安価で黒の騎士団倒すR2 (1000)

安価とコンマでオリキャラ操作して黒の騎士団を倒します

安価方法は下○か多数決、コンマは00がスーパークリティカル、ゾロ目ボーナスは状況に応じて


意見が割れた場合は指定安価下まで考慮にいれて判断


安価、コンマの連取りは下1



前スレ

安価で黒の騎士団を倒す
安価で黒の騎士団を倒す - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520263412/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520852110

男のスペック

名前 男

性別 男

所属 ブリタニア軍

階級 ナイトオブラウンズ(ナイトオブ5)

KMF操縦技術LV8(ビスマルク、星刻級)

白兵LV3 (コーネリア、カレン級)



ギアス 生体電気操作のギアス

能力
・生体電気を操作して対象の思考、記憶などを感じれる

・自身の生体電気信号をいじることで一時的に身体能力を上げれる

・また相手の生体電気を操ることで一時的に相手を麻痺させられる

・ただしどれもかなり集中力がいるためギアス使用中は無防備に、また麻痺能力は回数制限あり(基本的に1日1回)

・身体能力強化は筋肉痛などの反動あり(長時間使用すると動けなくなる)

現在の好感度一覧


政庁内

コーネリア 好感度9(全幅の信頼を寄せてる、少しだけ気になっている)
ユフィ 好感度7 (本当に信頼している、同志として認めている)
ギルフォード 好感度10(最も尊敬し信頼している騎士、最高の友)
ダールトン 好感度3(普通の同僚)
シュナイゼル 好感度2(父君のために働いているなぁ)

特派

スザク 好感度5(信頼できる同僚)
セシル 好感度5(信頼できる同僚)
ロイド 好感度5(おもしろい存在だよねぇ~?)

学園内

シャーリー 好感度10(一番好きな人、恋はパワー!)
ミレイ 好感度3(多分いい人)
リヴァル 好感度3(多分いい人)
ニーナ 好感度2(いい人…だと思いたいけど…)
ナナリー 好感度4(昔と変わりない、いい人)

その他

C.C. 好感度7(かなり信頼している)
ジェレミア 好感度1(なんであいつだけ……オレンジじゃないんです!)

前スレ>>1000成功なので専用機体到着です

専用機体は…


1 すべて安価で決める

2 武装などを安価で決める

3 全部任せて名前だけ決める


安価下5まで多数決

武装のみ安価で決定となりました


安価下7までで追加したい武装を挙げてください


・スラッシュハーケン×2

・ランドスピナー


上記2つはすでについてます

武装候補

1 MVS

2 格闘性能の向上

3 物理シールド、内蔵型機銃

4 副腕

5 大型バッテリーによる電撃

6 ヴァリス

7 ブレイズルミナス


この中から……


コンマ判定

81~99 6つ採用
61~80 5つ採用
41~60 4つ採用
01~40 3つ採用
00 全部採用


コンマ下2

コンマ判定50


1から7までで4つ採用します


安価下10までで多い順に採用

一応指定安価下まで考慮すると…


武装

・スラッシュハーケン×2

・ランドスピナー

・ブレイズルミナス

・格闘性能の向上

・物理シールド+内蔵型機銃

・ヴァリス


というランスロットのパチもんみたいになりますが……


格闘性能とブレイズルミナス以外で決戦投票しますか?

考えた結果上記武装に加えてなにか特徴になりそうな武装を募集します


現在の武装

・スラッシュハーケン×2

・ランドスピナー

・ヴァリス

・物理シールド+内蔵型機銃+MVS×1(MVSも安価に書いてたの見落としてました)

・格闘性能の向上

・ブレイズルミナス


特徴になりそうな武装を安価下5まで

>>61
よく見たら4の副腕も書いてます。>>39

1 スタンロッド

2 EVS(電流流せる剣)

3 AIによる制御サポート

4 エナジーブレード

5 放電機能


脊髄反射はAIに近いかなと思ったのと、実態剣だとグロースターとかの武装と変わらないと思ったのでずらしました


コンマ判定

50以上 2つ採用
49以下 1つ採用


コンマ下2

>>74
その後下にずらしまくってヴァリスとシールドに2票入って決着ついたのでこの4つとなりました


コンマ判定38

>>78の1から5の中から1つ採用します

安価下5までで多数決

武装

・スラッシュハーケン×2

・ランドスピナー

・格闘性能向上

・物理シールド+内蔵型機銃

・MVS×1

・ヴァリス

・ブレイズルミナス

・AIシステムによる動作サポート


以上の武装とします

最後に専用KMFの名前は…

1 ボールス

2 グリフレット

3 ライオネル

4 その他


4の場合は名前も書いてお願いします

4が最多の場合は決戦投票します

安価下5までで多数決

(本音言うと円卓の騎士に揃えたいけど、他のでも大丈夫です)


1 アグロヴァル

2 キャスパリーグ

3クーフーリン

4 モルガン

5 ボールス

これで決戦投票にしてもよろしいですか?

そしたら別に4の選択肢用意しなくてもよかったのでは・・・

>>114
その通りですね、反省します


1 アグロヴァル

2 キャスパリーグ

3クーフーリン

4 モルガン

5 ボールス


で決戦投票します

安価下5までで多数決



男専用KMF

名前 アグロヴァル

世代 第六世代KMF

推進機構 ランドスピナー

武装 スラッシュハーケン×2、ヴァリス(可変弾薬反発衝撃砲)×1、物理シールド、内蔵型機銃(ガトリング)、MVS×1

特殊装備 ブレイズルミナス、AI制御サポートシステム(ウァティスシステム)


となりました

エリア11


政庁


男「九州で…?」


ユフィ「そのようです…シュナイゼルお兄様とダールトン将軍が対応を検討すると…」


男「…まぁ、おそらくコーネリア総督が石川からそのまま遠征するのは確定として…」


男「政庁からの戦力をどうするか、ということか」


ユフィ「はい、なので私には今のところそのことについてできることはないかと…」


男「…意外だな、てっきりやることを無理やりにでも見つけようとされるのかと」


ユフィ「今はできることがないのなら、他にできることを自分で探すだけです!」


男(…やっぱりなんか変わったな、ユフィ)


ユフィ「それより…どうしてラウンズだということを隠してたのですか!」


ユフィ「あとで説明すると言っておいてこんなに待たせて…」


男「あー、はい、それは本当に申し訳ないです…」


男「ただ、一応私にも皇帝陛下からの任務があるので…うかつには…」


ユフィ「でもお姉様やギルフォード卿は知ってたはずですよね!?」


男「あの人たちはちょっと、…コーネリア総督は元から知ってましたし…」


ユフィ「む~~…!」


男「本当に申し訳なかったって…!」


ロイド「あの~?ここに男殿いらっしゃいますかぁ~?」コンコン


男「え、ロイドさん?」


男「とりあえずこの話はまた今度で…」ヒソヒソ


ユフィ「…わかりました」ヒソヒソ

唐突ですが安価判定

男君のKMF開発チームの主任ですが…


1 色の強い人にする

2 なるべくモブっぽくする


安価下3まで多数決

R2に入ったらフロートシステムやらなんやら追加で性能アップついでにさらに何か武装つかないかな?

>>144
もちろん可能です


エリア11


政庁


ロイド「なんだか匿名でこんなでっかいお届けものが届いてたんですけどぉ~?」


ユフィ「これは…」


男「……やっときたか」ハァ


アグロヴァル『』


セシル「あの…これって……?」


主任「当然!ナイトオブファイブ専用、第六世代KMFのアグロヴァルちゃんですよ~!!」


男「…おい、なんでお前まで来てるんだ」


主任「当然!アグロヴァルちゃんが整備不良なんかおこしたりなんかしちゃわないように!」


主任「この私がきっっちり整備するためですよ~!!」


男「…あっそ」ハァ


セシル「な…なんでラウンズの専用KMなんてここに…?」


主任「えー?そりゃ、当然!ナイトオブファイブが乗るために決まってるじゃないですかー?」


セシル「ナイトオブファイブがいらっしゃるんですか!?」


ロイド「もう、来てるんだよねぇ~?」


ロイド「そうですよねぇ~?ナイトオブファイブの男卿~?」


男「…まぁ」


セシル「えええ!?男さん…じゃない!男卿が!?」


主任「当然!…ってなに、また正体隠してたの?」


男「…身分隠したほうが動きやすいんだよ、いろいろ」


主任「ふーん?」

エリア11


政庁 格納庫


ロイド「それにしても…ガウェイン以外の第六世代成功機がここで見れるなんてねぇ~?」


ロイド「ウァティスシステムでしたっけ~?」


主任「さっすがロイドさ~ん、ちゃんと知ってるんだね~?」


主任「私たちナイトオブファイブ専属開発チームが完成させたAI制御サポートシステム!」


主任「当然!戦闘ではそれによって無類の強さを発揮しますよー!」


男「自慢はいいから」グイッ


主任「あらん」


男「これでなんとか戦えそうだな」


ロイド「ちなみに…僕らこれからこのアヴァロンで九州に向かうんですけど」


ユフィ「ということは…スザクも?」


ロイド「もちろん!彼は僕のランスロットの貴重なデバイサーですから~」


ユフィ「男…」


男「生憎まだ命令もらってないんでね…」


ユフィ「なら、私からシュナイゼルお兄様に進言してきます!」タタタ


男「ちょっ、ユーフェミア様!」


主任「あれが第三皇女様?なんだか行動力ある人だねー?」


男「はぁ……本当にな」



コンマ判定

71~99 ばっちりシュナイゼルの許可をもらってきた
それ以外 やっぱり口を出すなと相手にされなかった(原作ルート)

コンマ下2

エリア11


政庁格納庫


ユフィ「やっぱりダメでした…」ショボン


男「そうですか…」


ユフィ「どうやらお姉様が私にはなにも口を出させるなと釘を刺していったらしくて…」


男「なら、オレは政庁で待機してますよ」


ロイド「残~念~でしたぁ~」


セシル「ええ、本当に…男卿も一緒ならもっと楽な…」


ロイド「本当だよねぇ…第六世代のデータが取れたかもしれないのにさぁ~?」


セシル「やっぱりそっちですか…」


男「…まぁ、スザクならきっとなんとかしてくれますよ」


ユフィ「…スザク……」


男「さて、政庁に戻りましょうユーフェミア様」


ユフィ「…はい」


男「おーい、主任お前も…」


主任「フロートユニットだとぉ……!!」


男「…おい?」


主任「私たちだってKMFのフロートシステムは完成させてないのに~!!むき~っ!!」


主任「当然!負けてられないわっ!!今すぐ本国の開発チーム呼び寄せてフロートシステム完成させてやる~っ!!」


男「…先行くからなー」


ユフィ「あの…いいんですか?放っておいて…」


男「ああなると面倒ですから…」



アグロヴァルが届きました(模擬戦ができるようになりました)

ロイドの好感度が6になりました
セシルの好感度が6になりました

アグロヴァルの武装開発ができるようになりました

エリア11


政庁


男「せっかく機体が届いたんだから助けに行きたかったが…」


男「一兵卒扱いの今じゃ命令無しに動くのはできないしな」


男「さて、なにするかな」



自由行動安価判定

1 ダールトンと話す(好感度3)
2 ユーフェミアと話す(好感度6)
3 アッシュフォード学園に行ってみる
4 シャーリーと会う(好感度10)
5 シュナイゼルと話す(好感度2)
6 アグロヴァルの武装開発をおこなう(開発チーム不在のため成功確率激低)


安価下5まで多数決

ユフィは好感度7です、失礼しました


エリア11


政庁


男「失礼いたします」


シュナイゼル「よく来てくれたね、男君」


男「いえ…」


シュナイゼル「いやすまないね…本当なら君も出てもらうべきだったんだろうけど」


男「…現在この政庁を守るべく存在していた戦力は多くが出払っています」


男「この隙に黒の騎士団が攻めて来た時のための保険…ということですよね」


シュナイゼル「さすがはラウンズだね、まさしくその通りだよ」


男「ありがとうございます」


シュナイゼル「そう、そんな頭のいい君だからこそ、父君も頼りにするんだろうね」


男「…勿体なきお言葉です」


シュナイゼル「…聞きたいんだけど、いいかな?」


男「はい、なんでしょうか?」


シュナイゼル「父上はいったいなにをなさろうとしているのかな?」


男「……それは」


安価判定

1 …正直、私にもわかりません

2 お答えすることはできません


安価下5まで多数決

エリア11


政庁


男「…正直なところ、私にもわかりません」


シュナイゼル「君ですらわからない…ということかい?それは…」


男「残念ながら本当のことです…申し訳ありません」


シュナイゼル(…嘘はついていないようだね)


シュナイゼル(彼ですらわからないとなると…あとはビスマルクくらいかな、カードとして考えられるのは…)


シュナイゼル(……だが、なら彼は上手くやれば利用できるかもしれないね)フッ


シュナイゼル「いや、すまないね、君も父上への忠誠心がある中、困った質問をしてしまったよ」


男「いえ、お気になさらないでください」


シュナイゼル「少し君の話を聞いてみたかったんだ、わざわざ来てくれてありがとう」


男「いえ、では失礼いたします」


シュナイゼル「うん、ただ一応いつでも出れるようにはしておいてくれよ」


男「……イエス、ユアハイネス」



シュナイゼルの好感度が3になりました

エリア11


政庁


男「九州はランスロットの活躍により、コーネリア総督の部隊が電撃作戦を敢行、無事鎮圧したか…」


男「だが、話では黒の騎士団が再びこの戦闘に介入したという話もある…」


男「本当…どういう組織なんだかな、黒の騎士団は…」


コンコン


男「はい」


ユフィ「私です、ユーフェミアです」


男「ユフィ…?」





ユフィ「実は……学園祭に行こうと思うんです」


男「学園祭に…?そういえばアッシュフォード学園が前に……」


男「…なるほど、スザクの様子を見たいってことか」


ユフィ「はい!せっかくなのでスザクがどんな学校に通ってるのか見てみたくて…」


ユフィ「それで…もしよかったら男に護衛をお願いしたいのですが…」


男「護衛、か……」


安価判定

1 いいよ、別に

2 今日はちょっと……(自由行動安価へ)

3 第三皇女が学園祭ってまずくないか?(その後のコンマ70以上でユフィが思いとどまる)


安価下5まで多数決

エリア11


政庁


男「今日はちょっと…すまん」


ユフィ「そうですか…せっかくだから護衛の合間に楽しもうと思ったのに」


ユフィ「わかりました、護衛には別の方をつけていきます」


男「ユフィも皇女なんだ、いろいろと気をつけてくれよ」


ユフィ「それくらいわかってますよ」


ユフィ「それじゃあ、行ってきますね」


男「いってらっしゃい」


男「…さて、オレは」




自由行動安価判定


1 コーネリアと話す(好感度9)
2 ギルフォードと話す(好感度10)
3 ダールトンと話す(好感度3)
4 アッシュフォード学園に行ってみる
5 特派に行ってみる(ロイド好感度3、セシル好感度3)
6 ギルフォードと模擬戦をおこなう(ギルフォード、男の操縦技術LVアップチャンス)
7 アグロヴァルの武装開発をおこなう(チーム不在のため成功率激低)


安価下5まで多数決

訂正

ロイド好感度6、セシル好感度6でした

コピペだと本当ダメだな

エリア11


政庁 演習場


ギルフォード「これが…」


男「はい、オレの専用機です」


ギルフォード「なるほど…これで男殿も完全な状態で戦えるということですね」


男「そうですね、なので手加減はいりませんよ?」


ギルフォード「したことありませんよ、あなたとの模擬戦では」




グロースター『』ウィーン


男「久しぶりだな…頼むぞアグロヴァル…!」


アグロヴァル『』ウィーン


主任『当然!データはばっちりとっとくから遠慮なしでやってね~」


ギルフォード『それでは…いきますよ!』ギュイーン


男「っ…!」



コンマ判定

51~99 圧倒的な実力差でボコボコにしてしまった…(男KMF操縦技術LV+1)
31~ 50 圧倒的な実力差で倒した(次回KMF操縦技術LVup率上昇)
11~30 圧倒的な実力差もギルフォードが善戦(ギルフォードKMF操縦技術LV+1)
01~10 いい模擬戦だった
00 圧倒的実力差で倒されるもギルフォードもいい影響を受けた(男、ギルフォード共にKMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

コンマ判定18


政庁 演習場


グロースター『』ギュイーン


男「っ…!」ガチャガチャ


アグロヴァル『』ギュイイイイーン


ギルフォード「はっ!?速い!!」


アグロヴァル『』ブンブンッ


グロースター『』バキィン


ギルフォード「ぐあああっ!!」


男「どうしましたギルフォード卿?まだ始まったばかりですよ?」


ギルフォード「くっ…やはり、違いますね」


ギルフォード「でもぉ!」


グロースター『』ギュイーン


ギルフォード「うぉおおおお!」


男「遅いっ!」


アグロヴァル『』ギュイイイイーン


ズババァン!!


グロースター『』ギャギャギャギャ


ギルフォード「ここっ!」ガコンッ


グロースター『』ギャン


男「っこれは…」


男(オレの動き…?)


グロースター『』ギューーン…バチバチバチ


ギルフォード『どうやら…ここまでのようですね…』


男「いえ、でもめちゃくちゃ強くなってますよギルフォード卿…」


男「もうオレと大差ないくらいには」


ギルフォード『そう言っていただけると自信になりますよ』


主任「ふーん?やるね、あのパイロット…♪」


ギルフォードのKMF操縦技術LVが8(ビスマルク、星刻級)になりました

エリア11


政庁


男「ふぅ…ギルフォード卿と模擬戦やってたらもうこんな時間になったか…」


主任「お疲れお疲れ~♪いいデータ取らせてもらったよー!」


男「そりゃよかったな」


主任「相手の操縦技術も高かったからさー?なんか得るもんあったんじゃないのー?」


男「まぁ、少なくともアグロヴァルの整備はちゃんとできてるみたいだな」


主任「当然!私がかわいいアグロヴァルちゃんを適当にするわけないでしょー?」


主任「だいたい他の整備班の連中は……」クドクド


男(聞き流しとこう)


男「…ん?なんか政庁がやたらと騒がしいな」


主任「…ん?ああ、多分さっきのあれのことかな?」


男「…あれ?」


コンマ判定

11~00 行政特区日本の設立(いつも通りのユーフェミア)
01~10 行政特区日本の設立(いつも通りのユフィ)

コンマ下2

コンマ判定70


政庁


男「行政特区日本とは…ずいぶん思いきったことを…」


ユフィ「前から考えてはいたんです、シュナイゼルお兄様にも話を聞いてもらって、実行に移すことができそうです」


ユフィ「…前に神根島で話した通り、私も決して諦めません」


ユフィ「そりゃ、今は皇帝になることなんてできないけれど…」


ユフィ「だから、まずはできることをやろうと思ったんです」


男「…そうか」


男「あなたがそう決断したのであれば…オレも力になると契約した」


男「行政特区日本、必ずや成功させよう、ユフィ!」


ユフィ「はい!」


スザク「ユフィ!あっ…」ガチャ


スザク「し、失礼しました!ユーフェミア様!」


ユフィ「大丈夫よ、スザク!男も私の同志ですから!」


スザク「同志…?」


男「オレもスザクのようにユフィに力を貸すって約束してたんだよ…」


男「だから、敬語も使うなって言われてな…この様さ」ハハハ


スザク「そうだったんですか…」


男「だけど、ユフィの一番の力になれるのはお前なんだからな…しっかり支えてやれよ」ボソッ


スザク「男さん……はい、ありがとうございます!」ボソッ


ユフィ「もう!なんですか2人だけで!」


男「なんでもないですよ、ユーフェミア皇女殿下?」クスクス


スザク「そうですよ、ユーフェミア皇女殿下」


ユフィ「もう!…フフフッ」


スザクの好感度が6になりました

エリア11


行政特区日本


ざわざわざわ……


『こちら、行政特区日本開設記念式典会場です!』


『会場内はすでに多数のイレブン…いえ、日本人で埋め尽くされております!』



『会場の外にも入りきれなかった日本人がたくさん集まってきています!」



男「式典までそろそろか…」


スザク「男さん…ゼロは、来ますかね?」


男「…どうだろうな」


男「だがある意味、この行政特区日本はゼロにとっては敗北を意味するも同然だ」


男「おそらく、来ないんじゃないかな…」


スザク「そうでしょうか…」



ユフィ「…」


ダールトン「ユーフェミア様…そろそろ時間です」


ユフィ「はい、わかりました」


ざわざわざわ…


「お、おい…!」


「あれは……!」


ユフィ「!」


スザク「まさか…!」


男「…来るとはな」


ガウェイン『』ギュイーン


ゼロ「……」

エリア11


行政特区日本 開設記念式典会場


ユフィ「よく来てくださいました、ゼロ!」


ユフィ「あなたも、この行政特区日本に加盟してくれると…そういうことですね!」


ゼロ「そうですね…しかし、ユーフェミア・リ・ブリタニア」


ゼロ「その前に折居ってあなたとお話がしたい!…二人きりでね」


ユフィ「私と……?」


ユフィ「……わかりました」


『驚きです!あのゼロが、堂々と姿を現しました!』


『今、ユーフェミア様の指示でG-1ベースへと向かっております』



ブリタニアSP「……特に問題はないようです」


ユフィ「ではこちらへ…」


ゼロ「フッ…」


スザク「お待ちください!やはりゼロと二人きりなど危険です!」


スザク「せめて、自分だけでも…!」


ユフィ「大丈夫です、ここは私を信じてください」


ユフィ「でも、もしなにかあったときは…頼みましたよ、スザク」


スザク「…イエス、ユアハイネス」


エリア11


行政特区日本 記念式典会場 G-1ベース


ユフィ「カメラはオフにしてあります…それで、話というのは…?」


ゼロ「ユーフェミア皇女殿下…あなたはなにが望みですか?」


ゼロ「ブリタニアがナンバーズに対してこのような処置を取るなど、まったく前列のないこと…」


ゼロ「あなたはそれを自らおこなった…あなたという人間を考えれば、実に奇妙な話だ…」


ユフィ「…まるで私のことを、よく知っているような口振りですね」


ユフィ「たしかに…前までの私はこのようなこと、実行する勇気も考えも持てませんでした」


ユフィ「でも……」


スザク『感謝しています…本当に』


男『……どうか、あなたも諦めないでください、ユーフェミア様』


ユフィ「私は…1人じゃありませんから」


ユフィ「だから、私は諦めません!」


ユフィ「この日本だけではありません!ナンバーズと呼ばれる人々を…救いたいのです!」


ゼロ「……」


ゼロ(そうか…これがオレとお前の決定的な違いか……ユーフェミア)


ゼロ(君の真意はわかった……だから、その野心とともに…)


ゼロ(穢れてもらうぞ…ユーフェミア…!)


ユフィ「だからゼロ!あなたも……」


ゼロ「…残念ながらユーフェミア…私はその手を取るわけにはいかないのですよ」


ゼロ「なぜなら、私は悪魔と契約した身…あなたのようになにも穢れを知らない人間と共に歩むなど…決してできはしないのだから!」カシャン


ユフィ「え……?」


ゼロ(さようなら……ユフィ…)


ゼロ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!」キュイイイン


ゼロ「お前はーーーー」

エリア11


行政特区日本 開設記念式典会場


男「…!戻ってきたな」


スザク「ユーフェミア様!よかった…無事か」


ゼロ「……」


ユフィ「だから、大丈夫だと言ったでしょう?スザク」


スザク「は、はい…」


男「とにかく、ご無事でなによりです、ユーフェミア様」


ゼロ「日本人の諸君!」


ゼロ「ユーフェミア皇女殿下との話は、ついた!」


ゼロ「我々は、この行政特区日本を…!」」



ユフィ「はっ……!」キュイイイン



ユフィ「嫌……ダメ……そんなの……!」スッ


スザク「……え…?」


男「……!?」


タァン!!


ダールトン「!?」


桐原「!?」


男「なっ……!?」



式典会場付近


カレン「え……銃声!?」


藤堂「まさか……」






スザク「……ユフィ…?」



ゼロ「ぐはっ……!」バサッ




ユフィ「……そうね、ゼロは、撃たないと…」キュイイイン


エリア11


行政特区日本 開設記念式典会場


日本人「きゃあああああ!!」


わぁあああああああ!!


ユーフェミアが…ゼロを後ろから撃った!!


男「ユフィ!なにをやってるんだ!?」


ダールトン「ユーフェミア様!これは……」


ユフィ「……はっ…!私…私は……」



日本人「これが狙いだったのかユーフェミアぁああ!!」


日本人「ゼロ様を後ろから…最初からそのつもりだったのね!!」


日本人「卑怯だぞ!!ユーフェミア!!」



ユフィ「あ、あ……私は……」


男「っ…スザク!お前はユーフェミア様を!」


スザク「は、はい!」


男(まずいぞ…これは、このままだと……!)


ブリタニア兵「このっ…黙れ日本人がぁ!」キュイイイン


男「待てっ!バカ野郎やめっ…!」




タンタァンッ!!


日本人「」ズル……ドサッ



日本人「きゃあああああ!!」


日本人「こっちも撃ちやがった!?」


日本人「逃げろぉおおお!!」



ダールトン「バカ者!!なぜ撃ったぁ!!」

エリア11


行政特区日本 開設記念式典会場


ブリタニア兵「ユーフェミア様だって撃ったんだ…!」


ブリタニア兵「そうだ…もともとイレブンなんか…!」ダダダダダダ


サザーランド『』ダダダダダダ



きゃあああああっ!!


ぎゃあああああっ!!


男「そんな……最悪だ…」


ダールトン「くっ……はっ!?ゼロは…!」


ガウェイン『』ギュイーン


男「っ!コックピットに…!」





C.C.「大丈夫か?」


ゼロ「ああ、問題、ない……」カポッ


ルルーシュ「ギアスで詳細な命令を下せることは……わかっていた、からな…」


ルルーシュ「急所は外すように…命令しておいた……」


C.C.「撃たれたことには変わりはない…このまま」


ルルーシュ「その、前に……」



式典会場付近


カレン「なんなの、あの騒ぎは!?」


藤堂「わからん、だが…!」


ゼロ『黒の騎士団、総員につぐ…!』


ゼロ『行政特区日本は…私を誘き寄せるための、囮……!』


ゼロ『奴らの狙いは、私を殺し、日本人を、粛清することだったのだ……!』


カレン「なっ…!?」


ゼロ『黒の騎士団!会場に残っている日本人を……救い出すのだ!!』

エリア11


行政特区日本 開設記念式典会場


男「くっそ、待てゼロ!」


ガウェイン『』ギュイーンドシュウッ


男「くそっ…!」


ダールトン「すぐにKMFを出せっ!撃っているバカ者どもを止めるのだっ!」


男「どうする…!?こんな式典じゃアグロヴァルは持ってきてないし…!」


ダールトン「私はゼロを追撃する!」


男「待ってください!ダールトン将軍!」


男「ゼロよりも日本人の避難誘導を……!」


コンマ判定(ダールトンの好感度3)

70以上 ダールトンが会場に残って手伝ってくれる
それ以外 ダールトンがゼロを追っていってしまう


コンマ下2

コンマ判定35


行政特区日本 開設記念式典会場


ダールトン「いや、ここでゼロを逃がすわけにはいかん!」


ダールトン「ユーフェミア様があんな真似をするはずがない…!奴を捕まえてユーフェミア様の汚名を濯がなければ!」ガコンッ


男「ダールトン将軍!」


グロースター『男、お前なら任せられる…ここは頼んだぞ!』ギュイーン


男「っ…!そんなこと言ったってこんな惨状じゃ…」


ぎゃあああああっ!!


ぐわぁあああああっ!!


うぇえーーん!!


男「くそっ……くそぉっ!」ダンッ


男(わかっていたはずだ……ゼロは、あいつはギアスを持っている…!!)


男(そのギアスがどれだけ危険なものか……自分が一番良くわかっているハズじゃなかったのか……!?)


男「くそぉっ……ちくしょおおおおっ!!」



行政特区日本が失敗しました

エリア11


政庁


コーネリア「なんだ……なんだこれはぁ!?!?」


ギルフォード「そんな…ユーフェミア様が…!?」



ブリタニア本国


シュナイゼル「これは……一体、どういう……!?『


黄昏の間


シャルル「ふはははははははっ!!」


シャルル「あやつめ、やりおったわぁっ!!」



スザク「ユーフェミア様!しっかりしてください!ユフィ!!」


ユフィ「あ……あ……スザク……私…私が……ゼロを……」


ユフィ「」フッ


スザク「ユフィ!?ユフィ!!」



行政特区日本 開設記念式典会場前


サザーランド『』ダダダダダダ


カレン「よくも…よくもやってくれたなブリタニアぁ!!」


紅蓮弐式『』ボゴボゴボゴ


サザーランド『』ドカァーン


扇「許さない……オレたち日本人の思いを踏みにじって…!!」ズガガガガ



藤堂「日本人を救い出せ!!何においても優先するのだ!!」


千葉朝比奈仙波卜部「「「「承知!!」」」」




ディートハルト「やはり計画通りですね、ゼロ…」


ディートハルト「となれば…いよいよ次は…!」


エリア11


行政特区日本 開設記念式典


ざわざわざわ…


日本人「ゼロ様は…どうなったのかしら?」


日本人「くそぉっ!ユーフェミアめ!」


日本人「私たち日本人を利用して……!」



ゼロ『日本人よ!』


日本人「見て!ゼロ様よ!」


日本人「よかった…無事だったのか!」



カレン「ゼロ…よかった…」


扇「無事だったか…」


ゼロ『見ていただろう?これがブリタニアのやり方だ!』


ゼロ『日本人に平等を与えるといって誘い、不意をつき、踏みにじる…!』


ゼロ『ユーフェミアこそ、ブリタニアの卑劣の象徴ではないのか!?』


玉城「そうだぁあ!!」


日本人「ブリタニアめ…許さない!!」


ゼロ『私は今ここに!ブリタニアからの独立を宣言する!』


ゼロ『そしてここに、人種も宗教も問わない!新たなる思想を宿した新国家…!』




ゼロ『合衆国日本の設立を宣言する!!』



わぁあああああああっ!!


ゼロ!ゼロ!ゼロ!ゼロ!!


玉城「ゼロ!ゼロ!ゼロ!!」


扇「ゼロ!ゼロ!ゼロ!!」


カレン「ゼロ!ゼロ!ゼロ!!」


千葉「いよいよですね…」


朝比奈「やっと…」


藤堂「ああ…日本を取り戻す!」

エリア11


政庁


ロイド「はぁ…」


セシル「大丈夫でしょうか…スザク君…」


ロイド「さぁねぇ~…?」


ロイド「皇女殿下は命に別状はないもののショックで昏睡状態…枢木少佐はそれにつきっきりだからねぇ~」


ロイド「彼も今は一杯一杯なんじゃないのぉ~…?」


セシル「そうですよね……」


主任「うちの騎士様も結構参っちゃったみたいだよー」


主任「なんだかんだあの子もこの行政特区日本の話聞いたときは喜んでたからねぇ~…」


セシル「ラウンズ相手にあの子って……それに歳上じゃ…」


主任「あん?アタシこう見えても26なんだけど?」


セシル「ええっ!?」


セシル(わ、私より歳上……?)


主任「…ま、今はそっとしておくしかないんじゃないのー?」


主任「大丈夫、そのうち元気になるって、うちの騎士様も皇女殿下も…」

エリア11


政庁


男「………」


男(今回の一件…これはオレの甘さが招いたことと言っていい…)


男(この特区日本は…ユフィが今、優しい世界のためにできることを考え抜いてやったこと……)


男(オレがそれを台無しにしてしまったんだ……)


男「……すまない…ユフィ……すまない……!」ポロポロ


男「…オレが…もっと、ゼロを警戒していれば…」ポロポロ



コンマ判定

91~99 ユフィ目覚める
71~90 スザクが来た
51~70 ギルフォードが来た
31~50 コーネリアが来た
11~30 シャーリーから電話が来た
01~10 主任が来た
00 C.C.から電話が来た


コンマ下2

コンマ判定44


ゾロ目ボーナス確定 優しいコーネリア


コーネリア「男、入るぞ…」


男「………コーネリア総督」


コーネリア「……聞いたよ、式典のことは」


男「……申し訳ありません…オレがついていながら…」


コーネリア「……なにがあった?」


男「………」


コーネリア「…いや、気持ちが落ち着いてからでいい」


男「…処分はいかようにも、受けます」


男「…なんなら、皇帝陛下に頼んで、ラウンズをやめさせたっていい」


コーネリア「…その顔」


コーネリア「お前があの場でユフィのためにどれだけよくやってくれたかはわかるよ」


コーネリア「だから…自分を責めるな…男よ」ギュッ


男「…!コーネリア…総督…」


コーネリア「安心しろ…お前の無念も…ユフィの無念も…私が晴らしてみせる…!」


コーネリア「だから、そんなに自分を責めるな…」


男「…コーネリア総督…!」ポロポロ


コーネリア「…私はユフィがどれだけ特区日本に尽力していたかは後から知った」


コーネリア「それにいつもあの子に力を貸してくれたのはお前だ…男よ」


コーネリア「だから今は…ゆっくり休め、男よ」


男「……はい…!ありがとう…ございます…!」ポロポロ



コーネリアの好感度が10になりました

エリア11


政庁


男「………」ウィーン


主任「お、出てきたね!」


男「…すまんな、世話かけた」


主任「当然!気にしない気にしない!」


主任「ちょうど開発チームも着いたし、…行くんだろ?」


男「…ああ、ゼロを捕らえる」


男「そして、この反乱を鎮圧させる!」


主任「…なんだかんだ、最終的にはクールになれるところがさすがだね」


男「いや、オレ1人では無理だったろうな」


男(ありがとうございます…コーネリア殿下)


男「…アグロヴァルの準備は?」


主任「当然!ちょうど開発チームも到着したからね、ばっちり!」


男「なら、オレは作戦会議に行ってくる」


主任「ちょーっと待ったぁ!」


男「?」


主任「忘れ物!」


コンマ判定

70~99 騎士のマント+最新式フロートユニット完成
51~70 騎士のマント+フロートユニット完成
31~50 騎士のマント+特派のフロートユニットを借りた
01~30 騎士のマントのみ
00 騎士のマント+フロートユニット+追加武装1


コンマ下2

コンマ判定54


政庁


男「っと!これは…」



主任「ちょうど開発チームが向こうでアグロヴァル専用のフロートユニットを完成させてくれてたの!」


主任「いやー、特派のフロートデータもらって即送ったの大正解!」


主任「それ、システムの取説ね!大丈夫だとは思うけど、ちゃんと読んどきなよー?」


男「ああ、…ありがとう」


主任「そ、れ、と…」ポイッ


男「!」バサッ


主任「騎士様として出るなら、そっちの方がお似合いだよー」


男「…敵わないな、お前には」バサッ


男「行ってくる!」

エリア11


政庁


ブリタニア兵「後手に回りました…ネット情報はカットしたものの、わずか数時間の内に各地で暴動が発生しております!」


ブリタニア兵「最大の武装勢力、黒の騎士団は現在、一般民兵を吸収しながらこの東京租界めがけて進行中!」


ブリタニア兵「他のブロックは防戦に回っており、援軍は期待できません!」


ブリタニア兵「敵の数は…寝返った名誉ブリタニア人を含め……数万を越えております!」


コーネリア「この東京租界の防衛力は絶対だ!」


コーネリア「外苑に舞台を展開する!登ってこようものなら上からの掃射で落としてくれる!」


ブリタニア兵「しかし…相手の数が多すぎて…!」


ブリタニア兵「こちらもあれほどの勢いを持ったイレブンたちが数万と押し寄せられたら…!」



ギルフォード「くっ……このっ…」


男「狼狽えるな!!」


ブリタニア兵「!?」


ギルフォード「男殿、その格好は……!」


コーネリア「…フッ」


男「本作戦には私も参加する!」


男「敵の勢いに押されるな!数万といってもそのほとんどは民兵!」


男「本丸の黒の騎士団さえ叩けば敵は瓦解する!」


ブリタニア兵「そのマント…まさか…!?」


ブリタニア兵「ナイトオブラウンズ……帝国最強の騎士…!?」


男「いいな、この東京租界を防衛しつつ…」


男「今度こそ黒の騎士団を討つのだっ!」

エリア11


政庁


男「…スザク、いいか?」


スザク「男さん…え、!?その格好は…」


男「隠していたことはすまなかった…それよりユフィは?」


スザク「ユフィは……」



コンマ判定

51~99 意識が戻った、しゃべれる
21~50 意識は戻ったがしゃべれず
01~20 依然として眠っている
00 いつものユフィに戻った


コンマ下2

コンマ判定05


政庁 医療ルーム


スザク「…いえ、まだ目を覚ましません」


スザク「先生の話ではショックによる影響が強いみたいで…」


男「…そうか」


男(すまない…ユフィ)


男(必ずゼロを捕らえ…あなたの汚名を濯いでみせるよ…)


スザク「男さん…」


男「…!」


スザク「ユフィは…なぜゼロを撃ったのでしょうか…?」


男「……」


スザク「あんなこと…ユフィがするはずがないんです…」


男「……」



コンマ判定

51~99 男の口からギアスについて話す
01~50 V.V.が来て話す
00 男の口からギアスについて話す+うっすらユフィが起きていた


コンマ下2





コンマ判定79


政庁 医療ルーム


男「……スザク、聞いてくれ」


スザク「…なんですか?」


男「オレはなぜユフィがあんなことをしたのか、その答えを知っている」


男「だが、その答えはお前には信じられないことかもしれない…だが、事実だ」


男「それを知った上で聞いてくれ」


スザク「……わかりました」


男「ゼロは…ギアスという名の力を持っている」


スザク「…ギアス…?」


男「そう、それは超上の力と言っていいだろう…その力は絶大で、様々な不可能を可能にする力だ」


スザク「…なにを」


男「そしてその力を…オレも持っている」キュイイイン


スザク「!?男さん…左目が…!」


男「これがギアスだ…ただ、ギアスは人によって能力が違う」


男「オレのギアスは、相手の思考、記憶を読んだり…自分の動きを速くしたりするものだ」


スザク「そんな…ことが……!?」


男「そして、おそらくゼロのギアスは…相手の行動を操ることができるギアスだ」


スザク「それじゃあ…まさか…!?」


男「…ゼロがユフィにギアスをかけ、自分を撃たせた…ということだと思う」

エリア11


政庁 医療ルーム


スザク「そんな…自分を撃たせてなにを…!」


男「そう…まさに、あの状況を作り出すことがゼロの狙いだったんだろう…」


男「おそらくあらかじめ兵の何人かにもギアスをかけていたんだろうな…」


男「だから躊躇なくあの状況で撃てた…」


スザク「…本当、なんですか…?」


男「…ああ、ほぼ間違いないだろう」


スザク「……男さんは、それを知っていたんですか?」


男「……少なくとも、ギアスを持っているということは、な」


スザク「……」



コンマ判定

51~99 スザクに怒られる
01~50 スザクにぶん殴られる
00 ユフィ起きる


コンマ下2

コンマ判定81


政庁 医療ルーム


スザク「なら、なぜもっと早くその事を話さなかったんですか!?」


スザク「それがわかっていれば…もっと…もっと違うやり方だってできたハズなのに…!」


男「……ああ、だから、これはオレの責任だ」


スザク「…!」


男「オレがゼロの警戒を緩めてしまったから、オレのせいで特区日本は潰れたんだ」


スザク「…くっ…」


男「…オレは、次の戦闘でゼロを捕まえる」


男「もちろん、ユフィのためもあるが…そうすることでこの日本の反乱を終わらせることができるハズ」


スザク「……わかっています、僕たちは軍人です」


スザク「憎しみで戦うな…そう言いたいんでしょう」


男「…そうだ」


スザク「…わかりました、僕も…オレもゼロを殺すよりも捕らえることを優先します」


男「……すまない、スザク」


スザク「……いえ、こちらこそ、ありがとうございました」



スザクの好感度が7になりました

エリア11


政庁 研究部


バトレー「早くしろ!本国に実験適応成体を…!」


研究員「あ、圧力が…!」


バトレー「なにっ!?」


研究員「内圧が上昇中…!うわぁ!!」


バリィーン!!


バトレー「こ、こんな時に……」


ジェレミア「……」


ジェレミア「おはようございました」




エリア11


東京租界 外苑


ガウェイン『聞くがよいブリタニアよ!我が名はゼロ!』


ゼロ「力ある者に対する反逆者である!」


ゼロ「0時まで待とう…降伏して我が軍門に下れ!」


ゼロ「これは最終通告だ!」


ゼロ「0時まで待つ!我が軍門に下れ!」



コーネリア「無駄な脅しだなゼロ…東京租界は城塞都市でもあるのだ」


コーネリア「奴は0時まで待つと言っているが…どうする、男卿?」


男『…』



安価判定


1 ゼロはオレが叩きます

2 正面勢力を叩きます


安価下5まで多数決

エリア11


東京租界


男『ゼロはオレが叩きます』


男『敵の航空戦力はガウェインのみ、あれさえ抑えればこちらの爆撃機で黒の騎士団を含め、地上戦力を一掃できます』


コーネリア「よしわかった」


コーネリア「全隊!射撃目標を敵地上部隊に集中!」


コーネリア「反逆者どもに我らの力を思い知らせろ!」


『『『イエス、ユアハイネス!!』』』



アヴァロン カタパルト


ギルフォード『男殿、頼みましたよ』


男『ええ』


ギルフォード『これが片付いたら、また訓練に参りましょう』


男「いいですね、ぜひ…!」


男(大丈夫…コーネリア総督のそばにはギルフォード卿も、後ろには本国から来たグラストンナイツ…)


男(そしてスザクがいる…ランスロットを追加投入すれば、ゼロは確実に抑えられる…!)


男(オレたちがゼロを抑えれば、こちらが圧倒的に有利…!)


男「さぁ……いくぞ、ゼロ…!」


アグロヴァル『』キュピーン



アヴァロン ブリッジ


主任「悪いねー、私たちまでアヴァロン乗せてもらっちゃって!」


ロイド「そっちのフロートのデータがもらえるんだからいいんだよ~」


セシル「もう、こんな時までそれですか…」


スザク『セシルさん』


スザク『男さん発進後、続けて発進します』


セシル「わかりました、枢木少佐は発進後、男卿の援護へ」


ロイド「最新式がゼロをリンチ~…残念でした~!」


主任「当然!ゼロさえ抑えればこの反乱は終わりも同然だからねー!」

エリア11


アヴァロン カタパルト


主任『フロートユニットの使い方は大丈夫ねー?』


男「ああ、問題ない」


主任『エナジーの消費は極力抑えてはいるけど、はっきり言って燃費かなり悪いから注意すること!いいね!』


男「了解」


主任『最後に…アグロヴァルちゃんに傷はつけないこと!これ絶対だよ絶対!!』


男「それは保証できないな」


主任『いーいー!?もし傷なんかつけて帰ってきたらあんたの…』ブチッ


男「……よし、そろそろ出ます」


セシル『カタパルト接続!SS-01アグロヴァル、発艦スタンバイ!』


セシル『アグロヴァル、発艦!』


男「発艦!!」


アグロヴァル『』バシューン


アグロヴァル『』ブオン、ブオン


アグロヴァル『』ドヒューーーン


ロイド「あは~、すごい推進力だねぇ~!」


主任「当然!私たちの技術の賜物ですよ!」エッヘン


男「いくぞ…!」ドヒューーーン


自分でアグロヴァル作ってみたけど画力の無さに泣いた


エリア11


東京租界 外苑


ガウェイン『』ゴウンゴウンゴウン


ルルーシュ「……」


C.C.「いいのか…今ならまだ間に合うぞ?」


ルルーシュ「……」


C.C.「このままではこのエリア11だけじゃない…全てのエリアが…お前を戦いから逃がさない」


ルルーシュ「…オレはもう、覚悟を決めたのさ」


ルルーシュ「この覇道の果てに、ナナリーが安全に過ごせる優しい世界を作ると…!」カポッ


ゼロ「この仮面を被った瞬間から、オレは魔王ゼロとなったのだ…」


C.C.「魔王と魔女か…いいコンビだな」クスッ


ゼロ「ああ…頼むぞC.C.お前はオレの……!!」


ゼロ「C.C.!後退しろ!」


C.C.「っ!」ガコンッ


ガウェイン『』ギュイーン


ズギューーーン!!


ゼロ「っええい…早々と仕掛けて来たのか…!」


C.C.「あれは……!」


アグロヴァル『』ドヒューーーン


男「悪いがゼロ…時間前にこちらは始めさせてもらうぞ」


ゼロ「なに……これは、まさか…!?」


男「皇帝陛下の騎士として…ゼロ、お前を拘束させてもらう!」


アグロヴァル『』ジャキィン


ゼロ「ナイトオブラウンズだとぉ……!?」


C.C.(……男)


エリア11


東京租界 外苑


コーネリア「よし、男が仕掛けたな…」


コーネリア「撃ち方用意!!」


サザーランド『』ウィーン

グロースター『』ウィーン


コーネリア「さぁ…正々堂々、正面から滅ぼしてくれる…!」


アグロヴァル『』ゴウンゴウンゴウン


ガウェイン『』ゴウンゴウンゴウン


ゼロ「フッ……これはこれは、皇帝の騎士がわざわざこの日本まで…」


ガウェイン『随分とご苦労なことだな』


アグロヴァル『そうでもないさ…おかげで世紀の大犯罪者を捕らえられるのだからな』


男「さぁ、しゃべってもらうぞ…なにもかもを…!」


ゼロ「なにを聞きたいというのか…しかし、いいのかな?」


ゼロ「自分1人空で戦ってて…後ろのコーネリアの部隊が無防備だ」


男「無防備…?なにを言っている、あれだけの部隊が外苑にそろっていれば黒の騎士団の兵は……」


男「外苑………っ!?」


アグロヴァル『しまった!!』


ゼロ「もう遅い、時間だ!!」ピーッ


ゴゴゴゴゴ


コーネリア「な、なんだ!?」


ドゴォーン!!ガラガラガラガラ!!


コーネリア「なにぃっ!?」


ギルフォード「これは、租界のブロックが…!?」


ゼロ「あはははははははっ!!」


男「くっ……ゼロめ……!」


安価判定

1 コーネリアたちを援護しにいく

2 スザクと合流してガウェインを攻撃する

3 ガウェインの相手を引き受けてスザクに援護に向かわせる

安価下5まで多数決

エリア11


東京租界 外苑


男「っ…やむを得ないか…」


男「スザク、聞こえるか!?」


スザク『はい!』


男「予定変更だ、お前はコーネリア総督たちの部隊の援護に回れ!」


男「ゼロの計略でコーネリア総督がピンチだ!」


スザク『コーネリア総督が!?…わかりました!』


男『ゼロの相手はオレがする、頼んだぞスザク!』


スザク「イエス、マイロード!」ピッ


スザク(……ゼロ)


ランスロット『』ギューン



男「やってくれるな、ゼロ」


ゼロ「ほう…?コーネリアの救援にはいかないのか?」


男「ああ、頼れる仲間がいるからな」


男「お前はここで、オレが倒させてもらう!」


ゼロ「フッ……できるかな?」


男「ナイトオブラウンズの力、見せてやるよ…!」


アグロヴァル『』ジャキィン


男「いくぞっ!!」


コンマ判定

71~99 ガウェイン中破(ゼロが一時撤退)
51~70 ガウェイン小破(次回コンマ判定有利に)
31~50 戦闘拮抗
11~30 戦闘拮抗(ゼロがなにかに気づく)
01~10 アグロヴァル小破(ヴァリスを壊される)
00 ガウェイン中破(C.C.と交信、男のことがゼロに分かる)


コンマ下2

エリア11


東京租界 外苑


アグロヴァル『』ビューンビューン


ガウェイン『』ドヒューーーン


ゼロ「っちぃ…!!」


C.C.「っ!」ガコンッ


ガウェイン『』ズギューン


男「ハドロン砲っ…!」ガチャガチャ


アグロヴァル『』ビュン


ゼロ「やはりスピードは向こうが上か…なら!」


ガウェイン『』ババババシュー


男「ちぃっ!」ガチャ


アグロヴァル『』ビュビュビュン


ガウェイン『』ガキキキィン


ゼロ「……ん?」


ガウェイン『』ズギューンズギューン


男「ええい!!」ガチャガチャ


アグロヴァル『』ビュンビュン


男「そこぉっ!」ビューン


C.C.「くっ!!」ガコンッ


ガウェイン『』ドヒューーーン


C.C.「おい!これじゃあいずれ捕まるぞ!」


ゼロ「……フッ……フハハハハ!!」


ゼロ「C.C.、しばらく回避と攻撃を任せる!」


C.C.「なに…?」


ゼロ「あまり戦闘で使うことはないと思っていたが…クックック…」


ゼロ「このガウェインの真の力、貴様に見せてやろう…!」

エリア11


東京租界 外苑 地上


コーネリア「ぐっ……無事な者は直ちに政庁まで後退せよ!!」


コーネリア「くっ……このままでは全滅するぞ…!」


ギルフォード「はあああっ!!」


ズバババァン!!


無頼『』ドカァーン


無頼『』ドカァーン


ギルフォード「急げ!政庁まで下がるのだ!」



藤堂「あのグロースター、成田にいたあいつだな…!」


黒月下『その首、落とさせてもらう!』ギュイーン



ギルフォード「これは、指揮官機か!?」


グロースター『』ガキィン


ギルフォード「くっ…性能差があろうとぉ!」


グロースター『』ガキィン


黒月下『』ギャギャギャギャ


藤堂「ぬぅ…!やはり、強い!」


朝比奈「藤堂さん!」ギュイーン


千葉「援護します!」ギュイーン


ギルフォード「くそっ…このままでは…!」


バギューン!バギューン!


無頼『』ドカァーン

無頼『』ドカァーン


黒の騎士団兵「なにが…ぐああっ!!」ドカァーン


ランスロット『コーネリア総督!ギルフォード卿!』

エリア11


東京租界 外苑 空中


ガウェイン『』ズギューン


アグロヴァル『』ギュン


ドカドカドカドカドカァーン!!


男「くっ…!オレの背後の航空部隊を…!」


男「だがハドロン砲をそうそうくらうわけにも…」



ゼロ「…よし、待たせたなC.C.」


C.C.「やっとか…この貸しは大きいぞ?」


ゼロ「ああ、だが、これで……」ニヤリ


アグロヴァル『』ドヒューーーン


ガウェイン『』ズギューン


男「っ…!」ガチャガチャ


アグロヴァル『』ビュビュン


ゼロ(よし、計算通り!)


ガウェイン『』ババババシュー


男「なにっ!?」


アグロヴァル『』ビュビュビュンバチッ


男「ぐっ…ハーケンがかすった…!?」


男「バカな……ウァティスシステムは稼働してるのに…!」


ゼロ「クックック…その回避性能とスピードは見事なものだ…その機体AI制御サポートシステムによるものだろう」


ゼロ「だが、AIであるからこそ、その動作、動作補助は解析しやすいもの…」


ゼロ「このガウェインのドルイドシステムにかかれば…この程度!!」


ガウェイン『』ズギューンズギューン


アグロヴァル『』ビュンバチチチチッ


男「くっ…今のはブレイズルミナスでなんとかいなせたが…!」


男(奴の射撃がこっちを捉えはじめている…?マズいな…!)


ゼロ「さぁ、いつまで避けられるかな…?フッフッフ…フハハハハッ!!」

エリア11


東京租界 外苑地上


ランスロット『』ギャルルルル


ズバババァン


雷光『』バチバチバチドスン


吉田「ああっ…うわぁああああっ!!」ドカァーン



スザク「くっ…すごい数だな…!」


コーネリア『枢木!こちらの部隊は一時政庁まで下がらせた!ご苦労だったな!』


スザク「いえ、それより他は…!?」


コーネリア「グラストンナイツの働きで何機かは落とせているが…あの新型はギルフォードが引き受けている!」


スザク「新型…!あの刑場の!」


スザク(マズい…!同じグロースターに乗ってた男さんですらやられたんだ!ギルフォード卿が…!)


スザク「援護に向かいます!」


コーネリア『っ…すまん頼む!』


スザク「イエス、ユアハイネス!!」ギュイイイイイン


スザク「ギルフォード卿、どうかご無事で…!」



コンマ判定

81~99 ギルフォード優勢で月下1機大破(仙波死亡)
51~80 ギルフォードがなんとか粘っている
31~50 ギルフォード劣勢(グロースター被弾あり)
11~30 ギルフォードかなり劣勢(グロースター中破、スザクの援護で一時撤退)
01~10 グロースター大破(ギルフォード死亡判定)
00 ギルフォード無双(月下2機大破で仙波、朝比奈死亡)


コンマ下2

コンマ判定05


東京租界 外苑地上


ギルフォード「ぐっ…!この程度で…!!」


藤堂「はあああっ!!」


黒月下『』ガキィンガキィン


グロースター『』ガキィンギギギギ


ギルフォード「くそっ、やはり機体性能が…!」


朝比奈「スキあり!」


月下『』ギュイイイイン


ガキィン!!


ギルフォード「ぐああああっ!!」


グロースター『』バチバチバチ


千葉「藤堂さん!今です!」


藤堂「よし、…かなりの強者だった、その武勇…忘れはしない…!」


黒月下『さらばっ!!』ズバァン


グロースター『』バチバチバチ


ギルフォード「姫様……!申し訳ありません…!」


ギルフォード「男殿…もう一度、食事を……!」ピーッ


グロースター『』ドカァーン


スザク「ギルフォード卿ーーーっ!!!」


藤堂「あれは…!スザク君か!?」


スザク「邪魔だぁあああああ!!」


ズギューーーン!ズギューーーン!


藤堂「くっ…やむを得んひとまず退け!」


黒月下『』ギュイイイイン


スザク「ギルフォード卿!ギルフォード卿!!」


コンマ判定

51~99 なんとか脱出できてた(ただし戦線離脱)
01~50 ギルフォード死亡
00 なんとか脱出できてた(しかも負傷も軽かった)

コンマ下2

コンマ判定07


東京租界 外苑地上


スザク「ギルフォード卿!!」


グロースターだったもの『』メラメラメラ


スザク「あ…あ……」


スザク「うわぁああああああああっ!!!」




東京租界 外苑 空中


ガウェイン『』ズギューンズギューン


男「くっ…!ええい!」


アグロヴァル『』ビュビュビュンバチチチチッ


ゼロ「ちっ…!思った以上に粘る…!」


男「くそっ…本当にだんだん当たってきた…!」


男(マズいな…こっちのエナジーもかなり消耗してきた…!)


男(なんとかガウェインの懐に入れれば…!)


アグロヴァル『』ビューンビューン


C.C.「っ!」


ガウェイン『』ドヒューーーンバチッ


ゼロ「ええいっ…!解析できているのになぜ当たらん!!」


C.C.「これがパイロットの腕の差なんだろっ!」ガコンッ


ガウェイン『』ドヒューーーン


コンマ判定

61~99 懐に入ってガウェイン中破(ゼロ捕獲チャス)
41~60 懐に入ってガウェイン小破(次回コンマ判定有利に)
21~40 ガウェインのエナジーが危険域に(ゼロ撤退)
01~20 アグロヴァルのエナジーが危険域に(一時撤退)
00 ガウェイン中破+C.C.と交信(ゼロ捕獲チャンス大)

コンマ下2

コンマ判定75


東京租界 外苑 空中


男「くらえっ!」バババババ


ガウェイン『』ドヒューーーン


男「っ、やっぱ避けるか…!」


男「こうなったら……一か八かだな」


アグロヴァル『』ドヒューーーン


C.C.「おい、突っ込んでくるぞ!」


ゼロ「バカめっ!ハドロン砲の餌食だ!!」


ガウェイン『』ズギューンズギューン


男「うおおおおっ!!」


アグロヴァル『』ビュビュビュンバチッバチチチチッ


男「ぐっ…!少しもらったが、これでっ!」


アグロヴァル『』シャキンッ


ゼロ「しまった、懐に…!?」


男「終わりだ、ゼロ!!」


ズバババァン!!


ガウェイン『』ズバババァン


ゼロ「ぐああっ!!」グラグラグラ


C.C.「ぐっくっ……!」グラグラグラ


ガウェイン『』ヒューン


男「ガウェインが落ちていく!」


男「よし、今ならゼロを…!」


アグロヴァル『』ドヒューーーン

エリア11


東京租界 外苑 地上


ガウェイン『』ドシャーン


ゼロ「ぐっ……!」


C.C.「くっ…おいルルーシュ!大丈夫か!?」


ゼロ「…っああ、大丈夫だ…だが…」


アグロヴァル『動くな、ゼロ!』ヒューン…ドシン


ゼロ「っ…!」


男「これ以上の抵抗は無駄だ」


男「降伏してコックピットから出てこい」


ゼロ(ええい…!どうする…!?ギアスを使おうにもコックピットから出さなければ使えない…!)


ゼロ(だが、出てしまえばオレはその場でおしまいだ…!どうする…?どうすれば…!?)


C.C.「……」


アグロヴァル『出ないようなら…この場でガウェインごと政庁に持ち帰るぞ』


男「お前のギアスは使わせない…対策はできているぞ」


ゼロ「なにぃ……!?」


ゼロ(こいつ…ギアスのことを知っているだと…!?)


男「さぁ、どうする!?」


コンマ判定


81~99 ダールトンが後ろから攻撃してきた(そのスキにゼロに逃げられる)
61~80 ジークフリート乱入(C.C.とは会えなくなり、消息不明に)
41~60 スザク乱入、ゼロがコックピットから出てくる
01~40 ゼロがコックピットから出てくる
00 ゼロがコックピットから出てくる+C.C.も出てくる


コンマ下2

コンマ判定07


東京租界 外苑地上


ゼロ「…お前は出てくるなよ、C.C.」


C.C.「しかし…!」


ゼロ「これはオレの戦いだ…オレ自身で決着をつける」ガコンッ


ゼロ「……」ウィーン


男「出てきたか…ゼロ…」


男「ゼロ、お前を国家反逆罪で逮捕する」


ゼロ「フッ……国家反逆罪とは笑わせる…ここはブリタニアではない、日本だ!」


ゼロ「お前たちブリタニアはその傍若無人な考えでナンバーズを隷属させるのか!」


男「…矛盾しているなゼロ、ならばなぜユフィの行政特区日本を潰すような真似をした?」


ゼロ「…っ!」


男「あれさえ成立していれば…日本人は権利を取り戻せたはずだ」


男「だがお前は…ギアスという力でそれをねじ曲げた!」


男「正義をおこなうと言ったお前に、もはや正義などないんだよゼロ!!」


ゼロ「ぐっ……!」


男「…お前はブリタニアを倒すために、そのためだけに日本を利用したに過ぎないんだろう?」


男「茶番は終わりにしよう…仮面を外せ、ゼロ」


男「さぁ……!」


ゼロ「…っ」


コンマ判定

81~99 紅蓮乱入(紅蓮を倒さないとゼロ確保ならず)
51~80 スザク乱入
31~50 ゼロが仮面を外す(男動揺する)
11~30 ゼロが仮面を外す(うすうす感づいていた)
01~10 C.C.が出てくる
00 スザク乱入+C.C.が出てくる


コンマ下2

コンマ判定10


東京租界 外苑


C.C.「待て!」ウィーン


ゼロ「なっ…!C.C.なぜ出てきた!?」


男「!…C.C.……」


C.C.「こいつを渡すわけにはいかない…たとえお前であろうとだ」


ゼロ「なに……?」


男「…なぜそこまで拘るんだC.C.…?」


C.C.「私は……こいつと契約をした…!こいつなら私の願いを…!」


男「それは皇帝陛下でもいいはずだろう…なぜゼロでなければならない?」


C.C.「それは……」


ゼロ「C.C.…お前、奴のことを知っているのか!?」


C.C.「ああ、知っている…お前もな、ルルーシュ」


ルルーシュ「なっ……!?」


男「……そうか、やはり、ゼロはルルーシュ様だったか……」


男「…とても残念です」ウィーン


ルルーシュ「お前は……!?」


男「…お久しぶりです、ルルーシュ様」


ルルーシュ「男…だとぉ…!?」

エリア11


東京租界 外苑


男「覚えてくれてましたか…かつて、あなたがまだ皇子だったころ…」


男「騎士としてまだ見習いだった私は、比較的年が近かったあなたとナナリー様と…何度か一緒に遊びましたね…」


ルルーシュ「…ああ、覚えているとも…そんなお前が、皇帝直属の騎士になっているとはな!」カポッ


男「……」


ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!お前は……」


C.C.「待て!」


ルルーシュ「なっ…!C.C.、なぜ邪魔をする!?」


C.C.「お前も、あいつも、私は殺させるわけにはいかない…!」


ルルーシュ「どういうことだ…!?」


男「…私は、皇帝陛下の命を受けてC.C.、お前を探すことを命じられた…」


男「そしてこのエリア11…日本にやってきたんだ」


C.C.「……」


男「だが、その目的についてはなにも教えてはくれなかった…」


男「…そして、お前がゼロと…ルルーシュ様といると知っても、様子を見ろとしか言われない…」


男「ここに来てオレは…皇帝陛下に疑念を抱きはじめている」


男「教えてくれ、C.C.…皇帝陛下はなにをしようとしているんだ…?」


C.C.「……」


安価判定

1 C.C.からすべてを聞いた(男、反逆ルートか恭順ルートか選択してR2へ)

2 今は、話せない(反逆か恭順か決めずにR2へ)

3 C.C.がすでに皇帝たちを見限っていた(反逆ルート、ルルーシュと共闘へ)


1はルルーシュとはまだ共闘できませんが、仲間集めの時間ができます(恭順の場合はそのまま皇帝陛下のためにがんばればいい)

2はまだどちらか決めずにルルーシュが皇帝に捕まり、原作ルートへ進みます

3はルルーシュとC.C.しか基本的に仲間がおらず、仲間集めにめちゃくちゃ苦労しますが、ルルーシュが最初から仲間です


22時半から多数決取りますのでそれまで考えてください

>>1に聞きたいんだけど仲間集めの期間ってR2までの1年間も含まれる?

>>532
一応安価とコンマ次第ですが、一年間も使うことは可能です


原作ではルルが神根島いったせいで黒の騎士団は負けたので…しかも今回はスザクが残ってるので黒の騎士団はほっといても負けます

それでは、時間なったので多数決取ります

ちなみに1の場合その後多数決を取って決めます


それでは…

1 C.C.からすべてを聞いた

2 今はまだ話せない

3 C.C.はすでに皇帝たちを見限っていた


安価下7まで多数決

質問
ちょっと聞きたいんですが行政特区って確定失敗イベントでしたか?
それともルルーシュに関わりがあれば何か変わりました?

エリア11


東京租界 外苑


男「……そんな、ことを…!?」


C.C.「そうだ…これがシャルルが、そしてV.V.が考えていることのすべてだ」


男「…なるほど、な…どうりで…クロヴィス殿下が亡くなった時も…そしてルルーシュ様とナナリー様が死んだ時も、皇帝陛下が動じなかったわけだ…!」


男「…そんなことの片棒を担がされてたとはな…」


ルルーシュ「………」


ルルーシュ「だが、さっきの口振り…C.C.、お前はその計画には…」


C.C.「…ああ、私はもう降りるつもりだ」


C.C.「気づいてしまったから…シャルルたちの矛盾に…」


男「……そんなことは、させない」


C.C.「…!」


ルルーシュ「…」


男「ユフィが作りたかった世界は…そんな紛い物の世界じゃない…!みんなに優しい世界だ…!」


男「だからオレは……そんな世界は認めない!」


ルルーシュ「……」


男「ルルーシュ様…あなたがやったことは、私は正直許すことはできません」


男「しかし、あなたは…ユフィを殺さなかった」


ルルーシュ「…」


男「だから…あなたを今、ここで捕まえることはしません…」


男「私に…協力してください!」


男「そして、すべてが終わった後…ユフィに、多くの日本人に贖罪を…!」


ルルーシュ「………」


C.C.「ルルーシュ…」


ルルーシュ「……わかった、オレもそんな世界はごめんだ」


ルルーシュ「ナナリーのために…お前に協力しよう、男」


男「…やはり、ナナリー様のために」


ルルーシュの好感度が2になりました

>>584
まぁ、終わったことだからいいか

特区日本の成功条件は…

1 ルルーシュのギアス能力を知っている

2 ユフィがゼロの正体に気づいている

3 ユフィが学園祭でルルーシュとナナリーに接触している

4 ルルーシュの好感度5以上


この4つのうち3つ以上クリアしていれば成功していました

で、成功していればC.C.の好感度次第でルルーシュ&ユフィ、スザク、男で皇帝に反逆する胸熱展開だったり

エリア11


東京租界 外苑


C.C.「で、これからどうするつもりなんだ?」


男「…オレはこのままラウンズとして皇帝の側に」


C.C.「やめておいたほうがいいな…シャルルならすぐにでもお前の動向が怪しいとして処分することになる」


男「だったら…ここで死んだフリするのが一番いいか…」


男「で、ルルーシュ…というかゼロだが…」


ルルーシュ「ここで死んだことにしておくほうがいいだろう…」


男「…だろうな、黒の騎士団はもう壊滅状態になっている」


男「お前が生きていることが黒の騎士団内に知られれば、当然ブリタニアにも伝わる…」


男「なら、ここはオレと相討ちになったってことにするのがいいだろうな…」


男「偽装はそれでいいとして…ひとまずこの場は去ることを…考えたほうがいいか」


ルルーシュ「一応、黒の騎士団の時に築いた逃走経路がある…それを使って逃げるぞ」


C.C.「…すまないな、男…もっと早く話していれば……」


男「いいさ、結局は話してくれたしな」


男「ただ、これで貸し2だからな」


C.C.「フッ……そうだな…」


ルルーシュ「貸し…?なんの話だ?」


男「あとで話すよ」



C.C.の好感度が8になりました

男とゼロが表向き死亡したことになりました

ルルーシュのギアスはオレンジ事件以降ジェレミアと話してギアスかければ実はいけました

そしてユフィの会話で皇族への恨みを持つ云々って選択肢をとれば…

という実は4分の2は簡単だったというネタバレ

数日後


エリア11


新宿ゲットー 地下鉄路線後


『…この、エリア11始まって以来の反乱、ブラックリベリオンは、首謀者であるゼロをナイトオブファイブの男卿が討ち取ったことで…』


『なお、男卿は同時にゼロと相討ちになったと見られ、本国では盛大な葬式がおこなわれ、黙祷が捧げられました』


男「なんか複雑な気分だな…自分の葬式があげられてるって…」


C.C.「だが、これでシャルルにとっては一応死んだということになったからな…少しは動きやすくなるだろう」


男「いや……逆に身分隠して動かなきゃならんから結構厳しいぞ」


C.C.「仕方ないだろう?お前が私たちと一緒に戦うと決めたのならああするしかなかったんだから」


男「それについては後悔してないけどよ……」


男(コーネリア総督、スザク、ユフィ…シャーリー…すまん)


ルルーシュ「そんなことより…本当に大丈夫なんだろうな、今日ここに来るお前の協力者っていうのは?」


男「少なくとも裏切ったりはしないよ、間違いなく」


ルルーシュ「だといいがな…」


男「…来たな」


エリア11


新宿ゲットー 地下鉄路線跡


主任「やっほー、なんとか元気そうだねー」


男「なんとかな…で、大丈夫なんだろうな?」


主任「もっちろーん!ちゃんと後もつけられてないし、データも改竄してきたし、誰にもバレてないよーん!」


C.C.「おい…なんだこの軽薄な女は?」


男「オレがラウンズだった頃の研究開発チームの主任だよ」


男「あの後連絡ついたから、なんとか状況を説明して来てもらった」


ルルーシュ「…相手は皇帝なんだぞ!?その皇帝の騎士の周りの人間など…」


主任「その騎士を仲間にしてるのにそれ言うのー?」


ルルーシュ「がっ……!」


C.C.「一本取られたなルルーシュ」


男「まぁ、少なくとも裏切ることはないよ」


主任「というわけで、私も皇帝陛下に反逆しちゃったりしちゃいたいと思いまーす!」


男「で、お前だけか?」



コンマ判定

91~99 アグロヴァル+奇跡的に生きてたギルフォード
81~90 アグロヴァル+ガウェインの残骸
41~80 アグロヴァル+研究チームのみんな
11~40 アグロヴァル持ってくるので精一杯だった
01~10 主任だけ
00 全部持ってきた

コンマ下2

うそーん

コンマ判定98


新宿ゲットー 地下鉄路線跡


男「おいおい、これ……」


アグロヴァル『』


主任「私が大切なアグロヴァルちゃんを置いていくわけないじゃーん!」


男「いやいやいや、さすがにこれはバレるだろ!!」


主任「当然!大丈夫、データ上では私はあんた失ってショックのあまりアグロヴァル持ってチベットの奥地で魔研究してるってなってるから!」


ルルーシュ「……めちゃくちゃだな、この女」


C.C.「…やはり私は好かんな」


主任「そうそう!ついでに租界の外苑でおもしろいもん拾ったから持ってきちゃったー!」


男「おもしろいもん…?」


主任「そ、まだ起き上がれないけど意識あるから話してきなよ!」


男「……?」

エリア11


研究トレーラー内


男「……!」


ギルフォード「男卿……よかった、ご無事で……」


男「…ギルフォード…卿……」


男「よかった、……あなたが死んだと聞いたから…オレは……オレは…」ウルッ


ギルフォード「まだ…あなたと模擬戦をする約束…果たしていませんからね……」


ギルフォード「死ねません…よ、姫様を残しては……」


男「よかった、よかった……!」ポロポロ


ギルフォード「ありが、とう…男殿……!」ポロポロ



ルルーシュ「おい、こいつはコーネリアの…」


C.C.「ちょっとは空気を読めバカ者」


主任「一応あんたから聞いた情報は全部伝えてあるから、」


主任「協力してくれるみたいよー?」


男「本当に…いいんですか、ギルフォード卿…?」ゴシゴシ


ギルフォード「もちろん、ですよ…私が最も尊敬する騎士の…」


ギルフォード「…私の、生涯の友の頼み、ですから……」


ギルフォード「そして、二人で…姫様とユーフェミア様を…救い出し、ましょう……」


男「ありがとう……ギルフォード卿」


男「あなたほど心強い味方はいませんよ……!」


ギルフォード「フッ……光栄、です…」



ギルフォードが仲間になりました

後遺症としてギルフォードの操縦技術LVが7(ナイトオブラウンズ級)になりました

エリア11


研究トレーラー内


男「とりあえず今後の方針なんだが…」


男「今オレたちはたった5人の、テロ組織と名乗るのもおこがましい存在だ」


男「で、やはり戦力の補強はしたい」


ルルーシュ「そうだな…今KMFを扱えるのはオレ、男、ギルフォードと…パイロットはいるが…」


ルルーシュ「機体は男のアグロヴァル1機のみ…再びブリタニアに戦闘を仕掛けるには明らかに駒が足りない」


主任「あ、ちなみにウチのチームだけど、あんたが死んだから解散になって、今は各々の研究機関に飛ばされたんだけど…」


主任「ある程度の事情話したらそっちで準備してくれるってさー」


主任「いやぁ、持つべきものは主思いの部下だねぇー!」


男「…と、いうことらしいが」


ルルーシュ「それをおいそれと待っておくわけにはいかないな」


ルルーシュ「今、皇帝に見つかってしまえば、オレたちはあっという間に終わってしまう…」


ルルーシュ「黒の騎士団に変わる新たな組織をつくるべきだろう」

エリア11


新宿ゲットー 地下 トレーラー内


主任「それなんだけどさぁー?黒の騎士団の生き残りを吸収できないのー?」


ルルーシュ「…彼らは日本の解放を望んで黒の騎士団に入ったからな」


ルルーシュ「ブリタニアを倒すという名目ではなく、日本を取り戻すという目的を語って引き込むことは可能だが…」


ギルフォード「私は、反対だ…その、ような……騙すような、真似は……」


主任「はいはいー、あんたは寝てなってー!」


男「…ああ、オレも反対だ、それならオレとギルフォード卿は抜けさせてもらう」


主任「ああ、この子が抜けるなら私も抜けるよー?」


ルルーシュ「…わかっている、オレももうそういうやり方は取るつもりはない」


C.C.「ほう…?なんだ、心境の変化かルルーシュ?」


ルルーシュ「…うるさい、黙れ魔女」


男「オレたちの目的を理解して、本当に協力してくれる人間のみ、仲間としたい…」


男「でなければ…烏合の集では皇帝には勝てないぞ…ルルーシュ」


ルルーシュ「…そうだな」


主任「どうするのよ~?」


C.C.「………」



コンマ判定

50以上 C.C.がなにかを思い出す
49以下 特に思い出さない

ごめんなさい抜けてました

ここからコンマ下2

コンマ判定ミスなので補填


奇数 C.C.が思い出した

偶数 思い出さなかった


コンマ下2

エリア11


新宿ゲットー地下 トレーラー内


C.C.「…待て」


男「…どうした、C.C.?」


C.C.「…少なくともギアスについて知っている者なら…」


C.C.「一人心当たりがある…覚えているかは知らんがな」


ルルーシュ「…本当だろうな?」


C.C.「こんな所で嘘をついてどうする…本当だ」


男「…まぁ、今は一人でも仲間が欲しいところだしな」


男「その人物と接触してみるのもあり…か?」


主任「でもさぁー?危険じゃないそれ?ギアスってすごい能力ばっかじゃん、男のは地味だけどさー」


男「誰のが地味だ誰のが」


C.C.「安心しろ、発現していない可能性もある」


ルルーシュ「どういうことだ?」


C.C.「面倒だな、とにかく問題ない!」


C.C.「どうするのかさっさと決めろ!」


男「…どうする、ルルーシュ?」


ルルーシュ「………」



安価判定

1 その人物の元へ行ってみる

2 エリア11で仲間を集めることに集中する


安価下5まで多数決

エリア11


新宿ゲットー地下 トレーラー内


ルルーシュ「…よし、その人物に接触を図ろう」


ルルーシュ「危険性がないわけじゃないが…ここはある程度の危険は覚悟のうえだ」


男「…そうだな」


主任「日本でいうところの…墓穴に入らずんば誇示を得ーず…だっけ?」


ルルーシュ「いろいろと違う」


ルルーシュ「…その前に一つ確認したいことがある」


男「…ああ、そうだ、ナナリー様のことか」


ルルーシュ「ああ…ブラックリベリオンでも学園地域には手を出させなかったから、無事だとは思うんだが…」


ルルーシュ「様子だけでも確認したい…そして、オレが無事なことだけでもなんとか伝えたいのだが…」


C.C.「お前が行けばシャルルに生きていることが伝わる危険性が高いな…シャルルはゼロの正体を知っているハズだ」


男「オレが行っても同じことだしな…ギルフォード卿も顔が知られ過ぎているし…学園にいたらそもそも不自然だ」


男「顔があまり知られてなくて学園にいても不自然がなくてナナリーの様子を見れる人物………」


男「……」ジーッ


主任「……へ?」


エリア11


アッシュフォード学園内


主任「くっ……まさか26にもなって学生服着るはめになるなんて」


主任「あいつなんか笑いころげてたし…許さないんだからー!」


ルルーシュ『あまり騒ぐな、目立たずにナナリーに接触したい』


主任「当然ー…いいや、さっさと見つけて帰ろー」スタスタ


ルルーシュ『この時間ナナリーがいる可能性が高いのはクラブハウスだな…そこまで向かってくれ』


主任「はいはいー…」


コンマ判定

61~99 ナナリーと接触(ルルーシュが生きてることは伝わった)
31~60 ナナリーと接触(ルルーシュが生きてるかは伝えられなかった)
01~30 ナナリーはすでにいなかった
00 ナナリーは仲の良さそうな女の子と一緒に楽しそうだった(ルルーシュが生きてることも伝わった)


コンマ下2

エリア11


アッシュフォード学園


主任「…」ソローリソローリ


ナナリー「…誰ですか?」


主任「あはは、やっぱりわかっちゃうかー」


主任「はじめましてナナリーちゃん、私は主任ってんだけど…」


ナナリー「私に……なにか用ですか……?」


主任(見るからに落ち込んでるね……それに、少しやつれてる)


主任(お兄さんが急にいなくなったんだもんねー…当然、そうなるか)


主任「実はね、あなたと話したいって人がいるんだけど…いいかな?」


ナナリー「……私と…?」


主任「ちょっと失礼…っと、今耳につけたから聞こえるハズだよー」


ルルーシュ『もしもし、ナナリー?』


ナナリー「お兄様…お兄様!?」


ナナリー「無事なのですか!?今どこに…!?」


ルルーシュ『ああ、オレは無事だ…だが、少しやることがあって…今はそっちに帰れないんだ』


ルルーシュ『だから、少しだけ待っていてくれないか?』


ナナリー「そんな……わかり、ました…」


ナナリー「…でも、よかった…お兄様、ブラックリベリオンに巻き込まれたと思って……私、私……」ポロポロ


ルルーシュ『心配かけてすまない…でもオレは大丈夫だよ、お前を置いていなくなったりはしない…』


ルルーシュ『……戻ってきたら、いろいろ話すよ…だから、今は待っていてくれ』


ナナリー「はい……待ってますね、お兄様」ポロポロ


ルルーシュ『ありがとう…愛してるよナナリー』


ナナリー「私も、です…お兄様…」ポロポロ

エリア11


新宿ゲットー地下 トレーラー内


主任「ただいまー、あー疲れたー…」


男「ご苦労さん、無事接触できたみたいだな」


ルルーシュ「ああ、感謝している…少なくともこれでナナリーは大丈夫だ」


ルルーシュ「あとはオレたちの問題だが…」


男「移動手段をなんとかしないとなぁ…特に船で移動するにしたって…」


男「アグロヴァル置いてくわけにもいかないし…くっそ…ラウンズだったら楽に移動できたのに…」


主任「空輸するってわけにもいかないもんねー、そもそも飛行機ないしー」


C.C.「そんなもので海を渡ったら目立つなんてものではないな」


ルルーシュ「なんにせよ、今回は海を渡れなければ話にならない」


ルルーシュ「だが、オレたちはいかなければならない…ここで足踏みしている暇はないのだからな」


ルルーシュ「なんとしてでもたどり着くぞ…ユーロピアへ!」

ユーロピア


ジブラルタル海峡


男「まさか黒の騎士団の潜水艦そのままかっぱらうとは…」


男「テロリストの恩恵ってのはアレだけど」


ルルーシュ「とはいえ、この人数で潜水艦一つ動かせるというのは考えてなかったがな」


主任「当然!私はAI制御サポートシステムの産みの親だよー?」


主任「アグロヴァルちゃんに艦の中枢を繋げればこれくらいチョロいチョロい!」


主任「ま、当然!その分アグロヴァルちゃんは出撃できないけどねー」


ギルフォード「しかし、おかげで母艦となるものもできたし、悪いことばかりではない」


男「ギルフォード卿の言うとおりだ……で、C.C.?」


C.C.「なんだ?」


男「そのギアスユーザー候補はどこにいるんだ?」


C.C.「さあな」


男「……んん?」


男「えっと…お前その人のいる場所知ってるんだよな…?」


C.C.「残念ながら詳細な位置はわからん、近くにいれば感じられるとは思うがな」


ルルーシュ「なんだと!?話が違うぞ!それではなんのためにここまで…!」


男「はぁ、C.C.はこういう奴だからな……さて、どうするルルーシュ?」


ルルーシュ「…ええい、仕方ない」



安価判定


1 EUに協力して探す

2 手手当たり次第探す(発見率低)

3 潜水艦手に入ってよしとして大人しく帰る


安価下5まで多数決

ユーロピア


地中海


ルルーシュ「…仕方ない、現在の情勢を鑑みてEUに協力し、その情報網を使って探すしかあるまい」


男「EUに協力、か…いよいよ賊っぽくなりましたねギルフォード卿」


ギルフォード「仕方ありません…それしかないのでしょう」


主任「はいはーい、だったら面白そうな部隊あるよー!」


男「面白そうな部隊…?」


主任「えっとねー、昨日のEUの広報関連のサイトに載ってたんだけどさー?」


主任「ナルヴァでの作戦をイレブンを投入して成功させたんだけど、そのほとんどが壊滅したって部隊があるみたいなんだよねー」


ルルーシュ「なるほどな…イレブンを使用していることからその部隊は最前線でのいわば捨て石…」


ルルーシュ「おまけに部隊もほぼ壊滅とくれば…民間協力兵も受け入れやすい、ということか」


主任「私はそこまでは考えてなかったけどー…なんでそうなるのよ?」


ルルーシュ「EUは自国権益と自民族を過剰に守りに入る組織だからな…イレブンなどのナンバーズはそういう死んでも困らない作戦に駆り出されることは容易に想像がつく」


主任「はぁー、なるほどねー、やっぱ頭いいねー」


ルルーシュ「そこからEU本部につながるよう動けば情報網も使用できるハズ…悪くないプランだ」


ルルーシュ「よし、その部隊に接触してみよう…その部隊の名はなんと言ったか?」


主任「んーとねー…」


主任「wZERO部隊だってさ」

ユーロピア


パリ トレーラー内


男「なんとかパリに着いたのはいいが、その部隊に合流するにはどうするんだ?」


ルルーシュ「その部隊の司令官に直接話を通すのがベストだが…どうやら指揮官はすでに代わったようだからな」


C.C.「しかし、あの二人は置いてきてよかったのか?」


ルルーシュ「あまり大人数で行っても仕方ない…後から呼び寄せるほうが安全だ」


男「で、その司令官はどうやったら会える?」


ルルーシュ「今のタイミングユーロピアの中心部であるパリ」


ルルーシュ「そこが一番確率が高い」


ルルーシュ「その部隊の作戦、こないだ完了したばかりだろう」


ルルーシュ「となれば、部隊壊滅の司令官は間違いなく本部に報告しに来ているハズだ」


男「なるほどな…伊達に仮面の男をやっていたわけじゃないということか」


ルルーシュ「…フン」


C.C.「…!おい、それよりあっちを見ろ!」


男「あれは……おいおい、こんな市街地でKM戦なんかやってるぞ!」


ルルーシュ「これは…よし、あの戦闘に介入する!」


男「なっ……わかった、やるぞ」



コンマ判定

71~99 潜水艦に無頼が残ってたので持ってきてた
01~70 トレーラーで参戦
00 依然黒の騎士団が鹵獲してたサザーランドを持ってきてた


コンマ下2

ユーロピア


パリ


男「後ろの無頼、借りるぞ!」


ルルーシュ『いいな、あのKMFを止めろ!』


ルルーシュ『オレの考えが正しければそれで正しいハズだ!』


男「了解!」


男「無頼、発進する!」ギュイイイン




リョウ「雑魚どもがぁ!」ダダダダダ


EU兵「ぐあっ!」


EU兵「あがあっ!」


リョウ「さて、次は……ん?」


無頼『』ドンッギュイイイン


リョウ「KMFだと!?なんだこいつ!?」


男「こんな市街地で暴れてんじゃないよ…!」


リョウ「このっ!」


グラスゴー『』ダダダダダ


男「…っ!」



コンマ判定

91~99 グラスゴー大破(リョウ死亡)
71~90 グラスゴー大破(リョウ負傷)
41~70 グラスゴー大破(リョウ脱出)
01~30 グラスゴー中破(戦闘不能)
00 グラスゴー大破(リョウケガなし+レイラ好感度+1)


コンマ下2

コンマ判定65


パリ


リョウ「くらえ!!」


グラスゴー『』ダダダダダ


男「っ!」


無頼『』ギュイイインギュイイイン


リョウ「なにっ!?くそっ!当たらねぇ!!」


男「っええい!」


無頼『』ギュイイインブンッ


グラスゴー『』ガキィン


リョウ「うおおおっ!」グラグラ


グラスゴー『』ドシィン


男「あとは…これで終わりか」


無頼『』ダダダダダ


グラスゴー『』バチバチバチ


リョウ「なっ…くそっ!」ガコンッ


グラスゴー『』ドカァーン


男「よし、終わったか…」


リョウ「ちっ…まさかこんなわけのわからん奴に邪魔されるとはな…」


コンマ判定

61~99 レイラが話しかけてくる
41~60 スマイラスが話しかけてくる
01~40 アキトのガルドメアが攻撃してくる
00 レイラが話しかけてくる+リョウ、ユキヤ、アヤノが降伏してくる(各好感度+1)


コンマ下2

コンマ判定51


パリ


スマイラス「そこのKMFのパイロット!」


男「ん?あれは…EUのお偉いさん、か」


無頼『』ギュイイイン


スマイラス「助けてくれたことには感謝するが…君は何者だね?」


男「何者って言われてもね…どうするかな…」


無頼『』


スマイラス「答えられない…ということかな?」


リョウ「ちっ…どうするか…今おっさんを確保してもな…」


男「……」



安価判定


1 スマイラスを無視してグラスゴーのパイロットに呼び掛ける

2 ルルーシュが到着するまでだんまり

3 スマイラスの問いかけに答える


安価下5まで多数決

ユーロピア


パリ


男(…EUのお偉いさんだってことは間違いない)


男(おそらくこれを見越してルルーシュはこの戦闘を止めさせたんだろう…)


男(ならここは下手にしゃべるよりもだんまりを決めたほうがよさそうだな…)


スマイラス「どうしたんだね?君は何者なのだ!?」



アヤノ「なんだか変な感じになってきたよ…」


ユキヤ(あのグラスゴーに似たKMFってたしか……)



スマイラス「…答えないようだな、ならば援軍を呼んで…」


ルルーシュ『待ちたまえスマイラス将軍』


スマイラス「うん…?」


男(来たか……)


トレーラー『』キキィッ


ルルーシュ「彼は私の同志、私があの戦闘を止めさせたのですよ」


スマイラス「…君は?」


ルルーシュ「私はジュリアス・キングスレイ」


ルルーシュ「ブリタニア貴族の末裔にして流れ者の軍師だ」


スマイラス「ジュリアス…キングスレイ…?」


スマイラス「いや、いい…ともかく結果的に助けてもらったのは感謝しよう」


ルルーシュ「…ところでスマイラス将軍、あなたをEU軍の将軍と見込んで提案がある」


スマイラス「なに…?」


ルルーシュ「この私を雇ってはみないだろうか?」


スマイラス「どういうことかね…?」


ルルーシュ「現在、EU軍はユーロブリタニア軍と激しい交戦状態となっている」


ルルーシュ「事実上KMFの性能、圧倒的物量によってEU軍は不利になっていますね…?」


スマイラス「…だから、なんだと言うのだね?」


ルルーシュ「私を雇っていただければ…その戦局、変えてみせましょう!」


スマイラス「なに…?」

ユーロピア


パリ


スマイラス「…申し訳ないが、そんな申し出を易々と受けるわけには」


ルルーシュ「ほう…いいのかな?」


ルルーシュ「我が同志が乗っているあのKMF、見覚えはないだろうか?」


スマイラス「あのKMF…?」


ルルーシュ「あれはグラスゴーを改良した、エリア11のテロ組織…黒の騎士団のものだ」


スマイラス「黒の騎士団…!?」



リョウ「黒の騎士団っていや…日本でブリタニアをさんざ苦しめたってあの…」


ユキヤ「やっぱそうだったか…!」



ルルーシュ「私はなんどか黒の騎士団の総帥、ゼロに請われて黒の騎士団の作戦立案をおこなっている」


ルルーシュ「あのKMFはその際に借り受けたものだ」


男(よく言うよ…ゼロ本人のクセに)


ルルーシュ「そんな私があなた方EU軍に加われば、ユーロブリタニア相手には有効なカードとなるのではないかな?」


スマイラス「…だが、君はブリタニア人なのだろう?なぜそのブリタニアと敵対するようなマネを…」


ルルーシュ「フッ……どうやら私は根っからの軍師らしくてね、こういった戦場に出るのが好きでたまらないのですよ」


ルルーシュ「たとえブリタニアを敵に回しても、ね」


ルルーシュ「さぁ、どうします?あなた方にとって悪い話ではないハズですよ…スマイラス将軍」


スマイラス「ぬぅ……」



コンマ判定

61~99 レイラが口を挟んでくる
01~60 スマイラスに雇われる
00 レイラが口を挟んでくる(+三人もヴァイスヴォルフ城にお持ち帰り)


コンマ下2

コンマ判定60


パリ


スマイラス「…わかった、君たちを雇おう」


ルルーシュ「フッ……あなたの判断は正しかったと、この私が証明しよう」


スマイラス「……レイラ」


レイラ「はい…」



トレーラー内


C.C.「…!この感じは…」


C.C.「…やるじゃないか、いきなり成功だよ」



スマイラス「彼には君の部隊…wZERO部隊に組み込んではくれないだろうか?」


レイラ「私の部隊に…ですか?」


スマイラス「彼らを雇ったのは私の独断だ…いわば傭兵の彼らを置けるとしたら、比較的自由度の高いwZERO部隊に配属するのが一番いい」


スマイラス「君たちは特に前線での任務が多い、彼が出す証明とやらが一番わかりやすいからね」


レイラ「…わかりました、wZERO部隊で彼らを引き受けます」


ルルーシュ(フッ……うまくいったよ)


ルルーシュ(スマイラス将軍…あなたはやはりEUの将軍だ…信用に置けないと判断すればすぐに切り捨てられる前線に配属させる…)


ルルーシュ(オレの目論見通りにな…!)


レイラ「よろしくお願いします、キングスレイ殿」


ルルーシュ「こちらこそよろしく…」


男(なんかうまくいっちゃったよ…)



男たちがwZERO部隊に組み込まれました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「あそこが私たちの司令部となっています」


ルルーシュ「ほう…あの古城が…」


ルルーシュ「随分とノスタルジーな司令部をお持ちなのですね」


レイラ「心配にはおよびません、内部は最新式のちゃんとした司令部なので」


ルルーシュ「それを聞いて安心しましたよ」


レイラ「…ところで、先ほどのKMFのパイロットの彼はなぜ仮面を…?」


ルルーシュ「ああ、彼は以前戦場で被弾した際に火傷を…」


ルルーシュ「以来あの仮面を外せなくなってしまったのですよ」


男(なんでオレがこんなもの着けなきゃならんのだ…)


レイラ「そうですか…」チラッ


C.C.「……」


男(ん……?)


トレーラー『』キキィッ


レイラ「着きました、さぁ、どうぞ」


男「…本当に古城だな」


レイラ「司令部に案内します、ついてきてください」



コンマ判定

奇数 リョウたちがこっそりついてきた

偶数 とくになんもなし


コンマ下2

ゾロ目救済


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「その前に…そろそろ出てきたらどうですか?」


リョウ「ちっ…バレてたか」


ユキヤ「そりゃバレるよアヤノじゃないんだし」


アヤノ「どういう意味だよユキヤ!」


男(あいつら…ひょっとしてさっきのテロリスト?)


レイラ「あなたたちの目的はなんですか?」


レイラ「なにか目的があって付いてきたのでしょう?」


リョウ「へっ…別に、目的なんかがあるわけじゃねーけどよ!」


リョウ「そこの奴にオレたちの計画が潰されちまったからお返ししたくてよ!」タタタタ


男「……っ」


アキト「」ヒュッ


リョウ「ぐあっ!」ドカッ


男「…!?」


ルルーシュ「ほう…?」


レイラ「アキト!」


アキト「司令、こいつらはテロリストです…生かしておくのは危険ですよ」ググッ


リョウ「っ…へへっ、わかってるじゃねーか…!」グググ


アヤノ「このっ…!リョウを離せ!」




コンマ判定

51以上 レイラが説得した(初期好感度少しだけ補正)
50以下 ルルーシュが説得した(初期好感度低くなる)


コンマ下2

コンマ判定18


ヴァイスヴォルフ城


ルルーシュ「なるほど…君たちはなんの目的も、大義もないままにあのような事件を起こした…そういうことかな?」


ルルーシュ「だとすれば…なるほど、このようなテロ崩れのことしかできないわけだ」


リョウ「あん?」


ユキヤ「…どういう意味さ」


ルルーシュ「いいか、テロだなんだと非難されるものでさえ、やっている本人には様々な目的や大義があってやっている!」


ルルーシュ「それを正しいと信じたからこそ人はその手に武器を取るのだ!」


ルルーシュ「だがしかし…今の君たちを見てみろ…」


ルルーシュ「大義もなければ目的もない…ただ武器を取って混乱を招く…」


ルルーシュ「獣だな、まるで」


アヤノ「なんだと…!?」


リョウ「言ってくれるじゃねーか軍師様よぉ…!!」グググ


アキト「……」ググッ


ルルーシュ「人であるというのなら、自分の頭で考えろ!」


ルルーシュ「考え、考え抜いて、自分たちが生きる理由を探せ!」


ルルーシュ「そうやってはじめて自分たちの行動は正当化されるのだ!」


ユキヤ「ちぇっ…説教なんてされちゃったよ……ムカつくなぁ」


リョウ「ああ、まったくだぜ…!オレたちがまるでなんも考えてないみたいなこと言いやがってよぉ…!」グググ


リョウ「オレたちは居場所が欲しいだけさ!この世界に…イレブンと差別されるオレたちの居場所がよぉ!!」グググ


アキト(…居場所)ググッ


ルルーシュ「フッ……ならばその居場所、私が用意してやろう」


リョウ「なに…?」


レイラ「キングスレイ卿…?」


ルルーシュ「私の同志として、私の元に来るがいい!」


リョウ「…っ!?」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


リョウ「ふざけんじゃねぇ!誰がてめぇなんかと…!」


ルルーシュ「私は人種など一切問わない」


ルルーシュ「イレブン…日本人だろうが、ブリタニア人だろうが…」


ルルーシュ「私の同じものを目指すというのであれば、そんなものは一切関係ない!」


ユキヤ「へぇ…ならあんたはなにを目指しているのさ?」


ルルーシュ「……優しい世界だ」


ルルーシュ(ああそうだ、オレは…)


ルルーシュ「人に、みんなに優しい世界を…私は目指している」


男(ルルーシュ……)


アキト「……」


レイラ「優しい…世界……」


リョウ「…寝ぼけてんのかこいつ?」


ユキヤ「優しい世界、ねぇ……?」


アヤノ「バカじゃないのか?」


リョウ「…おい、そっちの仮面の」


リョウ「てめぇもこの軍師様と同じもの目指してんのか?」


男「……」



ユフィ『私も決して諦めません』


ユフィ『まずはできることをやろうと思ったんです』



男「…ああ、同じだ」


リョウ「…頭いかれてやがんなこいつら」


レイラ「……」


ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ユキヤ「リョウ」チラッ


リョウ「…ちっ、わかったよ、とりあえずてめぇの言い分に乗ってやる」


アヤノ「リョウ!でも…」


ユキヤ「アヤノ!…いいから」


アヤノ「う……うん、わかった」


リョウ「とりあえずはあんたと…そこの仮面男の同志とやらに加わってやるよ」


男「…ありがとう」


アキト「……優しい、世界」


ルルーシュ「……」



リョウの好感度が1になりました
アヤノの好感度が1になりました
ユキヤの好感度が1になりました
アキトの好感度が2になりました
レイラの好感度が2になりました
ルルーシュの好感度が3になりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「ル…キングスレイ卿のおかげでなんとかEUの部隊には入れたが…」


男「さて、これからどうするかな」


男(C.C.の言っていたギアスユーザー候補を探すためにはEUの情報網を活用するってことだが…)


男(今はこの部隊で活躍しなきゃキングスレイの信用もスマイラス将軍から得られないだろうし…)


男(とりあえずはこの部隊に協力して一定の戦果をあげるのがいいんだろうな…)


男「…ユーロブリタニアとはいえ、ブリタニアと戦うとはな」



自由行動安価

1 ルルーシュと話す(好感度3)
2 C.C.と話す(好感度8)
3 レイラと話す(好感度2)
4 アキトと話す(好感度2)
5リョウたちの様子を見る(リョウ、ユキヤ、アヤノ好感度1)

安価下5まで多数決

好感度をあげておくと真の仲間として勧誘することができます(ただしルート3なので確率は低め)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ルルーシュ「なるほど、確かに見た目と違って最新式のようだな」


男「オレもあらかた見てみたが…かなりの要塞みたいだな、ここ」


ルルーシュ「ここが落ちる心配はしなくてよさそうだな…ところで」


ルルーシュ「お前にはこのwZERO部隊のKMF部隊と共に作戦に加わってほしい」


男「…オレもさっき考えてたよそれは」


男「ジュリアス・キングスレイが一定の戦果をあげなければ、スマイラス将軍の信用は得られず、下手したら追い出されてしまう」


男「なら、あなたの指示でオレがKMFに乗って戦場に出たほうが効率的だ、と」


ルルーシュ「…やはりお前は頭がキレるな…」


男「あなたと昔遊ぶたびにチェスで鍛えられたんでな」


ルルーシュ「…懐かしい話だ」


男「……キングスレイ卿、わかっているとは思うが」


ルルーシュ「…ああ、わかっているさ」


ルルーシュ「そのためにオレたちは今ここに来ているのだからな…」


ルルーシュの好感度が4になりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「こちらwZERO部隊副司令のクラウス・ウォリック少佐」


クラウス「ども~っす」グビグビ


男(昼間っから飲むなよ……)


レイラ「そして、技術部のアンナ・クレマン大尉」


アンナ「よ、よろしくお願いします…!」


レイラ「そして…」


ランドル「ソフィ・ランドルよKMFの生体パラメーター管理と脳波分析を担当してるわ」


ランドル「で、こっちの飴が大好きなのがジョウ・ワイズ、私の助手よ」


ジョウ・ワイズ「どうも~」


レイラ「…そしてこちらがオペレーターのサラ中尉とオリビア中尉です」


サラオリビア「「よろしく~!」」


ルルーシュ「なるほど、システムだけでなく人員も豊富なようですね」


レイラ「私たちは少数精鋭なので…人員としては足りてない部分も……」


ルルーシュ「これだけいれば十分ですよ、さらに私たちの同志も加われば…」


レイラ「…彼らは名目上私たちwZERO部隊に編成させていただきましたが、彼らをいきなり……」


ルルーシュ「ご心配なく、彼らのことではなく、私が連れてきた同志のことです」


レイラ「あなたが…?」


「おお~!すごいねここの設備ー!」


レイラ「え…?」


ルルーシュ「来たようですね」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


主任「どもどもー!ジュリアス・キングスレイ卿の同士の班長でーす!」


ギルフォード「同じく、同志…のギルバートです」


レイラ「あ…よろしくお願いします」


レイラ「えっと…彼らは…?」


ルルーシュ「班長は技術開発のエキスパートです…こちらでもその力を存分にふるっていただきたいのですが…」


レイラ「…わかりました、こちらでも開発部門での出入りを認めます」


ルルーシュ「そしてギルバートは仮面の彼と同じくKMF操縦のプロ、必ずやお役に立つでしょう」


ギルフォード「……」ヒクッ


男「ギルフォード卿、抑えて」ヒソヒソ


ギルフォード「わ、わかってます…」ヒソヒソ


クラウス「ちょいちょい司令」


レイラ「なんですか?」


クラウス「いいんですか?こんな得体の知れない奴らに好き勝手させて…」ヒソヒソ


レイラ「スマイラス将軍が雇われた人たちです、司令部の情報を共有するのは当然かと…」


クラウス「いや、しかしねぇ…?」ヒソヒソ


レイラ「それに……」


ルルーシュ『人に、みんなに優しい世界を…私は目指している』


男『…ああ、同じだ』



レイラ「この人たちなら、信じられそうです」


クラウス「…フゥ、わかりましたよ」


クラウス(無駄な仕事増やさないでもらいたいんだがなぁ~…)グビグビ


男(ルルーシュがほとんど話まとめるからオレのしゃべる機会があんまなくなってるんだよなぁ…)


男(おまけにほとんどオレが考えてる通りに話しちゃうし……)


男「…ん?」


C.C.「……」


男「…C.C.?」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「昨夜、統合本部より新たな作戦命令がきました」


ルルーシュ「……これはまた、随分無謀な作戦を寄越してきたものですね」


レイラ「…しかし、私たちはやりきらなければなりません」


ルルーシュ「もちろんわかっています、そのために私はここにいるのですから」


ルルーシュ「勝たせてみせましょう?我々も、ユーロピアも…!」




男「作戦命令が降りたみたいですね…」


ギルフォード「男殿は参加するのですか?」


男「ここに残るためです、オレも現地で戦うしかありませんね」


男「ギルバート卿は……」


コンマ判定

70以上 ギルフォードも参加
それ以下 まだ後遺症が厳しいので不参加


コンマ下2

コンマ判定68


ヴァイスヴォルフ城


ギルフォード「申し訳ありません、まだそこまでは回復していないようで…」


男「今は無理するところではありませんから、ここで休んでいてください」


ギルフォード「はい…男殿、ご武運を」


男「ありがとうございます」



男「…ギルフォード卿は参加なし」


男「現地で参加するのは、日向中尉とあの3人、そしてオレと…」


男「…まさかあの司令官、本当に参加するつもりか?」


男「それにあの3人、素直に作戦に参加してくれるとは思えないんだが……」



自由行動安価

1 ルルーシュと話す(好感度3)
2 C.C.と話す(好感度8)
3 レイラと話す(好感度2)
4 アキトと話す(好感度2)
5リョウたちの様子を見る(リョウ、ユキヤ、アヤノ好感度1)
6 開発部へ行ってみる


安価下5まで多数決

訂正、ルルーシュ好感度4です

安価範囲内ならこのレスは無視

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


ユキヤ「ねぇリョウー、僕お腹空いちゃったよー」


リョウ「あぁー?もうかよ仕方ねーな…」


リョウ「だったら食堂でもいくか?」スタスタ


ユキヤ「でもあそこ、スコーンが不味いからなぁ…」


リョウ「だったらメシまでないんだから我慢しろよ」ドカ


ユキヤ「だったらっ!それまで我慢しようかなっ!」ガキッカタカタカタカタ


ユキヤ「…オッケー、もういいよリョウ」


ユキヤ「これであいつらには僕らが部屋でしゃべっているようにしか映らない」


アヤノ「はー…」ポカーン


リョウ「そんじゃ、そろそろ始めるか…!」ガキィン


男「こんなことだろうと思ったよ」


リョウ「!」


ユキヤ「!」


アヤノ「っ!お前…!」


男「見事なものだな、一瞬でプログラムに侵入して映像ジャミングまでかけるなんて…」


ユキヤ「…お褒めにあずかり光栄だね」


リョウ「なんの用だ?オレたちの邪魔しようってか?」


男「無駄なことはやめておけ」


アヤノ「なんだとっ!」


男「お前たちがKMFを強奪しようが、ここの城の防衛システムは完璧だ…中にも外にもな」


リョウ(ちっ…見破られてやがるか…)


男「……」



コンマ判定

50以上 元ラウンズの威厳を見せつける(作戦中リョウたちが撃ってこなくなる)
それ以下 説教で終わった(コンマ判定で作戦中リョウたちが撃ってくる)


コンマ下2


コンマ判定56


ヴァイスヴォルフ城


男「お前たちは次の作戦に参加することが決まったんだろう」


男「だったら大人しく心の準備をするなりしていたほうがいい」


アヤノ「そんなの知らない!私たちはここを出る!」


男「お前たちはここの司令官の部隊に配属という形になっている…指令に背けば……まぁ、わかるよな?」


リョウ「ちっ…!」


ユキヤ「…はいはい、わかったよ、大人しくしてればいいんでしょ?」


アヤノ「リョウ!ユキヤ!」


ユキヤ「でもさ?心の準備なんて…必要ないよ僕たちには」


リョウ「言えてるな、オレたちは修羅場は潜ってきてるんだぜ?一体なんの準備だよ?」


男「…決まっているだろ、戦場で死ぬ準備だよ」


リョウ「っ!?」

ユキヤ「…!?」

アヤノ「な、なんっ…!?」


男「戦場はお前たちが思っているほど簡単な場所じゃない…一つの判断ミス、たった一歩の躊躇がそのまま死に直結するんだ」


男「そうしたことがないように準備しておけということだよ」


リョウ「…へっ!知った口を…」


男「…まぁ、なんでもいいさ、とにかく作戦まで大人しくしていろ」


リョウ「……」

ユキヤ「……」チラッ

アヤノ「…」


リョウ(まぁいい…ここでダメでも、戦場で後ろから撃てばさすがに…)


男「…そうだ、もう一つ忘れてた」


男「戦場でもしオレたちの邪魔をするようなことがあったら…」



男「その時はオレがこの手でお前たち三人とも排除する…」


リョウ「!?」ゾクッ

ユキヤ「…!?」ゾクッ

アヤノ「…え、え…?」ゾクッ

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「…まぁ、そんなことはないと思うがな」


男「邪魔をしたな」バタン


リョウ「……」


アヤノ「な…なんだよ……あいつ…」ガタガタガタ


ユキヤ「…どうすんの、リョウ?」ブルッ


リョウ「…やめたほうがよさそうだな」


リョウ「あいつ…そうなったら本気でオレたちを殺すつもりだぜ…ヘヘッ」


ユキヤ「…だよね…あんな威圧感、初めて感じたよ…」


アヤノ「……こ、怖かった…」


リョウ「…まったく、なんて野郎に目をつけられちまったんだかな……」



リョウたちが反乱を起こさなくなりました

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


クラウス「今回のγ作戦は、ワルシャワに駐屯しているユーロピア共和国軍本隊の援護です」


クラウス「本隊が東の4AAエリアに進撃する…同エリアに布陣しているブリタニア軍の後方に、我がワイヴァン隊が降下し敵を奇襲攻撃する」


クラウス「で、これによって混乱した敵部隊めがけて本隊が攻撃を開始するってわけです」


リョウ「敵のど真ん中に降下しろってわけか?」


アヤノ「ふざけるな!やっぱ私たちを捨て石にするつもりか!?」


ユキヤ「イレブンを使った作戦だけはあるね」


レイラ「いえ、捨て石になんてさせません!」


レイラ「必ず、全員で生きて帰ってくるのです!」


アヤノ「こんな作戦でどうやって生きて帰るんだよ!!」


男「……」



安価判定

1 口を挟む

2 黙っておく


安価下3まで多数決

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男「そんなに心配するな」


アヤノ「!?」


リョウ「……」


男「戦場にはすでに軍人として経験している日向中尉と、オレもいるんだ」


男「四方八方でも、オレがお前たち3人とも守ってみせるよ」


アヤノ「な、なんっ…!?」


ユキヤ「へぇ……言うね、変な仮面つけてるくせにさ」


男(好きでつけてるわけじゃないわこんなもん…)


男「それに…オレたちが降下後の指揮はキングスレイ卿が取ってくれる」


男「犬死になんかさせないさ、だろ…?」


ルルーシュ「…フン、当たり前だ」


ルルーシュ「私が指揮を取るからには、この作戦の成功は保証されている」


ルルーシュ「このジュリアス・キングスレイが指示に従うがいい」


ユキヤ「…こっちもビッグマウスだよ」


リョウ「…けっ、わかったわかった、話を続けろよ」


アヤノ「……っ」チラッ


男「…」


クラウス「あー、もう話にでた通り、降下後の指示はジュリアス・キングスレイ卿に任せる」


クラウス「また、そんな君たちにハッピーなニュースとして…」


クラウス「今回は司令部自らが出撃なさる」


アヤノ「!」

ユキヤ「へぇ…」

リョウ「おいおい、バカか?」


アンナ「ええ…!?」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


アンナ「レイラ本気なの!?」


レイラ「奇襲作戦はできるだけ多くの兵力を投入しなければ、効果はありません」


レイラ「残念ながら現在、運用可能な兵力はごくわずかです」


レイラ「そのために私は本作戦にドローンを投入することを決断しましたが…」


レイラ「それには現地でドローンをコントロールするオペレーターが必要です…よって」


レイラ「私が共に出撃します」




男「そういえば、オレの機体はどうなってんですか、司令官?」


レイラ「あなたの機体は……」



コンマ判定

21~99 アレクサンダType01借りた
01~20 無頼で出ることに
00 塗装変更と装備を大幅パージしたアグロヴァル


コンマ下2

コンマ判定04


ヴァイスヴォルフ城


レイラ「申し訳ありません…あなたの分までのアレクサンダを用意することができなくて…」


レイラ「あなた方の乗ってきたKMFで出撃していただくことに…」


男(てことは無頼か…スペックじゃ不利なんてもんじゃないな……)


男(多分ユーロブリタニアの主力はグラスゴーとサザーランドだろうから……ギリギリなんとかなる…か?)


男「わかりました、では持ち込んだグラスゴーで参加させていただきます」


リョウ「おいおい、グラスゴーなんかでオレたちを守るってか!?」


ユキヤ「プッ…クククッ…せいぜい頑張ってよね」クスクス


アヤノ「……っ」


男(こいつらオレが後ろから撃ってやろうか…)


男(それはさておき…どうやらまだ本当に信用されてるってわけじゃなさそうだな…)チラッ


ルルーシュ「……」コクッ


レイラ「……」


クラウス(ま、仕方ないわな…)


ハメル(当然だ、重要な機体をこんなうさんくさい奴らに渡せるわけがない…!)

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


男(これが大気圏離脱式超長距離輸送機…アポロンの馬車、か…)


男(本国のほうでもこんなものにはお目にかかれなかったが…まさか自分が使う羽目になるとは…)


『カウントダウン10…9…8…』


リョウ「アヤノ、寝ててもいいぜ?どうせしばらくやることないんだからな」


アヤノ「う…うん…」


ユキヤ「そうそう、それに寝てれば死ぬ時に楽だろうしね…」


アキト「………」


レイラ「………」


レイラ(必ず…全員で帰還してみせる…!)


男(降下後の傘がなんとか無頼にも使えそうで安心したが…)


男(さて、どうなるかな……?)


ルルーシュ「……」


『6…5…4…3…2…』


オリビア「全システム、準備完了」


サラ「メインエンジン、スタート!!」



ドドドドドド!!



男「っ…こりゃすごいな」

ユーロピア


スロニム近郊


無頼『』ガション


男「ふぅー…高度300kmからのフリーフォールとはな…さすがに初体験だったぜ…」


サザーランド『』ダダダダダ


男「っと!」


無頼『』ギュインギュイイイイン


男「危ない危ない、ここは敵のど真ん中だったな…!」ギュイイイイン


男「他の、無事か!?」


コンマ判定

61~99 とりあえずは全員無事
41~60 リョウピンチ
21~40 ユキヤピンチ
01~20 アヤノピンチ
00 周囲の敵をだいたい男が片付けた(男KMF操縦LV+1、アキト、レイラ、リョウ、ユキヤ、アヤノ好感度+2)


コンマ下2

ユーロピア


スロニム近郊


レイラ「全機、無事ですか!?」


アキト「問題ありません」


リョウ「こっちもねーよ!」


ユキヤ「生きてるよ、今のところは」


アヤノ「大丈夫」


男「よし、こっちも問題なしだ」


レイラ「よかった…!」


サザーランド『』ダダダダダ

グラスゴー『』ダダダダダ


レイラ(とはいえ、これではやられてしまう…!)


ドゴォン!!ドゴォン!!


レイラ「きゃっ!…これは…!?」



ヴァイスヴォルフ城 司令室


クラウス「なんだこりゃ…!?なにが起こってるのー?」


サラ「おそらく敵の砲撃です!」


クラウス「敵さんも対策してきたか…」


ルルーシュ「…全機、森林部から脱出、平原部へ!」


クラウス「えっと、もしもし軍師殿?それじゃ敵に狙い撃たれるんじゃないの?」


ルルーシュ「オペレーター、現地の敵はKMFだけなんだな?」


オリビア「えっと……はい!間違いないかと!」


ルルーシュ「ならばその砲撃は長距離砲によるもの、ポッドの落下地点から逆算して撃っているにすぎない」


ルルーシュ「ならば着弾の判断がつきにくい森林部より視界の広い平原部のほうが回避の確率が上がる」


ルルーシュ「急げよ」


サラ「は、はい!」


クラウス「な、なるほど…」

ユーロピア


スロニム近郊


レイラ「っ…!全機、森林部から脱出、平原部へ向かってください!」


アキト「了解」


男「…ん?森林部から平原部へ…?」


男「…なるほど、そういうことか」ギュイイイイン


リョウ「おい、森林部から出たらヤベーんじゃねーのかよ!?」


ユキヤ「いや…あながち間違ってもないかもね」


リョウ「あん?」


ユキヤ「とにかく命令出たんだしさ、行こうよ!」ガシャガシャガシャ


ユキヤ「アヤノ!遅れるなよ!」ガシャガシャガシャ


アヤノ「わかってる!」ガシャガシャガシャ



男「当然、平原部に出れば…お出ましか!」


サザーランド『』ダダダダダ

グラスゴー『』ダダダダダ

サザーランド『』ダダダダダ


レイラ「っ!グラスゴー、前に出過ぎでは…」


男「…っ!」



コンマ判定

51~99 敵の一角を一人で崩した(アキト以外好感度+1)
31~50 サザーランド4、5機を一人で落とした(ユキヤ、リョウ、レイラ好感度+1)
01~30 サザーランド2、3機を一人で落とした(アヤノ、レイラ好感度+1)
00 この辺のKMF全部一人で落とした(アキト好感度+1、他全員好感度+2、男KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

コンマ判定17

スロニム近郊

サザーランド『』ダダダダダ

サザーランド『』ダダダダダ


男「っええい!!」グイッ


無頼『』ギュインギュインギュイイイイン


Eブリタニア兵「な、なんだこのグラスゴー!?」

Eブリタニア兵「あ、当たらない…!?」


男「悪いが、邪魔だぁ!」


無頼『』バシュバシュ


サザーランド『』ガキィン

サザーランド『』ガキィン


Eブリタニア兵「ぐわあっ!!」ドカァーン

Eブリタニア兵「ぎゃあっ!!」ドカァーン


無頼『』ギュイイイイン


男「っ、そこっ!」


無頼『』ダダダダダ


サザーランド『』バキュバキュンバチバチバチ


ドカァーン!!


レイラ「す、すごい……」


アヤノ「あいつ、あんなに……」


男「次は…!」


アレクサンダ『』ズバァン


サザーランド『』バチバチバチドカァーン


アキト「………」


リョウ「おらあっ!」ダダダダダ


グラスゴー『』ドカァーン


ユキヤ「っ!」バキューン


サザーランド『』ドカァーン


男「ほー、なかなかやるなあいつらも…」


レイラの好感度が3になりました
アヤノの好感度が2になりました

ユーロピア


スロニム近郊


男「司令、この戦闘区域を脱出しましょう!」


レイラ「っ、わかりました、東北東の方向が空いています!」


レイラ「スロニムを通過して、目的地へ向かいます!」


男「了解!」ギュイイイイン


ユキヤ「だってさ」ガシャガシャガシャ


リョウ「へっ…」ガシャガシャガシャ


アヤノ「待ってよ!」ガシャガシャガシャ


アキト「………」ガシャガシャガシャ



ヴァイスヴォルフ城 司令部


サラ「敵の包囲を抜けます!」


オリビア「ワイヴァン隊はこのまま東北東を進行、スロニムを抜けるようです!」


クラウス「ふぃ~…なんとか穴を見つけたかぁ…」


ルルーシュ「……妙だな」


クラウス「はい?」



スロニム近郊


レイラ「なんとかスロニムまで抜ければ…」


男「……ん?」



コンマ判定

50以上 男も気づいた(レイラ好感度+1)
それ以外 ルルーシュだけ気づいた


コンマ下2

ユーロピア


スロニム近郊


男「司令部より…全体スロニム手前で止まれ…?」


男「司令!」


レイラ「はい、全機、スロニム手前で一時停止してください!」


レイラ「成瀬機は東15kmの位置をスコープしてください!」


ユキヤ「なんで僕が……はいはい、わかりましたよ」



ヴァイスヴォルフ城 司令部


ルルーシュ「敵の攻撃から見て敵の配置が明らかにおかしい」


ルルーシュ「ワイヴァン隊が進んでいった方向を、敢えて残して包囲を狭めている」


ルルーシュ「となれば、この先でおそらく敵が待ち伏せをしている以外には考えられん」


ルルーシュ「スロニムの地図を寄越せ、立体図もだ!」



スロニム


ユキヤ「…へー、確かに…建物の影に敵のKMFが配置されてるね」


レイラ「ということはこれは…待ち伏せ…!」


男「こっちに進んでからはほとんど敵の攻撃がありません…間違いないでしょうね」


男(見てもいないのに…よく気づいたなルルーシュ…)



レイラ「…っ!成瀬機、さらに北北東10kmの地点、さらにその後方500mもお願いします!」


ユキヤ「…はいはい見つけたよ、これ完全に待ち伏せされてるよね」


ユキヤ「で、どうするの?」


ヴァイスヴォルフ城 司令部


ルルーシュ「さぁ…お相手願おうかユーロブリタニアの諸君…!」

ユーロピア


スロニム


クザン「来るかな…ハンニバルの亡霊」


ルネ「さあな、だが来れなきゃ所詮そこまでの…!」


アレクサンダードローン『』ダダダダダ


アレクサンダドローン『』ダダダダダ


ルネ「なにっ!?」ギュイイイイン


グロースターS『』ギュイイイインブンッ


アレクサンダドローン『』ドカァーン


クザン「バカな…!オレたちに気づかれずに背後に…!?」


クザン「くそっ…!」ギュイイイイン


ルネ「ええい、!待てクザン!前だ!」


クザン「はっ…!?」


リョウ「おおう、本当に来やがったぜ!」ダダダダダ



コンマ判定

61~99 グロースターS大破(クザン死亡)
21~60 グロースターS中破(クザン脱出)
01~20 アレクサンダType2中破(リョウ脱出)
00 グロースターS大破(クザン脱出)


コンマ下2


コンマ判定16


スロニム


クザン「ええい、そんなものに!」


グロースターS『』ギュイイイイン


リョウ「なっ!このっ…!」


アレクサンダ『』ズガガガガガ


グロースターS『』ズバァン


アレクサンダー『』バチバチ


リョウ「ちっ…!もうダメかよ!」ガコンッ


リョウ「くそっ…!」タタタタ


クザン「よし、一機やったぞ!」


ルネ「しかしこれは、我々の待ち伏せに気づいている…!?」




シモン「なぜ我々の場所が…!?」ギュイイイイン


フランツ「おのれハンニバルの亡霊め…!!」ギュイイイイン


ユキヤ「アヤノ!」


アヤノ「わかってる!」



コンマ判定

61~99 グロースターS2機とも大破(シモン、フランツ死亡)
51~60 グロースターS1機中破、1機大破(シモン死亡、フランツ脱出)
41~50 グロースターS1機中破、1機大破(フランツ死亡、シモン脱出)
11~40 アレクサンダ1機中破、1機大破(アヤノ重傷、ユキヤ脱出)
01~10 アレクサンダ2機とも大破(ユキヤ、アヤノ死亡)
00 男が助けに来てグロースターS両方大破(シモン、フランツ脱出、アヤノ、ユキヤ好感度+2、KMF操縦技術LV+1)


コンマ下2

ちなみに一応言っちゃうとアシュラ隊はできるだけ生き残らせといたほうが後々いいことあります

ユーロピア


スロニム


アヤノ「うわああああっ!」ズガガガガガ


シモン「バカな…!ぐああっ!!」ドカァーン


フランツ「シモンンンンッ!!!」


ユキヤ「終わりだよ!!」バキューン


グロースターS『』ズガンッバチバチバチ


フランツ「あ……アシュレイ様ぁあああ!!」ドカァーン



アヤノ「やった…やったよユキヤ!」


ユキヤ「本当……あの軍師様、案外すごいのかも」



アヤノのKMF操縦技術LVが4になりました

ユキヤのKMF操縦技術LVが4になりました

ユーロピア


スロニム


ヤン「くそっ、こいつ速い!」


アラン「落ち着けヤン!」


グロースターS『』ギュイイイイン


グロースター『』ギュイイイイン


アキト「司令、ドローンと共に援護射撃お願いします」


アキト「絶対に前に出てこないでください」


レイラ「アキト……」


アキト「ドローンを使いきるまでは死んでもらっては困ります」


レイラ「…わ、わかりましたっ!」


アレクサンダ『』ギュイイイイン


アキト「………」



コンマ判定

71~99 グロースターS2機とも大破(ヤン、アラン死亡)
51~70 グロースターS2機とも大破(ヤン、アラン共に脱出)
31~50 グロースターS2機とも中破(ヤン、アラン共に撤退)
01~30 アレクサンダ中破(アキト戦闘不能)
00 グロースターS2機とも瞬殺(ヤン、アランなんとか脱出も負傷、アキトKMF操縦技術LV+2)


コンマ下2

コンマ判定93


スロニム


アレクサンダ『』ガシャガシャガシャズガガガガガ


グロースターS『』ギュインズガンッ


ヤン「はっ!しまったランドスピナーが…!!」


アキト「………死ね」キィイイイン


アレクサンダ『』ズバァン


グロースター『』ズバァン


ヤン「ああああっ!!」


ドカァーン!!


アラン「ヤン!ヤーーンッ!!」


アレクサンダ『』ガションッズガガガガガ


グロースターS『』バキキキキキッ


アラン「これが…ハンニバルの亡霊……」


アラン「アシュレイ様…どうかお気をつけ」ドカァーン



アキト「……くくくくっ…」


アキト「…死ね……死ね……!!」


レイラ「…日向中尉?」



ユーロピア


スロニム


アシュレイ「おい……これはどういうことだ…!?」


アシュレイ「ヤン…アラン……フランツ……シモン…!?」


アシュレイ「…やられたってのかよ…ハンニバルの亡霊に……!?」


アシュレイ「!?」ギュイイイイン


無頼『』ギュイイイイン


男「やっぱりいたか…さすがだなルルーシュ」


アシュレイ「てめぇ…なんでオレたちの居場所がわかるんだよ…?」


アシュレイ「いや…もうそんなことはどうでもいい…!」


アシュレイ「とりあえず……死んどけやぁあああ!!」ギュイイイイン


紅グロースターS『』ギュイイイイン


男「っ!」ギュイイイイン



ヴァイスヴォルフ城 司令部


ルルーシュ「ある程度の敵の位置が分かれば、後は配置の全体を想定できる」


ルルーシュ「そして配置の全体さえ分かればその背後から周り込むことも可能…」


ルルーシュ「後はこちらを待ち構えて無警戒な奴らを背後から撃てばいいのだが……完全にはうまくいかなかったか…」


ルルーシュ「…あとは指揮官機をやつが抑えれば」


ルルーシュ「チェックメイトだ」



アシュレイ「うらぁあああっ!!」


紅グロースターS『』ブンッブンッ


無頼『』ギャギャギャギャ


男「っ、腕は思ったほどでもないが…やはり性能差がでかすぎるな…!」


男「無頼のランドスピナーじゃ限界があるぞ…!?」ギュイイイイン



コンマ判定

71~99 それでも紅グロースターS中破(アシュレイ撤退)
51~70 ヨハネアシュレイの身代わり(原作通りヨハネ死亡)
31~50 戦闘拮抗(シン乱入)
01~30 無頼中破(男脱出)
00 紅グロースターS大破(アシュレイ脱出、そのままシン戦でややコンマ有利に)


コンマ下2

コンマ判定51

スロニム


アシュレイ「はああああっ!!」


紅グロースターS『』ブンッブンッ


男「そんな大振りじゃ、当たらないぞ!」


無頼『』ズガガガガガ


紅グロースターS『』バキキキキキッ


アシュレイ「ぐあっ、くそっくそっ!!」


紅グロースターS『』ギュイイイイン


男「向かってくるか…ならっ!」


無頼『』ズガガガガガ


紅グロースターS『』ガガガガガキィン


アシュレイ「なっ!?足を…!?」


紅グロースターS『』ギャギャギャギャ


男「終わりだ…」


無頼『』バシュバシュ


アシュレイ「ぐっ…ちっ……オレも運がなかったってことかよ…!」


ヨハネ「アシュレイ様ぁあああ!!」


グロースターS『』ガキィンガキィンバチバチバチ


アシュレイ「なっ…!?ヨハネ…!?」


ヨハネ「アシュレイ様の……ご武運を……」バチバチバチ


グロースターS『』キュウウウン……ドシンッ


男「…身代わりになったのか」


男「…っ!」


アレクサンダ『』ドシンッ


アキト「死ね……!!死ね……!!」



アヤノ「…なに…これ…!?」


ユキヤ「ぐっ…死ね……!!死ね……!!」



アレクサンダ『』ガシャガシャガシャ

ユーロピア


スロニム


男「よせ日向中尉!これ以上は無駄だ!」


無頼『』ギュイイイイン



ヴァイスヴォルフ城 司令部


ランドル「これは……日向中尉の脳と同期してる…!?」


ランドル「それに、こんな数値…ジョウ・ワイズ!データ取って!!」


ジョウ・ワイズ「は、はいぃ!」


ルルーシュ「なにが起こっている!?」


ランドル「すいませんが後にしてください!」


ランドル「これは…!数値が…!」


ケイト「反動、来ます!」



スロニム


アヤノ「…うっ……おえっ…!」


ユキヤ「な、なんなんだよ……うっ…!?」


アキト「死ね……!!死ね……!!」


男「落ち着け日向中尉!!」





ジャンヌ「アシュラ隊も、半数がやられました」


ジャンヌ「ユーロピアのKMFごときに情けない…」


シン『ジャン…言葉が過ぎるな』


シン『あの2機のKMF…なかなか興味深い』

ユーロピア


スロニム


レイラ「日向中尉!!」


男「落ち着け!!」


アキト「………あ……あ」


アレクサンダ『』ガクン


男「……なんとか、落ち着いたか」


男「司令は日向中尉を、私は…っ!」


男「司令、下がっててください!」




ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッドドッ


男「なんだあのKMFは…!」


シン「アキト…少し待っていろ」


シン「まずはこいつを見極める…」ドドッドドッドドッドドッ


男「っ!」


無頼『』ズガガガガガ



コンマ判定

91~99 なんとか無頼で渡り合う(男KMF操縦技術LV+1、レイラ好感度+2)
31~90 無頼達磨にされる(その後は原作通り)
01~30 無頼大破(男負傷)
00 無頼でウェルキンゲトリクスを圧倒(男KMF操縦技術LV+2、レイラ好感度+3)


コンマ下2

コンマ判定13


スロニム


ウェルキンゲトリクス『』ブンッ


男「くっ…!!」ギュイイイイン


無頼『』ギュイイイイン


シン「ほう…なるほど、確かに腕は悪くないようだ」


シン「だが、所詮はその程度の機体」


ウェルキンゲトリクス『』ズバババァンッ


男「ぐっ!ぐああっ!」カチッ


無頼『』ドカァーンボシュッ


シン「フン…期待外れだったな」


シン「アシュレイ、下がれ」


アシュレイ「シャイング卿……ちっ、イエス、マイロード」ギュイイイイン


アキト「…あのKMFは」


シン『アキト』


アキト「………!?」


シン『生きていたとはな…しかもユーロピアの戦士とは』


アキト「………まさか」


ウェルキンゲトリクス『』ガコンッ


シン「これならお前にも私を殺せるだろう?」


アキト「…兄さん」



レイラ「え…兄さん……?」

ユーロピア


スロニム


男「うっくっ……!」


男「いててて…あれは……?」


リョウ「日向…!?」


ユキヤ「…?」


アヤノ「…アキト?」



シン「そうか…神は私のためにお前を生かした…私の大義のためだ」


シン「アキト…我がミカエル騎士団と血の契約を交わせ」


シン「そして新しき人の世の創造のために、その命を捧げろ」


アキト「兄さんが…オレに……」


シン「そうだ…お前は死ね…」


シン「私のために」キュイイイン


アキト「はっ………!?」キュイイイン


アキト「……」フラフラ



コンマ判定

50以上 男がシンを撃つ
それ以外 リョウがシンを撃つ(原作通り)


コンマ下2

ユーロピア


スロニム


リョウ「そいつから離れろアキト!!」ズガガガガガ


シン「……せっかくの兄弟の再会に水を差すとは」


シン「お前の仲間は無粋だな、アキト」


リョウ「アキトぉおおお!!」


アキト「はっ…!来るなっ!離れろぉ!!」


ジャンヌ『日向様、命令に従わず第二方面軍がこちらに増援を向かわせたようです』


シン「愚か者どもが……」


シン「アキト、必ずお前を迎えにいく」


シン「必ずだ」


ウェルキンゲトリクス『』パォオオオン


ウェルキンゲトリクス『』ドドッドドッドドッドドッ




リョウ「アキト、無事か!?」


アキト「ああ…」


リョウ「あいつ、お前の……」


アキト「ああ……兄だ」




ヴァイスヴォルフ城 司令部


サラ「242連隊、前線を超え進撃中です!」


クラウス「なあ…これ、間違いないよな?」


オリビア「はい!敵陣営後退していきます!!」


サラ「作戦成功です!!」


ルルーシュ「…フッ…当然だ」


クラウス「は、ははは…成功、しちまったよ……」


ルルーシュ「ん……?」

ユーロピア


ヴァイスヴォルフ城


オリビア「スロニム、味方勢力圏内に奪還成功!」


サラ「司令部へ通達、ワイヴァン隊全員の生存を確認!」


アンナ「よかった…!」


ハメル「っし!…はっ!」


サラ「ただ、無頼のパイロットが敵KMFとの戦闘で負傷あり!」


ハメル「!?」


ルルーシュ「なに…?」


サラ「しかし、命に別状はないとのことです!」


ハメル「はぁ…よかった…」


ルルーシュ(あの男が…無頼に乗っていたとはいえ元ラウンズだぞ…?)


ルルーシュ(……ユーロブリタニアめ、どうやら厄介なのがいるようだな)


突然のコンマ

61~99 白き死神+α
31~60 騎士2人
01~30 騎士1人


コンマ下2

ユーロピア


サンクトペテルブルク 中央駅


カーンカーンカーン



ミハエル「…うむ、わかった」


プシューーーッ


ミハエル「ご苦労様でした長旅お疲れでしょう」


ミハエル「ヴェランス大公の名代として参りました、ミハエル・アウグストゥスです」


ミハエル「お目にかかれて光栄です…枢木卿」


スザク「ナイトオブセブン、枢木スザクです」


ミハエル「迎賓館でおもてなしの用意をさせていただいております…どうぞこちらへ」


ロイド「あはぁ~ご苦労様~!」


セシル「もう…!ちょっとは態度を考えてください…!」


ロイド「だってさぁ~?EUのKMFとか見られるんだよ~?ランスロットのいいデータになると思わない~?」


セシル「本当にそういうことばっかりですね…」


スザク「すいません…二人にまでついてきてもらってしまって…」


ロイド「いいんだよぉ~僕はEU制のKMFが見られればいいんだからさぁ~」


セシル「それよりも…スザク君のほうが心配ですよ…」


セシル(もう、見るからに一杯一杯で…)

聞いてみるか

質問
前にナイトメアの機体性能で1~2技術が変わるという話でしたが
だとしたらアグロヴァルと紅蓮、ランスロットでは大体2戦闘力が上がるのでしょうか?

ガチな話

今回怪我したけどこれで行動回数減ったりしたなら訓練やるのはアリだと思う。
戦場で怪我して行動回数減らしたら元も子もないし。
出来ればギルフォード以外と出来るなら好感度も上がるからなおいい。

質問
模擬戦をギルフォード以外とやるにはどうすればいいのでしょうか?

続きは明日までに次スレたててやります


>>981
たとえばカレンとの場合…


カレンLV8+紅蓮補正2VS男LV8+グロースター補正0

ということでカレンが圧倒的有利でした

誰かが書いてましたが、グロースターではもはや男君の技術が上過ぎてまったく+にならない状況になってました

もし今カレンと戦った場合は…

カレンLV8+紅蓮+1VS男LV8+アグロヴァル補正2で男が有利になります

機体の+値は相手の機体性能より性能が高いほど変動する…というような感じでやってます(正確に計算しているわけではないですが…)



>>984
戦いたい相手の評価が高ければ話すとできるようになります

一応>>1000ボーナス指定しときます

コンマ判定

60以上 次回以降アグロヴァルのデチューン機体で作戦参加

乙でした

評価って好感度のことですよね?

安価スレで最悪の事態を防ぐ方法とくると最初からコンマに+10とかの最低保障をつけることなんだけど
このスレでは最低保証をかける方法は用意されてないの

>>989
そうです

>>990
戦闘時でだけならそういうシステムがあります

ちなみに…敵もこちらのネームド味方や男君倒すとたまにレベル上がったりしています

どっかのミラクルさんとかは……

これはきっと高コンマ

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