モバP「黒川千秋の魅力?」 (26)


黒川千秋さん、誕生日おめでとうございました!
大幅に遅れましたがSSという形で応援、祝福させてください

若林智香ちゃんも出ます


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520262750


プロダクション入社当日



黒川千秋(以下千秋)「アナタがプロデューサー?はじめまして。私は黒川千秋」

P「はじめまして。担当のPです」

千秋「私はトップになるためにこの業界に入ったわ。そのためならどんな努力も惜しまないし物足りない時は文句も言う。それでいい?」

P「分かりました。とはいえ言いなりという訳にはいきません」

P「話し合って決めていきましょう」

千秋「今の時期は基礎をしっかり磨くことに時間を使いたいの」

千秋「だから話し合いより私の行動で判断してもらえないかしら。どんなレッスンも乗り越えてみせるわ」

P「…分かりました」


初レッスン終了、4時間後



コンコン

P「黒川さん、レッスンルームを閉める時間です」

千秋「…!そう、分かったわ」

P「今は練習後なので聞いてもいいですか?」

千秋「…そうね」

P「なぜ初日からこんなに?」

千秋「初日だからよ。私は今日からアイドルとしての経験を始めた。トップになるには私より先にアイドルになった人達を超えないといけない」

千秋「経験不足は言い訳にしかならないわ。最初だからこそ一番力を入れたいの。それに目標は常に実力より上にあるからこそ意味がある。そうは思わない?」

P「…そこまで考えているとは思いませんでした」

千秋「そうは言うけれど私の自主練習、止めなかったわよね」

P「頑張っている方に無理をするな、なんて言えません」

千秋「あら、アイドルが体を壊してもいいの?」

P「目の前の無意味な行動は止めます。それまで待つのが私の仕事です」


後日



ボーカルレッスン

千秋「~~♪~~♪~~♪」

ボーカルトレーナー(以下Voトレ)「よし、そこまで」

Voトレ「今日も良かったぞ黒川」

千秋「ありがとうございます」

Voトレ「数多くの人を見てきたが、お前ほど指導したメニューを完璧にこなすアイドルはそういない。どうしても自分への評価は甘めになってしまうからな」

千秋「ありがとうございます。あなたのような有名な先生にそう言ってもらえると嬉しいです」

Voトレ「何か気を付けていることがあるのか?今後の参考にしたい」

千秋「そうですね、気を付けていると言うより意識の問題です。私にとってのレッスンは練習の場所ではありません」

Voトレ「どういうことだ?」


千秋「私にとってのレッスンはプライベートで練習した成果をあなたと確認する場所です」

Voトレ「…なるほど、見上げたものだな」

千秋「ありがとうございます。それでは次もよろしくお願いいたします」

Voトレ「……黒川」

千秋「なんでしょう」

Voトレ「歌うことは楽しいか?」

千秋「今の私に歌うことを楽しむつもりはありません。競い合う相手がいなくなってから楽しむつもりです」

千秋「今必要なのは競い合うために練習することだと思っています」

Voトレ「………ハッハッハッ!!」

千秋「…何か」ジロ

Voトレ「いやいや、怒らせるつもりじゃなかったんだが。申し訳ない。そういうアイドル私は好きだよ。応援したくなる」

千秋「フフッ、ありがとうございます。何よりの誉め言葉です」


数日後



ダンスレッスン 終了後

コンコン

ダンストレーナー(以下Daトレ)「黒川さん、これ以上やっても意味がありません」

キュッキュッ

千秋「はぁ、はぁ。」

Daトレ「黒川さん」

キュッキュッ

千秋「っ。はぁ、はぁ。」

Daトレ「黒川さん!!」

千秋「っ! 何。」

Daトレ「これ以上のトレーニングは逆効果です。帰れとは言いませんが体は休めてください」

千秋「…分かったわ。」


同日 事務所

コンコン

千秋「レッスン終わったわ。帰ります」

P「黒川さん、ダンストレーナーさんから聞きました。なぜ無意味な練習をしたんですか」

千秋「……。話したくない、だとダメなのよね」

千秋「苛立ってしょうがなかったの。ダンスが苦手な自分にね」

千秋「体力があるタイプじゃないし、思い通りに踊れていないとイライラして…」

千秋「だから意味のないことだって分かってても動きたかった。素直に負けを認めるくらいなら見苦しくてもあがいていたいの」

千秋「…悪循環だってことは分かってるわ。頭では分かってるつもりなんだけど、それでも何もしないなんてできない」

P「…」

P「それなら気のすむまで練習してください」

千秋「…は?」

P「ここできつく注意しても、いつかあなたは別の場所で練習すると思います。知らない場所で倒れられるよりも見ている所で倒れられた方がよっぽどマシです」

P「頭で分からないなら体でそのまま覚えればいいんです。気のすむまでどうぞ。私も仕事をしながら待ちます」 カタカタ

千秋「…皮肉で言ってるのか本気で言ってるのか分からないのだけど」

P「両方です」

千秋「………」

千秋「少し目が覚めたわ。お疲れ様」

P「お疲れ様でした」


数か月後



事務所

P「ライブバトルに出ましょう」

千秋「っ、ついに初めてステージに立つ日が来たのね。首を長くして待っていたわ」

P「どういうステージにしますか?」

千秋「今までの練習を最大限に生かす、歌を中心にしたステージにするわ。私の歌でファンを圧倒させてみせる」

P「分かりました。ライブバトルの対戦相手についてですが…」

千秋「そんな情報いらないわ。私は私のすべきことを全うするだけよ」

P「…分かりました」


ライブバトル当日



控室

コンコン

千秋「どうぞ」

ガチャ

P「いよいよですね」

千秋「そうね」

P「調子はどうですか?」

千秋「…この日のために色々な準備をしてきたわ。当然ベストな状態よ」

P「そうですか。良かったです。…何か力になれることは」

千秋「私、本番前は集中したいの。誰かと話したくなるのは自信の無さを誤魔化すための行為だと思ってるから」

P「………」

P「分かりました。部屋からは出ますが応援して待っています」


ライブバトル

司会「今日の出場者は両者とも新人!先行は黒川千秋!どんなパフォーマンスをしてくれるのか期待しましょう!それではどうぞ!!」


~~~~~~~~~


シーン

ファンA「す、すごかったな」

ファンB「あぁ。あれ新人かよ。どっかのアーティストかと思ったわ」

ファンC「こりゃすごいアイドルが出たな」

ザワザワ

司会「さ、さぁ!新人とは思えないパフォーマンスでした!続いて後攻!若林智香!どうぞ!」


~~~~~~~~~~


ライブバトル終了後



控え室

コンコン

P「………」

ガチャ

千秋「………」

P「………」

千秋「………」

千秋「分からない」

P「…敗因ですか?」

千秋「そうよ。私は誰もが息を呑むようなステージをしたはずよ」

P「そうですね」

千秋「アイドルはファンを魅了する存在でしょ?何がいけなかったの?」

P「ファンを魅了…ですか」

千秋「そうよ」

P「…まず今回の敗因は私にもあります。本当に申し訳ない」

千秋「ッ。あなた何が言いたいの」

P「それを踏まえた上で言わせてもらいます。私はファンを魅了するためのパフォーマンスだったとは思えませんでした」

千秋「…言っている意味が分からないのだけど」


P「あなたのステージは自分が満足するためのステージに見えました」

千秋「…!! 結果が出ないと意味のないステージに自分の感情なんか持ち込んでる訳ないでしょう!!」

P「本当にそうですか?」

千秋「言いたいことがあるならはっきり言いなさい」

P「言うのは簡単ですが自分で気づいてもらわないと意味がないんです、ダンスレッスンの時のように」

千秋「…ならあなたは何のためにここにいるの」

P「黒川さんが練習と仕事に専念できるような環境を作ることと、待つためです」

千秋「じゃああなたとお喋りしても意味がないわけね。だから話し合いなんて嫌いなのよ」

千秋「…当分事務所には顔を出さないわ。あなたも早く他のアイドルを見つけた方が良いわよ。次は物分かりの良い子を見つけられるといいわね」

P「………」

千秋「さようなら」

ガチャ バタン

P「………」


数日後



事務所前

千秋(芸能の世界は実力主義だと聞いたから目指したのにあんな結果で納得できるわけない)

千秋(あれだけのパフォーマンスをしたのに何が実力主義よ、そんな世界こっちから願い下げだわ)

コンコン

千秋「失礼します。プロデューサー、話が…って誰もいないの」

千秋(そういえばこの事務所にちゃんと入るのも入社以来ね)

千秋「………」

千秋(こんなことなら事前に一声かけるべきだったわ、どうせ大学からは近いしまた来ればいいわね)

プルルルルルル

千秋「………」

プルルル ガチャ

千秋「もしもs」

Voトレ「どういうことかな?プロデュー、この声は黒川か」

千秋「はい。お世話になっております」

Voトレ「随分余裕だな。今日はレッスンのはずだが」

千秋「…。申し訳ありません。てっきりキャンセルしているものだと」

Voトレ「キャンセル、君が?フフッ、面白い冗談だな。ジョークの類は苦手だと思っていたが」

千秋「………」

Voトレ「…少し話さないか?これは個人的な頼みだ。断ってくれて構わない」

千秋「…。そうですね。急いで向かいます」

千秋(直接会って話した方が早いわね、あの人には特にお世話になったし感謝の言葉も言っておきたいわ)


レッスンルーム



コンコン ガチャ

千秋「…こんにちは」

Voトレ「よく来てくれたな。まぁ座ってくれ」

Voトレ「どうしたんだ?あんなに見上げた精神の持ち主が急にサボるなんて」

千秋「この業界に嫌気がさしたんです」

Voトレ「というと?」

千秋「ライブバトルで負けました」

Voトレ「君が? まさか」

千秋「聞いてないんですか?」

Voトレ「プロデューサーからか?何も聞いていない。私はあくまで歌の指導者だ」

Voトレ「彼も悔しがっていただろうな。現に私も悔しいよ。負けたなんて信じられない」

千秋「…あの人は敗因が自分にある、私のステージはファンの事を思ってないとしか言わなかったわ」

Voトレ「そうか…。アイドルのステージで何が評価されるのかは専門外だ。君にきっと何か足りないものがあったんだろう」

千秋「…」ジッ

Voトレ「そんな目で見ないでくれ。現に君は負けたんだろう?これほどの歌唱力があったのに」

千秋「…」

Voトレ「そうだ。彼と言えば私に君の指導をしてくれと頼んできたときは驚いたよ。仕事をやめるとまで言い出したからね」

千秋「はい?」


Voトレ「『急に訪ねて勝手なお願いだとは承知しています。でも一度だけで良いのでアイドルを見てください。気に入らなかった場合責任を取って仕事を辞める所存です。見る目が無かったということなので』なんて言ってきた」

Voトレ「ご丁寧に確約書まで持ってきてたもんだから流石に私も受けざるを得なかったよ。君を見たら納得したけどね」

千秋「…初耳です」

プルルルルルル

Voトレ「ん? すまない。出ていいか?」

千秋「もちろんです」

Voトレ「おっと噂をすればだ、彼からだよ」

Voトレ「もしもし」

P「Pです。連絡が遅れて申し訳ありません。事務所の着信履歴を見ました。黒川は」

Voトレ「あぁ、そのことならもういい」

P「…本当に申し訳ありません。今からそちらに向かっても」

Voトレ「勘違いされたら困る。今日のレッスンは私が中止にしたんだ。話したい相手ができたんでな」

P「…どういうことでしょうか」

Voトレ「詳しい話は黒川から聞いてくれ。さっきも言ったが今はプライベートなんだ。それじゃあな」

プツ


千秋「…どうしてそんなに良くしてくれるんですか」

Voトレ「応援しているアイドルが負けたんだ。励ましたくもなるだろう?今はトレーナーという立場じゃないしな」

千秋「…一つ、聞いていいですか」

千秋「私にはあなたのような確かな技術を持っている人が誰かを教える立場にいる理由が分かりません」

千秋「何を言っても聞かない人だったり、今回みたいに不真面目な教え子だっているのに。技術があるなら自分でやれば良いと思うんです」

Voトレ「なるほど。どうしてトレーナーをやっているか、か」

Voトレ「まず勘違いしてもらいたくないのが、勝負の世界から逃げた訳じゃないってことかな」

Voトレ「君は私のレッスンに対してお金のために仕方なくやっている、と思ったことがあるかい?」

千秋「いいえ」

Voトレ「ストイックな君にそう思われているなら安心だ。分からないかもしれないが人に自分の技術を教えるっていう事もそれはそれで面白さがある」

千秋「誰かのために必死になっても頑張った当人には何も残らない。なのにですか?」

Voトレ「それに答えるのは私より彼の方が適任かな。君にとっては」

千秋「………」

Voトレ「そろそろ時間だ。来週はちゃんとレッスンする予定だからそういうことで頼むよ」

Voトレ「あと私はドタキャンされるのが本当に嫌いでね。今週は 私のせいで レッスンが無かったが無断欠席なんてされたら二度とレッスンは受け持たないぞ」

ガチャ バタン

千秋「………」

千秋「もしもし、プロデューサー?今どこ? 分かった、行くわ」


事務所



P「なるほど、トレーナーさんとの事は分かりました」

千秋「…それだけ?」

P「私から話すことは何も」

千秋「…。それなら私から一つ聞いていいかしら」

千秋「どうしてあなたは他人のために一生懸命になれるの?私には理解できない」

千秋「そんな風に努力したって…。輝くのはアイドルであなたじゃない」

P「…。僕にも理解できません。黒川さんはどうしてそこまで頑張れるんですか?」

P「僕はあなたが人並外れた努力をしているのを知っています。だからプロデューサーとして相応しい様に頑張れるんです」

P「勝ちたい、トップになる。ただそれだけのためにそこまでストイックになれるあなたが分かりません」

千秋「そんなの勝ちたいからに決まってるじゃない」

P「…私はそういう所に惹かれたんです。多くの人が同じことを言って挫折する中、あなたは決して折れずに全力を尽くす。それでいてステージではそれまでの努力の影を全く出さない。私はあなたならトップアイドルになれると本気で思っています」

千秋「………」

P「私は待ちます。今日来てくれただけでも待ってきた甲斐がありました」

千秋「分かったわ。ならそのために教えてほしいことがあるのだけど」



翌日 喫茶店



若林智香(以下智香)「急にびっくりしました!まさか黒川さんに直接会いたいって言われるなんてっ!」

千秋「そうね、少し思う所があって」

智香「私にできることがあれば何でも言ってください!」

千秋「なら単刀直入に聞かせてもらうわ。あなたはあのステージで何を意識していたの?」

智香「ライブバトルの時ですか?それはっ、ファンのみんなを笑顔にしたいってことです☆」

智香「実は黒川さんのステージを見て私、まだ始まってもないのに負けちゃったと思ったんです」

智香「だから私のプロデューサーさんに相談しました!」

智香「そしたら『勝ち負けなんか気にせずやりたいことを思いっきりやろう!』って言ってくれて!」

智香「私はみんなを応援するためにアイドルになったんですけど、それをもう一回心にセットして!負けるのはもちろん悔しいですけど、みんなを応援できない方がずぅぅぅぅっと嫌なんです!」

智香「ファンのみんなとは会える日も限られてるから、会えない時間もお互い頑張れるように、ファンのみんなの心に残る応援をしたいなって思いました!」

智香「それに私ががんばる姿をみんなに見せることって一番の応援なのかなとも思って!そういう事を思ってパフォーマンスをしました!」

千秋「………」

智香「あれ?」


千秋「ごめんなさい、その、初めての感覚で上手く言葉にできないの。もう少し待ってくれない?」

千秋「………」

智香「フレー!フレー!黒川さん☆がんばれかんばれ黒川さん☆」

千秋「きゅ、急になに?フフッ、どうしたの?」

智香「あ!やっと笑顔になってくれましたね!」

千秋「………。ようやく分かった気がするわ。なんで負けたか」

智香「負けたなんてそんな!僅差でしたし私は黒川さんのステージを見てファンになりましたよ!」

智香「私、レッスンで歌は強い想いを込めないと届かないって痛感したんです!だから黒川さんの歌を聞いた時はすごいと思って!」

智香「次は私に教えてください!歌うときに意識していること!」

千秋「えぇ、もちろん。あなたには私の知ってること全部教えるわ、長くなるわよ?」



~~~~~~~~



千秋「今日はありがとう。すごくいい日だったわ」

智香「また会いたいです!次は同じメンバーとしてステージに立ちたいですね☆」


同日 事務所



コンコン ガチャ

千秋「こんばんはプロデューサー、話があるの。…違うわね。話がしたいの。いい?」

P「もちろんです」

千秋「自分の事を話すのは苦手なんだけど、聞いてほしいの」

千秋「今まで私はずっと一人で勝負を続けていたわ。他人は常に私の足を引っ張る存在でしかなかったから」

千秋「信じられるのは自分だけ。そう思って必死に努力してきた。そして勝ってきた」

千秋「アイドルの世界も同じだと思ってたわ。信じられるのは自分だけ。周りに頼る事は自分に勝てない人達の逃げ道。そう決めつけていた」

千秋「もし違っていたら私の今までの努力が否定されるような気がして。今思うと怖かったのね、自分が保てなくなることが」

千秋「そんな私も好きだったんだけどね」


千秋「でもそのせいでアイドル活動の目的はトップアイドルになる事じゃなくて自分を保つことになっていたわ」

千秋「智香と話して痛いほど分かった。彼女は人を心から応援したいと言ってた。私は自分の本当にやりたいことは何か出てこなかったの」

千秋「ファンにはそれが伝わったんでしょうね。ようやく………。負けという形になった」

千秋「ふぅ。やっと全部認められたわ」

P「本当にお疲れ様でした」

千秋「ありがとう」

P「それでは明日のスケジュールですが…」

千秋「えっ」

P「はい?」


千秋「それだけ?もっとこう…あの時は辛かったでしょうとか、智香と具体的に何を話したのとか、ないの?」

P「私は待ちくたびれました。やっと黒川千秋が動き出したのにそんな話し合いをする時間はありません」

千秋「それ、昔の私?フフッ」

P「待つ事と皮肉は得意なので」

千秋「それじゃあ、ついでにもう少しだけ待ってくれる?あなたにちゃんと挨拶してなかったの」

P「………」

千秋「私は黒川千秋。目標はアイドル界のトップになること。これからプロデュース、よろしくお願いします」


後日談



事務所

コンコン ガチャ

千秋「お疲れ様。パジャマパーティーの仕事、無事終わったわ」

P「お疲れ様でした」

千秋「仕事の前に突然電話した事、驚いた?」

P「いえ、そこまでは。でも嬉しかったです」

千秋「嬉しい?まぁいいわ」

千秋「智香さんと同じ仕事をするのは自分が予想してたよりも楽しくて。それにみんなのアドバイスはとても参考になったの」

千秋「私が思っているほどアイドルは単純じゃないって改めて思ったわ。でもだからこそトップになりたい」

千秋「わがままだとは分かってるんだけど言いたいの。どんなステージ、どんな仕事、どんな歌でも私は問題ない。完璧にこなして見せるわ。だから早く私が輝ける舞台を用意して。待っているわ」



終わり


読んでくれてありがとうございました。
黒川千秋さん、生き方がめちゃくちゃかっこよくて好きです。ずっと一人で頑張ってきたからこそ見えない物ってあると思います


過去作

モバP「アナスタシアの魅力?」、モバP「関裕美の魅力?」、モバP「橘ありすの魅力?」など


今までは僕の思ってるアイドルの魅力を箇条書きで書いてたんですけどアイドルの魅力を決めつけてるようでやめました
読む人がこれをきっかけにアイドルの魅力を考えてくれたら嬉しいです。このSSからアイドルの魅力を感じ取ってもらえれば一番嬉しいし書いた甲斐があります

とても良かった 乙です

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