初投稿になります。
ホワイトデーイベントを見て思い付きで書いた一発ネタです
口調とか違ったらすみません…
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1521088994
森久保「急に大声出さないでください…」
P「バレンタインの時にもらったキャラメルチョコマドレーヌよかったぞぉ!」
P「今も大事に神棚に飾ってるからなぁ!」
森久保「えぇ…そこは食べて欲しいんですけど…」
P「とりあえず今日はホワイトデーだからお返しするぞぉ!」
森久保「そんな…森久保なんかにいいですよ…」
P「ちっひから好物は事前に調査済みだからなぁ!さっさと作るぞ!」
森久保「えっ…プロデューサーさんが作るんですか…?」
P「当たり前だ!!愛情込めて作ってやるか待ってろよ!」
森久保「そんなこと大声で言われると恥ずかしいんですけど…」
P「甘くて焼いたやつが好きなんだってなぁ!待ってろよ!!!」シャカシャカシャカ……
森久保「は、はいぃ…」
森久保(プロデューサーさんがものすごい勢いで泡立て器で混ぜてるの中々不気味な光景なんですけど…」
〜1時間半後〜
P「出来たぞ森久保ォ!お前の大好きなシュークリームだ!!」
森久保「えっ…あっはい…ありがとうございます」
P「さぁいっぱい食え!おかわりもあるぞ!」
森久保「こ、呼吸を落ち着けます…ホワイトデー…幸せだけど怖いですね…」
【喜んでもらえたけど、もっと好きな料理があるのかもしれない】
P「なにぃ!?!?!?」
P「シュークリームが好物じゃないのか森久保ォ!?」
森久保「シュークリーム…?好きですよ…?」
P「じゃあなんでパーフェクトコミュニケーションじゃないんだよおおお!」
森久保「ひっ…!な、なんの話ですか…」
P「さてはちっひが嘘つきやがったな…あの悪魔め…」
ちひろ「何か言いましたか…?」ゴゴゴ…
P「ナンデモナイデスヨー」
P「まぁいい…もう一回作るぞ森久保ォ!」
森久保「ふぇ!?ど、どうぞご自由に…」
P「甘くて焼いたやつ…甘くて焼いたやつ…甘くて焼いたやつ…」ブツブツ
森久保(プロデューサーさんがブツブツ言いながら瞑想始めたんですけど…)
〜5分後〜
P「わかったぞ森久保ォ!」
森久保「ひっ!急に大きい声出さないでください…びっくりして倒れるかと思いました…」
P「待ってろよおおおおお」シャカシャカシャカ……
森久保「よくわからないですけど…はい…」
森久保(プロデューサーさんがまたすごい形相で泡立て器で混ぜてるんですけど…阿修羅なんですけど)
〜30分後〜
P「出来たぞ森久保ォ!」
森久保「こ、これは…!」
P「動物のパンケーキだ!!」
森久保「森のお友達…平和で仲良し…プロデューサーさん、机の下に持ち帰ってもいいですか…ずっと眺めて、和んでいたい…」
【とても喜んでもらえた。森久保乃々との距離が縮まった】
P「よっしゃああああああああああああ!!!!!」
森久保「ひぃっ!だから大声出すのやめて欲しいんですけど…」
P「森久保ォ!!好きなだけ食べていいぞォ!」
森久保「えぇ…こんな可愛いのもったいなくて食べられませんけど…」
P「安心しろォ!あと100枚は焼けるぞ!」
森久保「張り切りすぎなんですけど…そんな食べられるわけないんですけど…」
P「いいから食べるんだよぉ!」アーン
森久保「いやぁ…そんな押し付けないでくださいぃ…///」
森久保(アーンとか恥ずかしすぎるんですけど…!)
ガチャ
輝子「お、おはよう」
美玲「おはよう!」
P「お、いいところに来たな二人とも。二人もパンケーキ食べるか?俺のお手製だ」
輝子「し、親友料理できたのか…」
美玲「プロデューサー料理できたのか!?」
P「やっぱ二人ともパンケーキなしな」
輝子・美玲「すいませんでした」
森久保(た、助かった…)
森久保(でも少し惜しいことをした気がします…プロデューサーさんのアーン…」
P「なんか言ったか森久保ォ!?」
森久保「な、な、な、なんでもないんですけど!?」
P「食べさせて欲しいなら素直に言うんだぞ!」
森久保「ひぃっ!しっかり聞かれてたんですけどぉ!恥ずかしいんですけど!ハズ久保なんですけど!」
その後輝子と美玲を好物を当てるのにまた奮闘するPであった―――
おしまい
ホワイトデーのイベント良いですよね…
正解するまでひたすらおかしを作るPを想像したらこんなSSが出来てました
HTML化依頼出してきます
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