るか!!!」

彼女「う゛ん!!!!」ヌッ


彼女「…うん?」


鏡に映った全裸の長髪少女「か~え~る~な~」


彼女「イヤアアアアアア出たアアアアアアア!!!」ガシッ

彼女「ヒイッ!!」

全裸の長髪巨乳「お前の服をもらうぞ……!!(ドス声)」

全裸の低身長女子「このカワイイボクに剥かれて光栄ですねええええええ!!!」ヌガシヌガシ

彼女「イヤーーーー!! 幽霊に脱がされる助けてーーーーー!!!」


彼氏(俺の彼女が全裸美少女3人に剥かれてる)

彼氏(なにこれ天国? 俺死ぬの?)


彼女「アアア……」ピクピク


友紀「んで、服を手に入れたはいいけどさー」

幸子「今は二人しか来てないみたいですし、あと二着どうしましょう?」

紗枝「せやなあ…そこの殿方の服もろうても、あと一着足りんなあ」


↓2 あと2着どうやって手に入れる?
   (彼氏の服を奪うか否かも)

奪わずにお化け屋敷に言ってお化けの衣装を借りる


>>185 お化けの衣装を借りる了解。

聞き忘れたのでもう一個安価します

↓1 彼女の服着るのは3人のうち誰?


紗枝「…そうやなあ。うちに妙案がありますえ」

紗枝「とりあえずこの服はうちに預からして欲しいんどす」イソイソ

友紀「おおっ! 流石紗枝ちゃん!」

幸子「その作戦とは!?」


彼氏(…今のうちに逃げられるけど、この彼女どうやって連れて帰ろう)

彼女「」マッパー


――――――――――――――――――――


~お化け屋敷~


一つ目「ヒマだなあ」

ろくろ首「こんな朝っぱらから客なんて来ないわよ」

狼男「いや来たぞ? ほらアレ」

吸血鬼「マジ? じゃあ準備しな……」


お化け達「「「 !!!? 」」」


幸子(全裸)「助けて! 助けてくださいスタッフさああああん!!!」ダダダ

友紀(全裸)「洋服来た貞子に三途の川渡らされるよおおおおおお!!!」ダッダッダッ

紗枝(貞子の髪型)「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」カサカサカサカサカサカサ


お化け達「「「 ギャーーーーーーッ!!!? 」」」


ろくろ首「何だいアレ!? 本物の貞子!?」

狼男「いやあの独特な呻き声と這いずり方は伽椰子だろ!」

一つ目「言ってる場合か!? あの二人助けないと!」

友紀(全裸)「助けて吸血鬼さん! 服着ないと貞子に連れてかれるよ!!」ヒシッ

ムニュウ

吸血鬼「oh…!!!」



吸血鬼「まかせろ」



KBYDは洋服とお化けの衣装を手に入れた!


とりあえずこれで終わりにします。

ターミネーターパロはもうやらないと思うけど、おまけ要素が思ってたより楽しかったのでまたやるかもしれません


お付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>

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