灰原「工藤君」コナン「どした?」 (35)
灰原「ねぇ~まだなの~?早く私の家きてよぉおお」
コナン「わかったわかった!今、お土産のケーキ買ってるからよ!」
灰原「じゃあ、買ったらすぐだからね!すぐ!」
コナン「わぁったわぁった!」
灰原「」ピッ
灰原「よかった~博士おっぱらっておいて❤」
10分後
コナン「よぉ灰原!」
灰原「あ、きたきた~!工藤君~大好き~」ぎゅうっ
コナン「ほら、ケーキ買ってきたぞ!お前の好きな!」
灰原「わぁあ!私の為に!ありがと❤」ちゅっ
コナン「さぁ、食べようぜ!」
灰原「うん!」
コナン「さぁて…食べ…」
灰原「どうしたの?工藤君」
コナン「いや…これは光彦にあげよう」
灰原「え?なんで~?」
コナン「この中に光彦のそばかすがもっと増える毒をいれるんだ」ぽちゃっ
コナン「これでOk」
灰原「楽しみね~♪」
コナン「じゃあこれを…あれ博士は?」
灰原「地下室で眠ってるわ❤」
コナン「え?」
灰原「麻酔銃で眠らせたの!工藤君と二人きりでいたいんだも~ん」
コナン「ったく、しょうがないな~灰原は!」
コナン「じゃあ後で俺が光彦ん家に…」
灰原「え?」
コナン「え?」
灰原「そ、そうなの…?」
コナン「え?なんかまずいか?」
灰原「だって…円谷君のお姉ちゃん、天然っぽくて可愛いじゃない…」
灰原「工藤君が私のこと好きじゃなくなるのヤダ!」ぎゅっ
コナン「え?じゃあ…一緒に行くか?」
灰原「うん!」
コナン「ったく可愛いな~!じゃあ、もう一つのケーキ食べようぜ!」
灰原「うん!」ぎゅうっ
コナン「」もぐもぐ
コナン「うわ美味いな!」
灰原「うん!はい!あ~ん」
コナン「あ~ん」パクッ
コナン「うめぇ!」もぐもぐ
灰原「あ」
コナン「ん?」
灰原「クリームついてるぞ!」
コナン「え?どこどこ?」
灰原「ここ!」ちょんっ
コナン「//」
灰原「もう子供みたいなんだから~まぁ、見た目は子供だけどね♪」
コナン(か、顔が近い////)
灰原「ねぇ…工藤君…」
コナン「ん?」
灰原「私のこと…好き?」
コナン「もちろん!」
灰原「ほんと?私も大好き!」ちゅっ
コナン「//」
灰原「あれ?なんか工藤君、体あったかいよ?」
コナン「あ、ああ…多分眠いからだよ…ふぁああ~」
灰原「眠いの?」
コナン「ああ…」
灰原「私のひざで寝ていいよ!」
コナン「え//」
灰原「ね?お願い!」
コナン「あ、ああ!」
灰原「どう?気持ちい~??」
コナン「あ…あ…」
灰原「おやすみなさい❤」
コナン「おやすみ…スースー」
灰原「きゃっ可愛い!」
どん!どん!どん!
「あけるのじゃぁあああああ」
「開けなさい!」
灰原「また邪魔ものが…」
灰原「今無理よ~」
「おるぁああ」ドカァン!!
灰原「!?」
灰原「ら、蘭さん!」
蘭「こらぁ…新一…!?」
博士「哀君!」
灰原「ど、どうしよう…」
コナン「スースー」
コナン(大変なことになってる…)
蘭「さぁ私の新一をかえしてもらうわよ?いい?」
灰原「やだぁ!」
博士「哀君。君はわしのものじゃろ?」
灰原「いやいやいやぁ!」
光彦「何言ってるんですか!?僕のです!」
コナン「…ん?なんだ?ふぁああ~」
コナン(さぁてどうするか)
灰原「工藤君~」ぎゅぅう
コナン「え?」
蘭「新一!いいから私のところへきなさい!」
コナン「ゲッ蘭!?」
蘭「新一!新一は私と付き合ったはずでしょ!?ね?」
コナン「…」汗ダラダラ…
博士「哀君もじゃ」
光彦「そうですよ」
コナン「嫌だ…俺は灰原と…灰原といるんだ!」
蘭「ちょっと新一!?」
コナン「ぜっっっったいに灰原を渡さない!!死んでも渡さないからな!!」
灰原「工藤君…グスッ」
コナン「灰原…安心しろ…俺がついてる…」ニコッ
コナン「な?」
灰原「う、うん…グスンッ」
蘭「し~ん~い~ちぃ~?」ドカァン!!バキッ
博士「ああ!壁を壊さないでほしいんじゃが」
蘭「ああ!?」ドスッ
博士「うっ」
蘭「さぁて新一?かえるわよ!?」グイッ
コナン「うあ!」
灰原「嫌ぁ!」ぐいっ
蘭「離しなさい!」グイッ
灰原「そっちこそぉ!」グイッ
コナン「いてててててててて……」
蘭「ねぇ新一!どうして!?」
コナン「!?」
蘭「なんで、私じゃダメなのよ…グスンッ」
コナン「ら、蘭…」
灰原「…え…」
蘭「私といつも一緒にいたじゃない!?私、新一のこと、ずっと待ってたんだよ?」
コナン「…」
蘭「やっと…やっと会えたと思ったのに!」
蘭「あのときの告白はなんだったのよ!?」
蘭「新一ぃいい!」
コナン「ら、ら…ん…」
コナン「俺でいいのかよ…」
蘭「え?」
コナン「こ、こんな身体でいいのかよ?」
蘭「いいに決まってるじゃない」
コナン「!?」
蘭「いつか戻るんでしょ?それならいいじゃない!」
蘭「新一は新一だもん!!どんな新一も大好きだよ!」
コナン「//////」
コナン「ら、蘭…ごめんな…俺…自分を見失ってて…悪い…」
蘭「新一…」
灰原「ちょ、ちょっと?ちょっと工藤君!わ、私は!?」
コナン「悪い…俺には蘭がいたんだ…」
灰原「そ、そんな!」
灰原「なんでよぉさっき私のこと好きって!」
コナン「…俺は蘭が好き」
灰原「!?」
コナン「悪いな」
灰原「うっ…グスンッ」
終わり
なんか書いてるうちに蘭がかわいそうになって変な方向いってこうなった
今思えばもっとも可哀そうなの灰原だな…
本当は光彦への復讐だったのに…80巻の光彦への復讐のためのssだったのに…
このSSまとめへのコメント
何このSS くだらねーしおもしろくねー